哲日記,断酒,読書

午前、読書『青べか物語』(山本周五郎)

午後、出勤前にS井医院へ。痛風薬をもらうとともに、前回の血液検査の結果を受け取る。やはり尿酸値が高い8.3(正常値は7.0以下)。今回も血液検査をする。その結果いかんでは薬を増やすとのこと。現在は、フェブキソスタット錠10mgを朝1錠服用している。 3月下旬以降、連続飲酒・深酒のたたりか、今朝から右手親指関節あたりと、左ひざの痛みが再発してきた。くわばらくわばら!

仕事を4時で切り上げ、都内T町駅へ。ST元官房副長官が主宰する勉強会。テーマは「断絶のアメリカ、その境界線に住む」講師はA新聞のOT記者。豊富な特派員経験に裏打ちされた知見に感服。 帰路は、いつもの有料特急の車内での一杯をやめて、通勤快速にて立ちながら読書。駅前で事前に買った『飛び立つ季節 旅のつばくろ』沢木耕太郎・1,100円。

帰宅後、シャワー、遅い夕食。禁酒。 就寝。未明3時頃、痛みとおしっこで起きる。

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◆4月10日(月)晴

朝5時、大谷翔平選手、高校の3年先輩菊池投手との対決。3号ホームラン2安打を放つも、チームは負け。

午後出勤、その後本屋に立ち寄り、『青べか物語』(山本周五郎・新潮文庫)、『増税地獄』(森永卓郎・角川新書)を買う。

◆4月11日(火)晴

午前、洗濯、布団干し。大谷翔平選手、きょうは1四球ノーヒット。チームもオリオンズ戦敗れる。

午後、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』5月号読む。斎藤元大蔵省次官の「安倍晋三回顧録」に対する反論、ほぼ納得。    三浦瑠麗 独占告白120分「夫の逮捕で考えたこと・十代の自暴自棄な私を救い出してくれたのが夫でした」、10代のころの性暴力をカミングアウトするなど興味深く読んだ、が、夫の犯罪はいかに。 「記者は天国に行けない16 清武英利」本田靖春に負けず劣らず名記者だ。 「生誕100年 叔父・池波正太郎の美食と癇癪 石塚綾子」池波の愛読者にとって面白いエピソード満載。

久しぶりの禁酒。入浴。就寝。

◆4月12日(水)曇

午前、大谷翔平選手、地元アナハイムで2刀流で初登板、3回終えたのち、用事で川崎へ。その後、大谷2勝目あげる。

川崎、T子叔母宅にて妹と昼食をご馳走になる。さらだ、焼きそば、うな重、イチゴ、饅頭、コーヒー等。主人の病状が思わしくなく、医師から心の準備をしておくように言われたとのこと。

帰路、妹と東京駅で別れ(彼女は大宮経由・川越線で帰宅するとのこと)、ぼくは特急OMへ乗り込み帰宅めざすも、故郷の先輩KKさんから幾度となく着信。大した用事でもなかろうと、帰宅後電話をかけなおす。なんと、MKさんが亡くなったという訃報であった。黒島が生んだ立派な企業人、ぼくより4歳年長のあまりにも早い逝去にことばもない。残念の極みだ。20日のお通夜、永遠の別れに参列させていただこうと思う。

夕食は、昼が重かったので納豆と豆乳ですます。その前に、MKさんのご冥福を祈り日本酒で献杯。合掌。

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未明4時過ぎ、F叔母より電話あり。「すわっ、何ごとぞ」と枕元の携帯をひらく。訃報でなくてひと安心するも、どうも眠れなくて困っているようだ。30分ほどあれこれ悩みを傾聴したので、少しは気持ちも落ち着き楽になったようだ。幼くして母親を亡くしたぼくたち兄弟妹には、たいへん優しく親身になってお世話をいただいた叔母さん。85歳の老後を、自分の幸せを最優先に過ごしてほしいものだ。

朝5時、MLB大谷翔平選手、対マリナーズ戦に登板。現地は寒そうでコントロールもままならないようであるも、しっかり6回を投げきり今季初勝利。おめでとう。

9時、将棋の藤井聡太棋士、名人戦への初挑戦第1局、渡辺明名人との2日目。勤務後、自宅にてABEMA無料視聴。勝利で好発進。

午後の出勤前にブランチを摂って一眠りする。早朝4時の電話に起こされたので眠い。

ムツゴロウこと畑正憲さん逝去。享年87歳。報道ステーション大越キャスターがコメント=『ムツゴロウの青春記』を夢中になって読んだ。とくに奥さんの純子さんとの愛を育む記述はすばらしい、ぜひ読んでほしい、と。 ぼくも訃報を聞き、本のタイトルや奥さんの名前は記憶してなかったが、若いころ同本を感動をもって一気に読んだことを思い出した。

今後の飲酒方針について、Twitterで「大谷選手ホームラン打った日」と宣言したが、今夕は大谷投手初勝利、藤井棋士名人戦初勝利、ムツゴロウ逝去献杯、以上3点の特別なことが重なり自宅にて赤ワイン(399円)を半分弱いただきました。

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◆3月29日(水)晴

7時起床。ベッドで読書『草筏』瀬戸内寂聴。

ブランチ。 昼入浴。 髪がかゆくて4、5日ぶりの洗髪。年2,3回の洗髪だけと公言する五木寛之先生よりはましだろうね。

OSさんから連絡。食事のお誘い、15:00より隣駅のレストランにて、昼飲みつつ食事。この方、参政党の党員という。ぼくとは真逆の政治志向のようだが、なかなか話も面白い。マルチ商法にのめり込んでいて、ある意味その末路はいかに、大いに関心あり。

よく食べ、よく飲んだので、夕食は抜き。それでも納豆と温牛乳を摂って就寝。

◆3月30日(木)曇

6時起床。ベッドで『草筏』を読む。瀬戸内寂聴71歳の私小説。3歳の娘を放りだして若い男と駆け落ちした自らの実体験を綴る。

午後出勤。職場のKTさんご母堂お亡くなりになり、今日から忌引き休暇。 帰宅後、シャワー。

夕刻、どういうわけか、A居酒屋にて痛飲した。 帰宅後、納豆、牛乳。就寝。

◆3月31日(金)曇

5時起床。 読了『草筏』 3歳のとき別れた娘はその後結婚し、良き伴侶に恵まれ子が生まれ、寂聴にとって孫の名前を付けることを依頼されるまでに関係も修復。よかったですね。

きょうは、MLB開幕。大谷翔平、二刀流でアスレチック戦に登場。11個三振、無失点の好投をみせるも後続が失点し勝利投手ならず。

駅前温泉へでかけるも、今日は内部改装でお休み、あすから営業再開とのこと。

散歩、買い物、ついでに、A居酒屋にて生ビールを飲む。

帰宅して録画してある映画「男はつらいよ 寅次郎の縁談」1993年12月第46作、テレ東録画。 マドンナ:松坂慶子、相変わらず色っぽい、ぼくと同じ70歳。がんばれ。 入浴、就寝。

哲日記,断酒,読書,食事,黒島

6時起床。 ベッドで読書。「草筏」瀬戸内寂聴。 朝食。

甲子園 沖縄商学ー東海大菅生 0-1で惜敗なり。 沖尚らしからぬ凡ミスが目立ちましたね。

昼食(具たくさん味噌汁)、ご飯。大根ぬか漬け。 昼寝。

散歩、図書館(新聞、藤沢周平「橋ものがたり」読む)、自宅にて夕食。迎え酒無し!

昨年10月、母校学校図書館へささやかなカンパをお届けしたところ、校長先生よりあらためて丁重な礼状とともに購入リスト(60冊)がとどく。「学校図書館にない書籍が増えたことにより、利用回数や貸し出し冊数も増えています」とのこと。なによりです。小1から中3まで児童生徒数19名。卒業生3名高校合格し島を離れる。新1年生3名。 わが母校踏ん張ってますね。ありがとう。

映画「男はつらいよ 寅次郎の青春」1992年12月(テレ東録画) マドンナ:後藤久美子、風吹ジュン。ロケ地:下呂温泉、日南。床屋の女店主・風吹ジュンに惚れられるも、臆病な寅さん。泉と満男、東京駅ホームでの別れのキスシーンは涙を誘う。

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6:00起床。 朝食。 昼食。  午後、図書館へ。新聞、週刊誌、藤沢周平『橋ものがたり』を館内で読む。  夕食。納豆、サーモン握り、サラダ、おでんスープに豆腐を入れてかさ上げ。ノンアルコール缶ビール。  入浴。 就寝。

テレビ:サンデーモーニング。 報道特集(TBS)=イギリスの公共放送BBCの元会長「いずれの国の政治家や政党は、自分達の意見を放送に反映してほしいもの。それに抵抗し、そういうことをしないのが放送の仕事です」、わが国の放送人も見習ってほしいものだ。 ETV特集 沖縄の夜を生きて~基地の街と女性たち~=米軍占領下の沖縄で食い扶持を稼ぐ女性の悲哀、米兵を父にもつ子へのいじめ、奄美出身者への差別等を描く。 ザ・ノンフィクション(フジ)

映画「パリは燃えているか」仏米1966年、モノクロ、NHKbs録画。1944年夏、花の都パリ、敗色濃厚のドイツ、退却時にパリを爆破せよとヒトラー。パリは無事解放されるが、ドイツ軍司令部の電話口からは「パリは燃えているか」とヒトラーのむなしい言葉が流れるばかり・・・・サスペンス仕立ての戦争映画の秀作と思う。若きアランドロンも出演。

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8時起床。きょうは朝9時、甲子園にて沖縄商学vsクラーク記念国際(北海道)、3ー1で沖縄勝利。

朝食:昨夜残りのおでん、ブロッコリー、バナナ、牛乳。昼食:おでんのスープに、冷凍うどんを入れて食す。 昼寝。

午後、キーリモコンの電池切れにつき、電池を買うため車にてオートバックスへ。店内探すも電池らしきもの見当たらず、店員サポートも順番待ちらしく、車も動くし「まぁいいか」と切り上げ図書館へ。

新聞、週刊誌を読む。AERA誌にて、斉加尚代さんというジャーナリストのことを知る。大阪MBSのテレビ記者。あっぱれ! 映画「素晴らしき哉、人生!」1946年アメリカ(NHKBS録画)モノクロ。ジェームズ・スチュワート。長男の悲哀か、でもハーピエンドは良かった。

自宅で夕食:納豆、野菜サラダ、イワシ缶詰、ご飯、ノンアルコール缶酎ハイ。さすがにおでんは飽きた。 入浴。 就寝。 今年初めから禁酒延べ50日突破! 飲酒33日

2023年3月30日テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

【校正 累計1,000部 → 1,000万部】失礼しました。

7時起床。夜中、2回おしっこのため起きる。それでは熟睡とはならない。

テレビ「最後の講義 作家あさのあつこ」(NHKbs録画) 累計1,000万部「バッテリー」の著者が、最後の講義を老若男女50名に行うもの。すごいベストセラー『バッテリー』読んでみようかな?

午後、出勤。 帰り図書館へ。新聞、週刊誌等をめくる。スーパーで買い物。夕食用の鉄火巻きを求める。

夕食:おでん(組合でもらったレトルト食品・期限切れ10日)、納豆、鉄火巻き、サラダ、ノンアルコールビール。

映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」1991年12月 テレ東録画。マドンナ:後藤久美子、吉田日出子。ロケ地、鳥取。かつての恋仲の日出子さん、未亡人となって再会、果たして寅さんとの仲は?? 泉、家出するもハッピーエンドなり。

入浴、就寝。

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6:30起床。 テレビ:ワケあって顔出せません「○○砲を撃つ人」(録画NHK)を観る。著名人のスキャンダルをあばく文春砲の取材記者に、カメラが密着するドキメンタリー。なかなか面白かった。 むかし『噂の真相』という雑誌を好んで読む機会があった。検事総長の女性問題を平気で載せる快挙もあった。権力者のスキャンダルを暴くことは、ジャーナリズムの必要不可欠な任務だと思う。同誌の廃刊号であったか、よしもとばなな氏が「私、なにか悪いことしました?」と1行投稿し恨みつらみを晴らさんとしたのは傑作であった。

午後出勤。その前に図書館で新聞を読む。そして急いで駅に向かい電車に乗り職場につくと、なんと出勤定刻の1時間前だ。どうも、認知症の前兆かな。 そこで空いた時間で、近くのファミレスで日替わり定食の昼食。この定食、現役当時はまぁまぁの盛り合わせだったが、ずいぶん貧弱になったもんだ❗️ これで二日続けての外食とは、われながら贅沢なり。

帰宅後、シャワー、残り物のスープ、納豆、ご飯で夕食。テレビでは、WBC凱旋組のニュース一色。 就寝前に小腹すいたので、牛乳チーンして小ぶり煎餅とともに。おやすみ!

哲日記,断酒,読書

6:55起床。きょうはWBC準決勝、対メキシコ戦。6-5日本のサヨナラ勝ち!劇的な勝利に感動。    あすはアメリカとの決勝戦。

午後、散歩をかねて図書館へ。新聞、週刊誌、文庫「草筏」瀬戸内寂聴著を書架から取り出して読む。

自宅で夕食の準備中、A居酒屋の女将より電話、「体調いかが、夕食はすませました?」とのこと。3月に入って一度も顔出していないので気にかけてくれたことだろう。そのうち行きます、と曖昧な返答に終始。行けば飲むことになります。

入浴。就寝。明日のWBCが楽しみだ。