テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書,食事,黒島

朝ベッドで読書、山崎豊子著『仮装集団』新潮文庫。

朝食:昨日残りのジュース+小麦ブラウン+バナナ。チャンプルー(にんじん、玉ねぎ、酢キャベツ、わかめ、玉子)ヨーグルト+キウイ、一粒チョコ、コーヒー。

散髪。 雷雨により、図書館で雨宿り。 クリーニング店へ受け取りに行くが定休日で受け取れず。

帰宅後、昼食摂りつつ、録画しておいた大谷翔平選手2安打3打点1盗塁で勝利に貢献。

昼食:日曜日のパスタ残り冷凍チーン、具たくさん味噌汁、サラダ(酢キャベツ、ごぼう)、サバ焼き+大根おろし、チョコ、コーヒー。

公園でウォーキング 5,600歩。 帰宅。 大相撲、美ノ海勝ち越し、大の里、照ノ富士破る。

映画「恋するベーカリー」2010年アメリカ。メリル・ストリープ。シングルマザーのメリル(当時60歳)、別れた不倫夫が出戻りしてドタバタ、恋愛コメディ映画で面白かった。

黒島、八重山の台風被害について、マサボー君へ電話、すると恵の台風のようだ、おかげで仕事休めた、暑さをしのげたと、被害なし、といいことづくめの様子、ちょっと酔っていたようでご機嫌のようす。安心しました。

テレビ,哲日記,断酒,読書

朝 ジューサー(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、具たくさん味噌汁+玉子、シャケ焼き、ごはん、コーヒー。

メガネの調整でイオンHの出へ、男子店員へ「メガネ前にずれ気味なので、よろしく」と依頼。さっそく調整してドンピシャのいい感じ、ぼく「前にずれるのは僕の鼻が低いせいかなぁ」とジョークを飛ばすが、店員さん「ありがとうございます」と通じず。

同じ店内の書店でいろいろ立ち読み、W田H樹先生の老人ひとり暮らしのすすめ、のようなハウツーものを、パラパラめくる。いわく「子どもたちに財産残さず、全部使って死のう」「高齢者は恋すべきだ」等。「わが意を得たり」と思いつつも、財産無し、恋人無しのわが身をふりかえる猛暑の午後。←俳句ではありません。

店内の食堂で塩ラーメン840円、先日の新宿、ソーキそば確かに美味かった。

車で往復したが、暑いたらありゃしない!

避暑を兼ねて図書館へ。約2時間すごす。山崎豊子著『不毛地帯(五)』読了、返却。

帰宅。入浴前にテレビ体操(NHKEテレ)

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト オリンピック、聖火と戦火」NHK録画)

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前夜10時過ぎ早めに床に就いたので、未明3時、目が覚めて2度寝かなわず困った。それで夜明けまで読書三昧。それはそれでよかった。会社勤めならいざ知らず、暇な年金生活の特典かもしれないね。

朝食:ジューサー(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、サラダ(トマト、わかめ、ゆで卵)、ヨーグルト+キウイ、チョコ、コーヒー。

大谷翔平30号ホームラン。レッドソックス戦、3連勝。

昼食:シャケ焼き、サラダ(酢キャベツ+りんご)、みそ汁、ごはん+梅干し、コーヒー。

読書&昼寝。 図書館にて新聞等。『あんぽん 孫正義伝』を読む。

昨年末、川崎から那覇へ転居したT子叔母より電話もらう。姪甥にずいぶん助けられ世話になっているとのこと、障がいのある長男とふたり暮らし、親戚の助けを借りながら穏やかな生活が送れるよう祈るばかりだ。

久しぶりに公園でウォーキング 7,800歩。 業務スーパーで買い物。 帰宅後、NHKプラスでテレビ体操を観ながらラジオ体操第1,2。 入浴。

激しい雷雨に見舞われる。恐怖を感ずるほど。

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朝、読書。 朝食:具たくさん味噌汁(豆腐、シャケ、ブロッコリー、わかめ)ご飯、ヨーグルト+キウイ、チョコ、コーヒー。

大谷翔平選手、きょうも2塁打放ち勝利に貢献。

昼食:パスタをゆがいて、たまねぎ、キャベツ、人参、ツナ缶、ニンニク炒めに絡めて食す。チョコ、ぶどう、コーヒー。 読書しつつ昼寝。

テレビ「新婚さんいらっしゃい」桂三枝司会の降板後、観ること少なかったが、ことし2月に結婚した80歳の新婚夫妻登場。東大時代に会って、その後、別々の人生を歩み、62年ぶりのゴールイン。決め手は、妻から「唯、今のままだと一緒にいる時間が一寸少なすぎるし、もう少しそばにいてもっといろいろお話したいし、もう少ししてから抱いて頂きたい気持ちもしてきました」との熱烈ラブレターとのこと、うらやましいかなぁ。

4年ぶりにクリーニング店へ、シャツ2枚あずける。 図書館へ、新聞等、その後、『あんぽん』続きを読む。

帰宅。大相撲観戦しながらテレビ体操、美ノ海6勝2敗と好調。 入浴。

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3日坊主ならず1日坊主のラジオ体操。5時に目覚めるも睡眠が大事と2度寝。

朝食:スムージー風ジュース(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、炊き立てご飯、前夜の具たくさん味噌汁に玉子を落とす、ヨーグルト+オールブラン、コーヒー

はぢめくんのFBで、本日、黒島豊年祭であることを知る。好天のようだが、暑いだろうな。

避暑をかねて図書館へ、新聞、書架から『あんぽん 孫正義伝』佐野眞一著、 『アイシュタインの旅行日記 日本・パレスチナ・スペイン』ひろい読み。アインシュタインは、いまから100年前、ヨーロッパから船旅で日本を訪れ、1か月も滞在。神戸、大阪、京都、東京、名古屋、奈良、広島、九州等を訪ねる。アインシュタインの日本人観「皮肉や疑念とはまったく無縁な純然たる尊敬の心は日本人の特徴だ。純粋な心は、他のどこの人々にも見られない。みんながこの国を愛して尊敬すべきだ。」

にもかかわらず、それから10年も経たないうちに軍国主義がはびこり、戦争へと突き進む日本、何をかいわんや。

昼食: スーパーで寿司を買って、自宅で食す。キムチ納豆、酢キャベツ+きゅうり、ぶどう、チョコ、コーヒー。

録画の大谷翔平選手を早回しで観戦、3三振と振るわなかったが、ついに4打席目、2塁打を放ちフリーマンの満塁ホームランへつなげ勝利に貢献、レッドソックス戦。

読書『不毛地帯(5)』lしつつ昼寝。

大相撲テレビ観戦、沖縄うるま市出身・美ノ海いいね。若隆景、若元春、ひいきの力士勝利。

朝のラジオ体操、公園で行うつもりが夕方、雷雨につき、狭い部屋で行う。入浴。

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6時30分、近くの公園でラジオ体操。前夜の残り湯につかり、さっぱり。

朝食:ミキサーでジュース(りんご、バナナ、牛乳)+オールブラン、ゆで卵、ヨーグルト、インスタントコーヒー。

洗濯、布団カバー等。 テレビ、YouTube等。

昼食:久しぶりの街中華、レバニラ炒め、玄米、餃子セット、950円。

避暑をかねて図書館へ。新聞、週刊誌等。借りた『わたくし大画報』和田誠著、完読して返却。妻平野レミさんとの夫婦ケンカ、育児、イラストや装丁の仕事まで、日記風エッセイ。 家族でちょっと名のあるレストランへ入店して、子どもの手が汚れていたので、すみませんおしぼりか、なにかありませんか、店員「ありません」、レミ「私たちは結構ですから、雑巾でも」女店員「ありません」、短気の和田さん、こどもの手をひいて「出よう!」との出来事も。

向田邦子と対談して、その対談記事ができあがるころ、向田さんの台湾で飛行機墜落事故の悲報に接したことも。対談後、深夜2時まで飲み明かした思い出をしみじみ綴る。

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)ことし4月にみたことを忘れて再度見る羽目に。NHKは同じ映画を再放送するんだ。 イランにおける米大使館人質事件の実話をもとに、CIA工作員による人質6名を救出する歴史スリラー映画。二度見してもひやひやドキドキ感は最高なり。

入浴。読書して就寝。

2024年7月19日哲日記,大谷翔平,読書

読書:佐藤愛子『九十歳。何がめでたい』小学館文庫) ずいぶん前に読んだせいか、初めて読んだ感じで楽しめる。いたずら電話では、しつこくしつこく無言電話に悩まされたげく、警察にかけこみ、なんとか相手の電話番号を聞きだした。青森の番号だ、さっそく電話、「はい、もスもス」と相手、愛子センセ無言のまま、それを幾度も続けると、ついに相手からの無言電話がなくなったそうな。

かつてのいたずら電話で秀逸なもの。「もしもし、ボクネ、今、あそこ握っているの」と若い男の声。それに対して愛子センセのお嬢さん、こう言った。「そうですか。では、握っていてください」ガチャン。

大谷翔平選手、オールスターでスリーラン、日本人初の柵越えホームラン。あっぱれ。

石垣島のT川H忠さん(中学当時のテニスコーチ)へ手紙。

暑中お見舞い申しあげます。昨年の旧盆帰省以来、ご無沙汰をいたしております。帰省時、むかしのテニス仲間との懇談の席で、コーチより、「那覇丸から転落して奇跡的に救助されたとき、宮古の伊志嶺亮医師へ電話をして、T山くんを何とか助けてください」と依頼されたエピソードをお聞きしました。

帰京後、伊志嶺先生の消息等どうしたものかと逡巡しているとき、池間島出身の付き合いのあるK上さんから、伊志嶺先生が宮古毎日新聞へ「アキラの地球徘徊」とのタイトルで寄稿されている記事がメールで送信されてきました(4月13日付)

その内容は、ご自分が平良市長として台風被害救済の要請行動で国会をたずねたおり、議員秘書のT山くんと名刺交換した思い出にふれ、彼の中学3年当時の事故を詳細に記し、医師として点滴等の治療を施したこと、結びに、70歳となる彼と、K上先生とお酒を酌み交わしたい、と綴られていました。

そこで、私から伊志嶺先生宛て手紙を差し出しました。


伊志嶺 亮さま

突然のお便りをさしあげる失礼をお許しください。

K上先生、M川さまのご高配により、伊志嶺亮先生が宮古毎日新聞へ寄稿された「アキラの地球徘徊 池間名誉島民第一号」を拝読させていただき、お礼の手紙をお届けすることができまして、嬉しく思います。

文中にありますように、20数年前、平良市長としての要請行動の一環で、私ども衆議院議員会館にもお立ち寄りになられたこと、そして50数年前、私の中学三年生のときの九死に一生をえた際には、先生に診察と手当を施していただいたことが走馬灯のように蘇ってきました。

この間、いく度か宮古島を訪問させていただきましたが、初代宮古島市長としてご多忙を極めておられる先生のお時間を頂戴するには、さぞかしご迷惑のことと勝手に判断しておりました。

ご挨拶が遅れましたことをお詫びし、あらためて、池間島の皆さま、雄山丸乗組員の方々、そして伊志嶺先生へ命の恩人として厚く御礼申しあげます。ありがとうございました。

昨年夏、旧盆で八重山へ帰省したおり、久しぶりに中学校テニス仲間と、コーチのT川氏を招いて同窓会を開きました。その席でT川コーチより「お前が救助されたとき、伊志嶺先生に電話をかけ、何とか助けてやってくださいとお願いした」とのエピソードをお聞きしました。先生とコーチは、先島親善テニス大会を通して旧知の間柄とのことでした。

「先生に御礼をしたいのだが・・・」とコーチが仰っていましたが、私も手をこまねいているうちに、この度の先生の寄稿文に接した次第です。

私は、2000年に国会を離れ、その後、労働組合の書記局にて65歳の定年まで勤務し、いまは古希をむかえ、東京の奥座敷・OM市で年金生活の日々を過ごしております。伊志嶺先生は卒寿を迎えられ、ご壮健のことと拝察いたしますが、ひきつづきカジマヤー、白寿とご長寿なされますよう祈念申しあげます。

不躾な長文の手紙となりましたことお詫びを申しあげ、かさねて先生より賜りましたご厚情に感謝申しあげます。 2024年4月16日 


その後、伊志嶺先生は福祉施設に入所されており、手紙は確かに読まれましたが、電話なり会話することはできないので、身内の方から「よろしく伝えるように」との先生のメッセージを頂くことができました。そして、残念なことに5月7日の訃報(享年91)に接した次第です。伊志嶺先生に面談のうえお礼を申しあげたい、との願いはかないませんでしたが、手紙にてお礼を申しあげることが、生前にできましたことがせめてもの救いとなりました。

昨年夏いらいの遅ればせながらの経過報告です。不十分なそしりを免れませんが、ご容赦願います。T川コーチのご健康とご長寿を祈りつつ筆をおきます。2024年7月16日

図書館へ、山崎豊子著『不毛地帯(四)』読了、返却。イランの石油開発に挑む商社専務としての壹岐、軍隊時代の上官娘との逢瀬と、なかなか読ませてくれますな。

週刊新潮、五木寛之コラム、根っからの読書好きの五木センセ、小学校時代は徒歩通学30分が読書タイム、91歳の現在も、電車、飛行機つねに読書、人と会うときも早めに行って読書しながら待つ。

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大谷翔平選手、29号ホームラン、MLB通算200号、日本人初。

川崎のTC先生より電話、昨日の本ブログにて「怒髪天を衝くご性格も鳴りを潜め」と記したことが、ご機嫌を損ねたのか心配しつつスマホに耳に当てると、「先日のニュースで、36時間漂流した女性が救助されたことがあったね。君の場合は1週間だったか?」とのお尋ね。

ぼく「20代の彼女が、浮き輪につかまってとはいえ36時間も漂流とは奇跡ですね。ぼくの場合は、労働基準法どおり8時間、ただし、何もつかまるものがなかったので、えらいシンドカッタです」とのやりとり、「また飲もう」と先生、ぼく「お電話いただきありがとうございました」と電話を終えた。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 東京 戦後ゼロ年」NHK録画) 1945年8月以降の出来事を映像でつづる。名横綱双葉山が引退後、新興宗教にはまり逮捕されたこと知らなかったー

「サンデーモーニング」膳場貴子アナ、米兵の性犯罪について沖縄で取材、前泊博盛沖縄国際大学教授は、基地問題について「沖縄だけに矮小化してはならない」と強調したという。同教授、永田町勤務当時からよく知っている地元新聞記者で、当時から優れたジャーナリストであり、今や大学教授としても素晴らしい活躍であっぱれですね。

図書館より借りた2冊、まだ読み終わらずホームページで延長届ける。

朝食:りんご、にんじん、ほうれん草、バナナ、牛乳のジュース。ゆで卵

昼食:カップ麺にトマト、キャベツ。

図書館へ。トランプ銃撃事件、大谷翔平選手の日本人初の200号ホームラン記事を読む。ベーブルースよりペース早いそうで楽しみだ。

石垣島のM本F美子叔母より電話。実家であるT山家のお墓新築式へ参加しての報告。於茂登岳ふもとの墓苑で、黒島を見わたせる優れた環境のようだ。父母、祖父母とも安らかにお眠りください、と遠く東京の地から合掌する。

ぼくからの「線香代送った報告ありました?」との問いかけに 

叔母さん「いやなかったよ、でも、わざわざ報告したら、参列者から当たり前でしょ、と言われるはずよ」と言われた。自分の狭量さを指摘されギャフンとなった。

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映画「捜索者」1956年アメリカ(NHKBS)、ジョン・フォード監督。ジョン・ウェイン、ナタリー・ウッド 全米映画協会で、西部劇映画NO1と位置付けられた傑作のなかの傑作。南北戦争後、故郷に戻った男が、コマンチに兄夫婦を殺害され姪子がさらわれたことから、コマンチを討つべく捜索が6年にわたり続く。フォード監督の叙情豊かな映像美も素晴らしい。

大谷翔平選手、決勝2塁打をはなち、タイガース戦勝利。

横浜のM代子先生へ、黒島校教師時代の亡母の写真のお礼状を投函。

暑中お見舞い申しあげます。過日、亡母の貴重な写真を賜りながら、お礼の返事も差し上げずお詫びします。先日は、TC先生よりご自宅のある小田急百合丘駅へ呼び出され、近くの沖縄料理店で、談笑することができました。先生は卒寿をむかえ益々ご壮健で、生ビール、泡盛3杯と酒豪いまだ衰えず、怒髪天を衝くご性格は鳴りを潜め、すっかり好々爺の感じでした。

同封のコピーは、母校黒島小学校・創立百周年記念誌(1994年発行)からの抜粋です。ご尊父の歴代校長写真、Z堂氏のエッセイ、父哲男の恩師敬慕の文章、ぼくの拙文、M代子先生在校時の教員および級友名簿等です。

職員名簿によると、ぼくが生まれた年に、母千代子とともに好子先生のお名前があるので、先の手紙に記した、「祖母がおぶって授乳のため学校へ日参し、好子先生息子の1歳上のHさんも同様」というエピソードが真実であることが、おかげ様で証明できました(笑)

昨年は黒島小学校130年の節目をむかえ、記念誌が送られてきました。驚いたことに、感謝状授与者名簿に教育功労者として小生の名前があり、「図書館本寄贈等」の概要が付記してありました。ここ数年、秋の読書月間に寸志を届け、匿名条件をお願いしてあったにもかかわらずです。まぁ、いいか…

どうも、つまらない長文の手紙、鬱とうしい梅雨の季節に申し訳ありません。いつまでもお元気で、お過ごしになられますように。 2024年7月13日

哲日記,映画鑑賞,食事,黒島

7月11日、新宿ピカデリーで映画「九十歳。何がめでたい」を観た。その前にランチは、やんばるにて久しぶりの沖縄そば、ぼくはソーキそば、ともこ嬢はアーサそばで「とても美味しい」と喜んだ。

さて、肝心の映画は、草笛光子(実年齢も90歳)と唐沢寿明(編集者)の、元気あふれる好演もあって、「いい映画だったね」とお互いの感想。手元にある増補版:佐藤愛子著『九十歳。何がめでたい』小学館)を読み返してみると、このエッセイ集もおもしろい。

原作と映画は当然異なるよね、映画では唐沢編集者がしつこく日参、三顧の礼を尽くしてエッセイ連載を懇願する、それが実って連載開始、のちのベストセラーとなる。

でも、原作では、老人性ウツ病に陥った愛子先生、連載をすぐに引き受け脳の錆も解消し、健康を回復したと感謝してます。モノを考えモノを書く行為は、本ブログでも有効かもね。少ない読者にとっては迷惑かもしれませんが、よろしく。

その後、映画の感想をともこ嬢と喫茶店でおしゃべりし、それぞれ家路についた。おわり

帰宅すると、黒島の悪友から電話、きょうのデートどうだった? 彼女優しいでしょ、さっそく身内で祝言あげようと、エスカレート。ぼくの孤独死を心配するあまり善意の言動とはいえ、ちょっと、ついていきませんな。ありがとう。