メール,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

久しぶりに電車に乗って立川駅へ。横浜のM代子先生へとらやの羊羹を贈るため、生り年の祝いを頂いたので返礼としてー

せっかくなので、きょう封切の映画「ディア・ファミリー」をシルバー料金で観る。大泉洋、菅野美穂、福本莉子、満島真之介。 町工場の親父が自分の娘の心臓病を治さんと人工心臓作りに挑戦、教授連中が諦めるなか家族皆で協力応援し苦節十数年、ついに世界中で17万人の命を救うバルーンカテーテルを完成。実話にもとづく涙がとまらない感動作だ。

その後、駅ビルの書店めぐり、ユニクロでシャツ、下着を購入。あれこれ迷って買い物は苦手だな。

八重山の同期生より案内を頂いたので、ハガキにてお礼「ご無沙汰しています。二中二期会の生年祝いの取り組み、お世話になります。島外にて何もできず、皆さまのご尽力に感謝申しあげます。さて、11月の生年祝い出席させていただきます。会費を本日、振り込みました。よろしくお願いします」

組合OB会、じゃがいも収穫日、植え付けをした身からして収穫にも参加したかったが、ある事情から参加せず。OB会長へLINE「Kさん、先ほどは新鮮な野菜を届けてくださるご好意を断り、失礼しました。組合専従者の●〇退職金問題、是正することできず力不足を痛感しております。ぼくも72歳、これ以上組合と関わると酒量が増え、命が縮む思いです。これからは、義理を欠いて好き勝手に余生を過ごすことにします。会長には、OB会ふくめご迷惑をおかけしますが、何とぞご容赦ください。これまでのお付き合いに感謝します。頓首」

図書館で新聞、週刊誌、書架より『狡猾の人 防衛省を喰い物にした小者高級官僚の大罪』森功著)を取り出して読む。すごいタイトルですな。

9日連続禁酒ならずA屋で飲食、中生、酎ハイ、冷酒、お通し、枝豆、手羽先、豚焼き。2軒目、秋田の銘酒高清水を飲ませてくれるDスナックも考えたが、近くの焼き鳥屋さんで地酒澤の井、焼き鳥盛り合わせ、スタミナ納豆。きょうは組合と関わっちゃたのでつい飲酒、反省。

ちょっと酔って友だちとLINE交換、ちょっとしつこいやりとりか、再び反省。

テレビ:朝のTBSの健康番組、スマートウォッチで心臓の不調がわかるようだ、ぼくも暑さ寒さが厳しい時に外出すると胸が痛い、圧迫感があるのでいちど試してみよう。

読書『これは、アレだな』高橋源一郎著) マルクス主義の古典として名高い『イギリスにおける労働者階級の状態』エンゲルス著)をひもときながら、いまから200年前、「不摂生、放蕩、未来に対する備えの欠如」が労働者階級の状態であり、酒に溺れる。 そして現在、アマゾンの倉庫内でピッカー(商品を探す)の労働条件も過酷であり、すぐリリース(解雇)されたり、単純労働の繰り返しのウサを埋めるのが「タバコ、酒、ジャンクフード」、200年前も今も同じ、という。

翻ってわが身を思う。年金生活で過酷な労働もない、でもお酒と縁切れない、どういうことでしょうね。まぁ気楽に行こうぜ!

pm7時アップ

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書,食事

朝、ベッドで読書。 布団干し、カバー等の洗濯。 エアコンの掃除。

テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」NHKプラス)ゲストは木村カエラさん、とても明朗なお嬢さんでことし40歳か、ぼくの娘と同じ年だ。父親は英国人で、アクティブなカエラに鶴瓶師匠もタジタジか。次回も楽しみだ。

友よりLINE「耳鼻咽喉科へ、喉も鼻も大丈夫と言われました」 ぼくはここ2日ばかり、鼻腔拡張テープを寝るときに貼るとずいぶん鼻づまりが緩和され、熟睡できるようだ。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ルート66 アメリカの夢と絶望を運んだ道」NHK録画)かつて、シカゴからロスアンゼルスを結ぶ国道66号、ルート66をめぐる様々なエポックを紹介、男女2人組による連続殺人事件、スタインベック『怒りの葡萄』、マクドナルド、ラスベガス、イージーライダー等々。アメリカの歴史の縮図であろう。

左ひざのにぶい痛み続く、散歩とりやめ近くの公園ベンチの日陰で読書。涼しい風が心地よく、外にでることが大事なり。

テレビ「美の壺 沖縄の手仕事」NHKBS録画) 八重山上布、サンシン、琉球ガラス等、沖縄のみごとな手仕事を紹介。

映画「釣りバカ日誌2」BSテレ東録画)1989年12月公開。西田敏行、石田えり、三國連太郎、原田美枝子。禁酒とともに5日連続で録りためた映画をみるはめに。なかでもこの釣りバカ日誌が、肩もこらず面白かった。美枝子さん(当時31歳)、三國の老いらくの恋の相手として美しい。

大谷翔平選手 16号ホームラン、昨年、ワールドチャンピオンのレンジャーズに快勝。

テレビ「モーニングショウ」先日は高齢者の運転事故、きょうは高速道路での逆走と、交通問題とりあげる。運転気を付けよう。最近は、病院に行くくらいで運転頻度すくない。むかしは、永田町と羽田空港を週2(金来火来)で首都高を走ってましたね。

左ひざ、痛み止め1錠服用。 痛み和らぎ、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』7月号等を読む。3,020歩。

入浴。 映画「敦煌」1988年、日中合作(NHKBS録画)日本アカデミー賞受賞作品 井上靖原作、西田敏行、佐藤浩市、中川安奈。11世紀のシルクロードの時代、戦乱で文化遺産の消失を防ぐ若者の奮闘物語。

入浴、膝の痛み和らぐ、痛風の症状ではないようだ。鼻腔拡張テープ貼って寝る。

◆6月13日(木)曇

朝食:ワンプレート(ブロッコリー、酢キャベツ、シリアル、シャケ、卵、牛乳、バナナ)ヨーグルト、キウイ、チョコ、インスタントコーヒー2杯。

テレビ:クローズアップ現代 追跡「PFAS汚染」汚染源は?健康リスクは?(NHK録画) アメリカ規制値4に対して日本50! 大丈夫か?  大谷翔平選手、17号ホームラン。

昼食:酢キャベツ、トマト、豆腐1丁を湯通してネギとめんつゆで。コーヒー、チョコ。

図書館およびスーパーで買い物。 2.280歩。

映画「いまを生きる」1990年アメリカ(NHKBS録画)名門全寮制学校における型破りな教師(ロビン・ウィリアムズ)と生徒達との心の交流をえがくヒューマンドラマ。舞台設定は1959年の古きアメリカ、保守管理の校長、息子をがんじがらめに従わせようとする親父、反発する息子は拳銃自殺、その責めを負わされたロビンは解雇されるが、校長の静止を振り切って生徒は机の上に土足でたちロビンを見送るフィナーレは感動的。

鼻腔拡張テープを貼って就寝。

2024年6月13日哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

朝読書、図書館で借りた『これは、アレだな』高橋源一郎、『不毛地帯』山崎豊子を平行して読む。

図書館へ。 朝日新聞のコラムで長野県上田市にある無言館(美術館)の紹介、戦没者画学生の作品を収集展示、館主は窪島誠一郎さん。実は、人気作家水上勉が実父であることを知ったのは35歳のころ、その後、養父母を顧みなくなった贖罪の意味で、無言館を開設したという。

散歩(8,343歩)がてら、電器店へ枕頭の蛍光灯が随分古くなったので買い替え2,800円。ここ2~3年、読書のたびに随分暗い蛍光灯だなぁと思いつつ、放っておいたもの。居酒屋さんでは5~6千円、毎夜平気で鯨飲馬食するのにね、我ながら自己嫌悪におちいります、反省。

映画「永遠に美しく」1992年アメリカ(NHKBS)メリル・ストリープ、ブルース・ウイリス他、不老不死の秘薬を服用して永遠に若さと美貌を保たんとするストリープ(当時43歳)、この秘薬、首と胴体が切り離されてもくっつくとか、胴体が貫通されても生存しているとか、「永遠に死なず」という馬鹿馬鹿しい、否、Let it be あるがままを受け入れよという人生訓か。

沖縄のY衆院議員事務所より、当方のささやかなカンパに対する礼状とどく。「県議選の推薦候補の全員当選を祈ります。Y代議士は国政上、余人をもって代えがたい政治家なので頑張ってください」とエールをおくる。

友より「きょうは一粒万倍日なので新しくお財布をおろしました」とLINE。「一粒万倍日」人生72年、初めて見聞することば。 夕方、スーパーへ買い物にいくと「一粒万倍日」と、大文字のぼりが入り口にあった。ぼくって、世間から見放されているのかなぁ??

映画「ザ・ファーム ~法律事務所~」1993年アメリカ(NHKBS録画)トム・クルーズ、ジーン・ハックマン他。ハーバード大を優秀な成績で卒業したトム(当時30歳)、各法律事務所から勧誘されるが、高額条件の弁護士事務所に入所したところ、マフィアのマネーロンダリングを請け負う悪徳事務所、そこからトムのアクションを含めてのカッコいい展開へ。 途中から、この映画見たことあることに気づいた。

2024年6月9日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

大谷翔平選手、15号ホームラン、ドラフト全米1位のスキーンズ投手から160キロ超えの速球をとらえた。

図書館へ。出生率の低下について各紙報道、沖縄の出生率1.66%が最高で、東京にいたっては0.9%と最低を記録、日本の少子化はますます深刻へ。 書架から『新・平家物語』吉川英治著を取り出して読む。先日、ワイン飲みつつ熊本の友人へ「お勧め本」をたずねると、この『新・平家物語』をあげていたので興味をもった次第。が、文字も小さく読み進めるにはしんどいかも。

藤井聡太八冠、棋聖戦1局、対山崎八段に先勝。 夕方、大谷ホームランと合わせてA屋で祝杯

友達とLINE交換、「あすから禁酒するぞ」とぼく、「禁酒します(笑)は、何回聞いたことやら」とスルー。

ベッドで読書、『言論の自由』立花隆) 田中角栄元総理の孫の離婚をあつかった「週刊文春」出版禁止事件の本質を抉るもので、再読してもわかりやすく面白い。

街中華で今夏初の冷し中華を注文(750円)、隣席ではぼくより年寄りのオッサンが生ビールをグビッと、迷惑なこっちゃ。 図書館へ、書架から『山崎豊子・自作を語る』をパラパラめくると、びっくりのエピソード、斎藤経団連会長(当時)へインタビュー取材すると、女に言っても分からないとの態度がありあり、「何のために大阪から来たと思っているの」と、財界総理を怒鳴ったという、痛快なり。

映画「アンストッパブル」2011年アメリカ(NHKBS録画) デンゼル・ワシントン 無人の暴走列車をいかに止めるか、実際にあった事故を受けてのサスペンスドラマ。まことに面白かった。 鼻詰まりのクスリを初めて服用して就寝。

MLBドジャース対ヤンキース。山本由伸投手の圧巻の投げっぷり、ドジャース延長戦を制して先勝。

図書館へ、『サンデー毎日』で作家の大平さんが、和田誠『わたくし大画報』を絶賛していたので、貸出予約をする。

映画「伊豆の踊子」1963年(NHKBS録画)吉永小百合、高橋英樹、原作川端康成。学生高橋と踊り子小百合(当時18歳)の純愛物語。薄幸の娼婦役・十朱幸代(21歳)の舌足らずの話し方は当時からなんだね。

テレビ「新プロジェクトX 技術よ 小さき命を救え~町工場 夢の心臓・血管修復パッチ」NHK) 幼いこどもの心臓はピンポン玉、大人の心臓はその8倍に大きくなる。赤ちゃんのときに手術した血管修復パッチは、大きくなるにつれてパッチ交換のため、その都度手術が必要となり、患者にとり大きな負担だ。それを解決するため、医師の要請をうけ福井の町工場が引き受け、大手帝人の協力のもと伸縮自在のパッチ開発に成功した物語。あっぱれ

テレビ,メール,哲日記,読書,黒島

梅雨まじかの晴れ間、ふとん・枕カバー等洗濯。

読書。 テレビ「ドキュメント72時間 浅草アンダーグランド」NHK録画) 「NHKスペシャル 選:エベレスト~世界最高峰を撮る」NHK録画)。 ネットサーフィン等ですごす。

冷蔵庫にワンカップ1個残っていたので、それを飲み干し明日からの禁酒を誓う。果たして???

1週間ぶりに図書館オープン。『華麗なる一族(中)』を返し、(下)を借りる。この小説、銀行の魑魅魍魎の世界をおもしろく描く、山崎豊子の筆致冴える。

散歩4,700歩。 図書館常連の熊本出身の友人とばったり、近くのワイン食堂で一杯、昨日の禁酒の誓はやくも破る。

テレビ「ザ・ノンフィクション 私のママが決めたこと 命と向き合った家族の記録」フジテレビ録画)ふたりの娘を残して、スイスでの安楽死を選んだ40代のがん末期のママ、臨終の一部始終をカメラは追う、身震いする思いで観た。

散歩6,077歩。 「ニュースで、美智子上皇后もコロナ感染したそうな、上品な方にしか罹らないのかな」と、先日コロナ感染の友達にLINEおくる。「私は上品でも何でもありません、あんぽんたんで、トンチンカンな女です(笑)」と謙虚な返信。

読書、YouTube等。 散歩4,080歩。 ふるさとの友人と長電話、お互い酔っていて内容は覚えていないが、「人生一度きり」というMくん得意のことばが耳朶に残る。

読書。 テレビ、YouTube等。 湿度30%台と快適な1日、公園でウォーキング 9,248歩。

テレビ,健康,哲日記,大谷翔平,黒島

午前、Sざき歯科へ、左奥歯の治療は抜歯につながる可能性あるのでしばらく様子見よう、と医師、丁寧な説明、利益優先でない好感のもてる姿勢に感銘うける。

午後、OM耳鼻咽喉科へ、鼻詰まりの診断、「左の方がふさがり気味、高校生くらいなら手術してもよいが、72歳なら投薬して様子見ましょう」と女医さん、納得。

夕方、HOM整形へ、痛風抑制の薬のみいただく、次回は医師の診断をうけるようにとのこと。1日に3回も病院へ出向くとは、いよいよ寿命も尽きるかもね。まぁ、Let it be あるがままの心持で行こう。

夕方、散歩7,250歩。

洗濯、テレビ、YouTube、読書等。 散歩4,830歩。

一杯やって、ガールフレンドとLINE交換、コロナに罹ったようでお見舞い申しあげる。 先日会食した80歳の男友だちは、同窓会で北海道へ帰省中にコロナに罹ったそうな。最近、コロナ感染拡大中かな。

大谷翔平選手、14号ホームラン、10試合ぶり、NHKBS放送なしにつき、YouTubeで観戦。 公園でウォーキング8,500歩。

テレビ:BS世界のドキュメンタリー「闘い続けた郵便局長たち・英国史上最大のえん罪事件」2023年イギリス(NHKbs録画)1999年、ホライズン会計システムが導入されたイギリスの郵便局、各局で現金が紛失する羽目に、ポストオフィス国営会社は、でたらめな会計ソフトが原因であるにもかかわらず、局長たちをを窃盗で告訴、塗炭の苦しみへ追い込む。

550名の全国の郵便局長が集団提訴し、ポストオフィスを「21世紀のこんにち、地球が平らであると主張するようなもの」と断じ、勝訴。局長たちの名誉回復、損害賠償を勝ち取り、ポストオフィスCEOは勲章を返上。

黒島の友人と電話、「N美ちゃんと結婚できて良かった、そうでなかったら今頃あの世にいるはずよ」とのたまう、黒島で牛飼いしながら幸せな老後をすごす友人に拍手。

◆5月31日(金)雨

藤井聡太棋士、叡王戦、1勝2敗の土壇場で伊藤7段に快勝。

夕方散歩3,105歩。A屋で夕食。

テレビ,メール,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

テレビ「モーニングショー」テレ朝)劇症型溶連菌、致死率3割、人食いバクテリアの怖さ、傷口から侵入して急速に腫れ、急いで救急病院へかかる必要あり、ほとんど高齢者がかかる。

公園でウォーキング11,200歩。業務スーパーで買い物。入浴。大相撲テレビ観戦。

A屋で飲食、大将から「この前は随分酔っていたようだが、大丈夫だった?」「勘定は、この二人(Y野夫妻)からもらえ」とか、「この店なんか2度とくるもんか」とか、暴言をはかれたと苦言。汗顔のいたり、まったく覚えていない、さっそくY野さんへLINEにてお詫び「ただいま A屋さんへ来たところ、マスターから逐一聞きまして、暴言狼藉 酒乱のきわみ誠に申し訳ありません!ご迷惑おかけしてすみませんでした。明日はお詫び方々、ウーロン茶でお付き合いさせてください❗️すみませんでした‼️」

するとY野さんから返信「え〜そんなことなかったですよ〜いつものT山節で楽しい時間でした、まったく問題ありません❣️ A屋さん 大げさに言ってるだけですよ! こちらこそ、1次会ではご馳走になりありがとうございました♪」

散歩5,100歩。図書館へ、来週1週間休館なので、山崎豊子『華麗なる一族(中)』新潮文庫借りる。

テレビ「歴史探偵 首里城と琉球王国」NHK録画)中国と日本との間にあって450年におよぶ琉球王国の歴史、それに米国(ペリー提督)まで加わって翻弄される歴史は、いまに続く沖縄の現状でもある。

夕方、80,72,70,65,63,63の6名で会食、数字は参加者の年齢。昨日の反省もどこ吹く風、老人ども盛大に飲る。反省!

横浜にお住いのU田M代子さんより、生り年の祝い菓子とすてきな手紙をいただく。「ふっくらして色白でかわいかった哲ちゃんが・・・・感慨無量です」との書きだして始まる手紙に赤面するばかりで、「私は当時、黒島小学校5年生でZ堂君やY太郎君がいました」と思い出をつづり、「いつも慌ただしく70歳まで働いてアッという間に傘寿になりました」と結ぶ。大先輩からの手紙に恐縮至極なり。

テレビ:アナザーストーリーズ「フセイン拘束~捕らえられた独裁者の真実~」NHKBS) ネットサーフィン、読書等で過ごす。 近所のスナックD夢で軽く一杯、はじめて入る店だが、明るい感じの料金も安い良い店だ。

大相撲テレビ観戦、被災地に希望をあたえる大の里の優勝に拍手。読書、ネットサーフィン等で無為に過ごす。

横浜のU田M代子さんへお礼の葉書「この度、私の73歳の生り年を祝ってくださる素敵なお手紙と、湘南名物を贈っていただき、誠にありがとうございました本来なら、年少の私からM代子先生のご長寿をお祝いしなければいけないのに、まったくアベコベで汗顔の至りです来月の年金はすこし増えそう?なので、虎屋の羊羹を送らせて頂きます、お茶うけに召し上がってください(笑)簡略ながら、とり急ぎお礼まで、頓首

郵便局へ、市役所の7階展望へ階段をつかってあがる、小川沿いをウォーキング13,500歩。 藤井聡太棋士、名人戦4勝1敗で豊島九段を破り初防衛。

映画「白い巨塔」1966年大映(NHKBS録画)原作・山崎豊子 田宮二郎、田宮高廣、東野英治郎、小川真由美他 小説も映画もおもしろかったです。

哲日記,大谷翔平,断酒,読書

図書館で新聞等。公園でウォーキング5,800歩。 大相撲テレビ観戦。 ABEMAで名人戦第4局観戦、藤井聡太名人、豊島九段に敗れ、3勝1敗。

自宅にあった『ルポ・シニア婚活』篠藤ゆり著(幻冬舎新書) パラパラとめくりつつ読むと、引き込まれるほどおもしろい。老人へ夢と希望を与える取材エピソードの数々。高齢者の入り口にたつ著者の共感力のなせるわざであろう。

MLB、ダルビッシュ投手の快投さえ、日米通算200勝達成、「NHKさん、大谷くんの中継をやめてライブ中継してくれたので、達成できてよかった」と、率直な感想、あっぱれ!

公園でウォーキング7,700歩。

朝、読書、図書館で借りた『華麗なる一族(上)』山崎豊子著。最近、女性作者の著書を数多く読む傾向にある。男より女性作家の方がストリーテラーとして優れているかもしれない。向田邦子さんは最高ですな。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト カラシニコフ銃1億丁 史上最悪の殺人兵器」NHK総合)1947年、ソ連で作られた、人類史上もっとも多くの人を殺した兵器、10ドルで入手できる貧者の兵器、ベトナム戦争、アフガン戦争、アフリカ各地での紛争、テロリストの憎しみに取り付き、カラシニコフ銃は今に至るも史上最悪の殺人兵器である。

夕方、散歩3,600歩。 Y野夫妻と偶然会って会食、金曜日に飲み会予定がありつつ「予行演習」と言い訳して友人と語り飲むのはいいことだが、飲みすぎた。

大谷翔平、2本ヒット、2盗塁、1打点と活躍、対ダイヤモンドバックス戦。 ネットサーフィン、YouTube等。

夕方散歩4,200歩。 図書館で新聞、週刊誌等。 テレビ「クローズアップ現代 ドジャース大谷翔平・新たなる闘い”止まらぬ進化とは」NHK録画)落合氏、三冠王の期待語る。

エッセイ,黒島

黒島ふるさと会のK勇さんが亡くなられて1年がたつ。懇親会の席での、K勇さんの饒舌なおしゃべりを懐かしく思い出すことしばしばである。

以下は、数年前、郷友会報にK勇さんのことを記した小文である。

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 だれもが「すごい!」と感嘆の声をあげるK勇さんのことを語ってみよう。

 K勇さんは1964年、東京オリンピックの年に上京。以来57年間、黒島方言でいうズーフキル(死にもの狂い)ほど働いてこられた。若いときは、深夜残業の連続でアパートに帰る途中、ブガリナオシ(お疲れさん会)の酒酔いもあって畑で眠りこけることもあった。あの頃の東京蒲田には畑も散在していたのである。

 そして、ついに「医・食・住」をテーマに、念願の起業を果たす。いまや札幌、京都、大阪、九州各大学からの医療機器用の製造、発注に応える一流の会社に成長。画期的なキッチンシステムの開発で「食」に貢献。快適なマンション経営も順調で「住」に尽力。IPS細胞発見のための実験機器製造では、山中教授ノーベル賞受賞の縁の下の力持ち、一助となったことはまちがいない。

 広大な工場敷地ではRKK(琉球海運)の巨大コンテナに、那覇市のかりゆし水族館発注の製品が続々積み込まれ、郷土沖縄の仕事もこなす。

 企業経営が盤石であると当然利益がうまれる。K勇さん、決してユクフカー(強欲)ではない。惜しげもなく母校・黒島小中学校へ寄付なさる。図書室の宮賢文庫はその一部であり、こども達が自宅でも読書できるようにと、全員へ希望する図書をプレゼント。いわば各家庭に宮賢文庫があるようなものだ。

 恩師の恩も忘れない。高齢となったG先生を沖縄から招き、大相撲を砂かぶりで観戦していただき、夜は自宅で黒島学校当時のヤマングー(やんちゃ)話を肴に恩師と一献をかたむけることも再三である。

わが郷友会も周年行事のたびに多額のご寄付をいただく。否、毎年の運営費もまかなっていただく。まったく頭のさがる思いである。これもひとえに、K勇さんの奥さま、専務の息子さん、お嬢さんの温かいご理解の賜である。(哲)

哲日記,大谷翔平,断酒,食事

図書館へ、スポーツ紙で大谷翔平、第12号ホームラン記事を読み感動を再び。 散髪へ、あすの相撲観戦、たまり席(砂かぶり)なので、もしかしてテレビに映る可能性あるかもね、身だしなみを整えようと思って←自意識過剰極まれり。

両国の国技館へ。十両若隆景、幕内美ノ海、宇良、大の里の取り組みに拍手。途中、大広間でちゃんこ汁(500円)を食べ、華やかな幕の内土俵入りを見逃したのは残念なり。

帰路、友人宅で夕食をご馳走になり、新宿から特急にて帰宅。おかげさまでよい一日を過ごした。感謝。

帰宅後、録画しておいた大相撲を見るとバカ面が、口を半開きにしたアホ面が、なんともイヤハヤだ。ここのところ、鼻詰まりが顕著なので、口の半開きはそのせいか、ちかく耳鼻咽喉科へ行ってみよう。

大谷翔平、第13号ホームラン。

昨日は、大相撲観戦中、大広間でワンカップとちゃんこ汁。友人宅でビール、冷酒、実に美味かった。特急おうめ3号でハイボールとチョコ。帰宅後、ビデオを見ながら地酒とまぁ盛大に飲みました。4日間、禁酒を続けたせいか、それを取り戻すかのごとくだ。やはり禁酒せず毎日少しずつ嗜む方が、多量飲酒を防ぐのに良いのでは、という屁理屈が脳裏をよぎるのである。かくして、老人の日々が無為にすぎていく。

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ベッドで読書。 図書館へ、『文芸春秋』6月号、巻頭随筆、藤原正彦を読む。自民党裏金の根本解決策は企業団体献金の全面禁止、消費税の大企業・経団連優遇を厳しく批判してまったく同感なり。

映画「次郎物語」1987年(NHKBS録画)加藤剛、関根惠子、泉ピン子。昭和の初め、里子にだされた次郎が生家に戻ってきて祖母に冷たくされ、不遇の少年時代を過ごすも、父親の深い愛情や、不治の病にある実母の看病を通して成長していく物語。

テレビ「新プロジェクトX 世界最長 悲願のつり橋に挑む~明石海峡大橋40年の闘い」NHK総合録画)4,000mのつり橋建設、日本の誇るべき技術、圧巻。

「ETV特集 汚名 沖縄密約事件 ある家族の50年」NHKEテレ録画)毎日新聞記者・西山太吉とその妻啓子の凄絶な物語。 西山は、1972年の沖縄返還に関する密約を暴く過程で、外務省女性事務官と「ひそかに情を通じ」外務省機密漏洩事件として逮捕起訴された。妻啓子は、この間、日記を記し苦悩の日々をつづった。「死にたくなった」と綴る啓子さんの悲しみに思いをいたす。

黄綬褒章を受章した従弟のS仲武くん、昨日上京し、きょうは皇居で天皇に謁見されるようだ。おめでとうございます。飛行機整備士として長年の仕事が評価され、空の安全に貢献、あっぱれ! 祝い酒を声かけしたが、埼玉の次男家族と会食するとのこと。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト」NHK録画) アメリカの黒人差別を非難する、ジャズシンガーのビリー・ホリディが歌った「狂った果実」、リンチにより銃殺、刺し、焼いた3人の黒人の遺体を木に吊るす、それを狂った果実とよぶ、吊るした遺体の下にはニヤケタ白人の顔顔顔、画面にその写真が映し出されたときは、だれしも顔をそむけるだろう。TIME誌は、「狂った果実」を20世紀最高の名曲と評価。ボブ・ディラン、バラク・オバマも登場する。

図書館へ。沖縄返還52周年のこの日、新聞の扱いも小さいね。「沖縄を領土としか思っていない」は、故翁長知事の県民世論を一顧だにしない政府を皮肉ることばであるが、天声人語子は翁長知事のことばをひいて、復帰52年の沖縄に思いをいたす。

大谷翔平、第12号ホームラン、3安打。 黒島ふるさと会の昨年お亡くなりになったMKさんご子息より、大相撲のチケットいただく。たまり席(砂かぶり)5列目、行事斜め後ろという豪華チケット、テレビに映る位置だけにバカ面に気をつけよう。

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ベッドで読書、沢木耕太郎『春に散る・上』 井上尚弥選手のみごとな試合に刺激をうけ、ボクシングをあつかった新聞小説を図書館で借りてきた。あいかわらず沢木の筆冴えて、とても読みやすく面白いと、上から目線で評価しておこう。

きょうはぼくの誕生日、ひとり酒でこれからの余生にあれこれ思いをいたす。お祝いメッセージは、宮古島のKT先生と秋田美人姉妹とその亭主4名からいただく。『九十歳。何がめでたい』は佐藤愛子の傑作だが、ぼくの72歳、毎日が寝て曜日の日々であるが、めでたくもあり、めでたくもなし、か。

宮古島のKT先生から、地元紙に載った初代宮古島市長の追悼記がメールにて送られてきた。以下はそのお礼メール。

—-「宮古最高の知識人」拝読させていただきました。伊志嶺亮先生への、ますます尊敬の念が募ります。宮古島の「命の水」汚染へ警鐘をならし、ハンセン病の差別根絶へ尽力、初めて知ることばかりで偉大な医師であり、政治家であったんですね。多良間島のご出身であったことも、知りませんでした。宮古群島の小さな離島が生んだ偉人に比べ、八重山の小さな黒島出身のぼくとは「人間の器」が違いますね!すいません、言わずもがななことで。合掌ーーーー

映画「日日是好日」2018年公開(NHKBS録画)黒木華、樹木希林。大学生の頃から茶道へ、以後、20数年におよぶ茶道の先生・樹木希林とのかかわり、恋人との別れ、父親を亡くした悲しみ等、女の一生をほのぼのと描く物語。

布団カバー洗濯と布団干し。 大谷翔平、テレビ中継無し、YouTubeにてガチャガチャとさがし、大谷2本ヒットを見た。

テレビ:にっぽん百低山「於茂登岳・沖縄」NHKBS録画)酒場詩人吉田類、夏川りみ 沖縄最高峰の山、石垣島の於茂登岳526m、ぼくも夏川同様、小学生当時に登った記憶あるも、頂上が見晴らしのよくない竹林に囲まれていたとは覚えていないサー。

●5月12日(日)曇

テレビ「アナザーストーリーズ 引退~長嶋茂雄のラストシーズン~」NHKBS録画)1974年引退試合、学生寮の食堂で小さなテレビで見た記憶あり。

石垣島の従弟Mより、焼肉セットの宅配便届く。礼状メールを送ると、T波大に通うA花と都内の大学に通うS太郎のことよろしく頼むと親心満載の再返信あり。

夕方、ジーンズポッケに文庫本を突っ込み散歩、その後、A居酒屋で飲食しつつ文庫本『田中英光傑作選 オリンポスの果実他』を読む、すると隣席の酔客が「その本の体裁からすると角川文庫ですね」との声かけ、呑兵衛のなかの読書好きに遭遇した。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

大谷翔平、第11号ホームラン。MLB両リーグで単独トップ。

図書館へ。 オリバー・ストーン監督(77歳)「ほとんどのアメリカ人は、沖縄に米軍基地があることさえ知らない」といい、沖縄県民の基地重圧の不満へ理解を示し、支援表明する記事(朝日朝刊)。さすがです、映画プラトーンでアカデミー賞作品賞を受賞したストーン監督だ。

映画「ケイン号の叛乱」1954年アメリカ(NHKbs録画) ハンフリー・ボガード。第二次大戦中、ボロ軍艦の艦長が認知症?となり、台風のなか船を沈めかねない状況にたまりかねて副官が叛乱、危機を脱出するも軍事法廷で叛乱罪(絞首刑)として裁かれることに。法廷で検察、弁護双方の丁々発止、名作「12人の怒れる男」に劣らず面白かったね。

図書館にて新聞、週刊誌等。 「島唄」の宮沢和史さん、AERA誌で「沖縄に借りがある」と言い、山梨出身ながら沖縄愛を語り尽くす、あっぱれ。

映画「ゴジラー1.0」街の映画館で上映中にもかかわらず、自宅にてプライムビデオで鑑賞。すごい迫力、さすがアカデミー視覚効果賞だけありますな。特攻隊生き残りの主人公、最後はゴジラに自爆攻撃でお陀仏と思いきやさにあらず、パラシュートで脱出し生き残り、典子さんと無事ハッピーエンドで良かった。

初代宮古島市長・伊志嶺亮先生の訃報が、元校長のKT先生より届く。ぼくの15歳の夏、九死に一生を得た際に治療にあたってくださったドクターである。謹んでご冥福を祈ります。合掌。

メール,哲日記,大谷翔平,黒島

妹宅より帰路、途中、道路工事のためう回路へ、ゴールデンウィークにかかわらず工事で汗をながす人々のことを思う。友人D工S郎くんも、一流の板前の腕を持ちながら大都会の工事現場で交通警備員をしているという。さすがに70歳超えての、炎天下や凍える寒い朝での仕事は辛かろう。

ちょっと酔って、黒島の友人M喜くんと長電話、諸々の情報交換は有意義なり。元会長のT間さんと電話、先日のふるさと祭りについてうかがう。Y子も来ていたが、トラブルはなかったようだ。

大谷翔平、第8号ホームラン、ドジャーズの日本生まれ選手のなかで記録更新だ。これまでは、沖縄生まれロバーツ監督の7本が最多。  図書館等。ウォーキング。

甲子園に出場経験もあるOIさんよりLINE、大谷ホームランに嬉しくなったせいか、久しぶりに飲み会をという提案。HK、INご両名に連絡すると快諾。INさん「皆と会った去年7月は頭に毛があったが、ガンが転移して毛が抜けてしまった、でも命にかかわる転移先でなかったので大丈夫」と、いつもの元気いっぱいの声。

ぼく「人間いつ死んでもおかしくないから、飲めるときにバンバン会いましょう」と、受け取り方によっては残酷な返答をしてちょっと後悔。

美しい女性より黒島の美しい海の写真がLINEでとどく。本ブログを読んでいらして、ぼくのお尻から太もも裏のしびれ痛みについても、お見舞いのメッセージあり。古希を過ぎた人間には舞い上がるほどうれしいメッセージなり。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館,読書

午前、Sまざき歯科へ。 午後、ウォーキング 5,703歩。

図書館にて新聞、書籍を閲覧。  映画「ビッグ・フィッシュ」2003年アメリカ(NHKBS) 5mの大男が登場したり、きれいな街並み、美少女に恋したり、アホな銀行強盗したり、メルヘンチック?のファンタジー物語。締めは父の臨終をむかえ子の理解しあう物語。いまイチか?

『鬼才 伝説の編集人・齋藤十一』森功著 読後感としては、山崎豊子、瀬戸内寂聴他多くのベストセラー作家を輩出したのは、この人の編集者としての力量であること。新潮社創業家から「恩人」と言われ、大作家の原稿を平気でボツにしたり、「あの人えばってるでしょ」城山三郎から憎まれ口を叩かれたり、まぁ大した編集人・サイトウジュウイチ!なり。

テレビ「BS世界のドキュメンタリー選▽議会乱入を仕組んだ男トランプ 陰の盟友」 トランプが敗れた大統領選挙について、「盗まれた選挙」と煽り議会襲撃の仕掛人ロジャー・ストーンに密着した、デンマークの優れたドキュメント

散歩をかねて図書館へ、朝日新聞・山本章子琉球大教授のコラムを読む。5,426歩。

藤井聡太、棋王戦、伊藤七段に敗れ1勝2敗となり、次戦は八冠独占が破られるかどうか。

映画「エビータ」1996年アメリカ(NHKBS)ミュージカル映画。主演:マドンナ。アルゼンチンの貧しい少女が、苦労の末、大統領夫人・ファーストレディにのぼりつめ、労働者大衆の圧倒的人気を得つつも、33歳の若さで病死するという実話の物語。マドンナ、歌もお上手、あっ本物の歌手だったんだ、ごめん。

ベッド(厚さ15cm×2マット)をベランダにて日干し、下敷きの簀の子をあげて掃除器かけ、半年ぶりか(笑)

車にて丸木美術館(埼玉県東松山)へ。「原爆の図」「阿波根昌鴻 写真と抵抗 そして島の人々」を鑑賞。東京に暮して53年、恥ずかしながら初入館。丸木位里・俊夫妻の原爆を憎み、反戦平和を追求する[原爆の図]に圧倒された。

特別展示の伊江島島ぐるみ闘争のリーダー阿波根昌鴻が自ら撮影した写真の数々。沖縄に生をうけた人間として、あらためて米軍支配下の苦悩の連続に心痛む思いなり。

帰路、妹宅へ招待をうけて泊まる。しばらくの禁酒を止めて義弟(ぼくより4歳上)と談笑。

2024年5月1日哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

午前のウォーキングに加え、夕方も買い物を兼ねてウォーキング、延べ9,739歩。 業務スーパーで、冷凍シャケ、冷凍ほうれんそう、冷凍ブロッコリー、冷凍キノコを購入。冷凍物と栄養価との関係はいかに?

映画「クリムゾン・タイド」1995年アメリカ(NHKBS) デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン。米原潜内での核戦略ミサイルICBMの発射をめぐって艦長(ハックマン)と副官(ワシントン)の対立、一歩誤れば世界核戦争に発展し地球の破滅となる危機的状況、その結末はいかに!?

哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

午前、読書、テレビ等で無為に過ごす

午後、ネットサーフィン等で無為に過ごす

ドラッグストアで買い物をしようと老眼鏡をはめようとするも、無い! メガネ落としたのに気づく、公園へ戻り四股を踏んだあたりを探すも見当たらず。 昨年夏、帰省先の黒島でレンタルオートバイで走って、メガネを落とし無くしたことを思い出した。嫌な気分なり。

映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」2015年アメリカ(NHKBS録画) ロスアンゼルスの一流レストランの総料理長、オーナーと意見が合わず、評論家ともケンカして馘となり、マイアミへ傷心の帰郷。

メール,哲日記,断酒,映画鑑賞

午後からA島駅へでかけ、映画「オッペンハイマー」を見た。アカデミー賞作品賞はじめ監督賞(クリストファー・ノーラン)等7冠。原爆の父といわれるオッペンハイマーは、広島・長崎への原爆投下から「私の手は血塗られている」と核兵器の抑制をトルーマンに説くが、大統領は「泣き虫を二度とつれてくるな」と却下。オッペンハイマーの栄光と苦悩を描く。

ことし2月、NHK「映像の世紀 マンハッタン計画」を見ていたので、3時間の長編で難解なこの映画をまぁ理解できたが、ふかい感動を得るには数回見る必要があるかも。 シニア料金1,300円。フリードリンク制470円で、映画の前後アイスコーヒー、カフェオレ、ホットコーヒーを貪欲に飲む。

帰路、図書館、日本経済新聞(東京版)にて、黄受章の「S仲武」の名前を発見、ちょっぴり嬉しくなる。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

組合事務所OBのT太H美さんへ手紙をおくり、2000年秋以降、長年お世話になったことにあらためて感謝の意をお伝えする。

図書館にて新聞、週刊誌等。 その後、公園等で散歩ウォーキング 7,685歩。

沖縄から電話、T屋元委員長より昨日の手紙を受け取った旨の返信、退職後、5~6年間、酒を断っておられるとのこと。「まわりの大酒飲みは、70歳になる前に亡くなっているさー」とは先輩の弁。

宮古島のK上T也元校長より電話、「いま仲間内で飲んでいる、君の九死に一生の奇跡の体験を話すと、皆信じられないというので、電話をかけた次第」という。こちらは酒を飲んでいないので対応に苦慮する。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

大谷翔平選手 2塁打3本、打撃好調、ドジャース勝利に貢献。

YouTubeにて、昨日の藤井聡太名人の薄氷の逆転勝ちを確認する

図書館で新聞等。 秋田の美人姉妹より県限定販売「大吟醸」が届き、恐縮する。

公園でウォーキング8,725歩。入浴。夕食。秋田の銘酒、4月の月間禁酒を守り5月の誕生月に先延ばしするか、日本酒は鮮度が命、早めに飲むのが贈ってくれた方も喜ぶのではないか、もしかして腰から足にかけての「シビイタ」の改善に資するのでは、と逡巡するも結句↓

映画「ニューヨーク東8番街の奇跡」1987年アメリカ(NHKBS録画) ニューヨーク再開発の現場で、立ち退きを迫られた小さな古びたビルの住人たちと、UFOのような宇宙人のような生命?をもった円盤体との連携プレーで、チンピラヤクザを撃退するSFファンタジー。美味しい日本酒を飲みながら鑑賞したので最高でした。いいね!

沖縄在住のT屋T夫元委員長へ、現役時代お世話になったことにあらためてお礼の手紙をおくる。

多摩川のほとりを散歩。7,600歩。釣り人3名、ぼくと同世代かな。

帰宅後、入浴。映画を見ながら夕食。昨夜の大吟醸、半分残っていたので、いちど栓を開けたものは速やかに飲み干すことが肝要ということで、やむを得ず美味しくいただきました。

映画「フラッシュダンス」1983年アメリカ(NHKBS録画)主演:ジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー。 18歳の女子ながら昼は溶接工として、夜はクラブでアルバイトし、将来はプロのダンサーをめざす頑張り屋さん。見どころは、終盤のダンスオーデションで、キレキレのダンスがすばらしい。プラス、主題歌、挿入歌がよかったね。

2024年4月25日テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝、ダイソンのコードレス掃除機で部屋をまるく掃除、隅々までカバーすると疲れるのでね、そのゴミを「燃えるゴミ」の日の今朝、出す。

Sまざき歯科へ。右前歯の型取り、来週差し歯を入れて終了予定。帰途、カーラジオからトワエモア「この街で」が流れる。良い唄なので、駐車場に停車後もしばらく聴く。歌詞のいちぶ「おじいちゃんになっても あなたとこの街で暮らしたい」←なんだかねぇ・・・・

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞作品賞。イランアメリカ大使館人質事件(1979-80年)を映画化したサスペンスもの、まことに面白い。大使館を脱出した米外交官男女6名は、カナダ大使の私邸に潜伏し、CIA工作員によってイラン国外へ逃れるスリル満点の実話物語。

大谷翔平選手 第6号ホームラン、対ワシントン・ナショナルズに快勝。

映画「理由なき反抗」1955年アメリカ(NHKbs録画)。ジェームス・ディーン、ナタリー・ウッド。アメリカ高校生の青春映画、ケンカ、飲酒、タバコ、恋、親との確執、腰抜けといわれないため、車で断崖に向かって突進するチキンレース等、さほど面白くもなかったが、ジェームス・ディーンのカッコよさは、今なお色褪せず。

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朝、ふとん干し、洗濯(布団・枕カバー他)、公園駐車場へ車で行き、先日の雨で汚れた車の窓、ボディ拭き等。

藤井聡太八冠、叡王戦第二局、伊藤匠七段に敗れる、タイトル戦17連勝をのがす。

映画「愛は静けさの中に」1986年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞主演女優賞を受けたマーリー・マトリン(当時21歳)は、役柄とおなじろう者。聾啞者の学校の男性教師との恋愛物語、タイトルの「静けさ」は、マーリーの無音の世界での愛と恋をさす。

きょうは、親戚の故S川H臣大兄の納骨式、I子夫人、長男H人一家、次男S、親戚ふたりとぼく、牛久大仏をみあげる良き墓所、H臣大兄の安らかな眠りを祈る。 久しぶりのドライブ、圏央道1本で現地まで2時間、我ながらスピード狂かもしれない。のろのろ運転(法定速度?)の車をみつけると、すぐ追い越しちゃう、軽自動車の分際を顧みずにもだ。

テレビ:落語研究会【春風亭一之輔・帯久】TBS録画) 人情話の大ネタ、終盤の大岡裁きで悪徳商人をやり込める痛快なり。

朝からいい気分だ、大谷翔平選手 第5号ホームラン、松井秀喜選手を越える大リーグ通算176号ホームラン。メッツの右翼手、特大ホームランにボールの行方を見ずに、一歩も動くことなくただ固まっていたのみ。

テレビ「日曜美術館 時を超え、自由に 日本画家・福田平八郎」NHKEテレ) 徹底した写実主義は圧巻、日本画の基礎を築いたと称される。「漣」「竹」「雲」の名画はテレビ画面を通しても素晴らしいと思う。できれば、今夏の大分市美術館での展覧会へ行きたいもんだ。K・J大兄にも会いたいし。

図書館で新聞、週刊誌等。 森功『鬼才 伝説の編集人齋藤十一』を借りる

映画「ものすごくうるさくて、あり得ないほど近い」2011年アメリカ(NHKBS録画)トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン(子役) 2001年9.11アメリカ同時多発テロで、父ハンクスが犠牲となるも、その遺品にあった「鍵」をめぐって、その謎をとくべく息子ホーンがニューヨークを探しまくる物語。まぁ、イマイチという感想なり。

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宮古毎日新聞の4月13日朝刊に「アキラの地球徘徊④-池間名誉島民第一号」というエッセイが載った。筆者は、初代宮古島市長である。内容は、ぼくの中学3年当時の不始末な事故、池間島のカツオ船に救助された件について記されていた。著者は、いまから50数年前、医師としてぼくを診察・手当してくださった先生である。おくればせながら、感謝の手紙を送らせていただいた。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト」NHK) 第二次大戦、史上最大の作戦と称されるフランスノルマンディー上陸の激戦ぶりを、実際の映像で伝えるので戦争の悲惨さを生の感覚で実感した。

映画「パリで一緒に」1964年アメリカ(NHKBS録画) オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデン。ロマンティック・コメディ映画。脚本家ホールデンと、タイピストとして雇われたヘプパーン(当時35歳)とのからみ、劇中劇もあってややこしいながら、ハッピーエンド。

朝4時試合開始の大谷翔平選手 5時に起きて録画早回しで観戦、3安打放つもホームラン出ず、ナショナルズに敗れる。

映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」2018年(NHKBS録画) 高1の女生徒志乃ちゃん、吃音症が重くクラスで孤立するなか加代ちゃんと仲良くなる、加代ちゃんは音楽好きながら歌はへた←音痴のぼくはこんな人が好き(笑) このふたり無謀にも秋の文化祭へ出演を決意する。が、志乃ちゃん脱落するも、終盤、腹の底から絞り出すように訴える。ふつうに発声できない辛さを、吃音の苦労を実感した。

テレビ「新プロジェクトx 弱小タッグが世界を変えた~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」 カメラ付き携帯は、世界で初めて日本が開発したとは知らなかったなぁ。こんな技術力をもちながら、この30年、低空飛行の日本経済は理解に苦しむ。

ベッドで読書『「男はつらいよ』を旅する』川本三郎著。図書館へ返す日が迫っているので、拾い読みする。 寅さんは全国各地をロケで訪れていて、著者も実際にほとんどすべてのロケ地へ旅して、映画を追想するエッセイ。とても羨ましい旅ですな。

足の痛みとれたようだ、痛風発作の場合、これまでは1週間以上は呻吟するのであるが、2日で収まるとはラッキーだ。12日連続禁酒が功を奏したのかも。

ちょっと公園で散歩、業務スーパーで買い物、図書館で新聞、週刊誌等。朝日新聞のインタビュー記事で、柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)の憲法13条に着目した反戦平和論に瞠目した。

映画「釣りバカ日誌」第1作1988年12月公開(BSテレ東)ロケ地:香川県高松市 主演:西田敏行、三國連太郎、石田えり。昨夜の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」が重い内容であったので、浜ちゃんの喜劇俳優ぶりを大いに楽しめてよかった。

2024年4月17日テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

午前、MLB:大谷翔平選手、対パドレス戦、ノーヒット、2四球1盗塁。 テレビ「サンデーモーニング」「サンデージャポン」等、水原通訳の違法賭博事件、大谷選手の完全潔白を伝える。アメリカメディアも、大谷疑惑の論調から手のひら返しで、「大谷は被害者、我々は間違っていた」との論調へ。

映画「いちご白書」1970年アメリカ(NHKBS録画) コロンビア大学の学長室を占拠してストライキを強行する学生と、それを排除する警官隊との激突が終盤の見もの。バリケードのなかの恋、公園でデート中、不良黒人グループに襲われ災難。ベトナム反戦、人種差別反対等の思想性なく、まぁツマラナカッタですな。

布団干し。 大谷翔平、ダルビッシュ有と対戦、2三振とふるわず。ダルビッシュ「ボールばかりで申し訳ない」と大谷へ声かけ。

映画「ミセス・ダウト」1993年アメリカ(NHKBS録画)コメディ映画。 妻に追い出されたハチャメチャな夫(職業・声優)、こども大好きなあまり家政婦に女装して子どもたちと過ごす、いろいろあってハッピーエンド。 娘5歳のときに別れたぼくには、身につまされる父性愛に感涙。

●4月16日(火)曇

午前、Sまざき歯科へ、次回、型取り、次々回完了の予定。

録画した「サンデーモーニング」 水原賭博問題に端を発して、アメリカの刑務所事情まで紹介、10年服役した日本人が出演し、刑務所内で命の危険を2度体験したと語る。 大谷翔平選手、本日ホームラン無し、ヒット、盗塁各1。

ここ2週間、坐りぱなっしから立ち上がって歩くと、下半身にしびれが来る。今日も夕方、公園へ出かけると、約15分はそのしびれに悩まされる。太ももの裏側のしびれと痛み「シビイタ」と命名する。血流がよくなると、シビイタが軽減していく感じ。加齢現象か、何らかの疾患ありやなしや。困った。 それとも、ここ10日間の連続禁酒のせいか? それとも痛風抑制クスリをこの1年服用してきたが、その副作用か? 

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」2002年アメリカ(NHKBS録画)スピルバーグ監督、レオナルド・ディカピオ、トム・ハンクス。 天才詐欺師のディカピオの凄さは水原通訳の比ではない。パイロット、医師、検察官になりすまして小切手偽造はお手のもの。それを追っかけるFBI捜査員トム・ハンクスの奮闘。両者は、のちに厚い友情をはぐくみ、ディカピオは、FBI詐欺捜査に協力して多大な貢献をすることになる。 題名は、「できるもんなら捕まえてみろ」の意味で、日本語の「鬼さんこちら」に当たる。 良い映画にめぐりあえた気分だ。

 

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大谷翔平選手 第4号ホームラン、5打数3安打、水原通訳の事件が一定の結論が出て吹っ切れたようだ

映画「プラトーン」1986年アメリカ(NHKBS録画)。オリバー・ストーン監督脚本、アカデミー賞作品賞含め4冠。ベトナム戦争の悲惨さを伝える名作のひとつ。ベトナムの農村を焼き払い、男はべトコンとみなして殺し、女は強姦し、敵は身内にありと仲間同士殺し合い、麻薬に溺れる等々。コッポラ監督の「地獄の黙示録」よりは分かりやすかった。

公園ですこしウォーキング。 その後、図書館へ。週刊文春の阿川佐和子「この人に会いたい」に故中村メイコの娘ふたり登場。こどもの頃、父母の寝室に美空ひばりが三名で川の字で寝ていた、で学校へ「行ってきます」と母親に声掛けすると、「あっち」とひばりに言われた、母もひばりもおなじ小柄なので、ふとん被っていると見わけがつかない。

父神津善行は、朝出かけに電気カミソリでひげを剃っていると「うるさい」とひばりに怒られ、剃り残しのまま出かけた、昔のシェーバーはzi-zi-とうるさかったですな。

溜池のガールフレンドから、紀尾井町から四谷にかけての桜満開の写真届く、あの界隈は街並みとコラボして桜の美しさも倍増するね、多謝。

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テレビ「モーニングショー」水谷通訳の大谷翔平選手の口座から24億5千万円を盗んだ事件、アメリカ連邦検察官、記者会見で「大谷選手は潔白」を明言。「ひろゆき」なる輩に言いたい、「大谷も大人になって嘘をつくようになった」という暴言を撤回して謝罪しろ!

久しぶりの電車でお出かけ。 西新宿のSOMPO美術館にて「北欧の神秘」絵画展を観覧した、1,600円。ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの国立美術館から選りすぐりの絵画を展示したもの。有名なムンクの「叫び」はなかったが、「ベランダ」などムンク作2点あった。北欧の自然を反映してか、ちょっと暗い絵が多かったが、写実のうまい絵が多数あり満足←北欧に行ったこともないくせに、偉そうで申し訳ない。

次に、10年?ぶりの東京都庁の展望台に上った、外国の観光客7対3日本人という割合か。ずいぶん高層ビルが増えた感じ。どこまでも続く建物、道路、少ないながらも緑地、巨大都市・東京を実感する。 都庁2階の書店をのぞく。さすがに、小池知事の学歴詐称疑惑『文芸春秋5月号』は売り切れ、横に4月号は売れ残っていた。石井妙子『女帝 小池百合子』文春文庫も山積みされてあったので、大家(小池知事)に忖度することなく、批判書を陳列する書店に拍手。

途中、沖縄そば屋前を素通りして、紀伊国屋書店へ立ち寄り新刊を物色、高齢者ノウハウの新書1,100円を求める。

新宿から田町へ、夕方からのST元官房副長官が主宰する勉強会。その前に、昼飯抜きなのでマクドナルドでセットバーガー540円を食す、ポテト多すぎて残す。 講師はG原N郎弁護士、テーマは、「裏金問題」「人質司法問題」の背景にある検察という日本の病= ご自分の古巣検察の闇を厳しく批判する、正義は検察にあらず我にあり、と舌鋒するどい講演に圧倒され感動。締めくくりは、小池都知事の学歴詐称を取り上げ、三選断固阻止のつよい決意に拍手、同感なり。

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藤井聡太名人 名人戦第1局初日、豊島将之九段の挑戦をうける。

午後、図書館へ、新聞、週刊誌等。書店をのぞき本日発売の月刊『文芸春秋』5月号を求む、1,100円。小池都知事のエジプト・カイロ大学の首席卒業という学歴詐称の疑いについて、かつての側近による手記が目玉。

映画「羊たちの沈黙」1991年アメリカ(BSテレ東録画) アカデミー賞作品賞含め5部門受賞。ジョディ・フォスター(主演女優賞)、アンソニー・ホプキンス(主演男優賞) ホラー映画は好みでないが、この映画はまことに面白かった!

冬用シーツ(毛布)を、風呂残り湯を利用して洗濯する。

図書館へ、新聞、週刊誌等。 那覇のZ堂氏より電話、黒島語辞典(仮称)は大詰めを迎えている、その関係で、多良間モーシ末裔の当主であるM男くんの父の正確な名前を知りたい、との要望。さっそく、M先輩に電話して「嘉奈」であることを確認して返答する。わずかな手伝いであるが、少々満足感を覚える。

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朝5時、大谷翔平選手の援護もあって、山本由伸投手、カブス戦で好投しMLB初勝利。

布団干し。 テレビ「サンデーモーニング」関口宏に代わって司会・膳場貴子さん、さわやか笑顔で登場、好感もてる。 藤井聡太棋士、叡王戦5番勝負の第1局、伊藤匠7段に勝利。 入浴。 A屋で祝杯&夕食。

テレビ「NHKスペシャル Last Days 坂本龍一最後の日々」 ぼくと同じ年に生まれた偉大なミュージシャン、昨年3月にガンで亡くなる享年71歳、抗がん剤と音楽活動との間で苦悩、あまりの早世痛ましい、合掌。ぼくもいつ逝ってもおかしくはないはずだ、残された人生、心して生きていこうと思う。

映画「グリーンブック」2019年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞作品賞含め3冠。ガサツな喧嘩につよいイタ公白人運転手と、黒人ジャズピアニストによるロードムービー。まだ人種差別のひどい1960年代、アメリカ南部へ2カ月間の公演旅行へ連れだったふたりが遭遇する差別と闘い、のり超える感動シーン、おもわず感涙。

ベッドで読書:池波正太郎「鬼平犯科帳(二)」文春文庫。

大谷翔平、第3号ホームラン、対ツインズ戦、勝利。

映画「負けざる者たち」2009年アメリカ(NHKBS録画)クリント・イースト監督、主演:モーガン・フリーマン(マンデラ・ネルソン)、マット・デイモン(南ア・ラグビー代表主将)。アパルトヘイトのもと30年におよぶ投獄から解放されたマンデラ、大統領となって国民の統合に指導力を発揮。1995年、自国開催のラグビーワールドカップでは、デイモン主将を応援して強豪オールブラックスを下し世界一に輝いた。

映画「男はつらいよ お帰り寅さん」第50作2019年。山田洋次監督、吉岡秀隆(満男)、後藤久美子(泉) 1969年第1作から50年、寅さんこと渥美清が亡くなって13年、これまでの名シーンを折り込み、歴代マドンナが続々。ヨーロッパ在住の泉(当時45歳)は国連難民弁務官の職員役で実出演、作家となった満男と再会、そして成田空港で別れのキス。ここのところ洋画でキスシーンを観ることが多いので、このふたりのキス、あまり美しくなかった、失礼ゴメン。

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朝、ベッドで読書。 冷蔵庫の残り、みかん、キウイ、バナナ、豆乳、牛乳でジュース作り、朝、昼、夕の三杯楽しめそう。

映画「たくましき男たち」1955年アメリカ(NHKBS録画)。クラーク・ゲーブル、ジェーン・ラッセル(当時34歳) 西部劇、テキサスから北部モンタナまで、牛の大群を運ぶゲーブル兄弟、途中、山賊に遭ったり、狂暴インディアンのスー族に襲われるなど迫力満点。紅一点のジェーンを巡る男たちのさや当て、このヤンキー女の小気味いいセリフもおもしろい。

大谷翔平選手、第1号ホームラン、開幕9試合目、拍手。この間、体調おもわしくなかったようだ。

公園でウォーキング、6,500歩、お供はビートルズを聴きながら。

朝、ゴミ出し。  テレビ「ドキュメント72時間 国道4号線 ドライブインは眠らない」NHK総合) 福島県二本松市の国道沿いにある24時間営業の食堂、お客の人間模様それぞれ。

那覇のT子叔母より電話:近隣の騒音悩み相談、昨年末、神奈川より転居したばかりなのに、こちらは、じっくり話を聞いてあげることしかできず困ったもんだ。神奈川で2軒転居して同様の悩みを訴え、沖縄でも同様の訴えとなると、当人の過剰反応性格もありやナシやとも思えてくるが果たして・・・・

朝3時試合開始の大谷翔平、録画しておいて4時に起床して早回しで観戦する。2試合連続ホームラン。鈴木誠也選手も活躍、サイコー。

昨夜から行方不明のスマホを探す、PCやiPadを駆使して追跡捜査、駅近くの食堂にあった。飲みすぎはアカンやろ!反省。

テレビ「プレミアムカフェ(1)あの人に会いたい 立花隆」NHKBS録画) NHKアーカイブス大ファンの満島真之介さんがナビゲーターとして紹介する。立花を尊敬するという満島、沖縄出身の俳優として知性あふれるコメントに拍手をおくりたい。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

テレビ:NHKスペシャル未解決事件File.10「下山事件」第2部、占領下の1949年、下山国鉄総裁が殺害され列車に轢かれたバラバラ事件。当時、朝鮮戦争を目前にして国鉄列車を米軍輸送に転用する計画に、下山総裁が必ずしも賛同していないといわれ、結果、米諜報機関に暗殺されたのではないか、との見立て。事件は、布施健検事(のち検事総長、田中角栄を逮捕)の執念の捜査実らず迷宮入り。

映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」第48作、1995年12月公開(bsテレ東録画)。マドンナ:浅丘ルリ子、後藤久美子。ロケ地:神戸、津山、奄美大島、加計呂麻島。渥美清の最後の出演、心なしか疲労が積み重なった表情がありあり。阪神淡路大震災の被災地に立つ寅さんの「皆様、本当にご苦労様でした」という言葉は、俳優・渥美清の最期のセリフとなった。

映画は、津山での泉(後藤久美子:当時21歳)の結婚式を滅茶苦茶にした満男、失意のなか奄美へ、するとリリーが寅さんと同棲しているではないか。シリーズ最終版で、寅さんとリリー、満男と泉、ハーピーエンドなるか。

Sまざき歯科へ。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 映像記録・東京裁判」 東条英機の生の声がしっかり記録されていて、「絞首刑」という死刑判決が強烈なり。

図書館へ。その後ウォーキング 11,130歩。

八重山地方地震、黒島震度3、津波警報。

MLB大谷翔平選手、無安打におわるもドジャース、ジャイアンツ戦2連勝。

映画「椿三十郎」1962年(NHKBS録画)。黒澤明監督、三船敏郎、仲代達也。「用心棒」の続編、殺陣シーン迫力満点だ。クライマックスは両雄の三船・仲代の決闘、三船の居合抜きが決まり、血しぶきが飛び出して仲代絶命。

図書館へ。新聞、週刊誌等。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝5時、大谷翔平、アメリカでの開幕戦、ドジャースvsカージナルス戦、水原通訳の賭博問題をものともせず、2安打を放ち好スタート。が、ベッツ2号、フリーマン1号のホームランを放ったのに対し、「ホームランでませんでした」と大谷選手、試合後に語る、ドンマイ。

ロングブレス運動・金曜日編 足・膝あげ運動、スクワット、リズム運動。

映画「レインマン」1988年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞・ゴールデングローブ賞の作品賞! 出演ダスティン・ホフマン、トム・クルーズ。 高級車ディーラーのクルーズのもとへ、長年断絶状態にあった父の訃報届く。遺言によると、自分へは車1台と庭の薔薇のみ、自閉症で施設にいる兄ホフマンには300万ドル、と格差配分。

怒ったクルーズ、ホフマンを連れ出し、150万ドルを我がものとすべく画策、途上、異常な計算能力等がホフマンにあって、過去の墜落事故の件数を航空会社別にすらすら言って飛行機搭乗を断固拒否、高速道路の事故件数を列挙して下道を行くことに、その能力を活かしてラスベガスで荒稼ぎするなど、ロードムービーの面白さと、兄弟愛の深まり=ヒューマンドラマを堪能しました。

図書館。 多摩川沿いをウォーキング8,500歩。 快眠。

寝起き、胸が痛い、息をイキンデ強く吐くのでロングブレスの所為か?

布団干し、洗濯(布団カバー等)。 ロングブレス運動・土曜日編、腰回し運動、腰椎運動、マインドフルネス。

MLB、大谷翔平、対カージナルス戦、4打数無安打。そんな日もあるさ。

業務スーパーで買い物。公園でウォーキング11,000歩。A屋で夕食。

テレビ「サンデーモーニング」関口宏キャスター最後の登板。コメンテーターの発言にも好感もてる←上から目線か?

NHK+にて「スペシャル未解決事件、ファイル10.下山事件」前編を観る、国鉄総裁の轢殺事件の背景をあばく。

MLB、カーディナル戦、雨天中断、延長戦など、大谷翔平選手、1安打するも満塁の好機に凡打、試合終了。

午後、暖かさを通り越して暑いくらい。OM駅のG嶺にて飲食。おでん、焼き鳥、おしんこ、焼き魚、一品一品がホントにうまいね、地酒もgood。ママさん「今日はとてもスーパー混んでいたね、4月から値上げラッシュのせいか、買いだめのようだ」 ぼく「普通のスーパーで食材を仕入れているのに、どうして美味い料理になるのでしょうか」と言うと、ママさん、はにかんだ表情を浮かべた。

二つ駅の自宅へ、ウォーキング 11,300歩。 途中A屋でひっかかる、飲みすぎだ、反省。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

久しぶりの晴、洗濯。 ロングブレス運動、きょうから本格的に始める。

ガソリンスタンドによって給油3千円でほぼ満タンなり。公園および業務スーパーで買い物は、ウォーキングを兼ねて徒歩で、8,605歩。

映画「湯を沸かすほどの熱い愛」2016年(NHKBS録画)。主演・宮沢りえ、杉咲花、オダギリジョー、松下桃李。 結構泣けました。夫が蒸発して銭湯を休業せざるを得ず、パートで中学生の娘を育てる宮沢りえ(当時43歳)。末期がんを患っていることがわかった・りえ、気丈にも蒸発した夫(オダギリジョー)を連れ戻し銭湯を再開、いじめに遭って不登校寸前の娘(花)を励まし強い子に育て上げ、その娘を聾啞の実母に会わせるため小旅行に連れ出し等々。 りえの臨終寸前の演技お見事だ。

朝、ベッドで読書、池波正太郎『鬼平犯科帳』文春文庫、再再読になるか、毎回、新鮮な楽しみをあじあう。

ロングブレス運動木曜日編、体幹をきたえるものできついね。

テレビ「NHKスペシャル▽立花隆のシベリア鎮魂歌・抑留画家 香月泰男」NHKBS録画)1995年戦後50年に初放送。立花隆が80歳で死去した2021年に追悼番組として再放送。立花は29歳のとき『私のシベリア』香月泰男著のゴーストライターを担った。そして、戦後日本を代表する絵描きとして香月を高く評価し、彼のシベリアシリーズを実体験する極寒のシベリアへ旅へ出る。テーマは、シベリア抑留で多数の日本兵が死んでいった悲惨さを、後世に伝えること。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,黒島

午前、国立新美術館にて、マティス展を鑑賞する。絵心のないぼくでも感動。

徒歩でA陽光ホテルまで行きチェックイン。その後、姪子の結婚式のため黒島から上京した友人夫妻と、うさぎ家ご一家を訪問する。都心のモダンな自家所有ビル最上階にくらすU田さん、お揃いでぼくたちを歓迎してくれて、たいそうな御もてなしに感激、とりわけ夫人手づくりのカレーライスが美味しゅうございました、感謝。 都心歩くだけで10,088歩。

友人夫妻を国会見学へ案内、沖縄選出の代議士事務所に通行証の手配等お世話になる。議員会館の喫茶店で朝食をとる。

昼、友人たちは、むかし自分が暮らしたことのある下北沢を訪れるので、地下鉄まで見送る。

ひとり池袋へ、旭屋書店、ジュンク堂書店、三省堂の3店をまわり、購入したのは1冊『無敵の100歳』美木良介、幻冬舎。同書のロングブレス運動で、現在のぼくの腹囲97センチ、体重64.2キロ。これが、どう改善できるか。

夕方、自由が丘へ、こんど大学入学する従弟Mの長男S太郎の合格祝って、妹ふくめ4名で食事会。しゃぶしゃぶ食べ放題、若者の大食漢に頼もしく感ずる。

10時前に帰宅、きょうもよく歩いた。18,007歩。

朝6時45分、大谷翔平ライブ中継の記者会見、水原通訳の違法賭博の件、自らの潔白を堂々と主張。お見事、感心。

Sまざき歯科医へ。前歯右上を治療、長引きそう。雨がつづき、ウォーキング取りやめ。

YT代議士より電話あり、昨日、国会見学の際、お世話になるので手土産(GOさんにもらった信州漬け?)を持参したところ、そのお礼電話だ。代議士「沖縄から3合炊きの炊飯器を持ってきたので、それでご飯を炊いて漬物をおかずにするつもり」と、率直な語り。ぼくからは「政権交代めざして頑張ってください」とエールを送った。

映画「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」第47作1994年(BSテレ東録画)マドンナ:かたせ梨乃 ゲスト:牧瀬里穂、小林幸子。ロケ地:新潟県上越、琵琶湖長浜。寅さんこと渥美清が最終出演する1本手前の映画。 主婦ながらカメラを趣味とするかたせ梨乃(当時37歳)、不注意から骨折すると寅さんが介抱していい感じに。 満男は先輩妹の里穂ちゃんといい関係になるも、先輩のズボラな差配で不発になると思いきや・・・・お後がよろしいようで。

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朝からテレビ、YouTube等で、大谷翔平選手通訳の水原一平氏の賭博問題をチェック。大リーグ取材歴29年の某氏のコメントがいただけないね。アメリカの報道を紹介するかたちで、さも大谷選手も違法賭博に手を出しているとか、一大疑獄事件に発展するとか、大谷選手を貶めるように受け取られかねない。我らが大谷サンは、夜のニューヨークの街に繰り出すこともなく、超まじめそのものだ、発言には注意してもらいたい。

映画「地下鉄のザジ」1960年フランス(NHKBS録画) 田舎からパリにでてきた10歳の女の子、地下鉄に乗ることが楽しみであったが、ストで閉鎖中。こましゃくれたこの少女、スラング、俗語を連発し、ドタバタ大騒動をひきおこすコメディ映画だが、ぼくの好みでなかった、残念なり。

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映画「武器よさらば」1957年アメリカ、モノクロ(NHKBS録画) 原作ヘミングウェイ 第一次世界大戦時の恋愛かつ悲恋物語。アルプスの山越えする大勢の兵隊、よくぞこれだけのエキストラを集めたものだ、それだけでも感心する。映画は、アメリカ人ながらイタリア軍へ志願入隊したロック・ハドソンと、看護婦のジェニファー・ジョーンズ(当時38歳)による恋愛(熱烈キス多)と、結末は愛の結晶の難産による死産と、疲れ切ったジェニファーの死という悲劇。

図書館。ウォーキング9,917歩。

MLB大リーグ開幕、韓国にてパドレス先発のダルビッシュ有と初対決、大谷翔平2安打1打点、新妻の真美子さん、スタンドから笑顔の応援、可愛いねー

テレビ「モーニングショー」 大谷翔平選手通訳の水原一平氏、大谷口座より6億8千万円の窃盗容疑で、ドジャースを解雇との吃驚ニュース。賭博の負債穴埋めに使ったようだ。博打はこわい!

公園や街並みを散歩、ウォーキング8,123歩。入浴。A屋で夕食とりつつ大谷翔平選手、第2戦をテレビ観戦。

映画「ペリカン文書」1993年アメリカ(NHKBS録画) ジュリア・ロバーツ(当時26歳)、デンゼル・ワシントン。最高裁判事の殺害と、大統領側近の陰謀をあばく仮説「ペリカン文書」をまとめた法学部女学生(ロバーツ)。気鋭の新聞記者(ワシントン)と連携しての活躍、スリル満点のサスペンス。

ウォーキング 9,775歩。

映画「男はつらいよ 寅次郎の縁談」第46作、1993年12月公開、マドンナ松坂慶子、ゲスト島田省吾。瀬戸内の小島で療養する葉子(松坂―当時41歳)。そこへ就職試験に落ちた満男が家出して、島のお年寄りを助ける力仕事で奮闘。そこへ満男を連れ戻すべく来島した寅さん、ところが葉子の美貌にまいった寅さん、いつものように居座ることに。結末は、寅さんのプロポーズを待つ葉子を尻目に、柴又へ帰ってしまう寅さんでありました。

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朝ベッドで読了『猫を棄てる 父親について~』村上春樹著。村上氏、父親とは20年も連絡とらない断絶があって、父親の晩年(90歳)になってようやく和解らしきものとなった、九死に一生を得た戦時中の父親の人生をたどりつつ、いわば贖罪の意味もあったかもしれない。この本の挿画がいいね、画を描いたのは台湾出身の若い女性で沖縄芸大への留学経験もあるそうな。文字が大きくて読みやすかった。村上文学、小難しいそうで敬遠しがちであった。でもエッセイで、ロンドン滞在中に、日本の航空会社代理店でケンモホロロニ扱われて、その飛行機は絶対乗らないと決めた、というエピソードなどは楽しく読んだことあり。

映画「雨あがる」2000年(NHKBS録画)日本アカデミー賞8冠、まことに面白く楽しい映画だ。原作:山本周五郎、脚本:黒澤明、監督:小泉堯史、主演:寺尾聡、宮崎美子、三船史郎。 凄腕ながら心優しい浪人武士、妻とともに清貧な日々をおくるなか、殿様に見込まれ、御前試合で並みいる強豪を打ち倒し、ついに仕官が叶うかと思いきや、どんでん返しが・・・・可憐な妻(宮崎)が放った「木偶の某」が殿様の翻意をうながすことに。

映画「タクシードライバー」1976年アメリカ(NHKBS録画) ロバート・デ・ニーロ ジョディ・フォスター。午前に見た「雨あがり」と違って、面白くも楽しくもなかった。タクシードライバーのロバート、厭世的な生きざまゆえか、大統領予備選候補者の暗殺を企て失敗、13歳の娼婦ジョディを救い出すため、娼館のギャングを襲撃して脚光をあびるなど、よくわからないですな。

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Sざき歯科へ、被せものが外れたので治療、レントゲンを撮られ大事になりそう。

帰途、D門図書館で村上春樹『猫を棄てる~父親について語るとき』を借りる。同書の冒頭、子どもの頃、父親と自転車に乗って、雌猫を2キロ離れた海岸へ捨てに行った。どこにも寄らず家に戻って玄関を開けると、捨てた猫が「ニャーン」と甘えた泣き声で迎えてくれた、というびっくりエピソードありーー

テレビ「プロフェッショナル ふたりのキネマ~山田洋次と吉永小百合」NHKBS録画) 92歳と78歳のふたりの偉大な映画人に拍手。昨年9月にもNHK総合で観たことあり。

ウォーキング9,114歩。入浴。 A屋で飲食、3日前の節酒・禁酒宣言はどこへやら。

ベッドで読書、村上春樹を読む。 テレビ「町山智浩のアメリカの今を知るTV」BS朝日) 米大統領選、アカデミー賞7冠のオッペンハイマーの紹介。世界で初めて原爆実験が行われた現場を訪れて、ヒロシマ・ナガサキの悲劇を繰り返させない視点でインタビューをする。同番組は、週1から月1となり、これからは随時となって、放送回数が減少することとなった。残念なり。

テレビ「落語研究会『柳家さん喬・夢の酒』TBS)ちょっぴりお色気ありの滑稽噺。 公園でウォーキング、業務スーパーで買い物、7,415歩。 入浴。 ABEMAで棋王戦、伊藤七段を破り藤井聡太3連勝で防衛。 

A屋で祝杯。スノーボー帰りの若夫婦が来店、翔平夫人の真美子さん似の若妻と談笑。店内のテレビでは「ポツンと一軒家」ニュージーランド編がながれ、なんと90歳のカップルが結婚式をあげるとのこと。これら若いカップル、高齢カップルの幸福を祈りますと、上から目線で言っておこう(笑)

テレビ「渥美清にあいたい 山田洋次×黒柳徹子」NHKBS) 徹子さん、渥美清のことを兄ちゃんと呼んで親しく、お付き合いしたとのこと。渥美が亡くなる1年前、徹子が大船撮影所に見学見舞いに行ったおり、めったに笑わなくなっていた渥美が笑ってくれて、徹子さんのおかげと山田監督はじめ感謝されたという。

「日曜美術館 マティス 色彩の冒険 南仏・タヒチへの旅」NHKEテレ) フランス北部に生まれたマティス、南仏や南太平洋のタヒチに暮し、マティスブルーと称される画風などで賞賛された。

公園でウォーキング、非常に風が強く参った。7,843歩。 入浴。自宅で夕食。

映画「シェルブールの雨傘」1964年フランス(NHKBS録画) 恋愛ミュージカル映画。主演カトリーヌ・ドヌーヴ(公開時20歳)大恋愛の末、男は兵役にとられ、女は彼の子どもを身ごもるも、彼の帰還をまたずに金持ちの他の男と結婚。数年後、かつての恋人が営むガソリンスタンドへ立ち寄った女、偶然の再会にとまどいつつ、「幸せ?」と確認し立ち去る女。すべてのセリフ・会話が歌唱という、すてきな映画だ。

ことしの2月、黒島ふるさとでの生年同窓会、バス観光で隣席のKMさんがぼくに写真を見せてくれた。ぼく「ハンサムだなぁ、旦那さん獣医さんでしょ、幸せかい?」 彼女うなずく、というシーンがあったけなーー

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YouTubeにて、痛風対策としての経験者の動画があった、なんと、ワカメが尿酸値をさげ、体外に押し出す効果があるとのこと。ぼくは昨年5月以降、痛風改善くすり「ベンズブロマロン錠25mg」1錠、「クエンメット配合錠」2錠を朝服用してきた。そして、副作用である「発疹・かゆみ」に悩まされてきた。そこで、この薬を徐々に減らしていくため、わかめ、牛乳等の痛風対策食事療法、何よりも節酒、禁酒に取り組むことを高らかに宣言する!

九州の親せき母娘から頂いたバレンタインチョコの返礼に添えた、ぼくの手紙「ホワイトデーのささやかな品、ご笑納ください とらやの羊羹:共に白髪の生えるまでお茶うけにどうぞ 図書カード:知的美人にいっそう磨きをかけてください 名勝柳川:酒代持ちますから案内願います(笑) それでは、お元気でまた会いましょう」 柳川は、R恵お嬢さんのご尊父の古里だ。

夕方、散歩がてらOM駅のG嶺にて一杯、旧知のW辺さんと鉢合わせ、10年ぶりに同店を訪れた熟年夫婦らと、大いに話が盛り上がり酒量が嵩んだ ←午前中の宣言はどこ吹く風なり!?

映画「男はつらいよ 寅次郎の青春」第45作、1992年12月公開(BSテレ東録画)。マドンナ:後藤久美子、風吹ジュン。ロケ地、宮崎県。 理容店を経営する風吹ジュン(当時40歳=ぼくと同年) 客は寅さん、顔をあたってもらうとき、色っぽい風吹の胸が寅さんの顔にくっつくか微妙。 親友の結婚式に宮崎くんだりまで来たのが及川泉ことゴクミ(当時18歳) 寅さん、風吹とデート中に泉とばったり、はずみで寅さんずっこけて足骨折、急をきいて駆けつけたのは満男(本心は泉会いたさに) お後がよろしいようでーー

A屋で飲食:昨日の宣言はどこ吹く風か

朝一番、テレビは、大谷翔平の妻写真公表で大騒ぎ、お似合いのカップル、幸多かれと拍手ーー

図書館で新聞、雑誌等。月刊文芸春秋、橘玲の論文に引き込まれる。帰宅後、パソコンを開くと橘氏よりメールが届き、さきの論文をまとめた文春新書『テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想』の新刊購読をすすめるもの、ちょっと難しいが読む価値大いにあると思う。 

映画「博士の異常な愛情~または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」1963年モノクロ:アメリカ・イギリス(NHKBS録画)。核戦争の恐怖を風刺するブラックコメディ映画。名作のひとつであろう!

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映画「キネマの天地」1986年8月公開(NHKBS録画)山田洋次監督、有森也実、渥美清、倍賞千恵子、松沢慶子。良い映画だ。戦前の松竹と映画人の物語、ひとりの女給さんが大部屋女優からトップ女優となるまでを描く。「男はつらいよ」は年2回公開されるが、この年は1回で、「キネマの天地」に笠智衆、前田吟、満男、蛾次郎他、男はつらいよ組のレギュラーが出演している=

図書館へ、月刊『文芸春秋』を読む。巻頭随筆:藤原正彦教授の筆冴える、新婚旅行でパリの高層ホテルに泊まったとき、深夜、喉が渇いたので1階で水を買い、エレベーターへ乗り込むとき美女が一緒になりふたりきり、その美女=娼婦がさかんにモーションをかけてきて、這う這うの体で新妻の待つ部屋へ逃げ込んだ由。よく堪えました、あっぱれなり。

YouTube:「卓球シンガポール」平野美宇、早田ひなをストレートで破る。 「将棋NHK杯」藤井聡太8冠、羽生善治九段を破って決勝へ。 

OM市役所に出向く、入り口にクイズ表示、「7階に展望デッキあり、そこの標高は果たして○〇mでしょうか?」 要するに階段のぼって健康増進せよとのこと、若手新市長のアイデアかもしれないー さっそく登った!標高220m

福岡のY中母娘からバレンタインチョコを貰ったので、その返礼を送ろうと駅前の郵便ポストへ、すると、交番のおまわりさんが「すみません、そのリックにハサミとか危険なものは入ってませんか」と生まれて初めての職務質問に遭った。否、2度目だ、むかし池袋駅前でもあったかもしれない。ぼくは、ほぼ初体験にちょっと嬉しくなって「オォいいぞ、調べてくれ」とリックを渡し、ポストの集配時間を視認した。そして、「問題ありません」とのおまわりさんへ、「集配もう行っちゃたみたいだ」「これから本局に出しにいく」と、さも職務質問で呼び止められたことが原因で間に合わなかったかのように皮肉を言って、雨の中をOM郵便局へウォーキングしたのであった。 7,441歩。

2024年3月10日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

映画「恋におちたシェイクスピア」1998年アメリカ・イギリスのロマンティックコメディ映画(NHKbs録画)。アカデミー賞作品賞はじめ7部門受賞。1500年代のロンドンが舞台、名作「ロミオとジュリエット」の作者シェイクスピアと、女優ジュリエットの恋の物語。にわか映画ファンとして知らなかったが、ジュリエット役のグウィネス・パルトローさん、胸をあらわに体当たり演技する美しい女優さんが、アメリカにいたんですね、映画公開時26歳。

テレビ「日本アカデミー賞授賞式」日テレ)をチラチラ観る。先日、映画館で観た「PERFECT DAYS」が最優秀の監督賞ヴィム・ヴェンダース、主演男優賞・役所広司が受賞した。

朝、読書「この命、何をあくせく」城山三郎著。旅と読書をこよなく楽しむエッセイ集。文字が大きく、行間が広い、講談社文庫ヤルネー! 感謝。

テレビ「アナザーストリーズ ボブ・ディラン ノーベル文学賞~原点のステージ」NHK録画) 名曲「風に吹かれて」のボブ・ディラン、ノーベル文学賞の指名を受諾する旨、返事したのは2週間後、晴れの授賞式にも欠席、恒例の講演もテープで代替したとは、カッコよすぎないかい。欣喜雀躍するのが普通なのにね。

図書館で五木寛之コラムを読む(週刊新潮) 中国から帰国した知人が言うに、五木寛之という漢字のでかい広告が貼りだされ、なぜか横の顔写真は歌手・五木ひろし、であったと教えてくれた。中国風では「ひろし」を「寛之」と書くのであろう。むかし歌手デビューに際して、自分の名前借用の依頼があって、謝礼は高級ウイスキーであった、と懐古する五木センセ、御年92歳を迎える健筆ぶりに脱帽ですー

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

久しぶりに立川へ出て、映画「PERFECT DAYS」を観た。主演:役所広司 ドイツ人監督による作品で、近く発表のある米アカデミー賞外国映画部門賞にノミネートされている。 渋谷にある公園のトイレ清掃を仕事とする主人公=平山。 

風呂の無いアパートで、朝起きて、歯みがきして、鉢植えに水をやって、自販機で缶コーヒーを買って飲み、軽自動車で仕事場へ。トイレのゴミ拾い、便器をゴシゴシこすり、手鏡で汚れをチェックする。昼は、ベンチに座ってサンドイッチをほほばる、見上げると、木洩れ日そそぐ緑の木々、主人公はそれをカメラにおさめる。仕事がおわり、自転車に乗って銭湯へ、駅構内にある居酒屋でいつもの酎ハイとつまみ、帰宅後、古本を読んで寝る。映画の前半は、主人公ひと言のセリフ無し。

主人公の平山は、小津安二郎映画の笠智衆=平山とおなじ、ドイツ人監督が小津を尊敬するあまりのネーミングとのこと。良い映画を観たあとは、焼き鳥屋で一杯となる。これからは、平山を見習って質素な日々を送ろうと固く思う。と言いつつ、生ビール、レモンサワー、生酒、熱燗、赤ワイン、煮込み、焼き鳥、刺身、お新香、鯨飲と馬食の数々、恥ずかしい限り。

東横線自由が丘駅へ、1時間半の道中、お供は図書館で借りた城山三郎『この命、何をあくせく』講談社文庫)。良書だと電車に乗っている時間を忘れる。

従弟長男のS太郎くんが、都内の大学に通うためのアパートを下見する。2階と4階の空室に案内され、石垣島で懸命に働く従弟夫妻のサラリーを慮って、LINEにて家賃3千円安い2階を勧めたが、見晴らしのよい4階を選択した。S太郎くんよ、しっかり勉強してくれよ!

帰路、自由が丘駅から新宿三丁目へ出て、紀伊国屋書店の新刊等をみて、昼間の歌舞伎町を散策、「お兄さん、ビデオあるよ」と声かけられるも無視し、新宿駅から帰宅へ。良く歩いたね。13,000歩。

黒島のMMくんから電話、姪子の結婚式で上京するので「一杯やろう」とのお誘い、なかなかお酒と縁が切れないね、と、うれしい悲鳴。

録りためたテレビを観る「映像の世紀バタフライエフェクト イスラエル」「アナザーストーリーズ バンクシーとは何者か~覆面アーティストの心」「BS世界のドキュメンタリー/イーロン・マスク ツイッター買収の波紋」

哲日記,映画鑑賞

石垣島の従弟MMくんから電話、長男が大学入学のため上京するので、アパート探しの協力依頼。大いに歓迎する旨伝える。 図書館。 コンビニでコミック立ち読み、悪いのでバナナ、玉子をスーパーより高いにも係わらず買った。

映画「尼僧物語」1959年アメリカ(NHKBS録画) 主演:オードリー・ヘプバーン。 家族、恋人との縁を切り尼僧をめざすオードリー。ベルギー修道院、コンゴでの看護師と尼僧の2投流と懸命にがんばるヘプパーン。17年後、ついに尼僧を続けることを断念して、俗世界へ戻る物語。 同年、「ベン・ハー」なかりせば、本作がアカデミー賞を総なめしたかもしれない名作であろう。当時30歳のオードリーの可愛く美しいこと。

入浴、夕食、就寝。体重65.0

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

朝ベッドで読書:立花隆『死はこわくない』文春文庫)若いころ、失恋で自殺を幾度となく考えたという著者。脳死、臨死体験という書物を著し、人間の死について深い考察をしてきた著者、結論がタイトルの「死はこわくない」という。自分が死んだら樹木葬で葬ってほしい、海への散骨は「泳げないのでやめる」という、田中角栄を筆1本で倒した知の巨人にも弱みがあって可笑しかった。

映画「おくりびと」2008年、アカデミー賞外国語映画賞、日本アカデミー賞最優秀作品賞。 出演:本木雅弘、広末涼子、山﨑努。 公開時、映画館で観たが、ストーリはほとんど覚えていなかったので、むしろ、新鮮に楽しめた。株取り引き等で1億円以上を稼ぐ人を「億り人」というが、この映画のタイトルを借用したものか_

公園でウォーキング、河津桜が満開だ。 ABEMAで棋王戦3局を観戦、藤井聡太八冠勝利、2勝目で棋王防衛に王手。入浴。 

A屋で夕食、客の居酒屋経営者の若いカップルと談笑、大谷翔平の新妻田中M美子さんの名前を知らなかったようで、教えてあげて優越感にひたる。7,516歩数

映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」第44作、1991年12月(bsテレ東録画)マドンナ:後藤久美子、吉田日出子。ロケ地:鳥取砂丘。及川泉(久美子)の家出、泉は傷心の旅先で寅さんと会って涙の抱擁。寅さん、未亡人となったかつての恋人(日出子)と再会、バス停で別れの朝、日出子に思いっきり手をつねられた鈍感ぶりにあきれたね、涙。

X(旧ツイッター)で、「義父母に理不尽な仕打ちを受けた妻、介護なんかしてあげるもんか」と怒りの投稿(ブログ右上のXバー参照) ぼくのリポスト「石垣島で老親を介護していただいた、義姉に感謝です。いまさらですが! 東京にて 愚弟」

参院予算委員会:蓮舫さん、雄弁極まれり、厳しい追及に新藤大臣みっともない興奮答弁。 軽い散歩、図書館で新聞、週刊誌等。 書店、スーパーで買い物。 帰宅、入浴、夕食、YouTube、テレビ等。就寝。5,300歩数、体重65.0kg

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

歯科医へ、昨年6月以来の治療が今日でいちおう終了した。めでたし。それにつけても、時間かかるねー

大谷翔平、オープン戦、ドジャース移籍後、初ホームラン。ことしもテレビ観戦三昧か!

73歳の生り年祝い金をいただいた兄夫妻、叔母夫妻へお礼状と返礼品を投函する。 

おば夫妻への礼状 = この度の73歳の生年祝いで帰省したところ、思いがけず過分のご祝儀を賜りまして厚く御礼申しあげます。ぼくが、この年まで生き永らえることができましたのは、亡母に代わりF美子おばから賜った恩情のおかげであると、深く感謝しております。

また、S吉おじにおかれましては、翌日の病院検査のあるなか、ふた晩も飲食で押しかけご迷惑をおかけしましてお詫びします。くれぐれもお大事になさいますようお願いします。

重ねて、S太郎、T晴ご両名の進学合格おめでとうございます。花さんの名門大学での活躍と、すばらしいお孫さんに恵まれて、天晴ですね。おなじ関東に暮らす身としては、なにかお手伝いできることありましたら、全力で応援したいと思いますのでよろしくお願いします=

図書館で新聞、週刊誌等。ウォーキング 9,115歩。大谷翔平結婚を自らインスタグラムで発表。 A屋で飲食。

テレビ「モーニングショー」美木良介のロングブレス、健康法にはまりそうだ。

映画「ジャイアンツ」1956年アメリカ(bsNHK録画) エリザベス・テーラー、ジェームス・ディーン。ワシントンからテキサスの大牧場に嫁いできたエリザベス、30年におよぶ保守的なテキサスにおける家族の物語、雄大な映像と、今日につながる人種差別の問題提起など、名作のひとつといえよう。

ウォーキング、6,574歩。入浴、夕食(缶ビール、500円の赤ワイン半分)

哲日記,,読書,黒島

朝6時、自宅を出て電車で羽田空港へ。電車のなかでは、垣谷美雨『あなたの人生、片づけます』を読む、ユニークな小説で面白い。空港コンビニでお握り1個と、自販機でヨーグルト飲料を求め朝食代わり。9時離陸したJAL機にて那覇へ、機内誌の浅田次郎エッセイ「つばさよつばさ」はいつも愛読。那覇到着後外に出ず、お握り1個とペットボトルで軽い昼食。

JTA機へ乗り継いで石垣へ、機内誌の沢木耕太郎のエッセイが面白かった。バスにて市街地へ、離島ターミナルで下車し、あすの黒島牛祭りのセット券(往復船賃、食事券、抽選券・牛1頭)を5千円で購入、ホテルへチェックイン後、入浴してひと休み。

夕、長兄宅にて父母はじめ先祖を祀ってある仏壇へ手を合わす。今回の旅は、数え73歳の生り年を期に12年ぶりに母校黒島小中学校の同窓会を目的としたもの。兄夫妻・甥姪からも過分の祝い金を戴き恐縮する。 その後、叔母宅へあいさつに伺うと、多くの従兄弟たちが集まり、たくさんのご馳走に舌鼓をうつ。叔母夫妻より過分の祝い金を戴きこれまた恐縮する。

夜、二中2期の生り年祝賀会の打ち合わせに出席、11月2日の日程は確定のようだが、会場については、参加人数が大幅に増える見込みにつき、より大きな会場を検討しているとのこと。 ホテル戻り就寝。

朝、黒島へ船旅、牛祭り会場はあいにくの小雨と強風、31回にして初めての参加。イベント、出し物をそっちのけにして、会場後ろのテントで同期の皆と談笑しつつ、牛ソバを堪能、お酒は夕方より石垣での島料理「南の島」での宴会に備え控えめに。

寒さにこらえきれず、牛1頭当たる抽選待たずに港へ、すると帰りのチケットを紛失したもよう、幹事のH吉くんから回数券をもらって事なきを得た次第、感謝。 夕方、生り年会本番の宴会、二次会は島仲久くんが経営する「島唄ライブ」にて、大いに飲んで踊り狂い!

石垣島観光へ、御願崎、川平湾、野底マーペ、玉取崎展望台等、天気が悪くエメラルドの海が見えず残念、でもH吉くん娘夫妻の観光案内で満喫した一日であった。

夕方、長兄宅でご先祖様に合掌、再び叔母宅でご馳走にあずかり、叔母の孫二人が東京の大学と、八重山高校へ合格予定とのことで、事前にご祝儀を手交する。

◆2月27日(火)

兄がホテルに迎えて空港まで送る途中、メモリアルパークを訪問、黒島から既に移転した遺骨に手を合わせ、新墓予定地をみせてもらう、大洋を見わたすロケーションに先祖も喜ぶことでしょう。「人は死ねばゴミになる」心境に近いぼくであるが、先祖供養に尽力してくれている兄に、そんなことを言えようもないではないか。

石垣空港から那覇へ、東京への飛行機は強風のため大幅遅れ、「成田空港、関西空港へ降りることもご承知おきください」とのアナウンスにビビる。午後5時、無事羽田へ着陸でき、東京駅から特急はちおうじ1号にて立川経由し無事、拙宅へ帰還できた。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

映画「男はつらいよ 寅次郎の休日」第43作、1990年12月(bsテレ東録画)マドンナ:後藤久美子、夏木マリ ゲスト:寺尾聡、宮崎美子 ロケ地:大分日田。 母と別れて日田で薬剤師の女性(宮崎)と暮らす父を訪ねる及川泉(ゴクミ・当時16歳)、付き添いは満男、それを追っかけてくる寅さんと泉の母、「お父さんが幸せにしているので、戻ってきてと言えなかった」と泉、それを聞いて号泣する母(夏木)

オートバックスへ車検証を受け取りに行く、ついでにカーナビ更新について重ねて相談、「10年前の機器なので、地図更新はできない。カーナビを取り換えるしか方法はない」という返答。ほんまかいな? クラリオンの10年寿命は納得しかねるねーー

きょう2月22日は=にゃんにゃん)ということで猫の日らしい、そこで映画「ボブという名の猫2 幸せのギフト」2022年イギリス(NHKBS) 貧しい青年が、ボブという名の愛猫とともに奮闘し、ベストセラー作家となるハッピーエンド。

読了:開高健『輝ける闇』 角田光代さんがEテレで紹介した本。ベトナム戦争の激しい戦闘シーンは、著者が実際に身をおいたならではの描写であろう。同書のなかで、主人公がマーク・トウェインの空想小説に引き込まれる記述があった、それも読んでみようと思った。開高健にしろ、マーク・トウェインにしろ名前のみ知っていたが、ほとんど読んでこなかった、貧しい読書遍歴のぼくである。まぁ仕方ないか。

映画「イングリッシュ・ペイシェント」1996年アメリカ(bsNHK録画)アカデミー賞作品賞はじめ最多9部門受賞。第2次大戦中の戦争恋愛映画、舞台はアフリカ北部の砂漠、考古学調査の一環でリビア砂漠の地図作成を担う主人公と、人妻との不倫、夫の嫉妬による飛行機を使った爆殺未遂等、見どころあるにはあるが、ぼくの好みではない映画である。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

カーナビ更新に必要なマイクロSDカードを買うため、近くのN電気店へでかける。それを持ち帰って、パソコンに入れようとするも、挿入口が無い! そんなアホな。 図書館は休館日。 入浴、A屋で夕食。3,900歩

テレビ「NHKスペシャル 続・冤罪の深層~警視庁公安部・深まる闇~」秀逸な番組。中国へ不正輸出したとの件で逮捕・起訴されたが、3人目の検事により起訴取り消しとなった冤罪事件。被告のひとりは拘留中にガンがみつかり、保釈請求しても認められず、死亡する酷い事件。係わった刑事、検事とも反省、謝罪なし。

朝読書、開高健『輝ける闇』ベトナム戦争従軍記、開高健のペン冴える。

入浴。 散歩、A屋で夕食。 5,800歩

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト マンハッタン計画 オッペンハイマーの栄光と罪」NHK録画)原爆の父といわれるオッペンハイマー、米国では「戦争を終わらせた英雄」と称えられたが、自分自身は深い罪の意識に苦しんでいた。戦後は、一転してアメリカの水爆開発に異議を唱える。そして赤狩りの対象となり、公職から追放された(NHKプラス)

女友達のO石S子さんより電話、静岡のミカンをプレゼントしたいのでと、喫茶店へ。コーヒーを飲んでお礼に食事いかが?と誘うも、無下に断られた。

映画「ロビン・フッド」1991年アメリカ(NHKBS録画)ケビン・コスナー、モーガン・フリーマン。中世イングランドの伝説的英雄ロビン・フッドの活劇。娯楽作品として十分に楽しめました。

テレビ,哲日記,読書

午前、Sざき歯科医院へ、右奥歯入れる。保険適用外につき1本6万円を4本、計24万円なり。レジスターの調子悪く領収証がでないので次回でよろしいか?と治療室から出てきた院長先生、こちら了承する。そして、次回の予約をいれて「仮領収書いただけますか?」と僕、受付嬢困った表情、「じゃお互い信頼関係でということで」と心優しい僕でした。

昨日の早歩きのせいか、左ひざ痛みありチョコっと散歩。 図書館へ、新聞、週刊誌等。 帰宅、入浴、A屋で夕食、六日ぶりの飲食。

那覇のT子叔母へ電話、川崎の借家のカギ返還についてのその後について、「まだ思案中」とのこと。何かと気苦労なことなり。姪子のA子、J子たちと連絡とり合っていることを聞いてひと安心だ。

朝、完読『沈まぬ太陽(五)』山崎豊子著。航空会社の闇、腐敗を描く著者渾身の傑作。 金丸副総理を「竹丸」という仮名で、その錬金術を暴き、中曽根総理を「利根川」、後藤田官房長官を「十時」との仮名で、魑魅魍魎の政界の闇を斬り、航空会社の「絶対安全」をめざす国見会長、主人公・恩地らの苦闘を綴る。

著者のあとがき「今回は非常に勇気と忍耐のいる仕事であったが、その許されざる不条理に立ち向い、それを書き遺すことは、現在を生きる作家の使命だと思った」あっぱれ!

きょうは青梅マラソンの日、かつては自分も出場したが、とても寒い日に外出すると胸が苦しくなるような体調では自制せざるを得ない。ゴール付近を散歩がてら見物して、A屋で生ビールの昼飲み。女将とお嬢から4日遅れのバレンタイン・クレープを戴く、ご機嫌なり。

テレビ「アナザーストーリーズ 選『小澤征爾 悲願のタクト~北京に流れたブラームス~』NHK) 旧満州に生まれ北京で育った小澤、世界のマエストロとなって文化大革命後の1978年、北京を訪れてタクトを振った。「この旅は、お詫びの旅です」42歳の小澤の第一声である。

「町山智浩のアメリカの今を知るTV」BSテレ朝)大統領予備選の模様を伝える。 生トランプと握手を交わすまで肉薄する町山の徹底した現場主義に拍手。

2024年2月17日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書。 午前、オートバックスへ車検のため納車。夕方までにかかるが、終了時間は未定とのこと、それでは明日受け取るということで帰路へ。 図書館で新聞、久しぶりに月刊『世界』3月号を手にとる。沖縄大学の女性講師のコラムを読む。安倍、菅、岸田政権に「負け続けた沖縄」との言葉に心痛むー

午後、ウォーキングかねてユニクロで買い物。ジーンズを試着すると、丈をつめる必要なしのドンピシャ(ぼくの足が長いのだ)、女性スタッフ「この製品は丈がもともと短いですものね」←言葉に毒があるね(笑)

映画「めまい」1958年アメリカ(NHKBS録画)ヒッチコック監督、ジェームス・スチュアート、キム・ノヴァク。サスペンスもの、ノヴァクの一人二役はお見事、まぁ面白かった。 

午前、車検に出した車の受け取りへ、自賠責保険込みで109,424円なり。カーナビ更新は、クラリオンとかけあって自分でやるようだ。面倒くさいことになった。車維持は高くつくなー

読了『沈まぬ太陽(四)』御巣鷹山ジャンボ墜落事故をおこした航空会社は、再建をはかるため外部から会長をまねき、主人公恩地も会長室・部長として引き立てられ奮闘するも、長年の腐敗したこの会社の闇は深い。

テレビ「トリセツショー」NHK)で、ウォーキングは速歩が有効だというので、さっそく公園で速歩に取り組む。くたびれた。 夕方、駅前のLでコーヒー、チキンをつまむ。 図書館で新聞、週刊誌等。

映画「男はつらいよ ぼくの伯父さん」第42作1989年12月(bsテレ東録画) マドンナ:後藤久美子、檀ふみ。浪人生の満男、久美子が恋しくて佐賀までバイクで訪ねる。そこに寅さんがいて、恋の仲立ちするもドタバタ・・・・・傑作のひとつであろう。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

朝、読了:山崎豊子著『沈まぬ太陽(三)』新潮文庫)1985年、御巣鷹山での日航機ジャンボ墜落事故、犠牲者520名、重傷者4名、史上最悪の事故を510ページ全編にわたり描く。犠牲者をあえて実名で記し、凄惨な事故模様、遺族の悲しみ等。 今月下旬、帰省するため那覇乗り換えで往復4回、飛行機乗るのが怖くなった。

図書館で月刊『文芸春秋』読む。 書籍2点借りる。

映画「麗しきギャツビー」2013年アメリカ(NHKBS録画) レオナルド・ディカプリオ。むかし惚れた女性は富豪の妻となっていた、それでも諦めきれずに自らも大金持ちとなって、人妻にアプローチ、そして駆け落ちの寸前でどんでん返しが・・・まぁ面白かった。

テレビ「追悼・小澤征爾 2016松本フェスティバル」NHKBS録画) 小澤80歳(当時)の指揮のすごさは、クラシック縁遠いぼくも堪能した。

朝、ベッドで読書。 午前、電車にのってA島駅の映画館へ、「沖縄狂奏曲」太田隆文監督。 沖縄の戦後史をたどり、米軍基地の重圧、事件・事故の頻発等を伝える。「沖縄から日本がよく見える」と言ったのは筑紫哲也氏、映画では「沖縄はカナリア、沖縄に危機が迫るときは日本全体の危機」と喝破するのは前泊博盛教授、宮古島が生んだ名ジャーナリストだ。

久しぶりに昼ごはんを外食(天丼)。 図書館で新聞等。 公園でウォーキング、お供はウォークマンでクイーンを聴く、ロックの調子とウォーキングはよく合う。

哲日記,断酒,美術館,落語,読書

朝ベッドで読書。 テレビ「ドキュメント72時間 愛媛・今治 昭和から続くサウナにて」   YouTube「3ジジ放談」平野貞夫、前川喜平、佐高信 言いたい放題は痛快なり。

連合N多摩のOB会、隣駅の小料理屋で20年ぶりの顔合わせ、75歳のAさんについで71歳のぼくが高齢者、60代、50代の現役ふくめ13名の参加者で和気あいあい。でも、かつての議長、副議長が70代前半で、推薦議員のOA議員が62歳で他界された報告もあって寂しくもあった。 4日ぶりの飲食、帰りはA屋ではしご酒。6,790歩

公園でウォーキング。お供はウォークマンで落語、柳家小三治をたっぷり1時間、人間国宝にふさわしい名人芸。この時点で7,000歩、映画音楽を聴きながら1万歩めざす。

図書館で新聞、朝日新聞で村上春樹「小澤征爾さんを失って」追悼記を読む、年齢差を超えた篤き友情に感銘うける。同記事には、2016年にベルリンでビールグラスを掲げるツーショット写真もあって、ついA屋にて生ビールで献杯した。12,540歩

朝、ベッドで読書。テレビ:大谷翔平選手のキャンプインを各局が伝える。

公園でウォーキング、お供はウォークマンで落語・古今亭志ん朝を聴きながら歩く。図書館で新聞、週刊誌等。

テレビ「NHKスペシャル驚異の庭園~美を求める庭師たちの四季~」島根県にある足立美術館の庭園を紹介、ここはアメリカの庭園専門誌で2003年以降連続20年世界Ⅰに輝く庭園だ、ぼくも昨年6月19日訪問してその素晴らしさを満喫した。 「趣味どきっ!読書の森へ 本の道しるべ(1)角田光代」NHKEテレ) 角田さん、開高健『輝ける闇』を絶賛していたので、いちど読んでみたくなった。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

お見事、藤井聡太「王将戦」4連勝で防衛、八冠維持。

映画「隠し砦の三悪人」1958年モノクロ(NHKBS録画)黒澤明監督 三船敏郎、上原美佐。 戦国時代の物語。敗れた秋月藩の有能な武士三船、美佐姫と百姓二人とともに隠し砦から同盟藩への脱出をはかる。百姓は藩再建のための金運搬役、立ちはだかる敵藩、スリル満点の活劇。

朝3時読書、『沈まぬ太陽(二)』読了。 主人公・恩地の苦闘つづく。労組委員長としてのストライキ等が会社ににらまれ、報復人事でパキスタン、イラン、ケニアと10年にわたり海外を盥回し勤務の連続。同時期の1972年、日本航空はインド、ソ連で墜落事故をおこし、小説では日付、事故原因等を事実に即して記述、ノンフィクション相当のリアルさに納得。

S歯科、右奥歯の治療、次回は保険適用外の治療につき、25万円前後を持参するようにとドクター。年金生活には痛い、外食・飲酒を控えよう。

図書館で、きょう発売の文芸春秋3月号を読む。「弟は父の性虐待で死んだ」秋山千佳氏レポートに衝撃を受けた。鬼畜のような実父に犯された姉と弟、姉が実名で訴える、こんな人間がこの世に存在するのか!

映画「カリートの道」1993年アメリカ(NHKbs録画) アル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー(当時29歳) ニューヨーク暗黒街の世界、アル・パチーノは恋人アンとともに、暗黒世界から抜け出しパラダイスをめざすもかなわず。 駅構内でドンパチ等迫力シーンは見もの。が、アル・パチーノ主演のゴッドファーザー2には遠く及ばない。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝、ベッドで読書。 映画「用心棒」1961年公開モノクロ(NHKBS録画)黒澤明監督 主演:三船敏郎、仲代達矢、山田五十鈴、司葉子。三船用心棒は、宿場町で対立するヤクザ組織をあおり、抗争激化させ、壊滅させ、町の平穏をとりもどし、かっこよく去る物語。三船の鮮やかな殺陣シーンは必見の価値あり。のちのマカロニウェスタン「荒野の用心棒」のリメイクに影響をおよぼした。

映画「42~世界を変えた男~」2013年アメリカ(NHKBS録画) ハリソン・フォード、チャドウィック・ボーズマン、アフリカ系アメリカ人として初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの苦闘と栄光を描く。42は、全球団の永久欠番だ。 毎年、4月15日にはMLB全選手が42の背番号をつけて出場する。むろん、大谷翔平も42を背負って幾度もプレーしている。

それにつけてもお酒を飲まないと、1日に2本の映画を見ることができる幸せのことよ。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

朝、ベッドで読書。 映画「秋刀魚の味」1962年公開、カラー(NHKBS録画) 小津安二郎監督 出演:笠智衆、岩下志麻、佐田啓二、岡田茉莉子、東野栄次郎。 妻に先立たれた笠は、娘・志麻、息子と3名暮らし。母親代わりで家事、仕事に忙しい志麻に縁談がもちこまれ、なんやかんやで小津映画のほのぼのとした味わいが・・・・・

入浴。夕食A屋。歩数11,453

読了『沈まぬ太陽(一)アフリカ篇上』山崎豊子著 JALをモデルにしたと思われる国民航空の社員・恩地元の苦闘を描く。とりわけ、航空労組委員長として、社長との団交は圧巻。が、首相外遊の帰国便にあわせてストを打ったことから、政府・会社首脳の怒りを買い、アジア中東、アフリカ等へ不当配置転換に追いやられ、母親の死に目にも会えない等、辛酸をなめる。 いつもながら、著者の綿密な取材による事実に基づく小説化、リアルに満ちた描写に感動を覚える。

入浴。外食。3,705歩。

図書館にて、新聞、週刊誌を読む。その後、閲覧室にて、山崎豊子著『沈まぬ太陽(二)アフリカ篇下』を読みふける。同書を借りて、雪の降るなか帰宅。

入浴。 A屋で夕食。大雪のなかで、もの好きな客はぼくひとり。 

映画「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」第41作、1989年8月公開(bsテレ東録画) マドンナ:竹下景子(当時35歳) ゲスト:淡路恵子 柄本明。 自殺未遂の柄本とともに、ヨーロッパ・ウィーンへ。 同地で観光ガイドの景子と出会い、ドナウ川を江戸川にみたて、教会の神父を御前様とよび、相変わらずのハチャメチャぶりの寅さん。 景子とウィーン青年との熱烈キスシーンにびっくり。 3,860歩

燃えるゴミ出しにゆくと、前日の大雪をスコップで雪かきをしてくれている人が・・・「どうも申し訳ありません、ありがとうございます」と感謝を伝える。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 選 田中角栄 列島改造の夢と転落」NHK録画) 今太閤ともてはやされた角栄、立花隆が文芸春秋に発表した「田中角栄研究 その金脈と人脈」で首相辞任に追い込まれるまでを描く、まことに面白い番組なり。

図書館へ、新聞を読み、書棚から佐高信『飲水思源ーメディアの仕掛人、徳間康快』を取り出して読む。図書館の椅子は板張りなので、自宅から持参した小さなスポンジ座布団をあてがって快適なり。

母校の小中学校長より依頼をうけて、埼玉のK勇さん子息へ連絡。学校図書館への多大な寄附への「感謝状は確かに受け取りました。あらためて亡き父を誇りに思います」との回答を得、校長へ伝達する。よかった。

業務用スーパーで買い物、帰宅、入浴。A屋で夕食。5,860歩

 

2024年2月6日哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

昨日の飲み友達O石S子さんより、郷里静岡のみかん、お茶、駿河湾のつみれ等をいただく。感謝。

公園でウォーキング。お供はウォークマンにて、向田邦子『父の詫び状』朗読・渡辺美佐子を聴きながら。たっぷり1時間。「向田邦子は突然あらわれてほとんど名人である」山本夏彦評)を実感。

夕食は自宅にて、頂いたつみれ味噌汁、納豆、野菜サラダ、ご飯、リンゴ、お茶等。禁酒。 万歩計10,274歩。入浴、就寝。

朝、ベッドで読書、図書館で借りた『沈まぬ太陽(一)』山崎豊子著) 寝ながら読書は、腰への負担があるせいか、ここのところ腰の痛み、しびれ等感ずる、どうにかしないとね。

ウオーキングかねて市役所へ、中村哲写真展を鑑賞、ご存じアフガニスタンの英雄、医師であり、アフガンの砂漠の緑化に多大な貢献をした日本人の誇りだ。佐高信氏は「1万円札の肖像は中村哲をおいてほかにない」と推奨。

映画「グラン・ブルー完全版」1988年、フランス(NHKBS録画)素潜りの世界選手権を争うふたりの海の男(ジャック/エンゾ)の友情と葛藤、ニューヨークの保険調査員の美女とジャックとの恋、3時間弱の長尺を感じさせない物語。 フランスでは公開後1000万人の観客動員となり、若者の圧倒的支持をあつめ、かれらのことを「Grand Bleu Generation」という(Wikipedia)

図書館。 自宅で夕食:納豆、焼きシャケ、玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリ、ノンアルコールビール、もずく、豆乳、(禁酒)。 6,226歩数。 入浴。 

沖縄へ引っ越したT子叔母より電話、川崎の借家鍵の返還について相談。

テレビ,哲日記,落語

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 世界が揺れた2つの年 1968と1989」 世界中でベトナム反戦など学生運動が盛り上がった(1968年) ベルリンの壁崩壊など冷戦終結(1989年)世界の流れ、よくわかる好番組なり。

暖かい午後、公園でウォーキング。お供はウォークマンにて落語、立川談春「九州吹き戻し」1時間。携帯の万歩計は6千歩。落語は、どうらく息子が親の財産を食いつぶし、江戸におられず西へ西への旅烏、熊本の江戸屋という宿で泊まり無銭飲食。宿の主は江戸からの流れ者で、偶然どうらく息子と顔なじみということで、物語は展開していくが、お後がよろしいようで。

入浴。 夕食はいつものA屋で、お勘定に180円足らず再びツケ。面目なし。

洗濯、ふとん干し。 

沖縄のYA委員長より電話。「M川K弘さんが亡くなったようだが、知ってますか」との訃報。昨日の新聞に、すでに告別式もすませていて死亡告知のみのよう。ことし年賀状が来なかったので、ちょっと気がかりであったところ。享年85歳、ご冥福をいのります。昨年2月にK本H子さん、そしてM川さんと、むかしの仕事上の先輩があいついで逝ってしまわれた。残念であり寂しい限りだ。合掌。

ふたつ隣り駅までウォーキング。G嶺で新年あいさつをかねて一杯、すると、先客に見慣れた顔のOSさん、しばし談笑しつつもビックリ発言が彼女から飛び出した。「T山さんてひどいのよ、君と結婚しても一生、食わせる気はないからね、と言われてショックだったわ」と。 ぼくには全く記憶にないが、目前の女将さんも苦笑いしていた。 

お詫びの意味で、彼女の重い電動自転車をひいてあげて地元駅までウォーキング。そして、近くの安い居酒屋ではしご酒。踏切をはさんでそれぞれ帰路へ。携帯万歩計11,802歩。 それにつけても、1月は飲みすぎた、大いに反省しなければならない!

2024年1月30日テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、読了『大地の子(完)』山崎豊子著。主人公の陸一心(松本勝男)は、慈悲深い養父母のもと社会人として仕事に励み、中国共産党員としても出世する。その間、終戦時の1945年、旧満州で離散した5歳の妹あつ子を必死に探し求め続けた。そして再会を果たしたときには、強欲な養父母に家畜のようにこき使われ、夫からは毎夜夜伽を強要され、不幸極まりない哀れな人生、死病の床にある妹であった。

以下、有能な主人公は同僚の嫉妬をかい、共産党の査問をうけるなど苦労の連続、日中共同による製鉄所建設の過程で実父と相まみえるなど、ドラマチックな展開をおもしろく読ませてもらった。当時の中国での取材は難航を極めたが、胡耀邦総書記から「中国を美しく書かなくて結構、中国の欠点も暗い影も書いてよろしい、それが真実であるなら」との応援を受けて、この長編が完成をみたと著書はあとがきで述べる。

昼入浴。 図書館で新聞。 帰宅後、ABEMAで王将戦、藤井聡太3連勝。 テレビで大相撲観戦しつつA屋で一杯、勘定に持金足らず一部ツケ。

午前、衆院予算委テレビ傍聴。  映画「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」第40作、1988年12月公開(BSテレ東録画)。マドンナ三田佳子(当時47歳) 俵万智のベストセラー歌集『サラダ記念日』の短歌をちりばめつつ、信州の自然豊かな診療所の医師・真知子(三田)と寅さんの大人の恋。

昼入浴。 図書館、新聞、週刊文春、新潮等。 A屋で夕食、昨日のツケを含め7千円、ちょっと飲みすぎか。 帰宅、納豆、もずく、ワンカップ。 テレビにてニュース+YouTube視聴。 就寝。

テレビ,哲日記,黒島

朝ベッドで読書。 車検見積もりへ、オートバックスにて。

入浴。 数年前に閉店したワイン食堂の常連6名で会食(A屋)。

朝、ベッドで読書。 母校の小学校長より「感謝状」額縁届く。ぼくのメール返信~~本日、立派な感謝状を受け取りました。「感謝」の名に値するか、恐縮しておりますが、ひきつづき子どもたちの健やかな成長にむけて応援できればと思っております。ありがとうございました~~

朝風呂。 Sざき歯科医院へ。 A屋で夕食。

朝ベッドで読書。 テレビ「全日本卓球選手権」パリ五輪、出場内定の平野美宇選手、順々決勝で赤江選手に敗れる。

藤井聡太棋士、王将戦第3局はじまる。 入浴。 K皮膚科へ、手指の湿疹あり、軟膏もらう。

A屋で夕食。50代のママ友たちが数名談笑していて、集合写真を撮ってあげた。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

読了:山崎豊子著『大地の子(二)』文春文庫) 終戦時、7歳の男の子、祖国に棄てられ、優しい中国人養父母に育てられ、大学まで出してもらい大手製鉄会社に就職するも、文化大革命の嵐にまきこまれ労働改造所で懲役という塗炭の苦しみ、文革の嵐が収まり保釈され再び会社務め、結婚、子をもうけ、日中友好のもと巨大鉄鋼炉の建設に取り組むなかから、実父との関わり合いがでてくる。 8年におよぶ取材、振幅の激しい山崎豊子渾身の小説。

散歩。 図書館。 買い物。 帰宅、入浴、夕食(禁酒)

テレビ「映像の世紀バラフライエフェクト 石油 世界を動かした”血”の百年」 すべての戦争の根本原因は石油であることがよくわかる。

八重山の長兄より電話、「黒島小130周年の教育功労として、新聞にお前の名前らしきものが載っているが?」との質問。本ブログを送って説明にかえる。

図書館で読書。山崎豊子全集20『大地の子』を借りる。文庫版の(三)(四)に相当するもの。

朝日新聞連載「語る 人生の贈り物」前田美波里さん、48歳のときアメリカの義妹から連絡があり「父親が会いたがっている」 母親と渡米して45年ぶりに実父と会えたとのこと、その後、実父はまもなくガンで病死。 ぼくも、幼くして別れた娘(6歳)と会いたい、としきりに思う今日この頃である。

A屋で友人のHくん、Yくんと会食。談笑は老人には必要だが、飲みすぎはアカンですな。

テレビ「クローズアップ現代 他者を理解し合える世界へ 作家・佐藤優」NHK録画) 沖縄かりゆしウェアを着て登場。母親が沖縄久米島の出身、自分のアイデンティティの8割は沖縄の人間、母親の戦争体験から命の大切さを思う・・・と語る博覧強記の佐藤さん。

公園でウォーキング。 業務スーパーで買い物。 入浴。夕食(禁酒)

映画「マンマ・ミーア」2008年アメリカ(NHKBS録画)ロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。メリル・ストリープ。 ひとり娘が結婚するに際してバージンロードを歩く父親がいない、娘がママ(メリル)の日記を盗み見して、父親らしき男3名に結婚式への招待状をサプライズで送ることから騒動へ。まぁ面白かった。ミュージカルは楽しい。

2024年2月6日メール,哲日記,黒島

今朝(1月22日)の八重山毎日新聞(ネット)に次の記事がありました。

 【黒島】黒島小学校(北田憲司校長・13人)の130周年記念式典・祝賀会が21日午前、同校体育館で行われた。児童・生徒や教育関係者、地域住民らが節目を喜び、同校のさらなる発展を願った。学校運営や活動に尽力した個人・団体が表彰された。

式典では、期成会の比屋定修会長が「黒島小はこれまで多くの先輩を輩出し、その活躍を見聞きすると大変うれしく思う。小学校にいる児童たち、これから入学する児童たちを見守っていきたい」と式辞、北田校長に記念事業目録を贈呈した。

北田校長は「島の歴史と伝統を受け継ぎ島を愛し育ちゆく子どもたちの未来に、大きく貢献いただいた黒島のみなさんにあらためて本校の教育へのご指導とご協力をお願いしたい」と述べた。(以下略)

そういえば、昨年12月初めに校長先生から、「本校への多大なご寄付等への感謝を込めて式典内にて、感謝状を贈呈する功労者となっております」ので、式典に出席するかどうか、メールをいただいことがあった。

【ぼくの返信メール】

〇記念式典出席の件

〇表彰の件

匿名もなにも、本ブログで自慢しているのはどこのどいつだ!汗

哲日記,黒島

朝、ベッドで読書。

母校の黒島小中学校へ大谷翔平グラブ3個届いたと、同校ホームページで拝見。ありがとうございます。翔平選手! 本日は、母校創立130周年記念式典が開催されているようですね。おめでとう、全校児童生徒19名の健やかな成長を祈ります。

藤井聡太棋士、王将戦2勝目、お見事。

昼入浴。ドラッグストアで買い物。A屋で夕食。 名古屋のASくんよりLINE電話。酔って話し覚えていないが、来月の黒島での生り年祝いの件でしたね。

哲日記,映画鑑賞

朝、ベッドで読書。 映画「東京物語」1953年公開(NHKBS録画) 原節子、笠智衆、東山千栄子。滂沱の涙ーこの映画を見るとき、涙、涙とまらず、目薬いらずとなる。むかし、京橋のフィルムセンター(国立映画アーカイブス)で昼間見て、外にでるとき涙顔で恥ずかしかった思い出あり。 

広島尾道にくらす老父母(笠・東山)が東京見物へ、医師の長男、美容室経営の長女とも多忙を理由にかまってやらず、戦死した次男の妻紀子(原)が親身にお世話する。そして、老母が亡くなった葬儀の後、長男長女はさっさと帰京するが、紀子はしばらく尾道にとどまり、老父を慰める。老父は「紀子さん、あんたはまだ若いから、気兼ねなくよい人がいたらお嫁にいってくれ」と語りかけ、形見の腕時計を手渡す。名監督小津安二郎にあっぱれ!

入浴。 散歩。 図書館で新聞、週刊誌等。 A屋で夕食。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館

朝、ベッドで読書。 散髪、シニア料金1900円のところ1400円、10回のポイントで500円の割引。

図書館で新聞、週刊誌等。 スーパーでお水箱購入(2ℓ×6本)、ぼくは水道派だが災害に備えて。さすがに重いので、徒歩5分のスーパーへ車で出かけて運搬。

公園でウォーキング。きょうは暖かいので快適だ。 入浴、自宅で夕食(禁酒)。

映画「フォレスト・ガンプ 一期一会」1994年アメリカ(Nhkbs録画)トム・ハンクス アカデミー賞・作品賞6部門受賞。 少々間抜けな主人公(ハンクス)の半生と、ベトナム戦争、ケネディ大統領暗殺等の出来事を織り込みながら魅せてくれる良い映画だ。  禁酒すると、読書、映画の時間が増えるんだね、それにお財布にも優しい(笑)

朝、ベッドで読書。 テレビ「モーニングショー」テレ朝)男性の更年期障害は、女性と異なり病気と位置付け十分に注意すること、周りから褒めてもらうと良いとのこと。長嶋一茂「だから僕は銀座へ行くんだ、クラブで美人から褒めてもらえるから」と。アホかいな!

歯科医へ、奥歯右下の治療つづく。 帰路、OM市立美術館へ、2027年まで改築のため長期休館となるので見納めかもしれないね。 テレビ「BS1スペシャル▽黒澤明映画はこう作られた証言秘蔵写真からよみがえる」NHK録画)黒澤明監督、生涯30本の映画を作成、それらのエピソードを秘蔵フィルムで紹介する。良い番組だ。

図書館へ散歩をかねて。 帰宅後、入浴、夕食(禁酒)

映画「マイ・インターン」2015年アメリカ(NHKBS録画)ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイ。長年つとめた会社を退職してやもめ暮らしのロバート70歳、シニア・インターンを募集しているアパレル・ネット会社へ採用され、若い女性社長ハサウェイに頼りにされて、熟年大人の面目躍如の活躍。 

英語とびかうなかで「サヨナラ」という日本語も飛びだし、コメディタッチの2時間の長さを感じさせない、老人のぼくにも勇気をもらえる面白い映画だ。そういえば、ロサンゼルスで大谷翔平がヤンキースからホームランをかっ飛ばしたとき、アナウンサーが「サヨナラ!ニューヨーク」と絶叫しておりましたね。サンキュー。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書。 

組合ON委員長より電話、新春旗開きの出席の件と、専従者退職金の懸案についての回答。旗開きは、どうも組合にかかわると、ストレス・酒量が増加するので辞退すると返答。  退職金問題は、専従者が来なくなるので中央本部規程を上回る地本規程を策定したのでご理解を、との説明。

「壊れていない車は修理するな」との外国の警句をあてはめると、これまで問題なく運用されていた退職金規程(壊れていない車)を、改定(修理)したことがそもそもの誤り・・・ぼくの意見具申は受け入れられず残念。古希を迎えた老人、これからはストレスフリーで生きていこう。

テレビ、昼入浴、ウォーキング、図書館は休館日、A屋で夕食。

朝、ベッドで読書。テレビ「映像の世紀バラフライエフェクト ふたつの大国 米中の百年」NHK録画) 銭学森(科学者)と習近平、ふたりの人生をたどりつつ、米中超大国の百年を映像でみせる。なかなかの番組だ。

昼入浴。図書館休館。多摩川沿いをウォーキング、若干汗ばむ。帰途、A屋で一杯。

朝、ベッドで読書『大地の子(一)』山崎豊子著/文春文庫。終戦時の満州、7歳の日本人の男の子が引きあげかなわず、戦争孤児として中国人の養父母に育てられる。その後、文化大革命時には反革命の日本人として烙印を押され、冤罪で投獄されるなど、文字通り塗炭の苦しみをなめる。実名等、事実に基づく文章の迫力に感銘をうける。

昼入浴。図書館。自宅で夕食。 

映画「男はつらいよ 寅次郎物語」第39作、1987年12月公開(bsテレ東録画) マドンナ秋吉久美子(当時33歳)、ゲスト五月みどり、河内桃子。寅さんが名付け親の秀吉少年、父が死に際に「柴又の寅を頼れ」と。寅さんと秋吉がひょんなことからタッグを組んで、少年の母親(五月)探しの旅。ドタバタあり、涙あり。

テレビ,哲日記,読書

朝、ベッドで読書。テレビ、図書館、ウォーキング、入浴、A屋で夕食。

朝、ベッドで読書。テレビ、図書館、ウォーキング、入浴、A屋で夕食。

朝、ベッドで読書。テレビ「ドキュメント72時間 琵琶湖畔 あのベンチで」(NHK録画)、買い物、入浴、A屋で夕食。

朝読了:吉村昭『戦艦武蔵』傑作のひとつ。1966年の出版以降、2023年82刷と超ロングセラーは驚異だ。当時、世界最大の軍艦を造るべく大和(呉)、武蔵(長崎)の建造が始まり、著者は長崎に幾度となく通ってこの大作を書き上げた。武蔵が相手の軍艦に1発の砲弾を撃つことすらできず、敵機の猛爆により撃沈される事態は、戦争の酷さと人類の愚かさを物語ってあまりある。

テレビ「全国女子都道府県対抗駅伝」NHK)田中希美選手19人抜き圧巻。ドルーリー朱瑛里選手もすばらしい。

入浴。 図書館で『大地の子』山崎豊子著を借りる。 A屋で夕食。

エッセイ,哲日記,黒島

郷里の中学校同期のK村M子さんから年賀状とどく。ハン消しに挑戦の、見事な龍の版画が素晴らしい。ところが、ぼくが彼女に送った年賀状は宛先不明で戻ってきた。新宿百人町〇〇〇、所番地同一にもかかわらずだ。さっそくO梅郵便局の窓口へ、2通の年賀状を持ち込み「救済措置はありませんか」と照会。窓口の女性職員は上司と相談のうえ、新宿局へ年賀状を封筒に入れて送ります、と回答。ちょっといい気分なり。

「先達てS志会(高校同窓会)で見えなかったのでガッカリしました。三木さん(女子)が生り年のこと話してました。もうマリ年祝か・・・早いね、私は傘寿よ、気分は青春!」横浜のU田M子先生。

「3月、福井・敦賀まで新幹線が延びるので遊びにきてください」親せきのK野M代さん。

「T司おじさん、今年はお会いしたいですね」姪っ子のOAちゃん、都心で医師と結婚して暮らすも、コロナ以後、会えてませんね。

「哲日記楽しく読んでます。STは脱腸で苦しんます。手術するかも」黒島から、従兄の嫁SFさん。

「S志会で貴殿にあえず残念。郷友会を壊した女性はいたよ」と怖い添え書きはBTさん。

「無」差出人の住所氏名無し、極めつけの添え書き「無」

哲日記,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書:吉村昭『戦艦武蔵』新潮文庫) 洗濯。 テレビ、YouTube等。

隣駅の郵便局までウォーキングかねて年賀状の返信を投函する。実は、年末にパソコンを切り替えた際、住所録をバックアップしていなかったので、賀状を出しそびれた方への返信年賀である。

帰路、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』2月号。 学生寮時代の先輩友人H嘉K信さんより電話。春に皆で集まろうと元気いっぱい。

辺野古基地の埋め立て再開に心痛む。巨費を投じて向こう10年以上、めどの立たない工事、合理性のかけらもない。

帰宅、入浴、夕食。 映画「男はつらいよ 知床慕情」第38作、1987年8月公開(bsテレ東録画)マドンナ:竹下景子、ゲスト:三船敏郎、淡路恵子。 知床の老獣医三船のお宅に居候している寅さん、老いらくの恋(三船ー淡路)をアシストしたり、結婚に失敗して出戻り娘の竹下景子(当時33歳)を優しくつつ包み込む寅さん、いい映画だ。

哲日記,映画鑑賞,落語,読書

朝、読書。 テレビ「サンデーモーニング」TBS)ふたりの女性コメンテーターすばらしい。 「NHKスペシャル プラネットアースⅢ プロローグ」エミー賞受賞、4月から始まる番宣、楽しみだ。 「ザ・ノンフィクション 私が踊り続けるわけ3~57歳のストリッパー」フジテレビ)

図書館へ。近所を散歩。A屋で夕食。

朝、読書。 映画「スティング」1973年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー作品賞。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード。詐欺師のふたりが、ギャングの親玉を手玉にとり大金をまきあげる。 犯罪コメディ映画。ぼくのベスト10!

公園でウォーキング。 業務スーパーで買い物。

藤井聡太棋士、王将戦第1局、菅井八段に勝利、八冠防衛の幸先良し。

朝、ベッドで読書:結城昌治『志ん生一代』読了。788ページの長編。戦前、戦中、戦後の志ん生の歩みをたどりつつ、当時の世相も描く。飲む・打つ・買う ハチャメチャな志ん生師匠の人生、よくぞ妻の・りん、別れずに添い遂げたものだ。なめくじ長屋に暮らす貧乏生活、慰問先の満州からの引き上げ、戦後は文楽とならび名人と讃えられ人気絶頂を迎えるも、酒酒酒酒は切れることなし。1973年、83歳で逝去。 孫の池波志乃は語る「貧乏したのは家族、おじいちゃんは稼いでも家に入れず、外で使ってくるから」文芸春秋2022年正月号。

テレビ「クローズアップ現代+」NHK、2021/6/30録画) 同年4月30日に死去した立花隆の足跡を30分にまとめた追悼番組。角栄、科学技術、宇宙、がん等。2004年、経済産業省の官僚への講演では、この国の衰退の危機を訴える。残念なことに現実の日本がそうなっている。合掌。

映画「マッドマックス 怒りのデスロード」2015年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞6部門受賞。ぼくの趣味に合わず途中でやめた。 A屋で夕食。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベッドで読書。 燃えるゴミ出し。

テレビ「新日本風土記 那覇の坂道」NHKBS録画) 首里の坂道をとっかかりに、那覇の風物と人物を描く。とても良い。亡母の古里である那覇、なかなかいい街であることを再発見。

組合O委員長よりLINEと電話、「ご指摘の件、理解できる点もあるので本日の三役会議で相談します」とのこと。ぼくからは「正月早々、煩わしいことで申し訳ない、了解しました」と返答。

朝、ベッドで読書。テレビ「ドキュメント72時間 別府・貸間の人生物語」 大分市にお住いのKJ先輩「お元気でしょうか」

映画「ローマの休日」1953年アメリカ(NHKBS録画)グレゴリーペック、オードリー・ヘプバーン(当時24歳) ヘプバーンは、新人ながらアカデミー主演女優賞を受賞。 アン王女は、窮屈な宮殿を抜け出し、ローマの街を徘徊、新聞記者ペックと出会い、アバンチュールを楽しみつつも宮殿に戻る。

図書館で新聞等。ディスカウント八百屋で人参等。入浴、A屋で夕食。

映画「男はつらいよ 幸福の青い鳥」第37作、1986年12月公開)マドンナ志穂美悦子、ゲスト長渕剛。看板屋のヤンチャな長渕と街中華店員の志穂美(当時31歳)との恋、ふたりは翌年実結婚した、めでたし。

哲日記,映画鑑賞,落語,黒島

【写真】目の覚めるような写真は、黒島大好き横須賀在住の{沖縄時間撮影人}の提供です。ぼくの生まれたアースン村の旗頭、天空海に向かって燦然と輝きます。友人の好意に感謝です。

能登半島地震、被害拡大明らかになり心痛む。

テレビ「箱根駅伝」観戦、青学総合優勝、日大最終ランナーは、波照間島出身の大仲竜平選手(2年)あっぱれなことだ。

公園でウォーキング、業務スーパーへ買い出しへ行くが休店、4日からとの張り紙。

自宅で入浴、夕食。映画「幸せの黄色いハンカチ」テレ東、録画)高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢。感動の涙必至、「きょう出所した。もし今もひとり暮らしで、俺を許してくれるなら庭の旗竿に黄色いハンカチを掲げてほしい」 そして、満艦飾の黄色いハンカチ! 故タコ八郎のチンピラやくざ役の名演技光る。

A里K志叔父より電話.「T子姉がお前さんにたいへん世話になったようでありがとうね」との御礼。

早朝目覚め、読書『志ん生一代』 ハチャメチャな前座、二つ目まで読み進む。

燃えないゴミ出し、ふとん干し。

午後、公園で1時間ウォーキング。お供は、友人のO石さんにプレゼントされたウォークマンで、古今亭志ん生の「火炎太鼓」「黄金餅」 たっぷり名人芸に聞き惚れる。読み、聴き、志ん生一色!

業務スーパーで冷凍ブロッコリー等を求め、帰宅、入浴、夕食。

映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」第36作、1985年12月(bsテレ東録画)マドンナ:栗原小巻(当時40歳)、ゲスト川谷拓三。伊豆七島の式根島の真知子先生、名作「二十四の瞳」の寅さんバージョンか。 ぼくの黒島小学校1年生の担任も女先生だが、確かな記憶がうすい。申し訳ない。

テレビ,哲日記

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ビートルズとロック革命」NHKプラスで視聴。素晴らしい番組に拍手

朝風呂、その後、温かい湯を活用して洗濯、独り身の気楽な元旦。

午後から車にて妹宅へ。ぼくより年上の義弟(北海道出身)とビールを飲む。八重山の兄夫妻、叔母夫妻より贈られた八重山ソバをご馳走になる。3名の静かな元日の夜がすぎていく。 大晦日は、H彰長男家庭が総数6名で来てくれて賑やかな夕食宴となったとのこと。少子化のなか、4名の子育てあっぱれだ!

令和6年能登半島地震発生、震度7、元日に自然災害の猛威におののく。

午前、妹宅で箱根駅伝をテレビ観戦、お雑煮をいただく、お餅を食べるのはこの1年なかったのでは?

冷凍八重山ソバをお土産に帰宅。録画しておいた箱根駅伝を早回しでみる。青山学院が、強豪駒沢をおさえて往路優勝。

石垣の同級生T那覇くん夫妻からの年賀状が届いていたので、その返信年賀を、ウォーキングかねてO梅郵便局本局まででかけて投函。夕食は、初めてはいる沖縄料理店でひとり夕食。なんと八重泉があった。

哲日記

ブログ:哲日記 ttetsu-1984.com

    7度目の生り年(辰年)の日常を綴ります

    生存確認にごらんください(笑)

【写真提供】友人の沖縄時間撮影人です。感謝します。

テレビ,哲日記,黒島

テレビ「ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編~アメリカへ 決意の旅路」NHK) 米兵を父に持つ、ぼくと同じ辰年生まれの草刈正雄さん71歳。朝鮮戦争で亡くなったと母親から聞いていたが、86歳まで米国で生存していたという。その父の親族を訪ねる米国への旅。

立川の競輪場へ、故伊集院静の愛読者として、彼が一時熱中した競輪を弔いの意味をこめて競輪初体験。年1度の大勝負グランプリにて5-9に千円を賭けた、結果は無残なり。

久しぶりの立川、ユニクロと書店でちょっとした買い物。

帰路、A屋で夕食、すると店主は競輪グランプリ勝ったとご機嫌だ。

山口にお住いのAZ先輩からお電話いただき恐縮する。黒島生まれの初?の大学教授となられ、ぼくたち後輩にとっても誇らしい先生、ふるさと会の店仕舞いにねぎらいの言葉をかけて頂き、ことし亡くなられた同郷人のご冥福を祈ると仰ってくださった。

午後、O石さんとG嶺へ。美味しいおでんと地酒で今年の飲み納め。

テレビ,哲日記,読書

テレビ「徹子の部屋 タモリ」テレ朝) 「ファミリーヒストリー いとうあさこ」NHK) 「映像の世紀バタフライエフェクト モハメット・アリ」徴兵忌避、チャンピオンベルトはく奪、めげずに最高裁で無罪、ジョージフォマンからヘビー級チャンピオン奪取! 

八重山の長兄から電話、ご先祖の遺骨を黒島から石垣島のメモリアルパークへ移転するとのこと、本家当主としてご苦労様です。 入浴後、A屋で夕食。

洗濯、布団干し。

図書館へ。週刊新潮の五木寛之コラムを読む、91歳まだまだ現役。 図書館は正月休館につき、1冊借りる、結城昌治著『志ん生一代』小学館文庫)

入浴後、A屋で夕食。

哲日記,美術館

午後から上野の森美術館へ、100%モネ展を観る。入り口から凝っていて、なんと睡蓮の浮かぶ湖面を歩いて入館する仕組み。「昼食」大きな絵ですね。1枚の美人画に目を奪われつつもタイトルは失念。名画「睡蓮」ロサンゼルスの美術館から借りてきての展示。絵心の無いぼくでも心洗われる思い、最近、組合のゴタゴタに遭っての不快な気持ちが拭われた感じ。入館料2,800円。

モネ展の前に予約時間に余裕があったので、国立科学博物館へ。わが地球をはるか宇宙からながめ、マグマうごめく地球内部に引き込む動画を、体震える感じで鑑賞。これまで見逃してきた「シアター36〇」という常設展。65歳以上無料。

夕方は、東京駅構内でお土産を買って、年内で閉店となる溜池の名店「うさぎ家」へ。その前に失敗談、丸の内線・国会議事堂前駅で下車するとホームベンチに紙袋ひとつ。近くの駅員に伝え、改札を出てトイレへ、そして首相官邸のわきを通り、美人姉妹の女将さんたちが、ぼくの到着を首をながーくして待つうさぎ家さんへ。座席にすわると、なんと社会の窓が開いているじゃありませんか??

駅のトイレで小用を足したときに、チャックを締め忘れたのである。そういえば官邸のおまわりさんも、ぼくの姿をみると顔をそむけていたっけ、納得。 くしくも前日のテレビで、アカデミー賞レッドカーペットを歩くときに気を付けることはと、問われた役所広司さん「社会の窓が開いていないかどうか」

さすが20年も江戸の中心で料理屋を続けてこられたうさぎ家さん、ご主人の提供する料理のうまいこと、お酒は秋田の銘酒・高清水も久しぶりに堪能。ありがとうございました。 無事帰宅、女将さんから頂いた豆菓子をつまみに赤ワイン+納豆、ごきげんで就寝。

テレビ,哲日記

午前、無為に過ごす

昨夜、O委員長へ進言しておいた、専従役員の退職金の過誤払いについて、S書記長とT社労士とも相談したがぼくの「差額返済を求めなさい」との案は受け入れられないとの回答。ぼくからは「ことし7月の規約改正についてぼくには相談はなかった、その規約改正前のルールに則れば組合から400万円以上の損失は免れたであろう」と指摘しておいたが、残念だ。

夕方、隣駅の業務スーパーへ冷凍ブロッコリー等を買うため、ウォーキング。

入浴。A屋で夕食兼生ビール。 井上尚弥スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチを観戦のため早々に帰宅。事前に契約しておいたLeminoで視聴。契約後1か月は無料とのこと。井上尚弥、10回KO勝利、お見事、モンスターの名に恥じない勝利であった。

テレビ,大谷翔平

テレビ「ETV特集 続報・冤罪の深層~新資料は何を語るのか~」NHK・Eテレ録画。中国へ軍事転用できる産業用機械を輸出した容疑で逮捕された3名、その後、長期拘留されたのち、起訴取り消しとなった冤罪事件。警視庁公安部による捏造。逮捕されたひとりは拘留中、癌で亡くなった。痛ましい警察、検察の闇である。これまでのNHKによる冤罪に関する番組は、ジャーナリズムの鑑だ。

郷里からお歳暮(マーミヤかまぼこ)を受け取るため、自転車でクロネコヤマトの事業所へ行く。K一郎社長へお礼のショートメール「八重山かまぼこ、ありがとうございました。トゥバラマー大会、貴君が一番と思いましたが、残念でした。どうぞ、良い年をお迎えください」

テレビ「NHKスペシャル メジャーリーガー大谷翔平~2023伝説と代償そして新たな章へ~」 3度目の手術をすると、配置転換して野手としてやるかもしれない、とビックリ発言。

A屋で夕食。締めは泡盛ロック。 O委員長へLINE、組合役員の退職金について疑義あり、返金を求めるよう進言。

哲日記,大谷翔平

図書館で新聞、週刊誌等。週刊新潮「五木寛之コラム」を読む、一般紙が休刊で、スポーツ紙では大谷翔平選手の1015億円の契約金が紙面を独占、想像もつかない額だが「大型旅客機2機分だと、たいしたこともないと思えてくる」と綴る。

T子叔母より電話、那覇へ無事転居してのお礼の電話、知的障害をもつ長男ともども元気に過ごしてほしい、ものだ。この叔母さまには、なにかと苦労させていただきました。亡夫がゴルフ関係の借金を背負ったとき、内容証明を送ることで借金解消を図ったこと。隣家の騒音で眠れないと、大家さんへの苦情申し立てに立ち会ったこと。こんどの沖縄での賃貸探しでは、不動産屋さんとの仲介等。まぁ、実弟はじめ親せきが多くいる沖縄への転居は正解で、幸せな残りの人生をおくってほしい。

年賀状投函、遠距離の沖縄分38通。 帰りA屋で夕食、お酒は生ビール、熱燗、泡盛ロック等

テレビ,哲日記

テレビ「ファミリーヒストリー 博多華丸~母からのメッセージ ふるさと愛の秘話」NHK録画)厳しい父親と、40代の若さで事故死された美人母親、思わず涙を誘うエピソード。好い番組だ。 「ETV特集 森崎和江 終わりのない旅」偉大な作家であることを、今まで知らなかった不明を只々恥じ入るばかりである。『苦海浄土』石牟礼道子といい、九州に素晴らしい女性作家がいらしている不思議さを思う。

午後、ふたつ隣駅までウォーキング。午後4時すぎG嶺で一杯。吉田類の酒場放浪記で取り上げられた名店、初老の女将さんひとりで切り盛りする。昼飲みみする客ひとり、青梅丘陵ハイキング帰りの冷えた体を熱燗とおでんで温めるため立ち寄られたとのこと、途中、熊出没の看板が多くあった、熊除け鈴を持参したと話す。「そうよ、線路のこっち側にまで出てきているようです」と女将さん。

当方、生ビール、熱燗、おでん、くさや、きゅうりの糠漬け、気が付くと熱燗ちいさなお銚子ながら5本。新島のくさや、たくさん噛みすぎて奥歯が痛い。さすがに帰りは電車で帰宅、直帰ならずA居酒屋にひっかかる。

哲日記

足の痛みで目覚める。本格的に痛む、完全に治りきらないうちに多摩川べりを1時間ウォーキングしたり、A居酒屋で深酒したり、という原因が考えられる。朝食後、痛み止め服用、効果あるのでちょっとうれしい。

今日は、組合で留守番アルバイト、その後、O委員長と忘年会のアポあり、足の痛みの上でよろしくない日程だ。T市のチャイニーズ店で三役のM、I、Nら5名で食事会、執行部の苦労がしのばれる。2次会はF市のスナックへ向かうようだが、辞退して帰路へ。が、地元のA居酒屋でひとり酒。これはまずい。反省。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

昨夜は禁酒のせいか、よく眠れた。 この前痛かった右足の痛みがぶり返しつつある。もしかして、ここ数日の深酒のせいかもしれない、反省。

テレビ「モーニングショー」テレ朝) 「クローズアップ現代 年末拡大SP・国谷裕子×桑子真帆~激動の時代を超えて」(NHK録画) 国谷さんのパレスチナ問題と地球環境問題についての見識に拍手。

足が痛いのでウォーキングとりやめ。それでも、駅前のコンビニへ。昨日のホットコーヒー(110円)と、カフェラテ(190円)を取り違えたことを店員さんに説明すると、よくぞ届けてくださったとお褒めらしいことば。返金と購入で調整し、きょうは正しく美味しいコーヒーを飲む。

映画「お早う デジタル修復版」1959年(NHKBS録画)小津安二郎監督、佐田啓二、久我美子。ことし12月12日は、小津監督の生誕120年、没後60年の節目となることから作品がテレビで見られるので楽しみ。子役ふたりが「テレビ買って」と両親に反抗して、いっさい口をきかないストライキを起こすことから騒動へ。美男美女の佐田と久我のほのぼのとした恋情も、よかった。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

洗濯、布団干し

テレビ「クローズアップ現代」過去放送のいくつかをNHKプラスで見る。「パソコン界の先駆者 そのベンチャー精神に迫る」2001年放送、アップル社を創業したスティーブ・ジョブズの貴重なインタビュー。「合意か決裂か~アラファト議長 単独インタビュー」2000年放送。 「生命(いのち)の色を被災地へ~若冲 奇跡の江戸絵画」2013年放送。「神の手を持つ」といわれる伊藤若冲。生命の作品群が東北被災地へ。世界的なコレクター、ジョー・プライス夫妻の思いに迫る。 いずれも国谷裕子キャスターの達者な英語が心地よい。

ちょっと近所をウォーキング。コンビニで週刊○〇のお気に入り連載を立ち読み、わるいのでコーヒーと羊羹を買って駅前でグビリ、コーヒーと思いきやカフェラテ、紙コップの置く位置を誤ったのである。

映画「キャスト・アウェイ」2000年アメリカ(NHKBS録画) トム・ハンクス。世界を飛び回るハンクス、とある日、飛行機が墜落してひとり無人島に漂着、必死に生き抜いて4年後、手づくり筏で漂流中に大型船に救助され、帰国、愛する恋人は人妻。お後がよろしいようで。

テレビ,哲日記

Sまさき歯科へ。抜歯痕が盛り上がるのをまって、次の施術にいきましょう、と先生。「おかげさまで前歯もきれいになりまして、先生に全面的お任せます」とぼく。「そう言ってくださるとありがたい、しばらく時間かかりますがよろしく」とのやりとり後、1年のデンタルしめくくりとなりました。この歯科医の真摯な態度にあらためて感動している。前の歯科医とは雲泥の差を実感。

HO整形外科医院へ。前回の血液検査の結果をきく。「痛風の原因・尿酸値も基準内、肝機能等の痛風抑制薬の副作用も影響なし、しばらく今の薬を飲み続けよう、この間、発症ありませんね」と医師。 ぼく「ありません」と、つい1週間前の発作が無かったかのような返答。 でも、ちゃっかり痛み止めを所望すると、「どれくらい」「2週間くらい」とやりとり後、処方箋をいただきました。こちらも1年間お世話になりました。

午後4時、多摩川河川敷を1時間散歩。帰路、良い運動ができたのでA居酒屋で生ビール、冷酒、熱燗を痛飲。バカみたい。 途中、川崎のT子叔母より電話、「あす羽田から那覇へ行くんだけど、まだ飛行機便とれてないさ、どうすればいいかしら?」 呆れつつ、居酒屋カウンターでスマホを使って航空会社電話番号を伝える。すると「なかなかつながらない」とクレーム。怒りを抑えて「朝いちばんで空港へ行って、障がい者の長男ともどもカウンターで相談ください」と助言。

テレビ「クローズアップ現代 天才棋士・羽生善治の頭脳」1994年放送(NHK)、国谷裕子キャスターに久しぶりにお目にかかる。なんと知的美人だろうか。 「映像の世紀バタフライ 塩の行進 ガンジーの志を継ぐ者たち」キング牧師、ベニグノ・アキノ、アウン・サン・スーチー。 非暴力の闘いは続く。

テレビ,哲日記,落語

年賀状の宛名書きつづく、むかしの住所録につき難航。  図書館は月、火と休館日、行くところなし(笑)

落語:古今亭志ん喬「風呂敷」(NHK録画) 志ん朝の弟子ながら10月に他界。晩年の志ん生にも教えを請うたようだ。志ん朝にくらべ、声、艶、テンポ等、はるかに劣るのもむべなるかな、合掌。

公園へ車ででかけ、ウォーキング、若干足不調につき、少しの距離と時間で止め。

入浴、自宅で夕食、日本酒冷で1合弱。

テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日」(NHK録画) 名匠・高畑勲との確執があったんだね。それにつけても、よくタバコを喫いまくりますな。

メール,哲日記,黒島

従弟の郵便局長から頂いたお歳暮のお礼ハガキを投函すべく、隣駅の本局までウォーキング。

【御礼ハガキ】

寒中お見舞い申しあげますこの度、ふるさとの美味たくさん贈ってくださり、誠にありがとうございました。 さっそく夕食のメインディッシュとして頂戴します。波大のお嬢さんは元気ですか?ジュニアふたりは受験ですか? みごと合格されるよう祈ってます風邪に注意して、睡眠と栄養を十分に摂って頑張ってください。

「夕食のメインディッシュ?」それに反して、6日ぶりにA居酒屋で飲食。ちょっと飲みすぎた。

知人のO石さんから電話、なかなか進展を見ない投資話の件。情報提供に感謝しつつも、先行き不透明観ぬぐえず。

前のパソコンから住所録を引き継ぎミスって、年賀状作成、一枚一枚確認しながら入力印刷する。疲れた。

隣駅の業務スーパーで冷凍ブロッコリー等の買い物かねたウォーキング。

よって、ウォーキングと年賀状作成のお疲れさんでA屋で一杯。

うさぎ家の女将さんとLINEでやりとり。千葉県のとある街で黒島出身の方がいて、何十年も郷里に帰っていないようだ、とのこと。旧姓、アースン村のK山さん、 みんな、それぞれの地で人生を謳歌していることで良し!としよう。

23時過ぎ、黒島のマサボーから電話、上京の節はお世話になったとの感謝、同級生のMHくんがぼくのことを覚えていなかったことにショックをうけた由、黒島中卒業以来、56年ぶりの再会なら無理もないことよ。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書:佐野眞一『新忘れられた日本人』2009年毎日新聞社) 宮本常一の名著『忘れられた日本人』に感銘をうけた佐野が無名、有名を問わず現在の(忘れられた日本人)のエピソードを綴る。

足の痛みずいぶんやわらぐ。 午前8時からの大谷翔平選手、ドジャーズ入団会見をテレビで見る。バッターとして順調に仕上がっているようで来春の開幕が楽しみだ。

映画「天井桟敷の人々」1945年フランス(NHKBS録画) モノクロ映画、190分の長編。ひとりの美女をめぐって、パントマイム役者、舞台俳優、伯爵等の男たちの愛憎劇。「その規模の雄大、精神の雄渾、この作品に比肩すべき映画はない」と評するのは双葉十三郎。洋画8,900本のうち最高点☆☆☆☆★★をつけたのは15本、本作もそのひとつ(『外国映画ぼくの500本』文春新書2003年より)。ぼくの感想、まぁ面白い映画であったが、最高点をつけるほどかな?

夕方、足の痛み少しあるが散歩、その後図書館へ。

哲日記,断酒,映画鑑賞

咳き込みは小康状態、足の痛みつづく。

携帯のMydocomoアプリが不調、いくらアタックしても直らない、仕方なく遠隔サポートを利用する。

夕方、図書館へ。朝日新聞・天声人語では、女性自衛官が、自衛官男3名からセクハラわいせつ行為を受けた裁判を紹介。この女性自衛官は実名と顔をオープンにして世間に訴え、カネもなくて弁護士依頼もできず、YouTubeで裁判書類の書き方を学び、当初の不起訴にめげず検察審査会へ訴え、そして有罪判決を勝ち取るという頑張り屋さん。あたまがさがります。

咳き込みはほぼ無くなる。足の痛みは改善進むも若干の痛みあり。

映画「ボルサリーノ」1970年フランス(NHKBS録画)ジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロン。1930年代のフランス、マルセイユ。血気盛んな若者ふたりが、タッグをくんで老親分の支配から腕と度胸でのしあがるギャング映画。

咳き込み心配しつつも、床屋さんへ。約20分、何とか咳き込まずに散髪終えた。

年賀状作成に取り組む、前のパソコンから現パソコンに切り替えて初作業、えらい手間取る。

エッセイ,読書

読書:沢木耕太郎『旅のつばくろ』新潮文庫2023年11月発行) 沢木は同書のなかで、登山家・山野井泰史との交流をとりあげている。東京の奥多摩湖畔でくらす山野井宅を、世田谷の自宅から訪ねること数十回、小さな旅と位置付け楽しくつづる。ぼくも、むかし組合機関紙に山野井泰史氏にかかわる事例を引いて、小文を書いたことがあった。

タイトル「命拾い」======

世界的な登山家である山野井泰史が、東京奥多摩の山中でトレーニング中に、クマに襲われ重傷を負ったのは2008年の秋のこと。退院後、現場で記者に語ったことは、「クマに噛まれ、意識が途切れるなか、その崖から落ちたら生還できなかった」との怖い話だ。ぼくもここ数年、素人ながら山登りに親しんできた。山野井さんがクマに襲われた倉戸山(標高1,169m)にも登ったことがある。

数年前には、ぼくも遭難しかけたことがあった。それは、あまり人の立ち寄らない奥多摩の日原の山に単独で登ったときだ。登山開始から約2時間は快調に登ったが、途中、標識を見逃し完全に道に迷ってしまった。その際「下りは禁物、上がって道を探す」のが常識だが、あせって下ってしまった。

道なき道を下っていくと、谷底へまっ逆さまの崖に阻まれた。迂回して、さらに下りをめざすが、切り立った崖の途中の狭い所で立往生してしまった。ついに、恥をしのんで携帯電話で救援を頼むも電波が通じない(生還した今となってはつながらず良かったのだが)。

そして、何とか自力で這い上がり、道なき道を登りに登って、もと来た道をようやく探りあて下山できたのであった。

誰かが上空からぼくを見たら滑稽に思うだろうが、ぼく自身は決してオーバーでなく「命拾い」の思いがした。中学3年のとき、海で命拾いの事故に遭遇した僕だが、山で2度目の命拾いをするとは、汗顔の至りだ。

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テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

朝目覚め、ほぼ熟睡、右足甲部の痛みつづく、腫れもある。

テレビ「サンデーモーニング」大谷翔平選手のドジャース入り続報、コメンテーターとして石井一久元ドジャース投手、味のあるコメント。 「映像の世紀バタフライエフェクト エベレスト栄光と狂気」 エベレスト初登頂から現在までの歩み。おなじ青梅奥多摩にくらす世界的登山家・山野井泰史夫妻も登場し嬉しかった。

買い物がてら図書館へ。歩行時、足の痛みつづく。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

寝覚めは良好、昨夜のアルコールのせいか。良しとしよう。ビッグニュースは、大谷翔平選手、ドジャースへ10年1,015億円で契約。あすから雨の予報につき洗濯。

映画「地獄の黙示録 ファイナル・カット」2019年アメリカ(NHKBS録画)3時間の長編。コッポラ監督、マーロン・ブランド、マーティン・シーン。舞台はベトナム戦争、エリート軍人のカーツ大佐、軍を裏切りカンボジア奥地に王国をつくり君臨。エンディングは、ウィラードによってカーツ殺しが達成されておわる。

手元にある立花隆『解読・地獄の黙示録』では、この映画をエンタメ映画としか捉えられないのであれば、ドストエフスキー『罪と罰』を犯罪スリラーというがごとしで、浅い見方と言っておきたい、と立花はいう。ぼくなんか、セクシーな慰問ダンサーのシーンが良かったと思うくらいで、深読みには遠く及ばない。  23日ぶりにA居酒屋で夕食兼飲酒。

右足の痛み軽減どころか腫れてきた、昨晩の飲酒過多のせいかも。咳は改善の方向。

テレビ「モーニングショー」大谷ドジャース入りの特集。「NHKスペシャル 自衛隊 変貌の先に~専守防衛はいま~」「ザ・ノンフィクション 新宿2丁目の深夜食堂2 名物ママ54年目」フジテレビ) 「こころの時代シリーズ『空海の風景』前編・天才の旅立ち」

図書館へ。咳が出るのを怖がっていたが、きょうはまぁよかった。発売まもない『文芸春秋』新年号をななめよみ。

映画「スーパーマン デイレクターズカット版」1978年、2000年イギリス・アメリカ(NHKbs録画) スーパーマンという映画をこれまで見たことなかった。とても面白かった。よかった。

哲日記

昨夜も2回ほど咳き込んで起きる、その都度トイレにいくが尿量はすこし。前立腺あたりも支障が生じているかもね。

午後、電車で同窓会の会場・溜池うさぎ家さんへ向う。痛風?発作で足が痛む、電車のなかで咳がとまらない、途中ギブアップして引っ返そうかと逡巡する。何とか会場へ着く。メンバーは、黒島から同期生のM廣くん夫妻、首都圏で暮らす三郎、均、敏秀、ぼく、黒島ファンのO野夫妻。休日にもかかわらず店を開けてくれて心尽くしの料理を提供してくれたU田店主、女将、姉御に感謝。

午後9時、新宿発のあずさ55号(特急)にて帰路へ。行くとき痛かった足の痛みがない、痛み止めがようやく効いたのか、飲酒のせいか。乗り込むと同時に咳き込む。隣席、周りに気まずい思い、ハタと気づいた・暖かくすると咳き込むと、ダウンを脱いでようやく止まった。 そして、キオスクで買った赤ワイン小瓶をグビリ。

ようやく帰宅、シャワー、納豆とワイン残りで食す。就寝。ほぼ熟睡か。

健康,哲日記,断酒,映画鑑賞

夜中、3度ほど咳き込んで目を覚ます。こりゃまずい、うさぎ家の女将さんの助言?に従って耳鼻咽喉科へ行ってみよう。

右足甲の痛みもとれず、氷で冷やす。あぁ、日ごろの不摂生をなげくも、いまさら遅いよ。

OM耳鼻咽喉科へネット予約し、午前中出向く。右足甲が痛いので運転危惧するも、何とかこなして到着。なんと女医さんだ、ちょっとウキウキしつつ優しい診察を期待するも、秘密兵器か内視鏡のような細い物で鼻の奥をほじくられ、痛ッ、くしゃみ連発と参った!診断は「喉は問題なし、鼻腔炎のようだ、しばらく投薬してみよう、直ちに咳がとまることはない」とのこと。

隣の薬局で薬をもらう。親切な薬剤師「咳がおつらいようだが、処方箋に咳止め薬はありませんね」 ぼく「あす電車で遠出するのに、咳き込むのが心配です」 親切さん「じゃ先生にうかがってみましょう」と電話、女医回答「鼻腔炎を根治することが咳止めになります」ときっぱり。親切さん「市販の咳止めを服用しても大丈夫ですよ」となぐさめ。

帰宅、昼食、昼寝。

川崎T子叔母の那覇転居に際して、不動産屋のT門さんからWEBにて重要事項説明を受け代理署名した。

映画「恋におちたシェークスピア」1999年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞作品賞含む7部門受賞。16世紀、若き文豪シェークスピアの恋愛物語、ロミオとジュリエットの名作誕生へとつながる。ぼくの好みとは言えないが、まぁよい映画でしょうね。

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朝目覚め、足痛みつづく、氷で冷やす。薬嫌いだが、痛み止めを服用。

図書館へでむく。痛む右足を杖でカバーして、1日1回の外出ノルマを達成しようと思って。目当ての朝刊4紙とも年寄り(自分のことは棚にあげて)が読んでいてアウト、週刊誌AERAを読み始めて5分、咳き込み始める。室内空気は淀んで、乾燥して、のどに悪いのである(自己流解釈)早々に退出。

帰宅。月刊『やいま12月号』郵便受けに届いて、表紙がとてもすばらしい、中身を読むのが楽しみだ。

映画「スパルタカス」1960年アメリカ(NHKbs録画)。カーク・ダグラス、ジーン・シモンズ。ローマ帝国時代、奴隷・スパルタカスの反乱、3時間余の歴史スペクタル映画。公開時、ケネディ大統領がお忍びで鑑賞して、よかったと感想を述べたことからヒット。

テレビ,哲日記,断酒,読書

寝起き悪し、咳き込みひどい、加えて右足甲部分が痛む。トイレに行くのもエライしんどい。痛風の発作とは明らかに異なる症状だ。ウォーキングのし過ぎだろうか。 9日は、黒島から同級生をむかえての飲み会があり、ちょっと不安になるが、まぁ大丈夫だろう。

読書:向田邦子『海苔と卵と朝めし』 戦前、父の転勤によって鹿児島で小学校生活をおくった向田、級長となって遠足の日、クラスのなかで、背がとびきり低く足がわるく、片方の目が不自由な女子の母親が、身なり貧しいながらたくさんのゆで卵を前掛けに抱えて「これみんなで」と向田に押し付けてくれたそうな。 運動会の徒競走、その女子、案の定ビリケツ、皆からずい分遅れて走る、すると、おばさん先生が見かねて飛び出していっしょに伴走しゴールへ。おばさん先生、怒りんぼうで皆から嫌われているが、小学4年の向田、感じるところがあったようだ。

テレビ:山田太一追悼番組「チロリの挽歌」(NHK再放送) 高倉健、大原麗子。前・後編の長尺番組。北海道の炭鉱でさびれた町へ、テーマパーク建設のためにやってきた高倉、なんとそこに、逃げ出した女房・大原が男と洋品店を営んでいたからややこしい。 入浴、痛み止めを飲んで就寝。

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朝、ゴミ出し。 読書:佐野眞一著「唐牛伝」読了。唐牛健太郎、函館生まれ、北海道大学、島成郎との出会い、60年安保の全学連委員長、田中清玄、新橋での居酒屋経営、四国お遍路、与論島、オホーツクでの漁師、喜界島、徳洲会病院の拡張と徳田虎雄の選挙支援等々、壮絶な人生、人たらしの人間的魅力、享年47歳。 財界の大物が自分の会社の課長(唐牛の親友)を呼びつけて叱った「君はどうして唐牛の葬儀を全面的に仕切らないのか。会社の業務を優先して何だ」と。親友は泣いた、叱られたからでなく、ボスがこんなにも唐牛のことを思っていてくれてのうれし涙であった。

石垣島のK生兄からメール。ぼくがプレゼントした嶺陽子コンサートへ行き楽しんだ由、黒島A三くんも出演したようで、お礼に黒豚を送るとのこと。旧盆帰省時に、美崎町の美人ママからチケット3枚も購入したのが無駄にならずよかった。

借りた本を返しがてら図書館へ。新聞、週刊誌等。 ヨーグルト、納豆、卵は基本栄養として毎日摂ることが大事との記事に、わが意を得たりの思い。

スーパーで買い物。冷凍シャケの切り身がこれまで3切れ500円だった、なんと今日は3切れ1,000円に跳ね上がっていた。大変だ。あすからバイト先を探さなきゃいけないかもね。

黒島よりM廣くんと弟分のMHくん、酒盛りの途中で電話よこす。同級生10名で歓迎するよと通告しておいた。

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午前、妹とともに墓参り。16号線沿いの集合墓地。アッシー君を務めたので、近所のアウトレットで昼食をごちになり、コストコでアメリカンチョコレートを買ってもらう。妹次男は郵便局員なので年賀状100枚を受け取り、代金6,300円支払う。

映画「梟の城」1999年日本(NHK録画)篠田正浩監督、中井貴一、鶴田真由、原作司馬遼太郎。伊賀の忍者の活劇。秀吉の寝所に忍び込んだ中井、秀吉の命乞いのやりとりが滑稽、司馬の初期作品の映画化。日本映画もおもしろいがイマイチかもね。中井、鶴田の濃厚な接吻シーンは一見の価値あり。入浴、就寝。

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読書『唐牛伝』つづく、唐牛健太郎の波乱万丈の人生に圧倒されます。全学連委員長が、右翼の大物田中清玄から山口組の親分、最近話題の映画「ハマの首領」の父親まで全部つながっていて、裕次郎に負けず劣らず足は長く女性にもてたようで、いやはや何おかいわんやです。読んでいくと、自分のちっぽけな人生などどうでもよくなくなるので、悪書かもしれない。

テレビ:ETV特集「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」Eテレ録画) 世界の映画監督が選ぶベスト映画、2012年度第1位に輝いたのは、小津安二郎監督「東京物語」というナレーションで始まる、小津監督の高い評価をつづる。この12月、NHKは小津作品をテレビで放映する予定とのこと。必見!

夕方、公園でウォーキング。

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朝、咳、首の痛み小康状態となる。痰がふえた。 洗濯。

テレビ:アナザーストーリーズ 選「クイーン 21分間の奇跡~ライブエイド~」NHKBS) 同「女王 美空ひばり 魂のラストステージ」nhkbs) 音楽番組なかなか良いものだ。ナビゲーター松嶋菜々子もいいね。

図書館へ。東京新聞の小沢記者が菊池寛賞を受賞したとの記事。南海トラフ地震の発生率が水増された数値で、その理由が予算確保のためという、行政のデタラメぶりを新聞報道で明らかにしたことが評価された。気骨ある記者がいたことが救いである。大手メディアも、持ち場・持ち場で頑張れ!

映画「愛と追憶の日々」1983年アメリカ(NHKBS録画)。アカデミー賞作品賞、シャーリー・マクレーン(主演女優賞)、ジャック・ニコルソン(助演男優賞)。昨年11月にも見たと、本ブログに記してあった。ストーリーはてんで覚えていなかった。再鑑賞して作品賞に値する名作だと思った。映画は、マクレーンを中心に娘夫妻、孫との葛藤、喜び、悲しみ(娘が若くしてガンで亡くなる)。宇宙飛行士の経歴をもつ隣人のニコルソンとの老いらくの恋は、おしゃれだ。

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朝、首の痛みやわらぐもつづく。咳も若干つづく。

HOM整形外科へ。駐車場に車を停めて、診察券、保険証を取り出そうとすると無い! 忘れたのである。急いで戻り取って引き返し、予約時間に間に合った。左右確認の首の回転がうまくできない運転、事故なくよかった。

図書館で新聞、週刊誌を読んでいるとT子叔母より電話。不審メールが来ているんだけどどうしたもんだろうか、警察に行った方がいいかしら、との相談。いっさい返信しないこと、相手にしないことを助言する。 沖縄での賃貸契約に必要な身元引受人に、従弟のS仲T君が引き受けてくれたとのこと。それは良かった、ぼくのような東京在の年金生活者より、那覇在でJ航空の整備士が不動産屋の信用も増すことでしょう。

スクリーンでは、ウクライナの地平線までつづくひまわりの大群生、原発の巨大施設、躍動的な社会主義国ソビエトの風景が描かれる。戦争に苦しむ今のウクライナとは真逆な映像、人間の愚かさに愕然とする。 

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朝、首の痛みのこるも柔らぐ。咳は少なくなりつつあり、痰が増えてきた。ここ二日ばかり、痛み止めをのんで就寝、ほぼ熟睡、痛み止めに睡眠剤効果あるかもね。

ふるさと会T間会長よりメール、母校130周年記念行事寄附◎〇万円の領収書が黒島より届いた、連合会役員会にて「わが郷友会は解散した」旨話した、との報告。 あらためて会長のご苦労に感謝の意を表したい、また、会計任務から解放された自分自身にもお疲れさんと言いたい。

八百屋で買い物、図書館へ久しぶりに立ち寄る。咳が心配なので週刊誌をぺらぺらめくって早々に帰る。リックに重いキャベツ、トマト、缶詰等を入れてあったので、トレーニング兼ねて遠回りして自宅へ。

映画「アレキサンダー大王」1956年アメリカ(NHKBS録画) 紀元前300年前、ギリシアからペルシア、ヨーロッパからアジアを征服するアレキサンダーの伝記物語。これまで見た「ベンハー」「十戒」と比べるとイマイチですな。

テレビ「ザ・ヒューマン 画家 小川貴一郎~百年に挑む」NHKBS)パリで暮らす新進気鋭のアーティスト、20年間のサラリーマン生活から脱出、自分の感性のおもむくままカンバス、服、カバン、壁等を使って描く。代表作は「ぐるぐる」、才能が花開いたのであろう。

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朝、寝起き首の痛みつづく。咳もやむ気配なし。

業務スーパーで買い物、首が痛く道路横切るとき左右確認がしんどい。冷凍ブロッコリー、同シイタケを求む。

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朝、前夜の睡眠ふりかえる、良くない。咳、加えて首が痛い。どうにかこうにか起きだして、きょうは生ごみ出し日、洗濯、朝食の準備。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト パリは燃えているか」(NHK録画) 本番組のテーマ音楽は、加古隆作曲「パリは燃えているか」 第二次大戦、4年におよぶナチスがパリ占領から追い立てられるとき、ヒトラーはパリの破壊を命ずるも叶わず、「パリは燃えているか」ヒトラーのむなしい叫びが続くのみ。それは、パリの美しさを守ろうと駐留ドイツ司令官がヒトラーの命令を無視した結果だという。番組では、ドゴール、シャネル、ピカソとパリにかかわる3名の足跡をたどりつつ、パリのすばらしさを紹介する。

午後3時の予約にあわせてS歯科医院へ。受付で検温は平熱、ぼく「咳がでるんですけど」 受付嬢「平熱だし、治療中苦しくなければ大丈夫です」そして、待合室で待ってる間、咳が出始めて困った、急いでガムを放り込む、なかなか止まらない、そして止まった、汗。 ドクター「抜歯のあとは順調です。しばらく痕が固まるのをまって治療を再開しましょう」という。

12月2日の名ジャーナリスト黒田清を慕う忘年会、誘っていただいたW尾大兄へメールにてお断り。「すみません。体調不良です。咳がとまらず、くわえて首の痛みが勃発してしまい、きたる週末まで回復見込めず、残念ですが忘年会欠席させていただきます」

孤児となったサリー、その後いろいろあって、孤児収容所からオーストラリアへ養子へ。豊かな養父・養母(ニコール・キッドマン)に育てられ、立派な成人男性へ。そして自分の出自に目覚め、母親が必死に自分を探していることを思うといたたまれない。Google Earthを活用して、インドの貧しい実家をみつけ、実母との再会。滂沱の涙必至!

  

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まだまだ異常な咳き込みつづく。そのせいだろう、首の筋肉痛が加わる。クリニック行くかどうか、結句行かず。12月2日(土)の忘年会、断るべきか逡巡。もう少し経過をみてみよう。

テレビ・NHKスペシャル「立花隆さん追悼:最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」(2021年6月29日録画) 立花さんが2021年4月30日に他界されて以降、追悼番組がいくつか放送された。そのうちのひとつ。多くの発明によって社会は大きく変わったが、その間、人間に変化はなかった。しかし、脳とコンピューターを連携するサイボーグ技術によって、人間そのものが変化するようになった。その現状と将来の行く末を考察する。

膝の痛みは昨日からとれているので、今日も公園でウォーキング。お供はCDで伊集院静著『受け月』直木賞受賞作、朗読のうまさもあって1時間聴き入った。社会人野球の老監督の哀愁を描いた秀作。合掌。

ドラッグストアで買い物。店内は乾燥?かな、10分ほどして会計コーナーに行くといきなり咳き込みはじめた。発作のごとくだ。レジの女性、列の後ろの若者、不快な気持ちを抑えているような感じ、這う這うの体で店を出て帰路へ。その前のウォーキング60分間は咳ひとつなかったのにね、店内はそれだけ空気が汚れているのかな。

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まだ体調おもわしくない。ベッドで読書:佐野眞一著『唐牛伝』2016年小学館。図書館で借りた、60年安保のヒーロー、全学連委員長、楽しみながら読みつないでいこう。

図書館から借りた本は計3冊手元にある。向田邦子著『海苔と卵と朝めし』2018年河出書房。<向田邦子は突然あらわれてほとんど名人である>山本夏彦評。まったく同感、名人の文章読むと食欲増すので要注意。

永六輔著『老い方、六輔の。』2004年、飛鳥新社。むかし、TBSラジオの「土曜ワイド」永さんのおしゃべりを楽しみによく聴いてましたね。

睡眠がうまくいかないので、公園でしっかりウォーキングして、よき睡眠につなげようと思った。45分、すこし汗ばんだ。 帰宅後、入浴。夕食【禁酒】

映画「ブラック・レイン」1989年アメリカ。マイケル・ダグラス、高倉健、松田優作、若山富三郎、ガッツ石松。ニューヨーク市警のダグラス、殺人犯松田を移送するため日本へ、高倉と協力して日本やくざと対決するアクション・サスペンス映画。優作の不気味な演技サイコー。

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睡眠状態悪し、1時、3時に途中目覚める。頻尿ではなく、風邪ひき、自分の咳き込みで起きる羽目に。健康の大事さを痛感するといいつつ、きょうもクリニックへ出かけなかった。

テレビ「ファミリーヒストリー」NHK録画。イケメン俳優町田啓太の物語、源平合戦まで遡るルーツ、なかなかの好番組。

咳がつづくので市販薬を求めに外出。メジコンせき止め錠Pro・1,452円、果たして効くか。 ついでに図書館で新聞、早くも追悼・伊集院静コーナーあり、多くの人々に愛された作品群が並んでいた。

帰宅、夕食【禁酒】 入浴。

映画「旅立ちの時」1988年アメリカ(NHKBS録画) ベトナム反戦活動家の両親と、ピアノで優れた才能をもつ男子高校生、小学生のチビの4名暮らし。両親は過去に爆弾テロでFBIに追われる身、転居を繰り返す日々は、長男のピアノの才能を伸ばすうえでは最悪の環境、FBIの追ってが迫る中でのハッピーエンドの結末は感動的。青春・純愛映画。

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睡眠よくなかった。咳き込んで目覚めることしばし。やはり健康いちばんを痛感する。

午後出勤、昨年12月より非正規雇用(週3日)で前職場に勤務以来、11月末で雇用終了をむかえる。この1年間、責任ある仕事はほとんどなかったが、ストレスがそれなりにあった。賃金をもらって時間内拘束されることの不自由さ、「働くからこそ休まれる」(BIGIN)を実感してきた。のこり勤務2日は年休を充てるということで、まぁ、無事に勤務を終えることができてよかった。

映画「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」第33作、1984年8月公開(bsテレ東録画)マドンナ:中原理恵(26歳)、ゲスト:渡瀬恒彦、佐藤B作。ロケ地:釧路、盛岡、根室。これまで2度ほど見たのであまり期待せず見たが、他作品に負けず劣らず秀作なり。ロケ地3か所とも、かつて旅先で目にした風景にうれしくなった。北海道での理恵の結婚式へ出席する寅さん、熊に襲われるシーンは、現在の熊騒動を予見したかのよう。

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今朝目覚めはよろし。きのうは寝付けなかったのでひと安心するも、風邪症状のこり、左ひざ痛みつづく。

読書:石井妙子著『女帝 小池百合子』読了。4人にひとりが落第するという、難解なカイロ大学の首席卒業は、「限りなく黒」という印象をぼくは持ったが、来夏の都知事選はどうなるか。~私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを、陥穽を、心から恐ろしく思う~著者あとがき。

今に至るも、モーニングショウ―はじめ大手テレビ、新聞は本件に沈黙したまま。文庫版にあたって実名で証言した82歳の女性(エジプト遊学時、同居メンバー)と、著者の石井妙子さんにのみ任せっきりでよいのか。辛口コメンテーター玉川徹さんよ、奮起すべきではないか。

映画「カサブランカ」1942年アメリカ(NHKbs録画) ハンフリー・ボガード、イングリット・バーグマン。アカデミー賞作品賞他.NHKは名作を定期的に放送している。ぼくのメモによると2020年10月にも同映画を見ている。あらすじは覚えているつもりでも、今回見返してみて初めてみる感触で楽しめた。戦時下のラブロマンス物語。「大型新人のバーグマン(27)はものすごくきれい」と映画評論家の双葉十三郎評。まったく同感だ。

健康,哲日記,断酒,映画鑑賞

昨夜24時から今朝にかけて睡眠らしきものほとんどとれなかった。のどの痛み、咳もでる、インフルエンザかも知れないが、体温は平熱だ。膝の痛み、本を読んだり、トイレに立ったりと最悪の睡眠とれない時間帯となった。

体調不良につき、室内でごろごろ、ベッドでうつらうつら・・・・・

夕方、膝の痛みをおして八百屋にて買い物。図書館で新聞、週刊誌等。

映画「ジュラシック・パーク」1993年アメリカ(NHKBS録画)監督・スピルバーク。これまでSFものは敬遠しがちであったが、この恐竜パニック映画を見て食わず嫌い?がわかった。スリル満点の名作だ。子役の名演技もよかった。当時の最高興行収入を達成。それにつけても、タイトルのみ憶えているにとどまり、見逃してきたたくさんの名画があるのでしょうな。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館,読書

テレビ「究極ガイド 2時間でまわる大英博物館」NHKEテレ)人類の至宝と呼ばれる世界最大の博物館、解説つきで、実際に現場で鑑賞、否、それ以上の感動を覚える感じでよかった。 「うまいッ!納豆奉行が追求する極上の味わい!納豆~茨城県~」NHK)1日1パック、食べる習慣のあるぼくにも有意義な番組。 

「クローズアップ現代 認知症行方不明者 1万8000人の衝撃」NHK)老齢にむかうぼくも他人事とは思えない。どうしましょう、という感じ。 「映像の世紀バタフライエフェクト イギリス王室の百年」NHK) あいかわらず、この百年余の歴史を映像でわかりやすく勉強になります。第1次大戦は、ビクトリア女王の孫による「従弟たちの戦争」と言われたそうな。 スケールはちがうが、わがふるさと会も従妹どうしの諍いから裁判沙汰に発展したようなものだ。

自宅で夕食【禁酒】 映画「ボエミアン・ラプソディ」2018年米・英国)NHK録画。イギリスのロックバンド・クイーンの伝記映画。ボーカルのフレディ・マーキュリーを中心に、メンバーや取り巻きとの交流・軋轢・別れ等をえがく。圧巻は大観衆のもとでの20分間にわたるパフォーマンス。LGBTのフレディ、エイズで死去(1991年、享年45歳)ロックいいな。 2019年1月、友人のO石S子さんと立川の映画館で鑑賞。こんどのテレビ画面でも十分満足。

2023年12月28日哲日記,断酒,読書

朝、読書:石井妙子著『女帝 小池百合子』 初っ端から面白い。きのう図書館へ返した小説・山崎豊子著『花のれん』もおもしろかったが、ノンフィクションにはかなわないかな。そういえば『我、拗ね者として生涯を閉ず』もノンフィクション、本田靖春は病気のため同書を最後まで仕上げることなく絶筆となるも、講談社の編集、校閲がすばらしいので読み応えのある本となったのであろう。

小池さんも、若いころは芦屋令嬢とよばれたかったのかな。エジプト大学首席卒業とともに、芦屋出身、芦屋令嬢とメディアがさかんに書いたが、生家跡を訪ねると線路脇の豪邸とは無縁のコインパーキングであったという。それにつけても、父親の傍若無人の人生すごいね。1969年総選挙、無謀にも立候補、おなじ選挙区(定数5)で土井たか子初当選(5位・7万票) 小池父、12名中10位の7千票余。

午後出勤、寒気がする、左ひざの痛みつづく。きょうは図書館お休み、買い物して帰宅。入浴、夕食【禁酒】

テレビ,哲日記,断酒,食事

快晴につき布団干し。読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』約600ページの大作読了。2005年の刊行時にいちど読んだが、今回も新鮮な感動を覚えた。ナベツネを批判する社会部記者魂に、あらためて本田靖春の真骨頂を感じた。

テレビ「ザ・ノンフィクション 山本さんちの食卓~笑いと涙のサポートハウス」フジテレビ。毎週日曜日の本番組は、出来るだけ観るようにしている。とても良い番組だ。今回は、金沢で知的障がい者、DVを逃れた娘さんなど7名と自宅で生活をともにし、就労支援等にも力をつくす夫婦の物語。山本さん、とても料理がうまくて、それを目当てに集まってくる手伝いもいる。内縁の夫は呑兵衛だが、DV加害者が押し寄せたときは仁王立ちで阻止、35歳の知的障がい者が不当配置転換にあった時は、労働局にかけあって解決するという活躍ぶり。来週の後半が楽しみ。

図書館で新聞、週刊誌等。食料買って帰宅。入浴。夕食【禁酒】

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒

◆11月17日(金)雨晴

大谷翔平選手、MLBア・リーグのMVPに一昨年につづき満票で選ばれる。満票2回は大リーグ史上初とのこと。おめでとう!

午後出勤。帰路、paypay30%戻りのある焼き鳥屋Tよしへ。生ビール、ほうれん草おひたし、地酒、焼き鳥盛り合わせ、熱燗、刺身三点盛、3300円。その後、Aへはしご酒。

◆11月18日(土)晴

朝起きると、左ひざに痛み、熱っぽい。深酒のせいか、それともここ2~3日、熱心にスクワットをつづけたせいか。

テレビ・BS1スペシャル「戦い、そして、死んでいく~沖縄戦発掘された米軍録音記録」米海兵隊が録音した膨大な録音記録、沖縄戦の悲惨な、アメリカ軍があらゆる地獄を集めたと呼んだ沖縄戦、臨場感あふれる録音に衝撃。

「大谷翔平ハイライト」(NHKBS録画)2023年の活躍をみせる。44本のホームラン、投手10勝! 自宅で夕食【禁酒】 

テレビ,哲日記,映画鑑賞

午前、映画「誰がために鐘は鳴る」ヘミングウェイ原作。二日がかりで後半部を見る。スペイン内戦で、共和国側にたつゲーリー・クーパーと、父母をファシストに殺害されたイングリット・バーグマンとの恋愛物語とともに、架橋爆破など激しい戦闘シーンの戦争映画であり、なかなか面白かった。CGのない当時、これだけの映画をよく作ったもんだ。

映画「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」第32作、1983年12月(bsテレ東録画)マドンナ:竹下景子(当時30歳)、ゲスト:松村達雄、中井貴一、杉田かおる。ロケ地:備中高梁、因島。お嫁さんにしたい女優NO1といわれた竹下景子さん、ぼくより1歳年少、本シリーズ初登場、以後マドンナ3度出演は最多(ゴクミは出演5回だが満男の相手役なので除く) 

岡山のお寺にある博ご尊父の墓参りをした寅さん、寺の住職と出戻り娘(竹下)と仲良くなる。住職の二日酔いのときには代打で、でまかせお経を詠んで活躍。いずれは婿入りしてマドンナと結婚?すれ違いに終わった次第なり。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事

午前、右下奥歯の治療、次回は抜歯しましょう。ぼく「巷では歯はできるだけ抜かないようにと言われているが?」 医師「その通りだが、レントゲンを見る限り、歯根が溶けてしまった状態のようなのでやむをえません」とのやりとり。

読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田の読売社会部記者としての回想つづく。むかし手術用輸血は売(買)血でまかなっていて、山谷のニコヨン労働者たちが仕事にあぶれたときなどに、自分の血を売りにいくことが常態化していた。1960年代初め、本田は紙面で渾身の「黄色い血」キャンペーンを展開し、献血による輸血への道を切り開いていったのである。

みずから山谷のドヤに泊まり込んで、売(買)血を実体験し、肝炎の恐ろしさをつぶさに取材し、献血の必要性をアピール。厚生省の無能さを追及し、予算をつけない大蔵省の酷さを撃つ。結果、世界でもトップの献血国家となった。自ら肝がんを患うも、それを社会部記者であった「記念メダル」と位置付けた。記者魂ここにあり!

午後、イオン店舗でむき、遠近両用メガネを受け取る。ついでに、大型書店にて新刊本を主に物色。2冊の文庫本を買う。石井妙子著『女帝小池百合子』文春文庫1100円、沢木耕太郎著『旅のつばくろ』新潮文庫605円。

昼食「たぬきそば、シラス丼」セット料金950円。久しぶりの外食、うまかった。帰路、公園でウォーキング。その後、図書館で新聞、週刊誌等。自宅で夕食。 映画「誰がために鐘が鳴る」1943年アメリカ(NHKBS録画) 主演は、名優ゲイリー・クーパー、絶世の美女イングリット・バーグマン。3時間弱の長編につき途中の休憩時に切り上げベッドへ。

2023年11月15日テレビ,哲日記,断酒,読書

朝、読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春著 読売新聞社会部時代の思い出つづく。60年安保当時、渋谷南平台にある岸信介邸へデモ隊がおしかけ、本田も取材のため岸邸へ詰めていた。いまでは旧統一教会本部のあった場所で有名となったが、その高級住宅街にある岸邸の大家が俳優の高峰三枝子。そこで本田が電話で大騒動の感想「おたくの店子さん、評判がよろしくないようですが、大家さんのお気持ちをお聞かせいただけますか」と高峰にきいたところ、「ほんとうに困りますわね。早く出て行ってもらいたいわね」 ときの総理大臣に対する豪胆な物言い、あっ晴れですな。

夕方、ふたつ隣の青梅駅までウォーキング。お目当てのG嶺お休みとの張り紙。残念なり、戻りもウォーキング。ちょうど1万歩なり。よく運動したのでご褒美にAにて夕食。お客の居酒屋経営者のアベックと談笑で盛り上がる。

午後出勤。川崎のT子叔母、沖縄へ転居の手伝いで不動産屋さんとメール、電話でやりとり。重要事項説明をオンラインで行う場合も、立ち合いを求められる。御年79歳で夫を亡くし、身障者の息子とふたり暮らし、できるだけサポートをしていくつもり。

帰路、図書館へ。木枯らし1号か、風が冷たい。発売したばかりの『文芸春秋』をパラパラとめくる。帰宅後、夕食【禁酒】 録りためたテレビをみる。「新・日本のうた▽お千代さんよ永遠に!歌い継ぐ、島倉千代子名曲」(NHKBS) 「NHKスペシャル調査報道・新世紀File1中国経済失速の真相」 お千代さんの歌、いいね。

哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベットで読書。 洗濯、掃除、ブランチ等。 竜王戦第4局、藤井聡太竜王きょう勝てば4連勝で竜王防衛なる。ABEMAにてテレビ終日観戦。結果、伊藤匠7段をくだし8冠守る。

夜、Aにて藤井竜王の祝杯兼夕食。12月上旬の黒島中学校同窓会、M廣くん歓迎会へ、三郎くん、均くんの出席回答あり。

哲日記,美術館,食事,黒島

上野の国立西洋美術館で絵画鑑賞。モネの睡蓮、ムンクの雪の中の労働者たち、ピカソの男と女等、藤田嗣治の坐る女と、絵心のないぼくにも心のシャワー(気障?)を浴びた思いなり。入館料500円。感謝。

高田馬場へ回って駅前の芳林堂書店へ。売り場縮小のせいか、ちょっと寂しい。新刊をながめつつ回遊。その後、ST元官房副長官主宰の勉強会へ、国交省の方より列島災害の実態と対策についてレクチャー。沖縄選出のAK衆院議員より名刺をいただく。議員「東京は長いですか?」 ぼく「当初パスポートで来たほどですから長いです」 同行の秘書さん、ぼくを見て「たしかUK議員の?」と問いかけ、ぼくも23年前に永田町を離れたので同秘書のお名前までは思いだせず失礼した次第。中央本部のSY執行委員が熱心にメモをとり勉強していたのが印象的。

ひとり溜池のうさぎ家へ。美人女将姉妹の出迎えをうけ、主人の料理を堪能した。年内で惜しまれつつ閉店を迎えることが残念なり。黒島の悪友と電話、来月初旬の飲み会、遠くからくる友が多いので18時を17時へ繰り上げて早めに切り上げよう、と合意。うさぎ家の女将へその旨伝え、休日なのに店を開けてくれることに感謝。 22時30分新宿発の特急で帰路へ。

メール,哲日記,読書

朝は寒くなってきた。午前、図書館で新聞等。あすは都心へ出かけるので、電車で読む手軽な本『花のれん』山崎豊子著を借りる。奥付をみると1961年発行、2005年50刷改版、2017年75刷とあり超ロングセラーなんだね。

午後出勤。その前にうさぎの名前を冠した喫茶店で昼食。セット料金950円、チャーハンとコーヒーを頼む。冷凍チャーハンを戻した感じのお世辞にも美味いとは言い難し。溜池の名店「うさぎ家」の品格あふれる料理が恋しくなる。そういえば、横須賀のO野さんから~「うさぎ家」の植田さんにも、まだまだ料理人でいて欲しいです~とのメールを受け取ったばかりであった。

11月末で、ぼくの非正規雇用も終了するが、S書記長から「12月22日(金)、役員ふたりとも出張につき、組合事務所の留守対応してほしい」との依頼うける。まぁ、予定もないので承諾する。

帰路、ひとつ手前駅でおりてウォーキング。帰宅後入浴、いつの頃からかカラスの行水のような入浴から、湯舟に10~15分浸かるスタイルとなった。でもそれがいけない、のどが渇きビールがうまい、いつものAで夕食兼生ビールとなった次第、反省。

哲日記,,映画鑑賞

とっても良い天気、洗濯日和、ふとんカバー、枕カバー、シーツ等を洗濯、1週間いちどの頻度で寝具カバー洗濯しているので、まぁキレイ好きかもしれないな。

ちかくのOM信用金庫にて、キャッシュカードを使えないので問い合わせすると、磁気破壊でダメとの説明のように聞こえた。やむをえず、印鑑を使って預金引き出す。そのお金を、ウォーキングをかねて隣駅の労金ATMへ入金する。--きたる10日引き落としに残高が足りないのでーー

さらに足を延ばして、青梅美術館で版画のすばらしさを満喫。小泉癸巳男(キシオ)の《昭和大東京百絵図》で巡るレトロでモダンな東京散歩、という特別展。先月は前期展示で今回は後期である。1930年代の作品で、東京の名勝が版画の柔らかい描写でよみがえる。お見事だ。

青梅駅近くのG嶺で小休止、フランス人の女性と出会う。ひとり旅のようだ。ぼくの隣の席へ座ったので、片言のフランス語(?)で会話する。それは真っ赤な嘘だが、女将さん、スマホの翻訳機能をつかって奮闘。ぼくも負けじと熱燗を注いであげる。そして、ぼくのお猪口に注ぐように指導。おでんの銀杏をおすそ分けすると、「先日、銀杏拾いをする人とであった、それを食べることできてよかった」と。日仏友好に貢献したようだ。

帰りもウォーキング、歩数12,000なり。自宅で映画「恋愛小説家」1997年アメリカ(NHKBS録画)ジャック・ニコルソン ヘレン・ハート 本作で、ふたりともアカデミー賞最優秀男優・女優賞をうけた。売れっ子小説家のジャック、とても口の悪い嫌な性格なり。大喧嘩するなどいろいろあっても、シングルマザーのヘレンとハッピーエンド。子犬の名演技がほのぼのとしてよかった。

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朝読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春、600ページの大著。ベッドで寝転がって読むと、本の重さがずっしり。著者、闘病生活で入院中断を繰り返しながらの晩年の力作となった。絶筆となるまでの間の自分史である。享年71歳。

午前、歯科へ。歯垢掃除、右下奥歯の治療にあたってのレントゲン撮影。

歯科医院から日の出イオンへ車をまわす。メガネ購入のためJ店へ。老眼鏡と遠近両用を注文し、老眼鏡は1時間弱で受け取り、遠近両用は1週間後に出来上がるとのこと。充実した書店、シネコンもあり、時間つぶしの高齢者多し。

黒島ふるさと会の長老K久さんより電話。会幕引きの会長手紙を受け取っての感想第一声は「光ちゃん、文章うまいな」。あとは、60年続いた郷友会を閉じる寂しさがこみ上げるのか涙声になり、こちらも胸つまる。ひき続き忘年会など年1度くらいの交流は続けようとの提案、「賛成します」と応答。

図書館で新聞、週刊誌等。ウォーキングをへて、Aにて生ビール、早々に引き上げて自宅で入浴、納豆をつまみに一杯。 テレビ「映像の世紀 バタフライエフェクト 地球破壊~人類百年の罪と罰」 いまに至る環境破壊が政治と産業界の結託によるものであることが、如実にわかる。

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◆11月5日(日)曇

午後からウォーキングをかねてふたつ隣の青梅駅まで歩く。まるで夏を思わせる陽気のせいか、つい駅近くの居酒屋G嶺へ飛び込み、生ビールをいただく。ことし1月30日以来のお店で、吉田類のTBS酒場放浪記でも紹介された名店だ。つまみはおでん、久しぶりのくさや、焼き鳥、イワシの丸焼き、おしんこ、地酒(澤乃井)等でしめて5,500円。Paypayで支払って30%(1,650円)がポイント還元されるようだ。

さすがに帰りは電車にて帰路へ。クレープを2個買って、A居酒屋の女将とお客のつれた5歳の女の子へプレゼント。酔うと気前良くなって老後の資金ショートが心配だ。

◇11月6日(月)曇

朝ベッドで読書。『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春著、2005年講談社) 発売当初、いちど読んだことあるが、自称「由緒正しい貧乏人」を名乗る好きなジャーナリストである。

午後から出勤。昼食を摂っていないので、コンビニであんぱん1個買って、職場でコーヒーとともに食す。帰路、図書館にて新聞、八百屋にて丸玉キャベツ1個等をPaypayで買う。30%ポイント戻る。

自宅で夕食【禁酒】を摂りつつ、この前中断した映画「大脱走」1963年公開、アメリカ(NHKBS録画)スティーブ・マークィン、3時間弱の超大作。第二次世界大戦時、ドイツの捕虜となったアメリカ空軍兵たちが、収容所から地下トンネルを掘って250名規模の大脱走をはかる物語。実話に基づくものだが、ユーモア、アクションありの戦闘シーンの無い戦争映画で、3時間の長さを感じさせない佳作。

哲日記

午前、つばさ会(組合OB会)にて園芸作業。日の出のK林畑地にて、サツマイモ掘り、たまねぎ植え、たっぷり2時間取り組む。いい汗かいた。4名参加。

午後、つばさ会総会。7名参加。O崎委員長、組合員減少が止まらないので、OBの皆さんからも現役の皆さんへ激励、組合の重要性を働きかけてほしいとの挨拶。ぼくからは、これまでの活動報告とこんごの計画を簡潔に説明。以後、美味しい弁当を頂きながら懇談。その後、金融、保険等の勉強会。

二次会は昭島のS店へ。会費3千円。先月あずけたスコッチを飲みながら懇談。そのなかで、ぼくの現役委員長当時の取り組みについて誤解があることがわかった。都心にあるNホテルに勤務するN村さん、マネジャーに意見したことで制裁をうけることになった。それを機に組合へ加入して制裁撤回を求めることとなったが、解雇まで追い込まれやむを得ず自己退職となった事件。組合の敗北であり、苦い思い出である。救いは、その後、彼から電話があり「おかげ様で都内の一流ホテルに就職して頑張ってます」という。誤解は、組合が制裁撤回で交渉して解決すると組合をやめてしまった、N村くんはケシカラン、というもの。すると同席のK林さん、「自分もそう思って、職場の組合員へもN村はケシカランと説明した」という。誤解が解けてよかったが、やれやれの思いなり。

帰路、A居酒屋で憂さばらしして帰宅、爆睡。OB会も鬼門なり。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

宮古島のKT先生より、地元紙へ投稿された「すでぃがふぅ石原信一先生」と題する追悼記がメールで送られてきた。ぼくもお目にかかったことあるが、好々爺のなかにも毅然としたお人柄で、まだまだ長生きしてほしかった。米寿の御年に旅立たれたことが残念である。**すでぃがふぅ=ありがとうございました**

KT先生への返信「石原信一先生の訃報に接し、謹んでご冥福を祈ります。投稿文から、池間島の歴史、文化に精通した碩学、博学であった石原先生への尊敬と思慕の念が伝わりました。私も、わずかですが先生の謦咳に接する機会を得たことに感謝しつつ、残された人生を意義あるものにしていきたいと思います。ありがとうございました。合掌」

午後出勤。4時間の勤務後、帰路へ。途中、図書館にて新聞、週刊誌等。週刊新潮の五木寛之氏のコラムを愛読しているが、文章を書くとき漢字を思い出せず困ることがある、と何とも微笑ましい。91歳の大家でさえそうであるなら、ぼくなんか、しょっちゅうなのだ。

帰宅後、夕食【禁酒】を摂りながら映画「大脱走」(NHKbs録画)スティーブ・マークィン主演を見ていると、途中、LINEや電話で妨げられる。TBSのララLIFEという番組で、黒島の宮喜荘が取り上げられているので、TVer見逃し配信を見るようにと、うさぎ家の美人女将からである。おせっかい?いや失礼、ご好意に感謝してさっそくTVerで見た。なるほど、わが古里を好意的に紹介してくれて、ドローンの威力すごいですな。上空からみる海の美しさ、すばらしい。宮喜荘の庭で泡盛を飲みながら黒島牛を食べるシーンでは、本日禁酒の身にはつらかった。

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中央本部S書記長より連絡。師走恒例の国会議員を囲むゴルフコンペ、ことしは中止とのこと。ぼくの返信「ご連絡ありがとうございます。ことしは、ほとんどクラブを握っていなかったのでコンペ中止は歓迎です。ぼくの非正規雇用・東京都最低賃金の勤務も、11月末で1年間をむかえ終了となります。ぼくでさえ、ストレスを感じるので、中央書記長の重責は、たいへんだろうと思います。どうぞ、ご自愛専一に」

ガールフレンドのひとりから、S志会(高校の同窓会)のお知らせ届く。次のように返信。「S志会、残念ながら年会費納付のみで出席は見合わせます。黒島ふるさと会の裁判沙汰で争った女性が出席するので~君子危うきに近寄らず~です。 同会は、コロナ前は出ましたが、自己紹介のとき同期はぼくひとりで寂しい思いをしたこともありました。ご健闘いのります」

午後出勤。OB会総会の資料作り。帰路、ひとつ手前の駅からウォーキング。入浴、夕食、テレビ・日本シリーズ・阪神逆転勝ち、読書、就寝。

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朝、読書。『剣は知っていた(下巻)』返却期限がせまっていたので、図書館ホームページより延長届けすると直ちに2週間の延長が承認された。ほんと便利なもんだ。

テレビ「映像の世紀・バタフライエフェクト 巨大工事 世界はどうつながってきたか」(NHK総合)見ごたえのある番組で、毎回楽しみにしている。巨大工事、太平洋と大西洋をむすぶパナマ運河、英仏トンネル、シベリア鉄道、日本の黒部ダム、青函トンネル、海底ケーブル、光ファイバー網等、映像で見せつつその政治的・軍事的背景まで明らかにしてみせる。

午後出勤。定例日でないが、役員二人が事務所を留守にするので、というわけで依頼される。

帰路、図書館で新聞を読む。その図書館のだれも居ないトイレで用足しをしていると、後ろから横に回ってぼくを覗く不気味な老人がひとり。やさぐれた身なりで、何が入っているか分からないゴロゴロを引いている。きのう埼玉蕨では、86歳の老人が拳銃をぶっ放して人質をとって郵便局に立て籠る事件があったばかり、恐怖が増す。老人「図書館はいるとき、嫌な臭いしなかったかい?」 ぼく「別に」 老人「臭いを感じないとは、アンタの臭いだ。俺に危害を加えないでくれよ」と、わけの分からない文句。 ぼくは相手にせず図書館を出たが、なんとも不快なできごとであった。

気晴らしに自宅で一杯やりながら、日本シリーズ・阪神ーオリックス戦のテレビ観戦と、映画「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」第30作、1982年12月公開(BSテレ東録画)マドンナ:田中裕子 ゲスト:沢田研二 ロケ地:大分県臼杵、湯平温泉。デパートガール裕子(当時27歳)と沢田の恋の指南役を買ってでた寅さん。裕子「だって二枚目だもん」と沢田との交際に逡巡。「男は顔ですか」と寅さんにおかしな文句をつける沢田。

哲日記,食事,黒島

◆10月30日(月)晴

午前、歯科医へ。前歯治療後のチェックと、歯垢掃除。歯みがきよく出来てます、と医師に褒められた。次回からは奥歯の銀歯ブリッジが古いので、白い歯に取り換える工事にはいる。保険きかず、1本6万円とのこと。全部でいくらになることやら。お酒を控え、歯の治療費に充てるようにしようと誓う。

午後、洗濯、掃除後、妹宅へ車で向かう。義弟(ぼくより年上)と酒盛り。たっぷりの豚しゃぶをつまみに赤ワイン1本、八重泉1本、ふたりで空ける。ちょっと妹も赤ワインを嗜むようになったようだ。 結婚して家をでた甥っ子のベッドで就寝。

◆10月31日(火)晴

翌朝、30分散歩。緑多く環境よし。ゴミ出しの老女(失礼)から「おはようございます」と会釈され、こちらも気分よく返礼のお辞儀。 妹宅で朝食。ひさしぶりの味噌汁うまかった。

帰路。こんどは下道で走る。途中、工事通行止めで迂回することになる。道をはずれると立ち往生となるので、車をとめてカーナビを自宅へセットして無事帰宅。 みやげにもらったインスタントラーメンで昼飯。 読書、昼寝。

Y市のO野夫妻よりメール。12月9日のうさぎ家でのM廣くん歓迎飲み会へふたりで参加いただけるとのこと。わが黒島同期グループLINE(5名)からはまだゼロ回答だけにありがたい限り。 夕食はA居酒屋(歯の治療費のため節約するはずが朝令暮改甚だし!反省)

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朝ベッドで読書:柴田錬三郎『剣は知っていた』下巻。上巻は読み終えて図書館へ返す。沢木耕太郎さんが若いころ繰り返し読んだ、ストリーも細部まで覚えているというほど、とても面白い時代小説だ。

映画「麗しのサブリナ」1954年アメリカ(NHKbs録画) オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガード ロマンティックコメディ。大富豪の兄弟と、運転手の娘サブリナ(ヘプバーン・25歳)との恋の物語。

図書館で新聞等。昨日は雷雨に阻まれたウォーキング、きょうは公園で軽めにOK。その後、マツモトキヨシで食料買い出しと、amazonBOXで電気シェーバーの替え刃を受け取る(これは初体験)

帰宅、入浴、今日は三食とも家飯【禁酒】 日本シリーズをテレビ観戦。沖縄出身の宮城大弥投手、好投し勝利。

黒島から電話。同級生のM廣くんが親せきの結婚披露宴に出席するため、12月初め上京するという。そこで、黒島19期グループLINEにて、溜池うさぎ家で「M廣くん歓迎&生まれ年会予行演習」しようと呼びかけた。

哲日記,大谷翔平

午前、MLBワールドシリーズ、レンジャーズvsダイヤモンドバックス戦(NHKBS中継)。大谷翔平選手が出なくても、ちらちらチャンネル切り替えつつテレビ観戦。延長10回裏ガルシアのサヨナラホームランでレンジャーズ先勝。これまで録画してあった(ブラタモリ、チコちゃんに叱られる、タモリステーション等)も並行してみる。

図書館へ。新聞、週刊誌等。袴田死刑囚の再審を各紙1面で大きく扱っている。90歳の袴田姉の頑張りで、1日も早い無罪を勝ち取ってもらいたいものだ。それにつけても、冤罪の多さよ。検察、裁判所、自らの罪を自覚してもらいたい。

夕方、はりきってウォーキングへ。するとにわかに雷雨に遭う。急いで帰ろうとすると踏切で上り電車の通過待ちカンカン、通過後、サー渡ろうとすると下り電車の合図カンカン、ほんと久しぶりにずぶ濡れとなった。

帰宅、入浴。雨もあがったので、6日ぶりの飲酒、A居酒屋では早くもおでん鍋が出ていた。

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T子叔母より電話。沖縄引っ越し先が見つからず難航とのこと。大家さんが、若い人に貸したがる、学校が近いので通学するお子さんが居る家庭に貸したいとか、断られるケース多し。年金額はいくら? 300万円以上の預貯金の残高証明をおくるように言われたと、その証明書のメール送信を頼まれた。はてさて・・・

午後出勤。11月4日つばさ会(OB)総会の資料づくり。仕事のストレスから一杯やろうかと思ったが、業務スーパーで冷凍ブロッコリー、同ほうれん草を買ったので直帰。自宅で夕食【禁酒】

映画「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」第29作・1982年8月(BSテレ東録画)マドンナ:いしだあゆみ ゲスト:片岡仁左衛門 ロケ地:丹後伊根、京都、彦根。 陶芸家の人間国宝・片岡の知遇をえて、寅さん、人間国宝宅のお手伝いさん・マドンナいしだ(公開時34歳)と出会う。結婚にやぶれたマドンナ、寅さんを好きになりモーションかけるも、寅さん意気地なし。鎌倉のあじさい寺でのデートに満男を同伴し、マドンナがっかり。 入浴。就寝。

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藤井聡太棋士、竜王戦第三局の2日目。夕方に決着の見通し。 冷凍ご飯が切れたので、お米をといで30分浸し炊飯器にて炊く。 炊き立てを昼ごはんにて食す。おかずはシャケ焼き。

午後より出勤。S書記長より、つばさ会(OB会)のあり方について注文うける。また、特別協定の資料収集についても宿題あり。ここんところ、委員長、書記長より業務命令多し。

勤務後、大急ぎで帰宅し、ABEMAテレビにて大詰めの竜王戦を観戦。藤井、後手ながら21歳・同級生対決の伊藤匠七段をやぶり3連勝。

自宅にて夕食。藤井竜王の祝杯あげるところ4日連続の【禁酒】 時間ができ、毎日映画を楽しむ禁酒メリットなり。

映画「フィールド・オブ・ドリームス」1989年アメリカ(NHKbs録画)ケビンコスナー主演。日本アカデミー賞・外国作品賞。トウモロコシ畑を切り開いて球場をつくり、往年の選手が登場するファンタジー物語。 現在、同球場で公式戦が行われ、選手がトウモロコシ畑から入場する。カブスの鈴木誠也選手がホームラン放った。

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午前、大谷翔平選手がプレー中はほぼ毎日テレビ観戦したMLB、ナショナルリーグの優勝決定戦を観た。ダイヤモンドバックスが、フィリーズに勝ってワールドシリーズへ駒を進めた。

母校の読書月間をふまえ、学校図書館へささやかなカンパをとどけるため、現金書留封筒を求めに近くのコンビニへ。店員「置いてない」とタメ口返答。ぼく「むかし買った覚えあるよ」とイラッ!。店員「レターパックしか置いてません。郵便局へどうぞ」。どうも禁酒3日目なので短気メーター上昇中かもね。 敢えて遠い郵便局へウォーキングをかねて歩く。往復8千歩。 入浴。 自宅で夕食【禁酒】

映画「ティファニーで朝食を」1961年アメリカ(NHKBS録画)。オードリー・ヘプバーン主演。ロマンティックコメディ。自称作家の男とヘプバーンとは、同じアパートの上下に住み、外階段で窓から行き来できる(3年前、首相補佐官と厚労省女性官僚がコネクティングルームで不倫したのは、左右の関係)。 ヘプバーンと男いろいろあってハッピーエンド。公開時31歳のヘプバーン、ローマの休日の清純さから大人の色気をそなえた美女へ。

2023年10月27日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

〇10月22日(日)晴

午前、テレビ「サンデーモーニング」(TBS)関口司会、来年3月、膳場さんへ交代を表明。 

映画「男はつらいよ 寅次郎紙風船」第28作 1981年12月公開(Bsテレ東録画)。マドンナ音無美紀子、ゲスト岸本加世子、小沢昭一。 テキヤ仲間の小沢の女房・音無美紀子(公開時31歳)、寅さんへ小沢が病気であることを告げると、寅さんお見舞いへ。すると、小沢は寅さんへ「自分に万一ある時は女房をもらってくれ」と頼み、寅さんも「わかった!」。そして小沢は病死。柴又をたずねた音無、結婚の話になると寅さん煮え切らずウヤムヤに。  話は変わって音無さん、かつて息子の難病から統一教会に加入したことがあるそうな。しかし、夫・村井国夫氏の説得で脱会へ。ホントに良かったね。

公園へ車で出向きウォーキング。ふつう車は使わないが、明日は歯科医へ行くので、車が動くかどうかテストをかねて。

◆10月23日(月)晴

午前、歯科医へ。前歯欠けの状態から、ようやく前歯入る。医師から「今日だけはスルメをかじったり、ガムをかんだりしないでください」と注意あり。

午後出勤。委員長要請の資料作成完了。自分の現役当時の活動実績も、10年前とはいえ忘れていたことが判明してちょっぴり認知症の不安になった。 帰路、図書館で新聞、週刊誌等。 自宅で夕食【禁酒】 入浴。

〇10月24日(火)晴

朝、ベッドで読書『剣は知っていた』柴田錬三郎(新潮文庫) 図書館で借りたものだが、奥付に1958年初版、1980年32刷改版、1996年50刷とある。超ロングセラーなんだ。時代小説は池波正太郎を愛読してきたが、ひと味違った柴錬の剣豪小説もとても面白い。

昼寝後、ウォーキングをかねて市立美術館へ。65歳以上無料で観覧できるので感謝。小泉癸巳男(キシオ)の《昭和大東京百絵図》で巡るレトロでモダンな東京散歩、という特別展。戦前の東京の名所を版画で見事に再現した絵図に感動! 絵画に劣らず、版画は柔らかい感じで優しい。お茶の水の聖橋と神田川を描いたものイチ推し。来月の後期展示も行こう。美術館往復で12,000歩。健康にもよろしい?

帰路、図書館で新聞等。八百屋で野菜、スーパーで醤油、ノンアルコールビール等。夕食は、先日、NHK朝イチで観たニンニクを入れた野菜炒め、納豆、シャケ焼き魚、ご飯、みかん、牛乳【禁酒】

YouTubeで谷村新司コンサートを鑑賞。2015年4月、国立劇場で開催された2時間弱。群青、サライ、チャンピオン、昴を堪能した。合掌

哲日記

10月21日(土)晴

午前、東京地本定期大会へ組合顧問として出席した。中央本部を代表してY那覇中央副委員長(沖縄地本委員長)の来賓挨拶。かつての故上原康助衆院議員の駐労賃金確保についても紹介。カバン持ちを務めたことのあるぼくにはうれしいことであった。大会には、沖縄から派遣されて本部専従のSY中央執行委員(才媛)も同席。議長席には、沖縄生まれのMH女史。東京の地で、沖縄カラーで彩られた感じ。

ぼくの顧問挨拶。かつての賃金不払いを解決した事例を紹介しつつ組合の存在価値をアピール。この1年間、組合で短時間勤務した中で、S書記長、K副書記長、M書記さんたちの「組合員への親身な対応に感心した」旨述べ、事務局体制も整い、O崎委員長のリーダーシップのもと過半数組織をめざし頑張って頂きたい、と締めくくった。

交流会で懇談。学校の先生が前職の組合員もいて、わが組合も多様な人材がいるんだなぁと感心。労金支店長とは、北海道や沖縄労金のような単一組織の業績が良いとの話題になり、「それではぼくの定期預金を沖縄労金へ移そうかな」と冗談を言って脅した。それにつけても、二次会へ流れ飲みすぎた。反省。

2023年10月21日テレビ,哲日記,食事,黒島

◆10月19日(木)晴

テレビ「映像の世紀~運命の恋人たち」(NHK録画) 孤児院で育ったマリリン・モンロー、セックスシンボルとしてもてはやされ、メジャーリーガーやケネディ大統領と恋に落ち、36歳で睡眠薬多量飲んで死去。ダイアナ妃がパリでパパラッチに追い回され交通事故死したのも、モンローとおなじ36歳。アメリカでの異人種婚、エルトンジョンの同性婚等、多様な恋人たちの運命を映像でつづる。

午後から出勤。O委員長指示の案件、なかなか手間取る。ストレスゆえか、A居酒屋で夕食。泡盛美味し。

T子叔母より電話、沖縄へ引っ越すための物件探し、高齢者の家探し困難極まる。T間会長電話、黒島の電波状況のせいか聞き取りづらい。「K久さんから電話あって、郷友宛て報告書よく出来ていると褒められた。ただ、母校寄付額について多額につき役員会で相談しよう」との趣旨。 入浴、就寝。

◆10月20日(金)晴

江東区の親せきS宅訪問。H臣兄の49日法要。団地に不似合いの高級車が停まっている。住職のものだった。

帰路、新宿三丁目で下車して紀伊国屋書店で90分。書架をサーフィン。立川で会食あるので重い本は購入せず。酒代は惜しげもなく浪費するのにね。反省。

沖縄からいらしたY那覇委員長、O東京委員長と3名で会食。新鮮なイカ美味かったです。感謝。

2023年10月21日テレビ,断酒,映画鑑賞

テレビ:知恵泉 選「首里城・紅型 沖縄への愛~鎌倉芳太郎」(NHKEテレ録画) 鎌倉芳太郎(人間国宝)の沖縄とのかかわりを分かりやすく伝える番組。ぼくも若いころから名前は知っていたが、その全体像は今回の放送でよくわかった。解説の上里教授は「沖縄の恩人」といい、八重山の先輩の波照間永吉教授も鎌倉芳太郎の業績を詳しく説明。首里城の再建も、鎌倉ノート(戦前の沖縄の歴史、文化、民俗等を取材した81冊)無くして不可能であった。

テレビ「クローズアップ現代 藤井聡太 前人未到の八冠 何が勝敗を分けたか」(NHK録画) 先の王座戦の藤井による逆転勝ち2番を紹介しつつ、その強さに迫る。 くしくも今日は竜王戦防衛戦第2局、藤井勝って2連勝。

図書館で新聞、週刊誌等。 入浴、夕食、【禁酒】 T子叔母より電話、沖縄へ転居したいので、ネットで物件探しを再度依頼される。

映画「クレイマー、クレイマー」1979年、アメリカ(NHKBS録画)ダスティン・ホフマン メリル・ストリープ アカデミー賞作品賞、主演男優賞5部門受賞。 クレイマー夫妻の離婚に際し、8歳の男子の親権めぐる裁判劇。ユーモアあり、お涙あり、良い映画だ。娘6歳のときに別れたぼくには、映画の息子ビリー君の健気さに胸つぶれる思いをした。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

朝、読書「大人の流儀11 もう一度歩きだすために」伊集院静著。シリーズ220万部突破だそうな。コロナ禍のなか東京オリンピック開催をめぐって、菅首相を手厳しく批判。

テレビ「映像の世紀・バタフライエフェクト 選・砂漠の英雄と百年の悲劇」NHKBS録画。いま激化の一途をたどるイスラエルvsパレスチナ紛争の起源について映像でつづる好番組。映画でなじみのアラビアのロレンスについても、栄光と挫折を伝える。

公園でウォーキング。 帰路、業務スーパーで冷凍のブロッコリー500g168円、ゴーヤースライス500g198円を買う。

入浴。 自宅で夕食。【禁酒】

映画「ビューティフル・マインド」2001年アメリカの伝記映画(NHKbs録画) ラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー。アカデミー賞作品賞、監督賞、助演女優賞等。 ノーベル経済学賞を受賞したジョン・ナッシュ教授の実話。統合失調症に罹った教授、幻覚に悩まされながらも、妻の支えによって母校の大学で教鞭をとるまで回復し、ノーベル賞に輝く。女優賞のジェニファー・コネリーさん、映画公開時31歳、オードリー・ヘプバーンタイプの美女。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

◆10月15日(日)雨

マラソンのテレビ観戦。来年のパリ・オリンピック出場をかけてのレース。男女とも若手が優勝。女子最年少の鈴木選手が優勝ゴールをきる瞬間はおもわず感動の涙。スポーツっていいな!

映画「男はつらいよ 浪速の恋の寅次郎」第27作 1981年8月(bsテレ東録画)マドンナ:松坂慶子、ゲスト蘆屋雁之助,ロケ地:大阪、対馬。 同映画で第5回日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を松坂慶子が受賞。ぼくと同じ年と思えない、当時29歳の松坂の美貌にまいった。映画のストーリーもすばらしい、男はつらいよシリーズのなかのベスト3にあげてよい。

公園でウォーキング。入浴、外食。

◎10月16日(月)秋晴れ

午前、洗濯、布団干し。 テレビ「モーニング賞」昨日のMGCマラソン解説のため瀬古利彦さん出演。開口一番「きょうはあの人いないの、玉川徹さん、まだ謹慎中?いじめてやろうと思ったのに」とブラックジョーク! 羽鳥アナ「私的謹慎中です」と応答。

午後出勤。O委員長より組織拡大ビラの作成について依頼うける。S書記長より、きたる地本大会の顧問挨拶は2分以内でお願いします、との要請。 今日、明日と図書館休館日。帰宅後入浴、夕食は外で。

哲日記,読書,黒島

◆10月13日(金)秋晴れ

S歯科へ、型取り、「次回前歯入れます、ただし下の歯次第では神経とります」怖っ! 虫も殺さぬ顔して恐ろしいことをのたまうドクター。 いったん自宅に戻り、出かけるとき洗濯機に入れたものを取り出し干す。 ひきつづきHO整形外科へ、痛風治療薬をもらいに、医師「次回12月初めに血液検査しましょう、尿酸値の結果いかんでは薬の増減を判断します」とご託宣。

午後出勤。 帰路、図書館にて新聞、週刊誌等。外食(寒いので熱燗すこし)。帰宅して洗濯物取り込み、入浴。

◆10月14日(土)晴

今日は資源ごみを出す日。供出する雑紙等を探していると『苦海浄土』(石牟礼道子著)780ページの大著が出てきた。むかしひと月かけて読んだ記憶あり。水俣病という公害を撃つ、身長150センチに満たない小柄な女性の筆致に圧倒された思い出あり。解説の池澤夏樹さんは「一個の天才による傑作である。読むたびにどうしてこんなものが書き得たのかと呆然とするような作品である」と記す。

二中同期生のS宝くんから電話、石垣へ帰省したところ、来年の生り年会は10月2日に開催するとの情報。12年毎の生り年会、人生終盤につき最後のイベントという位置づけのようだ。

図書館で新聞。スーパーのデッキで、中学生のブラスバンドのミニ演奏会があり人だかり。 公園でウォーキング。 帰宅途中、演奏をおえた女生徒たちが学校に戻るところとすれ違った。若いっていいな!

入浴。夕食は外で。

2023年10月15日テレビ,哲日記,断酒,読書,黒島

朝、ベッドで読書:瀬戸内寂聴『場所』(2001年新潮社)読了。得度前の自由奔放な晴美(寂聴)さんの生きざまを、自分の暮らした場所を訪ね、男との暮らしを語り、過去の思い出をとても素直な文章でつづったもの(大作家を評することはおこがましいが)。どうも、ぼくは『資本論』のような難しいものより、私小説というか、覗き趣味というか、肩の凝らない本が面白く読めていいですね。車谷長吉、西村賢太とか。

テレビでは、昨夜の藤井壮太棋士の王座戦熱戦と8冠達成を伝えるニュースでもちきり。イスラエルとパレスチナの紛争で幼い子が命を落とすシーンもあり、心が痛む。 午後から出勤。

仕事のあとは飲みたくなるも、入浴、夕食、【禁酒】 

哲日記,断酒,読書

きょうの一番は王座戦。藤井聡太棋士が史上初の八冠タイトルホルダーなるか、それとも永瀬王座が勝って2勝2敗のタイに持ち込むかどうか。お互い持ち時間5時間、夜に決着の見通し。

ウォーキングをかねて図書館、市役所のJA主催野菜売り場等をまわり帰宅。昼食、王座戦ABEMA観戦。図書館で読んだ昨日発売の『文芸春秋』にびっくり。安倍派跡目争いで森元首相をたずねたS元文部大臣、土下座して2千万円を手土産に懇願したそうな。あげく、突っ返えされオジャン。

読書:寂聴著『場所』、昼寝。 再び散歩へ。 帰宅後、入浴、夕食摂りつつ王座戦観戦。ついに藤井聡太八冠誕生。午後7時から9時、ABEMAテレビにくぎ付け、一時、藤井の負け90%をAIが分析するも最後に逆転勝ち。おめでとう21歳の若者! 【禁酒】

哲日記,断酒,食事

朝、生ゴミ出し、洗濯。

午後、久しぶりにガソリンスタンドへ、満タンにして3,631円高い! 車で労金NT支店へ。押印が必要になり、持参した4~5本の印鑑のうち正しい印がわからない、いちいち試し押印して確かめる羽目に。河野大臣が打ち上げた「印鑑廃止」はいずこへ、いつもの言い放っしか!

遅い昼食を通り沿いのファミレスで摂る。カキフライ膳950円、値段はあがらずも全体が小ぶり、インフレを実感した。

帰宅、家事(掃除、洗濯物取り込み、調理)、入浴、夕食、【禁酒】

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

テレビ「ザ・ノンフィクション 今晩泊めてください~ボクと知らない誰かのおうち~」(フジテレビ録画)シュラフ石田という31歳の男、「今晩泊めてください」というポスターを掲げて駅前に立ち、3年間で300回、見知らぬ人の家に泊めてもらった実績をもつという。ちょっと信じられないことだ。

公園でウォーキング その後、図書館へ。新聞、週刊誌等を読む。

映画「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」1980年12月公開(BSテレ東録画)マドンナ伊藤蘭(当時25歳) 北海道奥尻で寅さんテキヤ仲間の父に死なれ、母親に捨てられひとり暮らし。父親の墓参りにきた寅さん、東京での定時制高校入学と仕事探しを父親代わりに応援。 母親が突然あらわれて衝突と抱擁。かつての恋人が現われて外泊、寅さん激怒するも結婚へ。伊藤蘭の拙い北海道弁に山田洋次監督の猛指導がうかがえる。お涙必至の良い映画なり。

読書:瀬戸内寂聴『場所』(新潮社2001年)自分が住んだことのある場所の思い出、再訪しての物語。塔ノ沢の温泉宿での衝撃の一文「片掌の中に男の萎えたものを包みこんだまま、私はいつのまにか眠りこんでいたらしい」

【禁酒】

テレビ,哲日記,映画鑑賞

映画「十戒」1956年アメリカ(NHKBS録画)チャールトン・ヘストン、ユル・ブリンナー。 旧約聖書の時代、エジプト王の迫害をうけたヘブライ人の奴隷が安息の地を求めて大移動、行く手を阻む大海、追手のエジプト軍がせまるなか、目前の海が割れて回廊ができ無事、対岸の地へ。 CGのない当時、大勢のエキストラと巨大なセットに目をみはる思い。3時間40分のスペクタル超大作。アカデミー賞の作品賞ならず。

車キーの電池交換。ズボラな性格ゆえか、ここ数か月、車キーの電池切れを放置したまま、イチイチ手動でドアを開けて運転してきた。そこでネットで調べると、電池交換を業者に依頼すると1~2千円かかるという。でもドライバーひとつで自分でもできる、とノウハウの説明文あり。さっそくボタン電池を買い意外とスムーズに電池交換が完了。我ながら大したもんだと悦にいった次第

ラグビーWC対アルゼンチン戦をテレビ観戦。惜しくも負けて決勝トーナメント出場かなわず残念だ。

テレビ,哲日記,未分類

快晴のこの日、湿度も低めで掃除日和。ベッド代わりに使っているマットレス二つをベランダへ運び、日干しした。およそ半年ぶりの万年床の床上げだ。マットレスは厚さ17センチ、二つで34センチ、下にすのこを敷いてその上にマットレスなので計40センチ弱の簡易ベッドなり。

しばらく放置してあった自転車で公園へ。水道を借りて自転車の汚れ落とし、その後のミニサイクリングは快適なり。

テレビ「アナザーストーリーズ 小さな巨人 緒方貞子~命をつなぐ現場主義~」(NHK録画)良い番組だ。日本人初の第8代国連難民高等弁務官、世界の紛争地で難民救済に奮闘した。暗殺された犬養毅首相は曾祖父。 この日、プーチン大統領は71歳の誕生日という。世界を一気に破滅させかねない男と同じ年齢のぼく。戦慄しながら緒方さんは世界に誇るべき日本女性だと思った次第。

藤井聡太棋士、竜王戦第1局、同期生の伊藤匠七段を破る。 A居酒屋で女将さんと会話、ぼく「娘さん美人でしたね」、女将「美人というよりも、娘だから可愛いですね」 1週間前の本欄で「目の覚めるような美女」と記したが、不思議とその顔を思い出せない。認知症の初期かしらん?

テレビ,哲日記,読書

◆10月5日(木)

午後より出勤。沖縄での全国大会の模様について、S書記長、O委員長から聞く。旧友のO庭さんが「T山さん元気?、沖縄に来たら連絡するように」との伝言をうける。ぼくのこと忘れていないことがわかり、嬉しくなる。長老のM眞元委員長も元気に出席、T屋元委員長が交流会不参加のことが気がかりだ。

読書:伊集院静著『大人の流儀10』読了。このシリーズ1~10までほぼ1カ月間で再読し、A居酒屋の大将へそのつど贈呈。累計228万部国民的ベストセラーといわれる。それにしても、著者の伊集院さん、先妻の故夏目雅子さん、現妻の篠ひろ子さんと、かくも絶世の美女といわれる方々にもてるんでしょうかね。著者は書く。つい飲みすぎて、定宿で翌朝目覚めるとベッドと壁に挟まれて身動きできないと。コンビニ入り口で不良がたむろしてタバコをふかしていると、怒鳴りつけて追っ払うと。「東北一のバカ犬」と呼んでペットをこよなく愛していると。

◇10月6日(金)

午後より出勤。資料作成を手伝う、ホッチキスでプチンと押すもとても重い、それだけ指の力も衰えていることがわかり唖然とする。

夜、アジア大会女子サッカー決勝戦、日本ー北朝鮮、4対1でみごと優勝。試合は北朝鮮に押されっぱなしであったが、少ないチャンスを効果的に得点。男子のような北朝鮮のラフプレイが見られずすこし残念(笑)、キム親分から「止めとけ」と注意があったかもしれない。

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月刊『やいま』10月号届く。「与座英信のフランス日記」というコラムが楽しかった。フランスの田舎で日本料理教室を開き、うま味の神髄を教え、実際に料理の手ほどきをしたようだ。与座画伯、いつから料理人に転向したんだろう。一汁三菜の土井善晴さん顔負けの文章に脱帽!

黒島の小浜清志先輩の掌編小説「おでん」おもしろかった。さすがプロの作家。父性愛をうけて生きる娘の人生。フィナーレは、老いらくの恋の成就か。 特集「消滅危機の方言を復活させる!」は読み応えあり。都会で好き勝手に生きて方言と無縁のぼく、ちょっぴり罪悪感を感じつつ、那覇で編纂が進められている「黒島語辞典(仮称)」の早期上梓を応援したい。

午前、S歯科へ、約10分、次回は型取りという。前回もおなじ「次回は型取り」と言ったはず、なるほど、歯医者は回数がかかるんだね。

伊集院静著『大人の流儀』8.9読了。本田靖春を讃えるコラムに、本田ファンとして嬉しくなった。彼の『警察回り』『我拗ねものとして生涯を閉ず』なんか最高です。

団地管理事務所より案内、放置自転車を排除するため、自分の自転車にシールを貼ってください、そのシールは事務所にあります、とのこと。マイ自転車は長年乗っていないので空気もぬけた状態、そこでオッチラと駅前駐輪場まで押し歩きして自動空気入機を拝借、空気を入れると大丈夫であった。帰りは久しぶりに自転車に乗って帰宅。

映画「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」第25作、1980年8月(BSテレ東録画)マドンナ浅丘ルリ子。ゲスト江藤潤。重い病気を患ったリリー(当時40歳)、沖縄から寅さんへ手紙をだす「ひと目会いたい」 寅さん人生初の飛行機旅、羽田で怖がりすったもんだするも、きれいなスチュワーデスにほいほいついて行って搭乗なる。 そういえば今夏、甥っ子の花嫁さんも初の飛行機で石垣島へ行ったんだね。

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●10月1日(日)

朝、読書「大人の流儀7」伊集院静、読了。 文中、ひとつのエピソードがおもしろかった。伊集院センセ、執筆を終えて焼鳥屋で一杯飲んでいるとき、隣の席で酔って眠っている人の顔が恩人にそっくりだったそうな。不遇の若いころ、物心両面で世話になり、故夏目雅子さんと付き合い、マスコミに追い回されているときに家にかくまってくれた時もあった、という。その恩人の呼び名が「テッチャン」とさ。←それがどうした。

午後、国立新美術館「テート美術館展」へ。閉幕1日前とあってたいへんな混雑ぶり、入館まで1時間以上待たせるという。それでは夕方のライブコンサートに遅れるので諦め、近くの安宿を予約して翌日、鑑賞するこにした。でもそれがまずかった。溜池うさぎ家での「ヤギの板長さんライブ」に浮かれてしまい、東京の奥座敷まで遠距離帰宅する必要もないので、つい深酒と相なった次第。反省反省!

●10月2日(月)

大谷翔平選手、MLBアメリカンリーグのホームラン王に輝く(44本)おめでとう!

赤坂のホテルから国立新美術館へ徒歩で。テート美術館展の最終日、チケット売り場も行列ができている。絵心のないぼくが観てよかったのは、ジョン・フレッド作「〇〇の崖から見るイギリス海峡」1871年。海と空と雲と自然な光が織りなす風景だ。どなたか、黒島の海と空と光をカンバスに描いてくれないだろうか。写真では、O野T志さんのすばらしい写真の数々で堪能しているが、絵画では目にしたことがないのでね。 美術館ではついでに行動展も、65歳以上無料なので観てまわった。

明治新宮前から副都心線で新宿三丁目へ。熊本ラーメンで昼食をとり、寄席末廣亭へ。お目当ては中入り前の柳家さん喬、そしてトリを務めた入船亭扇辰。あとは、連日の深酒がたたりちょっと居眠りした(スミマセン)。

帰路、ちょっと紀伊国屋書店の新刊コーナーを覗いて直帰。 入浴後、二日ぶりの納豆と、うさぎ家の美人女将姉妹にいただいたチョコショコラをデザートに(赤ワインも少々)

●10月3日(火)

午前、秋晴れの好日なれど、布団干したり無為に過ごす。

午後、録画しておいたテレビをまとめて観る。「ETV特集 選・獄友たちの日々」 強盗殺人の罪で死刑、無期懲役で獄中につながれた5名。その後、仮釈放され再審によって無罪確定、これら冤罪被害者5名の日々と交流を追った番組。

「ザ・ノンフィクション 私がつながりたいもの~スマホがないと生きられない時代~」(フジテレビ)スマホ代滞納によって、大手通信会社から契約を断られた人々追う番組。そのうちのひとり、覚せい剤使用の罪で服役、出所後、ハローワークで「誰でもスマホ」ショップを紹介され、再就職に就いたが再び覚せい剤に手を出すという悲惨なストーリー。

「映像の世紀バラフライエフェクト 竹のカーテンの向こう側 外国人記者が見た中国」(NHK)良い番組だ。エドガー・スノーの行動と役割も知った。 「クローズアップ現代 ホームラン王と二刀流 大谷翔平・偉業の内幕」(NHK) 満身創痍の大谷翔平の今後の行へ、アジア出身として初のホームラン王となったことをうけて、チームメイトの証言をまとめた番組。

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朝、黒岩重吾『私の履歴書』読了。波乱万丈の人生とはかくあるものか、感嘆! 戦争にとられ、株で大損して父親が残した家屋敷を売り払い、釜ヶ崎ドヤ街でくらし、昼夜のべつ働き、それでも作家の道を諦めずふんばり、直木賞の受賞とその後の膨大な著作。

朝食:酢キャベツ、ゴーヤー、牛乳+豆乳、バナナ、シャケ焼き、コーヒー。

映画「男はつらいよ 翔んでいる寅次郎」第23作、1979年8月、マドンナ桃井かおり、ゲスト布施明、ロケ地支笏湖。 マリッジブルーの桃井かおり(当時28歳)を励ます寅さん、ホテルニューオータニでの華燭の披露宴を逃げ出した花嫁、駆け込んだ先は柴又のとらや、御曹司の花婿・布施明、親に勘当されながらもかおりへの愛を貫き、めでたしめでたし。

黒島ふるさと会のK久K正さんより電話、先日の役員会の様子について問い合わせ。もう一度集まって、今後について話し合いを持ちましょう、年一度の懇親会くらいはどうだろうか、という趣旨。T間会長は、会員へ文書だして説明するつもり、とのことで集まることについては否定的であった、とのこと。ぼくからは、会計残高について、来年母校の創立周年行事への寄附という案を提示。「会員から寄せられた寄附・会費なので慎重にすべき」とのK久さんの意見であった。

昼食:玉子+人参炒め、なす+酢キャベツのお新香、ご飯、赤ワイン、コーヒー。 昼寝。

図書館へ、新聞を読み、予約本の受け取り。 ウォーキングをかねて遠距離の業務用スーパーへ、冷凍ブロッコリー、同ほうれん草、同サイコロステーキ、アボガド、沖縄もずくで計1300円。 入浴。

A居酒屋の女将から電話、娘と一緒に来ているので来ない?とのお誘い、ホイホイと出かけると初対面の娘さん、目の覚めるような美女であった。黒島、波照間へ旅行で行ったことあるそうな。夕食用に解凍してあったサイコロステーキを持ち込んで、大将イやな顔せずに作ってもらって、泡盛と料理、グイグイいった次第なり。

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午前4時、ラグビーWC対サモア戦。日本勝利、次戦アルゼンチン戦に勝てば、決勝トーナメント進出きまる。

朝食:ブロッコリー、巣キャベツ、豆乳、みそ汁(魚、玉子、なす)、スムージー(りんご、バナナ、ピーマン、牛乳)、コーヒー。

テレビ「プロフェッショナル ふたりのキネマ~山田洋次と吉永小百合~」(NHK)一昨日の放送を録画しそこなったので、NHK+で観ることにした。過日、立川の映画館で観た「こんにちは!母さん」のメイキング映像のような番組である。途中、幾度か(この映像は配信されてません)と断りが何度が出て興ざめでもあったが、ご両名のファンとしては良い番組であった。吉永小百合・最後の映画という雰囲気もあったが、映画封切の舞台挨拶で吉永自身が打ち消してくれてひと安心だ。

昼食:朝食残りみそ汁+冷凍うどんチーン。コーヒー。

午後出勤、公認会計士による監査。I書記さんが対応、幹部の皆さんすべて沖縄への全国大会へ参加し、会計士の質問に難航のようす。こちら、にわかバイトの身にはチンプンカンプンだ。

ストレスを感じA居酒屋で夕食兼お酒。お通し、レバ、カシラの焼き豚、ウナギ握り、生ビール、冷酒、帰宅後、シャワー、納豆、チョコ、お酒小。ちょっと飲みすぎ、熟睡。

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朝、ベッドで読書『生きてきた道 私の履歴書』黒岩重吾著 1924年大阪生まれ。

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、トマト、牛乳+豆乳、バナナ、きのうの味噌汁に玉子を落として。コーヒー。

テレビ「サンデーモーニング」高齢者ドライバー事故続出の問題、84歳の高齢者、前後発進繰り返しぶつける物損事故、幸い人にけがを負わせることはなかった。「まったく記憶にない」と84歳の御仁。「高齢者の運転技能テストを毎年すべきだ」と玉川徹氏。

昼食:ゴーヤと卵を炒め、冷凍ごはんをチーンして、お茶で流し込む。リンゴ+蜂蜜、コーヒー。

午後出勤。 帰路、図書館へ。週刊文春、貴乃花、むかしの初恋の女性と入籍との特集記事。 利用者カード更新手続きのために身分証を提示すると、名前の当と當の違いを指摘され再度申し込む書の提出を書くハメになる。当で15年も通用してきたのにね(怒)ーでも短気は損気、我慢して言うとおりに従う。

ちょっと不快なのでA居酒屋へ←何でも言い訳に活用。お通し、鯛の昆布締、スタミナ豆腐、生ビール、泡盛。早々に帰宅してシャワー。夕食:魚汁、納豆、お酒ワンカップ。

映画「男はつらいよ 噂の寅次郎」第22作、1978年12月、マドンナ大原麗子、ゲスト志村喬、泉ピン子。とらやの店員に職安(当時はそう言いました)からの紹介で美しい大原麗子さんが登場、寅さんの恋の炎がもえあがるのです。ややハスキーボイスの麗子さん(当時32歳)いいね! 博の父・志村喬の名演技も好きだな。

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朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、ゆで卵、バナナ、牛乳+豆乳、コーヒー。

テレビ「モーニングショウ」高齢者の住宅問題、立ち退きを迫られ、都内では高齢者に家を貸したがらないとのこと。ぼくも団地にひとり住まいであるが、転居は慎重に考える必要があるようだ。 「あさイチ」(NHK)シャンプーの正しいやり方を指南するもの。ぼくも白髪が増え、頭頂部の抜け毛が著しい。シャンプーつける前の余洗いを十分にし、頭皮マッサージが大切のようだ。

昼食:ご飯、みそ汁(キャベツ、豆腐、サバ缶、玉子)、キュウリの漬物。コーヒー。 昼寝。

隣駅までウォーキング。図書館で新聞等。予約本を借りる際に、利用者カードの期限につき身分証明書の提示を求められるも、あいにく携帯のみしか持たず次回来所の折に提示するようにとのこと。

おやつ:ナッツ、チョコ、コーヒー。

映画「最強のふたり」2011年フランス(NHKBS) 頭部以外は全身マヒの大富豪と、それを介護する喧嘩早い黒人の若者のふたりが織りなすコメディドラマ。ユーモアたっぷり、ちょっとエッチなセリフと上質な娯楽映画といえよう。公開時、日本におけるフランス映画として最大観客数を記録したとのこと。

二中同期生のR美子さんより電話、「あさって、八重山民謡コンサートのチケットがいっぱいあるのでいかない?」 ぼく「ごめん、仕事で無理。いま石垣島でのトゥバラマー大会をネット中継で観ているところ」とやんわり断る。

夕食:シャケ焼き、納豆、昼残りの味噌汁にナスを加え、ご飯、ノンアルコール梅酒、お茶、りんご+蜂蜜。禁酒!

ABEMAで王座戦第3局、永瀬王座ー藤井七冠 藤井勝利、2勝1敗、八冠へ王手。藤井押され続け終盤のAI予想は95%永瀬の有利、秒読みの1分将棋になってついに逆転した。

トゥバラマー大会、従弟のK一郎社長は入賞ならず。

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朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、トマト、牛乳+豆乳、バナナ、ヨーグルト+ハチミツ、コーヒー。

映画「男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」第21作、1978年8月公開、マドンナ:木の実ナナ、ゲスト武田鉄矢、竜雷太 ロケ地:熊本・田の浦温泉。1年前の1977年に公開されたのが山田洋次監督「幸せの黄色いハンカチ」、そこでひょうきんな役が武田鉄矢、1年後の本作でも起用され、寅さんに負けず劣らず振られぱなっしの三枚目役。SKD踊り子の木の実ナナ、ラインダンスが良かった、いちどでいいから本物を浅草国際劇場で観たかった。

昼食:①しいたけ+人参+サンマのかば焼き缶詰炒めに、スパゲティを茹でて①に絡めて食す。あまり旨くなかった。コーヒー、ごまかりんとう。

昼寝。 読書『獄窓記』山本譲二著400ページ読了。433日間の獄中生活を綴ったノンフィクション。受刑者、看守との交流をつぶさに記述、意外と常識人?が多そうだ。著者は障がい者の世話役を任じられ、糞まみれの仕事もいとわず、肛門に軟膏を塗ってあげるなど大変な介護業務だ。読書時間もとれ、3食きちんと食べ、体重10Kほど引き締まった体になったようで、禁酒禁煙の生活は娑婆にいるより健康によろしいようだ。ぼくも、ムショに入ってみると健康的な生活になるのだろうか ←アホなこと言っている場合か?

仮釈放近くなって降ってわいたのが、T元K美議員サイドの秘書給与不正受給問題。あろうことか、山本さんをひきあいに「彼の事件とは異なる」と、週刊誌で報じられた事実無根のデマをあげて釈明するT議員。山本さんの猛抗議をうけて、参考人質疑で謝罪することになるが、その後、本人と秘書含め4名が逮捕され有罪判決を受けた。ぼくが永田町を離れての事件であるが、後味の悪い事件であった。

散歩:7,000歩、その後、開店直後のA居酒屋でかるく一杯、お通し(ローストビーフ)、スタミナ豆腐(豆腐、山芋、マグロ)、もつ煮込み、生ビール、酎ハイ。 帰宅して入浴後、納豆、おにぎり、日本酒1杯。

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朝3時、禁酒続きのせいか目覚めが早い。 読書。 2度寝。

朝食:ブロッコリー、トマト、牛乳+豆乳、ゆで卵、コーヒー。

テレビ「モーニングショー」墓終いの話題、黒島の伝統的な亀甲墓に思いをはせる。妹よりLINE電話、石垣島のK兄と話した内容を伝えるもの。

昼食:たまねぎ、スモークチキン、納豆、炊き立てご飯、味噌汁(とろろ昆布+ネギ)お茶、コーヒー、チョコ。

午後、出勤途上の電車で読書すると次の文章に出会った。「辺野古問題で、平然と沖縄だけを国の安全の盾にしているように見えてしまう構図に、政府は打つ手を持たない。沖縄の人は日本人ではないのか、と切なくなる。信頼される政治家はいつ現れるのか」『大人の流儀6』伊集院静)

夕方から職場懇談会へ。組合役員と現場組合員との懇親会、ぼくも相談役という立場で声がかかったようだ。たいした相談もなく美味しい料理と美味い酒を堪能させてもらった。帰路、A居酒屋で生ビール一杯で早々に切り上げた。

2023年9月25日テレビ,哲日記,断酒,落語,読書,食事,黒島

6時起床。Twitterをチェック。町村智浩さんの投稿にびっくり、最近、カリフォルニア州の物価インフレ対策給付金を自分のような外国人にも配られたそうな、ひとり約21万円、年収50万ドル(7400万円)未満の人々が対象だ。世帯42万円の臨時収入でラスベガス旅行へ行くんだと。ぼくの暮らすOM市では、きたる11月から65歳以上の高齢者へ13,000円の商品券を1万円で販売して、差額3千円を補助するという微々たるもの。嘆かわしい!  読書『獄窓記』 『大人の流儀6 不運と思うな』伊集院静著。

朝食:ブロッコリー、トマト、バナナ、ゆで玉子、牛乳、豆乳、コーヒー。

昼食:シャケ焼き、ご飯、味噌汁(とろろ昆布、ネギ)、お茶、ヨーグルト+ハチミツ、コーヒー。

今日は涼しいので公園でウォーキング90分。お供は、ウォークマンで落語・立川談志「阿武松」「紙入れ」。志ん朝もうまいが、談志も甲乙つけ難し。

夕食:人参、キャベツ、サラダチキン、納豆、ご飯、ナッツ、ノンアルコールビール、同赤ワイン、今晩も4日連続禁酒。お茶、チョコ。

テレビ「ザ・ノンフィクション あの日 僕を捨てた父は2」(フジテレビ) 自分を捨てた父を見捨てずに介護する45歳の息子の奮闘。 「大相撲千秋楽」貴景勝の優勝、決定戦は味気なかった。 「離島で発見 ラストファミリー」(NHK) 大分の黒島という離島でひとり暮らしのルポ。ぼくの故郷と同じ名前なので親近感がわく。大分市に暮らすKJさんはお元気でしょうか。もういちど大分を訪ねてK井先輩のご機嫌をうかがい、温泉を楽しみたいものだ。

「NHKスペシャル 冤罪の深層~警視庁公安部で何が~」(NHK)まことに素晴らしい番組だ。横浜の中小会社が、噴霧乾燥機を中国へ不正輸出をした容疑で不当逮捕された案件。1年近く長期拘留され、ひとりは獄中で病死した。その後、検察が起訴を取り下げて冤罪であることがはっきりした。 現職の警察官が捏造であると証言し、NHK記者が詳細にその背景を取材し、警視庁公安部の闇を徹底追及、さしずめテレビ版文春砲だ! 

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

6時起床。ベッドで読書『獄窓記』秘書給与詐取事件の当事者(元衆院議員)が生々しく綴るノンフィクション。検事とのやりとり、実刑判決、刑務所の実態等、興味深い読み物だ。著者の趣味かどうか、やたら難しい漢字が頻出するのが困った、とだけ言っておこう。

朝食:ブロッコリー、キャベツ、バナナ、牛乳、豆乳、玉ねぎ+卵炒め、ご飯、ヨーグルト、コーヒー、お茶

映画「市民ケーン」1941年アメリカ(NHKBS録画) ずいぶん前に録画しておいたもの、映画史上最高の傑作という評判を目にするが、80年以上前の映画としては同感だ。アメリカ新聞王の「すべてを得て、すべてを失った」物語。

ひとり暮らしの老婆からSOS、テレビが映らないとのこと、さっそく車で30分、なんとか乱雑な配線を解きほぐしてうまくいった、お礼はお彼岸らしくオハギ1個とお茶。

昼食:先にオハギを頂いたので、帰宅後、トマト、ナッツ、コーヒーでお終い。 昼寝。

雨のなか、安売り八百屋へ出向くも祝日休業だ。近くの図書館で新聞を読む。スーパーで買い物後、帰宅、入浴。

夕食:玉ねぎ+ほうれん草+ソーセージ炒め、納豆+キムチ、ご飯+たらこ、ノンアルコールレモンハイ、チョコ、お茶。今晩もまたまた禁酒。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

朝6時起床。友人からLINEへ送られたYouTube=日本の「農」と「食」の未来を考えるー鈴木宣弘教授の講演動画を観る。米国一辺倒の農政を厳しく批判し、食料自給率の向上こそ安全保障の要諦であることを喝破! 「食料を自給できない人たちは奴隷である」マルティ・キューバの革命家、「食うものだけは自給したい、これなくして真の独立はない」高村光太郎、「農は国の基、農民は国の宝」賀川豊彦。これらの至言を肝に銘じたい。

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、人参、ゆで玉子、バナナ、牛乳、豆乳、コーヒー。

テレビ「町山智浩のアメリカの今を知るTV」(BS朝日) 宗教コミュニティ「アーミッシュ」北米に35万人が暮らす、電気、自動車、電話等、化粧までいっさい排除した生活を取材。  「ダークサイドミステリー2700億円、史上最大の偽札事件」(NHKbs) ポルトガルで発生した詐欺事件、紙幣を刷る印刷所を騙して本物の紙幣を丸ごと手に入れる大胆な詐欺、その金で植民地のアンゴラの経済振興に寄与したという、れいわ山本太郎氏の主張「国は紙幣を刷って景気浮揚をはかるべき」は、すでに行われていたのだ!

昼食:無農薬新米10Kを開封し食す。鮭焼き、ほうれん草、キャベツ、みそ汁(玉ねぎ、とろろ昆布、ネギ)、牛乳、豆乳、ヨーグルト、コーヒー。

午後出勤。400個の袋詰め、無心で気楽にできる仕事なり。大雨のなか帰途へ、図書館、スーパーで買い物。

夕食:ぎょうざ、納豆、イクラ、きゅうり、もずく、トマト、ご飯、お茶、チョコ。またまた禁酒。

映画「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」1977年12月、第20作(BSテレ東録画)マドンナ藤村志保、ゲスト中村雅俊、大竹しのぶ、ロケ地:平戸。 寅さんが振られるのは毎度のこと、雅俊、しのぶ(当時20歳)の純愛物語がいい、しのぶの秋田弁すばらしい。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

朝食:ブロッコリー、トマト、ゆで玉子、牛乳、豆乳、バナナ、コーヒー、お茶。

図書館へ。週刊新潮の五木寛之コラム「生き抜くヒント」世間では親の死後、相続でもめる話を聞くが、私が相続するのは早くに他界した両親の思い出、もっと多くの話を聞いておくべきだったと語る五木さん。 ぼくもまったく同感、早世の母親の思い出(相続)が少ないのは残念だ。 読もうと思った黒岩重吾の本は書架になく、山本譲二『獄窓記』2003年ポプラ社)を借りる。

昼食:自宅にてチャーハン(玉ねぎ、玉子)シャケ焼き、ヨーグルト+ハチミツ、コーヒー、チョコ。 昼寝。

今朝のモーニングショーで「筋トレ、ウォーキングの勧め」を見習って公園でウォーキング。買い物。入浴。

夕食:冷凍野菜炒め、納豆、冷凍うどん、ノンアルコールビールで今日も禁酒。牛乳+豆乳、チョコ。

映画「最高の人生の見つけ方」2007年アメリカ(NHKBS録画) 主演ジャック・ニコルソン モーガン・フリーマン。 余命いくばくもないチョイ悪親父ふたり。人生のやり残したことをリストアップし、スカイダイビングを皮切りにフランス、アフリカ野生動物、ピラミッド、東南アジア世界遺産、香港等の世界旅行と豪遊。フィナーレは愛娘と再会し和解の抱擁!ーーぼくの死ぬまでの願いでもある。

テレビ:クローズアップ現代「台湾有事めぐる攻防・米中対立」NHK、「にっぽん百名山 選 海から山へ石垣島~西表島」NHKBSーー故郷の軍事緊張と平和な自然の豊かさ、このパラドックスのなかをどう生きていくか?

健康,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

3時目覚め、読書『大人の流儀5 追いかけるな』伊集院静著。 2度寝。

朝食:納豆、ゆで卵、牛乳、豆乳、バナナ、コーヒー。入浴して、ひげをそる。

Sざき歯科医へ。前歯3本を措置してブリッチをめざす、と詳しい説明。現在、前歯が空隙状態なので、しばらく人前に出たくないのはやまやまだが、25日(月)は職場懇談会なるものでスピーチを求められている、10月1日(日)は溜池のうさぎ家でコンサートあり、と困った困った(泣)

歯科医から、F市の団地へまわる。知人のHSさんから、新潟の新米こしひかり10Kをプレゼントするとのこと。88歳の年配なれど頭脳はしっかりしている模様。高いところのエアコンの掃除をしてあげたり、冷凍餃子を土産に持参し、相当のお小遣いをあげたり、新米もなかなか高くつくものだ。

帰宅後、昼食:ご飯、味噌汁(ねぎ、とろろ昆布)、シャケ焼き、ヨーグルト、コーヒー、お茶。

午後、図書館へ出向くも休館日、やむなくスーパー上階の書店へ。黒岩重吾氏(前記で伊集院氏が薦めていた)の本を探すも文庫ふくめ見当たらず、図書館で見つけようと思う。

夕食:野菜炒め(たまねぎ、シイタケ、キャベツ、豆腐、卵)ご飯、ノンアルコールビール(久しぶりの禁酒)、お茶、ごまかりんとう。 

映画「男はつらいよ 寅次郎春の夢」第24作、1979年12月(BSテレ東録画)マドンナ香川京子、ゲスト林寛子。19作まで観て20~23作は飛ばして最近録画した本作。 アメリカ版寅さんのマイケルが日本にやってきて行商(ビタミン剤)頑張るもうまくいかない、マイケルがさくらに愛を告白、夫と死別した香川京子(当時48歳)に惚れるも、タンカー船長の紳士が現われ寅さん沈没。 入浴。

メール,哲日記,映画鑑賞,食事

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、バナナ、納豆、牛乳、豆乳、コーヒー。

T家グループLINEに、亡従弟・娘さんの沖縄での結婚披露宴の写真がとどく。ぼくも祝いのLINE送る「中学生の少女から美しい花嫁さんへ H和くんも喜んでいることでしょう ご結婚おめでとうございます!」 彼女が中学3年生のとき従弟H和くんが急逝した。彼女と姉の双子の姉妹は、新潟で開催の全国中学校陸上選手権へ出場中であり、競技をきりあげ帰沖することになり、ぼくがちいさな世話役を担ったことがあった。花嫁からの返信「T司おじさん、ありがとうございます😭あれから15年経ち、T司おじさんや親戚の皆さまに沢山支えて頂きハレの日を迎えられました。大変感謝しております☺️」 

昼食:スパゲティ、シャケ焼き、酢キャベツ、コーヒー、ヨーグルト、チョコ

映画「ゴッドファーザー最終章」2020年アメリカ。アルパチーノ。前2作は、アカデミー賞作品賞を続けて受賞。本作は、ちょっとイマイチ感はぬぐえない。コッポラ監督の娘も出演していて妖艶な色気は観る価値高い。

A居酒屋で夕食:お通し、焼きトン3本、ウナギ握り、イクラ握り、生ビール他少々。 帰宅後、ナッツ、ゆで卵、赤ワイン少し、お茶、どら焼き(昨日の引き出物)

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朝食:酢キャベツ、ブロッコリー、納豆、バナナ、コーヒー。

テレビ「モーニングショー」テレ朝) 大谷翔平選手の特集をじっくり観る、こんごドジャースが有力か。

都心のホテルで開催された県人会最高顧問のカジマヤー祝いの会へ出席。T間会長ら郷友会役員4名と一緒。 おなじテーブル席に可愛らしい小学5年の男の子、「ジャニーズにスカウトされないようにね」とぼく。「スカウト断って良かったね」と美人ママ。 ステージでは、顧問長男のK平G温さんが、実に深みのあるいい声でプロフィールを紹介していた、さすがプロの役者だ!

その後、溜池うさぎ家にて役員会、ふるさと会の今後の在り方について懇談。T間会長から、連合会幹部へ当会の実情を話しておいた、との報告。お酒も入っていたので、結論得られずかな? 埼玉のFTオジサンのお守で疲れた一日でもあった。帰路、特急で立川経由 自宅へ、途中A居酒屋に引っかかる。

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朝5時起床。ベッドで読書:立花隆『言論の自由VS●●●』2004年文芸春秋) 木原事件(官房副長官妻の元夫の殺人事件疑惑)について、大手メディアが黙殺していることについて、その訳を知りたくて本棚から20年前の同書を取り出して読むと、なかなか面白くて止まらなくなってしまった。この本で扱っているテーマは、田中真紀子衆院議員の娘が離婚したことについて、週刊文春が記事化し、発行寸前で東京地裁が(プライバシーの侵害として)出版禁止の仮処分決定を行ったもの。

これに怒ったのが立花隆、出版差し止めはテロ行為だ!として一気に書き上げたという。結論部分を引用すると「我々の社会において、言論・表現の自由は、その制度の中で最も大切に維持されてきたし、これからも維持されていくべき基本原則であるから、原則的にはこちらの権利のほうが個人的プライバシー権に優越する(社会全体の利益は個人の利益に優越する)。プライバシー侵害の救済は事後救済にとどめ、事実上の憲法違反である「出版差し止め」に頼るべきではない。

同書では、いま問題化しているジャニーズ性加害問題も、すでに20年以上前にに週刊文春が取り上げていることの記述もあり、また、大手メディアの言論の自由に対する認識の薄さも、立花は猛烈に批判している。末尾にアメリカの最高裁での「しかし、この国の人々は、言論表現の自由が、時には行きすぎや、悪用乱用があっても、長い目で見れば、民主主義社会に住む人々の考えと行いを、よりよい方向に導いていくのに不可欠であったし、これからも不可欠であるということを知っている」ブレナン判事 N・Yタイムズvsサリバン判決、を紹介していてぼくは大いに合点がいった。

朝食:ブロッコリー、トマト、納豆、ゆで卵、牛乳、豆乳、ヨーグルト、インスタントコーヒー。

大谷翔平選手、今季出場消えた。残念だ、でも我ながら先見の明もあるもんだ。本来なら9月30日、10月1日アナハイムでの対アスレッチク戦を現地観戦するツアーに申し込んでいたが、右肘故障した時点(まだ打者としては出場)でキャンセルしたのだ。じっくり、ケガを治して来季の活躍に期待したい。

昼食:たまねぎを炒め、サラダチキン、卵、冷凍うどんチーンしてぶっかけうどん。コーヒー+チョコ。昼寝。

映画「男はつらいよ 寅次郎と殿様」第19作、1977年8月、マドンナ真野響子、ゲスト嵐寛寿郎、三木のり平(BSテレ東録画) 小津安二郎監督「東京物語」をヒントにしたものでしょうね。響子さんの眼に大粒の涙。泣けました。

きょうは1歩も外出せずそれはよくないので、入浴後、仕方なくA居酒屋で飲食。お通し(糸コンニャク)シャケハラミ焼き、焼きトン、冷やしトマトもずく、生ビール他。 早々に帰宅し、あす午前4時のラグビーイングランド戦の予告番組を観る。

テレビ,読書,食事

読書「大人の流儀4-許す力」伊集院静。新幹線で隣あわせた若者を諫めたエピソードが面白い。 洗濯。

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、トマト、ゴーヤー、納豆、卵、牛乳、バナナ、お茶。

テレビ:録りためた番組を早回しで「ドキュメント72時間 北海道礼文島 最果てのユースホステルで」NHK) 波照間の唯一人の医師が来てました。 「町山智浩のアメリカの今を知るTV」BS朝日)妊娠中絶禁止と苦闘する女性たち。 「あしたが変わるトリセツショーオトナ歯みがき術」NHK) 「ブラタモリセレクション 網走~最果ての地~理想の地」NHK)

昼食:シャケ焼き、アボガド、トマト、味噌汁(とろろ昆布、ネギ)、ご飯。ヨーグルト+ハチミツ、お茶。 昼寝。

久しぶりに車を運転して公園へ。ウォーキング。その後、安売り店で食料買い出し。帰宅、入浴。静かに自宅で過ごすはずが、夕食をかねてA居酒屋へ。お通し(キンピラ)、マグロ刺身、キュウリのお新香他。お酒少々。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,食事

朝食:酢キャベツ、ブロッコリー、ゴーヤー、人参、オクラ、バナナ、納豆、卵、ジュース(りんご+ゴーヤー牛乳、豆乳)

映画「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」第17作、1976年7月(BSテレ東録画)マドンナ太地喜和子、ゲスト宇野重吉、岡田嘉子。名優宇野重吉のとぼけた演技がよかった。上野の居酒屋で無銭飲食して立ち去ろうとするみすぼらしい重吉老人、店のひとに止められて立往生、居合わせた寅さんが助け舟、あげくとらやで泊まることに。老人は、とらやを宿屋と勘違いしてわがまま放題、手をやいたおっちゃん・おばちゃん、でも、日本画の大家であることが判明したことから、以後スカッと展開していきました。むろん、マドンナ太地喜和子(当時32歳)の奔放な芸者役も見どころ満載だ。「いつか所帯持とうな」は、現実のものとはなりませんでした。

昼食:鮭焼き、みそ汁(とろろ昆布)ごはん、巣キャベツ、トマト、朝のジュース残り。ちょっと昼寝。

午後出勤。ON委員長(雇用主)と任期満了11月末で退職することで合意。その後も、人手が必要なときには手伝ってほしいと要望うける。 大雨のなか帰宅。 入浴。 夕食:枝豆、焼肉、酢キャベツ、とまと、ご飯、缶ビール、赤ワイン1杯、チョコ、お茶。

映画「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」第18作、1976年12月(BSテレ東録画)マドンナ京マチ子、ゲスト檀ふみ。 不治の病のマドンナと、その娘ふみとの交流を描く。マドンナの死別によって寅さんの恋は終わる。ふみ「母は、寅さんを愛していました」 1日に2本の「男はつらいよ」を観たが、決して飽きがこない映画である。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,食事

ブランチ:酢キャベツ、人参、ゴーヤー、卵、シャケ焼き、納豆、牛乳、豆乳、りんご、ハチミツ、日本茶。

午後出勤。 NHKプラスできのうのあさイチをイヤホンで視聴、ウォーキングの効能あれこれ。 さっそく帰路、ひとつ手前の駅でおりて、手を大きく振り速歩でウォーキング。 そしてA居酒屋をのぞくと、割りばしがおかれてあって予約席で満席のようす。 空隙の一つに腰をおろしとりあえず生ビール、刺身三点盛と冷酒をのみほし、早々にカウンターに勘定おいて出る。

帰宅、シャワー。 映画「男はつらいよ 葛飾立志編」第16作、1975年12月(BSテレ東録画) マドンナ:樫山文枝 ゲスト:桜田淳子。前半は寅さん「涙の父」物語、可憐な女子高生・桜田淳子(当時17歳)が修学旅行で上京し、もしかして寅さんが父ではないかととらやを訪ねて大騒動(寅さん隠し子?) かつて、行き倒れになりそうな寅さんを、駅前で食堂を営む淳子の母親が大盛ご飯、豚汁とお新香を食べさせて救った恩返しに、寅さん、毎年学費を贈り続けてくれたそうな、その額500円。母親が亡くなって寅さんを訪ねる桜田淳子の可愛いこと。残念ながらその後、淳子ちゃん某宗教に騙されて消えていった、国民的損失といったら大げさか!

映画のお供は、赤ワイン、サラダチキン、きのう持ち帰ったピザをチーン。きょう1日お米召し上がらず。

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5時起床、読書:伊集院静『大人の流儀3・別れる力』、その後2度寝。

朝食:酢キャベツ、にんじん、ゴーヤー、おくら、納豆、卵、カニカマ、牛乳、豆乳、りんご、煎茶。種類多いが、ワンプレートに盛るので量は少なめか。

立川へ出て、12時50分開演の映画「こんにちは、母さん」山田洋次監督、吉永小百合、大泉洋。 おばあちゃん役の吉永小百合の純愛、企業人事部長大泉の解雇宣告役の悲哀、ホームレス田中泯の奔放な生きざま等。 館内は、ぼくより上世代の往年のサユリスト多し。 映画前に定番のホットコーヒーを買おうとすると、前に並んだおばあちゃんが「生ビール」を注文。ぼくも、と思ったが眠くなると困るので我慢。

帰路、図書館で新聞等。昼食抜きにつき家の近くのイタ飯屋にて夕食、野菜サラダ、魚のムニエル、白ワイン、ナスなど野菜トッピングピザと赤ワイン、久しぶりの訪問だが温かく迎え入れてくれた。ピザ半分弱持ち帰り。

帰宅後シャワー。 映画「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」第15作1975年8月(bsテレ東録画)、マドンナ浅丘ルリ子、ゲスト船越英二。寅さん、リリーと大喧嘩しても、駅前で迎えて相合傘。さくらがリリーへ「お兄ちゃんと結婚したらどんなにうれしいか」と言うと、リリー「いいわ」と、寅さん、怖気ついてまともにせず破談。

昼間は立川で映画、夜は自宅で映画と赤ワイン、偶然2本とも山田監督。7月におなじ映画館で観た「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督、内容ストーリちっとも思い出せない、いまやぼくには、肩の凝らない映画がお似合いのようだ。

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朝、5時起床。 読書:森口豁著『だれも沖縄を知らない』筑摩書房) 30あまりの離島を巡り、そこでの問題を浮き彫りにした貴重なルポ、と評するのは宮台真司さん(最近、暴漢に襲われたのだが大丈夫かな) 同書の巻頭に登場するのがわが古里「ニライの海に弥勒の神が舞うー黒島」2000年代初頭に豊年祭をたずねてのレポート。1960年代の大干ばつをテレビ・ドキュメンタリーにして、悲惨さの強調ぶりに島の人々の怒りを買った思い出や、大先輩神山忠蔵、又吉智永、當山善堂お三方が文面に登場してきて嬉しかった。

朝食:ブロッコリー、ゴーヤー、オクラ、卵、納豆、牛乳、豆乳、ヨーグルト、ハチミツ、コーヒーが切れたので煎茶。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクトー9.11が変えた世界 運命の3人」 2001年9月11日、同時多発テロが発生して以降の、コリン・パウエル国務長官、ドナルド・トランプ、下院議員バーバラ・リー3名の物語。この20年間の流れを映像で見せてくれる、良い番組だ。

昼食:人参、カニカマ、卵、豆乳、ノリ、ご飯、赤ワイン1グラス。 昼寝。

散歩かねて図書館で週刊誌、文芸春秋10月号読む。八百屋でキャベツ丸1個、トマト、ネギ、アボガド等買う。

帰宅後入浴。自宅で夕食:缶ビール、お寿司20%引き、枝豆、ナッツ、冷奴、赤ワイン。

王座戦、藤井聡太棋士、永瀬拓矢王座と第2戦、お互い1分勝負に持ち込んで延々と続く、10時過ぎて200手余藤井勝利、1勝1敗。

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朝6時、大谷翔平選手は5時試合開始、急いでテレビをチェックする、きょうもベンチスタート。

朝食:ブロッコリー、トマト、アボカド、ピーマン、ゆで卵、牛乳+豆乳、バナナ、コーヒー

映画「男はつらいよ 寅次郎子守唄」第14作1974年12月(BSテレ東録画)マドンナ:十朱幸代、ゲスト上條恒彦他。男はつらいよ48作中、すきな映画のひとつ。観るたびに感動の涙必至。公開時、映画館で観て連れに涙を隠すのにあわてた思い出あり。

そのころ、OY文庫に勤務の友人が、個人的に「榕樹」というタイトルの文集を出すので、ぼくにも原稿依頼があった。そこで、この映画の感想を「恋愛雑感」と題してつづったところ、掲載されてしまった。---今年の正月も恒例の「男はつらいよ」が上映された。これで14作目である。いささかマンネリ気味と世評がうるさい。しかし、楽しくすばらしい映画である。特に、上條が十朱に思いを告げるシーンは、山田洋次ならではの業であろう。恥ずかしながらそのシーンでは、涙が出て感極まりないの境地であった。上條がいつもフラれて、醜男で、おまけに貧乏という役柄に、自分を見る思いがしたかもしれないーーー

ここまで転記するだけでも冷や汗もの。以降、恋愛にはふたつのパターンがあって労働者階級と資本家階級の恋愛に区別できるとか、パリの社交界のドレスを着た連中より、八重山香水(畑に肥料としてまく糞尿のにおい)をつけた、健康美人とひと椀のそばをわけあう恋人たちに幸あれと願うとか、よくも恥も外聞もなく書いたもんだね。汗顔の至りだ。

昼食:ピーマン、チキンサラダ、納豆、カニカマ、豆乳、みそ汁(みそ+とろろ昆布+湯)

午後出勤。 帰路、ひと駅手前で降りてウォーキング。ちょっと汗ばみ不快なのでA居酒屋でかるく一杯。生ビール、酎ハイ2杯、お通し(タコの酢の物)、枝豆、シャケのハラミ焼き。

帰宅後、水風呂にどぼん。テレビ「クローズアップ現代:ジャニーズ性加害問題」「鶴瓶の家族に乾杯」 お供は赤ワイン、ナッツ、ゆで卵(レンジでチーンしたもの、わずか50秒)

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5時起床、読書『続・大人の流儀』うずもれていたものを再読し、断捨離・他人へプレゼントをしていこうと思う。

朝食:お茶、サラダチキン、酢キャベツ、ピーマン、ブロッコリー、牛乳、納豆、卵、バナナ、コーヒー。

テレビ「サンデーモーニング」「サンデージャポン」ジャニーズ性加害会見、太田光氏のコメントがいただけませんな。師匠立川談志のようにスパッといかないもんだろうか。

親せきの喪主から、団地掲示板に御礼を貼りたいので文案を考えてとの依頼 「御礼 故夫S川〇〇(享年79歳)の葬儀に際しましては弔電、香典等を賜りまして誠にありがとうございました。9月6日、家族葬にて静かに見送ることができました。生前お寄せいただきましたご指導ご支援とあわせまして厚く御礼申しあげます。喪主・S川〇子 合掌

昼:シャケ焼き、キャベツ、オクラ、とろろ昆布、ご飯、りんご、ハチミツ、コーヒー。

昼寝。読書『続・大人の流儀』末尾掲載の「星~被災地から見たこの国」が圧巻。伊集院は2011年3月11日午後2時46分、仙台の自宅で大地震に遭遇、その実体験がすさまじい。新聞報道とは異なる作家ならではの業であろうか。

公園でウォーキング&ウォークマンで音楽を聴く:加古隆「Anniversary1973-2003」黄昏のワルツ、パリは燃えているか、大河の一滴、永訣の朝など13曲。歩いた歩数7,000。

帰宅後、入浴。 夕食を摂りながらラグビーワールドカップ対チリ戦をテレビ観戦。夕食:牛焼肉、キャベツ、玉ねぎ、人参、ご飯、赤ワイン。チリ戦完勝!

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6時起床、きのうの残り湯がまだ温かいので入りつつ、10分間歯磨き

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、牛乳、卵、納豆、バナナ、コーヒー。

きょうは、資源ごみの日、溜まった文芸春秋、雑紙等をだす。その作業途中、変なタイトル『夫のちんぽが入らない』こだま著:講談社文庫が見つかる。ななめ読みすると、こだまさんの私小説で、凄絶な人生の物語。北海道の田舎から東北の地方都市の大学に進んだこだまさん、1年先輩ののちに夫となる男性と付き合うことに。両者とも卒業後教師となり、ほぼ40歳までの歩みを記す。肝心のタイトルの状況が営々と続くも、他の男性とは性交が成功するという不思議な女性。学級崩壊の仕事上の悩みから自殺を考えたり、夫もメンタルをやられたり性のはけ口を風俗に求めたりと、凄絶な人生のふたりだが、別れることなく助け合って生きていくこと、それを可能ならしめたのがブログを書き、小説を出すことであったという。人生、生きているだけで大丈夫と思えてくる!

昼食:きのうの残りチキンフライ等を冷凍うどんチーンしてぶっかけ+卵。りんご、ヨーグルト、ハチミツ、コーヒー。

伊集院静著『大人の流儀(続』講談社:これも埋もれていたものをひっぱりだして再読。東日本大震災が発生した年をまたぐ週刊現代の連載コラム。

家に籠りぱなっしもよくないので、夕方から散歩、歩数5千歩。スーパーで買い物し帰宅。

夕食:スーパーで買ったお寿司、トマト、冷奴、アカモク、缶ビール、チョコ、日本茶。

T子叔母より電話、那覇の不動産会社の電話番号をネットで調べて教えたお礼、ついでに亡母の黒島小学校の教師当時の思い出、「私の席に近づいてきて小さな声でーお母さん元気?-というのよ」、T子叔母の70年余前のこと・人間憶えているんだ!

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台風接近のなか暑さやわらぐ。

朝食:キャベツ、ブロッコリー、トマト、卵、牛乳、りんご、ヨーグルト、ハチミツ、コーヒー。

兄と妹へ、香典お礼状を遺族から預かったのでその発送準備。

兄宛て手紙「前略 旧盆のお疲れはいかがでしょうか。こちら、S川大兄葬儀も無事終えました。H子(妹)から香典5千円から1万円にしてくれと訂正がありましたので、3名連名で参萬円の香典と、K生兄とぼくの連名で1基16,500円の供花をお供えしました。簡素な葬儀だけに、お花は良かったかなと思いました。以上、2万円の送金を有効活用しましたので報告します。同封のチケットは、二中同期生がやっているスナックへUYくん、K島A三くんと行ったおり協力依頼されたものです。テニスのパートナーであったK島くんも出演するコンサートとのこと。よかったらお出かけください。どなたかに差し上げても結構です。草々」

台風せまるなか、雨靴はいて郵便局へ。ウォーキングをかねてOK。

昼食:きのう頂いたチキンフライとたまねぎ、ピーマン、アボガドをそばつゆで煮込み、卵とじをご飯にのせて食す。+しゃけ焼き魚。コーヒーとチョコ。 昼寝。

きょうは台風につき管理休暇、ちょっと気がすまないのでテレワークで原稿(定期大会議案・OB会活動方針)送信。

入浴。台風心配しつつA居酒屋へ出向く。生ビール、冷酒、酎ハイ、ハイボール、泡盛、お通し、枝豆、刺身他、2時間滞在、客ぼくひとり、我ながら天邪鬼ぶりにあきれる。 読了の『大人の流儀』を大将へ贈呈、競輪好きなので伊集院静を尊敬している由。同書の夏目雅子との出会いと死別のエッセイは、いつ読んでも落涙必至。

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朝食:キャベツ、ブロッコリー、卵、牛乳、ゴボウ、バナナ、りんご、コーヒー。

テレビ「ETV特集 選 半藤一利 戦争を解く」NHKEテレ録画) 「羽鳥慎一モーニングショー」「サラメシ」 MLB中継:きょうも大谷翔平選手、出場せず。

昼食:残りものの味噌汁に冷凍うどんをチーンしてプラス卵、トマト、ヨーグルト+ハチミツ。

午後出勤。旧盆帰省をはさんで2週間ぶりのお仕事。「沖縄の旧盆、毎年同じ日付ですか」と書記さんが訊く。「いや、毎年異なった日付だよ、それで組合手帳カレンダーにも旧盆の日付を記してあるんです」「なるほど、沖縄の組合員さんが多いからね」

夕食:組合委員長にもらったチキンフライ+キャベツ、ブロッコリー、ゴボウ、りんご、ハチミツ、日本茶、ノンアルコールビール:久しぶりの禁酒か。

テレビ:「あしたが変わるトリセツショー 健康的な筋肉ボディに!タンパク質のトリセツ」(NHK) 朝食は多めにタンパク質を摂るべし。ツインたんぱく質を=動物&植物たんぱく質を合わせて摂るべし。牛乳+豆乳、納豆+シャケ、卵+豆腐とか。 まぁ、朝食をしっかり摂ることからはじめよう。

入浴しつつ歯磨き13分。 伊集院静『大人の流儀』を読みながら床に就くとすぐ寝た。 

エッセイ,哲日記,食事,黒島

亀戸駅からタクシーで斎場へ向かう。きょうは親せき宅の告別式。タクシー初乗り500円、石垣島の料金と同じとはびっくり。いずこも運転手不足らしい。「うちの会社は、運転手ひとり紹介すると30万円もらえる」と運転手さん。料金1,200円。

見送られる方についてT家グループLINE(21名)へ投稿「広島で生まれ、幼くしてT家祖父母に育てられたヒーローが、長じてT家の繁栄に尽力・恩返しなされ、昨日東京で人生の幕を下ろされました。皆さまに心のなかで、ご冥福を祈っていただきたく思います 合掌」 すると、「優しい笑顔、やさしい叔父さんとの印象」「東京で苦境のとき、S川宅へおしかけいつも飲食ご馳走になった」と、沖縄本島居住の連中からコメントが寄せられた。

告別式を終え、町屋火葬場へ向かう。前車は喪主・遺族の皆さん、後車はぼくたち参列者数名。なかのひとりが自分の体験談を披露「喪主を務め霊柩車の助手席でのこと、その運転手がおしゃべり人で、火葬前に遺族どうし財産分与で喧嘩をはじめるものもいれば、奥さまがーはぁ~疲れた、早く終わってほしい、といろんな家族がいますよ」と。するとぼくが、前車を指さし、「向こうは大丈夫かなぁ」と不謹慎まる出しのジョーク。悲しみのなかにも、笑いもあった葬儀であった。

終了後、ひとり電車で帰路へ。でもせっかく都心に来たので、年内に店仕舞い予定の溜池の名店「うさぎ家」へ行って献杯することにした。夕方まで時間があったので上野科学博物館へ。ここは65歳以上無料なのでつい。先日の運営費を補うクラウドファンディングに協力しなかった負い目を感じつつ、どうもすいません。

さて、うさぎ家さん。秋田美人姉妹と黒島病に罹った大将に迎えてもらい、開口一番、「いま、Tちゃん(ぼく)のこと話していたのよ」と、噂をすればなんとやらだ。生ビールにお通し、冷酒に刺身盛り合わせ、泡盛に八重山麺をつかった焼きそば、それにシーブン(おまけ)の小鉢多数。食通池波正太郎もうなるであろう美味である。

18日敬老の日、近くのホテルでの祝賀会のあと、ふるさと会の役員会を開く予定で適当な場所ない?と、大将に相談すると「うち使って構わないよ」と仰る、祝日休業日なのに申し訳ないと思いつつ、「会長、幹事長と相談します」と仮予約をお願いした次第。

東京駅のコインロッカー(700円高っ)であずけた香典返しを取り出し、特急にて立川経由して帰宅した次第なり。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,食事,黒島

ブランチ:酢キャベツ、牛乳、シャケ、味噌汁、ごはん、バナナ、コーヒー。

あすのS川さんの告別式の弔電をうつ。「郷友SHさまのご逝去の報に接し 謹んでお悔やみ申しあげますとともにご冥福を祈ります 黒島をあとにして60年余 大都会東京においてご家族のため 郷友のため 故郷黒島のためにご活躍、ご尽力いただきましたことに深く感謝申しあげます H臣大兄 プコラサユ(ありがとうございました) 関東黒島郷友会長 」 *会長に弔電の了承を求めたが返信なし。見切り発車で打電。果たして??

おやつ:りんご、ヨーグルト、コーヒー。

テレビ:映像の世紀バタフライエフェクト「関東大震災から太平洋戦争」  100年前の関東大震災で10万人余の犠牲と東京東部が灰燼と化した。が、住民の懸命な防火取り組みで、神田のひと区画(1千世帯)が無事であったという。そして、78年前の東京大空襲では、10万人余の犠牲と、神田のひと区画含め東京全域が灰燼と化した。地震よりも怖い戦争!

夕:A居酒屋で今日も軽く生ビール、ハイボール、枝豆、ラッキョウ。帰宅後、映画を観ながら赤ワイン、納豆、ゆで卵。

映画「ゴッドファーザーPARTⅡ」1974年アメリカ、アカデミー作品賞他5部門受賞(NHKBS録画) 初代のエピソードを盛り込みつつ、2代目の冷徹な活躍を描く。シリーズもので第1弾、2弾ともにアカデミー賞作品賞に輝いた映画はこれだけという(Wikipedia)

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朝5時試合開始の大谷翔平選手、テレビを録画して早回しで観る。9試合もホームラン出ず、仕方なしか。

朝食:酢キャベツ、トマト、鮭の切り身、牛乳、ご飯、サーターアンダギー。

歯医者へ。こんごの治療方針を決める。医療費2割負担で190円。

昼食:スパゲティを湯がいてパスタソースをからめて食す。イタリアン食堂と負けず劣らずの美味。デザート、りんごにヨーグルト、インスタントコーヒー。

映画「ゴッドファーザーⅡ」NHKbs)途中まで観て、昼寝。 起きてベッドで読書:内田樹『そのうちなんとかなるだろう』

夕方、香典袋を買うため100円ショップへ。 するとスマホへ電話。A居酒屋の女将さん「病院帰りにお店によってみたの、今日は来られませんか」とのお誘い。ひょいひょいと出かけて、きょうも夕食兼飲酒となりました。女将の呼び込み電話を知った大将「呆れたね、スナックみたい」と複雑な表情なり。

哲日記,読書,食事

ブランチ:ブロッコリー、トマト、酢キャベツ、卵、牛乳、インスタント味噌汁、サーターアンダギー、ヨーグルト、りんご、インスタントコーヒー。

昨日亡くなったS川大兄の安置されている江東区のH安祭典へでむく。いまや享年79歳は早いのではと思う。ご尊顔を拝み合掌、安らかに眠っているかのような顔立ちがせめてもの救いか。

往復の電車で、立花隆『いつか必ず死ぬのに なぜ君は生きるのか』SB新書)を読む。立花の多くの著作の中からタイトルに関する文章を抜粋したもの。同書に熱中できたせいか、いつしか悲しみも癒えたようだ。

帰途、猛暑のなかコンビニでトイレを借り、ついでにアイスクリームを買う。目前の停留所に止まったバスに乗り込む、隠すようにアイスを食べつつ、亀戸駅から家路へと。

図書館で新聞各紙。さきの『いつか必ず死ぬ~~』のなかで空海の紹介文が印象にのこったので、書架を探すも適当なもの見つからず。

拙宅への途中、A居酒屋にひっかかる。やむを得ない。大兄の死の悲しみを乗り越えるために必要経費だ。生ビール、ハイボール、泡盛(残波しかない。帰省時に飲んだ八重泉が恋しい)、お通し、イカ刺身、枝豆、ざるそば。

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あすから雨模様につき洗濯。

ブランチ:酢キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、牛乳、卵、サーターアンダギー、コーヒー、お茶

映画「我らの生涯の最良の年」1946年アメリカ(NHKbs録画)監督ウィリアム・ワイラー アカデミー作品賞はじめ9部門の最多受賞。 大戦後の復員兵3名が郷里にもどり、社会生活をおくる中での苦悩と幸福を描くヒューマン・ドラマ。3時間の長い映画にもかかわらず、最後まで飽きずに面白くみた。

おやつ:りんご、ハチミツ、チョコ、コーヒー

図書館で新聞、週刊誌等。するとスマホへ電話あり、慌てて図書館をでて耳にすると訃報。親せきのSHさんの奥さん「ただいま息をひきとりました。あすは姪子が見舞いに来ることになっていたのに、あと1日でももってほしかった。あなたは、すぐ来なくていいわよ。息子ふたりが向かっているからね。本人は自宅へ移動せず葬祭場で安置することになります」

八重山の兄宅はじめ親せきへ訃報の連絡。

夕食:納豆、アカモク、ほうれんそう、塩鮭、チーズ、トマト、ご飯。禁酒のつもりが赤ワインで献杯。

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午前6時起床、ベッドで読書 清水一行『小説 兜町』角川文庫 むかしのベストセラー、最近BOOK-OFFにて110円で購入。実在の風雲児による、株の世界の浮沈にドキドキ。小説ゆえ美女のからみもあるが、実在の妻が怒ったという佐高信さんの解説がおもしろかった。

朝食:久しぶりの酢キャベツ、ゆで卵、ブロッコリー、石垣空港で買ったサーターアンダギー、牛乳、インスタントコーヒー、リンゴ等

昼:カップ麺、ヨーグルト、チョコ。  3時のおやつ:サーターアンダギー、コーヒー。

映画「大人は判ってくれない」1959年フランス(NHKbs録画)両親(継父)の不仲や、実母の浮気のなかで育った少年の生い立ちを描く。タイプライターを盗んで少年鑑別所へ送致されるなかで、母から見放される絶望。少年の見事な演技に脱帽。昼間、エアコンをつけてひとり映画。  公園で散歩 図書館で新聞、週刊誌等。

夕:冷凍の肉野菜炒め、トマト、チキンサラダ、ナッツ、ノンアルコールビール。帰省中飲みすぎにつき禁酒。1日お米無し。 

石垣島のTC先生より電話いただく「旧盆は帰省しなかったかい?」 ぼく、ドギマギしつつ「すみません、黒島へ行ったり、時間がなくて台風に追われるように帰京しました。ご挨拶に伺えず申し訳ありません」 その他、年末出版予定の著書は脱稿した、自分史を書き始めたのでこれは南山舎からの出版を検討する、10月には上京するので一杯やろう、とか御年90歳とは思えないほど、泡盛を飲みつつ23分の長広舌に参りました。

テレビ,哲日記,

◇8月27日(日)

早朝起床、5時30分、電車で羽田空港へ。JAL便にて那覇へ、乗り継いでJTA便にて石垣へ。市内向けバスが出発した後なので、やむを得ずタクシーなんと3,500円もかかった。万世館となりのビジネスホテルへ投宿。その後、長兄宅にて父母、祖父母、ご先祖の仏様へ合掌。

午後7時、登野城の居酒屋で中学校時代のテニス仲間と同窓会、85歳のTHコーチも出席、なんと生ビール10杯飲み干し、その壮健ぶりに感激。中学3年の夏、テニス遠征の帰途、那覇丸から落下して九死に一生の体験をしたとき、仲間にたいへん迷惑をかけたことをあらためてお詫びした。久しぶりの和気あいあいの食事会となった。2次会は美崎町のHNにて。

◆8月28日(月)旧盆ウンケー

黒島へ日帰りで渡る。親せき、友人宅のご先祖へ合掌。E伸、M廣、H吉 皆そろって元気。来年2月、牛まつりに参加し、生り年会揃って祝うことを確認、名古屋のS盛くんが幹事役で頑張っていることを皆で支えて行くことで一致。H吉くん手作りの八重山そばをご馳走になる。実に美味かった。

レンタルオートバイで島めぐり。途中、仲本海岸のあずまやで、M廣、E伸くんと涼みながら談笑。パナリ島をながめ、波照間を見るため探すも遠近メガネが無い! 途中落としたんだ。

夜、長兄宅で先祖を迎えるウンケー行事。兄夫婦、M本叔母一家と久しぶりの賑わいにご先祖様もさぞかし喜んでいるはずだ。

◇8月29日(火)旧盆中日

石垣の親せき宅でご仏前をお供え合掌。叔母宅で昼食をご馳走になる。S吉叔父、大病を患うも元気に回復し、会話の9割がたを独占するなどおしゃべりをいかんなく発揮。

夕方、妹次男のH彰くんとA美さんの新婚歓迎夕食会を大富でひらく。ご両名は埼玉生まれ、お嫁さん初の飛行機で八重山訪問とのこと。「Hくんにはもったいないほどのお嫁さんだ」と、酔いにまかせてついひと言。

◆8月30日(水)旧盆送り

午前、石垣市内を散策、すると労金前で昨夜の甥夫妻にばったり。これから竹富島ツアーに参加し、夕方那覇へ向かうとのこと。ふたりの未来に幸多からんことを願う。

夜、先祖を送るウークイ行事、兄夫婦と叔母とぼく。ぼくの小学2年のとき他界した母のことを、F子叔母よりたっぷり聞く。

◇8月31日(木)

台風接近のなか、バスで石垣空港へ(バス代540円)。那覇を経由して羽田到着。帰路、H島駅で下車し、知人宅へお土産を届けるも、逆にたくさんの北海道海の幸をもらって恐縮。無事帰宅。

8冠をめざす藤井聡太棋士、永瀬王座との王座戦初戦の大詰めをABEMAテレビで観戦。藤井敗れる。A居酒屋で旅の疲れをとりつつ、バスケットWCをテレビ観戦、ベネズエラ戦、みごとな逆転勝ちに感動。

2023年8月27日哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

◎8月24日(木)晴猛暑

午前5時、大谷翔平選手、二刀流で出場。1回表レイズの有望新人デラクルーズを三振にしとめ、その直後、第44号ツーランを放ち上々の滑り出しと思いきや、2回、右腕の違和感ありで降板。

午後出勤。猛暑のなか駅まで折りたたみ傘さしてゆく。 日本最南端の月刊誌『やいま』の今月号が未だ届かず。スタッフに照会すると、丁寧な経過説明があり、納得。月初の迷走台風のせいで、流通業者のなかで混雑混迷しているようだ。大都会の片すみで好き勝手に暮らしている身には、島ちゃびの苦労を久しぶりに思い出した次第だ。くわえて、流通業者の人手不足も深刻であろう。 (26日無事着いた)

帰路図書館へ。新聞、週刊誌等をめくる。週刊文春は、他人が読んでいて諦める。

自宅にて夕食。ノンアルコールビールにて禁酒。 映画「ある愛の詩」1970年アメリカ(NHKBS録画) さしずめアメリカ版「愛と死をみつめて」というところか。古希過ぎても、ラブストーリーにちょっと「うるっ」と涙したので、まだ枯れていない証だろうか?

●8月25日(金)晴猛暑

前日、禁酒のせいか午前3時に目覚め。しかたないので、スマホのTwitter(いまやXか)をサーフィン。 読書『そのうちなんとかなるだろう』内田樹著を読む。4歳年上の女優との離婚エピソードがおもしろかった(というと悪いか)、女優の父親は自民党代議士や某県知事をつとめた大物、活動家くずれの内田さん、当初まったく相手にされなかったが、義父が収賄事件のやり玉にあげられたとき、義母からボディーガード役を頼まれ信頼を得、義父の酒の相手をして親密になり、頼りにされるようになる。

離婚に際して義父からは、「出来の悪い娘で申し訳ない。娘は勘当したので、樹くんはこれからも親子の付き合いを続けていただきたい」と、なかなか珍しいご挨拶をいただいたという。 ぼくも離婚するとき、北海道の義母から「U子がわがままですみません。どうぞお体に気を付けて」との葉書をいただいて、恐縮汗顔しきりの苦い思い出がある。

9月下旬の大谷翔平選手、エンゼル-アスレチックス戦、現地での観戦ツアーをキャンセルした。右腕人体損傷、投手断念、ホームラン王をめざすDH出場は可能のようだが、果たして??

◎8月26日(土)晴曇

大谷翔平選手、対メッツ戦、元気に出場し2塁打放つ。これじゃ現地観戦ツアーをキャンセルしたことが悔やまれる。

映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」第13作、1974年8月、マドンナ吉永小百合(BSテレ東録画) 前作で父親の反対をおしきって陶芸家の夫と結婚した歌子(吉永)。早々に夫と死別し、姑にイジメられる日々。寅さんと再会して、作家の父とも和解し、大島の養護施設で働くまでを描く。前段では、夫に蒸発された働き者の女性(高田敏江)と結婚を夢見る寅さんだが、夫が戻ってきてガチョン!

夜、映画「大人は判ってくれない」フランス映画(NHKBS録画)、途中まで観て、あす早いので就寝へ。秀作の予感。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

◇8月21日(月)晴雨

午後より出勤。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト GHQの6年8か月 マッカーサー元帥」NHK録画。マッカーサーの野望と挫折の物語、うち挫折は、米大統領選挙の共和党予備選で1094票のうち、たった11票しか獲得できなかったという。

◆8月22日(火)晴雨

朝5時ベッドで読書『複眼で見よ』 1971年、本田靖春が『諸君』に寄稿した「沖縄返還 もうひとつのドキュメント」が収録されている。その中で本土の米軍基地面積は、国土総面積の0.08%、これに対し沖縄本島の基地面積は27%、「本土並み」なら沖縄の基地面積も0.08%にすべきだとする論を紹介。

ぼくも、かつて代議士のカバン持ちをしていて、『基地沖縄の苦闘』という著書の一部を下書きをしたことがあった。その中で、沖縄の県土面積は全国の0.6%にすぎない、米軍専用施設の75%が沖縄に集中していることは容認できない、と記したことを思い出した。

午後から親せきの病気見舞い。K駅から病院まで歩いて汗まみれ、後悔。本人、点滴頼みで食事はほとんど摂れず、とても痩せてみえる、心配なり。本人がいないところで、看護師は「いつ急変してもおかしくない、面会は原則禁止だが、個室なら可能なので移動すると良いのでは」と勧める。妻と次男は本人の気持ち次第、本人は「今のままでよい」と断ったようだ。80歳目前のご本人、ぼくに「旧盆帰省したら、黒島へも行くんだろう、皆さんによろしく。あまり酒を飲みすぎないように、ようよう健康いちばんだよ」と説教を賜った。

◇8月23日(水)晴雨

午前、MLB大谷翔平選手、将棋王位戦藤井聡太棋士等をテレビ観戦。その他「モーニングショウ」テレビ朝日)「ルーブル美術館 美の殿堂500年(四)」NHKbs録画)等。

午後、甲子園決勝戦、仙台育英ー慶応高校、慶応107年ぶり全国制覇。 夕方、王位戦、藤井4勝1敗で佐々木7段破り4連覇。 夜、映画「男はつらいよ 私の寅さん」第12作、1973年12月(BSテレ東録画) マドンナ:岸恵子、ゲスト:前田武彦、津川雅彦、ロケ地:阿蘇、別府、天草。 小学生当時の親友(前田)の妹(岸=当時41歳)と、初対面時は大げんかするも、いつのまにか惚れてしまう寅さん。そして失恋と別れ。

テレビ,哲日記,落語

テレビ「バラカンが見た奄美大島」NHKBS録画) 日本のゴーギャンともよばれる田中一村。みごとな絵画に感動した。一村は、晩年までの19年間を、奄美に移住して絵を描き続けた。貧しく孤高の画家。いちど奄美の美術館をたずねたい。

夕方、公園で落語を聞きながらウォーキング。柳家小三治「味噌蔵」しみったれ旦那が泊りがけで留守をいいことに、番頭、小僧が酒盛りで大騒ぎ、すると旦那が突然戻ってきた!滑稽噺。小三治のろれつの回らない口調お見事。

KH大兄より電話「もし良かったらA居酒屋で一杯やろう」とのお誘い。買い物を切り上げ、帰宅、シャワー後、居酒屋へ、その間30分。Kさんはぼくより9歳年長、スキー元国体選手のアスリートだけに若々しい。奥さまとゴルフを楽しむ仲良し夫婦、娘さんのひとりは北欧の大学で学位を取得するなど、すてきなご一家だ。

Kさん、体育会系ながらリベラルなご意見の持ち主。会社経営の知見から、30年におよぶわが国経済の停滞、経済政策を痛烈に批判する。いつぞやは労働組合の日和見を批判し、組合専従経験者のぼくは身のすくむ思いをしたことも。 今夜はお勘定までKさんにご馳走になり、次回は、こちらがお返しをしなくちゃと酔った頭にきざみつけた次第。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書

◇8月17日(木)晴

大谷翔平選手、42号ホームランを放ちレンジャーズ戦に勝つ。 午後より出勤、猛暑に、恥ずかしながら折り畳み傘をさして駅へ。

映画「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」11作、1973年8月、bsテレ東録画。マドンナ浅丘ルリ子、ゲスト毒蝮三太夫、ロケ地・網走 旅回りの歌手リリー(浅丘当時32歳)初登場、以後5作でマドンナ役最多。

◆8月18日(金)晴猛暑

テレビ「徹子の部屋・ゲスト戸田奈津子」映画字幕翻訳家、87歳の戸田さん、おしゃべりの速さに頭脳明晰ぶりがうかがえる。トムクルーズのアクションはすべて本人がやっている、と言うので、それでは映画館でミッションインポッシブルを観に行こうと思った。 「超貴重映像で迫る!イリオモテヤマネコ 進化のミステリー」(NHK)良い番組だ。早稲田大学の教授が毎月西表島に通って、イリオモテヤマネコの研究を行っていることに感銘。

午後出勤、猛暑につき青息吐息で駅まで歩く。

夜、映画「ゴッドファーザー」1972年、NHKBS録画、マーロン・ブランドの演技すさまじい。 若いころ、新宿歌舞伎町で観た記憶あり、デートしたWK女子寮糸満出身の年上美女はその後いかに。

◇8月19日(土)晴

朝5時、ベッドで読書『複眼で見よ』 社会部記者の本田靖春が、政治部記者を「派閥記者」と呼んで批判するコラムのなかで、次の文章が目をひいた。自民党の派閥領袖の某実力者が死んだときーー故大宅壮一氏が、ある民放の取材にこたえて、彼を「恥部を頭の上にのせたような古いタイプの政治家です。日本にとって、どれだけ害になったかわからない」ーー 本田は、その発言を大宅の自宅へ電話を入れて確認して以降、ジャーナリストの先達として、ひそかに尊敬するようになった、と結ぶ。

大谷翔平選手、43号満塁ホームラン。

映画「ザ・フォームー法律事務所ー」1993年アメリカ(NHKBS録画)トムクルーズ、当時31歳。破格の高給で弁護士事務所にやとわれたクルーズ弁護士、が、そこはシカゴマフィアの隠れ蓑事務所。やくざに追われたクルーズが建物から飛び降りるシーンもあるが、戸田奈津子説に従えば、それもスタントマンなしのトムがやっていることになるね。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書

◎8月14日(月)晴雨曇

大谷翔平選手、ようやく41号ホームラン。対アストロズ戦、2-1 大谷のホームランが決勝点

午後から出勤、電車に乗っていると突然豪雨と雷、びっくりしたなー

帰路はひとつ手前のO作駅で下車しウォーキング。途中公園で水を飲み顔を洗ってさっぱり。そして、A居酒屋で大谷ホームランを祝して生ビール、冷酒、ハイボールをいただく。酒飲みの言い訳にしてすまない、大谷さん。

●8月15日(火)雨

終戦記念日、関東ではお盆休暇。10年前に若くして亡くなった甥っ子(妹三男)の墓参り。その後、外国資本のスーパーで妹の買い物に付き合う。時間のかかること、イライラを抑えて重い缶ビール箱を車まで運ぶ。その後、妹宅にて札幌出身の義弟(ぼくより4歳年長)と、コロナ明けひさしぶりの酒宴。インスリン注射を打つ身ながら覚悟のビール飲みだという。そばで妹が「今に死ぬわよ」と文句を連発する。 妹夫妻宅に泊まる。

◎8月16日(水)晴

朝5時目覚め、30分ほどニュータウン住宅街を散歩、途中セブンイレブンでコーヒーを買い公園のベンチで飲む。 朝食をごちそうになり、皆で甲子園、沖縄尚学VS長崎代表をテレビ観戦、5:1で快勝しベスト8に進む。ここでも義弟は幸せそうに缶ビールをプシュ

車で高速ひと区間利用(160円)して帰宅、ちょっと昼寝、その後、図書館へ。本田靖春『複眼で見よ』を借りる。

藤井聡太棋士、王位戦タイトル戦をABEMA観戦、防衛まであと1勝、が佐々木七段に敗れ3勝1敗となる。 大谷翔平42号ホームランならず。

映画「友だちのうちはどこ?」1987年イラン(NHKBS録画) 冒頭、田舎の学校風景、厳しい教師が「宿題をしっかりノートに記して明日持ってこい、さもなくば退学」と厳命。8歳の少年が、間違って友だちのノートを家に持ち帰ってしまい、ノートを返すため友だちのいる隣村をたずねる悪戦苦闘の物語。教室に女生徒がいない風景、母親の厳しさと愛情、昔気質の祖父等、イランの田舎の風景も興味深い。

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◆8月11日(金・山の日)晴

午前8時、甲子園高校野球 沖縄尚学高校、三重県代表に勝利、東恩納投手完封勝利、沖縄予選時から無失点続くとのこと、猛暑酷暑の甲子園では一人の投手頼みではもたないかもね。次戦は長崎代表と。

図書館へ散歩がてら、新聞、週刊誌等読む。 夕方、テレビ観戦:なでしこジャパン・ワールドカップ、対スゥーデン戦、2-1で惜敗。

テレビ:森山良子・歌手55周年スペシャルコンサート(NHKbs) ざわわざわわの名曲「さとうきび畑」のエピソードがよかった。よくコンサートにきてくれた母陽子が良子へ聞きとがめたひと言。「愛だ恋だばかり歌ってちゃんちゃんらおかしい。戦争で亡くなっている人もいるのよ。あなたにはいい歌があるじゃない」 それを受けて、沖縄戦で父を亡くした悲しみをこめた「さとうきび畑」(寺島尚彦・作詞作曲)を再び歌い続けるようになったとのこと。

10数年前、F市民会館でガールフレンドと森山良子コンサートを観たことを思い出した。その頃、夏川りみの「涙そうそう」森山良子作詞・BEGIN作曲)が大ヒットしていた。 良子さん「BEGINとも話しているんだけど、私たち今までなにして来たんでしょうね」と、自分たちが歌いだしたときはヒットしなかったことを、愚痴っておかしかった。

8月12日(土)晴

朝食:酢キャベツ、人参、サラダチキン、アボガド、トマト、牛乳を一皿に盛ってチーン。ゆで卵、バナナ、インスタントコーヒー。その後、痛風抑制クスリ1錠。

資源ごみ供出日。雑紙、雑誌(文芸春秋)を出すべく準備したが、つい忘れて回収車にまにあわず。 昼食後、ベッドで週刊文春を読みつつ昼寝。

図書館へ新聞等読む。3階の書架コーナーで渉猟、佐高信『反戦川柳人 鶴彬の獄死』集英社文庫)をとりだし90分間読書。クーラーが効いて快適。同本借りる。

夕方、公園にてウォーキング40分。お供はウォークマンで落語「寝床」さん喬)大旦那が自慢の義太夫を披露しようと近所出入りのものを招くも、皆さん嫌がって断る、という滑稽噺。

夕食、赤ワイン少し、並行して映画「男はつらいよ 寅次郎夢枕」第10作、1972年12月(BSテレ東録画)、マドンナ八千草薫、ゲスト田中絹代、米倉斉加年。幼馴染の千代(八千草・当時41歳)が夫とわかれ、柴又で美容院をオープン。なんと、マドンナが寅さんにプロポーズ? 身の程知っている寅さん、逃げた! 

◆8月13日(日)曇雨

朝3時、目覚めてしまったのでベッドで読書。きのう図書館で途中まで読んだ『反戦川柳人 鶴彬の獄死』の続き。新書なので、2時間ほどで完読。川柳についてブラックユーモア、滑稽等のイメージしかなかったが、鶴彬の詠む川柳に衝撃をうけた。鶴は戦前、その川柳によって特高の弾圧をうけ29歳の若さで獄中死。

「万歳とあげて行った手を大陸へおいて来た」「手と足をもいだ丸太にしてかへし」反戦川柳のきわめつき。

「玉の井に模範女工のなれの果て」「修身にない孝行で淫売婦」貧乏を撃つ川柳。

午後から図書館へ。月刊「文芸春秋」9月号を90分ほど読み続けていると、寒気がしてきた。 そこでウォーキング45分。帰宅後入浴。

エッセイ,メール,哲日記,大谷翔平,黒島

今朝の西日本新聞に友人のことが写真入りで大きく報じられていた。

 沖縄・八重山諸島の歴史をはじめ、島々で受け継がれてきた伝統や文化、生活情報などを発信し続ける出版社が石垣島にある。島育ちの上江洲(うえず)儀正さん(66)が1987年に設立した「南山舎」。竹富島の方言をまとめた初の本格的な辞典を出版し、菊池寛賞を受賞したことも。「日本や沖縄とはひとくくりにできない八重山の姿を伝えたい」と、最南端の出版社としての視点にこだわり続ける。以下略「西日本新聞2023年8月10日6:00電子版」

古希のぼくと同年なので年齢が若すぎるのは愛嬌だが、人口の少ない南の島で総合月刊誌「やいま」はじめ、数多の書物を出版し続けてきた功績は偉大なこと。誇らしい! 東京の同期生LINEグループで伝えると「素敵な情報いつも有難うございます。同期生の活躍を聞くと嬉しくモチベーションがあがります。またの情報楽しみにしていま~す」と、ひとりの美魔女から反応があった。

午前、図書館へ。暑さをしのぎ新聞まで読めるなんて。 書店で週刊文春を買う、510円。ほんと久しぶりの週刊誌購入だ。文春砲で頑張っている応援の意味をこめて。

猛暑のなか午後から出勤。電車に乗り込むと、優先席にいた若いサラリーマン風の男性二人が席を立ち、ぼくに譲ろうとする。ぼくはそれを制し、空いている席に座った。が、ぼくの見た目が老人風に見られたと思うと少々ショックであった。

MLB大谷翔平二刀流で登場。対ジャイアンツ戦。みごと6回を自責点0で投げ切り10勝目をあげた。あのベーブルースも成しえなかった2年連続、二けたホームラン、二けた勝利! あっぱれ

夕方、A居酒屋で生ビールを少々。 帰宅後、退院した親せきへ病気見舞いの電話、元気な声なのでひと安心。 

TY連合会O幹事長へ9月18日の祝賀会費振込と出席者氏名を連絡。先方より受け取った旨返信。

メール,健康,哲日記,大谷翔平

◎8月4日(金)晴

午前、ひと月前の痛風検査(尿酸値)を聞きに医院へ。結果6.8と基準内におさまる。医師からは「もう少し下げたいので、薬を現行1錠ずつ続けてもらって、しかるべき時期に採血検査しましょう。下がらない場合は2錠にします」とご託宣。こちら神妙にうなずく。向こう2か月分の薬の処方箋をもらい隣の薬局で受けとって帰宅。

録画しておいた大谷翔平選手、二刀流の対マリナーズ戦を早送りで観る。大谷投手、4回を無失点に抑えるも中指の痙攣で降板。バッター大谷の40号ホームランにひとり歓声をあげるも、チーム逆転負け。

藤井聡太棋士、豊島九段を破り王座戦の挑戦権を獲得。午後9時に決着するまでの間、シーソーゲームでひやひやする場面も多々あり、面白かった。これで8冠制覇が楽しみだ。

●8月5日(土)晴猛暑

ふるさと会のK久長老から電話。9月の役員会は出席できないが、今後の会のあり方としては、他の郷友会の来賓等まねかず島出身者等の懇親会とすべき、とのご意見。

JAL予約センターより電話。旧盆帰省の予約席、酸素吸入器を要するお客がいらして、その器具をおく席がないので譲ってほしいとの趣旨。席の入れ替えですむので「了解です」と返答。ちょっと良いことをした気分なり。

ワールドカップ女子サッカー、ノルウェーを破りベスト8、テレビ観戦して歓喜あげる。

◎8月6日(日)晴

宮古島におすまいの元校長KTさんより、ぼくのブログ哲日記を読んでの感想メールをいただいた。

「ありがとう。他人の日記が読めるとは夢にも思ってなかった。凄い。スゴイ。すごいよ。学ぶことが多々あった。日常の暮らしから散歩はじめ歯医者、痛風、膝、禁酒そして映画、テレビ(男はつらいよ)、旅行それに図書館、電車と高度な読書習慣とスタイルに比べ田舎の生活と大違いだ。羨ましい。私は農作業一辺倒だ。大谷翔平、将棋藤井の登場も面白い。感謝いっぱいです」

ぼくからの返信「拙文日記をお読みいただき恐縮しております。しかも、過褒までお恥ずかしい限りです。実名で投稿できる勇気持ち合わせず、知人友人たちによる生存確認と、老後の生活にメリハリがつけばと思ってブログを始めた次第です。先生の晴耕雨読の日常、新聞寄稿による池間島の文化継承へのご尽力等尊敬しています。ありがとうございました」

エッセイ,黒島

8月4日は、ぼくの九死に一生を得た「記念日」 つい忘れていましたが、宮古池間島ご出身の元校長先生からのメールで思い出しました。ここに過去の投稿記事を再掲します。

沖縄ー八重山航路 転落事故の顛末

「お前さんの24時間漂流記、聞かせくれよ」「2,3日海上を漂っていたんだって?」

55年前のぼくの不始末な事故について、興味津々、いまに至るも問われることがある。ぼくも「労働基準法にならって8時間だ」と冗談っぽく返したりするが、その九死に一生を得た体験について、当事者としてふり返ってみたい。 

【海に転落 必死に泳ぐ】

1967年8月4日未明、ぼくは沖縄本島と石垣島をむすぶ貨客船・那覇丸から転落した。当時15歳、石垣二中3年生のぼくは全琉中学校軟式庭球大会で団体戦二連覇、チームメイトとともに八重山へ帰る途中で事故に遭ったのである。前日の3日夕方、泊港を出港した那覇丸は4日朝、石垣港着の予定で船出。夜の航行であるが、8月の海はとても穏やかだった。ぼくは船底の2等客室は蒸し暑いので、同僚のKE君と甲板で寝ていた。涼みがてら甲板には、およそ50人が寝ていた。

そして午前3時頃、宮古島沖合の東シナ海で甲板から海に転落。海中から浮上して気がついたとき、去っていく那覇丸の大きな船尾がみえた。よくスクリューに巻き込まれなかったなと言われるが、当時はただ呆然とさり行く船を見つめたままだった。闇の中で、大海原に浮かぶぼくの目に一条の光が定期的に映る。近くで漁船が夜間操業している灯りではと思った(後に池間島灯台と判明)。その光の方向をめざして、懸命にではなくゆっくりと泳いだ。

力むことなく、泳ぎ続けること数時間。夜が明け、目標としていた灯りも確認することができなくなり、少しずつ波も高くなってきた。波間に一隻の漁船が遠く離れたところで行き過ぎる。目標もない大海原で平泳ぎや立ち泳ぎをしたり、大きく息を吸い込んで仰向けに浮かんだり、無意識に行動をしていた気がする。何か足を突っつく感じ、あるいは足を伸ばせば海底に着く感じ、いろいろな感情が頭をよぎった。

疲労が積み重なってきた。何かつかまる物はないか、浮遊物はないか、そのようなことも疲労が増すにつれて感じた。深夜の転落事故であるが、夜の海は8月初旬ということもあってか寒さは感じなかった。陽があがって夏の強烈な暑さも感じない。空腹感、のどの渇きも感じない。鈍感なのか、死の恐怖、サメに襲われる身震いする怖さも感じない。漆黒の闇の中でも、幽霊の幻想もなかった。冷静なのか、定かではない。

【救助の瞬間 気つけのビンタ】

再び、漁船が一隻通り過ぎた。先ほどより近くに見える。はいていた半ズボンを脱いで振った。漁船に合図を送った。通り過ぎたと思った漁船は、Uターンしてきた。のちに分かったのは池間島の雄山丸である。ぼくを発見した雄山丸は、慎重に近づいてきた。そして、ぼくの周りを2周旋回した。まさか、大海原で人間がいるなんて思いもしなかったであろう。午前11時、ぼくは船から出された竹竿をしっかり握り引きあげられた。すると突然、往復ビンタを張られた。人間、安心したときが一番危ない。海の男の気つけのひとつである。

ぼくは、黒砂糖を溶いた白湯を飲み、おじさん達に借りたシャツとデカパンを着て、うるさいエンジン音をものともせず船室で爆睡した。この間、雄山丸は「少年救助」の打電をし、ぼくが大丈夫そうなので漁場に向かい、希にみる大漁となった。ぼくを乗せ、大漁旗をかかげた雄山丸は、池間島に着いた。そして、警察の警備艇で宮古島へ移送され、I嶺医師(のちの初代宮古島市長)の診察と手当てを受けた。翌日、宮古空港からYS11で石垣島へ帰った。初めて飛行機に乗るというおまけ付きで、8時間におよぶぼくの九死に一生を得る体験は終わった。

【地元では大騒動 救助に安堵】

一方地元では、下船時にぼくが行方不明であることがわかり大騒動となった。警察は、付近航行中の全船舶に緊急無線による捜索手配、警備艇の出動。竹富町役場勤務の父も仕事そっちのけで奔走し、救助に一縷の望みを託す。黒島から祖父と兄がサバニをチャーターして石垣に向かった。叔母のひとりは、ぼくが転落する夢を見たという。那覇からは、母方の祖父が急を聞いてかけつけた。テニス仲間はじめ、多くの皆さんに心配と迷惑をかけた。

僕にとって不始末な事故であるが、新聞でも大きく取り上げられ、へたくそな自筆署名の手記まで掲載され、沖縄県内各地から手紙やプレゼントが寄せられる反響に驚いた。夏休み中の事故からあけて2学期の始業式をむかえる。中学校に登校すると、女生徒から「奇跡の人」「エイトマン」「好きー」などど黄色い声をあびる人生で唯一の経験もした。

【命の恩人へ感謝】

後年、ぼくの友人が宮古島へ社員旅行で行ったところ、バスガイドが池間島の灯台を指さし「この灯台の明かりを目ざし、少年は深夜の海を泳ぎ続けたのです」と紹介したとのこと。東京で社会人生活をおくっていたある日、池間島文化講演会で話をする機会をいただいた。ぼくを奇跡的にも大海原で見つけ、救助してくれた雄山丸が所属する池間島。ぼくの拙い話に島人は熱心に耳を傾けてくださり、笑いあり涙あり指笛まで飛び出すまでに至ったとき、命の恩人の皆さまへ感謝の念が届いたことに、ようやく肩の荷がおりた思いがした。

【黒島とすべての皆さまに感謝】

さほど体格もでかくない私が、8時間も踏ん張ることができたのはなぜか。それは黒島の海で、休暇のたびごとに泳いだことに尽きる。家畜のヤギにあたえる草刈のあと、伊古の桟橋から海に飛び込んで汗をながし、夕陽を眺めることが日常であった。信心深い祖母は「竜宮の神さまが助けてくれた」とぼくに言い聞かせた。作家の澤地久枝さんは「黒島の海は、人間の目がみた最も美しい海と言われるカリブ海よりもはるかに澄んで絶妙の色を呈している。神の領域に分け入ったような海である」と著書に記している。その海に助けられたかもしれない。

ぼくは、古希を超える年まで生きてこられたことを、黒島の海と、ご心配をいただいたすべての方へ感謝しつつ日々をすごしている。それでも事故から55年、トラウマが潜在的にあるのか、自分がはたして現世にいるのか、死後の世界にいるのではないか、と妄想にさいなまれることもなきにしもあらずだ。しかし、次の言葉に出会ってふっきれた。「語りえぬものについては沈黙しなければならない」(ヴィトゲンシュタイン)。まさに死後の世界こそ「語りえぬもの」と思うからである。

メール,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,黒島

◆8月1日(火)晴曇のち小雨

猛暑のなか、日がな一日、テレビでMLB観戦、無為に過ごす。と言いつつ、夕方、夕食をかねてA居酒屋で一杯。

ちょっと酔って、石垣島の長兄へ台風見舞い?の電話。加えて、先日立て替えてもらった親せきの香典について3千円or5千円を確認、というのもすでに3千円を振り込んであるが、ちょっとあやふやになったので。 K区の親せきへ病気見舞いの電話、順調の回復のようで安堵。 KW市のT子叔母より電話。不審者らしき者が家の周りをうろついているとのこと、何事もなければ良いのだが。

◇8月2日(水)晴猛暑

朝、風呂残り湯で布団カバー、シーツを洗濯(すすぎはちゃんと水道水)、猛暑につき速乾。 T間郷友会長の指示をうけて役員会の日程調整、K久長老「そんな高い会費の祝賀会に出席した後で役員会をするなんて大丈夫か、キミはどう思うか」と苦言とお尋ね、ぼくは「大賛成です」と答えた。

散歩をかねて久しぶりの図書館へ。新聞、週刊誌等。 三食とも自宅で、ノンアルコール、立派。

◆8月3日(木)晴

宮古池間島ご出身のKT元校長より地元新聞の投稿記事をいただく。

そのお礼返信メール「台風お見舞い申しあげます。居座る台風被害を心配しています。池間小学校の120年におよぶ歴史沿革と子どもたちの躍動する姿を、楽しく読ませていただきました。さすが、教育現場にいらした先生ならではのことと拝察しました。ぼくの母校黒島小学校も、来年創立130年を迎えるとのことで、東京へも趣意書(寄附金お願い)が届くようです。先生の投稿により、ぼくも母校の懐かしい思い出がよみがえる契機となり、感謝申しあげます」

映画「メジャーリーグ」1989年アメリカ(NHKBS録画) ことし5月に録画したもの、毎日のように大谷翔平選手,MLB中継を観ているので今更と思って敬遠していたが、実に面白い楽しい映画であった。万年最下位のインディアンズが名門ヤンキースを破る痛快コメディだ。

午後より出勤。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

◎7月29日(土)晴猛暑

暑いので外出をひかえ、YouTube、テレビで映画をみて過ごす。

映画「リベンジ・マッチ」2013年アメリカ(Nhkbs録画)シルベスター・スタローン、ロバート・デニーロ。名作・ロッキーには遠く及ばない作品。老ボクサーふたりが、30年になる遺恨をはらす闘いは見応えあり。スタローンは言うまでもなく、デニーロのボクサースタイルはたいしたもんだ。

大谷翔平選手 39号ホームラン。昨日来、3打席連続ホームラン。

●7月30日(日)晴猛暑

映画「男はつらいよ 寅次郎恋歌」第8作 1971年12月公開(テレ東録画)マドンナ池内淳子、ゲスト志村喬。小学生の子をもつ美しい未亡人(池内)に惚れる寅さん。田舎にくらす父(志村)と子(博)の確執。ふたつのテーマで、より面白い映画となった。

夕方、公園でウォーキング。あまりの暑さにペースあがらず、早々に切り上げる。

◎7月31日(月)晴猛暑

午前、YouTube、テレビで無為に過ごす。

午後から、横浜での花火鑑賞へON委員長らとバスツアーへ。25分で2万発の花火打ち上げに圧倒された。ぼくのいるO市の花火もなかなかのものだが、市長の挨拶があったり、提供スポンサーの紹介があったり、1発ずつ打ち上げるなどノンビリ花火大会。このみなとみらい花火大会は、まるで戦場にいるかのようで立て続けに打ち上げられ、度肝を抜かれた。

ただ、往復の交通混雑はひどいありようで、会場から出口まで1時間もかかり参った。おかげでビールを控える結果となり節酒の身には結構なことなり。

哲日記,映画鑑賞

◆7月26日(水)晴猛暑

映画「トゥームレイダー」2001年アメリカ(NHKbs録画)アンゼリーナ・ジョリー主演のアクション映画。晩酌にワインを飲んで気楽に観たせいか、途中で眠たくなった。失礼ながらその程度の映画かもしれない。

藤井聡太棋士、王位戦第3局勝利、対佐々木七段。ABEMAテレビでライブ中継、藤井が佐々木を追い詰める1手、1手に迫力を感ずる。

◆7月27日(木)晴猛暑

午前、YouTubeで週刊文春編集長の話をきく。木原官房副長官の妻の前夫不審死の件。当時、捜査にあたったエース刑事が退職後、実名で証言。「妻に人殺しはできない、他に真犯人がいる」と推理小説をはるかにしのぐ話し。他のメディアのこれ以上の沈黙は解せない。発売部数最多の文春のひとり勝ちもむべなるかな。

午後出勤。駅までの数分間歩くだけでも熱風にあおられてたいへんだ。わが生まれ島・黒島でも経験しない猛暑なり。

◆7月28日(金)晴猛暑

大谷翔平、ダブルヘッダー1戦目は9回完封9勝目。2戦目はホームラン37,38号。漫画見たい。

先輩との会食のため、新宿へ。その前に、伊勢丹にてスカーフらしきものを求めた。冷房が効きすぎると寒いのでその対策用だ。が、デパートは高い。反省。その後、紀伊国屋書店へ。90分もいて1冊も買わず。会食まで時間があったので、歌舞伎町界隈を散策。ずいぶん変わっていた。昔なじみの沖縄料理屋南風もすでに店じまいしてあった。

会食は、K夫妻とその従妹たち。学生時代、先輩の叔父が営む電気工事店でアルバイトをさせて頂いたことがあった。そこの娘さんも参加するので、ぼくもよばれたようだ。当時4,5歳の娘が50歳過ぎの大人になった姿に接し、光陰矢の如しを実感した。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

◆7月23日(日)晴

映画「男はつらいよ 奮闘編」第7作、1971年4月、マドンナ:榊原るみ(花子)、ロケ地:鯵ケ沢、沼津。知的障害をもつ花子と寅さんの交流を描く。心優しき寅さんと天使のような純粋な花子との間は、親切な世話焼きから愛情が深まりついに結婚まで大真面目に考える寅さん。そして望みかなわず自殺をほのめかす寅さん。心配して津軽にかけつけた妹さくら、そこには土地のオバァ達に囲まれて談笑する寅さんがいた。

ロケ地の津軽、50年以上前の弘前駅も映し出されたが、ぼくも今月2日旅行で訪れた弘前駅との違いがくっきり。でも、岩木山は、スクリーン上も今も変わらず雄大であった。

公園でプチウォーキング。 その後水風呂をあびて、缶ビール飲みつつ大相撲千秋楽を観戦。モンゴル出身の豊昇龍が初優勝。 MLB大谷翔平選手、3三振とふるわず、ベンチで怒りにまかせてヘルメットを叩きつける。びっくり。

◆7月24日(月)晴

午後から出勤。不快なことあり。仕事とはストレスと隣り合わせ。帰路、図書館で新聞等、八百屋でキャベツ丸玉ひとつ。A居酒屋で一杯。

大谷翔平選手、36号ホームラン。5試合ぶり。ちょっと安堵。

◆7月25日(火)晴 猛暑

母校八重山高校・ソフトテニス部が北海道でのインターハイ出場と、従弟MMくんからLINE連絡。惜しくも滋賀県代表に惜敗。「翔太郎くんはじめ皆さんの健闘むなしく惜敗は残念でした。今夜は北海道の旨いものを食べて、次のステップへ勇躍されますよう期待しております。ぼくなんかの時代より、はるかに立派な成績ですばらしい活躍でした。大谷翔平と同じ名前を共有しているので、これからが楽しみですね。それでは旧盆に会いましょう。地獄のような暑さの東京にて」と、主将を務める従弟長男あて激励メールをおくった。

立川にて映画を観る。「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督・脚本。久しぶりのアニメ映画、娯楽作品として楽しめた。そして世界平和へのあくなき追求を若者へおくるメッセージとして、82歳の宮崎駿の情熱を感じた。かつて記者会見で安倍政治を愚劣と断じた面目躍如なり。

立川では書店2か所を徘徊。新刊本コーナーで『沖縄の生活史』(みすず書房4,500円)という900ページにおよぶ本が平積みに。復帰50年を機に、沖縄タイムス紙で100人が100人に聞くという連載記事を本にしたもの。そのなかのひとつで「おい福峯、お前、沖縄復帰させてもらって良かったなぁー」って言った一言で、俺、胸ぐら捕まえて大げんかしたよ、と語るのは二中同期生。偉いぞ!S宝くん。

帰宅後、井上尚弥選手が挑戦する世界スーパーバンタム級戦。テレビ放映なく、ネット中継で視聴、8回TKOで勝利。お見事。

健康,哲日記,黒島

◆7月20日(木)晴

午後、新宿へ。SOMPO美術館にて「山下清展」を観る。放浪の天才画家・山下清の生涯を、彼の作品を通してたどる、素人のぼくにも楽しめる展示であった。 常設のゴッホ「ひまわり」も、数年ぶりに鑑賞。名画であろう。

午後4時、近くのH海道居酒屋で学生寮当時の先輩友人と会食。H嘉夫妻、I垣夫妻、O浜氏とぼくの6名。昨年10月以来の集まり。皆さん、古稀過ぎの年齢にもかかわらず元気ありすぎ。なかでもINさん、がんを患って闘病中にも関わらず快活に話すことしきり。すると、HKさん「がんなのに嬉しそうに話すのはあり得ん。お前さん国からなにか給付金でもあったのか」と、率直な問いかけ。

給付金なんかないが、妻が患った時から比べても医療費は安くなったとか、健康診断で発見されたとか、抗がん剤でこれから頭がはげるとか、諸々をいっそうのトーン高く話してくれる。 近藤誠教のぼくとしては、もし健康診断を受けていなかったらがんを発見されず、普通に生活を送れていたはずよと思ったが言わずにとどめおいた。 いずれにしても早期快癒を願うばかりである。

◆7月21日(金)曇雨

午後から出勤。駅についてスマホ(Suica)がないことに気づいた。暑いなか家に戻るのもしんどいなので、現金で切符を買うことにした。実に数年ぶりかもしれない。千円札を入れて画面の「切符」を選択しようと押すと、急に画面が切り替わって410円のボタンを押していた。180円のU駅へ行くのにである。

やむを得ない、電車がせまっていたので410円の切符で乗った。それでも諦めきれずに下車駅で、駅員さんに相談。すると、未使用切符の押印と、180円の支払いで済んだ。帰りの乗車駅で410円の支払いをゲットしてひと安心。いずれも駅員さんの親切な対応で事なきを得たのである。 それにつけても、酒飲みには4~5千円を平気で費消するのに、410ー180=230円の損であたふたする自分が情けない。

◆7月22日(土)晴

K区の入院中のS川妻より電話。「うちのひと大変なことになったサー」というのでビックリ。退院後の生活指導を受けるため面談室で待っていると、当人は病室から点滴のラックを引きながら出るときに躓いて転倒。結果、大腿骨骨折となり月曜日に緊急手術という。退院を目前にして災難極まれりだ。でも、「退院とか、手術とか」体力がないとできないことなので、回復途上にあると思って気を強くもってほしい。

郷友会のK久さんより電話、「T間会長へ何度も電話するがつながらない」という、デジャヴ感否めない。ことしの4月にも同じことがあった。K久さん「総会を中止するにしても、せめて役員会を開いて決めるべきだ」との意見を会長へ伝えたいとのこと。それはその通りだ。まぁ仲良くやってほしいもんだ。ぼくが知っている番号をお伝えしたが、結果は?

大谷翔平選手 二刀流で8勝目あげる。打は、四球責めでホームラン不発。対

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,食事

7月17日(月)海の日 晴 猛暑

朝、寝床で読書 城山三郎『無所属の時間で生きる』新潮文庫。心に迫る随筆集、とは同書の宣伝文句。城山は2007年に他界。「お別れの会」の弔辞について、高杉良が同書の解説で紹介している。佐高信氏は「個人情報保護法案に反対した往時の鬼気迫る城山さんを語った」 渡辺淳一氏は、再婚話を持ち込んだときの「そんなつもりはない。その人、君のお古じゃないの」と城山さん反発。 お色気作家の大家・渡辺氏らしい弔辞なり。

MLB大谷翔平選手、34号ホームラン、対アストロズ戦。  図書館へで新聞、週刊誌等。

7月18日(火)晴 猛暑

郷里から贈られたパインジュースをつくって朝食代わりに頂く。公園へウォーキングへ出向く。午後4時にもかかわらず暑くて、呼吸は苦しく心臓はパクパクだ。

大谷翔平選手の活躍(35号ツーラン)によって、ヤンキースに勝利。 藤井聡太棋士、棋聖戦4連覇でタイトル防衛。対佐々木七段3勝1敗。

7月19日(水)晴

朝、ベッドで読書、吉村昭「ひとり旅」文春文庫。吉村昭の死後編まれたエッセイ集。妻の津村節子が同書の序を記しているが、「物を書く女は最悪の妻と思っていたが、せめてこれが彼にしてやれる最後の私の仕事になった」という。吉村が取材のひとり旅へ向かうとき、銀行へ立ち寄ってATMから10万円を引き出そうとして、ぽとりと10円玉が出てきて泡食ったという、楽しいエピソードもある。

映画「男はつらいよ 純情編」第6作 1971年1月公開、テレ東録画。マドンナ若尾文子、ゲスト森繁久彌。ロケ地:五島列島(福江島) いまから50年以上前の映画。当時37歳の若尾文子すでに美魔女なり。森繁久彌の渋い演技、感嘆!

2023年7月18日テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,断酒

◇7月14日(金)曇

午前、無為に過ごす。イ〇痔、なんとなく痛みもなく小康状態を保ち、病院に行かずによかった。

午後、出勤。ぼくが使っているパソコンともう一つのノートPCが感染したとのことで、書記長より新たなPCに更新したとの説明。「エッチなサイトを覗いたことはないんだけどなぁ」と、ぼくから冗談を飛ばしたが、やはりウィルスには気をつけなくちゃと思った次第。

帰途、図書館へ立ち寄り、週刊誌(文春・新潮・サンデー毎日)を拾い読み。それにしても週刊文春がんばってますね。木原内閣官房副長官の妻のかつての夫の不審死にまつわる、警視庁による捜査の闇。殺人事件として迷宮入りしていたものを、みごとに暴いた女性刑事の執念、被害者の実父の証言等、文春の大スクープと大手メディアの沈黙。

藤井聡太棋士、王位戦2連勝、後手番でも強し。対佐々木七段。

◆7月15日(土)曇

午前、待望のMLB後半戦の幕開け、大谷翔平二刀流で登場するも、5失点、敗戦投手。ヒット2本放つがホームラン出ず。大谷選手のホームランが出ないときは、プチ鬱になる自分を自覚する。そうそう打てるはずもないのに、ちょっと精神衛生上よろしくないね。

石垣島特産パイン届く。送り主は、ぼくたち中学、高校とソフトテニスのコーチを務めていただいたT川H忠さん。こちらが恩返しをしなくちゃいけないのに、これじゃあべこべで汗顔の至り。礼状のはがき送る「暑中お見舞い申しあげます。この度、ふるさとの名品(パイン)をお送りいただきまして、誠にありがとうございました。さっそく夕食のデザートにて頂戴します。日本列島は、水害による災害列島と化しておりますが、ぼくの暮らす東京の田舎は、幸いにして大丈夫です。が、八重山より暑い感じ否めず、閉口しております。8月末の旧盆には帰省を予定しています。ご多忙のことと思いますが、お目にかかりお礼を申し上げる機会をいただければ幸いです」

◆7月16日(日)快晴

大谷翔平選手をテレビ観戦。途中まで4打数ノーヒット。5打席目に33号ホームラン、それを突破口にエンゼルスは逆転勝利、6連敗からようやく脱出できた。対アストロズ戦。

テレビ「新婚さん、いらっしゃい」桂文枝が司会から降りたので遠のいていたが、しばらくぶりに観た。50代後半の新婚さん、夫の悩みのひとつが妻の大酒飲みだという。「ビール3本をてはじめに、ワインボトル1本空け、その後日本酒とつづく」と夫。これに秋田美人のスマートな妻「大丈夫、週イチ空けているから」

車をしばらく動かしていないと、バッテリー充電上まずいとの記事を読み、久しぶりに猛暑のなか小一時間ドライブ。

大谷選手ホームランを祝してA居酒屋で飲食。加えて、昼に観た新婚さんのオンナ大酒飲みに、へんにライバル意識をもやしたかもね。

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◆7月11日(火)晴

猛暑のなか、部屋の改造に取り組む。拙宅は3Kで、エアコンはリビングに1台あるのみ。リビングと寝室は、押し入れの下段にある高さ10cmの空間で結ばれている。そこからエアコンの冷気を送る仕組み。が、それだけではエアコンの効きがイマイチなので、寝室のマットレスをリビングに運んで臨時の寝室へと改造した次第だ。その結果、快眠できた。

◆7月12日(水)晴

猛暑つづく。膝に水がたまり痛むので、YouTubeで解決方法を収集。これまで過去2回、外科医院で水を抜いてもらうと即座に痛みが解消した。しかし、あの水を抜く注射の痛みを思うと他に方法がないだろうかと、思案した次第。膝付近をマッサージするとか、歩き方を工夫すべきとか、方法は玉石混交の感じ。みるみる痛みが解消し、水膨れが解消することはないが、ちょっとずつイイ感じの方法もあって、水抜き注射から逃れる可能性あり。

Y市のO野夫妻よりいただいたメロンを、朝・昼・夕3食のデザートとして食す。なんとも贅沢なことよ。

福岡のいとこT江から電話、「来年2月、黒島中19期生り年会へ参加する予定いれておくさね」と、博多弁での返答。看護師として、まだ頑張っているとのこと。あっぱれですな。

◆7月13日(木)雨曇

従弟のM夫妻からマンゴーとどく。お礼のLINE「お暑うございます。今朝8時過ぎ、郵便小包でマンゴー受け取りました。さっそく、昼食のデザートとして頂きました。一口で超高級品であることがわかり、旨かった! T波大のお嬢さんは、無事回復しましたか。なんとも力になれず申し訳ありません。ぼくに出来ることあれば、どうぞお申し付け願います。Sおり奥様にも感謝します。ありがとうございました」

従弟は郵便局長さん。よって小包到着時間を知らせることは、何らかの役にたつのではと忖度した次第。それならお礼もLINEでなくて、葉書や手紙にするのがよろしいのではと自己矛盾に陥った。

午後から出勤。先日は、エアコン強烈、寒かったので、カーディガンを持参するもさほど寒くなかった。IM女史に訊くと、エアコン1度アップしたとのこと。ぼくの体感感覚もまんざらでないことがわかり、一人悦に入った。

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■7月8日(土)

テレビ、YouTube、MLB中継、将棋王位戦等、無為にすごす。

K区の親せきへ病気見舞いの電話をかける。食事できず点滴のみと聞いていたが、「まったく食べ物の味がしない。味気ないので食が進まない」ということで、味覚障害のようだ。でも、食べたものをお茶で流し込んでいる、というので少し安心だ。点滴のラックをぶらさげて、病院廊下をウォーキングしていることは良いこと。

Y市のOTさんより、高価なメロンとどく。三浦半島の名産で7月11日食べごろとの説明文、思わぬプレゼントに恐縮するが、イ〇痔のお見舞いとしてありがたく拝受しよう。

◆7月9日(日)晴曇

左ひざの痛みひどし。水がたまっているようだ。痛風の症状かもしれない。困った。この間、旅行でいつも以上に歩き、盛大に飲食したことのツケが回ってきたかもしれない。否、それ以前のA居酒屋での派手な飲食も看過できない。

大谷翔平選手、前半の最終戦でホームラン32号、3塁打、ヒット、3打点と活躍。

テレビ「イロトリドリ!探鳥絶景旅~沖縄・八重山諸島編~」(NHKbs) 石垣島と西表島のカンムリワシはじめ多くの野鳥を紹介する番組。こどもの頃、黒島でメジロ捕りに熱中したことを思い出した。

◆7月10日(月)晴

午前、S歯科医へ。いつものように丁寧な説明に感謝する。待合所にあった朝日新聞で、折々のことば(鷲田清一)が目にとまる。「僕はいまわの際に最高のダンスを踊ります。田中泯」とある。Twitterで、玉城デニー沖縄県知事の北京訪問時のカチャーシーが話題(炎上)となった。田中泯さん同様、デニー知事の踊りも万感の思いを込めたカチャーシーであった、とぼくは思う。

午後から出勤。O委員長より依頼のあった資料を作成し提示する。 猛暑のなか、出勤・退勤時、心臓パクパク。寒くても、暑くても心臓パクパク、どこかガタが来ているかもしれない。

夜9時、黒島の同期M廣くんから電話。M子の息子がなくなったそうな、夕方石垣のH吉から電話があって知った。あす黒島は牛のセリなのでH吉に香典を頼んだ、お前らヤマト組は知らないだろうと思って電話した、という。ぼくたちは1日早く、きのうの朝9時のK代ちゃんのグループLINE投稿で知った、このSNSの時代、距離の遠近は関係ないのだと思った。いずれにしても、親より先に逝く親不孝はないという。M子の悲しみの癒えること早からんことを祈るのみである。

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◆7月5日(水)晴

昨日までの東北の旅3泊4日、長時間の列車で座りぱなっしの所為かお尻に違和感あり、イ〇痔の症状だ。しっかり入浴し、お酒をひかえて静かに暮らそう。

MLB大谷翔平選手、二刀流で出場するも2ホームラン被弾、爪割れの故障で降板、ノーヒット。

ちょっと図書館へ出かけ『石つぶて』清武英利著、返却。警視庁刑事が、外務省役人を「公金横領詐欺」で逮捕する物語。すぐれたノンフィクションとして定評ある本だ。

買い物後、帰宅して入浴、夕食。刺身、納豆、温野菜(ブロッコリー、人参、キャベツ、とまと、ナッツ)冷凍ごはん。缶ビール、赤ワインをグラス1杯。古希の祝いでO野夫妻に頂いたグラス(バカラ推定1万円)で飲む1本300円のワインなり。それにしても、朝起きたときは「お酒を控えよう」と決意したはずのだが・・・・・

◆7月6日(木)晴

洗濯、その後、洗濯槽の掃除、なんのことはない、専用洗剤を放り込むだけ。しかし、ずいぶん時間かかるもんだ。4時間くらい。設定をまちがっているかもしれない。

久しぶりに公園へ。ウォーキングと思ったが、お尻の〇〇で歩きづらい。あきらめて、涼しいところできょう届いた月刊『やいま』を読む。あいかわらず充実した内容だ。フランスのY座画伯のコラムがないのが寂しい。

自宅で、入浴、夕食、赤ワイン1杯。並行して映画「男はつらいよ 望郷編」第5作、1970年8月(BSテレ東録画)を観た。 マドンナ・長山藍子 豆腐屋のひとり娘に惚れた寅さん、油にまみれ地道に生きるべく豆腐屋を継ぎ結婚することを夢見るも、ひとり娘は朴訥な鉄道マンと結婚しやがった。

八重山から訃報、黒島初の獣医師MT氏がお亡くなりになったとのこと。格好いいお姿が印象に残っている先輩だ。ご冥福を祈ります。合掌

◆7月7日(金)晴

きょうは大谷翔平選手試合なし。YouTubeをサーフィン。テーマは多岐にわたり、山本太郎、セルフネグレクト、イ〇痔の治し方、薬は毒なり、いちばん感動したのは卓球の平野美宇選手、なんと中国選手世界3位2位そして決勝では1位の選手を破ってツアー優勝。

午後から出勤。午前のOB会によるジャガイモ収穫には参加できなかったが、ぼくの分まで割り当てあり。自分で植え付けたジャガイモの味はさぞ旨かろう。メンバーへ感謝のLINE「たくさんのジャガイモありがとうございました。日頃の不摂生がたたり、イ〇痔を発症した模様です。ただいまパソコンに向かって、お尻をまともに着座できず、片尻を交互に椅子にのせて作業している有様です。午前の収穫に参加していたら、足手まといになるところでした。尾籠な話しで失礼しました」

帰宅、入浴、夕食しつつ映画『君たちはまだ長いトンネルの中』(YouTubeで公開)を観る。高校生の女子が、アベノミクスや日本経済の低迷を痛烈に批判する痛快な物語。良かった。

2023年7月6日哲日記,,食事

◆7月1日(土)雨

午前、痛風の件でHO整形外科へ。これまでの薬の効きを確認するため血液検査をするとドクター。ぼく「実は昨夜、深酒をしてしまった」と言うと、ドクター「ちょうど良いのでは、肝機能もしらべます」と。さて、1カ月後の結果はいかに。

午後3時、ひとり旅のスタート。東京駅から宇都宮へ。 新幹線は速い。48分で着いた。駅前のビジネスホテルにチェックイン後、街歩き。栃木県庁と宇都宮市役所の中間地点に、那覇にある屋台村そっくりの一画があった。夕方、公務員は呑兵衛が多いので、それ風の人々で賑あっていた。←違っていたらゴメン。ぼくは、そこではトイレだけ借りて、しばらく散歩。

駅前大通りは広々としていて、その通り沿いに「ビールと餃子は文化」との広告。まよわずその食堂に入り、餃子二皿 生ビール、ハイボールを飲食。餃子消費量日本一だけあって、宇都宮餃子は美味かった! その後、コンビニで赤ワイン小瓶とチョコレートを買って、ホテルで二次会。本日の歩数=9,265

🔲7月2日(日)雲雨

翌朝、新幹線で新青森乗り換え、在来線にて弘前へ。ホテルへチェックイン後、弘前城を見学。天守にあがり、城周辺を散策。その後、街歩き。さすが、太宰治をうんだ津軽の地だけあって大型書店ジュンク堂、TUTAYAがあった。ジュンク堂にはいり、本は重いので買う気はないが新刊本を中心にみてまわる。村上春樹コーナーはあったが、太宰治コーナーはなかった。

さて、お楽しみの飲食時間。ホテル紹介の名店は、2か所とも満員ですと断られた。ひとりもんだと、なかなか入れてもらえないかも。やむをえず、近くのちょっと暗めの食堂へ入店。ドアを開けて入ると、シーンとして誰も出てこない。内心、引き返そうかと思ったほど。ようやく出てきた女将さんらしき方、テーブルに案内してもらったが、客はぼくひとり。

さっそく生ビール、小鉢のつまみ3点、白ワイン、日本酒、ポーク焼きと赤ワイン。会計をお願いすると、男性の板前さん、どうも女将の息子らしい。申し訳なさそうにクレジット使えず「現金のみ」とのこと。トイレを借りると、明かりがついてなく、手探りでスイッチを探し押すがつかない。そのうち、スイッチ上の飾り物を「ガチャン」と落としてしまった。女将が飛んできて、スイッチを懸命に押してようやく点灯。

でも、決して不快な気持ちにはならなかった。団体客を入れるほどの広い食堂を親子?二人で守っていること、女将のメニュー説明の滑らかさなど、良かった。でも、お酒の味はいまひとつであった。歩数=14,650

◆7月3日(月)晴

弘前から秋田へ特急でむかう。隣席には、初老の4人連れの男女。「熟女とは何歳からかしら」と、朝から日本酒を飲みながら談笑している。そのうち、熟女さんが「話しかけてもよろしいですか」と僕に訊く。「私55歳になったので、大人の休日フリーパスを使って旅行しているの」 ぼく「へぇー、40歳かと思った」とゴマすると、呵々大笑の熟女であった。

さて、秋田につき酒田向け特急まで時間があったので、駅近くの秋田県立美術館へ行こうと思った。が、ネットで調べると、休館だった。同美術館へは2021年11月にも行ったことがあり、とても充実していたので残念。しかたなく、鈍行で酒田へ向かった。

酒田駅につき、ホテル投宿前に、駅近くの本間美術館と庭園を鑑賞。街歩きをかねて、遠く離れているホテルへ向かう。チェックイン後、受付嬢に教えて頂いた居酒屋へ。こちらも酒田市役所の近く、やはり公務員を当てにしているのかな。土地の料理と地酒を堪能した。 

ホテルへは長く歩いて戻り、入浴。寝るとき、無料配布の山形新聞をひらくと「新・地図のない旅 五木寛之」というコラムがあった。地方の新聞に連載コラムを持つとは、あらためて五木さんの執筆意欲の凄さをかいまみた。歩数=14,456

◆7月4日(火)晴

朝、駅に向かって歩いている途中、最上川の橋の上で携帯へ電話着信。INさんより飲み会日程の回答。そこで駅前の図書館にて、他のメンバーへ連絡をとった。図書館ではWi-Fiを使えるのでね。

途中、写真家・土門拳ゆかりの地、という標識があった。酒田の名誉市民で全作品を土門拳記念館に収蔵との説明文も。駅について、その記念館の位置を確かめると、なんと泊まったホテルの近くであることが分かった。特急の出発時間も迫っていて見学するのを諦めたが、なんともちぐはぐのことであろうか。

酒田ー新潟経由で東京にもどり、特急あずさで立川を経て、拙宅に無事帰還を祝していつものA居酒屋で一杯。ほぼ東北を1周する鉄道の旅。新幹線・特急指定等6回活用して、全交通費15,270円也(大人の休日フリーパス) 歩数6,655

哲日記,大谷翔平

◆6月28日(水)晴

大谷翔平選手、投打に大活躍。ホームラン27、28号放ち1失点で勝利投手。7勝3敗

公園でウォーキングしながら、ウォークマンで、落語「付き馬」古今亭志ん朝を聞く。あいかわらずの名人芸。

藤井聡太名人・竜王、王座戦、挑戦者決定トーナメントで、羽生善治九段を下し八冠へ前進。

◆6月29日(木)晴

テレビ「新日本風土記 夏のうた 沖縄の旅」(NHKBS) さとうきび畑・森山良子 てぃんさぐの花・夏川りみ それでも前へ・  ハイサイ叔父さん・喜納昌吉 結の歌・Horookies 恋しくて・島人の宝・BIGIN 白保節 島々清しゃ 花 松たか子のナレーションもすばらしい!

映画「ブリット」1968年アメリカ(NHKbs録画)スティーブ・マークィン 刑事アクションドラマ。 当時はCGを使ってないにも関わらず、迫力あるシーンの数々に瞠目。派手なカーチェイスのすえガソリンスタンドへ突っ込み大炎上。空港では、夜の滑走路を追いかけっこ、ターミナル内では銃撃戦と迫力満載。

ちょっと公園でウォーキング。 UT元黒島郷友会長の告別式は、親戚の皆さん多く参列された模様。合掌

◆6月30日(金)雨

5時試合開始の大谷翔平選手、録画して早回しで観る。29号ホームランは、生で観た!

9時、つばさ会によるジャガイモ収穫、畑に向かうも雨が降り続き断念。ちかくのJA直売所でトマトを買って帰路へ。

午後からの仕事は、やらずに帰宅。 図書館へ。新聞、週刊誌、書架から城山三郎の日記を読む。「〇月〇日、作家仲間とゴルフを終えたのち、談笑。五木寛之氏のよくしゃべること」と記述。なるほど、五木さんの膨大な作品群とおしゃべりは連動しているのではと思った。 いつものA居酒屋で飲食。

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書,黒島

◆6月26日(月)晴

テレビ「BS1スペシャル 基地の街 女たちの声なき声~あるアメリカ人弁護士」NHK 黒人のアメリカ人女性弁護士の、頭の下がる活躍を描く。弁護士は、元米軍の法務担当。

沖縄人女性との間に子をつくった米兵は、任期切れると帰国し、なしのつぶてとなる。弁護士は、女性の訴えを真摯に受け止め、アメリカへ帰った米兵をさがし、養育費を支払わせる活動を続け、その数数百人にのぼるという。

石垣島出身の光子さん、復帰前、16歳で家出して沖縄本島へ。黒人兵との間で娘を出産するも、黒人兵はアメリカへ帰国。あげく、光子さんはトラブルにまきこまれ撲殺され19歳の命をおとす。かけつけた光子さんの母親(祖母)は、孫をアメリカ人夫妻へ養子へだす。

アメリカで成人した娘は、女性弁護士の支援のもと母親のルーツ探しで沖縄へ、石垣へとわたる。そして、自分の母親の実家で従姉妹たちと対面をはたし、母親の墓前にぬかずく。 自ら黒人差別を克服した人生ゆえか、なんと心優しき弁護士であろうか。

午後から出勤。図書館で『石つぶて』清武英利著、ノンフィクションを借りる。

◆6月27日(火)晴

午前、S歯科へ。丁寧な仕事ぶりに感心。ぼく「これから予算はどれくらいかかりますか?」 医師「さほどかかりません、ムニャムニャ」 ぼく「大丈夫、ぼくお金持ちだから」と調子こいて言うと、医師、吹き出してしまった!

帰宅して、録画中に大谷翔平選手を早回しで観る。26号ホームラン、勝利に貢献。対ホワイトソックス戦。

弔電2本。1973年ー74年に関東黒島郷友会会長をつとめていただいたUTさんの訃報に接して。1本目は郷友会長名で「UT元会長の果たした多大な功績に感謝申しあげ、会員一同、哀悼の意を表します」 2本目は個人名で「いつぞやは那覇空港で、ある時は石垣島の黒島料理・南の島で、先輩のいつもにこやかな笑みに接することがありました。その笑顔とも永遠に別れることとなり、寂しい限りです」と。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,黒島

6月24日(土)晴

甥秀Aくんより中元届く、長崎のお素麺。さっそく湯がいて、具たくさん味噌汁に入れて食す(昼食)

図書館へ。借りていた『わしの眼は十年先が見える 大原孫三郎の生涯』(城山三郎著)を返す。同本は、読んでいるさなかに落丁?、10枚ほどのページがはがれてしまったので、窓口で釈明して返す。応対された司書さん「経年劣化によるものでしょう、わかりました」と感じの良い対応。

1年ほど前も、借りた本が数ページはがれる事態となったことがある。その時は、同本の返却に際し同じ本を購入して「良かったら使ってください」と窓口へ持ち込んだ。すると意外な反応だ。「ありがとう」ではなく、「感謝状どうします」と、ちょっと面倒くさそうな応対の職員。ぼくも、カチンときて「いらない」と即答。カッコつけ過ぎたのが、アダとなった。

自宅にて夕食。映画「新・男はつらいよ」第4作 1970年2月公開、BSテレ東録画。マドンナ:栗原小巻 寅さん、競馬で大穴を当て、叔父さん叔母さんをハワイ旅行へ招待するも悪徳業者に旅費を持ち逃げされ、きれいな幼稚園の先生小巻さんにはカッコいい恋人がいるなど、今回も三枚目なり。

大谷翔平選手、25号ホームラン。トップ独走か。

◆6月25日(日)晴

午前、散髪へ。1700円が1900円に値上がり。やむを得ないか。

午後、お墓参り、その後、妹、甥と近くのアウトレットで昼食。甥は埼玉生まれの埼玉育ち、ことし埼玉娘と入籍した。旧盆には、新婚旅行をかねて八重山の先祖へ報告と、親せきへパートナーの紹介をする予定だ。伯父としても、末永い幸せを祈りたい。

名古屋のS盛くんより提案。来年のふすま19期生・生り年会の予行演習として今夏同窓会をやろうとのこと。そのプランとして提示あり。

8月〇日10時、東京駅発・のぞみ自由席(10,560円)
 お昼 名古屋着:昼食。名古屋市内散策(名古屋城等)
 夕方 S盛経営の居酒屋で懇親会
 宿泊 S盛知人のホテル

8月〇日 名古屋市内観光 夕方 帰京

まず、1泊2日の日程を確定しましょう。希望日、不都合な日付などありましたらお申しつけください。

久しぶりの運転で疲れた。入浴、食事、きょうも禁酒で就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,落語

【旅の続き】今回の中国地方の旅は、某旅行社のツアーに参加したもの。38名の参加で、ぼく以外はパートナー、親子、友達と参加のようす。ちょっと肩身が狭い感じ、でも、ひとりだとバスの座席も余裕があって良かったと負け惜しみ。

ツアー中はよく歩いた。スマホの万歩計は、連日1万歩を記録。よく食べよく飲んでも歩くので体重増にならない。歩けるうちにしか、旅行には行けないことを実感した。五木寛之『百寺巡礼』には遠く及ばないけどね。

◆6月22日(木)雨

MLB大谷翔平選手、二刀流でドジャース戦にのぞみ7回三振12、1失点と好投、打は無安打におわり敗戦。

公園でウォーキングしつつ、古今亭志ん朝の滑稽噺二題「愛宕山」「宿屋の富」たっぷり80分間、笑いながら聞き歩く。すれちがう人が、ちょっと気味悪そうにするのには閉口した。

帰宅して入浴。夕食。映画「影武者」1980年公開、カンヌ映画祭パルムドール(NHKbs録画)黒澤明監督、仲代達也、山崎努 大作は映画館で見るに限る。テレビ画面ではいまいち。

八重山から電話。黒島中19期生の生り年会、来年2月の牛まつりに合わせて開催したい、M廣、M子、H吉ら相談しているとのこと。大賛成!

◆6月23日(金)曇

きょうは、沖縄戦終結・慰霊の日。東京の地に暮らして52年、せめて悲惨な沖縄戦に思いをいたすべく、玉城デニー知事の平和宣言をテレビ中継でしっかり聞く。

午後出勤。帰途、図書館へ。スポーツ紙で藤井聡太棋士、棋聖戦をやっていることを知り急いで帰宅、ABEMAテレビで観戦。シーソーゲームの結果敗北。見なければ良かった、でも、仕事帰り立ち寄るA居酒屋を避けることができ3日連続禁酒。怪我の功名か?

ガールフレンドのS子さん、近くランチをとりながらマルチ商法の経過報告をしたい、とのこと。まぁ、結果は期待しないでおこう。 名古屋のS盛くんよりLINE電話、来年の黒島での生年会・予行演習を夏にやろう、関東勢を引き連れて名古屋へ来いとのこと。

テレビでは「BS1スペシャル・沖縄戦争孤児」「ザ・ライフ アイヌと沖縄 戦争の記憶をめぐって」「ドキュメント72時間 沖縄オールナイトで弁当を」いずれもNHK、録画しておいて立て続けに観る。 政権寄りとの批判もあるNHKだが、沖縄への関心を継続していることに拍手。

哲日記,大谷翔平,,食事

◆6月18日(日)晴

 朝4時起床、羽田空港から岡山空港へJAL便で向かう。フライト1時間10分の空の旅。到着後、迎えのバスにて倉敷・大原美術館を鑑賞。1930年、大原孫三郎によって設立されたもので、モネ「睡蓮」、ピカソ「鳥籠」等、「その展示品は超一流画家の代表作揃い。そのすばらしさに圧倒され、なぜもっと早く訪ねなかったのか、と悔やまれた」(城山三郎)。まったく同意。

倉敷の街を散策しつつ、昼食はB級グルメのホルモンうどん。まぁ、うまかった。その後、バスにて鳥取県の大山温泉にあるホテルに投宿。温泉とバイキング料理に舌鼓をうつ。お酒は、生ビール、赤ワイン、地酒。旅行支援クーポン2千円分が支給されたので、ホテルの売店で消費3千円。

◆6月19日(月)晴

翌朝、フロントで精算すると売店の1,000円追加のみだという。なんと昨夜のお酒代が含まれていない。それを指摘すると、「お客様が伝票を持ってこられないのでわかりません」という。ちょっと不快に思ったが、部屋にもどり、伝票をゴミ箱から探して提示し、ようやくチェックアウトできた。

バスにて島根県安来「足立美術館」へ。ここの売りは「庭園日本一」だ。美術館の窓枠から見えるみごとな庭園は「一幅の絵画」だ。実にすばらしい。もちろん、横山大観はじめ日本画の数々にも瞠目した。大原・足立両美術館の名画のシャワーを浴びた思いなり。

昼食は、由志園(日本庭園の食事処にて紅ズワイガニ会席)、その後出雲大社へ。10年ぶりの再訪だ。お賽銭を150円(2か所)を投入しつつ、昨年末の忘年会のことを思い出した。ジャーナリスト黒田清のお弟子さんが「初詣でお賽銭など入れません」ときっぱり発言。「徹底しているんだ」と感じ入った次第。

バスで広島へ。日本海から瀬戸内海へ。途中、標高600mを越える標識があり、沖縄県最高峰おもと岳を上回る峠をバスで走ってるんだ、と思った。宿泊は、グランドプリンスホテル広島、ご存じG7サミットが開催されたところ。温泉は有料2,100円というので2回も入浴した。

◆6月20日(火)晴

ホテルを出て、宮島口から船にのり宮島(厳島神社)へ。ここは20年ぶりの再訪だ。インバウンドの人々多し。昼食は、土産物店の2階でカキフライ等。小憩後、広島空港へ向かう。

JAL便にて東京へ。着陸のとき、びっくりした。なんと、新宿の高層ビルあたりまで飛行機が脚を延ばしたのち、機首を羽田へ向けて降下をしていくではないか。眼下には、東京の密集した家・ビル群等。無事着陸して安堵。

それから2時間かけて帰宅。疲れた。いつものA居酒屋で一杯。 シャワーして就寝。

◆6月21日(水)晴曇

朝、ベッドで読書。 洗濯。 録りためたテレビ。ETV特集「ミッドウェー海戦 3418人の命を悼む 第二部残された者たちの戦後」を観る。アメリカの戦後は、第二次大戦後も朝鮮戦争、ベトナム、イラク、アフガンと遺族をうみだし続けてきた。アメリカにわたり、ミッドウェー海戦の遺族を訪ねる澤地久枝の仕事の重さを感じる。

MLB大谷翔平選手、ドジャース・カーショー投手におさえられ、25号ホームランならず無安打におわる。 旅行中、大谷選手がホームランを打った夢をみた。そして、小用のため起きたときテレビをつけると、生中継でエンゼルスーロイヤルズ戦をやっている。しばらく見ているとなんと大谷が24号ホームラン! 19日未明「正夢」を体験したのである。ホント。

久しぶりの図書館。 買い物。 入浴。 お酒無しの食事。就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

◆6月13日(火)雨

大谷翔平選手、大活躍。ホームラン2本、打点4、レンジャース戦勝利。

テレビ「ETV特集 ミッドウェー海戦 3,418人の命を悼む」NHK録画。澤地久枝さん渾身のノンフィクション『蒼海よ眠れ』にもとづき、戦死者の遺族を取材、澤地のインタビュー等を放送。『蒼海よ眠れ1』(1984年毎日新聞社)は、ぼくの手元にも残っていて、澤地はわざわざ黒島にわたり、戦死者のひとり空母加賀の乗組員・友知成喜機関兵のことも取材している。

澤地は同書のなかで黒島のことを活写! =翌朝、黒島へわたった。石垣島の川平湾も美しかったが、ここの海は、「人間の目が見たもっとも美しい海」と形容されるカリブ海よりもはるかに澄んで、絶妙の色を呈している、神の領域にわけいったような海であり、空だった=

◆6月14日(水)雨曇

公園で散歩、雨上がりのなか、水たまりを避けつつウォーキング30分。

図書館で新聞等。閲覧室で『わしの眼は十年先が見える 大原孫三郎の生涯』城山三郎著を借りる。近いうちに倉敷の大原美術館へ行く予定があるので、その創設者の伝記を読もうと思って。

図書館でY口さんに会う。熊本出身の、ぼくと同世代の飲み仲間。ワイン食堂で夕食をともにする。70男ふたり、よく飲むこと、あきれたね。

映画「男はつらいよ フーテンの寅」1970年1月第3作(BSテレ東録画) 渥美清 マドンナ:新珠三千代、ゲスト:香山美子 旅館の美人女将に惚れて、尽くしたのに、マドンナは医者に嫁ぐ、哀れ。倍賞千恵子が若くて美人だ。

◆6月15日(木)雨

大谷翔平選手、第21号ホームランかっとばすもチーム敗れる。

午後から出勤。帰宅後、夕食。飲酒無し! 

黒島在住のMAくんより電話。母校黒島小中学校130周年の記念行事を来年にひかえ、趣意書を関係者に送付したいので、郷友会の会員名簿を提供してくれませんか、とのこと。 ことしの豊年祭は8月13日開催との情報もあった。

入浴、読書、就寝。

哲日記,大谷翔平,断酒,読書

◆6月10日(土)曇

きょうは、ゴミ出し以外、外出なし。食事3食とも自宅にて自炊。

映画「バーニング・オーシャン」2017年、アメリカ(NHKbs録画)メキシコ湾での石油掘削施設火災、災害パニックの実話に基づく映画。事故、災害場面が冗長すぎる。教訓は、親会社の利益優先が災害をもたらすこと明白だ。

MLB大谷翔平選手、二刀流=投手の勝利ならずも、第17号ホームランふくめ3安打の活躍で勝利、エンゼルス5連勝。

◆6月11日(日)雨

大谷翔平選手、第18号ホームラン放つも試合完敗。

図書館より予約本「嫌われた監督」鈴木忠平著、準備できたとのこと。同書は定価1,900円。およそ1年前に予約した際、優に40人待ちの状態であった。ずいぶん人気あるんだね。それにしても、飲食にふんだんにお金使うのに、本は購入しない。我ながら呆れるね。 

◆6月12日(月)雨

きょうは出勤日。8月末をもって退職したい旨伝えた。すると、O委員長、S書記長から、健康面ならやむを得ないが、そうでなければ出勤日を減らしてもいいので続けてほしい、と慰留される。ちょっと嬉しい。

帰路、S井医院へ、インフルエンザが流行っているせいか混んでいる。痛風に関する前回の血液検査を示される。尿酸7.0、その前は8.3なので改善がみられる。酒飲みの指標γーGTPは32と、正常値は男70以下範囲内だ。

きょうは嬉しいことが続いたので、いつものA居酒屋にて夕食兼飲酒。これでは元の木阿弥なり。

メール

知人の共同通信OB記者のFNさんよりメール来信。

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6月9日は僕にとって、生涯忘れられない「国恥の日」になりそうだ。2週間前に仮放免になり品川の東京入管で更新の手続きに同行していた日系ペルー人、チネン・ニルトン君(39)が、僕の目の前(仕切りの向こう側で)再収容された!!それも、ちょうど国会参院本会議で改悪入管法が強行採決され、悪法成立の数分前の出来事だった。

祖母が沖縄の出身で母が日系人、群馬在住。チネン君は4月19日、収容中の東京入管職員に「制圧」で暴行を受けた。5月に面会した時は松葉づえで歩いていた。骨折が疑われたため、外部病院で検査した結果、幸い骨折はなかった。中耳炎の持病があり頭痛を繰り返し訴えて、膿が出ていた。仮放免中に群馬の病院に行って検査・治療を受け、診断書を入管にも持参、次回通院の予約もあったが、再収容だ。許せない!!

 一方、悪法成立によって、仲間たちと支援しているクルド難民、デニスさん(日本人の奥さんがいる)もスリランカ人のジャヤンタさんも、「難民申請中であっても送還可能」、帰国できない理由があろうと、無視されることが「合法」になった。殺される恐れが生じたのだ。

 そんなわけで、この2日間はダブルショックと、怒りでフェイスブックにも向かえなかったのです。

でも、今は、新たな闘いに向け心身を落ち着け、仲間たちと戦線を再点検中です。

日本中、世界中に日本の非道は知られるようになりました。SNSの威力は凄い(僕は苦手ですが)。入管法改悪反対の運動は全国で若者たち、市民、労働者たち、それに在日コリアンを含む在日外国人たちが立ち上がり、積極的に活動を始めてくれました。悪法の施行は「公布から1年以内」とされているそうです。

これ以上、死者を出すわけにはいかない、悪法を絶対に執行させない闘いに出発します!!!

 再収容された日の午後、チネン君と面会しました。かなり落ち込んでいました(というより、何でこんなひどいことをされているのか、分からない、混乱した表情でした)が、僕はプラスチックの窓越しに「必ず、この仇(かたき)は討つから、負けずに待っていてくれ!」と言いました。

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(ぼくからの返信メール)

沖縄の同胞・知念ニルトンさんの支援活動に敬意を表します。

不当な強制収容の怒りを共有し、早期解放を願うばかりです。

「国恥」という言葉に接し、世界中に日本の恥をさらす結果となった改悪入管法の成立がいかに馬鹿げたことか、よく理解できました。

何名の読者がいるかわかりませんが、ぼくもブログ「哲日記」でFNさんのメールを引用して、知念ニルトンさんの救援の輪が広がるように努力していきたいと思います。

2023年6月12日エッセイ,哲日記,,黒島

東京の奥座敷に暮らす身には、都心へ出かけるのも「ちいさな旅」といえなくもない。

◆6月8日(木)晴雨

国立新美術館へ。「ルーヴル美術館展 愛を描く」を鑑賞。宗教画の数々。ピカソのような抽象画でなく美しい絵は、素人のぼくにも楽しめた。入場料2,100円。こちらの建物は黒川紀章の設計、外観もすばらしい。

夕方、ホテルニューオータニで開かれた元衆議院議長「故横路孝弘さんを偲ぶ会」へ、組合中央本部の皆さんと参加させていただいた。むかし懐かしい秘書の方々のお顔も。長年のパートナー由美子夫人のお礼のあいさつが良かった。東大の同級生どうし、10代のころからの付き合いが亡くなるまで60年間、いつも優しかった、とのこと。合掌

その後、黒島病に罹った方が営む溜池の「うさぎ家」にて夕食。ことしも黒島牛まつりに出かけたそうな。祖父譲りの江戸っ子の主人が腕をふるう料理の数々、秋田美人の妻女とその姉様がお客担当、ほんとに美味しかった。池波正太郎のエッセイに出てくる名店そのものと言ってよいだろう。年内にまた行きたいな。

泊まりは、赤坂のカプセルホテル。インバウンドがふえたせいか、カプセルでも5,500円と高め。空調がうるさかったが、うさぎ家でいただいた銘酒請福のおかげで熟睡できた。

◆6月9日(金)雨曇

朝食は、ホテルで支給された赤坂見附駅まえのファミレスで、久しぶりのトーストと目玉焼き朝定食。最近の店は、新聞を置いてないようだ。 その後、地下鉄銀座線で上野へ。

東京都美術館 フランスの画家マティス(1954年没)の日本では20年ぶりの「マティス展」を観た。入場料2,200円のところ1,500円(65歳以上割引) 高名な画家であるが、ぼくなんか絵心のないものには今一つわからない。が、平日にもかかわらず多くの人々が熱心に鑑賞していた。

となりの会場では大翔会(一般、プロ問わず多くの画家が出展)の展示。無料なのでそこへ、みごとな作品をいくつか鑑賞できた。どうもぼくの好みは写実主義?、しっかり、はっきり、くっきりした絵が好みのようかも。でも、時間が経つにつれて、脳裏にうかぶのはマティスの絵画の数々。なにか良いものがあるんでしょうね。

二日にわたって美術館めぐり、フランスに暮らす畏友・与座英信画伯のことを思い出す。四半世紀前に横浜で開催された彼の個展へ、同窓会をかねて皆で出かけたことがあった。そのとき、付き合いで彼の力作を購入した。が、その絵も手元にはない。わかれた妻が売り払ったかもしれない。今では数十倍に値がついているんじゃないだろうか。絵心のなさを露呈したカネ勘定とは情けない。

上野から池袋へ出て、駅ビル西武側の三省堂書店へ。新刊を中心にながめる。東武側のレストランでおそい昼食。その後、新しくできた東京メトロ・副都心新宿線にて渋谷経由田町へ。恒例の勉強会、きょうの講師は検察出身のリベラル弁護士。目から鱗のエピソードに感銘をうけた。

およそ90分かけて電車で帰宅。さすがに疲れたので入浴して就寝。ひさしぶりの禁酒。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書

◆6月5日(月)晴

午後出勤

ベトナムでの棋聖戦、藤井聡太棋士、佐々木七段に先勝

MLBオールスターファン投票で、大谷翔平選手、へ5票投票。吉田正尚、鈴木誠也両選手へも投票。

◆6月6日(火)曇晴

ベッドで読書。

S歯科へ。両奥歯の痛み、レントゲンの結果では、明確にわからないようだ。ぐらついているとの見立て。前歯についても相談。入れ歯でなくしっかりしたものにしたい、との要望を聞いてくれる。

◆6月7日(水)晴

午前5時、ベッドで読書。 テレビ:100分de名著「ショック・ドクトリン」ナオミ・クライン著、堤未果さんの解説は秀逸だね。

MLB大谷翔平選手、第16号ホームラン。対カブス戦。鈴木誠也選手の頭上を越すライナー。お見事。

映画「心の旅」1991年アメリカ、NHKbs録画。ハリソン・フォード。ニューヨークの有能な弁護士が、家庭も顧みず仕事三昧の末、強盗の銃撃に遭い瀕死の重傷を負う。いろいろあって、弁護士をやめて家庭の幸せをとりもどしハッピーエンド。このストーリ、どこかで見たような記憶があるが果たして???

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,落語,読書

◆6月1日(木)晴

大谷翔平選手、前日につづき2本のホームラン、14、15号。藤井聡太棋士、名人戦で渡辺明名人をくだし、4勝1敗で最年少名人位を獲得。

二重のめでたさにまけて、いつものA居酒屋で祝杯。つい飲みすぎたせいか、早朝目覚めると、なんと水道の水が出し放しだった。くわばらくわばらなり。水道代が気になる。

怖い話しを思い出した。10年前に、オーストラリアのシドニーのホテルで泊まったとき。翌朝、目覚めるとバスルームでお湯の流れる音がするので、のぞくと湯船からあふれたお湯がバスルーム全体に溜まっているではないか。ベッドルームまであふれ出したとすれば、大変なペナルティーを課されるところだった。くわばらくわばら!

◆6月2日(金)雨

午後から出勤。雨つづく。たいした仕事をしていないのに、ストレスらしきものを感ずる。それを言い訳に、A居酒屋で夕食兼お酒をいただく。

帰宅後、映画「続・男はつらいよ」第2作、渥美清、倍賞千恵子、マドンナ佐藤オリエ。1969年11月公開、BSテレ東録画。恩師の娘に惚れるも、医者に嫁がれ失恋。渥美清41歳の作。

昨夜の失敗を教訓に、水道の出し放し、ガスの元栓、戸締りを確認して就寝。

◆6月3日(土)雨晴

午前、大谷翔平選手二刀流で出場するも、2ホームランを被弾し敗北。

午後、公園でウォーキングしつつウォークマンで落語「文七元結」を聞く。およそ1時間超、古今亭志ん朝の人情噺におもわず涙がでそうとなり困った。マクラで「名人なんてめったにいるもんじゃない」と、志ん朝おっしゃっておられたが志ん朝こそ名人だ! 

帰宅後、入浴。A居酒屋にて夕食兼飲酒。これで4日連続だ。気を付けよう。

◆6月4日(日)晴

午前5時、ベッドで読書「兜町(シマ)の男」

大谷翔平選手、5打数4安打2打点、あわやサイクルヒットと思いきや達成ならず(今季3度目)。エンゼルス3連敗だ。

テレビ「ETV特集 赤い靴を履いて~有吉佐和子の問いかけ~」(NHK)恍惚の人、複合汚染等の書物を通して、彼女の生き様を追ったドキュメンタリー。島田琢郎代議士の国会質問シーンが画面に現れてビックリ。ぼくの尊敬する方が秘書を勤めていらしたのでね。

「ザ・ノンフィクション 私は何者なのかーすべての記憶を失った男~」(フジテレビ) 怖くて面白かった。記憶を失う程の出来事を知りたい、知りたくない、葛藤のうちに警察に指紋が残されていて、あとはネタバレになるのでカット(笑)

エッセイ,,黒島

(むかし所属する労働組合の関係でオーストラリアへ視察旅行の機会があり、以下はその旅行記)

2012年11月16日衆議院が解散となって数日後、連合東京S事務局長から電話をいただいた。用件は、「衆議院選挙のため東京を離れられなくなった。代わってオーストラリアへ行ってもらえないか」というものである。

ぼくも多摩地域の一部で選挙に取り組む立場にあるのだが、連合東京事務局長の選挙におよぼす影響がぼくのそれよりもはるかに大きいことを理解し、「業務命令であれば仕方がない(笑)」と、引き受けた次第である。

12月5日、成田空港を離陸した15名はエコノミークラス(ビジネスクラスと誤解している向きがあるので敢えて記す)にて、長いフライトののちシドニーへと到着した。ぼくにとって初の南半球への旅であり、以下、見聞したことを感じたままに述べさせていただくとしよう。

ある考古学者のコラムで「オーストラリアの歴史書は、何万年も前からアポリジが住んでいたのにその記述はたかだか数ページ、あとは200年かそこらの白人のことを記した本ばかりで・・云々」(日経夕刊2012.12.27)という趣旨の記事を読んだ。それはその通りだろうが、ぼくにとってのオーストラリアは、その200年さえもまともに知らない、見聞きするものすべてが目からウロコのものばかりといっても過言でなかった。

その1つが、オーストラリアは宗主国イギリスが囚人を送り込んでできた国である、というガイドの説明であった。「今の国民は囚人の子孫?」とつい愚問を発したところ、「その通り。ただし1972年に白豪主義が撤廃されてからは、多民族の移民が増え、また自然増(出生率)も大幅に増えているので、それらが2200万人の人口構成の大分を占めている。囚人云々は過去のこと」とのこと。

その2つが、政権と働く者との関係だ。オーストラリアでは保守連合から労働党へ政権交代して6年目となる。労働党政権のもとで制定された「フェアワーク法」によって、労働者の保護が著しく強化されたという。

ひるがえってわが国でも、民主党政権が誕生しての3年間で「労働法制に関するマニフェストはすべて実現されている」(連合会長)との評価もあるほどだが、今般の総選挙で安倍政権へと替わり、労働組合としては今後の行く末が案じられるところだ。

 視察のバスのなかで、男性ガイドがオーストラリアにおける夫婦の力関係をおもしろく披露してくれた。「こちらの女性は強い。夫が会社で残業を命じられると、奥さんが社長に電話して早く帰すように要求。その結果、定時に夫は帰宅することになるが、気の毒なことに帰宅後、掃除・洗濯・炊事まで夫がこなす。これがこの国では普通のことだ」ということらしい。労働者の権利保護に加えて、女性の権利意識も非常に高いものがあるようだ。

 また、オーストラリアは、先進国中ではめずらしく投票を棄権すると罰金=20豪ドルを科せられるという、投票義務国ということも知らなかったことのひとつだ。

 3つ目は、オーストラリアでは米を100万トン生産(わが国は500万トン)し、その米から日本酒を製造していることにも感心させられた。酒造所で試飲にあずかったが、その味といい、「豪酒」というネーミングといい、とてもウマイと思った。酒造所周辺は自然豊かなところで、その正門を起点に数百キロ?におよぶ遊歩道や、その名も「ベルバード」と呼ぶ、可愛らしい鳥のさえずりがたえまなく聴こえ、とても心地よかったのは、試飲のお酒のせいばかりではなかったはずだ。

 オーストラリア最後の晩餐は、シドニーの日本食堂「だるま」であった。お互い旅の印象を語り合いながらの楽しい夕べとなった。目を引いたのは、店の周りいっぱいに吊るされたオリオンビールの飾り提灯である。ぼくの出身地・沖縄の名産「オリオンビール」が、遠く離れたシドニーの地で何故に飾られているのか、ウェイトレスに訊ねたが、料理運びに忙しいのか、回答を聞きそびれたのが今となっては残念だ。

400万人の人口を擁する大都市・シドニー、30万人の首都・キャンベル、この両都市を視察させて頂いたが、資源豊かな国・オーストラリアが、今後いっそう飛躍的な発展を遂げるのではないだろうかと思った。(了)

追記:シドニーからバスにてキャンベルに向かった。びっくりしたのは、広大な牧場だ。バスが2時間走っても両側の牧場の柵がとぎれなかった。地平線をのぞむような広い土地で、豪州牛が大量生産されると、わが黒島の肉牛生産大丈夫か、と心配が頭をよぎったことを思い出した。

哲日記,大谷翔平,断酒,読書,食事

午前、HO整形外科医院へ、痛風の件で受診。この1カ月間、痛風の原因である尿酸をさげる薬を飲んだ結果について、説明した。ぼくの説明「2週間前にいちど発作がおきた。痛み止めを飲むと2日で収まった」 医師は「痛風薬をのむとまま発症することがある。痛み止めで対応し、痛風薬は飲み続けてよい。向こう1月分の薬を出すので、その時再検査をし、その後の薬の量、副作用等の判断をしたい」との仰せ。

午後、池波正太郎のエッセイを読むと、健康法として毎日1時間散歩するとのこと。ぼくも真似して1時間ほど歩くと、1万歩を超えていた。午前の病院帰りに公園で散歩したのと合算したうえでのことだが、、、、

きょうは大谷翔平選手、13号ホームランを放ったので、久しぶりにイタリアンで夕食とワイン5杯。足りないので、安売りスーパでワンカップ大関を求め自宅で飲ませて頂きました。 おやすみなさい。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

◆5月29日(月)曇雨

午後から図書館へ。週刊文春で、翔太郎総理秘書官と親族の忘年会を扱った記事を読んだ。総理公邸での悪ハシャギぶりを伝えるものだが、モノクロ写真で小さく、やはりテレビやネットでの派手なカラー写真とではインパクトが違うようだ。アメリカの大統領首席補佐官に相当するはずの翔太郎秘書官、その任にあらず! しかも、不祥事のせいで更迭のはずだが、ちゃっかり辞職日を3日後の6月1日とし、ボーナスを満額もらおうとするセコさもずるい!

AERA誌の書評欄では、森永卓郎さんが経済小説の大家として城山三郎、高杉良、清水一行をあげ、その清水と日本経済の80年をノンフィクションとしてまとめた『兜町(しま)の男』黒木亮著を紹介。 がぜん、清水一行に興味がわいて、図書館の書架で彼の著書をさがすも見当たらなかった。

自宅で夕食。禁酒。入浴。就寝。

◆5月30日(火)曇晴

久しぶりに立川へ出て映画を観た。午前10時の映画祭と称してむかしの名画を映す企画。「マルサの女」伊丹十三監督、宮本信子、山崎努他。1988年の日本アカデミー作品賞はじめ主要部門を独占。伊丹十三が名監督であることを再確認。石垣島の1歳上の大地康雄さんの渋い演技にも拍手。

いつものようにジュンク堂書店に立ち寄る。きのう図書館にもなかった、清水一行の本をさがすも文庫本ふくめ見当たらず。城山三郎をしのぐ著書数というが、ほぼ絶版となったのか。森永卓郎の書評『兜町(しま)の男』が新刊としてあったので購入(2,200円)

帰りに、陳建一麻婆豆腐店で遅めの昼食、久しぶりの辛さに満足(1,250円) 帰宅。入浴、飯を炊いて軽めの夕食。禁酒。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ベトナム戦争 マクナマラの誤謬」 世界最強のアメリカを敗北に導いた天才の物語。この種の輩が、今なおこの世界に存する不幸!

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,読書

午前、録りためておいたテレビ番組を観る。「報道特集」TBS、メキシコの記者、多数殺害される。それに加担するかのような大統領の言動//「がんと共生 居場所を求めて」NHKEテレ、入院を断り、がんと共生する84歳のお年寄り//「ブラタモリ 屋久杉を知れば屋久島が分かる」NHK、いちど屋久島飛行場のみに着陸し、福岡向け飛び立つツアーをしたことを思い出した//「サンデーモーニング」TBS、山極元京大総長、初登場、まっとうなコメントに好感。

午後から図書館へ。週刊新潮のコラム「アスリート列伝・覚醒の時 小林信也」で石垣島出身のプロの自転車選手・新城幸也が取り上げられていた。ツールドフランス等の出場歴等、実績を高く評価。郷里のアスリートの活躍はうれしいものだ。 同誌の「生き抜くヒント・五木寛之」も楽しみのコラムだ。「高齢者を子ども扱いするな」とお叱り。ごもっともだ。 図書館が1週間休館となるので、池波正太郎のエッセー2冊を借りる。

大谷翔平選手、きょうは6勝目をかけての登板日、いつものNHKBSライブ中継なし、録画放送を観た。10個の三振奪う好投実らず、リリーフ陣打たれ勝ち星つかず。 藤井聡太棋士、叡王戦の第四局、2度の千日手引き分けはさみ、勝利をおさめ叡王戦3連覇。

自宅で夕食。禁酒。 入浴。 就寝。

哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

八重山のF子叔母より電話あり。関東の国立大に通う孫が体育の授業でケガしたそうな。月曜日に手術とのこと。石垣島から嫁さんが急きょ上京して付き添うようだ。ぼくからは、なにかお役に立てることあれば申し付けください、と孫の父(従弟)へLINE。大事にならなければ良いのだが、、、、

そういえば、叔母長女の夫がNS省に勤務していて、「食事でもして激励してあげなさいね」と言われていたことを思い出し連絡したところ、「4月異動で沖縄にもどりました。挨拶遅れすみません」と。 毎年のように黒島へ通う、江戸っ子の主人が営む溜池のU家での酒宴、からぶりに終わり残念。

午後、ちかくの公園でウォーキング。速歩をとり入れてトレーニング歩きだ。入浴。夕方、A居酒屋にて夕食兼飲酒。これで3日連続だ。反省。

帰宅後、映画「心の旅」1991年アメリカ(NHKBS録画) ハリソン・フォード。ニューヨークの冷徹な敏腕弁護士。強盗に銃で撃たれ記憶喪失に。その後、夫の不倫、妻の浮気と記憶がよみがえり一時不穏な事態に、結末は家族の絆をとりもどしハッピーエンド。 ちゃんとストーリーを覚えているので、深酒はしていなかったようだ。←それがどうした⁉

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

午前、テレビ「羽鳥慎一モーニングショウ」 首相秘書官の公私混同(公邸での親族忘年会でのハチャメチャぶり)長島一茂さん「ぼくもバカ息子といわれたが、翔太郎くんもひどいね。なんで税金で飯食っているのに記者会見しないのか」とまっとうなコメント。 「ブラタモリ~自然豊かな奄美大島」2017年3月放送。固有種の多さに驚き。タモリがハブを異常に怖がって面白かった。 「町山智宏のアメリカの今を知るテレビ」BSテレビ朝日。「朝イチ、俵万智インタビュー」NHK。

午後から出勤。帰宅後、大相撲テレビ観戦、朝之山vs照ノ富士、期待したが朝之山敗れて残念。入浴後、いつものA居酒屋にて夕食。半年ぶりにカニ料理を提供するとの昨夜の話に釣られて参った次第。湯上りの生ビール、小鯵のから揚げ、紅ショウガの天ぷら、鮭ハラミ焼き、カニ料理、マグロ刺身3切れ、酎ハイ、冷酒、残波水割り。以上と思いきやスーパーに立ち寄り、日本酒1缶をもとめ、映画鑑賞しつつチビチビ飲みました。

映画「キネマの神様」2021年日本(NHKBS録画) 山田洋次監督。沢田研二、菅田将暉、永野芽郁、北川景子 ちょっと酔っていたのでストーリーは完璧に思い出せないが、山田洋次作品にハズレ無し。まことに面白かった。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒

大谷翔平選手、第12号ホームラン。

午後から出勤。帰途、ひとつ隣駅まで歩き、下車はひとつ手前の駅で下車。帰宅後入浴、その後、A居酒屋にて大谷選手ホームラン祝杯(いつもの言い訳)

テレビ「プレバト」TBS 素人なりに俳句について学べる、よい番組だ。ぼくも俳句をひねってみようかな、という気持ちにさせるから不思議。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,食事

昨日とうって変わって暑くほぼ快晴。でも風は強そうだ。洗濯ものをしっかりクリップした。

組合OB会で高尾山ハイキングが決まったので、足慣らしのため、ふたつ隣駅までウォーキング。途中、市役所にたちより自動車保険を収める。軽自動車につき7,200円。ちかくの労金ATMにて3ヵ月ぶりに記帳する。 帰宅後、スマホの歩数アプリをみると、12,100歩とまぁまぁだ。

テレビ「アナザーストーリーズ オバマ大統領広島の地へ~歴史的訪問の舞台裏」NHK再放送。 広島の被爆犠牲者のなかで米兵捕虜12名がいた。これは当時、米兵遺族にも伏せられたようだ。そのことを知った無名の市民が、アメリカの遺族へ真相を伝える活動を長年続けてきた。結果、米大統領の広島初訪問へつながる要因のひとつとなったとのこと。

かつて、ノーベル平和賞を受賞したオバマ大統領演説「核のない世界をめざす」は、いまだ道遠しどころかむしろ核戦争の危機が高まっている。人類の愚かさは、いつまで続くのか。

自宅で夕食。ノンアルコール缶酎ハイをお供に、具たくさん味噌汁、ごはん、サラダ、冷凍作り置きの肉野菜炒め、りんご、ヨーグルト。

映画「花嫁のパパ」1991年アメリカ、父:スティーブ・マーティン 母:ダイアン・キートン 娘:キンバリー・ウィリアムズ。(MHKbs録画) 娘を嫁がせる父親の心情をユーモラスに描いたコメディ。 飯食いながら気楽に見れる映画だ。と同時に、幼い娘と別れた苦い思い出もよみがえった。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

寒い朝、雨の一日のはじまり。午前中、テレビ「モーニングショウ」「MLB中継」等を観る。さらには午後1時から「徹子の部屋」では黒島結菜さんが出演。糸満にくらす両親、妹のこと、石垣島の祖父母のことを楽しく話し、ほのぼのと感じた。また、保護犬を飼っていることなど優しい性格だなぁと思った。

ぼくのF子叔母は黒島から小浜島の教師に嫁いだ。そして、結菜さんがNHK朝ドラのヒロインになると、祖父母は小浜だ、結菜も小浜出身だといつも自慢していた。でも、番組では小浜島の話題が出てこなかったのはちょっぴり残念なり。

夕方、電車に乗って昭島の映画館へ出かけた。「ハマのドン」を観た。横浜へのカジノ誘致を阻止するため、91歳の老闘士が市民とともに命がけの闘いを展開、みごと菅首相の野望を砕いた物語。なかでも、ニューヨーク在住のカジノ設計士・スキンヘッドの日本人はかっこよかったね。カジノは、横浜市民の、日本国民のためには百害あって一利なし!カジノで飯食っている人の説得力ある主張だ。

古いパスポートを繰ってみると、1996年7月、ぼくも香港から日帰りでマカオに行ったことがわかる。その時は、カジノで100円くらいをチマチマ賭けて体験したことがあった。これじゃ、ギャンブル才覚ゼロ、依存症とも縁遠いだろうね。それも何よりだ。

自宅でシャワー、夕食、就寝。いつもは街で映画を観たあとは居酒屋へ立ち寄り、余韻にひたるのだがそれも無し。えらい。

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大谷翔平二刀流、ピッチャーとして6回1失点、バッター1安打。勝利に貢献するも、自分の勝ちは持ち越し。

S歯科院にて初受診。丁寧、親切、十分な説明等、言うことなし。この歯科医は、酒飲み先輩のKSさんや、昨夜の居酒屋の女将さんからも太鼓判を押されるほど、なるほどと思った。ようやく巡り合った歯科医である。

散歩がてら図書館へ。新聞、週刊誌を読む。『サンデー毎日』高橋源一郎さんの連載、いつも読ませてくれますね。

自宅にて、将棋名人戦、藤井聡太6冠の詰めの瞬間をAbemaで見るつもりだったが、図書館でいるうちに決着した。双方の持ち時間からして9時頃の終局かと思いきやさにあらず、ネットでは藤井の「瞬殺」という喝采の声。

自宅にて入浴、三日ぶりの禁酒・夕食。

T間会長から電話。ふるさと会の今後について、俺も80歳だよ、これからどうするんだ、本音を聞かせてくれとの内容。

哲日記,大谷翔平,,食事

◆5月20日(土)

午後、愛車の軽自動車で青梅インターより一路横須賀へ。途中、海老名サービスエリアで休憩。自販機でコーヒーブラックを飲む。豆から煮だすので廉価210円にかかわらず美味かった。海老名SAを出発し、東名から横浜横須賀道路へ。さて、高速から降りるときちょっとヒヤッとした。カーナビは衣笠を指示するも、事前にネットで調べると次の佐原を勧めていた。その出口で迷っていると、あやうく衣笠出口の車列にぶつかりそうになったのである。

今夜のお宿は、友人OT夫妻の自宅。いつもながら瀟洒な建物に清潔なお部屋。一番風呂をいただき、夕食は、三浦名物のマグロの刺身を主菜に、とても美味しい料理の数々に舌鼓をうつ。もちろんお酒も、冷えた白ワイン、千葉の酒蔵限定の日本酒を堪能しました。星野リゾート顔負けのおもてなしに、感謝感謝ですね。星野リゾート?泊まったことないが。

★5月21日(日)

翌朝、小一時間、ひとり散歩。緑豊かな街並み、小川(用水路)にはなんと大きな鯉が泳いでいた。そして、朝食は彩り豊かなメニューの数々。しっかり美味しくいただきました。これまた感謝です。 お土産をいただいて帰途へ。

東名高速の海老名SAで休憩しようとすると、思わず急ブレーキ! 高速のスピードに慣れて、入り口付近で前方が詰まっていることに気づかず、あやうくおかまを掘るハメになるところであった。大いに反省、注意しなければと思った。

無事帰宅。海老名名物のメロンパンと牛乳で昼食。録画してあった大谷翔平選手、なんと11号ホームランを放っていた。そして、夕食は、命拾いのドライブと大谷ホームランを祝して、いつものA居酒屋で食事兼お酒。 感謝感謝のプチ旅行を終えました。

テレビ,哲日記,大谷翔平

7時NHKニュースで、未明に大谷翔平選手が第10号ホームランと決勝タイムリーを放ったことを知った。いつもは録画して、大谷の打席をドキドキしながら見ることを楽しみにしているが、その録画設定を見落としていた。でも、きょうは朝から気分がよろしい。

テレビ「町山智浩のアメリカの今を知るテレビ」BS朝日。モルモン教の話題であるが、はじめにトランプが性的暴行で500万$の賠償が課せられる判決//「ブラタモリ セレクション▽京都・宇治~なぜ宇治は天下一の茶どころか」NHK総合//NHKスペシャル 選 混迷の世紀「第9回ドキュメント国連安保理」。ロシアの拒否権により国連の無力がひしひしと伝わる。日本が、アメリカ追随主義、属国と揶揄されないためにも国連中心主義の実効性が待たれるところ。

午後、出勤。夕方から定年退職者等の慰労会。およびがかかり5月9日以来のお酒。が、帰りにA居酒屋へよって二次会。客はKさんひとり。ちょっと飲みすぎか。いつまでたっても治らない悪習慣。反省。

帰宅後、入浴。熟睡。

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午後出勤。帰路、図書館へ。新聞、週刊誌等。週刊新潮の五木寛之コラムでは、チャットGPTをとりあげ、未来を画するものになるのではないか、と、新しいテクノロジーにも興味津々の、若々しい90歳の五木さんによる見通しである。

夕食は自宅で自炊。図書館で読んだ某週刊誌では、長寿の秘訣として「自炊」を勧めていたのだ。その理由は、外食に比べ塩分少なめということである。「週刊朝日」では、80代の帯津良一医師が自分のカバンの中身を公開、痛風の薬が常備薬として入っていた。このドクターも、大酒飲みを自任している。←それがどうした!

映画「セントラル・ステーション」1998年ブラジル(NHKbs録画)、ベルリン国際映画賞で金熊賞(最優秀作品)銀熊賞(最優秀女優・モンテネグロ)等。 中央駅で、元教師の代書屋を営む中年女性と、交通事故で急死の母親を失って独りぼっちになった、9歳の男の子との交流をえがく。行方不明の父親を捜す旅のロードムービー。

入浴・就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

朝、ベッドで読書。

快晴につき、洗濯および布団干し。

大谷翔平選手、二刀流でみごと9号スリーラン放ち、7回投げ切って5勝目あげる。が、ホームラン3本被弾はいただけないですな。なんか、指をケガしているかも。

午後、妹宅へ。久しぶりに高速をつかうも恐る恐るの感じ。先日の葬儀の香典返しを届ける。しゃぶしゃぶをご馳走になる。ぼくより4歳年長の義弟(妹夫)は、昼間から缶ビールをうまそうに飲む。先日、入退院したにも係わらずだ。まぁ、元気をとりもどしたことは何よりのこと。

映画「イージーライダー」1969年アメリカ(NHKbs録画)ピーターフォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン。ヒッピー二人組がハーレーダビッドソンを駆って、保守的な南部を旅するロードムービー。髪の長い若者を憎む男に射殺されてThe End。若いころ映画館で観た覚えあるも、ほとんど記憶なし。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ハリウッド 夢と狂気の映画の都」NHK総合//「偉人の年収Howmuch?野口英世」NHKEテレ//「NHK特集 大禅問答 法戦~若き雲水たちの永平寺~」// 

哲日記,読書

1972年5月15日の沖縄返還から51周年を迎えた。ぼくが上京したのは1971年春なので、さしずめ日本上陸52周年となるのか。人生の大半を、東京およびその周辺でくらしてきたが、まぁ誇るべき人生ではなかった。でも、残された少なくない時間を卑下していてもつまらない。前を向いて少しでも楽しく有意義に、お酒は控えめ(笑)に過ごしていこう。

午後出勤。 電車遅れ、人身事故の影響なり。電車に飛び込む恐怖より、それを凌ぐほどのこの世で生きていけない不安、経済状況、人間関係、仕事の悩み等、あるのだろうか。人間生きているだけですばらしい!のである。

テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」ゲスト木村佳乃さん。この番組はお気に入りのひとつ。 ぼくより1歳年上の鶴瓶師匠。~なんで統一教会と関係した政治家は辞めへんで、芸人がそれに関係すると干される、そりゃおかしいだろ(怒)~と、鶴瓶さんが吠えていたのを聞いて、ますます好きになったね。

映画「帰らざる河」1954年アメリカ、西部劇。NHKbs録画。マリリン・モンロー、ロバート・ミッチャム。筏による激流下りは迫力満点だ。プラス、マリリン・モンローのお色気、ロッキーの雄大な風景と楽しい映画です。モンローの演技力もたいしたもんだ。

自宅で夕食、入浴、就寝。あすの大谷翔平選手、投手兼3番バッターを楽しみに。

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朝、ベッドで読書。

映画「ベニスに死す」1971年イタリア。NHKbs録画。スポンサーがアメリカ資本ゆえ、セリフは伊語でなく英語。老作曲家の爺さんがベニスに避暑に来て、可愛い男の子に恋慕の炎を燃やし、思いを伝えぬまま浜辺のデッキチェアで死ぬ物語。ベニスの夕日があまりにも美しい。映像美と音楽が良かった。まぁ、よくわからん映画だ。

午後、小雨のなか散歩がてら図書館へ。新聞各紙。あす15日は沖縄返還51年。関連報道少なめか。それらを読むぼくの気力も薄めなり、反省。

池間島ご出身のKT先生より、ご自分の新聞投稿記事をメールでいただく。その返信=定期船「池間丸」奇跡の生還劇、拝読させていただきました。ヘミングウェイあるいは吉村昭の小説を読むがごとく(たいして読んでなく気恥ずかしいのですが)、臨場感豊かな描写におもわず引き込まれました。池間丸が浜に乗り上げた海域は、先日の自衛隊機ヘリ墜落事故の救助難航のような、いったん海が荒れると大変な難所となるんですね。文中「ツムーッシチャヒィ(心ひとつ)」とありましたが、わが黒島にもキムピシチィ(心ひとつ)という言葉があり、嬉しく思いました=

将棋名人戦。藤井聡太6冠、渡辺名人に敗れ2勝1敗。

落語「残しておきたい昭和の演芸」春風亭柳昇。YouTubeでみる。ひょうひょうとして医師、患者いじり。

夕食。入浴。就寝。

哲日記,大谷翔平

朝、ベッドで読書。Twitterをチェック。

午前、MLB、大谷翔平選手、無安打におわるもエンゼルス勝利。対ガーディアンズ戦。

将棋、名人戦第3局初日。渡辺名人対藤井聡太竜王。藤井勝つと名人奪取に王手となる。

小雨のなか散歩、図書館へ。帰宅後、入浴。夕食。

痛風の痛み、ほぼ治まる。ロキソプロフェン錠60mgの痛み止めが効果を発しているのを実感。痛風改善薬ベンズブロマロン錠25mgを併用してもよいと、S薬局の回答。

哲日記,読書,食事

朝8時、拙宅を出て親せきの告別式へ。電車のなかで読書『沖縄。人、海、多面体のストーリー』(集英社文庫)。同書に収められている花村萬月著「金城米子さん」というタイトルのノンフィクション?を読む。那覇のユタの体験記。なんと驚くなかれ、26ページにわたって読点「、」のみの文が延々と続き、そして最終行に句点「。」を見たときには思わずホッとした。ひとつの文章としてはギネス記録ではなかろうか。読点のみでも違和感なく読めたのは、プロの業なのか。 

10時、川崎駅着、駅前のバス停から「かわさき南部斎苑」へ約30分で着く。市営の斎場はとても立派。ぼくの叔母がご主人を亡くして喪主を務める。参列者9名のこじんまりとした葬儀である。告別式と初七日を執り行う一日葬。僧侶による読経、参列者の焼香、火葬、精進落としの昼食。骨拾い、とスムーズに進み散会。合掌。

ところで弔電でトラブルだ。前日着で喪主宛て送ったところ、NTT電報係から電話あり配達できないとのこと。告別式はいつ?故人の名前は?と、故人と同じ姓にもかかわらず弔電を受け取ってもらえないのか? もう一度配達してみますと電話をおえた。 そして当日、弔電らしきは見当たらず、葬祭業者に訊くと「後ほど喪主宅へ届けます」の一点張りだ。なんともいやはや、不信つのるばかりだ。川崎市役所よ、しっかりしろ!

つきあいの薄い無名のぼくでも、ことしは3回の告別式に参列し、プラス2件は弔電と香典届け、延べ5件の不幸と付き合うこととなった。これから先、思いやられるようだ。

2023年5月12日哲日記,大谷翔平

午前、大谷翔平選手、9回土壇場で8号ツーラン放つも、アストロズ戦2連敗。

午後出勤。帰路図書館へ。新聞、週刊誌等、読む。

自宅にて夕食。入浴、就寝。明日は、親せきの方の告別式。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,食事

朝、ベッドで読書。 午前、MLB大谷翔平二刀流をテレビ観戦。惜しくも敗れる。4勝1敗。対アストロズ戦。

昼、冷凍しておいた肉野菜炒めと冷凍ご飯をチーンして食す。

午後、昼寝、散歩。

夕食前に入浴。 二日連続飲酒は避けられた。偉い。 9日朝より左肘に痛み生じつつある。痛風の前兆か。

映画「ブリジット・ジョーンズの日記」2001年アメリカ(NHKBS録画)。独身女性の奮闘記か。大人の恋愛物語か。まぁ、面白い映画でした。「日記」が、ラストでどんでん返しの小道具として扱われ、観客の安堵感をさそう。

テレビ,哲日記,断酒,読書

朝、ベッドで読書。 午前、テレビ、MLB中継など。その後、散髪へ向かうも混んでいたので図書館へ。

自宅へ戻り、パスタをゆでて昼食。 昼寝。

午後、散髪。 その後、散歩。

きょうは71歳のぼくの誕生日。A居酒屋にて食事。連続禁酒26日を破って生ビール、泡盛の美味かったことよ。こりゃ完全断酒はむつかしいかもよ。

深酒はよして、早々に帰宅。この日記は、10日朝記しているが、昨夜は熟睡できました。お酒の効用は否定しがたい。

テレビ,哲日記,落語,黒島

長い間、危篤状態にあったT子叔母の主人、今朝未明亡くなったとの訃報とどく。関東黒島郷友会へ2,3回参加いただいたこともあり、信州生まれのお酒好きな紳士であった。享年78歳。告別式は12日K市の斎場にて。

八重山のF叔母より「T子のところ電話するが留守のようで、あんたから伝えてください」と電話。その趣旨をメッセージとして送る。「ご主人のご冥福を遠く八重山より祈っております。長い間の看病お疲れ様でした。これからは、自分のために有意義な人生をすごしてください。息子さんともども、御身大切にご自愛くださいね。追って、香典を郵便為替でおくりますのでご霊前にお供えください。八重山にも、ぜひお出かけください」

買い物がてら図書館へ。新聞各紙読む。

落語「ぬけ雀」古今亭志ん朝。YouTubeで視聴。画像は悪いが、志ん朝の声の良さで満足。

テレビ「映像の世紀・バタフライエフェクト:ロックが壊した冷戦の壁」(NHKbs)。再放送なので前回も観たが、再び感動した。アメリカ、東ドイツ、イギリスの3名のロックシンガーが、東西冷戦の壁を壊すことに影響を及ぼしたことを映像でつづる。ドイツのメルケルが首相引退式で選んだ曲も、この東ドイツで流行ったものだという。NHK「映像の世紀」シリーズは良い番組と思う。2022年、菊池寛賞を受賞。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

昨日、藤井聡太棋士、叡王戦勝ってタイトル防衛へ王手。2勝1敗。大谷選手、きのうに続いてノーヒット。レンジャーズ戦大敗。たまにはそういう日もあるさ。

一昨日、小泉今日子さんの朝日紙上でのインタビュー記事を紹介したが、昨日のTwetterでも多くの賛同投稿があった。ぼくと同じ感想をもった紳士淑女がいたことは嬉しかった。

午後から散歩?雨なので切り上げて図書館へ。毎日新聞の人生相談、高橋源一郎さんの回答が良いですね。若いころ、自分の母親が家を出るとき、父親に向かって「ママを自由にしてあげて。あなたのしてきたことを反省しなさい」と説教したとのこと。その日以来、父親の態度が徐々に変わっていったそうな。

朝日新聞では、山口百恵さんのベストセラー自叙伝『蒼い時』をプロデュースした残間里江子さんの記事。百恵さんの「自分で書きたい」との気持ちを尊重して、瀬戸内寂聴と会える機会をつくった。寂聴~銀座を裸で走るくらいのつもりで文章を書かないと、人の心をうつことはできない~との言葉をかけて励ましたという。

映画「明日に向かって撃て」1969年アメリカ(NHKbs録画)ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス。列車強盗、追跡劇、ボリビアでの銀行強盗のはてに銃殺と、なつかしの名優陣による50年以上前の名画を鑑賞できる幸せ。 

自宅で夕食。入浴。就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、寝床で読書「天路の旅人」(沢木耕太郎) 戦時中、僧侶に扮装して中国の奥深く密偵の旅。臨場感豊かな沢木の描写にともに旅をしている気分となる。

テレビ:もう一度見たい!世界のドキュメンタリー「▽ハンス・ジマー 映画音楽の革命児」2022年イギリス。これまで映画を楽しむと同時に映画音楽にも親しんできたつもり。が、作曲者の名前までは思いも及ばなかった。このドキュメンタリーをみて、「天才」作曲家が映画音楽の世界にいることを知った。

散歩をかねて図書館へ。 

夕食の買い物。自宅にて、豚の細切れ、玉ねぎ、ピーマン、エノキダケ、人参、もやし等の肉野菜炒めをつくり、納豆、ご飯、ノンアルコールビール、愛媛ゴールド(みかん)にヨーグルト。

映画:「英国王のスピーチ」2010年イギリス・オーストラリア(NHKBS録画)。きょうはイギリスではチャールズ国王の戴冠式。テレビではそれ一色のようだが、天邪鬼のぼくはかつて録画してあったこの映画を鑑賞。先に亡くなったエリザベス女王の父君のこと。吃音障害を克服して、第二次大戦の開戦に際してラジオで国民を勇気づける演説をするまでを描くもの。米アカデミー賞の作品、監督、主演男優賞を受賞した。

入浴、就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平

大谷翔平選手、きのう三振13個とる熱投にもかかわらず出場し1安打、チーム勝利に貢献。ヌートーバー選手は、大谷に3三振くらったにもめげず、きょうは4安打と頑張った。  午後出勤。

録りためてあるテレビ番組:もう一度見たい!世界のドキュメンタリー「▽ブロードウェイミュージカル」2021年アメリカ。ブロードウェイの盛衰を描く//   同「▽ディカプリオ 挑戦の軌跡」2020年フランス。ディカプリオがすごい俳優であり、環境保護に取り組むスターであることを知った。

シリーズ人体・特別版(1)腎臓、(2)脂肪・筋肉、(3)骨(NHKBS)各50分のとても分かりやすい番組でよかった//   NHKスペシャル 選「父ちゃん母ちゃん、生きるんや」~大阪・西成こどもの里~(2003年2月)小学2年の女の子が、アル中の父親の世話をする。中学3年の男子が、アル中の母親の世話、施設にあずけた弟妹を引き取る。高1の男子が病気の父親の世話をする、ヤングケアラーの典型ドキュメント。目頭が熱くなる//   「あの日 あのとき あの番組 大江健三郎さん 日本人へのメッセージ」(NHK総合) 脳に障害がのこる長男光とのかかわりを通しての歩み。障害の有無を問わず、人間には何らかの才能(光さんは作曲)があることを確認。

以上の番組は、すべて録画しておいたものを午前および仕事から帰って夜、早回しで観たもの。おのずから理解度は浅く表面をなぞったものでしかない。本屋での立ち読みスタイルだ。番組製作側には申し訳ないが、まぁ仕方ないとしよう。だって、ボケるまで残り少ない老人だもん。 

夕食、入浴、就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書,食事

★5月3日(水)憲法記念日:晴

江東区のSさん宅へ病気見舞いへ。片道90分、届いたばかりの月刊『やいま』を読みながら行く。特集・石西礁湖の湖畔にて、流杉一行氏のサンゴに関する知見の豊富さに圧倒。 Sさんの病状、食欲不振が続くようで気がかりだ。

都内往復はさすがにくたびれた。自宅で入浴、夕食、さすがに10時に寝た。

テレビ:BS1スペシャル「改善か 信仰か~激動チベット3年の記録~」ちょうど『天路の旅人』を読んでいる最中なので、それと重なりよかった。鳥葬が映し出されびっくりした。//「もう一度見たい!世界のドキュメンタリー▽アウシュビッツに潜入した男」2022年フランス。NHKBSで立て続けに世界のドキュメンタリーを放映するようだ。ポーランドの男が勇敢にもアウシュビッツに潜入し、その惨状を世界へ発信した実話 

★5月4日㈭みどりの日:晴

大谷翔平選手 投手・3番バッター二刀流。対カージナル戦、WBC戦友のヌートバーを3三振するなど三振13個、3安打の猛打賞と奮闘するも5勝目ならず。

テレビ「もう一度見たい!世界のドキュメンタリー△ヒトラーVS.スターリン」2021年フランス。20世紀を代表する独裁者の両巨頭、お互い化かし合いの末、数千万におよび人々が犠牲・虐殺された//「もう一度見たい!世界のドキュメンタリー▽執事の学校~超一流のサービスを~」2021年フランス。お金持ち、一流ホテルのサービスと無縁のぼくには、まぁいいかとの思いで、途中で観るのをやめた。

午後出勤。帰路図書館へ。朝日新聞に小泉今日子さん(57歳)のインタビュー記事があった。彼女の意見にびっくりした。曰く、かつて検察幹部を検事総長にせんがために定年延長をはかる、という安倍政権の画策を批判。曰く、入管法改正案に反対。そして赤旗のインタヴュ―に応じたとき、共産党だ!キョンキョンをもじって共ン・共ンと攻撃されても、「私は右でも左でもないわ」とどこ吹く風。素晴らしい。見習いたいものだ。

帰宅。スーパーで購入した海鮮丼(30%引き)、枝豆、ノンアルコールビールで夕食。入浴。寝る。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事

朝、ベッドで読書。「青べか物語」(山本周五郎)読了。昭和のはじめ、自分が暮らした浦安でのさまざまな人間模様を描く。小説の体をとっているが「こんなことまで書いて大丈夫かなぁ」と、心配になるほどおもしろいエピソード満載だ。

映画「きっと、うまくいく」インド映画。コメディ映画であるが、良い大学で良い成績をあげ一流企業に就職することにしゃかりきになる、親の期待に添えるよう頑張る、ことが果たして幸せですか、というメッセージを込めたもの。3時間の長さを感じさせない歌あり、ダンスあり、ドタバタあり、実に面白い映画だ。

車を久しぶりに転がす。30分程度運転し、その後、公園で散歩。近くのマツモトキヨシで買い物。d払いで3,000円の支払い、600円のdポイントが付いた。誕生月の長期利用特典だそうだ。これも一長一短あり。つい余計な買い物しすぎ。ポイントの期限切れもあって強迫観念に襲われることもある。いっそ、すべてのカードの呪縛から解放されたい気分となる。

今日も、自宅で夕食。行きつけの居酒屋の女将から電話あり。「元気ですか、体調いかがでしょうか」と。「そのうち行きますよ」と、つっけんどんの応対。反省。 入浴、就寝。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

大谷翔平選手、第7号ホームラン。対ブリュワーズ戦の勝利に貢献。死のロードといわれる17連戦にすべて出場!大谷の強靭さにあらためて感動。

午後出勤。帰路、ひとつ手前の駅で下車して歩く。ひざの痛みもなくなったようだ。帰宅後、夕食、入浴。そして映画「きっと、うまくいく」2013年公開、インド。(NHKbs録画) 3時間弱の長さなので途中で切り上げ明日の楽しみに。就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

大谷翔平選手、3安打の猛打賞、トラウト2本ホームラン放つもチーム敗れる。対ブリュワーズ戦。

テレビNHK・ETV特集「魂を継ぐもの~破滅の無頼派・西村賢太~」 芥川受賞記者会見で「これから風俗へ行こうかと思っているところへ受賞の知らせ。行かなくて良かった」、父親の性犯罪、自分の大酒飲み、暴力性等を率直にカミングアウトする私小説が読者に受け入れられたのか。享年54歳。合掌

午後、散歩をかねて図書館へ。きのう買った「天路の旅」を持ち込んで閲覧室で読む。自宅にいると、テレビ、ラジオ、ネットサーフィンで読書に集中できないが、図書館だと読書を楽しめるようだ。

自宅で夕食。映画「間違えられた男」1957年アメリカ、監督ヒッチコック、主演ヘンリー・フォンダ。スリラー・サスペンス。銀行強盗に間違えらえた男の苦悩。実際にあった事件をモデルに、冤罪の怖さ、フォンダの迫真の演技光る。

哲日記,断酒,読書,食事

きょうは三多摩メーデー。多摩川の河川敷で4年ぶりの開催のようだ。ぼくは退職後初めての参加なので、6年ぶりの参加かも。 往年の賑わいはまだまだのようだが、労働者の祭典(古いか?)が戻ってきてよかったのでは。舞台では、穴澤雄介さん(全盲のヴァイオリニスト)たちの演奏がとてもよかった。

散会後、ひとり立川のデパートへ出て昼飯。メーデー会場では、仲間たちが缶ビール、缶酎ハイで楽しんでいたが、禁酒の身ではじっとがまん。その憂さを晴らすべく、昼飯はウナギを奮発した。

その後、ジュンク堂にて新刊を物色。やはり村上春樹さんのコーナーは山積みだ。 『原田マハ、アートの達人に会いに行く』を申し訳ないが立ち読みする。そのなかで大原美術館のオーナーとの対談で面白い記述があった。~棟方志功が残したメモに、シャガール?はすばらしい、ゴッホは弱いと。あとで調べるとゴッホの絵は贋作であった~ ど近眼なれど志功の慧眼はたいしたもんだということか。 迷ったあげく『天路の旅人』沢木耕太郎・2,400円をもとめる。同本は、地元の図書館で借り注文しているが41人待ち。およそ2年待ちだ。

先日来の供花名札の件、喪主より届いた旨メールあり。ようやく肩の荷をおろす。

帰宅後、入浴、納豆、残り味噌汁に卵、うどん入れて食す。疲れたので10時寝る。

哲日記,大谷翔平

午前、大谷翔平選手、投手として4勝目、バッターとしてあわやサイクルヒットの3安打。対アスレチック戦3連勝。

午後、出勤。帰路いつもは図書館へ立ち寄り新聞等を読むが、それをパスして自宅へ直行。藤井聡太棋士、名人戦第2局、渡辺明名人との対局をABEMA中継で確認。双方の持ち時間からしてまだ余裕があるので、入浴(15分湯につかるだけ)。夕食をとりながら観戦。8時過ぎ渡辺投了、藤井2連勝。タイトル奪取まであと2勝。

テレビ「BS世界のドキュメンタリー▽民主主義のために書く・アイオア新聞一家」週2回発行3,000部。アメリカの中部の小さな町の新聞社。読者のおかげで30年続いてきたと編集長はふりかえる。なんと、ピュリッツァー賞を受賞したこともある! ぼくの田舎の石垣島でも小さな出版社がある。月刊『やいま』なんと菊池寛賞も受賞し、島の民主主義の一翼をになう。あっぱれなことだ。

大谷、藤井とうれしい勝利の祝杯もあげずに寝た。おやすみ。

哲日記,大谷翔平

大谷翔平選手、第6号ホームラン。対アスレチックス戦。きょうは午後から出勤、自宅を出るのは1時5分、大谷の打席がまわってきた。さぁ、電車をひとつ乗り過ごすか、迷っていると豪快な1発。わくわく良い気分で、出勤の電車にまにあったのである。

川崎のT子叔母の夫の危篤つづく。八重山のF子叔母(T子異母姉)からは、「ご主人のこれまでの看病、万一の時のお見送りの儀と、たいへん難儀のことでしょうね。ヨーヨー十分お体に気をつけてくださいよ。遠く八重山から心配しているよ。沖縄のS子姉さんにも伝えるつもりですが、耳も遠くうまくいくかしらね。どうぞ無理しないでください」とのメッセージ届く。 石垣島のK生兄からは、万一のときに香典届けてくれとぼくの口座に振り込みがあった。 埼玉のH子妹からは「まだ亡くなってもいないのに、斎場は予約するし、香典は送られてくるし、凄いね」との感想LINE。 訃報の予告は、なにかと苦労多し。

帰宅後、図書館。自宅で夕食、入浴、就寝。

哲日記,黒島

親せきのT子叔母より電話「主人が危篤状態、医師の勧めもあって葬祭場を予約したので、八重山の親せき、こちらの知り合いへの連絡を頼む」との趣旨。了解と返答。

先日亡くなられたわが郷友会の重鎮MKさん。葬儀の際、生花名札を誤った件について下記のメールを送ったところ、喪主のご子息から、ありがたくお受けします、との返事を受け取り安堵した次第。

【メール】~~MTさま ご尊父の葬儀お疲れさまです。あらためてお悔やみ申しあげます。さて、生花の件ですが、「関東黒島郷友会」とするところ私の名前が記されており、斎場で見てびっくりした次第です。こちらが発注した葬儀社に確認したところ「備考欄にあった私の名前を誤って名札としました。あってはならないミスをしました。たいへん申し訳ありません」と謝罪がありました。そして、喪主の方へ、関東黒島郷友会の名札を付した生花をお届けさせていただきます、ということです。つきましては、お届け先を、会社宛てもしくはご自宅宛て、いずれにしましょうか。「どこの馬の骨かわからない氏名」が祭壇にならぶ結果となり、天国のMKさんも「馬鹿めが」と怒っていることでしょう。お詫びします。ご多忙のなか、かかる雑用でお手間をとらせてすみません。どうぞよろしくお願いします。~~

八重山から上京して52年の間、絶えることなく郷友会活動に参加してきたつもり。喜びも悲しみもいろいろありました。ときには想定外の裁判に巻き込まれたりと。それにつけても、その間、ずーと世話役、下っ端の役割であった。振り返ると後輩の参加者がいつのまにか、消えていた。まぁ、時代のなせることと自ら納得させ、これからは義理を欠いて、自分の好きなように古里と係わりあって行ければと思う今日このごろである。

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午後、HO整形外科へ。痛風の検査結果を聞く。先日の尿検査で、尿酸の排出力が弱いのでそれに対応する薬を処方したい、との医師の説明。従来、このような説明をしてくれる医師はいなかったので信用したい。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト~大東亜共栄圏の3年8か月」(MHK) アジアを共に栄えよう、との美名のもとに侵略の限りを尽くした日本。インドネシアをオランダから解放した日本は、当初歓迎されつつも戦況悪化とともに残忍化していった。塗炭の苦しみを味わうのはそれらの国々の人々。餓死していった日本の兵隊もしかり。戦争を前にしていかなる美名も通用しないはずだ。

その後、図書館へ。

自宅で夕食を摂りつつ、映画「黄昏」1952年アメリカ、モノクロ、NHKbs録画。ジェニファー・ジョーンズ。大人のラブロマンスか。いろいろあってフィナレーは、落ちぶれた男が愛する女を訪ねて物乞いするまでに。が、男の見栄かコインひとつもらって静かに去っていく。2時間、飽きずに見続けたので面白かったというべきか。 同じ黄昏というタイトルで1981年作のキャサリン・ヘプパーン主演の映画もあるが、ストーリは異なるようだ。

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午前5時、MLB対ロイヤルズ戦、大谷翔平選手、第5号ホームラン。録画しておいたものを早回しで大谷の打席を主に観る。エンゼルス勝利。

応援していたOM市議選のKHさん当選。「3期連続当選おめでとうございます。こんごのますますのご活躍を祈ります。黒島のお嫁さん・MAさんの友人である奥さまへも祝意を表します。」とメール送る。

午後出勤。

映画「白い恐怖」1945年アメリカ。イングリット・バーグマン、グレゴリー・ペック、監督ヒッチコック。サスペンス映画。精神分析、記憶喪失等、こむずかしいセリフもあるが、それにつけてもイングリット・バーグマンの美しいこと。

テレビ:プロフェッショナル選「縁の下の幸福論~校正者・大西寿男~」(NHK録画) 偶然にも、きのうは図書館で校正に関する雑誌記事を読み、きょうはテレビで校正者の番組を観た。校正の世界で唯一無二と言われる大西さん。校正者は「縁の下の力持ち」ではなく「縁の下の力なし」という。そのことを自負し、れんびんのことという。ちょっとわかりづらいです。むしろ、そのことを校正してほしい。

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昼寝後、散歩をかねて図書館へ。新聞、雑誌等。週刊『AERA』で、校正者の牟田郁子さんのことを知る。ある作家は、校正に牟田を指名し、それを頼みに文章を書くそうな。ぼくたちが面白い本にであうとき、校正者が縁の下の力持ちで存在しているかもね。タイトルは失念したが、図書館に関する雑誌もあった。そのなかの「蔵書」に関するページがあり、沖縄の某市立図書館では「離婚」に関するコーナーがよく貸し出しされている、との記述がありドキッとさせられた。

きょうは散々の日だ。MLB大谷翔平選手、無安打で試合敗れる。将棋の藤井聡太棋士、叡王戦に敗れ、これで防衛線1勝1敗のタイへ。 いつもは散々を理由に焼け酒だが、それもなく普通に自宅で酒無し夕食。入浴。就寝。

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今日は大谷翔平選手、投手として活躍。7回11三振無失点、お見事3勝目。対ロイヤルズ戦。

テレビ「アナザーストーリーズ・運命の分岐点 愛を生き切った人~瀬戸内寂聴の99年~」 4歳の娘を捨て若い男と駆け落ち、その後も妻子ある男性作家と不倫を重ねた末、出家得度、自らの人生を赤裸々に描いた多くの小説。若いころは子宮作家と揶揄されるもめげずに頑張り、多くの読者に支持された。 寂聴はその後娘とも再会し、良好な関係を人生を閉じるまで続けた。良かった、そして羨ましい!

「ブラタモリ 下北沢~なぜ若者はシモキタで夢を見る~」 このシリーズは好んでよく観る。20代、下北沢に黒島の同級生が住んでいて、近くの沖縄料理屋でよく飲んだ。ぼくは、同じ小田急線先の喜多見の学生寮でくすぶっていて、学生をいいことに彼におごってもらったね。街にはちあきなおみの「喝采」が流れていた。

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午後出勤。実は、昨夜のMKさん通夜の祭壇をみてびっくり。生花の名札に「関東黒島郷友会」と記すところ、ぼくの名前が派手に大書されていたのである。そんなアホな、と絶句。 生花を組合共済サービスをつかって割引料金で注文したところ、どこで誤ったのであろうか。組合事務所に問い合わせると、ちゃんとわが郷友会名義でと、申請用紙に明記されている。そこで、昨日撮影した写真を添付して葬儀社に原因究明をお願いした。

すると、葬儀社の役員から回答があり、備考欄のぼくの名前を斎場へ誤って伝えてしまい、それが生花の名札となってしまったとのこと。葬儀社としてあってはならないミスであり、あらためて関東黒島郷友会名義の生花をご遺族へお届けさせていただきます。もちろん生花代は要りませんとのこと。 ぼくからは、ご遺族の意向を確かめて返答する旨伝え、誠意ある対応に安堵した次第。

沖縄のAK叔父より電話。川崎の姉の旦那が危篤状態という。万一の時は葬式の手配等頼む、その時は沖縄から出向くが、本土あたりで喪服等はどうなっている?沖縄風かりゆしウェアはどうか、とのご下問。 昨日の通夜の参列者の服装を知らせるも、「葬儀の手配」こりゃ、たいへんだ。それにつけても、近頃なにゆえ不幸続きであろうか。

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夏を思わせる暑い日。 午前8時 大谷翔平選手、対ヤンキース戦、無安打におわり敗北。毎日はホームランを打てません。が、大谷が打った大飛球、完全にフェンス越えたにもかかわらず、身長2mのジャッジに捕られた。13時30分、F市議選の街頭演説会、応援聴衆のひとりとして参加。 

その後、電車を乗り継いで武蔵野線のMU駅へ。わが郷友MKさんのお通夜へ参列させていただく。取引先の社長の方々の弔辞のあと、関東黒島郷友会長の弔電も読み上げていただいた。

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関東黒島郷友会の重鎮・MKさんのご逝去の報に接し、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、ご冥福を祈ります。

わが郷友会員は、黒島が生んだ素晴らしい起業家であり、現代の名工ともいうべきMKさんを失った悲しみにくれています。そして、彼が郷友会発足時から、計り知れない多大な貢献を尽くしてこられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

あまりの早世は寂しい限りです。どうぞ安らかにお眠りください。    関東黒島郷友会会長 

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 1時間の通夜の儀をおえて、別室に設けられた精進落としの会場へ案内される。コロナ禍があけたせいか?ご遺族心づくしの寿司、てんぷら、オードブル、そしてお酒とビール等のご馳走がテーブルに並ぶ。いつも変わり映えしない自炊の飯ばかりなので、ご馳走をぱくつく。隣に座った同じ年のKさんは、目前のお寿司を食べつつぼくを肘でつつき、隣のてんぷらを取るように命令する。さすが黒島女のたくましさよ。痛風の身にはアルコールをやめてウーロン茶で我慢したことが、せめての救いか。

帰宅後、納豆とノンアルコールワイン(缶)。シャワー、就寝。

 

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8時、大谷翔平選手、エンゼルスVSヤンキース、大谷、初回4号ツーラン、初盗塁と活躍し勝利に貢献。無安打のジャッジとのライバル対決にも勝つ。

統一地方選挙。OM市議選に立候補しているKH候補の陣中見舞いへ車で出かける。選挙事務所で留守をしていた年配の男性、自分の妻は竹富島の人だとおっしゃる。すると、候補者の奥さん、自分の大学時代の友人が黒島嫁になっている、とのたまうのではないか。東京の奥座敷である田舎の街で、八重山にかかわりのある人々に出会う偶然さ、面白いね。

落語「黄金餅」古今亭志ん朝 動画YouTubeで観る。志ん朝の名人芸を無料で観てよいだろうか。堪能。

夜遅く、T間会長よりメール入る。どうも携帯電話が故障して機種変更となり、連絡がつかなくなったとのこと。生花、弔電よろしく頼むとのことで、急いで弔電を作成して斎場宛て送る手配をする。

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昨日の痛風治療のひとつとして左ひざの水を抜いたせいか、やや痛みやわらぐ。

MLB、大谷翔平選手、レッドソックス戦、二刀流で登板するも、雨で中断をよぎなくされ途中で降板。エンゼルス勝つも大谷に勝ち星つかず。

映画「チャップリンの黄金狂時代」1925年アメリカ、NHKBS。チャップリン:監督、脚本、音楽、主演。チャップリン映画の最高傑作のひとつと称されるそうな。吹雪で山小屋に閉じ込められ、飢えのあまり靴を煮沸して食べるシーンでは、実際に、靴紐はイカ墨スパゲティ、皮は海藻、釘は飴細工で加工して食べ、あげく何度も撮り直しを重ねついに下痢! およそ、百年前の映画を自宅で堪能できる喜びかな。

外出せず自宅で夕食。入浴は膝をすこし曲げることができたので湯舟浸かる。 就寝。

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痛風症状増す。左ひざに水が溜まっているようだ。さっそくHOM整形へ電話し、予約。本日午後から診察、施術を行ってもらう予定。

大谷翔平選手、不調なり。無安打に終わり連続出塁記録も36試合でピリオド。対レッドソックス戦、3連敗。

映画「スラムドック$ミリオネア」2008年イギリス。(NHKbs)アカデミー賞作品賞8部門受賞、ゴールデングローブ賞、日本アカデミー受賞。 たくさんの受賞に見合う面白い映画であった。

さて、痛風の痛みをこらえ車を運転して整形外科へ。左ひざの痛み、右手関節の痛み、そのふたつが使えず運転するには極めて危険。幸い近くの医院なのでなんとかこぎつけた。そして診察をうけ左ひざの水を抜く施術となった。とても痛かった。ぼくの呻きに医師は「いま針は入った。水を抜いているだけなので力をぬいて」とぬかす。こちらの強烈な痛みもどこふくかぜだ。抜かれた水は泥色で不気味であった。医師は「これは痛風の水、痛いはずだ」と仰せ。

帰宅。きょうは風呂・シャワー禁止なので、夕食、映画、テレビ、就寝。

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午前、MLB 大谷翔平選手、2安打、一時は勝ち越しタイムリーを放つもレッドソックスに2連敗。

映画「I ㏂ sam」2001年、アメリカ。(NHKbs録画)出演 ショーン・ペン、ミシュェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト。知的障害をもつ父親が、可愛いを娘を懸命に育てようとする感動作。ことし2月、那覇で初めて会ったぼくの従妹J子の娘(23歳)も知的障がい者であるが、母娘仲良く黒島の牛まつりに出かけたり、東京ドームの野球観戦もするそうだ。帰京後、ぼくからJ子さんへ「娘さんが結婚するとき、ぼくも必ず披露宴へ招待してください」とLINEを送った。結婚? 素人のぼくには判断できないが、この映画を観て、すべての障がい者ができるだけ「ふつうの生活、ふつうの人生」を送れるような世の中であってほしいと思った。

きょうも外出せず、自宅でありあわせの食事、そういえばお米のご飯は二日間、食べていなかった。風呂に浸かるのは困難なので、シャワー後、就寝。

テレビ:「NHKスペシャル羽生善治 52歳の格闘~藤井聡太との七番勝負」「ETV特集 誰のための司法か~団藤重光 最高裁事件ノート~」「ザ・ノンフィクション ボクらの丁稚時代2023」

 

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午前、ベッドのなかで読書「青べか物語」山本周五郎、「旅のつばくろ」沢木耕太郎。大谷翔平選手、1四球、ヒット1と頑張るもレッドソックス戦敗れる。 録画しておいたテレビ番組「にっぽん縦断 こころ旅 とうちゃこ」石垣島、与那国島、火野正平さん、ぼくより年長だけど元気ですね。 「ドキュメント72時間 岡山 24時間営業のドライブイン」大型車をあやつる女性ドライバーがいることに感銘。 「アナザーストーリーズ 運命の分岐点 高倉健と幸福の黄色いハンカチ」ぼくの好きな映画のひとつ。良い番組だった。

相変わらず痛風の痛み続く。先日お亡くなりになったMKさんのお通夜の件で、郷友会長老のKKさんと電話連絡。まだT間会長と連絡とれないようす。大丈夫かな? 何事もなければよいのだが。

今日は、一歩も外出せず。 入浴:団地の浴槽はほぼ正方形、痛風によって膝をまげることもできず四苦八苦。就寝。

哲日記,断酒,読書

午前、読書『青べか物語』(山本周五郎)

午後、出勤前にS井医院へ。痛風薬をもらうとともに、前回の血液検査の結果を受け取る。やはり尿酸値が高い8.3(正常値は7.0以下)。今回も血液検査をする。その結果いかんでは薬を増やすとのこと。現在は、フェブキソスタット錠10mgを朝1錠服用している。 3月下旬以降、連続飲酒・深酒のたたりか、今朝から右手親指関節あたりと、左ひざの痛みが再発してきた。くわばらくわばら!

仕事を4時で切り上げ、都内T町駅へ。ST元官房副長官が主宰する勉強会。テーマは「断絶のアメリカ、その境界線に住む」講師はA新聞のOT記者。豊富な特派員経験に裏打ちされた知見に感服。 帰路は、いつもの有料特急の車内での一杯をやめて、通勤快速にて立ちながら読書。駅前で事前に買った『飛び立つ季節 旅のつばくろ』沢木耕太郎・1,100円。

帰宅後、シャワー、遅い夕食。禁酒。 就寝。未明3時頃、痛みとおしっこで起きる。

哲日記,断酒,映画鑑賞

午前、映画「老後の資金がありません」2021年、日本、天海祐希、松下豊、草笛光子。amazonプライムで観る。夫の失業、舅の格式高い葬儀費用、長女の派手な結婚費用等、爪をともすように貯めた老後資金が激減する状況をユーモアたっぷりに描く。姑・草笛の演技が光る。最後は、感涙いざなうハッピーエンド。

午後出勤。帰路、図書館へ。

自宅で夕食。禁酒。郷友会のK久さんより電話。「亡くなったMK君の会社へ弔問に伺った。ご遺体の安置してある斎場に案内してくれて拝ませていただいた。とても痩せていて闘病の苦労が偲ばれた。多M会長へ2日ほど何度も電話するが応対してくれない。MK君の奥さまからは友人代表として弔辞を依頼されて、会長が適任だが困った。連絡つかない場合は、お前がやってくれないか」とのこと。さて、こちらも困った。あやふやな依頼なり。 入浴、就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,読書,食事

◆4月10日(月)晴

朝5時、大谷翔平選手、高校の3年先輩菊池投手との対決。3号ホームラン2安打を放つも、チームは負け。

午後出勤、その後本屋に立ち寄り、『青べか物語』(山本周五郎・新潮文庫)、『増税地獄』(森永卓郎・角川新書)を買う。

◆4月11日(火)晴

午前、洗濯、布団干し。大谷翔平選手、きょうは1四球ノーヒット。チームもオリオンズ戦敗れる。

午後、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』5月号読む。斎藤元大蔵省次官の「安倍晋三回顧録」に対する反論、ほぼ納得。    三浦瑠麗 独占告白120分「夫の逮捕で考えたこと・十代の自暴自棄な私を救い出してくれたのが夫でした」、10代のころの性暴力をカミングアウトするなど興味深く読んだ、が、夫の犯罪はいかに。 「記者は天国に行けない16 清武英利」本田靖春に負けず劣らず名記者だ。 「生誕100年 叔父・池波正太郎の美食と癇癪 石塚綾子」池波の愛読者にとって面白いエピソード満載。

久しぶりの禁酒。入浴。就寝。

◆4月12日(水)曇

午前、大谷翔平選手、地元アナハイムで2刀流で初登板、3回終えたのち、用事で川崎へ。その後、大谷2勝目あげる。

川崎、T子叔母宅にて妹と昼食をご馳走になる。さらだ、焼きそば、うな重、イチゴ、饅頭、コーヒー等。主人の病状が思わしくなく、医師から心の準備をしておくように言われたとのこと。

帰路、妹と東京駅で別れ(彼女は大宮経由・川越線で帰宅するとのこと)、ぼくは特急OMへ乗り込み帰宅めざすも、故郷の先輩KKさんから幾度となく着信。大した用事でもなかろうと、帰宅後電話をかけなおす。なんと、MKさんが亡くなったという訃報であった。黒島が生んだ立派な企業人、ぼくより4歳年長のあまりにも早い逝去にことばもない。残念の極みだ。20日のお通夜、永遠の別れに参列させていただこうと思う。

夕食は、昼が重かったので納豆と豆乳ですます。その前に、MKさんのご冥福を祈り日本酒で献杯。合掌。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

◆4月7日(金)曇

午後出勤。M副委員長に車で送ってもらったので、夕食をかねてA居酒屋へお誘い。彼は隣駅の自宅で車をおいて、こころよく付き合ってくれた。話もはずみ、少々飲みすぎだ。

◆4月8日(土)曇雨

午前、エンゼルス、地元にブルージェイズを迎えての初戦。大谷翔平選手、2安打放つも3-4で敗れる。

図書館にて、週刊誌等読む。

自宅にて、夕食。映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」第48作、1995年12月、男はつらいよ・シリーズ最終作。テレ東録画。マドンナ:浅丘ルリ子、後藤久美子、ロケ地:神戸、津山、奄美大島、加計呂麻島。

◆4月9日(日)晴

テレビ「サンデーモーニング」寺島実郎さん=岸田首相、インドからウクライナへ行ったが、プーチンと親しかった安倍内閣の外相であったんだから、ロシアへ行って停戦・平和への道筋をつけるという大きな構想をもって取り組まなければいけない=との趣旨で発言していた。まったく同感。安倍ープーチン会談が27回、その昵懇さが何の役にも立たなかったということになるのではないか。北方領土交渉も進展ゼロだしね。

MLB大谷翔平選手、対ブルージェイズ戦。ヒット1、勝利。

図書館へ。新聞、週刊誌等。週刊新潮五木寛之コラム。「最近は親鸞ブームのようだ。若い人のなかには親鸞(おやどり)と読む人がいたので、びっくりしてフリガナを付けるようにした」と五木さん。 週刊朝日も発行中断(実質廃刊?)まで残り少ない。残念なこと。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,読書

未明4時過ぎ、F叔母より電話あり。「すわっ、何ごとぞ」と枕元の携帯をひらく。訃報でなくてひと安心するも、どうも眠れなくて困っているようだ。30分ほどあれこれ悩みを傾聴したので、少しは気持ちも落ち着き楽になったようだ。幼くして母親を亡くしたぼくたち兄弟妹には、たいへん優しく親身になってお世話をいただいた叔母さん。85歳の老後を、自分の幸せを最優先に過ごしてほしいものだ。

朝5時、MLB大谷翔平選手、対マリナーズ戦に登板。現地は寒そうでコントロールもままならないようであるも、しっかり6回を投げきり今季初勝利。おめでとう。

9時、将棋の藤井聡太棋士、名人戦への初挑戦第1局、渡辺明名人との2日目。勤務後、自宅にてABEMA無料視聴。勝利で好発進。

午後の出勤前にブランチを摂って一眠りする。早朝4時の電話に起こされたので眠い。

ムツゴロウこと畑正憲さん逝去。享年87歳。報道ステーション大越キャスターがコメント=『ムツゴロウの青春記』を夢中になって読んだ。とくに奥さんの純子さんとの愛を育む記述はすばらしい、ぜひ読んでほしい、と。 ぼくも訃報を聞き、本のタイトルや奥さんの名前は記憶してなかったが、若いころ同本を感動をもって一気に読んだことを思い出した。

今後の飲酒方針について、Twitterで「大谷選手ホームラン打った日」と宣言したが、今夕は大谷投手初勝利、藤井棋士名人戦初勝利、ムツゴロウ逝去献杯、以上3点の特別なことが重なり自宅にて赤ワイン(399円)を半分弱いただきました。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

◆4月3日(月)晴

5時、MLB大谷翔平選手、対アスレチック戦、1号ホームラン。チーム2連勝。

午後出勤。帰路、大谷ホームラン1号を祝してA居酒屋で飲食。なんでもお酒の言い訳になります。

テレビ「日曜美術館 安藤忠雄 魂の建築」やんちゃな少年時代から、世界中から引っ張りだこの名建築家・安藤80歳。

◆4月4日(火)晴

10:40 大谷翔平選手、対マリナーズ戦、2号ホームランの決勝打! これで今夕も一杯となりました。

映画「吾輩はカモである」1933年モノクロ・アメリカ。NHKBS録画。マルクス兄弟の最後の出演、コメディ映画。映画100傑のうち85位にランクとはあるサイトの情報。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 戦争の中の芸術家」 ヒトラー時代のドイツの指揮者の苦悩、従軍作家の火野葦平の苦悩等。加古隆の音楽すばらしい!

◆4月5日(水)曇

MLB大谷翔平選手、対マリナーズ戦。大差で敗れる。大谷ノーヒットにおわる。これで夜は禁酒となる。

久しぶりに駅前温泉へでかける。100円値上げして入浴料890円。 帰宅後、夕食を摂りつつ、映画「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」第47作、1994年12月、BSテレ東録画。マドンナ:かたせ梨乃、ゲスト:牧瀬里穂、小林幸子。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝5時、大谷翔平選手 対アスレチック戦 藤浪晋太郎投手と対戦。見事な2安打。打点2.勝利に貢献。

テレビ「大江健三郎追悼 ノーベル賞の旅(1995年放送)」NHKEテレ録画。スウエーデンでの授賞式、講演、長男光の音楽等、大江健三郎の真骨頂をつたえる番組。では大江の真骨頂とは、広島・沖縄を通しての「平和・護憲」、障がいをもつ光さんを通しての「福祉」等の課題に挑み続けた作家であろう。ストックホルム滞在中、ハードスケジュールのせいか、痛風を発症したとのこと。大作家と比べるのもおこがましいが、同病相憐れむ心境なり。

午後、図書館。買いもの。 昼お風呂。

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2017年アメリカ、NHKBS録画。スピルバーグ監督、メリル・ストリープ演じるワシントン・ポスト社主の「言論の自由」に関する確固たる信念に感動した。昨今、国会で取り上げられた放送法について、言論の自由を無きものにせんとする人々に是非鑑賞して欲しい。

夕方、A居酒屋にて友人のKさん(80歳)Y夫妻(60歳)と、八重山の銘酒・おもとを味わう。も、飲みすぎを反省。しばらく禁酒しよう。

テレビ,哲日記,断酒

6時起床。Twiiterをサーフィン。 町山智浩さんのツィートが圧巻。社会保険料の引き上げで、子育て支援の財源を充てるとの政府方針に「馬鹿でしょう?」 立民のボスが、小西ひろゆき議員の憲法擁護「サル」発言をとらえて更迭することに「自分とこの兵隊を後ろから鉄砲撃って戦さに勝てるか」と、いずれも断罪! そして同感。

知人(88歳)よりSOS。薬をまとめて飲むとき、のどに違和感、痛みを感じた。薬包装のプラスチックをいっしょに飲み込み、いそいで病院に行き処置してもらったとのこと。以後、おかゆしか食べていけないとのことで、お見舞いがてら、レトルトのおかゆを多量に買って出向いた次第。老後のひとり暮らしは大変だ、を実感。お見舞いに往復1時間の車運転。帰宅後、入浴、夕食を兼ねてA居酒屋で飲食。久しぶりの運転は疲れる(これも酒飲みの言い訳か:苦笑)

テレビ「先人たちの底力 知恵泉 田中正造 すべては人々のために」(NHKEテレ録画)。公害の原点である足尾銅山鉱毒事件。敢然と粘り強く闘い続ける田中正造。直ちに報われることはなかったが、今に伝わる田中正造の気高い精神は、老人のぼくも教訓として持ち続けたい。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,未分類,読書

◆3月29日(水)晴

7時起床。ベッドで読書『草筏』瀬戸内寂聴。

ブランチ。 昼入浴。 髪がかゆくて4、5日ぶりの洗髪。年2,3回の洗髪だけと公言する五木寛之先生よりはましだろうね。

OSさんから連絡。食事のお誘い、15:00より隣駅のレストランにて、昼飲みつつ食事。この方、参政党の党員という。ぼくとは真逆の政治志向のようだが、なかなか話も面白い。マルチ商法にのめり込んでいて、ある意味その末路はいかに、大いに関心あり。

よく食べ、よく飲んだので、夕食は抜き。それでも納豆と温牛乳を摂って就寝。

◆3月30日(木)曇

6時起床。ベッドで『草筏』を読む。瀬戸内寂聴71歳の私小説。3歳の娘を放りだして若い男と駆け落ちした自らの実体験を綴る。

午後出勤。職場のKTさんご母堂お亡くなりになり、今日から忌引き休暇。 帰宅後、シャワー。

夕刻、どういうわけか、A居酒屋にて痛飲した。 帰宅後、納豆、牛乳。就寝。

◆3月31日(金)曇

5時起床。 読了『草筏』 3歳のとき別れた娘はその後結婚し、良き伴侶に恵まれ子が生まれ、寂聴にとって孫の名前を付けることを依頼されるまでに関係も修復。よかったですね。

きょうは、MLB開幕。大谷翔平、二刀流でアスレチック戦に登場。11個三振、無失点の好投をみせるも後続が失点し勝利投手ならず。

駅前温泉へでかけるも、今日は内部改装でお休み、あすから営業再開とのこと。

散歩、買い物、ついでに、A居酒屋にて生ビールを飲む。

帰宅して録画してある映画「男はつらいよ 寅次郎の縁談」1993年12月第46作、テレ東録画。 マドンナ:松坂慶子、相変わらず色っぽい、ぼくと同じ70歳。がんばれ。 入浴、就寝。

哲日記,断酒,読書,食事,黒島

6時起床。 ベッドで読書。「草筏」瀬戸内寂聴。 朝食。

甲子園 沖縄商学ー東海大菅生 0-1で惜敗なり。 沖尚らしからぬ凡ミスが目立ちましたね。

昼食(具たくさん味噌汁)、ご飯。大根ぬか漬け。 昼寝。

散歩、図書館(新聞、藤沢周平「橋ものがたり」読む)、自宅にて夕食。迎え酒無し!

昨年10月、母校学校図書館へささやかなカンパをお届けしたところ、校長先生よりあらためて丁重な礼状とともに購入リスト(60冊)がとどく。「学校図書館にない書籍が増えたことにより、利用回数や貸し出し冊数も増えています」とのこと。なによりです。小1から中3まで児童生徒数19名。卒業生3名高校合格し島を離れる。新1年生3名。 わが母校踏ん張ってますね。ありがとう。

映画「男はつらいよ 寅次郎の青春」1992年12月(テレ東録画) マドンナ:後藤久美子、風吹ジュン。ロケ地:下呂温泉、日南。床屋の女店主・風吹ジュンに惚れられるも、臆病な寅さん。泉と満男、東京駅ホームでの別れのキスシーンは涙を誘う。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

午前、テレビ、読書『草筏』瀬戸内寂聴。 洗濯。 午後欠勤して映画館へ。

映画:妖怪の孫 電車にのってAK島駅の映画館で観た。シニア料金1,200円。月曜日にしては、まぁまぁの入り。なるほどぼくを含め年寄りが多い。妖怪=岸信介 孫=安倍晋三。広範にわたる厳しい政治批判のドキュメント映画だ。冗長の面なきにしもあらずだが、映像ならではの魅せる映画。 小林節教授が、長年にわたり自民党議員の憲法観を戒めてきたか、よく理解できた。そして最後の護憲の砦は守りぬかねばと思った次第。

映画の興奮さめやらず(酒飲みの言い訳)A居酒屋にて飲酒。 2月28日以降、27日ぶりの酒飲み。生ビール、冷酒、キープしてあった泡盛・残波1合。料理は、刺身盛り合わせ、お新香、鮭焼き、計5,000円。 帰宅して牛乳と納豆。就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

6:00起床。 朝食。 昼食。  午後、図書館へ。新聞、週刊誌、藤沢周平『橋ものがたり』を館内で読む。  夕食。納豆、サーモン握り、サラダ、おでんスープに豆腐を入れてかさ上げ。ノンアルコール缶ビール。  入浴。 就寝。

テレビ:サンデーモーニング。 報道特集(TBS)=イギリスの公共放送BBCの元会長「いずれの国の政治家や政党は、自分達の意見を放送に反映してほしいもの。それに抵抗し、そういうことをしないのが放送の仕事です」、わが国の放送人も見習ってほしいものだ。 ETV特集 沖縄の夜を生きて~基地の街と女性たち~=米軍占領下の沖縄で食い扶持を稼ぐ女性の悲哀、米兵を父にもつ子へのいじめ、奄美出身者への差別等を描く。 ザ・ノンフィクション(フジ)

映画「パリは燃えているか」仏米1966年、モノクロ、NHKbs録画。1944年夏、花の都パリ、敗色濃厚のドイツ、退却時にパリを爆破せよとヒトラー。パリは無事解放されるが、ドイツ軍司令部の電話口からは「パリは燃えているか」とヒトラーのむなしい言葉が流れるばかり・・・・サスペンス仕立ての戦争映画の秀作と思う。若きアランドロンも出演。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

8時起床。きょうは朝9時、甲子園にて沖縄商学vsクラーク記念国際(北海道)、3ー1で沖縄勝利。

朝食:昨夜残りのおでん、ブロッコリー、バナナ、牛乳。昼食:おでんのスープに、冷凍うどんを入れて食す。 昼寝。

午後、キーリモコンの電池切れにつき、電池を買うため車にてオートバックスへ。店内探すも電池らしきもの見当たらず、店員サポートも順番待ちらしく、車も動くし「まぁいいか」と切り上げ図書館へ。

新聞、週刊誌を読む。AERA誌にて、斉加尚代さんというジャーナリストのことを知る。大阪MBSのテレビ記者。あっぱれ! 映画「素晴らしき哉、人生!」1946年アメリカ(NHKBS録画)モノクロ。ジェームズ・スチュワート。長男の悲哀か、でもハーピエンドは良かった。

自宅で夕食:納豆、野菜サラダ、イワシ缶詰、ご飯、ノンアルコール缶酎ハイ。さすがにおでんは飽きた。 入浴。 就寝。 今年初めから禁酒延べ50日突破! 飲酒33日

2023年3月30日テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

【校正 累計1,000部 → 1,000万部】失礼しました。

7時起床。夜中、2回おしっこのため起きる。それでは熟睡とはならない。

テレビ「最後の講義 作家あさのあつこ」(NHKbs録画) 累計1,000万部「バッテリー」の著者が、最後の講義を老若男女50名に行うもの。すごいベストセラー『バッテリー』読んでみようかな?

午後、出勤。 帰り図書館へ。新聞、週刊誌等をめくる。スーパーで買い物。夕食用の鉄火巻きを求める。

夕食:おでん(組合でもらったレトルト食品・期限切れ10日)、納豆、鉄火巻き、サラダ、ノンアルコールビール。

映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」1991年12月 テレ東録画。マドンナ:後藤久美子、吉田日出子。ロケ地、鳥取。かつての恋仲の日出子さん、未亡人となって再会、果たして寅さんとの仲は?? 泉、家出するもハッピーエンドなり。

入浴、就寝。

テレビ,哲日記,読書,食事

6:30起床。 テレビ:ワケあって顔出せません「○○砲を撃つ人」(録画NHK)を観る。著名人のスキャンダルをあばく文春砲の取材記者に、カメラが密着するドキメンタリー。なかなか面白かった。 むかし『噂の真相』という雑誌を好んで読む機会があった。検事総長の女性問題を平気で載せる快挙もあった。権力者のスキャンダルを暴くことは、ジャーナリズムの必要不可欠な任務だと思う。同誌の廃刊号であったか、よしもとばなな氏が「私、なにか悪いことしました?」と1行投稿し恨みつらみを晴らさんとしたのは傑作であった。

午後出勤。その前に図書館で新聞を読む。そして急いで駅に向かい電車に乗り職場につくと、なんと出勤定刻の1時間前だ。どうも、認知症の前兆かな。 そこで空いた時間で、近くのファミレスで日替わり定食の昼食。この定食、現役当時はまぁまぁの盛り合わせだったが、ずいぶん貧弱になったもんだ❗️ これで二日続けての外食とは、われながら贅沢なり。

帰宅後、シャワー、残り物のスープ、納豆、ご飯で夕食。テレビでは、WBC凱旋組のニュース一色。 就寝前に小腹すいたので、牛乳チーンして小ぶり煎餅とともに。おやすみ!

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,食事

6:30起床。 あすから雨模様につき洗濯。 8:00 WBCの対アメリカとの決勝戦。日本3-2で勝ち優勝。MVPは大谷翔平二刀流。 久しぶりに野球を堪能した数日間であった。いつもは、テレビ観戦しながら缶ビール、赤ワインをいただくのが定番だが、ただいま禁酒中であり、今夜の祝杯も無し!

午後、散髪へ。シニア料金1,700円。わずか20分弱か。

昼食は街中華にて、レバニラ定食・餃子付き930円。久しぶりの外食。ここでも、WBC勝利を祝してビールをつけるところだが、しません。

1週間ぶりに駅前温泉780円へ。ジャグジーマッサージが効くのか、熟睡できるので嬉しい。今夜はどうだろうか。

きょうは母千代子の命日、娘Mの誕生日。 就寝。

哲日記,断酒,読書

6:55起床。きょうはWBC準決勝、対メキシコ戦。6-5日本のサヨナラ勝ち!劇的な勝利に感動。    あすはアメリカとの決勝戦。

午後、散歩をかねて図書館へ。新聞、週刊誌、文庫「草筏」瀬戸内寂聴著を書架から取り出して読む。

自宅で夕食の準備中、A居酒屋の女将より電話、「体調いかが、夕食はすませました?」とのこと。3月に入って一度も顔出していないので気にかけてくれたことだろう。そのうち行きます、と曖昧な返答に終始。行けば飲むことになります。

入浴。就寝。明日のWBCが楽しみだ。

メール,哲日記,黒島

6:55起床。昨夜、アレルギー症状かゆみ止めの薬飲んだせいか、トイレに起きることなく熟睡できた。朝食。

午後から出勤。笠張浪人ならず袋詰め作業を手伝う。帰路、図書館のぞくも休館日だ。

宮古島のKT元校長より、ご自分の新聞投稿記事がメールにて送られてきた。

僕のお礼の返信=投稿「あの頃の頭上運搬」拝読させて頂きました。池間島の往年の賑わいぶり、ひしひしと感じることができました。わが黒島でも、祖母や叔母たちが、畑で芋を掘って自宅に持ち帰るときの頭上運搬、よくこぼれないものだと、お見事でしたね。いつも先生の玉稿、ノスタルジーを感じつつ愛読しております。厚く感謝申し上げます=

自宅にて夕食。Yahooニュースで「袴田事件、検察、特別抗告断念」記事を探すも見当たらず。ほぼWBC一色。ぼくもWBCは好きだが、この袴田事件のえん罪が晴れ、無実の扉がようやく開いたことに大いに拍手をおくりたい。

入浴。就寝。

テレビ,哲日記

7時起床。 洗濯 朝食。 親せきのSH兄の容態いかがと奥さんへ電話。抗がん剤投与の治療継続中で、手術した胃の経過は良い、転移した箇所も小さくなっている、とのこと。29日(水)も通院して点滴をうけるとのこと。お見舞いがてらおしゃべりしに行ってもいい?と訊くと、歓迎するとのこたえ。

WBCのアメリカーベネズエラ戦を、J・SPORTS(2週間無料後有料)のネットで観る。満塁ホームランでアメリカ勝利。

夕方、散歩がてらマツモトキヨシで食料の買い出し。 

棋王戦、渡辺棋王ー藤井竜王戦。ABEMAテレビで観る。藤井、熱戦を制して勝利。棋王タイトルを最年少で奪取し6冠(竜王、王将、叡王、棋王、棋聖、〇〇)。4月から名人戦で7冠、秋に王座戦で8冠の見通し。 しかし、観戦のみで小学校以来、将棋指してないことの寂しさよ。

夕食。入浴。就寝。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事

◆3月14日(火)快晴

6時30分起床。 朝食。痛風薬1錠。洗濯と布団干し。 羽鳥慎一モーニングショー 昨日の国会で、高市早苗大臣「私、羽鳥アナ大好き」の答弁について、羽鳥アナ、無視か?コメントなし。

映画:「ライフ・イズ・ビューティフル」1997年イタリア映画。アカデミー賞:外国部門賞、主演男優賞、音楽賞。テーマは、大戦時のナチスによるユダヤ人に対するひどい仕打ちをえがく。が、けっして暗くなく、コメディタッチで全編を通して楽しめた。が、やはりクライマックスでは涙、涙、涙。感動をありがとう。

昼食(冷凍うどん+残り味噌汁+卵、野菜サラダ) 昼寝。 散歩。 図書館へ。文芸春秋4月号、連載「記者は天国に行けない」(清武英利)を読む。日本農業新聞の記者が次々退社する件で、JAの闇を取り上げ紙面化するにも限界があることを指摘。権力は腐敗する、大組織も同様に腐敗する、ことを改めて認識させられた。

夕食を準備、食べながら映画:「男はつらいよ・寅次郎の休日」第43作、1990年12月 マドンナ:後藤久美子、夏木マリ。及川泉が別れた父(寺田聡)を訪ねて名古屋から上京するも会えず、寅屋へ。満男が泉に付き添って父を探しあてたのが大分県日田。製材工として薬剤師の恋人と幸せに暮らす父へ「別れてください」と言えず傷心の泉を励ます満男。節目節目に登場する寅さん、存在感たっぷりのなかにも元気の無さが気になった。最終作1995年12月まで先だが・・・

シャワー、就寝。きょうも禁酒。

◆3月15日(水)晴

6時起床。痛風痛みほぼなくなる。およそ15日間、悩まされてきた。右手関節の痛みのみでいかに日常生活が不自由か、身に染みて感じた。食事に加え節酒・禁酒など生活改善が必須条件だと思う。反省。

午後、車の窓ふき、その後、駅前温泉へ。780円。

自宅にて夕食。 テレビ:相棒最終回。 就寝。

◆3月16日(木)曇

6:30起床。暖かいので起きるのが楽ちんだ。

7:00那覇から電話あり。むかしの仕事仲間のOM嬢からで、組合OB元委員長のKM氏訃報である。大変お世話になった方、心よりご冥福を祈ります。

洗濯機の内部掃除、といっても洗剤を入れてほったらかしおくだけ。

きょうは、WBCの準々決勝。イタリア戦で大谷二刀流の活躍に期待。朝のテレビもそれ一色。

図書館よりメール。予約本の準備ができたとのこと。柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を借りる。時代物は池波正太郎しか読んだことがないが、さきの沢木耕太郎『作家との遭遇』で、沢木が若いころ『剣は知っていた』を何度も読み返したというので興味を持ったしだい。

WBC準々決勝、イタリア戦に勝利。

きょうは、石垣島に陸上自衛隊駐屯地が開設。ミサイル部隊600名弱。浮沈軍艦の出現に慄然たる思いしきり。ええ加減にせんかい!

◆3月17日(金)曇

6:30起床。朝食。 9時、前職場のOB・つばさ会で畑仕事。じゃがいの植え付け、草むしり。お弁当の差し入れあり。

午後、勤務。その後、図書館。帰宅、入浴、夕食(畑仕事でもらったネギ、野ラボを食す。取り立てはうまいね)。K団地のHSさん、お金を貸してくれとの電話。困った人だね。年よりの無駄遣いはいけませんねと説教し、1万円なら2,3日内に届けるとした。

◆3月18日(土)雨

7時起床。朝食。味噌汁(昨夜の残りに卵入り)酢キャベツ、ブロッコリー、シリアル、バナナ、牛乳、リンゴ、ヨーグルト。 

昼食。朝の味噌汁に卵、冷凍ほうれん草、冷凍ご飯をチーン。トマト、コーヒー、キウイ。ここで痛風薬1錠=朝服用忘れ。

午後雨小ぶり、車にてHSさんへオアシを届ける。

夕方、図書館へ、柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を返却。窓口にて、「2日ほど前に借りましたが、どうもページがほころびて読むのに苦労して困ってます。いちど返却します」と。相手の女性職員さんも「ほんとに古い本で申し訳ありません」と受け取ってくれた。

夕食とりつつ、甲子園選抜、沖縄尚学ー大垣日大を観戦。沖縄のなんと4番バッターの満塁ホームランが飛び出して4-3で辛くも勝利。 甥子H彰くんに長男誕生の朗報とどく。 入浴。 就寝。

エッセイ,メール,哲日記,黒島

15年前、石垣島のひなびたゴルフ場で友人の黒島A三くんとプレーをしていたとき、兄のK生から携帯に電話があった。「従弟のSHくんが亡くなった」という。びっくりしてゴルフを切り上げ、あれこれ連絡をとりあったところ、従妹のOA嬢から「中学校陸上競技大会の全国大会へ出場している、娘ふたりを告別式へ間に合うようにお手伝い願います」とのこと。「お安いご用で」と思ったかどうか定かでないが、休暇をきりあげ急いで上京して対応した。後日、そのあらましを日本最南端の月刊誌『やいま』に寄稿したことがあったので再掲する。

僕より年少の従弟SH君の急死は驚きであった。心臓への負担をかえりみず、昼夜を分かたず仕事に励んでいたという。沖縄本島における葬儀へは参列できなかったが、僕には次の任務が与えられた。新潟開催の全国中学校陸上選手権に出場中のSH君の娘ふたりを、葬儀へ間に合うように沖縄へ帰すサポートをしてほしいとのこと。さっそく監督と連絡をとり、娘たちを乗せた上越新幹線を夜半の東京駅ホームで迎え、翌朝早朝便にて羽田から沖縄へ見送った。

双子の可愛らしい中学生であるが、父を失った悲しみの表情を浮かべるときもあり、側にいていたたまれない思いもした。しかし、気丈にも「沖縄県代表として恥ずかしくないよう400mリレー走で自己ベストを更新した」と話してくれた。悲しみの中にも、アスリートのファイトをみせた一瞬であった。  『やいま』2008年10月号

東京駅で迎えて浜松町で夕食をとり、モノレールにて羽田空港へ。ターミナルに隣接するホテルでのチェックインを見届け、ぼくは蒲田のビジネスホテルに投宿。翌朝、羽田空港で無事見送ったことを思い出す。(いまや昨夜の夕食も思い出せないが、15年前のことよくおぼえているねぇ)

これまでは、15年前のできごと。これからは、最近の「すてきなメッセージ」との出会いである。

ことし2月中旬、ぼくは那覇でいとこ達との食事会をもった。そのとき、T家のグループLINEにいれてもらった。それがきっかけで、すてきなメッセージとであったのである。

T司さん、ご無沙汰しております。
SHの双子の娘のMKです!T家のLINEでT司さんのアカウントを知り感謝の気持ちを伝えたくご連絡差し上げました🙇‍♀️

15年前の父の告別式の際は、新潟遠征中の私たちを東京→沖縄へと帰省のご支援をしていただき本当にありがとうございました。T司さんのおかげで、父との最後の時間を過ごし悔いなく天国へお見送りする事ができました。

あの頃中学生だった私たちも、今年で30歳になります。親戚の皆様の支えがあり、無事大学を卒業しMSKへ就職する事ができました。昨年は結婚を機に鹿児島へ引っ越し、同社の鹿児島支店で働きながら新しい環境に奮闘しております。
機会がありましたらご一緒にお食事できると嬉しいです!
ちなみに名字はS改めてAになりました✨ 今後ともよろしくお願いします🙇‍♀️

つづいて、双子のもうひとりの方のメッセージ。

T司さんご無沙汰しております。
同じくSHの双子の娘(妹)のMWです。MKと一緒に、T司さんのアカウントを知り、感謝の気持ちを伝えたくご連絡差し上げました🙇‍♀️いきなりののご連絡で失礼致します。

私も昨年結婚をして名字がSから、Nになりました(^^)
今年で30歳になる私たちですが、今、幸せに暮らせているのもT司さんはじめ、親戚の方々が温かく支えて見守ってくださったおかげです。
私もMKと同じく大学へ進学し、現在は那覇市にあるOSDに入社して7年目となります。
父が繋げてくださった親戚の皆さまとの繋がりと、感謝を忘れず、これからも仕事や普段の生活を通して自分を磨いていけるように励んで参ります。

今後とも末永く、宜しくお願い致します(^^)💐 T司さんが書いてくださった記事も、実家で大切に取っております。😊 (当時の『やいま』表紙と記事の写真を添付)

このメッセージをうけて、ぼくはビックリするやら嬉しくなるやら、欣喜雀躍な気分←ちょっと古いかな。

とてもステキなメッセージをありがとうございます。年甲斐もなく涙そうそうの気分になりました。おふたりのことよく覚えています。東京駅のホームで不安そうにたたずんでいる姿をみた時、なぜ早く来てあげることできなかったのか、と申し訳ない思いをしたこともありましたね。いまや立派な社会人となり、結婚生活も良き伴侶に恵まれ幸せにお暮しとのこと、ほんとうにおめでとうございます。

SHくんの早世、今更ですが残念至極です。優しく強いナイスガイそのもの。でも、素晴らしいお嬢さんたちをこの世に残してくれたので、折り合いをつけないといけませんね。小生、年金暮らしの毎日が日曜日の身。上京の際には連絡ください。よろしかったら食事でもしましょう。
AJちゃん親子、「東京行くのでビールごちそうしてね」と先日、那覇にておねだりされました(笑)お母さまにもどうぞよろしくお伝えください。

おふたりからさらに返信。

あの時のことも鮮明に覚えていてくださり、ありがとうございます😭
私たちも、はじめての新幹線で心細いなかT司さんが迎えにきてくれてとても安心したのを覚えております。お父さんの娘として恥じぬようこれからも前向きさと感謝を忘れず過ごしていこうと思います(^^)
ぜひ、MKと東京に行く時にはご連絡させて下さい。🙇‍♀️✨

母も、T司さんにとても感謝しておりますので宜しくお伝え申します😊喜ぶ顔が目に浮かびます!

ご丁寧にお返事いただきありがとうございます😭
司さんがいなかったら東京駅で迷子になって羽田空港にも辿り着けなかったと思います。。
あの時は父のことで頭がいっぱいでちゃんとお礼が出来なかったのが心残りで、こうやって感謝の気持ちを伝えられて良かったです😭✨
父に教わった優しさや心の強さを胸に頑張っていきます💪MWと東京行く際は、またご連絡させて下さい😆

15年前の一瞬の出会いから、時を経て15年後にすてきなメッセージをいただく! SNSのなせる時代に感謝します。

哲日記

午前、羽鳥慎一モーニングショーを観つつ、朝食(ブロッコリー、酢キャベツ、りんご、牛乳、バナナ)昨夜の残り味噌汁に卵を入れて食べる。 痛風薬1錠。

参院予算委員会 放送法をめぐる総務省行政文書問題。捏造発言の高市早苗大臣、「私あまりテレビ観ないの、大ファンの羽鳥さんが出ている朝の8時から10分間だけ観るの」と頓珍漢な答弁には、あきれたね。明日のモーニングショウ―での羽鳥アナのコメントが楽しみだ。

午後から出勤。傘を持参するも必要なかったようだ。退勤後、図書館へ。きょうは新聞休刊日だ。大谷翔平選手のホームラン、藤井聡太棋士の王将戦防衛の記事も読むことかなわず不発なり。

夕食(酢キャベツ、ほうれん草、納豆、キムチ、枝豆)タイ飯、ノンアルコールビール、菓子パン、お茶。 入浴、就寝。

袴田事件の再審決定=東京高裁、いつまで続く司法の闇! 87歳の袴田さんの早期無罪の確定を祈る。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

朝 寝起きがスムーズだ。震える寒さは遠くなったようだ。 食後、痛風薬1錠のむ。

王将戦(藤井ー羽生)、ABEMAテレビでは無料提供していないので、ネットでときどき棋譜をチェック。

午後4時、食料買い出しをかねて買い物へ。5時帰宅。急いでネットで王将戦をみると、藤井の勝利が確定していた。なーんだ、最終盤の藤井竜王の繰り出す王手、王手、の息詰まる瞬間を楽しみにしていたのだが、残念。そして王将防衛おめでとうございます。年よりとしては、羽生善治のタイトル100期獲得=未曽有の偉業も期待していたのだがね。

夜、WBC対オーストラリア戦。大谷翔平、ついにホームラン3点。ことしは投打に大変なことが起きそうだ!

最近観たテレビを列記する。「映像の世紀バラフライエフェクト・危機の中の勇気」(NHK総合3/9) 「最後の講義・ノンフィクション作家・保阪正康」(MHKbs3/9) 「ヒューマニエス 肛門ヒトが隠した羞恥の穴」(NHKBS3/9) 羽鳥慎一モーニングショー(テレ朝3/10) 「あしたも晴れ!人生レシピ第2弾!老後のお金を増やすには?」(NHKEテレ3/10) 「ドキュメント72時間・冬の北海道 村のコンビニで」(NHK総合3/10) 「報道特集」(TBS3/11) 映画「HERO」(フジテレビ3/11) 「日曜美術館 太宰天満宮 美の世界 千年の時の流れで」(NHKEテレ3/12) 「NHK杯将棋トーナメント準決勝第二局 藤井竜王」(NHKEテレ3/12) 「ザ・ノンフィクション新宿二丁目の深夜食堂 前編人生を奏でる」(フジテレビ3/12) 「笑点チコちゃんが登場」(日テレ3/12) =ほとんど録画し早送りで観るスタイル。ネット、食事、家事と同時進行で観るので果たしてどうか?

哲日記,大谷翔平,断酒,読書,食事

6:00起床。顔のアレルギー症状和らぐ。昨日クリニックでもらった薬の効果あること実感。痛風発症の右手関節部はまだ痛みあり。およそ10日間も痛みに悩まされている。今朝からは、尿酸生成を抑える薬を服用開始。できるだけ薬を飲まない主義を通してきたが、ついに断念。毎日朝1錠のむことになる。

寝床で読書。『作家との遭遇』沢木耕太郎著、新潮文庫。 今日は月2回の資源回収日、牛乳紙パック、ペットボトル、缶、瓶等を出す。これからは缶、瓶は少なくなるであろう。何故?ビール、酒等を自宅で飲むのを控えるつもりなので。←ほんまかいな。

公園にて散歩、早くも河津桜は葉桜気味となっている。その後、書店、図書館めぐり、帰宅後、夕食をとりつつ、WBC vsチェコ戦を観る。日本勝利。宮城大弥投手のピッチング冴えわたる。先日、那覇でいとこ達との会食の際、従弟の息子が宮城選手とK高校でチームメイトだったそうな。今オフもふたりでドライブして、ランチはコンビニのおにぎりを車の中で食ったとのこと。「ホント、1億円プレーヤーにしてはケチ過ぎない?」とぼく。「いえ、車の外に出て宮城とわかると周りがキャキャ言って大変なんですよ」とSAくん。

今日と明日は、王将戦(藤井聡太ー羽生善治)の初日。 シャワー後、就寝。

◆3月10日(金)

6:30起床。顔を掻いていて目覚める。10日程前から湿疹できつつあった。アレルギー症状か。痛風の痛みもまだ収まらず。

午後から出勤前に、駅前のクリニックへ。この医院は必ず血圧検査を求められる。受付脇の自動検査機にて計測。上が147、高っ。電車にのり、階段をおり、そして2階の同医院へ、当然血圧があがるはずだ。すこし落ち着いて今度は看護師が器具を使って測ってくれた。127、正常なり。医師の問診、血液検査、薬の処方箋をもらって近くの薬局へ。

近くのファミレスで昼食。チキンの定食とドリンク。店内は、ほぼ女性客でママ友か。 勤務後、夕食をとりながらWBC韓国戦。前半、ダルビュシュ投手が打たれたので心配するも、大谷はじめ打撃陣の頑張りで逆転し、大差で勝利。

入浴後、就寝。10日連続禁酒。

哲日記,読書

実は、9時30分まで寝てました。ぐっすり。その要因は昨日、駅前温泉にじっくり浸かったせいかも。急いで、ゴミ出し(プラスチック等)。

午後から出勤。痛風の痛みつづくので、やむを得ず痛み止め(ロキソプロフェン錠)1錠のむ。

いよいよWBC開幕。中国戦、大谷翔平選手、二刀流で活躍。日本勝利。 入浴。 痛み止め(ジェネリック)1服用。就寝。

◆3月8日(水)

寒さ和らぎ布団から抜け出すのも容易だ。でも寝転がったまま読書。『老楽力』そのなかで、安倍晋三の祖父・岸信介が唱えた老人訓が紹介されている。「ころぶな・カゼひくな・義理を欠け」 悪名高い統一教会が日本布教のうえで有力な支援者となった岸信介。まったく評価に値しない人物であるが、この老人訓は、良いのではと思う。

とりわけ「義理を欠け」は、古希を過ぎた身には歓迎だ。冠婚葬祭、飲み会、お年玉、お見舞い等々、オアシは出ていくばかりだ。義理を欠けば、これらの出費は抑えられるはずだ。我ながらケチくさい話でもあるがね。 著者の外山滋比古も、岸三原則を至言と評価していたが、後年は一転してナイナイ尽くしはダメ、消極的だという。

その後、リズ女史の唱える三原則、いわく「招待を受けたら断るな・どんどん人を招いてご馳走せよ・恋をせよ」へ宗旨変え。 リズ自身、H-バード大学時代のボーイフレンド、仕事引退後、ばったり出会い大恋愛の末結婚したそうな。著者が老いらくの恋をしたかは記してないが、さまざまな会合に積極的に参加し充実した日々を過ごしたようだ。老後は「義理を欠け」否「積極的に打って出よ」、結局は「お金」しだいかな。

将棋のA級順位戦。藤井聡太、勝利して4月からの名人戦への挑戦となる。獲得すると、これまた最年少記録となる。

2023年3月9日テレビ,哲日記,読書

暖かい朝を迎える。右手首の関節、痛みつづく。痛み止めはここ3日ほど服用せず。が、スマホ、パソコンのマウス扱いは右手なので痛みをこらえつつ行っているありさま。こんごの痛風治療、本格的に取り組んでみようかな。

確定申告をする。どういうわけかパソコンでうまくいかず、画面が小さいスマホで行う羽目に。昨年は給与収入無、年金のみであるが試算結果は、追加1万円余りの納税となる。寄付金控除では、ふるさと納税は行わず、アフガン、ウクライナ難民支援のための国連〇〇協会へのみ。母校学校図書館へのカンパは匿名を自ら希望しているので証明書をもらえるわけもなし、そういう意図もなし。泉明石市長が怒る国民負担率50%弱の酷税感を実感す。

夕食をとりながらWBC強化試合、vsオリックス戦をプライムビデオで観る。地上波ではやっておらず、amazonプライムに加入すると、そのような番組を観ることができるんだね。500円/月なので解約しようと思っていたが、まぁ、飲酒代を減らせばよかろう。

入浴せず、床につく。12:00pm。2:30am目を覚ますも寝つき悪い。やはりお風呂にしっかりつかることは、よき睡眠の上でも必須と思う。しかたなしに読書 外山滋比古著「老楽力」2006年発行展望社。老後の過ごし方のノウハウならず応援歌?良かったのは文字の大きさ、行間の広さ、1行あたり文字数の適正さ! 図書館で借りておいて、偉そうですみません。

哲日記,読書

6:00起床。外気温6度。暖かくなってきた。ベッドで寝たまま腕を出して本を読むも、寒さ支障なし。

読了:沢木耕太郎著『馬車走る』1986年6月発行、文藝春秋。1975年から85年にかけて各雑誌で発表した、人物に関するルポルタージュだ。優れたというより「面白い」という読み物である。囲碁の趙治勲、石原慎太郎、ミカドオーナーの山田泰吉、小椋佳、ヨットマンの多田雄幸、疑惑の銃弾の三浦和義、計6名のルポ。 三浦の場合は逮捕前の1週間、沢木が密着してインタビュー取材するなか、たくさんのマスコミがホテルや自宅へ押しかけ大変な騒動ぶりであったとの記述。

そういえば、ぼくも新婚当時、京王線上北沢駅から徒歩数分のところに6畳ひと間のアパートを借りていて、町並みがいいので散歩することがままあった。とある日の夕方、甲州街道から少し入ったところを歩いているとマスコミが多数。ワイドショー梨元勝レポーターの姿もあるなか、三浦本人がゴミ出しに出てくる場面に出くわしたことがあった。どうでもよい話ですまない。

午後から出勤。その後、図書館で新聞、週刊誌等を拾い読み。 帰宅して、食事をとりながら日本代表vs阪神戦をテレビ観戦。大谷翔平選手、すでにスリーランを放っていて、その後、さらに3点ホームラン。たいしたもんだ。本番WBCでも頑張ってほしい。 禁酒続く。入浴。就寝。

 

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将棋:棋王戦 藤井聡太vs渡辺明 藤井竜王敗れ2勝1敗となる。ABEMAテレビで終盤戦にくぎ付け、あっという間に2,3時間たつ。藤井聡太、敗れる直前の身もだえる姿にびっくりした。そんなに口惜しんだ、偉い!

二中同級生のガールフレンドYさんからメール届く。先日の飲み会欠席を案じてのこと。「腰の具合どうですか?」と。幹事役のSR嬢へは「右手首が痛風のため激しく痛む」と伝えたにもかかわらず、どういうわけか「腰」と伝わったのでしょう。まぁ、お互い古希だから仕方なし。「お見舞いメールありがとう」と返信した。

携帯に見知らぬ番号(08005006612) AIによる世論調査という。住まいの郵便番号、岸田内閣の可否、支持政党、年齢世代、男女、等を訊かれるシステム。初体験なのでまじめに回答した。

2月中旬に亡くなられたKHさん遺族から香典返し(月餅のお菓子)届く。礼状のはがき、投函する。

前略ごめんください。この度の香典返し拝受いたしました。H子先輩の葬儀等まだ日も浅く、ご多忙の中での過分なお心遣いに恐縮しております。お通夜、出棺の儀等への参列お許しいただきましたこと感謝申しあげます。

これまでH子姉様には、多大なご指導ご支援をいただきながら、その恩返しもままならないうちに旅立たれたこと、残念至極です。あらためて故人のご冥福と、皆さまの心の平安の早からんことを祈ります。合掌

3月1日~5日、連続禁酒。入浴後、ベッドにて読書しつつ就寝。

映画鑑賞

映画:「男はつらいよ ぼくの伯父さん」第42作 上映1989年12月。マドンナ:檀ふみ、後藤久美子、BSテレ東録画。後藤久美子とても可愛かったね。ゴクミは30年後の「お帰り寅さん」にも出演する。可愛さはすっかり消えていた。当たり前か。

土曜日の夕方、散歩。左ひざの痛み感じる。これも痛風の症状か? もう、いやになっちゃう、あほか。

散歩途中、石垣島の叔母(父の末妹・85歳)から電話。3年ぶりの黒島牛まつりに参加。島に渡るのも3年ぶりとのこと。ご機嫌だ。沖縄本島から来た看護師のAJ親子といっしょにモーヤ―を舞ったそうな。那覇の施設にいるK子姉にも、コロナで制限あるも5分面会できた。GN湾のS子姉は、最近耳が遠くなって電話するのも難儀サー。「何か送るか、食べたいものない?」と訊く。「いいよ、旧盆に帰るからそのときご馳走になります」とぼく。

最後に「あんた、那覇に来たって。レストランでの食事会の写真をAJがみせてくれたよ。なんでK美(自分の娘)をよんでくれないの」とお叱り。ぼくはあわてて「K美は学校の先生で忙しい、都合つかないとAY子が言ってました」と釈明。総じて長電話がご機嫌のもととなり、ひと安心。

 

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痛風発作が右手首関節に生じてほぼ5日。あまりの痛さに、日頃の不摂生をつよく反省。3月1日から禁酒つづく。むろん今夕も禁酒だ。きょうは、二中同級生2名のガールフレンドから夕食のお誘いあり。痛風のため断念。昨夜遅くには還暦のY夫妻および80歳目前のKさんから、ひな祭りを祝う飲み会をしようとのLINEあり。これも丁重にお断りした。よしよし。

禁酒と痛みでベッドに入っても、眠りにつけない。2時間ほど読書するも寝付けない。トイレに行ってさらに読書。頭脳はクリアのようだ。読書はかどる。城山三郎、沢木耕太郎、面白いね。城山が吉村昭との対談のなかで「夏目漱石のよさがわからない」と述べていて、びっくりした。そしてわが意を得たりと思った。若い頃、漱石の小説を読むも完読したことはなかった。そして、自分のあたまが悪いと思っていた。が、天下の城山三郎の漱石評にふれて少しは安堵した。

ちょっと前に出版された漱石伝記をあつかった伊集院静著「ミチクサ先生」上下二巻は、あっという間に読了。面白い読書は楽しい。 午後より出勤。

◆3月2日(木)

 午後から出勤。旧知のT社会保険労務士が組合へ来訪、懇談。 痛風改善せず。もちろん禁酒。

テレビ:NHKクローズアップ現代「急増・心不全・がんに次ぐ死の病気」を観る。ぼくも寒い時に急ぎ足で駅に出向くときなど、胸に違和感、痛み等を感ずる場合がままある。医療の現場では、心不全パンデミックという厳しい状況にあるという。

◆3月1日(水)

 痛風痛み続く。気晴らしに駅前温泉(銭湯か)へでむく。痛風発症部分を温めすぎのせいか、痛みひどくなる。

 きょうから禁酒。 テレビ:Eテレ。100分で名著「いのちの初夜」北條民雄著、最終回。ハンセン病患者の北條、作家としての才能が惜しまれつつ早世。親族が遺骨の引き取りをこばむなか、鎌倉から東京の療養所にでむいた川端康成は、北條のご遺体にむきあったという。

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朝8時起床。右手首の関節が痛む。ここのところの深酒がたたったせいか、痛風の症状だ。昨年は、左肘の痛みに悩まされた。左、右と共産党から自民党にくら替えしたつもりか、反省なり。

石垣島の友よりメール。TC先生の新聞投稿の添付付きで。母校・八重山高校行進曲のエピソードがおもしろかった。

メールには、古希の同級生ふたりがスナックをはしごして午前3時まで飲んだ、との記述も。ぼくから「A三くん 元気でなによりだ。老人ふたり組が午前様とは、驚異だ。」と返信。

東京で親しくお付き合いしているIN先輩より電話。「妻と帰省中だが、あんた、黒島牛まつり来なかったかい」 ぼくが、友人の通夜のため那覇へ行ったばかりと答えると「僕らの年代、いろいろ欠ける人がでてくるね。会える時に会いましょう。飲み会、セット頼みますよ」と。

二中同級生のSR嬢からメール。先延ばしにあった沖縄八重山料理での会食の件。これでは痛風と縁が切れないはずだ。

◆2月27日(月)

 午後出勤まえに図書館へ。沢木耕太郎『馬車は走る』を借りる。石原慎太郎が美濃部知事に挑戦した、東京都知事選のルポ記事「シジフォスの四十日」を読んだ。沢木は記す。「なぜ負けたか。理由はひとつ、彼が石原慎太郎であったことだ」と。それを裏付けるエピソードがおもしろい。それにつけても沢木が20代半ばの文章である。文才あふれる作家だ。

前夜、A居酒屋で飲んだ時、100円勘定足りず。店主は結構ですよと言ってくれたが、返金を口実に同店に出向いて飲食。

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6:30起床。気温0℃。

将棋王将戦、藤井聡太vs羽生善治、2勝2敗の好勝負。ネットで棋譜を確認しつつ、テレビでサンデーモーニング、大阪マラソン中継、読書:城山三郎「よみがえる力は、どこに」、ブランチを作って食す。城山著書は講演録をまとめたもので、78歳で国鉄総裁に就任した石田禮助のエピソードが面白い。国会議員に対して「国鉄の現状は、諸君にも責任がある」と言い放ち、勲章を拒否し、「粗にして野だが卑ではない」と面目躍如ぶりだ。

きょうは黒島牛まつりだ。この前、食事会で一緒の従妹AJ親子は、牛まつりにお出かけのこと。1等賞は牛一頭だ。当たったらおすそ分け期待。AJさんは医療従事者。コロナでたいへんな苦労をしたことでしょう。大いにエンジョイしてほしいものだ。

◆2月25日(土)曇

 午後、久しぶりに公園へ。河津桜が7分咲きか。ウォーキング。帰路、MK薬局にて歯ブラシ、お風呂用洗剤、食料品等の買い物。手袋の片方を失くしたことに気づく。入店の際にポケットに入れたはずだが、右手袋のみ落とした。レジの方に訊くも届け出無しという。

入浴後、A居酒屋にて夕食とは名ばかりの酒飲み。先日、客がぼくのダウンジャンパーをまちがえて着て帰ってしまったところ、同ジャンパーが戻ってきたとのこと。焼き菓子のお詫びの品とともに。ユニクロで求めた古びたものを間違えるなんて、なんともいやはやなり。

◆2月24日(金)雨

 午後から出勤、2時間後、都心へ向かう。S元官房副長官が主宰する勉強会へ。財務省幹部から「令和5年度税制改正について」との講話あり。家計金融資産の半分、1,080兆円が現預金なのでそれをNISAの拡充によって投資にふりむけさせるべくとの説明。諸外国にくらべ日本国民の投資活用がはるかに低く、一人当たり国民所得を向上させたいとの狙いを強調するも果たしていかが。 それよりも国民負担率が50%(昭和の時代は20%)に達しようとする重税感、圧迫感を除去してほしいものだ。

★2月23日(木)

 天皇誕生日。テレビでは令和初の一般参賀の様子が流れている。午後から出勤。帰路図書館へ寄る。新聞、週刊誌等をななめ読み。週刊朝日の下山治連載コラムのなかで、沢木耕太郎の石原慎太郎論が面白い、との記述が目にとまる。そして、その論述が載っている本は絶版につき古本を求める方がよいとのご託宣。さっそくアマゾンで検索すると文庫本で4,000円なり。やむなく図書館で借りることにする。酒代は惜しむなく使うのに本代はケチる、嘆かわしい。

いつものA居酒屋で夕食兼飲酒。帰りに、自分の上着を探すもない、同系統のダウンが掛かっているのみ。先客が間違えたので。その昔のお嬢さんの服を着るわけにもいかず、上着無しで帰宅。熱燗が効いたのか寒さ不感症なり。

★2月22日(水)

 久しぶりの駅前温泉へ。ジャグジーでふくらはぎと腰を噴射してマッサージ。サウナと温泉浴と、熟睡に効果大なり。

哲日記,映画鑑賞,落語

2月24日㈮曇 今朝の気温3度。

最近観た映画を記録しておくことにする。ややもすると、2、3度観たりするので。

「OK牧場の決闘」(NHKBS録画)1957年公開、米国、バート・ランカスタ、カーク・ダグラス、ロンダ・フレミング、あの時代からカラー映画だったんですね。子供のころから「OK牧場・・」という映画があることは知っていたのだが、初めて見た。主演俳優の名前も聞き覚えがある。西部劇映画の名作のひとつだとぼくは思う。

シネマ「Mr.&Mrs.スミス」(NHKBS録画)2005年公開、米国、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、夫婦ふたりが殺し屋で、しかもターゲットがお互い敵同士という、アクション映画。娯楽映画としてよかったでは。

「男はつらいよ 寅次郎・恋愛塾」35作 1985年8月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ樋口可南子、平田満。ロケ地 長崎県五島列島、秋田県鹿角。同じアパートに住む写植オペレーターの樋口可南子、可南子に思いを寄せる司法試験に挑戦する平田、ふたりの恋の指南役が寅さん。法律はお前さんが詳しいかもしれないが、恋の道は俺の方が数倍上と寅さん。いつも外れがない映画・男はつらいよ。面白かったです。

落語 「お見立て」五街道雲助 NHKEテレ。廓話。野暮なお大尽に会いたくない花魁。間にたった若い衆が、花魁は病気だ、亡くなった、と、さまざまな口実を言うもお大尽聞く耳持たずあげく墓参りにくるが、「花魁の墓はどれだ」、数ある墓石をさして「どうぞお見立てください」がオチ。 雲助師匠にわるいが、落語は志ん朝に限るね。

「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」40作、1988年12月公開 マドンナ三田佳子(女医役)。ロケ地:長野県小諸、長崎県島原。甥の満男の大学受験を応援するあまり早稲田の大教室にまぎれ込んだり、今回はめずらしく女医さんに惚れられるという設定だ。俵万智のベストセラー歌集「サラダ記念日」をネタに、相変わらず面白い映画なり。俵さん、一時期、石垣島に移住していたんだね。

哲日記,断酒,,読書,黒島

2月16日(木)

午前、沖縄のKHさんから訃報届く。かつての仕事上の仲間であり先輩のKH嬢が亡くなったとのこと。享年77歳。出会いは45年前、ともに激烈な選挙戦に取り組み勝利の美酒をあじあうこと7回、落選の悲しみを共有すること1回、その後、お互い仕事も変わり那覇と東京ではめったに会えなくなったが、生涯の友(ぼくが勝手に思っていたが)として、お付き合いをいただいていた。

東京の拙宅から羽田空港へ向かい、午後3時発のJAL便へ飛び乗り那覇のD寺のお通夜にかけつけた。連絡をくれたKHさん、SSさん、OY元委員長が待っていてくれた。闘病生活からの解放であろうか、KHさんのお顔は安らかであった。ご冥福を祈り焼香させていただいた。

那覇市前島のホテルに投宿。コンビニで買った缶ビールでひとり献杯した。

2月17日(金)

午前、散歩。福州園、対馬丸記念館へ入館し見学した。戦時中、大勢の子供たちが疎開する途中で米国の潜水艦の魚雷により沈没し犠牲となった。友の死の悲しみのなかで、胸つぶれる思いが倍加した。

午後、KHさんの出棺の儀に参列し、最後の別れとなった。叔父さんのひとりから、「H子はいちばんできぃやー(頭が良い)であった。村いちばん足が速く200mの記録をつくった」と、細身の彼女から想像できないエピソードをうかがった。参列者の数が少ないのは、「彼女の遺言、新聞広告も禁じていた」とのことであった。ぼくが東京から来たことも想定外のようで、過分の感謝を述べられ恐縮した。

夕方、JNK堂の書店をのぞく。沖縄関連コーナーにあった上間陽子著『海をあげる』を購入。50歳の大学教授の文章があまりにも柔らかく、かつ内容が豊かで刺激的でおもしろく東京に戻る間に読み終えた。

安い居酒屋でひとり夕食。ニンジンしりしり、ゴーヤチャンプルを注文し、量の多さと同じ炒め系なので辟易した。お代は県クーポンを使って間に合った。

2月18日(土)

首里城を見学。焼失後、再建途上なので周りの石垣のつくり、高台なので見晴らし等を楽しんだ。つぎに、県立博物館・美術館へ出向く。何と美術館の入場料は、県内外問わず老人は無料とのこと。迷わず美術館へ入館。鑑賞。

いったんホテルに戻りシャワー。夕方からは、甥のK、従弟妹のOA、AJ、SNとその子たち7名と会食。現役時代に積み立てておいたJAL旅行券がなかなか使う機会がなかったので、同ホテルのレストランでの食事代に充当。いとこ達のほとんどが30年以上会っていないので、懐かしく楽しいひと時を過ごす。

従妹のAJは大きな病院の看護師長をつとめ、定年後は同病院で看護師として再雇用の身。ぼくが那覇に来た用件を話すと、亡くなったKHさんは私が担当した患者さんだという。まったくの偶然の一致なり。「KHさんは、凛とした立派な患者さん。助けることができなくて残念です」と言ってくれた。

2月19日(日)

午前、新県立図書館へ行った。与儀にあった古い図書館が、旭橋駅と近接する見事な図書館へと変貌していた。沖縄関連図書コーナーはほんとに充実している。菊池寛賞に輝いた『竹富方言辞典』は、その分厚さで他を圧倒するがごとく陳列。當山善堂著『精選八重山古典民謡集(CD付)1〜4巻』や、沖縄出身の作家コーナーもあり1日居ても飽きないこと請け合いだ。

遅いブランチをとろうと国際通りを散策。歩行者天国となっていて、子どもたちの駅伝大会がありぼくも手をたたいて応援。泡盛の名店があったので、友への土産を購入して発送してもらう。公設市場そばの八重山そば屋でようやく食事。いえ、生ビール、麩チャンプル、八重山泡盛のおもと、と昼飯とは名ばかりの昼飲みとあいなった次第。再びぶらぶら散歩。近くには、1961年若くして亡くなった母の実家もあるが、どうも敷居が高くましてや昼飲み後に尋ねるわけにもいくまい。

そして、いよいよ今回の旅の最後の晩餐だ。安里駅前の郷土料理・ヒージャ屋(山羊料理)へ日が暮れて出向く。実に4年ぶりだ。店に入るとどうも女主人の機嫌が悪い。カウンターには、空の財布と貯金通帳が飲み残しのグラスと一緒に放置されてある。どうも酩酊した客が隣の人に絡みだしたので「もうお帰りください」と促すと、怒って「金がない」といって飛び出して行ったそうな。

ぼくが「ママさん若返りましたね、コロナで大変だったでしょう」というと、「アンタ、うち分かるね」と言いつつも、山羊刺し、チイリチー、山羊汁と素早く出してくれて、「だー、ビールちょうだい」とおねだり。どうやら機嫌もなおり、つつがなく山羊料理と泡盛の最後の晩餐をおえた。

2月20日(月)

午後便で帰京。羽田空港からモノレールで東京駅へ。たまたま発車直前の特急八王子に飛び乗った。案の定、車内で購入する特急券は、事前にスマホでチケットレスで買うより400円弱高かった! 行きつけの居酒屋で旅の疲れをとり、あらためて友人KHさんのご冥福を祈りつつ自宅で就寝。合掌。

2023年2月20日テレビ,哲日記,映画鑑賞

7時起床。気温0℃。寒い。

テレビ:プレミアムカフェ(1)あの人に会いたい 立花隆(2021年)(2)思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む(2009年) NHKアーカイブス大好き人間・満島真之介の案内で、過去ふたつの番組を観る。満島は、若いころ自転車で全国縦断したこともあり、俳優として活躍する沖縄出身のナイスガイである。

がんの番組で印象的なシーンは、がん手術を専門とする医師が多数出席する学会の場で、立花隆は「皆さんと必ずしも意見を共有しないと思いますが、全然頑張るつもりのないがん患者です」と冒頭話す。そして、がんというものを、完全にコントロールすることができないことが十分に分かってきた、いま69歳なので残り時間は少ない、その残り時間を、あえてQOLを下げて数か月寿命を延ばすということは、ほとんどメリットはないと喝破する。

すごく寒く、前日の二日酔いを醒ますように駅前の温泉Uにて入浴。480円(300円はO市の補助・老人福祉?年間10回)この銭湯は、サウナ、ジャグジー等で汗を流し、運動不足解消もできることで気に入っている。

映画:「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」1988年12月、シリーズ40作、マドンナ三田佳子、相変わらず面白く良い映画だ。

テレビ,哲日記

7時30分起床。気温1度。

テレビ:100分で名著・北条民雄「いのちの初夜」NHKEテレ。⑴⑵を観る。テレビで読書する感じ。若き北条民雄がハンセン病に罹患し、東京の療養所での体験を描く私小説。これから放送の⑶⑷もしっかり鑑賞する予定。ハンセン病文学というジャンルがあることを初めて知った。しからば、『島を出る ハンセン病回復者・宮良正吉の旅路』(上江洲儀正著)も、同文学の金字塔のひとつに挙げなければなるまい。

テレビ:NHKbsプレミアム「(1)NHK映像ファイル あの人に会いたい 本田宗一郎(技術者)(2004年)(2)NHK映像ファイル あの人に会いたい 井深大(ソニー創設者)(2007年)(3)NHKスペシャル 我が友 本田宗一郎 ~井深大が語る “技術と格闘した男”~(1991年)世界のモータリゼーションに大きな足跡を残した本田技研創業者・本田宗一郎の人生を、盟友・井深大の談話を軸に、関係者の証言などから明らかにする。

NHKアーカイブに保管されている番組を紹介するもの。良い番組だ。きょうの深夜は、2021年4月に亡くなった立花隆が登場するようだ。録画しておこう。

久しぶりに公園にでかけ、ウォーキング。入浴後、夕食をかねて外出。深酒しないように誓って日記を閉じる。

テレビ,哲日記

8時起床。5度。暖かい朝。 日中はとても寒い!

テレビ:ずいぶん前に録画してあったNHKBS1スペシャル「ブレイブ 勇敢なるえん罪弁護士」を再度観た。無罪を勝ち取った裁判14件。今村核弁護士。ひとりの弁護士が無罪を勝ち取ることは1件あるかどうか。14件は尋常でない確率という。えん罪弁護は、報酬が少ない。時間もかかる。

先進国の裁判は、有罪か無罪かを確定するもの。日本の裁判は有罪を確認するだけ。有罪率99.9%。えん罪が含まれていることは想像に難くない。本来、裁判では検察側が有罪を立証し、立証できなければ無罪となる。しかし、我が国の裁判は弁護側が無罪を立証できなければ有罪となるのである。

ある教師は、痴漢を疑われ長期拘留され職を失う悲惨な目にあった。今村弁護士の懸命な弁護にもかかわらず、地裁では有罪となった。「被害者が右手で尻を触られたとの証言をくつがえして、左手で触った」との判決。高裁では、その1審判決を破棄し被告の無罪を勝ち取ったのである。

昨夜はいつもの居酒屋で夕食。当然一杯やる。日曜昼の「新婚さん いらっしゃい」のネタをマスター・ママさんへ披露。なんと70歳の新郎と71歳の新婦が登場したのである。するとママが、お父さん(ぼくのこと)にも酒飲み・話し相手を紹介しましょうか?と。ありがたくも、もう今さらというネガティブな心境のぼくであった。

哲日記,断酒,読書,黒島

5時45分起床、気温2度。読書、二度寝、8:15再起床。

『与那国沖 死の漂流』伊良皆高吉著 南山舎2023年1月発行。1957年1月、与那国沖12マイル付近で、石垣ー与那国航路の貨客船が沈没。乗員乗客28名が遭難漂流し、台湾の軍艦に12名が救助され、16名が死亡・行方不明となる大惨事である。当時、二十歳の著者が死の恐怖と闘いながら懸命に生き抜こうとする凄絶なドキュメントだ。

黒島に生まれたぼくも、幾度となく黒島ー石垣間の船に乗って、荒天時の船の上下・左右の激しい揺れを体験しているだけに、実感をもって読んだ。海面から船が浮き上がり、直後海面に叩きつけるように落下し、船底も割れんばかりの音と振動はクワバラクワバラの心境になること必至だ。

かつて娘がうまれてまもなく、北海道出身の妻とともに黒島へ。石垣へ戻るとき、荒れた海を前に見送りにきた友人が「この荒れ方は尋常でない」と妻を脅したことがあった。海とは縁遠い心配した妻から大丈夫?見合わせたらと言うも、ぼくは聞く耳持たず、この船逃すと東京へ戻れんぞ、と却下。この優しくない対応が、のちの離婚につながった原因のひとつであったかもしれない。

昨日は、藤井聡太ー羽生善治の王将戦第4局。持ち時間8時間二日制の対局、朝9時、前日の藤井聡太の封じ手が開封される。大方の予想は銀を動かす、ぼくのは王を動かす、結果ぼくの予想が的中した。あの藤井5冠と素人のぼくの予想が当たった。良い気分だ。雪降る中、駅前屋上の露天風呂につかりながらも王将戦の結果が気になる。そして、風呂上がりの休憩室でスマホで確認すると、藤井敗れたり! 夕食は、3日続いた禁酒も破れたり。

哲日記,読書

7時45分起床。外気1度。 途中、2回目覚め読書など。

きょうは朝から雪。警報級の大雪となる予報。 ぼくには母校がふたつある。ひとつは黒島、もうひとつは石垣島。その石垣島の中学校のミニ同窓会が今夕開かる予定。が、雪のため12日へ順延するとSR幹事長よりメールあり。すると、12日は日曜日につきお店が休み、との再連絡。いつもながらオッチョコチョイの可愛いSRさん。でも彼女も古希=70歳なんだ! 長きにわたる世話役、感謝します。

『高橋源一郎の飛ぶ教室』岩波新書、2022年11月発行。NHKラジオ番組・毎週金曜日のオープニングエッセイ2年分をまとめたもの。 高橋はぼくより1歳上の同世代。若い時、政治運動から投獄?され、20代は肉体労働、30歳になって作家を志すも応募作品の多くは落選。選考委員からは、「人生の大事な時間をこんな小説を読んで損した」との酷評もあった。が、そのうちの一つが吉本隆明や瀬戸内寂聴らに高く評価されたことから道が開ける。

同書の印象に残った記述。—二十世紀が生んだもっとも偉大な世界文学といわれる、石牟礼道子さんの『苦海浄土』—

ぼくの本棚にも『苦海浄土』があり確かに良書はその通りだと思うが、「偉大な世界文学」と評価されていることは知らなかった。すごいですね。 

また、高校時代のこと、ヒッチハイクで広島を訪れ原爆ドームの下で野宿していると、やくざの若頭が子分を連れて声をかけてきたそうな。「あんちゃんら、学生さんか。旅は若いうちにせにゃあかん」「ドストエフスキーでいちばんええのは『地下室の手記』じゃろう、いちばん飾っとらんからのう、あの作品は」と、自分は大学院でフランス文学を勉強しておったが、親が倒れたので広島に戻ってきた。組を継いでこれから出入りだが、最後になるじゃろうけぇ若い衆と散歩していたそうだ。翌日の新聞には広島やくざの抗争が大きく報道。高橋とインテリヤクザの一期一会なり。 このように楽しい本を図書館で借りて申し訳ない。

本日は、雪のため欠勤。

哲日記,映画鑑賞,読書

8時起床。外の気温3度。いちど小便のため起きた。まぁ熟睡だ。2日連続禁酒。

昨日は、立川へ出向き買い物、本屋はしご、映画等、充実の午後のひとときとなった。

買い物:駅ビルのユニクロにて。バーゲンのシャツとダウンベスト、2点で4.980円。シャツは袋に入ったままなので充分に確認せず持ち帰って開封すると、なんと半袖シャツ? こんな寒い時期に馬鹿なことよ。 でも、ユニクロは4割給与アップゆえか、スタッフの皆さんの親切な対応に感心した。

本屋はしご:駅ビル書店は、売り場も縮小気味で残念だ。映画館横のデパート内にあるJNK堂は、充実していた。ぼくの使うクレジットカードのポイントも適用されるようになっていた。五木寛之のラジオ語りをまとめたものを購入した。同フロアーの喫茶室でコーヒーとサンドイッチを食し、次の映画鑑賞にそなえた。

映画「SHE SAID/その名を暴け」 ニューヨークタイムスの女性記者2名が、ハリウッドの暴君の長年にわたる性犯罪・セクハラをあばき、#MeToo運動が世界に広まるきっかけとなった感動作。被害者が実名で報道することを記者に伝えるシーンでは、感極まり落涙する古希のぼくであった。 今まではテレビの映画を録画したものがほとんどなので、やっぱり映画は、映画館でみるに限る。

哲日記,読書,黒島

5時起床 6度。暖かい、高橋源一郎を読む。二度寝。8時再起床。

敬愛するTY兄さんの告別式は無事終え、本家として生花をお供えさせていただいたと兄から連絡あり。那覇在住の黒島の同級生YMさんもお通夜に参列され、「年明けのわずかな期間で、すでに5回葬儀に行った」ようだ。沖縄・八重山に暮らす人々にとって、冠婚葬祭の多さは、都会の片隅でひっそり生活しているぼくなんかとくらべ段違いに多いだろう。ご苦労察します。

車谷長吉著『世界一周恐怖航海記』読了。60歳にして初の外国旅行。妻であり詩人の高橋順子、おなじ詩人のお涼さん3人連れの旅。ふたりは40代後半に結婚した初婚どうし、順子さんが「結婚したら家を買ってね」とおねだり、長吉ガンバって都心に一戸建てをゲット。すると「こんどは船で世界一周旅行に連れて行ってね」と。あの頃、作家稼業は儲かったんですね。

2005年12月横浜出港~6年3月帰国の南半球周りの旅は、長吉一流の文章で読ませてくれる。一流の文章とは何ぞや。彼の場合は、自らの恥部を臆面もなくさらすことかな。「チリの軍港に上陸し街並みを順子さんと散歩していて、どうにも便意を我慢できず洋品店の前で糞した」(ホンマカイナ)と思える記述あり。

哲日記

5時起床、零下1度。 車谷長吉を読む。 途中2度寝。 8時再起床。

朝食を摂ったのち、3ヶ月定期検診のためまじめに歯科医へ行く。すると、左下奥歯に虫歯の兆候ありと医者が言うので治療をうける。痛くもないが、素直に従うぼくは馬鹿か、良い人か。3割でなく、国保2割負担と領収証(1,230円)にあった。 老人医療費増大に加担したくないので、健康に留意したいものだ。←ちょっと格好つけすぎか?

図書館へ。新聞コーナーは年寄り多し。首相補佐官のLGBT差別発言をすっぱぬいた、毎日新聞の続報を読んだ。オフレコ破りとはいえ、久しぶりの新聞の快挙とぼくは評価する。が、続報は岸田首相が更迭した旨伝えるにとどまり、差別許すまじの気概はうかがえない。

自宅にもどり、もやし、卵を入れたラーメンをつくり昼食。そして出勤。

テレビ,哲日記

7時起床。気温0℃。

2月4日(土) K区の親せき宅を訪問。病気見舞いが目的。これまで病気知らずの主人、多数の薬を毎日服用することに「まいった」とのこと。健康一番を痛感しているようす。ぼくたちにも気を付けるようにと仰せ。

2月3日(金) NHK総合「映像の世紀」をまとめて観る。1995~96年の再放送だ。20世紀が戦争の時代であったことが如実にわかる。映像をもって歴史をわかりやすく教えてくれる。良い番組である。

石垣島の友より新聞投稿記事が送られてきた。TC先生の首里城再建に関する具体的な提言だ。その博識ぶりに感嘆するし、素人にもわかりやすい論考もありがたい。推測だが、琉球新報の校正係の能力も寄与しているのではと思う。

エッセイ,哲日記,黒島

2月1日、八重山の兄より訃報の電話をもらった。沖縄本島で八重山古典民謡研究所を主宰する、また従兄弟のTY兄さんが亡くなられたとのこと。享年77歳というがそれは数え年で、満75歳はあまりの早世で残念至極である。

彼は八重山古典民謡はもとより、黒島の歌・三線の名手であることは誰しも認めるところである。沖縄県文化功労者表彰、沖縄県指定無形文化財保持者等、輝かしい活動と実績は身内のひとりとしても誇らしく思う。

20数年前、「黒島民謡工工四」を上梓されたときには、それらと最も縁遠いぼくにまで同書を贈っていただいたことがあった。「このような立派な本は、国立国会図書館で永久保存されるべきで、ぼくには猫に小判です。でもしばらくは手元において先輩の黒島愛・民謡愛をかみしめたいです」と礼状を送ったことを思い出す。

沖縄と東京では会う機会は少なかったが、「千代先生にはいつもむっぴられたさー(つねられた)」とぼくの母が黒島の教員をしているとき、叱られた思い出をなつかしそうに話してくれた。また、父が竹富町内の島々の風景を作詞した際には、それに曲をつけて楽しい歌に仕上げてくれた。ぼく達にはとても優しい兄貴分であった。

–沖縄は 八重山は 黒島は「宝」を失った– いささか気障だが弔電を送りご冥福を祈る。合掌

哲日記,断酒,食事

7時過ぎ起床。零下2度。

昨日、二中当時のガールフレンドから電話。MN駅近くで、親せきの子が沖縄・八重山料理店を開店したので、行きませんか?との案内。4~5名でミニ同窓会となるようだ。

昨日、60代のガール?フレンドから、O市駅のおでん屋で夕食いかがとのお誘い。焼き鳥、おでん、地酒の熱燗と満足の夕食となった。静岡名産のみかんを彼女からお土産にいただくも、店の支払いはぼく。いつぞやの昼食は彼女の奢りだったので、いたしかたない(笑)

自宅にもどる途中、フランス人の知人とばったり。そして近くの洋酒バーでともに一献。彼は母国から両親を日本観光にまねくなど、なかなかの親孝行者だ。いつぞや、両親と彼がワイン食堂で夕食中、ぼくがグラスワインを彼に差し入れると、母親がしぶい表情。息子の酒飲みを案じてのことだという。いずこの母親も同じなんだ。

哲日記

7時過ぎ起床。零下3度。

昨日は、K団地にひとり暮らしの知人の米寿祝いに出かけた。近くのスーパーで買った、刺身、いなり寿司、いちご、焼き芋を等を差し入れた。「刺身、いちごを食べるのは何年振りかしら」と大げさに喜ぶ。 この前、部屋で転んで救急車をお願いしたとのこと。

中部地方に住む長女からは、祝い金が送られてきたとのこと。人生で初めてというが、嬉しいそうで何よりだ。隣県の長男は、安否確認なのかどうか郵便受けに名刺を放り込んでいくだけで、顔は見せない! そんな話をぼくにしてくれるが、ちょうどテレビでは、全日本卓球選手権の早田ひな選手の活躍に夢中のぼく。 やはりお年寄りの介護には不向きかもしれない。 老々介護は無理からぬことなり。

哲日記,断酒,読書

朝7時起床。外気温マイナス6度。朝食。

午前、理髪店へ。おおむね25分程度でシルバー料金1,700円。現役時代は90分、4,000円の理髪店にお世話になっていたが、現在は料金の安さと時間の短さが気に入っている。

今日は午後から出勤。その前にFS駅前のカレー屋にてポークカレー(591円)を食す。久しぶりの外食はなかなか旨いね。

仕事を終え、帰りは図書館へ立ち寄り、新聞、週刊誌等を拾い読み。きょう発売の週刊文春、新潮も閲覧できる。最古の歴史がある週刊朝日の休刊(実質廃刊)が発表されたので、名残惜しく手にとる。文春・新潮は、いつも誰かが読んでいるが、朝日はその気になればいつでも読める。最盛期100万からひと桁台まで発行部数が激減しているのもむべなるかな、だな。

きょうは仕事をしたので、一杯やるべと行きつけの居酒屋Aをのぞくも休業。定休日外にもかかわらずだ。しかたなく、赤ワイン1本(437円)を買って自宅にて節酒飲み。1本飲み干すなく、半分強残す。

2023年1月26日メール,哲日記,映画鑑賞,黒島

朝5時、目覚め。外の気温は零下4度。北向きの窓ガラス、がっちり氷結して開かない! 10年ぶりの寒波襲来に東京は恐れおののいている。

池間島出身のKT元校長からメールが届く。ご自身が新聞に投稿された「海底送水あれから50年」が添付されていた。池間ー宮古間の海底送水が実現されるまで、同島における水の確保はたいへんな苦労であったことが縷々記されている。

ぼくの返信メール:「海底送水あれから50年」拝読しました。黒島における水苦労(雨水と潮辛井戸水を利用)を味わった身には実感を伴って読ませていただきました。海底送水の実現にこぎつけた先人の尽力に敬意を表し、「水と空気はタダ」の慢心を戒めたいと思います。 ←なんだか、ちょっとカッコつけすぎだなぁ(笑)

石垣島の友よりメール:表紙写真がときどき変わるのはいいですね。とくに島を離れた黒島人、八重山大好き大和人には嬉しいでしょう。今回の豊年祭写真は明るくて華やかでいいですね。 ←本ブログを読んでもらって、そのうえ褒めてもらえるとはうれしい限りだ。

図書館にて、新聞、週刊誌等をななめ読み。 しばらくご無沙汰の駅前温泉へ。寒い日にはいい湯だ。

夕食、自宅にてお酒無しでながら映画鑑賞。「舟を編む」2013年公開、日本アカデミー賞、NHKBS録画で観る。三浦しおん原作の本屋大賞。大渡海という辞書を編む奮闘物語、松田龍平、オダギリジョー、宮崎あおい。

数年前、石垣島のPA島料理屋で友人、従弟のTK社長と飲んだ時、「小説・舟を編む、面白かったさー」と感嘆する土木会社を経営する従弟。ぼくなんか、この小説も映画も無縁だったので「へーそうかい」と相づち。 そういえば、同席の友人は、「竹富方言辞典」を編纂して菊池寛賞を受賞したんだ! 辞書にまつわる記憶がよみがえった次第。

哲日記,黒島

表紙写真を横須賀のOTさんのご支援ご協力のもと、見事な黒島の豊年祭風景へと更新いたしました。

本ブログ読者(何名いらっしゃるかわかりませんが)には、この写真のおかげで楽しんで頂けることと思います。これで当面、ぼくの拙い文章などアップしなくても訪れる方には日々、満足いただけることでしょう。

OTさんには、こんごサーバー料金の値上げが必至のことから、より安いサーバーへのデータ移転をもお手伝いいただきました。感謝感謝です。

映画鑑賞

「リトル・ダンサー」2000年イギリス。NHKBS録画。英国アカデミー賞作品賞、主演男優賞。ずいぶん前に録画してあった映画を観る。良い映画だ。

「男はつらいよ」1986年12月 第37作 渥美清 倍賞千恵子 志穂美悦子 長渕剛 BSテレ東録画。これも前に録画してあったもの。早くも映画館での封切から37年も歳月が過ぎたことになる。

エッセイ,哲日記

石垣島の友人UYさんからメールが送られてきた。添付されてあったのは、尊敬するTC先生の新聞投稿である。

その趣旨は、杖をつく高齢者になると、坂本九「上を向いて歩こう」ではなく、下を見て注意深く歩こう。転倒防止こそ寝たきりを防ぐうえで大切だ。宮沢賢治「雨にも負けず、風に負けず、雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を」の精神で、できるだけ健康寿命を保ちたい。

そして、なによりも高齢者は、石垣市立図書館を大いに活用して学び、今日一日を大事に生きていこう!先生よりぼくは20歳弱年少だが、ハッパをかけられた気分となり、日々を大事に有意義に過ごしていこうと、粛然たる気持ちになった。遠く八重山に向かって感謝の合掌をした次第である。

宮沢賢治にかかわるエピソード思い出した。政党機関紙の記事である。

ある年の参院選挙に立候補した神奈川選挙区千葉景子さんの選対事務所へ、近くの横浜馬車道にある寿司屋の女将さんがお寿司の差し入れをよくしてくれたそうな。その女将さん、写真で見るととてもきれいな方で、実は晩年の荒畑寒村の世話役を瀬戸内寂聴から依頼されてこころよく引き受けたとのこと。

そして、寒村宅を訪問する初日、褒めてもらおうと「共産党宣言」を持参したところ、寒村「そんなもん読むより、宮沢賢治をよんでごらん」と諭された。ウン、いい話だ。

哲日記,黒島

当ブログに友人から感想が寄せられた。

「哲日記」拝見。「沖縄―八重山航路 転落事故の顛末」。臨場感があってよかった。

「何か足を突っつく感じ、あるいは足を伸ばせば海底に着く感じ、いろいろな感情が頭をよぎった。疲労が積み重なってきた。何かつかまる物はないか、浮遊物はないか、そのようなことも疲労が増すにつれて感じた。深夜の転落事故であるが、夜の海は8月初旬ということもあってか寒さは感じなかった。陽があがって夏の強烈な暑さも感じない。空腹感、のどの渇きも感じない。鈍感なのか、死の恐怖、サメに襲われる身震いする怖さも感じない。漆黒の闇の中でも、幽霊の幻想もなかった。冷静なのか、定かではない。」

やはり本人じゃないと書けないリアリティがあって、息をつめて読みました。

ぼくからの返信。

ぼくの拙いブログを読んでもらって、そのうえ感想までいただき初のファンレターと勝手に受け止め感激しつつ、恐縮しております。ブログはいちど公開しても、誤字脱字等すぐ書き直しできるところ凄いですね。

最近読んだ「君のいた時間 大人の流儀」伊集院静著の冒頭に「この文章は、今回の本の前書きだが、これでもう十回以上書き直している」と記している。

へぇーと思いました。このベストセラー作家にしてそうなのか。ぼくなんか、少なくとも50回以上、読み直し書き直しする必要あるのでは!と思いました(笑)

いちおう謙遜を装いつつ、大作家と自らを比べるなんて・・・・図々しいにも程がある。

沖縄に暮らす黒島の同級生(女生徒)からは「行動記からお人柄が感じられます。ステキです。うれしいです」

東京の同級生(女生徒)からは「てっちゃんの日記読んだよ。面白いね。禁酒がんばってね」

何だか青春時代に戻った感じで、超気持いい! 男子からはウンともスントありませんです!

2023年1月16日エッセイ,黒島

「お前さんの24時間漂流記、聞かせくれよ」「2,3日海上を漂っていたんだって?」

55年前のぼくの不始末な事故について、興味津々、いまに至るも問われることがある。ぼくも「労働基準法にならって8時間だ」と冗談っぽく返したりするが、その九死に一生を得た体験について、当事者としてふり返ってみたい。 

【海に転落 必死に泳ぐ】

1967年8月4日未明、ぼくは沖縄本島と石垣島をむすぶ貨客船・那覇丸から転落した。当時15歳、石垣二中3年生のぼくは全琉中学校軟式庭球大会で団体戦二連覇、チームメイトとともに八重山へ帰る途中で事故に遭ったのである。前日の3日夕方、泊港を出港した那覇丸は4日朝、石垣港着の予定で船出。夜の航行であるが、8月の海はとても穏やかだった。ぼくは船底の2等客室は蒸し暑いので、同僚のKE君と甲板で寝ていた。涼みがてら甲板には、およそ50人が寝ていた。

そして午前3時頃、宮古島沖合の東シナ海で甲板から海に転落。海中から浮上して気がついたとき、去っていく那覇丸の大きな船尾がみえた。よくスクリューに巻き込まれなかったなと言われるが、当時はただ呆然とさり行く船を見つめたままだった。闇の中で、大海原に浮かぶぼくの目に一条の光が定期的に映る。近くで漁船が夜間操業している灯りではと思った(後に池間島灯台と判明)。その光の方向をめざして、懸命にではなくゆっくりと泳いだ。

力むことなく、泳ぎ続けること数時間。夜が明け、目標としていた灯りも確認することができなくなり、少しずつ波も高くなってきた。波間に一隻の漁船が遠く離れたところで行き過ぎる。目標もない大海原で平泳ぎや立ち泳ぎをしたり、大きく息を吸い込んで仰向けに浮かんだり、無意識に行動をしていた気がする。何か足を突っつく感じ、あるいは足を伸ばせば海底に着く感じ、いろいろな感情が頭をよぎった。

疲労が積み重なってきた。何かつかまる物はないか、浮遊物はないか、そのようなことも疲労が増すにつれて感じた。深夜の転落事故であるが、夜の海は8月初旬ということもあってか寒さは感じなかった。陽があがって夏の強烈な暑さも感じない。空腹感、のどの渇きも感じない。鈍感なのか、死の恐怖、サメに襲われる身震いする怖さも感じない。漆黒の闇の中でも、幽霊の幻想もなかった。冷静なのか、定かではない。

【救助の瞬間 気つけのビンタ】

再び、漁船が一隻通り過ぎた。先ほどより近くに見える。はいていた半ズボンを脱いで振った。漁船に合図を送った。通り過ぎたと思った漁船は、Uターンしてきた。のちに分かったのは池間島の雄山丸である。ぼくを発見した雄山丸は、慎重に近づいてきた。そして、ぼくの周りを2周旋回した。まさか、大海原で人間がいるなんて思いもしなかったであろう。午前11時、ぼくは船から出された竹竿をしっかり握り引きあげられた。すると突然、往復ビンタを張られた。人間、安心したときが一番危ない。海の男の気つけのひとつである。

ぼくは、黒砂糖を溶いた白湯を飲み、おじさん達に借りたシャツとデカパンを着て、うるさいエンジン音をものともせず船室で爆睡した。この間、雄山丸は「少年救助」の打電をし、ぼくが大丈夫そうなので漁場に向かい、希にみる大漁となった。ぼくを乗せ、大漁旗をかかげた雄山丸は、池間島に着いた。そして、警察の警備艇で宮古島へ移送され、I嶺医師(のちの初代宮古島市長)の診察と手当てを受けた。翌日、宮古空港からYS11で石垣島へ帰った。初めて飛行機に乗るというおまけ付きで、8時間におよぶぼくの九死に一生を得る体験は終わった。

【地元では大騒動 救助に安堵】

一方地元では、下船時にぼくが行方不明であることがわかり大騒動となった。警察は、付近航行中の全船舶に緊急無線による捜索手配、警備艇の出動。竹富町役場勤務の父も仕事そっちのけで奔走し、救助に一縷の望みを託す。黒島から祖父と兄がサバニをチャーターして石垣に向かった。叔母のひとりは、ぼくが転落する夢を見たという。那覇からは、母方の祖父が急を聞いてかけつけた。テニス仲間はじめ、多くの皆さんに心配と迷惑をかけた。

僕にとって不始末な事故であるが、新聞でも大きく取り上げられ、へたくそな自筆署名の手記まで掲載され、沖縄県内各地から手紙やプレゼントが寄せられる反響に驚いた。夏休み中の事故からあけて2学期の始業式をむかえる。中学校に登校すると、女生徒から「奇跡の人」「エイトマン」「好きー」などど黄色い声をあびる人生で唯一の経験もした。

【命の恩人へ感謝】

後年、ぼくの友人が宮古島へ社員旅行で行ったところ、バスガイドが池間島の灯台を指さし「この灯台の明かりを目ざし、少年は深夜の海を泳ぎ続けたのです」と紹介したとのこと。東京で社会人生活をおくっていたある日、池間島文化講演会で話をする機会をいただいた。ぼくを奇跡的にも大海原で見つけ、救助してくれた雄山丸が所属する池間島。ぼくの拙い話に島人は熱心に耳を傾けてくださり、笑いあり涙あり指笛まで飛び出すまでに至ったとき、命の恩人の皆さまへ感謝の念が届いたことに、ようやく肩の荷がおりた思いがした。

【黒島とすべての皆さまに感謝】

さほど体格もでかくない私が、8時間も踏ん張ることができたのはなぜか。それは黒島の海で、休暇のたびごとに泳いだことに尽きる。家畜のヤギにあたえる草刈のあと、伊古の桟橋から海に飛び込んで汗をながし、夕陽を眺めることが日常であった。信心深い祖母は「竜宮の神さまが助けてくれた」とぼくに言い聞かせた。作家の澤地久枝さんは「黒島の海は、人間の目がみた最も美しい海と言われるカリブ海よりもはるかに澄んで絶妙の色を呈している。神の領域に分け入ったような海である」と著書に記している。その海に助けられたかもしれない。

ぼくは、古希を超える年まで生きてこられたことを、黒島の海と、ご心配をいただいたすべての方へ感謝しつつ日々をすごしている。それでも事故から55年、トラウマが潜在的にあるのか、自分がはたして現世にいるのか、死後の世界にいるのではないか、と妄想にさいなまれることもなきにしもあらずだ。しかし、次の言葉に出会ってふっきれた。「語りえぬものについては沈黙しなければならない」(ヴィトゲンシュタイン)。まさに死後の世界こそ「語りえぬもの」と思うからである。

テレビ,哲日記

テレビ 「立花隆思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む」NHK2009年制作を観る。立花は2021年4月に逝去。その後、NHKは「追悼 立花隆さん」として数本の番組を放送したので、それを録画しておいたもの。

自称勉強屋・立花隆は、膀胱がんにかかったのをきっかけに世界中を飛び回ってがんの取材に取り組む。そしてその結論は、①自分が生きているまでの間、人類ががんを克服することはないだろう。がんはしぶとく、生命そのものがはらんでいる「一つの避けられない運命」という側面をもっている。②すべてのがん患者は、がんという病気と人生の残り時間について折り合いをつけなければならない。いたずらにがんばって人生のQOLをさげることではない。③人間、死ぬまで生きる力を持っている。死ぬまでのちゃんと生きることこそ、がんを克服するということではないか。

立花隆が他界して2年。ぼくの周りにもがんに罹患したという知人友人がいるので、とても有意義な番組であった。

午後出勤。仕事も「ちゃんと生きる」ことの確かな営みであると思う。

哲日記,断酒,黒島

年賀状の返信届く。横浜の朗らか美人のUM姉さん。「年賀状ありがとう。哲ちゃんが古希なんて???千代先生がびっくりしているでしょう。すぐ折れる断酒なんてナンセンス。酒は百薬の長というから上手につき合えばいいと思うよ。まだ就職できるなんて幸せですね。健康第一でお励みなさいね」 千代先生とはぼくの亡母のこと。黒島校での教え子なんですね。 断酒ナンセンス! いいですね。慈母のようなUMさんに言われると「節酒」くらいにしとくかなぁ(笑) 

那覇のMIさん。「昨秋ガンの大手術した。11月にはコロナ感染」 大変でしたね。最近はガンのこと、カミングアウトなんて気張ることなく普通に公表するんだ。くれぐれもお大事にしてください。

黒島の同級生のMAくん。「毎年の如く早々の年賀状ありがとう」とそっけない添え書き。ぼくより2歳年長の那覇のNM姉さんからは「11月石垣島での生年祝いに参加し、久しぶりに黒島にも足を延ばしてMA君にも会えました。彼も千葉と黒島の往復でたいへんなようです」との添え書き。千葉=神奈川の誤りと思うが、黒島の母親の介護と牛飼いのための単身赴任なので、本当に大変なことだ。頭がさがります。

警視庁SP・OBのSさん、「裁判所の強制執行立会人をやってます。やりがいのある仕事です」との添え書き。皆それぞれの立場でがんばってますね。

大分のKJ先輩。「賀状ありがとう。ブログを読ませていただきました。ブログもいいね。遠くなっていた哲ちゃんが近くにいるように感じられました。今年もよろしく」 年賀状終いをしているにもかかわらず、こちらが一方的に年賀状を送っていることにメールでわざわざ返信。感謝です。

哲日記,読書,黒島

昨夜、石垣島のTC先生より電話。年賀状もらった人へ返信代わりに電話しているとのこと。泡盛を晩酌に1~2合召し上がる酒豪で、平成天皇より1歳年少にかかわらず元気そのものだ。

TC先生「黒島出身のOMさん、ぼくの碁敵だが最近連絡がとれなくなった。どうも施設に入所されて付き合いもしなくなったようだ」とのこと。OMさんは、若いころ日本一周自転車の旅を成し遂げた屈強な先輩だ。東京板橋から東北、北海道、日本海側をへて九州、沖縄から八重山、黒島まで足を延ばしたというから脅く。帰路は九州、四国、東海、東京とあっぱれな旅である。関東でのわがふるさと会へも参加していただいたが、老人ホーム?への入所とは、寄る年波には勝てないのか。

TC先生「キミの同級生のUYさん、最近、彼の講演を2度聴いた。『島を出る』宮良正吉さんのハンセン病に関する本のこと、Y書店主催の経営セミナー?に関する講演、彼は文才のみならず経営手腕もあるんだねー」と。 それに引き換えお前さんは、と説教がはじまるところだがなかった。酔いが足りなかったかもしれない。

1月9日(月)晴

朝4時、目が覚めたので読書。「ふたつの嘘」諸永裕司著 講談社。図書館借り。沖縄復帰前後の密約をテーマに、その後の裁判経過をたどりつつ、ふたりの女性(西山太吉妻・啓子さん。小町谷育子弁護士)の辛抱と魅力と活躍を描く。ふたつの嘘とは、1970年代の過去の嘘と2000年代の現在の嘘をさす。最近も、沖縄核持ち込みの密約が表面化したが、沖縄返還の闇はまだまだ深い。

成人の日。午後から出勤。出かけにガールフレンドから電話があったので、すこし遅刻。

テレビ,哲日記,黒島

テレビ NHKETV特集「沖縄の”眼”になった男~写真家・平良孝七とその時代~」を観た。本土復帰の前後を記録した写真家・平良孝七の遺したモノクロ写真を題材に沖縄の昔と今を考える番組。たびたび画面にでてくる少女の写真(多良間島)がよかった。彼女の「まなざし」に撃たれる思い。

突然わがふるさと黒島が画面に現われた時には、予期しなかったのでびっくりした。復帰の2年後に黒島に渡った平良がうつした写真。島ちゃび(離島苦)を物語る風景・人物のモノクロ写真の数々。そして現在の黒島がカラーで映し出され、ぼくの又従兄にあたるMJ元郵便局長(83歳)が登場して再びびっくり。

平良がカメラに収めた1974年のモノクロ黒島を懐かしく思う。そして、現在の豊かになったカラー黒島を嬉しく思う。新たな戦前の時代となって戦火にまみれることのないように祈るばかりだ

映画鑑賞

「男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花特別編」第49作 1991年(平成9)11月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ・浅丘るり子、ロケ地沖縄。 沖縄にて病気で倒れたリリーを見舞う寅さん、初の飛行機の旅はドタバタ、入院先の病院でのドタバタ、静養先の本部でのドタバタ、沖縄に置いてきぼりをくらった寅さん東京に戻るドタバタ。

渥美清没後1年後に作成された本作は、第25作(1980年)のリマスター版。去年録画してあった本作を観始めたとき、あれ、いちど観たんじゃない?と思ったがさにあらずリマスター版であった次第。お正月にふさわしい肩の凝らない名作だ。

「オーシャンズ12」2004年アメリカ、NHKBS録画。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット。マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ他。泥棒の腕前を競う物語。ストーリーは複雑で、いまいちだね。ジュリア・ロバーツはよかった。

「男はつらいよ・柴又より愛をこめて」第36作 1985年12月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ・栗原小巻、ゲスト・川谷拓三。ロケ地 会津、式根島、下田、浜名湖。式根島の学校の先生(栗原小巻)に恋をする寅さん。黒島小中学校にあこがれの先生がいらしたことを思い出しつつ、楽しく観た。じゃんじゃん!

「突破口」1973年 米国。NHKbs録画 NHKも予算があるのかないのか、2~3年ごとに同じ映画を放送するようだ。これも、かつて観た。銀行強盗のお話。しがないオッサンがひなびた銀行に押し入り、思いがけず大金をまんまとせしめる。が、しかし、この大金はマフィアがマネーロンダリングのため一時保管した訳ありカネ。オッサン、マフィアに追われる身となり云々。あとはネタバレとなるので割愛します。

哲日記,断酒

早朝4時半、左肘の痛みで目を覚ます。2日程前からうずいていたが、いよいよ本格的な痛みとなった。痛風の症状だ。昨年10月、断酒が頓挫して以降の酒量がかさばったせいに違いない。その前は左膝の痛みであった。初期のころは足の親指付け根あたりが痛かった。さぁどうする? 症状が上に移行して、ついには腎臓あたりに尿酸のカスが溜まって痛風の症状を発するようになると、怖いことになるかもしれない。飲酒を反省し、禁酒・断酒の徹底をはかる他ないのである。

1月5日㈭晴

新年初出勤だ。向こう一年、真摯に取り組んでいきたいね。

ネット銀行にて、日本最南端の月刊誌『やいま』の年間購読料(6,500円)振り込む。この雑誌は、八重山の文藝春秋とも言われ、総合誌の魅力たっぷりである。ときにはフランス、イタリアからも寄稿文がとどき、芥川賞候補作家の掌編小説が連載される。観光情報はもとより、歴史・文化・政治・経済・人物等にくわえ街ネタも豊富、グラビア、表紙装丁もちろん圧巻のつくりだ。

テレビ,哲日記,断酒

テレビ「羽鳥慎一モーニングショー」を観る。箱根駅伝のコーナーでは、瀬古利彦「マラソン、駅伝にど素人のあの方はどうしたの?」玉川徹のいないことを残念がるコメント。ぼくも、玉川毒舌、辛辣な意見を面白がっていたので早期復帰を願うばかり。

今日から図書館がオープン。出かけて新聞、週刊誌等を読む。そして、「ふたつの嘘・沖縄密約1972-2010」「地球の歩き方・ニューヨーク」を借りる。

夕食は自宅にて飲酒無し。

テレビ「見えた 何が 永遠が~立花隆 最後の旅 完全版~」NHKbs(01:51)大晦日に録画しておいたものを観る。NHK岡田ディレクターが17年の長きにわたり立花と係わり、番組をつくってきた関係から作成された番組。

2021年4月、立花は亡くなるが、猫ビルに残された10万冊以上の膨大な書籍は古本屋に売り払うこと、葬式、戒名いらない、遺骨は野菜ゴミと一緒に捨ててくれ、と生前強く言い渡していたとのこと。2007年、立花は膀胱がんを患うがその一部始終をカメラに収めるよう依頼するなど、生涯「勉強屋」を自任する立花隆の挽歌となった番組である。

「岩合光昭の世界ネコ歩き」NHKbs多摩編。多摩地域に住むことから興味半分で見る。よかった。

かくしてテレビ三昧の1日が終わる。おやすみなさい。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

遅ればせながら,明けましておめでとうございます。

ただいま箱根マラソンをテレビ観戦中。現在9区で駒沢大の独走中、逆転ドラマはおきそうもないので、この日記をかいたり、ブランチをとったりしているところ。

録画してあった映画「男はつらいよ」「オーシャンズ12」を観る。その後、散歩。

夕食。自宅にて。トマト、ブロッコリー、まぐろ刺身、魚汁、ご飯、缶ビール、赤ワイン。チョコ。

1月2日(月)晴

K区の親せき宅を年始訪問。お互いの近況を語り合うも、H兄が昨年10月、胃の手術をしたとのこと。でも顔色も変わりなく小康を得ているようで一安心。もうお互い年なので無理せず健康第一でいきたいものだ。

1月1日(日)晴

妹夫婦宅にて大晦日から元日を迎える。お雑煮、ステーキ、実家の兄夫婦から送られてきた八重山そばをご馳走になる。妹次男HA君の入籍結婚祝いを贈る。その後、車で自宅に戻り、買い物。自宅で夕食。酒飲まず。

テレビ,断酒,読書

2022年・大晦日 5月の古希を機に断酒を決意するも、10月の組合定期大会後の親睦会において飲酒をそそのかされ、連続155日続いた禁酒は頓挫した。情けない限りだ。この1年の成績は、禁酒245日、飲酒120日。

読書 「西山太吉 最後の告白」集英社新書 西山太吉・佐高信著 さる24日、新宿の紀伊国屋書店で購入。1,045円。沖縄返還にかかわる密約をあばいた、当時の毎日新聞記者・西山太吉と佐高信の対談もの。良い本である。山﨑豊子の「運命の人」も良かったが、この本は、事件の当事者である西山が真相を語るにとどまらず、官僚、検察、裁判所の不当性を突き、いまに至る政治批判、マスコミの限界等、幅広いエピソード満載だ。

NHKスペシャル「未解決事件」松本清張と帝銀事件を観た。銀行員等12名を毒殺した事件、画家平沢貞通が逮捕され、死刑判決となり獄中死した。松本清張は小説で真犯人はほかに居ると推理、NHKは資料をもとに730部隊、GHQの関与を突き止め、憲兵隊Aまで肉薄する。ここでも警察、検察、裁判所の闇が明らかだ。

良いお年をおむかえください。

哲日記,断酒

夕方から新宿の中国料理店にて忘年会。大阪を拠点に活動する新聞うずみ火が主催し、知人のWSさんから紹介されての初参加だ。ジャーナリスト、社会活動家、政党人、ボランティア、公務員等、総数10名。談論風発、政治、社会、歴史、平和、人権等の幅広い話題が交わされた。世捨人のような暮らしをしているぼくには近づき難しの思いもするが、せめて新聞購読からでも参加・応援??しようと思った次第。たくさんご馳走頂いて会費5,000円。感謝。

2次会は近くの沖縄料理店。6名参加。もろもろの話題あり。ぼくの15歳のときの「九死に一生」を得る体験も、WSさんのふりでしゃべらされる。 この沖縄居酒屋は新しい店のようだ。近くにはかりゆし店があったが、店を畳んでいる。永田町勤務のころは、地元のOタイムス、R新報の記者の方々とこの界わいの沖縄料理屋で飲んだ。これらの店はすべて無くなった。それだけ時が過ぎたのだ。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

昨夜は飲まなかったせいか、さわやかな目覚めだ。9日連続の飲酒は、やはり飲み過ぎだろう。

午後から出勤。13:30に事務所入りし17:30に退勤となる。

読書 帰りに図書館へ、新聞、週刊誌、月刊誌を読む。月刊・文芸春秋は、これまで3年間定期購読(11,520円/年)してきたが、中止して図書館で読むことにした。2023年1月号(12/10発売)をパラパラとめくる。巻頭随筆の藤原正彦の辛辣な文章は面白い。美人妻をからかう一文が、珍しく今号は見当たらなかったので残念。清武英利「記者は天国に行けない」は、好きな連載だ。読売出身のノンフィクション作家で、かつてナベツネとも喧嘩したことのある硬骨漢である。

映画 「招かざる客」1967年、米国、NHKBS録画を観る。映画撮影時は、まだ異人種間結婚が違法とされていた時代。有能な医師である黒人男性と、新聞社オーナーのリベラルな家庭で育った白人女性との結婚をめぐっての葛藤ドラマ。女性の母親役キャサリン・ヘップパーンがアカデミー主演女優賞を受賞。

ぼくの母方の叔母も黒人のアメリカ人と結婚したが、違法とされた時代と重なる。アジア人との結婚は合法だったのか。小さいころ母親を亡くしたぼくを、とても可愛がってもらった記憶がよみがえる。ハワイで暮らしているらしく、ほとんど没交渉で申し訳なく思う。一家の幸せを祈ります。

哲日記,映画鑑賞,読書

読書 「朝日新聞政治部」鮫島浩著 図書館から借りて読了。新聞記者らしく文章が読みやすくて良かった。意欲ある記者が、会社上層部の無理解、無能、ジャーナリスト魂の欠落によって排除されていく不合理さを実感させられた。朝日新聞の発行部数の激減ぶりも衝撃であった。1994年に822万部あったものが、2021年には466万部だ。若い頃、深代惇郎の天声人語を愛読していた身には、朝日の凋落ぶりは嘆かわしい。また、読売出身の本田靖春の名著「警察回り」に感動した身には、現在の新聞記者のおかれた状況に落胆せざるを得ない。

映画鑑賞 「オールウェイズ」1989年、米国、スピルバーグ監督、オードリーヘプパーンが最後に出演した映画。NHKBS録画。山火事を消火する飛行機乗りの物語。ストーリーはいまひとつだが、さすがスピルバーク、迫力ある映像はなかなかであった。

ゴルフ 国会議員を囲む望年ゴルフコンペが、コロナ禍もあって3年ぶりに開催され参加。27名参加中、10位の成績であった。景品もよかった(12月18日埼玉県内ゴルフクラブ)。

哲日記,,食事

12月13-15日、函館へ出かけた。JTBのツアーに便乗して、ぼくたち黒島ふるさと会が長年お世話になったKU先生のお墓参りが目的のひとつである。初日と最終日は自由行動という名のほったらかしツアー。

13日(火) 昼過ぎのANA便にて函館へ。出迎えてくれたのは、先生の長女Sさん。事前に、先生のお墓の場所を教えて頂ければひとりでお参りしますので、と断っていたのだが・・・・・「いえ、自分たちもそのような機会でもないとなかなかお参りできないので。お寺の納骨堂なので身内の立ち合いも必要」とやさしく対応してくれるSさん。

本願寺の納骨堂にて、先生の御霊に合掌。これまでのご支援ご指導に厚く感謝。「立派なご仏壇ですね」とぼく。「母が求めてくれたものです。本人は遺灰を海に流してくれと言ってましたが」とSさん。「R子奥さまはお元気ですか」「父が亡くなって2,3年は家に引きこもりがちだった。いまは元気を取り戻して安心です」とSさん。

その後、F寿司にて夕食。10数年前も先生に連れてきてもらった寿司店。運転のため、お酒を飲めないSさんを横目に、生ビール、函館ではじめてできた地酒五稜を飲みつつ、刺身、寿司を堪能。図々しいにもほどがある自分に赤面。 Sさんには、空港の迎え、参拝の世話、夕食のご馳走まで、感謝感謝の極みです。

湯の川のホテルまで送っていただき投宿。拙宅は3kの大きさだが、ここの部屋はツインベッドと応接ソファーがあって、我が家よりはるかに広い。温泉につかり、小さなスマホ画面にてボクシング井上尚也の4大タイトル戦を観戦.井上の圧倒的強さに感動。

14日(水) バスにて大沼公園、五稜郭、函館山からの夜景、レンガ倉庫での買い物、花火見物等。

15日(木) 午後3時のANA便にて帰京する予定だが、午前便すべて降雪、強風のため欠航。そこで函館駅へ市電でむかい、搭乗便の欠航が12時頃発表されたので、新幹線にて帰京することにした。その発着駅である新函館北斗駅へローカル線で行こうと乗り込みドアがしまると、「この電車は新函館北斗駅へは寄りません」とのアナウンス。ドアが閉まって注意アナウンスするなんて、そんな馬鹿な! あわてて次駅の五稜郭駅から函館にもどり、再度、函館ライナーに乗り換えた次第。東京の拙宅にたどり着いたのは9時過ぎだ。 ツアー会社より「帰りの飛行機代相当分を返却する」というのがせめての救いか。

2022年12月14日映画鑑賞

「男はつらいよ 寅次郎真実一路」 第34作 1984年12月上映、録画BSテレ東。渥美清 倍賞千恵子 マドンナ大原麗子。ロケ地、茨木牛久沼、鹿児島。猛烈証券マン(米倉斉加年)の失踪、その美しい妻(大原麗子)と寅次郎のあれこれ。大原麗子さまの美貌とセクシーなお声にまいりました。

12月12日(月) 男はつらいよ、の名わき役佐藤我次郎さんが自宅の浴槽で亡くなっていた。享年78歳。妻に先立たれひとり暮らしとのこと。身につまされます。 寅さんの弟分として、スクリーンで異彩をはなっていた。合掌。

「長江哀歌」中国映画 2007年 録画NHKbs ベネチア映画祭・金獅子賞。別れた妻と娘を16年ぶりにさがす男。2年前にいなくなった夫をさがす女。ダム建設で水没する長江・三峡の街の風景を借景におりなす人間ドラマか?! ストーリはイマイチだが、映像の数々はひとことで言えば素晴らしい。中国大陸の自然のなせる業か。

哲日記,断酒

夕刻、都内にて勉強会。S元内閣官房副長官が主宰するもので、リベラル、保守、民間、官僚問わず、幅広い講師の方々による興味深い話が聞けるのでありがたい。今回は、元外交官(大使)からウクライナ情勢、バルト三国とロシアとの関係など。前回のS大学教授のロシア情報とは異なる観点からの講話であった。元副長官の幅広い人脈に感心する。

帰途、溜池のU家へ行き飲食。4月以来のことで美味かった。同店のマスターが黒島病にかかり、ぼくなんか島出身者よりも黒島へ通うこと数倍だ。来週、黒島生まれのシンガーソングライターが浅草のホテルでディナーショーを開くが、その情報もU家からもたらされたものだ。ぼくが函館行きと重なり同ショーに行けないというと、姉妹で店を切り盛りするママさんが、私たちもあす秋田へ墓参にいくとのこと。

「へぇー、ママたち秋田出身なの?それで秋田美人なわけだ」とぼく。これまでの人生、幾度となく聞いてきたお上手ゆえか、美人姉妹には完無視されたのであった(苦笑)

12月8日(木) 

午後から出勤。その前にゴルフ練習場にて100球うつ。日米開戦の日。沖縄人、日本国民、アジア人民等に塗炭の苦しみを押しつけた大戦の戦端を開いた日。ゴルフなんかしている場合か、すこし自己嫌悪なり。

12月7日(水)

北海道旅行にそなえ、雪道に対処できる靴を求める。店員さんの上手な勧めもあって良い買い物ができたかなぁ。

12月6日(火)

ゴルフ練習終えて帰ろうと車のキーを押すもうまく開錠できず、ガチャガチャしていると先日同様、ウァーウァーウァーと猛烈な警告音。駐車場には高級車が少なくないが、ぼくの軽自動車のゆえかどなたも関心示さずさみしい。すぐ、車に乗り込んでエンジンをかけると警告音は止まった。そして、拙宅の駐車場にてマニュアル本を熟読して、警告音を発する仕組みを解除した。 でも興奮さめやらず、行き付けの居酒屋で6日ぶりの飲酒とあいなった。呑兵衛はなんでも口実にするのである。

テレビ,哲日記

ただいまサッカー日本対クロアチア戦を観戦中。前半終えて1-0で日本リード。念願のベスト8に前進。きょうは、出勤3日目。少々の疲れもなんのその、応援に力がはいる。

K団地のHSさんから、エアコンの調子がわるい、ちっとも暖まらないのでみてくれない、とSOSが入る。87歳の身に寒さもつらかろうと思い、さっそく勤務後にたずねる。ホント暖まらないハズだ、ゴミが溜まってオレンジの警告ランプがついている状態だ。さっそくゴミを取り除いてやると、本来の暖かい風が吹いた。良かった。

日本ークロアチア戦、延長戦でも決着つかずPK戦で敗れた。残念。2:45am。おやすみなさい。

2022年12月5日テレビ,哲日記,断酒,食事

車で20分弱のゴルフ練習場へ出向く。100球打つ。まったくよくない。コロナ前にクラブを握って以来だからあしかけ3年ぶりか。まぁ気張らずにやっていこう。練習後、途中の公園にてウォーキング。帰宅してお風呂。

沖縄のAK叔父より電話。「(自分の)次男の結婚披露宴をようやくできた。君たち東京組を案内できなかったが、コロナ禍もあり、小宴にしたので理解してくれ、石垣からきてくれたK生と次男が従兄弟の中で、一番の年長と年少であることを二次会の席で皆に紹介できた」と諸々話してくれた。

テレビ:こうして僕らは医師になる―沖縄県立中部病院 研修医たちの10年~NHKBS/ETV特集 選▽昭和天皇が語る 開戦への道 前編 張作霖爆殺事件~パールハーバーは、日本が軍艦保有率3に対して英米5:5という不公平もあった、これは愚痴だがと天皇が言うと、側近がこの部屋だけにとどめておきましょう、とのビックリするエピソードも。/ザ・ノンフィクション 美咲をさがして~帰りを信じた家族の3年~フジテレビ/笑点。久しぶりに座布団10枚。

3食とも自宅にて。本日も禁酒つづく。

哲日記,断酒,食事

早くも師走。いちだんと寒い朝。テレビは、相変わらず、ワールドカップのスペイン戦勝利のこと。

宮古島のKT元校長から、地元紙である宮古毎日新聞を添付したメールが送られてきた。その見出し「堂安活躍、宮古も大興奮/劇的同点弾に”ズミ”」。なんと堂安律選手の祖父母が伊良部島のご出身とのことで、宮古ことばで「ズミ=最高」と絶賛しているわけだ。同時に送っていただいた琉球新報は、堂安選手が伊良部島の親戚をたずね談笑する写真を掲載して、宮古との関わりを伝えた。次のクロアチア戦での活躍も大いに期待したい。

日中は、ネットで将棋・竜王戦の観戦。藤井聡太初防衛なる。お見事。新年早々の王将戦は、羽生善治の挑戦をうける。サッカー、将棋、大谷翔平ロスはないようだ。

12月入りしてから、食事は三食とも自宅にて、3日連続禁酒。

哲日記,断酒

サッカー・ワールドカップ予選リーグで、日本は強豪スペインに2-1で勝利した。初戦のドイツ戦についでの鮮やかな逆転勝利。今朝4時からのキックオフで、ぼくも早起きしてテレビ観戦するつもりが、目が覚めたのは6時45分。スマホの目覚ましセット忘れのせいである。万事休す。

12月1日(木)。師走、ほんとに時が過ぎるのが早すぎる。古希になって尚更の感じ。また、きょうから、前職場にパート勤務。新人専従者が加入するので助言者としての役割を期待しているそうな。待遇は週3日・12時間勤務、賃金は東京都の最低賃金とのこと。世話になった職場への恩返しの気持ちで頑張るつもりだ。 スペイン戦の寝過ごしは、久しぶりの仕事で疲れていたかもね。

五月の古希の誕生日以降、155日間、連続で続けてきた断酒・禁酒のチャレンジは、10月22日の前職場の交流会で途絶。その後、飲酒30、禁酒11。よろしく!

哲日記,読書

佐藤愛子著『血脈』を読了。文春文庫、上中下の三巻、1巻あたり600~700頁の大河小説。小説家・佐藤紅緑を父、女優・三笠万里子を母にもち、詩人・サトウーハチローを兄に、その他の兄姉、甥っ子、自分の夫はじめ配偶者たちの物語。内容は、「ここまで書くか」と、ビックリするほどの登場人物の乱暴狼藉を悪口の限りを尽くして描写。例えば、異母兄のひとりが、出張先の旅館からニセ電報をうって金を無心、お金を届けた使いの者が見たのは芸者と遊びほうけている姿。

夫の借金地獄を肩代わりして苦労する愛子。離婚後も夫は、留守中に納税用の預金通帳から全額引き出し、愛子は税金を納めるのに四苦八苦する。そして、愛子は『それでもこの世は悪くなかった』文春新書、と上梓。

血脈の上下2巻は、古本屋で購入、中と「それでもこの世は・・・」は図書館で借りた。その「中」があまりにもくたびれていたので、書店で新刊「中」を買って、返却とあわせて図書館へ寄付した。面白い本とめぐりあえた感謝の気持ちなり。

テレビ,哲日記

11月23日(水)22時、ワールドカップ、日本―ドイツ戦をテレビで観戦。前半はドイツに圧倒的に押され、あげくペナルティキックで1点を献上したころから、嫌気がさして他のニュース番組に切り替えた。でも、気になって再びサッカー戦にチャンネルを切り替えると、早くも後半20分経過し、スコアはドイツの1点のまま。そして、日本は選手交代でストライカーを投入、見事、堂安、浅野選手のシュートで2点連取し、見事逆転勝ちをおさめた。よかった。

11月18日(金) 石垣島の中学、高校の同窓生であるMAさんを見舞いに行く。拙宅からリハビリ病院のある町田市まで、車でおよそ往復3時間かかった。以下は、グループLINEにて友人各位へレポート。

昨日、A子さんをTKリハビリテーション病院へお見舞いしてきました。元気で、会話のキャッチボールもスムーズで、皆の顔と名前を思い出すために、五十音順に指折り数えながらメンタルトレーニングをしているそうです。

「ふくよかな顔立ちで、元気そうでなによりだ」と僕。

「そう、寝てばかりだから太ってしまって。あんた、女性の顔とか体形を言わないでちょうだい」と彼女。叱られてしまった(汗)

「みんなで生り年祝賀会へ行こう」と僕。

「そして、マミドーマを踊ろう」と彼女。

還暦のときは繁盛節?ではと言うと、いやマミドーマと譲らず、そしてマミドーマを口ずさむ。

別れ際に握手すると、指の細さに闘病の苦労がしのばれた。

2022年11月19日哲日記

夕刻、自由が丘の中国料理店で吉田先輩の「ご快気をともに祝う会」が開催された。参加者15名。吉田先輩は今夏、心臓病で開胸大手術をうけ、その後の3カ月検診で医師から「問題無し」と太鼓判をおされたとのこと。ご本人も「のこされた命いっそう頑張る」と、相変わらずの闘志をみせていた。鉄の暴風と言われた沖縄戦のさなか、防空壕のなかで生まれた吉田先輩。生まれながらにして「反戦平和」の闘士なのだ。  2020年、吉田先輩が立候補した際に送ったメッセージ。が、そんなものより同封のカンパ(そば代)の方が力を発揮したのでは、というのが周りの評価であった。

沖縄県議会議員選挙の必勝を祈ります!

若き医療従事者として心身を病んだ人々の看護にあたった時代

国会議員秘書として上原康助元国務大臣を支え、国政の諸課題に取り組んだ時代

県労協オルグとして労働者の地位向上、格差是正に尽くした時代

金武町長として町民の幸せのために寝食を忘れ奔走した時代

沖縄県議として沖縄の平和と振興発展に取り組んだ時代

翁長・玉城県政を政策調整監として支えた連日連夜の奮闘の日々

いっさいの「ぶれ」がないことに感動します!

吉田先輩の5期目当選を、コロナ緊急事態の地東京より祈ります。

会合の前に、自由が丘駅手前の田園調布駅で下車して街歩き。1971年初頭に上京して以降、初めて下車する駅。なるほど高級住宅街あって街並み、家の造り、美しかった。格差社会の象徴か。 ちなみにぼくが暮らした街の駅をあげてみる。谷津遊園(京成)、喜多見(小田急)、練馬2ヵ所(西武)、上北沢2ヵ所(京王)、上福岡(東上)、和光2ヵ所(東上)、池袋(山手)、北池袋(東上)、〇〇駅とか、現在地まで計11駅の最寄り駅と計15ヵ所の引越しを重ねたものだ。

家計簿応援ソフトをつかうようになって5年程。今朝点検していると、10日に泊まった上野カプセル料金が、二重引き落としになっている。そこで同ホテルに電話で問い合わせると、「そうではありません、お客様が追加で支払ったのは120円のウーロン茶だけです」とのこと。会計ソフトは、クレジットで支払うと自動的に記入されるものと、手入力の二通りの仕組み。ぼくは事前にクレジット支払い済みであることを忘れて、チェックアウト時に自動支払機から出てきた領収書を、ソフトに再度手入力したことからくる2重の誤入力のためであった。ボケてきたのかもしれない。でも、電話で問い合わせる際、抗議口調でなくてよかった。老人性短気・怒り症はまだ大丈夫のようだ。

2022年11月17日哲日記,

11月9日(水)7時、東京発のぞみで名古屋へ。迎えのバスにて一路伊勢へ。伊勢神宮の外宮・内宮を参拝。出雲大社、明治神宮にくらべスケール感、神々しさは少々見劣りする感じでしょうか。というのも、2013年出雲に出かけ、60年ぶりの大遷宮により修造なった出雲大社を見学したことがある。「日本の過去の建築物でこれほど私を引きつけるものはなかった。恐らく日本建築美の最高の表現」(岡本太郎)をぼくも実感したことがあったからか。 その後、和歌山串本へ。

10日朝、バイキングの朝食は美味しかった。が、30分程度の食事時間なのであわただしかったのが不満。その後、バスにていくつかの世界遺産等を参拝見学した。800段以上の階段を上ったときは心臓パクパク。その後、メインの熊野古道歩きへ。1時間過ぎの山歩き。ガイドの説明のなかで、「むかしの人は、1日ひとりあたり4,5升のコメを食べて山歩きを行った」とか、「和歌山を行幸した昭和天皇へ、南方熊楠は粘菌標本を贈呈した。桐箱ではなくキャラメルの空き箱が熊楠らしい」とか、おもしろい話もあった。

10日(木)は、遅い時間の東京駅着であったので上野のカプセルホテルに投宿。翌日、東京都美術館で岡本太郎展示を観賞。その後、渋谷へ出て、高層ビルの展望室から都内のビル群、富士山をながめる。

夕方から、ロシア問題専門家の講演会へ。「プーチンの戦争論理」を聴く。世の中、プーチン悪人説一色だが、なるほど他の見方もあるのだな、という指摘を知ることとなった。が、ミサイル攻撃、砲撃等でウクライナ国民、国土のみが痛めつけられている現状には、怒りをこえて無力感を覚える。

かくして11月9~11日の旅を終え、拙宅へ無事帰宅した。

テレビ,哲日記,大谷翔平,

新日本風土記「熊野灘」、ちょうど旅行先と重なり興味深かった。/町山智浩のアメリカの今を知るTV「中間選挙結果」、トランプのフロリダ豪邸/アナザーストリーズ「松田優作、ブラックレインに刻んだ命」/チコちゃんに叱られる▽サケの驚異▽ポリフェノールとは/NHKスペシャル「メジャーリーガー大谷翔平 2022アメリカの新たな伝統」。この1年、大谷翔平選手の全試合を観たつもり。ピッチングの数々に加え、ヤンキースのコール投手から打ったスリーランが秀逸だった!/ETV特集 半藤一利「戦争」を説く/孤独のグルメ「ギリシャ有名料理」

テレビ,哲日記,映画鑑賞,落語

OM市より「高齢者家計応援券」が届く。内容は3千円の商品券。嬉しいやら情けないやら複雑な心境なり。

いつものように公園でウォーキング。お伴は古今亭志ん朝「真田小僧」を聴きつつ。父親をまんまと騙して小遣いをせびりとる息子とのやりとり、滑稽話。面白い。

その公園の駐車場でのこと。自転車に乗った老女が、バックして止めようとする車に追突されて転倒する事故に遭遇。事故瞬間は目撃しなかったが、ぼくの後ろで「ガチャン」と鈍い音にびっくり。ふり返ると老女がしりもちをついて放心した状態である。ぼくが助け起こそうとするも、周りに女性たちが、「大丈夫ですか?」「救急車呼びますね」「警察へも連絡を」と次々と声かけ、見事な連携プレーなり。ぼくは、せいぜいこぼれ落ちた団子入りパックを拾って差しあげたのみ。

映画観賞:土曜だ!釣りバカ『釣りバカ日誌4』スーさんの甥が駆け落ち?鯉太郎(BSテレ東録画):三国連太郎頑張ってますね。

テレビ:映像の世紀バタフライエフェクト「世界を変えた愚か者、フラーとスティーブ・ジョブズ」相変わらず良い番組だ。

哲日記,映画鑑賞,落語

「愛と追憶の日々」(NHKBS録画)1983年アメリカ、アカデミー作品賞など5部門受賞。シャーリー・マクレーン、ジャック・ニコルソン。まぁ良かった。老いらくの恋のマクレーンとニコルソン、幼い子を残してガンの病で亡くなった母親の気持ち等々、悲喜こもごものストーリ。

いつものように公園内を散歩しつつ二日間にわたり古今亭志ん朝落語をウォークマンで聴く。「粗忽の使者」「柳田格之進」「付き馬」、1席30分なので、およそ90分のウォーキングなり。

テレビ,哲日記,大谷翔平,落語

無職の年金生活の身には、テレビは友だちなり。きょうも、米大リーグのワールドシリーズをつけっぱなしにして観てきた。アストロズ対フィリーズ。3勝2敗でいよいよ大詰めだ。大谷翔平ロスも少しは和らいでいるようだ。

関心のある番組は、録画して早回しで観るのいつもやり方。ここ数日間で観た番組はこちら。町山智浩のアメリカの今を知るTV(アメリカの中間選挙)/サラメシ「瀬戸内の漁師メシ」/東京国立博物館150年(推しの国宝・大公開)/相棒/クローズアップ現代「王将社長と工藤会 事件の謎に迫る」/アナーザ―ストーリーズ「愛の不時着~国境を越えた大ヒットの秘密」/徹子の部屋(羽生善治)/あさイチ「どうする?実家の片づけ」/アナザーストリーズ「その時 沖縄は沸騰した~日米地位協定の波紋」再放送、一度観た。TZ叔父(OT知事秘書課長)も出演している。「代理署名を拒否したいと思うが」との知事のご下問に、「当然ですよ。それこそ知事の真骨頂です」と秘書課長。知事から「ほんとにいいのか!」と詰問されたエピソードは興味深い。/映像の世紀バタフライエフェクト「ソ連崩壊 ゴルバチョフとロックシンガー」/鶴瓶の家族に乾杯「軽井沢、YOUが女子トーク」/NHKスペシャル混迷の世紀、第3回 岐路に立つ民主主義~権威主義/体感!グレートネイチャー世界アイランド紀行~島の誕生から消滅~

テレビ,哲日記,断酒,落語

お恥ずかしながら5月の古希の誕生日以降続いてきた断酒は、10月22日の組合呑み会において、連続断酒155日で途切れました。まったく面目ないことです。そして悪いことに昨夜までに飲酒8日禁酒1日となり、連続飲酒の様相をおびてきました。この先、いかなることにあいなりますか。日々の断酒・飲酒の記録はTwitterで記しますが、本欄でも節目ごとに書いて、いちどの中断で放り投げるのではなく、ねばり強く断酒の継続に努めていきたいと思います。

10月30日(日) 組合のON委員長よりLINE。専従役員の給与等について相談。専従OBとしてはできるだけ給与増額を認めてほしいと助言。ぼくの現役時代、前任者と数万円の格差があったことを思い出して、不快感を紛らわせるために酒を飲んでしまった。あぁあぁ。

テレビ:落語・柳家喬太郎「転宅」NHKEテレ。/全国女子大学駅伝、不破聖衣来、エース区間の五区で区間賞とる。負傷乗り越えての見事な快走。/午前中、MLBワールドシリーズ、アストロズ快勝、この強いアストロズを手玉にとったのが大谷翔平であることを再確認した。夜は、日本シリーズでヤクルトを破ったオリックスが日本一となる。/ETV特集「消滅集落の家族」/ザ・ノンフィクション あの日 僕を捨てた父は~孤独な芸人の悲しき人生。

テレビ,哲日記

ぼくが使用しているウインドウズ8.1は、マイクロソフトによるバックアップが来年1月10日で終了するとのことで、パソコンを買うことにした。YouTubeで情報集めをしたり、きょうは近くのヤマダ電機へ行き、価格等を観て回った。近いうちに購入することにした。

テレビ:ミヤネ屋。統一教会問題、小川さゆり(仮名)さんのインタビューにあらためてこの宗教、教団のひどさに怒りを禁じえなかった。/MLB2022大谷翔平ハイライト 全ホームランと歴史に残る名場面。/沖縄ロマン紀行「宮沢和史・又吉直樹 琉歌巡り」 /映像の世紀バタフライエフェクト「大恐慌 欲望と破滅の1929年」 /相棒season21 ♯3./サラメシ ムエイタイジムのまかない・インドネシア大使。/プレバト。/町山智浩のアメリカの今を知るTV。/ブラタモリ セレクション「洞爺湖」。ここ2,3日で観た番組を列記してみた。なかなかおもしろいね。教養的にも。

2022年11月3日哲日記,映画鑑賞

「ウォール街」(NHKBS)1987年米国。生き馬の目を抜くニューヨークにあって、若手証券マンの野望と挫折、それを自分の愛人まであてがって狡猾に利用する冷酷な投資家(マイケル・ダグラス)と、米証言業界の企業買収をめぐるサスペンス劇。アカデミ―主演男優賞はダグラスが受賞。ちまちました投資信託をかじる程度のぼくとは無縁の世界なり。10月30日観る。

「グッドウィル ハンティング 旅たち」(NHKBS)1997年米国、マッド・デイモン主演。天才的頭脳のデイモンだが、貧乏で素行は悪い。一流工科大学で掃除のアルバイトをしつつ、廊下に掲示された誰もが解けない数式を簡単に解いたりする。彼に目を付けた教授がスカウトし、国の機関や一流会社へ斡旋するもうまくいかない。カウンセリングを担当する医師と出会って、いろいろとあって、ハッピーな旅たちを迎えてエンド。10月25日観る。

BSテレ東で録画しておいた「男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」1983年12月封切を観る。マドンナ:竹下景子、松村達雄、中井貴一、杉田かおる。ロケ地:備中高梁。お寺の出戻り娘竹下景子と結婚目前までいくが、寅さんには坊さんになる前提が壁として立ちはだかる。

2022年10月24日哲日記,断酒

ことし2022年5月の誕生日を機に断酒を決意し、これまで連続150日の断酒を達成することができました。そして、10月21日現在155日の連続断酒を続けております。

あす10月22日(土)は、組合定期大会へ顧問の立場から案内をうけており、終了後の団結懇親会がありもちろん食事プラスお酒もでるようで、断酒は果たして???

テレビ,哲日記,大谷翔平

7:30起床。朝食。昼食。 昼寝。 夕食。 入浴。 読書・就寝。

少しばかりの散歩。帰りに図書館へ。CD借りる(①ダークダックス、⓶ボブ・ディラン)。スーパーで買い物して帰宅。

きょうから竜王戦防衛線、藤井聡太棋士VS広瀬8段、2回戦、藤井竜王、相手に先勝を許す。あす決着。

テレビ:町山智浩のアメリカの今を知るTV。ロックの生誕地をたずねる。/にっぽん縦断 こころ旅 クラシック2022 石垣島へ。19歳で島に移住し、玉取崎でプロポーズをうけた思い出の場所についての女性からの便り。2012年2月の番組を人気リクエストによる放送。火野正平が童神を歌った、うまいね。/ミヤネ屋。旧統一教会の特集。/MLBダイジェスト大谷翔平投手が15勝目をあげたベストゲーム。/

哲日記

4泊5日の大阪の旅から帰宅して2日目。あまり疲れはないが、足の痛みが若干ある程度だ。

2日連続で図書館へ。新聞、週刊誌等をいくつか手にとる。日経新聞の私の履歴書「西川きよし」5日分をまとめて読む。17日(月)なんばグランド花月で出演していた彼を思い出しつつ・・・・・

テレビ:19.20日。/モーニングショー、玉川徹氏謹慎明け、再度謝罪して神妙な感じ。当初謝罪のとき触れなかった菅前首相に対しても謝罪している。その弔辞が「使い回し」であることがその後、判明したにも謝罪とは? /アナザーストリーズ、岡本太郎、現代を撃つ。/あさイチ「増やそう育てよう!腸内細菌」/相棒。/映像の世紀バタフライエフェクト「キューバ危機 世界が最も核戦争に」、やはりケネディ大統領の冷静な判断、ソ連の大佐が命をかけてアメリカのスパイとして重要な役割を果たしことに感銘。/さらメシ、緊迫物資輸送ヘリ、デストロイヤーの飯。

哲日記,,食事

今日は東京にもどる日。4泊5日の旅であった。けっこう歩き詰めであったせいか、右足の指先に昨夜から痛みが発生。すわっ、痛風発症かとおもったが、定かでない。でも痛い。空港に向かうのにも支障を来すほどだ。そこで近くのコンビニで傘を買い、杖替わりにした。そして、空港モノレールへの乗り換え駅である千里中央でサンドラックが見つかり、痛み止め「ロキソニンSプレミアム」を買って服用。

空港につくと、最後の食いおさめにたこ焼きを食した。大阪5日目に初たこ焼きである。機内では、痛み止めのせいか薬も効いて普通にすごすことができた。無事羽田着。降りるとき、CAへ「ちょっと足を挫いてね」と話しかけると、「まぁ機内でですか?」とお尋ね。「いえ、昨日のこと、悪いことはできないね。杖替わりにコンビニで傘を買う羽目になった」、CA「雨降ってないのにと思ってました。どうぞお大事に」と・・・・・

学生寮時代の友人たちと、新宿S店で会食。HKさん、OIさん、NTさん、NT夫人、とぼく。5名。ぼくより2,3歳年長ですが、気心のしれた間柄なのでかれこれ50年弱の付き合いとなった。話題は、西部暹、三島由紀夫、寮の偉人達、ドイツの子育て制度、政治と統一教会、石敢當、与那国島、惠子さんを会に誘うことなど、談論風発。

皆さん、酒豪につきぐいぐいとグラスを空け続ける。ぼくは、ひたすらウーロン茶を4杯でお付き合いに終始した。皆さんには、禁酒・断酒中であることは伏せて痛風発作を理由にした。かくして断酒は守られた。およそ3時間過ぎの呑み会、次回会合の早からんことを約して散会。帰宅後、寒かったので湯に入り就寝。

哲日記,,落語,食事

今日は雨、はじめてホテルで朝食を摂った(1,800円)。結構な代金だけあって品数も豊富ながら、納豆が無いのが不満であった。窓辺の柱に隠れるように、とてもスマートいえやせぎすの美女が食事をしていた。その3つ隣の席にぼくも着席して食事を開始。恥ずかしながら、3回ほど食べ物を置いてある箇所を往復してたらふく食べた。昼食ぬきのためもあってのこと。ところが、件のお嬢さんは、まだ食事をしている。ぼくが食べ始めての間、5回以上、往復していた。たまった皿は目立たないように配膳ラックに戻しつつである。ホントに細い、ギャル曽根さんではなかったが、彼女より大食いであることは間違いない。

あいにくの天気であったが、地下鉄1日乗車券(平日800円)で大阪港へ行った。次にフェリーターミナル駅で下車し、そこから九州門司港、愛媛等へカーフェリーが出港することを知った。次に、ニュートラム線の終点「住之江公園駅」で下車。公園を横切り、四つ橋線・北加賀屋駅から乗りなんばへ向かう。

午後2時30分開演のなんばグランド花月でよしもと新喜劇を観た。西川きよし、阪神・巨人、ボンチ等、大物芸人が出演していた。修学旅行の高校生団体が居て満員だ。およそ3時間、楽しい時間をすごすことができた。

夕食は、近くの高島屋デパート8階で焼き鳥コース料理を食した。支払はクーポンである。残額千円分残すのみとなった。ホテルに戻り、いつものように22階の自室からB2階の大浴場へ行くか逡巡した。というのも右足の指から甲にかけて痛むのである。しかたなく部屋の風呂をつかい、就寝。今日の歩き15,258歩。

2022年10月20日哲日記,,食事

沖縄県人、ルーツのある人たちが多く暮らす大正区へ。JR環状線大正駅から大阪沖縄県人会館をめざす。途中、大正区祭りでエイサーを観る。老若男女ともに楽しく演舞している。いずこにいても、故郷への思いはつのるようだ。県人会館1階の沖縄料理店でソーキそばを食べる。出汁が効いて美味かった。

とてもめずらしい落合下渡船場から渡し船に乗って向こう岸(西成区)へ。無料。ぼく以外は全員自転車とともに乗船している。架橋の代わりとなっている。 西成区釜ヶ崎あいりん地区をあるく。ホームレスをあまり見かけなかったが、昼間からカラオケ居酒屋で盛り上がっている。断酒の身には誘惑にかられなくもないが、何とかやり過ごす。

途中、飛田新地へ足を伸ばす。落語廓話しの雰囲気を感じる。昼間にもかかわらずあでやかな感じ。店先にいる年配のおばさんがいて、通行人に手招きする。開け放しの店の中央にきれい着飾った女性が鎮座し、にこやかに笑顔をみせている。なかには胸元の谷間を強調した嬢もいる。百軒以上のお店があるようだ。メイン通り、〇〇通り、なかには年金通りもあるらしい。ぼくが若かったらもしかして・・・・・

大阪に来てよく歩いている。14(金)16,330歩、15(土)17,156歩、16(日)21,037歩。夕食は、久しぶりに回転寿司・スシロー心斎橋店へ。11皿2,490円也。タッチパネル注文等不慣れながらもまぁ美味かった。無料のお茶を何杯も。締めの納豆巻きはちょっと多すぎた。 ホテルにもどり、大浴場にはいり、就寝。

哲日記,,食事

地下鉄1日乗車券を求めて市内散策へ。大阪城、あべのハルカスと、高所恐怖症にもかかわらずいずれも高いところへ上った。が、地下鉄からこれらの場所に行くまでに歩く、歩く、歩くというありさま。つまり、これ以上年を重ねると旅行は難しいということだ。

あべのハルカスの16階で昼食を摂る。クーポンを充てるつもりなので贅沢をする。中華料理の定食4,300円。さて、昨夜は不首尾におわったクーポン支払い。今度はスマホにアプリをセットして対応するも、うまくいかない。お店の方もよくわかっていない様子。が、辛抱強くアタックしてOKとなり安堵。

昼食後、近くの大阪市立美術館へ出向く。も、改築中とのことで再開は2025年とのこと。今年の春、名古屋市美術館を訪れた際も、休館で観賞できず。また、横浜美術館でも改築中で見学不可であった。ことし3回も美術館めぐりが不調に終わった。どうも「絵心の無さ」を見透かされていたのかと僻みたくもなる。

夕食は、コンビニで納豆巻物とヨーグルトを買ってホテルで食べる。

2022年10月18日哲日記,,食事

全国旅行支援を活用して空路大阪へ。シニア料金にて。御堂筋のホテルにチェックイン、クーポン1万円をもらう。

夕食は、串焼きのだるまで。美味かった、シメのうどんは今ひとつ。さて、クーポンで支払おうとするもケータイにアプリを入れてくださいとちんぷんかんぷん。諦めて他の手段i Dで支払う。

旅先で一杯やらずに寝た。偉い❣️

テレビ,哲日記

7:00起床。 朝食。  昼食。 昼寝。 夕食。 入浴。 就寝。

散髪へ、シニア料金1700円のところ、ポイント満期につき500円引き。図書館で新聞読み帰宅。

テレビ:羽鳥慎一モーニングショー。MLB ダルビッシュ投手、対ドジャース戦、3ホームラン打たれるもお見事勝ち投手に。/プレバト、秋の特集のようだ。水彩画の美人3名の方の素晴らしいこと。唖然とする。加えて講師の方の見本がさらに素晴らしい! 俳句は、まだよくわからないね。夏井先生と毒舌・梅沢富美男とのやりとりが面白い。

テレビ,哲日記,落語

7:00起床。 朝食。 昼食。 昼寝。 夕食。 入浴。 就寝。

散歩しつつ落語を聴く。古今亭志ん朝「雛鍔」、憎めない悪ガキの頓智話。

テレビ:BS世界のドキュメンタリー「最後の革命家、ラウル・カストロ」、兄フィデル・カストロがチェゲバラとともに英雄視されるなか、弟ラウルこそ革命の重要の役割を果たした革命家である、という。/新日本風土記「石垣島」、台湾からの移住者、白保の新空港建設をめぐる分断、沖縄本島から土地を米軍に奪われた末の移住者、等の物語。/ウチ、断捨離しました!。ぼくも断捨離したいので参考にみたが、自分のやる気次第であることを知った。/きょうから「相棒」の新シリーズ始まる。

テレビ,哲日記

6:00起床。読書。 朝食。  昼食。 昼寝。  夕食。 入浴。 読書・就寝。

全国旅行支援、サイトにアタックするもなかなかつながらずイライラ。2時間ほど時間をおいてようやくつながった。大阪御堂筋のAホテルにて4泊5日の旅となります。まったく計画なし、行きあたりばったりの行動となろう。

夕方散歩に出て、図書館へ。新聞はめずらしく火曜日休刊日となり月曜日の新聞を読む。旅行雑誌をめくり、大阪の地図をながめたりして過ごす。

テレビ:にっぽん縦断~こころ旅クラシック~2012沖縄県南城市垣花樋川、日本の名水100選。火野翔平の軽妙なおしゃべりが楽しい。/エマージェンシーコール・緊急指令室東京。119番の受け手側の緊張・苦労がビビットに伝わる。/ルーブル美術館美の殿堂・500年の旅。いちどは観に行きたいなぁ。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

7:00起床。 朝食。 昼食。 昼寝。 夕食。 読書・就寝。

横須賀の友人OTさんよりメール。ブログのデザイン変わっているが?との問い合わせあり。当方「警告らしきものが出たのでポチッとしたら変わってしまって」と素人まる出しの返答。さっそく修復してもらって事なきを得ました。いつもおんぶに抱っこで、すみません。

埼玉で会社経営する郷里の先輩社長MKさんより電話。相当の長話し(笑)今月74歳の誕生日をむかえるとのこと。御年までバリバリの現役とは、頭がさがります。ホームページを開設したとのことで、さっそくチェック。50年におよぶ会社の歴史が燦然と輝いてます!

公園でウォーキングしつつ落語を聴く。古今亭志ん朝「居残り佐平治」、品川宿場町で女郎屋へ上がり込み無銭飲食の限りを尽くす。布団部屋に押し込められるも、いつのまにか幇間持ちに化けて人気者に。チップをかすめ取られた若い衆の不満がたかまり、主人は佐平治に出ていくように懇請。出ていく条件に主人の上等の羽織・袴・草履をせしめて無罪放免という滑稽話。

映画:わが谷は緑なりき(NHKBS録画)1941年アメリカ、19世紀末、英国の炭鉱で働く貧しい一家の物語、ジョン・フォード監督、白黒映画ゆえか、モーリン・オハラの美貌に感銘。原節子以上だ!ごめん。

テレビ:ミヤネ屋、2世信者をぬけ出した方の外国人特派員協会での記者会見を伝える。ご自分の奨学金、バイトで貯めた200万円等が両親にとられ強制献金された証言。あげくには精神疾患を患うまでに追い込まれ、記者会見現場まで、FAXにて「病気につき内容は嘘っぱち」との両親の署名付きで追い打ち。この宗教のオゾマシサに怒りを覚えた。/家族に乾杯、広島の尾道が舞台。人情豊かな良いところのようだ。/ニュース。ウクライナ戦争、北朝鮮のミサイル乱発、きな臭さ増す一方だ!

テレビ,哲日記,落語

6:00起床。読書。 朝食。 昼食。 昼寝。 夕食。 入浴。 読書・就寝。

午後散歩をへて、図書館へ。最近は、日経新聞「私の履歴書」西川きよしコラムを楽しみにしている。

テレビ:サンデーモーニング。/サンプロ、太田光、今回は統一教会の発言おとなしい。/ザ・ノンフィクション、ウーバー配達員の苦闘を描く。日銀エリートがうつ病を発症し退職後、ウーバー配達員となる。/笑点、故圓楽特集は面白かった。/ポツンと一軒家、福岡の山奥で梨、ブドウを栽培する86歳の高齢者。頭がさがります。

テレビ,哲日記

7:00起床。朝食。 昼食。 昼寝。 夕食。 読書・就寝。

MLB:大谷選手、出場せずともダルビッシュ投手の奮闘光る。対メッツ戦。ポストシーズン第1戦。2勝すると次のステージへ。

将棋:藤井聡太竜王、竜王戦7番勝負開幕。広瀬八段に敗れる。残念ですがこれからでしょう。

雨続きのなかの晴れ間、洗濯、洗車をする。原油値上げの見通しを受けガソリン満タンにした(156円/ℓ)。スーパーで買い物。

テレビ:ブラタモリ。スカイツリーの成り立ちを追求。/72時間ドキュメント、下町のコロッケパン屋のお客模様。/タモリ倶楽部、東京湾を水上タクシーでめぐる。/MLBメジャーリーガーベストゲーム「ダルビッシュ34歳の進化」。/MLBメジャーリーガーベストゲーム「イチロー42歳での大記録」

テレビ,哲日記,大谷翔平

6:00起床。新着「文芸春秋」11月号を読む。昼食。 昼寝。 19:00夕食。

きょうはとても寒い。長袖、ダウン等を引っ張り出して部屋着とする。

午前中はMLB大谷翔平選手のテレビ観戦が日常でしたが、きょうからは、大谷ロス状態となるかもね。

テレビ:町山智浩のアメリカの今を知るTV。

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書

6:00起床。 朝食。  昼食。  昼寝。  夕食。 入浴。 読書・就寝。

MLB:5時試合開始の大谷翔平投手。最終試合で登板。対アスレチックス戦、5回1失点で降板。今シーズンは15勝9敗、34号ホームラン。規定打席、規定投球回、すべて達成!史上初お見事アッパレ。あすからどうしましょう。NHKでは恒例の年間ダイジェスト版を放映するでしょうが、すべて観たシーンばかりなので感動はイマイチとなること必至。まぁ贅沢なことです。

図書館へ。週刊新潮の五木寛之コラム「生き抜くヒント」を愛読している。1932年生まれ。御年90歳。同コラムで、歯科以外ほとんど医者にかからない、最近でも4,5年前に膝の調子をみてもらったきりだそうだ。「配偶者は医師免許をもっている」とのことでも医者嫌いではないとのこと。/新刊「荒畑寒村」を手に取る。若いころ、「寒村自伝」を読んだことを思い出すも、この新刊を読み通すこと有や無しや自問し棚に戻す。

テレビ:羽鳥慎一モーニングショー、謹慎中の玉川徹氏の辛口コメントがないのは面白くない。/ミヤネ屋=統一教会の被害実態のすさまじさ=母親がのめり込み、長男が焼身自殺という高知の事例等。怖いですなぁ。

テレビ,哲日記

6:00起床。 朝食。 昼食。 昼寝。 夕食。 入浴。 読書・就寝。

組合OB会の呼びかけ文書を作成して事務所へ送る。

映画「ラストエンペラー」(NHKBS録画)1987年、伊英中米の合作。アカデミー賞全部門受賞とのこと。坂本龍一作曲賞含め。中国の観光名所「故宮」での撮影シーンは圧巻。2011年11月、北京旅行の際立ち寄ったことを思い出す。

テレビ:羽鳥慎一モーニングショー。今日から玉川徹氏謹慎10日間となる。国葬のときの菅弔辞等について、「電通が関与している」との発言が事実誤認として問題視されたようだ。あのとき、菅弔辞は、安倍氏を讃え自らの喪失感を述べていて岸田葬儀委員長あいさつよりはるかに良かったと好評であったはずだ。それが電通のなせる業であると、玉川氏は述べている。電通を侮辱するのではなく褒めているにも関わらず、謹慎処分をくらうとは理解に苦しむ。その後、菅弔辞はどなたかの弔辞の使いまわしであることが発覚したのであるが・・・テレビ朝日社長の電通への忖度極まれりなのか!

テレビ,哲日記

7:00起床。 朝食。 昼食。 昼寝。 夕食。 入浴。 読書・就寝

図書館へ。新聞、週刊誌。そのとき、組合ON委員長より電話、急いで外にでて応対。定期大会、OB会等の案内。

T叔母の近隣騒音問題。妹よりLINE。ふたりで相談にのることとした。

テレビ:映像の世紀バタフライエフェクト「ひとつの友情がアメリカを変えた」。根強い黒人差別、先の大戦の真珠湾奇襲攻撃に端を発した日系人の強制収容と差別、これらに立ち向かった黒人上院議員と、ハワイ選出イノウエ上院議員の取り組みを紹介。相変わらず、分かりやすい番組構成に感謝。/NHK歌番組。幕開けの松坂慶子、愛の水中花、お色気たっぷりに悩殺された。これで古希? /

テレビ,哲日記

6:00起床。 朝食。 昼食。 夕食。  入浴。  読書・睡眠。

午後、昼寝後、散歩へ。図書館にて新聞。いつものスーパーで買い物刺身270

テレビ:サンデーモーニング。サンデージャポン。太田光の統一教会を巡る発言。テレビが一方的に教会悪と断をくだすのは如何なものだろうか、と。断をくだすのは視聴者や国民であって、太田氏は、自らの統一教会に対する見解を素直に述べるのみで良いのではないか。/日本女子オープンゴルフ。勝みなみ選手の連覇。ぼくは2020年9月以降、クラブを握っていない。練習場含め。家計簿ソフトをチェックして分かった。/プロ野球パリーグ最終戦。NHKBSにて①ソフトバンク-ロッテ、⓶オリックス-楽天を同時多元中継で観る。結果いかんで優勝がきまる。オリックスの優勝となった。

テレビ,哲日記,大谷翔平

6:00起床。 読書。 洗濯。 9:00朝食。  19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

車でHS(87歳)さん宅へ。無農薬の新潟産お米10キロをいただく。ぎょうざのお土産とお小遣いをプレゼントする。

MLB:大谷翔平、昨日のナイスピッチング8回力投の翌日にもかかわらず、元気いっぱいヒット2本。加えて日本プロ野球は、西武の山川穂高選手、サヨナラホームラン!対ソフトバンク戦。

テレビ:72時間ドキュメント(島根のうどん自販機)。/プロフェッショナル(焼肉道)。/ブラタモリ(深海、海底地層)。/3ジジ放談(平野貞夫×佐高信×早野透YouTube)

テレビ,哲日記,大谷翔平

7:00起床。 9:00朝食。 12:30昼食。 昼寝。 散歩。 19:30夕食。 入浴。 読書・就寝。

MLB大谷翔平投手、15勝目をあげる!8回、三振10個、0点に抑える。お見事。対アスレチックス戦。

散歩。 途中、スーパーで刺身(300円)を夕食用に買う。

テレビ:ちむどんどん、最終回。黒島結菜さんおめでとう。黒島ぼくのふるさとでもある親近感から普段観ない朝ドラみた。よかった。某議員がつまらん批判していたが、観る目が無いとちゃうか。/あしたが変わるトリセツショー「ダイエット~やせホルモンパワー」、野菜、肉等のたんぱく質を先に食す。/町山智浩のアメリカの今を知るTV、トランプはカルト。/ミヤネ屋「臨時国会で教団問題追及か橋下&紀藤W弁護士解説」、橋下、統一教会を純粋に信ずる人を擁護か。

テレビ,メール,哲日記,映画鑑賞

7:30起床。 9:00朝食。 13:00昼食。  昼寝。  19:00夕食。 入浴。  読書・就寝。

図書館へ。週刊誌を読む。新潮、文春等。

T子叔母よりメール。相変わらず近隣騒音に悩まされているとのこと。抜本解決に至らず、相談受ける身として無力感を痛感する。以下返信。ちょっと塩対応かな?

「相変わらず騒音に悩まされているとのこと、お見舞い申しあげます。いろいろネット(YouTube含め)等で勉強しておりますが、叔母さんのケースの有効解決はなかなか困難ですね。

①騒音を録音して証拠を突きつけることができないこと。⓶ぼくが立ち会って「日常生活を続けるに極めて困難」と言っても、身内の証言は証拠能力として弱い。

しからばどうするか。①転居する。木造アパートでなく、マンションのような防音のしっかりしたところへ。もしくは一戸建てへ。これにはK家の経済状況いかん次第ですが。⓶客観的にみて、音に対する反応が敏感過ぎるのではないでしょうか。多少でも思い当たる節がありましたら、専門のクリニックを受診することも。

素人のぼくが申していることなので、気分を害することになればお詫びします。Kくんはじめ叔母さま一家が平穏な日々を過ごせるように、と思っていることはどうぞご理解ください」。

テレビ:ちむどんどん。あす30日で終了。妹歌子が病に倒れ、回復困難の重病という診断。最後までドタバタというかついていくのが精いっぱいなれど、でもぼくは面白いと思う。世評がどうあろとも。/羽鳥慎一モーニングショー。玉川徹氏、昨日の国葬に関する発言を一部取り消し謝罪。が、その後の「そもそも総研」コーナーでは、台湾有事を取り上げ、わかりやすい内容で良かった。

映画「南極物語」(NHKBS)ずいぶん前に録画しておいたものを観る。途中でいちど観たことを想いだし中断した。高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子他。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

7:00起床。 9:00朝食。 13:00昼食:妹宅にて。 19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

昼、車で40分かけて妹宅訪問。しゃぶしゃぶをご馳走にあずかる。ちょっと暑い日であったが肉はうまい。妹旦那からは「ほんとに酒止めたの?」と疑がいの質問をうける。SE吉叔父の米寿祝ラベルの貼った泡盛を贈呈すると、喜んでくれた。義弟なれどぼくより4歳年上。さっそく缶ビールをあけてうまそうに飲む。こちらは偽ビールで我慢する。断酒の決意、多少揺らぐもこらえる。もっとも、車で出かけたので飲むわけにはいかないのである。

映画「勝手にしやがれ」(NHKBS録画)1959年フランス映画。ジャン・ポール・ベルモント。警官殺しの犯罪映画、フランス野郎とアメリカ女の恋の駆け引き、ヌーベル・ヴァーグ?(新しい波)よくわからん映画であるが、画面いっぱいのタバコの煙ひっきりなし!あの時代は、そうでしたね。

テレビ:ちむどんどん。のこり2日。

テレビ,哲日記,読書

6:00起床。 読書:衆議院事務局(平野貞夫著)。 9:00朝食。  13:00昼食。

夕食は、駅前のワイン食堂へ。コロナ禍で休業していたのだが昨年末以来の開店の由。なじみの皆さんで盛り上がる。フランスの両親をともなってきたGさんも。が、断酒中のぼくは、ノンアルコールビール、特製カレー、ピザ、デザートにプリン、コーヒー。お酒なしのせいかクーラーが寒くて早々に退散。帰宅後、入浴して温まる。

学生寮時代の友人先輩らと連絡。来月、新宿で飯でも食おうと合意。

テレビ:ちむどんどん /映像の世紀バタフライエフェクト「ルーズベルトVSリンドバーグ大戦前夜の大論争」。リンドバーグや自動車のフォード等は、当初ヒトラーと交流があり戦争に反対していたとのこと。 /国葬の中継は、お皿を洗いながらチラチラ観る。途中テレビを消して昼寝。

テレビ,哲日記

6:00起床。 8:00朝食。  13:00昼食。パスタ。 昼寝。 19:00夕食。 入浴。 就寝。

図書館へ。LINEにて先輩の友人へ連絡する必要があり、そのノウハウ本を探しにいくも収穫なし。帰宅後、YouTubeにて学習しアタックするもうまくいかず。困った。なんのことはない。直に電話すれば良いのである。

テレビ:ちむどんどん。最後の週のようだ。仲間由紀恵の琉舞姿がたのしみだなぁ/クローズアップ現代「食卓の向こうに闇がある・追跡‼シーフード産業の実態」。タイで、悪徳ブローカーに騙され漁船に乗せられ奴隷のようにこき使われる実態、その魚が日本に輸入されて食卓に乗る由。夕食にお寿司を食べている最中にこの番組を観たので、心中穏やかならず/家族に乾杯、ネットでLINEの情報収集しつつ観たので面白味半減か/あすの国葬、おしなべて各局中継の模様。天邪鬼なので、T市にて映画でも観ようかな?

テレビ,哲日記,大谷翔平,落語

6:00起床。 10:00朝食。 13:00昼食、インスタントおじや+卵焼き。 昼寝。 19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

MLB大谷翔平、14勝目あげた登板翌日、2点タイムリー放つ!対ツインズ戦。

久しぶりの晴れ、公園でウォーキングしつつ、古今亭志ん朝を聴く。「品川心中」「明烏」。

テレビ:サンデーモーニング/ザ・ノンフィクション「ボクと父ちゃんの記憶2022後編」/大相撲/笑点(春風亭一之輔ゲスト出演)/ETV特集・芥川賞を読む/ポツンと一軒家

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,読書

6:30起床。 読書。 9:00朝食。 13:00昼食。 19:00夕食。  入浴。  読書・就寝。

大谷翔平投手。小雨の中、見事なピッチングで14勝あげる。対ツインズ戦。

図書館。高見順著『いやな感じ』を書架より取り出し、はじめの40頁を読む。長編につき取っつきにくい感じ。「震えるような傑作」(沢木耕太郎)との感想をもつには、しっかり腰を落ち着けて読むしかないが、なかなかね・・・・。

テレビ:ちむどんどん(1週間ダイジェスト)/あしたも晴れ!人生レシピ「50代からお金を貯めるには」Eテレ。70歳のぼくには「遅い」かも。これまでのお酒での浪費を反省するばかり。2016年3月から会計ソフトZaimを利用しており、とくに酒代(レストランでの飲食含む)を見える化することにより、断酒決意へとつながったかと思う。/ブラタモリ「下北半島」

テレビ,哲日記,映画鑑賞,落語

7:00起床。 8:00朝食。  12:00昼食。 昼寝。 19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

午後買い物。 公園にて小雨の中ウォーキングしつつ落語を聴く。古今亭志ん朝「夢金」、金が欲しいと寝言にまでいう熊さん、命を狙われた大家のお嬢さんを機転を利かして助けたところ、50両ふた袋の大金を、命の恩人としてのお礼を与えられた!翌朝目覚めると、股間を両手で握っていたというオチ。

映画:エデンの東。昨夜の続きを観た。なるほど録画ならではの便利なこと。ジェームズ・ディーンはカッコいいね。

テレビ:ちむどんどん。ブラタモリ・セレクション「レールは函館へ続く」。ミヤネ屋(統一教会会見)。大相撲。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

6:00起床。 9:00朝食。 12:30昼食。 昼寝。  19:30夕食。 入浴。 読書・就寝。

『作家との遭遇』沢木耕太郎著を読む。『いやな感じ』高見順著を「震えるような思いをさせられるほどの傑作」と紹介。チェックしてみようと思う。  午後から図書館へ。新聞、週刊誌等を読む。

テレビ:ちむどんどん。 映像の世紀バラフライエフエクト「9.11同時多発テロの点と線」 ザ・バックヤード(Eテレ)知の迷宮の裏側探訪「東京大学博物館 研究者イチオシのお宝」。 町山智浩のアメリカの今を知るTV。 

映画:エデンの東(NHKBS録画)1955年、ジェームズ・ディーン。途中まで。

テレビ,哲日記,落語

7:15起床。 10:00ブランチ。 19:00夕食。

午後、リサイクルショップにて蔵書売却、40冊のうち14冊に値がつき1,300円也。ちょっと不快な気持ちになるが、本の有効活用、断捨離に役立つと思うことにする。定員さんの愛想が良ければとも思うが、安い賃金じゃ無理もないか。ビデオテープは値がつかず引き取りも不可。

帰りに公園にてウォーキングしつつ落語をウォークマンにて聴く。古今亭志ん朝「唐茄子屋政談」、人情話うまいね。  入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。いよいよ大詰めか。暢子あいかわらずKYだな、智が歌子に告白する場面に、「ゆし豆腐持ってきたか??」と智に詰問。林真理子はじめ脚本の評判かんばしくないが、ぼくは面白いと思うけどね。久しぶりの朝ドラであるが・・・ 大相撲。

テレビ,哲日記,読書

6:00起床。 11:00ブランチ。 昼寝。 散歩。 

図書館休みにつき書店で新刊本を物色。伊集院静「大人の流儀11」をパラパラめくる。このシリーズはいつも購入しているが、No11「もう一度、歩きだすために」は、すでに購入済みかどうかわからない。いったん保留して、帰宅後本棚をのぞくとあった。買わなくて良かった。コロナ禍のなかの同書では、「菅内閣の無能さと、政権の政治家の不勉強ぶり」「毎日洋服を着替えているアホみたいな女医をテレビが使ったのは」と、伊集院毒舌が全開なのだ。

入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。MLB大谷翔平。モーニングショウ。あさイチ(ヨーグルト特集)。 大相撲。ひいきの若隆景が力強い相撲で良くなってきたぞ。

テレビ,哲日記

6:00起床。 Y友人宅での会食に車で出向く。ノンアルコールワインを自分用に、お土産にロゼワインを持参する。たくさんのご馳走をいただき、感謝です。帰りはK先輩を自宅までおくり、自宅について玄関鍵を取り出そうとするも「無い」。焦った。先方の駐車場で、自動車キーを取り出すときに自宅鍵まで引っかかって落ちたのではないかと思い、引返した。

駐車場につき、止めてあった場所を車のライトで照らすと、キーホルダーがあった。良かった。

帰宅後、入浴。就寝。

テレビ:「正義の行方・飯塚事件30年の迷宮」(NHKBS録画)、幼子2名が殺害された事件で最高裁まで争い死刑判決が下された。犯人は一貫して無罪を主張するも死刑断行。弁護団は再審請求に取りくみ、西日本新聞は徹底した調査報道を行った。が、再審請求も最高裁で再び死刑判決は覆ることはなかった。弁護団の第二次再審請求の闘いはまだまだ続く。

哲日記,大谷翔平

6:00起床。 読書。 朝食。 今日は友人Yさん宅の夕食会へ招待をうけているので昼食ぬき。

大谷翔平選手、見事なピッチングで13勝目をあげる。打撃でも2塁打をはなちトラウトをホームにむかえる。2刀流の本領発揮だ。

映画「乱」(NHKBS録画)1985年、黒澤明監督、仲代達也、原田美枝子。合戦のシーンはすばらしい。CGでなく、1000人のエキストラを動員しての撮影は見事だ。ストーリーは、シェクスピアのリア王をベースにしたものというが、まぁよくわからず面白いという感じは受けなかった。

友人宅へ向かうも、時間指定のLINEが届かず、近くの市民センターで新聞読むついでにLINEをあらためて確認すると、なんと明日の予定であった。認知症が忍び寄ってきているのだろうか。 自宅で夕食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ETV特集「ロングインタビュー銃撃事件と日本社会」。サンデーモーニング。ザ・ノンフィクション(ボクと父ちゃんの記憶) 大相撲。笑点。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

6:00起床。読書。8:00朝食。12:00昼食。19:00夕食。

午前、映画観賞。「陽のあたる場所」(NHKBS録画)1951年、アメリカ。モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー。現代青年の弱点をふかくえぐった佳作(双葉十三郎)。貧しい田舎出の青年が都会で働くなかで恋人と出会い妊娠。その後出逢ったお金持ちの令嬢と邪魔になった恋人との葛藤。殺人事件にまで発展し、青年は裁判で電気椅子送りの死刑判決。偶然にも、青年の生い立ちが安倍銃撃事件の山上徹也容疑者と重なる。青年の母親が宗教の伝道活動にのめりこみ、貧困にあえぐ家庭環境という設定なのだ。

昼寝後、公園でウォーキング。ウォークマンで落語を聴く。古今亭志ん朝「鰻幇間・うなぎのたいこ」。うまいですね!。志ん朝(1938年生)存命なら84歳。志ん生を継いでほしかった。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:新日本風土記「沖縄の家」。ドキュメント72時間「房総半島 24時間営業の釣り具店」。報道特集(TBS)、教育現場にまで統一教会が進出している実態に驚く。

哲日記,読書

7:00起床。 9:00朝食。12:00昼食。19:00夕食。 

午後昼寝後、図書館へ。書架コーナで、村上春樹著『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』を拾い読み。小説は未読だが、エッセイは気軽に読めるので好みだ。なかでも、苦情、文句、怒りのエピソードは同感するところ多し。その1、ロンドン滞在中、他の用で日本の航空会社支店をたずねたおり、支店長らしき立派な身なりの男が近づいてきて、村上の身なりを一瞥して訊いた。チケット購入でないことがわかると、「せせら笑って」向こうに行ってしまった。以降、同社の飛行機は原則利用せず、世界を飛び回っているのである。

その2、某出版社が全集を企画、広告パンフ「谷崎から村上春樹まで」を作成後、村上に自作掲載の事後承諾を求めてきた。他の作品への変更を求めたが、出版社が応じなかったのでうっちゃっておいた。すると大物作家まで間にいれて説得に当たったが応じず。その後、担当の編集者が入水自殺をした、と聞いた。本件との関わりは知らないが、腕一本、ペン一本の稼業の生き方は変えようがないとのこと。

入浴。 読書・就寝

エッセイ

本日のニューヨーク市場は、1200弗超えの大幅ダウンした。かつて、組合機関紙へ次のエッセイを掲載したことがあった。

マネープランと言うからには儲かる話、と思われたら困る。結論から申すと「堅実が一番」と伝えたいだけだ。これまで、2度ばかり「株」らしきものに手を出したことがあった。1度は、営業担当に言われるままに売買を重ね、気がついたら元金が激減していた。2度目は投信購入後、急激に値が下がって放置していたがその後V字回復となり、急いで売ったところ元金に遠く及ばず損をしたというお粗末な話。

財テクについて、エコノミストの野口悠紀雄は「儲かる話はすでにプロにもっていかれている。素人が手を出してはダメ」と喝破する。かつて、ベストセラーとなった『超整理法』の著者らしく明快だ。

作家の橘玲は、宝くじは「愚か者に課せられた税金」と揶揄する。「宝くじ1等の当選確率は1,000万分の1で、毎回3万円分、0歳から100年間購入したとしても、99.9%の購入者は生涯当選することはない」と具体的に指摘する。

しからば、どうするのか。K書記長は「労金財形をしているが、意外と貯まっていた」と会議の場で紹介する。老後が心配のT委員長は「節約に努める他ない」と、弱気の日々をすごす。

ビギンの歌に「働くからこそ休まれる」との歌詞がある。堅実なマネープランは、定年後も何らかの仕事で一定の収入を確保し、余暇を楽しく過ごせれば、と思うのである。(2016年9月27日)

テレビ,哲日記

7:00起床。ゴミ出し。 9:00朝食。12:00昼食。19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

映画:男はつらいよ 旅と女と寅次郎(bsテレ東録画) 第31作1983年8月。マドンナ都はるみ。佐渡島を舞台に、寅とはるみの出会いと別れ。音楽の効果、歌の力を存分に発揮した作品といえるでしょう。

テレビ:きょうは日本のプロ野球で、村上宗隆選手の55号ホームランが特筆されるべきだ。王貞治にならぶタイ記録。大谷翔平選手はヒット1本。対ガーディアンズ戦。

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書

6:30起床。 読書。文芸春秋10月号を読む。岩田明子氏の「安倍晋三・秘録」によると、銃撃事件の前夜、安倍元首相から岩田へ電話があったという。このような電話のやりとりは日常的にかわされ、総理の在任時はもとより退任後も頻繁だという。ですから、総理辞任の決断を左右する意見を言ったり、持病の薬の履歴を把握したり、第三次政権奪取の意欲を聞いたり、並みの政治記者はとうてい歯が立たないはずだ。が、肝心の統一教会がらみでは、「安倍の周囲でそのような話を聞いたことがない」という。ホントかいな、と思うが次回以降の連載では果たして?

12:00ブランチ。 大谷翔平選手、34号ホームラン。お見事。 昼寝。 久しぶりに公園にでかけウォーキング。ウォークマンで落語を聴く。古今亭志ん朝「酢豆腐」の名人芸に舌を巻く思いなり。先日聴いた、鈴本演芸場での落語家の皆さんのいっそうの奮起に期待したい←ちょっと偉そうですな。 19:30夕食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。モーニングショー。MLB中継録画。鶴瓶の家族に乾杯。

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平

7:00起床。 きょうは大谷翔平、登板日。12勝目をかけて頑張ってほしい。いつもは録画して、大谷選手のバッティングを早送りで観ることになるが、一投一打をじっくり観戦する。 朝食。 大谷投手12勝目あげる。中指マメのアクシデントで途中降板ながら1失点と好投。 昼食。 昼寝。

さわやかな気候のなか散歩。 図書館。 買い物:百均で拡大鏡を求める110円。スーパーで食料品を買う。 KS市のT子叔母より電話。隣人の騒音に悩まされているとのこと。管理会社に相談するように助言。後刻、その結果のメールあり。内容は、管理会社の人と隣人をたずね。部屋の中をみせてくれたとのこと。しかし、騒音のもととなるテレビ、ラジオ、ステレオ等見当たらない、風呂場も見せてくれたがさっぱり。ということで隣人に謝ったとのこと。管理会社からは「幻聴」ではないかと言われたとのこと。

ぼくからは「騒音出すものはなかった、ということを確認できて良かったと思ってください。今夜からは、音に悩まされることなく休むことができますように。それにしても、不動産屋さん、お隣さんとも良い人に恵まれていますね。簡単に、自分の部屋を確認させるなんてね。よかったじゃないですか」と返信。T子叔母は、前のアパートでも同様のトラブルで、引っ越してきたのだが、こちらでもそのような目に遭うとはいかなることか。 夕食。 入浴。 読書・就寝

沖縄県知事選挙 玉城デニー知事再選!

テレビ:街角ピアノ(那覇空港NHKbs)。サンデーモーニング。グローバル・アジエンダ(核抑止は有効かNHKbs)。スポーツニュース等。

テレビ,哲日記,読書,食事

6:00ホテルで起床。 チェックアウト後、近くの吉野家で朝食セット+納豆。 アメ横を散策していると、無料PCR検査コーナーがあり、必要もないのに試しにチャレンジしてみた。わずか10分程度で済んだ。唾液を自分で検査キッドに採取して提出するだけ。すると、15分後に抗原検査の結果、夕方にはPCR検査の結果がメールで送られてきた。いずれも陰性(検出限界以下)となりひと安心。

国立科学博物館へ行く。なんと65歳以上は無料ですね。お隣の国立博物館はそうでもないのにね。2時間以上見学してくたびれた。 その後、東京駅へ出て、昼食はうなぎ蒲焼定食3,300円と奮発。八重洲ブックセンターへ立ち寄り、新刊本、新書、文庫等をみてまわる。沢木耕太郎著「作家との遭遇」新潮文庫を買う。 青梅特快にて帰路へ。 駅到着後、目前の図書館で新聞を読んで、帰宅。 夕食。入浴・読書。就寝。

テレビ:ブラタモリ(青森恐山)、同(十和田湖・再放送)。町山智浩のアメリカの今を知るTV。ドキュメント72時間「真夏の大阪 かき氷のメモシリーズ」。

哲日記,食事

7:30起床。 8:00朝食:具たくさんみそ汁、酢キャベツ、ゴーヤ、牛乳、バナナ、コーヒー。 NHKあさイチ、黒島結菜出演。おしゃべりな女優さんではないね。キューバへの一人旅、すごい。

上野へ。落語を聞きに鈴本演芸場。春風亭一之輔、江戸家子猫が良かった。漫才のロケット団は、統一教会をネタに笑わせていた。ビジネスホテルにチエックイン。都民割りを初めて使う。まぁ、そのために3回ワクチン接種したようなものなのでね。ホテルでシャワー浴びて、田町へ。ST元官房副長官が主宰する勉強会へ参加。その前に駅前で、夕食シャケハラミ定食+納豆946円、久しぶりの外食は美味い。勉強会は、元朝日新聞記者の講演で、統一教会、国葬、沖縄県知事選等について語る。月刊Hanadaの話題が出て「元気がないときにたまに読む」と意味深な物言いが面白かった。

ホテルにもどり、久しぶりに足を伸ばして入浴。従来ですと、旅先?では、地元の居酒屋で一杯やるのが慣例だが、断酒の身ではそれもなく、テレビ観て就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平

6:00起床。読書。 MLB大谷翔平選手、第33号ホームランうつも敗戦。 12:00ブランチ。 昼寝。 郵便局、M本S吉叔父の米寿祝をおくる。 図書館、週刊文春、新潮の発行日、統一教会の特集満載、公明参院議員のセクハラ等。 19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。モーニングショー。国会審議(国葬、統一教会)。さらメシ。あしたが変わるトリセツ(洗顔)。晴れ、ときどきファーム!「沖縄料理!野菜の苦みで元気チャージ」。プレバト。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒

6:30起床。 読書。 二日ぶりの排便、硬めで苦しむ。 11:30ブランチ。 昼寝。 雨の中、図書館へ。新聞、スポーツ紙(大谷ホームラン)、週刊朝日、サンデー毎日等々。 スーパーで買い物。 19:00夕食。 入浴。読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。ワースポ(NHKbs・大リーグのダイジェスト)。羽鳥慎一モーニングショー。MLB中継(大谷翔平、対タイガース戦)ヒット無、エンゼルス勝利。徹子の部屋(和田秀樹精神科医)。ミヤネ屋(統一教会)。プロフェッショナル(俳優・藤原竜也)。

テレビ,哲日記,大谷翔平

6:00起床。読書。  手紙2通書いて投函。1通目はT叔母へ~~残暑お見舞い申しあげます。その後、コロナ感染からの回復はいかがですか。HR子によると、ご主人も点滴するなど体調おもわしくないと聞いて心配しております。どうぞ、一日も早い健康回復と平穏な日々が訪れますようお祈りします。

2通目は友人のKTさん宛~~残暑お見舞い申しあげます。小生、ことしの5月9日古希の誕生日以降の断酒を決意し、今日まで120日を継続してきました。ですから、KTさんと会うことも5月9日以前ならと思っておりましたが、それ以降ですと意志薄弱の身ゆえ避けた次第です。どうぞ、ご気分悪くなさらずご理解願います。いつの日か、食事・コーヒー限りで再会できますよう、期待しております。同封のパンフの「九死に一生」の拙文、ぼくの若き頃の不始末顛末記です。 ご迷惑でなければ、羊羹かじりながら茶飲み話の足しになれば幸いです。玉城デニー知事の再選を願いつつ~~

12:00ブランチ。 大谷翔平選手、お見事、31,32号ホームラン。対タイガース戦。 郵便局とスーパーへ車で外出。 20:00夕食。 入浴。 読書・就寝。  将棋:藤井聡太王位、豊島九段を4勝1敗でくだし防衛。お見事でした。

テレビ:ちむどんどん。映像の世紀バタフライエフェクト「映像プロパガンダ戦」=歴史を映像で雄弁に物語る良い番組だ。 大谷ホームランをNHK、民法のニュースで再確認。

2022年9月7日テレビ,哲日記,大谷翔平

5:00起床。読書。 8:00朝食。大谷翔平投手、12勝目めざし登板。対アストロズ戦、8回1失点と好投し、延長12回、チーム勝利に貢献。

昼食後、昼寝。 散歩後、図書館へ。新聞、週刊誌、書物を渉猟。サンデー毎日誌で、高橋源一郎氏がネットフリックス放映の「グレイス&フランキー」を面白いと薦めていた。ジェーンフォンダはじめ老人のドタバタ?物語のようだ。まだ、ネットフリックス使ったことないが、いちど試してみよう。

20:00夕食。 テレビ。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:サンデーモーニング。MLB中継、

2022年9月4日テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

6:30起床。 読書。 昨夜録画しておいたドキュメント24時間(NHK)を観る。川崎にあるどろんこパークが舞台。子どもたちが、ほとんど制約なしに遊びまわるなか、ボランティアの大人たちが見守る。不登校の子もここでは仲間たちと時間を過ごすことができる。そのボランティアの太めの人が画面に登場してビックリした。中学校同期生なのだ。FSくん。おなじ古希の身ながら、いい活動しているね。素晴らしい。 同番組のことし5月に放映された「沖縄 今日も‘ゆんたく‘市場で」も、ぼくの先輩が登場して驚いた。ロマンスグレーのYK元金武町長だ。重なるもんだね。

11:00ブランチ。 昼寝。 録画しておいたMLB大谷翔平選手、対アストロズ戦、ヒット1本するも敗戦。あすの登板に期待大。 先島地方への台風11号、接近しつつある。子どもの頃、暴風で家が揺れる体験した身にとり、被害の少ないことを祈るのみ。19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。報道特集(TBS・統一教会)。ブラタモリ(岩見銀山)。玉鋼に挑む(NHK)=たたら製鉄によって作られる玉鋼が日本刀、茶釜、国宝級の釘と鎹、奇跡の鉄だ。

落語:古今亭志ん朝「お若伊之助」(CD)

テレビ,哲日記,食事

6:00起床。 読書。 セキュリティソフトのノートンの自動延長を停止した!延長料が高い、自動延長した覚えないのに、1年後に1万円くらいカードで引き落とされた。そして、それを停止するのに、あれこれYouTubeみたり、ブログみたり、2時間かかってしまった。情けない限り。なにかと、ストレスがかかりますなぁ。

10:00ブランチ。前日の夕食から14時間経過。16時間ならず。 昼寝。 図書館へ。昨日の大谷選手の劇的な逆転スリーランをスポーツ紙で読んで感激を新たにした。 19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。プレバト(俳句)。町山智浩のアメリカの今を知るTV=良い番組だ、トランプに解雇されたバノンが不気味な動きをしているとのこと、来週に続く。ミヤネ屋(統一教会)=弁護士本村健太郎先生の弁舌に感服「同教会の解散命令を出さないのは、行政、政治の怠慢だ」と喝破。ブラタモリ(佐渡の金)=2016年の再放送。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書

6:30起床。読書、最近、山﨑豊子の著作集にはまっている。先の「運命の人」につづき、文庫版「白い巨塔」4巻を読んでいるところ。教授選あり、誤診裁判あり、と臨場感ゆたかに描く筆力に感嘆。←ちょっと偉そうですが。

10:00朝食、いつものシリアル等。本日より1日2食、かつ前日の夕食から朝食まで16時間をあけるようにしたい。大谷翔平の30号ホームラン。なんとヤンキースのエース・コールから逆転のスリーラン。エンゼルス3対2で勝利。おもわずテレビ中継(録画早送りですが)にむかって「すごい」と大きな声をあげてしまった。

映画:男はつらいよ・花も嵐も寅次郎(1982年12月、田中裕子、沢田研二、BSテレ東録画)マドンナ田中裕子の妙な色気、セクシーさに感じ入りました。

夕食20:00終了。よって、あすは16時間後の12:00ブランチとなる予定。 入浴。 読書・就寝

テレビ:ちむどんどん、さらメシ、ロコだけが知っている「ふるさと自慢対決、沖縄・夏川りみ×東京・椿鬼奴」

未分類

6:30起床。Twitterをチェック。 朝食:シリアル、酢キャベツ、卵、牛乳、バナナ、コーヒー。 つばさ会(OB会)の来年度運動方針案を起草し組合へ送信。 MLBテレビ観戦。大谷選手2安打するも、ヤンキース・ジャッジ51号ホームラン。

昼食:ブロッコリー、ほうれん草、ピーマン、おくら、トマト、冷凍パスタ(前回の残り)、コーヒー、リンゴ。  昼寝。 図書館へ。スポーツ紙(大谷29号ホームラン)、サンデー毎日、書架コーナーで本渉猟。

夕食:町中華にて生姜焼き定食セット(餃子付き)940円。帰宅後デザート・御座走路。 入浴。読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん、MLB、新日本風土記「東京の地下」、羽鳥慎一モーニングショー、NHK特集「土佐カツオ船団の記録」

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

6:30起床。読書。 朝食:シリアル、酢キャベツ、ヨーグルト、バナナ、コーヒー。 大谷翔平選手、29号ツーラン、対ヤンキース戦、昨日、カナダのトロントからアナハイムへ戻り(東京ー沖縄の2倍以上)、きょう2日連続でホームランをかっ飛ばす大谷翔平!

昼食:ブロッコリー、酢キャベツ、納豆、ご飯、具たくさんみそ汁、コーヒー、リンゴ。 昼寝。  散髪(シルバー料金1,700円)  図書館へ。昨日の大谷選手28号ホームランをスポーツ紙にて感激を新たにする。

夕食:酢キャベツ、具たくさんみそ汁+卵+冷凍ほうれん草、おはぎ、日本茶。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん、ファミリーヒストリー(北村有起哉)、クローズアップ現代(統一教会と政治)、映像の世紀バタフライエフェクト(東京・破壊と創造・関東大震災・東京大空襲)

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,食事

6:30起床。読書。 未明2時開始の大谷翔平選手、対ブルージエイズ戦すでに結果が出ており、28号ホームラン含め3本のヒット。7回9三振・勝利投手の翌日の活躍に、いつもながらも疲れ知らずアッパレですな!  朝食:シリアル、牛乳、ヨーグルト、卵、バナナ、干しイモ、コーヒー。リンゴ。

午後、映画を観に立川へ。久しぶりの電車に乗っての外出。古希の身ながら少年のようにちむどんどん、しますな。行きの電車でシートの端に座っていると、途中の駅から、若い母親が赤ちゃんを抱っこし乳母車をおして乗ってきた。ほぼ座席が埋まっており、ぼくの脇に立った。ぼくが席を譲ると、会釈して座ってくれた。良かった。もし、爺さん譲られるわけにいかない」断られたら立つ瀬がないのである。

映画館は立川シネマツー。TOP GUNを初めて観た。前作(1986年)は観た記憶なし。トム・クルーズの快演はお見事。音響がすごい。座席が揺れますもんね。 ジュンク堂へ立ち寄る。「衆議院事務局」平野貞夫著:1800円、文庫「沖縄。人、海、多面体のストーリー」ジュンク堂那覇支店長が選んだ10の沖縄:740円を、ポイント目当てのd払いで購入した。友人のUY君が上梓した「島を出るーハンセン病回復者・宮良正吉の旅路」は、医学書コーナーに陳列してあった。嬉しくなった。

夕食:せっかく立川へ出向いたが、外食をケチって自宅で摂る。シャケ焼、(キャベツ、ブロッコリー、さば缶)炒め、トマト、具たくさんみそ汁+卵、ご飯、日本茶、御座候(饅頭)。  入浴、読書、就寝。

テレビ:ちむどんどん、羽鳥モーニングショウ、ザ・ノンフイクション、沖縄・戦火の放送局~手記に刻まれたメディアの実相~、ワースポ・MLBサンデー。録画、早送り、端折る等して観る。ニュースはその都度。  

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

4:30起床。MLB中継、大谷翔平投手兼野手、対ブルージエイズ戦、7回0点に抑える。9三振。11勝!  朝食:シリアル、酢キャベツ、トマト、卵、牛乳、干しイモ、コーヒー、りんご。  24時間テレビ、石垣二中のマーチングバンド晴れの国技館にて披露。アッパレですね。

昼食:冷凍ブロッコリーとピーマンをフライパンで解凍炒め、納豆、昨夜の具たくさんみそ汁、冷凍パスタ(先日残り)をチーン。コーヒー、饅頭半。 昼寝。 中学校同期生のガールフレンドYさんよりLINEあり。娘一家が、大谷選手応援のため大リーグ観戦し、地元テレビに撮られたとのことで、同写真をお披露目してくれました。ナマ大谷はあこがれですね。  雨上がりの公園にて散歩しつつ、ウォークマンで落語(志ん朝・三枚起請)を聞く。

拙宅は集合住宅の2階で網戸無し。それゆえか最近、蚊に悩まされている。そこでアースノーマット(蚊取線香代用)を買った。果たして効用ありやなしや。  夕食:鶏肉を主にゴーヤ、ブロッコリー、厚揚げ、ホウレンソウを入れてのごった煮。ご飯。きゅうり糠漬け。日本茶、饅頭半。 入浴。 読書・就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

6:00起床。読書。 洗濯。 大谷選手、対ブルージエイズ戦、3塁打2打点。勝利へ貢献。 11:00ブランチ:シリアル、酢キャベツ、トマト、ごぼう、ブロッコリー、牛乳、バナナ、卵、コーヒー。ご飯、納豆、具たくさんみそ汁。 昼寝。

散歩。 図書館、新聞、週刊誌。 スーパーで買い物。 中学校時代のグループLINEからお知らせ「あす24時間テレビにて二中マーチング出演するとのこと」ぜひ見なくちゃ。  19:00夕食:寿司(780円2割引き)、ゴーヤー、キャベツ、干しイモ、具たくさん味噌汁+卵、麦茶。

テレビ:ちむどんどん(週刊ダイジェスト)、ブラタモリ(境港・米子)、ドキュメント24時間、YouTube

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6:00読書。朝食:シリアル、酢キャベツ、卵、バナナ、牛乳、コーヒー、ぶどう。 大谷翔平選手、対レイズ戦、あまりふるわず。 テレビ:ちむどんどん。モーニングショウ、玉川氏、岸田首相の統一教会、国葬の対応を批判。理詰めの話し方に感心するも「国会に調査委員会設置せよ」との提案には、解決することは望めないのになぁと思った。

N灯学生寮時代の先輩、OIさんよりLINEがきた。国葬反対署名の案内。「国を葬る」国葬に反対しますと返信。  昼食:パスタを湯がいて、肉野菜炒めと合わせて食す。コーヒー。りんご。 昼寝。 ABEMAテレビ:王位戦、藤井聡太王位、豊島九段を破りタイトル防衛に王手。

夕食:冷凍野菜炒め+ゴーヤ+チーズ、卵、カニカマを入れて温め食す。ご飯を避けて、豆乳+きなこ。 入浴。 

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6:00起床。読書。 ホット麦茶とぶどうを食す。 NHKあさイチにて、冷凍食品のあれこれを勉強。ブロッコリーを頻繁に使うが、チーンするとベタッとして美味しくない原因がわかった。つまり冷凍ブロッコリーは表面に氷が被膜しているので、そのままチーンするとどうしても水っぽくなるようだ。そこで、その被膜氷を取り除き(自然放置、水流、お湯等による解凍)調理するとのこと。ほとんどの冷凍野菜は、あらかじめ8割調理済みなので、それをふまえて料理すること。なによりも栄養価は、旬の野菜とほぼ同じということ。

朝食:シリアル、ゴーヤ、酢キャベツ、ニンジン糠漬け、バナナ、ヨーグルト、牛乳をワンプレーとで食す。コーヒー。 大谷選手、対レイズ戦に3番DHで出場。1安打。所属するエンゼルス身売りするとオーナー表明。  朝ドラ:ちむどんどん、観る。まぁ次から次へとあらゆるシチュエーションが出まくりのドラマですなぁ。

昼食:シャケ焼、肉焼、ブロッコリー、ほうれん草、ごぼう、ご飯、インスタントみそ汁、コーヒー、チョコ、マコロン。 昼寝。 図書館へ。新聞等を読む。新書「甘い物は脳に悪い」(笠井奈津子著)をななめ読みした。やはり、甘い物は良くないことを理解した。食後のデザート・饅頭はやめることにする。デザートは、果物が良いとの助言あり。でも、スーパーで「梨」500円とか、「ぶどう」800円とか、高くて買えないと逡巡する。これに「一度に食べるのでなく、何回かにわけて食べるのであれば高くはないハズ」とのご指摘。ごもっともです。

夕食:冷凍食品・さばのアクアパッツア400円、ゴーヤ、酢キャベツ、トマト、ニンジン糠漬け、たまねぎ、卵、デザート:りんご、饅頭=最後!  入浴。就寝。

2022年8月24日テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

6:00起床。読書。大谷選手きょうのレイズ戦ベンチスタート。 朝食:シリアル、酢キャベツ、ゴーヤ、バナナ、カニカマ、卵、牛乳。 テレビ:NHK・映像の世紀バタフライフェクト「中国 女たちの愛と野望」を観る。孫文、蒋介石、毛沢東、劉少奇と、中国の覇権攻防のなかでの女たちの存在。スリリングで面白かった。良い番組です。

昼食:ぎょうざ、サバみそ煮、納豆、にんじん・きゅうり糠漬け、酢キャベツ、干しイモ、マコロン、チョコ、コーヒー。昼寝。 散歩。 ディスカウント八百屋で買い物(ゴーヤ、ピーマン、りんご、ぶどう=803円)。

図書館へ。本日発売の週刊朝日の~「演技をしながら、パニックに」吉永小百合さんが語る沖縄戦~という記事を読んでびっくりした。映画「あぁひめゆりの塔」(1968年公開)の撮影時、当時23歳の吉永小百合は、誤って小道具(手榴弾?)のボタンを押して、それが頬のあたりで爆発、大やけどを負ったという。それでも絆創膏を貼りドーランで火傷を隠して撮影続行。「白黒映画なのでなんとか目立たなくできた」と気丈夫にもおっしゃるのである。天下の美女に万一のことが無くて良かったのだが・・

夕食:海鮮丼(400円20%引き)、ブロッコリー、ほうれん草、酢キャベツ、豆乳、ぶどう(278円)安いのでイマイチ、麦茶。 テレビNHK特集「トゥバラマーの夜~沖縄・八重山紀行」(録画)1981年放送。懐かしい、若き山里節子さんも登場する。復帰50年ゆえか、沖縄、八重山に関する放送が多数観られるのは嬉しくも、全部はさすがにカバーできない。 入浴。就寝。

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7:00起床。読書。きょう未明の試合開始であった大谷投手。あえて結果を確認せずに、9時からのNHKBS録画放送を視聴。が、めずらしく体調不良にて降板した。まぁ鉄人でないので仕方ないですね。  朝食:シリアル、酢キャベツ、リンゴ、サラダチキン、ごぼう、牛乳、ヨーグルト、バナナ、コーヒー。

昼食:ゴーヤ、酢キャベツ、シャケ焼、ご飯、コーヒー、ヨーグルト。 昼寝。 テレビ:甲子園高校野球決勝戦を観る。仙台育英・東北勢史上初の優勝。

夕方、散歩をへて図書館へ。  夕食:焼肉、酢キャベツ、レタス、具たくさんみそ汁+蕎麦、麦茶、饅頭。  テレビ:ETV特集「立花隆・次世代へのメッセージ~わが原点の広島長崎から」(録画)を観る。これは2015年の初放映であるが、昨年4月、立花隆が死去したことをふまえ哀悼の意をこめ再放送したもの。長崎大の学生へ核廃絶、恒久平和へ向けた立花ならではのメッセージを、いくつかのエピソードをまじえ綴る。  入浴、就寝。

テレビ,哲日記,食事

6:30起床。Twitter、読書。 朝食:酢キャベツ、レタス、ごぼう、ゴーヤ、牛乳、バナナ、ヨーグルト、コーヒー、チョコ。麦茶。 テレビ:

昼食:甘辛さばカツ(300円)、具たくさんみそ汁、ご飯、コーヒー、チョコ。  NHKのど自慢(石垣島)知り合いの出場期待したが無し。 久しぶりに公園へ。ウォークマンで落語でも聞くつもりが電池切れで残念。30分のウォーキング。今夜は熟睡できるかもね。  おやつ:豆乳とマコロン、チョコ。 夕食:酢キャベツ、レタス、具たくさんみそ汁+ステーキ。ご飯。麦茶。

NHKETV特集「久米島の戦争~なぜ住民は殺されたのか~」を観る。77年前の日本軍による住民虐殺事件をテーマに戦争の酷さをあらためて訴える。ディレクターのOSさん、沖縄にじっくり腰を据えて頑張っていることに拍手。  入浴、就寝。

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7:30起床。朝食:シリアル切れ、酢キャベツ、レタス、人参、バナナ、牛乳、卵、コーヒー。 テレビ「100分で名著三国志」、大谷選手、対タイガース戦、ノーヒット。まぁそういう日もあるさ。

昼食:パスタをゆがき、ありあわせの野菜+ハムと絡めて食す、コーヒー、饅頭半。 昼寝。 散歩がてら図書館へ。新聞、書物等を拾い読み。 テレビ:報道特集(TBS)統一教会の総力特集を観る。沖縄知事選、自民党予定候補が同教会の関連で台湾、韓国へでかけたとのこと。なるほど「総力」に値する取材力だなと感心。デニー知事再選の追い風になればと思う。

夕食:シャケ焼、餃子、ゴーヤ、ご飯、インスタントみそ汁、温麦茶、羊羹。  入浴。就寝。

エッセイ,断酒

ことし5月の古希をむかえて断酒を決意し、8月18日、連続断酒・禁酒100日を達成しました!

断酒のメリットは、手指の荒れ、肌の吹き出物が消失したこと。右手のひらは荒れて、スーパーや図書館入口のアルコール消毒をやったふりをして避けていたほどだ。クリニックの皮膚科通いは常でしたが、それがなくなったのは嬉しいですね。他は,フケがほとんど出なくなり、睡眠の質が良くなったようです。ダイエット、腹囲減もこれから期待できるでしょう。

家計も助かります。ぼくはここ数年、家計アプリを利用して金銭出納を管理しています。断酒前3カ月の酒代は233,000円。これは居酒屋でのひとり飲みも含むが、友人との付き合い酒は含みません。それにしても、飲み過ぎは否めません。古希の誕生日以降の断酒を決めていたので、意地汚く駆け込み飲酒を派手にやらかしたことにあります。まぁそれを割り引いたとしても、家計のメリットは確かにあります。

断酒デメリットは、いまのところ感じていません。が、他人との会話が極端になくなりました。居酒屋の親父、常連客との会話は当然なく、スーパーでの買い物時に、店員さんから「駐車券はありますか?」「ありません」とのやり取りくらいか。もしかして「断酒うつ?」は、注意すべきかなぁ。

哲日記,大谷翔平,読書,食事

7:30起床。大谷選手、5時試合開始。録画を早送りでチェック。なんと4安打、27号ホームラン。が、試合負けるも、大谷の鉄人ぶりに脱帽だ。  朝食:シリアル、トマト、酢キャベツ、卵、バナナ、牛乳、コーヒー、麦茶。

唇に違和感、アレルギー症状あり。よく考えると、歯磨き粉が切れたので、使い残しの歯磨き粉を代用。すると翌日あたりから唇にイヤーな症状あらわる。あぁ、そうか!以前もそのような症状が現れたので、その歯磨き粉をやめたのであった。またそれを使うとは何たることか。とって置かないで即廃棄すればよかったのにと反省。これも年かなぁ。

昼食:ごぼうサラダ、具たくさんみそ汁+ブロッコリー+卵+うどん、コーヒー、チョコ。  図書館へ。スポーツ紙にて、昨日の大谷選手3安打猛打賞を読むも、一面でないのが不満のこる。白い巨塔第1巻(山﨑豊子)を読む。  夕食:ステーキ、レタス、酢キャベツ、きゅうり、トマト、ご飯、麦茶、チョコ。  テレビニュース等観て入浴、就寝。

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7:45起床。モーニングショウ:夏の安眠方法の役立つ情報なり。 「ドキュメント・72時間・歴代ベスト10」のうち、第3位・海の見える老人ホームを観る。三浦半島にある450名が入居する高級老人ホーム(入居費3,500万円)。皆さん、楽しく豊かな老後を過ごしているように見受けられた。果たしてぼくの老後はいかに?  朝食:シリアル、酢キャベツ、トマト、卵、バナナ、牛乳、きな粉、コーヒー、ヨーグルト、リンゴ。

大谷翔平選手、対マリナーズ戦、3安打の猛打賞。前日にピッチャーとして好投したにもかかわらずにだ! 昼食:サラダ(ゴーヤー、人参)、シャケ焼、納豆、ご飯、麦茶、コーヒー、チョコ。 昼寝。

図書館へ。2日休館明けだけに混んでいる。新聞、週刊誌、文庫本等を拾い読みする。 スーパーで買い物後、帰宅して夕食:レタス、ブロッコリー、ホウレンソウ、冷凍肉入り野菜炒め、冷凍具たくさんみそ汁+卵、おはぎ、麦茶。 映画:ベーブルース(NHKbs)。大谷選手の活躍もあって観た。ベーブルースの波乱万丈の人生を脚色たっぷりに描いたもの。 入浴。就寝。

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6:00起床。Twitter、tiktokをいじる。洗濯。朝食:シリアル、酢キャベツ、たまねぎ、卵、バナナ、コーヒー。テレビ:ちむどんどん、ファミリーヒストリー(NHK録画、大森南朋)

大谷翔平選手、11勝目めざして登板。好投むなしくリリーフ陣打たれ敗北。マリナーズ戦。昼食:肉野菜炒め、納豆、ご飯、きな粉餅、麦茶、コーヒ―。昼寝。テレビ:ミヤネ屋(旧統一教会)

夕方、暑さが和らいで散歩。その後、書店を覗いてスーパーで買い物。夕食:サラダ(ゴーヤー、ホウレンソウ、トマト)寿司(20%引き589円)、冷凍みそ汁+卵、ノンアルコールビール、ヨーグルト、チョコ、麦茶。テレビ:猛暑、食中毒を防ぐ方法。入浴。就寝。

エッセイ

かつて組合機関紙へ次の拙文を寄稿したことがある。

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医師・近藤誠にハマっている。近藤は、がんにかかったらほっとけ、下手に抗がん剤をうつと副作用で苦しむだけだ、健康診断は無駄、インフルエンザ予防接種も意味がない等々、と著書で訴える。これらは病院と製薬会社を儲けさせるだけだ、万一、自分が倒れたらいっさいの医療を拒否する、ときっぱり▼ぼくも近藤に感化されてこの数年、人間ドックを受けてこなかった。それ以前は、受診結果に基づき、前立腺がん、大腸がん等の再検査を勧められるままに受けた。が、たっぷりとレントゲン、CT等の放射線を浴びただけで、検査結果は異常無しであった▼僕の悩みは「痛風持ち」であること。組合活動でストレスが溜まると、酒量が増え激痛をともなう発作がおきる。今年になって左の足の親指関節につづき、右の足へと発作に見舞われた。共産党から自民党へクラ替えしたようなものだ。近藤理論?により、痛風発作の原因である高尿酸値を抑えるクスリを飲んでいないので致し方ない▼「酒の適量は百薬の長」とする近藤理論を頼りに、病院にかからず、クスリも飲まず、そのことが結果として財政困難な駐健保支援となるのではと、勝手に思っている。

                                      (2015年9月22日記)

近藤誠医師のご冥福を祈ります。享年73歳。合掌

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7:30起床。朝食:シリアル、酢キャベツ、卵、牛乳、ホット麦茶、チョコ。テレビ・サンデーモーニング。洗濯。

大谷選手26号ホームラン。対ツインズ戦、大谷の反撃の1発が功を奏しエンゼルス逆転サヨナラ勝ち!昼食:酢キャベツ、ブロッコリー、納豆、パスタ、コーヒー、チョコ

図書館へ。本棚をめぐっていくつか拾読み、立ち読み。伝記物、沖縄の食べ物のエッセイ集とか。「甘い物は脳に悪い」笠井奈津子著を借りる。スーパーで日用品、食品を購入。

帰宅掃除機かける。夕食:焼き鳥4本、ノンアルコールビール(大谷ホームラン祝杯)、シャケ焼、酢キャベツ、ブロッコリー、トマト、きゅうり、ナス糠漬け、リンゴ、パスタ(お昼の残り)、日本茶、饅頭。シャワー、就寝。

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6:00起床。文春9月号をパラパラ目を通す。その中の「世界最高の長寿食」というレポートがよかった。大豆に含まれるイソフラボンが長寿の鍵をにぎっているそうな。ぼくが毎日食している納豆などは最高でしょうね。他「部落解放同盟の研究⑤」の次の記述に、大いに合点がいった。「誤解を恐れずにいえば、使用してはいけない『差別語』など無いのです。問題は、そこに<侮辱の意思>が込められているか否か、つまりは『差別表現』であるかどうか」と、解放運動の闘士は喝破した。

朝食:シリアル、酢キャベツ、カニカマ、牛乳、卵、リンゴ、コーヒー。映画「ながおじさん」(NHKBS録画。1955年、アメリカ)。昨夜途中まで観た残りを楽しむ。ミュージカル映画でまぁよかったではないか。続いて深夜番組を録画した「ゼロの焦点」(日本テレビ・サスペンス劇場、松本清張原作)を途中まで観る。さらに大谷翔平選手、ツインズ戦を観る。娯楽の連続で果たして良いのだろうか(笑)。

昼食:サラダ(ブロッコリー、ほうれんそう、キュウリ、ナス)、シャケ焼、ご飯、お茶、ヨーグルト、りんご、コーヒー。テレビ「ゼロの焦点」観終わる。主演真野あずさ。うーん今ひとつでしたね。やはり小説で読む方が面白いのでは。

夕食:肉野菜いため(ゴーヤ、豚肉、卵)、酢キャベツ、きゅうり、ナス、インスタントみそ汁、ご飯、麦茶、リンゴ。入浴。読書。就寝。

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6:30起床。文芸春秋9月号読む。安倍元首相銃撃事件、統一教会の特集なり。「単なる家庭問題と思っていた一件が、宗教の自由を盾に取った悪辣なる邪教であることに気づき、更に又、宗教問題でなく、政治的謀略の手先である宗教という実態を知るに及んで子供達はその犠牲にさせられているのだということを知った」=社会党の西宮弘代議士の法務委員会における発言:1977年4月ーーーとの記述が目を引く。およそ半世紀前から国会で指摘されているにもかかわらず、何ら解決できない現実に絶句。

NHK朝ドラを観る習慣はなかったが、「ちむどんどん」はほぼ毎日観ている。沖縄が舞台であったり、ヒロインの黒島結菜の「黒島」に惹かれてのことだ、と思う。なかなか面白い。朝食:シリアル、ゴーヤー、オクラ、トマト、酢キャベツ、卵、バナナ、コーヒー。大谷翔平選手、試合なし。

昼食:ブロッコリー、ホウレンソウ、納豆、シャケ焼、ご飯、みそ汁(椀にミソ、ネギ、カツオ削り+お湯)ナス糠漬け、コーヒー、ヨーグルト。

図書館へ。新聞。本棚コーナーでランダムに拾い読み。永六輔のウィットの効いた語り口、佐高信の激烈な竹中平蔵批判等々。「中卒ながらニューヨークで大富豪へ」とのタイトルもあった。夕食:野菜炒め(たまねぎ、ピーマン、椎茸、卵、豆腐、ちくわ)、おはぎ、お茶。入浴。就寝。

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6:30起床。Twitterであそぶ。大谷選手の録画早送りで観る。ヒット1本、ほんとに元気だ。朝食:(シリアル、酢キャベツ、ブロッコリー、ゴボウサラダ、ゆで卵、ヨーグルト、ちくわ、バナナ)を一皿に盛って少しレンジ。コーヒー。モーニングショー、統一教会とりあげずネットで批判されていたが、今朝はまぁまぁか。

昼食:豆乳、酢キャベツ、ゴーヤー、オクラ、ゴボウサラダ、納豆、パスタ、お茶、饅頭半分。昼寝。

図書館へ。大谷選手の偉業をスポーツ紙で楽しみつつ読む。書架にある「老い方 永六輔」を読む。矢崎泰久との掛け合いが面白い。旅、妻を亡くした独り暮らしのことなど、ユーモアたっぷり。旅に出るとき身軽が一番という。3日の旅なら下着も持たず、旅先で夜寝るとき風呂場で下着を手洗いし、冷蔵庫へ入れとくそうな。翌朝、乾いた下着をヒヤッとするのを我慢すればOKということだ(笑)何をかいわんや!。

スーパーで買い物。夕食:ステーキ140g・420円、玉ねぎ炒め、サラダ(酢キャベツ、ホウレンソウ、トマト、ゴボウ、きゅうり)、豆乳、チーズ緑茶。入浴。読書。就寝

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5:30起床。読書「最後の自画像」脚本、向田邦子著。昨日読んだ松本清張「駅路」のNHKドラマの脚本。原作をさらに面白くした向田ならではの作品。朝食:シリアル、酢キャベツ、ブロッコリー、トマト、卵、コーヒー。

大谷選手のベーブルースと104年ぶりに並ぶ二桁勝利、二桁ホームランを期待して、大リーグ中継にかじりついて観た。見事勝利をおさめ、自ら25号ホームランで花を添えた。おめでとう。昼食:冷凍の野菜炒めに+ゴーヤー。納豆、焼シャケ、ナスの味噌漬け、ご飯、日本茶、コーヒー、デザート梨、マコロン。いつもなら祝杯のビールといきたいが、断酒の身。我慢。

図書館、新聞、週刊誌。映画「武士の家計簿」(NHKbs録画、2010年、松竹、日本アカデミー賞、堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子)を観る。江戸時代後期から明治維新にかけての、加賀藩のそろばんサムライの足跡を古文書から映画化へとつなげる力作。まぁ良かった。夕食:ノンアルコールビール、酢キャベツ、ゴーヤ、きんぴら、具たくさんみそ汁、寿司、日本茶、饅頭半分。

学生寮当時の先輩であるHKさんより電話。「おーい、元気か?」と。ぼくの安否を、奥さまともども気にかけて下さって恐縮する思い。入浴、読書、就寝。

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6:00起床。読書『駅路』(松本清張)短編につき読了。ひとりの男の宮仕えを終えたのちの人生の悲哀か。行方不明・殺人事件を追う刑事の捜査と結末を、おもしろく描く清張のテクニックに拍手。7時のニュース。朝食:シリアル、ヨーグルト、牛乳、酢キャベツ、トマト、コーヒー。ゴミ出し。大谷翔平選手、きょうはベンチスタート。

長崎原爆の日、心の中で黙祷。昼食:酢キャベツ、キュウリ、納豆、具たくさん味噌汁・卵入り、ご飯、納豆、コーヒー、リンゴ。テレビ徹子の部屋、美輪明宏の壮絶な原爆体験を知る。

夕方、図書館へ。週刊朝日の高齢者記事を読みふけっていたとき、脳裏をよぎったのがコンロの火をけしたかどうか???図書館へ向かう前に、昼間作ったみそ汁を腐敗防止をかねて温めていたのだが、果たしてそれを消したかどうか、判然としないのである。居ても立っても居られない心境となり、急いで帰宅した。ちゃんと消してあった。

夕食:ゴーヤ、オクラ、酢キャベツ+モズクをドレッシング代わりに。具たくさんみそ汁+ハムを入れて。ご飯。豆乳、麦茶、デザートに梨、チョコ。読書。就寝。

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6:30起床。映画:断崖(NHKbs録画)ヒッチコック、1941年、アメリカ。昨夜の残りを観る。1941年は太平洋戦争開戦の年。日本は庶民の暮らしを犠牲にして軍拡一路。片やアメリカは、ヒッチコックのミステリー映画にドキドキハラハラする、娯楽作品をエンジョイする生活。なにをかいわんや!である。

その後、未明に録画したゴルフ全英女子オープンの渋野日向子の優勝を期待して超早送りで観る。残念ながら3位。3年前の優勝再現ならず。早朝5時開始のMLB大谷翔平選手のマリナーズ戦。大谷、足を踏まれるなど散々。ヒット1本、なかなか調子あがらず覇気なし。まぁ焦らず気楽にいこう、とぼく自身に言い聞かせる。朝食:シリアル、ブロッコリー、卵、リンゴ、牛乳、コーヒー。バナナの買い置きなし。渋野、大谷といいところなしで朝食まずい!

昼食:ハム、オクラ炒め、納豆、やっこ半分、インスタントみそ汁、ご飯、豆乳、マコロン。

右足の痛みをカバーするため杖をついて図書館へ。新聞を読み、図書3点借りる。帰宅後、録画しておいた甲子園高校野球の興南ー市立船橋戦を観る。残念ながらさよなら負け、1回戦敗退。夕食:焼シャケ、レバニラ、ブロッコリー、ゴーヤー、オクラ、ご飯、お茶、リンゴ。入浴、読書、就寝。

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6:50起床。5時開始のMLB大谷翔平選手を早送りで観る。残念ながらノーヒット。朝食:酢キャベツ、レタス、人参、卵、バナナ、ヨーグルト、温麦茶、コーヒー、チョコ。

昼食:ご飯、焼魚シャケ、納豆、サラダ(ブロッコリー、キュウリ糠漬け)、豆乳、コーヒー、アイスクリーム。大谷選手、ダブルヘッター打点1あげるもヒットなし。

知人のHSさんから、借金の申し出。病院に行くお金がないとのこと。要望額に若干上乗せしお貸しする。が、返済は期待せずにおこう。帰路、公園に立ち寄りウォーキング後、帰宅。昨夜の残り湯(ほとんど水)につかり,シャワーで汗を流す。

夕食:サラダ(酢キャベツ、レタス、人参、ナッツ)、ハム、マグロ漬け、ご飯、日本茶。

読書:「何がおかしい」(佐藤愛子)60代の頃のエッセイ集。2020年、著書97歳のときに新装版として発行されたものを読む。文字も大きく、とても分かりやすく何よりもユーモアに満ちた文章に拍手。

映画:断崖(NHKbs録画)ヒッチコック、1941年、モノクロ、アメリカ。アカデミー賞主演女優賞ジョーン・フォンティン。途中眠くなったので明日に持ち越し。

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6:30起床。Twitterをチエック。8:15黙祷、広島原爆の日。朝食:酢キャベツ、レタス、卵、バナナ、具たくさんみそ汁。*これまでセロリと記したのは「レタス」の誤記。最近物忘れの酷さを実感。

映画:愛と哀しみの果て(NHKbs録画)1985年アメリカ、アカデミー賞作品賞、メリル・ストリープ、ロバート・レッドフォード。1910年代のイギリスの植民地・アフリカを舞台に繰り広げられる愛憎劇。長編を2日かけて自宅で寝そべって観ることのできる幸せかなぁ。雄大なアフリカの自然景観を堪能しました!

昼食を摂りながら、MLB中継を例の如く録画早送りしつつ観る。大谷選手、きょうは不調でした。昼食の内容は、よく覚えていないが、デザートに、リンゴ、ヨーグルト、コーヒー。ご飯、麺類はとらず。読書しつつ昼寝。

午後、隣町の駅まで散歩。往復30分程度。途中、友人のTKさんに偶然あう。アキレスけん切断の大けがで長期療養したとのこと。ぼくも、膝の水を抜いたことを話し、年寄り同士の病気自慢とあいなった次第。

図書館へ。いつものように昨日の大谷選手のホームランをスポーツ新聞で確認。いずれも1面トップ扱い。その後、書店に立ち寄り、新刊本、新書、文庫等を手にとってパラパラめくったりして小一時間すごす。隣の百円ショップにて、水切りネット、お箸=220円買う。スーパーでゴーヤ、オクラ、キムチ、牛乳、ヨーグルト、刺身(3割引き)=1,292円也。

夕食:サラダ(ゴーヤ、人参、レタス、キュウリ糠付、ナッツ)、刺身、ご飯、日本茶、チョコ少。入浴。就寝。

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5:30起床。あさ5時から録画中のMLB中継を早回しで観る。なんと大谷翔平選手 初打席で23号ホームラン。今朝は雨模様でひんやり。麦茶を温めて飲む。朝食:シリアル、酢キャベツ、セロリ、バナナ、卵、牛乳、コーヒー。そして、朝食途中で大谷選手、24号ホームラン。アッパレですな!

テレビ:先人たちの底力 知恵泉「松本清張 人気作品を生み出し続ける仕事術」(Eテレ録画)を観る。40歳からデビューし82歳で他界するまで、実に1,000冊の著書を出したそうな。若い女性編集者にも分け隔てなく優しかった。そして彼女たちからも、いつも学ぶ姿勢があるからこそ大量の著書、ベストセラーを生み出した原動力であるという。

いつか松本清張のインタビュー記事を読んだことがある。「君たちは、ぼくが濡れ場を書けないと思っているだろうが、そうじゃないぞ」と、ご自分の風貌をいささか気にかけている様子面白い!

昼食:冷凍うどんを具たくさんみそ汁へ、卵とともに煮込み食す。サラダ:セロリ、ゴーヤ、ブロッコリー。コーヒー、リンゴ。午後、組合へ車で出向く。臨措法の取り組み相談。帰路、公園でウォーキング、子どもたちの野球練習を見学、未来の大谷翔平誕生なるか!

夕食:サラダ(ブロッコリー、セロリ、トマト)とモズクをドレッシング代わりに。野菜炒め(玉ねぎ、しいたけ、卵)、ご飯(南魚沼産こしひかり2kg1,280円)久しぶりにお米購入。味はいまひとつ、炊き方or炊飯器のいずれかが悪いのだろう。映画「愛と哀しみの果て」を途中まで観る。入浴。23:00読書、就寝。

哲日記,大谷翔平,食事

6:30起床。TikTokで遊ぶ。7時ニュース。従弟のMよりLINE。息子がインターハイ・ソフトテニスに出場。これから試合とのこと。さっそくパソコンを駆使しインハイTVにて神奈川代表とのライブ中継を観る。結果は残念だが、愛媛の地にて頑張っていることに拍手をおくる。

これから朝食を摂りながら、大谷翔平選手、10勝目をかけたライブ中継を観る。朝食:酢キャベツ、セロリ、シリアル、バナナ、卵、コーヒー、マコロン。

大谷投手、7三振奪うも打線の援護なく敗戦投手。残念なり。昼食:ブロッコリー、トマト、パスタ100gゆでて食す。うまい。コーヒー、リンゴ。

田舎のF美子叔母より電話。S吉叔父ともどもコロナ感染したとのこと。咳がひどく辛いようだ。10日まで自宅隔離とのこと。息子のMは、自分がコロナ感染わかっているはずだが、孫のインターハイ応援に出かけて「大丈夫?」の電話ひとつ寄こさない、と愚痴をこぼす。那覇の看護部長J子によると、市販の薬でも大丈夫と言われたのでそれを飲んでいるさー。福岡のT江から、R1とヨーグルトを混ぜると免疫がつくよ、と言われた。僕がお見舞い何良いかと訊くと、「いいさー」と遠慮しつつ、100%果汁無糖の飲み物が欲しい旨、おっしゃった。さっそくAmazonにて、R1と100%果汁を送る手配をした。

図書館へ。週刊文春の発行日でいつもぼくのような老読者多数だが、たまたま空いていたので読むことができた。統一教会の記事満載で、いささか食傷気味。朝日新聞では、琉大准教授のコラムに目がとまる。大田知事の好きな酒は泡盛でなく、洋酒シーバースリーガルとのこと。それにつけても、大きなスペースを割くほどのことか、と疑問。断酒の身にはなおさらか!

夕食:今夜はステーキ(200g500円)酢キャベツ、ゴーヤ、リンゴ、豆乳。23:30読書、就寝

哲日記,読書,食事

6:30起床。朝食:酢キャベツ、ブロッコリ―、牛乳、ヨーグルト、バナナ、卵、コーヒー、リンゴ。

大谷選手、テレビ観戦。昼食:冷凍うどんをチーンして冷水で冷やして食べる。レタス、トマト、リンゴ、コーヒー。

菊池寛賞を受賞したこともある日本最南端の出版社のUY会長から、書物が送られてきた。ちょうど図書館へ出かけるときだったので郵便受けからとりだし、涼みがてら図書館で読むことにした。同書には、彼が執筆したハンセン病に関する論考が載っていた。ハンセン病にり患した島出身者の苦闘の人生をたどりつつ、差別根絶を願う彼の思いを熱く感じた。

夕食:ブロッコリー、レタス、もずく、納豆、カツ重半分(昨夜の残り)、ザルそば、豆乳、ピーナッツ。入浴。23:00就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

6:50 起床。7時NHKニュース。朝食:酢キャベツ、セロリ、シリアル、牛乳、ヨーグルト、バナナ、卵、コーヒ、チョコ。きょうは、大谷翔平選手、MLBエンゼルス試合なし。

整形外科へ。先日の膝の痛みの治療経過と、外部発注の検査結果について説明があった。膝の水を抜き、痛み止めを打った結果、痛みは劇的に改善した。検査結果は、やはり痛風によるものであった。医師によると、これから度々発症するとなると、痛風を投薬等で治めることとなるので、内科でもよし、こちらでもよし、ということで診療は終わった。

昼食:帰宅後、冷凍してあった先日のパスタ残りに卵を焼いてプラス、納豆、ナスの糠漬け、豆乳、デザートにリンゴ、コーヒー。「鶴瓶の家族に乾杯・沖縄市」NHKを観る。若干の昼寝。

図書館へ。3階の書架コーナーで小説、ノンフィクション等を渉猟。1時間ほど立ち読み。結局、佐藤愛子「何がおかしい」を借りる。決め手は、文字が大きくてユーモアがいっぱいなので。この暑さでは根を詰めた読書は無理だ。

帰宅後夕食。焼き鳥2本、ノンアルコールビール、サラダ(酢キャベツ、ゴーヤ、ナス糠漬け)、カツ重半分、冷凍メロン、麦茶。

映画「ウエスト・サイド物語」NHKBS録画、1961年アメリカ。名高い映画なので観ておきたかった。感想は、ミュージカルは映画館に限る。23:15~読書しつつ就寝。

哲日記,大谷翔平,食事

7:30 起床。朝5時より録画中のMLB中継を早回しで観る。大谷翔平選手の打順のときは、通常に戻して観戦。見事な3塁打に拍手。試合は負けた。朝食:豆乳、酢キャベツ、ブロッコリー、トマト、バナナ、卵焼き、オートミール、牛乳、コーヒー。

銀行へ。国民健康保険、介護保険料第1期分を窓口で納付。国保は昨年より4,700円増。隠れ増税。フザケルナと言いたい。介護保険料は変動なし。

田舎の長兄宅へ旧盆(8月10~12日)のご仏前をおくる。先祖を迎え送る三日間、お三度の食事を供える兄嫁のご苦労に感謝します。

図書館にて新聞、週刊誌を読む。大谷翔平選手が昨日ホームラン(22号スラーラン)を打ったので、スポーツ新聞を読む。スポーツニッポンは1面トップで扱っている。

スーパーで買い物して帰宅。昼食:ザルそば弁当(270円)、納豆、レタス、酢キャベツ、沖縄モズク、昨夜の残りおはぎ半分、コーヒー。日テレミヤネ屋の統一教会番組を観て、昼寝できなかった。

夕方、散歩。夕食のおかずにマグロ刺身(300円)を買う。夕食:さらだ(レタス、ゴーヤ、ゴボウサラダ)、刺身、ご飯、インスタントみそ汁、デザート冷凍メロン。その後、豆乳、チョコ1個。

21:00 入浴。 23:00 ベッドで読書しつつ就寝

哲日記

久しぶりに近くの公園を散歩した。木々の緑が濃く鮮やかで、プールでは子どもたちの歓声がなつかしい。これまでは、膝の痛み、加えて足の痛み等々、古希とともに不調が一気に押し寄せてきた感じだ。同じ年の友も、原因不明の腰痛に悩まされ苦労しているとのこと。幸い回復にむかっているようでなによりだ。

親戚のT叔母は、子息経由でコロナに感染したとのこと。「コロナ大丈夫ですか?何か必要なものありませんか?ネットで注文し宅配にて届けますが・・・・」とメーセージを送ると、「心遣いありがとう。二人とも病院行かずに、K市衛生課の手配で医師とオンライン診察してもらった。が、クスリの届くに日数かかり過ぎ困った。今は大丈夫です」とのことで一安心なり。

統一教会の件。「何が問題か僕よくわからないです」と、自民党福田総務会長の弁。これに対しデーブ・スペクターさん。自民党幹部が受験生だったら➡何が問題かわからない! いつもながら秀逸なTwitter。

哲日記

友だちからのメロン、まことに美味で、元気になり生きてて良かった、という気分になります。なるほど、病気見舞いの定番ということもうなづけるのです。

いただいた大玉メロン2個のうち、2分の1個は冷凍し、丸1個は前職場へのお土産としました。さて、きょうのランチのデザートにその冷凍メロンを食したところ、なんと冷凍前のメロンに負けず劣らず超美味しかったのである。かえすがえす残念なことは、丸1個を土産にすることなく冷凍しておけばよかったのに、と思った次第。あとの祭りとはこのことか。

未分類

TBSの番組で、「竹光」を知らなかったアナウンサーが居たとのこと記事を読んだ。「たけみつ」という読み方でなく、どういうものか、ということを知らなかったという。ぼくの上司は、嗅覚という読み方を知らなかった。「しゅうかく」と発音していたので、「きゅうかく」ではと指摘すると、不機嫌となった。でも、いま調べてみると、臭覚=しゅうかく、との言葉もちゃんと存在する。果たして????

きょうのご飯は、食欲なし。果たして???

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,食事

かつての職場である組合のO委員長、S書記長に依頼されて、今日の午後、事務所を訪問した。用件は、臨措法に関する取り組みのこと。毎日が日曜日の身にとって、現役から少しでも頼りにされているかと思うと、嬉しくなった。引き続き助言、支援することを約して有意義なひとときを終えた。

きょうの大谷翔平選手、ホームラン21号で先制、盗塁1を決めロイヤルズ戦に勝利した。

夕食は、O委員長にいただいたホットドックをメインに、トマト、キムチ、豆腐、オクラを一皿に盛り食す。デザートは三浦半島のメロン。実に美味い。

先に録画しておいた「男はつらいよ・浪速の恋の寅次郎」(BSテレ東)1981年夏上映。マドンナ松坂慶子。当時29歳。圧倒的な美貌に感動します。ぼくと同年生。それがどうした、と言わないでほしい。

テレビ,哲日記,食事

久しぶりに通院した。整形外科で、膝の腫れ痛みについて受診。はじめに看護師による予診があり、事前に発症経過等の聞取りがあった。そして診察室によばれた。対面した医師は、ぼくの左足のズボンをまくりあげて自分の太ももに乗せ目視しつつ、つぎのようにおっしゃった。まず写真を撮り、膝から水を抜き、痛風か加齢によるものか、判断したい、とのこと。

となりのレントゲン室で写真(レントゲンでしょう)を撮り、再び診察室へ。早い!すでに出来上がった写真をもとに、医師は、膝のお皿部分と関節部分の隙間があまりないので加齢現象が進んでいると説明。次に、水抜きにうつり、50cc2本の多さにビックリ。あの膝にこのような水が溜まっていたのかと!医師は、濁っており痛風と思うが、外部へ検査に出すので、来週結果を聞きに来てください、とのこと。

水抜きと同時に痛み止め注射がうたれ、格段に痛みが改善してきた。病院嫌いのぼくだが考えを改めなければと思う。

朝食はサラダ(酢キャベツ、レタス、もずく)ゆで卵、バナナ、牛乳、ヨーグルト)、メロン、インスタントコーヒ。

昼食は、焼きシャケ、納豆、ゴーヤ、レタス、人参、インスタントみそ汁、冷凍ご飯をチーン。デザートにメロン。さすがに贅沢すぎて夕食にメロンはよそう。

「映像の世紀・難民 命を救う闘い」(NHK録画)を観る。いまや難民数は世界で1億人を超え、80人にひとりが難民という。初代難民高等弁務官フリチョフ・ナンセンの多大な貢献には頭がさがる。難民救済のための必要経費5,000万ドルを、国際連盟に拒絶されるや、写真を武器に難民の実態を世界に訴え、4,000万ドルの寄付を集めた。ノーベル平和賞の30万ドルを超す賞金もすべて難民支援へ寄付。ナンセン・パスポートにより難民が国境を越え国際的保護されることとなった。

1930年、ナンセンは「国葬」によりで志半ばでこの世を去った。真の国葬とは、そういうものであろう。

哲日記,食事

3日ほど前から左膝の痛みに悩まされている。患部が炎症で腫れ、熱を持つている。氷で冷やす、ロキソニンプレミアムを寝る前に服用して耐えている。明日11時整形外科を予約した。

きのうに続ききょうも終日、自宅にて巣ごもり。膝の痛みゆえやむを得ない。唯一玄関を開けたのは、1階の郵便受けをのぞくときだけ。届いたのは、国保高齢受給者証で3割負担が2割負担となるとのこと。さっそく、あす利用しよう。

友だちのOTさんにいただいたメロン。食べごろの25日到来なので、さっそく冷蔵庫で冷やしておやつに頂きました。まことに美味い! これから夕食のデザートにもメロン、なんと豪華なディナーとなることでしょう。感謝。

テレビ,哲日記,大谷翔平

左ひざの痛み、発熱等により外出は困難な状態だ。そこで、6時50分、目が覚めるとテレビ三昧の一日となった。

7時のニュース(NHK)、大リーグ中継(NHKBS)、サンデーモーニング(TBS)、新婚さんいらっしゃい(朝日)、こころの時代~宗教・人生~歎異抄にであう(Eテレ)、ノンフィクション(フジ)、大相撲(NHK)、バンキシャ(日本)等々である。無論、テレビ番組を最初から終いまで凝視していることは不可能で、録画してあるものを早送りしたり、飛ばしたり、途中から参入したりして端折って観る。

パソコンのネットサーフィンや、朝食昼食夕食と平行して観ることも毎度のこと。MLB中継は長丁場なので、録画して大谷翔平選手の打順へ早送りして、ちむどんどんしつつ観戦!。本日、第20号ホームランをかっ飛ばしてくれて喝采をあげた。

テレビ,哲日記,食事

いまテレビでは、NHK「アナザーストーリーズ」を放映中。復帰50年を機に、夏の甲子園高校野球大会での沖縄水産高校はじめ、沖縄尚学、興南高校等の活躍、応援のエピソード交えての番組内容でよかった。

ぼくも数回、甲子園に東京から足を運んで沖縄勢を応援。いつぞやは高校野球の人気が沸騰して満員札止めに遭い、入場かなわず球場前の食堂でビールを飲みながらテレビ観戦したこともあった(馬鹿みたいの話)。

甲子園での一番の思い出は、ふるさとの八重山商工が初出場を果たしたことである。もちろん応援に馳せ参じた。そして、先発ピッチャーとして従弟の長男坊の名がアナウンスされたときは、ほんとにびっくりポンである。エースは大嶺選手(後にロッテ入団)なので、なおさらである。感激ひとしおの思い出である。

久しぶりに図書館へ。新聞、週刊誌に目を通す。スーパーにて食料を買い帰宅。夕食はサラダ、冷凍の具たくさんみそ汁、ご飯にウナギパック入328円をのっけて食す。デザートはパイン。

メール,哲日記

LINEはなかなか重宝だが、不慣れゆえミスすることもある。LINE設定のボタンをいじっていると、はたして送信した覚えもないところへ送信するミスをおかしたのである。自分の携帯に登録してある電話番号先へ、いっせい送信という結果となった。

すると、しばらくご無沙汰のDS君から「ガンズシワールン」というメールが届いた。島の言葉で「元気ですか」というのである。彼とLINEを交換したこともない。そこでミスしたことに気づいた。

ぼくからは「LINE不慣れにつき、勝手につながったかもしれません。でも、お互い生きていることが確認できなによりです。むかし裁判で敵対したOYさんへもつながったかもと思うと、心配さー」と返信。

石垣島のAR嬢からは「こんばんは。LINE始めたんですね。石垣へ帰省のときは連絡くださいね」との旧姓を付記してのメールが届いた。おもいがけず美女からの返信に「石垣島のコロナ禍、くれぐれもお大事に」と即返信したのである。

なるほど、怪我の功名、とはこういうことをいうのかしらん。

横須賀のOTさんから、素晴らしい高級メロンがとどいた。あまりの高価さゆえ「彼に対して、何か悪いことでもしたのでなかろうか」とむしろ心配になった。でも、遠い記憶のメロン味、熟れごろの25日にはちゃっかり堪能しますよ。感謝。

将棋の藤井聡太竜王。王位戦で豊島九段をやぶり勝利。ノンアルコールで乾杯!

哲日記,映画鑑賞

一昨夜、夕食後から寝るまでの間、胸の痛み、締め付けられる感じに遭った。激烈でなかったので、そのままベットで安静にしていると何とか朝までこぎつけた。そして痛みは消えていたので、大谷選手のオールスター戦を優先して病院に行かずにすんだ。心筋梗塞の前兆なのか、ネットで調べても分からず、まぁ何とかなるだろうと気持ちにピリオドをうつ。

映画「燃えよドラゴン」NHKBSで観た。1973年、米=香港。ブルース・リー。おなじみの空手の格闘シーンが頻出。娯楽作品としてよかった。

メール,哲日記,映画鑑賞,食事

従弟のK一郎社長へ、お中元のお礼状おくる。いつもハガキで済ませるが、プリンターの調子がわるくハガキへの印刷がうまくいかず、手紙スタイルにした。どうも大げさな感じだがやむを得ない。

暑中お見舞い申しあげます。

さて、この度はふるさとの名品(西表島パイン)を、贈っていただきましてありがとうございました。

さすが、星野リゾート西表島ホテルと連携するだけあって、実に美味しいパイナップルでした。

コロナ禍により、石垣島の病床がパンク寸前とのニュースに接し、心配しております。

叔母さまはじめ、くれぐれもご注意なされますように。

旧盆には帰省かなわず、後日、ご仏前をおくりますので、

ご先祖さまにどうぞよろしくおねがいします。 

組合委員長より電話。臨措法の期限延長に関する陳情行動について、助言等の支援依頼。「毎日が日曜日なので、いつでもOK」と返答する。

昼ご飯は、前記手紙の投函後、駅前で、長崎ちゃんぽんを食す。790円。デザートは、帰宅後パインと前夜残しておいたおはぎ半分。

映画「突破口」NHKBSにてずいぶん前に録画しておいたものを観る。1973年、アメリカ映画。銀行強盗、マフィアの報復、軽飛行機による派手なアクション等、楽しめる娯楽作品。

旧統一教会の酷さが明るみにでてきた。自民党議員秘書に食い込んでいたとはあきれるばかりだ。30年ほど前、その周辺で仕事をしていた実体験としては、統一教会の機関紙「世界日報」がやたらと目についたものだ。すべての議員事務所へ無料で配布されていたのであろう。

当初、こども庁として発足予定が、こども家庭庁へ無理やり名称変更された! 統一教会の名称が家庭連合へ変更されたことと軌を一にするものである。

僕が住むアパートへ、若い女性が珍味を押し売りに来たこともあった。高価な壺でなかったのは、ぼくの懐具合を見透かしていたのかもしれない。

哲日記,食事

隣町の団地で独り住まいの知人の老女を見舞った。土産に冷凍餃子、美味しいと評判の卵(12個入り507円)、お中元に頂いたパイン、ハム等を持参した。テレビとDVDプレイヤーを接続して、観れるようにしてあげると喜んだ。御年87歳、まだまだ頭はしっかりしていて認知症とは無縁のようだ。長生きしてもらいたいものだ。

将棋の藤井聡太、棋聖戦防衛に成功した。10代最後のタイトル戦、あっぱれですね。

夕食は、具たくさん汁(鶏肉、シャケ、たまねぎ、ニラ、しいたけ、もやし、豆腐)とご飯。デザートにお中元に頂いたマンゴー。

哲日記,断酒,食事

町中華で夕食をいただく。同店は、断酒前は週1~2回ほど通っていた。その時の定番は、とりあえず生ビール、そして紹興酒をグラスで一杯、足りなければレモンサワー1杯。つまみは、餃子、枝豆、レバニラ炒めなど。仕上げに味噌ラーメン。まぁ、健康的とはいえないですね。料金は3,000円前後か。

今宵は、レバニラ定食+餃子。900円のセット料金。同店でおよそ2カ月ぶりの食事なので、まぁ、健康にもお財布にも良いことづくめということではないでしょうか。

夕方、図書館にて新聞、週刊誌を読む。安倍元首相の銃撃事件、その元凶となった旧統一教会の記事満載だ。容疑者の母親や信者による1億、2億の献金額は貧乏人のぼくの想像をこえるものでビックリ。あげくに、子どもたちは日々の食事にありつけず、塗炭の苦しみを味あうこととなる。誤った信仰の怖さ極まれりだ。

哲日記,大谷翔平,食事

西表島のパインが届いた。従弟のO土木のK一郎社長からである。中元、歳暮と毎年のことで恐縮している。一代で立派な会社を創業したことは、島の誇りでありアッパレと思う。

大谷翔平投手は9勝目をあげ、藤井聡太王位は豊島九段に勝利。きょうは二重の喜びである。

図書館で新聞、週刊誌。夕食は自宅で、ハム野菜炒め、シャケ焼魚、納豆をおかずに冷凍ご飯をチーンして食す。

相変わらず、痛風の痛み(右足親指)に悩まされている。市販の痛み止めを飲んで寝る。

哲日記,映画鑑賞

「男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋」(録画)を夕食時に観る。1982年、第29作、マドンナ・いしだあゆみ。京都、丹後、彦根ロケ地。美しい未亡人(いしだあゆみ)に惚れられ、ぐいぐい迫られるが、われらが寅さん、たじたじの顛末なり。ゲスト片岡仁左衛門、柄本明が脇役。

夕食は、町中華の店頭で買った餃子12入り。毎週水・土が4割引き。でも、ここのところの物価高をうけて、20円値上がりして300円也

藤井聡太棋士、王位戦2回戦に臨む。初日は70対30でリードして自ら封じ手。あすの勝利が楽しみだ。

あすは大谷翔平投手の登板日。ふたりの勝利で乾杯(ノンアルコール)したいものだ。

哲日記,食事

ひと月ぶりに散髪した。シルバー料金で1,700円。20分程度で済むので楽ちん。給料もらっていた時には、他のところで4,000円。1時間強かかった。マッサージ、お耳の掃除まであった。

いまから60年以上前、島にいたころの散髪はどうであったか。電気が無いので昼間のみの営業。髪を切るオジサンは散髪のみでは生活の糧を稼げず、農作業、牛飼いとのダブルワークであった。無論、手動バリカンで、剃刀はそのつど牛革のベルト風のもので研いでいた。料金は、子ども料金で10セント?ちょっと失念した。

本日は、散髪後、図書館で新聞、週刊誌。食事は朝夕の2食。朝食(野菜サラダ、ヨーグルト、卵、牛乳、豆乳、バナナ他)、夕食(ウィンナー入り野菜みそ汁、おはぎ、お茶)

文芸春秋8月号をベットで寝ながら読む。

テレビ,哲日記,食事

妹は看護師である。職業柄ぼくの体調を気遣い、何かあると早期診断、早期治療をすすめてくれる。最近の手足指の関節痛み、熱をもって腫れる状態も、「菌が全身にまわると厄介なことになるよ」と脅し、LINEにて「病院行きましたか」と毎日のごとく迫る。

以下は、ぼくの返信「心配ありがとう。ここ3日間、痛みもやわらぎ薬も飲んでいません。よって、すぐ病院にかからなくてもよさそうだ。まぁ、時機をみて市の無料定期健診でも受けてみよう」

毎日、図書館へ通うのも気が引けるので、近所の小公園の木陰で読書。

帰宅後、大相撲テレビ観戦しつつ、夕食(具たくさんみそ汁、トマト、ご飯、きゅうりの糠漬け、デザートにチョコ、豆乳)

哲日記

自民の圧勝。残念だが仕方ないか。野党が分裂していたのでは未来永劫勝てないはずだ。

M郵便局長からお中元のマンゴーが届いた。従弟のよしみで毎年贈ってくれるが、年金生活の身では十分な返礼もできない。が、次のようなお礼のLINEを送った次第。

高級マンゴー朝1番で拝受。いつもありがとうございます。

S太郎くん、愛媛インターハイ、頑張ってください。

A花ちゃん、T大キャンパスライフいかが?秋葉でも上野でも、お食事ご馳走しますよ。いつでも声かけしてください。

ついでにD晴くんも頑張って(笑)

どうぞ、奥さまへも宜しく。

哲日記,大谷翔平,読書

山崎豊子著「運命の人」全4巻読了。文芸春秋連載時(2005~2009年)にかじり読みしていたが、通して読むと良い書物に恵まれた感がする。新聞記者の奮闘を通して国民の知る権利、裁判の課題、沖縄問題、夫婦のきずな等々、作者から多くのメッセージを頂いた。4巻のなかで、知人のM記者が当時のO知事をやり込める場面等は、著者のうまい描写もあいまって「彼ならやりかねない」というおもしろい場面もあった。まぁ、日記につき感想はこれくらいにしよう。

今日はご機嫌なり。大谷選手が19号ホームランをかっとばし、オールスター投票で指名打者第1位に2年連続選ばれたのである。

哲日記

奈良市内で参院選応援演説中、安倍元首相が海上自衛隊出身の暴漢により手製の銃器で撃たれ、救命措置も及ばず死亡された。ぼくよりも2歳も若くしての早世は、本人が何よりも無念であったことと思う。「ある宗教団体に恨みがあり、それと関係ある元首相を殺害することが目的」とする犯人の動機がいかなるものか。解明されるべきだ。合掌。

哲日記,大谷翔平

中央大学寄付講座「福祉と雇用のまちづくり」を受講する機会を得た。これは、全労済の支援により設けられた口座で、5月から8月にかけて全13カリキュラムが組まれ、実際に学生の皆さんが受講したものを動画配信によってぼくたちも受講するという仕組みである。毎回、講師の方のすばらしさに感銘を受けている。充実した活動に瞠目することしきりである。

受講するたびに、年金生活でくすぶっている自分自身が果たしてこれでよいのか、と喝を入れられる気分となる。良い機会に恵まれたと思う。

田舎の兄夫婦から「お中元送った」との連絡。いつも愚弟のことを案じてもらって恐縮する。こちらからは旧盆(8月10日~)のお供えを送るようにしたいと思う。

大谷翔平投手、8勝目と勝ち越し2点タイムリー!二刀流の本領発揮。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

ずいぶん前にNHKBSで録画しておいた「アパートの鍵貸します」(ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、1960年アメリカ)を観た。サラリーマンの悲哀はいずこも同じか。上司の浮気のために自分のアパートを貸さざるを得ない。その結果の悲喜劇がおもしろい。

右手人差し指の痛みに加え、右足薬指も痛みがはじまる。市販の痛み止めで粘っているが、そろそろクリニックに行く羽目になるのだろうか。でも、明日は、大谷投手の8勝目がかかるMLB中継が予定されている。対マーリンズ戦。連敗スットプ頼みます。オールスター戦の指名打者投票も行いました。終日、自宅。

哲日記,読書

参院選、期日前投票へ行った。投票申請用紙に日付け記入するとき、何日か?焦った。判らないのである。5日が出てこない。係りの人が教えてくれないと立往生したと思う。だから、今日のタイトルは標記のとおりとした。

先日のYouTubeで勝間和代さんが「投票に必ず行こう」と力説していた。その訳は、投票先がたとえ当選しなくても、当選者への批判票としての意味をもつ。その結果、政治に緊張感が生ずる。諸外国では投票を棄権すると罰金等のペナルティ―を課されることが多々ある。日本でそれがないのは、政権党がそのような法律を嫌がったからだ。

かつて、森元首相が「できるだけ投票へ行かず家で寝ていてください」と素直におしゃべりしたのも当然といえば当然か。

2012年12月、ぼくはオーストラリアを旅したとき、現地の方から「投票を棄権すると罰金」と聞いてびっくりしたことがあった。オーストラリアでは政権交代は普通のことである。

なるほど、投票が増えると政権交代につながる可能性が高まることも、自民党は嫌がっているのでは思う。

「団地と移民」(安田浩一著)を読む。中国人、日系ブラジル人が多く住む団地、アフリカ、イスラム系の難民がいるフランスの団地まで取材した優れたルポルタージュ。今のところひっそりと団地に暮らすぼく自身学ぶところ多かった。

大谷翔平選手、MLB試合なかったが、藤井聡太竜王、見事な勝利をおさめる。

哲日記,断酒

数少ないガールフレンドから夕食のお誘いがあった。彼女との飯会は、これまで飲んで食ってが定番。さぁー断酒の決意が危うくなりそうだ。が、幸いにもいつもの居酒屋がお休み。そこでファミリーレストランを夕食会場に指定。その結果、彼女はビール、ハイボールを飲み干したが、ぼくは車の運転も言い訳にソフトドリンクで対応し、料理をぱくつくことに終始した。断酒継続は守られた。

帰宅後、NHK映像の世紀を観た。100年前、女性の参政権に命を懸けたイギリス人女性の居たことを知った。おりしも参院選、ぼくは女性候補に投票することにする。

映画鑑賞

録画しておいた「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」マドンナ浅丘ルリ子。第25作。1980年夏上映。主舞台は沖縄。寅さん、初の飛行機旅。羽田で「飛行機こわい!」と、さくら・博を散々手こずらせていた寅さん、きれいなスチュワーデスにつられて飛行機に乗り込んだとさ。

ぼくの初飛行機は、1967年8月5日、宮古島から石垣島へのYS11プロペラ機でした。九死に一生を得る体験後の翌日なので日付けは覚えている。この話はおいおい語ることにしよう。

NHKBS録画の「大統領の陰謀」ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン。1976年上映。アメリカ映画。ウォーターゲート事件を機にワシントンポストの記者ふたりが、執念の取材とディープスロートに恵まれ、編集長の「我が国の報道の自由と未来のために」とする後押しを受けて、ニクソンを辞任に追い込む。

日本のジャーナリズムと国民世論は大丈夫か。

ぼくがワシントンのウォーターゲートホテルに泊まったのは、1996年4月28日~5月3日のワシントン・ハワイの旅の前半部である。日記の効用は、25年前の出来事を思い出すこともできるのだなぁ。ちなみに日付けは、JALマイレージバンクで確認できた。

メール,哲日記

宮古島のKT先生より地元紙への投稿記事が送られてきた。KTさんは中学校の元校長で、池間文化協会を主宰し、歴史、民俗、風習、人物等の調査研究に取り組むふるさと愛に燃える方である。以下は、そのお礼の返信である。

「八重干瀬を浮上させたインシャ」池間島の偉人の物語

拝読させていただきました。

ヤビジ絵図を後世に残されたナイカニ師は、池間の伊能忠敬と

言えるでしょう。素晴らしい方がおられたんですね。

八重干瀬の世界遺産認定、ぜひ実現してもらいたいです。

かつて、ぼくが池間のカツオ漁船に救助される九死に一生の

体験をしたとき、疲労のあまり足を延ばせば海底につく感触、

あれは八重干瀬でなかったか・・・・・・

遠い記憶をよびおこす今回の新聞投稿に感謝です。

ありがとうございました。

テレビ,哲日記,読書

5時過ぎ目覚め。寝床で読書。朝食(バナナ、牛乳、シリアル、酢キャベツ、ゆで卵、人参・ぬか漬け、お茶、インスタントコーヒ)、洗濯、テレビ(ちむどんどん、モーニングショー=紫外線対策をあれこれいうが、今さらと思う)、今日は大谷選手試合無し、BS朝日録画・町山智浩のアメリカの今を知るTVを観る。良い番組だ。米最高裁の時代錯誤判決(中絶禁止は合憲)など、アメリカの分断は深刻のようだ。

昼食(パスタ80g、ゴーヤサラダ、納豆、饅頭半分)、昼寝。

散歩がてら図書館へ。新聞、週刊誌、読書:「運命の人」山﨑豊子:文庫3巻、借りずに避暑兼ねて図書館で読む。我ながらナイスアイデア。スーパーで買い物。夕食(ご飯、みそ汁、冷凍餃子、サラダ・カニカマ)

数日来、右手人差し指の付け根痛む。もしかして痛風症状か?、市販のロキソニンを服用。

哲日記,大谷翔平

光陰矢の如し=最近あまり聞かないフレーズだが、古希をむかえた無職の身には実感だ。あすは7月1日、早くも1年の折り返しである。1日の時間の過ぎるのが早い。朝起きて、朝食摂りつつ朝ドラ「ちむどんどん」「モーニングショー」そして大リーグ中継で大谷投手のナイスピッチングにくぎ付け。7勝目に拍手。テレビ三昧のなかで、掃除、洗濯、ゴミ出し、昼食(パスタ、納豆、ゴーヤサラダ)とすすみ、15分の昼寝を終えるころは早くも午後3時となる。

その後、適当に散歩しつつ図書館にて新聞、週刊誌、読書とあいなる。猛暑のなかでの図書館は格好の避暑地だ。帰宅後、夕食(スーパーで購入したお寿司、酢キャベツ、肉野菜炒め、ノンアルコールビール、饅頭半分、日本茶)を摂りつつ、テレビ(最近はYouTubeに凝っている)、入浴(15分湯につかる)、読書しつつ午前0時ころ就寝。猛暑につきエアコンは朝までフル回転。布団は冬用=モーニングショーの入れ知恵。以上、無為無策の日々を終えるのである。

哲日記,断酒

70歳を機に断酒を決意して、50日が経過しました。この間、多くの誘惑をはね付けてきました。駅前の赤ちょうちん、ワイン食堂、スーパー・コンビニの酒類陳列棚、知人・友人の誘い、組合OB会のパーティー、TVCMのうまそうなビール、雑誌のCM、知識人の説く酒の効用、不快な出来事を紛らわす酒、特急指定席での一杯、大谷選手ホームランの祝杯等、よくぞ乗り切ったものです。

さぁー100日めざしてがんばります!

夕方、図書館、新聞、読書。町中華店頭でギョウザ買う。夕食のおかず。

哲日記,断酒,読書

故郷のTHさんよりパインが贈られてきた。さっそく冷蔵庫で冷やして、夕食のデザートでいただくと、格別に美味しかった。大玉5個。独居老人には多すぎるのでお裾分けにします。

THさんは、ぼくたち中学、高校のソフトテニスのコーチで、たいへんお世話になった恩人。復帰前、小さな島のチームが、全琉中学・高校軟式庭球大会で優勝、準優勝など活躍することができたのも、ひとえにTHさんのご尽力のなせることといっても過言ではない! 感謝、感謝です。ありがとうございました。

夕方、散歩がてら図書館へ。新聞、週刊誌、読書「運命の人」2巻読了。

週刊朝日のコラム:帯津良一医師(86歳)は、お酒大好きとのこと。これまでをふり返り、酒豪ぶりはすごい。若いころは浴びるように飲み、翌日は二日酔いで嘔吐するのが日常であったようだ。和田秀樹氏が『80歳の壁』で「晩酌はほどほどに」と記すと、「ちょっとちがう。80歳超えたらほどほどでなく、朝からビールを飲みます」と喝破!

このような東大卒の偉いドクターが酒道を謳歌しているのを読むと、断酒の決意がゆらぐのであります。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

NHKBSで録画した「ペンタゴン・ペーパーズ」を、クーラーつけずに部屋で観た。2017年のアメリカ映画。スピルバーグ監督、メリルストリーブ、トムハンクス他。久しぶりに良い映画を観た。感動した。国民の知る権利、報道の自由と国家機密のせめぎ合い。米最高裁判所のナイスジャッジ。わが国のジャーナリズム、裁判所はいかに。

午前、ヤマダ電機にプリンターカートリッジを買いにいくが、置いてなくて残念。

夕方、図書館にて新聞、読書。帰宅後、夕食、テレビ「映像の世紀」を観る。

哲日記,大谷翔平

昨日につづき今日も暑かった。これから寝るが、クーラーつけるかどうか、窓を開けて寝るか、思案のしどころなり。

でも、きょうは大谷選手の豪快な16号ホームランを見たので、熟睡できると自己暗示をかけよう。

午後、図書館で新聞と読書。夕食は、スーパーでマグロ握り5貫をもとめ、具たくさんみそ汁、サラダ(酢キャベツ、レタス、リンゴ、ピーマン)、デザートは饅頭半分。

2022年6月26日哲日記,映画鑑賞

埼玉西部の霊園にて、妹宅のお墓参りに同行した。その後、近くのアウトレットで妹、甥っ子と昼食。三食自炊の身には、久しぶりの外食はなかなか美味いものだ。とろみラーメン+チャーハンセット。ちょっと食い過ぎか。

妹から、一人暮らしを心配して「朝食は何を食べた?」と訊かれる。

ぼく「いつもの酢キャベツ、シリアル、ヨーグルト、バナナ、トマト、ゆで卵、納豆、キウイ、コーヒー」と答えると、「うちより立派じゃない」と感心される。

録画しておいた「男はつらいよ 寅次郎春の夢」を、部屋で扇風機にあたりつつ観る。マドンナ香川京子、林寛子他 第24作、1979年12月上映。そのころ、永田町へ勤務して1年余り。仕事でアップアップしていて映画を観る余裕がなかったことが思い出される。

夕食は軽めに、取り置きのみそ汁、チキンさらだ、ご飯。

哲日記,断酒

TC先生より電話あり。

「今日はお酒の誘いでないから、久しぶりにキミの声が聞きたくてね。どうだ、元気してるかね。ぼくは、4月の花見に行って足を挫いて、今まで完治せずに苦労している。日曜日は県人会の総会だが、出席できるかどうか危うい。キミは酒をやめたようだが、ぼくもケガ以降2カ月近く禁酒している」とのこと。

当方からは、足のケガのお見舞いを申しあげ、痛風の痛みでシンドイ思いをしている旨伝え、こんご、お酒ぬきの食事会をしましょう、ということで電話をきった。

TC先生とは実に長い付き合いである。御年米寿。2,3年前まではゴルフ、お酒と実に密度の濃いお付き合いをしていただいた。昨年末には、新宿西口の嵯峨野で飲んで、2件目はションベン横丁で痛飲。二人だけの忘年会でした。90歳を目前にあきれるほどのタフさにビックリです。ケガの早期全快と、ご長寿を祈ります。

夕方、駅前温泉へ。屋上の露店風呂は猛暑を吹き飛ばす快適さ。体重67kg。変わらず。

テレビ,哲日記,大谷翔平

6月23日は、沖縄慰霊の日である。沖縄県知事や首相の挨拶をはるかにしのぐ詩の朗読があった。小学2年生の女子児童による素直な訴えは、何ものにも勝る反戦ポエムだ。

平和の詩「こわいをしって、へいわがわかった」

びじゅつかんへお出かけ/おじいちゃんや/おばあちゃんも/いっしょに/みんなでお出かけ

うれしいな/こわくてかなしい絵だった/たくさんの人がしんでいた

小さな赤ちゃんや、おかあさん/風ぐるまや/チョウチョの絵もあったけど

とてもかなしい絵だった/おかあさんが、/七十七年前のおきなわの絵だと言った

ほんとうにあったことなのだ/たくさんの人たちがしんでいて/ガイコツもあった

わたしとおなじ年の子どもが/かなしそうに見ている/こわいよ/かなしいよ

かわいそうだよ/せんそうのはんたいはなに?/へいわ?/へいわってなに?

きゅうにこわくなって/おかあさんにくっついた/あたたかくてほっとした

これがへいわなのかな/おねえちゃんとけんかした/おかあさんは、二人の話を聞いてくれた

そして仲なおり/これがへいわなのかな/せんそうがこわいから/へいわをつかみたい

ずっとポケットにいれてもっておく/ぜったいおとさないように/なくさないように

わすれないように/こわいをしって、へいわがわかった(拍手)

大谷翔平投手は、本拠地でのロイヤルズ戦で打順2番、ピッチャーの二刀流で出場。8回108球、無失点の快投で6勝目(4敗)を挙げた。三振は自己最多の13個。大リーグ通算三振300個も記録した。

深夜には、将棋の藤井聡太が、A級順位戦で快勝。ABEMAテレビで視たが、なかなか面白いものだ。

大リーグ中継で大谷翔平、ABEMAテレビで藤井聡太と、定年退職の身とはいえ結構忙しいのだ。

哲日記,大谷翔平,断酒

大谷選手、ロイヤルズ戦で第14号、15号とスリーラン連発。3安打猛打賞、8打点はキャリアハイ!大活躍だが、貧弱なリリーフが打たれ敗北となり残念。大谷がホームラン打つと、これまでは近所の居酒屋で祝杯をあげていたが・・・・・・いや、白状するとホームラン打てなくても、一杯やってました。

明日は大谷投手の登板予定。ピッチャーとして6勝目、16号ホームランを期待してテレビ桟敷で応援することになる。

哲日記

毎日が「日曜日」の身には、夕方の散歩が日課である。近くの公園がその定番コース。春には桜、初夏の新緑、秋の紅葉、冬の落ち葉、なかなかの風情がある。その周回コースをのんびりと歩く。歩数なぞまったく気にしない。

ことし1月までは、毎日1万歩以上をシャカリキになって歩いた。そのペースで2年以上続いた。そう1日も欠かさずに。というのも歩数でJALマイルが稼げるからだ。旅先のホテルで、雨に降られると廊下を歩いた。網走のレストランで昼食休憩中に、500m先の網走刑務所の正門を往復した。都心へ出かけた際には、三つ手前の駅で下車して家まで歩いた。

その無理がたたったのか、左ひざのお皿が痛みを伴って浮くような症状が出てきた。痛風発作の痛みもひどくなってきた。

そして無理な歩行はやめた。たまったマイルは、まだ有効活用できずにいる。骨折り損のくたびれ儲け!

テレビ,哲日記,映画鑑賞

NHK・Eテレ「クラシック音楽館 本土復帰50年 N響イン沖縄」を見る、聞く。クラシックになじみ薄いが、素人にもわかりやすい番組構成で、あっというまに2時間をたのしく過ごせた。

BSテレ東で録画しておいた映画「男はつらいよ 翔んでいる寅次郎」を観る。マドンナ役は桃井かおり。男はつらいよ50作を一挙上映するなかの23作目。毎度泣かせるね。

TBS深夜番組で録画しておいた落語・柳家さん喬「妾馬(めかんま)」を聞く。さん喬、しぶくてうまい、声がいいね。

本日の締めは、映像の世紀シリーズ。アラブとイスラエルのいまに続く対立の根源は、イギリスの2枚舌外交にあったことを、映像をもって雄弁に語らせる。加古隆の音楽もすばらしい。

 

哲日記,映画鑑賞

NHKBSにて、ずいぶん前に録りおきしておいた米映画「グラン・プリ」をみる。F1レースの模様と男女の恋? 1966年の作品なのでCGを使えないにもかかわらず、迫力あるレースと事故シーンは瞠目にあたいする。まぁ時間潰しに格好の娯楽作品か。

映画といえば、ぼくには若気の思い出がある。高校受験の面接時、当時としては珍しいミニスカートの先生が質問する。

先生「趣味は何?」

 僕「映画です」

先生「年間どれくらい見るの」

 僕「50本くらい」

映画は、今と違ってビデオショップもなく、映画館でみることになる。中学生の身分で映画を見ることは、お盆とお正月くらいではなかったか。50本なんて、見栄をはって思い出すだけでハズカシイのである。

哲日記,大谷翔平,断酒

MLB大谷翔平選手、投打に活躍 5勝目と2安打。いよいよ調子あがってきたな。最後の三振に仕留めるときに「おりゃ―!」と吠える。かっこいいね。アメリカ人もびっくりではなかろうか。

駅前温泉へいく。屋上の露店風呂は源泉かけ流しで気持ちい。久しぶりに青空を仰ぎ見るのは、これまた何とも言えない。

組合役員の現役から電話。どうも財政処理をめぐるゴタゴタのようだ。その他、さまざまなトラブルあるようす。OBとしては、仲良く団結にヒビが入らないよう頑張ってほしい、と願うばかりだ。

かかる話を聞くと酒を飲みたくなるが、連続断酒40日を達成!

哲日記,断酒

梅雨の晴れ間、久しぶりに都内へ出かけた。目的は、復帰50周年記念展示を見るためである。1ヵ所目は、国立公文書館で「公文書でたどる沖縄の日本復帰」展。関心は、沖縄返還協定の現物だ。いま読んでいる山崎豊子「運命の人」のテーマが、同協定をめぐる密約にあるから。

2カ所目は、上野の東京国立博物館の特別展「琉球」。万国津梁の鐘、八重山の豊年祭、メインは首里城と、たくさんの展示物に圧倒された。が、会場で流されていたビデオが、とても分かりやすく面白かった。やはり映像にはかなわない。

これらは、天皇皇后が見学されたとニュースで知ったので、ウチナンチュとしては観ないわけにいかないだろうと、出かけた次第。そういえば、上皇上皇后が最後の行幸啓として与那国を訪問されたことから、ぼくも与那国へ初めて旅したこともあった。どうも、身の程知らずに天皇家へライバル意識があるらしい(笑)

帰りは、疲れたので東京駅より特急あずさを利用。いつもは缶ビールとハイボールが定番。が、断酒の身には、日刊ゲンダイと100円チョコであった。

メール,哲日記

(母校の小学1年生から中学3年生の22名の全児童生徒からお礼状が届いた。その返信メール)

こんにちは。

学校図書館へささやかな寄付をさせていただいたところ児童生徒の皆さまから、とても素敵なお礼状をいただきほんとに感激しています。70年生きてきて、こんなにうれしく思ったことはありません。どうもありがとうございました。

校長先生、図書館司書の先生からも丁重な礼状、購入本のリストを頂きました。郷土に豊かな書物があることを、あらためて知ることができました。ありがとうございました。

たいへん雑駁なお礼で申し訳ありません。子どもたちの健やかな成長を祈ります。

哲日記

3度目のワクチン接種をうけた。高齢者は4度目のワクチン接種がはじまったが、いまごろ3度目のぼくは極めて遅い方だろう。

ワクチン否定派の近藤誠医師を信奉するぼくが、ワクチン接種する気持ちになったのは、次の3点に集約されるかなぁ?

①医者嫌いの五木寛之さんが、コラムでワクチン接種を表明したこと。②橘玲氏がワクチン拒否はフリーライダーと批判。③旅行補助に3度目ワクチンが条件等。

近藤医師の健康診断は有害との指摘をうけ、ここ5年来健康診断を受けてこなかったことで良しとしよう。

メール

(隣家の騒音に悩まされているとの相談受けて)

おはようございます。

寸鉄人を刺すことば=隣人を注意するタイムリー言葉なかなか思いつきません。

「となりのバカが騒いでいる。バカは死ななきゃ治らない」程度にかんがえ、できるだけ無視することしかないのではないでしょうか。

いちばん頼りになるのは、メンタルクリニックのドクターでしょう。今日の受診が実りあるものになりますように。

2022年6月13日テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

テレビのスポーツ番組をみる。大谷選手の13号ホームラン、陸上女子5000mの田中希実選手、みごとなラストスパートは感動的でした。

夕食は、肉を焼いて食す。テレビの健康番組で、高齢者は盛んに肉を食べろとやかましい。それに習った次第。

哲日記,断酒

前職場の組合OB会が、午後から開催された。コロナ禍のなかで、あしかけ3年ぶりに旧交を温めることができた。当初の1時間はまじめな意見交換、そして懇親会にうつり、ささやかな食事およびお酒、ソフトドリンクが提供された。断酒の身には、ソフトドリンクで我慢せざるを得ず、それが辛かった。

メール

おはようございます。

ゴルフクラブいまだ握れず練習再開できておりません。

痛風発作の長引き、左膝の皿が浮き上がる異常、右腕の原因不明の痛み等、70歳のストレスが一気に押し寄せた感じです。

まことに申し訳ありませんが、しばらくご容赦頂ければ幸いです。

ゴルフ可能になりましたら、こちらからお願いさせて頂きますので、どうぞよろしくお願いします。

哲日記

午後、散歩がてら図書館で新聞を読む。その後、駅前温泉にいく。料金は770円のところ高齢者助成を利用し470円なり。
入浴前に体重をはかると67kg。断酒前とほとんど変わらない。


夕食。サラダ(ゴーヤ、酢キャベツ、ナッツ、トマト、キウイ)お寿司、おはぎ。ノンアルコールビール。
大谷選手勝利の祝杯はなし。まだ未練が残るもよう。

哲日記,大谷翔平,食事

昼食は野菜サラダ、具だくさんみそ汁(昨夜の残り)、ご飯、納豆、モズク、お茶、コーヒ、イモケンピ。

大谷翔平投手。やりました!7回1失点の快投、逆転ツーランHR。14連敗止める。

これまでは、大谷のホームランごとに居酒屋で祝杯をあげていたが、これもなし。

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

朝8時前に起床。朝食は、酢キャベツ、トマト、牛乳、ヨーグルト、オートミール、オールブランを一皿に盛って2分間レンジで温める。別途、ゆで卵、バナナ、日本茶、コーヒー。書き出してみると、たいそうな種類で我ながらびっくり。でも量は少ないので、まぁよいのではないか。

テレビは羽鳥慎一モーニングショーを見るのが習慣。長嶋、玉川両名のおしゃべりに閉口しつつも、広津留さんの笑顔に救われる。ただいま大谷翔平投手が、エンゼルスの苦境(14連敗)を救うべく奮闘中。

哲日記,断酒

夕方、散歩がてら図書館へ。

新聞数紙、本日発売の週刊文春・新潮をななめ読み。加古隆のCD3点借りる。

帰宅後夕食。酢キャベツときゅうりのサラダ、肉野菜炒め、具だくさんみそ汁、

ご飯とデザート兼ねたおはぎ1個。

本日もノンアルコールデー、連続31日間。

哲日記,読書

昼飯。トマト、ブロッコリーのサラダ。冷凍餃子、ご飯。食後はお茶と羊羹。ちょっと食い過ぎだ。

毎日が日曜日の身には、昼寝も習慣なり。

おもしろい文庫本、佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」を読みながら、いつしか15分ほど寝る。

哲日記

今朝は5時過ぎに、足の痛みで目覚める。痛風の症状だ。先週来同様の痛みに悩まされている。

40代の半ばから、この痛風に悩まされてきた。当初は、右足親指の根本あたりが赤く膨れあがり、とても痛いかった。

最近は、左足の親指に症状が出るようになった。

「自民党から共産党に移ったようだ」とジョークを言いつつも、猛烈な痛みとは、友だちになれない。