大谷翔平
正真正銘の二刀流なり。負けたが、立派でした。
映画観賞
1200円。
アカデミー賞外国映画長編部門を受賞。
まぁ、3時間、居眠りせずに観賞できたが、おもしろい映画ではなかったね。
8月21~24日
〇8月21日(水)晴
青梅の特産タオルを購入するためホット○〇店へ。横須賀の友人宅へのお土産用として、応対してくれた女性店員さん、親切にあれこれ説明してくれる、贈り先が年配の夫婦であると言うと、店員「大きなバスタオルだと、干すとき重いし苦労かけるので、小ぶりのタオルがお勧めですよ」と、利益度外視の提案、好感もてます。マスクをされていたが、きっとキレイな人だろう。
ひとり駅前温泉へ、入浴料950円のところ300円の市の老人福祉助成金を充てて650円也。
◆8月22日(木)晴小雨
昨年5月以来の横須賀の友人宅へ、長時間ドライブは久しぶり、途中、海老名SAで休憩はさみつつ横須賀到着。コーヒーとアイスクリームをいただき小憩後、ひとり周辺を散歩6,300歩。
その後、一番風呂をいただき、待望の飲食タイムへ。三崎マグロはじめ美味しい料理を頂きつつ、千葉と奥多摩の銘酒二升(ちょと盛ってます)をふたりで空ける。圧巻は、アグー豚とシブイ(冬瓜)のお椀のうまかったこと、さすが黒島料理に精通したO野夫妻の心尽くしの歓待に感謝の夜でした。
●8月23日(金)晴
翌朝、O野邸で目覚め、ひとり散歩、シャワー後、朝食をいただく。これまた一流ホテル並みのメニューだ。パン、トマトジュース、生野菜、ハム、手づくりヨーグルト、季節の果物(名前失念)コーヒー(2杯)。
O野夫妻と昨夜来おしゃべり尽きることなし。黒島みやき荘、キヨおばー、M廣くんとの交流はじめ、西表の民宿主人・H田氏との付き合い、竹富、石垣、多良間島、池間島での旅の話題豊富だ。
帰路、渋滞あり2時間かけて海老名SA到着、途中、尿意しきり我慢、やはりコーヒー2杯は利尿作用が著しい(笑) たっぷり1時間の昼食休憩後、圏央道の渋滞もいくつかあって2時間後、無事拙宅へ到着。
自宅風呂場の黒カビ?がひどかったので、一夜、漂白剤で浸けておいたのが見事キレイになっており、それを洗い流して入浴。 O野夫妻へ感謝のメール、T子さんへ無事帰宅のLINE、横須賀プチ旅行の終了となりました。感謝。
◆8月24日(土)晴雷雨 大谷翔平・満塁サヨナラホームラン!
大谷翔平選手、ドジャース対レイズ戦を録画観戦、早送りして大谷の打席をワクワクしながら見るいつもパターン。内野安打、盗塁40もしっかりワクワク目撃。そして、大詰めの9回裏、2死満塁、大谷の打席、たぶん実映像より10分遅れだろう、するとLINEの呼び出し音につられスマホをのぞくと、学生寮の先輩O濱氏「大谷、満塁サヨナラホームラン、40-40達成」の文字が。まったく余計なことを!
それでも、結果知りつつもビデオ映像を確認、バンザーイ! 先輩へは「祝おめでとうございます。今日からの禁酒とりやめて祝杯あげよう」と返信(笑)
8月18~20日
◆8月18日(日)晴
大谷翔平選手、38号ホームラン、37盗塁。対カージナルス戦
●8月19日(月)晴・雷雨
大谷翔平選手、39号ホームラン、対カージナルス戦
図書館休館につき、市役所で新聞閲覧するも新聞休刊日につき昨日と同じ新聞。窓口で「高齢者温泉保養施設利用助成券」を申請、年間12枚×300円の助成。階段を利用して7階の展望階へ、足が重い。
江東区の親せきより贈り物、その礼状「残暑お見舞い申しあげます。ただいま旬の果物・梨を受け取りました。さっそく冷蔵庫へ入れ、毎食のデザートとして楽しみたいと思います。9月〇日のH臣大兄の一周忌、牛久浄苑へお伺いしますのでよろしくお願いします」
◆8月20日(火)晴
妹よりLINE、夫の検査結果について、大腸がんの疑い無しも、心臓、腎臓、肝臓の検査データは悪い、いつ死んでもおかしくない状況。でも缶ビール10本以上毎晩のむので心配とのこと。ぼくより5歳年長の義弟、返信「A雄さん、大丈夫かい? もしかして、覚悟の飲酒なのかな、気をつけてほしいもんですね。近く、お見舞いがてら行きますね。自分のことを棚にあげて、禁酒・節酒を勧めてみるさー」
モーニングショウ「スーパーからお米が消えているそうだ、米騒動!米飢饉」 ほんまかいな、さっそくスーパー覗いてみよう。
きょうも図書館休館につき、市役所にて新聞閲覧、7階まで登頂し太もも痺れる感じ。
スーパーで買い物、なんとお米、陳列棚空っぽ。あすは、開店早々に覗いてみよう。
藤井聡太七冠、王位戦、後手ながら渡辺明九段に勝ち、3勝1敗。
8月16~17日
◆8月16日(金)
台風7号接近。図書館で新聞、週刊誌等。風雨のなかプチ散歩4,367歩。
ふるさと黒島では、旧盆ウンケーに際してアンガマもはじまるそうな、T子ちゃん情報。
●8月17日(土)晴
大谷翔平選手、絶不調か、ここ3試合で14打数1安打のみ、頑張ってほしい。
LINE「T子ちゃん、おはようございます。アンガマ動画&写真ありがとうございました。いやがうえにもノスタルジーをかきたてられ、黒島永住を決意せざるを得ない(笑) M喜家の盛大な先祖供養、ご家族の皆さん頑張ってますね。黒島を盛り上げておられる老若男女すべての皆さまに、感謝します」と上から目線の返信。
午後、公園でウォーキング6,900歩。おともは、ウォークマンで、瀬戸内寂聴の源氏物語についての執筆アレコレ講演をききながら。
夕方、線路沿いを歩いていると、突然、目の前の若者が「そのシャツいいですね、腕時計もかっこいい、帽子もすてきですね」と。なんだ新手の詐欺か?ちょっと戸惑っていると、サーと通り過ぎて行った。スマートなすっきり系の青年で恐怖感はなかった。「お前もな」と、言い返せなかったのは残念。
ちなみに身に着けていたのは、ユニクロのシャツ(3千円)、腕時計(5千円相当)、帽子は値段不明、しかも足元は島ゾーリとホームレスの皆さんとたいして違いはなかろう。
8月14~15日
●8月14日(水)曇
大谷翔平選手、37号ホームラン、ドジャース5連勝
台風7号接近、横須賀1泊プチ旅行を延期、民宿O野荘ご快諾いただく。最大瞬間風速60mは、ぼくの軽自動車なら、高速道路走行中に吹っ飛ばされかねないからね。
久しぶり市内をドライブ。公園でプチウォーキング6,300歩。帰宅、シャワー。 図書館で新聞等。
街中華で夕食、レバニラ炒め、餃子3個、味付玉子、枝豆、なんだか酒のつまみ? 帰宅後、納豆+めかぶ
深窓のお方とLINE交換、ドライブが話題に、ぼく「都内でレンタカー借りて、ご自宅のある赤坂発着にすれば、T子ちゃんも楽でしょう。西多摩からぼくのおんぼろ軽自動車で行くよりも」
T子「もう、せっかちだから、そのうちにね」とつれない返事(笑)
◇8月15日(木)晴
朝、ベッドで読書、『老いのかたち』黒井千次著、著者73~78歳までの月1で読売新聞連載のエッセイをまとめたもの。老いと向き合う著者の日常を綴ったもので、ぼくがこれから歩む向こう5年間の参考になればと思って拾い読みする。
出かけたあと、玄関の鍵をしめたか、確認のために引き返そうかどうか、駅まで来ても心配は消えない、と著者はいう。東大出の著者にしてそうならば、浅学のぼくなんか悩んで当然か。でも、この場合学歴とはあまり関係ないか。
市役所にて新聞閲覧、終戦記念日のきょう、新聞では沖縄戦でかろうじて生き延びたおばあちゃんの証言、米軍が上陸した慶良間諸島で集団自決にまきこまれ、死んだふりして九死に一生を得たという。周りの地獄絵図を思い出し「戦争は絶対だめ」との言葉は重い。
その後、7階まで登頂、標高210m。歩数5,350。居酒屋さん往復含め(笑)
台風接近につき、近所で飲食、澤乃井、高清水と日本酒はうまい、青森出身の大声さんからボートレースとったのでとお酒をご馳走になる。サァー、それから止まらない、はしご酒。居酒屋XもDも、おつりはチップです、と申しあげるも決して受け取らない。それはそれで、さわやかな気持ちになりますな。
8月11~13日
◆8月11日(日・山の日)晴
石垣島の長兄より電話:旧盆ご仏前送らなくていいぞ、先日の新墓落成のとき送ってもらった祝儀の半分を充てるから、と。 遅かった(笑)、ぼくからは昨日、手紙と、仏前を振り込んだところ。
兄K生への手紙:旧盆に際し、ご仏前を送らせて頂きますので、お供え方よろしくお願いします 11月初めの生年祝賀同窓会に帰省します。その際に、夕飯ご馳走にあずかりますので、「香典返し」は結構です。 何とも遠慮深い、奥ゆかしい兄と弟である。
●8月12日(月)晴・振替休日
オリンピック、やり投げ北口榛花選手 みごと金メダルの感動をモーニングショウ―で再び観戦。
朝風呂の残り湯で洗濯。 避暑をかねて図書館へ。新聞、週刊誌等を読みつつ居眠りも。疲れがたまっているかも。そこで、祝休日は昼11時からオープンするというA居酒屋にて、自家製レモンサワーと冷したぬきそばランチ。飲食には、何らかの理由付けが必要でイヤになりますな。 帰宅、昼寝。
近頃、欠席続きの勉強会へメールにて返信「これまでの再三のご案内へ出欠の返信さしあげず、誠に申し訳ありません。古希を過ぎまして、『転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け』の精神で好き勝手に生きておりますので、お許しください。とは申しても、今朝の毎日新聞投書欄の93歳(神奈川県)のおばあちゃんによる、沖縄の米軍基地の不条理さを訴える声を読むと、沖縄出身者として身がすくみ、恥ずかしくなります。
さて、勉強会ですが、10月初めの大物ダブルゲストの会は、とても面白そうですね。もし、席に余裕がありましたら出席させて頂きます。沖縄政策参与の論考拝読させて頂きました。現政権の地方自治の本旨とかけはなれた手法、新たな戦前を感じずにはおられません。ST元官房副長官の「沖縄愛」に感謝します←ちょっと生意気ですが(笑)」
◆8月13日(火)晴
今日も蒸し暑い。 可燃ゴミ出し。 ゴミ置き場では、収集されなかったプラごみの仕分けを、自治会役員さんが暑いさなか行っていた。「歯ブラシはプラごみではない、燃えるゴミ」とひとりごち。たいへんご苦労様である。感謝。
大谷翔平選手、36号ツーラン、ブルワーズ戦。ドジャース4連勝。
横須賀の友人宅へ1泊プチバカンスにそなえ、久しぶりに車を運転してガソリンスタンドへ、タイヤへ空気入れ、ガソリンを満タンへ。 南海トラフ地震臨時情報、台風7号の接近と雲行きあやしいが、ご迷惑になりやしないか逡巡する。
車で市役所へ、とくに用事なし、2階の新聞コーナーで朝日、毎日、読売、日経、東京、スポーツ紙をななめ読み。その後、7階の展望デッキへ階段をつかって登る、ちょっと息あがる。年か?不摂生か? まぁ様子をみよう。
夕方、公園でウォーキング8,500歩、業務スーパーで買い物。 入浴。夕食。
石垣島の友人UYからメール、お前の哲日記を6月来読み返した、知人が出てくるなど読みやすい、ところで「彼女います」という真相を、11月の生り年会のときに聞きたい、とのこと。
8月8~10日
◆8月8日(木)曇
夏の甲子園、興南高校、初戦で大阪桐蔭に敗れる
新宿の紀伊国屋書店へ。小一時間、本棚をサーフィン、故立花隆の評論新刊2点をみつけ立ち読み、重そうな本なので買わず、拙宅で積ん読ばかりの立花本を読むことにしよう。
新宿のL会館にて、友だちと夕食。和食料理に舌鼓をうちつつ、当方生ビール、日本酒の久保田、白鶴と豪快?に飲み干し、お酒を嗜まない彼女はウーロン茶、そして支払いは割り勘とあいなり、男のメンツがさがるのみ。
その後、雷雨の心配なかったので歌舞伎町かいわいを散歩、先日の岩手の女性参院議員がサックス奏者と不倫し、赤ベンツで国会へ出勤した高級ラブホはどこかいな、と脳裏にチラッと浮かぶも、何事もなく駅へ向かう。ぼく「自宅まで送りましょう」 彼女「大丈夫、首相官邸の近くで警備のお巡りさんいらして、安全ですわ」と、深窓の令嬢ごとき返事である。かくして実り多き?4時間、Bonjour2であった。
●8月9日(金)晴
朝、手づくりジュースと、昨夜、彼女に頂いたお土産の酒田オランダせんべいを食す。
11時5分、ナガサキ原爆投下に合わせて黙とう。いつも思い出すのは一葉の写真、はだしの男の子、背中にはすでに絶命した妹、見つめる先は被爆者の焼き場。
図書館へ。日経朝刊の私の履歴書を読む、今月は北岡東大名誉教授。となりの欄には、被爆2世の吉田敬三カメラマンのエッセイ。長崎で被爆した親のもとで生まれた吉田さん、従軍カメラマンとして戦地に行くと、各国の記者からナガサキ原爆の質問を多数受けるもまともに答えられない、そこで一念発起、全国の被爆2世の方々をたずね、カメラにおさめる取り組みを開始する等々を綴る。
読み進めると『被爆2世の肖像』(南山舎)という写真集を発行したとの記述。南山舎は石垣島にある日本最南端の出版社で、畏友U江洲Y正くんが設立・発行人の菊池寛賞を受章したこともある出版社だ。つい嬉しくなって、同社のオンラインショップ・島のもの屋にて同書を注文した。
これまでも南山舎の月刊『やいま』で、『被爆2世の肖像』の新刊広告は目にしていたが購入にいたらず、メジャーな日本経済新聞で紹介されると、つい買ってしまう、なんともイヤハヤな思いをする自分に苦笑するばかり。
◆8月10日(土)
立川へ。伊勢丹にて、虎屋羊羹にご仏前のし紙に氏名入りのサービスをうけて、近くの郵便局より送付。同封の手紙「T山K一郎・S子さま 残暑お見舞い申しあげます 旧盆に際し、ご仏前を送らせて頂きますので、ご先祖の皆さまへくれぐれもよろしくお伝えください フヂ子叔母さまのご長寿と、K一郎ご一家の益々のご繁栄を祈念いします 合掌。(添え書き)西表島の美味しいパインありがとうございました」
ジュンク堂書店にて1時間半、書架サーフィンするも購入にいたらず。ひとつ手前で下車し、ウォーキングして帰宅。暑くて心臓ドキドキ。
8月5~7日
●8月5日(月)晴・雷雨
図書館へ借りた本の返却と、新聞、週刊誌、月刊誌等を読む。
オリンピック観戦、男子バレーボール、対イタリア戦、2セット先取するも逆転で惜敗。ともこさんから「体力負けもあるかも」とLINE、妙に説得性があり納得。
◆8月6日(火)晴
ヒロシマ原爆記念日 8時15分、テレビに合わせて黙とう。 追悼式典では、小学6年生の男女児童による平和の誓い、および、中満泉国連事務次長のあいさつが良かった。他は、岸田首相はじめまったく心がこもってなかった、単なる日程消化の感じ。
バスマットはじめトイレ、玄関、台所のマット4点を洗濯。その後、洗濯槽クリーナー。
大谷翔平選手、34号ホームラン、対フィリップ戦勝利。
公園で、プチウォーキング8,006歩。
友だちグループLINEでのやりとり、来月81歳の誕生日を迎えるK坂さん、得意の川柳?を披露。
「恋に溺れるのが18才・風呂に溺れるのが81才」
「道路を暴走するのが18才・道路を逆走するのが81才」
「まだ何も知らない18才・もう何も覚えていない81才」
そしてぼくから「K坂さん、ゴルフは現役でシングルランク、白ワイン軽く1本空けるし、お元気なので米寿を軽くクリア―して白寿まちがいない」と返信すると
「シングルではありません。妻は元気です」と、座布団10枚の見事な切り返し。まいった。
●8月7日(水)晴・雷雨
那覇のT子おばよりお中元の沖縄ハム届く。
ぼくのお礼メール「さきほど、沖縄ハム受け取りました。ありがとうございます。本来なら、甥のぼくからT子おばさまに贈らなければいけないところ、逆で申し訳ありません。先のTくん紫綬褒章の祝う会も、I原K美さん、K志おじから写真がLINEにて送られてきて、東京でも、楽しそうな雰囲気がよくわかりました。K司くんも親せきの輪の中で盛り上がり、沖縄への転居は良かったですね。A子・J子姉妹の姪たちもいて、心強いことでしょうね」
避暑を兼ねて図書館へ。新聞、週刊誌、月刊誌等。
自宅で昼食、昼寝。図書館往復、ドラッグストアへの買い物等で4,450歩。
映画「ゲッタウェイ」1972年アメリカ(NHKBS録画) スティーブ・マックイーン、アリ・マッグロー(当時33歳) 銀行強盗で大金を奪ったマックイーン夫妻、組織からの逃走劇のなかでパトカーを幾台もぶっ飛ばし、追手を見事に払いのけ、まんまとメキシコへの逃亡を果たしハッピーエンド。ハラハラドキドキのアクション・サスペンス映画の名作。途中、夕食、風呂、LINE等、気ままな映画鑑賞なり。
8月4日は、九死に一生を得た記念日
●8月4日(日)晴
避暑をかねて図書館へ。 月刊誌の書評欄を参考に、黒井千治著『老いのかたち』を借りる。
帰宅し、昼食をとりながら大谷翔平選手、テレビ観戦、2安打3盗塁の活躍。対アスレチック戦
夕方、公園でプチウォーキング 7,050歩。
夜、宮古島のK上先生より電話いただく。「今夜、仲間内で摸合(無尽)をしていて、きょう8月4日はT山少年が奇跡的に救助された日であると皆に話した」。 いくら57年前とはいえ、ぼくの九死に一生を得た特別の日を、指摘されるまで気付かず忸怩たる思いだ。
K上先生は、池間島ご出身の元校長先生で、ぼくより5歳年長の御年喜寿をお迎えとのこと。彼の父君がぼくを救助していただいた雄山丸乗組員のおひとりである。8月4日がめぐるたびに、父親はぼくの救助のことを幾度となく話しておられたとのこと。命の恩人の皆さまにあらためて深く感謝の意を表したい。