メール,哲日記,断酒,映画鑑賞

午後からA島駅へでかけ、映画「オッペンハイマー」を見た。アカデミー賞作品賞はじめ監督賞(クリストファー・ノーラン)等7冠。原爆の父といわれるオッペンハイマーは、広島・長崎への原爆投下から「私の手は血塗られている」と核兵器の抑制をトルーマンに説くが、大統領は「泣き虫を二度とつれてくるな」と却下。オッペンハイマーの栄光と苦悩を描く。

ことし2月、NHK「映像の世紀 マンハッタン計画」を見ていたので、3時間の長編で難解なこの映画をまぁ理解できたが、ふかい感動を得るには数回見る必要があるかも。 シニア料金1,300円。フリードリンク制470円で、映画の前後アイスコーヒー、カフェオレ、ホットコーヒーを貪欲に飲む。

帰路、図書館、日本経済新聞(東京版)にて、黄受章の「S仲武」の名前を発見、ちょっぴり嬉しくなる。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

組合事務所OBのT太H美さんへ手紙をおくり、2000年秋以降、長年お世話になったことにあらためて感謝の意をお伝えする。

図書館にて新聞、週刊誌等。 その後、公園等で散歩ウォーキング 7,685歩。

沖縄から電話、T屋元委員長より昨日の手紙を受け取った旨の返信、退職後、5~6年間、酒を断っておられるとのこと。「まわりの大酒飲みは、70歳になる前に亡くなっているさー」とは先輩の弁。

宮古島のK上T也元校長より電話、「いま仲間内で飲んでいる、君の九死に一生の奇跡の体験を話すと、皆信じられないというので、電話をかけた次第」という。こちらは酒を飲んでいないので対応に苦慮する。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

大谷翔平選手 2塁打3本、打撃好調、ドジャース勝利に貢献。

YouTubeにて、昨日の藤井聡太名人の薄氷の逆転勝ちを確認する

図書館で新聞等。 秋田の美人姉妹より県限定販売「大吟醸」が届き、恐縮する。

公園でウォーキング8,725歩。入浴。夕食。秋田の銘酒、4月の月間禁酒を守り5月の誕生月に先延ばしするか、日本酒は鮮度が命、早めに飲むのが贈ってくれた方も喜ぶのではないか、もしかして腰から足にかけての「シビイタ」の改善に資するのでは、と逡巡するも結句↓

映画「ニューヨーク東8番街の奇跡」1987年アメリカ(NHKBS録画) ニューヨーク再開発の現場で、立ち退きを迫られた小さな古びたビルの住人たちと、UFOのような宇宙人のような生命?をもった円盤体との連携プレーで、チンピラヤクザを撃退するSFファンタジー。美味しい日本酒を飲みながら鑑賞したので最高でした。いいね!

沖縄在住のT屋T夫元委員長へ、現役時代お世話になったことにあらためてお礼の手紙をおくる。

多摩川のほとりを散歩。7,600歩。釣り人3名、ぼくと同世代かな。

帰宅後、入浴。映画を見ながら夕食。昨夜の大吟醸、半分残っていたので、いちど栓を開けたものは速やかに飲み干すことが肝要ということで、やむを得ず美味しくいただきました。

映画「フラッシュダンス」1983年アメリカ(NHKBS録画)主演:ジェニファー・ビールス、マイケル・ヌーリー。 18歳の女子ながら昼は溶接工として、夜はクラブでアルバイトし、将来はプロのダンサーをめざす頑張り屋さん。見どころは、終盤のダンスオーデションで、キレキレのダンスがすばらしい。プラス、主題歌、挿入歌がよかったね。

2024年4月25日テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝、ダイソンのコードレス掃除機で部屋をまるく掃除、隅々までカバーすると疲れるのでね、そのゴミを「燃えるゴミ」の日の今朝、出す。

Sまざき歯科へ。右前歯の型取り、来週差し歯を入れて終了予定。帰途、カーラジオからトワエモア「この街で」が流れる。良い唄なので、駐車場に停車後もしばらく聴く。歌詞のいちぶ「おじいちゃんになっても あなたとこの街で暮らしたい」←なんだかねぇ・・・・

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)アカデミー賞作品賞。イランアメリカ大使館人質事件(1979-80年)を映画化したサスペンスもの、まことに面白い。大使館を脱出した米外交官男女6名は、カナダ大使の私邸に潜伏し、CIA工作員によってイラン国外へ逃れるスリル満点の実話物語。

大谷翔平選手 第6号ホームラン、対ワシントン・ナショナルズに快勝。

映画「理由なき反抗」1955年アメリカ(NHKbs録画)。ジェームス・ディーン、ナタリー・ウッド。アメリカ高校生の青春映画、ケンカ、飲酒、タバコ、恋、親との確執、腰抜けといわれないため、車で断崖に向かって突進するチキンレース等、さほど面白くもなかったが、ジェームス・ディーンのカッコよさは、今なお色褪せず。

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朝、ふとん干し、洗濯(布団・枕カバー他)、公園駐車場へ車で行き、先日の雨で汚れた車の窓、ボディ拭き等。

藤井聡太八冠、叡王戦第二局、伊藤匠七段に敗れる、タイトル戦17連勝をのがす。

映画「愛は静けさの中に」1986年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞主演女優賞を受けたマーリー・マトリン(当時21歳)は、役柄とおなじろう者。聾啞者の学校の男性教師との恋愛物語、タイトルの「静けさ」は、マーリーの無音の世界での愛と恋をさす。

きょうは、親戚の故S川H臣大兄の納骨式、I子夫人、長男H人一家、次男S、親戚ふたりとぼく、牛久大仏をみあげる良き墓所、H臣大兄の安らかな眠りを祈る。 久しぶりのドライブ、圏央道1本で現地まで2時間、我ながらスピード狂かもしれない。のろのろ運転(法定速度?)の車をみつけると、すぐ追い越しちゃう、軽自動車の分際を顧みずにもだ。

テレビ:落語研究会【春風亭一之輔・帯久】TBS録画) 人情話の大ネタ、終盤の大岡裁きで悪徳商人をやり込める痛快なり。

朝からいい気分だ、大谷翔平選手 第5号ホームラン、松井秀喜選手を越える大リーグ通算176号ホームラン。メッツの右翼手、特大ホームランにボールの行方を見ずに、一歩も動くことなくただ固まっていたのみ。

テレビ「日曜美術館 時を超え、自由に 日本画家・福田平八郎」NHKEテレ) 徹底した写実主義は圧巻、日本画の基礎を築いたと称される。「漣」「竹」「雲」の名画はテレビ画面を通しても素晴らしいと思う。できれば、今夏の大分市美術館での展覧会へ行きたいもんだ。K・J大兄にも会いたいし。

図書館で新聞、週刊誌等。 森功『鬼才 伝説の編集人齋藤十一』を借りる

映画「ものすごくうるさくて、あり得ないほど近い」2011年アメリカ(NHKBS録画)トム・ハンクス、サンドラ・ブロック、トーマス・ホーン(子役) 2001年9.11アメリカ同時多発テロで、父ハンクスが犠牲となるも、その遺品にあった「鍵」をめぐって、その謎をとくべく息子ホーンがニューヨークを探しまくる物語。まぁ、イマイチという感想なり。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

宮古毎日新聞の4月13日朝刊に「アキラの地球徘徊④-池間名誉島民第一号」というエッセイが載った。筆者は、初代宮古島市長である。内容は、ぼくの中学3年当時の不始末な事故、池間島のカツオ船に救助された件について記されていた。著者は、いまから50数年前、医師としてぼくを診察・手当してくださった先生である。おくればせながら、感謝の手紙を送らせていただいた。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト」NHK) 第二次大戦、史上最大の作戦と称されるフランスノルマンディー上陸の激戦ぶりを、実際の映像で伝えるので戦争の悲惨さを生の感覚で実感した。

映画「パリで一緒に」1964年アメリカ(NHKBS録画) オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデン。ロマンティック・コメディ映画。脚本家ホールデンと、タイピストとして雇われたヘプパーン(当時35歳)とのからみ、劇中劇もあってややこしいながら、ハッピーエンド。

朝4時試合開始の大谷翔平選手 5時に起きて録画早回しで観戦、3安打放つもホームラン出ず、ナショナルズに敗れる。

映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」2018年(NHKBS録画) 高1の女生徒志乃ちゃん、吃音症が重くクラスで孤立するなか加代ちゃんと仲良くなる、加代ちゃんは音楽好きながら歌はへた←音痴のぼくはこんな人が好き(笑) このふたり無謀にも秋の文化祭へ出演を決意する。が、志乃ちゃん脱落するも、終盤、腹の底から絞り出すように訴える。ふつうに発声できない辛さを、吃音の苦労を実感した。

テレビ「新プロジェクトx 弱小タッグが世界を変えた~カメラ付き携帯 反骨の逆転劇~」 カメラ付き携帯は、世界で初めて日本が開発したとは知らなかったなぁ。こんな技術力をもちながら、この30年、低空飛行の日本経済は理解に苦しむ。

ベッドで読書『「男はつらいよ』を旅する』川本三郎著。図書館へ返す日が迫っているので、拾い読みする。 寅さんは全国各地をロケで訪れていて、著者も実際にほとんどすべてのロケ地へ旅して、映画を追想するエッセイ。とても羨ましい旅ですな。

足の痛みとれたようだ、痛風発作の場合、これまでは1週間以上は呻吟するのであるが、2日で収まるとはラッキーだ。12日連続禁酒が功を奏したのかも。

ちょっと公園で散歩、業務スーパーで買い物、図書館で新聞、週刊誌等。朝日新聞のインタビュー記事で、柳澤協二氏(元内閣官房副長官補)の憲法13条に着目した反戦平和論に瞠目した。

映画「釣りバカ日誌」第1作1988年12月公開(BSテレ東)ロケ地:香川県高松市 主演:西田敏行、三國連太郎、石田えり。昨夜の映画「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」が重い内容であったので、浜ちゃんの喜劇俳優ぶりを大いに楽しめてよかった。

2024年4月17日テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

午前、MLB:大谷翔平選手、対パドレス戦、ノーヒット、2四球1盗塁。 テレビ「サンデーモーニング」「サンデージャポン」等、水原通訳の違法賭博事件、大谷選手の完全潔白を伝える。アメリカメディアも、大谷疑惑の論調から手のひら返しで、「大谷は被害者、我々は間違っていた」との論調へ。

映画「いちご白書」1970年アメリカ(NHKBS録画) コロンビア大学の学長室を占拠してストライキを強行する学生と、それを排除する警官隊との激突が終盤の見もの。バリケードのなかの恋、公園でデート中、不良黒人グループに襲われ災難。ベトナム反戦、人種差別反対等の思想性なく、まぁツマラナカッタですな。

布団干し。 大谷翔平、ダルビッシュ有と対戦、2三振とふるわず。ダルビッシュ「ボールばかりで申し訳ない」と大谷へ声かけ。

映画「ミセス・ダウト」1993年アメリカ(NHKBS録画)コメディ映画。 妻に追い出されたハチャメチャな夫(職業・声優)、こども大好きなあまり家政婦に女装して子どもたちと過ごす、いろいろあってハッピーエンド。 娘5歳のときに別れたぼくには、身につまされる父性愛に感涙。

●4月16日(火)曇

午前、Sまざき歯科へ、次回、型取り、次々回完了の予定。

録画した「サンデーモーニング」 水原賭博問題に端を発して、アメリカの刑務所事情まで紹介、10年服役した日本人が出演し、刑務所内で命の危険を2度体験したと語る。 大谷翔平選手、本日ホームラン無し、ヒット、盗塁各1。

ここ2週間、坐りぱなっしから立ち上がって歩くと、下半身にしびれが来る。今日も夕方、公園へ出かけると、約15分はそのしびれに悩まされる。太ももの裏側のしびれと痛み「シビイタ」と命名する。血流がよくなると、シビイタが軽減していく感じ。加齢現象か、何らかの疾患ありやなしや。困った。 それとも、ここ10日間の連続禁酒のせいか? それとも痛風抑制クスリをこの1年服用してきたが、その副作用か? 

映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」2002年アメリカ(NHKBS録画)スピルバーグ監督、レオナルド・ディカピオ、トム・ハンクス。 天才詐欺師のディカピオの凄さは水原通訳の比ではない。パイロット、医師、検察官になりすまして小切手偽造はお手のもの。それを追っかけるFBI捜査員トム・ハンクスの奮闘。両者は、のちに厚い友情をはぐくみ、ディカピオは、FBI詐欺捜査に協力して多大な貢献をすることになる。 題名は、「できるもんなら捕まえてみろ」の意味で、日本語の「鬼さんこちら」に当たる。 良い映画にめぐりあえた気分だ。

 

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大谷翔平選手 第4号ホームラン、5打数3安打、水原通訳の事件が一定の結論が出て吹っ切れたようだ

映画「プラトーン」1986年アメリカ(NHKBS録画)。オリバー・ストーン監督脚本、アカデミー賞作品賞含め4冠。ベトナム戦争の悲惨さを伝える名作のひとつ。ベトナムの農村を焼き払い、男はべトコンとみなして殺し、女は強姦し、敵は身内にありと仲間同士殺し合い、麻薬に溺れる等々。コッポラ監督の「地獄の黙示録」よりは分かりやすかった。

公園ですこしウォーキング。 その後、図書館へ。週刊文春の阿川佐和子「この人に会いたい」に故中村メイコの娘ふたり登場。こどもの頃、父母の寝室に美空ひばりが三名で川の字で寝ていた、で学校へ「行ってきます」と母親に声掛けすると、「あっち」とひばりに言われた、母もひばりもおなじ小柄なので、ふとん被っていると見わけがつかない。

父神津善行は、朝出かけに電気カミソリでひげを剃っていると「うるさい」とひばりに怒られ、剃り残しのまま出かけた、昔のシェーバーはzi-zi-とうるさかったですな。

溜池のガールフレンドから、紀尾井町から四谷にかけての桜満開の写真届く、あの界隈は街並みとコラボして桜の美しさも倍増するね、多謝。

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テレビ「モーニングショー」水谷通訳の大谷翔平選手の口座から24億5千万円を盗んだ事件、アメリカ連邦検察官、記者会見で「大谷選手は潔白」を明言。「ひろゆき」なる輩に言いたい、「大谷も大人になって嘘をつくようになった」という暴言を撤回して謝罪しろ!

久しぶりの電車でお出かけ。 西新宿のSOMPO美術館にて「北欧の神秘」絵画展を観覧した、1,600円。ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの国立美術館から選りすぐりの絵画を展示したもの。有名なムンクの「叫び」はなかったが、「ベランダ」などムンク作2点あった。北欧の自然を反映してか、ちょっと暗い絵が多かったが、写実のうまい絵が多数あり満足←北欧に行ったこともないくせに、偉そうで申し訳ない。

次に、10年?ぶりの東京都庁の展望台に上った、外国の観光客7対3日本人という割合か。ずいぶん高層ビルが増えた感じ。どこまでも続く建物、道路、少ないながらも緑地、巨大都市・東京を実感する。 都庁2階の書店をのぞく。さすがに、小池知事の学歴詐称疑惑『文芸春秋5月号』は売り切れ、横に4月号は売れ残っていた。石井妙子『女帝 小池百合子』文春文庫も山積みされてあったので、大家(小池知事)に忖度することなく、批判書を陳列する書店に拍手。

途中、沖縄そば屋前を素通りして、紀伊国屋書店へ立ち寄り新刊を物色、高齢者ノウハウの新書1,100円を求める。

新宿から田町へ、夕方からのST元官房副長官が主宰する勉強会。その前に、昼飯抜きなのでマクドナルドでセットバーガー540円を食す、ポテト多すぎて残す。 講師はG原N郎弁護士、テーマは、「裏金問題」「人質司法問題」の背景にある検察という日本の病= ご自分の古巣検察の闇を厳しく批判する、正義は検察にあらず我にあり、と舌鋒するどい講演に圧倒され感動。締めくくりは、小池都知事の学歴詐称を取り上げ、三選断固阻止のつよい決意に拍手、同感なり。

哲日記,読書

朝、ベッドで読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』1933年生まれの本田靖春、戦後、朝鮮半島から引きあげ体験、東京での学生時代、1955年読売入社、新聞記者としてスタート、おもしろいエピソード満載。