テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,黒島

今日は大谷翔平選手、投手として活躍。7回11三振無失点、お見事3勝目。対ロイヤルズ戦。

テレビ「アナザーストーリーズ・運命の分岐点 愛を生き切った人~瀬戸内寂聴の99年~」 4歳の娘を捨て若い男と駆け落ち、その後も妻子ある男性作家と不倫を重ねた末、出家得度、自らの人生を赤裸々に描いた多くの小説。若いころは子宮作家と揶揄されるもめげずに頑張り、多くの読者に支持された。 寂聴はその後娘とも再会し、良好な関係を人生を閉じるまで続けた。良かった、そして羨ましい!

「ブラタモリ 下北沢~なぜ若者はシモキタで夢を見る~」 このシリーズは好んでよく観る。20代、下北沢に黒島の同級生が住んでいて、近くの沖縄料理屋でよく飲んだ。ぼくは、同じ小田急線先の喜多見の学生寮でくすぶっていて、学生をいいことに彼におごってもらったね。街にはちあきなおみの「喝采」が流れていた。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,食事,黒島

午前、MLB 大谷翔平選手、2安打、一時は勝ち越しタイムリーを放つもレッドソックスに2連敗。

映画「I ㏂ sam」2001年、アメリカ。(NHKbs録画)出演 ショーン・ペン、ミシュェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト。知的障害をもつ父親が、可愛いを娘を懸命に育てようとする感動作。ことし2月、那覇で初めて会ったぼくの従妹J子の娘(23歳)も知的障がい者であるが、母娘仲良く黒島の牛まつりに出かけたり、東京ドームの野球観戦もするそうだ。帰京後、ぼくからJ子さんへ「娘さんが結婚するとき、ぼくも必ず披露宴へ招待してください」とLINEを送った。結婚? 素人のぼくには判断できないが、この映画を観て、すべての障がい者ができるだけ「ふつうの生活、ふつうの人生」を送れるような世の中であってほしいと思った。

きょうも外出せず、自宅でありあわせの食事、そういえばお米のご飯は二日間、食べていなかった。風呂に浸かるのは困難なので、シャワー後、就寝。

テレビ:「NHKスペシャル羽生善治 52歳の格闘~藤井聡太との七番勝負」「ETV特集 誰のための司法か~団藤重光 最高裁事件ノート~」「ザ・ノンフィクション ボクらの丁稚時代2023」

 

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,読書,黒島

午前、ベッドのなかで読書「青べか物語」山本周五郎、「旅のつばくろ」沢木耕太郎。大谷翔平選手、1四球、ヒット1と頑張るもレッドソックス戦敗れる。 録画しておいたテレビ番組「にっぽん縦断 こころ旅 とうちゃこ」石垣島、与那国島、火野正平さん、ぼくより年長だけど元気ですね。 「ドキュメント72時間 岡山 24時間営業のドライブイン」大型車をあやつる女性ドライバーがいることに感銘。 「アナザーストーリーズ 運命の分岐点 高倉健と幸福の黄色いハンカチ」ぼくの好きな映画のひとつ。良い番組だった。

相変わらず痛風の痛み続く。先日お亡くなりになったMKさんのお通夜の件で、郷友会長老のKKさんと電話連絡。まだT間会長と連絡とれないようす。大丈夫かな? 何事もなければよいのだが。

今日は、一歩も外出せず。 入浴:団地の浴槽はほぼ正方形、痛風によって膝をまげることもできず四苦八苦。就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,読書,食事

◆4月10日(月)晴

朝5時、大谷翔平選手、高校の3年先輩菊池投手との対決。3号ホームラン2安打を放つも、チームは負け。

午後出勤、その後本屋に立ち寄り、『青べか物語』(山本周五郎・新潮文庫)、『増税地獄』(森永卓郎・角川新書)を買う。

◆4月11日(火)晴

午前、洗濯、布団干し。大谷翔平選手、きょうは1四球ノーヒット。チームもオリオンズ戦敗れる。

午後、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』5月号読む。斎藤元大蔵省次官の「安倍晋三回顧録」に対する反論、ほぼ納得。    三浦瑠麗 独占告白120分「夫の逮捕で考えたこと・十代の自暴自棄な私を救い出してくれたのが夫でした」、10代のころの性暴力をカミングアウトするなど興味深く読んだ、が、夫の犯罪はいかに。 「記者は天国に行けない16 清武英利」本田靖春に負けず劣らず名記者だ。 「生誕100年 叔父・池波正太郎の美食と癇癪 石塚綾子」池波の愛読者にとって面白いエピソード満載。

久しぶりの禁酒。入浴。就寝。

◆4月12日(水)曇

午前、大谷翔平選手、地元アナハイムで2刀流で初登板、3回終えたのち、用事で川崎へ。その後、大谷2勝目あげる。

川崎、T子叔母宅にて妹と昼食をご馳走になる。さらだ、焼きそば、うな重、イチゴ、饅頭、コーヒー等。主人の病状が思わしくなく、医師から心の準備をしておくように言われたとのこと。

帰路、妹と東京駅で別れ(彼女は大宮経由・川越線で帰宅するとのこと)、ぼくは特急OMへ乗り込み帰宅めざすも、故郷の先輩KKさんから幾度となく着信。大した用事でもなかろうと、帰宅後電話をかけなおす。なんと、MKさんが亡くなったという訃報であった。黒島が生んだ立派な企業人、ぼくより4歳年長のあまりにも早い逝去にことばもない。残念の極みだ。20日のお通夜、永遠の別れに参列させていただこうと思う。

夕食は、昼が重かったので納豆と豆乳ですます。その前に、MKさんのご冥福を祈り日本酒で献杯。合掌。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,読書

未明4時過ぎ、F叔母より電話あり。「すわっ、何ごとぞ」と枕元の携帯をひらく。訃報でなくてひと安心するも、どうも眠れなくて困っているようだ。30分ほどあれこれ悩みを傾聴したので、少しは気持ちも落ち着き楽になったようだ。幼くして母親を亡くしたぼくたち兄弟妹には、たいへん優しく親身になってお世話をいただいた叔母さん。85歳の老後を、自分の幸せを最優先に過ごしてほしいものだ。

朝5時、MLB大谷翔平選手、対マリナーズ戦に登板。現地は寒そうでコントロールもままならないようであるも、しっかり6回を投げきり今季初勝利。おめでとう。

9時、将棋の藤井聡太棋士、名人戦への初挑戦第1局、渡辺明名人との2日目。勤務後、自宅にてABEMA無料視聴。勝利で好発進。

午後の出勤前にブランチを摂って一眠りする。早朝4時の電話に起こされたので眠い。

ムツゴロウこと畑正憲さん逝去。享年87歳。報道ステーション大越キャスターがコメント=『ムツゴロウの青春記』を夢中になって読んだ。とくに奥さんの純子さんとの愛を育む記述はすばらしい、ぜひ読んでほしい、と。 ぼくも訃報を聞き、本のタイトルや奥さんの名前は記憶してなかったが、若いころ同本を感動をもって一気に読んだことを思い出した。

今後の飲酒方針について、Twitterで「大谷選手ホームラン打った日」と宣言したが、今夕は大谷投手初勝利、藤井棋士名人戦初勝利、ムツゴロウ逝去献杯、以上3点の特別なことが重なり自宅にて赤ワイン(399円)を半分弱いただきました。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

◆4月3日(月)晴

5時、MLB大谷翔平選手、対アスレチック戦、1号ホームラン。チーム2連勝。

午後出勤。帰路、大谷ホームラン1号を祝してA居酒屋で飲食。なんでもお酒の言い訳になります。

テレビ「日曜美術館 安藤忠雄 魂の建築」やんちゃな少年時代から、世界中から引っ張りだこの名建築家・安藤80歳。

◆4月4日(火)晴

10:40 大谷翔平選手、対マリナーズ戦、2号ホームランの決勝打! これで今夕も一杯となりました。

映画「吾輩はカモである」1933年モノクロ・アメリカ。NHKBS録画。マルクス兄弟の最後の出演、コメディ映画。映画100傑のうち85位にランクとはあるサイトの情報。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 戦争の中の芸術家」 ヒトラー時代のドイツの指揮者の苦悩、従軍作家の火野葦平の苦悩等。加古隆の音楽すばらしい!

◆4月5日(水)曇

MLB大谷翔平選手、対マリナーズ戦。大差で敗れる。大谷ノーヒットにおわる。これで夜は禁酒となる。

久しぶりに駅前温泉へでかける。100円値上げして入浴料890円。 帰宅後、夕食を摂りつつ、映画「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」第47作、1994年12月、BSテレ東録画。マドンナ:かたせ梨乃、ゲスト:牧瀬里穂、小林幸子。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝5時、大谷翔平選手 対アスレチック戦 藤浪晋太郎投手と対戦。見事な2安打。打点2.勝利に貢献。

テレビ「大江健三郎追悼 ノーベル賞の旅(1995年放送)」NHKEテレ録画。スウエーデンでの授賞式、講演、長男光の音楽等、大江健三郎の真骨頂をつたえる番組。では大江の真骨頂とは、広島・沖縄を通しての「平和・護憲」、障がいをもつ光さんを通しての「福祉」等の課題に挑み続けた作家であろう。ストックホルム滞在中、ハードスケジュールのせいか、痛風を発症したとのこと。大作家と比べるのもおこがましいが、同病相憐れむ心境なり。

午後、図書館。買いもの。 昼お風呂。

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2017年アメリカ、NHKBS録画。スピルバーグ監督、メリル・ストリープ演じるワシントン・ポスト社主の「言論の自由」に関する確固たる信念に感動した。昨今、国会で取り上げられた放送法について、言論の自由を無きものにせんとする人々に是非鑑賞して欲しい。

夕方、A居酒屋にて友人のKさん(80歳)Y夫妻(60歳)と、八重山の銘酒・おもとを味わう。も、飲みすぎを反省。しばらく禁酒しよう。

テレビ,哲日記,断酒

6時起床。Twiiterをサーフィン。 町山智浩さんのツィートが圧巻。社会保険料の引き上げで、子育て支援の財源を充てるとの政府方針に「馬鹿でしょう?」 立民のボスが、小西ひろゆき議員の憲法擁護「サル」発言をとらえて更迭することに「自分とこの兵隊を後ろから鉄砲撃って戦さに勝てるか」と、いずれも断罪! そして同感。

知人(88歳)よりSOS。薬をまとめて飲むとき、のどに違和感、痛みを感じた。薬包装のプラスチックをいっしょに飲み込み、いそいで病院に行き処置してもらったとのこと。以後、おかゆしか食べていけないとのことで、お見舞いがてら、レトルトのおかゆを多量に買って出向いた次第。老後のひとり暮らしは大変だ、を実感。お見舞いに往復1時間の車運転。帰宅後、入浴、夕食を兼ねてA居酒屋で飲食。久しぶりの運転は疲れる(これも酒飲みの言い訳か:苦笑)

テレビ「先人たちの底力 知恵泉 田中正造 すべては人々のために」(NHKEテレ録画)。公害の原点である足尾銅山鉱毒事件。敢然と粘り強く闘い続ける田中正造。直ちに報われることはなかったが、今に伝わる田中正造の気高い精神は、老人のぼくも教訓として持ち続けたい。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,未分類,読書

◆3月29日(水)晴

7時起床。ベッドで読書『草筏』瀬戸内寂聴。

ブランチ。 昼入浴。 髪がかゆくて4、5日ぶりの洗髪。年2,3回の洗髪だけと公言する五木寛之先生よりはましだろうね。

OSさんから連絡。食事のお誘い、15:00より隣駅のレストランにて、昼飲みつつ食事。この方、参政党の党員という。ぼくとは真逆の政治志向のようだが、なかなか話も面白い。マルチ商法にのめり込んでいて、ある意味その末路はいかに、大いに関心あり。

よく食べ、よく飲んだので、夕食は抜き。それでも納豆と温牛乳を摂って就寝。

◆3月30日(木)曇

6時起床。ベッドで『草筏』を読む。瀬戸内寂聴71歳の私小説。3歳の娘を放りだして若い男と駆け落ちした自らの実体験を綴る。

午後出勤。職場のKTさんご母堂お亡くなりになり、今日から忌引き休暇。 帰宅後、シャワー。

夕刻、どういうわけか、A居酒屋にて痛飲した。 帰宅後、納豆、牛乳。就寝。

◆3月31日(金)曇

5時起床。 読了『草筏』 3歳のとき別れた娘はその後結婚し、良き伴侶に恵まれ子が生まれ、寂聴にとって孫の名前を付けることを依頼されるまでに関係も修復。よかったですね。

きょうは、MLB開幕。大谷翔平、二刀流でアスレチック戦に登場。11個三振、無失点の好投をみせるも後続が失点し勝利投手ならず。

駅前温泉へでかけるも、今日は内部改装でお休み、あすから営業再開とのこと。

散歩、買い物、ついでに、A居酒屋にて生ビールを飲む。

帰宅して録画してある映画「男はつらいよ 寅次郎の縁談」1993年12月第46作、テレ東録画。 マドンナ:松坂慶子、相変わらず色っぽい、ぼくと同じ70歳。がんばれ。 入浴、就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

6:00起床。 朝食。 昼食。  午後、図書館へ。新聞、週刊誌、藤沢周平『橋ものがたり』を館内で読む。  夕食。納豆、サーモン握り、サラダ、おでんスープに豆腐を入れてかさ上げ。ノンアルコール缶ビール。  入浴。 就寝。

テレビ:サンデーモーニング。 報道特集(TBS)=イギリスの公共放送BBCの元会長「いずれの国の政治家や政党は、自分達の意見を放送に反映してほしいもの。それに抵抗し、そういうことをしないのが放送の仕事です」、わが国の放送人も見習ってほしいものだ。 ETV特集 沖縄の夜を生きて~基地の街と女性たち~=米軍占領下の沖縄で食い扶持を稼ぐ女性の悲哀、米兵を父にもつ子へのいじめ、奄美出身者への差別等を描く。 ザ・ノンフィクション(フジ)

映画「パリは燃えているか」仏米1966年、モノクロ、NHKbs録画。1944年夏、花の都パリ、敗色濃厚のドイツ、退却時にパリを爆破せよとヒトラー。パリは無事解放されるが、ドイツ軍司令部の電話口からは「パリは燃えているか」とヒトラーのむなしい言葉が流れるばかり・・・・サスペンス仕立ての戦争映画の秀作と思う。若きアランドロンも出演。