2024年10月26日テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト バブル ふたりのカリスマ経営者」NHK) 80年代後半、バブル期の日本、ひとり当たりGDPがアメリカを抜いた。ダイエーの中内功、セゾングループの堤清二、ふたりの栄光と没落を映像で見せる。

読了『鳥越俊太郎のエンディングノート 葬送曲はショパンでよろしく』2011年出版) 毎日新聞記者からテレビのキャスターへ、自分史を綴ること=エンディングノートとのこと。イラン・イラク戦争等の戦場取材、桶川ストーカー殺人事件、ガン闘病等、各エピソードを興味深く読んだ。

印象的なことは、政治の道へ勧誘されたが、自分はあくまでジャーナリストを貫くことを強調。にもかかわらず、2016年東京都知事選へ立候補し落選。あげく、選挙の最中に文春砲により、過去の女子大生〇〇疑惑をすっぱ抜かれたこと。人生の決断、いろいろ考えさせられます。

駅頭で、よだかれん候補の演説を聞く。わかりやすくシンプルに「消費税廃止」を訴える。数少ない運動員の熱心な呼びかけにも好感もてる。 決めた!選挙区は「よだかれん」 比例は「立憲民主党」

ブランチ:ワンプレート(ニンニク、人参、ブロッコリー、とまと、わかめ、ゆで卵、牛乳)ヨーグルト+りんご+ブロッコリースプラウト+蜂蜜、コーヒー、チョコ、最中半分、お茶。

散歩しながら市役所へ、2階で新聞閲覧、7階まで階段あがり市街地を、遠く多摩の山並みを眺める。7,300歩。 図書館へ、『サンデー毎日』五木寛之のボケない名言で、大谷翔平選手の「ヒリヒリする9月を過ごしたい」との言葉を紹介しつつ、人気にかげりが出てきた大リーグの救世主だ、と大谷選手を絶賛した。

ゴミ出し、洗濯。

映画「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」2015年アメリカ(NHKBS) 戦後、赤狩り旋風の中でハリウッドの才能ある脚本家トランボ、下院へ召喚されるも答弁拒否したことで議会侮辱罪、投獄11カ月。釈放後も苦難はつづくが、友人の名を借りて「ローマの休日」原案を書き、カークダグラスの大作「スパルタカス」や、「栄光の脱出」の脚本家がトランボであることが公表され、名誉を回復するまでを描く伝記物語。

不在者投票へ散歩がてら出かける。投票所の人出多い、投票率アップ望めるかな、何かが起きる予感。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,食事

ブランチ:肉野菜炒め(ニンニク、牛肉、ブロッコリー、アボガド、豆腐、卵)具たくさん味噌汁、ご飯、牛乳、りんご半分、チョコ、お茶。

映画「男はつらいよ」第1作1969年8月(BSテレ東)山田洋次監督、渥美清、倍賞千恵子、マドンナ光本幸子、ゲスト志村喬。1作目から面白い、のちに50作まで続くのもむべなるかなと思う。

さくら(倍賞千恵子:当時28歳)の可愛らしいこと。博(前田吟)のさくらへの、真心こもる告白に心動かされて結婚へ。下町の結婚披露宴では、博の父(志村喬)も出席、長年疎遠であった息子へ詫び、「さくらさん、博のことよろしく頼みます」との、名優・志村喬の重厚なセリフに思わず感涙! そして、我らが寅さん、1作目から、マドンナ(光本幸子)に振られました。 映画って、いいな。

図書館、週刊新潮にて某医師の健康記事を読む。食事がいちばん大切とのこと、とくに①チョコ、カカオ70%以上 ②牛肉、牧草で飼育したもの(グラスフェッド) ③ブルーベリー飲料 ④大豆食品 ⑤シャケ、鮪など魚 ⑥鳥の胸肉 ⑦お酒とくに赤ワイン。この医師、毎日ワインをボトル半分とウィスキー水割り1杯を欠かさないとのこと、休肝日無しと豪語。

A屋で夕食。飲食店経営の若夫婦と談笑、チャーハンのおすそ分けをいただいた、感謝。

ブランチ:ワンプレート(ブロッコリー、アボガド、わかめ、バナナ、ゆで卵、牛乳)ヨーグルト+キウイ+オールブラン、チョコ、コーヒー、お茶。

ドジャース、大谷翔平選手、対メッツを降し、Nリーグ優勝、ワールドシリーズでヤンキースと対決へ。今夕は祝杯なり!

公園でしっかりウォーキング 8,880歩。

2024年10月17日メール,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,黒島

ドジャース、地区シリーズ勝利をおさめ、リーグ優勝決定シリーズへ。おめでとう、翔平!

日本被団協、ノーベル平和賞に輝く、地道な草の根運動、あっぱれ!

騒音被害に苦しむT子叔母へメール「お疲れさまです。昨日は、遠出して電車のなかでしたので電話でられませんでした。さて、アパート探しですが、小禄、金城に限定するとネット上でも、適当な物件見つかりません。地道に不動産屋にあたるしか術はないようですね。

ぼくのアパート探しの手伝いは、これまで3回とも騒音被害から免れることできませんでした。どうもぼくは疫病神かもしれませんね。K志叔父の優秀な息子もいるので、その方面にも協力依頼することはできませんか? 近くにいる勲章受章のタケシくんにもね」

23時過ぎ、黒島のM廣くんより電話「お前、最近元気になったようで嬉しいよ、Tさんのおかげじゃないの。ぼくもN美のおかげで、きょうまで元気に暮らしているさー」と。寝入りばなの電話だったので「サンキュー」と元気なく応えて寝た(笑)

テレビ「ETV特集 巌とひで子~袴田事件 58年後の無罪~」NHK録画)捏造された証拠で死刑囚として獄中につながれ、自由を奪われ、そして保釈後も再審が大幅におくれ、塗炭の苦しみの日々をおくる巌さん(88歳)と、弟を支え続けたひで子さん(92歳)。10年以上にわたりカメラで追い続けたNHKクルー、無罪確定の瞬間、思わず落涙したぼく。警察、検察、裁判所の罪は深い(怒)

夕方、公園で爽やかなウォーキング5,000歩。

映画「コーダ あいのうた」2021年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞作品賞他。コーダとは、聾啞の両親に育てられた健聴者のこどものこと。歌うことが大好きな主人公の女子高生、午前3時起床、漁船に乗り込んで、聾啞の父、兄の通訳として奮闘。高校ではコーラス部で歌のレッスンに励み、顧問からは「才能あるので音楽大学への進学を勧められる」

見どころは、差別、偏見をコメディタッチに描きつつ、彼女の歌うシーンで、途中から無音の状態が続き、聾啞を実体験をさせられるところ。これは、ちょっと驚きの体験だ。映画館で観たかった。

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部屋の掃除、ゴミ出し。

読了『あんぽん-孫正義伝』佐野眞一著。 1957年、九州鳥栖駅前の朝鮮部落に生まれた孫正義、豚を飼い闇焼酎で生計をたてる祖父母、両親のもとで在日として差別されるなかで育ち、アメリカ留学を経て、ソフトバンクを設立、大富豪となり、2011年の大震災時には100億円の義捐金を支出するまでを描く。

佐野は、孫正義を礼賛することを避け、徹底した取材で父三憲の波乱万丈の人生(豚飼いから九州一のパチンコ王)や、親族等の諍い、正義の知らないエピソードをまじえつつ、まことに面白い本にしあげた。

衆院選、沖縄選出、Y良T博代議士後援会へささやかなカンパ送る。

整形外科医へ、痛風の抑制薬のみもらう、が、駐車場を縮小したせいか、道路でハザード点滅して待機、このクリニックは経営大丈夫かな?

図書館にて、週刊誌等、哲学者のツチヤ先生のコラムを楽しむ。老人ホームに入居しつつ、週刊文春に連載、今週は、認知症の妻の介護をユーモラスに綴る。

テレビ「あしたが変わる トリセツショー さらば!肌トラブル(スキンケア)すご技SP」NHK録画) 故近藤誠医師や五木寛之エッセー等によると、できるだけ石鹸は使わないこと、というポリシーを頑なに守ってきた小生、老化とともにきたない顔肌になりつつあることを実感。

この番組では、▼「洗顔」はバキューム泡で洗え!&ぬるま湯で流すな!?▼というではないか。さっそく実践してみようと思う。それにつけても、古稀になって「色気」づいてきた自分は何なんだ(笑)

ブランチ:ワンプレート(ニンニク、酢キャベツ、ゴーヤ、とまと、玉子、チキン、牛乳、バナナ)みそ汁(わかめ、ほうれん草、ネギ、みそ玉)ヨーグルト+オールブラン、コーヒー2杯。

夕方、石神井公園へ。学生時代にアルバイトでお世話になった社長宅へ。今帰仁出身の社長、やんばる発祥の我部祖河そばが好きで、ソーキのたっぷり乗ったそばで歓待いただく。

そして、孫自慢、東大法学部から文科省、それに飽き足らず、ハーバード大、UCLA等で学び、MBAを取得。現在は外資系コンサルタント会社で活躍、30歳、独身。沖縄の血をひく優秀な人材に感嘆しきり。

そして社長ひと言「実は、女なんだ」といかにも残念そう。ぼくも「エッー、女の子ですか、てっきり、男のお孫さんかと思ってました」 社長85歳、ぼく73歳の、おなじ辰年のバカな古い頭の持ち主の男二人でした。

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朝、読書、『あんぽん・孫正義伝』

先日来のカーテン洗濯に味をしめて、こんどは掛け布団を自宅洗濯機でチャレンジした。初体験だ。何とかうまくいった。先日来、近所のコインランドリーを視察? 1,500円くらいかかるようだ、それならいっそ自宅でと、いやはや赤ちょうちんでは平気で3~4千円使うのにね。

ブランチ:サラダ(ブロッコリースプラウト、ごぼう、酢キャベツ)具たくさん味噌汁、玉子、焼シャケ、バナナ半分、ヨーグルト+キウイ、チョコ。豆乳、コーヒー。

映画「マンハッタン無宿」1968年、アメリカ(NHKBS録画)クリント・イーストウッド。南部の荒くれ警察官のクリント、ニューヨークの狂暴犯を移送するため奮闘するアクション映画。美女たちとのキスシーンは必見。

学生時代にアルバイトでお世話になったS社長からLINE。実に46年ぶりだ。「我が家で沖縄そばを食べながら、昔話をしよう」とお招き、ぼくからはご無沙汰を謝し「ぜひお伺いさせていただきます」と返信。

朝食:豆乳、バナナ半分、お茶。

部屋でロングブレス、坐骨神経痛のストレッチ。

昼食:サラダ(ブロッコリースプラウト+ごぼう)野菜炒め(ゴーヤ、ブロッコリー、玉子、わかめ、牛乳)シャケ焼、ヨーグルト+はちみつ、チョコ。コーヒー、お茶。

正午、立川のフードフェスタへ出かけるも、あまりの暑さのなか、入場せずに近くの涼しいところ(グリーンスピリングス)へ移動し、昼食。メニューはスープカレー、暑いのにカレーとは天邪鬼か(笑)でも美味かった。そして、散歩がてら近くのIKEYAへ、スゥエーデンの大型ショップ、店内を回るだけでもウォーキング歩数がアップ。1日の終了時16,000歩。

立川駅ビルの喫茶店でコーヒー、特急かいじにて新宿へ、都庁展望室は好天につき見晴らし良かった。近く二中同窓会を予定のやんばる総本店で夕食、店長によろしくとあいさつ、特急あずさにて帰宅。かくして、8時間におよぶ TさんとのBonjourを何事もなく終えた。それにつけても、カレーの汁でぼくの白シャツがシミで汚れると、ハンカチに水を浸してきれいにしてくれたり、急な階段では手を差し伸べて介助したりと、Tさんの優しさに参りました。多謝、感謝。

◆9月27日(金)曇り

ドジャース対パドレス戦、テレビ観戦、ドジャース優勝! 大谷翔平選手、ヒット3本で決勝点あげる活躍、おめでとう。

那覇のT子叔母より電話、あいかわらず隣部屋の騒音に悩まされている、不動産屋に相談しても埒あかず、という相談。良い対策案があれば連絡くださいとのこと。悩ましいことだ。

永田町勤務時代の先輩、K井Jさん亡くなったとの訃報届く。享年76、早すぎる、再び大分を訪問して再会できることを楽しみにしていたが、残念です。以下、K井先輩への手紙 合掌。

K井 J さま

このたびの強い地震お見舞い申しあげます。余震により寝不足気味とのことですが、お怪我なく一安心ですね。

地震で、竹田城跡の一部損壊というニュースを拝見しました。かつてお世話になりました大分旅行(2015年末)で、ご案内いただいた場所ですね。

その際、茶店の叔母さんが強引にお茶を勧めるので注意するように!と、Jさんに言われたことを思い出しました。先に歩いていたぼくに、さっそく叔母さんが店を飛び出し「お茶お茶」と湯呑を差し出してくれましたが、完全無視して小走りに進み続けました。

すると、うしろから「すいませんね。あのひと沖縄の人だから」とのJさんのおばさんへの釈明の声。何だかね・・・・注意を真面目に受け止めたぼくがバカだった顛末なり(笑)

同封の品、甘いものですがお口にあいますか? 奥さまの手助けのもと召し上がってください。(2022年1月26日記)

テレビ,哲日記,断酒,読書,食事,黒島

読書『立花隆の最終講義・東大生と語り尽くした6時間』文春新書)2010年、立花70歳のとき若者に語った講義録。最終章では、今の政治家のなかで世界史の流れ、地政学というものを理解しているものは、ほとんど皆無であり、今後も現われそうにない。鳩山、菅しかり(講義時は民主党政権)、ましていわんや歴代自民党政権もいわずもがなこと。

よって、政治家に期待できないが、ぼくはことし初めて党員資格を得たので、今般の立憲民主党代表選挙は、古い政治家は消去して、唯一の女性・吉田晴美(当選1回)さんへ投票することに決めた。

テレビ「ポツンと一軒家 沖縄で初捜索!戦後ドルで購入し開墾…子孫に残したい絶景みかん畑」テレ朝録画)やんばるの地、山深い1軒家をめざす、麓の区長さんたち親切に道案内に努める。気になったのは、地元の皆さん、「部落」のことを「集落」と普通につかっていること。

ぼくが子どもの頃、黒島では、東筋部落、仲本部落とふつうに言っていたが、今はどうだろうか? 那覇で『黒島語辞典(仮称)』の編纂に取り組んでおられるZ堂従弟叔父から、同書の見本を送って頂いたことがあって、生意気にも部落の記述を「集落という言葉もありますね」と申しあげたところ、いや断固「部落」だと却下されたことを思い出した。あれから1年有余、とても読み応えのある同書の早期刊行がまたれるところである。

図書館で新聞等。公園でウォーキング9,200歩。

可燃ゴミ出し、布団カバー・シーツ等洗濯、布団干し。

健康器具届く。「ロングブレスの魔法・サポートベルト」テレビショッピングで観て、懲りずに衝動買い。

立憲代表選挙、沖縄からN田Y彦候補を推薦するハガキが届く、しかも料金不足(63円)で、これじゃ政権交代どころか事務作業の立て直しから始めなくちゃね(笑)

テレビ:NHKスペシャル「封じられた(第4の被曝)なぜ夫は死んだのか」 1945年8月の広島・長崎への原爆投下、1954年のビキニ福竜丸事件、今回明らかになった1958年の第4の、海上保安庁船の乗員119名の被曝だ。60年安保改定を控え、反核運動の盛り上がりを警戒した、日米合作の闇をあばく調査報道の神髄なり。

さっそく、サポートベルトを着装してウォーキングへ5,500歩。体重67.1kg、腹囲99cm、減るか!

きょう食べたもの:酢キャベツ、ワカメ、バナナ、ブロッコリー、ゴーヤー、ピーマン、具たくさん味噌汁、玉子2個、納豆、キムチ、のり、シャケ、豚肉、ご飯、ヨーグルト、オールブラウン、はちみつ、チョコ。

テレビ,哲日記,読書

テレビ三昧:BS世界のドキュメンタリー「デニムハンター・青いお宝を求めて」2024年スウェーデン(NHKBS録画) デニムコレクターのスウェーデンの若者が、アメリカに渡り19世紀のデニムを探す旅の物語。

同「幸せのひまわり畑~オーストラリア ある夫婦の物語~」2024年(NHKBS録画) 7年も続く干ばつに苦しむ、農家の夫婦。村を盛り上げようと、百万本のひまわり畑をつくりイベントを計画するも、豪雨、近隣住民の反対、夫のガン発症と多くの困難を乗り越え、大輪の花を咲かせたひまわり畑とイベント大成功の物語。

「徹子の部屋 栗原小巻」テレビ朝日)上品できれいな栗原小巻(79歳)老いは隠せません(失礼)

「ドキュメント72時間 淡路島 真夏のサービスエリアで」NHK録画) いちどは訪れたいSA

「時をかけるテレビ 池上彰:次郎さんの魚が笑っている~沖縄の陶工・金城次郎~1987年放送」NHKプラス) 沖縄初の人間国宝・金城次郎の焼き物づくりを紹介しつつ、1987年当時の沖縄の世相、旧盆、遺骨収集、基地重圧の課題も。

読書『告白的 恋愛論』渡辺淳一。9名の女性遍歴を赤裸々につづる。別れた女のマンションに強引におしかけ、入室を拒まれると、金物屋から金鋸を買ってきてドアチェーンを切りはじめると、パトカーが来て逮捕の身へ。付き合った女性ふたりはのちに自殺するはめに。渡辺センセの妻は、夫の浮気三昧をどう見ていただろうか。おもしろく読みつつ、それが気になった。

中学同窓会の連絡調整、参加者増えて15名へ。最初で最後の幹事役のぼく、うまくいくだろうかな(笑)

今日も猛暑の東京の奥座敷、日中はエアコンつけて部屋ごもり、夕方、図書館で新聞、プチ散歩。

3週間ぶりのA居酒屋で、相撲テレビ観戦&夕食。

テレビ,哲日記,大谷翔平,落語,読書

大谷翔平選手、47号ホームラン48盗塁達成。カブス戦勝利。

都心の自家ビルの最上階に居住するT子さんから、夕食のお招きをいただき、ありがたく訪問。10品目以上の料理は、いずれも真心こもった家庭料理、美味しくいただきました。同居の妹夫妻とも楽しく歓談し、ときには濃い話をまじえながら、幸せのひとときをすごしました。

優しく料理の上手な彼女が、アラフィフの御年まで結婚されなかったことが不思議なり。「結婚したかった相手が右にも左にもいなかった、かわいそうなあたし(笑)」と彼女 「世の男性諸君、見る目がないじゃないの」とぼく。妹旦那さんが請福オンリーをいいことに、土産に持参したO市の地酒をひとりで飲み干し、赤い顔でメトロ改札までT子さんに送ってもらう、今回も反省多きBonjour5であったとさ。

テレビ:モーニングショウでは、男性の更年期障害がテーマ。女性の更年期障害は4~50代まで、男性の場合は7~80代でも発症するとのこと。予防には、毎日シャケ一切れを食べ、適度な運動と、どなたかに褒めてもらうこと、という。

図書館で今月発売の『文芸春秋』を読む。特集「自民党よ、驕るなかれ」読み応えあり、「有働由美子対談・春風亭一之輔」3人姉のあと末っ子として生まれた一之輔、4人姉妹の若草物語に憧れた姉のひとりから、おちんちんをチョン切られそうになったとさ(笑)

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書

テレビ:時をかけるテレビ「われらの再出発~失業サラリーマンたちの6か月」NHK録画)1997年放送。バブル崩壊後の中高年の失業と、再就職に向けての職業訓練校・ビル管理科における苦闘のドキュメンタリー。

55歳と59歳のふたりの高年失業者にスポットを当てて、ビル管理技能資格取得のための猛勉強ぶり、国家試験合格、再就職までの苦労を描く。かつて、ぼくも永田町職場で失業の憂き目にあったとき、先輩や仲間の助けを借りて再就職することができたが、このテレビに登場する方々のような苦労に比べれれば、たいしたことなかったと思う。幸運なことであった。

ザ・ノンフィクション~ほめる人とほめられる人~褒めますおじさん~令和の路上物語(フジテレビ録画)「すごく ほめます」とのダンボールをかかげ駅頭に立つ、褒めますおじさん(42)。それで日銭を稼ぎ、何とか生き延びているかのようだ。 先日、通りすがりに、ぼくの帽子、シャツ、腕時計をほめて立ち去った若者も、この商売をめざすための予行演習だったのだろうか。

図書館にて新聞等。

大谷翔平選手、46号ホームラン、46-46盗塁は史上初。ガーディアンズ戦に勝利。

テレビ:NHKスペシャル「藤井聡太VS.伊藤匠 AI時代 将棋の新たな地平」8冠から7冠へ、伊藤に敗れた藤井、同じ年のライバルを得てさらに羽ばたくか。

「鶴瓶の家族に乾杯」(後編)NHK。岩手県の旅、味わい深い盛岡一高応援団長の出現にあっぱれ。

読書:渡辺淳一『老い方レッスン』ーー「老人は恋せよ」と喝破、同時進行中の身には、言わずもがななことか(笑)

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書

テレビ:BS世界のドキュメンタリー「デモクラシーの闇 ハンガリーの民主主義は今」アメリカ/デンマーク2024年製作(NHKBS録画)。オルバン首相の強権により、テレビ等のメディアを支配下におき、違憲判決を下した最高裁判所の判事を自分寄りの判事に入れ替えたり、EUから供与された資金を親族企業へ優遇したり、プーチン、トランプと親しく、やりたい放題。

むかしの仲間と夕食。長年の苦労をお互いねぎらう。

図書館へ。新聞、週刊誌等。渡辺淳一著『老い方レッスン いつまでも男と女』借りる。

大谷翔平選手、45号ホームラン、45-46盗塁はMLB史上誰も成し遂げてない。

見知らぬ番号がスマホに着電あり。返電すると、那覇のM枝さんから「東京で、お互い仲良くしていたましちゃんが亡くなった」という訃報である。ましちゃんは、中学校の同級生で、若いころ東京で暮らしていて、物静かな清楚な女性であった。それ以来、交流はほとんどなかったが、早すぎるこの世との別れ、ご冥福を祈るのみである。

M枝「番号がちがっているのは携帯が故障したため。あなたの番号なんかメモしてなかったので、八重山のT子に聞いたの」と、ちょっと失礼なことば(笑) そして「あなたなんか、おなじ東京に暮していてT敏が亡くなったことを知らせてくれなかったでしょ。そういうこともあったので、おなじ那覇住いのましちゃんが亡くなったことを知らせなくちゃと思った」という。

12年前の二中2期還暦同窓会のとき、物故者紹介のなかにT敏の名前もあって、その時にM枝さんは知ったという。その後、彼女から抗議の電話をもらって以来の12年ぶりの電話。11月の古稀同窓会には欠席とのことで「那覇にいらしたら連絡ください」と。