2025年7月1日哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

朝4時開始の大谷翔平選手、28号ホームランを録画早回しでみる。

テレビ体操。牛乳+きな粉。可燃ゴミ出し。

朝食:フライパンにてオリーブオイルをひいて玉子焼きつつ、周りにアボガド、酢キャベツ、トマト、冷凍ブロッコリー、同ほうれん草、豆乳にて蒸し焼き。バナナ+ヨーグルト+シリアル+ハチミツ。インスタントコーヒー、チョコ。

ランチ:久しぶりの街中華にてチャーハン、餃子=930円。 隣席では老人ふたりが昼間から生ビール、ハイボールをグイグイ。

図書館。買い物。プチ散歩6,000歩。

石垣島の兄夫妻へ、病気見舞いへのお礼手紙投函。

映画「ベートーベン」1992年アメリカ(NHKBS) ペットショップを襲った泥棒から逃れたセントバーナードの小犬。犬嫌いのパパがいる一家(ママと子ども達は犬大好き)で、大型犬に成長。

ピアノの「運命」に反応したのでベートーベンと名付けられた愛犬。末娘がプールで溺れたのを救助、お兄ちゃんを虐める悪ガキを追っ払い、パパの会社を乗っ取る詐欺師を懲らしめ、最後は悪徳獣医をみんなで退治する動物コメデイ。暑さを吹きとばす痛快映画。

大谷翔平選手29号ホームラン。対ロイヤルズ戦。

横浜のM代子先生へ手紙投函。5月に頂いたハガキへの返信。

=M代子先生お葉書の着信と、善堂従弟叔父の訃報が偶然一致というのも、この世の不思議、無常さを感じました。

沖縄慰霊の日、朝日新聞投書欄トップの先生の玉稿を拝読し感動しました。善堂同級生として彼の分まで健康でご長寿のうえ、新聞投稿の益々の永続を祈ります=

近所の同年代の友人と会食。「元気で飲もうね」グループ。80~60代の男女6名。皆さん、よく飲むね、ぼくもノンアルビール、ウーロン茶でお付き合い。さすがに、お酒抜きで4時間はしんどいね。話題のマウントとれず、恋バナは不発に終わり、でも近所に気楽につき合える友人のいることは楽しいものだ。

川崎のT久山先生より電話。御年92歳。自宅近くの沖縄料理屋で一杯やろうとのお誘い。東京竹富郷友会創立百周年総会、沖縄開発庁OBと会食、沖縄経営者協会総会、川崎の高校教員時代の仲間と旧交等、近況を並べて呵々大笑。恐れ入りました。

断捨離かねてBOOK-OFFへ。24冊1,370円でさばけた。そのカネで『民王』池井戸潤著)を440円で買った。

HO整形外科へ通院。90日分の痛風改善薬を処方、あわせて血液検査。先の入院とあわせて血液検査は、今月だけで5~6回になる。ペットボトル数本分抜かれたような気分。

図書館で新聞。日経新聞の私の履歴書は好きな連載のひとつ。早川書房社長の最終日は、社長を息子に託して会長就任とのこと。出版界も世襲なんだね、つまらん。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

図書館、プチ散歩、買い物。3,850歩。

テレビ「木村多江の、いまさらですが・・・・沖縄戦~語り継ぐべき記憶」NHKEテレ)とても分かりやすい好番組。島唄・宮沢和史の歌もよかった。

朝、テレビ体操。残り湯で洗濯。牛乳+きな粉

朝食:酢サラダ、ブロッコリースプラウト、玉子、ほうれん草、パスタ(昨日ランチ残り)、BIOヨーグルト+シリアル+りんご+アマニ油+マヌカハニー。豆乳、コーヒー、チョコ。

大谷翔平27号ホームラン、対ロッキーズ戦。日米300号HR達成。

映画「ドクトル・ジバゴ」1965年英米伊(NHKbs) ロシア革命前後の激動の時代とともに、男と女の激しく切ない恋の物語。主人公のジバゴ医師、最後は愛するひとをモスクワの雑踏のなかで見つけ追いかける途中、心臓発作で倒れる。

ジバゴを演じたオマー・シャリフ、心臓発作で死亡した享年83。心臓病手術したばかりの小生、身につまされる←牽強付会(笑)

図書館。買い物。3,100歩。

朝、ラジオ体操。牛乳+きな粉。

石垣島の長兄より電話。西表島の黒島公民館敷地(祖父が名義人の一人)の処理について、16日法務局にて手続き完了したので、相続関係者へ協力御礼をグループLINEにて伝えてほしいとのこと。

郵便局へ、年賀状のお年玉ハガキの引き換え、切手シート4枚ゲット。来年からは年賀状を控えることにするかも?

市役所へ、市民税納付について「d払い」可能かどうか? 職員「可能です。大いに活用ください」と明言。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

大谷翔平、2日連続の死球くらう。相手投手退場。対パドレス戦。

図書館。買い物。散歩。5,100歩。

買い物よくするが、まとめ買いはあえてやめている。トマト、きゅうりなど、3-4個入りを買うのでなくバラで買う。納豆も3個でなく地元産2個パックを買う。ちょっと割高だけど、要するにスーパーに出かける回数を増やし、1日一度は必ず外出するための方策である。

映画「ペイルライダー」1985年アメリカ(NHKBS) クリント・イーストウッド監督主演。西部劇。ゴールドラッシュの西部。細々と金を採掘する一家。これに対して荒くれ業者は、大掛かりな水圧採掘にとってじゃまな人々を、暴力で追い出そうとする。

そこに現れたのが、牧師クリントすご腕のガンマン。悪徳業者を打ちのめす痛快アクションは見もの。

都議選事前投票、候補者3名、2名は小池与党候補、1名は泡沫、天邪鬼のぼくの投票は果たして(笑)。

幼児を抱いた市議のKHさんとばったり。「こんど飲みましょうよ」と彼。「ちょっと心臓にステント3個も入れる手術をやったばかりだ。酒はしばらくおあずけ」とぼく。病気は、世間を狭くするか、いえ一病息災だ。

図書館。買い物。2,800歩(車だと歩数減る)

朝、ラジオ体操。牛乳+きなこ。

図書館。買い物。4,300歩。

黒島の友人Mくんより、病気見舞いの電話いただく。後輩のHくんと酒宴の最中とのこと。感謝と同時に羨ましい限り(笑)

●23日(月)曇 沖縄慰霊の日

大谷翔平二刀流、1回2三振奪い、三塁打、26号ホームラン、5打点と活躍。

都議選、自民惨敗、7月の参院選は果たして?

ガス点検に職員来室、異状なし。協力謝礼に洗剤もらう。きのう百均で1本買ったばかりなのに、まぁいいか。

沖縄の従弟STより質問、平和の礎に「哲太郎」との刻名あるがどなた?

「祖父眞清兄・鉄三の息子で、キミの母親とは従兄関係」と返信。

図書館。A新聞投書欄のトップに横浜のU田M代先生の投書が、郷里の先輩の玉稿に脱帽。

2025年6月15日メール,健康,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,食事

きょうは暑くなりそうだ。布団カバー等せんたく。トイレ掃除

トモ遠方より来たる

図書館で新聞等。散歩7,000歩。

所沢の甥H章くんよりお見舞いLINEもらう「手術後、体調回復したあとにお酒飲みましょう」 酒やめたのにな(笑)感謝。

図書館、買い物。3,000歩。

映画「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」1982年(BSテレ東録画)マドンナいしだあゆみ。あじさいの鎌倉で寅さんとあゆみの大人のデート、かたわらに小学生の満男が・・・ぼくも先月、鎌倉で1泊したっけ(笑)

朝3時開始のドジャースvsカージナルス戦を録画。起床後、大谷翔平の打席を早回しで熱中するあまり、恒例の朝LINEを忘れること1時間心配かけた、悪い(笑)

図書館で新聞、週刊誌等。買い物。3,800歩

●9日(月)曇

散髪。

図書館。週刊新潮のコラム「誰の味方でもありません/古市憲寿」を読む。先日の西田昌司参院議員の「沖縄ひめゆりの塔」の展示内容を「歴史の書き換え」という妄言について、自民党にこのような議員がいることを痛烈批判。

テレビで見るこの人の発言、あまり好きでない御仁だが、この西田議員批判はあっぱれだ。

横須賀の友人よりメール。自分の入院経験、友人のカテーテル体験等を伝え励ましてくれる、感謝。 

図書館、散歩。4,500歩。

群馬県の甥H彰くんLINE。「心臓の疾患は放置すると心不全がすすみ、肺や心臓に水がたまり呼吸困難で苦しそうな方がほとんどです。早めにオペしておくことが得策です」 看護師らしい助言に感謝。

雨が小止みのなか徒歩で入院。今回は特別室へ、さすがに見晴らしの良いひとり部屋。

若い看護師によって、点滴、心電図検査等の機器貼り付けでタコ足状態へ。点滴用の針刺し4回目で成功、この先大丈夫か。

主治医のA部先生来室、「明日は、さっさと終わらせましょう」と力強いことば。3,200歩。

朝食後、手術にそなえ取尿器を取り付ける前に、太もも付け根部の毛剃り。カテーテルは両手首から挿入するが、万一にそなえ太ももの動脈血管をつかうこともありうるとのこと。恥毛剃られる人生初体験も、説明に納得。

10時15分、手術台へ、部屋が寒いせいか、すぐに尿意を感ずる。それから延々5時間30分の大手術。90%以上血管を塞ぐ塊に対してワイヤーを貫通させ、ステントを留置し血流を確保するもので、素人目にも困難な手術であることがわかる。

循環器トップの部長先生も応援、ふたりのドクターによるゴッドハンドごときオペか。なにしろ、マグロ状態のぼくは台の上で緊張感と、胸の圧迫、ときには激しい痛み等に襲われること度々。局部麻酔なので話し声は聞こえ、ふたりのドクターから「あっ!」という声が聞こえたときの恐怖といったらありゃしない。スグに左足首あたりにまいたベルトが締め上げられたので、血圧の急降下に遭遇したわけである。

そして、強烈な尿意も頭痛の種、「おしっこしたい」と訴えると、ドクター「あれ付いてるからやってください、やりづらいだろうけど」とのやりとり後、ついに放尿。これは快感だった、不謹慎だけどね。まるで砂漠でオアシスに到着し水を飲む心境かな。これに味をしめて、2.3回実施したか(笑)

手術終了。車椅子で手術室入りであったが、帰りはベッドに乗せられ病室へ。青息吐息の小生、ドクターやスタッフ一同へ満足なお礼もすることなく、運ばれる。

妹見舞い来る。長時間の手術により2時間弱も待たせたようだ。妹「お疲れさま、きれいな部屋ね、病院からあてがわれたの」との質問。ぼく「こちら7千円台、1万5千円の部屋もある」とはぐらかす。手術後の痛みが続き、睡眠もほとんどとれなかったので、ちょっと贅沢な差額ベッドでよかった、それに「あの世までおカネ持っていけないしな」と思う(笑)

看護師の妹、連帯保証人や主治医から電話説明を受ける役割など、感謝。

主治医来室、ステント留置術は成功、ただ500ミクロンの小さいゴミが浮遊して、痛みがつづく。「時間が解決すると思ってください」と。

術後痛みのため、満足に睡眠とれず。入院のせいか歩数20歩。

朝5時、便秘対策として牛乳パックごくり。

朝、主治医来室、あすの退院判断のために、血液検査、レントゲン、心電図検査を実施するとのこと。

終日、部屋から出ることを禁じられ、テレビ、読書ですごす。

午後4時、再度採血検査。内緒で飲んだ牛乳が原因で数値がよくないか? 明日の退院は難しいかも。

主治医来室。術後のようすを診る。検査等の結果、あすの退院許可でる、安堵。

終日、痛みつづく。25歩。

●13日(金)

主治医来室。状態を再度確認。これからは外来で薬の管理、経過を診ます、とのこと。

退院。病棟6階出口まで見送ってくれた看護師さんへ、「お世話になりました。またよろしく」と言いかけると、「そうです、こういうところは2度と来ないでくださいね」と(笑)

トモからタクシーで帰るように勧められていたが、待ち並ぶ行列にうんざり、徒歩で帰る。

途中、図書館で新聞等。近所のケーキ屋で、退院祝いのひとりケーキ(笑)

沖縄で大病院の看護師長まで務めた従妹のJ子ちゃんよりLINE「病気がわかったことで自分のことを大事にしようと思うのが人間です。長くこの仕事をしていると病気は向き合うものであり、避けるものではないと常に感じています。手術のあとの楽しい日常を楽しみに治療に臨んで下さい」 ベテラン看護師のことばは重い。感謝。

自宅で小休止後、布団カバーとシーツ交換、どうも睡眠が心配なので環境整え。夕方近所を散歩、帰宅後、風呂掃除、入浴。

石垣島の長兄へ退院報告。「お疲れさま、無理せず少しずつ日常を戻してください」と返信。

早めに夕食、夕方スーパーで求めた沖縄そばカップ麺、病院食に飽きたので美味かった。ジャンクフードは血管の病には宜しくないのは承知、あすから注意しよう(笑)

胸の痛み軽減は嬉しい。4,600歩。

ここまで記してきて、ぼくの血筋に意外と医療従事者が多いことに気づいた。

妹・看護師、妹長男・看護師、兄長女・看護師、同夫・医師、K叔母次女・看護師。ほかにもいるかな。

4月、6月と人生初の入院手術を経験して、本当に医療従事者のすばらしさに感銘をうけた。細い血管のなかにカテーテルを通して、こびりついたコレステロール悪玉の塊をそぎ落とし、ステントを設置して血流を確保し、心臓細胞に栄養を届ける、すごいことだ。

医師はじめ看護師、薬剤師、療法士他、清掃のおばちゃんまで感謝しかない。そのような仕事に、わが親族がかかわっていることは誇らしい限りだ。

今回の入院でかかった費用 92,990円。うち差額ベット代 30,800円。

高額療養費制度の適用がなかった場合 152,856円。

高額療養制度を改悪しようとすることは許せない。石破政権、ええ加減にせい(怒)

哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

(日記を休むと調子狂うので続行する)

那覇の甥KくんからLINE「こんばんは。夜分遅くすみません。今月手術と聞きました。遠く離れた沖縄からではありますが、無事をお祈りしています。お体に気をつけてお過ごし下さいませ」 感謝。

図書館、散歩3,600歩。

都内で暮らす姪Eちゃんよりお見舞いのLINEとどく。入院中の身の回りを気遣ってくれる。感謝。

図書館。日本経済新聞、石川啄木の特集を読む。「友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ」「ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく」才能豊かな歌人、26歳での早逝を悼む。いちどは啄木歌集を読んでみようと思う。

図書館にて新聞等。買い物。散歩4,600歩。

ミスター長嶋茂雄逝去、享年89。

雨の中、車で病院へ。今月の心臓カテーテル手術にむけた入院手続き、CT検査等。胸部CT検査しやすいようTシャツを着て検査台へ、「あら、青梅マラソンのTシャツだわ、私青梅生まれ青梅育ちですが、ことし初めてマラソン見たわ」と看護師さん。「ぼく石垣島、青梅マラソン10回走ったよ」、彼女「すごい!石垣島いいところですね」とのやりとりで、すっかり羽釜のような検査機器に入る不安がなくなった。

帰宅後、録画しておいた大谷翔平23号ホームランに感動。長嶋追悼ホームランのごとき。

看護師よりCT検査後、造影剤を体外へ排出するためたくさんの水を飲むことを勧められる。それじゃスイカもよろしかろうとスーパーで買って食す。美味かった。

図書館。買い物。病院内を歩き回ったせいか5,900歩。

◆4日(水)晴

マットレス(風呂、トイレ)日干し。

図書館で新聞各紙、ミスター長嶋の追悼記事で埋まる。こどもの頃黒島で、長嶋の活躍を雑音のひどいラジオで聞いたこと。石垣島で学校から帰ると、新聞で長嶋の安打数をチェックしたこと。東京の学生寮の食堂で、小さなテレビにかじりつき長嶋の引退試合をみたことなど、かつて長嶋の大ファンであったことを思いだした。

図書館、買い物、散歩 4,600歩。

きょうも暑くなりそうだ。ようやく、冬物をクリーニング店へ。ダウンベストは1,630円もするんだ、たしかユニクロで、4千円で購入したはずだが。まぁお酒を飲むよりましか(笑)

図書館、買い物、散歩 5,000歩。

ネットでドキュメント映画「世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ」

軍事政権と闘い、投獄10年以上、民衆の支持を得て南米ウルグアイの大統領を5年つとめる。給料の9割を貧困層へ寄付し、1割で生活するので世界一貧乏大統領と言われる。ボロ車で官邸へ出勤し、仕事の合間に農業にいそしむ。

先月5月13日逝去、享年89。くしくも長嶋茂雄とおなじ。合掌。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

大谷翔平選手、18号ホームラン、メッツ千賀投手より。

断捨離かねてBOOK-OFFへ。13冊で1,080円の売り上げ。同店で『下町ロケット』池井戸潤著110円を買う。

映画「ミッドナイト・ラン」1988年アメリカ(NHKBS)ロバート・デニーロ。アクションコメディ映画。シカゴ麻薬王の買収をはねつけた警察官のデニーロ、腐敗した警察に嫌われ、逃亡犯の賞金稼ぎで生計を立てる身へ。

そのうち逃亡犯の会計士を補足するも、その会計士はマフィアの大金を奪って慈善事業に寄付する良い人。ふたりしてマフィアと警察に追われるスリル満点のロードムービーでもある。

図書館、プチ散歩。4,100歩。

朝7時のラジオニュースを寝床で聞いていると、速報で大谷翔平19号ホームラン。チェ!大谷選手の打席をドキドキしながら録画を見ることを楽しみにしているのに、ラジオニュースで聞くなんて残念。対ガーディアンズ戦。

立川へ。駅ビル内の四川飯店でランチ。誰もが知ってる麻婆豆腐で有名な店。八角の香りも程よく、辣油の辛みもあってご飯が進む。自炊つづきなので、トモと外食を共にできて格別なり。

食後は、モノレール下の緑多き遊歩道を散歩、快適な街であると再確認。思い付きでモノレールに乗車、安上りのおとな遊園地気分か(笑)。デパートにより、週刊文春で林真理子さんが紹介していた快眠リカバリーパジャマを見たが、高額ゆえあきらめる。

トモから足腰によいスニーカーを勧められたり、健康に良いあれこれをレクチャーしてもらったり感謝。

ついでに立川図書館へ立ち寄り、沖縄タイムスの故當山善堂追悼記事を読む。告別式広告の近親者をみるとほぼ女性ばかり、男がいかに短命か如実にわかる。

帰宅後、バスケットボールBリーグ決勝戦をテレビ観戦。琉球キングス71対73宇都宮に惜敗、残念。よく歩いた。10,200歩。

大谷翔平20号ホームラン、3試合連続あっぱれ。

図書館で『旅する巨人 宮本常一と渋沢敬三』佐野眞一著を読む。借りずに図書館で少しずつ読むことにする。

夕方、すこし散歩。右足のふくらはぎ痛み、堪えて歩く。5,500歩。

●29日(木)晴

マットレス(風呂、台所、玄関、トイレ)を日干し。

図書館、プチ散歩 4,600歩。

図書館にて『旅する巨人』読書。 買い物等、4,000歩。

将棋名人戦、再び指し直しの熱戦、深夜おそく藤井聡太勝利、4勝1敗で防衛。解説の某八段棋士、とちゅう「名人の心は折れてる、投了するのではないか」というも、見事な逆転勝ちで解説者の鼻をあかした。

朝、ベッドで『下町のロケット』読書。 雨ながら、布団シーツ等洗濯。

宅急便、ふるさと納税の返礼品とどく。30個の鮭切り身、さっそく一つ食べる、「わけあり物」というが美味しい。むこう1カ月間、鮭三昧となるか。

映画「パッチ・アダムス」1998年アメリカ(NHKBS) ユーモアたっぷりの実話にもとづくヒューマン物語。主演ロビン・ウィリアムズは史上最高のコメディアンとも称され、その名優ぶりひかる。医師の理想を追求するストーリーに、4月に初入院、6月に再度入院するわが身をかさねて思う。

大谷翔平選手、ヤンキース戦、ジャッジ1回表ホームラン放つと、大谷負けじとその裏21号ホームラン、22号ホームランは逆転の口火を切る1発。ヤンキースを圧倒。漫画のようだ。

図書館にて、新聞等。買い物。3,500歩。

あすから6月。心臓の入院治療もあるので、日記アップは控えることにしよう。

2025年5月16日テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書,食事,黒島

母の日。八重山のF子叔母より電話。次男Mくんが携帯をかけ放題に変更してくれたとのことで、34分に及ぶ長電話。長男Kくんがお米をプレゼント、次男嫁さんが総菜を届けてくれた等、父母(ぼくの祖父母)眞清・澄のなれそめなど話題は多岐にわたる。

早逝のぼくの母についても「千代子姉さんのことも、偶には思いだしてね」と言われてあわててしまった。母代わりを務めてくれたF子おばのおしゃべりを傾聴することも、ささやかな恩返しと思って長話につきあった次第。

図書館で新聞、週刊誌等。近所を散歩 6,000歩。

宮古島のK上先生へのお礼メール「地元紙への寄稿、2月(知られざる美談)、3月(サニツにまつわる話)を拝読させていただきました。秋田能代の難破船を池間島の末裔による救助美談。サニツ(浜下り)にまつわる故郷池間島の思い出話等。民俗学の宮本常一を彷彿とさせる故郷愛に満ちた文章に感動しました」

K塾主宰者へメール「心臓冠動脈の不調で4月にカテーテル検査と手術を行い、6月にも再び入院手術を予定しています。はからずも、上皇と同病相憐れむの関係で恐縮です(笑)。いつもネガティブな返信を差し上げましてすみません。しばらくは静養につとめます、勉強会のご案内は恐縮ですのでご容赦願います」

市役所へ出向いて高額療養費について問い合わせ。4月の保険負担の入院手術費9万円のうち6万円の負担で済んだ。他の通院費と薬代も後日返金されるようだ。

図書館で新聞、月刊『文芸春秋』6月号。近所を散歩 5,500歩。

朝、恒例のテレビ体操を録画見つつはりきる。 燃えるゴミ出し。

Facebook:ひめゆり学徒隊について貶める発言の「西田昌司が参議院議員にいること自体が不適切なんだよ!」年長友人の鷲さん投稿へ「いいね」!

テレビ:西田発言について石破首相が「自分の認識とは異なる」との答弁について、「それなら参院選の京都選挙区公認を取り消すべきだ」玉川徹さん(モーニングショウ)

映画「卒業白書」1983年アメリカ(NHKBS録画)トム・クルーズの出世作。大学進学を前にして当時21歳のクルーズ、両親が旅行で留守の間に繰り広がれるドタバタ青春映画。

Book-offへ車で。29冊持参して26冊=545円で売却、3冊は売れず。『アルコール問答』なだいなだ著(岩波新書)、むかし読んだとき名著だと思ったが、売れず持ち帰った。ついでに『60代からの鎌田式ズボラ筋トレ』鎌田實著)定価1400円を390円で買った。持ち帰りと購入? これじゃ断捨離の先行き危ぶまれるなぁ(笑)

◆14日(水)晴

映画「赤ひげ」1965年(NHKBS録画)黒澤明監督。三船敏郎、加山雄三。山本周五郎の原作に加え、ドストエフスキーの物語も加味してるそうな。3時間超の大作。

江戸時代の小石川診療所。所長の三船、新米医師の加山らによる、貧乏人には無料で医療をほどこし、大名や大店主人からは大金の診療費をまきあげるなど痛快人情物語。

図書館と買い物。3,300歩。

大谷翔平選手、先頭打者13号ホームラン。

夕方、図書館にて新聞。不覚にも東京新聞社説「復帰の日に考える 沖縄を返せ 沖縄に返せ」を目にするまで、きょう5月15日が沖縄復帰の日であることをつい失念していた。復帰の年の1年前に上京して54年。すっかり沖縄を忘却の彼方に追いやってしまったのか。

スーパーにて、きな粉と初の無洗米2キロを購入。夕食に食べたがイマイチなり(笑)

哲日記,大谷翔平,断酒,,映画鑑賞,読書,食事,黒島

大谷翔平9号2ラン。打球速度190キロは今季メジャー最速。

心臓の不調で91歳の上皇、東大病院へ検査入院。78歳のときに狭心症のため冠動脈バイパス手術をされた。ぼくも狭心症にて治療中、同病相憐れむと申しあげたら厚顔すぎるか。

小雨のなか図書館へ、新聞等。 新刊『出版中止!』宮崎伸治著(小学館)を借りる。物書きの苦労話をおもしろく披露してくれる。

映画「恋愛適齢期」2003年アメリカ(NHKBS録画)ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン。熟年男女のラブコメディ。映画公開時、ニコルソン66歳、キートン62歳。濃厚なラブシーンもあれば、ニコルソン張り切り過ぎて心臓発作で病院に搬送されたり、他人事でないかも(笑)。パリの夜、お互いの思いをウチアケル年寄り男女の純愛だ。 

大谷翔平10号ホームラン。 寝室のカーテン、レース含め4枚洗濯。

図書館で新聞等。『オール読物』で和田秀樹(精神科医)が小説を書いていたので、興味深く読む。公園で散歩。4,500歩。

映画「チャップリンの独裁者」1940年アメリカ(NHKBS録画)ヒトラーの独裁ぶりを痛烈な批判、風刺、ユーモアでなぎ倒す、チャップリンの真骨頂の映画。1945年5月、ドイツが戦争に敗れ降伏した月である。あれから80年、世界ではいまなお独裁者がはびこり、戦争をしかけ、ヒトラーの残滓を払拭できない状況に暗澹たる思いがする。

公園で散歩、5,500歩。図書館、スーパーで買い物。

夜、黒島のマサボーから電話、その後の心臓のようす、体調を気遣ってくれる。

●9日(金)曇

朝、宮古島のK上先生より電話、「誕生日おめでとう。お変わりありませんか。ぼくも78歳になるよ」なんで、ぼくの誕生日ご存じなんだろうか、感謝。 ふたりのガールフレンドから誕生日祝いのLINEあり。

久しぶりの鎌倉へ1泊旅行。横須賀線の各駅電車にてのんびりと。鎌倉駅前のユニークな喫茶店でサンドイッチをほおばる。まことに美味い。徒歩で由比ヶ浜へ、あいにくの天候、海はどんよりでイマイチ、でも海をながめるとなぜか心安らぐ。

近くの温泉宿「わかみや」へ投宿。夕食も朝食も温泉もよかった。ともの好意に感謝。

午前の大谷翔平11号ホームランを見逃したので、ニュースで確認。6,700歩。

目覚めると、夜半からの嵐のような雨も小降りに。チェックアウト後、江ノ電・由比ヶ浜駅から鎌倉駅へ。段葛の参道はみごと、両側の桜並木が満開のときに再び来たいものだ。鶴岡八幡宮を参拝、わずか2円の賽銭で心臓病の克服と、ともの幸せと、世界平和を祈る。

帰路、東京駅経由で拙宅へもどる。さっそく入浴し残り湯で布団カバー他を洗濯。録画しておいた大谷翔平選手の決勝3ラン12号ホームランを見て感動。藤井聡太棋士の名人戦3連勝をネット観戦。夕食は2日ぶりに納豆を食べる。

T間さんより「東京八重山まつり」の件で再び電話。心臓のカテーテル検査手術の件を話すと、「そうか無理しないでください」と見舞いの言葉をいただき、八重山まつりの出席をやめることとする。8,600歩。

健康,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,黒島

5月は小生73歳の誕生月だ。 心臓に不安をかかえながらも、日々エンジョイしつつ過ごしていこう。

図書館にて新聞等。

『プレジデント』誌を読む。表紙の宣伝コピー「9割捨てる生き方-お金、時間、心の余裕がふえる」←これを実践している名物社長の生きざまが凄い。月の生活費30万円と家政婦の給料20万円以外のお金はすべて寄付なさるそうだ。他にミニマリスト4例を紹介していて、ぼくもめざしたいもんだ、ミニマリストを(笑)

映画「ミッション・インポッシブル」1996年アメリカ(NHKBS録画)トム・クルーズ。CIAの秘密情報員トムのスパイアクション映画。まぁ楽しい映画である。見どころは、CIA本部に忍び込んで秘密ファイルを入手するところ、と、高速列車とヘリコプターのトンネル内におけるバトル。実にスリル満点。

新緑の公園を散歩。5,500歩。

大谷翔平8号ホームランを放ち、佐々木朗希投手MLB初勝利を援護。

映画「山の郵便配達」1999年中国(NHKBS録画)中国湖南省の山間地域の集落をめぐる郵便配達の物語。 膝を痛めた父が息子へ郵便配達の仕事を引き継ぐ2泊3日の旅。風光明媚な映像美と、田舎の素朴な人々との交流など面白い映画だ。

日本最南端の月刊誌『やいま』5月号。「黒島の塩」火入れ式挙行の記事を読む。黒島の地下100mからくみ上げた海水で塩を精製して、新たな特産品を生み出そうとする挑戦だ。先日、マサボ令夫人より贈って頂いたが、ミネラルたっぷりの味で感動した。

夕方、公園をプチ散歩。5,300歩。

 井上尚弥世界タイトルマッチinラスベガス。テレビ中継ないので、仕方なく1月に解約したAmazonプライムを再契約して観戦。井上選手めずらしくダウンするも、8回TKO勝ちでアメリカ人選手を圧倒。

ネットショップ「島のもの屋」にて、石垣島の完熟パインを注文。日ごろお世話になっている北海道出身で元国体スキー選手のK坂さんへ、お礼のプレゼント。畑で完熟するの待って収穫発送するそうで、6月頃に届く見込み。

久しぶりに、車を30分転がす。公園でプチ散歩。図書館で新聞等。帰宅後、靴箱の上に免許証入れがあった? 5,750歩。

在京の黒島の先輩T間さんより電話。東京八重山まつりへのお誘い。ぼくの心臓病治療中のことご存じないようなので、「前向きに検討します」とお茶をにごしておいた。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書,黒島

朝、玄関、風呂場、トイレ等のマットレスを洗濯。その後洗濯槽の掃除、といっても専用洗剤を入れて勝手に洗濯機が回るだけ。

映画「許されざる者」1960年アメリカ(NHKBS録画) 主演バート・ランカスター、オードリー・ヘップバーン。テキサスの牧場一家の幼女として暮らすヘプバーン(当時30歳)最初で最後の西部劇とのこと。実は、インディアン一族の赤ん坊のヘップバーン、訳あって白人世界で暮らすこととなるが、ヘップバーンを取り戻そうとするインディアンと、ヘップバーンに肉親以上の愛情をもつランカスターとの死闘へと展開する。

同名の「許されざる者」1993年アメリカ。主演監督クリント・イーストウッド。アカデミー賞作品賞を受けた名作、ぼくの映画メモに2021年8月に見たとあるが、ストーリー等覚えてません。

布団干しとカバー等の洗濯。

GWの前半が始まった今週、今日は天気に恵まれ暖かい。弁当持って、釜の淵公園へと向かう。多摩川の上流沿いにある緑豊かな絶景で、川と緑に囲まれてのランチは格別だ。芝生に久しぶりに寝ころぶ✌

そして、今が見頃のツツジ満開の塩船(しおふね)観音寺へ。黒島の旧友が「青梅のえんせん寺のつつじキレイそうだな」とNHKニュースの字幕をみて電話をよこしたところ。ゆっくりと土の上を踏みしめて歩くのは体幹鍛えにもってこいだ。

自然の中に身を置き、深呼吸をして、とても満足な一時を過ごせた。ともさんと、健康談議に食談議と些か健康オタクに踏み入りそうだ(笑)

自宅にて、大谷翔平パパとして初の7号ホームランを録画早送りでみて歓声。

その後、立川へ出てジュンク堂にて新刊本をみてまわるも、初版1977年『青い壺』有吉佐和子著の古い本がいまベストセラーとのこと。『血管と心臓を守る日常』天野篤著、これは「上皇陛下90歳の執刀医」の帯につられて、計2冊購入。

帰路、地元駅の改札でワイン飲み友のT岡夫妻とばったり、心臓手術のお見舞いの言葉いただく。 自宅でノンアルビールをのみつつ、藤井聡太の名人戦2連勝を観戦。きょうは良く歩いて12,000歩。