2025年4月23日健康,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,食事,黒島

退院後、胸痛み等何ごともなく目覚め。 図書館と買い物。3,500歩。

石垣島の長兄へ、メールのみでは味気ないので手術の電話報告。 

黒島のA伸くんへメール、カテーテル手術の報告と近況伺い。夜、彼から電話「自分もステント1本入れてる。那覇のAKは3本ステント入れても元気でタクシーやってる。黒島老人会役員のひとりは、ステント3本入れてるが平気でビールがんがん飲んでるさー」これじゃ、ステントのオンパレードだ。ビールがんがん飲まれちゃ ←ちょっと禁酒の決意がにぶるね(笑)

6:25テレビ体操(NHKEテレ) 

映画「殿、利息でござる!」2016年公開(NHKBS録画)阿部サダヲ、妻夫木聡、竹内結子、草笛光子、山崎努他。仙台藩の吉岡宿は住民が夜逃げするなど困窮を極めていたところ、そこで殿様に大金を貸し付けその利息で宿の再起を図ろうとする、住民一丸となった奮闘物語。実話というから驚きだ。

6時起床。3時試合開始のドジャース戦、大谷翔平選手のベビー誕生ホームランを期待して録画視聴。 テレビ体操。

朝食:サラダ(酢キャベツ、トマト)、具たくさんみそ汁(小松菜、人参、玉子、手羽先)、米飯、カスピ海ヨーグルト(シリアル、苺、チョコ)、コーヒー、お茶。

午後、皮膚科へ。「季節の変わり目、この種の湿疹は増えてくる、これまでの薬が効いているので続けましょう」と女医さん。 

心臓、めまい、皮膚湿疹、眼(メガネの調子いまひとつ)等、病気のデパート状態。いやがうえにも、人生の残り時間を考えざるを得ない。

映画「モンタナの風に抱かれて」1998年アメリカ(NHKbs録画)監督主演:ロバート・レッドフォード。ニューヨークの母娘が事故で傷ついた愛馬を治してほしいと、モンタナのカウボーイ(レッドフォード)を訪ねるところから物語は展開。雄大なモンタナの自然と純朴な人々のいるアメリカ。それと真逆なトランプ大統領を誕生させるアメリカ。どちらもアメリカだ。

入浴後、ともさん推挙の「オイコスヨーグルト」を食べる。すごいたんぱく質の濃度を実感。

黒島のM廣くんより電話「入院してるようだけど大丈夫か?」 

ぼく「もう退院して自宅にもどってる」 M「なんでもっと入院していたらいいのに」と独り住まいを気遣ってくれる 

ぼく「元気なのはお前さんだけだよ」 

M「いや、自分も何種類も薬飲んでるさ」と、病気談議になってしもうた(笑)

テレビ「モーニングショウ」トランプ関税による大荒れの株式市場についての特集。プレミアNISAなる言葉初めて知る。年寄りの老後資金をいかに投資にまわさせるかの手段のひとつ。くわばらくわばらなり。

妹より見舞金を郵送で受け取る。かたじけない。

めまい症状あり、耳鼻咽喉科へ行く。女医さんによって検査、左耳の耳石がはがれおちる「良性発作性頭位めまい症」との診断。まだ治せる薬はない、運動療法で治せる、ついてはYouTubeでエプリー法を調べてください、ということ。

自宅にもどり、エプリー法を調べて実践すると、良くなる感じ。希望が出てきた。

入浴後、ご飯を炊いて夕食:サラダ(酢キャベツ、トマト、ごぼう、ブロッコリースプラウト)まぐろ刺身、シャケ焼き、米飯、お茶。 しまった!納豆の買い置き無し

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●4月16日(水)晴

午前9時、総合医療センターへ入院するには車禁止、公共交通機関を利用せよ、というので拙宅より徒歩で向かう。

入院手続きをへて病棟へ。4人部屋に案内され、ふたりの看護師(4月入職の若手とベテラン)さんが、あれこれ世話を焼いてくれて、あっという間にタコ足状態(点滴と心電図モニターを装着)へ。

正午、昼食は病院食(減塩・低カロリー)キウイのデザート付でもの足りない感じ。

さて、カテーテル検査室へ向かう前に、病室でコンドーム型収尿器を看護師によって装着される。「検査中お小水は我慢せずにしてください」との説明。よもや異性の前で男性自身が露わになるとは、トホホの心境なり。

車いすに乗せられ検査室へ、さすがに緊張高まる。検査台(手術台)に乗せられ、右手首動脈からカテーテルをぐいぐい挿入していく、局部麻酔なので医師、スタッフの声は聞こえる。バルーンで梗塞部をひろげるとき10気圧、12気圧、20気圧という声も聞こえる。ダンプのタイヤ気圧が10気圧というので、20気圧はたいへんな圧。でも、あまりイメージがわかず怖くなかった。

それよりも大丈夫かなと思ったのは、医師が「梗塞部が多いのでいっそ開胸して、バイパス手術したらどうだろうか? 3週間の入院が必要だが1回で済む」とのぼくへの問いかけ。まな板の鯉状態のぼく「先生に任せます」と応えるしかない。医師「ちょっと部長と相談します」 カテーテル挿入まま、結論「部長はどちらでもということなので、今回は2本の冠動脈にステントを入れ、右の動脈は手強いので追って手術をする」となる。

医師からは「あまり動かないで」「順調です」「痛いところありますか?」と声かけ。 

ぼく「胸のあたりが圧で痛む感じ」「これで一生酒は飲めないですか」 

医師「酒は絶対ダメという立場はとりませんが、少しならいいですよ」 

ぼく「じゃ、完全にやめます」と、怖い手術にもかかわらずへんな会話をまじえつつ3時間弱の手術を終えた。

病室に戻り1時間は絶対安静ということで酸素吸入も。 その後、未使用の収尿器取り外すために再び看護師の手を煩わせることになり、快適な放尿はトイレにて。 手術中は胸の痛みを感じたが、手術後はカテーテル挿入の右手首の痛みが暫らくつづいた。

18時、夕食(米飯、焼魚、冬瓜のカニあんかけ、小松菜の磯部和え、バナナ、お茶) 看護師、入れ代わり立ち代わり気分どうか、胸痛みないか、お尋ねの優しさに胸沁みる。

22時消灯。検査・手術の疲れか熟睡したもよう。

◆4月17日(木)晴

6時起床、右手首はじめ痛みすべて解消。看護師が同じ部屋の他の患者のトイレ介助等で出入り、ぼくのところにも血圧、体温計、血中酸素測定で出入り度々(3日間で数回)

8時、朝食:米飯、玉子と豆腐のしんじょ、大根サラダ(エビ入り)、乳酸菌飲料、ふりかけ、お茶。

主治医のA部医師来室。「5月の外来日にCT撮りましょう、のこり右動脈の梗塞部はラスボスのような箇所なので、慎重に入院手術日を決めましょう、妹さんへ電話しておきました」とのこと。

午前中、血液検査、レントゲン、心電図検査を実施。  すこし自由の身になったので、院内コンビニでコーヒーとチョコを求め一服。

正午、昼食:米飯、ぶりの照り焼き、れんこんの金平、白和え、果物オレンジ、お茶。

午後、院内を散歩、8階ラウンジから見晴らしの良い風景を眺めているとLINEが、どこで漏れたのか数少ない女友だちから「いま受付にいるけどお見舞いは家族限定らしく、婚約者といっても許可もらえず受付まで来れる?」と。想定外なことにびっくりして受付にいくと数名の女性陣がきており、ひげ面で見舞いをうけるはめに。コンビニのコーヒーでしばし談笑。

昨日、2個の金属ステントを心臓血管に埋め込んだ割には、平気で院内散歩3,500歩。

18時、夕食:米飯、親子丼の具、炊き合わせ、モヤシとキュウリの和え物、リンゴ、お茶。

黒島までぼくの入院騒ぎが伝わっているようで、「大谷翔平6号ホームランは病気見舞いはずよ。ステント挿入は、彼の心の狭さを広げたんでないの」と、悪友のユニークな言い回しに苦笑する。

●4月18日(金)晴

6時起床、定番の血圧、体温、血流酸素濃度等の計測。

8時、朝食:食パン2枚、オムレツ、コールスローサラダ、ヨーグルト、ジャム、バター、お茶。

主治医来室、退院許可を告げ、来月の外来等の確認。生活指導はなかったが禁酒を固く決意。

男看護師、優しくなかったね、女性看護師さんと比べると、退院追い出し姿勢は不快なり。昨日もシャワー浴びたいと希望伝えると、嫌がる様子ありあり。これじゃ、病気にもよくないね。

でも、入院初体験、総じて面白かった。未来永劫、心臓にステントを抱えながらもポジティブに生きていこうと思う。

徒歩で帰宅後、窓を開けて部屋の空気を入れ替え、さっそく入浴。

正午に昼ご飯:カップ麺にほうれん草、玉子、トマト。病院食と雲泥の違い、たまにいいか(笑)

八重山の長兄へメール。入院・手術の経過と過分の見舞金へのお礼。

夕食:久しぶりの味噌汁・納豆、ほうれん草、モズク、トマト、豆類、冷凍ごはん。

かくてして、2泊3日の入院をおえて無事生還なり。

【入院以前の日記】

ハーベスト箱根甲子園へ1泊旅行。素晴らしい施設と朝食が良かった。

将棋名人戦第1局、藤井聡太名人先勝、対永瀬九段。旅先まで将棋観戦するのもいかがか(笑)

帰路、久しぶりの箱根登山鉄道、急な勾配を降りる電車のスイッチバックもなつかしかった。ロマンスカー、中央線を乗り継いで帰宅。

暖かい午後のひととき、公園で散歩。図書館で新聞、雑誌『文芸春秋』最新号等を読む。7,500歩。

映画「野良犬」1949年(NHKBS録画)黒澤明監督、三船敏郎、志村喬、淡路恵子。戦後4年目に創られた巨匠・黒澤明に

よる犯罪サスペンスもの。若き刑事(三船・当時29歳)の苦闘と、渋いベテラン刑事志村の活躍をえがく。

雨の中、プチ散歩4,200歩。図書館で新聞等。

書店で立ち読み、狭心症等の心臓疾患に効く食べ物は、肉よりも魚、トマト、くるみ、カカオ70%以上のチョコ。

暖かい日。図書館で新聞等。夕方よりプチ散歩、16日入院する総合医療センターでトイレを拝借、ついてでにマイナンバーカードの使用方法についてもチェック。5,300歩。

◎4月15日(火)晴

大谷翔平、5号ホームラン、対ロッキーズ戦勝利。 

映画「ターミネーター」1984年アメリカ(NHKBS録画)シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン。2029年の未来から1984年のロスアンゼルスへ送り込まれた、不死身の殺し屋ロボット人間ターミネーター(シュワルツェネッガー)と、人間の死闘をえがく。

映画の2029年は、25年の今から4年後だもんね。果たして、ターミネーターのような不死身のロボット人間が出現するであろうか(笑)

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NHKテレビ体操:ストレッチに続いてラジオ体操1、2。アシスタントに沖縄出身の我喜屋さんという女性が出演、ちょっと嬉しくなる。

昨夜深更、黒島の朋友から電話「むかし上京して、牧場整備で農水省に要請したとき、世話になった役人OBがプライベートで訪ねてきたよ。あの時お前もいっしょに飯食ったさ、覚えているかな? かつて島のことで頑張ったことが思い出されて嬉しかったよ」友の回顧談である。

ブランチ:昨夜の野菜残り汁+卵+ブロッコリー。ヨーグルト+バナナ+りんご+苺。コーヒー、チョコ。

公園を散歩、満開の桜を愛でる。ウォーキングかねて、来週心臓の検査うける総合医療センターを下見。途中、心臓の強張りを感じ、ベンチで安静にすると正常にもどる。その後、図書館、スーパー2軒をはしご、久しぶりの長丁場の歩き、9,850歩。いささかクタビレタ(笑)

帰宅。入浴。 夕食:野菜スープ、サケ焼、ひじき煮、トマト、ごぼうサラダ、ご飯。苺、チョコ、芋けんぴ、お茶。

YouTube:天才ヴァイオリニスト・HIMARI(吉村妃毬)さん。8歳のときロシア国際音楽コンクールと、13歳ベルリンフィルのソリストとしての演奏を鑑賞。ど素人のぼくでも感動した。追っかけなくちゃ(笑)

朝、狭心症特有の胸痛きょうもなし。 テレビ体操:ストレッチとラジオ体操2。

朝、苺と牛乳コーヒー、ほうじ茶。 洗濯。 

昨夜途中まで見た映画「ボディガード」1992年アメリカ(NHKBS録画)ケビン・コスナー、ホイットニー・ヒューストン。ロマンチック・サスペンス映画。レーガン大統領狙撃事件を契機にシークレットサービスを辞職したコスナー、人気歌手ホイットニーの警護を依頼されることから、物語は展開する。見るに値する娯楽作品。

ブランチ:野菜スープ(ニンニク、ブロッコリー、玉ねぎ、卵、ソーセージ)ご飯+ひじき煮。ヨーグルト+キウイ+トマト+シリアル。コーヒー、チョコ。

ドジャース8連勝止まる、対フィリーズ戦。

図書館に借りた『狭心症・心筋梗塞』を読む。すこしの酒は血管を広げるので良い。が、飲みすぎるとアセトアルデヒドは血管を狭めるので、狭心症発作の引き金となる。過度の飲酒は厳禁。過度でない飲酒とは?1日あたりビール中ビン1本、ワイングラス2杯、日本酒1合。シメシメそれだけ呑めりゃ充分と思いきや、さにあらず、1日で1択のみだと(笑)

石垣の長兄より電話。先日来の先祖伝来の土地相続の件、受益者側と相談し、個々人が相続放棄の手続きすると難儀なので一括で処理することとなった。その後は、黒島全体への利益に資することとなったーーとのこと。順当な解決方法で、兄の労をねぎらった。

公園で散歩。業務スーパーで買い物。7,100歩。 入浴。

夕食:ブランチ残野菜スープ+ほうれん草、サケ焼、納豆、ごぼうサラダ、ひじき煮、ご飯。苺+りんご+お茶。

録画したテレビを見る。ひとつは瀬戸内寂聴の93歳の日常ドキュメント、健啖家の寂聴、シャンパンとステーキを愛好する。 二つ目は72時間ドキュメントで、川崎の大衆食堂、朝9時開店とともに大勢の客、そのほとんどが食事とともに、生ビール、ハイボール等を飲んでいる。なかには心臓にステントを入れる手術をしたといいつつ飲む。ホント、禁酒の身にはつらい(笑)

2025年4月4日テレビ,哲日記,映画鑑賞,黒島

15日から有料となったグリーン車に乗らず都心へ。めざすは明治座のミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」公演。今から53年前、銀座の映画館で観た感動を生公演で観る願いが叶う。

半世紀以上に渡って愛されてきたミュージカル、森繁久彌が主演を長年努めたのは誰もが知ってるだろう。今を一生懸命生きようとする、家族の愛と絆の物語である。終盤、ロシア官憲により生まれ故郷を追われる主人公一家、最愛の娘たちとの別れも余儀なくされる、流浪の民ユダヤ人の宿命か。隣りのともさんに気付かれないよう涙をぬぐうぼくであった。

名優市村正親と鳳蘭の卓越した演技は圧巻! 観客の賞賛と拍手、スタンディングオベーションの中、カーテンコールは3回もあり、市村さんはじめ出演者全員でお礼のあいさつ、何回も手を振ってくれた。

それにつけても、ナチスやロシア等から迫害をうけたユダヤ民族が、いまや仕返しするがごとくパレスチナ人を殺戮することはあってはならないと思うのだが・・・・

長丁場の素晴らしいミュージカルで、胸いっぱい、お腹はペコペコの我々(笑) ビールとウーロン茶で乾杯~✌️
秀逸なミュージカル観劇に感涙のともさんとぼくであった。楽しく嬉しかったな~✌️ 8,000歩。

早朝、胸のこわばり違和感で目が覚めるも、いつの間にか寝て目覚めたときは違和感なし。

八重山の農業法人より内容証明とどく。ご先祖様の残した土地があり、ぼくが相続人のひとりなので相続放棄をしてほしい旨の内容である。家長たる長兄と相談することにしよう。

映画「ポセイドン・アドベンチャー」1972年アメリカ(NHKBS録画) ジーン・ハックマン。ぼくの映画記録帳では、21年4月鑑賞とあるもまったくストーリ記憶なし。豪華船の遭難、沈没するなかで必死に生き抜くハラハラドキドキの連続、新たな感動をおぼえた。

テレビ「中島みゆき~春・旅立つひとに贈る名曲集~」NHK録画) 良い番組だ。中島みゆきの詩人としても才能豊かなことをつくづく実感する。「ファイト!」~闘う君の唄を、闘わない奴等が笑うだろう~ 「誕生」~ひとりでも私は生きられるけど でもだれかとならば 人生ははるかに違う~

公園で散歩。河津桜は葉桜へ。6,000歩。

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甲子園:沖縄エナジックvs至学館。8対0、甲子園初出場で初勝利。勝利の校歌斉唱、テレビ画面に作曲・宮城衛とある。もしかして石垣島を代表する歌手のひとりミヤギ・マモル!? あっぱれ。

駅前温泉へ、脱衣場でタオルを忘れたことに気づくも、ともさんプレゼントのハンケチ(バーバリーですぞ)を代用。ジャグジー、サウナ、露天風呂と快適なり。

今週は、甲子園で沖縄尚学、エナジック勝利。MLBドジャース2連勝、大谷ホームラン。侍ジャパンWカップ出場確定。大相撲は美ノ海、嘉陽(十両全勝力士を破る)活躍。よって勝利の夕食:菜の花かしらあえ、エビとささみのフライ、焼き鳥3本、お新香、おにぎり、みそ汁。生ビール中、熱燗、赤ワイン少々。

朝、モーツアルトを聴きながら、母千代子の命日を想う。娘の誕生日でもある。

ブランチ:野菜スープ(にんにく、豚肉、酢キャベツ、ほうれん草、ニラ、にんじん、大根、卵)納豆+キムチ、ヨーグルト+バナナ+シリアル+チョコ。牛乳、コーヒー、緑茶。

映画「エアフォース・ワン」1997年アメリカ(NHKBS録画)。ハリソン・フォード。大統領専用機がテロリストに乗っ取られるなか、ハリソン大統領、獅子奮迅のアクション。120分のところ早回し90分で鑑賞、せっかちながら面白かった(笑)

読書:短編「へんむし」山崎豊子著。大阪女のへんむし(嫉妬)の真髄を描く、山崎の筆冴える。

夕食:サラダ、さば焼き、焼き鳥5本、お新香、生中、熱燗、赤ワイン ←美ノ海がトップを走る高安を破った祝杯。

読書:短編「醜男」山崎豊子著。不細工な男は会社でも万年係長どまりで冴えない。が、こんな男の自慢は女房が飛びっきりの美人で、母として妻としても甲斐甲斐しいこと。そして、女房がPTA役員になって以降、家庭はドン底の不幸へ、怖い話に山崎の筆冴える。

ブランチ:昨日の野菜スープ残り。ヨーグルト+キウイ+りんご+シリアル。

公園で散歩、6,300歩。河津桜満開つづく。

大相撲観戦。大の里、優勝決定戦で高安を破り3回目の優勝。美ノ海11勝あげて敢闘賞、沖縄初の三賞だ。

深更、黒島の友人Mくんより電話。すこし酔って居そう。桜の話題ひとしきり。「お前の元気な声聞けてよかった。ともさんによろしく。そっと、おやすみ♪」とさー(笑)

2025年3月21日テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,落語,読書,黒島

TBSテレビで睡眠の健康情報。寝る前のストレッチ=手を組んで頭上に力を込めてあげ、いっきに脱力する。イビキ対策=あ・い・う・べー 口を大きく開けて、とくに「べー」は舌を思いきりアッカンベーをする。イビキ解消はパートナーのためにも必須。

「徹子の部屋」いしだあゆみ追悼。60歳をこえて都内の1LDKマンション暮らし。断捨離の結果、食器は皿1枚きり、炊飯器もなし、衣服もほぼ処分、省エネ、夜7時に寝る。灯りは冷蔵庫の明かりと、遠くに見える東京タワーの明かり頼り。ほんまかいな。

映画「60歳のラブレター」NHKBS録画)2009年、日本。中村雅俊、原田美枝子他。三組カップルのすてきな大人の恋の物語。人間、いくつになっても恋する動物を実感しました(笑)落涙必至。

東京での開幕戦、ドジャース対カブス戦。大谷翔平選手、ヒット2本、山本由伸勝利投手。今永昇太投手は先発として奮闘。鈴木誠也選手は不発。

テレビ「ファミリーヒストリー鈴木砂羽~自らの表現を解き放て~」NHK録画)両親が画家の砂羽さん、ヌードも厭わずデビュー作で新人賞総なめ。母方祖父は、秋田の無医村で医師として住民から尊敬を集めた偉人。

野球三昧:甲子園、沖縄尚学vs青森山田、6対3で勝利。2年生・末吉投手157球完投はあっぱれ!

東京ドーム、ドジャースvsカブス、ドジャース2連勝、大谷翔平1号ホームラン、佐々木朗希先発で勝利に貢献。

読書:短編「晴着」山崎豊子著。『ムッシュ・クラタ』新潮文庫所収。「幸薄い女の物語」はぼくの感想だが、末尾の解説には、「自分の晴着姿を、駆け落ちした病床の夫に見せようとする志津という女性の愛と哀しみ浮かび上がらせたしみじみとした佳編である」とさ。

テレビ:落語「笠碁」春風亭一之輔(NHKEテレ録画) 幼馴染みのジジイふたり、碁敵で「待った」「待ったなし」で喧嘩別れに。そして後日、暇を持てあましてどうにもならず、碁敵の店先を行ったりきたりという滑稽噺。これは「男はつらいよ」で、寅さんが、とらやの店先を行ったり来たりのシーンそっくりで、山田洋次監督が落語にヒントを得たそうな。

ワールドカップ予選:日本vsバーレン。2-0 8大会連続W杯出場決まる。サッカーも面白いね(笑)久保建英選手あっぱれ!

黒島のMくん電話「3月に入って東京雪降っているようだが、ぼくがインドネシアへ出張に行くとき、4月8日大雪に見舞われて大変だったさ。お前が成田行きの新宿バス停留所まで見送ってくれてね」

ぼく「何年前のことかな、そういう記憶は確かにあるね」

M廣「36歳の生り年だから、記憶にのこっている」

東京の春の雪、暖かい黒島にいる友の記憶をよみがえらせるものとなった。

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横浜のU田M代子先生への手紙投函。1月末いただいたお手紙への返信。

・・・・・・・・ずいぶんな返信遅れ、お詫びします。過分なコピー料(QUOカード)をいただき恐縮に存じます。

さる3月8日、名古屋開催の「東筋秀盛芸歴50周年記念公演」へ出かけてきました。配布のプログラムに、ぼくの寄稿文もありましたので、お読みいただければ幸いです。

公演司会によると、秀盛くんは「大濱安伴巨匠の直弟子」という紹介があり、先日のお手紙「大浜安伴は私のイトコになりますが、イシャナギラ(石垣)方言がとってもきれいでした」との偶然の一致が印象に残りました。

応援出演の黒島の先輩から「Z堂さん、おもわしくない」との体調の知らせもあって、『黒島事典』編著のご苦労が押し寄せたのか心配しております。

 三寒四温の不順な天候、M代子先生にはご自愛専一にお過ごしなさいますように。 乱筆乱文にて失礼します。Ps.同封の随想「わたしのふるさと」、俳句の数々に感動しました・・・・・・・・・

手紙投函がてら図書館へ。五木寛之コラム「生き抜くヒント!」入浴のたびに足指を1本ずつもみほぐす、そのおかげで、92歳のいまでも転倒なしという。

『文芸春秋』4月号、巻頭随想:追憶の紀元節 古風堂々71▼藤原正彦を読む。こどもの頃、近所の老夫婦に可愛がられた思い出。主人は東大出の謹厳実直そのもの、夫人は旧華族の淑女。長じて、奥さまへ「ご主人は謹厳実直そのものでしたね」と云うと、奥さま「結婚しても謹厳実直、しばらく何もなかったのよ。親せきから子供ができないことを心配された」(笑)

朝風呂 残り湯で洗濯。

テレビ:落語「花見酒」春風亭一之輔。TBS深夜・落語研究会録画)一文無しのバカ者ふたり。酒屋をたぶらかし、樽酒をもちだし花見会場で売る算段するも、会場に着くまでに飲み干してしまう滑稽噺。

とても風がつよいなか、散歩かねて痛風クスリをもらいにクリニックへ。クスリだけなら短時間で済むと思いきや、診察室にお呼ばれ。医師からその後の症状訊かれ、「血液検査を半年に一度しましょう」と勧められた。ぼく「1カ月禁酒してお伺いします」とジョークで応酬。

帰途、あすから禁酒するのでと自分に言い訳して居酒屋Tへ。隣席の初老夫婦、27年云々とか、「辰年ですか」「そうだよ、おたくも」と話し弾み、ついお銚子のやりとりに終始。反省。

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事,黒島

朝7時NHKニュース。トップは、石破首相が当選1回生、15名の議員へ10万円の商品券を手渡した問題。これは、ぼくにとってもデジャヴ(既視感)ありありだ。およそ30数年前、任侠出身のH予算委員長本人から「これ先生に渡してくれ、出張土産です」と封筒を受け取ったことがある。ボスに報告すると「すぐ返してきなさい」との指示。となりの議員会館のH事務所をたずね返却。後日の報道で、その封筒中身が10万円の商品券であったことが判明した次第。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 死の大地 ドイツ敗走の2200キロ」NHK録画)ナチスの残虐さ、戦争の酷さを見せつけられる。良い番組だ。

朝食:フライパンにオリーブ油ひいて、にんにく、豚肉、酢キャベツ、とまと、ブロッコリー、ほうれん草、ニラ、サラダ豆、かつおだしを加えお湯をプラスして煮込み、火を止めて、のり、めかぶを乗せ、塩コショウして完成。ゆで卵、ヨーグルト+シリアル。牛乳、インスタントコーヒー。

昼食:歳暮「碧の麺そうめん」乾麺をゆでて+ほうれん草、ニラ、卵でランチ。なかなか美味しい。

夕食:大根・手羽元の煮物、刺身(タコ・サケ・マグロ)スタミナ納豆、焼き鳥3本、お新香。生小、生酒・澤乃井、赤ワイン。

大谷翔平選手、ツーラン、対巨人戦。隣席の50代夫婦、なんと1週間も黒島滞在したことあり、伊古桟橋の話題も出て話弾む。つい赤ワインを1杯ごちそうする。最近飲み過ぎ、明日から禁酒だ、果たして(笑)

名古屋の東筋くん、7月、浅草で開催の東京八重山古典民謡保存会「創立45周年記念公演」に出演するそうな。「チケットあるよ、皆で一杯やろうな」

横須賀のO野くん、久しぶりのメール。「また呑みましょう。スマホもパソコンも、まず再起動ですね。最近は、テレビも再起動です」と、ぼくのスマホフリーズを指しての感想。

高級温泉優待券をプレゼントしてくれたK坂さんへ「沖縄の田舎者にとりまして、極上の温泉ホテルは初体験です」と感謝メールをおくると、「箱根を楽しんでください、1杯やりながら感想聞かせてね」

三者からともに「飲み・呑み」のお誘い。これじゃ禁酒の誓も心もとないはずサー(笑)

哲日記,,黒島

朝、まだ無料のグリーン車にて東京駅へ、新幹線ひかり乗り換えて名古屋駅ー東海道線にて金山駅乗り換えー地下鉄にて港区役所駅下車。港文化小劇場で開催の黒島の友人「東筋秀盛芸歴50周年・みずえ芸歴35周年記念公演」を鑑賞。4~5百名の観客がつめかけるなかで、秀盛自ら語る「芸歴50周年の集大成」にふさわしい大成功の記念公演であった。おめでとう秀盛・みずえさん。

司会によると秀盛師匠は、巨匠・大浜安伴の直弟子であったとの紹介。ぼくも1月末に横浜のU田M代子先生から「大浜安伴は私のイトコになりますが、イシャナギラ(石垣)方言がとってもきれいでした。私は聞くことは可能ですが喋れません」との私信を受け取っており、偶然の一致が印象的であった。

その後、打ち上げは名古屋の名店木曽路で行われ、沖縄から応援出演にかけつけた黒島のM船T・G那覇J両先輩と同席させていただき、しゃぶしゃぶ料理を堪能・満腹。秀盛くんから「おまえ、なにもやってないから乾杯の音頭をとってくれ」と指名。「みずえさん、もっと踊り上手になってください」とハチャメチャな乾杯挨拶に、会場から拍手やら失笑やらなんともイヤハヤ反省。

散会後、東京組のHくんと名古屋駅へ。名古屋初めてというので彼の泊まるホテル探し、孫が作ってくれた地図を年寄りふたり判読できず、路頭に迷う状態、小一時間悪戦苦闘、やむを得ずタクシーに彼を押し込んで一段落。ぼくは徒歩で12分のパレス名古屋へ投宿。

黒島語でいうシキザ(でしゃばり)しなければ、こんなことにならなかったのにと再反省。「情けは人の為ならず」←誤用かもしれない。 旅に出ると歩く。10,500歩。

テレビ,健康,哲日記,読書,黒島

古本等を整理して断捨離へ。

那覇のT子叔母の借家探し、これ以上の手伝いは困難な旨つたえ、地元の多くの甥姪が参加するT家グループLINEで協力依頼しようと提案。返答は「これまでの物件探しに大変なご尽力いただき心より感謝しております。私の方で頑張ります。これまで何かにつけ頼らせていただきました。ありがとうございました。元気でね」

久しぶりのA居酒屋へ(昨年12月27日以来) 親子連れのお嬢さん(6歳?)に隣のクレープ屋さんでチョコクレープをプレゼントする(400円)

テレビ「サンデーモーニング」TBS)トランプVSゼレンスキーの口論、こどもに見せられない大人のケンカ、お恥ずかしい限り。

藤井聡太7冠、棋王戦3連勝で3連覇。午後9時、増田八段の投了で決着するも、その間夕食を摂りながらABEMAライブに熱中し、ともさんLINEに気づかず、ぼくに何かあったかを心配した模様。藤井7冠に熱中する日もあるさ(笑)

ひな祭り。 午後から今冬初雪。 ぼくが初めて雪を見たのは54年前の18歳のとき。沖縄から上京し千葉にある県学生寮の中庭で、雪だるま、板スキーなど興奮したことを思いだした。

読書『真夜中の独りごと』瀬戸内寂聴。81歳の寂聴、虎の門病院で白内障の手術に踏み切ると、わずか10分で済んだという。よく視えるが、鏡に映る自分の顔が10歳老けて見えると嘆く。

那覇のT子叔母より電話。これまでたいへんお世話になったので菓子を贈りたいという。「菓子は健康によくない」と丁重にことわる。希望の物件が見つかることを切に願うばかりだ。

黒島の友人より電話。雪のお見舞いと、プラズマ感染症?が流行っているので注意するようにとの助言、いつもながら篤い友情に感謝。