テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

6時30分、近くの公園でラジオ体操。前夜の残り湯につかり、さっぱり。

朝食:ミキサーでジュース(りんご、バナナ、牛乳)+オールブラン、ゆで卵、ヨーグルト、インスタントコーヒー。

洗濯、布団カバー等。 テレビ、YouTube等。

昼食:久しぶりの街中華、レバニラ炒め、玄米、餃子セット、950円。

避暑をかねて図書館へ。新聞、週刊誌等。借りた『わたくし大画報』和田誠著、完読して返却。妻平野レミさんとの夫婦ケンカ、育児、イラストや装丁の仕事まで、日記風エッセイ。 家族でちょっと名のあるレストランへ入店して、子どもの手が汚れていたので、すみませんおしぼりか、なにかありませんか、店員「ありません」、レミ「私たちは結構ですから、雑巾でも」女店員「ありません」、短気の和田さん、こどもの手をひいて「出よう!」との出来事も。

向田邦子と対談して、その対談記事ができあがるころ、向田さんの台湾で飛行機墜落事故の悲報に接したことも。対談後、深夜2時まで飲み明かした思い出をしみじみ綴る。

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)ことし4月にみたことを忘れて再度見る羽目に。NHKは同じ映画を再放送するんだ。 イランにおける米大使館人質事件の実話をもとに、CIA工作員による人質6名を救出する歴史スリラー映画。二度見してもひやひやドキドキ感は最高なり。

入浴。読書して就寝。

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映画「捜索者」1956年アメリカ(NHKBS)、ジョン・フォード監督。ジョン・ウェイン、ナタリー・ウッド 全米映画協会で、西部劇映画NO1と位置付けられた傑作のなかの傑作。南北戦争後、故郷に戻った男が、コマンチに兄夫婦を殺害され姪子がさらわれたことから、コマンチを討つべく捜索が6年にわたり続く。フォード監督の叙情豊かな映像美も素晴らしい。

大谷翔平選手、決勝2塁打をはなち、タイガース戦勝利。

横浜のM代子先生へ、黒島校教師時代の亡母の写真のお礼状を投函。

暑中お見舞い申しあげます。過日、亡母の貴重な写真を賜りながら、お礼の返事も差し上げずお詫びします。先日は、TC先生よりご自宅のある小田急百合丘駅へ呼び出され、近くの沖縄料理店で、談笑することができました。先生は卒寿をむかえ益々ご壮健で、生ビール、泡盛3杯と酒豪いまだ衰えず、怒髪天を衝くご性格は鳴りを潜め、すっかり好々爺の感じでした。

同封のコピーは、母校黒島小学校・創立百周年記念誌(1994年発行)からの抜粋です。ご尊父の歴代校長写真、Z堂氏のエッセイ、父哲男の恩師敬慕の文章、ぼくの拙文、M代子先生在校時の教員および級友名簿等です。

職員名簿によると、ぼくが生まれた年に、母千代子とともに好子先生のお名前があるので、先の手紙に記した、「祖母がおぶって授乳のため学校へ日参し、好子先生息子の1歳上のHさんも同様」というエピソードが真実であることが、おかげ様で証明できました(笑)

昨年は黒島小学校130年の節目をむかえ、記念誌が送られてきました。驚いたことに、感謝状授与者名簿に教育功労者として小生の名前があり、「図書館本寄贈等」の概要が付記してありました。ここ数年、秋の読書月間に寸志を届け、匿名条件をお願いしてあったにもかかわらずです。まぁ、いいか…

どうも、つまらない長文の手紙、鬱とうしい梅雨の季節に申し訳ありません。いつまでもお元気で、お過ごしになられますように。 2024年7月13日

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7月11日、新宿ピカデリーで映画「九十歳。何がめでたい」を観た。その前にランチは、やんばるにて久しぶりの沖縄そば、ぼくはソーキそば、ともこ嬢はアーサそばで「とても美味しい」と喜んだ。

さて、肝心の映画は、草笛光子(実年齢も90歳)と唐沢寿明(編集者)の、元気あふれる好演もあって、「いい映画だったね」とお互いの感想。手元にある増補版:佐藤愛子著『九十歳。何がめでたい』小学館)を読み返してみると、このエッセイ集もおもしろい。

原作と映画は当然異なるよね、映画では唐沢編集者がしつこく日参、三顧の礼を尽くしてエッセイ連載を懇願する、それが実って連載開始、のちのベストセラーとなる。

でも、原作では、老人性ウツ病に陥った愛子先生、連載をすぐに引き受け脳の錆も解消し、健康を回復したと感謝してます。モノを考えモノを書く行為は、本ブログでも有効かもね。少ない読者にとっては迷惑かもしれませんが、よろしく。

その後、映画の感想をともこ嬢と喫茶店でおしゃべりし、それぞれ家路についた。おわり

帰宅すると、黒島の悪友から電話、きょうのデートどうだった? 彼女優しいでしょ、さっそく身内で祝言あげようと、エスカレート。ぼくの孤独死を心配するあまり善意の言動とはいえ、ちょっと、ついていきませんな。ありがとう。

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実家でお墓の新築落成式をするので、お線香代を送ろう、せっかくなので新券を求めて駅前銀行へ。しばらく待っていると、痩せぎすの爺さんが怒鳴り込んできた、どうもATM操作がうまくいかないらしい、預金通帳をカウンターへ叩きつけながら窓口のスタッフへ罵声をとばす。久しぶりにカスハラをみた。陽気は、蒸し暑い、そのせいもあるかもね。老人は短気、気を付けよう。

その後、図書館へ。新聞、週刊誌等。そしてトイレへ、毎朝、便通はふつうだが、自宅ウォシュレットが壊れペーパーで処理するのみなので、図書館のウォシュレットを拝借する次第。ちょっと我ながらケチくさいかもね。

公園でウォーキング、7,000歩。

映画「ガントレット」1977年アメリカ(NHKBS録画)クリント・イーストウッド。警察長官の悪事を証言する女の移送を、同長官から命じられたはぐれ警察官のクリント、道中、証人もろとも抹殺されそうな危機を乗り越え、長官を始末してエンド。

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田舎の兄夫婦よりお中元とどく、黒豚チャーシューで自炊には助かる。

母校『黒島小学校創立130周年記念誌』届く。感謝状授与者名簿として小生の名が「図書館本寄贈等」の名目で、匿名でお願いしたつもりがなんともいやはや、と思いつつも、ささやかな社会貢献らしきものに自己満足するもうひとりの自分がいる。

久しぶりの図書館、新聞、週刊誌等、予約しておいた『わたくし大画報』和田誠)を借りる。同本は、週刊誌の読書欄で「とても面白くて、読んでいるうちにページが減っていくのが惜しい気持ち」との紹介文にひかれて。

映画「かもめ食堂」NHKBS録画)2006年、日本。出演:小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ。フィンランドの首都ヘルシンキにある日本食堂で、3名の女性の日常をつづったほのぼの映画。北欧の街フィンランドも一度は訪ねてみたいところ。酒飲み友達のK坂(80歳)さん長女も、フィンランド留学していたそうな。

入浴。エアコンつけて就寝。

◆7月2日(火)晴

旅行で溜まった衣類と布団カバーを洗濯、布団干し。

MLBオールスター投票、大谷翔平へ2票投票する。

久しぶりの公園でウォーキング。ドラッグストアで買い物、支払いは月末に期限がくるポイントで。

MLBオールスター投票 アカウント二つを利用して2票投ず。

大谷翔平選手、27号ホームラン。対ダイヤモンドバックス戦、サヨナラ勝ち。

都知事選、不在者投票、蓮舫候補へ1票。小池知事の悪政数々あれど、ぼくの本心は強いやつ(萩生田百合子)が負ける姿を見てみたい。 国政における政権交代しかり。

図書館で新聞、週刊誌等。 散歩・夕方は若干涼しい。

映画「アラバマ物語」1962年アメリカ・モノクロ(NHKBS録画) 主演グレゴリー・ペックと子役。1930年代の南部、黒人差別の激しいところで、白人女から黒人が誘惑されるというタブーから、黒人が冤罪に追い込まれる。弁護士ペックの懸命な法廷シーンは、名画「12人の怒れる男たち」を彷彿とさせる秀作のひとつ。

入浴後、就寝。今日の歩数7,810歩。

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午前、読書、MLB観戦、大谷翔平選手、大きな犠牲フライで打点1あげるも、物足りない感じ。

妹に付き合ってお墓参り、アッシー君のお返しとして昼食ご馳走になる。

散歩がてら駅へ出向き、えきねっとで予約した大人の休日倶楽部パス(18,800円/5日間乗り放題)と、東北新幹線のチケット(指定6回)受け取りへ。 図書館で新聞等。旅行中に読む文庫本『不毛地帯3』を借りる。

映画「あなたを抱きしめる日まで」2014年イギリス(NHKBS録画) 50年前に生き別れた息子のことを1日たりとも思わない日はない母親、その息子を探すことを手助けする敏腕ジャーナリスト、実話にもとづく感動作だ。

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久しぶりに電車に乗って立川駅へ。横浜のM代子先生へとらやの羊羹を贈るため、生り年の祝いを頂いたので返礼としてー

せっかくなので、きょう封切の映画「ディア・ファミリー」をシルバー料金で観る。大泉洋、菅野美穂、福本莉子、満島真之介。 町工場の親父が自分の娘の心臓病を治さんと人工心臓作りに挑戦、教授連中が諦めるなか家族皆で協力応援し苦節十数年、ついに世界中で17万人の命を救うバルーンカテーテルを完成。実話にもとづく涙がとまらない感動作だ。

その後、駅ビルの書店めぐり、ユニクロでシャツ、下着を購入。あれこれ迷って買い物は苦手だな。

八重山の同期生より案内を頂いたので、ハガキにてお礼「ご無沙汰しています。二中二期会の生年祝いの取り組み、お世話になります。島外にて何もできず、皆さまのご尽力に感謝申しあげます。さて、11月の生年祝い出席させていただきます。会費を本日、振り込みました。よろしくお願いします」

組合OB会、じゃがいも収穫日、植え付けをした身からして収穫にも参加したかったが、ある事情から参加せず。OB会長へLINE「Kさん、先ほどは新鮮な野菜を届けてくださるご好意を断り、失礼しました。組合専従者の●〇退職金問題、是正することできず力不足を痛感しております。ぼくも72歳、これ以上組合と関わると酒量が増え、命が縮む思いです。これからは、義理を欠いて好き勝手に余生を過ごすことにします。会長には、OB会ふくめご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。これまでのお付き合いに感謝します。頓首」

図書館で新聞、週刊誌、書架より『狡猾の人 防衛省を喰い物にした小者高級官僚の大罪』森功著)を取り出して読む。すごいタイトルですな。

9日連続禁酒ならずA屋で飲食、中生、酎ハイ、冷酒、お通し、枝豆、手羽先、豚焼き。2軒目、秋田の銘酒高清水を飲ませてくれるDスナックも考えたが、近くの焼き鳥屋さんで地酒澤の井、焼き鳥盛り合わせ、スタミナ納豆。きょうは組合と関わっちゃたのでつい飲酒、反省。

ちょっと酔って友だちとLINE交換、ちょっとしつこいやりとりか、再び反省。

テレビ:朝のTBSの健康番組、スマートウォッチで心臓の不調がわかるようだ、ぼくも暑さ寒さが厳しい時に外出すると胸が痛い、圧迫感があるのでいちど試してみよう。

読書『これは、アレだな』高橋源一郎著) マルクス主義の古典として名高い『イギリスにおける労働者階級の状態』エンゲルス著)をひもときながら、いまから200年前、「不摂生、放蕩、未来に対する備えの欠如」が労働者階級の状態であり、酒に溺れる。 そして現在、アマゾンの倉庫内でピッカー(商品を探す)の労働条件も過酷であり、すぐリリース(解雇)されたり、単純労働の繰り返しのウサを埋めるのが「タバコ、酒、ジャンクフード」、200年前も今も同じ、という。

翻ってわが身を思う。年金生活で過酷な労働もない、でもお酒と縁切れない、どういうことでしょうね。まぁ気楽に行こうぜ!

pm7時アップ

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朝、ベッドで読書。 布団干し、カバー等の洗濯。 エアコンの掃除。

テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」NHKプラス)ゲストは木村カエラさん、とても明朗なお嬢さんでことし40歳か、ぼくの娘と同じ年だ。父親は英国人で、アクティブなカエラに鶴瓶師匠もタジタジか。次回も楽しみだ。

友よりLINE「耳鼻咽喉科へ、喉も鼻も大丈夫と言われました」 ぼくはここ2日ばかり、鼻腔拡張テープを寝るときに貼るとずいぶん鼻づまりが緩和され、熟睡できるようだ。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ルート66 アメリカの夢と絶望を運んだ道」NHK録画)かつて、シカゴからロスアンゼルスを結ぶ国道66号、ルート66をめぐる様々なエポックを紹介、男女2人組による連続殺人事件、スタインベック『怒りの葡萄』、マクドナルド、ラスベガス、イージーライダー等々。アメリカの歴史の縮図であろう。

左ひざのにぶい痛み続く、散歩とりやめ近くの公園ベンチの日陰で読書。涼しい風が心地よく、外にでることが大事なり。

テレビ「美の壺 沖縄の手仕事」NHKBS録画) 八重山上布、サンシン、琉球ガラス等、沖縄のみごとな手仕事を紹介。

映画「釣りバカ日誌2」BSテレ東録画)1989年12月公開。西田敏行、石田えり、三國連太郎、原田美枝子。禁酒とともに5日連続で録りためた映画をみるはめに。なかでもこの釣りバカ日誌が、肩もこらず面白かった。美枝子さん(当時31歳)、三國の老いらくの恋の相手として美しい。

大谷翔平選手 16号ホームラン、昨年、ワールドチャンピオンのレンジャーズに快勝。

テレビ「モーニングショウ」先日は高齢者の運転事故、きょうは高速道路での逆走と、交通問題とりあげる。運転気を付けよう。最近は、病院に行くくらいで運転頻度すくない。むかしは、永田町と羽田空港を週2(金来火来)で首都高を走ってましたね。

左ひざ、痛み止め1錠服用。 痛み和らぎ、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』7月号等を読む。3,020歩。

入浴。 映画「敦煌」1988年、日中合作(NHKBS録画)日本アカデミー賞受賞作品 井上靖原作、西田敏行、佐藤浩市、中川安奈。11世紀のシルクロードの時代、戦乱で文化遺産の消失を防ぐ若者の奮闘物語。

入浴、膝の痛み和らぐ、痛風の症状ではないようだ。鼻腔拡張テープ貼って寝る。

◆6月13日(木)曇

朝食:ワンプレート(ブロッコリー、酢キャベツ、シリアル、シャケ、卵、牛乳、バナナ)ヨーグルト、キウイ、チョコ、インスタントコーヒー2杯。

テレビ:クローズアップ現代 追跡「PFAS汚染」汚染源は?健康リスクは?(NHK録画) アメリカ規制値4に対して日本50! 大丈夫か?  大谷翔平選手、17号ホームラン。

昼食:酢キャベツ、トマト、豆腐1丁を湯通してネギとめんつゆで。コーヒー、チョコ。

図書館およびスーパーで買い物。 2.280歩。

映画「いまを生きる」1990年アメリカ(NHKBS録画)名門全寮制学校における型破りな教師(ロビン・ウィリアムズ)と生徒達との心の交流をえがくヒューマンドラマ。舞台設定は1959年の古きアメリカ、保守管理の校長、息子をがんじがらめに従わせようとする親父、反発する息子は拳銃自殺、その責めを負わされたロビンは解雇されるが、校長の静止を振り切って生徒は机の上に土足でたちロビンを見送るフィナーレは感動的。

鼻腔拡張テープを貼って就寝。

2024年6月13日哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

朝読書、図書館で借りた『これは、アレだな』高橋源一郎、『不毛地帯』山崎豊子を平行して読む。

図書館へ。 朝日新聞のコラムで長野県上田市にある無言館(美術館)の紹介、戦没者画学生の作品を収集展示、館主は窪島誠一郎さん。実は、人気作家水上勉が実父であることを知ったのは35歳のころ、その後、養父母を顧みなくなった贖罪の意味で、無言館を開設したという。

散歩(8,343歩)がてら、電器店へ枕頭の蛍光灯が随分古くなったので買い替え2,800円。ここ2~3年、読書のたびに随分暗い蛍光灯だなぁと思いつつ、放っておいたもの。居酒屋さんでは5~6千円、毎夜平気で鯨飲馬食するのにね、我ながら自己嫌悪におちいります、反省。

映画「永遠に美しく」1992年アメリカ(NHKBS)メリル・ストリープ、ブルース・ウイリス他、不老不死の秘薬を服用して永遠に若さと美貌を保たんとするストリープ(当時43歳)、この秘薬、首と胴体が切り離されてもくっつくとか、胴体が貫通されても生存しているとか、「永遠に死なず」という馬鹿馬鹿しい、否、Let it be あるがままを受け入れよという人生訓か。

沖縄のY衆院議員事務所より、当方のささやかなカンパに対する礼状とどく。「県議選の推薦候補の全員当選を祈ります。Y代議士は国政上、余人をもって代えがたい政治家なので頑張ってください」とエールをおくる。

友より「きょうは一粒万倍日なので新しくお財布をおろしました」とLINE。「一粒万倍日」人生72年、初めて見聞することば。 夕方、スーパーへ買い物にいくと「一粒万倍日」と、大文字のぼりが入り口にあった。ぼくって、世間から見放されているのかなぁ??

映画「ザ・ファーム ~法律事務所~」1993年アメリカ(NHKBS録画)トム・クルーズ、ジーン・ハックマン他。ハーバード大を優秀な成績で卒業したトム(当時30歳)、各法律事務所から勧誘されるが、高額条件の弁護士事務所に入所したところ、マフィアのマネーロンダリングを請け負う悪徳事務所、そこからトムのアクションを含めてのカッコいい展開へ。 途中から、この映画見たことあることに気づいた。

2024年6月9日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

大谷翔平選手、15号ホームラン、ドラフト全米1位のスキーンズ投手から160キロ超えの速球をとらえた。

図書館へ。出生率の低下について各紙報道、沖縄の出生率1.66%が最高で、東京にいたっては0.9%と最低を記録、日本の少子化はますます深刻へ。 書架から『新・平家物語』吉川英治著を取り出して読む。先日、ワイン飲みつつ熊本の友人へ「お勧め本」をたずねると、この『新・平家物語』をあげていたので興味をもった次第。が、文字も小さく読み進めるにはしんどいかも。

藤井聡太八冠、棋聖戦1局、対山崎八段に先勝。 夕方、大谷ホームランと合わせてA屋で祝杯

友達とLINE交換、「あすから禁酒するぞ」とぼく、「禁酒します(笑)は、何回聞いたことやら」とスルー。

ベッドで読書、『言論の自由』立花隆) 田中角栄元総理の孫の離婚をあつかった「週刊文春」出版禁止事件の本質を抉るもので、再読してもわかりやすく面白い。

街中華で今夏初の冷し中華を注文(750円)、隣席ではぼくより年寄りのオッサンが生ビールをグビッと、迷惑なこっちゃ。 図書館へ、書架から『山崎豊子・自作を語る』をパラパラめくると、びっくりのエピソード、斎藤経団連会長(当時)へインタビュー取材すると、女に言っても分からないとの態度がありあり、「何のために大阪から来たと思っているの」と、財界総理を怒鳴ったという、痛快なり。

映画「アンストッパブル」2011年アメリカ(NHKBS録画) デンゼル・ワシントン 無人の暴走列車をいかに止めるか、実際にあった事故を受けてのサスペンスドラマ。まことに面白かった。 鼻詰まりのクスリを初めて服用して就寝。

MLBドジャース対ヤンキース。山本由伸投手の圧巻の投げっぷり、ドジャース延長戦を制して先勝。

図書館へ、『サンデー毎日』で作家の大平さんが、和田誠『わたくし大画報』を絶賛していたので、貸出予約をする。

映画「伊豆の踊子」1963年(NHKBS録画)吉永小百合、高橋英樹、原作川端康成。学生高橋と踊り子小百合(当時18歳)の純愛物語。薄幸の娼婦役・十朱幸代(21歳)の舌足らずの話し方は当時からなんだね。

テレビ「新プロジェクトX 技術よ 小さき命を救え~町工場 夢の心臓・血管修復パッチ」NHK) 幼いこどもの心臓はピンポン玉、大人の心臓はその8倍に大きくなる。赤ちゃんのときに手術した血管修復パッチは、大きくなるにつれてパッチ交換のため、その都度手術が必要となり、患者にとり大きな負担だ。それを解決するため、医師の要請をうけ福井の町工場が引き受け、大手帝人の協力のもと伸縮自在のパッチ開発に成功した物語。あっぱれ