哲日記,映画鑑賞

「男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋」(録画)を夕食時に観る。1982年、第29作、マドンナ・いしだあゆみ。京都、丹後、彦根ロケ地。美しい未亡人(いしだあゆみ)に惚れられ、ぐいぐい迫られるが、われらが寅さん、たじたじの顛末なり。ゲスト片岡仁左衛門、柄本明が脇役。

夕食は、町中華の店頭で買った餃子12入り。毎週水・土が4割引き。でも、ここのところの物価高をうけて、20円値上がりして300円也

藤井聡太棋士、王位戦2回戦に臨む。初日は70対30でリードして自ら封じ手。あすの勝利が楽しみだ。

あすは大谷翔平投手の登板日。ふたりの勝利で乾杯(ノンアルコール)したいものだ。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

ずいぶん前にNHKBSで録画しておいた「アパートの鍵貸します」(ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、1960年アメリカ)を観た。サラリーマンの悲哀はいずこも同じか。上司の浮気のために自分のアパートを貸さざるを得ない。その結果の悲喜劇がおもしろい。

右手人差し指の痛みに加え、右足薬指も痛みがはじまる。市販の痛み止めで粘っているが、そろそろクリニックに行く羽目になるのだろうか。でも、明日は、大谷投手の8勝目がかかるMLB中継が予定されている。対マーリンズ戦。連敗スットプ頼みます。オールスター戦の指名打者投票も行いました。終日、自宅。

映画鑑賞

録画しておいた「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」マドンナ浅丘ルリ子。第25作。1980年夏上映。主舞台は沖縄。寅さん、初の飛行機旅。羽田で「飛行機こわい!」と、さくら・博を散々手こずらせていた寅さん、きれいなスチュワーデスにつられて飛行機に乗り込んだとさ。

ぼくの初飛行機は、1967年8月5日、宮古島から石垣島へのYS11プロペラ機でした。九死に一生を得る体験後の翌日なので日付けは覚えている。この話はおいおい語ることにしよう。

NHKBS録画の「大統領の陰謀」ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン。1976年上映。アメリカ映画。ウォーターゲート事件を機にワシントンポストの記者ふたりが、執念の取材とディープスロートに恵まれ、編集長の「我が国の報道の自由と未来のために」とする後押しを受けて、ニクソンを辞任に追い込む。

日本のジャーナリズムと国民世論は大丈夫か。

ぼくがワシントンのウォーターゲートホテルに泊まったのは、1996年4月28日~5月3日のワシントン・ハワイの旅の前半部である。日記の効用は、25年前の出来事を思い出すこともできるのだなぁ。ちなみに日付けは、JALマイレージバンクで確認できた。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

NHKBSで録画した「ペンタゴン・ペーパーズ」を、クーラーつけずに部屋で観た。2017年のアメリカ映画。スピルバーグ監督、メリルストリーブ、トムハンクス他。久しぶりに良い映画を観た。感動した。国民の知る権利、報道の自由と国家機密のせめぎ合い。米最高裁判所のナイスジャッジ。わが国のジャーナリズム、裁判所はいかに。

午前、ヤマダ電機にプリンターカートリッジを買いにいくが、置いてなくて残念。

夕方、図書館にて新聞、読書。帰宅後、夕食、テレビ「映像の世紀」を観る。

2022年6月26日哲日記,映画鑑賞

埼玉西部の霊園にて、妹宅のお墓参りに同行した。その後、近くのアウトレットで妹、甥っ子と昼食。三食自炊の身には、久しぶりの外食はなかなか美味いものだ。とろみラーメン+チャーハンセット。ちょっと食い過ぎか。

妹から、一人暮らしを心配して「朝食は何を食べた?」と訊かれる。

ぼく「いつもの酢キャベツ、シリアル、ヨーグルト、バナナ、トマト、ゆで卵、納豆、キウイ、コーヒー」と答えると、「うちより立派じゃない」と感心される。

録画しておいた「男はつらいよ 寅次郎春の夢」を、部屋で扇風機にあたりつつ観る。マドンナ香川京子、林寛子他 第24作、1979年12月上映。そのころ、永田町へ勤務して1年余り。仕事でアップアップしていて映画を観る余裕がなかったことが思い出される。

夕食は軽めに、取り置きのみそ汁、チキンさらだ、ご飯。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

NHK・Eテレ「クラシック音楽館 本土復帰50年 N響イン沖縄」を見る、聞く。クラシックになじみ薄いが、素人にもわかりやすい番組構成で、あっというまに2時間をたのしく過ごせた。

BSテレ東で録画しておいた映画「男はつらいよ 翔んでいる寅次郎」を観る。マドンナ役は桃井かおり。男はつらいよ50作を一挙上映するなかの23作目。毎度泣かせるね。

TBS深夜番組で録画しておいた落語・柳家さん喬「妾馬(めかんま)」を聞く。さん喬、しぶくてうまい、声がいいね。

本日の締めは、映像の世紀シリーズ。アラブとイスラエルのいまに続く対立の根源は、イギリスの2枚舌外交にあったことを、映像をもって雄弁に語らせる。加古隆の音楽もすばらしい。

 

哲日記,映画鑑賞

NHKBSにて、ずいぶん前に録りおきしておいた米映画「グラン・プリ」をみる。F1レースの模様と男女の恋? 1966年の作品なのでCGを使えないにもかかわらず、迫力あるレースと事故シーンは瞠目にあたいする。まぁ時間潰しに格好の娯楽作品か。

映画といえば、ぼくには若気の思い出がある。高校受験の面接時、当時としては珍しいミニスカートの先生が質問する。

先生「趣味は何?」

 僕「映画です」

先生「年間どれくらい見るの」

 僕「50本くらい」

映画は、今と違ってビデオショップもなく、映画館でみることになる。中学生の身分で映画を見ることは、お盆とお正月くらいではなかったか。50本なんて、見栄をはって思い出すだけでハズカシイのである。

2024年8月27日哲日記,映画鑑賞

男はつらいよ お帰り寅さん アマゾンプライム

2024年8月27日哲日記,映画鑑賞

男はつらいよ 寅次郎純情詩集 BS東京
 檀ふみ 京マチ子

2024年8月27日映画鑑賞,未分類

男はつらいよ・寅次郎相合傘

マドンナ浅丘ルリ子

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いつも振られる寅さんが、今回はさにあらず。

なんとリリーが「結婚していいわよ」とさくらと博へ言明。

が、寅は本気にせず、おじゃんとなりました。