哲日記,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書:吉村昭『戦艦武蔵』新潮文庫) 洗濯。 テレビ、YouTube等。

隣駅の郵便局までウォーキングかねて年賀状の返信を投函する。実は、年末にパソコンを切り替えた際、住所録をバックアップしていなかったので、賀状を出しそびれた方への返信年賀である。

帰路、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』2月号。 学生寮時代の先輩友人H嘉K信さんより電話。春に皆で集まろうと元気いっぱい。

辺野古基地の埋め立て再開に心痛む。巨費を投じて向こう10年以上、めどの立たない工事、合理性のかけらもない。

帰宅、入浴、夕食。 映画「男はつらいよ 知床慕情」第38作、1987年8月公開(bsテレ東録画)マドンナ:竹下景子、ゲスト:三船敏郎、淡路恵子。 知床の老獣医三船のお宅に居候している寅さん、老いらくの恋(三船ー淡路)をアシストしたり、結婚に失敗して出戻り娘の竹下景子(当時33歳)を優しくつつ包み込む寅さん、いい映画だ。

哲日記,映画鑑賞,落語,読書

朝、読書。 テレビ「サンデーモーニング」TBS)ふたりの女性コメンテーターすばらしい。 「NHKスペシャル プラネットアースⅢ プロローグ」エミー賞受賞、4月から始まる番宣、楽しみだ。 「ザ・ノンフィクション 私が踊り続けるわけ3~57歳のストリッパー」フジテレビ)

図書館へ。近所を散歩。A屋で夕食。

朝、読書。 映画「スティング」1973年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー作品賞。ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード。詐欺師のふたりが、ギャングの親玉を手玉にとり大金をまきあげる。 犯罪コメディ映画。ぼくのベスト10!

公園でウォーキング。 業務スーパーで買い物。

藤井聡太棋士、王将戦第1局、菅井八段に勝利、八冠防衛の幸先良し。

朝、ベッドで読書:結城昌治『志ん生一代』読了。788ページの長編。戦前、戦中、戦後の志ん生の歩みをたどりつつ、当時の世相も描く。飲む・打つ・買う ハチャメチャな志ん生師匠の人生、よくぞ妻の・りん、別れずに添い遂げたものだ。なめくじ長屋に暮らす貧乏生活、慰問先の満州からの引き上げ、戦後は文楽とならび名人と讃えられ人気絶頂を迎えるも、酒酒酒酒は切れることなし。1973年、83歳で逝去。 孫の池波志乃は語る「貧乏したのは家族、おじいちゃんは稼いでも家に入れず、外で使ってくるから」文芸春秋2022年正月号。

テレビ「クローズアップ現代+」NHK、2021/6/30録画) 同年4月30日に死去した立花隆の足跡を30分にまとめた追悼番組。角栄、科学技術、宇宙、がん等。2004年、経済産業省の官僚への講演では、この国の衰退の危機を訴える。残念なことに現実の日本がそうなっている。合掌。

映画「マッドマックス 怒りのデスロード」2015年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞6部門受賞。ぼくの趣味に合わず途中でやめた。 A屋で夕食。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベッドで読書。 燃えるゴミ出し。

テレビ「新日本風土記 那覇の坂道」NHKBS録画) 首里の坂道をとっかかりに、那覇の風物と人物を描く。とても良い。亡母の古里である那覇、なかなかいい街であることを再発見。

組合O委員長よりLINEと電話、「ご指摘の件、理解できる点もあるので本日の三役会議で相談します」とのこと。ぼくからは「正月早々、煩わしいことで申し訳ない、了解しました」と返答。

朝、ベッドで読書。テレビ「ドキュメント72時間 別府・貸間の人生物語」 大分市にお住いのKJ先輩「お元気でしょうか」

映画「ローマの休日」1953年アメリカ(NHKBS録画)グレゴリーペック、オードリー・ヘプバーン(当時24歳) ヘプバーンは、新人ながらアカデミー主演女優賞を受賞。 アン王女は、窮屈な宮殿を抜け出し、ローマの街を徘徊、新聞記者ペックと出会い、アバンチュールを楽しみつつも宮殿に戻る。

図書館で新聞等。ディスカウント八百屋で人参等。入浴、A屋で夕食。

映画「男はつらいよ 幸福の青い鳥」第37作、1986年12月公開)マドンナ志穂美悦子、ゲスト長渕剛。看板屋のヤンチャな長渕と街中華店員の志穂美(当時31歳)との恋、ふたりは翌年実結婚した、めでたし。

哲日記,映画鑑賞,落語,黒島

【写真】目の覚めるような写真は、黒島大好き横須賀在住の{沖縄時間撮影人}の提供です。ぼくの生まれたアースン村の旗頭、天空海に向かって燦然と輝きます。友人の好意に感謝です。

能登半島地震、被害拡大明らかになり心痛む。

テレビ「箱根駅伝」観戦、青学総合優勝、日大最終ランナーは、波照間島出身の大仲竜平選手(2年)あっぱれなことだ。

公園でウォーキング、業務スーパーへ買い出しへ行くが休店、4日からとの張り紙。

自宅で入浴、夕食。映画「幸せの黄色いハンカチ」テレ東、録画)高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢。感動の涙必至、「きょう出所した。もし今もひとり暮らしで、俺を許してくれるなら庭の旗竿に黄色いハンカチを掲げてほしい」 そして、満艦飾の黄色いハンカチ! 故タコ八郎のチンピラやくざ役の名演技光る。

A里K志叔父より電話.「T子姉がお前さんにたいへん世話になったようでありがとうね」との御礼。

早朝目覚め、読書『志ん生一代』 ハチャメチャな前座、二つ目まで読み進む。

燃えないゴミ出し、ふとん干し。

午後、公園で1時間ウォーキング。お供は、友人のO石さんにプレゼントされたウォークマンで、古今亭志ん生の「火炎太鼓」「黄金餅」 たっぷり名人芸に聞き惚れる。読み、聴き、志ん生一色!

業務スーパーで冷凍ブロッコリー等を求め、帰宅、入浴、夕食。

映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」第36作、1985年12月(bsテレ東録画)マドンナ:栗原小巻(当時40歳)、ゲスト川谷拓三。伊豆七島の式根島の真知子先生、名作「二十四の瞳」の寅さんバージョンか。 ぼくの黒島小学校1年生の担任も女先生だが、確かな記憶がうすい。申し訳ない。

テレビ,哲日記

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ビートルズとロック革命」NHKプラスで視聴。素晴らしい番組に拍手

朝風呂、その後、温かい湯を活用して洗濯、独り身の気楽な元旦。

午後から車にて妹宅へ。ぼくより年上の義弟(北海道出身)とビールを飲む。八重山の兄夫妻、叔母夫妻より贈られた八重山ソバをご馳走になる。3名の静かな元日の夜がすぎていく。 大晦日は、H彰長男家庭が総数6名で来てくれて賑やかな夕食宴となったとのこと。少子化のなか、4名の子育てあっぱれだ!

令和6年能登半島地震発生、震度7、元日に自然災害の猛威におののく。

午前、妹宅で箱根駅伝をテレビ観戦、お雑煮をいただく、お餅を食べるのはこの1年なかったのでは?

冷凍八重山ソバをお土産に帰宅。録画しておいた箱根駅伝を早回しでみる。青山学院が、強豪駒沢をおさえて往路優勝。

石垣の同級生T那覇くん夫妻からの年賀状が届いていたので、その返信年賀を、ウォーキングかねてO梅郵便局本局まででかけて投函。夕食は、初めてはいる沖縄料理店でひとり夕食。なんと八重泉があった。

哲日記

ブログ:哲日記 ttetsu-1984.com

    7度目の生り年(辰年)の日常を綴ります

    生存確認にごらんください(笑)

【写真提供】友人の沖縄時間撮影人です。感謝します。

テレビ,哲日記,黒島

テレビ「ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編~アメリカへ 決意の旅路」NHK) 米兵を父に持つ、ぼくと同じ辰年生まれの草刈正雄さん71歳。朝鮮戦争で亡くなったと母親から聞いていたが、86歳まで米国で生存していたという。その父の親族を訪ねる米国への旅。

立川の競輪場へ、故伊集院静の愛読者として、彼が一時熱中した競輪を弔いの意味をこめて競輪初体験。年1度の大勝負グランプリにて5-9に千円を賭けた、結果は無残なり。

久しぶりの立川、ユニクロと書店でちょっとした買い物。

帰路、A屋で夕食、すると店主は競輪グランプリ勝ったとご機嫌だ。

山口にお住いのAZ先輩からお電話いただき恐縮する。黒島生まれの初?の大学教授となられ、ぼくたち後輩にとっても誇らしい先生、ふるさと会の店仕舞いにねぎらいの言葉をかけて頂き、ことし亡くなられた同郷人のご冥福を祈ると仰ってくださった。

午後、O石さんとG嶺へ。美味しいおでんと地酒で今年の飲み納め。

テレビ,哲日記,読書

テレビ「徹子の部屋 タモリ」テレ朝) 「ファミリーヒストリー いとうあさこ」NHK) 「映像の世紀バタフライエフェクト モハメット・アリ」徴兵忌避、チャンピオンベルトはく奪、めげずに最高裁で無罪、ジョージフォマンからヘビー級チャンピオン奪取! 

八重山の長兄から電話、ご先祖の遺骨を黒島から石垣島のメモリアルパークへ移転するとのこと、本家当主としてご苦労様です。 入浴後、A屋で夕食。

洗濯、布団干し。

図書館へ。週刊新潮の五木寛之コラムを読む、91歳まだまだ現役。 図書館は正月休館につき、1冊借りる、結城昌治著『志ん生一代』小学館文庫)

入浴後、A屋で夕食。

哲日記,美術館

午後から上野の森美術館へ、100%モネ展を観る。入り口から凝っていて、なんと睡蓮の浮かぶ湖面を歩いて入館する仕組み。「昼食」大きな絵ですね。1枚の美人画に目を奪われつつもタイトルは失念。名画「睡蓮」ロサンゼルスの美術館から借りてきての展示。絵心の無いぼくでも心洗われる思い、最近、組合のゴタゴタに遭っての不快な気持ちが拭われた感じ。入館料2,800円。

モネ展の前に予約時間に余裕があったので、国立科学博物館へ。わが地球をはるか宇宙からながめ、マグマうごめく地球内部に引き込む動画を、体震える感じで鑑賞。これまで見逃してきた「シアター36〇」という常設展。65歳以上無料。

夕方は、東京駅構内でお土産を買って、年内で閉店となる溜池の名店「うさぎ家」へ。その前に失敗談、丸の内線・国会議事堂前駅で下車するとホームベンチに紙袋ひとつ。近くの駅員に伝え、改札を出てトイレへ、そして首相官邸のわきを通り、美人姉妹の女将さんたちが、ぼくの到着を首をながーくして待つうさぎ家さんへ。座席にすわると、なんと社会の窓が開いているじゃありませんか??

駅のトイレで小用を足したときに、チャックを締め忘れたのである。そういえば官邸のおまわりさんも、ぼくの姿をみると顔をそむけていたっけ、納得。 くしくも前日のテレビで、アカデミー賞レッドカーペットを歩くときに気を付けることはと、問われた役所広司さん「社会の窓が開いていないかどうか」

さすが20年も江戸の中心で料理屋を続けてこられたうさぎ家さん、ご主人の提供する料理のうまいこと、お酒は秋田の銘酒・高清水も久しぶりに堪能。ありがとうございました。 無事帰宅、女将さんから頂いた豆菓子をつまみに赤ワイン+納豆、ごきげんで就寝。

哲日記,映画鑑賞,未分類

男はつらいよ 葛飾立志編 NO16
 渥美清 倍賞千恵子 
 樫山文枝 桜田淳子 小林桂樹