2024年12月5日テレビ,メール,健康,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館,食事,黒島

朝、郵便配達、妹から日本ハムのお歳暮。感謝。 洗濯:布団カバー、布団干し。

午後、映画「じんじん」図書館で無料鑑賞。2013年公開。主演・大地康雄(熊本生まれの石垣島育ち)「絵本の里」と知られる北海道剣淵町を舞台に、親子の絆を描いたヒューマンコメディ映画。大道芸人の銀三郎、会社員時代に妻と娘6歳のときに別れ、以後、会えていない。そして、自然豊かな北海道の地で、高校生となった娘と再会??? ぼくも6歳の娘と別れて30余年、このまま一生を終えるのか。

座りぱなっしなので、公園でウォーキング 7,600歩。 自宅で夕食。具たくさん味噌汁、ノンアルビール【禁酒】

自宅で映画「ビフォア・サンセット」2004年アメリカ映画(NHKBS録画) アメリカ男と、フランス女のロマンスドラマ。80分間のうち60分以上は、ほとんど会話だけの映画なので字幕読むのに忙しい。ベッドシーン、キスシーン皆無、つまらん(笑) でも主人公のひとりパリジェンヌのジュリー・デルピーさん、妙に色気がありましたね、映画公開時35歳。

近所の郵便局窓口にて、横須賀の友人へ『黒島事典』を送る。その際、重さを訊くと「2キロちょい」とおばちゃん職員。現金書留封筒を求めたところ、21円という。財布の1円玉を探すもない、30円出すと9円のつりは1円ばっかし。「ありがとう」とぼく、相手返答なし。

郵便本局にて、那覇在の黒島事典著者へ現金書留にて送金する。手紙一部「あらためて『黒島事典』の上梓、お疲れさまでした。そして、おめでとうございます。同書を読めば、黒島をよく知り、黒島が好きになりますと、周りに推薦しております。遅れましたが、6冊分の代金を送金させて頂きます。

さっそく1冊は、黒島小中学校へ寄贈させて頂きました。この数年、読書月間の11月に、学校図書館の図書購入費としてささやかな寄付をしてきたところ、ことしは『黒島事典』の寄贈をもって、その代わりとしました。もしかして、著者の権利侵害かなと脳裏をよぎりましたが、まぁ、名著は複数あっても困ることはないと判断しました。お許しください」

テレビ「ザ・ノンフィクション」フジテレビ録画) スペイン150名の画家のうち、ピカソ、ミロと並んでひとりの日本人・落合皎児が居た。彼は信州の地で孤独のまま、ことし焼死した。遺児・落合陽介ギフレは、残された大量の絵画と借金1,500万円を前に逡巡。そして、スペイン、スイスを訪れ、あらためて父が才能豊かな画家であったことを確認するまでを描く。

兄夫妻より、お歳暮届く。40秒チーンするだけで本格ステーキ肉3枚、年寄りにたんぱく質はありがたい。 公園で散歩、5,000歩。

●12月4日(水)晴

渋谷広尾の山種美術館で「没後50年 福田平八郎展」を鑑賞。日本画の良さに感動。ただ、恵比寿駅から美術館までの坂道を上るとき胸のこわばりを感じ、一抹の健康不安が・・・・

夕方、赤坂のTさん妹夫妻と会食。料理は、夫妻の黒島つながり友だちのお店で、宮城県産のラムとオーストラリア産ラムを堪能した。妹Yさんの誕生日祝いをかねて、赤ワインと肉料理に舌鼓をうつ。 お店近く都心のきれいなイルミネーションをウムイプス(想い人)と散策し、早くもXmas気分にひたる(笑)。

二次会は、妹夫妻の自宅で八重山焼きそばと、かみやき小のかまぼこプラス請福と八重山三昧。持参した『黒島事典』を肴に談笑。お三方とも、黒島情報に精通、ぼくより遥かに詳しいことに舌を巻く。Tさんに駅まで送ってもらい、特急および偶然、無料のグリーン車に乗り合わせることができ、無事帰宅。10,300歩。

2024年12月1日テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事,黒島

ブランチ:ご飯をチーンして、Tさん土産の石垣牛カレー+玉子焼き+義姉さん土産のラッキョウ。柿+ヨーグルト。コーヒー+牛乳。

図書館にて新聞、週刊誌等。五木寛之さんの週刊新潮コラム読む。朝夕、1日2回お風呂に浸かるそうな、湯舟に10~30分も石鹸は使わず。この作家、洗髪は年4回とか、蔵書はボロボロだと湯舟で読書するのでね。92歳、お元気でなによりです。

近所のワイン食堂OB会。長老のK坂さん、T岡夫妻、Y野夫妻、6名で和気藹々。初めて入るきっちんK、料理もワインも焼酎も美味しかった。小生がウムイプス(想い人)話しを披露すると、高齢者集団に羨ましがられ、罰として来年の新年会幹事を仰せつかった(笑)

昨日来、スマホをいじくっていたら画面がほぼ真っ暗に、困った。完全に壊れたと思った。あんしん遠隔サポートもアプリが見えない状態だけに使えない。それでも、目を凝らして「設定」画面から「画面表示と明るさ」にたどりつき、バーを横に動かすと何と明るくなり復旧。24時間ぶりの快挙だ。

テレビ「ドキュメント72時間 小さな屋台カフェ 千夜一夜物語」NHKプラス) Tさんから「昨夜、22時からNHKで再放送(アンコール番組)の小さな屋台カフェというドキュメントほのぼのしててよかったよ~✌️様々な人間模様を映し出し、たかがコーヒー、されどコーヒーって感じの番組☕。哲ちゃんとコーヒー飲みたいと思いましたぁ~」と勧められて観ました。ところが、なかには彼女に振られたという35歳の男が登場し、「LINEで、これからのお付き合いやめましょ」と言われた、との怖い話も(笑)

公園で散歩、6,900歩。

映画「男はつらいよ 寅次郎恋歌」第8作、1971年12月公開(BSテレ東)マドンナ:池内淳子。名優志村喬の演技光る。旦那に先立たれた淳子(当時34歳)、小学生の男の子を女手ひとつで育てつつ喫茶店を経営、旅から戻った寅さん、案の定、喫茶店に入り浸り、あげく恋の成就ならず旅にでることに。

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那覇の従妹J子ちゃんより電話。『黒島事典』をぼくから購入してくれるとのこと、縄張りルールに反するがまぁいいか(笑)。来年3月、大谷翔平観戦のため母娘で上京するとのことで、その際、ご馳走することにしよう。

黒島小中学校長より『黒島事典』寄贈について、丁寧な感謝メールいただく。当方、恐縮千万なり。

同期生へ手紙「M倉 K代さま。『黒島事典』購入ありがとうございます。ぼくの名前が出てくるのは、422頁「バタルン」の項です(笑) 生年祝い同窓会のお疲れはありませんか?ぼくは、2回(2月、11月)も八重山帰省で、くたびれました。来年3月のS盛芸歴50周年公演は、行くつもりです。支払いはいつでもいいですよ」

昨夜、冷蔵庫で浸けておいた新米を炊く。おかずは、Tさん土産のジーマーミ豆腐と、焼き魚、玉子、酢キャベツ、ヨーグルト+バナナ+オールブラン、コーヒー。

公園で散歩。 図書館にて新聞。開架から「私」という男の生涯(石原慎太郎著)を取り出して拾い読み。自分と妻の死後に出版するよう言い残した本。果たして? 7,300歩

●11月28日(木)快晴

午後、上野へ。先週の田中一村展につづいて、きょうは国立西洋美術館へ、企画展「モネ 睡蓮のとき」はTさんと来年観ることにして、無料の常設展へ。宗教画はスルーして風景・美人画、ピカソ、藤田嗣治等を鑑賞。

その後、浅草をひとり散歩、浅草寺をお参り、賽銭17円(笑) ちょっと薄着なので、ロックのユニクロで防寒ヒートテックを買い、トイレで着替え。 居酒屋百Yつで学生寮時代の先輩O濱、I垣、Mさんと会食談笑。ガン患いの長さん、抗がん剤副作用の禿げ頭からきれいな白髪が生えて、豪快な話しっぷりでひと安心。帰路、東京駅発の特急で地元駅へ。

不覚にも拙宅目前にしてスナック・D夢で一杯と、唄「この街で」音痴を披露。 13,600歩。

2024年11月26日哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,美術館,食事,黒島

映画「お早う」1959年、小津安二郎監督(NHKBS)佐田啓二、久我美子。コメディ映画。小津監督作品のNO1は東京物語。でも、この映画も小津ワールドを満喫すること請け合いだ。子どもたちの反抗が面白い。「テレビ買って」とか、あげく、テレビを買ってくれるまで「一切口きかない」と断固スト決行とか、新興住宅街における奥さんどうしの悪口とか、日常をたんたんと描いて見せてくれますな。

明日に備えて散髪へ(笑)

朝から大谷選手のMVP満票獲得に歓喜。 

午後、前から楽しみにしてた「田中一村展 奄美の光・魂の絵画」へ。上野駅公園口をでると平日にかかわらず大勢の人。当日券を求める人々の列、幸いネット予約済であったので、東京都美術館の入り口へ直行。一村、若き時代からの膨大な作品群のなかで、圧巻は、奄美大島に抱かれ晩年を過ごした絵画が素晴らしい。「アダンの海辺」「不喰芋と蘇鐵」は、黒島の自然を連想して感動。よかった。

一村展、入場数20万人を突破したそうで、奄美大島で無名のまま亡くなった一村を世に知らしめた、地方紙の新聞記者、その後のNHK番組での紹介と、これらのメディアの関係者にも拍手。

夕方、ぼくがネットで見つけた老舗O多幸で夕食。先ずは、お勧めの兵庫県の地酒で、早速、大根やはんぺん、コシのある蒟蒻等旨い、水蛸も日本酒に合う、秘伝の出汁が絶妙な塩梅となり、味は濃いが塩辛いとは違う関東おでんに、今度は山形県の超辛口のお酒が進む。〆は人気のとうめし(出汁が染み込んだお豆腐が、出汁で炊いたご飯の上にドンと乗る)とベッタラ漬け、これまた最高の味だ。

黒島談議をしながら、唯一無二の島へのメンタリティーは小学生になるらしいウムイプス(想い人)と、美味いを連発のBonjour。その後、喫茶店でコーヒーとチョコケーキを分けあって、心温まる二十四節気・小雪の一日を終えた。

東京駅で名残り惜しくもそれぞれの帰路へ。ぼくは、プレゼントの黒島刺繍作家N美ちゃんの猫サンタブローチを、ショルダーバックに付けて特急で無事帰宅。 9,900歩

午前、『黒島事典』6冊とどく。うち1冊を母校・黒島小中学校へプレゼント。

黒島小中学校御中:子どもたちの教育向上にむけた取り組みへ、敬意を表します。このほど発刊の『黒島事典』當山善堂編著、贈らせていただきます。実は、亡母千代子は1955年(昭和30)年ころ、黒島で教職にありましたが、ぼくが小学2年のとき病気のため早世しました。これまでの学校図書館へのささやかな寄附等は、遅ればせながらの親孝行のつもりもかねております。当方の勝手な申し出、どうぞお許しのうえご査収願えれば幸いです。

どうもおセンチな手紙、汗顔の至り(笑) 6,500歩

●11月24日(日)晴

公園で散歩、イチョウの黄色が美しい。図書館で新聞等。5,600歩

妹宅へ『黒島事典』届ける。ついでに、年配の友人から頂いた池間島名産のサーターアンダギーを、お裾分けでお土産に。次男のTH郵便局員手配の年賀状100枚の代金と精算。昼食に豚シャブをご馳走になる。

久しぶりの高速道路(青梅ー狭山日高)運転は気疲れする。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

『黒島事典』の編著者に電話、10日前の発注まだとどきません、どうかしましたか? 「ちょっと体調わるくてね、君のところは2梱包6冊だね、じき送るね」 それでは体調よくなってからでいいですので、どうぞお大事になさってください、と。

詩人谷川俊太郎の訃報、享年92。詩はよんだことないが、エッセー『ひとり暮らし』は面白かった。3度も結婚と離婚なさっていたとのこと、ぼくは2度どまり(泣)

図書館休館につき、書店へ。 寒すぎるので百均で手袋を買って、公園でウォーキング 7,700歩。

夕食:具たくさんの味噌汁+卵、納豆+キムチ+めかぶ+カイワレ大根、ご飯、牛乳、お茶、チョコ【禁酒】

映画「男はつらいよ 望郷編」第5作、1970年8月公開(BSテレ東)マドンナ:長山藍子。豆腐屋のひとり娘にひとめ惚れの寅さん、豆腐と油まみれになって堅気の仕事に精出すも、藍子(当時29歳)は寅さんが豆腐屋を継いでくれるので、母を残して鉄道マンと結婚へ。またまた振られました。

朝目覚め良し。喉の訓練、ハミング5秒10回、ストローぶくぶく3分。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ふたつの敗戦国 660万人の孤独」NHK)1945年の敗戦時、海外に残された660万人の日本人。彼らの酷い残忍な出来事を、映像は冷徹に見せる。戦争が終わっても辛苦は続くのである。

八重山滞在中に、スマホをいじくっていたら、メモ・アプリの中身がぜんぶ消滅していた、サァー困った。ネット銀行のパスワード流出とか、セキュリティー大丈夫か。それから2週間、ようやくdocomoあんしん遠隔サポートへLINEにて相談、なかなか埒あかず電話相談を推奨された。そして見事にメモが復元。その間、小一時間、イライラすることなく、若い女性(たぶん)の丁寧な応対に感心した。

ついでに料金も相談、irumo3ギガを勧められる。大幅に料金が節約になる見込み。幸運なことだ。それにつけても、2週間も放置していたなんてね、老人こそあり余る時間を使って大いに行動すべきことを実感。

図書館にて新聞、週刊誌等。

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◆11月15日(金)曇

午前、テレビ等、無為に過ごす。午後、久しぶりの公園、紅葉いちぶ始まる、ウォーキング散歩 9,700歩。

テレビ:落語「転宅」柳家喬太郎。妾宅に忍び込んだ泥棒、お妾さんに手玉にとられる滑稽噺。

テレビ「あしたが変わるトリセツショー」声と喉のアンチエイジング(NHK)。 ハミングを5秒10回と、ストローでぶくぶく3分を朝夕続けると。声の通りがよくなり、喉を鍛え、誤嚥をふせぐ。

黒島滞在中のウムイプス(想い人)と妹夫妻ご一行さん、黒島の旅を満喫しているようす。台風が何個も発生して欠航も心配されたので、早めに石垣に戻り、できれば与座画伯の個展鑑賞を勧めたが、台風も直撃を免れ予定通りの黒島滞在で過ごす結果となり、ぼくとしては高価な絵画をプレゼントをせずにすんで安堵(笑)

布団カバー等洗濯。

ブランチ:ワンプレート(にんにく、人参、玉ねぎ、豆腐、玉子、わかめ、しいたけ、サバ缶)、ご飯。ヨーグルト+リンゴ₊ブロッコリースプラウト+オールブラン。コーヒー、お茶。

ウォーキング散歩、青梅駅近の居酒屋G嶺をのぞくも満席、なるほど二の酉市のせいか。帰りもウォーキング、A屋さんで生ビールをごくん。大将が言うのに女将さん体調きびしいとのこと。お釣をクスリ代にカンパ。体調回復を祈るのみ。10,500歩。飲酒と歩き疲れで寝落ち(笑)

映画「戦場にかける橋」1957年アメリカ、イギリス合作(NHKBS)アカデミー賞作品賞7部門受賞。デビット・リーン監督。ウィリアム・ホールデン、早川雪舟。 大勢のエキストラ、実際の木造の架橋、いまから67年前のCGもない時代、よくぞこれだけの動員、巨大なセットを構築できたものだ。名作のひとつ。

名古屋より「東筋秀盛芸歴50周年・みずえ芸歴35周年記念公演への寄稿依頼」受け取る。今年末締め切りの600字原稿了解する。 那覇のTおばさんより、賃貸部屋探しの電話依頼あり。

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朝、左肩腕の痛み続くも、前夜の禁酒のせいか気分は良い。朝食後、痛み止めを服用。

HOM整形外科へ。写真(レントゲン)を3枚とった結果、肩骨の空間が若干狭くなっており、筋と接触して痛みを発症する、対処法は、①注射するとすぐ痛みは無くなる ②飲み薬、シップ貼りを処方 ③痛み止めで経過を見る。 医者に診せる前から症状が軽くなりつつあったので、③を選択する。

それから痛風症状について、医師から市の健康診断結果を求められたので提示する。尿酸値6.9、上限7.0内に収まっていたので、これまで同様の薬を継続しよう、肝臓、腎臓等への影響もないので、来年3月ころ、血液検査をして様子をみよう、とのご託宣なり。神妙にうなずく。

帰路、図書館で新聞等、症状が深刻でなかったので、居酒屋で生ビールとほうれん草のお浸しで祝杯。禁酒はわずか1日でついえた(笑) 5,200歩。

録画しておいた高倉健の「駅・STATION」1981年公開 降旗康男監督(NHKbs)を観る。「幸せの黄色いハンカチ」1977年、山田洋次監督)とともに、高倉健主演の好きな映画のひとつ。いしだあゆみ、烏丸せつこ、倍賞千恵子。

射撃オリンピック選手であり、北海道警刑事の高倉健。当時50歳。カッコイイですな。人質をとって銀行立てこもり犯2名を、出前配達に扮した高倉、岡持ちに隠した拳銃で射殺するシーン。赤ちょうちん女将(倍賞千恵子40歳)といい仲になったが、その情夫が職質中の先輩を射殺した犯人(室田日出男)であることをつかみ、女将のアパートに乗り込んで犯人を射殺するシーン。たいした迫力だ。

列車のなかで高倉の肩へ居眠り客の頭が、高倉イヤイヤ押し戻したりするもかなわず他の席へ移動、そこでは高倉が逆に、武田鉄矢の肩に居眠り頭を乗せて、鉄矢口尖がらせて嫌がる。画面切り替わって、おふたりさん肩寄せ合って口あんぐりの爆睡シーン。ユーモア抜群。

美しいいしだあゆみ(当時33歳)と離縁して駅で別れるシーン。幼児をつれて列車からあゆみ、ホームの高倉へ泣き顔の敬礼。宇崎竜童の音楽とともに名場面。長じて、高倉の弟が、甥っ子見たさにあゆみを訪ねたことを報告、高倉「いまもひとりか?」 弟「そう、池袋のBARで働いている、これアパートの電話」 離縁経験者として涙涙涙。

午前、テレビ等無為に過ごす。『黒島事典』まだ到着せず。図書館で新聞等。肩の痛み、和らぐも痛みつづく。

わがウムイプスと妹夫妻、きょうから黒島へ。旅の平穏を祈るばかり、台風4個も接近につき。

映画「新・男はつらいよ」第4作、1970年2月公開。マドンナ栗原小巻。 競馬で大当たりの寅さん、おいちゃん、おばちゃんをハワイ旅行へ招待するも、悪徳業者に旅行代金を持ち逃げされてアウト。 虎屋で蟄居してると、泥棒(財津一郎)が闖入して大騒動に。

虎屋に下宿している幼稚園の先生、栗原小巻(当時25歳)。当然振られました、恋敵は横内正の渋い声。

不燃ゴミ出し。テレビ等。図書館で新聞、ウォーキング散歩 7,740歩。

わがウムイプスと妹夫妻、1年ぶりの黒島の伊古桟橋や名所旧跡を散歩してエンジョイ。夜は、マサボ宅で宴会のようす。ぼくの悪口を肴にしてるかもしれない(笑)

石垣開催の与座画伯夫妻のふたり展を鑑賞するようつよく勧める。気に入った絵を購入してください、プレゼントするからと太っ腹のぼく。でも、三桁にのぼる絵画だと、内心びくびく(笑)

夕方、散歩中にST元内閣官房長官より電話あり、12月、私塾理事会の案内。

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旅で溜まったものの洗濯、部屋掃除。

久しぶりの車を運転し不在票をもって郵便本局へ。『黒島事典』-黒島の言語・諺・歌謡・習俗ー當山善堂編著)を受け取る。とても重い同書(841頁)をリックに背負い、市役所7階まで登山(笑)、2階で新聞を読む。

帰宅後、『黒島事典』をめくるもなかなか探せない、あった!「バタルン」の項でぼくのエピソードが・・・過褒な文面に赤面する。

夕方、ひさしぶりのA屋で『黒島事典』の上梓を祝して、勝手に祝杯あげる。 3,430歩。

布団干し、可燃ゴミ出し、テレビ等

月刊『やいま』11月号を読む。特集「島を出た八重山人」はいの晄さんのルポルタージュが秀逸。八重山出身ながら、信州安曇野に暮らす高橋さん(78歳)の波乱万丈の人生を活写。そして同時に、家族や地域の方々とともに、戦争マラリア「ハテルマシキナ」「南に飛んだポー」の朗読劇に取り組み、沖縄・八重山の平和をつよく願う真心に感動しました。感謝。

本日は引きこもり 歩数15歩(笑)

『黒島事典』の著者へ6冊購入の申し込みをする。ぼく「出版おめでとうございます。いまのところ妹しか売り先確定してませんが、何とか広めてみましょう」 著者「黒島出身者以外の方にも、興味もって読んでもらえるので頑張ってください」

なぜ「黒島語辞典」とせずに『黒島事典』としたのか。それは単語の意味を記すのみにとどまらず、言葉に関連するエピソードがふんだんに盛り込まれ、博覧強記の著者をもって初めて編むことができる事典であり、「黒島随想」というタイトルでもよかったかもしれないほど。この事典を読むと、黒島のことがよくわかり、ますます黒島のことが好きになること請け合いだ。実に面白い。

久しぶりに公園でウォーキング 8,630歩。

◎11月10日(日)曇

朝起きると、左肩が痛い、たぶん大谷翔平と同じカ所か(笑) 布団カバー等洗濯。

テレビ。高倉健の命日ということで、NHK特番を観る。録画した映画「駅・ステーション」は楽しみにしておこう。 「ETV特集 山田太一からの手紙」 高倉健も山田太一も、たくさんの手紙を差し出していたんだ。

黒島ふるさと会の長老K・Kさんへ電話、黒島事典の購入案内するも「検討する」とのこと。西表、しかあざのふるさと会へ出席していて、お元気のようす。

映画「男はつらいよ フーテンの寅」第3作、1970年1月、マドンナ:新珠三千代。旅館の女将に惚れ、振られ。 2,780歩。

左肩痛み続き目を覚ます、午前3時、牛乳を温め、ヨーグルト+オールブランを食べて、痛み止めを服用。

テレビ「NHKスペシャル 大谷翔平とドジャース 世界一の舞台裏」 将来を問われ、「野球しか知らないし、野球をやり切った人生であれば幸せではないでしょうか」

ブランチ:具たくさん味噌汁、ごはん、サケ焼き、ヨーグルト+とまと、コーヒー他。 痛み止め薬服用、冷蔵庫で1年以上保管してあったもの。効き目いかほどにか(笑)

図書館へ、顔見知りの老人、新聞を顔に乗せ居眠り。

帰宅、冷蔵庫で6時間充分お水に浸けたコメを早炊き。 入浴後、ノンアルビール、炊き立てご飯にタマゴかけ夕食。久しぶりの禁酒。痛み止め服用。

この2日間、左腕の痛み抱えながらの日常生活、不自由さを実感。障がい者のご苦労に想いをいたす。←ちょっとカッコ付けすぎか(笑) 3,222歩。

哲日記,,食事,黒島

市内を散歩。公設市場では、オバーからてんぷら(にんにく、アーサ、サーターアンダギー)を買ってランチ代わり400円。

最終便で待望のふるさと黒島へ。港にはM廣くんがお迎え、仲本のM喜邸へ、女将のN美さんが笑顔で迎えてくれるなか、旅装をとく。さっそくシャワー後、早くもビールで乾杯。地元野菜を盛った手づくりオードブルが美味であった。

夜7時、となり村のビジターセンターで開催の「黒島音楽祭」へ。これはM廣くんが、30年前にみやき荘で仕掛けたイベントで、息子のHくんが後を継ぎ、鳩間音楽祭に負けず劣らず「小さな島の小さな音楽祭」というコンセプトで、素晴らしいふるさと愛なり。

東筋H吉くんはじめとする唄者の熱唱の中、黒島牛が無料で振舞われるという豪華コンサートだ。心底楽しめた。黒島牛祭りに次ぐイベントに発展していってほしい。フィナレーは全員でモーヤ、カチャシー。つい飲みすぎたM廣くんをかいがいしく介抱するN美さん、おふたりの夫婦愛の絆を羨ましく思った。9,200歩。

朝、ウオーキングしつつ仲本海岸へ、あいにく曇り空につきエメラルドグリーンの海を見られず残念。N美さん手料理の朝食をご馳走になり、自転車で島めぐり、伊古桟橋、T山本家の旧亀甲墓はうっそうとした森に阻まれ視認かなわず。

黒島港の食堂で、見送りのM廣夫妻とランチ。昨夜の音楽祭出演メンバーと同席、すると博多の男がぼくへ「しばらくでした」と挨拶。M廣が「この男知っているの?」と訊くと、彼から「知っているさー、ジョン万次郎でしょ」ときたもんだ。中学3年の九死に一生体験が、ジョン万次郎の遭難と重ね合わされるとは、ガッテン!

石垣島では島料理の名店「南の島」で、UY、KE両名と夕食。鉢合わせのY座画伯夫妻まじえ、盛り上がる。店主のミッチャンへは、黒島のMHくんからもらった焼き芋(コーヒーに次いで商品化めざす)を東京まで持ち帰るわけにいかず手交。モノになるかどうか、感想を届けてほしいもんだ。

二次会は、5名で島唄ライブBARへ。店主のマモルさんへ「ぼくのウムイプスと、その妹夫妻があなたのファンで友だちであり、必ず訪ねるように」と強く言われたと挨拶。おかげで全員の飲み代をもつはめに(笑) 名曲「ミーハイユ―」「やいま」に酔いしれたひと夜であった。11,700歩。

石垣空港まで兄が車で送ってくれた。お礼代わりに、嶺陽子コンサート(12月8日市民会館)券2枚をあげると、「じゃ、お歳暮代わりにもらっとくさ」と兄。受付カウンターで、東京直行便・座席のグレードアップを申し込むと3,300円、前回までは千円だったはず、インフレを実感。

搭乗前、1級建築士のミッチューとばったり、さんぴん茶を飲みつつ談笑。「お前ら二中祝賀会は盛大だったそうな、自分ら石中は来週さ。卒業時、二中は10クラス450名。石中は8クラス380名だった。だから集まる人数も少ないさー」と相変わらず明朗活発な男なり。

石垣島での半袖から、風が冷たい東京に無事着いた。帰路、新橋で途中下車。ウムイプスと待ち合わせ、黒島みやげを手渡しながら彼女の手に触れるととても冷たい。こんな寒空で華奢な彼女を待たせてしまったことを後悔するも、気を取り直して急遽アペロ(夕食前の軽い飲食)は、イタリアンでパスタとサラダと抹茶ムースを赤ワインで、ただいまとお帰りの乾杯~ ビルの最上階は少し早い、まるでXmasのような夜景が見事であった。

東京駅構内の角打ちで、特急発車まで時間があったので冷酒をひとり酒、家路へ。黒島・石垣島の旅=無事めでたく終えることができました。感謝。9,700歩。

*ウムイプス:恋人、好きな人、「想い人」の意。『黒島語辞典』2024年発行より

2024年11月8日哲日記,食事,黒島

午前、羽田発JAL機にて那覇経由、石垣島へ、飛行機代はマイレージで。 Bセルホテルに投宿、入浴後、徒歩で兄宅へ。さすがに暑い、父母、祖父母等祀られている仏壇へ合掌後、扇風機にあたる。ビールで乾杯後、義姉手づくりのご馳走を堪能する。アーサ汁、寿司、テビチ、野菜煮物、ジーマーミ豆腐等。感謝。

ホテルまでの帰りはタクシーを呼んでもらう、到着まで5分とのことだがわずか1分でタクシー来る。運転手さんと会話弾む。ぼく「人手不足のようですが?」 運転手「いや、タクシー台数、運転手とも人口割では宮古より多い。ただ夜間の運転を敬遠しがち、嫌な客もいるのでね」 「二中二期会 73歳生年祝賀会」に出席すること、黒島出身であること等、すっかり個人情報を話してしまったので、料金800円のところ千円支払い、釣りは結構ですと、カッコ付けてしまった帰省初日の夜。旅に出るとよく歩く、本日9,600歩。

兄の車で、黒島から移転した新墓参り、具志堅用高CMの墓苑で、太平洋と黒島が見える好立地なところ。兄夫婦の尽力で、先祖も安らかな眠りに就いていることだろう。従弟が経営する街中華の名店O富にてランチ。正午前にすでに満席状態だ。人気店だけに美味しい。

ホテルで休憩後、石垣島祭りの舞台をすこし覗いて、徒歩で「二中二期会 73歳生年祝賀会」の会場旧日航ホテルへ。地元の同期生のおかげで盛大な祝賀会となった。はじめに司会UYくんによる物故者58名のしめやかな氏名読み上げ後黙祷を捧げ、祝宴へ。わが関東チームも「バガケーラ(同胞)」歌唱披露、ぼくも口パクで参加(笑) 中学卒業時450名のメンバーのうち参加人数174名(女106、男68)。本土から24名、沖縄から36名、フランスからY座画伯夫妻が参加し喝采をあびていた。

二次会は港近くのライブ会場で、医師のMくんのトランペット、久しぶりのUTくんのドラムはピカイチであった。ひとりポツンと座っていると、クラスメイトのT津子さんが話し相手になってくれた。それを見ていたUYくんが「お前が日記に書いてあった、T子とは彼女のことか?」と訊くので、あわてて取り消しておいた(笑)

もう1件仲間とはしごしてホテルへ。午前2時就寝。8,650歩。

朝、那覇のZ堂叔父より電話「黒島語辞典上梓した。関東の皆さんへ広めてくれるように頼む」とのこと。

石垣島祭りのメインイベントのひとつ、パレード見物。あまりの暑さに途中切り上げ市場へ、群馬県産のキャベツ400円、東京の拙宅近くスーパーでは180円、流通コストの加重さにびっくり。

夕方、F美子叔母宅にて夕食をご馳走になる。1938年生まれの御年86歳、記憶力抜群で、黒島にまつわる昔話はとくに面白い。認知症にならず健康なことは、若い友人(南の島店主ミッチャン)たちのお陰という。ぼくの母親が早世したので、母親代わりも務めて頂いたので、いつまでも感謝の念を持ち続けているところだ。

叔母の娘K美と孫K音が、祭り花火見物から帰宅したので、ホテルまで車で送ってくれるという。そして、車を降り際に今春公務員として社会人となったK音ちゃんに、「まだ、給料安いでしょう」と言ってお札を手渡して感謝の意を表した。部屋に入り財布を確認すると、千円でなく5千円をあげたことに気づき、「しまった」と地団太を踏んだ(笑) 11,600歩。

哲日記,大谷翔平,食事

昨夜、那覇のA城K祥くんから電話もらった件でYouTubeを視聴、「Tちゃん兄さん、自分よ糸満でのとぅばらーま大会へ出たさ、観てちょうだいね」 さっそく視聴し「いいね」「チャンネル登録」「熟練の味、お見事なり」という投稿までした。お腹のでっぷりした貫禄十分、現在いいね(7)少な(笑)

MLBワールドシリーズ(WS)ドジャース敗れ3勝1敗、対ヤンキース。大谷翔平ヒット1本。あす1日楽しめることを良しとしよう。

ブランチ:鶏肉野菜炒め(鶏肉、人参、ブロッコリー、ほうれん草、玉ねぎ、わかめ)サラダ(酢キャベツ、とまと)ゆで卵、ヨーグルト+オールブラン+りんご+蜂蜜。ご飯。コーヒー、日本茶、チョコ。

MLBWS観戦。大谷翔平選手、亜脱臼否めず不振、が、ドジャース4勝1敗でワールドシリーズ制覇。おめでとう!

姪っ子へLINE「A里ちゃん 二中生年祝同窓会で帰省します お土産を虎屋の羊羹を考えてますが、両親、甘いもの敬遠しているのかな? ご教示願います(笑)」

彼女からの返信「両親とも甘いもの好きです ドクターストップもないので大丈夫です ありがとうございます」と、看護師らしい適格な回答。

哲日記,大谷翔平

朝風呂、ひげそり。

朝食:酢キャベツ、ブロッコリースプラウト、とまと、ゆで卵、牛乳。ヨーグルト+りんご+蜂蜜。コーヒー、お茶。

電車に乗って都内へ。とある恩賜公園の緑の空間を歩き、雨上がりの森林浴は気持ちよかった。ランチは、素の食をコンセプトにしたワンプレート、雑穀米のプチプチ感が美味しかった。綻ぶ食事は無上の喜び。

10月も終わりかと、おセンチなとなりの横顔を覗く秋のBonjour。スワンボートを横目に乗らず、武蔵野の森の都市伝説(ボートに乗る男女は別れる)をクリアーして安堵(笑) 新宿へ出て、日も暮れかかり、赤ワインとマルゲリータでアペロ←フランスの習慣だそうな。Bonjour、せっかくなので一応フランス人のように(笑) それにつけてもよく歩いた、17,965歩。 特急にて帰路へ。

部屋の掃除機かけ。燃やすごみ出し。洗濯。

妹H子よりLINE「お見舞いありがとう御座います。夫は今日退院、12月1日お歳暮届くと思うのでね、食べてね」 ぼくより返信「悪いね。きょうは団地の排水管清掃作業があって、部屋にも業者の立ち入りがあり、退院の送迎ができません。お歳暮なんか、要らないのに、水くさい」

大谷翔平選手、左肩亜脱臼にもめげず出場、ヤンキースに勝利して3連勝、あと1勝でチャンピオンへ。

那覇のおばさんの依頼うけて、アパート探しするも難航、2,3階までひろげ、家賃は8万円前後、必エレベーター付きという条件。

きょうも一日、お疲れさまでした。

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

テレビ「竹内まりや Music&Life ~人生の扉~」 友に勧められてNHKプラスで視聴した。ぼくより3歳若いほぼ同世代のシンガーソングライターながら、あまりなじみがなかった。豊かな人生を歩んできた方なんだね、楽曲「人生の扉」は、いい歌だ。

散髪へ、カリアゲやめて、大谷翔平ばりのボリューム感のヘアスタイルめざす、シニア料金1,900円じゃ無理なことか(笑)  図書館へ。新聞、週刊誌等。

映画「続男はつらいよ」第2作、1969年11月(bsテレ東)渥美清、マドンナ:佐藤オリエ、ゲスト:東野英二郎、山崎努。 寅さん、幼い自分を棄てた実母(ミヤコ蝶々)に会うために京都へ。連れこみ旅館の主の実母、寅に対して「なんだ、カネを無心にきたのか」と言い放ち、傷心の寅、大泣きする。

恩師(東野)の娘(佐藤オリエ26歳)に惚れた寅さん、医師(山崎)に敗れて再び傷心へ。

大谷翔平選手、初のワールドシリーズ、ヤンキース対ドジャース。フリーマンの満塁サヨナラ本塁打で勝利。大谷選手も2塁打を放ち、勝利に貢献。

藤井聡太棋士、竜王戦第3局に勝利、2勝1敗。対佐々木勇気八段。

映画「ロビンとマリアン」1976年アメリカ(NHKBS) ショーン・コネリー、オードリー・ヘプバーン。中世のイングランド、悪代官と闘うコネリーへ尼僧の身を捨てて恋するヘプバーン、結末は毒をあおっての心中、せめての慰めは同じ墓に埋葬されたことか。

宮古島のKT元校長より、地元紙への投稿記事が送られてくる。その返信「喜寿お迎えの由、まことにおめでとうございます。盛大な同窓会のようす、先生の臨場感あふれる描写でよく伝わりました。いっそうのご長寿をお祈り申し上げます。私も、73歳のトゥシビー(生年祝)をむかえ、11月初め、石垣島での中学校同窓会へ出席するつもりですが、日ごろの行いの悪いせいか、台風直撃に遭いそうです(笑)」

ワールドシリーズ、大谷翔平選手、2塁盗塁するも失敗、左肩亜脱臼ケガ、ドジャースは2連勝。

妹から電話「旦那が入院している、次男が見舞いにきてくれた。退院の際には迎え頼む場合もあるのでよろしく。病院は、前回とおなじところ」 さっそく午後から見舞いへ、圏央道を利用して40分、埼玉S心会病院につくも、見舞客で混雑気味。

当人は、比較的元気だが応接コーナーまで歩くのもシンドイ、ということで病室で話す。近々退院したいとの希望のようすだが、主治医の判断次第のようだ。飲み物を欲しいというので、売店にて缶ビールならずペットのお茶を求めて戻ると、ベッドに横たわっていたので、タクシー代にでも使ってくれ、と云って見舞金をおいて早々に切りあげ帰宅。

2024年10月26日テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト バブル ふたりのカリスマ経営者」NHK) 80年代後半、バブル期の日本、ひとり当たりGDPがアメリカを抜いた。ダイエーの中内功、セゾングループの堤清二、ふたりの栄光と没落を映像で見せる。

読了『鳥越俊太郎のエンディングノート 葬送曲はショパンでよろしく』2011年出版) 毎日新聞記者からテレビのキャスターへ、自分史を綴ること=エンディングノートとのこと。イラン・イラク戦争等の戦場取材、桶川ストーカー殺人事件、ガン闘病等、各エピソードを興味深く読んだ。

印象的なことは、政治の道へ勧誘されたが、自分はあくまでジャーナリストを貫くことを強調。にもかかわらず、2016年東京都知事選へ立候補し落選。あげく、選挙の最中に文春砲により、過去の女子大生〇〇疑惑をすっぱ抜かれたこと。人生の決断、いろいろ考えさせられます。

駅頭で、よだかれん候補の演説を聞く。わかりやすくシンプルに「消費税廃止」を訴える。数少ない運動員の熱心な呼びかけにも好感もてる。 決めた!選挙区は「よだかれん」 比例は「立憲民主党」

ブランチ:ワンプレート(ニンニク、人参、ブロッコリー、とまと、わかめ、ゆで卵、牛乳)ヨーグルト+りんご+ブロッコリースプラウト+蜂蜜、コーヒー、チョコ、最中半分、お茶。

散歩しながら市役所へ、2階で新聞閲覧、7階まで階段あがり市街地を、遠く多摩の山並みを眺める。7,300歩。 図書館へ、『サンデー毎日』五木寛之のボケない名言で、大谷翔平選手の「ヒリヒリする9月を過ごしたい」との言葉を紹介しつつ、人気にかげりが出てきた大リーグの救世主だ、と大谷選手を絶賛した。

ゴミ出し、洗濯。

映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」2015年アメリカ(NHKBS) 戦後、赤狩り旋風の中でハリウッドの才能ある脚本家トランボ、下院へ召喚されるも答弁拒否したことで議会侮辱罪、投獄11カ月。釈放後も苦難はつづくが、友人の名を借りて「ローマの休日」原案を書き、カークダグラスの大作「スパルタカス」や、「栄光の脱出」の脚本家がトランボであることが公表され、名誉を回復するまでを描く伝記物語。

不在者投票へ散歩がてら出かける。投票所の人出多い、投票率アップ望めるかな、何かが起きる予感。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,食事

ブランチ:肉野菜炒め(ニンニク、牛肉、ブロッコリー、アボガド、豆腐、卵)具たくさん味噌汁、ご飯、牛乳、りんご半分、チョコ、お茶。

映画「男はつらいよ」第1作1969年8月(BSテレ東)山田洋次監督、渥美清、倍賞千恵子、マドンナ光本幸子、ゲスト志村喬。1作目から面白い、のちに50作まで続くのもむべなるかなと思う。

さくら(倍賞千恵子:当時28歳)の可愛らしいこと。博(前田吟)のさくらへの、真心こもる告白に心動かされて結婚へ。下町の結婚披露宴では、博の父(志村喬)も出席、長年疎遠であった息子へ詫び、「さくらさん、博のことよろしく頼みます」との、名優・志村喬の重厚なセリフに思わず感涙! そして、我らが寅さん、1作目から、マドンナ(光本幸子)に振られました。 映画って、いいな。

図書館、週刊新潮にて某医師の健康記事を読む。食事がいちばん大切とのこと、とくに①チョコ、カカオ70%以上 ②牛肉、牧草で飼育したもの(グラスフェッド) ③ブルーベリー飲料 ④大豆食品 ⑤シャケ、鮪など魚 ⑥鳥の胸肉 ⑦お酒とくに赤ワイン。この医師、毎日ワインをボトル半分とウィスキー水割り1杯を欠かさないとのこと、休肝日無しと豪語。

A屋で夕食。飲食店経営の若夫婦と談笑、チャーハンのおすそ分けをいただいた、感謝。

ブランチ:ワンプレート(ブロッコリー、アボガド、わかめ、バナナ、ゆで卵、牛乳)ヨーグルト+キウイ+オールブラン、チョコ、コーヒー、お茶。

ドジャース、大谷翔平選手、対メッツを降し、Nリーグ優勝、ワールドシリーズでヤンキースと対決へ。今夕は祝杯なり!

公園でしっかりウォーキング 8,880歩。

テレビ,健康,哲日記,大谷翔平,食事

ブランチ:具たくさん味噌汁(牛肉+卵炒めに、冷凍具たくさん味噌汁をあわせる、わかめ)ブロッコリー、アボガド、酢キャベツ、牛乳、バナナ。ヨーグルト+ブラン+ハチミツ、コーヒー、柿半分、チョコ、お茶。

島での二中生年祝賀同窓会のT念会長へ電話。乾杯挨拶の氏名確認と東京からの歌唱提供について。

9月20日の健康診断の結果を聞きに、近所のクリニックへ。医師の説明を神妙にうかがう。①悪玉コレステロールが多い・・薬が必要なレベル、1年後に改善みられない場合に投薬治療。②糖尿病に少し注意・・よく噛んで、ゆっくり食べましょう。③尿酸値、少し多め。美味しいものにプリン体あるのは仕方ない。④肝機能、腎臓いずれも正常。

受診時に「冬の寒い時に外出すると心臓に痛み違和感ある」とのぼくの説明に対しても、心電図異常なし、よって心筋梗塞の心配なしと太鼓判(たぶん) 尿酸値高めについても、酒を控えるようの注意なかったので、酒飲みとしては内心ほくそ笑む。これまで近藤誠医師の信奉者として健康診断を無視してきたが、およそ10年ぶりに受けて安堵感を得られたので、こんご健康診断オタクになりそう(笑)

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、アボガド、スーパースプラウト、バナナ、ゆで卵、牛乳、柿半分、コーヒー、緑茶。

ドジャース対メッツinニューヨーク。大谷翔平選手スリーラン、勝利に貢献、2勝1敗

那覇の叔母より電話あり、ぼくから情報提供したアパート探しの報告、難航のようす。高齢者に部屋を貸したがらない世間を、自分とは無縁と思っている楽天家ぶりに苦笑せざるをえない。

都心ビル46階にある居酒屋北海道にて夕食。海鮮サラダ、鮪刺身、ほっけの開き、鮭のちゃんちゃん焼き、〆のバターコーンラーメン等に舌鼓。その後、銀ブラ、スーパームーンを愛でつつ、T国ホテルでお手洗いを拝借してきらきらBonjourを終え、特急にて帰路へ。

●10月18日(金)

大谷翔平選手、先頭打者ホームラン、対メッツ戦に勝利、3勝1敗。

テレビ「モーニングショー」ゲストの田内 学氏、東大卒でゴールドマンサックスに勤務後、作家へ。『きみのお金は誰のため』が15万部のベストセラーになる。ちょっと読みたくなる気分。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,食事

ブランチ:具たくさん味噌汁(ニンニク+豚肉+卵を炒めたのち、前日の具たくさん味噌汁残りを合わせる)ご飯+漬けマグロ+ブロッコリー、ヨーグルト+オールブラン、牛乳、コーヒー2、チョコ。

MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦、ドジャース対メッツ戦、大谷翔平選手の活躍で勝利、ヒット2本1打点。

那覇の叔母より電話、隣人騒音の悩みを語ること37分。そして、ネットでのアパート探しを懇願される。

図書館へ。『エンディングノート』鳥越俊太郎著、2011年)借りる。

夕飯:冷蔵庫で6時間、水に浸した米を早炊き。美味い! 先日のNHKあさイチで勉強、たっぷり水を吸わせることが大事のようだ。これまでは安物炊飯器だから不味いのかなと思って、買い替えを検討中であったが、このままで満足だ。 

家電、家具類は捨てるこそあれ、これ以上増やさないこと。テレビショッピングで、ダイソンの温風機、本日夜12時まで35,000円という宣伝、思わず発注しかけたが我慢ガマン!

那覇の叔母へ、ネットで調べた賃貸アパート2件(2DK6万円、2LDK9万円)の情報提供。

テレビ、読書等で無為にすごす。

公園で散歩・ウォーキング、秋晴れのなか爽やかなり、6,700歩。

映画「プレイス・イン・ザ・ハート」1984年アメリカ(NHKbs) 大恐慌時代のテキサスで、保安官の夫を失って、ふたりの子を育てつつ、懸命に生きぬく、むかしのアメリカ女性の物語(傑作)

2024年10月17日メール,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,黒島

ドジャース、地区シリーズ勝利をおさめ、リーグ優勝決定シリーズへ。おめでとう、翔平!

日本被団協、ノーベル平和賞に輝く、地道な草の根運動、あっぱれ!

騒音被害に苦しむT子叔母へメール「お疲れさまです。昨日は、遠出して電車のなかでしたので電話でられませんでした。さて、アパート探しですが、小禄、金城に限定するとネット上でも、適当な物件見つかりません。地道に不動産屋にあたるしか術はないようですね。

ぼくのアパート探しの手伝いは、これまで3回とも騒音被害から免れることできませんでした。どうもぼくは疫病神かもしれませんね。K志叔父の優秀な息子もいるので、その方面にも協力依頼することはできませんか? 近くにいる勲章受章のタケシくんにもね」

23時過ぎ、黒島のM廣くんより電話「お前、最近元気になったようで嬉しいよ、Tさんのおかげじゃないの。ぼくもN美のおかげで、きょうまで元気に暮らしているさー」と。寝入りばなの電話だったので「サンキュー」と元気なく応えて寝た(笑)

テレビ「ETV特集 巌とひで子~袴田事件 58年後の無罪~」NHK録画)捏造された証拠で死刑囚として獄中につながれ、自由を奪われ、そして保釈後も再審が大幅におくれ、塗炭の苦しみの日々をおくる巌さん(88歳)と、弟を支え続けたひで子さん(92歳)。10年以上にわたりカメラで追い続けたNHKクルー、無罪確定の瞬間、思わず落涙したぼく。警察、検察、裁判所の罪は深い(怒)

夕方、公園で爽やかなウォーキング5,000歩。

映画「コーダ あいのうた」2021年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞作品賞他。コーダとは、聾啞の両親に育てられた健聴者のこどものこと。歌うことが大好きな主人公の女子高生、午前3時起床、漁船に乗り込んで、聾啞の父、兄の通訳として奮闘。高校ではコーラス部で歌のレッスンに励み、顧問からは「才能あるので音楽大学への進学を勧められる」

見どころは、差別、偏見をコメディタッチに描きつつ、彼女の歌うシーンで、途中から無音の状態が続き、聾啞を実体験をさせられるところ。これは、ちょっと驚きの体験だ。映画館で観たかった。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,食事

映画「プロバンスの休日」2014年フランス(NHKBS録画)主演ジャン・レノ。フランス南部のイイところで農業を営むジャン、パリっ子の孫3名を夏休みに迎え入れて、ドタバタ、軋轢、ケンカ、そしてフィナレーは、頑固爺と可愛い孫たちとの心の交流、ハートフルの物語。

映画「キネマの神様」2021年(NHKBS録画)山田洋次監督、出演 沢田研二、永野芽郁、北川景子、菅田将暉。当初主演の志村けんがコロナに倒れ、ピンチヒッターの沢田の演技光る。映画・家族・夫婦・親友等、それぞれの愛をふんだんに盛り込んだ山田監督ワールドの物語。映画っていいなと、つくづく思う。東京物語(小津安二郎監督)の原節子に似せた北川景子の美貌に参りました。

ドジャース勝利、2勝2敗で最終戦へ。対パドレス戦。大谷翔平、タイムリー放つ。楽しみ継続中。

●10月11日(金)晴

朝、寒いほど。日中は暑い。新橋駅近くの高層ビルで昼食(海鮮丼)、羽田第3ターミナル(国際便)初見学、展望台デッキでは涼しい風が心地よい。傍らのTさんの横顔も気持ちよさそう、Bonjour。

途中、妹よりLINE「夫が急に具合悪くなり病院へ行く、14日の会食は行けない」とのこと。緊急搬送と受け止め、夕方からの勉強会出席取りやめ、自宅へもどる。ようやく、電話つながり、「自宅で安静にしている」とのことでひと安心。

テレビ,哲日記,大谷翔平,黒島

MLB地区シリーズ、大谷翔平選手3ラン、ドジャース先勝、対パドレス戦。幸先良し!

藤井聡太棋士、竜王戦7番勝負、第1局勝利、対佐々木勇気八段。幸先良し!

布団カバー等を洗濯、天気悪し、寝るまでの間に乾く見込み無し。そこで、近所の無印良品店で3点セット(布団・枕カバー、シーツ)を購入、1,990円。積み重なった中段にある物を選ぶ、できるだけホコリをかぶっていないものと思って、これも生活の知恵とほくそ笑む(笑)

TさんとLINE交換、早めに「おやすみなさい」を云うと、「途中で勝手にお休みはやめてください、悲しくなります」と抗議をうけ慌てる(笑)

一転、蒸し暑い。 大谷翔平選手ノーヒット、ドジャース敗れ1勝1敗、対パドレス戦。

テレビ「報道特集」TBS録画)重度知的障害の20代の男子と、ともに暮らす50代の母親の苦悩を伝える番組。ときにパニックをおこし暴れまわる子、自分よりはるかに大きな子を押さえ、なだめ、必死な形相の母。その子を受け入れてくれる施設探しも、困難を極める。福祉行政の貧困ありあり。

そして、那覇にお住いのT子おば。軽度な知的障害のあるK司くん(ぼくの従弟)とのふたり暮らし。こちらの悩みは、子のパニックでなく、隣人の騒音の悩み。先日は、管理会社立ち合いのもと隣人と話し合い、部屋を見せてもらって、確認できたのは小さなカセットラジオのみ。「押し入れに大型スピーカーでも隠しているはず」とおばは云うが、客観的にみて、これほどの著しいプライバシー侵害はないのではないか。裁判所の令状をもって、公権力が家宅捜査できるのであって、相手の好意以外の何ものでもない。叔母からは、ネットで適当な物件を探してくれと要望受けたが、これで3度目だ。暗澹たる思いしかない。

黒島のM廣くんへ電話、「11月、島で1泊するのでE伸、H吉に声掛け頼む」というと、「お前ひとりなら、俺んちで泊まれ」とのこと、好意に甘えることにする。

テレビ,哲日記,読書,食事

部屋の掃除、ゴミ出し。

読了『あんぽん-孫正義伝』佐野眞一著。 1957年、九州鳥栖駅前の朝鮮部落に生まれた孫正義、豚を飼い闇焼酎で生計をたてる祖父母、両親のもとで在日として差別されるなかで育ち、アメリカ留学を経て、ソフトバンクを設立、大富豪となり、2011年の大震災時には100億円の義捐金を支出するまでを描く。

佐野は、孫正義を礼賛することを避け、徹底した取材で父三憲の波乱万丈の人生(豚飼いから九州一のパチンコ王)や、親族等の諍い、正義の知らないエピソードをまじえつつ、まことに面白い本にしあげた。

衆院選、沖縄選出、Y良T博代議士後援会へささやかなカンパ送る。

整形外科医へ、痛風の抑制薬のみもらう、が、駐車場を縮小したせいか、道路でハザード点滅して待機、このクリニックは経営大丈夫かな?

図書館にて、週刊誌等、哲学者のツチヤ先生のコラムを楽しむ。老人ホームに入居しつつ、週刊文春に連載、今週は、認知症の妻の介護をユーモラスに綴る。

テレビ「あしたが変わる トリセツショー さらば!肌トラブル(スキンケア)すご技SP」NHK録画) 故近藤誠医師や五木寛之エッセー等によると、できるだけ石鹸は使わないこと、というポリシーを頑なに守ってきた小生、老化とともにきたない顔肌になりつつあることを実感。

この番組では、▼「洗顔」はバキューム泡で洗え!&ぬるま湯で流すな!?▼というではないか。さっそく実践してみようと思う。それにつけても、古稀になって「色気」づいてきた自分は何なんだ(笑)

ブランチ:ワンプレート(ニンニク、酢キャベツ、ゴーヤ、とまと、玉子、チキン、牛乳、バナナ)みそ汁(わかめ、ほうれん草、ネギ、みそ玉)ヨーグルト+オールブラン、コーヒー2杯。

夕方、石神井公園へ。学生時代にアルバイトでお世話になった社長宅へ。今帰仁出身の社長、やんばる発祥の我部祖河そばが好きで、ソーキのたっぷり乗ったそばで歓待いただく。

そして、孫自慢、東大法学部から文科省、それに飽き足らず、ハーバード大、UCLA等で学び、MBAを取得。現在は外資系コンサルタント会社で活躍、30歳、独身。沖縄の血をひく優秀な人材に感嘆しきり。

そして社長ひと言「実は、女なんだ」といかにも残念そう。ぼくも「エッー、女の子ですか、てっきり、男のお孫さんかと思ってました」 社長85歳、ぼく73歳の、おなじ辰年のバカな古い頭の持ち主の男二人でした。

メール,哲日記,食事,黒島

ブランチ:野菜炒め(ニンニク、玉ねぎ、キノコ、ブロッコリー、きゃべつ、ほうれん草、もやし)ゆで卵、焼魚(シャケ、大根おろし)めかぶ、ご飯、ヨーグルト+オールブラン+はちみつ、チョコ、お茶、コーヒー

那覇のT子叔母より電話:隣室騒音トラブルについて

名古屋のS盛くん電話、来年3月「芸歴50周年記念公演」を開催するので、プログラムへの祝辞依頼。

暑さ戻る。 新宿、紀伊国屋書店で新刊本をみてあるく。

やんばる総本店で母校中学校の同窓会、関東地区から13名(女子8、男子5)、石垣島の中学校を卒業して早くも56年、早世の友も何名か、11月初めの故郷での中学校全体の生年祝い同窓会も楽しみだ。

ドジャース、ポストシーズン進むも試合なし。6日の初戦、対戦相手は同地区のパドレスに決まる。

T子叔母へメッセージ送る「隣人騒音被害、大変なことでお見舞い申し上げます。これまで、川崎2件、那覇1件の転居先で、この種の相談は計3件となります。録音等、証拠を押さえることが、困難な場合は警察も動けないでしょうし、民事訴訟も難しいと思います。

その場合は、騒音源から逃げるしかありません。過去3件ともアパートで同じ目に遭ってますので、1戸建てに転居するしか、解決策思いつきません。1戸建ては危険と言いますが、世間に無数にある戸建てが危険であるならば、人間どこで暮らせばよいのでしょうか。

ぼくの弱い頭では、以上の考えしか思いつきません。どうぞ、1日も早く平穏な日々を取り戻せるよう祈っています。と、ここまで書いて、東京と埼玉では立て続けに1戸建を狙った押し込み強盗が発生。さすれば、一戸建ても勧めることはできませんね。沖縄には、ぼくより若い甥・姪がいるのですから、かれらの意見も聞いてください」

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ブランチ:サラダ(ブロッコリースプラウト、とまと)、一皿(ニンニク、ブロッコリー、きのこ、ワカメ、ほうれん草、もやし、豚肉、玉子、バナナ)、ヨーグルト+ブラウン、コーヒー+豆乳。

大谷翔平選手、54号ホームラン、57盗塁、5打数4安打、対ロッキーズ戦勝利。

読書、ブランチ、洗濯、掃除、テレビ等、無為にすごす。

久しぶりのA屋さんにて夕食。近所の焼き鳥屋さん若夫婦と遭遇、大谷選手の活躍など話し弾む。帰ろうとすると、外は雨、店主「傘あるかい?」

ぼく「濡れて帰る。フランスでは傘をもたず、彼の国の紳士は濡れることを構いやしません。ぼくも1年間滞在していたので、今でも傘は持たない主義だ」と大ぼらを吹いて、いい気分で帰宅。

大谷翔平選手、今季最終戦、1安打、三冠王ならず。ホームラン王、打点王に輝く。あっぱれ

ブランチ:サラダ(ブロッコリースプラウト、とまと)、ワンプレート(ニンニク、玉ねぎ、きのこ、ワカメ、ほうれん草、もやし、玉子)、ヨーグルト+ブラウン、牛乳、コーヒー

テレビ「あしたも晴れ!人生レシピ」NHKEテレ録画) 70代の女性ふたり、年金5万円/月、で暮らす生活ぶりを紹介する。ひとりの方の食費は月1万円だという。決して、ケチケチ、暗い生活ではなく、お二人とも明るく健康で快適な暮らしぶりが伝わる。さすれば、昨夜のA屋さんの支払い6千円は、同じ70代のぼくとしては猛省し、こんごの人生に活かしていかなければならない、と決意した次第である。

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朝、読書、『あんぽん・孫正義伝』

先日来のカーテン洗濯に味をしめて、こんどは掛け布団を自宅洗濯機でチャレンジした。初体験だ。何とかうまくいった。先日来、近所のコインランドリーを視察? 1,500円くらいかかるようだ、それならいっそ自宅でと、いやはや赤ちょうちんでは平気で3~4千円使うのにね。

ブランチ:サラダ(ブロッコリースプラウト、ごぼう、酢キャベツ)具たくさん味噌汁、玉子、焼シャケ、バナナ半分、ヨーグルト+キウイ、チョコ。豆乳、コーヒー。

映画「マンハッタン無宿」1968年、アメリカ(NHKBS録画)クリント・イーストウッド。南部の荒くれ警察官のクリント、ニューヨークの狂暴犯を移送するため奮闘するアクション映画。美女たちとのキスシーンは必見。

学生時代にアルバイトでお世話になったS社長からLINE。実に46年ぶりだ。「我が家で沖縄そばを食べながら、昔話をしよう」とお招き、ぼくからはご無沙汰を謝し「ぜひお伺いさせていただきます」と返信。

朝食:豆乳、バナナ半分、お茶。

部屋でロングブレス、坐骨神経痛のストレッチ。

昼食:サラダ(ブロッコリースプラウト+ごぼう)野菜炒め(ゴーヤ、ブロッコリー、玉子、わかめ、牛乳)シャケ焼、ヨーグルト+はちみつ、チョコ。コーヒー、お茶。

正午、立川のフードフェスタへ出かけるも、あまりの暑さのなか、入場せずに近くの涼しいところ(グリーンスピリングス)へ移動し、昼食。メニューはスープカレー、暑いのにカレーとは天邪鬼か(笑)でも美味かった。そして、散歩がてら近くのIKEYAへ、スゥエーデンの大型ショップ、店内を回るだけでもウォーキング歩数がアップ。1日の終了時16,000歩。

立川駅ビルの喫茶店でコーヒー、特急かいじにて新宿へ、都庁展望室は好天につき見晴らし良かった。近く二中同窓会を予定のやんばる総本店で夕食、店長によろしくとあいさつ、特急あずさにて帰宅。かくして、8時間におよぶ TさんとのBonjourを何事もなく終えた。それにつけても、カレーの汁でぼくの白シャツがシミで汚れると、ハンカチに水を浸してきれいにしてくれたり、急な階段では手を差し伸べて介助したりと、Tさんの優しさに参りました。多謝、感謝。

◆9月27日(金)曇り

ドジャース対パドレス戦、テレビ観戦、ドジャース優勝! 大谷翔平選手、ヒット3本で決勝点あげる活躍、おめでとう。

那覇のT子叔母より電話、あいかわらず隣部屋の騒音に悩まされている、不動産屋に相談しても埒あかず、という相談。良い対策案があれば連絡くださいとのこと。悩ましいことだ。

永田町勤務時代の先輩、K井Jさん亡くなったとの訃報届く。享年76、早すぎる、再び大分を訪問して再会できることを楽しみにしていたが、残念です。以下、K井先輩への手紙 合掌。

K井 J さま

このたびの強い地震お見舞い申しあげます。余震により寝不足気味とのことですが、お怪我なく一安心ですね。

地震で、竹田城跡の一部損壊というニュースを拝見しました。かつてお世話になりました大分旅行(2015年末)で、ご案内いただいた場所ですね。

その際、茶店の叔母さんが強引にお茶を勧めるので注意するように!と、Jさんに言われたことを思い出しました。先に歩いていたぼくに、さっそく叔母さんが店を飛び出し「お茶お茶」と湯呑を差し出してくれましたが、完全無視して小走りに進み続けました。

すると、うしろから「すいませんね。あのひと沖縄の人だから」とのJさんのおばさんへの釈明の声。何だかね・・・・注意を真面目に受け止めたぼくがバカだった顛末なり(笑)

同封の品、甘いものですがお口にあいますか? 奥さまの手助けのもと召し上がってください。(2022年1月26日記)

エッセイ,黒島

 ちんだら節は、黒島を代表する三線歌。むかし「道切移民」によって、将来を誓い合った恋人であっても、強制的に別れさせられるという悲恋歌。野底村に追いやられた彼女を思って切々歌いあげる、黒島に残された男。野底の山に登って遠く黒島の彼氏を思いつめ、石になった伝説。

 沖縄の黒島郷友会は、ちんだら節の伝承のため第1回ちんだら節を開催し、東京の郷友会へもメッセージを送るよう依頼があり、以下の小文を送った。

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 36年前に出版された「りゅうきゅうねしあ」という本があります。朝日新聞の辰濃和男記者の書かれたもので、本土復帰前後の沖縄をルポしたものです。黒島滞在記もあり面白く読みましたが、ちんだら節のことも出てきます。そのなかで竹富島の古老が語るには、美しい娘が恋人と別れて、強制移住先の野底村で「思いつめて」石になってしまう、との民話が竹富島に残っているとのこと。

 また、歴史家の喜舎場永珣が紹介するちんだら節の歌詞では、野底へ強制移住させられたのは男であると、読み取れること等。ぼく達の理解と異なる記述なのでビックリもするが、第1回ちんだら節大会では、これらの真相解明も併せてご盛会を祈ります。    (関東黒島郷友会幹事長)

エッセイ,健康

 先日、久しぶりに健康診断をうけた。そこで、かつて組合機関紙へ、健康診断にかかわるエッセイを掲載したことを思い出した。

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 医師・近藤誠にハマっている。近藤は、がんにかかったらほっとけ、下手に抗がん剤をうつと副作用で苦しむだけだ、健康診断は無駄、インフルエンザ予防接種も意味がない等々、と著書で訴える。これらは病院と製薬会社を儲けさせるだけだ、万一、自分が倒れたらいっさいの医療を拒否する、ときっぱり。

 ぼくも近藤に感化されてこの数年、人間ドックを受けてこなかった。それ以前は、受診結果に基づき、前立腺がん、大腸がん等の再検査を勧められるままに受けた。が、たっぷりとレントゲン、CT等の放射線を浴びただけで、検査結果は異常無しであった。

 僕の悩みは「痛風持ち」であること。組合活動でストレスが溜まると、酒量が増え激痛をともなう発作がおきる。今年になって左の足の親指関節につづき、右の足へと発作に見舞われた。共産党から自民党へクラ替えしたようなものだ。近藤理論?により、痛風発作の原因である高尿酸値を抑えるクスリを飲んでいないので致し方ない。

「酒の適量は百薬の長」?とする近藤理論を頼りに、病院にかからず、クスリも飲まず、そのことが結果として財政困難な健康保険組合への支援となるのではと、勝手に思っている。(2015年9月記)

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 近藤先生は2022年、73歳で逝去。ぼくの現在の心境は、大筋で近藤理論を信じつつも、痛風抑制クスリを服用したり、皮膚科の塗りクスリをもらったり、ちゃっかり医療の恩恵も受け、現代医療を全否定することもない、と思っている。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,食事,黒島

大谷翔平選手、53号ホームラン、54.55盗塁 53-53達成! ロッキーズに勝利

先日のレースカーテンにつづき、厚手カーテンを洗濯する。

ブランチ:ブロッコリースプラウト+酢キャベツ、具たくさん味噌汁(7日賞味切れの豆腐、大根、ニンニク、ブロッコリー、わかめ、ほうれん草、豚肉、玉子)焼きシャケ、ご飯、ヨーグルト+バナナ+蜂蜜、チョコ、コーヒー。

立憲民主党代表選挙、野田佳彦当選、政権交代めざして頑張れ! 辻元清美参院議員「代表が右へのウィングを広げるなら、私は左のウィングを広げるわ」と、あいかわらずうまい返し。何でもいいから、ぼくに人生3度目の政権交代をみせてほしい!

図書館へ、新聞等。 スーパーで買い物。

夕食:ブロッコリースプラウト+酢キャベツ+きゅうり、野菜炒め(たまねぎ、ニンニク他)、豚肉ステーキ、バナナ半分、チョコ。飲み物:ノンアル赤ワイン、豆乳。

テレビ「発見!離島のほんわか暮らしスローライフの島!山口端島 佐賀松島 沖縄水納島」NHKBS録画) 人間の目が見た最も美しい海といわれる黒島の海、Uターンしようかな?

坐骨神経痛? 歩き始めると、太ももの裏側痺れる感じ、しばらくすると順調になるが、今年になって悩みの種、そこでYouTubeで観たストレッチを試してみる。しばらく続けてみよう。

図書館で借りた『あんぽん・孫正義伝』佐野眞一著)を読みながら寝落ち。

テレビ,哲日記,断酒,食事

朝、涼しい感じ。 午前、テレビ「サンデーモーニング」、MLB観戦等、無為にすごす。

ブランチ:野菜ジュース、玉子、ニンニク、バナナと具たくさん味噌汁、ヨーグルトのストック切れにつき、キウイと蜂蜜、チョコ、コーヒー、お茶。

テレビ「新婚さんいらっしゃい」前田吟(80歳)、箱崎幸子(76歳)の新婚登場。ひとめ惚れの吟さん、福島の幸子さんへ電話をかけて

吟「結婚を前提にお付き合いください」

幸子「そんな急に、1年くらい待って、お互いの気持ちが変わらなければね」

吟「いや、待てない」と男らしく猛アタックし、めでたくゴールイン。「せっかちね吟さん、誰かさんみたい」と感想を寄越したのはTさん(笑)

図書館で新聞等。週刊文春の「新・家の履歴書」くしくも前田 吟さん登場。大変な苦労人、父親が原爆で亡くなり、親せきをたらい回しで暮らす子ども時代、高校も中退して働きに出る、住み込みが常、俳優を志す気持ちは揺るがず、男はつらいよの博役で成功の道へ。ひとつ気になったのは、27歳のとき「2度目の結婚」との記述あり、すると新婚の幸子さんとは3度目か、なるほどね。

公園でウォーキング6.700歩。 入浴。

テレビ「報道特集 自民党と旧統一教会 組織的関係の疑念再燃△沖縄と少女暴行」TBS録画) 「Dearにっぽん”サバニ”に恋して・・~沖縄・西表島~」NHK) 「NHKスペシャル 調査報道 新世紀File5 ミャンマー軍を支える巨大な闇」NHK) 「ETV特集 選・生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」NHKEテレ)

夕食:ブロッコリースーパースプラウト、酢キャベツ、焼シャケ、わかめ、納豆+キムチ、ご飯。

飲み物:ノンアル赤ワイン、お茶。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,食事

朝5時30分、大谷翔平選手、49,50,51号ホームラン、50,51盗塁、MLB史上初の50-50達成。だれもが成し得なかった偉業に感涙!

洗濯:カーテン3年ぶりかな? まぁ、良しとしよう。

O市がつよく勧める特定健康診査を受診する。近所のクリニックにて、血圧、身長、体重、心電図、血液・尿検査、医師による問診、聴診器を10年ぶりに当ててもらう。心筋梗塞等の可能性は低い、とのお医者さんの仰せ。でも、身長はぼくより低そうだが、お腹はぼくより大きい医師の見立てであるが、信用しよう、すこし安心。それにつけても、若い看護師さんが腹囲を測ろうとするとき、ばれない程度にお腹を凹ませようとするズルさ、我ながら呆れます(笑)

昨夜8時以降、15時間ぶりの食事は自宅にて昼食:二日ぶりの銀シャリ、サバ塩焼き+大根おろし、目玉焼き、ブロッコリースーパースプラウト、酢キャベツ、納豆+キムチ、ヨーグルト+オールブラウン+蜂蜜、チョコ、牛乳、コーヒー、お茶。 

公園でウォーキング7,500歩。帰宅後、入浴。

夕方、近所の中華料理店で友人の誕生祝い。81歳のK坂さん、古希を迎えたT岡夫妻、幹事のY野夫妻と、美味しい料理とお酒を堪能。それにつけても、2時間飲み放題となるとグイグイ杯をかさねる高齢者集団、あっ、俺一人か!我ながら呆れます(笑)

体重66.6kg 昨夜の食いすぎ、飲みすぎ(反省)

ブランチ:冷蔵庫の残り物でミックスジュース(ブロッコリースーパースプラウト、アボガド、とまと、バナナ、人参、わかめ、豆乳)、具たくさん味噌汁(賞味期限6日過ぎた豆腐、しいたけ、ねぎ、サラダ豆、玉子、サバ缶、わかめ)ヨーグルト+ブラン+蜂蜜、コーヒー、お茶。

大谷翔平選手、地元に戻り、52号ホームラン、52盗塁、52-52。前日のマイアミから、5時間以上も飛行機にのってロスアンゼルスにもどり、連日の試合、驚異的な翔平の体力はすごい。地元ファンから喝采をあびるなか、ヘルメットをとり声援に応える翔平くん、超カッコイイ!

図書館で新聞等、大谷選手の活躍を伝える新聞は、出払ってよめず残念。自宅で入浴。

映画:釣りバカ日誌20ファイナル:2009年公開(テレ東) 西田敏行、松坂慶子、三國連太郎。ロケ地、北海道中標津、厚岸。

メール,哲日記,大谷翔平,断酒,食事

大谷翔平選手、48号ホームラン、48-48 MLB史上誰もがなし得なかった記録を更新中!

昨日のぼくの食事内容を読んでくれたTさんよりLINE助言。・食事内容バランスがとれてよろしい・オールブラウンは、砂糖抜きでなるべく自然なものを・ブロッコリースプラウトはがん予防に有効な最強野菜、毎日少しずつでも摂取すること。 Tさんありがとう、感謝です。

夕方、雷ゴロゴロのなか公園へ、いつもは歩きだが車で出かける、ウォーキング途中、落雷の恐れがある場合、高木のある公園よりも車の中が安全なので、お腹をひっこめるサポートベルトを着けて5,300歩。

王座戦第2局、藤井聡太7冠、永瀬九段に連勝し初防衛へ王手。

◆きょう1日の食事:酢キャベツ、ブロッコリー、人参、ゴーヤ、わかめ、トマト、ほうれん草、バナナ、牛乳、具たくさん味噌汁、つまみ豆、玉子、豚肉、サバ+大根おろし、納豆、キムチ、ヨーグルト、キウイ、オールブラウン、ハチミツ、チョコ、ガム。*白いご飯無し

◎飲み物:水、お茶、インスタントコーヒー、ノンアル赤ワイン。

朝体重測定 66.5kg 腹囲 98cm

部屋でラジオ体操、久しぶりで前屈ほとんどダメ、階下を気にしてジャンプは取りやめ

2日間休館の図書館へ、一般紙はぼくと同世代の爺さんが独占、まぁいいか、大谷翔平48号ホームランをでっかく載せた、スポーツ紙でよしとしよう

スーパーで最強野菜を求め、公園でウォーキング7,500歩。帰宅後、入浴。録画しておいた大相撲を夕食摂りつつ観戦、大の里vs若隆景=これぞゼニのとれる大相撲、若隆景勝って千秋楽まで盛り上がること必至。

⭕️本日の摂取食物:初のブロッコリースーパースプラウト、アボガド、酢キヤベツ、とまと、玉子、牛乳、納豆、キムチ、豚肉+ゴーヤ+ピーマン、シャケ+大根おろし、ヨーグルト、キウイ、オールブラウン。*白米摂らず。

飲み物:お茶、コーヒー、水

テレビ,哲日記,断酒,読書,食事,黒島

読書『立花隆の最終講義・東大生と語り尽くした6時間』文春新書)2010年、立花70歳のとき若者に語った講義録。最終章では、今の政治家のなかで世界史の流れ、地政学というものを理解しているものは、ほとんど皆無であり、今後も現われそうにない。鳩山、菅しかり(講義時は民主党政権)、ましていわんや歴代自民党政権もいわずもがなこと。

よって、政治家に期待できないが、ぼくはことし初めて党員資格を得たので、今般の立憲民主党代表選挙は、古い政治家は消去して、唯一の女性・吉田晴美(当選1回)さんへ投票することに決めた。

テレビ「ポツンと一軒家 沖縄で初捜索!戦後ドルで購入し開墾…子孫に残したい絶景みかん畑」テレ朝録画)やんばるの地、山深い1軒家をめざす、麓の区長さんたち親切に道案内に努める。気になったのは、地元の皆さん、「部落」のことを「集落」と普通につかっていること。

ぼくが子どもの頃、黒島では、東筋部落、仲本部落とふつうに言っていたが、今はどうだろうか? 那覇で『黒島語辞典(仮称)』の編纂に取り組んでおられるZ堂従弟叔父から、同書の見本を送って頂いたことがあって、生意気にも部落の記述を「集落という言葉もありますね」と申しあげたところ、いや断固「部落」だと却下されたことを思い出した。あれから1年有余、とても読み応えのある同書の早期刊行がまたれるところである。

図書館で新聞等。公園でウォーキング9,200歩。

可燃ゴミ出し、布団カバー・シーツ等洗濯、布団干し。

健康器具届く。「ロングブレスの魔法・サポートベルト」テレビショッピングで観て、懲りずに衝動買い。

立憲代表選挙、沖縄からN田Y彦候補を推薦するハガキが届く、しかも料金不足(63円)で、これじゃ政権交代どころか事務作業の立て直しから始めなくちゃね(笑)

テレビ:NHKスペシャル「封じられた(第4の被曝)なぜ夫は死んだのか」 1945年8月の広島・長崎への原爆投下、1954年のビキニ福竜丸事件、今回明らかになった1958年の第4の、海上保安庁船の乗員119名の被曝だ。60年安保改定を控え、反核運動の盛り上がりを警戒した、日米合作の闇をあばく調査報道の神髄なり。

さっそく、サポートベルトを着装してウォーキングへ5,500歩。体重67.1kg、腹囲99cm、減るか!

きょう食べたもの:酢キャベツ、ワカメ、バナナ、ブロッコリー、ゴーヤー、ピーマン、具たくさん味噌汁、玉子2個、納豆、キムチ、のり、シャケ、豚肉、ご飯、ヨーグルト、オールブラウン、はちみつ、チョコ。

テレビ,哲日記,読書

テレビ三昧:BS世界のドキュメンタリー「デニムハンター・青いお宝を求めて」2024年スウェーデン(NHKBS録画) デニムコレクターのスウェーデンの若者が、アメリカに渡り19世紀のデニムを探す旅の物語。

同「幸せのひまわり畑~オーストラリア ある夫婦の物語~」2024年(NHKBS録画) 7年も続く干ばつに苦しむ、農家の夫婦。村を盛り上げようと、百万本のひまわり畑をつくりイベントを計画するも、豪雨、近隣住民の反対、夫のガン発症と多くの困難を乗り越え、大輪の花を咲かせたひまわり畑とイベント大成功の物語。

「徹子の部屋 栗原小巻」テレビ朝日)上品できれいな栗原小巻(79歳)老いは隠せません(失礼)

「ドキュメント72時間 淡路島 真夏のサービスエリアで」NHK録画) いちどは訪れたいSA

「時をかけるテレビ 池上彰:次郎さんの魚が笑っている~沖縄の陶工・金城次郎~1987年放送」NHKプラス) 沖縄初の人間国宝・金城次郎の焼き物づくりを紹介しつつ、1987年当時の沖縄の世相、旧盆、遺骨収集、基地重圧の課題も。

読書『告白的 恋愛論』渡辺淳一。9名の女性遍歴を赤裸々につづる。別れた女のマンションに強引におしかけ、入室を拒まれると、金物屋から金鋸を買ってきてドアチェーンを切りはじめると、パトカーが来て逮捕の身へ。付き合った女性ふたりはのちに自殺するはめに。渡辺センセの妻は、夫の浮気三昧をどう見ていただろうか。おもしろく読みつつ、それが気になった。

中学同窓会の連絡調整、参加者増えて15名へ。最初で最後の幹事役のぼく、うまくいくだろうかな(笑)

今日も猛暑の東京の奥座敷、日中はエアコンつけて部屋ごもり、夕方、図書館で新聞、プチ散歩。

3週間ぶりのA居酒屋で、相撲テレビ観戦&夕食。

テレビ,哲日記,大谷翔平,落語,読書

大谷翔平選手、47号ホームラン48盗塁達成。カブス戦勝利。

都心の自家ビルの最上階に居住するT子さんから、夕食のお招きをいただき、ありがたく訪問。10品目以上の料理は、いずれも真心こもった家庭料理、美味しくいただきました。同居の妹夫妻とも楽しく歓談し、ときには濃い話をまじえながら、幸せのひとときをすごしました。

優しく料理の上手な彼女が、アラフィフの御年まで結婚されなかったことが不思議なり。「結婚したかった相手が右にも左にもいなかった、かわいそうなあたし(笑)」と彼女 「世の男性諸君、見る目がないじゃないの」とぼく。妹旦那さんが請福オンリーをいいことに、土産に持参したO市の地酒をひとりで飲み干し、赤い顔でメトロ改札までT子さんに送ってもらう、今回も反省多きBonjour5であったとさ。

テレビ:モーニングショウでは、男性の更年期障害がテーマ。女性の更年期障害は4~50代まで、男性の場合は7~80代でも発症するとのこと。予防には、毎日シャケ一切れを食べ、適度な運動と、どなたかに褒めてもらうこと、という。

図書館で今月発売の『文芸春秋』を読む。特集「自民党よ、驕るなかれ」読み応えあり、「有働由美子対談・春風亭一之輔」3人姉のあと末っ子として生まれた一之輔、4人姉妹の若草物語に憧れた姉のひとりから、おちんちんをチョン切られそうになったとさ(笑)

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,黒島

公園で久しぶりのウォーキング、あまり暑いので、日陰を探して歩く6,555歩。

大谷翔平観戦、盗塁1、46本塁打ー47盗塁、対カブス戦。

10月初めの古稀同窓会・関東版、新宿の沖縄料理店へ電話、15名程度の席の確保は大丈夫、でも唄サンシンは他の客へ迷惑が心配とO笠原スタッフ、「いずれにしても、店長が帰国次第T山さんの携帯へ連絡します」とのこと。

テレビ「映像の世紀 バタフライエフェクト 9.11あの日が変えた私の人生」NHK録画) 2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ。3千人の犠牲者の中には、24人の日本人もいた。息子を失ったふたりの父親のその後の人生をたどる。息子が殺された理由を知りたいと、テロの首謀者・ビンラディンへの手紙を携えアフガンに渡った父親。テロの記憶を風化させまいと567ページものアメリカ政府の報告書を10年がかりで翻訳した父親。深い悲しみを抱えつつ、憎しみの連鎖を断つために踏み出した人々の23年の記録(番組説明より)

黒島の同級生へ電話、「72歳おめでとう」というと、「明日だったら祝う気分になれない、9.11テロだからね。誕生日のことだれに訊いた?」と彼。「T子さんから」とぼく。「なるほど」と彼

午前、読書、大谷翔平観戦等、無為に過ごす

午後、駅前温泉へ、サウナ、ジャグジー、露天風呂等。

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書

テレビ:時をかけるテレビ「われらの再出発~失業サラリーマンたちの6か月」NHK録画)1997年放送。バブル崩壊後の中高年の失業と、再就職に向けての職業訓練校・ビル管理科における苦闘のドキュメンタリー。

55歳と59歳のふたりの高年失業者にスポットを当てて、ビル管理技能資格取得のための猛勉強ぶり、国家試験合格、再就職までの苦労を描く。かつて、ぼくも永田町職場で失業の憂き目にあったとき、先輩や仲間の助けを借りて再就職することができたが、このテレビに登場する方々のような苦労に比べれれば、たいしたことなかったと思う。幸運なことであった。

ザ・ノンフィクション~ほめる人とほめられる人~褒めますおじさん~令和の路上物語(フジテレビ録画)「すごく ほめます」とのダンボールをかかげ駅頭に立つ、褒めますおじさん(42)。それで日銭を稼ぎ、何とか生き延びているかのようだ。 先日、通りすがりに、ぼくの帽子、シャツ、腕時計をほめて立ち去った若者も、この商売をめざすための予行演習だったのだろうか。

図書館にて新聞等。

大谷翔平選手、46号ホームラン、46-46盗塁は史上初。ガーディアンズ戦に勝利。

テレビ:NHKスペシャル「藤井聡太VS.伊藤匠 AI時代 将棋の新たな地平」8冠から7冠へ、伊藤に敗れた藤井、同じ年のライバルを得てさらに羽ばたくか。

「鶴瓶の家族に乾杯」(後編)NHK。岩手県の旅、味わい深い盛岡一高応援団長の出現にあっぱれ。

読書:渡辺淳一『老い方レッスン』ーー「老人は恋せよ」と喝破、同時進行中の身には、言わずもがななことか(笑)

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テレビ:BS世界のドキュメンタリー「デモクラシーの闇 ハンガリーの民主主義は今」アメリカ/デンマーク2024年製作(NHKBS録画)。オルバン首相の強権により、テレビ等のメディアを支配下におき、違憲判決を下した最高裁判所の判事を自分寄りの判事に入れ替えたり、EUから供与された資金を親族企業へ優遇したり、プーチン、トランプと親しく、やりたい放題。

むかしの仲間と夕食。長年の苦労をお互いねぎらう。

図書館へ。新聞、週刊誌等。渡辺淳一著『老い方レッスン いつまでも男と女』借りる。

大谷翔平選手、45号ホームラン、45-46盗塁はMLB史上誰も成し遂げてない。

見知らぬ番号がスマホに着電あり。返電すると、那覇のM枝さんから「東京で、お互い仲良くしていたましちゃんが亡くなった」という訃報である。ましちゃんは、中学校の同級生で、若いころ東京で暮らしていて、物静かな清楚な女性であった。それ以来、交流はほとんどなかったが、早すぎるこの世との別れ、ご冥福を祈るのみである。

M枝「番号がちがっているのは携帯が故障したため。あなたの番号なんかメモしてなかったので、八重山のT子に聞いたの」と、ちょっと失礼なことば(笑) そして「あなたなんか、おなじ東京に暮していてT敏が亡くなったことを知らせてくれなかったでしょ。そういうこともあったので、おなじ那覇住いのましちゃんが亡くなったことを知らせなくちゃと思った」という。

12年前の二中2期還暦同窓会のとき、物故者紹介のなかにT敏の名前もあって、その時にM枝さんは知ったという。その後、彼女から抗議の電話をもらって以来の12年ぶりの電話。11月の古稀同窓会には欠席とのことで「那覇にいらしたら連絡ください」と。

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図書館にて新聞等。

藤井聡太七冠、王座戦5番勝負第1局、勝利、対永瀬九段。

テレビ:ファミリーヒストリー「風吹ジュン~初めて知る母の本音~」NHK) 風吹ジュンはぼくと同じ年。両親の離婚により中学生で兄とふたり暮らしを余儀なくされ、家事全般を担うはめに。母の人生も苦労つづき、先夫は戦死、父とも姑と折り合い悪く離婚。ひとり上京した風吹、苦労のなかで芸能界へ、今日の地位を築く大女優へ。この間、母との葛藤、愛情を感じたことのない風吹。番組の取材で、風吹の記事をすべてスクラップ帳にまとめてきた母の思いを知る。びっくりしたのは、父と50年ぶりに再会したこと。ぼくも娘と別れて34年、会えるかな、会いたいな。

読書『老人のための残酷童話』倉橋由美子著:図書館で借りた短編集、なかでも「老いらくの恋」という1編に興味津々で読むも、おどろおどろしい話で、同時進行中の身には参考にならん(笑)

図書館で新聞、週刊誌等。スマホ消音にしてあったので、石垣島の友人からの着信気付かず。その後、電話すると、11月の同窓会へフランスからY座画伯も出席するそうな、懐かしい友との再会の楽しみが増えるようだ。

中学校の女友だちからCD届く、お会いするまで練習するようにとのメモ。ぼくの返信LINE『M美さん、CD拝受しました。さっそく「ばがけーら」「やいま」聴きました。大谷翔平選手、きょうはノーヒットに終わりましたが、その不快感を吹き飛ばし、八重山へのノスタルジーに浸っております。ありがとうございました』

駅前温泉へ。屋上の露天風呂から空を見上げると、青い空と白い雲。

T子さんとLINE交換、濃いお話で延々と・・・・我ながらアキレルネ(苦笑)

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事,黒島

大谷翔平選手、44号先頭打者ホームラン、2番ベッツ、3番フリーマンと3連続ホームラン。

図書館で新聞、週刊誌、図書等を閲覧。

ウォーキングをかねて、業務スーパーで買い物・冷凍食品(シャケ、さば、ブロッコリー、ミックスきのこ)4,600歩。

午前、駅前スーパーにて千葉県新米ゲット、5kg、3,002円。ふとんカバー破れたので、無印良品にて布団・枕・シーツ3点セット、2,990円。

図書館で新聞等。 散歩7,300歩。 テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」NHK)盛岡編、鶴瓶師匠、わんこそば41杯。ぼくの記録は45杯、盛岡駅前の東家にて(2021年12月)

夜10時過ぎ入浴していると電話のコール音、風呂上がり相手に折り返し電話すると、今度は相手がでない。また、あいつ酔ってるのかな(笑)黒島のM廣くんからである。

大谷翔平選手、ヒット2本、盗塁3個、44本塁打-46盗塁。ダイヤモンド戦3勝1敗で勝ち越し。

テレビ「映像の世紀 ゲッペルス 狂気と熱狂の扇動者」NHK録画) 稀代の扇動者としてヒトラーの右腕にまで昇りつめたゲッペルス。世界初の宣伝相となって、マスコミ(当時はラジオ)を使ってプロパガンダにより、国民を洗脳し、ユダヤ人を大量殺戮、ナチスによる暴虐の限りを尽くした張本人のひとり。

夕方、新宿・紀伊国屋書店で新刊本を渉猟。 T子さんと待ち合わせ後、沖縄食堂「やんばる」で夕食。ラフティ、ポチギ、ゴーヤーぽてさら、ジーマミ豆腐、海ぶどう、ソーメンチャンプルー、ブルーシールウベアイス。一品をふたりで取り分けて食す。お酒はオリオン生、八重泉、さんぴん茶。リーズナブルな料金で満腹なり。割り勘とあいなり、男のメンツがたたない(笑)

雨上がりの新宿、涼しいなか散歩。落語の末廣亭などの前を通りながら、「私、髪切ったの」と彼女、「ごめん、気付かなかった」とぼく、「でも、よく似合ってる」とフォローしたが遅かった。メトロとJRにわかれて家路へBonjour4。8,800歩。

2024年9月3日テレビ,哲日記,大谷翔平

1周忌となるS川H臣兄の妻より電話。3日予定のお墓参り、わざわざ出かけてくれなくていいよ、台風の見通しがたたず、坊主よばないで息子ふたりとの質素なものだから、という。台風の進路いかんでは、首都圏の電鉄会社に勤務する息子たちも、来れるかどうかとのこと。

それなら代わりに線香を送ろうと、久しぶりにAmazonへ。なんと夜半過ぎの注文にかかわらず「明日とどける」というではないか。そんなに早いのか、ビックリした。

T山家グループLINE(従兄弟たち27名)へ、黒島小中学校長から送られてきた「学校だより」の写真をアップ。その内容は、28日の日記で述べたぼくの学校図書館への寄附の顛末について、「ぼくの名前が出てきてビックリしてます。匿名を条件に学校図書館へささやかな寄附をしたところ、何とも大袈裟なことになり赤面しています」と投稿。へりくだりつつ自慢しているのは明らか。日本酒を一杯ひっかけてしか投稿できなかった(笑)

テレビ:BS世界のドキュメンタリー「アメリカ 揺れるユダヤ系新世代」NKBS録画) イスラエル一辺倒のアメリカにあって、ガザ攻撃に反対し、パレスチナを理解しようとするユダヤ系の若者たち。

クローズアップ現代(生きていることが疎ましい)知られざる戦禍の中絶:NHK録画)満州から引きあげ時、野蛮なソ連兵に凌辱された女性たち、帰国直後、強制中絶されたという暗い歴史をとりあげる。若い女先生は、皆の身代わりとしてソ連兵に差し出され、引き上げ後は皆から白眼視され、故郷を棄てて流浪の旅へ、さいごは「生きていることが疎ましい」と言って自死、哀れ。

「最後の講義 政治学者 姜尚中」NHKEテレ録画)熊本生まれの在日二世。東大教授を経て、生まれ故郷にもどり、アジアの中の立ち位置を若者たちと語り合う。

Amazonよりメール:はじめて利用する携帯決済ができないとのこと。昨夜は、早いとビックリしたが、今朝は失敗の連絡、まったく、よく分からないまま新たにカード登録して、事なきを得た次第、これからのデジタル社会?ついていけるか、どうか。

図書館で新聞、週刊誌、書架でさまざまな本を渉猟。

録画したMLBドジャース対ダイヤモンドバックス戦を観戦。大谷翔平選手、43本塁打-43盗塁は史上初、あっぱれ。

テレビ,哲日記,大谷翔平,黒島

ぼくの学校図書館への寄附について、母校の黒島小中学校長よりお礼のメール届く。「いつもの書籍購入に変えて、子どもたちのために、プロジェクターとスクリーンをセットで購入いたしました。図書館内に常設し、ホームシアターを実現させました」とのこと。添付の写真では、映像を楽しむ子どもたちと、脇には「T山さん、ありがとうございます」大きな張り紙。参ったなぁ!

ぼくの返信「丁重なお礼メール、恐縮至極に思います。当方のささやかな寸志が、こども達の健やかな成長の一助、高価な映写機器の一部に資することになりましたら幸いです。ぼくの名前を記した感謝の張り紙、十分に周知されたことでしょうから、どうぞ、速やかに外してくださるようお願いします。K田先生の、離島教育への情熱に、感謝と敬意を表します」

永田町勤務時代のE口N子先輩の訃報とどく、享年84。多趣味な方で、北海道出身ながら沖縄の平和を願う短歌は秀逸、合掌。

朝、同級生のM美さんから電話、二中生年祝い会ではミヤギマモルさんの「やいま」「バガケーラ」を東京組の余興として合唱しましょう、との提案。 夕、R子さんから電話、11月は談笑中心のパーティー、踊り等は地元で数点用意する、とのこと。朝令暮改となりけり(笑)

藤井聡太七冠、渡辺明九段に勝ち、永世王位を獲得。

大谷翔平選手、42号ホームラン、42個盗塁、オリオールズ戦に快勝。

テレビ「BS世界のドキュメンタリー・ハワイ弾道ミサイル危機 緊迫の38分間」 2018年1月13日、ハワイ州の緊急事態管理局が州全域へ向けて緊急警報のメッセージを送信。北朝鮮からの核ミサイルとして住民はパニックになり、大騒動に。38分後に誤送信となり終止符が打たれたが、核の脅威をまざまざと感じさせるドキュメンタリーだ。州当局の知事IGE、MIYAGI、伊芸、宮城いずれも沖縄移民の子孫かも。それにつけても、超大国アメリカといえども、核の恐怖から免れるすべ無しは明らか。

玄関でピンーポン、宅急便かな? 困った、パンツ一丁とTシャツの姿、でも宅急便はお兄さんだからいいか、玄関開けると若い女性、統一教会か? 違った、生協のパンフを配りお得感を説明したい様子、「すまないねぇ、こちら老人だから」とわけの分からんセリフを残してドアを閉めた。ひとり暮らしでも油断なりません(笑)

図書館で、新聞、週刊誌等。

大分のK井Jさんへ台風見舞いをかねてメッセージをおくるも、通じず、心配だ。

テレビ,哲日記,大谷翔平

大谷翔平選手、第41号ホームラン、昨日の40-40(本塁打&盗塁)につづく、あっぱれ。

テレビ:NHKスペシャル「一億総特攻」への道 隊員4000人 生と死の記録。無謀な戦争の最たるもの。学校教育も新聞も、若者が自らの命を顧みず爆弾をかかえて敵空母へ体当たりするよう仕向けた、酷いことだ。

図書館で新聞、週刊誌等。公園でプチ散歩5,880歩。

大谷翔平選手、左手首にデッドボール、大事にいたらなければ良いが・・・・

まだ蒸し暑い日。新宿の伊勢丹でランチ、花園神社でお参り、賽銭はともに10円、T子さんと「お互いケチですね」と笑い合う。昼間のゴールデン街を散策、昭和の雰囲気のこり、ホームレスが道路端で昼寝していた。その後、シックな喫茶店で涼をとりつつお茶とおしゃべり。「あなたと付き合うようになって、男性化粧品を人生ではじめて使うようになった」と、よけいなカミングアウトして笑われた。Bonjour3。

帰路、地元のA居酒屋でひとり酒。新宿往復で8,200歩、外出すると結構歩くのだ。

◆8月27日(火)晴

将棋王位戦、藤井聡太七冠vs渡辺明九段、藤井永世王位なるか。

テレビ「モーニングショウ」 熟年離婚の特集、最近とみに増加しているようだ。大半が妻側から切り出され、ゲストの夫婦問題研究家から離婚原因の夫の悪行が次々と紹介される。すると、コメンテーターから「いますぐ、奥さんに謝りなさい」と言い、あげく、元プロ野球選手のコメンテーターの家庭では「問題発覚した際には、お金を奥さまに渡して勘弁してもらう」と暴露。おかしかったのは、司会者も辛口コメンテーターも離婚経験者である。かくいうぼくも同類なり、合掌。

哲日記,大谷翔平,,食事,黒島

青梅の特産タオルを購入するためホット○〇店へ。横須賀の友人宅へのお土産用として、応対してくれた女性店員さん、親切にあれこれ説明してくれる、贈り先が年配の夫婦であると言うと、店員「大きなバスタオルだと、干すとき重いし苦労かけるので、小ぶりのタオルがお勧めですよ」と、利益度外視の提案、好感もてます。マスクをされていたが、きっとキレイな人だろう。

ひとり駅前温泉へ、入浴料950円のところ300円の市の老人福祉助成金を充てて650円也。

昨年5月以来の横須賀の友人宅へ、長時間ドライブは久しぶり、途中、海老名SAで休憩はさみつつ横須賀到着。コーヒーとアイスクリームをいただき小憩後、ひとり周辺を散歩6,300歩。

その後、一番風呂をいただき、待望の飲食タイムへ。三崎マグロはじめ美味しい料理を頂きつつ、千葉と奥多摩の銘酒二升(ちょと盛ってます)をふたりで空ける。圧巻は、アグー豚とシブイ(冬瓜)のお椀のうまかったこと、さすが黒島料理に精通したO野夫妻の心尽くしの歓待に感謝の夜でした。

翌朝、O野邸で目覚め、ひとり散歩、シャワー後、朝食をいただく。これまた一流ホテル並みのメニューだ。パン、トマトジュース、生野菜、ハム、手づくりヨーグルト、季節の果物(名前失念)コーヒー(2杯)。

O野夫妻と昨夜来おしゃべり尽きることなし。黒島みやき荘、キヨおばー、M廣くんとの交流はじめ、西表の民宿主人・H田氏との付き合い、竹富、石垣、多良間島、池間島での旅の話題豊富だ。

帰路、渋滞あり2時間かけて海老名SA到着、途中、尿意しきり我慢、やはりコーヒー2杯は利尿作用が著しい(笑) たっぷり1時間の昼食休憩後、圏央道の渋滞もいくつかあって2時間後、無事拙宅へ到着。

自宅風呂場の黒カビ?がひどかったので、一夜、漂白剤で浸けておいたのが見事キレイになっており、それを洗い流して入浴。 O野夫妻へ感謝のメール、T子さんへ無事帰宅のLINE、横須賀プチ旅行の終了となりました。感謝。

大谷翔平選手、ドジャース対レイズ戦を録画観戦、早送りして大谷の打席をワクワクしながら見るいつもパターン。内野安打、盗塁40もしっかりワクワク目撃。そして、大詰めの9回裏、2死満塁、大谷の打席、たぶん実映像より10分遅れだろう、するとLINEの呼び出し音につられスマホをのぞくと、学生寮の先輩O濱氏「大谷、満塁サヨナラホームラン、40-40達成」の文字が。まったく余計なことを!

それでも、結果知りつつもビデオ映像を確認、バンザーイ! 先輩へは「祝おめでとうございます。今日からの禁酒とりやめて祝杯あげよう」と返信(笑)

テレビ,哲日記,大谷翔平

大谷翔平選手、38号ホームラン、37盗塁。対カージナルス戦

大谷翔平選手、39号ホームラン、対カージナルス戦

図書館休館につき、市役所で新聞閲覧するも新聞休刊日につき昨日と同じ新聞。窓口で「高齢者温泉保養施設利用助成券」を申請、年間12枚×300円の助成。階段を利用して7階の展望階へ、足が重い。

江東区の親せきより贈り物、その礼状「残暑お見舞い申しあげます。ただいま旬の果物・梨を受け取りました。さっそく冷蔵庫へ入れ、毎食のデザートとして楽しみたいと思います。9月〇日のH臣大兄の一周忌、牛久浄苑へお伺いしますのでよろしくお願いします」

妹よりLINE、夫の検査結果について、大腸がんの疑い無しも、心臓、腎臓、肝臓の検査データは悪い、いつ死んでもおかしくない状況。でも缶ビール10本以上毎晩のむので心配とのこと。ぼくより5歳年長の義弟、返信「A雄さん、大丈夫かい? もしかして、覚悟の飲酒なのかな、気をつけてほしいもんですね。近く、お見舞いがてら行きますね。自分のことを棚にあげて、禁酒・節酒を勧めてみるさー」

モーニングショウ「スーパーからお米が消えているそうだ、米騒動!米飢饉」 ほんまかいな、さっそくスーパー覗いてみよう。

きょうも図書館休館につき、市役所にて新聞閲覧、7階まで登頂し太もも痺れる感じ。

スーパーで買い物、なんとお米、陳列棚空っぽ。あすは、開店早々に覗いてみよう。

藤井聡太七冠、王位戦、後手ながら渡辺明九段に勝ち、3勝1敗。

メール,哲日記,大谷翔平,黒島

台風7号接近。図書館で新聞、週刊誌等。風雨のなかプチ散歩4,367歩。

ふるさと黒島では、旧盆ウンケーに際してアンガマもはじまるそうな、T子ちゃん情報。

大谷翔平選手、絶不調か、ここ3試合で14打数1安打のみ、頑張ってほしい。

LINE「T子ちゃん、おはようございます。アンガマ動画&写真ありがとうございました。いやがうえにもノスタルジーをかきたてられ、黒島永住を決意せざるを得ない(笑) M喜家の盛大な先祖供養、ご家族の皆さん頑張ってますね。黒島を盛り上げておられる老若男女すべての皆さまに、感謝します」と上から目線の返信。

午後、公園でウォーキング6,900歩。おともは、ウォークマンで、瀬戸内寂聴の源氏物語についての執筆アレコレ講演をききながら。

夕方、線路沿いを歩いていると、突然、目の前の若者が「そのシャツいいですね、腕時計もかっこいい、帽子もすてきですね」と。なんだ新手の詐欺か?ちょっと戸惑っていると、サーと通り過ぎて行った。スマートなすっきり系の青年で恐怖感はなかった。「お前もな」と、言い返せなかったのは残念。

ちなみに身に着けていたのは、ユニクロのシャツ(3千円)、腕時計(5千円相当)、帽子は値段不明、しかも足元は島ゾーリとホームレスの皆さんとたいして違いはなかろう。

健康,哲日記,大谷翔平,読書,食事

大谷翔平選手、37号ホームラン、ドジャース5連勝

台風7号接近、横須賀1泊プチ旅行を延期、民宿O野荘ご快諾いただく。最大瞬間風速60mは、ぼくの軽自動車なら、高速道路走行中に吹っ飛ばされかねないからね。

久しぶり市内をドライブ。公園でプチウォーキング6,300歩。帰宅、シャワー。 図書館で新聞等。

街中華で夕食、レバニラ炒め、餃子3個、味付玉子、枝豆、なんだか酒のつまみ? 帰宅後、納豆+めかぶ

深窓のお方とLINE交換、ドライブが話題に、ぼく「都内でレンタカー借りて、ご自宅のある赤坂発着にすれば、T子ちゃんも楽でしょう。西多摩からぼくのおんぼろ軽自動車で行くよりも」

T子「もう、せっかちだから、そのうちにね」とつれない返事(笑)

朝、ベッドで読書、『老いのかたち』黒井千次著、著者73~78歳までの月1で読売新聞連載のエッセイをまとめたもの。老いと向き合う著者の日常を綴ったもので、ぼくがこれから歩む向こう5年間の参考になればと思って拾い読みする。

出かけたあと、玄関の鍵をしめたか、確認のために引き返そうかどうか、駅まで来ても心配は消えない、と著者はいう。東大出の著者にしてそうならば、浅学のぼくなんか悩んで当然か。でも、この場合学歴とはあまり関係ないか。

市役所にて新聞閲覧、終戦記念日のきょう、新聞では沖縄戦でかろうじて生き延びたおばあちゃんの証言、米軍が上陸した慶良間諸島で集団自決にまきこまれ、死んだふりして九死に一生を得たという。周りの地獄絵図を思い出し「戦争は絶対だめ」との言葉は重い。 

その後、7階まで登頂、標高210m。歩数5,350。居酒屋さん往復含め(笑)

台風接近につき、近所で飲食、澤乃井、高清水と日本酒はうまい、青森出身の大声さんからボートレースとったのでとお酒をご馳走になる。サァー、それから止まらない、はしご酒。居酒屋XもDも、おつりはチップです、と申しあげるも決して受け取らない。それはそれで、さわやかな気持ちになりますな。

メール,哲日記,大谷翔平,黒島

石垣島の長兄より電話:旧盆ご仏前送らなくていいぞ、先日の新墓落成のとき送ってもらった祝儀の半分を充てるから、と。 遅かった(笑)、ぼくからは昨日、手紙と、仏前を振り込んだところ。

兄K生への手紙:旧盆に際し、ご仏前を送らせて頂きますので、お供え方よろしくお願いします 11月初めの生年祝賀同窓会に帰省します。その際に、夕飯ご馳走にあずかりますので、「香典返し」は結構です。  何とも遠慮深い、奥ゆかしい兄と弟である。

オリンピック、やり投げ北口榛花選手 みごと金メダルの感動をモーニングショウ―で再び観戦。

朝風呂の残り湯で洗濯。 避暑をかねて図書館へ。新聞、週刊誌等を読みつつ居眠りも。疲れがたまっているかも。そこで、祝休日は昼11時からオープンするというA居酒屋にて、自家製レモンサワーと冷したぬきそばランチ。飲食には、何らかの理由付けが必要でイヤになりますな。 帰宅、昼寝。

近頃、欠席続きの勉強会へメールにて返信「これまでの再三のご案内へ出欠の返信さしあげず、誠に申し訳ありません。古希を過ぎまして、『転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け』の精神で好き勝手に生きておりますので、お許しください。とは申しても、今朝の毎日新聞投書欄の93歳(神奈川県)のおばあちゃんによる、沖縄の米軍基地の不条理さを訴える声を読むと、沖縄出身者として身がすくみ、恥ずかしくなります。

さて、勉強会ですが、10月初めの大物ダブルゲストの会は、とても面白そうですね。もし、席に余裕がありましたら出席させて頂きます。沖縄政策参与の論考拝読させて頂きました。現政権の地方自治の本旨とかけはなれた手法、新たな戦前を感じずにはおられません。ST元官房副長官の「沖縄愛」に感謝します←ちょっと生意気ですが(笑)」

今日も蒸し暑い。 可燃ゴミ出し。 ゴミ置き場では、収集されなかったプラごみの仕分けを、自治会役員さんが暑いさなか行っていた。「歯ブラシはプラごみではない、燃えるゴミ」とひとりごち。たいへんご苦労様である。感謝。

大谷翔平選手、36号ツーラン、ブルワーズ戦。ドジャース4連勝。

横須賀の友人宅へ1泊プチバカンスにそなえ、久しぶりに車を運転してガソリンスタンドへ、タイヤへ空気入れ、ガソリンを満タンへ。 南海トラフ地震臨時情報、台風7号の接近と雲行きあやしいが、ご迷惑になりやしないか逡巡する。

車で市役所へ、とくに用事なし、2階の新聞コーナーで朝日、毎日、読売、日経、東京、スポーツ紙をななめ読み。その後、7階の展望デッキへ階段をつかって登る、ちょっと息あがる。年か?不摂生か? まぁ様子をみよう。

夕方、公園でウォーキング8,500歩、業務スーパーで買い物。 入浴。夕食。

石垣島の友人UYからメール、お前の哲日記を6月来読み返した、知人が出てくるなど読みやすい、ところで「彼女います」という真相を、11月の生り年会のときに聞きたい、とのこと。

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夏の甲子園、興南高校、初戦で大阪桐蔭に敗れる

新宿の紀伊国屋書店へ。小一時間、本棚をサーフィン、故立花隆の評論新刊2点をみつけ立ち読み、重そうな本なので買わず、拙宅で積ん読ばかりの立花本を読むことにしよう。

新宿のL会館にて、友だちと夕食。和食料理に舌鼓をうちつつ、当方生ビール、日本酒の久保田、白鶴と豪快?に飲み干し、お酒を嗜まない彼女はウーロン茶、そして支払いは割り勘とあいなり、男のメンツがさがるのみ。

その後、雷雨の心配なかったので歌舞伎町かいわいを散歩、先日の岩手の女性参院議員がサックス奏者と不倫し、赤ベンツで国会へ出勤した高級ラブホはどこかいな、と脳裏にチラッと浮かぶも、何事もなく駅へ向かう。ぼく「自宅まで送りましょう」 彼女「大丈夫、首相官邸の近くで警備のお巡りさんいらして、安全ですわ」と、深窓の令嬢ごとき返事である。かくして実り多き?4時間、Bonjour2であった。

朝、手づくりジュースと、昨夜、彼女に頂いたお土産の酒田オランダせんべいを食す。

11時5分、ナガサキ原爆投下に合わせて黙とう。いつも思い出すのは一葉の写真、はだしの男の子、背中にはすでに絶命した妹、見つめる先は被爆者の焼き場。

図書館へ。日経朝刊の私の履歴書を読む、今月は北岡東大名誉教授。となりの欄には、被爆2世の吉田敬三カメラマンのエッセイ。長崎で被爆した親のもとで生まれた吉田さん、従軍カメラマンとして戦地に行くと、各国の記者からナガサキ原爆の質問を多数受けるもまともに答えられない、そこで一念発起、全国の被爆2世の方々をたずね、カメラにおさめる取り組みを開始する等々を綴る。

読み進めると『被爆2世の肖像』(南山舎)という写真集を発行したとの記述。南山舎は石垣島にある日本最南端の出版社で、畏友U江洲Y正くんが設立・発行人の菊池寛賞を受章したこともある出版社だ。つい嬉しくなって、同社のオンラインショップ・島のもの屋にて同書を注文した。

これまでも南山舎の月刊『やいま』で、『被爆2世の肖像』の新刊広告は目にしていたが購入にいたらず、メジャーな日本経済新聞で紹介されると、つい買ってしまう、なんともイヤハヤな思いをする自分に苦笑するばかり。

立川へ。伊勢丹にて、虎屋羊羹にご仏前のし紙に氏名入りのサービスをうけて、近くの郵便局より送付。同封の手紙「T山K一郎・S子さま 残暑お見舞い申しあげます 旧盆に際し、ご仏前を送らせて頂きますので、ご先祖の皆さまへくれぐれもよろしくお伝えください フヂ子叔母さまのご長寿と、K一郎ご一家の益々のご繁栄を祈念いします 合掌。(添え書き)西表島の美味しいパインありがとうございました」

ジュンク堂書店にて1時間半、書架サーフィンするも購入にいたらず。ひとつ手前で下車し、ウォーキングして帰宅。暑くて心臓ドキドキ。

2024年8月8日テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

図書館へ借りた本の返却と、新聞、週刊誌、月刊誌等を読む。

オリンピック観戦、男子バレーボール、対イタリア戦、2セット先取するも逆転で惜敗。ともこさんから「体力負けもあるかも」とLINE、妙に説得性があり納得。

ヒロシマ原爆記念日 8時15分、テレビに合わせて黙とう。 追悼式典では、小学6年生の男女児童による平和の誓い、および、中満泉国連事務次長のあいさつが良かった。他は、岸田首相はじめまったく心がこもってなかった、単なる日程消化の感じ。

バスマットはじめトイレ、玄関、台所のマット4点を洗濯。その後、洗濯槽クリーナー。

大谷翔平選手、34号ホームラン、対フィリップ戦勝利。

公園で、プチウォーキング8,006歩。

友だちグループLINEでのやりとり、来月81歳の誕生日を迎えるK坂さん、得意の川柳?を披露。

「恋に溺れるのが18才・風呂に溺れるのが81才」

「道路を暴走するのが18才・道路を逆走するのが81才」

「まだ何も知らない18才・もう何も覚えていない81才」

そしてぼくから「K坂さん、ゴルフは現役でシングルランク、白ワイン軽く1本空けるし、お元気なので米寿を軽くクリア―して白寿まちがいない」と返信すると

「シングルではありません。妻は元気です」と、座布団10枚の見事な切り返し。まいった。

那覇のT子おばよりお中元の沖縄ハム届く。

ぼくのお礼メール「さきほど、沖縄ハム受け取りました。ありがとうございます。本来なら、甥のぼくからT子おばさまに贈らなければいけないところ、逆で申し訳ありません。先のTくん紫綬褒章の祝う会も、I原K美さん、K志おじから写真がLINEにて送られてきて、東京でも、楽しそうな雰囲気がよくわかりました。K司くんも親せきの輪の中で盛り上がり、沖縄への転居は良かったですね。A子・J子姉妹の姪たちもいて、心強いことでしょうね」

避暑を兼ねて図書館へ。新聞、週刊誌、月刊誌等。

自宅で昼食、昼寝。図書館往復、ドラッグストアへの買い物等で4,450歩。

映画「ゲッタウェイ」1972年アメリカ(NHKBS録画) スティーブ・マックイーン、アリ・マッグロー(当時33歳) 銀行強盗で大金を奪ったマックイーン夫妻、組織からの逃走劇のなかでパトカーを幾台もぶっ飛ばし、追手を見事に払いのけ、まんまとメキシコへの逃亡を果たしハッピーエンド。ハラハラドキドキのアクション・サスペンス映画の名作。途中、夕食、風呂、LINE等、気ままな映画鑑賞なり。

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●8月4日(日)晴

避暑をかねて図書館へ。 月刊誌の書評欄を参考に、黒井千治著『老いのかたち』を借りる。

帰宅し、昼食をとりながら大谷翔平選手、テレビ観戦、2安打3盗塁の活躍。対アスレチック戦

夕方、公園でプチウォーキング 7,050歩。

夜、宮古島のK上先生より電話いただく。「今夜、仲間内で摸合(無尽)をしていて、きょう8月4日はT山少年が奇跡的に救助された日であると皆に話した」。 いくら57年前とはいえ、ぼくの九死に一生を得た特別の日を、指摘されるまで気付かず忸怩たる思いだ。

K上先生は、池間島ご出身の元校長先生で、ぼくより5歳年長の御年喜寿をお迎えとのこと。彼の父君がぼくを救助していただいた雄山丸乗組員のおひとりである。8月4日がめぐるたびに、父親はぼくの救助のことを幾度となく話しておられたとのこと。命の恩人の皆さまにあらためて深く感謝の意を表したい。

沖縄ー八重山航路 転落事故の顛末 | 哲日記 (ttetsu-1984.com)

哲日記,大谷翔平,読書,食事,黒島

遠近メガネの丁番(ヒンジ)というそうだが、そこが壊れたので自宅近くのJiNS店へウォーキングかねて出かけた。女子店員さんが応対してくれて、無料で直してくれた。親切に感謝し、新たなメガネはこちらにします、と意思表明した。でも、昨年夏、黒島にてレンタバイクで調子こいて爆走し、胸ポケットに入れておいたメガネを紛失したことを思い出し、同店を訪れることの遠いことを願った。6,300歩。

読了『仮装集団』山崎豊子著) 山崎お得意の社会派小説。勤労者の音楽鑑賞団体が発展、巨大組織になるにつれ、人民党が関与、浸食する悪弊を、主人公・流郷の活躍を通して描く。流郷と美人活動家との情事等、小説を面白くする工夫もあって流石である。

同本を返却しつつ図書館で新聞、週刊誌等。

午前、避暑をかねて図書館へ、新聞、週刊誌等。ニューヨーク株、史上2番目の大暴落をトップで伝える。

A紙人生相談欄、60代の夫からの相談で、50代の妻から夫婦間の会話のないことについて叱られるとのこと、上野千鶴子教授回答「旅行等で無言カップルは既婚者で、よく話しているのは未婚同士」と前ふり、さもありなんと妙に納得。

書店にて『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス著、新潮文庫) ノーベル賞作家の世界的ベストセラーというが、ラテンアメリカ系の横文字ネームばかりで果たして楽しめるかどうか。 

昼食用にスーパーで冷やし中華と餃子3個を買い、自宅で録画しておいたドジャース戦見る。大谷翔平選手、33号スリーラン放つも5-6で敗れる、対アスレチックス戦。 読書、昼寝。

夕方、ウォーキングをかねてふたつ隣駅まで歩き、青梅花火大会へ。場外の小学校運動場へ行くと、これまで無料であったのが有料というのではないか、チケット販売も事前予約?「ありません」と。仕方ない、打ち上げまで陽も高いので、3月以来のG嶺さんへ。禁酒の身ながらこれまた仕方ない、ひとり酒で、あいかわらずうまい名物オデン(夏なのに)、焼き鳥と地酒澤乃井を味わった。

すると、偶然空いた隣席に常連らしき女性ふたり連れが来訪し、女将さんとも朗らかに話す。そして、ぼくに「どちらから来られました」とのお尋ね、

ぼく「沖縄の石垣島です」 

先方「私は地元ですけど、出身は会津若松です」 

ぼく「いいところですね、街並みも鶴ヶ城もよかった」 

先方「お城が先か、大学が先かで一時もめたが、お城が先で今では大学もあります」と言い、連れの女性を「私の娘です」と紹介した。

ぼく「母娘? 信じられない姉妹かと思った」 その一言が効いたのか、近くで友人グループが花火酒盛りしているので、そこへ行きましょうと再三お誘い。

ぼく「すみません、ぼく彼女いるんです」と言い放ったのである。13,900歩。

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テレビ「町山智浩のアメリカの今を知るテレビ」 大統領選挙のアレコレ。ガラスの天井を突き抜けて初の女性大統領誕生するかどうか。

図書館で新聞、週刊誌等。近所を散歩5,200歩。

布団カバー洗濯。午後から雷雨

テレビ:オリンピック、体操男子団体、中国を逆転し金メダル。スケートボードの堀米雄斗、アメリカ勢をおさえ逆転金メダル。あっぱれ。

HO整形外科へ、痛風抑制薬をもらいへ。医師より市の特定検診での血液検査結果をみせてくださいとのこと。神妙にうなずくも検診受けたことなし、どうしましょうかな。

読書『仮装集団』と『ペログリ日記』を読み進める。1995年の田中康夫氏の日記、豪華ですね、一流ホテル、一流レストランを盛んに利用し、その都度、スッチー、モデル、女子大生等、ひっかえとっかえだもんね。当時39歳の田中康夫氏、旺盛な食欲、性欲、行動力。わが哲日記とは雲泥の差なり、ぼく72歳だもの、むべなるかな。

藤井聡太七冠、王位戦七番勝負3局 対渡辺明九段に勝利 2勝1敗

T子さんとLINE交換、19:30~22:30なんと3時間も「いょ、お熱いね」と言われそう。テレビでオリンピック観戦しつつ、がしかし、後半1時間は寝落ちしていたもよう。早くも夏バテか、ごめん。

哲日記,大谷翔平,美術館,食事,黒島

題名は、フランスのオリンピックにちなんでBonjour、こんにちは・良い一日をという意味だそうだ。この日、文字通りタイトル提案者のT子さんとのデートを満喫する「良き日」となりました。東池袋駅で待ち合わせ、お昼は、行列のできる大勝軒のラーメンと思いつつ、炎天下で並ぶのも困ったと思い、地下通路からサンシャインシティへ直行。3Fの伊勢ろくにて親子丼を食す。東北の地鶏と産直米、半熟卵閉じは最高の美味でした。

屋上にある水族館見学が本日の主目的。ネット予約したバーコードを提示するのに少し手間取ったが、無事入場。ユーモラスなチンアナゴはじめ、深海魚、サメ、イワシの群舞、毒カエル、アザラシ、アシカ、クラゲの大群、豪州グレートバリアリーフの美しいサンゴの展示等々。圧巻は、空飛ぶペンギンに出会ったこと、これは一見の価値あり。

続いて隣の60階展望台へ。周回して東京の全貌を眺める。階下には、ぼくが一時期暮らしたことのあるアパートも。 T子さん、スマホカメラ上手で、60階の上空から下界をバックにしたツーショット、美男?美女に撮れてよかった。高所恐怖症のぼく、ガラス一枚隔てたところに立つのは「男性自身が縮む思い」をしたが、レディをまえにして言葉にはしなかった。

1階におりて、喫茶店で小休憩、ひとつのチョコケーキをふたりで分けあって食す。なかなかいいもんですな。その後、地下鉄にてお互いの家路へ、半日デートは無事終了。 T子さん、年齢不詳なれど40代にみえる若々しさ、古希すぎの老人にとっても、ちょっとウキウキ気分はどうしたもんだろうか。T子さんと知り合って、ここのところ、2か月ごとの散髪を1か月に、クリーニング店を4年ぶりに利用、清潔をこころがけ、大酒飲みを抑制といいことづくめ。黒島大好きの彼女、これからも、友だち付き合いが続くことを望むばかりだ。

大谷翔平選手31号ホームラン、対ジャイアンツ戦勝利。大相撲 美ノ海10勝目。図書館で新聞、週刊誌等。

隣駅で軽く一杯。カウンター隣席の女性、きれいなグレーの髪なれど老いは隠せない容姿。日本酒を飲みながらぼくに話しかける。初対面で、訊いていないのに「私、山形出身なの」と、ぼく「酒田の大雨被害たいへんでしたね」 彼女「あそこは庄内地方で、私は〇〇なの」 強引にぼくに日本酒を注ごうとする、邪けんにもできず適当にしていると、彼女がトイレに立ったときに、女将「いろいろご迷惑おかけします」とぼくへお詫びのことば。ぼく「大丈夫ですよ。ぼく彼女いますから」と言い放ったのである。

オリンピック開会式を録画で観る。史上初めてセーヌ川を船での入場など興味深く面白かったが、聖火リレーと点火まで冗長すぎる。

ふたつ隣駅まで電車、図書館で『ペログリ日記』田中康夫著)を借り、帰りはウォーキング7,300歩。 きょうは各地で夏祭りのようだ。

●7月28日(日)晴

大谷翔平選手、32号ホームラン。対アストロズ戦、大谷の奮闘むなしく2連敗。

涼しくして、合間に読書。

久しぶりのA居酒屋、マスターと大相撲、オリンピックとテレビ観戦しつつ飲み会、客ぼくひとり、早々に帰宅してTさんとLINE交換。おやすみなさい。

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朝ベッドで読書、山崎豊子著『仮装集団』新潮文庫。

朝食:昨日残りのジュース+小麦ブラウン+バナナ。チャンプルー(にんじん、玉ねぎ、酢キャベツ、わかめ、玉子)ヨーグルト+キウイ、一粒チョコ、コーヒー。

散髪。 雷雨により、図書館で雨宿り。 クリーニング店へ受け取りに行くが定休日で受け取れず。

帰宅後、昼食摂りつつ、録画しておいた大谷翔平選手2安打3打点1盗塁で勝利に貢献。

昼食:日曜日のパスタ残り冷凍チーン、具たくさん味噌汁、サラダ(酢キャベツ、ごぼう)、サバ焼き+大根おろし、チョコ、コーヒー。

公園でウォーキング 5,600歩。 帰宅。 大相撲、美ノ海勝ち越し、大の里、照ノ富士破る。

映画「恋するベーカリー」2010年アメリカ。メリル・ストリープ。シングルマザーのメリル(当時60歳)、別れた不倫夫が出戻りしてドタバタ、恋愛コメディ映画で面白かった。

黒島、八重山の台風被害について、マサボー君へ電話、すると恵の台風のようだ、おかげで仕事休めた、暑さをしのげたと、被害なし、といいことづくめの様子、ちょっと酔っていたようでご機嫌のようす。安心しました。

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朝 ジューサー(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、具たくさん味噌汁+玉子、シャケ焼き、ごはん、コーヒー。

メガネの調整でイオンHの出へ、男子店員へ「メガネ前にずれ気味なので、よろしく」と依頼。さっそく調整してドンピシャのいい感じ、ぼく「前にずれるのは僕の鼻が低いせいかなぁ」とジョークを飛ばすが、店員さん「ありがとうございます」と通じず。

同じ店内の書店でいろいろ立ち読み、W田H樹先生の老人ひとり暮らしのすすめ、のようなハウツーものを、パラパラめくる。いわく「子どもたちに財産残さず、全部使って死のう」「高齢者は恋すべきだ」等。「わが意を得たり」と思いつつも、財産無し、恋人無しのわが身をふりかえる猛暑の午後。←俳句ではありません。

店内の食堂で塩ラーメン840円、先日の新宿、ソーキそば確かに美味かった。

車で往復したが、暑いたらありゃしない!

避暑を兼ねて図書館へ。約2時間すごす。山崎豊子著『不毛地帯(五)』読了、返却。

帰宅。入浴前にテレビ体操(NHKEテレ)

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト オリンピック、聖火と戦火」NHK録画)

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前夜10時過ぎ早めに床に就いたので、未明3時、目が覚めて2度寝かなわず困った。それで夜明けまで読書三昧。それはそれでよかった。会社勤めならいざ知らず、暇な年金生活の特典かもしれないね。

朝食:ジューサー(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、サラダ(トマト、わかめ、ゆで卵)、ヨーグルト+キウイ、チョコ、コーヒー。

大谷翔平30号ホームラン。レッドソックス戦、3連勝。

昼食:シャケ焼き、サラダ(酢キャベツ+りんご)、みそ汁、ごはん+梅干し、コーヒー。

読書&昼寝。 図書館にて新聞等。『あんぽん 孫正義伝』を読む。

昨年末、川崎から那覇へ転居したT子叔母より電話もらう。姪甥にずいぶん助けられ世話になっているとのこと、障がいのある長男とふたり暮らし、親戚の助けを借りながら穏やかな生活が送れるよう祈るばかりだ。

久しぶりに公園でウォーキング 7,800歩。 業務スーパーで買い物。 帰宅後、NHKプラスでテレビ体操を観ながらラジオ体操第1,2。 入浴。

激しい雷雨に見舞われる。恐怖を感ずるほど。

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朝、読書。 朝食:具たくさん味噌汁(豆腐、シャケ、ブロッコリー、わかめ)ご飯、ヨーグルト+キウイ、チョコ、コーヒー。

大谷翔平選手、きょうも2塁打放ち勝利に貢献。

昼食:パスタをゆがいて、たまねぎ、キャベツ、人参、ツナ缶、ニンニク炒めに絡めて食す。チョコ、ぶどう、コーヒー。 読書しつつ昼寝。

テレビ「新婚さんいらっしゃい」桂三枝司会の降板後、観ること少なかったが、ことし2月に結婚した80歳の新婚夫妻登場。東大時代に会って、その後、別々の人生を歩み、62年ぶりのゴールイン。決め手は、妻から「唯、今のままだと一緒にいる時間が一寸少なすぎるし、もう少しそばにいてもっといろいろお話したいし、もう少ししてから抱いて頂きたい気持ちもしてきました」との熱烈ラブレターとのこと、うらやましいかなぁ。

4年ぶりにクリーニング店へ、シャツ2枚あずける。 図書館へ、新聞等、その後、『あんぽん』続きを読む。

帰宅。大相撲観戦しながらテレビ体操、美ノ海6勝2敗と好調。 入浴。

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3日坊主ならず1日坊主のラジオ体操。5時に目覚めるも睡眠が大事と2度寝。

朝食:スムージー風ジュース(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、炊き立てご飯、前夜の具たくさん味噌汁に玉子を落とす、ヨーグルト+オールブラン、コーヒー

はぢめくんのFBで、本日、黒島豊年祭であることを知る。好天のようだが、暑いだろうな。

避暑をかねて図書館へ、新聞、書架から『あんぽん 孫正義伝』佐野眞一著、 『アイシュタインの旅行日記 日本・パレスチナ・スペイン』ひろい読み。アインシュタインは、いまから100年前、ヨーロッパから船旅で日本を訪れ、1か月も滞在。神戸、大阪、京都、東京、名古屋、奈良、広島、九州等を訪ねる。アインシュタインの日本人観「皮肉や疑念とはまったく無縁な純然たる尊敬の心は日本人の特徴だ。純粋な心は、他のどこの人々にも見られない。みんながこの国を愛して尊敬すべきだ。」

にもかかわらず、それから10年も経たないうちに軍国主義がはびこり、戦争へと突き進む日本、何をかいわんや。

昼食: スーパーで寿司を買って、自宅で食す。キムチ納豆、酢キャベツ+きゅうり、ぶどう、チョコ、コーヒー。

録画の大谷翔平選手を早回しで観戦、3三振と振るわなかったが、ついに4打席目、2塁打を放ちフリーマンの満塁ホームランへつなげ勝利に貢献、レッドソックス戦。

読書『不毛地帯(5)』lしつつ昼寝。

大相撲テレビ観戦、沖縄うるま市出身・美ノ海いいね。若隆景、若元春、ひいきの力士勝利。

朝のラジオ体操、公園で行うつもりが夕方、雷雨につき、狭い部屋で行う。入浴。

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6時30分、近くの公園でラジオ体操。前夜の残り湯につかり、さっぱり。

朝食:ミキサーでジュース(りんご、バナナ、牛乳)+オールブラン、ゆで卵、ヨーグルト、インスタントコーヒー。

洗濯、布団カバー等。 テレビ、YouTube等。

昼食:久しぶりの街中華、レバニラ炒め、玄米、餃子セット、950円。

避暑をかねて図書館へ。新聞、週刊誌等。借りた『わたくし大画報』和田誠著、完読して返却。妻平野レミさんとの夫婦ケンカ、育児、イラストや装丁の仕事まで、日記風エッセイ。 家族でちょっと名のあるレストランへ入店して、子どもの手が汚れていたので、すみませんおしぼりか、なにかありませんか、店員「ありません」、レミ「私たちは結構ですから、雑巾でも」女店員「ありません」、短気の和田さん、こどもの手をひいて「出よう!」との出来事も。

向田邦子と対談して、その対談記事ができあがるころ、向田さんの台湾で飛行機墜落事故の悲報に接したことも。対談後、深夜2時まで飲み明かした思い出をしみじみ綴る。

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)ことし4月にみたことを忘れて再度見る羽目に。NHKは同じ映画を再放送するんだ。 イランにおける米大使館人質事件の実話をもとに、CIA工作員による人質6名を救出する歴史スリラー映画。二度見してもひやひやドキドキ感は最高なり。

入浴。読書して就寝。

2024年7月19日哲日記,大谷翔平,読書

読書:佐藤愛子『九十歳。何がめでたい』小学館文庫) ずいぶん前に読んだせいか、初めて読んだ感じで楽しめる。いたずら電話では、しつこくしつこく無言電話に悩まされたげく、警察にかけこみ、なんとか相手の電話番号を聞きだした。青森の番号だ、さっそく電話、「はい、もスもス」と相手、愛子センセ無言のまま、それを幾度も続けると、ついに相手からの無言電話がなくなったそうな。

かつてのいたずら電話で秀逸なもの。「もしもし、ボクネ、今、あそこ握っているの」と若い男の声。それに対して愛子センセのお嬢さん、こう言った。「そうですか。では、握っていてください」ガチャン。

大谷翔平選手、オールスターでスリーラン、日本人初の柵越えホームラン。あっぱれ。

石垣島のT川H忠さん(中学当時のテニスコーチ)へ手紙。

暑中お見舞い申しあげます。昨年の旧盆帰省以来、ご無沙汰をいたしております。帰省時、むかしのテニス仲間との懇談の席で、コーチより、「那覇丸から転落して奇跡的に救助されたとき、宮古の伊志嶺亮医師へ電話をして、T山くんを何とか助けてください」と依頼されたエピソードをお聞きしました。

帰京後、伊志嶺先生の消息等どうしたものかと逡巡しているとき、池間島出身の付き合いのあるK上さんから、伊志嶺先生が宮古毎日新聞へ「アキラの地球徘徊」とのタイトルで寄稿されている記事がメールで送信されてきました(4月13日付)

その内容は、ご自分が平良市長として台風被害救済の要請行動で国会をたずねたおり、議員秘書のT山くんと名刺交換した思い出にふれ、彼の中学3年当時の事故を詳細に記し、医師として点滴等の治療を施したこと、結びに、70歳となる彼と、K上先生とお酒を酌み交わしたい、と綴られていました。

そこで、私から伊志嶺先生宛て手紙を差し出しました。


伊志嶺 亮さま

突然のお便りをさしあげる失礼をお許しください。

K上先生、M川さまのご高配により、伊志嶺亮先生が宮古毎日新聞へ寄稿された「アキラの地球徘徊 池間名誉島民第一号」を拝読させていただき、お礼の手紙をお届けすることができまして、嬉しく思います。

文中にありますように、20数年前、平良市長としての要請行動の一環で、私ども衆議院議員会館にもお立ち寄りになられたこと、そして50数年前、私の中学三年生のときの九死に一生をえた際には、先生に診察と手当を施していただいたことが走馬灯のように蘇ってきました。

この間、いく度か宮古島を訪問させていただきましたが、初代宮古島市長としてご多忙を極めておられる先生のお時間を頂戴するには、さぞかしご迷惑のことと勝手に判断しておりました。

ご挨拶が遅れましたことをお詫びし、あらためて、池間島の皆さま、雄山丸乗組員の方々、そして伊志嶺先生へ命の恩人として厚く御礼申しあげます。ありがとうございました。

昨年夏、旧盆で八重山へ帰省したおり、久しぶりに中学校テニス仲間と、コーチのT川氏を招いて同窓会を開きました。その席でT川コーチより「お前が救助されたとき、伊志嶺先生に電話をかけ、何とか助けてやってくださいとお願いした」とのエピソードをお聞きしました。先生とコーチは、先島親善テニス大会を通して旧知の間柄とのことでした。

「先生に御礼をしたいのだが・・・」とコーチが仰っていましたが、私も手をこまねいているうちに、この度の先生の寄稿文に接した次第です。

私は、2000年に国会を離れ、その後、労働組合の書記局にて65歳の定年まで勤務し、いまは古希をむかえ、東京の奥座敷・OM市で年金生活の日々を過ごしております。伊志嶺先生は卒寿を迎えられ、ご壮健のことと拝察いたしますが、ひきつづきカジマヤー、白寿とご長寿なされますよう祈念申しあげます。

不躾な長文の手紙となりましたことお詫びを申しあげ、かさねて先生より賜りましたご厚情に感謝申しあげます。 2024年4月16日 


その後、伊志嶺先生は福祉施設に入所されており、手紙は確かに読まれましたが、電話なり会話することはできないので、身内の方から「よろしく伝えるように」との先生のメッセージを頂くことができました。そして、残念なことに5月7日の訃報(享年91)に接した次第です。伊志嶺先生に面談のうえお礼を申しあげたい、との願いはかないませんでしたが、手紙にてお礼を申しあげることが、生前にできましたことがせめてもの救いとなりました。

昨年夏いらいの遅ればせながらの経過報告です。不十分なそしりを免れませんが、ご容赦願います。T川コーチのご健康とご長寿を祈りつつ筆をおきます。2024年7月16日

図書館へ、山崎豊子著『不毛地帯(四)』読了、返却。イランの石油開発に挑む商社専務としての壹岐、軍隊時代の上官娘との逢瀬と、なかなか読ませてくれますな。

週刊新潮、五木寛之コラム、根っからの読書好きの五木センセ、小学校時代は徒歩通学30分が読書タイム、91歳の現在も、電車、飛行機つねに読書、人と会うときも早めに行って読書しながら待つ。

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大谷翔平選手、29号ホームラン、MLB通算200号、日本人初。

川崎のTC先生より電話、昨日の本ブログにて「怒髪天を衝くご性格も鳴りを潜め」と記したことが、ご機嫌を損ねたのか心配しつつスマホに耳に当てると、「先日のニュースで、36時間漂流した女性が救助されたことがあったね。君の場合は1週間だったか?」とのお尋ね。

ぼく「20代の彼女が、浮き輪につかまってとはいえ36時間も漂流とは奇跡ですね。ぼくの場合は、労働基準法どおり8時間、ただし、何もつかまるものがなかったので、えらいシンドカッタです」とのやりとり、「また飲もう」と先生、ぼく「お電話いただきありがとうございました」と電話を終えた。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 東京 戦後ゼロ年」NHK録画) 1945年8月以降の出来事を映像でつづる。名横綱双葉山が引退後、新興宗教にはまり逮捕されたこと知らなかったー

「サンデーモーニング」膳場貴子アナ、米兵の性犯罪について沖縄で取材、前泊博盛沖縄国際大学教授は、基地問題について「沖縄だけに矮小化してはならない」と強調したという。同教授、永田町勤務当時からよく知っている地元新聞記者で、当時から優れたジャーナリストであり、今や大学教授としても素晴らしい活躍であっぱれですね。

図書館より借りた2冊、まだ読み終わらずホームページで延長届ける。

朝食:りんご、にんじん、ほうれん草、バナナ、牛乳のジュース。ゆで卵

昼食:カップ麺にトマト、キャベツ。

図書館へ。トランプ銃撃事件、大谷翔平選手の日本人初の200号ホームラン記事を読む。ベーブルースよりペース早いそうで楽しみだ。

石垣島のM本F美子叔母より電話。実家であるT山家のお墓新築式へ参加しての報告。於茂登岳ふもとの墓苑で、黒島を見わたせる優れた環境のようだ。父母、祖父母とも安らかにお眠りください、と遠く東京の地から合掌する。

ぼくからの「線香代送った報告ありました?」との問いかけに 

叔母さん「いやなかったよ、でも、わざわざ報告したら、参列者から当たり前でしょ、と言われるはずよ」と言われた。自分の狭量さを指摘されギャフンとなった。

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映画「捜索者」1956年アメリカ(NHKBS)、ジョン・フォード監督。ジョン・ウェイン、ナタリー・ウッド 全米映画協会で、西部劇映画NO1と位置付けられた傑作のなかの傑作。南北戦争後、故郷に戻った男が、コマンチに兄夫婦を殺害され姪子がさらわれたことから、コマンチを討つべく捜索が6年にわたり続く。フォード監督の叙情豊かな映像美も素晴らしい。

大谷翔平選手、決勝2塁打をはなち、タイガース戦勝利。

横浜のM代子先生へ、黒島校教師時代の亡母の写真のお礼状を投函。

暑中お見舞い申しあげます。過日、亡母の貴重な写真を賜りながら、お礼の返事も差し上げずお詫びします。先日は、TC先生よりご自宅のある小田急百合丘駅へ呼び出され、近くの沖縄料理店で、談笑することができました。先生は卒寿をむかえ益々ご壮健で、生ビール、泡盛3杯と酒豪いまだ衰えず、怒髪天を衝くご性格は鳴りを潜め、すっかり好々爺の感じでした。

同封のコピーは、母校黒島小学校・創立百周年記念誌(1994年発行)からの抜粋です。ご尊父の歴代校長写真、Z堂氏のエッセイ、父哲男の恩師敬慕の文章、ぼくの拙文、M代子先生在校時の教員および級友名簿等です。

職員名簿によると、ぼくが生まれた年に、母千代子とともに好子先生のお名前があるので、先の手紙に記した、「祖母がおぶって授乳のため学校へ日参し、好子先生息子の1歳上のHさんも同様」というエピソードが真実であることが、おかげ様で証明できました(笑)

昨年は黒島小学校130年の節目をむかえ、記念誌が送られてきました。驚いたことに、感謝状授与者名簿に教育功労者として小生の名前があり、「図書館本寄贈等」の概要が付記してありました。ここ数年、秋の読書月間に寸志を届け、匿名条件をお願いしてあったにもかかわらずです。まぁ、いいか…

どうも、つまらない長文の手紙、鬱とうしい梅雨の季節に申し訳ありません。いつまでもお元気で、お過ごしになられますように。 2024年7月13日

哲日記,映画鑑賞,食事,黒島

7月11日、新宿ピカデリーで映画「九十歳。何がめでたい」を観た。その前にランチは、やんばるにて久しぶりの沖縄そば、ぼくはソーキそば、ともこ嬢はアーサそばで「とても美味しい」と喜んだ。

さて、肝心の映画は、草笛光子(実年齢も90歳)と唐沢寿明(編集者)の、元気あふれる好演もあって、「いい映画だったね」とお互いの感想。手元にある増補版:佐藤愛子著『九十歳。何がめでたい』小学館)を読み返してみると、このエッセイ集もおもしろい。

原作と映画は当然異なるよね、映画では唐沢編集者がしつこく日参、三顧の礼を尽くしてエッセイ連載を懇願する、それが実って連載開始、のちのベストセラーとなる。

でも、原作では、老人性ウツ病に陥った愛子先生、連載をすぐに引き受け脳の錆も解消し、健康を回復したと感謝してます。モノを考えモノを書く行為は、本ブログでも有効かもね。少ない読者にとっては迷惑かもしれませんが、よろしく。

その後、映画の感想をともこ嬢と喫茶店でおしゃべりし、それぞれ家路についた。おわり

帰宅すると、黒島の悪友から電話、きょうのデートどうだった? 彼女優しいでしょ、さっそく身内で祝言あげようと、エスカレート。ぼくの孤独死を心配するあまり善意の言動とはいえ、ちょっと、ついていきませんな。ありがとう。

テレビ,メール,健康,哲日記

テレビ「モーニングショー」テレ朝)寝苦しい睡眠の解決方法、専門家の卓見に感謝。しっかりエアコンをかけて、冬布団、長そで・長ズボンのパジャマ、真っ暗な部屋、寝る前の水は常温、鼻呼吸の徹底、深酒はさける、寝起きは太陽の光浴びる等々。

昨日のNHKラジオでは、歯みがきについて、夜寝る前の歯みがきとフロスを使うことが一番大事とのこと。これじゃ、深酒して寝る前の歯みがき忘れていること度々あるので、正しい睡眠、歯みがきの最大の敵は「深酒」だということを理解した。←今さらかよ。

郵便局へ、兄夫婦へ新墓落成のお線香代を送る。

「暑中お見舞い申しあげます。きたる15日、新墓落成式とのこと、お慶び申し上げます。T山家の当主として、なにかとご苦労の多いことと拝察し、感謝申しあげます。まことに些少ですが、お線香代を送らせて頂きますので、ご査収ください(なお香典返しはご無用にお願いします)

先日のお中元(黒豚チャーシュー)ありがとうございました。自炊の身にはありがたく、おかずとして完食しました。11月の二中同窓会に帰省します。お墓参りはその節に・・・」

図書館へ。朝日新聞オピニオンページ、「検察官時代、上司に投げられた否認調書 菅野志桜里さん語る人質司法」 自分の検察官時代、上司に否認調書を持参すると、「インタビューしているんじゃない」と投げつけられた、という。何が何でも自白させる、という「ひな型」が検察だ、「推定無罪」との原則はどこ吹く風か。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

実家でお墓の新築落成式をするので、お線香代を送ろう、せっかくなので新券を求めて駅前銀行へ。しばらく待っていると、痩せぎすの爺さんが怒鳴り込んできた、どうもATM操作がうまくいかないらしい、預金通帳をカウンターへ叩きつけながら窓口のスタッフへ罵声をとばす。久しぶりにカスハラをみた。陽気は、蒸し暑い、そのせいもあるかもね。老人は短気、気を付けよう。

その後、図書館へ。新聞、週刊誌等。そしてトイレへ、毎朝、便通はふつうだが、自宅ウォシュレットが壊れペーパーで処理するのみなので、図書館のウォシュレットを拝借する次第。ちょっと我ながらケチくさいかもね。

公園でウォーキング、7,000歩。

映画「ガントレット」1977年アメリカ(NHKBS録画)クリント・イーストウッド。警察長官の悪事を証言する女の移送を、同長官から命じられたはぐれ警察官のクリント、道中、証人もろとも抹殺されそうな危機を乗り越え、長官を始末してエンド。

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書

朝ベッドで読書、『不毛地帯4』山崎豊子) 『わたくし大画報』和田誠)

大谷翔平選手、昨日の試合から6連続三振、 大丈夫かな?

藤井聡太王位、渡辺明九段と王位戦第1局。あす勝敗決す。

図書館にて新聞、週刊誌等。 読了『人のセックスを笑うな』山崎ナオコーラ)を返却。19歳のオレと39歳の美術講師との恋愛物語。女性の作者が男・オレになりきって綴る珍しい小説か。淡白なセックス描写は好感もてる、と云っておこう。 それに比べて『不毛地帯』の主人公壹岐と、陶芸家千里の大人の情事は、さすが山崎豊子のベテランの描写力だと思う。 ふと、松本清張が編集者に言い放ったエピソードを思い出した。「君たちは、ぼくが濡れ場を書けないと思い込んでいるだろうが、そうじゃない、書けるんだぞ」と。清張先生、鬼瓦のような自らの容貌に、すこしコンプレックスをお持ちのようすが微笑ましい。

きょうも猛暑のようす。洗濯日和。

大谷翔平選手、28号ホームラン、3塁打、1盗塁、3四死球、全打席出塁、あっぱれ。 都知事選挙、小池百合子三選、蓮舫およばず残念なり。

藤井聡太王位、対渡辺明九段と激闘を制し、初戦勝利。いちどは99%渡辺勝利とAIが示すも、絶対絶命のなかから藤井が逆転勝利。あっぱれ! 知事選の不快さを吹き飛ばしてくれた。

テレビ「SONGS HY~ふるさと沖縄への思い~」NHK) BEGINに負けず劣らずすばらしいバンド。沖縄イントネーションまる出しで、大泉洋との軽妙なやりとりもおもしろい。沖縄ミュージック界は明るく希望に満ちているかのようだ。

しかし、その裏で米兵による女性への性被害が頻発し、政府が隠蔽することおびただしい。いつまで続くこの沖縄の現実。暗澹たる気持ちになる。都知事選挙の結果もしかりだ。

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午前、ブランチ:オールブラン、牛乳、ブロッコリー、人参、酢キャベツ、卵、バナナ、キウイ、ヨーグルト、インスタントコーヒー。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト」ワイマール ヒトラーを生んだ自由の国(NHK録画) あいからず良い番組だ。報道の自由ランク下位のわが国、ヒトラーの悪夢を憂慮する。

青梅特快にて新宿へ、車内にて読書『人のセックスを笑うな』山崎ナオコーラ著)すごいタイトル、図書館で立ち読みしていたら、末尾の解説で高橋源一郎さんがすごい褒めていたので借りた。途中、旅の疲れが出たのか寝落ち、新宿駅では電車の扉が閉まる寸前にあわてて飛び降りるハメに。

午後3時、大ガード近くのビル8階にあるS峨野で、学生寮当時の友人先輩と同窓会、昨年7月来の再会。猛暑のせいか生ビールがすすむ。お酒を嗜まないI垣夫妻には申し訳ないが、泡盛(残波白)1本も空けちゃった。

皆さん、病気自慢で盛り上がる、ぼくの持病の痛風も気にかけてくれる。意外や、O浜、H嘉両大兄は俳句を嗜むそうな。老境に差し掛かるのも何のその、趣味や勉強にいそしむ諸先輩の「生きる力」健在なり。次回も健康での再会を誓って、和やかなうちに散会となった。

テレビ「モーニングショウ」 熱中症の警告、適切なエアコンの使用方法、役立つ情報に納得。

大谷翔平選手、きょうは3三振。不調か? まぁ、そういう日もあるさ。

ネットサーフィン。 入浴。 A屋で15日ぶりの飲食。

帰宅後、哲日記を書いて就寝。そういえば、昨日の同窓会で、ブログ「哲日記」が話題に、皆さんのスマホで「哲日記」で検索すると、GoogleでもYahooでも、トップに「哲日記」がくるそうな。へぇー、そんなに皆さんに読まれているのかなぁ、わからないけどーーーお休みなさい

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田舎の兄夫婦よりお中元とどく、黒豚チャーシューで自炊には助かる。

母校『黒島小学校創立130周年記念誌』届く。感謝状授与者名簿として小生の名が「図書館本寄贈等」の名目で、匿名でお願いしたつもりがなんともいやはや、と思いつつも、ささやかな社会貢献らしきものに自己満足するもうひとりの自分がいる。

久しぶりの図書館、新聞、週刊誌等、予約しておいた『わたくし大画報』和田誠)を借りる。同本は、週刊誌の読書欄で「とても面白くて、読んでいるうちにページが減っていくのが惜しい気持ち」との紹介文にひかれて。

映画「かもめ食堂」NHKBS録画)2006年、日本。出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。フィンランドの首都ヘルシンキにある日本食堂で、3名の女性の日常をつづったほのぼの映画。北欧の街フィンランドも一度は訪ねてみたいところ。酒飲み友達のK坂(80歳)さん長女も、フィンランド留学していたそうな。

入浴。エアコンつけて就寝。

◆7月2日(火)晴

旅行で溜まった衣類と布団カバーを洗濯、布団干し。

MLBオールスター投票、大谷翔平へ2票投票する。

久しぶりの公園でウォーキング。ドラッグストアで買い物、支払いは月末に期限がくるポイントで。

MLBオールスター投票 アカウント二つを利用して2票投ず。

大谷翔平選手、27号ホームラン。対ダイヤモンドバックス戦、サヨナラ勝ち。

都知事選、不在者投票、蓮舫候補へ1票。小池知事の悪政数々あれど、ぼくの本心は強いやつ(萩生田百合子)が負ける姿を見てみたい。 国政における政権交代しかり。

図書館で新聞、週刊誌等。 散歩・夕方は若干涼しい。

映画「アラバマ物語」1962年アメリカ・モノクロ(NHKBS録画) 主演グレゴリー・ペックと子役。1930年代の南部、黒人差別の激しいところで、白人女から黒人が誘惑されるというタブーから、黒人が冤罪に追い込まれる。弁護士ペックの懸命な法廷シーンは、名画「12人の怒れる男たち」を彷彿とさせる秀作のひとつ。

入浴後、就寝。今日の歩数7,810歩。

哲日記,,美術館,食事

●6月30日(日)

起床後、ホテル隣の大浴場で朝風呂、朝食はビュッフェなので野菜サラダを多めにとる。

チェックアウトし、受付嬢にタクシーを依頼する、「15分かかります」と云われたが5分でタクシー来る。昨日は徒歩で45分かかり往生したが、運転手さんへ「きのうは駅からホテルまで、暑いなか歩いてきてしんどかったです」と愚痴をこぼすぼく。

運転手「イベントが近くであって、駅近くのホテルは満杯のようですね」

ぼく「東京ではタクシー運転手不足が深刻で、ひとり紹介すると30万円もらえるところもあるようです」

運転手「こちらでは、5年継続勤務の条件で100万円事前支給、運転手確保に必死です」

そして、駅到着と同時にメーター100円あがって1600円也。ちょっと手前で止まって欲しかった(笑)

新幹線自由席で上田駅へ。ローカル上田電鉄別所線で下之郷駅下車、シャトルバスにて無言館へ。

6月9日の本ブログで記したように、いちどは訪れてみたいと思っていたところ。戦争で犠牲になった無名の画学生の絵を全国から収集し、追悼の意を込めて数多く展示されていた。20代から30代はじめの将来花開くであろう、豊かな才能がとん挫する哀れさに粛然とする。

上田駅に戻り、徒歩で池波正太郎真田太平記館へ、400円の入館料、池波ファンとしては「鬼平犯科帳」はじめ幾つかの池波本とエッセイを愛読してきたが、「真田太平記」は未読であったので、これから読んでみようと思う。 その後、上田城にまわり駅へ。

ずいぶん歩いたので昼食、駅構内にある本格的蕎麦屋で、濃厚ゴマ胡桃割りつけ麺、冷酒半合と美味しく食す。すると、隣の中年男がバーン!とテーブルを叩いて出ていった。どうも、注文取りで待たされたようで、皆さんストレスが溜まっているようだ。

さて、新幹線あさまにて一路東京へ、座席で冷酒を1杯やりつつ文庫本の読書は至福なひととき、軽井沢を通過後、車掌がぼくへ「席を移りましたか?」と声掛け、「いいえ」とチケットをみせると、あっ!座席がひとつ違った、やらかした、と隣席と前席の方々へお詫びしつつ移動。やはり、昼酒はいけませんなと反省。

東京駅から最終指定6回目を使って、特急かいじにて拙宅へ。特急指定なので飲食可につき、やむをえず(笑)夕食代わりに小さな赤ワインとお握りを食す。新幹線の失敗・反省早くも破れたり。

自宅のある駅着、まだ駅前スーパー開いていたので、旅の締めくくりのお供に地酒小瓶を求め帰宅、シャワー浴びて、チビチビやりながら哲日記を立ち上げると、見事な巻頭写真が目にも鮮やかに飛び込んできたのであった。歩数:13,159歩。【おわり】

哲日記,,美術館,食事

仙台のホテルで起床。地下鉄東西線で国際センター駅下車、宮城県美術館へ行くと工事中で閉館中。これまでも名古屋、大阪、横浜の美術館をたずねたおり、定休日でないにもかかわらず長期休館等で入館できなかったことがあった、残念なり。

しかたなく、駅の反対側の仙台市博物館へ。宮城の古代史から伊達政宗の活躍ぶりの展示等、充実していた。 仙台駅へ戻り昼食、牛タン定食と地酒の冷酒少し、隣席では老人ふたりが昼間から酒盛りで気炎をあげていた。この店の売りは飲み放題888円のようだ、納得。

東京経由で一気に長野へ向かうつもりが、日ごろお世話になっている友人宅へお土産(ずんだ餅)を届けるため東京駅下車。お土産を届けすぐ帰宅するつもりが強く引き止められ夕食、冷酒、泡盛(白百合)をご馳走になり、やむをえず?カプセルホテルに投宿。 本日の歩数13,285歩。

北陸新幹線で長野へ。路線バスにて、「一生に一度は詣れ善光寺」へ人生72歳にして初参詣へ。多くの観光客でにぎわっていた。山門、本堂、とても立派だ。10円のお賽銭で申し訳ながったが、幸あれ!と願った。

となりの長野県立美術館と東山魁夷館へ。ステキな美術館で2021年に全面改築した新館とのこと。圧巻は魁夷のたくさんの絵画、青、窓、白い馬、風景画は素人のぼくでも感動した。 あとで知ったことだが、屋上からは善光寺の全景が見られるとのこと。お昼の信州蕎麦をたべることしか頭になかった、不覚。

参道沿いの蕎麦屋さんへ、てんぷらせいろと冷酒少し。雰囲気のあるお店であったが、いつぞや松本城近くの蕎麦屋の太麺は美味かったが、まぁ、いいか。支払いは現金のみ。

駅から遠く離れたビジネスホテルへ、電話するとバス停とか要領を得ない、徒歩は1時間かかると言う。反骨心むきだしに徒歩で向かうと、すぐ後悔、ここ信州は晴天で暑い。足はふらつきつつようやく到着、所要45分。すぐ、ぬるま湯につかり、ベッドで休息。

夕食は系列の居酒屋にて、まぁ満足でした。本日の歩数14,997歩。【つづく】

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【巻頭写真】黒島ファンの横須賀在住[沖縄時間撮影人]の提供です。厚く感謝申しあげます。

さて、大人の休日倶楽部パスをつかって6月26~30日まで、盛岡、仙台、長野、上田を旅してきました。パス料金18,800円で、JR新幹線と在来線乗り放題、指定席は6回無料で利用できるものです。これら4か所の交通費を積算すると50,930円。差額32,130円お得ということでしょう。でも、かかる銭勘定だけでは「旅情」とは縁遠く、つまらんことでもありますな。

旅行の朝、大谷翔平選手、24号ホームラン、幸先良しと思いきやさにあらず。地元駅から国会議事堂前へ。友人ご一家を国会見学へ案内すべく向かったが、なんと中央線沿線で火災発生、大幅遅れ、旅の初っ端からアクシンデントに見舞われる。

丸の内線で東京駅へ、見送りに来てくれた友は、モバイルパスモでは新幹線口へ入場できず、プラットホームで手を振り別れる恋人たちの疑似体験かなわず、年寄りの冷や水でした。

東北新幹線「はやぶさ」速い、途中仙台のみ止まり、あっというまに盛岡着。駅近くのビジネスホテルに投宿。付近を散歩後、夕食は焼鳥屋にて、キャベツ、手羽先、餃子、きゅうり、おにぎり、生ビール、赤ワイン、地酒。 本日の歩数 11,955歩。

午前、路線バスにて岩手県立美術館へ。みごとな外観の美術館だ、萬鐵五郎ら郷土画家の展示を中心に、企画展・川端龍子展を鑑賞、絵心のないぼくでも幾度か美術館へ通うとそれなりに絵のよさを感じるようだ。

隣の盛岡市先人記念館へ入る。金田一京助、新渡戸稲造、原敬、加えて宮澤賢治、石川啄木とそうそうたる偉人たち、将来は大谷翔平選手も当然讃えられるべきだと思う。

午後、仙台へ、途中花巻で下車して大谷翔平母校、花巻東高校あたりを散策しようかと思ったが断念して仙台へ。駅近くのビジネスホテルへ投宿、シングルのはずがツインの部屋でラッキー。

夕方、呼び込みのアンちゃんを無視して、ホテルでもらった飲み物1杯サービス付きの和食店へ。カウンター2席(他は座敷)しかないところで、若いお嬢さんがひとり、かるく会釈して隣にすわる。女将さん「支払いは現金のみです、おすすめの刺身は〇〇です」と、今回の旅行で意外と現金のみが多かった、キャッシュレスはまだ道遠しの印象だ。

ぼくはシャイの性格上、これまで若い女性へ話しかけることはなかったが、エアコン効きすぎて寒そうに肩をすぼめている隣の彼女へ、

ぼく「寒そうですね」 

彼女「ホント寒いです」 

ぼく「沖縄の石垣島から来ました(ウソも方便)」 

彼女「いいところでしょうね。私は滋賀県生まれです」 

ぼく「わあぉー、琵琶湖まだ見たことないね。ひとり旅?」 

彼女「そうです、神奈川でお仕事、ひとり暮らしです」と、刺激的?な会話。

彼女「仕事の人間関係で悩んだことありますか?」突如、真剣な話に。

ぼく「そういう時は、石垣島から船に乗って黒島を訪ねるといいですよ」

そして、酔いにまかせて「黒島の海は人間が見たカリブ海よりもはるかに澄んで、絶妙の色を呈している、神の領域にわけいったような海であり空であった」と、ふるさと自慢のフレーズを披露して、お開きとなった。夜風に吹かれてホテルに戻り、ひとり就寝←あたりまえだ。

翌日目覚め、軽くなった財布と、年寄りの厚顔ぶりを反省した。【つづく】 歩数:10,855歩。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書,食事

午前、読書、MLB観戦、大谷翔平選手、大きな犠牲フライで打点1あげるも、物足りない感じ。

妹に付き合ってお墓参り、アッシー君のお返しとして昼食ご馳走になる。

散歩がてら駅へ出向き、えきねっとで予約した大人の休日倶楽部パス(18,800円/5日間乗り放題)と、東北新幹線のチケット(指定6回)受け取りへ。 図書館で新聞等。旅行中に読む文庫本『不毛地帯3』を借りる。

映画「あなたを抱きしめる日まで」2014年イギリス(NHKBS録画) 50年前に生き別れた息子のことを1日たりとも思わない日はない母親、その息子を探すことを手助けする敏腕ジャーナリスト、実話にもとづく感動作だ。

テレビ,哲日記,断酒,読書,食事

図書館へ。エアコンが効いているので、自宅から持ち込んだ本『不毛地帯2』を読む。同書は図書館から借りた本ですがね。電気代、節約に寄与。

テレビ「新プロジェクトX~挑戦者たち~夢は、交通事故ゼロ~自動ブレーキ」NHK録画) 「クローズアップ現代 誤診される認知症 適切な治療を受けるには」NHK) 「NHKスペシャル 性の欲望 バーチャル化 人間の未来は?」NHK+) 「鶴瓶の家族に乾杯」松山ケンイチ(香川県さぬき市)NHK+にて、放送後3時間あとで観る。

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,断酒,読書

朝ベッドで読書、昨日いただいた『日教組のけもの道』渡久山長輝著)60万組織の中央役員として20年にわたる活動記録に圧倒され、感動し、90歳にいたるいまも酒を愛し、100冊の読書目標をかかげ、執筆意欲を燃やす故郷の大先輩を誇らしく思う。

大谷翔平選手、23号ホームラン、古巣エンゼルスに勝利。

テレビ「沖縄全戦没者追悼式」NHK)玉城デニー知事の平和宣言、ちょっと元気ないのが心配だ。岸田首相のあいさつになると、MLB中継へチャンネル切り替えた。

国会見学の依頼メールを、沖縄県選出議員事務所へおくる。「お世話になります。通常国会、沖縄県議選等お疲れさまでした。さて、きたる〇月〇日に、知人2名を国会見学へ案内いたしたく通行証2枚を拝借いただけませんでしょうか。なお、知人は、県選出議員も通ったことのある溜池の名店「うさぎ家」の経営者一家です。残念ながら昨年末で閉店となりましたが、沖縄びいきの方々です。よろしくお願いします」

テレビ「新プロジェクトX 世界最速へ技術者たちの頭脳戦~スーパーコンピューター『京』」NHK録画)技術者たちの苦闘の末、世界一のスーパーコンピューターを完成させる物語、富士通がんばっていたんだね。

夜ベッドで読書、『不毛地帯2』山崎豊子著)読みながら寝落ちしていた。

哲日記,大谷翔平,黒島

八重山のK一郎社長より、西表島のパイン届く。お礼のメール送る「西表パインありがとうございました。熟したものから青物まで、暫らく堪能できます。感謝します 哲」

藤井聡太八冠、同じ年の伊藤匠七段に敗れ、七冠へ陥落、ともにあっぱれ!

大谷翔平選手、21号ホームラン。 図書館にて、新聞等。

宜野湾のAT叔父より電話、あす浦添のカラオケ屋で、先に黄受章を受章したSTくんの祝賀会を開くので祝電をうってくれとご下命。「黄綬褒章おめでとうございます。祖父真清、叔父NTに次いでT山血統3番目の栄えある栄誉誠に素晴らしいですと、先に祝意LINEを送ったところ、妹H子からのクレームあり、父哲男も受章したとのこと、重ね重ねおめでとうございます。伊是名島ご出身の奥さまの内助の功にも、あっぱれ!をおくります。東京にて 哲」

ちょっと酔っていたので、ふざけた祝電はあしからずか。

あすは沖縄慰霊の日、友に勧められたヤンバラ―宮城の「六月の風」をYouTubeで聴く。心に沁みる名曲だ。

大谷翔平選手、22号ホームラン、対古巣のエンゼルス戦。

夕方、川崎のTC先生より一杯やろうとのお誘い。小田急線のYGO駅へ。こじんまりした沖縄料理店で、店主はB瀬さん、那覇の出身、オリオン生2、泡盛水割り3杯ずつ、ミミガー刺身、てびちの煮つけ、ゴーヤーチャンプル、自家製ピクルス、計7千円也。まことに美味かった。昭和9年生まれの親父さん、酒豪だ。おみ足が不自由で杖を突いているので、ご自宅まで見送った。

90分かけて自宅へ、シャワー、一杯やりながら日記を書き、就寝。

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大谷翔平選手、18,19号ホームラン、対ロイヤルズ戦に勝利。

藤井聡太八冠、棋聖戦、対山崎八段に2連勝。ABEMAで観戦。

2重の喜びでA屋で祝杯、あとから友人のYTさんが職場の仲間と来店、どうも新市長を招いての懇談会のようす。帰りがけに「あなたに1票いれましたよー」と声掛け、すると名刺をくれた。当方、年金生活ゆえ名刺なんぞ持ち合わせず困った。 

いつぞや、G冬舎の社長が銀座のクラブで岸田首相の側近に名刺を渡したにもかかわらず、奴は自分の名刺をくれずホステスとイチャイチャし続けたので、鬼瓦のような面相で怒鳴りつけたエピーソードを思い出した。まぁ、こちらは彼らのように大物でないので、そうはなるまい(笑)

次に秋田の銘酒・高清水を飲みにDへ、2杯で切り上げ帰宅。 熟睡。

朝ベッドで読了『不毛地帯1』山崎豊子、新潮文庫)シベリア抑留の参謀が帰国後、商社に入るまで。全5巻。これは架空の物語である。たまたま実在する人物と類似していても、それは偶然、と冒頭に記す。日商岩井の故瀬島龍三といわれるが著者は否定する。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト」香港 100年のカオス 借り物の場所、借り物の時間 NHK)アヘン戦争、イギリス統治、ブルース・リー、香港返還と50年間の1国2制度、中国政府を堂々と批判するアップルデイリー紙と、オーナ―の反骨精神等、良い番組だ。

大谷翔平選手、20号ホームラン。飛距離145mは今シーズンのメジャー最長。ロッキーズに逆転勝ち、11:9

布団カバー洗濯、朝食は、安かろう不味かろうのリンゴが残っていたので、バナナ、冷凍ブロッコリー、牛乳のミックスジュースにして食す。

中央本部のK委員長より、メールいただく。「お手を煩わせて申し訳ありません」と返信。 横浜のM代子先生より、お手紙と古い写真いただく。1955年当時の黒島小中学校職員の集合写真、ご尊父である校長先生の隣には亡母千代子も写っている。ぼくの3歳のころの写真だ。祖母から「アンタをおぶって、学校の昼休みに千代子から授乳させることが日課だった」という苦労話を聞かされたことがあったーー

休館明けの図書館へ、新聞、週刊誌等。『サンデー毎日』意外と面白い。 友人とLINE交換、ぼくのこと「気持ちが若いし、元気だし、ちょっとエッチ(笑)だし、いまの男子より猛烈だしね~」とうれしい評価をいただく。明日からも生きていける勇気をもらう。

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久しぶりに電車に乗って立川駅へ。横浜のM代子先生へとらやの羊羹を贈るため、生り年の祝いを頂いたので返礼としてー

せっかくなので、きょう封切の映画「ディア・ファミリー」をシルバー料金で観る。大泉洋、菅野美穂、福本莉子、満島真之介。 町工場の親父が自分の娘の心臓病を治さんと人工心臓作りに挑戦、教授連中が諦めるなか家族皆で協力応援し苦節十数年、ついに世界中で17万人の命を救うバルーンカテーテルを完成。実話にもとづく涙がとまらない感動作だ。

その後、駅ビルの書店めぐり、ユニクロでシャツ、下着を購入。あれこれ迷って買い物は苦手だな。

八重山の同期生より案内を頂いたので、ハガキにてお礼「ご無沙汰しています。二中二期会の生年祝いの取り組み、お世話になります。島外にて何もできず、皆さまのご尽力に感謝申しあげます。さて、11月の生年祝い出席させていただきます。会費を本日、振り込みました。よろしくお願いします」

組合OB会、じゃがいも収穫日、植え付けをした身からして収穫にも参加したかったが、ある事情から参加せず。OB会長へLINE「Kさん、先ほどは新鮮な野菜を届けてくださるご好意を断り、失礼しました。組合専従者の●〇退職金問題、是正することできず力不足を痛感しております。ぼくも72歳、これ以上組合と関わると酒量が増え、命が縮む思いです。これからは、義理を欠いて好き勝手に余生を過ごすことにします。会長には、OB会ふくめご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。これまでのお付き合いに感謝します。頓首」

図書館で新聞、週刊誌、書架より『狡猾の人 防衛省を喰い物にした小者高級官僚の大罪』森功著)を取り出して読む。すごいタイトルですな。

9日連続禁酒ならずA屋で飲食、中生、酎ハイ、冷酒、お通し、枝豆、手羽先、豚焼き。2軒目、秋田の銘酒高清水を飲ませてくれるDスナックも考えたが、近くの焼き鳥屋さんで地酒澤の井、焼き鳥盛り合わせ、スタミナ納豆。きょうは組合と関わっちゃたのでつい飲酒、反省。

ちょっと酔って友だちとLINE交換、ちょっとしつこいやりとりか、再び反省。

テレビ:朝のTBSの健康番組、スマートウォッチで心臓の不調がわかるようだ、ぼくも暑さ寒さが厳しい時に外出すると胸が痛い、圧迫感があるのでいちど試してみよう。

読書『これは、アレだな』高橋源一郎著) マルクス主義の古典として名高い『イギリスにおける労働者階級の状態』エンゲルス著)をひもときながら、いまから200年前、「不摂生、放蕩、未来に対する備えの欠如」が労働者階級の状態であり、酒に溺れる。 そして現在、アマゾンの倉庫内でピッカー(商品を探す)の労働条件も過酷であり、すぐリリース(解雇)されたり、単純労働の繰り返しのウサを埋めるのが「タバコ、酒、ジャンクフード」、200年前も今も同じ、という。

翻ってわが身を思う。年金生活で過酷な労働もない、でもお酒と縁切れない、どういうことでしょうね。まぁ気楽に行こうぜ!

pm7時アップ

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朝、ベッドで読書。 布団干し、カバー等の洗濯。 エアコンの掃除。

テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」NHKプラス)ゲストは木村カエラさん、とても明朗なお嬢さんでことし40歳か、ぼくの娘と同じ年だ。父親は英国人で、アクティブなカエラに鶴瓶師匠もタジタジか。次回も楽しみだ。

友よりLINE「耳鼻咽喉科へ、喉も鼻も大丈夫と言われました」 ぼくはここ2日ばかり、鼻腔拡張テープを寝るときに貼るとずいぶん鼻づまりが緩和され、熟睡できるようだ。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ルート66 アメリカの夢と絶望を運んだ道」NHK録画)かつて、シカゴからロスアンゼルスを結ぶ国道66号、ルート66をめぐる様々なエポックを紹介、男女2人組による連続殺人事件、スタインベック『怒りの葡萄』、マクドナルド、ラスベガス、イージーライダー等々。アメリカの歴史の縮図であろう。

左ひざのにぶい痛み続く、散歩とりやめ近くの公園ベンチの日陰で読書。涼しい風が心地よく、外にでることが大事なり。

テレビ「美の壺 沖縄の手仕事」NHKBS録画) 八重山上布、サンシン、琉球ガラス等、沖縄のみごとな手仕事を紹介。

映画「釣りバカ日誌2」BSテレ東録画)1989年12月公開。西田敏行、石田えり、三國連太郎、原田美枝子。禁酒とともに5日連続で録りためた映画をみるはめに。なかでもこの釣りバカ日誌が、肩もこらず面白かった。美枝子さん(当時31歳)、三國の老いらくの恋の相手として美しい。

大谷翔平選手 16号ホームラン、昨年、ワールドチャンピオンのレンジャーズに快勝。

テレビ「モーニングショウ」先日は高齢者の運転事故、きょうは高速道路での逆走と、交通問題とりあげる。運転気を付けよう。最近は、病院に行くくらいで運転頻度すくない。むかしは、永田町と羽田空港を週2(金来火来)で首都高を走ってましたね。

左ひざ、痛み止め1錠服用。 痛み和らぎ、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』7月号等を読む。3,020歩。

入浴。 映画「敦煌」1988年、日中合作(NHKBS録画)日本アカデミー賞受賞作品 井上靖原作、西田敏行、佐藤浩市、中川安奈。11世紀のシルクロードの時代、戦乱で文化遺産の消失を防ぐ若者の奮闘物語。

入浴、膝の痛み和らぐ、痛風の症状ではないようだ。鼻腔拡張テープ貼って寝る。

◆6月13日(木)曇

朝食:ワンプレート(ブロッコリー、酢キャベツ、シリアル、シャケ、卵、牛乳、バナナ)ヨーグルト、キウイ、チョコ、インスタントコーヒー2杯。

テレビ:クローズアップ現代 追跡「PFAS汚染」汚染源は?健康リスクは?(NHK録画) アメリカ規制値4に対して日本50! 大丈夫か?  大谷翔平選手、17号ホームラン。

昼食:酢キャベツ、トマト、豆腐1丁を湯通してネギとめんつゆで。コーヒー、チョコ。

図書館およびスーパーで買い物。 2.280歩。

映画「いまを生きる」1990年アメリカ(NHKBS録画)名門全寮制学校における型破りな教師(ロビン・ウィリアムズ)と生徒達との心の交流をえがくヒューマンドラマ。舞台設定は1959年の古きアメリカ、保守管理の校長、息子をがんじがらめに従わせようとする親父、反発する息子は拳銃自殺、その責めを負わされたロビンは解雇されるが、校長の静止を振り切って生徒は机の上に土足でたちロビンを見送るフィナーレは感動的。

鼻腔拡張テープを貼って就寝。

2024年6月13日哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

朝読書、図書館で借りた『これは、アレだな』高橋源一郎、『不毛地帯』山崎豊子を平行して読む。

図書館へ。 朝日新聞のコラムで長野県上田市にある無言館(美術館)の紹介、戦没者画学生の作品を収集展示、館主は窪島誠一郎さん。実は、人気作家水上勉が実父であることを知ったのは35歳のころ、その後、養父母を顧みなくなった贖罪の意味で、無言館を開設したという。

散歩(8,343歩)がてら、電器店へ枕頭の蛍光灯が随分古くなったので買い替え2,800円。ここ2~3年、読書のたびに随分暗い蛍光灯だなぁと思いつつ、放っておいたもの。居酒屋さんでは5~6千円、毎夜平気で鯨飲馬食するのにね、我ながら自己嫌悪におちいります、反省。

映画「永遠に美しく」1992年アメリカ(NHKBS)メリル・ストリープ、ブルース・ウイリス他、不老不死の秘薬を服用して永遠に若さと美貌を保たんとするストリープ(当時43歳)、この秘薬、首と胴体が切り離されてもくっつくとか、胴体が貫通されても生存しているとか、「永遠に死なず」という馬鹿馬鹿しい、否、Let it be あるがままを受け入れよという人生訓か。

沖縄のY衆院議員事務所より、当方のささやかなカンパに対する礼状とどく。「県議選の推薦候補の全員当選を祈ります。Y代議士は国政上、余人をもって代えがたい政治家なので頑張ってください」とエールをおくる。

友より「きょうは一粒万倍日なので新しくお財布をおろしました」とLINE。「一粒万倍日」人生72年、初めて見聞することば。 夕方、スーパーへ買い物にいくと「一粒万倍日」と、大文字のぼりが入り口にあった。ぼくって、世間から見放されているのかなぁ??

映画「ザ・ファーム ~法律事務所~」1993年アメリカ(NHKBS録画)トム・クルーズ、ジーン・ハックマン他。ハーバード大を優秀な成績で卒業したトム(当時30歳)、各法律事務所から勧誘されるが、高額条件の弁護士事務所に入所したところ、マフィアのマネーロンダリングを請け負う悪徳事務所、そこからトムのアクションを含めてのカッコいい展開へ。 途中から、この映画見たことあることに気づいた。

2024年6月9日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

大谷翔平選手、15号ホームラン、ドラフト全米1位のスキーンズ投手から160キロ超えの速球をとらえた。

図書館へ。出生率の低下について各紙報道、沖縄の出生率1.66%が最高で、東京にいたっては0.9%と最低を記録、日本の少子化はますます深刻へ。 書架から『新・平家物語』吉川英治著を取り出して読む。先日、ワイン飲みつつ熊本の友人へ「お勧め本」をたずねると、この『新・平家物語』をあげていたので興味をもった次第。が、文字も小さく読み進めるにはしんどいかも。

藤井聡太八冠、棋聖戦1局、対山崎八段に先勝。 夕方、大谷ホームランと合わせてA屋で祝杯

友達とLINE交換、「あすから禁酒するぞ」とぼく、「禁酒します(笑)は、何回聞いたことやら」とスルー。

ベッドで読書、『言論の自由』立花隆) 田中角栄元総理の孫の離婚をあつかった「週刊文春」出版禁止事件の本質を抉るもので、再読してもわかりやすく面白い。

街中華で今夏初の冷し中華を注文(750円)、隣席ではぼくより年寄りのオッサンが生ビールをグビッと、迷惑なこっちゃ。 図書館へ、書架から『山崎豊子・自作を語る』をパラパラめくると、びっくりのエピソード、斎藤経団連会長(当時)へインタビュー取材すると、女に言っても分からないとの態度がありあり、「何のために大阪から来たと思っているの」と、財界総理を怒鳴ったという、痛快なり。

映画「アンストッパブル」2011年アメリカ(NHKBS録画) デンゼル・ワシントン 無人の暴走列車をいかに止めるか、実際にあった事故を受けてのサスペンスドラマ。まことに面白かった。 鼻詰まりのクスリを初めて服用して就寝。

MLBドジャース対ヤンキース。山本由伸投手の圧巻の投げっぷり、ドジャース延長戦を制して先勝。

図書館へ、『サンデー毎日』で作家の大平さんが、和田誠『わたくし大画報』を絶賛していたので、貸出予約をする。

映画「伊豆の踊子」1963年(NHKBS録画)吉永小百合、高橋英樹、原作川端康成。学生高橋と踊り子小百合(当時18歳)の純愛物語。薄幸の娼婦役・十朱幸代(21歳)の舌足らずの話し方は当時からなんだね。

テレビ「新プロジェクトX 技術よ 小さき命を救え~町工場 夢の心臓・血管修復パッチ」NHK) 幼いこどもの心臓はピンポン玉、大人の心臓はその8倍に大きくなる。赤ちゃんのときに手術した血管修復パッチは、大きくなるにつれてパッチ交換のため、その都度手術が必要となり、患者にとり大きな負担だ。それを解決するため、医師の要請をうけ福井の町工場が引き受け、大手帝人の協力のもと伸縮自在のパッチ開発に成功した物語。あっぱれ

テレビ,メール,哲日記,読書,黒島

梅雨まじかの晴れ間、ふとん・枕カバー等洗濯。

読書。 テレビ「ドキュメント72時間 浅草アンダーグランド」NHK録画) 「NHKスペシャル 選:エベレスト~世界最高峰を撮る」NHK録画)。 ネットサーフィン等ですごす。

冷蔵庫にワンカップ1個残っていたので、それを飲み干し明日からの禁酒を誓う。果たして???

1週間ぶりに図書館オープン。『華麗なる一族(中)』を返し、(下)を借りる。この小説、銀行の魑魅魍魎の世界をおもしろく描く、山崎豊子の筆致冴える。

散歩4,700歩。 図書館常連の熊本出身の友人とばったり、近くのワイン食堂で一杯、昨日の禁酒の誓はやくも破る。

テレビ「ザ・ノンフィクション 私のママが決めたこと 命と向き合った家族の記録」フジテレビ録画)ふたりの娘を残して、スイスでの安楽死を選んだ40代のがん末期のママ、臨終の一部始終をカメラは追う、身震いする思いで観た。

散歩6,077歩。 「ニュースで、美智子上皇后もコロナ感染したそうな、上品な方にしか罹らないのかな」と、先日コロナ感染の友達にLINEおくる。「私は上品でも何でもありません、あんぽんたんで、トンチンカンな女です(笑)」と謙虚な返信。

読書、YouTube等。 散歩4,080歩。 ふるさとの友人と長電話、お互い酔っていて内容は覚えていないが、「人生一度きり」というMくん得意のことばが耳朶に残る。

読書。 テレビ、YouTube等。 湿度30%台と快適な1日、公園でウォーキング 9,248歩。

テレビ,健康,哲日記,大谷翔平,黒島

午前、Sざき歯科へ、左奥歯の治療は抜歯につながる可能性あるのでしばらく様子見よう、と医師、丁寧な説明、利益優先でない好感のもてる姿勢に感銘うける。

午後、OM耳鼻咽喉科へ、鼻詰まりの診断、「左の方がふさがり気味、高校生くらいなら手術してもよいが、72歳なら投薬して様子見ましょう」と女医さん、納得。

夕方、HOM整形へ、痛風抑制の薬のみいただく、次回は医師の診断をうけるようにとのこと。1日に3回も病院へ出向くとは、いよいよ寿命も尽きるかもね。まぁ、Let it be あるがままの心持で行こう。

夕方、散歩7,250歩。

洗濯、テレビ、YouTube、読書等。 散歩4,830歩。

一杯やって、ガールフレンドとLINE交換、コロナに罹ったようでお見舞い申しあげる。 先日会食した80歳の男友だちは、同窓会で北海道へ帰省中にコロナに罹ったそうな。最近、コロナ感染拡大中かな。

大谷翔平選手、14号ホームラン、10試合ぶり、NHKBS放送なしにつき、YouTubeで観戦。 公園でウォーキング8,500歩。

テレビ:BS世界のドキュメンタリー「闘い続けた郵便局長たち・英国史上最大のえん罪事件」2023年イギリス(NHKbs録画)1999年、ホライズン会計システムが導入されたイギリスの郵便局、各局で現金が紛失する羽目に、ポストオフィス国営会社は、でたらめな会計ソフトが原因であるにもかかわらず、局長たちをを窃盗で告訴、塗炭の苦しみへ追い込む。

550名の全国の郵便局長が集団提訴し、ポストオフィスを「21世紀のこんにち、地球が平らであると主張するようなもの」と断じ、勝訴。局長たちの名誉回復、損害賠償を勝ち取り、ポストオフィスCEOは勲章を返上。

黒島の友人と電話、「N美ちゃんと結婚できて良かった、そうでなかったら今頃あの世にいるはずよ」とのたまう、黒島で牛飼いしながら幸せな老後をすごす友人に拍手。

◆5月31日(金)雨

藤井聡太棋士、叡王戦、1勝2敗の土壇場で伊藤7段に快勝。

夕方散歩3,105歩。A屋で夕食。

テレビ,メール,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

テレビ「モーニングショー」テレ朝)劇症型溶連菌、致死率3割、人食いバクテリアの怖さ、傷口から侵入して急速に腫れ、急いで救急病院へかかる必要あり、ほとんど高齢者がかかる。

公園でウォーキング11,200歩。業務スーパーで買い物。入浴。大相撲テレビ観戦。

A屋で飲食、大将から「この前は随分酔っていたようだが、大丈夫だった?」「勘定は、この二人(Y野夫妻)からもらえ」とか、「この店なんか2度とくるもんか」とか、暴言をはかれたと苦言。汗顔のいたり、まったく覚えていない、さっそくY野さんへLINEにてお詫び「ただいま A屋さんへ来たところ、マスターから逐一聞きまして、暴言狼藉 酒乱のきわみ誠に申し訳ありません!ご迷惑おかけしてすみませんでした。明日はお詫び方々、ウーロン茶でお付き合いさせてください❗️すみませんでした‼️」

するとY野さんから返信「え〜そんなことなかったですよ〜いつものT山節で楽しい時間でした、まったく問題ありません❣️ A屋さん 大げさに言ってるだけですよ! こちらこそ、1次会ではご馳走になりありがとうございました♪」

散歩5,100歩。図書館へ、来週1週間休館なので、山崎豊子『華麗なる一族(中)』新潮文庫借りる。

テレビ「歴史探偵 首里城と琉球王国」NHK録画)中国と日本との間にあって450年におよぶ琉球王国の歴史、それに米国(ペリー提督)まで加わって翻弄される歴史は、いまに続く沖縄の現状でもある。

夕方、80,72,70,65,63,63の6名で会食、数字は参加者の年齢。昨日の反省もどこ吹く風、老人ども盛大に飲る。反省!

横浜にお住いのU田M代子さんより、生り年の祝い菓子とすてきな手紙をいただく。「ふっくらして色白でかわいかった哲ちゃんが・・・・感慨無量です」との書きだして始まる手紙に赤面するばかりで、「私は当時、黒島小学校5年生でZ堂君やY太郎君がいました」と思い出をつづり、「いつも慌ただしく70歳まで働いてアッという間に傘寿になりました」と結ぶ。大先輩からの手紙に恐縮至極なり。

テレビ:アナザーストーリーズ「フセイン拘束~捕らえられた独裁者の真実~」NHKBS) ネットサーフィン、読書等で過ごす。 近所のスナックD夢で軽く一杯、はじめて入る店だが、明るい感じの料金も安い良い店だ。

大相撲テレビ観戦、被災地に希望をあたえる大の里の優勝に拍手。読書、ネットサーフィン等で無為に過ごす。

横浜のU田M代子さんへお礼の葉書「この度、私の73歳の生り年を祝ってくださる素敵なお手紙と、湘南名物を贈っていただき、誠にありがとうございました本来なら、年少の私からM代子先生のご長寿をお祝いしなければいけないのに、まったくアベコベで汗顔の至りです来月の年金はすこし増えそう?なので、虎屋の羊羹を送らせて頂きます、お茶うけに召し上がってください(笑)簡略ながら、とり急ぎお礼まで、頓首

郵便局へ、市役所の7階展望へ階段をつかってあがる、小川沿いをウォーキング13,500歩。 藤井聡太棋士、名人戦4勝1敗で豊島九段を破り初防衛。

映画「白い巨塔」1966年大映(NHKBS録画)原作・山崎豊子 田宮二郎、田宮高廣、東野英治郎、小川真由美他 小説も映画もおもしろかったです。

哲日記,大谷翔平,断酒,読書

図書館で新聞等。公園でウォーキング5,800歩。 大相撲テレビ観戦。 ABEMAで名人戦第4局観戦、藤井聡太名人、豊島九段に敗れ、3勝1敗。

自宅にあった『ルポ・シニア婚活』篠藤ゆり著(幻冬舎新書) パラパラとめくりつつ読むと、引き込まれるほどおもしろい。老人へ夢と希望を与える取材エピソードの数々。高齢者の入り口にたつ著者の共感力のなせるわざであろう。

MLB、ダルビッシュ投手の快投さえ、日米通算200勝達成、「NHKさん、大谷くんの中継をやめてライブ中継してくれたので、達成できてよかった」と、率直な感想、あっぱれ!

公園でウォーキング7,700歩。

朝、読書、図書館で借りた『華麗なる一族(上)』山崎豊子著。最近、女性作者の著書を数多く読む傾向にある。男より女性作家の方がストリーテラーとして優れているかもしれない。向田邦子さんは最高ですな。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト カラシニコフ銃1億丁 史上最悪の殺人兵器」NHK総合)1947年、ソ連で作られた、人類史上もっとも多くの人を殺した兵器、10ドルで入手できる貧者の兵器、ベトナム戦争、アフガン戦争、アフリカ各地での紛争、テロリストの憎しみに取り付き、カラシニコフ銃は今に至るも史上最悪の殺人兵器である。

夕方、散歩3,600歩。 Y野夫妻と偶然会って会食、金曜日に飲み会予定がありつつ「予行演習」と言い訳して友人と語り飲むのはいいことだが、飲みすぎた。

大谷翔平、2本ヒット、2盗塁、1打点と活躍、対ダイヤモンドバックス戦。 ネットサーフィン、YouTube等。

夕方散歩4,200歩。 図書館で新聞、週刊誌等。 テレビ「クローズアップ現代 ドジャース大谷翔平・新たなる闘い”止まらぬ進化とは」NHK録画)落合氏、三冠王の期待語る。

エッセイ,黒島

黒島ふるさと会のK勇さんが亡くなられて1年がたつ。懇親会の席での、K勇さんの饒舌なおしゃべりを懐かしく思い出すことしばしばである。

以下は、数年前、郷友会報にK勇さんのことを記した小文である。

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 だれもが「すごい!」と感嘆の声をあげるK勇さんのことを語ってみよう。

 K勇さんは1964年、東京オリンピックの年に上京。以来57年間、黒島方言でいうズーフキル(死にもの狂い)ほど働いてこられた。若いときは、深夜残業の連続でアパートに帰る途中、ブガリナオシ(お疲れさん会)の酒酔いもあって畑で眠りこけることもあった。あの頃の東京蒲田には畑も散在していたのである。

 そして、ついに「医・食・住」をテーマに、念願の起業を果たす。いまや札幌、京都、大阪、九州各大学からの医療機器用の製造、発注に応える一流の会社に成長。画期的なキッチンシステムの開発で「食」に貢献。快適なマンション経営も順調で「住」に尽力。IPS細胞発見のための実験機器製造では、山中教授ノーベル賞受賞の縁の下の力持ち、一助となったことはまちがいない。

 広大な工場敷地ではRKK(琉球海運)の巨大コンテナに、那覇市のかりゆし水族館発注の製品が続々積み込まれ、郷土沖縄の仕事もこなす。

 企業経営が盤石であると当然利益がうまれる。K勇さん、決してユクフカー(強欲)ではない。惜しげもなく母校・黒島小中学校へ寄付なさる。図書室の宮賢文庫はその一部であり、こども達が自宅でも読書できるようにと、全員へ希望する図書をプレゼント。いわば各家庭に宮賢文庫があるようなものだ。

 恩師の恩も忘れない。高齢となったG先生を沖縄から招き、大相撲を砂かぶりで観戦していただき、夜は自宅で黒島学校当時のヤマングー(やんちゃ)話を肴に恩師と一献をかたむけることも再三である。

わが郷友会も周年行事のたびに多額のご寄付をいただく。否、毎年の運営費もまかなっていただく。まったく頭のさがる思いである。これもひとえに、K勇さんの奥さま、専務の息子さん、お嬢さんの温かいご理解の賜である。(哲)

哲日記,大谷翔平,断酒,食事

図書館へ、スポーツ紙で大谷翔平、第12号ホームラン記事を読み感動を再び。 散髪へ、あすの相撲観戦、たまり席(砂かぶり)なので、もしかしてテレビに映る可能性あるかもね、身だしなみを整えようと思って←自意識過剰極まれり。

両国の国技館へ。十両若隆景、幕内美ノ海、宇良、大の里の取り組みに拍手。途中、大広間でちゃんこ汁(500円)を食べ、華やかな幕の内土俵入りを見逃したのは残念なり。

帰路、友人宅で夕食をご馳走になり、新宿から特急にて帰宅。おかげさまでよい一日を過ごした。感謝。

帰宅後、録画しておいた大相撲を見るとバカ面が、口を半開きにしたアホ面が、なんともイヤハヤだ。ここのところ、鼻詰まりが顕著なので、口の半開きはそのせいか、ちかく耳鼻咽喉科へ行ってみよう。

大谷翔平、第13号ホームラン。

昨日は、大相撲観戦中、大広間でワンカップとちゃんこ汁。友人宅でビール、冷酒、実に美味かった。特急おうめ3号でハイボールとチョコ。帰宅後、ビデオを見ながら地酒とまぁ盛大に飲みました。4日間、禁酒を続けたせいか、それを取り戻すかのごとくだ。やはり禁酒せず毎日少しずつ嗜む方が、多量飲酒を防ぐのに良いのでは、という屁理屈が脳裏をよぎるのである。かくして、老人の日々が無為にすぎていく。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,黒島

ベッドで読書。 図書館へ、『文芸春秋』6月号、巻頭随筆、藤原正彦を読む。自民党裏金の根本解決策は企業団体献金の全面禁止、消費税の大企業・経団連優遇を厳しく批判してまったく同感なり。

映画「次郎物語」1987年(NHKBS録画)加藤剛、関根惠子、泉ピン子。昭和の初め、里子にだされた次郎が生家に戻ってきて祖母に冷たくされ、不遇の少年時代を過ごすも、父親の深い愛情や、不治の病にある実母の看病を通して成長していく物語。

テレビ「新プロジェクトX 世界最長 悲願のつり橋に挑む~明石海峡大橋40年の闘い」NHK総合録画)4,000mのつり橋建設、日本の誇るべき技術、圧巻。

「ETV特集 汚名 沖縄密約事件 ある家族の50年」NHKEテレ録画)毎日新聞記者・西山太吉とその妻啓子の凄絶な物語。 西山は、1972年の沖縄返還に関する密約を暴く過程で、外務省女性事務官と「ひそかに情を通じ」外務省機密漏洩事件として逮捕起訴された。妻啓子は、この間、日記を記し苦悩の日々をつづった。「死にたくなった」と綴る啓子さんの悲しみに思いをいたす。

黄綬褒章を受章した従弟のS仲武くん、昨日上京し、きょうは皇居で天皇に謁見されるようだ。おめでとうございます。飛行機整備士として長年の仕事が評価され、空の安全に貢献、あっぱれ! 祝い酒を声かけしたが、埼玉の次男家族と会食するとのこと。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト」NHK録画) アメリカの黒人差別を非難する、ジャズシンガーのビリー・ホリディが歌った「狂った果実」、リンチにより銃殺、刺し、焼いた3人の黒人の遺体を木に吊るす、それを狂った果実とよぶ、吊るした遺体の下にはニヤケタ白人の顔顔顔、画面にその写真が映し出されたときは、だれしも顔をそむけるだろう。TIME誌は、「狂った果実」を20世紀最高の名曲と評価。ボブ・ディラン、バラク・オバマも登場する。

図書館へ。沖縄返還52周年のこの日、新聞の扱いも小さいね。「沖縄を領土としか思っていない」は、故翁長知事の県民世論を一顧だにしない政府を皮肉ることばであるが、天声人語子は翁長知事のことばをひいて、復帰52年の沖縄に思いをいたす。

大谷翔平、第12号ホームラン、3安打。 黒島ふるさと会の昨年お亡くなりになったMKさんご子息より、大相撲のチケットいただく。たまり席(砂かぶり)5列目、行事斜め後ろという豪華チケット、テレビに映る位置だけにバカ面に気をつけよう。

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ベッドで読書、沢木耕太郎『春に散る・上』 井上尚弥選手のみごとな試合に刺激をうけ、ボクシングをあつかった新聞小説を図書館で借りてきた。あいかわらず沢木の筆冴えて、とても読みやすく面白いと、上から目線で評価しておこう。

きょうはぼくの誕生日、ひとり酒でこれからの余生にあれこれ思いをいたす。お祝いメッセージは、宮古島のKT先生と秋田美人姉妹とその亭主4名からいただく。『九十歳。何がめでたい』は佐藤愛子の傑作だが、ぼくの72歳、毎日が寝て曜日の日々であるが、めでたくもあり、めでたくもなし、か。

宮古島のKT先生から、地元紙に載った初代宮古島市長の追悼記がメールにて送られてきた。以下はそのお礼メール。

—-「宮古最高の知識人」拝読させていただきました。伊志嶺亮先生への、ますます尊敬の念が募ります。宮古島の「命の水」汚染へ警鐘をならし、ハンセン病の差別根絶へ尽力、初めて知ることばかりで偉大な医師であり、政治家であったんですね。多良間島のご出身であったことも、知りませんでした。宮古群島の小さな離島が生んだ偉人に比べ、八重山の小さな黒島出身のぼくとは「人間の器」が違いますね!すいません、言わずもがななことで。合掌ーーーー

映画「日日是好日」2018年公開(NHKBS録画)黒木華、樹木希林。大学生の頃から茶道へ、以後、20数年におよぶ茶道の先生・樹木希林とのかかわり、恋人との別れ、父親を亡くした悲しみ等、女の一生をほのぼのと描く物語。

布団カバー洗濯と布団干し。 大谷翔平、テレビ中継無し、YouTubeにてガチャガチャとさがし、大谷2本ヒットを見た。

テレビ:にっぽん百低山「於茂登岳・沖縄」NHKBS録画)酒場詩人吉田類、夏川りみ 沖縄最高峰の山、石垣島の於茂登岳526m、ぼくも夏川同様、小学生当時に登った記憶あるも、頂上が見晴らしのよくない竹林に囲まれていたとは覚えていないサー。

●5月12日(日)曇

テレビ「アナザーストーリーズ 引退~長嶋茂雄のラストシーズン~」NHKBS録画)1974年引退試合、学生寮の食堂で小さなテレビで見た記憶あり。

石垣島の従弟Mより、焼肉セットの宅配便届く。礼状メールを送ると、T波大に通うA花と都内の大学に通うS太郎のことよろしく頼むと親心満載の再返信あり。

夕方、ジーンズポッケに文庫本を突っ込み散歩、その後、A居酒屋で飲食しつつ文庫本『田中英光傑作選 オリンポスの果実他』を読む、すると隣席の酔客が「その本の体裁からすると角川文庫ですね」との声かけ、呑兵衛のなかの読書好きに遭遇した。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

大谷翔平、第11号ホームラン。MLB両リーグで単独トップ。

図書館へ。 オリバー・ストーン監督(77歳)「ほとんどのアメリカ人は、沖縄に米軍基地があることさえ知らない」といい、沖縄県民の基地重圧の不満へ理解を示し、支援表明する記事(朝日朝刊)。さすがです、映画プラトーンでアカデミー賞作品賞を受賞したストーン監督だ。

映画「ケイン号の叛乱」1954年アメリカ(NHKbs録画) ハンフリー・ボガード。第二次大戦中、ボロ軍艦の艦長が認知症?となり、台風のなか船を沈めかねない状況にたまりかねて副官が叛乱、危機を脱出するも軍事法廷で叛乱罪(絞首刑)として裁かれることに。法廷で検察、弁護双方の丁々発止、名作「12人の怒れる男」に劣らず面白かったね。

図書館にて新聞、週刊誌等。 「島唄」の宮沢和史さん、AERA誌で「沖縄に借りがある」と言い、山梨出身ながら沖縄愛を語り尽くす、あっぱれ。

映画「ゴジラー1.0」街の映画館で上映中にもかかわらず、自宅にてプライムビデオで鑑賞。すごい迫力、さすがアカデミー視覚効果賞だけありますな。特攻隊生き残りの主人公、最後はゴジラに自爆攻撃でお陀仏と思いきやさにあらず、パラシュートで脱出し生き残り、典子さんと無事ハッピーエンドで良かった。

初代宮古島市長・伊志嶺亮先生の訃報が、元校長のKT先生より届く。ぼくの15歳の夏、九死に一生を得た際に治療にあたってくださったドクターである。謹んでご冥福を祈ります。合掌。

メール,哲日記,大谷翔平,黒島

妹宅より帰路、途中、道路工事のためう回路へ、ゴールデンウィークにかかわらず工事で汗をながす人々のことを思う。友人D工S郎くんも、一流の板前の腕を持ちながら大都会の工事現場で交通警備員をしているという。さすがに70歳超えての、炎天下や凍える寒い朝での仕事は辛かろう。

ちょっと酔って、黒島の友人M喜くんと長電話、諸々の情報交換は有意義なり。元会長のT間さんと電話、先日のふるさと祭りについてうかがう。Y子も来ていたが、トラブルはなかったようだ。

大谷翔平、第8号ホームラン、ドジャーズの日本生まれ選手のなかで記録更新だ。これまでは、沖縄生まれロバーツ監督の7本が最多。  図書館等。ウォーキング。

甲子園に出場経験もあるOIさんよりLINE、大谷ホームランに嬉しくなったせいか、久しぶりに飲み会をという提案。HK、INご両名に連絡すると快諾。INさん「皆と会った去年7月は頭に毛があったが、ガンが転移して毛が抜けてしまった、でも命にかかわる転移先でなかったので大丈夫」と、いつもの元気いっぱいの声。

ぼく「人間いつ死んでもおかしくないから、飲めるときにバンバン会いましょう」と、受け取り方によっては残酷な返答をしてちょっと後悔。

美しい女性より黒島の美しい海の写真がLINEでとどく。本ブログを読んでいらして、ぼくのお尻から太もも裏のしびれ痛みについても、お見舞いのメッセージあり。古希を過ぎた人間には舞い上がるほどうれしいメッセージなり。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館,読書

午前、Sまざき歯科へ。 午後、ウォーキング 5,703歩。

図書館にて新聞、書籍を閲覧。  映画「ビッグ・フィッシュ」2003年アメリカ(NHKBS) 5mの大男が登場したり、きれいな街並み、美少女に恋したり、アホな銀行強盗したり、メルヘンチック?のファンタジー物語。締めは父の臨終をむかえ子の理解しあう物語。いまイチか?

『鬼才 伝説の編集人・齋藤十一』森功著 読後感としては、山崎豊子、瀬戸内寂聴他多くのベストセラー作家を輩出したのは、この人の編集者としての力量であること。新潮社創業家から「恩人」と言われ、大作家の原稿を平気でボツにしたり、「あの人えばってるでしょ」城山三郎から憎まれ口を叩かれたり、まぁ大した編集人・サイトウジュウイチ!なり。

テレビ「BS世界のドキュメンタリー選▽議会乱入を仕組んだ男トランプ 陰の盟友」 トランプが敗れた大統領選挙について、「盗まれた選挙」と煽り議会襲撃の仕掛人ロジャー・ストーンに密着した、デンマークの優れたドキュメント

散歩をかねて図書館へ、朝日新聞・山本章子琉球大教授のコラムを読む。5,426歩。

藤井聡太、棋王戦、伊藤七段に敗れ1勝2敗となり、次戦は八冠独占が破られるかどうか。

映画「エビータ」1996年アメリカ(NHKBS)ミュージカル映画。主演:マドンナ。アルゼンチンの貧しい少女が、苦労の末、大統領夫人・ファーストレディにのぼりつめ、労働者大衆の圧倒的人気を得つつも、33歳の若さで病死するという実話の物語。マドンナ、歌もお上手、あっ本物の歌手だったんだ、ごめん。

ベッド(厚さ15cm×2マット)をベランダにて日干し、下敷きの簀の子をあげて掃除器かけ、半年ぶりか(笑)

車にて丸木美術館(埼玉県東松山)へ。「原爆の図」「阿波根昌鴻 写真と抵抗 そして島の人々」を鑑賞。東京に暮して53年、恥ずかしながら初入館。丸木位里・俊夫妻の原爆を憎み、反戦平和を追求する[原爆の図]に圧倒された。

特別展示の伊江島島ぐるみ闘争のリーダー阿波根昌鴻が自ら撮影した写真の数々。沖縄に生をうけた人間として、あらためて米軍支配下の苦悩の連続に心痛む思いなり。

帰路、妹宅へ招待をうけて泊まる。しばらくの禁酒を止めて義弟(ぼくより4歳上)と談笑。

2024年5月1日哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

午前のウォーキングに加え、夕方も買い物を兼ねてウォーキング、延べ9,739歩。 業務スーパーで、冷凍シャケ、冷凍ほうれんそう、冷凍ブロッコリー、冷凍キノコを購入。冷凍物と栄養価との関係はいかに?

映画「クリムゾン・タイド」1995年アメリカ(NHKBS) デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン。米原潜内での核戦略ミサイルICBMの発射をめぐって艦長(ハックマン)と副官(ワシントン)の対立、一歩誤れば世界核戦争に発展し地球の破滅となる危機的状況、その結末はいかに!?

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午前、読書、テレビ等で無為に過ごす

午後、ネットサーフィン等で無為に過ごす

ドラッグストアで買い物をしようと老眼鏡をはめようとするも、無い! メガネ落としたのに気づく、公園へ戻り四股を踏んだあたりを探すも見当たらず。 昨年夏、帰省先の黒島でレンタルオートバイで走って、メガネを落とし無くしたことを思い出した。嫌な気分なり。

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」2015年アメリカ(NHKBS録画) ロスアンゼルスの一流レストランの総料理長、オーナーと意見が合わず、評論家ともケンカして馘となり、マイアミへ傷心の帰郷。

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午後からA島駅へでかけ、映画「オッペンハイマー」を見た。アカデミー賞作品賞はじめ監督賞(クリストファー・ノーラン)等7冠。原爆の父といわれるオッペンハイマーは、広島・長崎への原爆投下から「私の手は血塗られている」と核兵器の抑制をトルーマンに説くが、大統領は「泣き虫を二度とつれてくるな」と却下。オッペンハイマーの栄光と苦悩を描く。

ことし2月、NHK「映像の世紀 マンハッタン計画」を見ていたので、3時間の長編で難解なこの映画をまぁ理解できたが、ふかい感動を得るには数回見る必要があるかも。 シニア料金1,300円。フリードリンク制470円で、映画の前後アイスコーヒー、カフェオレ、ホットコーヒーを貪欲に飲む。

帰路、図書館、日本経済新聞(東京版)にて、黄受章の「S仲武」の名前を発見、ちょっぴり嬉しくなる。

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組合事務所OBのT太H美さんへ手紙をおくり、2000年秋以降、長年お世話になったことにあらためて感謝の意をお伝えする。

図書館にて新聞、週刊誌等。 その後、公園等で散歩ウォーキング 7,685歩。

沖縄から電話、T屋元委員長より昨日の手紙を受け取った旨の返信、退職後、5~6年間、酒を断っておられるとのこと。「まわりの大酒飲みは、70歳になる前に亡くなっているさー」とは先輩の弁。

宮古島のK上T也元校長より電話、「いま仲間内で飲んでいる、君の九死に一生の奇跡の体験を話すと、皆信じられないというので、電話をかけた次第」という。こちらは酒を飲んでいないので対応に苦慮する。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

大谷翔平選手 2塁打3本、打撃好調、ドジャース勝利に貢献。

YouTubeにて、昨日の藤井聡太名人の薄氷の逆転勝ちを確認する

図書館で新聞等。 秋田の美人姉妹より県限定販売「大吟醸」が届き、恐縮する。

公園でウォーキング8,725歩。入浴。夕食。秋田の銘酒、4月の月間禁酒を守り5月の誕生月に先延ばしするか、日本酒は鮮度が命、早めに飲むのが贈ってくれた方も喜ぶのではないか、もしかして腰から足にかけての「シビイタ」の改善に資するのでは、と逡巡するも結句↓

映画「ニューヨーク東8番街の奇跡」1987年アメリカ(NHKBS録画) ニューヨーク再開発の現場で、立ち退きを迫られた小さな古びたビルの住人たちと、UFOのような宇宙人のような生命?をもった円盤体との連携プレーで、チンピラヤクザを撃退するSFファンタジー。美味しい日本酒を飲みながら鑑賞したので最高でした。いいね!

沖縄在住のT屋T夫元委員長へ、現役時代お世話になったことにあらためてお礼の手紙をおくる。

多摩川のほとりを散歩。7,600歩。釣り人3名、ぼくと同世代かな。

帰宅後、入浴。映画を見ながら夕食。昨夜の大吟醸、半分残っていたので、いちど栓を開けたものは速やかに飲み干すことが肝要ということで、やむを得ず美味しくいただきました。

映画「フラッシュダンス」1983年アメリカ(NHKBS録画)主演:ジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー。 18歳の女子ながら昼は溶接工として、夜はクラブでアルバイトし、将来はプロのダンサーをめざす頑張り屋さん。見どころは、終盤のダンスオーデションで、キレキレのダンスがすばらしい。プラス、主題歌、挿入歌がよかったね。

2024年4月25日テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝、ダイソンのコードレス掃除機で部屋をまるく掃除、隅々までカバーすると疲れるのでね、そのゴミを「燃えるゴミ」の日の今朝、出す。

Sまざき歯科へ。右前歯の型取り、来週差し歯を入れて終了予定。帰途、カーラジオからトワエモア「この街で」が流れる。良い唄なので、駐車場に停車後もしばらく聴く。歌詞のいちぶ「おじいちゃんになっても あなたとこの街で暮らしたい」←なんだかねぇ・・・・

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞作品賞。イランアメリカ大使館人質事件(1979-80年)を映画化したサスペンスもの、まことに面白い。大使館を脱出した米外交官男女6名は、カナダ大使の私邸に潜伏し、CIA工作員によってイラン国外へ逃れるスリル満点の実話物語。

大谷翔平選手 第6号ホームラン、対ワシントン・ナショナルズに快勝。

映画「理由なき反抗」1955年アメリカ(NHKbs録画)。ジェームス・ディーン、ナタリー・ウッド。アメリカ高校生の青春映画、ケンカ、飲酒、タバコ、恋、親との確執、腰抜けといわれないため、車で断崖に向かって突進するチキンレース等、さほど面白くもなかったが、ジェームス・ディーンのカッコよさは、今なお色褪せず。

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朝、ふとん干し、洗濯(布団・枕カバー他)、公園駐車場へ車で行き、先日の雨で汚れた車の窓、ボディ拭き等。

藤井聡太八冠、叡王戦第二局、伊藤匠七段に敗れる、タイトル戦17連勝をのがす。

映画「愛は静けさの中に」1986年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞主演女優賞を受けたマーリー・マトリン(当時21歳)は、役柄とおなじろう者。聾啞者の学校の男性教師との恋愛物語、タイトルの「静けさ」は、マーリーの無音の世界での愛と恋をさす。

きょうは、親戚の故S川H臣大兄の納骨式、I子夫人、長男H人一家、次男S、親戚ふたりとぼく、牛久大仏をみあげる良き墓所、H臣大兄の安らかな眠りを祈る。 久しぶりのドライブ、圏央道1本で現地まで2時間、我ながらスピード狂かもしれない。のろのろ運転(法定速度?)の車をみつけると、すぐ追い越しちゃう、軽自動車の分際を顧みずにもだ。

テレビ:落語研究会【春風亭一之輔・帯久】TBS録画) 人情話の大ネタ、終盤の大岡裁きで悪徳商人をやり込める痛快なり。

朝からいい気分だ、大谷翔平選手 第5号ホームラン、松井秀喜選手を越える大リーグ通算176号ホームラン。メッツの右翼手、特大ホームランにボールの行方を見ずに、一歩も動くことなくただ固まっていたのみ。

テレビ「日曜美術館 時を超え、自由に 日本画家・福田平八郎」NHKEテレ) 徹底した写実主義は圧巻、日本画の基礎を築いたと称される。「漣」「竹」「雲」の名画はテレビ画面を通しても素晴らしいと思う。できれば、今夏の大分市美術館での展覧会へ行きたいもんだ。K・J大兄にも会いたいし。

図書館で新聞、週刊誌等。 森功『鬼才 伝説の編集人齋藤十一』を借りる

映画「ものすごくうるさくて、あり得ないほど近い」2011年アメリカ(NHKBS録画)トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン(子役) 2001年9.11アメリカ同時多発テロで、父ハンクスが犠牲となるも、その遺品にあった「鍵」をめぐって、その謎をとくべく息子ホーンがニューヨークを探しまくる物語。まぁ、イマイチという感想なり。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

宮古毎日新聞の4月13日朝刊に「アキラの地球徘徊④-池間名誉島民第一号」というエッセイが載った。筆者は、初代宮古島市長である。内容は、ぼくの中学3年当時の不始末な事故、池間島のカツオ船に救助された件について記されていた。著者は、いまから50数年前、医師としてぼくを診察・手当してくださった先生である。おくればせながら、感謝の手紙を送らせていただいた。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト」NHK) 第二次大戦、史上最大の作戦と称されるフランスノルマンディー上陸の激戦ぶりを、実際の映像で伝えるので戦争の悲惨さを生の感覚で実感した。

映画「パリで一緒に」1964年アメリカ(NHKBS録画) オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデン。ロマンティック・コメディ映画。脚本家ホールデンと、タイピストとして雇われたヘプパーン(当時35歳)とのからみ、劇中劇もあってややこしいながら、ハッピーエンド。

朝4時試合開始の大谷翔平選手 5時に起きて録画早回しで観戦、3安打放つもホームラン出ず、ナショナルズに敗れる。

映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」2018年(NHKBS録画) 高1の女生徒志乃ちゃん、吃音症が重くクラスで孤立するなか加代ちゃんと仲良くなる、加代ちゃんは音楽好きながら歌はへた←音痴のぼくはこんな人が好き(笑) このふたり無謀にも秋の文化祭へ出演を決意する。が、志乃ちゃん脱落するも、終盤、腹の底から絞り出すように訴える。ふつうに発声できない辛さを、吃音の苦労を実感した。

テレビ「新プロジェクトx 弱小タッグが世界を変えた~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」 カメラ付き携帯は、世界で初めて日本が開発したとは知らなかったなぁ。こんな技術力をもちながら、この30年、低空飛行の日本経済は理解に苦しむ。

ベッドで読書『「男はつらいよ』を旅する』川本三郎著。図書館へ返す日が迫っているので、拾い読みする。 寅さんは全国各地をロケで訪れていて、著者も実際にほとんどすべてのロケ地へ旅して、映画を追想するエッセイ。とても羨ましい旅ですな。

足の痛みとれたようだ、痛風発作の場合、これまでは1週間以上は呻吟するのであるが、2日で収まるとはラッキーだ。12日連続禁酒が功を奏したのかも。

ちょっと公園で散歩、業務スーパーで買い物、図書館で新聞、週刊誌等。朝日新聞のインタビュー記事で、柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)の憲法13条に着目した反戦平和論に瞠目した。

映画「釣りバカ日誌」第1作1988年12月公開(BSテレ東)ロケ地:香川県高松市 主演:西田敏行、三國連太郎、石田えり。昨夜の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」が重い内容であったので、浜ちゃんの喜劇俳優ぶりを大いに楽しめてよかった。

2024年4月17日テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

午前、MLB:大谷翔平選手、対パドレス戦、ノーヒット、2四球1盗塁。 テレビ「サンデーモーニング」「サンデージャポン」等、水原通訳の違法賭博事件、大谷選手の完全潔白を伝える。アメリカメディアも、大谷疑惑の論調から手のひら返しで、「大谷は被害者、我々は間違っていた」との論調へ。

映画「いちご白書」1970年アメリカ(NHKBS録画) コロンビア大学の学長室を占拠してストライキを強行する学生と、それを排除する警官隊との激突が終盤の見もの。バリケードのなかの恋、公園でデート中、不良黒人グループに襲われ災難。ベトナム反戦、人種差別反対等の思想性なく、まぁツマラナカッタですな。

布団干し。 大谷翔平、ダルビッシュ有と対戦、2三振とふるわず。ダルビッシュ「ボールばかりで申し訳ない」と大谷へ声かけ。

映画「ミセス・ダウト」1993年アメリカ(NHKBS録画)コメディ映画。 妻に追い出されたハチャメチャな夫(職業・声優)、こども大好きなあまり家政婦に女装して子どもたちと過ごす、いろいろあってハッピーエンド。 娘5歳のときに別れたぼくには、身につまされる父性愛に感涙。

●4月16日(火)曇

午前、Sまざき歯科へ、次回、型取り、次々回完了の予定。

録画した「サンデーモーニング」 水原賭博問題に端を発して、アメリカの刑務所事情まで紹介、10年服役した日本人が出演し、刑務所内で命の危険を2度体験したと語る。 大谷翔平選手、本日ホームラン無し、ヒット、盗塁各1。

ここ2週間、坐りぱなっしから立ち上がって歩くと、下半身にしびれが来る。今日も夕方、公園へ出かけると、約15分はそのしびれに悩まされる。太ももの裏側のしびれと痛み「シビイタ」と命名する。血流がよくなると、シビイタが軽減していく感じ。加齢現象か、何らかの疾患ありやなしや。困った。 それとも、ここ10日間の連続禁酒のせいか? それとも痛風抑制クスリをこの1年服用してきたが、その副作用か? 

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」2002年アメリカ(NHKBS録画)スピルバーグ監督、レオナルド・ディカピオ、トム・ハンクス。 天才詐欺師のディカピオの凄さは水原通訳の比ではない。パイロット、医師、検察官になりすまして小切手偽造はお手のもの。それを追っかけるFBI捜査員トム・ハンクスの奮闘。両者は、のちに厚い友情をはぐくみ、ディカピオは、FBI詐欺捜査に協力して多大な貢献をすることになる。 題名は、「できるもんなら捕まえてみろ」の意味で、日本語の「鬼さんこちら」に当たる。 良い映画にめぐりあえた気分だ。

 

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

大谷翔平選手 第4号ホームラン、5打数3安打、水原通訳の事件が一定の結論が出て吹っ切れたようだ

映画「プラトーン」1986年アメリカ(NHKBS録画)。オリバー・ストーン監督脚本、アカデミー賞作品賞含め4冠。ベトナム戦争の悲惨さを伝える名作のひとつ。ベトナムの農村を焼き払い、男はべトコンとみなして殺し、女は強姦し、敵は身内にありと仲間同士殺し合い、麻薬に溺れる等々。コッポラ監督の「地獄の黙示録」よりは分かりやすかった。

公園ですこしウォーキング。 その後、図書館へ。週刊文春の阿川佐和子「この人に会いたい」に故中村メイコの娘ふたり登場。こどもの頃、父母の寝室に美空ひばりが三名で川の字で寝ていた、で学校へ「行ってきます」と母親に声掛けすると、「あっち」とひばりに言われた、母もひばりもおなじ小柄なので、ふとん被っていると見わけがつかない。

父神津善行は、朝出かけに電気カミソリでひげを剃っていると「うるさい」とひばりに怒られ、剃り残しのまま出かけた、昔のシェーバーはzi-zi-とうるさかったですな。

溜池のガールフレンドから、紀尾井町から四谷にかけての桜満開の写真届く、あの界隈は街並みとコラボして桜の美しさも倍増するね、多謝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,,美術館,食事

テレビ「モーニングショー」水谷通訳の大谷翔平選手の口座から24億5千万円を盗んだ事件、アメリカ連邦検察官、記者会見で「大谷選手は潔白」を明言。「ひろゆき」なる輩に言いたい、「大谷も大人になって嘘をつくようになった」という暴言を撤回して謝罪しろ!

久しぶりの電車でお出かけ。 西新宿のSOMPO美術館にて「北欧の神秘」絵画展を観覧した、1,600円。ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの国立美術館から選りすぐりの絵画を展示したもの。有名なムンクの「叫び」はなかったが、「ベランダ」などムンク作2点あった。北欧の自然を反映してか、ちょっと暗い絵が多かったが、写実のうまい絵が多数あり満足←北欧に行ったこともないくせに、偉そうで申し訳ない。

次に、10年?ぶりの東京都庁の展望台に上った、外国の観光客7対3日本人という割合か。ずいぶん高層ビルが増えた感じ。どこまでも続く建物、道路、少ないながらも緑地、巨大都市・東京を実感する。 都庁2階の書店をのぞく。さすがに、小池知事の学歴詐称疑惑『文芸春秋5月号』は売り切れ、横に4月号は売れ残っていた。石井妙子『女帝 小池百合子』文春文庫も山積みされてあったので、大家(小池知事)に忖度することなく、批判書を陳列する書店に拍手。

途中、沖縄そば屋前を素通りして、紀伊国屋書店へ立ち寄り新刊を物色、高齢者ノウハウの新書1,100円を求める。

新宿から田町へ、夕方からのST元官房副長官が主宰する勉強会。その前に、昼飯抜きなのでマクドナルドでセットバーガー540円を食す、ポテト多すぎて残す。 講師はG原N郎弁護士、テーマは、「裏金問題」「人質司法問題」の背景にある検察という日本の病= ご自分の古巣検察の闇を厳しく批判する、正義は検察にあらず我にあり、と舌鋒するどい講演に圧倒され感動。締めくくりは、小池都知事の学歴詐称を取り上げ、三選断固阻止のつよい決意に拍手、同感なり。

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藤井聡太名人 名人戦第1局初日、豊島将之九段の挑戦をうける。

午後、図書館へ、新聞、週刊誌等。書店をのぞき本日発売の月刊『文芸春秋』5月号を求む、1,100円。小池都知事のエジプト・カイロ大学の首席卒業という学歴詐称の疑いについて、かつての側近による手記が目玉。

映画「羊たちの沈黙」1991年アメリカ(BSテレ東録画) アカデミー賞作品賞含め5部門受賞。ジョディ・フォスター(主演女優賞)、アンソニー・ホプキンス(主演男優賞) ホラー映画は好みでないが、この映画はまことに面白かった!

冬用シーツ(毛布)を、風呂残り湯を利用して洗濯する。

図書館へ、新聞、週刊誌等。 那覇のZ堂氏より電話、黒島語辞典(仮称)は大詰めを迎えている、その関係で、多良間モーシ末裔の当主であるM男くんの父の正確な名前を知りたい、との要望。さっそく、M先輩に電話して「嘉奈」であることを確認して返答する。わずかな手伝いであるが、少々満足感を覚える。

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朝5時、大谷翔平選手の援護もあって、山本由伸投手、カブス戦で好投しMLB初勝利。

布団干し。 テレビ「サンデーモーニング」関口宏に代わって司会・膳場貴子さん、さわやか笑顔で登場、好感もてる。 藤井聡太棋士、叡王戦5番勝負の第1局、伊藤匠7段に勝利。 入浴。 A屋で祝杯&夕食。

テレビ「NHKスペシャル Last Days 坂本龍一最後の日々」 ぼくと同じ年に生まれた偉大なミュージシャン、昨年3月にガンで亡くなる享年71歳、抗がん剤と音楽活動との間で苦悩、あまりの早世痛ましい、合掌。ぼくもいつ逝ってもおかしくはないはずだ、残された人生、心して生きていこうと思う。

映画「グリーンブック」2019年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞作品賞含め3冠。ガサツな喧嘩につよいイタ公白人運転手と、黒人ジャズピアニストによるロードムービー。まだ人種差別のひどい1960年代、アメリカ南部へ2カ月間の公演旅行へ連れだったふたりが遭遇する差別と闘い、のり超える感動シーン、おもわず感涙。

ベッドで読書:池波正太郎「鬼平犯科帳(二)」文春文庫。

大谷翔平、第3号ホームラン、対ツインズ戦、勝利。

映画「負けざる者たち」2009年アメリカ(NHKBS録画)クリント・イースト監督、主演:モーガン・フリーマン(マンデラ・ネルソン)、マット・デイモン(南ア・ラグビー代表主将)。アパルトヘイトのもと30年におよぶ投獄から解放されたマンデラ、大統領となって国民の統合に指導力を発揮。1995年、自国開催のラグビーワールドカップでは、デイモン主将を応援して強豪オールブラックスを下し世界一に輝いた。

映画「男はつらいよ お帰り寅さん」第50作2019年。山田洋次監督、吉岡秀隆(満男)、後藤久美子(泉) 1969年第1作から50年、寅さんこと渥美清が亡くなって13年、これまでの名シーンを折り込み、歴代マドンナが続々。ヨーロッパ在住の泉(当時45歳)は国連難民弁務官の職員役で実出演、作家となった満男と再会、そして成田空港で別れのキス。ここのところ洋画でキスシーンを観ることが多いので、このふたりのキス、あまり美しくなかった、失礼ゴメン。

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朝、ベッドで読書。 冷蔵庫の残り、みかん、キウイ、バナナ、豆乳、牛乳でジュース作り、朝、昼、夕の三杯楽しめそう。

映画「たくましき男たち」1955年アメリカ(NHKBS録画)。クラーク・ゲーブル、ジェーン・ラッセル(当時34歳) 西部劇、テキサスから北部モンタナまで、牛の大群を運ぶゲーブル兄弟、途中、山賊に遭ったり、狂暴インディアンのスー族に襲われるなど迫力満点。紅一点のジェーンを巡る男たちのさや当て、このヤンキー女の小気味いいセリフもおもしろい。

大谷翔平選手、第1号ホームラン、開幕9試合目、拍手。この間、体調おもわしくなかったようだ。

公園でウォーキング、6,500歩、お供はビートルズを聴きながら。

朝、ゴミ出し。  テレビ「ドキュメント72時間 国道4号線 ドライブインは眠らない」NHK総合) 福島県二本松市の国道沿いにある24時間営業の食堂、お客の人間模様それぞれ。

那覇のT子叔母より電話:近隣の騒音悩み相談、昨年末、神奈川より転居したばかりなのに、こちらは、じっくり話を聞いてあげることしかできず困ったもんだ。神奈川で2軒転居して同様の悩みを訴え、沖縄でも同様の訴えとなると、当人の過剰反応性格もありやナシやとも思えてくるが果たして・・・・

朝3時試合開始の大谷翔平、録画しておいて4時に起床して早回しで観戦する。2試合連続ホームラン。鈴木誠也選手も活躍、サイコー。

昨夜から行方不明のスマホを探す、PCやiPadを駆使して追跡捜査、駅近くの食堂にあった。飲みすぎはアカンやろ!反省。

テレビ「プレミアムカフェ(1)あの人に会いたい 立花隆」NHKBS録画) NHKアーカイブス大ファンの満島真之介さんがナビゲーターとして紹介する。立花を尊敬するという満島、沖縄出身の俳優として知性あふれるコメントに拍手をおくりたい。

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テレビ:NHKスペシャル未解決事件File.10「下山事件」第2部、占領下の1949年、下山国鉄総裁が殺害され列車に轢かれたバラバラ事件。当時、朝鮮戦争を目前にして国鉄列車を米軍輸送に転用する計画に、下山総裁が必ずしも賛同していないといわれ、結果、米諜報機関に暗殺されたのではないか、との見立て。事件は、布施健検事(のち検事総長、田中角栄を逮捕)の執念の捜査実らず迷宮入り。

映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」第48作、1995年12月公開(bsテレ東録画)。マドンナ:浅丘ルリ子、後藤久美子。ロケ地:神戸、津山、奄美大島、加計呂麻島。渥美清の最後の出演、心なしか疲労が積み重なった表情がありあり。阪神淡路大震災の被災地に立つ寅さんの「皆様、本当にご苦労様でした」という言葉は、俳優・渥美清の最期のセリフとなった。

映画は、津山での泉(後藤久美子:当時21歳)の結婚式を滅茶苦茶にした満男、失意のなか奄美へ、するとリリーが寅さんと同棲しているではないか。シリーズ最終版で、寅さんとリリー、満男と泉、ハーピーエンドなるか。

Sまざき歯科へ。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 映像記録・東京裁判」 東条英機の生の声がしっかり記録されていて、「絞首刑」という死刑判決が強烈なり。

図書館へ。その後ウォーキング 11,130歩。

八重山地方地震、黒島震度3、津波警報。

MLB大谷翔平選手、無安打におわるもドジャース、ジャイアンツ戦2連勝。

映画「椿三十郎」1962年(NHKBS録画)。黒澤明監督、三船敏郎、仲代達也。「用心棒」の続編、殺陣シーン迫力満点だ。クライマックスは両雄の三船・仲代の決闘、三船の居合抜きが決まり、血しぶきが飛び出して仲代絶命。

図書館へ。新聞、週刊誌等。

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朝5時、大谷翔平、アメリカでの開幕戦、ドジャースvsカージナルス戦、水原通訳の賭博問題をものともせず、2安打を放ち好スタート。が、ベッツ2号、フリーマン1号のホームランを放ったのに対し、「ホームランでませんでした」と大谷選手、試合後に語る、ドンマイ。

ロングブレス運動・金曜日編 足・膝あげ運動、スクワット、リズム運動。

映画「レインマン」1988年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞・ゴールデングローブ賞の作品賞! 出演ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ。 高級車ディーラーのクルーズのもとへ、長年断絶状態にあった父の訃報届く。遺言によると、自分へは車1台と庭の薔薇のみ、自閉症で施設にいる兄ホフマンには300万ドル、と格差配分。

怒ったクルーズ、ホフマンを連れ出し、150万ドルを我がものとすべく画策、途上、異常な計算能力等がホフマンにあって、過去の墜落事故の件数を航空会社別にすらすら言って飛行機搭乗を断固拒否、高速道路の事故件数を列挙して下道を行くことに、その能力を活かしてラスベガスで荒稼ぎするなど、ロードムービーの面白さと、兄弟愛の深まり=ヒューマンドラマを堪能しました。

図書館。 多摩川沿いをウォーキング8,500歩。 快眠。

寝起き、胸が痛い、息をイキンデ強く吐くのでロングブレスの所為か?

布団干し、洗濯(布団カバー等)。 ロングブレス運動・土曜日編、腰回し運動、腰椎運動、マインドフルネス。

MLB、大谷翔平、対カージナルス戦、4打数無安打。そんな日もあるさ。

業務スーパーで買い物。公園でウォーキング11,000歩。A屋で夕食。

テレビ「サンデーモーニング」関口宏キャスター最後の登板。コメンテーターの発言にも好感もてる←上から目線か?

NHK+にて「スペシャル未解決事件、ファイル10.下山事件」前編を観る、国鉄総裁の轢殺事件の背景をあばく。

MLB、カーディナル戦、雨天中断、延長戦など、大谷翔平選手、1安打するも満塁の好機に凡打、試合終了。

午後、暖かさを通り越して暑いくらい。OM駅のG嶺にて飲食。おでん、焼き鳥、おしんこ、焼き魚、一品一品がホントにうまいね、地酒もgood。ママさん「今日はとてもスーパー混んでいたね、4月から値上げラッシュのせいか、買いだめのようだ」 ぼく「普通のスーパーで食材を仕入れているのに、どうして美味い料理になるのでしょうか」と言うと、ママさん、はにかんだ表情を浮かべた。

二つ駅の自宅へ、ウォーキング 11,300歩。 途中A屋でひっかかる、飲みすぎだ、反省。

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久しぶりの晴、洗濯。 ロングブレス運動、きょうから本格的に始める。

ガソリンスタンドによって給油3千円でほぼ満タンなり。公園および業務スーパーで買い物は、ウォーキングを兼ねて徒歩で、8,605歩。

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」2016年(NHKBS録画)。主演・宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー、松下桃李。 結構泣けました。夫が蒸発して銭湯を休業せざるを得ず、パートで中学生の娘を育てる宮沢りえ(当時43歳)。末期がんを患っていることがわかった・りえ、気丈にも蒸発した夫(オダギリジョー)を連れ戻し銭湯を再開、いじめに遭って不登校寸前の娘(花)を励まし強い子に育て上げ、その娘を聾啞の実母に会わせるため小旅行に連れ出し等々。 りえの臨終寸前の演技お見事だ。

朝、ベッドで読書、池波正太郎『鬼平犯科帳』文春文庫、再再読になるか、毎回、新鮮な楽しみをあじあう。

ロングブレス運動木曜日編、体幹をきたえるものできついね。

テレビ「NHKスペシャル▽立花隆のシベリア鎮魂歌・抑留画家 香月泰男」NHKBS録画)1995年戦後50年に初放送。立花隆が80歳で死去した2021年に追悼番組として再放送。立花は29歳のとき『私のシベリア』香月泰男著のゴーストライターを担った。そして、戦後日本を代表する絵描きとして香月を高く評価し、彼のシベリアシリーズを実体験する極寒のシベリアへ旅へ出る。テーマは、シベリア抑留で多数の日本兵が死んでいった悲惨さを、後世に伝えること。

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午前、国立新美術館にて、マティス展を鑑賞する。絵心のないぼくでも感動。

徒歩でA陽光ホテルまで行きチェックイン。その後、姪子の結婚式のため黒島から上京した友人夫妻と、うさぎ家ご一家を訪問する。都心のモダンな自家所有ビル最上階にくらすU田さん、お揃いでぼくたちを歓迎してくれて、たいそうな御もてなしに感激、とりわけ夫人手づくりのカレーライスが美味しゅうございました、感謝。 都心歩くだけで10,088歩。

友人夫妻を国会見学へ案内、沖縄選出の代議士事務所に通行証の手配等お世話になる。議員会館の喫茶店で朝食をとる。

昼、友人たちは、むかし自分が暮らしたことのある下北沢を訪れるので、地下鉄まで見送る。

ひとり池袋へ、旭屋書店、ジュンク堂書店、三省堂の3店をまわり、購入したのは1冊『無敵の100歳』美木良介、幻冬舎。同書のロングブレス運動で、現在のぼくの腹囲97センチ、体重64.2キロ。これが、どう改善できるか。

夕方、自由が丘へ、こんど大学入学する従弟Mの長男S太郎の合格祝って、妹ふくめ4名で食事会。しゃぶしゃぶ食べ放題、若者の大食漢に頼もしく感ずる。

10時前に帰宅、きょうもよく歩いた。18,007歩。

朝6時45分、大谷翔平ライブ中継の記者会見、水原通訳の違法賭博の件、自らの潔白を堂々と主張。お見事、感心。

Sまざき歯科医へ。前歯右上を治療、長引きそう。雨がつづき、ウォーキング取りやめ。

YT代議士より電話あり、昨日、国会見学の際、お世話になるので手土産(GOさんにもらった信州漬け?)を持参したところ、そのお礼電話だ。代議士「沖縄から3合炊きの炊飯器を持ってきたので、それでご飯を炊いて漬物をおかずにするつもり」と、率直な語り。ぼくからは「政権交代めざして頑張ってください」とエールを送った。

映画「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」第47作1994年(BSテレ東録画)マドンナ:かたせ梨乃 ゲスト:牧瀬里穂、小林幸子。ロケ地:新潟県上越、琵琶湖長浜。寅さんこと渥美清が最終出演する1本手前の映画。 主婦ながらカメラを趣味とするかたせ梨乃(当時37歳)、不注意から骨折すると寅さんが介抱していい感じに。 満男は先輩妹の里穂ちゃんといい関係になるも、先輩のズボラな差配で不発になると思いきや・・・・お後がよろしいようで。

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朝からテレビ、YouTube等で、大谷翔平選手通訳の水原一平氏の賭博問題をチェック。大リーグ取材歴29年の某氏のコメントがいただけないね。アメリカの報道を紹介するかたちで、さも大谷選手も違法賭博に手を出しているとか、一大疑獄事件に発展するとか、大谷選手を貶めるように受け取られかねない。我らが大谷サンは、夜のニューヨークの街に繰り出すこともなく、超まじめそのものだ、発言には注意してもらいたい。

映画「地下鉄のザジ」1960年フランス(NHKBS録画) 田舎からパリにでてきた10歳の女の子、地下鉄に乗ることが楽しみであったが、ストで閉鎖中。こましゃくれたこの少女、スラング、俗語を連発し、ドタバタ大騒動をひきおこすコメディ映画だが、ぼくの好みでなかった、残念なり。

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映画「武器よさらば」1957年アメリカ、モノクロ(NHKBS録画) 原作ヘミングウェイ 第一次世界大戦時の恋愛かつ悲恋物語。アルプスの山越えする大勢の兵隊、よくぞこれだけのエキストラを集めたものだ、それだけでも感心する。映画は、アメリカ人ながらイタリア軍へ志願入隊したロック・ハドソンと、看護婦のジェニファー・ジョーンズ(当時38歳)による恋愛(熱烈キス多)と、結末は愛の結晶の難産による死産と、疲れ切ったジェニファーの死という悲劇。

図書館。ウォーキング9,917歩。

MLB大リーグ開幕、韓国にてパドレス先発のダルビッシュ有と初対決、大谷翔平2安打1打点、新妻の真美子さん、スタンドから笑顔の応援、可愛いねー

テレビ「モーニングショー」 大谷翔平選手通訳の水原一平氏、大谷口座より6億8千万円の窃盗容疑で、ドジャースを解雇との吃驚ニュース。賭博の負債穴埋めに使ったようだ。博打はこわい!

公園や街並みを散歩、ウォーキング8,123歩。入浴。A屋で夕食とりつつ大谷翔平選手、第2戦をテレビ観戦。

映画「ペリカン文書」1993年アメリカ(NHKBS録画) ジュリア・ロバーツ(当時26歳)、デンゼル・ワシントン。最高裁判事の殺害と、大統領側近の陰謀をあばく仮説「ペリカン文書」をまとめた法学部女学生(ロバーツ)。気鋭の新聞記者(ワシントン)と連携しての活躍、スリル満点のサスペンス。

ウォーキング 9,775歩。

映画「男はつらいよ 寅次郎の縁談」第46作、1993年12月公開、マドンナ松坂慶子、ゲスト島田省吾。瀬戸内の小島で療養する葉子(松坂―当時41歳)。そこへ就職試験に落ちた満男が家出して、島のお年寄りを助ける力仕事で奮闘。そこへ満男を連れ戻すべく来島した寅さん、ところが葉子の美貌にまいった寅さん、いつものように居座ることに。結末は、寅さんのプロポーズを待つ葉子を尻目に、柴又へ帰ってしまう寅さんでありました。

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朝ベッドで読了『猫を棄てる 父親について~』村上春樹著。村上氏、父親とは20年も連絡とらない断絶があって、父親の晩年(90歳)になってようやく和解らしきものとなった、九死に一生を得た戦時中の父親の人生をたどりつつ、いわば贖罪の意味もあったかもしれない。この本の挿画がいいね、画を描いたのは台湾出身の若い女性で沖縄芸大への留学経験もあるそうな。文字が大きくて読みやすかった。村上文学、小難しいそうで敬遠しがちであった。でもエッセイで、ロンドン滞在中に、日本の航空会社代理店でケンモホロロニ扱われて、その飛行機は絶対乗らないと決めた、というエピソードなどは楽しく読んだことあり。

映画「雨あがる」2000年(NHKBS録画)日本アカデミー賞8冠、まことに面白く楽しい映画だ。原作:山本周五郎、脚本:黒澤明、監督:小泉堯史、主演:寺尾聡、宮崎美子、三船史郎。 凄腕ながら心優しい浪人武士、妻とともに清貧な日々をおくるなか、殿様に見込まれ、御前試合で並みいる強豪を打ち倒し、ついに仕官が叶うかと思いきや、どんでん返しが・・・・可憐な妻(宮崎)が放った「木偶の某」が殿様の翻意をうながすことに。

映画「タクシードライバー」1976年アメリカ(NHKBS録画) ロバート・デ・ニーロ ジョディ・フォスター。午前に見た「雨あがり」と違って、面白くも楽しくもなかった。タクシードライバーのロバート、厭世的な生きざまゆえか、大統領予備選候補者の暗殺を企て失敗、13歳の娼婦ジョディを救い出すため、娼館のギャングを襲撃して脚光をあびるなど、よくわからないですな。

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Sざき歯科へ、被せものが外れたので治療、レントゲンを撮られ大事になりそう。

帰途、D門図書館で村上春樹『猫を棄てる~父親について語るとき』を借りる。同書の冒頭、子どもの頃、父親と自転車に乗って、雌猫を2キロ離れた海岸へ捨てに行った。どこにも寄らず家に戻って玄関を開けると、捨てた猫が「ニャーン」と甘えた泣き声で迎えてくれた、というびっくりエピソードありーー

テレビ「プロフェッショナル ふたりのキネマ~山田洋次と吉永小百合」NHKBS録画) 92歳と78歳のふたりの偉大な映画人に拍手。昨年9月にもNHK総合で観たことあり。

ウォーキング9,114歩。入浴。 A屋で飲食、3日前の節酒・禁酒宣言はどこへやら。

ベッドで読書、村上春樹を読む。 テレビ「町山智浩のアメリカの今を知るTV」BS朝日) 米大統領選、アカデミー賞7冠のオッペンハイマーの紹介。世界で初めて原爆実験が行われた現場を訪れて、ヒロシマ・ナガサキの悲劇を繰り返させない視点でインタビューをする。同番組は、週1から月1となり、これからは随時となって、放送回数が減少することとなった。残念なり。

テレビ「落語研究会『柳家さん喬・夢の酒』TBS)ちょっぴりお色気ありの滑稽噺。 公園でウォーキング、業務スーパーで買い物、7,415歩。 入浴。 ABEMAで棋王戦、伊藤七段を破り藤井聡太3連勝で防衛。 

A屋で祝杯。スノーボー帰りの若夫婦が来店、翔平夫人の真美子さん似の若妻と談笑。店内のテレビでは「ポツンと一軒家」ニュージーランド編がながれ、なんと90歳のカップルが結婚式をあげるとのこと。これら若いカップル、高齢カップルの幸福を祈りますと、上から目線で言っておこう(笑)

テレビ「渥美清にあいたい 山田洋次×黒柳徹子」NHKBS) 徹子さん、渥美清のことを兄ちゃんと呼んで親しく、お付き合いしたとのこと。渥美が亡くなる1年前、徹子が大船撮影所に見学見舞いに行ったおり、めったに笑わなくなっていた渥美が笑ってくれて、徹子さんのおかげと山田監督はじめ感謝されたという。

「日曜美術館 マティス 色彩の冒険 南仏・タヒチへの旅」NHKEテレ) フランス北部に生まれたマティス、南仏や南太平洋のタヒチに暮し、マティスブルーと称される画風などで賞賛された。

公園でウォーキング、非常に風が強く参った。7,843歩。 入浴。自宅で夕食。

映画「シェルブールの雨傘」1964年フランス(NHKBS録画) 恋愛ミュージカル映画。主演カトリーヌ・ドヌーヴ(公開時20歳)大恋愛の末、男は兵役にとられ、女は彼の子どもを身ごもるも、彼の帰還をまたずに金持ちの他の男と結婚。数年後、かつての恋人が営むガソリンスタンドへ立ち寄った女、偶然の再会にとまどいつつ、「幸せ?」と確認し立ち去る女。すべてのセリフ・会話が歌唱という、すてきな映画だ。

ことしの2月、黒島ふるさとでの生年同窓会、バス観光で隣席のKMさんがぼくに写真を見せてくれた。ぼく「ハンサムだなぁ、旦那さん獣医さんでしょ、幸せかい?」 彼女うなずく、というシーンがあったけなーー

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YouTubeにて、痛風対策としての経験者の動画があった、なんと、ワカメが尿酸値をさげ、体外に押し出す効果があるとのこと。ぼくは昨年5月以降、痛風改善くすり「ベンズブロマロン錠25mg」1錠、「クエンメット配合錠」2錠を朝服用してきた。そして、副作用である「発疹・かゆみ」に悩まされてきた。そこで、この薬を徐々に減らしていくため、わかめ、牛乳等の痛風対策食事療法、何よりも節酒、禁酒に取り組むことを高らかに宣言する!

九州の親せき母娘から頂いたバレンタインチョコの返礼に添えた、ぼくの手紙「ホワイトデーのささやかな品、ご笑納ください とらやの羊羹:共に白髪の生えるまでお茶うけにどうぞ 図書カード:知的美人にいっそう磨きをかけてください 名勝柳川:酒代持ちますから案内願います(笑) それでは、お元気でまた会いましょう」 柳川は、R恵お嬢さんのご尊父の古里だ。

夕方、散歩がてらOM駅のG嶺にて一杯、旧知のW辺さんと鉢合わせ、10年ぶりに同店を訪れた熟年夫婦らと、大いに話が盛り上がり酒量が嵩んだ ←午前中の宣言はどこ吹く風なり!?

映画「男はつらいよ 寅次郎の青春」第45作、1992年12月公開(BSテレ東録画)。マドンナ:後藤久美子、風吹ジュン。ロケ地、宮崎県。 理容店を経営する風吹ジュン(当時40歳=ぼくと同年) 客は寅さん、顔をあたってもらうとき、色っぽい風吹の胸が寅さんの顔にくっつくか微妙。 親友の結婚式に宮崎くんだりまで来たのが及川泉ことゴクミ(当時18歳) 寅さん、風吹とデート中に泉とばったり、はずみで寅さんずっこけて足骨折、急をきいて駆けつけたのは満男(本心は泉会いたさに) お後がよろしいようでーー

A屋で飲食:昨日の宣言はどこ吹く風か

朝一番、テレビは、大谷翔平の妻写真公表で大騒ぎ、お似合いのカップル、幸多かれと拍手ーー

図書館で新聞、雑誌等。月刊文芸春秋、橘玲の論文に引き込まれる。帰宅後、パソコンを開くと橘氏よりメールが届き、さきの論文をまとめた文春新書『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』の新刊購読をすすめるもの、ちょっと難しいが読む価値大いにあると思う。 

映画「博士の異常な愛情~または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」1963年モノクロ:アメリカ・イギリス(NHKBS録画)。核戦争の恐怖を風刺するブラックコメディ映画。名作のひとつであろう!

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

映画「キネマの天地」1986年8月公開(NHKBS録画)山田洋次監督、有森也実、渥美清、倍賞千恵子、松沢慶子。良い映画だ。戦前の松竹と映画人の物語、ひとりの女給さんが大部屋女優からトップ女優となるまでを描く。「男はつらいよ」は年2回公開されるが、この年は1回で、「キネマの天地」に笠智衆、前田吟、満男、蛾次郎他、男はつらいよ組のレギュラーが出演している=

図書館へ、月刊『文芸春秋』を読む。巻頭随筆:藤原正彦教授の筆冴える、新婚旅行でパリの高層ホテルに泊まったとき、深夜、喉が渇いたので1階で水を買い、エレベーターへ乗り込むとき美女が一緒になりふたりきり、その美女=娼婦がさかんにモーションをかけてきて、這う這うの体で新妻の待つ部屋へ逃げ込んだ由。よく堪えました、あっぱれなり。

YouTube:「卓球シンガポール」平野美宇、早田ひなをストレートで破る。 「将棋NHK杯」藤井聡太8冠、羽生善治九段を破って決勝へ。 

OM市役所に出向く、入り口にクイズ表示、「7階に展望デッキあり、そこの標高は果たして○〇mでしょうか?」 要するに階段のぼって健康増進せよとのこと、若手新市長のアイデアかもしれないー さっそく登った!標高220m

福岡のY中母娘からバレンタインチョコを貰ったので、その返礼を送ろうと駅前の郵便ポストへ、すると、交番のおまわりさんが「すみません、そのリックにハサミとか危険なものは入ってませんか」と生まれて初めての職務質問に遭った。否、2度目だ、むかし池袋駅前でもあったかもしれない。ぼくは、ほぼ初体験にちょっと嬉しくなって「オォいいぞ、調べてくれ」とリックを渡し、ポストの集配時間を視認した。そして、「問題ありません」とのおまわりさんへ、「集配もう行っちゃたみたいだ」「これから本局に出しにいく」と、さも職務質問で呼び止められたことが原因で間に合わなかったかのように皮肉を言って、雨の中をOM郵便局へウォーキングしたのであった。 7,441歩。

2024年3月10日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

映画「恋におちたシェイクスピア」1998年アメリカ・イギリスのロマンティックコメディ映画(NHKbs録画)。アカデミー賞作品賞はじめ7部門受賞。1500年代のロンドンが舞台、名作「ロミオとジュリエット」の作者シェイクスピアと、女優ジュリエットの恋の物語。にわか映画ファンとして知らなかったが、ジュリエット役のグウィネス・パルトローさん、胸をあらわに体当たり演技する美しい女優さんが、アメリカにいたんですね、映画公開時26歳。

テレビ「日本アカデミー賞授賞式」日テレ)をチラチラ観る。先日、映画館で観た「PERFECT DAYS」が最優秀の監督賞ヴィム・ヴェンダース、主演男優賞・役所広司が受賞した。

朝、読書「この命、何をあくせく」城山三郎著。旅と読書をこよなく楽しむエッセイ集。文字が大きく、行間が広い、講談社文庫ヤルネー! 感謝。

テレビ「アナザーストリーズ ボブ・ディラン ノーベル文学賞~原点のステージ」NHK録画) 名曲「風に吹かれて」のボブ・ディラン、ノーベル文学賞の指名を受諾する旨、返事したのは2週間後、晴れの授賞式にも欠席、恒例の講演もテープで代替したとは、カッコよすぎないかい。欣喜雀躍するのが普通なのにね。

図書館で五木寛之コラムを読む(週刊新潮) 中国から帰国した知人が言うに、五木寛之という漢字のでかい広告が貼りだされ、なぜか横の顔写真は歌手・五木ひろし、であったと教えてくれた。中国風では「ひろし」を「寛之」と書くのであろう。むかし歌手デビューに際して、自分の名前借用の依頼があって、謝礼は高級ウイスキーであった、と懐古する五木センセ、御年92歳を迎える健筆ぶりに脱帽ですー

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

久しぶりに立川へ出て、映画「PERFECT DAYS」を観た。主演:役所広司 ドイツ人監督による作品で、近く発表のある米アカデミー賞外国映画部門賞にノミネートされている。 渋谷にある公園のトイレ清掃を仕事とする主人公=平山。 

風呂の無いアパートで、朝起きて、歯みがきして、鉢植えに水をやって、自販機で缶コーヒーを買って飲み、軽自動車で仕事場へ。トイレのゴミ拾い、便器をゴシゴシこすり、手鏡で汚れをチェックする。昼は、ベンチに座ってサンドイッチをほほばる、見上げると、木洩れ日そそぐ緑の木々、主人公はそれをカメラにおさめる。仕事がおわり、自転車に乗って銭湯へ、駅構内にある居酒屋でいつもの酎ハイとつまみ、帰宅後、古本を読んで寝る。映画の前半は、主人公ひと言のセリフ無し。

主人公の平山は、小津安二郎映画の笠智衆=平山とおなじ、ドイツ人監督が小津を尊敬するあまりのネーミングとのこと。良い映画を観たあとは、焼き鳥屋で一杯となる。これからは、平山を見習って質素な日々を送ろうと固く思う。と言いつつ、生ビール、レモンサワー、生酒、熱燗、赤ワイン、煮込み、焼き鳥、刺身、お新香、鯨飲と馬食の数々、恥ずかしい限り。

東横線自由が丘駅へ、1時間半の道中、お供は図書館で借りた城山三郎『この命、何をあくせく』講談社文庫)。良書だと電車に乗っている時間を忘れる。

従弟長男のS太郎くんが、都内の大学に通うためのアパートを下見する。2階と4階の空室に案内され、石垣島で懸命に働く従弟夫妻のサラリーを慮って、LINEにて家賃3千円安い2階を勧めたが、見晴らしのよい4階を選択した。S太郎くんよ、しっかり勉強してくれよ!

帰路、自由が丘駅から新宿三丁目へ出て、紀伊国屋書店の新刊等をみて、昼間の歌舞伎町を散策、「お兄さん、ビデオあるよ」と声かけられるも無視し、新宿駅から帰宅へ。良く歩いたね。13,000歩。

黒島のMMくんから電話、姪子の結婚式で上京するので「一杯やろう」とのお誘い、なかなかお酒と縁が切れないね、と、うれしい悲鳴。

録りためたテレビを観る「映像の世紀バタフライエフェクト イスラエル」「アナザーストーリーズ バンクシーとは何者か~覆面アーティストの心」「BS世界のドキュメンタリー/イーロン・マスク ツイッター買収の波紋」

哲日記,映画鑑賞

石垣島の従弟MMくんから電話、長男が大学入学のため上京するので、アパート探しの協力依頼。大いに歓迎する旨伝える。 図書館。 コンビニでコミック立ち読み、悪いのでバナナ、玉子をスーパーより高いにも係わらず買った。

映画「尼僧物語」1959年アメリカ(NHKBS録画) 主演:オードリー・ヘプバーン。 家族、恋人との縁を切り尼僧をめざすオードリー。ベルギー修道院、コンゴでの看護師と尼僧の2投流と懸命にがんばるヘプパーン。17年後、ついに尼僧を続けることを断念して、俗世界へ戻る物語。 同年、「ベン・ハー」なかりせば、本作がアカデミー賞を総なめしたかもしれない名作であろう。当時30歳のオードリーの可愛く美しいこと。

入浴、夕食、就寝。体重65.0

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

朝ベッドで読書:立花隆『死はこわくない』文春文庫)若いころ、失恋で自殺を幾度となく考えたという著者。脳死、臨死体験という書物を著し、人間の死について深い考察をしてきた著者、結論がタイトルの「死はこわくない」という。自分が死んだら樹木葬で葬ってほしい、海への散骨は「泳げないのでやめる」という、田中角栄を筆1本で倒した知の巨人にも弱みがあって可笑しかった。

映画「おくりびと」2008年、アカデミー賞外国語映画賞、日本アカデミー賞最優秀作品賞。 出演:本木雅弘、広末涼子、山﨑努。 公開時、映画館で観たが、ストーリはほとんど覚えていなかったので、むしろ、新鮮に楽しめた。株取り引き等で1億円以上を稼ぐ人を「億り人」というが、この映画のタイトルを借用したものか_

公園でウォーキング、河津桜が満開だ。 ABEMAで棋王戦3局を観戦、藤井聡太八冠勝利、2勝目で棋王防衛に王手。入浴。 

A屋で夕食、客の居酒屋経営者の若いカップルと談笑、大谷翔平の新妻田中M美子さんの名前を知らなかったようで、教えてあげて優越感にひたる。7,516歩数

映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」第44作、1991年12月(bsテレ東録画)マドンナ:後藤久美子、吉田日出子。ロケ地:鳥取砂丘。及川泉(久美子)の家出、泉は傷心の旅先で寅さんと会って涙の抱擁。寅さん、未亡人となったかつての恋人(日出子)と再会、バス停で別れの朝、日出子に思いっきり手をつねられた鈍感ぶりにあきれたね、涙。

X(旧ツイッター)で、「義父母に理不尽な仕打ちを受けた妻、介護なんかしてあげるもんか」と怒りの投稿(ブログ右上のXバー参照) ぼくのリポスト「石垣島で老親を介護していただいた、義姉に感謝です。いまさらですが! 東京にて 愚弟」

参院予算委員会:蓮舫さん、雄弁極まれり、厳しい追及に新藤大臣みっともない興奮答弁。 軽い散歩、図書館で新聞、週刊誌等。 書店、スーパーで買い物。 帰宅、入浴、夕食、YouTube、テレビ等。就寝。5,300歩数、体重65.0kg

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

歯科医へ、昨年6月以来の治療が今日でいちおう終了した。めでたし。それにつけても、時間かかるねー

大谷翔平、オープン戦、ドジャース移籍後、初ホームラン。ことしもテレビ観戦三昧か!

73歳の生り年祝い金をいただいた兄夫妻、叔母夫妻へお礼状と返礼品を投函する。 

おば夫妻への礼状 = この度の73歳の生年祝いで帰省したところ、思いがけず過分のご祝儀を賜りまして厚く御礼申しあげます。ぼくが、この年まで生き永らえることができましたのは、亡母に代わりF美子おばから賜った恩情のおかげであると、深く感謝しております。

また、S吉おじにおかれましては、翌日の病院検査のあるなか、ふた晩も飲食で押しかけご迷惑をおかけしましてお詫びします。くれぐれもお大事になさいますようお願いします。

重ねて、S太郎、T晴ご両名の進学合格おめでとうございます。花さんの名門大学での活躍と、すばらしいお孫さんに恵まれて、天晴ですね。おなじ関東に暮らす身としては、なにかお手伝いできることありましたら、全力で応援したいと思いますのでよろしくお願いします=

図書館で新聞、週刊誌等。ウォーキング 9,115歩。大谷翔平結婚を自らインスタグラムで発表。 A屋で飲食。

テレビ「モーニングショー」美木良介のロングブレス、健康法にはまりそうだ。

映画「ジャイアンツ」1956年アメリカ(bsNHK録画) エリザベス・テーラー、ジェームス・ディーン。ワシントンからテキサスの大牧場に嫁いできたエリザベス、30年におよぶ保守的なテキサスにおける家族の物語、雄大な映像と、今日につながる人種差別の問題提起など、名作のひとつといえよう。

ウォーキング、6,574歩。入浴、夕食(缶ビール、500円の赤ワイン半分)

哲日記,,読書,黒島

朝6時、自宅を出て電車で羽田空港へ。電車のなかでは、垣谷美雨『あなたの人生、片づけます』を読む、ユニークな小説で面白い。空港コンビニでお握り1個と、自販機でヨーグルト飲料を求め朝食代わり。9時離陸したJAL機にて那覇へ、機内誌の浅田次郎エッセイ「つばさよつばさ」はいつも愛読。那覇到着後外に出ず、お握り1個とペットボトルで軽い昼食。

JTA機へ乗り継いで石垣へ、機内誌の沢木耕太郎のエッセイが面白かった。バスにて市街地へ、離島ターミナルで下車し、あすの黒島牛祭りのセット券(往復船賃、食事券、抽選券・牛1頭)を5千円で購入、ホテルへチェックイン後、入浴してひと休み。

夕、長兄宅にて父母はじめ先祖を祀ってある仏壇へ手を合わす。今回の旅は、数え73歳の生り年を期に12年ぶりに母校黒島小中学校の同窓会を目的としたもの。兄夫妻・甥姪からも過分の祝い金を戴き恐縮する。 その後、叔母宅へあいさつに伺うと、多くの従兄弟たちが集まり、たくさんのご馳走に舌鼓をうつ。叔母夫妻より過分の祝い金を戴きこれまた恐縮する。

夜、二中2期の生り年祝賀会の打ち合わせに出席、11月2日の日程は確定のようだが、会場については、参加人数が大幅に増える見込みにつき、より大きな会場を検討しているとのこと。 ホテル戻り就寝。

朝、黒島へ船旅、牛祭り会場はあいにくの小雨と強風、31回にして初めての参加。イベント、出し物をそっちのけにして、会場後ろのテントで同期の皆と談笑しつつ、牛ソバを堪能、お酒は夕方より石垣での島料理「南の島」での宴会に備え控えめに。

寒さにこらえきれず、牛1頭当たる抽選待たずに港へ、すると帰りのチケットを紛失したもよう、幹事のH吉くんから回数券をもらって事なきを得た次第、感謝。 夕方、生り年会本番の宴会、二次会は島仲久くんが経営する「島唄ライブ」にて、大いに飲んで踊り狂い!

石垣島観光へ、御願崎、川平湾、野底マーペ、玉取崎展望台等、天気が悪くエメラルドの海が見えず残念、でもH吉くん娘夫妻の観光案内で満喫した一日であった。

夕方、長兄宅でご先祖様に合掌、再び叔母宅でご馳走にあずかり、叔母の孫二人が東京の大学と、八重山高校へ合格予定とのことで、事前にご祝儀を手交する。

◆2月27日(火)

兄がホテルに迎えて空港まで送る途中、メモリアルパークを訪問、黒島から既に移転した遺骨に手を合わせ、新墓予定地をみせてもらう、大洋を見わたすロケーションに先祖も喜ぶことでしょう。「人は死ねばゴミになる」心境に近いぼくであるが、先祖供養に尽力してくれている兄に、そんなことを言えようもないではないか。

石垣空港から那覇へ、東京への飛行機は強風のため大幅遅れ、「成田空港、関西空港へ降りることもご承知おきください」とのアナウンスにビビる。午後5時、無事羽田へ着陸でき、東京駅から特急はちおうじ1号にて立川経由し無事、拙宅へ帰還できた。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

映画「男はつらいよ 寅次郎の休日」第43作、1990年12月(bsテレ東録画)マドンナ:後藤久美子、夏木マリ ゲスト:寺尾聡、宮崎美子 ロケ地:大分日田。 母と別れて日田で薬剤師の女性(宮崎)と暮らす父を訪ねる及川泉(ゴクミ・当時16歳)、付き添いは満男、それを追っかけてくる寅さんと泉の母、「お父さんが幸せにしているので、戻ってきてと言えなかった」と泉、それを聞いて号泣する母(夏木)

オートバックスへ車検証を受け取りに行く、ついでにカーナビ更新について重ねて相談、「10年前の機器なので、地図更新はできない。カーナビを取り換えるしか方法はない」という返答。ほんまかいな? クラリオンの10年寿命は納得しかねるねーー

きょう2月22日は=にゃんにゃん)ということで猫の日らしい、そこで映画「ボブという名の猫2 幸せのギフト」2022年イギリス(NHKBS) 貧しい青年が、ボブという名の愛猫とともに奮闘し、ベストセラー作家となるハッピーエンド。

読了:開高健『輝ける闇』 角田光代さんがEテレで紹介した本。ベトナム戦争の激しい戦闘シーンは、著者が実際に身をおいたならではの描写であろう。同書のなかで、主人公がマーク・トウェインの空想小説に引き込まれる記述があった、それも読んでみようと思った。開高健にしろ、マーク・トウェインにしろ名前のみ知っていたが、ほとんど読んでこなかった、貧しい読書遍歴のぼくである。まぁ仕方ないか。

映画「イングリッシュ・ペイシェント」1996年アメリカ(bsNHK録画)アカデミー賞作品賞はじめ最多9部門受賞。第2次大戦中の戦争恋愛映画、舞台はアフリカ北部の砂漠、考古学調査の一環でリビア砂漠の地図作成を担う主人公と、人妻との不倫、夫の嫉妬による飛行機を使った爆殺未遂等、見どころあるにはあるが、ぼくの好みではない映画である。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

カーナビ更新に必要なマイクロSDカードを買うため、近くのN電気店へでかける。それを持ち帰って、パソコンに入れようとするも、挿入口が無い! そんなアホな。 図書館は休館日。 入浴、A屋で夕食。3,900歩

テレビ「NHKスペシャル 続・冤罪の深層~警視庁公安部・深まる闇~」秀逸な番組。中国へ不正輸出したとの件で逮捕・起訴されたが、3人目の検事により起訴取り消しとなった冤罪事件。被告のひとりは拘留中にガンがみつかり、保釈請求しても認められず、死亡する酷い事件。係わった刑事、検事とも反省、謝罪なし。

朝読書、開高健『輝ける闇』ベトナム戦争従軍記、開高健のペン冴える。

入浴。 散歩、A屋で夕食。 5,800歩

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト マンハッタン計画 オッペンハイマーの栄光と罪」NHK録画)原爆の父といわれるオッペンハイマー、米国では「戦争を終わらせた英雄」と称えられたが、自分自身は深い罪の意識に苦しんでいた。戦後は、一転してアメリカの水爆開発に異議を唱える。そして赤狩りの対象となり、公職から追放された(NHKプラス)

女友達のO石S子さんより電話、静岡のミカンをプレゼントしたいのでと、喫茶店へ。コーヒーを飲んでお礼に食事いかが?と誘うも、無下に断られた。

映画「ロビン・フッド」1991年アメリカ(NHKBS録画)ケビン・コスナー、モーガン・フリーマン。中世イングランドの伝説的英雄ロビン・フッドの活劇。娯楽作品として十分に楽しめました。

テレビ,哲日記,読書

午前、Sざき歯科医院へ、右奥歯入れる。保険適用外につき1本6万円を4本、計24万円なり。レジスターの調子悪く領収証がでないので次回でよろしいか?と治療室から出てきた院長先生、こちら了承する。そして、次回の予約をいれて「仮領収書いただけますか?」と僕、受付嬢困った表情、「じゃお互い信頼関係でということで」と心優しい僕でした。

昨日の早歩きのせいか、左ひざ痛みありチョコっと散歩。 図書館へ、新聞、週刊誌等。 帰宅、入浴、A屋で夕食、六日ぶりの飲食。

那覇のT子叔母へ電話、川崎の借家のカギ返還についてのその後について、「まだ思案中」とのこと。何かと気苦労なことなり。姪子のA子、J子たちと連絡とり合っていることを聞いてひと安心だ。

朝、完読『沈まぬ太陽(五)』山崎豊子著。航空会社の闇、腐敗を描く著者渾身の傑作。 金丸副総理を「竹丸」という仮名で、その錬金術を暴き、中曽根総理を「利根川」、後藤田官房長官を「十時」との仮名で、魑魅魍魎の政界の闇を斬り、航空会社の「絶対安全」をめざす国見会長、主人公・恩地らの苦闘を綴る。

著者のあとがき「今回は非常に勇気と忍耐のいる仕事であったが、その許されざる不条理に立ち向い、それを書き遺すことは、現在を生きる作家の使命だと思った」あっぱれ!

きょうは青梅マラソンの日、かつては自分も出場したが、とても寒い日に外出すると胸が苦しくなるような体調では自制せざるを得ない。ゴール付近を散歩がてら見物して、A屋で生ビールの昼飲み。女将とお嬢から4日遅れのバレンタイン・クレープを戴く、ご機嫌なり。

テレビ「アナザーストーリーズ 選『小澤征爾 悲願のタクト~北京に流れたブラームス~』NHK) 旧満州に生まれ北京で育った小澤、世界のマエストロとなって文化大革命後の1978年、北京を訪れてタクトを振った。「この旅は、お詫びの旅です」42歳の小澤の第一声である。

「町山智浩のアメリカの今を知るTV」BSテレ朝)大統領予備選の模様を伝える。 生トランプと握手を交わすまで肉薄する町山の徹底した現場主義に拍手。

2024年2月17日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書。 午前、オートバックスへ車検のため納車。夕方までにかかるが、終了時間は未定とのこと、それでは明日受け取るということで帰路へ。 図書館で新聞、久しぶりに月刊『世界』3月号を手にとる。沖縄大学の女性講師のコラムを読む。安倍、菅、岸田政権に「負け続けた沖縄」との言葉に心痛むー

午後、ウォーキングかねてユニクロで買い物。ジーンズを試着すると、丈をつめる必要なしのドンピシャ(ぼくの足が長いのだ)、女性スタッフ「この製品は丈がもともと短いですものね」←言葉に毒があるね(笑)

映画「めまい」1958年アメリカ(NHKBS録画)ヒッチコック監督、ジェームス・スチュアート、キム・ノヴァク。サスペンスもの、ノヴァクの一人二役はお見事、まぁ面白かった。 

午前、車検に出した車の受け取りへ、自賠責保険込みで109,424円なり。カーナビ更新は、クラリオンとかけあって自分でやるようだ。面倒くさいことになった。車維持は高くつくなー

読了『沈まぬ太陽(四)』御巣鷹山ジャンボ墜落事故をおこした航空会社は、再建をはかるため外部から会長をまねき、主人公恩地も会長室・部長として引き立てられ奮闘するも、長年の腐敗したこの会社の闇は深い。

テレビ「トリセツショー」NHK)で、ウォーキングは速歩が有効だというので、さっそく公園で速歩に取り組む。くたびれた。 夕方、駅前のLでコーヒー、チキンをつまむ。 図書館で新聞、週刊誌等。

映画「男はつらいよ ぼくの伯父さん」第42作1989年12月(bsテレ東録画) マドンナ:後藤久美子、檀ふみ。浪人生の満男、久美子が恋しくて佐賀までバイクで訪ねる。そこに寅さんがいて、恋の仲立ちするもドタバタ・・・・・傑作のひとつであろう。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

朝、読了:山崎豊子著『沈まぬ太陽(三)』新潮文庫)1985年、御巣鷹山での日航機ジャンボ墜落事故、犠牲者520名、重傷者4名、史上最悪の事故を510ページ全編にわたり描く。犠牲者をあえて実名で記し、凄惨な事故模様、遺族の悲しみ等。 今月下旬、帰省するため那覇乗り換えで往復4回、飛行機乗るのが怖くなった。

図書館で月刊『文芸春秋』読む。 書籍2点借りる。

映画「麗しきギャツビー」2013年アメリカ(NHKBS録画) レオナルド・ディカプリオ。むかし惚れた女性は富豪の妻となっていた、それでも諦めきれずに自らも大金持ちとなって、人妻にアプローチ、そして駆け落ちの寸前でどんでん返しが・・・まぁ面白かった。

テレビ「追悼・小澤征爾 2016松本フェスティバル」NHKBS録画) 小澤80歳(当時)の指揮のすごさは、クラシック縁遠いぼくも堪能した。

朝、ベッドで読書。 午前、電車にのってA島駅の映画館へ、「沖縄狂奏曲」太田隆文監督。 沖縄の戦後史をたどり、米軍基地の重圧、事件・事故の頻発等を伝える。「沖縄から日本がよく見える」と言ったのは筑紫哲也氏、映画では「沖縄はカナリア、沖縄に危機が迫るときは日本全体の危機」と喝破するのは前泊博盛教授、宮古島が生んだ名ジャーナリストだ。

久しぶりに昼ごはんを外食(天丼)。 図書館で新聞等。 公園でウォーキング、お供はウォークマンでクイーンを聴く、ロックの調子とウォーキングはよく合う。

哲日記,断酒,美術館,落語,読書

朝ベッドで読書。 テレビ「ドキュメント72時間 愛媛・今治 昭和から続くサウナにて」   YouTube「3ジジ放談」平野貞夫、前川喜平、佐高信 言いたい放題は痛快なり。

連合N多摩のOB会、隣駅の小料理屋で20年ぶりの顔合わせ、75歳のAさんについで71歳のぼくが高齢者、60代、50代の現役ふくめ13名の参加者で和気あいあい。でも、かつての議長、副議長が70代前半で、推薦議員のOA議員が62歳で他界された報告もあって寂しくもあった。 4日ぶりの飲食、帰りはA屋ではしご酒。6,790歩

公園でウォーキング。お供はウォークマンで落語、柳家小三治をたっぷり1時間、人間国宝にふさわしい名人芸。この時点で7,000歩、映画音楽を聴きながら1万歩めざす。

図書館で新聞、朝日新聞で村上春樹「小澤征爾さんを失って」追悼記を読む、年齢差を超えた篤き友情に感銘うける。同記事には、2016年にベルリンでビールグラスを掲げるツーショット写真もあって、ついA屋にて生ビールで献杯した。12,540歩

朝、ベッドで読書。テレビ:大谷翔平選手のキャンプインを各局が伝える。

公園でウォーキング、お供はウォークマンで落語・古今亭志ん朝を聴きながら歩く。図書館で新聞、週刊誌等。

テレビ「NHKスペシャル驚異の庭園~美を求める庭師たちの四季~」島根県にある足立美術館の庭園を紹介、ここはアメリカの庭園専門誌で2003年以降連続20年世界Ⅰに輝く庭園だ、ぼくも昨年6月19日訪問してその素晴らしさを満喫した。 「趣味どきっ!読書の森へ 本の道しるべ(1)角田光代」NHKEテレ) 角田さん、開高健『輝ける闇』を絶賛していたので、いちど読んでみたくなった。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

お見事、藤井聡太「王将戦」4連勝で防衛、八冠維持。

映画「隠し砦の三悪人」1958年モノクロ(NHKBS録画)黒澤明監督 三船敏郎、上原美佐。 戦国時代の物語。敗れた秋月藩の有能な武士三船、美佐姫と百姓二人とともに隠し砦から同盟藩への脱出をはかる。百姓は藩再建のための金運搬役、立ちはだかる敵藩、スリル満点の活劇。

朝3時読書、『沈まぬ太陽(二)』読了。 主人公・恩地の苦闘つづく。労組委員長としてのストライキ等が会社ににらまれ、報復人事でパキスタン、イラン、ケニアと10年にわたり海外を盥回し勤務の連続。同時期の1972年、日本航空はインド、ソ連で墜落事故をおこし、小説では日付、事故原因等を事実に即して記述、ノンフィクション相当のリアルさに納得。

S歯科、右奥歯の治療、次回は保険適用外の治療につき、25万円前後を持参するようにとドクター。年金生活には痛い、外食・飲酒を控えよう。

図書館で、きょう発売の文芸春秋3月号を読む。「弟は父の性虐待で死んだ」秋山千佳氏レポートに衝撃を受けた。鬼畜のような実父に犯された姉と弟、姉が実名で訴える、こんな人間がこの世に存在するのか!

映画「カリートの道」1993年アメリカ(NHKbs録画) アル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー(当時29歳) ニューヨーク暗黒街の世界、アル・パチーノは恋人アンとともに、暗黒世界から抜け出しパラダイスをめざすもかなわず。 駅構内でドンパチ等迫力シーンは見もの。が、アル・パチーノ主演のゴッドファーザー2には遠く及ばない。

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朝、ベッドで読書。 映画「用心棒」1961年公開モノクロ(NHKBS録画)黒澤明監督 主演:三船敏郎、仲代達矢、山田五十鈴、司葉子。三船用心棒は、宿場町で対立するヤクザ組織をあおり、抗争激化させ、壊滅させ、町の平穏をとりもどし、かっこよく去る物語。三船の鮮やかな殺陣シーンは必見の価値あり。のちのマカロニウェスタン「荒野の用心棒」のリメイクに影響をおよぼした。

映画「42~世界を変えた男~」2013年アメリカ(NHKBS録画) ハリソン・フォード、チャドウィック・ボーズマン、アフリカ系アメリカ人として初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの苦闘と栄光を描く。42は、全球団の永久欠番だ。 毎年、4月15日にはMLB全選手が42の背番号をつけて出場する。むろん、大谷翔平も42を背負って幾度もプレーしている。

それにつけてもお酒を飲まないと、1日に2本の映画を見ることができる幸せのことよ。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

朝、ベッドで読書。 映画「秋刀魚の味」1962年公開、カラー(NHKBS録画) 小津安二郎監督 出演:笠智衆、岩下志麻、佐田啓二、岡田茉莉子、東野栄次郎。 妻に先立たれた笠は、娘・志麻、息子と3名暮らし。母親代わりで家事、仕事に忙しい志麻に縁談がもちこまれ、なんやかんやで小津映画のほのぼのとした味わいが・・・・・

入浴。夕食A屋。歩数11,453

読了『沈まぬ太陽(一)アフリカ篇上』山崎豊子著 JALをモデルにしたと思われる国民航空の社員・恩地元の苦闘を描く。とりわけ、航空労組委員長として、社長との団交は圧巻。が、首相外遊の帰国便にあわせてストを打ったことから、政府・会社首脳の怒りを買い、アジア中東、アフリカ等へ不当配置転換に追いやられ、母親の死に目にも会えない等、辛酸をなめる。 いつもながら、著者の綿密な取材による事実に基づく小説化、リアルに満ちた描写に感動を覚える。

入浴。外食。3,705歩。

図書館にて、新聞、週刊誌を読む。その後、閲覧室にて、山崎豊子著『沈まぬ太陽(二)アフリカ篇下』を読みふける。同書を借りて、雪の降るなか帰宅。

入浴。 A屋で夕食。大雪のなかで、もの好きな客はぼくひとり。 

映画「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」第41作、1989年8月公開(bsテレ東録画) マドンナ:竹下景子(当時35歳) ゲスト:淡路恵子 柄本明。 自殺未遂の柄本とともに、ヨーロッパ・ウィーンへ。 同地で観光ガイドの景子と出会い、ドナウ川を江戸川にみたて、教会の神父を御前様とよび、相変わらずのハチャメチャぶりの寅さん。 景子とウィーン青年との熱烈キスシーンにびっくり。 3,860歩

燃えるゴミ出しにゆくと、前日の大雪をスコップで雪かきをしてくれている人が・・・「どうも申し訳ありません、ありがとうございます」と感謝を伝える。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 選 田中角栄 列島改造の夢と転落」NHK録画) 今太閤ともてはやされた角栄、立花隆が文芸春秋に発表した「田中角栄研究 その金脈と人脈」で首相辞任に追い込まれるまでを描く、まことに面白い番組なり。

図書館へ、新聞を読み、書棚から佐高信『飲水思源ーメディアの仕掛人、徳間康快』を取り出して読む。図書館の椅子は板張りなので、自宅から持参した小さなスポンジ座布団をあてがって快適なり。

母校の小中学校長より依頼をうけて、埼玉のK勇さん子息へ連絡。学校図書館への多大な寄附への「感謝状は確かに受け取りました。あらためて亡き父を誇りに思います」との回答を得、校長へ伝達する。よかった。

業務用スーパーで買い物、帰宅、入浴。A屋で夕食。5,860歩

 

2024年2月6日哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

昨日の飲み友達O石S子さんより、郷里静岡のみかん、お茶、駿河湾のつみれ等をいただく。感謝。

公園でウォーキング。お供はウォークマンにて、向田邦子『父の詫び状』朗読・渡辺美佐子を聴きながら。たっぷり1時間。「向田邦子は突然あらわれてほとんど名人である」山本夏彦評)を実感。

夕食は自宅にて、頂いたつみれ味噌汁、納豆、野菜サラダ、ご飯、リンゴ、お茶等。禁酒。 万歩計10,274歩。入浴、就寝。

朝、ベッドで読書、図書館で借りた『沈まぬ太陽(一)』山崎豊子著) 寝ながら読書は、腰への負担があるせいか、ここのところ腰の痛み、しびれ等感ずる、どうにかしないとね。

ウオーキングかねて市役所へ、中村哲写真展を鑑賞、ご存じアフガニスタンの英雄、医師であり、アフガンの砂漠の緑化に多大な貢献をした日本人の誇りだ。佐高信氏は「1万円札の肖像は中村哲をおいてほかにない」と推奨。

映画「グラン・ブルー完全版」1988年、フランス(NHKBS録画)素潜りの世界選手権を争うふたりの海の男(ジャック/エンゾ)の友情と葛藤、ニューヨークの保険調査員の美女とジャックとの恋、3時間弱の長尺を感じさせない物語。 フランスでは公開後1000万人の観客動員となり、若者の圧倒的支持をあつめ、かれらのことを「Grand Bleu Generation」という(Wikipedia)

図書館。 自宅で夕食:納豆、焼きシャケ、玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリ、ノンアルコールビール、もずく、豆乳、(禁酒)。 6,226歩数。 入浴。 

沖縄へ引っ越したT子叔母より電話、川崎の借家鍵の返還について相談。

テレビ,哲日記,落語

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 世界が揺れた2つの年 1968と1989」 世界中でベトナム反戦など学生運動が盛り上がった(1968年) ベルリンの壁崩壊など冷戦終結(1989年)世界の流れ、よくわかる好番組なり。

暖かい午後、公園でウォーキング。お供はウォークマンにて落語、立川談春「九州吹き戻し」1時間。携帯の万歩計は6千歩。落語は、どうらく息子が親の財産を食いつぶし、江戸におられず西へ西への旅烏、熊本の江戸屋という宿で泊まり無銭飲食。宿の主は江戸からの流れ者で、偶然どうらく息子と顔なじみということで、物語は展開していくが、お後がよろしいようで。

入浴。 夕食はいつものA屋で、お勘定に180円足らず再びツケ。面目なし。

洗濯、ふとん干し。 

沖縄のYA委員長より電話。「M川K弘さんが亡くなったようだが、知ってますか」との訃報。昨日の新聞に、すでに告別式もすませていて死亡告知のみのよう。ことし年賀状が来なかったので、ちょっと気がかりであったところ。享年85歳、ご冥福をいのります。昨年2月にK本H子さん、そしてM川さんと、むかしの仕事上の先輩があいついで逝ってしまわれた。残念であり寂しい限りだ。合掌。

ふたつ隣り駅までウォーキング。G嶺で新年あいさつをかねて一杯、すると、先客に見慣れた顔のOSさん、しばし談笑しつつもビックリ発言が彼女から飛び出した。「T山さんてひどいのよ、君と結婚しても一生、食わせる気はないからね、と言われてショックだったわ」と。 ぼくには全く記憶にないが、目前の女将さんも苦笑いしていた。 

お詫びの意味で、彼女の重い電動自転車をひいてあげて地元駅までウォーキング。そして、近くの安い居酒屋ではしご酒。踏切をはさんでそれぞれ帰路へ。携帯万歩計11,802歩。 それにつけても、1月は飲みすぎた、大いに反省しなければならない!

2024年1月30日テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、読了『大地の子(完)』山崎豊子著。主人公の陸一心(松本勝男)は、慈悲深い養父母のもと社会人として仕事に励み、中国共産党員としても出世する。その間、終戦時の1945年、旧満州で離散した5歳の妹あつ子を必死に探し求め続けた。そして再会を果たしたときには、強欲な養父母に家畜のようにこき使われ、夫からは毎夜夜伽を強要され、不幸極まりない哀れな人生、死病の床にある妹であった。

以下、有能な主人公は同僚の嫉妬をかい、共産党の査問をうけるなど苦労の連続、日中共同による製鉄所建設の過程で実父と相まみえるなど、ドラマチックな展開をおもしろく読ませてもらった。当時の中国での取材は難航を極めたが、胡耀邦総書記から「中国を美しく書かなくて結構、中国の欠点も暗い影も書いてよろしい、それが真実であるなら」との応援を受けて、この長編が完成をみたと著書はあとがきで述べる。

昼入浴。 図書館で新聞。 帰宅後、ABEMAで王将戦、藤井聡太3連勝。 テレビで大相撲観戦しつつA屋で一杯、勘定に持金足らず一部ツケ。

午前、衆院予算委テレビ傍聴。  映画「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」第40作、1988年12月公開(BSテレ東録画)。マドンナ三田佳子(当時47歳) 俵万智のベストセラー歌集『サラダ記念日』の短歌をちりばめつつ、信州の自然豊かな診療所の医師・真知子(三田)と寅さんの大人の恋。

昼入浴。 図書館、新聞、週刊文春、新潮等。 A屋で夕食、昨日のツケを含め7千円、ちょっと飲みすぎか。 帰宅、納豆、もずく、ワンカップ。 テレビにてニュース+YouTube視聴。 就寝。

テレビ,哲日記,黒島

朝ベッドで読書。 車検見積もりへ、オートバックスにて。

入浴。 数年前に閉店したワイン食堂の常連6名で会食(A屋)。

朝、ベッドで読書。 母校の小学校長より「感謝状」額縁届く。ぼくのメール返信~~本日、立派な感謝状を受け取りました。「感謝」の名に値するか、恐縮しておりますが、ひきつづき子どもたちの健やかな成長にむけて応援できればと思っております。ありがとうございました~~

朝風呂。 Sざき歯科医院へ。 A屋で夕食。

朝ベッドで読書。 テレビ「全日本卓球選手権」パリ五輪、出場内定の平野美宇選手、順々決勝で赤江選手に敗れる。

藤井聡太棋士、王将戦第3局はじまる。 入浴。 K皮膚科へ、手指の湿疹あり、軟膏もらう。

A屋で夕食。50代のママ友たちが数名談笑していて、集合写真を撮ってあげた。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

読了:山崎豊子著『大地の子(二)』文春文庫) 終戦時、7歳の男の子、祖国に棄てられ、優しい中国人養父母に育てられ、大学まで出してもらい大手製鉄会社に就職するも、文化大革命の嵐にまきこまれ労働改造所で懲役という塗炭の苦しみ、文革の嵐が収まり保釈され再び会社務め、結婚、子をもうけ、日中友好のもと巨大鉄鋼炉の建設に取り組むなかから、実父との関わり合いがでてくる。 8年におよぶ取材、振幅の激しい山崎豊子渾身の小説。

散歩。 図書館。 買い物。 帰宅、入浴、夕食(禁酒)

テレビ「映像の世紀バラフライエフェクト 石油 世界を動かした”血”の百年」 すべての戦争の根本原因は石油であることがよくわかる。

八重山の長兄より電話、「黒島小130周年の教育功労として、新聞にお前の名前らしきものが載っているが?」との質問。本ブログを送って説明にかえる。

図書館で読書。山崎豊子全集20『大地の子』を借りる。文庫版の(三)(四)に相当するもの。

朝日新聞連載「語る 人生の贈り物」前田美波里さん、48歳のときアメリカの義妹から連絡があり「父親が会いたがっている」 母親と渡米して45年ぶりに実父と会えたとのこと、その後、実父はまもなくガンで病死。 ぼくも、幼くして別れた娘(6歳)と会いたい、としきりに思う今日この頃である。

A屋で友人のHくん、Yくんと会食。談笑は老人には必要だが、飲みすぎはアカンですな。

テレビ「クローズアップ現代 他者を理解し合える世界へ 作家・佐藤優」NHK録画) 沖縄かりゆしウェアを着て登場。母親が沖縄久米島の出身、自分のアイデンティティの8割は沖縄の人間、母親の戦争体験から命の大切さを思う・・・と語る博覧強記の佐藤さん。

公園でウォーキング。 業務スーパーで買い物。 入浴。夕食(禁酒)

映画「マンマ・ミーア」2008年アメリカ(NHKBS録画)ロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。メリル・ストリープ。 ひとり娘が結婚するに際してバージンロードを歩く父親がいない、娘がママ(メリル)の日記を盗み見して、父親らしき男3名に結婚式への招待状をサプライズで送ることから騒動へ。まぁ面白かった。ミュージカルは楽しい。

2024年2月6日メール,哲日記,黒島

今朝(1月22日)の八重山毎日新聞(ネット)に次の記事がありました。

 【黒島】黒島小学校(北田憲司校長・13人)の130周年記念式典・祝賀会が21日午前、同校体育館で行われた。児童・生徒や教育関係者、地域住民らが節目を喜び、同校のさらなる発展を願った。学校運営や活動に尽力した個人・団体が表彰された。

式典では、期成会の比屋定修会長が「黒島小はこれまで多くの先輩を輩出し、その活躍を見聞きすると大変うれしく思う。小学校にいる児童たち、これから入学する児童たちを見守っていきたい」と式辞、北田校長に記念事業目録を贈呈した。

北田校長は「島の歴史と伝統を受け継ぎ島を愛し育ちゆく子どもたちの未来に、大きく貢献いただいた黒島のみなさんにあらためて本校の教育へのご指導とご協力をお願いしたい」と述べた。(以下略)

そういえば、昨年12月初めに校長先生から、「本校への多大なご寄付等への感謝を込めて式典内にて、感謝状を贈呈する功労者となっております」ので、式典に出席するかどうか、メールをいただいことがあった。

【ぼくの返信メール】

〇記念式典出席の件

〇表彰の件

匿名もなにも、本ブログで自慢しているのはどこのどいつだ!汗

哲日記,黒島

朝、ベッドで読書。

母校の黒島小中学校へ大谷翔平グラブ3個届いたと、同校ホームページで拝見。ありがとうございます。翔平選手! 本日は、母校創立130周年記念式典が開催されているようですね。おめでとう、全校児童生徒19名の健やかな成長を祈ります。

藤井聡太棋士、王将戦2勝目、お見事。

昼入浴。ドラッグストアで買い物。A屋で夕食。 名古屋のASくんよりLINE電話。酔って話し覚えていないが、来月の黒島での生り年祝いの件でしたね。

哲日記,映画鑑賞

朝、ベッドで読書。 映画「東京物語」1953年公開(NHKBS録画) 原節子、笠智衆、東山千栄子。滂沱の涙ーこの映画を見るとき、涙、涙とまらず、目薬いらずとなる。むかし、京橋のフィルムセンター(国立映画アーカイブス)で昼間見て、外にでるとき涙顔で恥ずかしかった思い出あり。 

広島尾道にくらす老父母(笠・東山)が東京見物へ、医師の長男、美容室経営の長女とも多忙を理由にかまってやらず、戦死した次男の妻紀子(原)が親身にお世話する。そして、老母が亡くなった葬儀の後、長男長女はさっさと帰京するが、紀子はしばらく尾道にとどまり、老父を慰める。老父は「紀子さん、あんたはまだ若いから、気兼ねなくよい人がいたらお嫁にいってくれ」と語りかけ、形見の腕時計を手渡す。名監督小津安二郎にあっぱれ!

入浴。 散歩。 図書館で新聞、週刊誌等。 A屋で夕食。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館

朝、ベッドで読書。 散髪、シニア料金1900円のところ1400円、10回のポイントで500円の割引。

図書館で新聞、週刊誌等。 スーパーでお水箱購入(2ℓ×6本)、ぼくは水道派だが災害に備えて。さすがに重いので、徒歩5分のスーパーへ車で出かけて運搬。

公園でウォーキング。きょうは暖かいので快適だ。 入浴、自宅で夕食(禁酒)。

映画「フォレスト・ガンプ 一期一会」1994年アメリカ(Nhkbs録画)トム・ハンクス アカデミー賞・作品賞6部門受賞。 少々間抜けな主人公(ハンクス)の半生と、ベトナム戦争、ケネディ大統領暗殺等の出来事を織り込みながら魅せてくれる良い映画だ。  禁酒すると、読書、映画の時間が増えるんだね、それにお財布にも優しい(笑)

朝、ベッドで読書。 テレビ「モーニングショー」テレ朝)男性の更年期障害は、女性と異なり病気と位置付け十分に注意すること、周りから褒めてもらうと良いとのこと。長嶋一茂「だから僕は銀座へ行くんだ、クラブで美人から褒めてもらえるから」と。アホかいな!

歯科医へ、奥歯右下の治療つづく。 帰路、OM市立美術館へ、2027年まで改築のため長期休館となるので見納めかもしれないね。 テレビ「BS1スペシャル▽黒澤明映画はこう作られた証言秘蔵写真からよみがえる」NHK録画)黒澤明監督、生涯30本の映画を作成、それらのエピソードを秘蔵フィルムで紹介する。良い番組だ。

図書館へ散歩をかねて。 帰宅後、入浴、夕食(禁酒)

映画「マイ・インターン」2015年アメリカ(NHKBS録画)ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ。長年つとめた会社を退職してやもめ暮らしのロバート70歳、シニア・インターンを募集しているアパレル・ネット会社へ採用され、若い女性社長ハサウェイに頼りにされて、熟年大人の面目躍如の活躍。 

英語とびかうなかで「サヨナラ」という日本語も飛びだし、コメディタッチの2時間の長さを感じさせない、老人のぼくにも勇気をもらえる面白い映画だ。そういえば、ロサンゼルスで大谷翔平がヤンキースからホームランをかっ飛ばしたとき、アナウンサーが「サヨナラ!ニューヨーク」と絶叫しておりましたね。サンキュー。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書。 

組合ON委員長より電話、新春旗開きの出席の件と、専従者退職金の懸案についての回答。旗開きは、どうも組合にかかわると、ストレス・酒量が増加するので辞退すると返答。  退職金問題は、専従者が来なくなるので中央本部規程を上回る地本規程を策定したのでご理解を、との説明。

「壊れていない車は修理するな」との外国の警句をあてはめると、これまで問題なく運用されていた退職金規程(壊れていない車)を、改定(修理)したことがそもそもの誤り・・・ぼくの意見具申は受け入れられず残念。古希を迎えた老人、これからはストレスフリーで生きていこう。

テレビ、昼入浴、ウォーキング、図書館は休館日、A屋で夕食。

朝、ベッドで読書。テレビ「映像の世紀バラフライエフェクト ふたつの大国 米中の百年」NHK録画) 銭学森(科学者)と習近平、ふたりの人生をたどりつつ、米中超大国の百年を映像でみせる。なかなかの番組だ。

昼入浴。図書館休館。多摩川沿いをウォーキング、若干汗ばむ。帰途、A屋で一杯。

朝、ベッドで読書『大地の子(一)』山崎豊子著/文春文庫。終戦時の満州、7歳の日本人の男の子が引きあげかなわず、戦争孤児として中国人の養父母に育てられる。その後、文化大革命時には反革命の日本人として烙印を押され、冤罪で投獄されるなど、文字通り塗炭の苦しみをなめる。実名等、事実に基づく文章の迫力に感銘をうける。

昼入浴。図書館。自宅で夕食。 

映画「男はつらいよ 寅次郎物語」第39作、1987年12月公開(bsテレ東録画) マドンナ秋吉久美子(当時33歳)、ゲスト五月みどり、河内桃子。寅さんが名付け親の秀吉少年、父が死に際に「柴又の寅を頼れ」と。寅さんと秋吉がひょんなことからタッグを組んで、少年の母親(五月)探しの旅。ドタバタあり、涙あり。

テレビ,哲日記,読書

朝、ベッドで読書。テレビ、図書館、ウォーキング、入浴、A屋で夕食。

朝、ベッドで読書。テレビ、図書館、ウォーキング、入浴、A屋で夕食。

朝、ベッドで読書。テレビ「ドキュメント72時間 琵琶湖畔 あのベンチで」(NHK録画)、買い物、入浴、A屋で夕食。

朝読了:吉村昭『戦艦武蔵』傑作のひとつ。1966年の出版以降、2023年82刷と超ロングセラーは驚異だ。当時、世界最大の軍艦を造るべく大和(呉)、武蔵(長崎)の建造が始まり、著者は長崎に幾度となく通ってこの大作を書き上げた。武蔵が相手の軍艦に1発の砲弾を撃つことすらできず、敵機の猛爆により撃沈される事態は、戦争の酷さと人類の愚かさを物語ってあまりある。

テレビ「全国女子都道府県対抗駅伝」NHK)田中希美選手19人抜き圧巻。ドルーリー朱瑛里選手もすばらしい。

入浴。 図書館で『大地の子』山崎豊子著を借りる。 A屋で夕食。

エッセイ,哲日記,黒島

郷里の中学校同期のK村M子さんから年賀状とどく。ハン消しに挑戦の、見事な龍の版画が素晴らしい。ところが、ぼくが彼女に送った年賀状は宛先不明で戻ってきた。新宿百人町〇〇〇、所番地同一にもかかわらずだ。さっそくO梅郵便局の窓口へ、2通の年賀状を持ち込み「救済措置はありませんか」と照会。窓口の女性職員は上司と相談のうえ、新宿局へ年賀状を封筒に入れて送ります、と回答。ちょっといい気分なり。

「先達てS志会(高校同窓会)で見えなかったのでガッカリしました。三木さん(女子)が生り年のこと話してました。もうマリ年祝か・・・早いね、私は傘寿よ、気分は青春!」横浜のU田M子先生。

「3月、福井・敦賀まで新幹線が延びるので遊びにきてください」親せきのK野M代さん。

「T司おじさん、今年はお会いしたいですね」姪っ子のOAちゃん、都心で医師と結婚して暮らすも、コロナ以後、会えてませんね。

「哲日記楽しく読んでます。STは脱腸で苦しんます。手術するかも」黒島から、従兄の嫁SFさん。

「S志会で貴殿にあえず残念。郷友会を壊した女性はいたよ」と怖い添え書きはBTさん。

「無」差出人の住所氏名無し、極めつけの添え書き「無」

哲日記,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書:吉村昭『戦艦武蔵』新潮文庫) 洗濯。 テレビ、YouTube等。

隣駅の郵便局までウォーキングかねて年賀状の返信を投函する。実は、年末にパソコンを切り替えた際、住所録をバックアップしていなかったので、賀状を出しそびれた方への返信年賀である。

帰路、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』2月号。 学生寮時代の先輩友人H嘉K信さんより電話。春に皆で集まろうと元気いっぱい。

辺野古基地の埋め立て再開に心痛む。巨費を投じて向こう10年以上、めどの立たない工事、合理性のかけらもない。

帰宅、入浴、夕食。 映画「男はつらいよ 知床慕情」第38作、1987年8月公開(bsテレ東録画)マドンナ:竹下景子、ゲスト:三船敏郎、淡路恵子。 知床の老獣医三船のお宅に居候している寅さん、老いらくの恋(三船ー淡路)をアシストしたり、結婚に失敗して出戻り娘の竹下景子(当時33歳)を優しくつつ包み込む寅さん、いい映画だ。

哲日記,映画鑑賞,落語,読書

朝、読書。 テレビ「サンデーモーニング」TBS)ふたりの女性コメンテーターすばらしい。 「NHKスペシャル プラネットアースⅢ プロローグ」エミー賞受賞、4月から始まる番宣、楽しみだ。 「ザ・ノンフィクション 私が踊り続けるわけ3~57歳のストリッパー」フジテレビ)

図書館へ。近所を散歩。A屋で夕食。

朝、読書。 映画「スティング」1973年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー作品賞。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード。詐欺師のふたりが、ギャングの親玉を手玉にとり大金をまきあげる。 犯罪コメディ映画。ぼくのベスト10!

公園でウォーキング。 業務スーパーで買い物。

藤井聡太棋士、王将戦第1局、菅井八段に勝利、八冠防衛の幸先良し。

朝、ベッドで読書:結城昌治『志ん生一代』読了。788ページの長編。戦前、戦中、戦後の志ん生の歩みをたどりつつ、当時の世相も描く。飲む・打つ・買う ハチャメチャな志ん生師匠の人生、よくぞ妻の・りん、別れずに添い遂げたものだ。なめくじ長屋に暮らす貧乏生活、慰問先の満州からの引き上げ、戦後は文楽とならび名人と讃えられ人気絶頂を迎えるも、酒酒酒酒は切れることなし。1973年、83歳で逝去。 孫の池波志乃は語る「貧乏したのは家族、おじいちゃんは稼いでも家に入れず、外で使ってくるから」文芸春秋2022年正月号。

テレビ「クローズアップ現代+」NHK、2021/6/30録画) 同年4月30日に死去した立花隆の足跡を30分にまとめた追悼番組。角栄、科学技術、宇宙、がん等。2004年、経済産業省の官僚への講演では、この国の衰退の危機を訴える。残念なことに現実の日本がそうなっている。合掌。

映画「マッドマックス 怒りのデスロード」2015年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞6部門受賞。ぼくの趣味に合わず途中でやめた。 A屋で夕食。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベッドで読書。 燃えるゴミ出し。

テレビ「新日本風土記 那覇の坂道」NHKBS録画) 首里の坂道をとっかかりに、那覇の風物と人物を描く。とても良い。亡母の古里である那覇、なかなかいい街であることを再発見。

組合O委員長よりLINEと電話、「ご指摘の件、理解できる点もあるので本日の三役会議で相談します」とのこと。ぼくからは「正月早々、煩わしいことで申し訳ない、了解しました」と返答。

朝、ベッドで読書。テレビ「ドキュメント72時間 別府・貸間の人生物語」 大分市にお住いのKJ先輩「お元気でしょうか」

映画「ローマの休日」1953年アメリカ(NHKBS録画)グレゴリーペック、オードリー・ヘプバーン(当時24歳) ヘプバーンは、新人ながらアカデミー主演女優賞を受賞。 アン王女は、窮屈な宮殿を抜け出し、ローマの街を徘徊、新聞記者ペックと出会い、アバンチュールを楽しみつつも宮殿に戻る。

図書館で新聞等。ディスカウント八百屋で人参等。入浴、A屋で夕食。

映画「男はつらいよ 幸福の青い鳥」第37作、1986年12月公開)マドンナ志穂美悦子、ゲスト長渕剛。看板屋のヤンチャな長渕と街中華店員の志穂美(当時31歳)との恋、ふたりは翌年実結婚した、めでたし。

哲日記,映画鑑賞,落語,黒島

【写真】目の覚めるような写真は、黒島大好き横須賀在住の{沖縄時間撮影人}の提供です。ぼくの生まれたアースン村の旗頭、天空海に向かって燦然と輝きます。友人の好意に感謝です。

能登半島地震、被害拡大明らかになり心痛む。

テレビ「箱根駅伝」観戦、青学総合優勝、日大最終ランナーは、波照間島出身の大仲竜平選手(2年)あっぱれなことだ。

公園でウォーキング、業務スーパーへ買い出しへ行くが休店、4日からとの張り紙。

自宅で入浴、夕食。映画「幸せの黄色いハンカチ」テレ東、録画)高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢。感動の涙必至、「きょう出所した。もし今もひとり暮らしで、俺を許してくれるなら庭の旗竿に黄色いハンカチを掲げてほしい」 そして、満艦飾の黄色いハンカチ! 故タコ八郎のチンピラやくざ役の名演技光る。

A里K志叔父より電話.「T子姉がお前さんにたいへん世話になったようでありがとうね」との御礼。

早朝目覚め、読書『志ん生一代』 ハチャメチャな前座、二つ目まで読み進む。

燃えないゴミ出し、ふとん干し。

午後、公園で1時間ウォーキング。お供は、友人のO石さんにプレゼントされたウォークマンで、古今亭志ん生の「火炎太鼓」「黄金餅」 たっぷり名人芸に聞き惚れる。読み、聴き、志ん生一色!

業務スーパーで冷凍ブロッコリー等を求め、帰宅、入浴、夕食。

映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」第36作、1985年12月(bsテレ東録画)マドンナ:栗原小巻(当時40歳)、ゲスト川谷拓三。伊豆七島の式根島の真知子先生、名作「二十四の瞳」の寅さんバージョンか。 ぼくの黒島小学校1年生の担任も女先生だが、確かな記憶がうすい。申し訳ない。

テレビ,哲日記

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ビートルズとロック革命」NHKプラスで視聴。素晴らしい番組に拍手

朝風呂、その後、温かい湯を活用して洗濯、独り身の気楽な元旦。

午後から車にて妹宅へ。ぼくより年上の義弟(北海道出身)とビールを飲む。八重山の兄夫妻、叔母夫妻より贈られた八重山ソバをご馳走になる。3名の静かな元日の夜がすぎていく。 大晦日は、H彰長男家庭が総数6名で来てくれて賑やかな夕食宴となったとのこと。少子化のなか、4名の子育てあっぱれだ!

令和6年能登半島地震発生、震度7、元日に自然災害の猛威におののく。

午前、妹宅で箱根駅伝をテレビ観戦、お雑煮をいただく、お餅を食べるのはこの1年なかったのでは?

冷凍八重山ソバをお土産に帰宅。録画しておいた箱根駅伝を早回しでみる。青山学院が、強豪駒沢をおさえて往路優勝。

石垣の同級生T那覇くん夫妻からの年賀状が届いていたので、その返信年賀を、ウォーキングかねてO梅郵便局本局まででかけて投函。夕食は、初めてはいる沖縄料理店でひとり夕食。なんと八重泉があった。

哲日記

ブログ:哲日記 ttetsu-1984.com

    7度目の生り年(辰年)の日常を綴ります

    生存確認にごらんください(笑)

【写真提供】友人の沖縄時間撮影人です。感謝します。

テレビ,哲日記,黒島

テレビ「ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編~アメリカへ 決意の旅路」NHK) 米兵を父に持つ、ぼくと同じ辰年生まれの草刈正雄さん71歳。朝鮮戦争で亡くなったと母親から聞いていたが、86歳まで米国で生存していたという。その父の親族を訪ねる米国への旅。

立川の競輪場へ、故伊集院静の愛読者として、彼が一時熱中した競輪を弔いの意味をこめて競輪初体験。年1度の大勝負グランプリにて5-9に千円を賭けた、結果は無残なり。

久しぶりの立川、ユニクロと書店でちょっとした買い物。

帰路、A屋で夕食、すると店主は競輪グランプリ勝ったとご機嫌だ。

山口にお住いのAZ先輩からお電話いただき恐縮する。黒島生まれの初?の大学教授となられ、ぼくたち後輩にとっても誇らしい先生、ふるさと会の店仕舞いにねぎらいの言葉をかけて頂き、ことし亡くなられた同郷人のご冥福を祈ると仰ってくださった。

午後、O石さんとG嶺へ。美味しいおでんと地酒で今年の飲み納め。

テレビ,哲日記,読書

テレビ「徹子の部屋 タモリ」テレ朝) 「ファミリーヒストリー いとうあさこ」NHK) 「映像の世紀バタフライエフェクト モハメット・アリ」徴兵忌避、チャンピオンベルトはく奪、めげずに最高裁で無罪、ジョージフォマンからヘビー級チャンピオン奪取! 

八重山の長兄から電話、ご先祖の遺骨を黒島から石垣島のメモリアルパークへ移転するとのこと、本家当主としてご苦労様です。 入浴後、A屋で夕食。

洗濯、布団干し。

図書館へ。週刊新潮の五木寛之コラムを読む、91歳まだまだ現役。 図書館は正月休館につき、1冊借りる、結城昌治著『志ん生一代』小学館文庫)

入浴後、A屋で夕食。

哲日記,美術館

午後から上野の森美術館へ、100%モネ展を観る。入り口から凝っていて、なんと睡蓮の浮かぶ湖面を歩いて入館する仕組み。「昼食」大きな絵ですね。1枚の美人画に目を奪われつつもタイトルは失念。名画「睡蓮」ロサンゼルスの美術館から借りてきての展示。絵心の無いぼくでも心洗われる思い、最近、組合のゴタゴタに遭っての不快な気持ちが拭われた感じ。入館料2,800円。

モネ展の前に予約時間に余裕があったので、国立科学博物館へ。わが地球をはるか宇宙からながめ、マグマうごめく地球内部に引き込む動画を、体震える感じで鑑賞。これまで見逃してきた「シアター36〇」という常設展。65歳以上無料。

夕方は、東京駅構内でお土産を買って、年内で閉店となる溜池の名店「うさぎ家」へ。その前に失敗談、丸の内線・国会議事堂前駅で下車するとホームベンチに紙袋ひとつ。近くの駅員に伝え、改札を出てトイレへ、そして首相官邸のわきを通り、美人姉妹の女将さんたちが、ぼくの到着を首をながーくして待つうさぎ家さんへ。座席にすわると、なんと社会の窓が開いているじゃありませんか??

駅のトイレで小用を足したときに、チャックを締め忘れたのである。そういえば官邸のおまわりさんも、ぼくの姿をみると顔をそむけていたっけ、納得。 くしくも前日のテレビで、アカデミー賞レッドカーペットを歩くときに気を付けることはと、問われた役所広司さん「社会の窓が開いていないかどうか」

さすが20年も江戸の中心で料理屋を続けてこられたうさぎ家さん、ご主人の提供する料理のうまいこと、お酒は秋田の銘酒・高清水も久しぶりに堪能。ありがとうございました。 無事帰宅、女将さんから頂いた豆菓子をつまみに赤ワイン+納豆、ごきげんで就寝。

テレビ,哲日記

午前、無為に過ごす

昨夜、O委員長へ進言しておいた、専従役員の退職金の過誤払いについて、S書記長とT社労士とも相談したがぼくの「差額返済を求めなさい」との案は受け入れられないとの回答。ぼくからは「ことし7月の規約改正についてぼくには相談はなかった、その規約改正前のルールに則れば組合から400万円以上の損失は免れたであろう」と指摘しておいたが、残念だ。

夕方、隣駅の業務スーパーへ冷凍ブロッコリー等を買うため、ウォーキング。

入浴。A屋で夕食兼生ビール。 井上尚弥スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチを観戦のため早々に帰宅。事前に契約しておいたLeminoで視聴。契約後1か月は無料とのこと。井上尚弥、10回KO勝利、お見事、モンスターの名に恥じない勝利であった。

テレビ,大谷翔平

テレビ「ETV特集 続報・冤罪の深層~新資料は何を語るのか~」NHK・Eテレ録画。中国へ軍事転用できる産業用機械を輸出した容疑で逮捕された3名、その後、長期拘留されたのち、起訴取り消しとなった冤罪事件。警視庁公安部による捏造。逮捕されたひとりは拘留中、癌で亡くなった。痛ましい警察、検察の闇である。これまでのNHKによる冤罪に関する番組は、ジャーナリズムの鑑だ。

郷里からお歳暮(マーミヤかまぼこ)を受け取るため、自転車でクロネコヤマトの事業所へ行く。K一郎社長へお礼のショートメール「八重山かまぼこ、ありがとうございました。トゥバラマー大会、貴君が一番と思いましたが、残念でした。どうぞ、良い年をお迎えください」

テレビ「NHKスペシャル メジャーリーガー大谷翔平~2023伝説と代償そして新たな章へ~」 3度目の手術をすると、配置転換して野手としてやるかもしれない、とビックリ発言。

A屋で夕食。締めは泡盛ロック。 O委員長へLINE、組合役員の退職金について疑義あり、返金を求めるよう進言。

哲日記,大谷翔平

図書館で新聞、週刊誌等。週刊新潮「五木寛之コラム」を読む、一般紙が休刊で、スポーツ紙では大谷翔平選手の1015億円の契約金が紙面を独占、想像もつかない額だが「大型旅客機2機分だと、たいしたこともないと思えてくる」と綴る。

T子叔母より電話、那覇へ無事転居してのお礼の電話、知的障害をもつ長男ともども元気に過ごしてほしい、ものだ。この叔母さまには、なにかと苦労させていただきました。亡夫がゴルフ関係の借金を背負ったとき、内容証明を送ることで借金解消を図ったこと。隣家の騒音で眠れないと、大家さんへの苦情申し立てに立ち会ったこと。こんどの沖縄での賃貸探しでは、不動産屋さんとの仲介等。まぁ、実弟はじめ親せきが多くいる沖縄への転居は正解で、幸せな残りの人生をおくってほしい。

年賀状投函、遠距離の沖縄分38通。 帰りA屋で夕食、お酒は生ビール、熱燗、泡盛ロック等

テレビ,哲日記

テレビ「ファミリーヒストリー 博多華丸~母からのメッセージ ふるさと愛の秘話」NHK録画)厳しい父親と、40代の若さで事故死された美人母親、思わず涙を誘うエピソード。好い番組だ。 「ETV特集 森崎和江 終わりのない旅」偉大な作家であることを、今まで知らなかった不明を只々恥じ入るばかりである。『苦海浄土』石牟礼道子といい、九州に素晴らしい女性作家がいらしている不思議さを思う。

午後、ふたつ隣駅までウォーキング。午後4時すぎG嶺で一杯。吉田類の酒場放浪記で取り上げられた名店、初老の女将さんひとりで切り盛りする。昼飲みみする客ひとり、青梅丘陵ハイキング帰りの冷えた体を熱燗とおでんで温めるため立ち寄られたとのこと、途中、熊出没の看板が多くあった、熊除け鈴を持参したと話す。「そうよ、線路のこっち側にまで出てきているようです」と女将さん。

当方、生ビール、熱燗、おでん、くさや、きゅうりの糠漬け、気が付くと熱燗ちいさなお銚子ながら5本。新島のくさや、たくさん噛みすぎて奥歯が痛い。さすがに帰りは電車で帰宅、直帰ならずA居酒屋にひっかかる。

哲日記

足の痛みで目覚める。本格的に痛む、完全に治りきらないうちに多摩川べりを1時間ウォーキングしたり、A居酒屋で深酒したり、という原因が考えられる。朝食後、痛み止め服用、効果あるのでちょっとうれしい。

今日は、組合で留守番アルバイト、その後、O委員長と忘年会のアポあり、足の痛みの上でよろしくない日程だ。T市のチャイニーズ店で三役のM、I、Nら5名で食事会、執行部の苦労がしのばれる。2次会はF市のスナックへ向かうようだが、辞退して帰路へ。が、地元のA居酒屋でひとり酒。これはまずい。反省。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

昨夜は禁酒のせいか、よく眠れた。 この前痛かった右足の痛みがぶり返しつつある。もしかして、ここ数日の深酒のせいかもしれない、反省。

テレビ「モーニングショー」テレ朝) 「クローズアップ現代 年末拡大SP・国谷裕子×桑子真帆~激動の時代を超えて」(NHK録画) 国谷さんのパレスチナ問題と地球環境問題についての見識に拍手。

足が痛いのでウォーキングとりやめ。それでも、駅前のコンビニへ。昨日のホットコーヒー(110円)と、カフェラテ(190円)を取り違えたことを店員さんに説明すると、よくぞ届けてくださったとお褒めらしいことば。返金と購入で調整し、きょうは正しく美味しいコーヒーを飲む。

映画「お早う デジタル修復版」1959年(NHKBS録画)小津安二郎監督、佐田啓二、久我美子。ことし12月12日は、小津監督の生誕120年、没後60年の節目となることから作品がテレビで見られるので楽しみ。子役ふたりが「テレビ買って」と両親に反抗して、いっさい口をきかないストライキを起こすことから騒動へ。美男美女の佐田と久我のほのぼのとした恋情も、よかった。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

洗濯、布団干し

テレビ「クローズアップ現代」過去放送のいくつかをNHKプラスで見る。「パソコン界の先駆者 そのベンチャー精神に迫る」2001年放送、アップル社を創業したスティーブ・ジョブズの貴重なインタビュー。「合意か決裂か~アラファト議長 単独インタビュー」2000年放送。 「生命(いのち)の色を被災地へ~若冲 奇跡の江戸絵画」2013年放送。「神の手を持つ」といわれる伊藤若冲。生命の作品群が東北被災地へ。世界的なコレクター、ジョー・プライス夫妻の思いに迫る。 いずれも国谷裕子キャスターの達者な英語が心地よい。

ちょっと近所をウォーキング。コンビニで週刊○〇のお気に入り連載を立ち読み、わるいのでコーヒーと羊羹を買って駅前でグビリ、コーヒーと思いきやカフェラテ、紙コップの置く位置を誤ったのである。

映画「キャスト・アウェイ」2000年アメリカ(NHKBS録画) トム・ハンクス。世界を飛び回るハンクス、とある日、飛行機が墜落してひとり無人島に漂着、必死に生き抜いて4年後、手づくり筏で漂流中に大型船に救助され、帰国、愛する恋人は人妻。お後がよろしいようで。

テレビ,哲日記

Sまさき歯科へ。抜歯痕が盛り上がるのをまって、次の施術にいきましょう、と先生。「おかげさまで前歯もきれいになりまして、先生に全面的お任せます」とぼく。「そう言ってくださるとありがたい、しばらく時間かかりますがよろしく」とのやりとり後、1年のデンタルしめくくりとなりました。この歯科医の真摯な態度にあらためて感動している。前の歯科医とは雲泥の差を実感。

HO整形外科医院へ。前回の血液検査の結果をきく。「痛風の原因・尿酸値も基準内、肝機能等の痛風抑制薬の副作用も影響なし、しばらく今の薬を飲み続けよう、この間、発症ありませんね」と医師。 ぼく「ありません」と、つい1週間前の発作が無かったかのような返答。 でも、ちゃっかり痛み止めを所望すると、「どれくらい」「2週間くらい」とやりとり後、処方箋をいただきました。こちらも1年間お世話になりました。

午後4時、多摩川河川敷を1時間散歩。帰路、良い運動ができたのでA居酒屋で生ビール、冷酒、熱燗を痛飲。バカみたい。 途中、川崎のT子叔母より電話、「あす羽田から那覇へ行くんだけど、まだ飛行機便とれてないさ、どうすればいいかしら?」 呆れつつ、居酒屋カウンターでスマホを使って航空会社電話番号を伝える。すると「なかなかつながらない」とクレーム。怒りを抑えて「朝いちばんで空港へ行って、障がい者の長男ともどもカウンターで相談ください」と助言。

テレビ「クローズアップ現代 天才棋士・羽生善治の頭脳」1994年放送(NHK)、国谷裕子キャスターに久しぶりにお目にかかる。なんと知的美人だろうか。 「映像の世紀バタフライ 塩の行進 ガンジーの志を継ぐ者たち」キング牧師、ベニグノ・アキノ、アウン・サン・スーチー。 非暴力の闘いは続く。

テレビ,哲日記,落語

年賀状の宛名書きつづく、むかしの住所録につき難航。  図書館は月、火と休館日、行くところなし(笑)

落語:古今亭志ん喬「風呂敷」(NHK録画) 志ん朝の弟子ながら10月に他界。晩年の志ん生にも教えを請うたようだ。志ん朝にくらべ、声、艶、テンポ等、はるかに劣るのもむべなるかな、合掌。

公園へ車ででかけ、ウォーキング、若干足不調につき、少しの距離と時間で止め。

入浴、自宅で夕食、日本酒冷で1合弱。

テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日」(NHK録画) 名匠・高畑勲との確執があったんだね。それにつけても、よくタバコを喫いまくりますな。

メール,哲日記,黒島

従弟の郵便局長から頂いたお歳暮のお礼ハガキを投函すべく、隣駅の本局までウォーキング。

【御礼ハガキ】

寒中お見舞い申しあげますこの度、ふるさとの美味たくさん贈ってくださり、誠にありがとうございました。 さっそく夕食のメインディッシュとして頂戴します。波大のお嬢さんは元気ですか?ジュニアふたりは受験ですか? みごと合格されるよう祈ってます風邪に注意して、睡眠と栄養を十分に摂って頑張ってください。

「夕食のメインディッシュ?」それに反して、6日ぶりにA居酒屋で飲食。ちょっと飲みすぎた。

知人のO石さんから電話、なかなか進展を見ない投資話の件。情報提供に感謝しつつも、先行き不透明観ぬぐえず。

前のパソコンから住所録を引き継ぎミスって、年賀状作成、一枚一枚確認しながら入力印刷する。疲れた。

隣駅の業務スーパーで冷凍ブロッコリー等の買い物かねたウォーキング。

よって、ウォーキングと年賀状作成のお疲れさんでA屋で一杯。

うさぎ家の女将さんとLINEでやりとり。千葉県のとある街で黒島出身の方がいて、何十年も郷里に帰っていないようだ、とのこと。旧姓、アースン村のK山さん、 みんな、それぞれの地で人生を謳歌していることで良し!としよう。

23時過ぎ、黒島のマサボーから電話、上京の節はお世話になったとの感謝、同級生のMHくんがぼくのことを覚えていなかったことにショックをうけた由、黒島中卒業以来、56年ぶりの再会なら無理もないことよ。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書:佐野眞一『新忘れられた日本人』2009年毎日新聞社) 宮本常一の名著『忘れられた日本人』に感銘をうけた佐野が無名、有名を問わず現在の(忘れられた日本人)のエピソードを綴る。

足の痛みずいぶんやわらぐ。 午前8時からの大谷翔平選手、ドジャーズ入団会見をテレビで見る。バッターとして順調に仕上がっているようで来春の開幕が楽しみだ。

映画「天井桟敷の人々」1945年フランス(NHKBS録画) モノクロ映画、190分の長編。ひとりの美女をめぐって、パントマイム役者、舞台俳優、伯爵等の男たちの愛憎劇。「その規模の雄大、精神の雄渾、この作品に比肩すべき映画はない」と評するのは双葉十三郎。洋画8,900本のうち最高点☆☆☆☆★★をつけたのは15本、本作もそのひとつ(『外国映画ぼくの500本』文春新書2003年より)。ぼくの感想、まぁ面白い映画であったが、最高点をつけるほどかな?

夕方、足の痛み少しあるが散歩、その後図書館へ。

哲日記,断酒,映画鑑賞

咳き込みは小康状態、足の痛みつづく。

携帯のMydocomoアプリが不調、いくらアタックしても直らない、仕方なく遠隔サポートを利用する。

夕方、図書館へ。朝日新聞・天声人語では、女性自衛官が、自衛官男3名からセクハラわいせつ行為を受けた裁判を紹介。この女性自衛官は実名と顔をオープンにして世間に訴え、カネもなくて弁護士依頼もできず、YouTubeで裁判書類の書き方を学び、当初の不起訴にめげず検察審査会へ訴え、そして有罪判決を勝ち取るという頑張り屋さん。あたまがさがります。

咳き込みはほぼ無くなる。足の痛みは改善進むも若干の痛みあり。

映画「ボルサリーノ」1970年フランス(NHKBS録画)ジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロン。1930年代のフランス、マルセイユ。血気盛んな若者ふたりが、タッグをくんで老親分の支配から腕と度胸でのしあがるギャング映画。

咳き込み心配しつつも、床屋さんへ。約20分、何とか咳き込まずに散髪終えた。

年賀状作成に取り組む、前のパソコンから現パソコンに切り替えて初作業、えらい手間取る。

エッセイ,読書

読書:沢木耕太郎『旅のつばくろ』新潮文庫2023年11月発行) 沢木は同書のなかで、登山家・山野井泰史との交流をとりあげている。東京の奥多摩湖畔でくらす山野井宅を、世田谷の自宅から訪ねること数十回、小さな旅と位置付け楽しくつづる。ぼくも、むかし組合機関紙に山野井泰史氏にかかわる事例を引いて、小文を書いたことがあった。

タイトル「命拾い」======

世界的な登山家である山野井泰史が、東京奥多摩の山中でトレーニング中に、クマに襲われ重傷を負ったのは2008年の秋のこと。退院後、現場で記者に語ったことは、「クマに噛まれ、意識が途切れるなか、その崖から落ちたら生還できなかった」との怖い話だ。ぼくもここ数年、素人ながら山登りに親しんできた。山野井さんがクマに襲われた倉戸山(標高1,169m)にも登ったことがある。

数年前には、ぼくも遭難しかけたことがあった。それは、あまり人の立ち寄らない奥多摩の日原の山に単独で登ったときだ。登山開始から約2時間は快調に登ったが、途中、標識を見逃し完全に道に迷ってしまった。その際「下りは禁物、上がって道を探す」のが常識だが、あせって下ってしまった。

道なき道を下っていくと、谷底へまっ逆さまの崖に阻まれた。迂回して、さらに下りをめざすが、切り立った崖の途中の狭い所で立往生してしまった。ついに、恥をしのんで携帯電話で救援を頼むも電波が通じない(生還した今となってはつながらず良かったのだが)。

そして、何とか自力で這い上がり、道なき道を登りに登って、もと来た道をようやく探りあて下山できたのであった。

誰かが上空からぼくを見たら滑稽に思うだろうが、ぼく自身は決してオーバーでなく「命拾い」の思いがした。中学3年のとき、海で命拾いの事故に遭遇した僕だが、山で2度目の命拾いをするとは、汗顔の至りだ。

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テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

朝目覚め、ほぼ熟睡、右足甲部の痛みつづく、腫れもある。

テレビ「サンデーモーニング」大谷翔平選手のドジャース入り続報、コメンテーターとして石井一久元ドジャース投手、味のあるコメント。 「映像の世紀バタフライエフェクト エベレスト栄光と狂気」 エベレスト初登頂から現在までの歩み。おなじ青梅奥多摩にくらす世界的登山家・山野井泰史夫妻も登場し嬉しかった。

買い物がてら図書館へ。歩行時、足の痛みつづく。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

寝覚めは良好、昨夜のアルコールのせいか。良しとしよう。ビッグニュースは、大谷翔平選手、ドジャースへ10年1,015億円で契約。あすから雨の予報につき洗濯。

映画「地獄の黙示録 ファイナル・カット」2019年アメリカ(NHKBS録画)3時間の長編。コッポラ監督、マーロン・ブランド、マーティン・シーン。舞台はベトナム戦争、エリート軍人のカーツ大佐、軍を裏切りカンボジア奥地に王国をつくり君臨。エンディングは、ウィラードによってカーツ殺しが達成されておわる。

手元にある立花隆『解読・地獄の黙示録』では、この映画をエンタメ映画としか捉えられないのであれば、ドストエフスキー『罪と罰』を犯罪スリラーというがごとしで、浅い見方と言っておきたい、と立花はいう。ぼくなんか、セクシーな慰問ダンサーのシーンが良かったと思うくらいで、深読みには遠く及ばない。  23日ぶりにA居酒屋で夕食兼飲酒。

右足の痛み軽減どころか腫れてきた、昨晩の飲酒過多のせいかも。咳は改善の方向。

テレビ「モーニングショー」大谷ドジャース入りの特集。「NHKスペシャル 自衛隊 変貌の先に~専守防衛はいま~」「ザ・ノンフィクション 新宿2丁目の深夜食堂2 名物ママ54年目」フジテレビ) 「こころの時代シリーズ『空海の風景』前編・天才の旅立ち」

図書館へ。咳が出るのを怖がっていたが、きょうはまぁよかった。発売まもない『文芸春秋』新年号をななめよみ。

映画「スーパーマン デイレクターズカット版」1978年、2000年イギリス・アメリカ(NHKbs録画) スーパーマンという映画をこれまで見たことなかった。とても面白かった。よかった。

哲日記

昨夜も2回ほど咳き込んで起きる、その都度トイレにいくが尿量はすこし。前立腺あたりも支障が生じているかもね。

午後、電車で同窓会の会場・溜池うさぎ家さんへ向う。痛風?発作で足が痛む、電車のなかで咳がとまらない、途中ギブアップして引っ返そうかと逡巡する。何とか会場へ着く。メンバーは、黒島から同期生のM廣くん夫妻、首都圏で暮らす三郎、均、敏秀、ぼく、黒島ファンのO野夫妻。休日にもかかわらず店を開けてくれて心尽くしの料理を提供してくれたU田店主、女将、姉御に感謝。

午後9時、新宿発のあずさ55号(特急)にて帰路へ。行くとき痛かった足の痛みがない、痛み止めがようやく効いたのか、飲酒のせいか。乗り込むと同時に咳き込む。隣席、周りに気まずい思い、ハタと気づいた・暖かくすると咳き込むと、ダウンを脱いでようやく止まった。 そして、キオスクで買った赤ワイン小瓶をグビリ。

ようやく帰宅、シャワー、納豆とワイン残りで食す。就寝。ほぼ熟睡か。

健康,哲日記,断酒,映画鑑賞

夜中、3度ほど咳き込んで目を覚ます。こりゃまずい、うさぎ家の女将さんの助言?に従って耳鼻咽喉科へ行ってみよう。

右足甲の痛みもとれず、氷で冷やす。あぁ、日ごろの不摂生をなげくも、いまさら遅いよ。

OM耳鼻咽喉科へネット予約し、午前中出向く。右足甲が痛いので運転危惧するも、何とかこなして到着。なんと女医さんだ、ちょっとウキウキしつつ優しい診察を期待するも、秘密兵器か内視鏡のような細い物で鼻の奥をほじくられ、痛ッ、くしゃみ連発と参った!診断は「喉は問題なし、鼻腔炎のようだ、しばらく投薬してみよう、直ちに咳がとまることはない」とのこと。

隣の薬局で薬をもらう。親切な薬剤師「咳がおつらいようだが、処方箋に咳止め薬はありませんね」 ぼく「あす電車で遠出するのに、咳き込むのが心配です」 親切さん「じゃ先生にうかがってみましょう」と電話、女医回答「鼻腔炎を根治することが咳止めになります」ときっぱり。親切さん「市販の咳止めを服用しても大丈夫ですよ」となぐさめ。

帰宅、昼食、昼寝。

川崎T子叔母の那覇転居に際して、不動産屋のT門さんからWEBにて重要事項説明を受け代理署名した。

映画「恋におちたシェークスピア」1999年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞作品賞含む7部門受賞。16世紀、若き文豪シェークスピアの恋愛物語、ロミオとジュリエットの名作誕生へとつながる。ぼくの好みとは言えないが、まぁよい映画でしょうね。

哲日記,断酒,映画鑑賞

朝目覚め、足痛みつづく、氷で冷やす。薬嫌いだが、痛み止めを服用。

図書館へでむく。痛む右足を杖でカバーして、1日1回の外出ノルマを達成しようと思って。目当ての朝刊4紙とも年寄り(自分のことは棚にあげて)が読んでいてアウト、週刊誌AERAを読み始めて5分、咳き込み始める。室内空気は淀んで、乾燥して、のどに悪いのである(自己流解釈)早々に退出。

帰宅。月刊『やいま12月号』郵便受けに届いて、表紙がとてもすばらしい、中身を読むのが楽しみだ。

映画「スパルタカス」1960年アメリカ(NHKbs録画)。カーク・ダグラス、ジーン・シモンズ。ローマ帝国時代、奴隷・スパルタカスの反乱、3時間余の歴史スペクタル映画。公開時、ケネディ大統領がお忍びで鑑賞して、よかったと感想を述べたことからヒット。

テレビ,哲日記,断酒,読書

寝起き悪し、咳き込みひどい、加えて右足甲部分が痛む。トイレに行くのもエライしんどい。痛風の発作とは明らかに異なる症状だ。ウォーキングのし過ぎだろうか。 9日は、黒島から同級生をむかえての飲み会があり、ちょっと不安になるが、まぁ大丈夫だろう。

読書:向田邦子『海苔と卵と朝めし』 戦前、父の転勤によって鹿児島で小学校生活をおくった向田、級長となって遠足の日、クラスのなかで、背がとびきり低く足がわるく、片方の目が不自由な女子の母親が、身なり貧しいながらたくさんのゆで卵を前掛けに抱えて「これみんなで」と向田に押し付けてくれたそうな。 運動会の徒競走、その女子、案の定ビリケツ、皆からずい分遅れて走る、すると、おばさん先生が見かねて飛び出していっしょに伴走しゴールへ。おばさん先生、怒りんぼうで皆から嫌われているが、小学4年の向田、感じるところがあったようだ。

テレビ:山田太一追悼番組「チロリの挽歌」(NHK再放送) 高倉健、大原麗子。前・後編の長尺番組。北海道の炭鉱でさびれた町へ、テーマパーク建設のためにやってきた高倉、なんとそこに、逃げ出した女房・大原が男と洋品店を営んでいたからややこしい。 入浴、痛み止めを飲んで就寝。

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朝、ゴミ出し。 読書:佐野眞一著「唐牛伝」読了。唐牛健太郎、函館生まれ、北海道大学、島成郎との出会い、60年安保の全学連委員長、田中清玄、新橋での居酒屋経営、四国お遍路、与論島、オホーツクでの漁師、喜界島、徳洲会病院の拡張と徳田虎雄の選挙支援等々、壮絶な人生、人たらしの人間的魅力、享年47歳。 財界の大物が自分の会社の課長(唐牛の親友)を呼びつけて叱った「君はどうして唐牛の葬儀を全面的に仕切らないのか。会社の業務を優先して何だ」と。親友は泣いた、叱られたからでなく、ボスがこんなにも唐牛のことを思っていてくれてのうれし涙であった。

石垣島のK生兄からメール。ぼくがプレゼントした嶺陽子コンサートへ行き楽しんだ由、黒島A三くんも出演したようで、お礼に黒豚を送るとのこと。旧盆帰省時に、美崎町の美人ママからチケット3枚も購入したのが無駄にならずよかった。

借りた本を返しがてら図書館へ。新聞、週刊誌等。 ヨーグルト、納豆、卵は基本栄養として毎日摂ることが大事との記事に、わが意を得たりの思い。

スーパーで買い物。冷凍シャケの切り身がこれまで3切れ500円だった、なんと今日は3切れ1,000円に跳ね上がっていた。大変だ。あすからバイト先を探さなきゃいけないかもね。

黒島よりM廣くんと弟分のMHくん、酒盛りの途中で電話よこす。同級生10名で歓迎するよと通告しておいた。

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午前、妹とともに墓参り。16号線沿いの集合墓地。アッシー君を務めたので、近所のアウトレットで昼食をごちになり、コストコでアメリカンチョコレートを買ってもらう。妹次男は郵便局員なので年賀状100枚を受け取り、代金6,300円支払う。

映画「梟の城」1999年日本(NHK録画)篠田正浩監督、中井貴一、鶴田真由、原作司馬遼太郎。伊賀の忍者の活劇。秀吉の寝所に忍び込んだ中井、秀吉の命乞いのやりとりが滑稽、司馬の初期作品の映画化。日本映画もおもしろいがイマイチかもね。中井、鶴田の濃厚な接吻シーンは一見の価値あり。入浴、就寝。

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読書『唐牛伝』つづく、唐牛健太郎の波乱万丈の人生に圧倒されます。全学連委員長が、右翼の大物田中清玄から山口組の親分、最近話題の映画「ハマの首領」の父親まで全部つながっていて、裕次郎に負けず劣らず足は長く女性にもてたようで、いやはや何おかいわんやです。読んでいくと、自分のちっぽけな人生などどうでもよくなくなるので、悪書かもしれない。

テレビ:ETV特集「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」Eテレ録画) 世界の映画監督が選ぶベスト映画、2012年度第1位に輝いたのは、小津安二郎監督「東京物語」というナレーションで始まる、小津監督の高い評価をつづる。この12月、NHKは小津作品をテレビで放映する予定とのこと。必見!

夕方、公園でウォーキング。

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朝、咳、首の痛み小康状態となる。痰がふえた。 洗濯。

テレビ:アナザーストーリーズ 選「クイーン 21分間の奇跡~ライブエイド~」NHKBS) 同「女王 美空ひばり 魂のラストステージ」nhkbs) 音楽番組なかなか良いものだ。ナビゲーター松嶋菜々子もいいね。

図書館へ。東京新聞の小沢記者が菊池寛賞を受賞したとの記事。南海トラフ地震の発生率が水増された数値で、その理由が予算確保のためという、行政のデタラメぶりを新聞報道で明らかにしたことが評価された。気骨ある記者がいたことが救いである。大手メディアも、持ち場・持ち場で頑張れ!

映画「愛と追憶の日々」1983年アメリカ(NHKBS録画)。アカデミー賞作品賞、シャーリー・マクレーン(主演女優賞)、ジャック・ニコルソン(助演男優賞)。昨年11月にも見たと、本ブログに記してあった。ストーリーはてんで覚えていなかった。再鑑賞して作品賞に値する名作だと思った。映画は、マクレーンを中心に娘夫妻、孫との葛藤、喜び、悲しみ(娘が若くしてガンで亡くなる)。宇宙飛行士の経歴をもつ隣人のニコルソンとの老いらくの恋は、おしゃれだ。

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朝、首の痛みやわらぐもつづく。咳も若干つづく。

HOM整形外科へ。駐車場に車を停めて、診察券、保険証を取り出そうとすると無い! 忘れたのである。急いで戻り取って引き返し、予約時間に間に合った。左右確認の首の回転がうまくできない運転、事故なくよかった。

図書館で新聞、週刊誌を読んでいるとT子叔母より電話。不審メールが来ているんだけどどうしたもんだろうか、警察に行った方がいいかしら、との相談。いっさい返信しないこと、相手にしないことを助言する。 沖縄での賃貸契約に必要な身元引受人に、従弟のS仲T君が引き受けてくれたとのこと。それは良かった、ぼくのような東京在の年金生活者より、那覇在でJ航空の整備士が不動産屋の信用も増すことでしょう。

スクリーンでは、ウクライナの地平線までつづくひまわりの大群生、原発の巨大施設、躍動的な社会主義国ソビエトの風景が描かれる。戦争に苦しむ今のウクライナとは真逆な映像、人間の愚かさに愕然とする。 

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朝、首の痛みのこるも柔らぐ。咳は少なくなりつつあり、痰が増えてきた。ここ二日ばかり、痛み止めをのんで就寝、ほぼ熟睡、痛み止めに睡眠剤効果あるかもね。

ふるさと会T間会長よりメール、母校130周年記念行事寄附◎〇万円の領収書が黒島より届いた、連合会役員会にて「わが郷友会は解散した」旨話した、との報告。 あらためて会長のご苦労に感謝の意を表したい、また、会計任務から解放された自分自身にもお疲れさんと言いたい。

八百屋で買い物、図書館へ久しぶりに立ち寄る。咳が心配なので週刊誌をぺらぺらめくって早々に帰る。リックに重いキャベツ、トマト、缶詰等を入れてあったので、トレーニング兼ねて遠回りして自宅へ。

映画「アレキサンダー大王」1956年アメリカ(NHKBS録画) 紀元前300年前、ギリシアからペルシア、ヨーロッパからアジアを征服するアレキサンダーの伝記物語。これまで見た「ベンハー」「十戒」と比べるとイマイチですな。

テレビ「ザ・ヒューマン 画家 小川貴一郎~百年に挑む」NHKBS)パリで暮らす新進気鋭のアーティスト、20年間のサラリーマン生活から脱出、自分の感性のおもむくままカンバス、服、カバン、壁等を使って描く。代表作は「ぐるぐる」、才能が花開いたのであろう。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

朝、寝起き首の痛みつづく。咳もやむ気配なし。

業務スーパーで買い物、首が痛く道路横切るとき左右確認がしんどい。冷凍ブロッコリー、同シイタケを求む。

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朝、前夜の睡眠ふりかえる、良くない。咳、加えて首が痛い。どうにかこうにか起きだして、きょうは生ごみ出し日、洗濯、朝食の準備。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト パリは燃えているか」(NHK録画) 本番組のテーマ音楽は、加古隆作曲「パリは燃えているか」 第二次大戦、4年におよぶナチスがパリ占領から追い立てられるとき、ヒトラーはパリの破壊を命ずるも叶わず、「パリは燃えているか」ヒトラーのむなしい叫びが続くのみ。それは、パリの美しさを守ろうと駐留ドイツ司令官がヒトラーの命令を無視した結果だという。番組では、ドゴール、シャネル、ピカソとパリにかかわる3名の足跡をたどりつつ、パリのすばらしさを紹介する。

午後3時の予約にあわせてS歯科医院へ。受付で検温は平熱、ぼく「咳がでるんですけど」 受付嬢「平熱だし、治療中苦しくなければ大丈夫です」そして、待合室で待ってる間、咳が出始めて困った、急いでガムを放り込む、なかなか止まらない、そして止まった、汗。 ドクター「抜歯のあとは順調です。しばらく痕が固まるのをまって治療を再開しましょう」という。

12月2日の名ジャーナリスト黒田清を慕う忘年会、誘っていただいたW尾大兄へメールにてお断り。「すみません。体調不良です。咳がとまらず、くわえて首の痛みが勃発してしまい、きたる週末まで回復見込めず、残念ですが忘年会欠席させていただきます」

孤児となったサリー、その後いろいろあって、孤児収容所からオーストラリアへ養子へ。豊かな養父・養母(ニコール・キッドマン)に育てられ、立派な成人男性へ。そして自分の出自に目覚め、母親が必死に自分を探していることを思うといたたまれない。Google Earthを活用して、インドの貧しい実家をみつけ、実母との再会。滂沱の涙必至!

  

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まだまだ異常な咳き込みつづく。そのせいだろう、首の筋肉痛が加わる。クリニック行くかどうか、結句行かず。12月2日(土)の忘年会、断るべきか逡巡。もう少し経過をみてみよう。

テレビ・NHKスペシャル「立花隆さん追悼:最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」(2021年6月29日録画) 立花さんが2021年4月30日に他界されて以降、追悼番組がいくつか放送された。そのうちのひとつ。多くの発明によって社会は大きく変わったが、その間、人間に変化はなかった。しかし、脳とコンピューターを連携するサイボーグ技術によって、人間そのものが変化するようになった。その現状と将来の行く末を考察する。

膝の痛みは昨日からとれているので、今日も公園でウォーキング。お供はCDで伊集院静著『受け月』直木賞受賞作、朗読のうまさもあって1時間聴き入った。社会人野球の老監督の哀愁を描いた秀作。合掌。

ドラッグストアで買い物。店内は乾燥?かな、10分ほどして会計コーナーに行くといきなり咳き込みはじめた。発作のごとくだ。レジの女性、列の後ろの若者、不快な気持ちを抑えているような感じ、這う這うの体で店を出て帰路へ。その前のウォーキング60分間は咳ひとつなかったのにね、店内はそれだけ空気が汚れているのかな。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

まだ体調おもわしくない。ベッドで読書:佐野眞一著『唐牛伝』2016年小学館。図書館で借りた、60年安保のヒーロー、全学連委員長、楽しみながら読みつないでいこう。

図書館から借りた本は計3冊手元にある。向田邦子著『海苔と卵と朝めし』2018年河出書房。<向田邦子は突然あらわれてほとんど名人である>山本夏彦評。まったく同感、名人の文章読むと食欲増すので要注意。

永六輔著『老い方、六輔の。』2004年、飛鳥新社。むかし、TBSラジオの「土曜ワイド」永さんのおしゃべりを楽しみによく聴いてましたね。

睡眠がうまくいかないので、公園でしっかりウォーキングして、よき睡眠につなげようと思った。45分、すこし汗ばんだ。 帰宅後、入浴。夕食【禁酒】

映画「ブラック・レイン」1989年アメリカ。マイケル・ダグラス、高倉健、松田優作、若山富三郎、ガッツ石松。ニューヨーク市警のダグラス、殺人犯松田を移送するため日本へ、高倉と協力して日本やくざと対決するアクション・サスペンス映画。優作の不気味な演技サイコー。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

睡眠状態悪し、1時、3時に途中目覚める。頻尿ではなく、風邪ひき、自分の咳き込みで起きる羽目に。健康の大事さを痛感するといいつつ、きょうもクリニックへ出かけなかった。

テレビ「ファミリーヒストリー」NHK録画。イケメン俳優町田啓太の物語、源平合戦まで遡るルーツ、なかなかの好番組。

咳がつづくので市販薬を求めに外出。メジコンせき止め錠Pro・1,452円、果たして効くか。 ついでに図書館で新聞、早くも追悼・伊集院静コーナーあり、多くの人々に愛された作品群が並んでいた。

帰宅、夕食【禁酒】 入浴。

映画「旅立ちの時」1988年アメリカ(NHKBS録画) ベトナム反戦活動家の両親と、ピアノで優れた才能をもつ男子高校生、小学生のチビの4名暮らし。両親は過去に爆弾テロでFBIに追われる身、転居を繰り返す日々は、長男のピアノの才能を伸ばすうえでは最悪の環境、FBIの追ってが迫る中でのハッピーエンドの結末は感動的。青春・純愛映画。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

睡眠よくなかった。咳き込んで目覚めることしばし。やはり健康いちばんを痛感する。

午後出勤、昨年12月より非正規雇用(週3日)で前職場に勤務以来、11月末で雇用終了をむかえる。この1年間、責任ある仕事はほとんどなかったが、ストレスがそれなりにあった。賃金をもらって時間内拘束されることの不自由さ、「働くからこそ休まれる」(BIGIN)を実感してきた。のこり勤務2日は年休を充てるということで、まぁ、無事に勤務を終えることができてよかった。

映画「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」第33作、1984年8月公開(bsテレ東録画)マドンナ:中原理恵(26歳)、ゲスト:渡瀬恒彦、佐藤B作。ロケ地:釧路、盛岡、根室。これまで2度ほど見たのであまり期待せず見たが、他作品に負けず劣らず秀作なり。ロケ地3か所とも、かつて旅先で目にした風景にうれしくなった。北海道での理恵の結婚式へ出席する寅さん、熊に襲われるシーンは、現在の熊騒動を予見したかのよう。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

今朝目覚めはよろし。きのうは寝付けなかったのでひと安心するも、風邪症状のこり、左ひざ痛みつづく。

読書:石井妙子著『女帝 小池百合子』読了。4人にひとりが落第するという、難解なカイロ大学の首席卒業は、「限りなく黒」という印象をぼくは持ったが、来夏の都知事選はどうなるか。~私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを、陥穽を、心から恐ろしく思う~著者あとがき。

今に至るも、モーニングショウ―はじめ大手テレビ、新聞は本件に沈黙したまま。文庫版にあたって実名で証言した82歳の女性(エジプト遊学時、同居メンバー)と、著者の石井妙子さんにのみ任せっきりでよいのか。辛口コメンテーター玉川徹さんよ、奮起すべきではないか。

映画「カサブランカ」1942年アメリカ(NHKbs録画) ハンフリー・ボガード、イングリット・バーグマン。アカデミー賞作品賞他.NHKは名作を定期的に放送している。ぼくのメモによると2020年10月にも同映画を見ている。あらすじは覚えているつもりでも、今回見返してみて初めてみる感触で楽しめた。戦時下のラブロマンス物語。「大型新人のバーグマン(27)はものすごくきれい」と映画評論家の双葉十三郎評。まったく同感だ。

健康,哲日記,断酒,映画鑑賞

昨夜24時から今朝にかけて睡眠らしきものほとんどとれなかった。のどの痛み、咳もでる、インフルエンザかも知れないが、体温は平熱だ。膝の痛み、本を読んだり、トイレに立ったりと最悪の睡眠とれない時間帯となった。

体調不良につき、室内でごろごろ、ベッドでうつらうつら・・・・・

夕方、膝の痛みをおして八百屋にて買い物。図書館で新聞、週刊誌等。

映画「ジュラシック・パーク」1993年アメリカ(NHKBS録画)監督・スピルバーク。これまでSFものは敬遠しがちであったが、この恐竜パニック映画を見て食わず嫌い?がわかった。スリル満点の名作だ。子役の名演技もよかった。当時の最高興行収入を達成。それにつけても、タイトルのみ憶えているにとどまり、見逃してきたたくさんの名画があるのでしょうな。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館,読書

テレビ「究極ガイド 2時間でまわる大英博物館」NHKEテレ)人類の至宝と呼ばれる世界最大の博物館、解説つきで、実際に現場で鑑賞、否、それ以上の感動を覚える感じでよかった。 「うまいッ!納豆奉行が追求する極上の味わい!納豆~茨城県~」NHK)1日1パック、食べる習慣のあるぼくにも有意義な番組。 

「クローズアップ現代 認知症行方不明者 1万8000人の衝撃」NHK)老齢にむかうぼくも他人事とは思えない。どうしましょう、という感じ。 「映像の世紀バタフライエフェクト イギリス王室の百年」NHK) あいかわらず、この百年余の歴史を映像でわかりやすく勉強になります。第1次大戦は、ビクトリア女王の孫による「従弟たちの戦争」と言われたそうな。 スケールはちがうが、わがふるさと会も従妹どうしの諍いから裁判沙汰に発展したようなものだ。

自宅で夕食【禁酒】 映画「ボエミアン・ラプソディ」2018年米・英国)NHK録画。イギリスのロックバンド・クイーンの伝記映画。ボーカルのフレディ・マーキュリーを中心に、メンバーや取り巻きとの交流・軋轢・別れ等をえがく。圧巻は大観衆のもとでの20分間にわたるパフォーマンス。LGBTのフレディ、エイズで死去(1991年、享年45歳)ロックいいな。 2019年1月、友人のO石S子さんと立川の映画館で鑑賞。こんどのテレビ画面でも十分満足。

2023年12月28日哲日記,断酒,読書

朝、読書:石井妙子著『女帝 小池百合子』 初っ端から面白い。きのう図書館へ返した小説・山崎豊子著『花のれん』もおもしろかったが、ノンフィクションにはかなわないかな。そういえば『我、拗ね者として生涯を閉ず』もノンフィクション、本田靖春は病気のため同書を最後まで仕上げることなく絶筆となるも、講談社の編集、校閲がすばらしいので読み応えのある本となったのであろう。

小池さんも、若いころは芦屋令嬢とよばれたかったのかな。エジプト大学首席卒業とともに、芦屋出身、芦屋令嬢とメディアがさかんに書いたが、生家跡を訪ねると線路脇の豪邸とは無縁のコインパーキングであったという。それにつけても、父親の傍若無人の人生すごいね。1969年総選挙、無謀にも立候補、おなじ選挙区(定数5)で土井たか子初当選(5位・7万票) 小池父、12名中10位の7千票余。

午後出勤、寒気がする、左ひざの痛みつづく。きょうは図書館お休み、買い物して帰宅。入浴、夕食【禁酒】

テレビ,哲日記,断酒,食事

快晴につき布団干し。読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』約600ページの大作読了。2005年の刊行時にいちど読んだが、今回も新鮮な感動を覚えた。ナベツネを批判する社会部記者魂に、あらためて本田靖春の真骨頂を感じた。

テレビ「ザ・ノンフィクション 山本さんちの食卓~笑いと涙のサポートハウス」フジテレビ。毎週日曜日の本番組は、出来るだけ観るようにしている。とても良い番組だ。今回は、金沢で知的障がい者、DVを逃れた娘さんなど7名と自宅で生活をともにし、就労支援等にも力をつくす夫婦の物語。山本さん、とても料理がうまくて、それを目当てに集まってくる手伝いもいる。内縁の夫は呑兵衛だが、DV加害者が押し寄せたときは仁王立ちで阻止、35歳の知的障がい者が不当配置転換にあった時は、労働局にかけあって解決するという活躍ぶり。来週の後半が楽しみ。

図書館で新聞、週刊誌等。食料買って帰宅。入浴。夕食【禁酒】

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒

◆11月17日(金)雨晴

大谷翔平選手、MLBア・リーグのMVPに一昨年につづき満票で選ばれる。満票2回は大リーグ史上初とのこと。おめでとう!

午後出勤。帰路、paypay30%戻りのある焼き鳥屋Tよしへ。生ビール、ほうれん草おひたし、地酒、焼き鳥盛り合わせ、熱燗、刺身三点盛、3300円。その後、Aへはしご酒。

◆11月18日(土)晴

朝起きると、左ひざに痛み、熱っぽい。深酒のせいか、それともここ2~3日、熱心にスクワットをつづけたせいか。

テレビ・BS1スペシャル「戦い、そして、死んでいく~沖縄戦発掘された米軍録音記録」米海兵隊が録音した膨大な録音記録、沖縄戦の悲惨な、アメリカ軍があらゆる地獄を集めたと呼んだ沖縄戦、臨場感あふれる録音に衝撃。

「大谷翔平ハイライト」(NHKBS録画)2023年の活躍をみせる。44本のホームラン、投手10勝! 自宅で夕食【禁酒】 

テレビ,哲日記,映画鑑賞

午前、映画「誰がために鐘は鳴る」ヘミングウェイ原作。二日がかりで後半部を見る。スペイン内戦で、共和国側にたつゲーリー・クーパーと、父母をファシストに殺害されたイングリット・バーグマンとの恋愛物語とともに、架橋爆破など激しい戦闘シーンの戦争映画であり、なかなか面白かった。CGのない当時、これだけの映画をよく作ったもんだ。

映画「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」第32作、1983年12月(bsテレ東録画)マドンナ:竹下景子(当時30歳)、ゲスト:松村達雄、中井貴一、杉田かおる。ロケ地:備中高梁、因島。お嫁さんにしたい女優NO1といわれた竹下景子さん、ぼくより1歳年少、本シリーズ初登場、以後マドンナ3度出演は最多(ゴクミは出演5回だが満男の相手役なので除く) 

岡山のお寺にある博ご尊父の墓参りをした寅さん、寺の住職と出戻り娘(竹下)と仲良くなる。住職の二日酔いのときには代打で、でまかせお経を詠んで活躍。いずれは婿入りしてマドンナと結婚?すれ違いに終わった次第なり。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事

午前、右下奥歯の治療、次回は抜歯しましょう。ぼく「巷では歯はできるだけ抜かないようにと言われているが?」 医師「その通りだが、レントゲンを見る限り、歯根が溶けてしまった状態のようなのでやむをえません」とのやりとり。

読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田の読売社会部記者としての回想つづく。むかし手術用輸血は売(買)血でまかなっていて、山谷のニコヨン労働者たちが仕事にあぶれたときなどに、自分の血を売りにいくことが常態化していた。1960年代初め、本田は紙面で渾身の「黄色い血」キャンペーンを展開し、献血による輸血への道を切り開いていったのである。

みずから山谷のドヤに泊まり込んで、売(買)血を実体験し、肝炎の恐ろしさをつぶさに取材し、献血の必要性をアピール。厚生省の無能さを追及し、予算をつけない大蔵省の酷さを撃つ。結果、世界でもトップの献血国家となった。自ら肝がんを患うも、それを社会部記者であった「記念メダル」と位置付けた。記者魂ここにあり!

午後、イオン店舗でむき、遠近両用メガネを受け取る。ついでに、大型書店にて新刊本を主に物色。2冊の文庫本を買う。石井妙子著『女帝小池百合子』文春文庫1100円、沢木耕太郎著『旅のつばくろ』新潮文庫605円。

昼食「たぬきそば、シラス丼」セット料金950円。久しぶりの外食、うまかった。帰路、公園でウォーキング。その後、図書館で新聞、週刊誌等。自宅で夕食。 映画「誰がために鐘が鳴る」1943年アメリカ(NHKBS録画) 主演は、名優ゲイリー・クーパー、絶世の美女イングリット・バーグマン。3時間弱の長編につき途中の休憩時に切り上げベッドへ。

2023年11月15日テレビ,哲日記,断酒,読書

朝、読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春著 読売新聞社会部時代の思い出つづく。60年安保当時、渋谷南平台にある岸信介邸へデモ隊がおしかけ、本田も取材のため岸邸へ詰めていた。いまでは旧統一教会本部のあった場所で有名となったが、その高級住宅街にある岸邸の大家が俳優の高峰三枝子。そこで本田が電話で大騒動の感想「おたくの店子さん、評判がよろしくないようですが、大家さんのお気持ちをお聞かせいただけますか」と高峰にきいたところ、「ほんとうに困りますわね。早く出て行ってもらいたいわね」 ときの総理大臣に対する豪胆な物言い、あっ晴れですな。

夕方、ふたつ隣の青梅駅までウォーキング。お目当てのG嶺お休みとの張り紙。残念なり、戻りもウォーキング。ちょうど1万歩なり。よく運動したのでご褒美にAにて夕食。お客の居酒屋経営者のアベックと談笑で盛り上がる。

午後出勤。川崎のT子叔母、沖縄へ転居の手伝いで不動産屋さんとメール、電話でやりとり。重要事項説明をオンラインで行う場合も、立ち合いを求められる。御年79歳で夫を亡くし、身障者の息子とふたり暮らし、できるだけサポートをしていくつもり。

帰路、図書館へ。木枯らし1号か、風が冷たい。発売したばかりの『文芸春秋』をパラパラとめくる。帰宅後、夕食【禁酒】 録りためたテレビをみる。「新・日本のうた▽お千代さんよ永遠に!歌い継ぐ、島倉千代子名曲」(NHKBS) 「NHKスペシャル調査報道・新世紀File1中国経済失速の真相」 お千代さんの歌、いいね。

哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベットで読書。 洗濯、掃除、ブランチ等。 竜王戦第4局、藤井聡太竜王きょう勝てば4連勝で竜王防衛なる。ABEMAにてテレビ終日観戦。結果、伊藤匠7段をくだし8冠守る。

夜、Aにて藤井竜王の祝杯兼夕食。12月上旬の黒島中学校同窓会、M廣くん歓迎会へ、三郎くん、均くんの出席回答あり。

哲日記,美術館,食事,黒島

上野の国立西洋美術館で絵画鑑賞。モネの睡蓮、ムンクの雪の中の労働者たち、ピカソの男と女等、藤田嗣治の坐る女と、絵心のないぼくにも心のシャワー(気障?)を浴びた思いなり。入館料500円。感謝。

高田馬場へ回って駅前の芳林堂書店へ。売り場縮小のせいか、ちょっと寂しい。新刊をながめつつ回遊。その後、ST元官房副長官主宰の勉強会へ、国交省の方より列島災害の実態と対策についてレクチャー。沖縄選出のAK衆院議員より名刺をいただく。議員「東京は長いですか?」 ぼく「当初パスポートで来たほどですから長いです」 同行の秘書さん、ぼくを見て「たしかUK議員の?」と問いかけ、ぼくも23年前に永田町を離れたので同秘書のお名前までは思いだせず失礼した次第。中央本部のSY執行委員が熱心にメモをとり勉強していたのが印象的。

ひとり溜池のうさぎ家へ。美人女将姉妹の出迎えをうけ、主人の料理を堪能した。年内で惜しまれつつ閉店を迎えることが残念なり。黒島の悪友と電話、来月初旬の飲み会、遠くからくる友が多いので18時を17時へ繰り上げて早めに切り上げよう、と合意。うさぎ家の女将へその旨伝え、休日なのに店を開けてくれることに感謝。 22時30分新宿発の特急で帰路へ。

メール,哲日記,読書

朝は寒くなってきた。午前、図書館で新聞等。あすは都心へ出かけるので、電車で読む手軽な本『花のれん』山崎豊子著を借りる。奥付をみると1961年発行、2005年50刷改版、2017年75刷とあり超ロングセラーなんだね。

午後出勤。その前にうさぎの名前を冠した喫茶店で昼食。セット料金950円、チャーハンとコーヒーを頼む。冷凍チャーハンを戻した感じのお世辞にも美味いとは言い難し。溜池の名店「うさぎ家」の品格あふれる料理が恋しくなる。そういえば、横須賀のO野さんから~「うさぎ家」の植田さんにも、まだまだ料理人でいて欲しいです~とのメールを受け取ったばかりであった。

11月末で、ぼくの非正規雇用も終了するが、S書記長から「12月22日(金)、役員ふたりとも出張につき、組合事務所の留守対応してほしい」との依頼うける。まぁ、予定もないので承諾する。

帰路、ひとつ手前駅でおりてウォーキング。帰宅後入浴、いつの頃からかカラスの行水のような入浴から、湯舟に10~15分浸かるスタイルとなった。でもそれがいけない、のどが渇きビールがうまい、いつものAで夕食兼生ビールとなった次第、反省。

哲日記,,映画鑑賞

とっても良い天気、洗濯日和、ふとんカバー、枕カバー、シーツ等を洗濯、1週間いちどの頻度で寝具カバー洗濯しているので、まぁキレイ好きかもしれないな。

ちかくのOM信用金庫にて、キャッシュカードを使えないので問い合わせすると、磁気破壊でダメとの説明のように聞こえた。やむをえず、印鑑を使って預金引き出す。そのお金を、ウォーキングをかねて隣駅の労金ATMへ入金する。--きたる10日引き落としに残高が足りないのでーー

さらに足を延ばして、青梅美術館で版画のすばらしさを満喫。小泉癸巳男(キシオ)の《昭和大東京百絵図》で巡るレトロでモダンな東京散歩、という特別展。先月は前期展示で今回は後期である。1930年代の作品で、東京の名勝が版画の柔らかい描写でよみがえる。お見事だ。

青梅駅近くのG嶺で小休止、フランス人の女性と出会う。ひとり旅のようだ。ぼくの隣の席へ座ったので、片言のフランス語(?)で会話する。それは真っ赤な嘘だが、女将さん、スマホの翻訳機能をつかって奮闘。ぼくも負けじと熱燗を注いであげる。そして、ぼくのお猪口に注ぐように指導。おでんの銀杏をおすそ分けすると、「先日、銀杏拾いをする人とであった、それを食べることできてよかった」と。日仏友好に貢献したようだ。

帰りもウォーキング、歩数12,000なり。自宅で映画「恋愛小説家」1997年アメリカ(NHKBS録画)ジャック・ニコルソン ヘレン・ハート 本作で、ふたりともアカデミー賞最優秀男優・女優賞をうけた。売れっ子小説家のジャック、とても口の悪い嫌な性格なり。大喧嘩するなどいろいろあっても、シングルマザーのヘレンとハッピーエンド。子犬の名演技がほのぼのとしてよかった。

テレビ,哲日記,読書,食事,黒島

朝読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春、600ページの大著。ベッドで寝転がって読むと、本の重さがずっしり。著者、闘病生活で入院中断を繰り返しながらの晩年の力作となった。絶筆となるまでの間の自分史である。享年71歳。

午前、歯科へ。歯垢掃除、右下奥歯の治療にあたってのレントゲン撮影。

歯科医院から日の出イオンへ車をまわす。メガネ購入のためJ店へ。老眼鏡と遠近両用を注文し、老眼鏡は1時間弱で受け取り、遠近両用は1週間後に出来上がるとのこと。充実した書店、シネコンもあり、時間つぶしの高齢者多し。

黒島ふるさと会の長老K久さんより電話。会幕引きの会長手紙を受け取っての感想第一声は「光ちゃん、文章うまいな」。あとは、60年続いた郷友会を閉じる寂しさがこみ上げるのか涙声になり、こちらも胸つまる。ひき続き忘年会など年1度くらいの交流は続けようとの提案、「賛成します」と応答。

図書館で新聞、週刊誌等。ウォーキングをへて、Aにて生ビール、早々に引き上げて自宅で入浴、納豆をつまみに一杯。 テレビ「映像の世紀 バタフライエフェクト 地球破壊~人類百年の罪と罰」 いまに至る環境破壊が政治と産業界の結託によるものであることが、如実にわかる。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

◆11月5日(日)曇

午後からウォーキングをかねてふたつ隣の青梅駅まで歩く。まるで夏を思わせる陽気のせいか、つい駅近くの居酒屋G嶺へ飛び込み、生ビールをいただく。ことし1月30日以来のお店で、吉田類のTBS酒場放浪記でも紹介された名店だ。つまみはおでん、久しぶりのくさや、焼き鳥、イワシの丸焼き、おしんこ、地酒(澤乃井)等でしめて5,500円。Paypayで支払って30%(1,650円)がポイント還元されるようだ。

さすがに帰りは電車にて帰路へ。クレープを2個買って、A居酒屋の女将とお客のつれた5歳の女の子へプレゼント。酔うと気前良くなって老後の資金ショートが心配だ。

◇11月6日(月)曇

朝ベッドで読書。『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春著、2005年講談社) 発売当初、いちど読んだことあるが、自称「由緒正しい貧乏人」を名乗る好きなジャーナリストである。

午後から出勤。昼食を摂っていないので、コンビニであんぱん1個買って、職場でコーヒーとともに食す。帰路、図書館にて新聞、八百屋にて丸玉キャベツ1個等をPaypayで買う。30%ポイント戻る。

自宅で夕食【禁酒】を摂りつつ、この前中断した映画「大脱走」1963年公開、アメリカ(NHKBS録画)スティーブ・マークィン、3時間弱の超大作。第二次世界大戦時、ドイツの捕虜となったアメリカ空軍兵たちが、収容所から地下トンネルを掘って250名規模の大脱走をはかる物語。実話に基づくものだが、ユーモア、アクションありの戦闘シーンの無い戦争映画で、3時間の長さを感じさせない佳作。

哲日記

午前、つばさ会(組合OB会)にて園芸作業。日の出のK林畑地にて、サツマイモ掘り、たまねぎ植え、たっぷり2時間取り組む。いい汗かいた。4名参加。

午後、つばさ会総会。7名参加。O崎委員長、組合員減少が止まらないので、OBの皆さんからも現役の皆さんへ激励、組合の重要性を働きかけてほしいとの挨拶。ぼくからは、これまでの活動報告とこんごの計画を簡潔に説明。以後、美味しい弁当を頂きながら懇談。その後、金融、保険等の勉強会。

二次会は昭島のS店へ。会費3千円。先月あずけたスコッチを飲みながら懇談。そのなかで、ぼくの現役委員長当時の取り組みについて誤解があることがわかった。都心にあるNホテルに勤務するN村さん、マネジャーに意見したことで制裁をうけることになった。それを機に組合へ加入して制裁撤回を求めることとなったが、解雇まで追い込まれやむを得ず自己退職となった事件。組合の敗北であり、苦い思い出である。救いは、その後、彼から電話があり「おかげ様で都内の一流ホテルに就職して頑張ってます」という。誤解は、組合が制裁撤回で交渉して解決すると組合をやめてしまった、N村くんはケシカラン、というもの。すると同席のK林さん、「自分もそう思って、職場の組合員へもN村はケシカランと説明した」という。誤解が解けてよかったが、やれやれの思いなり。

帰路、A居酒屋で憂さばらしして帰宅、爆睡。OB会も鬼門なり。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

宮古島のKT先生より、地元紙へ投稿された「すでぃがふぅ石原信一先生」と題する追悼記がメールで送られてきた。ぼくもお目にかかったことあるが、好々爺のなかにも毅然としたお人柄で、まだまだ長生きしてほしかった。米寿の御年に旅立たれたことが残念である。**すでぃがふぅ=ありがとうございました**

KT先生への返信「石原信一先生の訃報に接し、謹んでご冥福を祈ります。投稿文から、池間島の歴史、文化に精通した碩学、博学であった石原先生への尊敬と思慕の念が伝わりました。私も、わずかですが先生の謦咳に接する機会を得たことに感謝しつつ、残された人生を意義あるものにしていきたいと思います。ありがとうございました。合掌」

午後出勤。4時間の勤務後、帰路へ。途中、図書館にて新聞、週刊誌等。週刊新潮の五木寛之氏のコラムを愛読しているが、文章を書くとき漢字を思い出せず困ることがある、と何とも微笑ましい。91歳の大家でさえそうであるなら、ぼくなんか、しょっちゅうなのだ。

帰宅後、夕食【禁酒】を摂りながら映画「大脱走」(NHKbs録画)スティーブ・マークィン主演を見ていると、途中、LINEや電話で妨げられる。TBSのララLIFEという番組で、黒島の宮喜荘が取り上げられているので、TVer見逃し配信を見るようにと、うさぎ家の美人女将からである。おせっかい?いや失礼、ご好意に感謝してさっそくTVerで見た。なるほど、わが古里を好意的に紹介してくれて、ドローンの威力すごいですな。上空からみる海の美しさ、すばらしい。宮喜荘の庭で泡盛を飲みながら黒島牛を食べるシーンでは、本日禁酒の身にはつらかった。

テレビ,メール,哲日記,黒島

中央本部S書記長より連絡。師走恒例の国会議員を囲むゴルフコンペ、ことしは中止とのこと。ぼくの返信「ご連絡ありがとうございます。ことしは、ほとんどクラブを握っていなかったのでコンペ中止は歓迎です。ぼくの非正規雇用・東京都最低賃金の勤務も、11月末で1年間をむかえ終了となります。ぼくでさえ、ストレスを感じるので、中央書記長の重責は、たいへんだろうと思います。どうぞ、ご自愛専一に」

ガールフレンドのひとりから、S志会(高校の同窓会)のお知らせ届く。次のように返信。「S志会、残念ながら年会費納付のみで出席は見合わせます。黒島ふるさと会の裁判沙汰で争った女性が出席するので~君子危うきに近寄らず~です。 同会は、コロナ前は出ましたが、自己紹介のとき同期はぼくひとりで寂しい思いをしたこともありました。ご健闘いのります」

午後出勤。OB会総会の資料作り。帰路、ひとつ手前の駅からウォーキング。入浴、夕食、テレビ・日本シリーズ・阪神逆転勝ち、読書、就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、読書。『剣は知っていた(下巻)』返却期限がせまっていたので、図書館ホームページより延長届けすると直ちに2週間の延長が承認された。ほんと便利なもんだ。

テレビ「映像の世紀・バタフライエフェクト 巨大工事 世界はどうつながってきたか」(NHK総合)見ごたえのある番組で、毎回楽しみにしている。巨大工事、太平洋と大西洋をむすぶパナマ運河、英仏トンネル、シベリア鉄道、日本の黒部ダム、青函トンネル、海底ケーブル、光ファイバー網等、映像で見せつつその政治的・軍事的背景まで明らかにしてみせる。

午後出勤。定例日でないが、役員二人が事務所を留守にするので、というわけで依頼される。

帰路、図書館で新聞を読む。その図書館のだれも居ないトイレで用足しをしていると、後ろから横に回ってぼくを覗く不気味な老人がひとり。やさぐれた身なりで、何が入っているか分からないゴロゴロを引いている。きのう埼玉蕨では、86歳の老人が拳銃をぶっ放して人質をとって郵便局に立て籠る事件があったばかり、恐怖が増す。老人「図書館はいるとき、嫌な臭いしなかったかい?」 ぼく「別に」 老人「臭いを感じないとは、アンタの臭いだ。俺に危害を加えないでくれよ」と、わけの分からない文句。 ぼくは相手にせず図書館を出たが、なんとも不快なできごとであった。

気晴らしに自宅で一杯やりながら、日本シリーズ・阪神ーオリックス戦のテレビ観戦と、映画「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」第30作、1982年12月公開(BSテレ東録画)マドンナ:田中裕子 ゲスト:沢田研二 ロケ地:大分県臼杵、湯平温泉。デパートガール裕子(当時27歳)と沢田の恋の指南役を買ってでた寅さん。裕子「だって二枚目だもん」と沢田との交際に逡巡。「男は顔ですか」と寅さんにおかしな文句をつける沢田。

哲日記,食事,黒島

◆10月30日(月)晴

午前、歯科医へ。前歯治療後のチェックと、歯垢掃除。歯みがきよく出来てます、と医師に褒められた。次回からは奥歯の銀歯ブリッジが古いので、白い歯に取り換える工事にはいる。保険きかず、1本6万円とのこと。全部でいくらになることやら。お酒を控え、歯の治療費に充てるようにしようと誓う。

午後、洗濯、掃除後、妹宅へ車で向かう。義弟(ぼくより年上)と酒盛り。たっぷりの豚しゃぶをつまみに赤ワイン1本、八重泉1本、ふたりで空ける。ちょっと妹も赤ワインを嗜むようになったようだ。 結婚して家をでた甥っ子のベッドで就寝。

◆10月31日(火)晴

翌朝、30分散歩。緑多く環境よし。ゴミ出しの老女(失礼)から「おはようございます」と会釈され、こちらも気分よく返礼のお辞儀。 妹宅で朝食。ひさしぶりの味噌汁うまかった。

帰路。こんどは下道で走る。途中、工事通行止めで迂回することになる。道をはずれると立ち往生となるので、車をとめてカーナビを自宅へセットして無事帰宅。 みやげにもらったインスタントラーメンで昼飯。 読書、昼寝。

Y市のO野夫妻よりメール。12月9日のうさぎ家でのM廣くん歓迎飲み会へふたりで参加いただけるとのこと。わが黒島同期グループLINE(5名)からはまだゼロ回答だけにありがたい限り。 夕食はA居酒屋(歯の治療費のため節約するはずが朝令暮改甚だし!反省)

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事,黒島

朝ベッドで読書:柴田錬三郎『剣は知っていた』下巻。上巻は読み終えて図書館へ返す。沢木耕太郎さんが若いころ繰り返し読んだ、ストリーも細部まで覚えているというほど、とても面白い時代小説だ。

映画「麗しのサブリナ」1954年アメリカ(NHKbs録画) オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガード ロマンティックコメディ。大富豪の兄弟と、運転手の娘サブリナ(ヘプバーン・25歳)との恋の物語。

図書館で新聞等。昨日は雷雨に阻まれたウォーキング、きょうは公園で軽めにOK。その後、マツモトキヨシで食料買い出しと、amazonBOXで電気シェーバーの替え刃を受け取る(これは初体験)

帰宅、入浴、今日は三食とも家飯【禁酒】 日本シリーズをテレビ観戦。沖縄出身の宮城大弥投手、好投し勝利。

黒島から電話。同級生のM廣くんが親せきの結婚披露宴に出席するため、12月初め上京するという。そこで、黒島19期グループLINEにて、溜池うさぎ家で「M廣くん歓迎&生まれ年会予行演習」しようと呼びかけた。

哲日記,大谷翔平

午前、MLBワールドシリーズ、レンジャーズvsダイヤモンドバックス戦(NHKBS中継)。大谷翔平選手が出なくても、ちらちらチャンネル切り替えつつテレビ観戦。延長10回裏ガルシアのサヨナラホームランでレンジャーズ先勝。これまで録画してあった(ブラタモリ、チコちゃんに叱られる、タモリステーション等)も並行してみる。

図書館へ。新聞、週刊誌等。袴田死刑囚の再審を各紙1面で大きく扱っている。90歳の袴田姉の頑張りで、1日も早い無罪を勝ち取ってもらいたいものだ。それにつけても、冤罪の多さよ。検察、裁判所、自らの罪を自覚してもらいたい。

夕方、はりきってウォーキングへ。するとにわかに雷雨に遭う。急いで帰ろうとすると踏切で上り電車の通過待ちカンカン、通過後、サー渡ろうとすると下り電車の合図カンカン、ほんと久しぶりにずぶ濡れとなった。

帰宅、入浴。雨もあがったので、6日ぶりの飲酒、A居酒屋では早くもおでん鍋が出ていた。

哲日記,断酒,映画鑑賞

T子叔母より電話。沖縄引っ越し先が見つからず難航とのこと。大家さんが、若い人に貸したがる、学校が近いので通学するお子さんが居る家庭に貸したいとか、断られるケース多し。年金額はいくら? 300万円以上の預貯金の残高証明をおくるように言われたと、その証明書のメール送信を頼まれた。はてさて・・・

午後出勤。11月4日つばさ会(OB)総会の資料づくり。仕事のストレスから一杯やろうかと思ったが、業務スーパーで冷凍ブロッコリー、同ほうれん草を買ったので直帰。自宅で夕食【禁酒】

映画「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」第29作・1982年8月(BSテレ東録画)マドンナ:いしだあゆみ ゲスト:片岡仁左衛門 ロケ地:丹後伊根、京都、彦根。 陶芸家の人間国宝・片岡の知遇をえて、寅さん、人間国宝宅のお手伝いさん・マドンナいしだ(公開時34歳)と出会う。結婚にやぶれたマドンナ、寅さんを好きになりモーションかけるも、寅さん意気地なし。鎌倉のあじさい寺でのデートに満男を同伴し、マドンナがっかり。 入浴。就寝。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

藤井聡太棋士、竜王戦第三局の2日目。夕方に決着の見通し。 冷凍ご飯が切れたので、お米をといで30分浸し炊飯器にて炊く。 炊き立てを昼ごはんにて食す。おかずはシャケ焼き。

午後より出勤。S書記長より、つばさ会(OB会)のあり方について注文うける。また、特別協定の資料収集についても宿題あり。ここんところ、委員長、書記長より業務命令多し。

勤務後、大急ぎで帰宅し、ABEMAテレビにて大詰めの竜王戦を観戦。藤井、後手ながら21歳・同級生対決の伊藤匠七段をやぶり3連勝。

自宅にて夕食。藤井竜王の祝杯あげるところ4日連続の【禁酒】 時間ができ、毎日映画を楽しむ禁酒メリットなり。

映画「フィールド・オブ・ドリームス」1989年アメリカ(NHKbs録画)ケビンコスナー主演。日本アカデミー賞・外国作品賞。トウモロコシ畑を切り開いて球場をつくり、往年の選手が登場するファンタジー物語。 現在、同球場で公式戦が行われ、選手がトウモロコシ畑から入場する。カブスの鈴木誠也選手がホームラン放った。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,黒島

午前、大谷翔平選手がプレー中はほぼ毎日テレビ観戦したMLB、ナショナルリーグの優勝決定戦を観た。ダイヤモンドバックスが、フィリーズに勝ってワールドシリーズへ駒を進めた。

母校の読書月間をふまえ、学校図書館へささやかなカンパをとどけるため、現金書留封筒を求めに近くのコンビニへ。店員「置いてない」とタメ口返答。ぼく「むかし買った覚えあるよ」とイラッ!。店員「レターパックしか置いてません。郵便局へどうぞ」。どうも禁酒3日目なので短気メーター上昇中かもね。 敢えて遠い郵便局へウォーキングをかねて歩く。往復8千歩。 入浴。 自宅で夕食【禁酒】

映画「ティファニーで朝食を」1961年アメリカ(NHKBS録画)。オードリー・ヘプバーン主演。ロマンティックコメディ。自称作家の男とヘプバーンとは、同じアパートの上下に住み、外階段で窓から行き来できる(3年前、首相補佐官と厚労省女性官僚がコネクティングルームで不倫したのは、左右の関係)。 ヘプバーンと男いろいろあってハッピーエンド。公開時31歳のヘプバーン、ローマの休日の清純さから大人の色気をそなえた美女へ。

2023年10月27日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

〇10月22日(日)晴

午前、テレビ「サンデーモーニング」(TBS)関口司会、来年3月、膳場さんへ交代を表明。 

映画「男はつらいよ 寅次郎紙風船」第28作 1981年12月公開(Bsテレ東録画)。マドンナ音無美紀子、ゲスト岸本加世子、小沢昭一。 テキヤ仲間の小沢の女房・音無美紀子(公開時31歳)、寅さんへ小沢が病気であることを告げると、寅さんお見舞いへ。すると、小沢は寅さんへ「自分に万一ある時は女房をもらってくれ」と頼み、寅さんも「わかった!」。そして小沢は病死。柴又をたずねた音無、結婚の話になると寅さん煮え切らずウヤムヤに。  話は変わって音無さん、かつて息子の難病から統一教会に加入したことがあるそうな。しかし、夫・村井国夫氏の説得で脱会へ。ホントに良かったね。

公園へ車で出向きウォーキング。ふつう車は使わないが、明日は歯科医へ行くので、車が動くかどうかテストをかねて。

◆10月23日(月)晴

午前、歯科医へ。前歯欠けの状態から、ようやく前歯入る。医師から「今日だけはスルメをかじったり、ガムをかんだりしないでください」と注意あり。

午後出勤。委員長要請の資料作成完了。自分の現役当時の活動実績も、10年前とはいえ忘れていたことが判明してちょっぴり認知症の不安になった。 帰路、図書館で新聞、週刊誌等。 自宅で夕食【禁酒】 入浴。

〇10月24日(火)晴

朝、ベッドで読書『剣は知っていた』柴田錬三郎(新潮文庫) 図書館で借りたものだが、奥付に1958年初版、1980年32刷改版、1996年50刷とある。超ロングセラーなんだ。時代小説は池波正太郎を愛読してきたが、ひと味違った柴錬の剣豪小説もとても面白い。

昼寝後、ウォーキングをかねて市立美術館へ。65歳以上無料で観覧できるので感謝。小泉癸巳男(キシオ)の《昭和大東京百絵図》で巡るレトロでモダンな東京散歩、という特別展。戦前の東京の名所を版画で見事に再現した絵図に感動! 絵画に劣らず、版画は柔らかい感じで優しい。お茶の水の聖橋と神田川を描いたものイチ推し。来月の後期展示も行こう。美術館往復で12,000歩。健康にもよろしい?

帰路、図書館で新聞等。八百屋で野菜、スーパーで醤油、ノンアルコールビール等。夕食は、先日、NHK朝イチで観たニンニクを入れた野菜炒め、納豆、シャケ焼き魚、ご飯、みかん、牛乳【禁酒】

YouTubeで谷村新司コンサートを鑑賞。2015年4月、国立劇場で開催された2時間弱。群青、サライ、チャンピオン、昴を堪能した。合掌

哲日記

10月21日(土)晴

午前、東京地本定期大会へ組合顧問として出席した。中央本部を代表してY那覇中央副委員長(沖縄地本委員長)の来賓挨拶。かつての故上原康助衆院議員の駐労賃金確保についても紹介。カバン持ちを務めたことのあるぼくにはうれしいことであった。大会には、沖縄から派遣されて本部専従のSY中央執行委員(才媛)も同席。議長席には、沖縄生まれのMH女史。東京の地で、沖縄カラーで彩られた感じ。

ぼくの顧問挨拶。かつての賃金不払いを解決した事例を紹介しつつ組合の存在価値をアピール。この1年間、組合で短時間勤務した中で、S書記長、K副書記長、M書記さんたちの「組合員への親身な対応に感心した」旨述べ、事務局体制も整い、O崎委員長のリーダーシップのもと過半数組織をめざし頑張って頂きたい、と締めくくった。

交流会で懇談。学校の先生が前職の組合員もいて、わが組合も多様な人材がいるんだなぁと感心。労金支店長とは、北海道や沖縄労金のような単一組織の業績が良いとの話題になり、「それではぼくの定期預金を沖縄労金へ移そうかな」と冗談を言って脅した。それにつけても、二次会へ流れ飲みすぎた。反省。

2023年10月21日テレビ,哲日記,食事,黒島

◆10月19日(木)晴

テレビ「映像の世紀~運命の恋人たち」(NHK録画) 孤児院で育ったマリリン・モンロー、セックスシンボルとしてもてはやされ、メジャーリーガーやケネディ大統領と恋に落ち、36歳で睡眠薬多量飲んで死去。ダイアナ妃がパリでパパラッチに追い回され交通事故死したのも、モンローとおなじ36歳。アメリカでの異人種婚、エルトンジョンの同性婚等、多様な恋人たちの運命を映像でつづる。

午後から出勤。O委員長指示の案件、なかなか手間取る。ストレスゆえか、A居酒屋で夕食。泡盛美味し。

T子叔母より電話、沖縄へ引っ越すための物件探し、高齢者の家探し困難極まる。T間会長電話、黒島の電波状況のせいか聞き取りづらい。「K久さんから電話あって、郷友宛て報告書よく出来ていると褒められた。ただ、母校寄付額について多額につき役員会で相談しよう」との趣旨。 入浴、就寝。

◆10月20日(金)晴

江東区の親せきS宅訪問。H臣兄の49日法要。団地に不似合いの高級車が停まっている。住職のものだった。

帰路、新宿三丁目で下車して紀伊国屋書店で90分。書架をサーフィン。立川で会食あるので重い本は購入せず。酒代は惜しげもなく浪費するのにね。反省。

沖縄からいらしたY那覇委員長、O東京委員長と3名で会食。新鮮なイカ美味かったです。感謝。

2023年10月21日テレビ,断酒,映画鑑賞

テレビ:知恵泉 選「首里城・紅型 沖縄への愛~鎌倉芳太郎」(NHKEテレ録画) 鎌倉芳太郎(人間国宝)の沖縄とのかかわりを分かりやすく伝える番組。ぼくも若いころから名前は知っていたが、その全体像は今回の放送でよくわかった。解説の上里教授は「沖縄の恩人」といい、八重山の先輩の波照間永吉教授も鎌倉芳太郎の業績を詳しく説明。首里城の再建も、鎌倉ノート(戦前の沖縄の歴史、文化、民俗等を取材した81冊)無くして不可能であった。

テレビ「クローズアップ現代 藤井聡太 前人未到の八冠 何が勝敗を分けたか」(NHK録画) 先の王座戦の藤井による逆転勝ち2番を紹介しつつ、その強さに迫る。 くしくも今日は竜王戦防衛戦第2局、藤井勝って2連勝。

図書館で新聞、週刊誌等。 入浴、夕食、【禁酒】 T子叔母より電話、沖縄へ転居したいので、ネットで物件探しを再度依頼される。

映画「クレイマー、クレイマー」1979年、アメリカ(NHKBS録画)ダスティン・ホフマン メリル・ストリープ アカデミー賞作品賞、主演男優賞5部門受賞。 クレイマー夫妻の離婚に際し、8歳の男子の親権めぐる裁判劇。ユーモアあり、お涙あり、良い映画だ。娘6歳のときに別れたぼくには、映画の息子ビリー君の健気さに胸つぶれる思いをした。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

朝、読書「大人の流儀11 もう一度歩きだすために」伊集院静著。シリーズ220万部突破だそうな。コロナ禍のなか東京オリンピック開催をめぐって、菅首相を手厳しく批判。

テレビ「映像の世紀・バタフライエフェクト 選・砂漠の英雄と百年の悲劇」NHKBS録画。いま激化の一途をたどるイスラエルvsパレスチナ紛争の起源について映像でつづる好番組。映画でなじみのアラビアのロレンスについても、栄光と挫折を伝える。

公園でウォーキング。 帰路、業務スーパーで冷凍のブロッコリー500g168円、ゴーヤースライス500g198円を買う。

入浴。 自宅で夕食。【禁酒】

映画「ビューティフル・マインド」2001年アメリカの伝記映画(NHKbs録画) ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー。アカデミー賞作品賞、監督賞、助演女優賞等。 ノーベル経済学賞を受賞したジョン・ナッシュ教授の実話。統合失調症に罹った教授、幻覚に悩まされながらも、妻の支えによって母校の大学で教鞭をとるまで回復し、ノーベル賞に輝く。女優賞のジェニファー・コネリーさん、映画公開時31歳、オードリー・ヘプバーンタイプの美女。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

◆10月15日(日)雨

マラソンのテレビ観戦。来年のパリ・オリンピック出場をかけてのレース。男女とも若手が優勝。女子最年少の鈴木選手が優勝ゴールをきる瞬間はおもわず感動の涙。スポーツっていいな!

映画「男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎」第27作 1981年8月(bsテレ東録画)マドンナ:松坂慶子、ゲスト蘆屋雁之助,ロケ地:大阪、対馬。 同映画で第5回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を松坂慶子が受賞。ぼくと同じ年と思えない、当時29歳の松坂の美貌にまいった。映画のストーリーもすばらしい、男はつらいよシリーズのなかのベスト3にあげてよい。

公園でウォーキング。入浴、外食。

◎10月16日(月)秋晴れ

午前、洗濯、布団干し。 テレビ「モーニング賞」昨日のMGCマラソン解説のため瀬古利彦さん出演。開口一番「きょうはあの人いないの、玉川徹さん、まだ謹慎中?いじめてやろうと思ったのに」とブラックジョーク! 羽鳥アナ「私的謹慎中です」と応答。

午後出勤。O委員長より組織拡大ビラの作成について依頼うける。S書記長より、きたる地本大会の顧問挨拶は2分以内でお願いします、との要請。 今日、明日と図書館休館日。帰宅後入浴、夕食は外で。

哲日記,読書,黒島

◆10月13日(金)秋晴れ

S歯科へ、型取り、「次回前歯入れます、ただし下の歯次第では神経とります」怖っ! 虫も殺さぬ顔して恐ろしいことをのたまうドクター。 いったん自宅に戻り、出かけるとき洗濯機に入れたものを取り出し干す。 ひきつづきHO整形外科へ、痛風治療薬をもらいに、医師「次回12月初めに血液検査しましょう、尿酸値の結果いかんでは薬の増減を判断します」とご託宣。

午後出勤。 帰路、図書館にて新聞、週刊誌等。外食(寒いので熱燗すこし)。帰宅して洗濯物取り込み、入浴。

◆10月14日(土)晴

今日は資源ごみを出す日。供出する雑紙等を探していると『苦海浄土』(石牟礼道子著)780ページの大著が出てきた。むかしひと月かけて読んだ記憶あり。水俣病という公害を撃つ、身長150センチに満たない小柄な女性の筆致に圧倒された思い出あり。解説の池澤夏樹さんは「一個の天才による傑作である。読むたびにどうしてこんなものが書き得たのかと呆然とするような作品である」と記す。

二中同期生のS宝くんから電話、石垣へ帰省したところ、来年の生り年会は10月2日に開催するとの情報。12年毎の生り年会、人生終盤につき最後のイベントという位置づけのようだ。

図書館で新聞。スーパーのデッキで、中学生のブラスバンドのミニ演奏会があり人だかり。 公園でウォーキング。 帰宅途中、演奏をおえた女生徒たちが学校に戻るところとすれ違った。若いっていいな!

入浴。夕食は外で。

2023年10月15日テレビ,哲日記,断酒,読書,黒島

朝、ベッドで読書:瀬戸内寂聴『場所』(2001年新潮社)読了。得度前の自由奔放な晴美(寂聴)さんの生きざまを、自分の暮らした場所を訪ね、男との暮らしを語り、過去の思い出をとても素直な文章でつづったもの(大作家を評することはおこがましいが)。どうも、ぼくは『資本論』のような難しいものより、私小説というか、覗き趣味というか、肩の凝らない本が面白く読めていいですね。車谷長吉、西村賢太とか。

テレビでは、昨夜の藤井壮太棋士の王座戦熱戦と8冠達成を伝えるニュースでもちきり。イスラエルとパレスチナの紛争で幼い子が命を落とすシーンもあり、心が痛む。 午後から出勤。

仕事のあとは飲みたくなるも、入浴、夕食、【禁酒】 

哲日記,断酒,読書

きょうの一番は王座戦。藤井聡太棋士が史上初の八冠タイトルホルダーなるか、それとも永瀬王座が勝って2勝2敗のタイに持ち込むかどうか。お互い持ち時間5時間、夜に決着の見通し。

ウォーキングをかねて図書館、市役所のJA主催野菜売り場等をまわり帰宅。昼食、王座戦ABEMA観戦。図書館で読んだ昨日発売の『文芸春秋』にびっくり。安倍派跡目争いで森元首相をたずねたS元文部大臣、土下座して2千万円を手土産に懇願したそうな。あげく、突っ返えされオジャン。

読書:寂聴著『場所』、昼寝。 再び散歩へ。 帰宅後、入浴、夕食摂りつつ王座戦観戦。ついに藤井聡太八冠誕生。午後7時から9時、ABEMAテレビにくぎ付け、一時、藤井の負け90%をAIが分析するも最後に逆転勝ち。おめでとう21歳の若者! 【禁酒】

哲日記,断酒,食事

朝、生ゴミ出し、洗濯。

午後、久しぶりにガソリンスタンドへ、満タンにして3,631円高い! 車で労金NT支店へ。押印が必要になり、持参した4~5本の印鑑のうち正しい印がわからない、いちいち試し押印して確かめる羽目に。河野大臣が打ち上げた「印鑑廃止」はいずこへ、いつもの言い放っしか!

遅い昼食を通り沿いのファミレスで摂る。カキフライ膳950円、値段はあがらずも全体が小ぶり、インフレを実感した。

帰宅、家事(掃除、洗濯物取り込み、調理)、入浴、夕食、【禁酒】

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

テレビ「ザ・ノンフィクション 今晩泊めてください~ボクと知らない誰かのおうち~」(フジテレビ録画)シュラフ石田という31歳の男、「今晩泊めてください」というポスターを掲げて駅前に立ち、3年間で300回、見知らぬ人の家に泊めてもらった実績をもつという。ちょっと信じられないことだ。

公園でウォーキング その後、図書館へ。新聞、週刊誌等を読む。

映画「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」1980年12月公開(BSテレ東録画)マドンナ伊藤蘭(当時25歳) 北海道奥尻で寅さんテキヤ仲間の父に死なれ、母親に捨てられひとり暮らし。父親の墓参りにきた寅さん、東京での定時制高校入学と仕事探しを父親代わりに応援。 母親が突然あらわれて衝突と抱擁。かつての恋人が現われて外泊、寅さん激怒するも結婚へ。伊藤蘭の拙い北海道弁に山田洋次監督の猛指導がうかがえる。お涙必至の良い映画なり。

読書:瀬戸内寂聴『場所』(新潮社2001年)自分が住んだことのある場所の思い出、再訪しての物語。塔ノ沢の温泉宿での衝撃の一文「片掌の中に男の萎えたものを包みこんだまま、私はいつのまにか眠りこんでいたらしい」

【禁酒】

テレビ,哲日記,映画鑑賞

映画「十戒」1956年アメリカ(NHKBS録画)チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー。 旧約聖書の時代、エジプト王の迫害をうけたヘブライ人の奴隷が安息の地を求めて大移動、行く手を阻む大海、追手のエジプト軍がせまるなか、目前の海が割れて回廊ができ無事、対岸の地へ。 CGのない当時、大勢のエキストラと巨大なセットに目をみはる思い。3時間40分のスペクタル超大作。アカデミー賞の作品賞ならず。

車キーの電池交換。ズボラな性格ゆえか、ここ数か月、車キーの電池切れを放置したまま、イチイチ手動でドアを開けて運転してきた。そこでネットで調べると、電池交換を業者に依頼すると1~2千円かかるという。でもドライバーひとつで自分でもできる、とノウハウの説明文あり。さっそくボタン電池を買い意外とスムーズに電池交換が完了。我ながら大したもんだと悦にいった次第

ラグビーWC対アルゼンチン戦をテレビ観戦。惜しくも負けて決勝トーナメント出場かなわず残念だ。

テレビ,哲日記,未分類

快晴のこの日、湿度も低めで掃除日和。ベッド代わりに使っているマットレス二つをベランダへ運び、日干しした。およそ半年ぶりの万年床の床上げだ。マットレスは厚さ17センチ、二つで34センチ、下にすのこを敷いてその上にマットレスなので計40センチ弱の簡易ベッドなり。

しばらく放置してあった自転車で公園へ。水道を借りて自転車の汚れ落とし、その後のミニサイクリングは快適なり。

テレビ「アナザーストーリーズ 小さな巨人 緒方貞子~命をつなぐ現場主義~」(NHK録画)良い番組だ。日本人初の第8代国連難民高等弁務官、世界の紛争地で難民救済に奮闘した。暗殺された犬養毅首相は曾祖父。 この日、プーチン大統領は71歳の誕生日という。世界を一気に破滅させかねない男と同じ年齢のぼく。戦慄しながら緒方さんは世界に誇るべき日本女性だと思った次第。

藤井聡太棋士、竜王戦第1局、同期生の伊藤匠七段を破る。 A居酒屋で女将さんと会話、ぼく「娘さん美人でしたね」、女将「美人というよりも、娘だから可愛いですね」 1週間前の本欄で「目の覚めるような美女」と記したが、不思議とその顔を思い出せない。認知症の初期かしらん?

テレビ,哲日記,読書

◆10月5日(木)

午後より出勤。沖縄での全国大会の模様について、S書記長、O委員長から聞く。旧友のO庭さんが「T山さん元気?、沖縄に来たら連絡するように」との伝言をうける。ぼくのこと忘れていないことがわかり、嬉しくなる。長老のM眞元委員長も元気に出席、T屋元委員長が交流会不参加のことが気がかりだ。

読書:伊集院静著『大人の流儀10』読了。このシリーズ1~10までほぼ1カ月間で再読し、A居酒屋の大将へそのつど贈呈。累計228万部国民的ベストセラーといわれる。それにしても、著者の伊集院さん、先妻の故夏目雅子さん、現妻の篠ひろ子さんと、かくも絶世の美女といわれる方々にもてるんでしょうかね。著者は書く。つい飲みすぎて、定宿で翌朝目覚めるとベッドと壁に挟まれて身動きできないと。コンビニ入り口で不良がたむろしてタバコをふかしていると、怒鳴りつけて追っ払うと。「東北一のバカ犬」と呼んでペットをこよなく愛していると。

◇10月6日(金)

午後より出勤。資料作成を手伝う、ホッチキスでプチンと押すもとても重い、それだけ指の力も衰えていることがわかり唖然とする。

夜、アジア大会女子サッカー決勝戦、日本ー北朝鮮、4対1でみごと優勝。試合は北朝鮮に押されっぱなしであったが、少ないチャンスを効果的に得点。男子のような北朝鮮のラフプレイが見られずすこし残念(笑)、キム親分から「止めとけ」と注意があったかもしれない。

哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

月刊『やいま』10月号届く。「与座英信のフランス日記」というコラムが楽しかった。フランスの田舎で日本料理教室を開き、うま味の神髄を教え、実際に料理の手ほどきをしたようだ。与座画伯、いつから料理人に転向したんだろう。一汁三菜の土井善晴さん顔負けの文章に脱帽!

黒島の小浜清志先輩の掌編小説「おでん」おもしろかった。さすがプロの作家。父性愛をうけて生きる娘の人生。フィナーレは、老いらくの恋の成就か。 特集「消滅危機の方言を復活させる!」は読み応えあり。都会で好き勝手に生きて方言と無縁のぼく、ちょっぴり罪悪感を感じつつ、那覇で編纂が進められている「黒島語辞典(仮称)」の早期上梓を応援したい。

午前、S歯科へ、約10分、次回は型取りという。前回もおなじ「次回は型取り」と言ったはず、なるほど、歯医者は回数がかかるんだね。

伊集院静著『大人の流儀』8.9読了。本田靖春を讃えるコラムに、本田ファンとして嬉しくなった。彼の『警察回り』『我拗ねものとして生涯を閉ず』なんか最高です。

団地管理事務所より案内、放置自転車を排除するため、自分の自転車にシールを貼ってください、そのシールは事務所にあります、とのこと。マイ自転車は長年乗っていないので空気もぬけた状態、そこでオッチラと駅前駐輪場まで押し歩きして自動空気入機を拝借、空気を入れると大丈夫であった。帰りは久しぶりに自転車に乗って帰宅。

映画「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」第25作、1980年8月(BSテレ東録画)マドンナ浅丘ルリ子。ゲスト江藤潤。重い病気を患ったリリー(当時40歳)、沖縄から寅さんへ手紙をだす「ひと目会いたい」 寅さん人生初の飛行機旅、羽田で怖がりすったもんだするも、きれいなスチュワーデスにほいほいついて行って搭乗なる。 そういえば今夏、甥っ子の花嫁さんも初の飛行機で石垣島へ行ったんだね。

哲日記,大谷翔平,落語,黒島

●10月1日(日)

朝、読書「大人の流儀7」伊集院静、読了。 文中、ひとつのエピソードがおもしろかった。伊集院センセ、執筆を終えて焼鳥屋で一杯飲んでいるとき、隣の席で酔って眠っている人の顔が恩人にそっくりだったそうな。不遇の若いころ、物心両面で世話になり、故夏目雅子さんと付き合い、マスコミに追い回されているときに家にかくまってくれた時もあった、という。その恩人の呼び名が「テッチャン」とさ。←それがどうした。

午後、国立新美術館「テート美術館展」へ。閉幕1日前とあってたいへんな混雑ぶり、入館まで1時間以上待たせるという。それでは夕方のライブコンサートに遅れるので諦め、近くの安宿を予約して翌日、鑑賞するこにした。でもそれがまずかった。溜池うさぎ家での「ヤギの板長さんライブ」に浮かれてしまい、東京の奥座敷まで遠距離帰宅する必要もないので、つい深酒と相なった次第。反省反省!

●10月2日(月)

大谷翔平選手、MLBアメリカンリーグのホームラン王に輝く(44本)おめでとう!

赤坂のホテルから国立新美術館へ徒歩で。テート美術館展の最終日、チケット売り場も行列ができている。絵心のないぼくが観てよかったのは、ジョン・フレッド作「〇〇の崖から見るイギリス海峡」1871年。海と空と雲と自然な光が織りなす風景だ。どなたか、黒島の海と空と光をカンバスに描いてくれないだろうか。写真では、O野T志さんのすばらしい写真の数々で堪能しているが、絵画では目にしたことがないのでね。 美術館ではついでに行動展も、65歳以上無料なので観てまわった。

明治新宮前から副都心線で新宿三丁目へ。熊本ラーメンで昼食をとり、寄席末廣亭へ。お目当ては中入り前の柳家さん喬、そしてトリを務めた入船亭扇辰。あとは、連日の深酒がたたりちょっと居眠りした(スミマセン)。

帰路、ちょっと紀伊国屋書店の新刊コーナーを覗いて直帰。 入浴後、二日ぶりの納豆と、うさぎ家の美人女将姉妹にいただいたチョコショコラをデザートに(赤ワインも少々)

●10月3日(火)

午前、秋晴れの好日なれど、布団干したり無為に過ごす。

午後、録画しておいたテレビをまとめて観る。「ETV特集 選・獄友たちの日々」 強盗殺人の罪で死刑、無期懲役で獄中につながれた5名。その後、仮釈放され再審によって無罪確定、これら冤罪被害者5名の日々と交流を追った番組。

「ザ・ノンフィクション 私がつながりたいもの~スマホがないと生きられない時代~」(フジテレビ)スマホ代滞納によって、大手通信会社から契約を断られた人々追う番組。そのうちのひとり、覚せい剤使用の罪で服役、出所後、ハローワークで「誰でもスマホ」ショップを紹介され、再就職に就いたが再び覚せい剤に手を出すという悲惨なストーリー。

「映像の世紀バラフライエフェクト 竹のカーテンの向こう側 外国人記者が見た中国」(NHK)良い番組だ。エドガー・スノーの行動と役割も知った。 「クローズアップ現代 ホームラン王と二刀流 大谷翔平・偉業の内幕」(NHK) 満身創痍の大谷翔平の今後の行へ、アジア出身として初のホームラン王となったことをうけて、チームメイトの証言をまとめた番組。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事,黒島

朝、黒岩重吾『私の履歴書』読了。波乱万丈の人生とはかくあるものか、感嘆! 戦争にとられ、株で大損して父親が残した家屋敷を売り払い、釜ヶ崎ドヤ街でくらし、昼夜のべつ働き、それでも作家の道を諦めずふんばり、直木賞の受賞とその後の膨大な著作。

朝食:酢キャベツ、ゴーヤー、牛乳+豆乳、バナナ、シャケ焼き、コーヒー。

映画「男はつらいよ 翔んでいる寅次郎」第23作、1979年8月、マドンナ桃井かおり、ゲスト布施明、ロケ地支笏湖。 マリッジブルーの桃井かおり(当時28歳)を励ます寅さん、ホテルニューオータニでの華燭の披露宴を逃げ出した花嫁、駆け込んだ先は柴又のとらや、御曹司の花婿・布施明、親に勘当されながらもかおりへの愛を貫き、めでたしめでたし。

黒島ふるさと会のK久K正さんより電話、先日の役員会の様子について問い合わせ。もう一度集まって、今後について話し合いを持ちましょう、年一度の懇親会くらいはどうだろうか、という趣旨。T間会長は、会員へ文書だして説明するつもり、とのことで集まることについては否定的であった、とのこと。ぼくからは、会計残高について、来年母校の創立周年行事への寄附という案を提示。「会員から寄せられた寄附・会費なので慎重にすべき」とのK久さんの意見であった。

昼食:玉子+人参炒め、なす+酢キャベツのお新香、ご飯、赤ワイン、コーヒー。 昼寝。

図書館へ、新聞を読み、予約本の受け取り。 ウォーキングをかねて遠距離の業務用スーパーへ、冷凍ブロッコリー、同ほうれん草、同サイコロステーキ、アボガド、沖縄もずくで計1300円。 入浴。

A居酒屋の女将から電話、娘と一緒に来ているので来ない?とのお誘い、ホイホイと出かけると初対面の娘さん、目の覚めるような美女であった。黒島、波照間へ旅行で行ったことあるそうな。夕食用に解凍してあったサイコロステーキを持ち込んで、大将イやな顔せずに作ってもらって、泡盛と料理、グイグイいった次第なり。

テレビ,哲日記,読書,食事

午前4時、ラグビーWC対サモア戦。日本勝利、次戦アルゼンチン戦に勝てば、決勝トーナメント進出きまる。

朝食:ブロッコリー、巣キャベツ、豆乳、みそ汁(魚、玉子、なす)、スムージー(りんご、バナナ、ピーマン、牛乳)、コーヒー。

テレビ「プロフェッショナル ふたりのキネマ~山田洋次と吉永小百合~」(NHK)一昨日の放送を録画しそこなったので、NHK+で観ることにした。過日、立川の映画館で観た「こんにちは!母さん」のメイキング映像のような番組である。途中、幾度か(この映像は配信されてません)と断りが何度が出て興ざめでもあったが、ご両名のファンとしては良い番組であった。吉永小百合・最後の映画という雰囲気もあったが、映画封切の舞台挨拶で吉永自身が打ち消してくれてひと安心だ。

昼食:朝食残りみそ汁+冷凍うどんチーン。コーヒー。

午後出勤、公認会計士による監査。I書記さんが対応、幹部の皆さんすべて沖縄への全国大会へ参加し、会計士の質問に難航のようす。こちら、にわかバイトの身にはチンプンカンプンだ。

ストレスを感じA居酒屋で夕食兼お酒。お通し、レバ、カシラの焼き豚、ウナギ握り、生ビール、冷酒、帰宅後、シャワー、納豆、チョコ、お酒小。ちょっと飲みすぎ、熟睡。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

朝、ベッドで読書『生きてきた道 私の履歴書』黒岩重吾著 1924年大阪生まれ。

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、トマト、牛乳+豆乳、バナナ、きのうの味噌汁に玉子を落として。コーヒー。

テレビ「サンデーモーニング」高齢者ドライバー事故続出の問題、84歳の高齢者、前後発進繰り返しぶつける物損事故、幸い人にけがを負わせることはなかった。「まったく記憶にない」と84歳の御仁。「高齢者の運転技能テストを毎年すべきだ」と玉川徹氏。

昼食:ゴーヤと卵を炒め、冷凍ごはんをチーンして、お茶で流し込む。リンゴ+蜂蜜、コーヒー。

午後出勤。 帰路、図書館へ。週刊文春、貴乃花、むかしの初恋の女性と入籍との特集記事。 利用者カード更新手続きのために身分証を提示すると、名前の当と當の違いを指摘され再度申し込む書の提出を書くハメになる。当で15年も通用してきたのにね(怒)ーでも短気は損気、我慢して言うとおりに従う。

ちょっと不快なのでA居酒屋へ←何でも言い訳に活用。お通し、鯛の昆布締、スタミナ豆腐、生ビール、泡盛。早々に帰宅してシャワー。夕食:魚汁、納豆、お酒ワンカップ。

映画「男はつらいよ 噂の寅次郎」第22作、1978年12月、マドンナ大原麗子、ゲスト志村喬、泉ピン子。とらやの店員に職安(当時はそう言いました)からの紹介で美しい大原麗子さんが登場、寅さんの恋の炎がもえあがるのです。ややハスキーボイスの麗子さん(当時32歳)いいね! 博の父・志村喬の名演技も好きだな。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、ゆで卵、バナナ、牛乳+豆乳、コーヒー。

テレビ「モーニングショウ」高齢者の住宅問題、立ち退きを迫られ、都内では高齢者に家を貸したがらないとのこと。ぼくも団地にひとり住まいであるが、転居は慎重に考える必要があるようだ。 「あさイチ」(NHK)シャンプーの正しいやり方を指南するもの。ぼくも白髪が増え、頭頂部の抜け毛が著しい。シャンプーつける前の余洗いを十分にし、頭皮マッサージが大切のようだ。

昼食:ご飯、みそ汁(キャベツ、豆腐、サバ缶、玉子)、キュウリの漬物。コーヒー。 昼寝。

隣駅までウォーキング。図書館で新聞等。予約本を借りる際に、利用者カードの期限につき身分証明書の提示を求められるも、あいにく携帯のみしか持たず次回来所の折に提示するようにとのこと。

おやつ:ナッツ、チョコ、コーヒー。

映画「最強のふたり」2011年フランス(NHKBS) 頭部以外は全身マヒの大富豪と、それを介護する喧嘩早い黒人の若者のふたりが織りなすコメディドラマ。ユーモアたっぷり、ちょっとエッチなセリフと上質な娯楽映画といえよう。公開時、日本におけるフランス映画として最大観客数を記録したとのこと。

二中同期生のR美子さんより電話、「あさって、八重山民謡コンサートのチケットがいっぱいあるのでいかない?」 ぼく「ごめん、仕事で無理。いま石垣島でのトゥバラマー大会をネット中継で観ているところ」とやんわり断る。

夕食:シャケ焼き、納豆、昼残りの味噌汁にナスを加え、ご飯、ノンアルコール梅酒、お茶、りんご+蜂蜜。禁酒!

ABEMAで王座戦第3局、永瀬王座ー藤井七冠 藤井勝利、2勝1敗、八冠へ王手。藤井押され続け終盤のAI予想は95%永瀬の有利、秒読みの1分将棋になってついに逆転した。

トゥバラマー大会、従弟のK一郎社長は入賞ならず。

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朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、トマト、牛乳+豆乳、バナナ、ヨーグルト+ハチミツ、コーヒー。

映画「男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」第21作、1978年8月公開、マドンナ:木の実ナナ、ゲスト武田鉄矢、竜雷太 ロケ地:熊本・田の浦温泉。1年前の1977年に公開されたのが山田洋次監督「幸せの黄色いハンカチ」、そこでひょうきんな役が武田鉄矢、1年後の本作でも起用され、寅さんに負けず劣らず振られぱなっしの三枚目役。SKD踊り子の木の実ナナ、ラインダンスが良かった、いちどでいいから本物を浅草国際劇場で観たかった。

昼食:①しいたけ+人参+サンマのかば焼き缶詰炒めに、スパゲティを茹でて①に絡めて食す。あまり旨くなかった。コーヒー、ごまかりんとう。

昼寝。 読書『獄窓記』山本譲二著400ページ読了。433日間の獄中生活を綴ったノンフィクション。受刑者、看守との交流をつぶさに記述、意外と常識人?が多そうだ。著者は障がい者の世話役を任じられ、糞まみれの仕事もいとわず、肛門に軟膏を塗ってあげるなど大変な介護業務だ。読書時間もとれ、3食きちんと食べ、体重10Kほど引き締まった体になったようで、禁酒禁煙の生活は娑婆にいるより健康によろしいようだ。ぼくも、ムショに入ってみると健康的な生活になるのだろうか ←アホなこと言っている場合か?

仮釈放近くなって降ってわいたのが、T元K美議員サイドの秘書給与不正受給問題。あろうことか、山本さんをひきあいに「彼の事件とは異なる」と、週刊誌で報じられた事実無根のデマをあげて釈明するT議員。山本さんの猛抗議をうけて、参考人質疑で謝罪することになるが、その後、本人と秘書含め4名が逮捕され有罪判決を受けた。ぼくが永田町を離れての事件であるが、後味の悪い事件であった。

散歩:7,000歩、その後、開店直後のA居酒屋でかるく一杯、お通し(ローストビーフ)、スタミナ豆腐(豆腐、山芋、マグロ)、もつ煮込み、生ビール、酎ハイ。 帰宅して入浴後、納豆、おにぎり、日本酒1杯。

テレビ,哲日記,読書,食事,黒島

朝3時、禁酒続きのせいか目覚めが早い。 読書。 2度寝。

朝食:ブロッコリー、トマト、牛乳+豆乳、ゆで卵、コーヒー。

テレビ「モーニングショー」墓終いの話題、黒島の伝統的な亀甲墓に思いをはせる。妹よりLINE電話、石垣島のK兄と話した内容を伝えるもの。

昼食:たまねぎ、スモークチキン、納豆、炊き立てご飯、味噌汁(とろろ昆布+ネギ)お茶、コーヒー、チョコ。

午後、出勤途上の電車で読書すると次の文章に出会った。「辺野古問題で、平然と沖縄だけを国の安全の盾にしているように見えてしまう構図に、政府は打つ手を持たない。沖縄の人は日本人ではないのか、と切なくなる。信頼される政治家はいつ現れるのか」『大人の流儀6』伊集院静)

夕方から職場懇談会へ。組合役員と現場組合員との懇親会、ぼくも相談役という立場で声がかかったようだ。たいした相談もなく美味しい料理と美味い酒を堪能させてもらった。帰路、A居酒屋で生ビール一杯で早々に切り上げた。

2023年9月25日テレビ,哲日記,