2025年1月10日テレビ,哲日記,食事,黒島

【巻頭写真】友人の沖縄時間撮影人さん提供。初日の出の富士山から、ふるさと黒島の夕日。感謝。

午前、テレビ、読書等無為に過ごす。

午後、駅前温泉へ、昨年9月以来でサウナ、ジャグジー、屋上露天温泉と、飲酒とくらべはるかに健康的。

那覇のT子叔母より電話。「自分の代わりに不動産屋へ電話してほしい、80歳の老女には部屋を貸したがらない」という。なるほど、73歳のぼくでも50歩、100歩だとおもうのだが。このアパート探し、いつまで続くぬかるみぞ、という心境なり。

朝風呂、ひげそり。永田町へ。総選挙後の通行記章を更新。沖縄出身の代議士事務所へ、新年のあいさつ、手土産は地元の青梅煎餅。 黒島大好きファンのTさんと、ランチは会館食堂でメニューの多さに迷いながらも、ヘルシーな和食を堪能した。静かでゆっくりと心地よかった。

近くの日枝神社に初詣に行き、賑わいのなか久しぶりのおみくじを引く。お互い真剣に読み、気を引き締めて健康に留意するのみ(笑)と心して。 紀尾井町ガーデンテラスや、昔の赤プリ(赤坂プリンスホテル)を眺め懐かしむ。

その後、メトロの新宿三丁目で下車、わけもなく地下通路を歩いて地上に出ると花園神社。再び初詣、Tさんの幸せを祈る。 メ(締め)は、沖縄料理(八重泉、請福)で泡盛を飲みながら、ゴーヤお浸し、ジーマーミ豆腐、やんばるそばをふたりで分けあいながら食べる。 彼女と別れ、特急にて地元駅に着き、図書館にて新聞を読む、閉館までわずか10分。Tさん曰く、ぼくは活字大好き人間らしい(笑)。良き1日をありがとう。

朝風呂。テレビ。読書。午後、図書館で新聞等。

年賀状の返信とどく、ブログ「哲日記」見たよとの添え書き多し。 黒島のむかしのクラスメイトからは「正月早々、健脚美人・・・何と嬉しいホメコトバ 来年の那覇マラソンに向けジョギング始めました」と。ぼくが送った賀状には「ホノルルマラソンに出場経験ありとは、健脚美人ですね(笑)待望の『黒島事典』當山善堂編著の上梓、素晴らしいですね」との添え書き。

島の呑兵衛からは「てっちゃん、よかったね いいお茶飲み友達ができて」 令夫人からは「ブログ 楽しみにしてます」と、そっくりさんイラスト付きが・・・感謝。

テレビ,哲日記,読書,食事,黒島

【巻頭写真】友人の沖縄時間撮影人さん提供。初日の出の富士山から、ふるさと黒島の夕日。感謝。

朝風呂、残り湯で洗濯。布団カバー等はこれまで1か月に一度くらいしか洗濯しなかったけど、最近は週イチよくするようになった。 正月休館あけの図書館で新聞等。 買い物。

夜、入浴、夕食、赤ワイン半分(ボトル=430円)。 テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 戦後日本の設計者 3人の宰相」戦後80年の歩みを吉田茂、岸信介、田中角栄を通して綴る。印象に残ったのは、角栄が日中国交正常化について、表の日米安保に対して裏安保、日米中は三角形でアメリカは底辺の線というポリシーを持っていたということ。バランス感覚に合点いくも、結局は政治とカネに沈んだ政治家。

インスタストーリーズで初投稿・写真(ふるさと黒島の伊古桟橋) するとインスタつながりで秋田美人姉妹より「いいね」の反応。またフェイスブックつながりで9名の方から閲覧済の反響あり。これが承認欲求というものか、なるほどね。

評判のよかった朝ドラ「虎と翼」の総集編・前後編をまとめて見た。戦前から戦後にかけて、法曹の世界で女性の地位向上に奮闘するヒロインの物語。思わず涙するシーンも多々あったが、やはり生放送を半年間じっくり見た人の感動には及ばないだろうと思った。

入浴。夕食、赤ワインのこり半分をいただく。

ベッドで読書『またどこかで/大人の流儀12』伊集院静著・講談社。 朝風呂

きのうのこと。玄関に入り帽子をとると「ガチャン」 やってしもうた、帽子のツバにかけておいたメガネが落ちてフレームが壊れたのである。 午前、車で10分のメガネ店へ、フレーム取り寄せに1週間かかるとのこと、「近所の系列店にもありませんか、これは日の出店で買いましたが」とぼく。「錦糸町には店頭にあります」と彼女。電車で2時間の錦糸町では無理と判断、この店で発注した。

公園で散歩。図書館で新聞、週刊誌等。自宅でテレビ、ネットサーフィン等。T屋で夕食兼初飲み。 6,200歩。

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

【巻頭写真】友人の沖縄時間撮影人の提供です。感謝。

朝、妹宅で目覚め、歯みがき、洗面、近所を散歩。

テレビ「モーニングショー」で大谷翔平特集をみる。意外だったのが、3月中旬の東京でのドジャース=カブス戦のチケット料金が、6千円から最高でも15万円だという。これではぼくでも買えるじゃんと思いきや、購入申し込みには〇〇資格とか、抽選とか、こむづかしいハードルがあるようだ。

妹手づくりのお雑煮をいただく、とても美味しい。ことし2月69歳となる彼女、子育て、主婦、看護師と3投流で頑張ってきたんだから、「すこしは自分のために時間、お金を使いなさい」とアドバイスおくる。

朝風呂。江東区のS川家へ年始あいさつへ、秀臣大兄の仏前に合掌、I子姉手づくりのお雑煮等いただく。次男Sくんと箱根駅伝テレビ観戦、彼は東京マラソン出場の常連でフルマラソン4時間台で完走するそうな。

夕方、赤坂のU田家へ年始挨拶、Tさん笑顔で迎えてくれる。ご主人のKさん、奥さまのY子さんと4名で美味しい料理を頂きながら談笑。八重山の銘酒請福と久米仙(古酒)をKさんと堪能。めでたい正月となりにけり。 10,300歩。

■1月3日(金)晴

箱根駅伝をテレビ観戦、青山学院連覇。ダイソーにて330円の手袋を購入。午後遅く散歩。6,500歩。帰宅後、入浴、夕食。

夜遅く、永田町勤務時代の先輩、THさんより電話、ぼくからの年賀状に対する返礼。「潤さん、紀子さんに90歳の私より先に旅立たれて寂しさがつのります」とのこと。ぼくからは「お声に艶っぽさもあり、お元気そうではありませんか。どうぞ長生きなさってください」と返答し、しばらくおしゃべりにお付き合い。

2025年1月1日テレビ,哲日記,大谷翔平,美術館,食事

朝風呂。午後、駅へ向うも寒さに胸こわばる感じ、新宿西口ユニクロでヒートテックシャツを買い重ね着する。大江戸線・牛込柳町で下車、文豪夏目漱石山房記念館を見学する。

その後、近くのライブハウス(沖縄料理) でヤンバラ―宮城(国頭観光大使)さんの、パワフルかつふるさと愛に満ちたコンサートを楽しむ。U田夫妻、Tさんとともに泡盛と沖縄料理を味わう年の瀬のひとときに感謝。Tさん、駅まで送ってくれる予想外のプチBonjour。

帰路、大江戸線からJR新宿駅で乗り換えのときF子叔母より電話、特急かいじに間に合うか長電話にやきもき。深夜の12時過ぎ、地元駅に到着する。拙宅までの間、やはり寒さで胸こわばる感じ、キリッとした痛み覚える。8,200歩。

朝風呂。テレビ「日曜美術館 特別アンコール/私とフェルメール 谷川俊太郎」NHKEテレ)

テレビ「100分で名著 有吉佐和子スペシャル 第4回人生の皮肉を斜めから見つめる『青い壺』」Eテレ) 昭和の小説がいまベストセラーになっているそうな、読みたいな。

明日から休館となる図書館へ、新聞、週刊誌等。

テレビ「NHKスペシャル 大谷翔平2024 試練と決断 そして決断へ」

ブランチ:ミックスナッツ、バナナ、豆乳、人参、ニンニク、ほうれん草、かまぼこ、ブロッコリースプラウト、卵、具たくさんみそ汁、ご飯。ヨーグルト+りんご+オールブラン+牛乳。コーヒー、チョコ。

昼風呂。新宿へ、紀伊国屋書店、歌舞伎町、ゴールデン街を散歩して腹ごなし。島から来た従弟のM郵便局長と、自由が丘のアパートで暮らす大学生の長男、島の高校1年生の次男と4名で焼肉食べ放題にチャレンジ。ぼくとM局長は、焼肉はほどほどにお酒優先気味、すると次男の高1くん、父親に対して「もう、これ以上飲まないでよ」とキツイ口調を放ったのである。

レストラン〇〇会館の株主優待券をU田さんから頂いたおかで、リーズナブルな会計に感謝します。

帰路、炭火焼きのTで飲み納め、F叔母より電話「孫たちへご馳走してくれてありがとう」 8,400歩。

テレビ,メール,哲日記,黒島

お歳暮相次ぐ。那覇のT子おばより、2日連続で「オキハムセット」「西京漬け」届く、アパート探しでお役に立てていないのに、感謝。 石垣島のK一郎社長のお歳暮へお礼メール「かみやーき小かまぼこ拝受、ありがとうございました。『黒島事典』の刊行よかったですね。貴殿の多大な支援のおかげもあったことでしょう。ぼくの過褒な記述も422頁にあり、お恥ずかしい限りです」

石垣のF美子叔母より、八重山毎日新聞12月22日付け新聞とどく。内容は「トゥシビー(73歳)同窓会雑感 二中二期 新田健夫」じつに写真2段、記事8段のスペースで、ぼくも参加した生年祝賀同窓会の模様を、面白く活写しているもの。感謝。

朝風呂。残り湯で洗濯。 従弟の郵便局長からお歳暮いただく。八重山そばセット。大晦日からお正月へ八重山そば三昧。

夜、TさんとLINE交換。Bonjour半年記念のLINE、これからもよろしくとのこと。72歳、老いらくの恋、果たしてどこへ向かうのか、「こちらこそよろしく」と返信。

●12月27日(金)晴

朝風呂。

録画しておいたテレビ「あの日 あのとき あの番組 詩のボクシング 谷川俊太郎さんをしのんで」NHK)

図書館へ、新聞、週刊誌等。 帰路、A屋で一杯。ことしの飲み納め。

テレビ,哲日記,断酒,,食事

朝風呂。 朝食は具たくさんみそ汁、卵、酢キャベツ、ご飯、ヨーグルト+チョコ、お茶(黒島のN美さんに頂いた静岡銘茶)

テレビ等無為に過ごす。 公園でちょこっと散歩、4,200歩。

夕食:野菜+豚肉炒め、納豆+キムチ+ジーマーミ豆腐(Tさん土産)、ご飯、柿+キウイ、牛乳、お茶。【禁酒】

お風呂。 テレビ「ニュースステーション」読売新聞主筆・渡辺恒雄死去の特集。ぼくの好きな新聞記者、深代淳郎、本田靖春、黒田清、筑紫哲也らとは対極にある名物記者。

丹波山村のめこい湯温泉へ。K坂さんのBMWに乗せていただき老人ふたり旅。軽食店シェフのDTさんと来春の新年会打ち合わせ。 お湯、鹿バーガー、プチ鹿肉カレー等、満足なり。

日帰り3時間の車内、話題豊富のK坂さん、おなじスキー仲間の笠谷幸生さんと札幌のスナックで飲んでいたときの思い出話。笠谷はニッカの営業マンとしてこのスナックの看板もニッカ印に代えてもらうほど、ママさんとも親しかったとのこと、そして、K坂さんがママに「この人知ってる?札幌オリンピックの金メダリストだったんだよ」 ママ「エッ、あの70mジャンプの」とビックリしたそうな。つまり、笠谷さん、金メダルを売りにして営業してこなかったと言って、ことし4月に亡くなった友人を偲ぶK坂さんでありました。

朝風呂、残り湯で布団カバー等洗濯。

年賀状作成に取り組むもプリンター調子悪く、ヨーシ来年からは義理を欠けの精神で「年賀状終い」を固く決意する。

夕方、初の外出、T屋さんで焼き鳥と赤ワイン。次いでスナックD夢でTさん故郷の高清水を飲む。カラオケ「この街で」を歌うも、他の客から拍手ひとつもらえず、秋田出身のママさんから「いい歌ね」と慰められる。

テレビ,メール,哲日記,黒島

テレビ「モーニングショー」テレ朝)物価高にともなう年金生活者の苦境をつたえる。86歳で介護職の仕事を続ける女性に感服。

年金ひと月6万円、家賃5万円のアパートに暮す男やもめ老人、足も不自由、年金支給日の13日、12万円を手にスーパー買い出し、糖尿病を患っているが、ふた月に1度の甘いものを頬張るのが楽しみという。 自らの浪費三昧の生活を省みて思うこと暫し。

午後、黒島びいきのYさんから頂いた珊瑚焙煎のコーヒーと、あんこおかきをおやつに食す。 図書館へ、あいにく休館日。ちょこっと散歩。書店にて新刊『大人の流儀12 またどこかで』伊集院静著を求む。

朝風呂、残り湯で洗濯。

今年亡くなられたK井J夫人への手紙ーーー師走の候、お忙しいところ失礼します。T本さんより、Jさんの訃報をお聞きしました。遅ればせながらご冥福を祈り、お悔やみを申しあげます。Jさんには、N田町勤務当時からたいへんお世話になりました。2015年の大分旅行の際には、各地を案内いただき恐縮しました。

私の離婚についてもご心配をおかけし、娘の近況をJさんからお聞きするありさまで、恥ずかしい思いもしました。それらの恩返しもままならぬうちに旅立たれて、残念であり寂しい限りです。可能でしたら、Jさんのお墓参りをさせて頂きたく思います。 唐突かつ雑駁な手紙をお許しください。勝手ながら、ご仏前の返礼ご無用にお願いします。合掌ーーー

図書館で新聞等。週刊文春の藤田晋コラムを読む。過去30年、365日、酒を飲まない日は無し、痛風抑制薬を服用しても飲み続ける。馬主として世界各国のレースにも参戦するが、サウジアラビアだけは避ける、酒を飲めないから。1部上場会社のCEOには、酒を避けることはできない、と仰るのである。

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事,黒島

朝風呂、残り湯で布団カバー等を洗濯。

テレビ「NHKスペシャル 死亡退院 精神医療・闇の記録」東京八王子の滝山病院における患者虐待のおぞましさ。院長は高級外車を乗り回す。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 毛沢東 革命と独裁」NHK録画)現代の毛沢東=習近平は果たして?

ドラッグストアで買い物、スェットが安かったのでサイズMを購入。が、自分の腹囲を考慮にいれず失敗、腹囲はL、股下はM。窮屈でも仕方ないのだが、やむを得ない着続けよう(笑)

朝、目覚めるとスマホの表示は気温マイナス2℃。 きょうも朝風呂。

午後散歩かねてひとつ隣駅の郵便本局へ。名古屋のS盛くん宛、写真おくる。来年3月の芸歴50周年記念公演のパンフレット用に依頼原稿を送ったところ、顔写真も送れとのことで。その祝辞らしき拙稿。

ーー畏友AS師匠の芸歴50周年おめでとうございます。これも、糟糠の妻M師匠の芸歴35周年にわたる内助の功のおかげであり、お祝いの拍手をおくります。S盛師匠と私は、1952(昭和27)年、沖縄県竹富町黒島に生まれた幼馴染みです。師匠は幼いころからカンカラ三線を弾き、父祖から黒島歌謡の手ほどきを受け、神童の名をほしいままにしておりました。

 そして故郷黒島を出て、石垣島、沖縄本島をへて、日本のテンブス(お臍)名古屋の地において芸歴50年の満開の華を咲かせました。島崎藤村の名も知れぬ遠き島より流れくる「椰子の実」のごとくであり、MLB大谷翔平選手の50本塁打50盗塁にも匹敵する、S盛50年の業績であり、人生行路であります。 

 黒島の人々は、師匠の輝かしい活躍を、誇りをもって見守り続けています。そして、黒島の豊かな自然あったればこそ、師匠の唄三線が人々の心に沁みるものと確信しています。「黒島の海は、人間の目が見たもっとも美しい海といわれるカリブ海よりもはるかに澄んで絶妙の色を呈している。神の領域に分け入ったような海であり、空であった」(澤地久枝) 奥さまM師匠ともども、S盛師匠の限りないご活躍を祈念します。(元関東黒島郷友会長)ーーー

その後さらに隣駅まで歩き久しぶりのG嶺で一杯、熱燗、おでん(大根、卵、コンニャク、はんぺん)焼き鳥4本、イカ人参。 熱燗の本数は内緒(笑) 女将「帰りは電車にした方がいいよ」 ぼく「どうぞよいお年を」とご機嫌で帰宅後、入浴。6,700歩

朝風呂。 テレビ「羽鳥慎一モーニングショー」トランプ次期大統領と安倍昭恵さんの面会に、玉川徹氏辛口コメント。

詩人谷川俊太郎(享年92)の語りをYouTubeで観る。谷川「ぼくの、なんでもお〇んこという詩、意外と女性に好評なんだよね」という言葉にびっくり(笑)

午後、公園経由して散歩、誠明学園を回って帰宅、8,100歩。焼き鳥屋さんで赤ワインと焼き鳥5本。

帰宅後、入浴。具たくさん味噌汁、納豆、赤ワイン。TさんとLINE交換。就寝。

テレビ,メール,哲日記,断酒,読書,食事

テレビ「NHKスペシャル 国境の島 密着500日 防衛の最前線はいま」録画) 日本の西の国境 与那国島 陸上自衛隊が配備され、台湾有事の際の住民避難、インフラ整備、住民間の分断とか、課題山積、心配は尽きない。2020年8月下旬、ぼくも与那国島を旅したが、あの頃に比べ住民の不安が増しているように画面を通して感じた。

立川へ、ジュンク堂にて新刊本等を物色。結局肩の凝らない『ムッシュ・クラタ』山崎豊子著の短編集を求む、572円。伊勢丹にてとらや羊羹を購入、ことし亡くなられた先輩ふたりへのご仏前用。

ノーベル平和賞、日本被団協の田中熙巳代表委員92歳、授章式で万感のスピーチ。「原爆で亡くなった死者に対する償いは、日本政府は全くしていないという事実をお知りいただきたい」と強烈な訴え。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ラストベルト アメリカ」NHK) 米大統領選挙の勝敗を左右する五大湖周辺の州、こちら60年代までは自動車、鉄鋼等の産業で繁栄を極めていたが、その後日本車等に押されて没落し、錆びついたベルト地帯と呼ばれるようになった。この地域の有権者の怒り収まらず、4年前はトランプを落選に追い込み、今回はトランプ返り咲きへ。

◆12月12日(木)晴

訃報を知らせてくれた知人の娘さんへご仏前送る。

「師走の候、お忙しいところ失礼します。今夏、E口N子さんの訃報に接しながら、ご冥福とお悔やみを申しあげること遅れましてお詫びします。享年84、いまの時代、まだまだ長生きしてほしかった年齢ですが、とても充実した人生であったことをお手紙で知りまして、寂しさとともに安堵の気持ちになりました。

奇遇なことに、長男のお嫁さんが私と同じ八重山出身ということもあり、結婚披露宴に出席したことを懐かしく思い出しました。また、お母さまから沖縄の平和を希求し戦禍の悲しみを詠んだ短歌をいただき、東京で好き勝手に生きてきた私には、身のすくむ思いをしたこともありました。

天国では、お父さま、叔父さまらと安らかな眠りにつかれていることでしょう。 雑駁な手紙お許しください。 合掌。 勝手ながら、ご仏前の返礼ご無用にお願いします。2024年12月師走」

朝風呂。テレビ「あしたが変わるトリセツショー・お酒とのつきあい方」NHK録画)酒は百薬の長ではなく、1杯からも毒! 最初の1杯を30分かけて飲むこと、納得。 無料のグリーン車にて都心へ。

Bonjour冬。久しぶりの銀座は賑わいの真っ只中だ。初めての銀座Sixで和食ランチ、海鮮丼と焼き魚鮭、共に小鉢が付いて目も楽しめて美味い食事は久しぶり。その後ユニクロに入り、TさんからのXmasプレゼントの下見(笑)、あれこれコーディネート、センスなきぼくには有難いな。

ぼくからTさんへのXmasプレゼントは、本人希望の手帳をソニプラで求め、こちらは事前に手渡すとウムイプス(想い人)はご機嫌。廉価な手帳で喜んでくれるT さん、浪費家のぼくと違ってずいぶん倹約家だなと思った。

北風にも人混みにも負けず、銀ぶらを楽しむ。広島アンテナショップや、山形、沖縄、秋田とご当地巡りもたまにはいいね。歩きくたびれたので瀟洒な茶店へ、チーズケーキとコーヒーでゆっくりと温まるひとときであった。

Tさんとわかれ夕方、ST元内閣官房副長官主宰の勉強会へ、講師は気象庁OBで東大先端科学研究センターのK先生「最近の気象状況について」豪雨、大雪、猛暑等、地球温暖化のこれからについて、深刻な懸念を教授。

帰路、これまでは特急にて缶ビール等を飲みつつであったが、満員の通勤快速にて背中を押されながら帰宅。風呂に浸かり、ノンアル赤ワインと納豆、酢キャベツ、T妹さんからのXmasプレゼント「あんこおかき」を食べて、同じプレゼントのPoloの靴下をはいて爆睡。【禁酒】11,200歩

テレビ,哲日記,映画鑑賞,落語,食事

朝、加藤登紀子さんのXを拝見、1971年発売のレコードA面が「西武門哀歌」で、B面が「知床旅情」であったことを沖縄の皆さんに知ってほしいとのこと。大ヒットした知床旅情よりも、当初は西武門哀歌が期待大であったわけだ、へえーそうだったんだね。

午後から散歩、市役所7Fの展望台へ階段をつかう。9,900歩。

映画「海峡」1982年公開(NHKBS録画) 高倉健、吉永小百合、森繁久彌。青函トンネル工事に取り組んだ男の物語。

テレビ「あしたが変わるトリセツショー」NHK録画) 肝臓の話、ALTという肝機能の数値は30以下でなければいけないという。ぼくの検診結果は、ALT=14Aとなっていたのでひと安心なり。

朝風呂入る。残り湯で、布団カバー等を洗濯。 午後公園で散歩、業務スーパーで冷凍ブロッコリー、ほうれん草を求む。6,000歩。

久しぶりのA居酒屋。先客は、テーブル席に年配の女性ふたり。ぼくはカウンター席でひとりポツンとテレビを眺めつつ、チビチビ飲む。すると背中越しに「石垣島の川平湾がきれいだったわ」「いまの彼氏は〇〇なの」という会話が聞こえる。まぁ、ご同輩がんばってください、と思った。

締めに「ラスト1本、これでお銚子5本でしょ」とぼく。マスター「なに言ってるの、7本です」と。ぼく「マスターも幾分か飲んだので割り勘にしよう」と言って大笑いした。帰路、冬の冷たさが酔った顔に心地よい。←なんだかねぇ(笑)

朝風呂。 落語「芝濱」立川談春(YouTube)で聴く、人情噺の筆頭。

午後、新宿へ、高島屋でレストラン下見、となりの紀伊国屋書店をのぞくも洋書ばかり。本来の紀伊国屋書店へでかけ、新刊本等を物色。目当ての『戦争と日本人』加藤陽子+佐高信著(角川新書)見当たらず退出。

夕方、忘年会の会場へ、中国料理Z園別館、関西のミニコミ紙『Uずみ火』のファンクラブらしきもの。関西読売の名物記者・故黒田清を師と仰ぐ有能なジャーナリストが発行しつづける新聞。

参加メンバーは、沖縄旅人のW尾さん、通信社OBのF島さん、大手新聞社のA島記者、介護犬とともに参加の車椅子さん、絵はがき紙芝居作家のT内さん、社会福祉士で柏レイソルサポーターのO田さん、Uずみ火編集部のY野、K原ご両名、ぼくの計9名。

二次会は沖縄料理の海Sにて、泡盛まさひろ、久米仙をいただく。ぼくが一番の遠距離につき失礼ながら中座、新宿発の特急にて帰路へ。就寝。9,500歩。