映画鑑賞

映画:「男はつらいよ ぼくの伯父さん」第42作 上映1989年12月。マドンナ:檀ふみ、後藤久美子、BSテレ東録画。後藤久美子とても可愛かったね。ゴクミは30年後の「お帰り寅さん」にも出演する。可愛さはすっかり消えていた。当たり前か。

土曜日の夕方、散歩。左ひざの痛み感じる。これも痛風の症状か? もう、いやになっちゃう、あほか。

散歩途中、石垣島の叔母(父の末妹・85歳)から電話。3年ぶりの黒島牛まつりに参加。島に渡るのも3年ぶりとのこと。ご機嫌だ。沖縄本島から来た看護師のAJ親子といっしょにモーヤ―を舞ったそうな。那覇の施設にいるK子姉にも、コロナで制限あるも5分面会できた。GN湾のS子姉は、最近耳が遠くなって電話するのも難儀サー。「何か送るか、食べたいものない?」と訊く。「いいよ、旧盆に帰るからそのときご馳走になります」とぼく。

最後に「あんた、那覇に来たって。レストランでの食事会の写真をAJがみせてくれたよ。なんでK美(自分の娘)をよんでくれないの」とお叱り。ぼくはあわてて「K美は学校の先生で忙しい、都合つかないとAY子が言ってました」と釈明。総じて長電話がご機嫌のもととなり、ひと安心。

 

哲日記,映画鑑賞,落語

2月24日㈮曇 今朝の気温3度。

最近観た映画を記録しておくことにする。ややもすると、2、3度観たりするので。

「OK牧場の決闘」(NHKBS録画)1957年公開、米国、バート・ランカスタ、カーク・ダグラス、ロンダ・フレミング、あの時代からカラー映画だったんですね。子供のころから「OK牧場・・」という映画があることは知っていたのだが、初めて見た。主演俳優の名前も聞き覚えがある。西部劇映画の名作のひとつだとぼくは思う。

シネマ「Mr.&Mrs.スミス」(NHKBS録画)2005年公開、米国、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、夫婦ふたりが殺し屋で、しかもターゲットがお互い敵同士という、アクション映画。娯楽映画としてよかったでは。

「男はつらいよ 寅次郎・恋愛塾」35作 1985年8月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ樋口可南子、平田満。ロケ地 長崎県五島列島、秋田県鹿角。同じアパートに住む写植オペレーターの樋口可南子、可南子に思いを寄せる司法試験に挑戦する平田、ふたりの恋の指南役が寅さん。法律はお前さんが詳しいかもしれないが、恋の道は俺の方が数倍上と寅さん。いつも外れがない映画・男はつらいよ。面白かったです。

落語 「お見立て」五街道雲助 NHKEテレ。廓話。野暮なお大尽に会いたくない花魁。間にたった若い衆が、花魁は病気だ、亡くなった、と、さまざまな口実を言うもお大尽聞く耳持たずあげく墓参りにくるが、「花魁の墓はどれだ」、数ある墓石をさして「どうぞお見立てください」がオチ。 雲助師匠にわるいが、落語は志ん朝に限るね。

「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」40作、1988年12月公開 マドンナ三田佳子(女医役)。ロケ地:長野県小諸、長崎県島原。甥の満男の大学受験を応援するあまり早稲田の大教室にまぎれ込んだり、今回はめずらしく女医さんに惚れられるという設定だ。俵万智のベストセラー歌集「サラダ記念日」をネタに、相変わらず面白い映画なり。俵さん、一時期、石垣島に移住していたんだね。

2023年2月20日テレビ,哲日記,映画鑑賞

7時起床。気温0℃。寒い。

テレビ:プレミアムカフェ(1)あの人に会いたい 立花隆(2021年)(2)思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む(2009年) NHKアーカイブス大好き人間・満島真之介の案内で、過去ふたつの番組を観る。満島は、若いころ自転車で全国縦断したこともあり、俳優として活躍する沖縄出身のナイスガイである。

がんの番組で印象的なシーンは、がん手術を専門とする医師が多数出席する学会の場で、立花隆は「皆さんと必ずしも意見を共有しないと思いますが、全然頑張るつもりのないがん患者です」と冒頭話す。そして、がんというものを、完全にコントロールすることができないことが十分に分かってきた、いま69歳なので残り時間は少ない、その残り時間を、あえてQOLを下げて数か月寿命を延ばすということは、ほとんどメリットはないと喝破する。

すごく寒く、前日の二日酔いを醒ますように駅前の温泉Uにて入浴。480円(300円はO市の補助・老人福祉?年間10回)この銭湯は、サウナ、ジャグジー等で汗を流し、運動不足解消もできることで気に入っている。

映画:「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」1988年12月、シリーズ40作、マドンナ三田佳子、相変わらず面白く良い映画だ。

哲日記,映画鑑賞,読書

8時起床。外の気温3度。いちど小便のため起きた。まぁ熟睡だ。2日連続禁酒。

昨日は、立川へ出向き買い物、本屋はしご、映画等、充実の午後のひとときとなった。

買い物:駅ビルのユニクロにて。バーゲンのシャツとダウンベスト、2点で4.980円。シャツは袋に入ったままなので充分に確認せず持ち帰って開封すると、なんと半袖シャツ? こんな寒い時期に馬鹿なことよ。 でも、ユニクロは4割給与アップゆえか、スタッフの皆さんの親切な対応に感心した。

本屋はしご:駅ビル書店は、売り場も縮小気味で残念だ。映画館横のデパート内にあるJNK堂は、充実していた。ぼくの使うクレジットカードのポイントも適用されるようになっていた。五木寛之のラジオ語りをまとめたものを購入した。同フロアーの喫茶室でコーヒーとサンドイッチを食し、次の映画鑑賞にそなえた。

映画「SHE SAID/その名を暴け」 ニューヨークタイムスの女性記者2名が、ハリウッドの暴君の長年にわたる性犯罪・セクハラをあばき、#MeToo運動が世界に広まるきっかけとなった感動作。被害者が実名で報道することを記者に伝えるシーンでは、感極まり落涙する古希のぼくであった。 今まではテレビの映画を録画したものがほとんどなので、やっぱり映画は、映画館でみるに限る。

2023年1月26日メール,哲日記,映画鑑賞,黒島

朝5時、目覚め。外の気温は零下4度。北向きの窓ガラス、がっちり氷結して開かない! 10年ぶりの寒波襲来に東京は恐れおののいている。

池間島出身のKT元校長からメールが届く。ご自身が新聞に投稿された「海底送水あれから50年」が添付されていた。池間ー宮古間の海底送水が実現されるまで、同島における水の確保はたいへんな苦労であったことが縷々記されている。

ぼくの返信メール:「海底送水あれから50年」拝読しました。黒島における水苦労(雨水と潮辛井戸水を利用)を味わった身には実感を伴って読ませていただきました。海底送水の実現にこぎつけた先人の尽力に敬意を表し、「水と空気はタダ」の慢心を戒めたいと思います。 ←なんだか、ちょっとカッコつけすぎだなぁ(笑)

石垣島の友よりメール:表紙写真がときどき変わるのはいいですね。とくに島を離れた黒島人、八重山大好き大和人には嬉しいでしょう。今回の豊年祭写真は明るくて華やかでいいですね。 ←本ブログを読んでもらって、そのうえ褒めてもらえるとはうれしい限りだ。

図書館にて、新聞、週刊誌等をななめ読み。 しばらくご無沙汰の駅前温泉へ。寒い日にはいい湯だ。

夕食、自宅にてお酒無しでながら映画鑑賞。「舟を編む」2013年公開、日本アカデミー賞、NHKBS録画で観る。三浦しおん原作の本屋大賞。大渡海という辞書を編む奮闘物語、松田龍平、オダギリジョー、宮崎あおい。

数年前、石垣島のPA島料理屋で友人、従弟のTK社長と飲んだ時、「小説・舟を編む、面白かったさー」と感嘆する土木会社を経営する従弟。ぼくなんか、この小説も映画も無縁だったので「へーそうかい」と相づち。 そういえば、同席の友人は、「竹富方言辞典」を編纂して菊池寛賞を受賞したんだ! 辞書にまつわる記憶がよみがえった次第。

映画鑑賞

「リトル・ダンサー」2000年イギリス。NHKBS録画。英国アカデミー賞作品賞、主演男優賞。ずいぶん前に録画してあった映画を観る。良い映画だ。

「男はつらいよ」1986年12月 第37作 渥美清 倍賞千恵子 志穂美悦子 長渕剛 BSテレ東録画。これも前に録画してあったもの。早くも映画館での封切から37年も歳月が過ぎたことになる。

映画鑑賞

「男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花特別編」第49作 1991年(平成9)11月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ・浅丘るり子、ロケ地沖縄。 沖縄にて病気で倒れたリリーを見舞う寅さん、初の飛行機の旅はドタバタ、入院先の病院でのドタバタ、静養先の本部でのドタバタ、沖縄に置いてきぼりをくらった寅さん東京に戻るドタバタ。

渥美清没後1年後に作成された本作は、第25作(1980年)のリマスター版。去年録画してあった本作を観始めたとき、あれ、いちど観たんじゃない?と思ったがさにあらずリマスター版であった次第。お正月にふさわしい肩の凝らない名作だ。

「オーシャンズ12」2004年アメリカ、NHKBS録画。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット。マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ他。泥棒の腕前を競う物語。ストーリーは複雑で、いまいちだね。ジュリア・ロバーツはよかった。

「男はつらいよ・柴又より愛をこめて」第36作 1985年12月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ・栗原小巻、ゲスト・川谷拓三。ロケ地 会津、式根島、下田、浜名湖。式根島の学校の先生(栗原小巻)に恋をする寅さん。黒島小中学校にあこがれの先生がいらしたことを思い出しつつ、楽しく観た。じゃんじゃん!

「突破口」1973年 米国。NHKbs録画 NHKも予算があるのかないのか、2~3年ごとに同じ映画を放送するようだ。これも、かつて観た。銀行強盗のお話。しがないオッサンがひなびた銀行に押し入り、思いがけず大金をまんまとせしめる。が、しかし、この大金はマフィアがマネーロンダリングのため一時保管した訳ありカネ。オッサン、マフィアに追われる身となり云々。あとはネタバレとなるので割愛します。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

遅ればせながら,明けましておめでとうございます。

ただいま箱根マラソンをテレビ観戦中。現在9区で駒沢大の独走中、逆転ドラマはおきそうもないので、この日記をかいたり、ブランチをとったりしているところ。

録画してあった映画「男はつらいよ」「オーシャンズ12」を観る。その後、散歩。

夕食。自宅にて。トマト、ブロッコリー、まぐろ刺身、魚汁、ご飯、缶ビール、赤ワイン。チョコ。

1月2日(月)晴

K区の親せき宅を年始訪問。お互いの近況を語り合うも、H兄が昨年10月、胃の手術をしたとのこと。でも顔色も変わりなく小康を得ているようで一安心。もうお互い年なので無理せず健康第一でいきたいものだ。

1月1日(日)晴

妹夫婦宅にて大晦日から元日を迎える。お雑煮、ステーキ、実家の兄夫婦から送られてきた八重山そばをご馳走になる。妹次男HA君の入籍結婚祝いを贈る。その後、車で自宅に戻り、買い物。自宅で夕食。酒飲まず。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

昨夜は飲まなかったせいか、さわやかな目覚めだ。9日連続の飲酒は、やはり飲み過ぎだろう。

午後から出勤。13:30に事務所入りし17:30に退勤となる。

読書 帰りに図書館へ、新聞、週刊誌、月刊誌を読む。月刊・文芸春秋は、これまで3年間定期購読(11,520円/年)してきたが、中止して図書館で読むことにした。2023年1月号(12/10発売)をパラパラとめくる。巻頭随筆の藤原正彦の辛辣な文章は面白い。美人妻をからかう一文が、珍しく今号は見当たらなかったので残念。清武英利「記者は天国に行けない」は、好きな連載だ。読売出身のノンフィクション作家で、かつてナベツネとも喧嘩したことのある硬骨漢である。

映画 「招かざる客」1967年、米国、NHKBS録画を観る。映画撮影時は、まだ異人種間結婚が違法とされていた時代。有能な医師である黒人男性と、新聞社オーナーのリベラルな家庭で育った白人女性との結婚をめぐっての葛藤ドラマ。女性の母親役キャサリン・ヘップパーンがアカデミー主演女優賞を受賞。

ぼくの母方の叔母も黒人のアメリカ人と結婚したが、違法とされた時代と重なる。アジア人との結婚は合法だったのか。小さいころ母親を亡くしたぼくを、とても可愛がってもらった記憶がよみがえる。ハワイで暮らしているらしく、ほとんど没交渉で申し訳なく思う。一家の幸せを祈ります。

哲日記,映画鑑賞,読書

読書 「朝日新聞政治部」鮫島浩著 図書館から借りて読了。新聞記者らしく文章が読みやすくて良かった。意欲ある記者が、会社上層部の無理解、無能、ジャーナリスト魂の欠落によって排除されていく不合理さを実感させられた。朝日新聞の発行部数の激減ぶりも衝撃であった。1994年に822万部あったものが、2021年には466万部だ。若い頃、深代惇郎の天声人語を愛読していた身には、朝日の凋落ぶりは嘆かわしい。また、読売出身の本田靖春の名著「警察回り」に感動した身には、現在の新聞記者のおかれた状況に落胆せざるを得ない。

映画鑑賞 「オールウェイズ」1989年、米国、スピルバーグ監督、オードリーヘプパーンが最後に出演した映画。NHKBS録画。山火事を消火する飛行機乗りの物語。ストーリーはいまひとつだが、さすがスピルバーク、迫力ある映像はなかなかであった。

ゴルフ 国会議員を囲む望年ゴルフコンペが、コロナ禍もあって3年ぶりに開催され参加。27名参加中、10位の成績であった。景品もよかった(12月18日埼玉県内ゴルフクラブ)。