哲日記,大谷翔平,読書,食事,黒島

遠近メガネの丁番(ヒンジ)というそうだが、そこが壊れたので自宅近くのJiNS店へウォーキングかねて出かけた。女子店員さんが応対してくれて、無料で直してくれた。親切に感謝し、新たなメガネはこちらにします、と意思表明した。でも、昨年夏、黒島にてレンタバイクで調子こいて爆走し、胸ポケットに入れておいたメガネを紛失したことを思い出し、同店を訪れることの遠いことを願った。6,300歩。

読了『仮装集団』山崎豊子著) 山崎お得意の社会派小説。勤労者の音楽鑑賞団体が発展、巨大組織になるにつれ、人民党が関与、浸食する悪弊を、主人公・流郷の活躍を通して描く。流郷と美人活動家との情事等、小説を面白くする工夫もあって流石である。

同本を返却しつつ図書館で新聞、週刊誌等。

午前、避暑をかねて図書館へ、新聞、週刊誌等。ニューヨーク株、史上2番目の大暴落をトップで伝える。

A紙人生相談欄、60代の夫からの相談で、50代の妻から夫婦間の会話のないことについて叱られるとのこと、上野千鶴子教授回答「旅行等で無言カップルは既婚者で、よく話しているのは未婚同士」と前ふり、さもありなんと妙に納得。

書店にて『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス著、新潮文庫) ノーベル賞作家の世界的ベストセラーというが、ラテンアメリカ系の横文字ネームばかりで果たして楽しめるかどうか。 

昼食用にスーパーで冷やし中華と餃子3個を買い、自宅で録画しておいたドジャース戦見る。大谷翔平選手、33号スリーラン放つも5-6で敗れる、対アスレチックス戦。 読書、昼寝。

夕方、ウォーキングをかねてふたつ隣駅まで歩き、青梅花火大会へ。場外の小学校運動場へ行くと、これまで無料であったのが有料というのではないか、チケット販売も事前予約?「ありません」と。仕方ない、打ち上げまで陽も高いので、3月以来のG嶺さんへ。禁酒の身ながらこれまた仕方ない、ひとり酒で、あいかわらずうまい名物オデン(夏なのに)、焼き鳥と地酒澤乃井を味わった。

すると、偶然空いた隣席に常連らしき女性ふたり連れが来訪し、女将さんとも朗らかに話す。そして、ぼくに「どちらから来られました」とのお尋ね、

ぼく「沖縄の石垣島です」 

先方「私は地元ですけど、出身は会津若松です」 

ぼく「いいところですね、街並みも鶴ヶ城もよかった」 

先方「お城が先か、大学が先かで一時もめたが、お城が先で今では大学もあります」と言い、連れの女性を「私の娘です」と紹介した。

ぼく「母娘? 信じられない姉妹かと思った」 その一言が効いたのか、近くで友人グループが花火酒盛りしているので、そこへ行きましょうと再三お誘い。

ぼく「すみません、ぼく彼女いるんです」と言い放ったのである。13,900歩。

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題名は、フランスのオリンピックにちなんでBonjour、こんにちは・良い一日をという意味だそうだ。この日、文字通りタイトル提案者のT子さんとのデートを満喫する「良き日」となりました。東池袋駅で待ち合わせ、お昼は、行列のできる大勝軒のラーメンと思いつつ、炎天下で並ぶのも困ったと思い、地下通路からサンシャインシティへ直行。3Fの伊勢ろくにて親子丼を食す。東北の地鶏と産直米、半熟卵閉じは最高の美味でした。

屋上にある水族館見学が本日の主目的。ネット予約したバーコードを提示するのに少し手間取ったが、無事入場。ユーモラスなチンアナゴはじめ、深海魚、サメ、イワシの群舞、毒カエル、アザラシ、アシカ、クラゲの大群、豪州グレートバリアリーフの美しいサンゴの展示等々。圧巻は、空飛ぶペンギンに出会ったこと、これは一見の価値あり。

続いて隣の60階展望台へ。周回して東京の全貌を眺める。階下には、ぼくが一時期暮らしたことのあるアパートも。 T子さん、スマホカメラ上手で、60階の上空から下界をバックにしたツーショット、美男?美女に撮れてよかった。高所恐怖症のぼく、ガラス一枚隔てたところに立つのは「男性自身が縮む思い」をしたが、レディをまえにして言葉にはしなかった。

1階におりて、喫茶店で小休憩、ひとつのチョコケーキをふたりで分けあって食す。なかなかいいもんですな。その後、地下鉄にてお互いの家路へ、半日デートは無事終了。 T子さん、年齢不詳なれど40代にみえる若々しさ、古希すぎの老人にとっても、ちょっとウキウキ気分はどうしたもんだろうか。T子さんと知り合って、ここのところ、2か月ごとの散髪を1か月に、クリーニング店を4年ぶりに利用、清潔をこころがけ、大酒飲みを抑制といいことづくめ。黒島大好きの彼女、これからも、友だち付き合いが続くことを望むばかりだ。

大谷翔平選手31号ホームラン、対ジャイアンツ戦勝利。大相撲 美ノ海10勝目。図書館で新聞、週刊誌等。

隣駅で軽く一杯。カウンター隣席の女性、きれいなグレーの髪なれど老いは隠せない容姿。日本酒を飲みながらぼくに話しかける。初対面で、訊いていないのに「私、山形出身なの」と、ぼく「酒田の大雨被害たいへんでしたね」 彼女「あそこは庄内地方で、私は〇〇なの」 強引にぼくに日本酒を注ごうとする、邪けんにもできず適当にしていると、彼女がトイレに立ったときに、女将「いろいろご迷惑おかけします」とぼくへお詫びのことば。ぼく「大丈夫ですよ。ぼく彼女いますから」と言い放ったのである。

オリンピック開会式を録画で観る。史上初めてセーヌ川を船での入場など興味深く面白かったが、聖火リレーと点火まで冗長すぎる。

ふたつ隣駅まで電車、図書館で『ペログリ日記』田中康夫著)を借り、帰りはウォーキング7,300歩。 きょうは各地で夏祭りのようだ。

●7月28日(日)晴

大谷翔平選手、32号ホームラン。対アストロズ戦、大谷の奮闘むなしく2連敗。

涼しくして、合間に読書。

久しぶりのA居酒屋、マスターと大相撲、オリンピックとテレビ観戦しつつ飲み会、客ぼくひとり、早々に帰宅してTさんとLINE交換。おやすみなさい。

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朝ベッドで読書、山崎豊子著『仮装集団』新潮文庫。

朝食:昨日残りのジュース+小麦ブラウン+バナナ。チャンプルー(にんじん、玉ねぎ、酢キャベツ、わかめ、玉子)ヨーグルト+キウイ、一粒チョコ、コーヒー。

散髪。 雷雨により、図書館で雨宿り。 クリーニング店へ受け取りに行くが定休日で受け取れず。

帰宅後、昼食摂りつつ、録画しておいた大谷翔平選手2安打3打点1盗塁で勝利に貢献。

昼食:日曜日のパスタ残り冷凍チーン、具たくさん味噌汁、サラダ(酢キャベツ、ごぼう)、サバ焼き+大根おろし、チョコ、コーヒー。

公園でウォーキング 5,600歩。 帰宅。 大相撲、美ノ海勝ち越し、大の里、照ノ富士破る。

映画「恋するベーカリー」2010年アメリカ。メリル・ストリープ。シングルマザーのメリル(当時60歳)、別れた不倫夫が出戻りしてドタバタ、恋愛コメディ映画で面白かった。

黒島、八重山の台風被害について、マサボー君へ電話、すると恵の台風のようだ、おかげで仕事休めた、暑さをしのげたと、被害なし、といいことづくめの様子、ちょっと酔っていたようでご機嫌のようす。安心しました。

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前夜10時過ぎ早めに床に就いたので、未明3時、目が覚めて2度寝かなわず困った。それで夜明けまで読書三昧。それはそれでよかった。会社勤めならいざ知らず、暇な年金生活の特典かもしれないね。

朝食:ジューサー(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、サラダ(トマト、わかめ、ゆで卵)、ヨーグルト+キウイ、チョコ、コーヒー。

大谷翔平30号ホームラン。レッドソックス戦、3連勝。

昼食:シャケ焼き、サラダ(酢キャベツ+りんご)、みそ汁、ごはん+梅干し、コーヒー。

読書&昼寝。 図書館にて新聞等。『あんぽん 孫正義伝』を読む。

昨年末、川崎から那覇へ転居したT子叔母より電話もらう。姪甥にずいぶん助けられ世話になっているとのこと、障がいのある長男とふたり暮らし、親戚の助けを借りながら穏やかな生活が送れるよう祈るばかりだ。

久しぶりに公園でウォーキング 7,800歩。 業務スーパーで買い物。 帰宅後、NHKプラスでテレビ体操を観ながらラジオ体操第1,2。 入浴。

激しい雷雨に見舞われる。恐怖を感ずるほど。

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朝、読書。 朝食:具たくさん味噌汁(豆腐、シャケ、ブロッコリー、わかめ)ご飯、ヨーグルト+キウイ、チョコ、コーヒー。

大谷翔平選手、きょうも2塁打放ち勝利に貢献。

昼食:パスタをゆがいて、たまねぎ、キャベツ、人参、ツナ缶、ニンニク炒めに絡めて食す。チョコ、ぶどう、コーヒー。 読書しつつ昼寝。

テレビ「新婚さんいらっしゃい」桂三枝司会の降板後、観ること少なかったが、ことし2月に結婚した80歳の新婚夫妻登場。東大時代に会って、その後、別々の人生を歩み、62年ぶりのゴールイン。決め手は、妻から「唯、今のままだと一緒にいる時間が一寸少なすぎるし、もう少しそばにいてもっといろいろお話したいし、もう少ししてから抱いて頂きたい気持ちもしてきました」との熱烈ラブレターとのこと、うらやましいかなぁ。

4年ぶりにクリーニング店へ、シャツ2枚あずける。 図書館へ、新聞等、その後、『あんぽん』続きを読む。

帰宅。大相撲観戦しながらテレビ体操、美ノ海6勝2敗と好調。 入浴。

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3日坊主ならず1日坊主のラジオ体操。5時に目覚めるも睡眠が大事と2度寝。

朝食:スムージー風ジュース(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、炊き立てご飯、前夜の具たくさん味噌汁に玉子を落とす、ヨーグルト+オールブラン、コーヒー

はぢめくんのFBで、本日、黒島豊年祭であることを知る。好天のようだが、暑いだろうな。

避暑をかねて図書館へ、新聞、書架から『あんぽん 孫正義伝』佐野眞一著、 『アイシュタインの旅行日記 日本・パレスチナ・スペイン』ひろい読み。アインシュタインは、いまから100年前、ヨーロッパから船旅で日本を訪れ、1か月も滞在。神戸、大阪、京都、東京、名古屋、奈良、広島、九州等を訪ねる。アインシュタインの日本人観「皮肉や疑念とはまったく無縁な純然たる尊敬の心は日本人の特徴だ。純粋な心は、他のどこの人々にも見られない。みんながこの国を愛して尊敬すべきだ。」

にもかかわらず、それから10年も経たないうちに軍国主義がはびこり、戦争へと突き進む日本、何をかいわんや。

昼食: スーパーで寿司を買って、自宅で食す。キムチ納豆、酢キャベツ+きゅうり、ぶどう、チョコ、コーヒー。

録画の大谷翔平選手を早回しで観戦、3三振と振るわなかったが、ついに4打席目、2塁打を放ちフリーマンの満塁ホームランへつなげ勝利に貢献、レッドソックス戦。

読書『不毛地帯(5)』lしつつ昼寝。

大相撲テレビ観戦、沖縄うるま市出身・美ノ海いいね。若隆景、若元春、ひいきの力士勝利。

朝のラジオ体操、公園で行うつもりが夕方、雷雨につき、狭い部屋で行う。入浴。

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6時30分、近くの公園でラジオ体操。前夜の残り湯につかり、さっぱり。

朝食:ミキサーでジュース(りんご、バナナ、牛乳)+オールブラン、ゆで卵、ヨーグルト、インスタントコーヒー。

洗濯、布団カバー等。 テレビ、YouTube等。

昼食:久しぶりの街中華、レバニラ炒め、玄米、餃子セット、950円。

避暑をかねて図書館へ。新聞、週刊誌等。借りた『わたくし大画報』和田誠著、完読して返却。妻平野レミさんとの夫婦ケンカ、育児、イラストや装丁の仕事まで、日記風エッセイ。 家族でちょっと名のあるレストランへ入店して、子どもの手が汚れていたので、すみませんおしぼりか、なにかありませんか、店員「ありません」、レミ「私たちは結構ですから、雑巾でも」女店員「ありません」、短気の和田さん、こどもの手をひいて「出よう!」との出来事も。

向田邦子と対談して、その対談記事ができあがるころ、向田さんの台湾で飛行機墜落事故の悲報に接したことも。対談後、深夜2時まで飲み明かした思い出をしみじみ綴る。

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)ことし4月にみたことを忘れて再度見る羽目に。NHKは同じ映画を再放送するんだ。 イランにおける米大使館人質事件の実話をもとに、CIA工作員による人質6名を救出する歴史スリラー映画。二度見してもひやひやドキドキ感は最高なり。

入浴。読書して就寝。

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大谷翔平選手、29号ホームラン、MLB通算200号、日本人初。

川崎のTC先生より電話、昨日の本ブログにて「怒髪天を衝くご性格も鳴りを潜め」と記したことが、ご機嫌を損ねたのか心配しつつスマホに耳に当てると、「先日のニュースで、36時間漂流した女性が救助されたことがあったね。君の場合は1週間だったか?」とのお尋ね。

ぼく「20代の彼女が、浮き輪につかまってとはいえ36時間も漂流とは奇跡ですね。ぼくの場合は、労働基準法どおり8時間、ただし、何もつかまるものがなかったので、えらいシンドカッタです」とのやりとり、「また飲もう」と先生、ぼく「お電話いただきありがとうございました」と電話を終えた。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 東京 戦後ゼロ年」NHK録画) 1945年8月以降の出来事を映像でつづる。名横綱双葉山が引退後、新興宗教にはまり逮捕されたこと知らなかったー

「サンデーモーニング」膳場貴子アナ、米兵の性犯罪について沖縄で取材、前泊博盛沖縄国際大学教授は、基地問題について「沖縄だけに矮小化してはならない」と強調したという。同教授、永田町勤務当時からよく知っている地元新聞記者で、当時から優れたジャーナリストであり、今や大学教授としても素晴らしい活躍であっぱれですね。

図書館より借りた2冊、まだ読み終わらずホームページで延長届ける。

朝食:りんご、にんじん、ほうれん草、バナナ、牛乳のジュース。ゆで卵

昼食:カップ麺にトマト、キャベツ。

図書館へ。トランプ銃撃事件、大谷翔平選手の日本人初の200号ホームラン記事を読む。ベーブルースよりペース早いそうで楽しみだ。

石垣島のM本F美子叔母より電話。実家であるT山家のお墓新築式へ参加しての報告。於茂登岳ふもとの墓苑で、黒島を見わたせる優れた環境のようだ。父母、祖父母とも安らかにお眠りください、と遠く東京の地から合掌する。

ぼくからの「線香代送った報告ありました?」との問いかけに 

叔母さん「いやなかったよ、でも、わざわざ報告したら、参列者から当たり前でしょ、と言われるはずよ」と言われた。自分の狭量さを指摘されギャフンとなった。

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7月11日、新宿ピカデリーで映画「九十歳。何がめでたい」を観た。その前にランチは、やんばるにて久しぶりの沖縄そば、ぼくはソーキそば、ともこ嬢はアーサそばで「とても美味しい」と喜んだ。

さて、肝心の映画は、草笛光子(実年齢も90歳)と唐沢寿明(編集者)の、元気あふれる好演もあって、「いい映画だったね」とお互いの感想。手元にある増補版:佐藤愛子著『九十歳。何がめでたい』小学館)を読み返してみると、このエッセイ集もおもしろい。

原作と映画は当然異なるよね、映画では唐沢編集者がしつこく日参、三顧の礼を尽くしてエッセイ連載を懇願する、それが実って連載開始、のちのベストセラーとなる。

でも、原作では、老人性ウツ病に陥った愛子先生、連載をすぐに引き受け脳の錆も解消し、健康を回復したと感謝してます。モノを考えモノを書く行為は、本ブログでも有効かもね。少ない読者にとっては迷惑かもしれませんが、よろしく。

その後、映画の感想をともこ嬢と喫茶店でおしゃべりし、それぞれ家路についた。おわり

帰宅すると、黒島の悪友から電話、きょうのデートどうだった? 彼女優しいでしょ、さっそく身内で祝言あげようと、エスカレート。ぼくの孤独死を心配するあまり善意の言動とはいえ、ちょっと、ついていきませんな。ありがとう。

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実家でお墓の新築落成式をするので、お線香代を送ろう、せっかくなので新券を求めて駅前銀行へ。しばらく待っていると、痩せぎすの爺さんが怒鳴り込んできた、どうもATM操作がうまくいかないらしい、預金通帳をカウンターへ叩きつけながら窓口のスタッフへ罵声をとばす。久しぶりにカスハラをみた。陽気は、蒸し暑い、そのせいもあるかもね。老人は短気、気を付けよう。

その後、図書館へ。新聞、週刊誌等。そしてトイレへ、毎朝、便通はふつうだが、自宅ウォシュレットが壊れペーパーで処理するのみなので、図書館のウォシュレットを拝借する次第。ちょっと我ながらケチくさいかもね。

公園でウォーキング、7,000歩。

映画「ガントレット」1977年アメリカ(NHKBS録画)クリント・イーストウッド。警察長官の悪事を証言する女の移送を、同長官から命じられたはぐれ警察官のクリント、道中、証人もろとも抹殺されそうな危機を乗り越え、長官を始末してエンド。