2024年11月26日哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,美術館,食事,黒島

映画「お早う」1959年、小津安二郎監督(NHKBS)佐田啓二、久我美子。コメディ映画。小津監督作品のNO1は東京物語。でも、この映画も小津ワールドを満喫すること請け合いだ。子どもたちの反抗が面白い。「テレビ買って」とか、あげく、テレビを買ってくれるまで「一切口きかない」と断固スト決行とか、新興住宅街における奥さんどうしの悪口とか、日常をたんたんと描いて見せてくれますな。

明日に備えて散髪へ(笑)

朝から大谷選手のMVP満票獲得に歓喜。 

午後、前から楽しみにしてた「田中一村展 奄美の光・魂の絵画」へ。上野駅公園口をでると平日にかかわらず大勢の人。当日券を求める人々の列、幸いネット予約済であったので、東京都美術館の入り口へ直行。一村、若き時代からの膨大な作品群のなかで、圧巻は、奄美大島に抱かれ晩年を過ごした絵画が素晴らしい。「アダンの海辺」「不喰芋と蘇鐵」は、黒島の自然を連想して感動。よかった。

一村展、入場数20万人を突破したそうで、奄美大島で無名のまま亡くなった一村を世に知らしめた、地方紙の新聞記者、その後のNHK番組での紹介と、これらのメディアの関係者にも拍手。

夕方、ぼくがネットで見つけた老舗O多幸で夕食。先ずは、お勧めの兵庫県の地酒で、早速、大根やはんぺん、コシのある蒟蒻等旨い、水蛸も日本酒に合う、秘伝の出汁が絶妙な塩梅となり、味は濃いが塩辛いとは違う関東おでんに、今度は山形県の超辛口のお酒が進む。〆は人気のとうめし(出汁が染み込んだお豆腐が、出汁で炊いたご飯の上にドンと乗る)とベッタラ漬け、これまた最高の味だ。

黒島談議をしながら、唯一無二の島へのメンタリティーは小学生になるらしいウムイプス(想い人)と、美味いを連発のBonjour。その後、喫茶店でコーヒーとチョコケーキを分けあって、心温まる二十四節気・小雪の一日を終えた。

東京駅で名残り惜しくもそれぞれの帰路へ。ぼくは、プレゼントの黒島刺繍作家N美ちゃんの猫サンタブローチを、ショルダーバックに付けて特急で無事帰宅。 9,900歩

午前、『黒島事典』6冊とどく。うち1冊を母校・黒島小中学校へプレゼント。

黒島小中学校御中:子どもたちの教育向上にむけた取り組みへ、敬意を表します。このほど発刊の『黒島事典』當山善堂編著、贈らせていただきます。実は、亡母千代子は1955年(昭和30)年ころ、黒島で教職にありましたが、ぼくが小学2年のとき病気のため早世しました。これまでの学校図書館へのささやかな寄附等は、遅ればせながらの親孝行のつもりもかねております。当方の勝手な申し出、どうぞお許しのうえご査収願えれば幸いです。

どうもおセンチな手紙、汗顔の至り(笑) 6,500歩

●11月24日(日)晴

公園で散歩、イチョウの黄色が美しい。図書館で新聞等。5,600歩

妹宅へ『黒島事典』届ける。ついでに、年配の友人から頂いた池間島名産のサーターアンダギーを、お裾分けでお土産に。次男のTH郵便局員手配の年賀状100枚の代金と精算。昼食に豚シャブをご馳走になる。

久しぶりの高速道路(青梅ー狭山日高)運転は気疲れする。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

旅で溜まったものの洗濯、部屋掃除。

久しぶりの車を運転し不在票をもって郵便本局へ。『黒島事典』-黒島の言語・諺・歌謡・習俗ー當山善堂編著)を受け取る。とても重い同書(841頁)をリックに背負い、市役所7階まで登山(笑)、2階で新聞を読む。

帰宅後、『黒島事典』をめくるもなかなか探せない、あった!「バタルン」の項でぼくのエピソードが・・・過褒な文面に赤面する。

夕方、ひさしぶりのA屋で『黒島事典』の上梓を祝して、勝手に祝杯あげる。 3,430歩。

布団干し、可燃ゴミ出し、テレビ等

月刊『やいま』11月号を読む。特集「島を出た八重山人」はいの晄さんのルポルタージュが秀逸。八重山出身ながら、信州安曇野に暮らす高橋さん(78歳)の波乱万丈の人生を活写。そして同時に、家族や地域の方々とともに、戦争マラリア「ハテルマシキナ」「南に飛んだポー」の朗読劇に取り組み、沖縄・八重山の平和をつよく願う真心に感動しました。感謝。

本日は引きこもり 歩数15歩(笑)

『黒島事典』の著者へ6冊購入の申し込みをする。ぼく「出版おめでとうございます。いまのところ妹しか売り先確定してませんが、何とか広めてみましょう」 著者「黒島出身者以外の方にも、興味もって読んでもらえるので頑張ってください」

なぜ「黒島語辞典」とせずに『黒島事典』としたのか。それは単語の意味を記すのみにとどまらず、言葉に関連するエピソードがふんだんに盛り込まれ、博覧強記の著者をもって初めて編むことができる事典であり、「黒島随想」というタイトルでもよかったかもしれないほど。この事典を読むと、黒島のことがよくわかり、ますます黒島のことが好きになること請け合いだ。実に面白い。

久しぶりに公園でウォーキング 8,630歩。

◎11月10日(日)曇

朝起きると、左肩が痛い、たぶん大谷翔平と同じカ所か(笑) 布団カバー等洗濯。

テレビ。高倉健の命日ということで、NHK特番を観る。録画した映画「駅・ステーション」は楽しみにしておこう。 「ETV特集 山田太一からの手紙」 高倉健も山田太一も、たくさんの手紙を差し出していたんだ。

黒島ふるさと会の長老K・Kさんへ電話、黒島事典の購入案内するも「検討する」とのこと。西表、しかあざのふるさと会へ出席していて、お元気のようす。

映画「男はつらいよ フーテンの寅」第3作、1970年1月、マドンナ:新珠三千代。旅館の女将に惚れ、振られ。 2,780歩。

左肩痛み続き目を覚ます、午前3時、牛乳を温め、ヨーグルト+オールブランを食べて、痛み止めを服用。

テレビ「NHKスペシャル 大谷翔平とドジャース 世界一の舞台裏」 将来を問われ、「野球しか知らないし、野球をやり切った人生であれば幸せではないでしょうか」

ブランチ:具たくさん味噌汁、ごはん、サケ焼き、ヨーグルト+とまと、コーヒー他。 痛み止め薬服用、冷蔵庫で1年以上保管してあったもの。効き目いかほどにか(笑)

図書館へ、顔見知りの老人、新聞を顔に乗せ居眠り。

帰宅、冷蔵庫で6時間充分お水に浸けたコメを早炊き。 入浴後、ノンアルビール、炊き立てご飯にタマゴかけ夕食。久しぶりの禁酒。痛み止め服用。

この2日間、左腕の痛み抱えながらの日常生活、不自由さを実感。障がい者のご苦労に想いをいたす。←ちょっとカッコ付けすぎか(笑) 3,222歩。

哲日記,大谷翔平,食事

昨夜、那覇のA城K祥くんから電話もらった件でYouTubeを視聴、「Tちゃん兄さん、自分よ糸満でのとぅばらーま大会へ出たさ、観てちょうだいね」 さっそく視聴し「いいね」「チャンネル登録」「熟練の味、お見事なり」という投稿までした。お腹のでっぷりした貫禄十分、現在いいね(7)少な(笑)

MLBワールドシリーズ(WS)ドジャース敗れ3勝1敗、対ヤンキース。大谷翔平ヒット1本。あす1日楽しめることを良しとしよう。

ブランチ:鶏肉野菜炒め(鶏肉、人参、ブロッコリー、ほうれん草、玉ねぎ、わかめ)サラダ(酢キャベツ、とまと)ゆで卵、ヨーグルト+オールブラン+りんご+蜂蜜。ご飯。コーヒー、日本茶、チョコ。

MLBWS観戦。大谷翔平選手、亜脱臼否めず不振、が、ドジャース4勝1敗でワールドシリーズ制覇。おめでとう!

姪っ子へLINE「A里ちゃん 二中生年祝同窓会で帰省します お土産を虎屋の羊羹を考えてますが、両親、甘いもの敬遠しているのかな? ご教示願います(笑)」

彼女からの返信「両親とも甘いもの好きです ドクターストップもないので大丈夫です ありがとうございます」と、看護師らしい適格な回答。

哲日記,大谷翔平

朝風呂、ひげそり。

朝食:酢キャベツ、ブロッコリースプラウト、とまと、ゆで卵、牛乳。ヨーグルト+りんご+蜂蜜。コーヒー、お茶。

電車に乗って都内へ。とある恩賜公園の緑の空間を歩き、雨上がりの森林浴は気持ちよかった。ランチは、素の食をコンセプトにしたワンプレート、雑穀米のプチプチ感が美味しかった。綻ぶ食事は無上の喜び。

10月も終わりかと、おセンチなとなりの横顔を覗く秋のBonjour。スワンボートを横目に乗らず、武蔵野の森の都市伝説(ボートに乗る男女は別れる)をクリアーして安堵(笑) 新宿へ出て、日も暮れかかり、赤ワインとマルゲリータでアペロ←フランスの習慣だそうな。Bonjour、せっかくなので一応フランス人のように(笑) それにつけてもよく歩いた、17,965歩。 特急にて帰路へ。

部屋の掃除機かけ。燃やすごみ出し。洗濯。

妹H子よりLINE「お見舞いありがとう御座います。夫は今日退院、12月1日お歳暮届くと思うのでね、食べてね」 ぼくより返信「悪いね。きょうは団地の排水管清掃作業があって、部屋にも業者の立ち入りがあり、退院の送迎ができません。お歳暮なんか、要らないのに、水くさい」

大谷翔平選手、左肩亜脱臼にもめげず出場、ヤンキースに勝利して3連勝、あと1勝でチャンピオンへ。

那覇のおばさんの依頼うけて、アパート探しするも難航、2,3階までひろげ、家賃は8万円前後、必エレベーター付きという条件。

きょうも一日、お疲れさまでした。

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

テレビ「竹内まりや Music&Life ~人生の扉~」 友に勧められてNHKプラスで視聴した。ぼくより3歳若いほぼ同世代のシンガーソングライターながら、あまりなじみがなかった。豊かな人生を歩んできた方なんだね、楽曲「人生の扉」は、いい歌だ。

散髪へ、カリアゲやめて、大谷翔平ばりのボリューム感のヘアスタイルめざす、シニア料金1,900円じゃ無理なことか(笑)  図書館へ。新聞、週刊誌等。

映画「続男はつらいよ」第2作、1969年11月(bsテレ東)渥美清、マドンナ:佐藤オリエ、ゲスト:東野英二郎、山崎努。 寅さん、幼い自分を棄てた実母(ミヤコ蝶々)に会うために京都へ。連れこみ旅館の主の実母、寅に対して「なんだ、カネを無心にきたのか」と言い放ち、傷心の寅、大泣きする。

恩師(東野)の娘(佐藤オリエ26歳)に惚れた寅さん、医師(山崎)に敗れて再び傷心へ。

大谷翔平選手、初のワールドシリーズ、ヤンキース対ドジャース。フリーマンの満塁サヨナラ本塁打で勝利。大谷選手も2塁打を放ち、勝利に貢献。

藤井聡太棋士、竜王戦第3局に勝利、2勝1敗。対佐々木勇気八段。

映画「ロビンとマリアン」1976年アメリカ(NHKBS) ショーン・コネリー、オードリー・ヘプバーン。中世のイングランド、悪代官と闘うコネリーへ尼僧の身を捨てて恋するヘプバーン、結末は毒をあおっての心中、せめての慰めは同じ墓に埋葬されたことか。

宮古島のKT元校長より、地元紙への投稿記事が送られてくる。その返信「喜寿お迎えの由、まことにおめでとうございます。盛大な同窓会のようす、先生の臨場感あふれる描写でよく伝わりました。いっそうのご長寿をお祈り申し上げます。私も、73歳のトゥシビー(生年祝)をむかえ、11月初め、石垣島での中学校同窓会へ出席するつもりですが、日ごろの行いの悪いせいか、台風直撃に遭いそうです(笑)」

ワールドシリーズ、大谷翔平選手、2塁盗塁するも失敗、左肩亜脱臼ケガ、ドジャースは2連勝。

妹から電話「旦那が入院している、次男が見舞いにきてくれた。退院の際には迎え頼む場合もあるのでよろしく。病院は、前回とおなじところ」 さっそく午後から見舞いへ、圏央道を利用して40分、埼玉S心会病院につくも、見舞客で混雑気味。

当人は、比較的元気だが応接コーナーまで歩くのもシンドイ、ということで病室で話す。近々退院したいとの希望のようすだが、主治医の判断次第のようだ。飲み物を欲しいというので、売店にて缶ビールならずペットのお茶を求めて戻ると、ベッドに横たわっていたので、タクシー代にでも使ってくれ、と云って見舞金をおいて早々に切りあげ帰宅。

2024年10月26日テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト バブル ふたりのカリスマ経営者」NHK) 80年代後半、バブル期の日本、ひとり当たりGDPがアメリカを抜いた。ダイエーの中内功、セゾングループの堤清二、ふたりの栄光と没落を映像で見せる。

読了『鳥越俊太郎のエンディングノート 葬送曲はショパンでよろしく』2011年出版) 毎日新聞記者からテレビのキャスターへ、自分史を綴ること=エンディングノートとのこと。イラン・イラク戦争等の戦場取材、桶川ストーカー殺人事件、ガン闘病等、各エピソードを興味深く読んだ。

印象的なことは、政治の道へ勧誘されたが、自分はあくまでジャーナリストを貫くことを強調。にもかかわらず、2016年東京都知事選へ立候補し落選。あげく、選挙の最中に文春砲により、過去の女子大生〇〇疑惑をすっぱ抜かれたこと。人生の決断、いろいろ考えさせられます。

駅頭で、よだかれん候補の演説を聞く。わかりやすくシンプルに「消費税廃止」を訴える。数少ない運動員の熱心な呼びかけにも好感もてる。 決めた!選挙区は「よだかれん」 比例は「立憲民主党」

ブランチ:ワンプレート(ニンニク、人参、ブロッコリー、とまと、わかめ、ゆで卵、牛乳)ヨーグルト+りんご+ブロッコリースプラウト+蜂蜜、コーヒー、チョコ、最中半分、お茶。

散歩しながら市役所へ、2階で新聞閲覧、7階まで階段あがり市街地を、遠く多摩の山並みを眺める。7,300歩。 図書館へ、『サンデー毎日』五木寛之のボケない名言で、大谷翔平選手の「ヒリヒリする9月を過ごしたい」との言葉を紹介しつつ、人気にかげりが出てきた大リーグの救世主だ、と大谷選手を絶賛した。

ゴミ出し、洗濯。

映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」2015年アメリカ(NHKBS) 戦後、赤狩り旋風の中でハリウッドの才能ある脚本家トランボ、下院へ召喚されるも答弁拒否したことで議会侮辱罪、投獄11カ月。釈放後も苦難はつづくが、友人の名を借りて「ローマの休日」原案を書き、カークダグラスの大作「スパルタカス」や、「栄光の脱出」の脚本家がトランボであることが公表され、名誉を回復するまでを描く伝記物語。

不在者投票へ散歩がてら出かける。投票所の人出多い、投票率アップ望めるかな、何かが起きる予感。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,食事

ブランチ:肉野菜炒め(ニンニク、牛肉、ブロッコリー、アボガド、豆腐、卵)具たくさん味噌汁、ご飯、牛乳、りんご半分、チョコ、お茶。

映画「男はつらいよ」第1作1969年8月(BSテレ東)山田洋次監督、渥美清、倍賞千恵子、マドンナ光本幸子、ゲスト志村喬。1作目から面白い、のちに50作まで続くのもむべなるかなと思う。

さくら(倍賞千恵子:当時28歳)の可愛らしいこと。博(前田吟)のさくらへの、真心こもる告白に心動かされて結婚へ。下町の結婚披露宴では、博の父(志村喬)も出席、長年疎遠であった息子へ詫び、「さくらさん、博のことよろしく頼みます」との、名優・志村喬の重厚なセリフに思わず感涙! そして、我らが寅さん、1作目から、マドンナ(光本幸子)に振られました。 映画って、いいな。

図書館、週刊新潮にて某医師の健康記事を読む。食事がいちばん大切とのこと、とくに①チョコ、カカオ70%以上 ②牛肉、牧草で飼育したもの(グラスフェッド) ③ブルーベリー飲料 ④大豆食品 ⑤シャケ、鮪など魚 ⑥鳥の胸肉 ⑦お酒とくに赤ワイン。この医師、毎日ワインをボトル半分とウィスキー水割り1杯を欠かさないとのこと、休肝日無しと豪語。

A屋で夕食。飲食店経営の若夫婦と談笑、チャーハンのおすそ分けをいただいた、感謝。

ブランチ:ワンプレート(ブロッコリー、アボガド、わかめ、バナナ、ゆで卵、牛乳)ヨーグルト+キウイ+オールブラン、チョコ、コーヒー、お茶。

ドジャース、大谷翔平選手、対メッツを降し、Nリーグ優勝、ワールドシリーズでヤンキースと対決へ。今夕は祝杯なり!

公園でしっかりウォーキング 8,880歩。

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ブランチ:具たくさん味噌汁(牛肉+卵炒めに、冷凍具たくさん味噌汁をあわせる、わかめ)ブロッコリー、アボガド、酢キャベツ、牛乳、バナナ。ヨーグルト+ブラン+ハチミツ、コーヒー、柿半分、チョコ、お茶。

島での二中生年祝賀同窓会のT念会長へ電話。乾杯挨拶の氏名確認と東京からの歌唱提供について。

9月20日の健康診断の結果を聞きに、近所のクリニックへ。医師の説明を神妙にうかがう。①悪玉コレステロールが多い・・薬が必要なレベル、1年後に改善みられない場合に投薬治療。②糖尿病に少し注意・・よく噛んで、ゆっくり食べましょう。③尿酸値、少し多め。美味しいものにプリン体あるのは仕方ない。④肝機能、腎臓いずれも正常。

受診時に「冬の寒い時に外出すると心臓に痛み違和感ある」とのぼくの説明に対しても、心電図異常なし、よって心筋梗塞の心配なしと太鼓判(たぶん) 尿酸値高めについても、酒を控えるようの注意なかったので、酒飲みとしては内心ほくそ笑む。これまで近藤誠医師の信奉者として健康診断を無視してきたが、およそ10年ぶりに受けて安堵感を得られたので、こんご健康診断オタクになりそう(笑)

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、アボガド、スーパースプラウト、バナナ、ゆで卵、牛乳、柿半分、コーヒー、緑茶。

ドジャース対メッツinニューヨーク。大谷翔平選手スリーラン、勝利に貢献、2勝1敗

那覇の叔母より電話あり、ぼくから情報提供したアパート探しの報告、難航のようす。高齢者に部屋を貸したがらない世間を、自分とは無縁と思っている楽天家ぶりに苦笑せざるをえない。

都心ビル46階にある居酒屋北海道にて夕食。海鮮サラダ、鮪刺身、ほっけの開き、鮭のちゃんちゃん焼き、〆のバターコーンラーメン等に舌鼓。その後、銀ブラ、スーパームーンを愛でつつ、T国ホテルでお手洗いを拝借してきらきらBonjourを終え、特急にて帰路へ。

●10月18日(金)

大谷翔平選手、先頭打者ホームラン、対メッツ戦に勝利、3勝1敗。

テレビ「モーニングショー」ゲストの田内 学氏、東大卒でゴールドマンサックスに勤務後、作家へ。『きみのお金は誰のため』が15万部のベストセラーになる。ちょっと読みたくなる気分。

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ブランチ:具たくさん味噌汁(ニンニク+豚肉+卵を炒めたのち、前日の具たくさん味噌汁残りを合わせる)ご飯+漬けマグロ+ブロッコリー、ヨーグルト+オールブラン、牛乳、コーヒー2、チョコ。

MLB ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦、ドジャース対メッツ戦、大谷翔平選手の活躍で勝利、ヒット2本1打点。

那覇の叔母より電話、隣人騒音の悩みを語ること37分。そして、ネットでのアパート探しを懇願される。

図書館へ。『エンディングノート』鳥越俊太郎著、2011年)借りる。

夕飯:冷蔵庫で6時間、水に浸した米を早炊き。美味い! 先日のNHKあさイチで勉強、たっぷり水を吸わせることが大事のようだ。これまでは安物炊飯器だから不味いのかなと思って、買い替えを検討中であったが、このままで満足だ。 

家電、家具類は捨てるこそあれ、これ以上増やさないこと。テレビショッピングで、ダイソンの温風機、本日夜12時まで35,000円という宣伝、思わず発注しかけたが我慢ガマン!

那覇の叔母へ、ネットで調べた賃貸アパート2件(2DK6万円、2LDK9万円)の情報提供。

テレビ、読書等で無為にすごす。

公園で散歩・ウォーキング、秋晴れのなか爽やかなり、6,700歩。

映画「プレイス・イン・ザ・ハート」1984年アメリカ(NHKbs) 大恐慌時代のテキサスで、保安官の夫を失って、ふたりの子を育てつつ、懸命に生きぬく、むかしのアメリカ女性の物語(傑作)

2024年10月17日メール,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,黒島

ドジャース、地区シリーズ勝利をおさめ、リーグ優勝決定シリーズへ。おめでとう、翔平!

日本被団協、ノーベル平和賞に輝く、地道な草の根運動、あっぱれ!

騒音被害に苦しむT子叔母へメール「お疲れさまです。昨日は、遠出して電車のなかでしたので電話でられませんでした。さて、アパート探しですが、小禄、金城に限定するとネット上でも、適当な物件見つかりません。地道に不動産屋にあたるしか術はないようですね。

ぼくのアパート探しの手伝いは、これまで3回とも騒音被害から免れることできませんでした。どうもぼくは疫病神かもしれませんね。K志叔父の優秀な息子もいるので、その方面にも協力依頼することはできませんか? 近くにいる勲章受章のタケシくんにもね」

23時過ぎ、黒島のM廣くんより電話「お前、最近元気になったようで嬉しいよ、Tさんのおかげじゃないの。ぼくもN美のおかげで、きょうまで元気に暮らしているさー」と。寝入りばなの電話だったので「サンキュー」と元気なく応えて寝た(笑)

テレビ「ETV特集 巌とひで子~袴田事件 58年後の無罪~」NHK録画)捏造された証拠で死刑囚として獄中につながれ、自由を奪われ、そして保釈後も再審が大幅におくれ、塗炭の苦しみの日々をおくる巌さん(88歳)と、弟を支え続けたひで子さん(92歳)。10年以上にわたりカメラで追い続けたNHKクルー、無罪確定の瞬間、思わず落涙したぼく。警察、検察、裁判所の罪は深い(怒)

夕方、公園で爽やかなウォーキング5,000歩。

映画「コーダ あいのうた」2021年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞作品賞他。コーダとは、聾啞の両親に育てられた健聴者のこどものこと。歌うことが大好きな主人公の女子高生、午前3時起床、漁船に乗り込んで、聾啞の父、兄の通訳として奮闘。高校ではコーラス部で歌のレッスンに励み、顧問からは「才能あるので音楽大学への進学を勧められる」

見どころは、差別、偏見をコメディタッチに描きつつ、彼女の歌うシーンで、途中から無音の状態が続き、聾啞を実体験をさせられるところ。これは、ちょっと驚きの体験だ。映画館で観たかった。