テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

朝目覚め、ほぼ熟睡、右足甲部の痛みつづく、腫れもある。

テレビ「サンデーモーニング」大谷翔平選手のドジャース入り続報、コメンテーターとして石井一久元ドジャース投手、味のあるコメント。 「映像の世紀バタフライエフェクト エベレスト栄光と狂気」 エベレスト初登頂から現在までの歩み。おなじ青梅奥多摩にくらす世界的登山家・山野井泰史夫妻も登場し嬉しかった。

買い物がてら図書館へ。歩行時、足の痛みつづく。

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寝起き悪し、咳き込みひどい、加えて右足甲部分が痛む。トイレに行くのもエライしんどい。痛風の発作とは明らかに異なる症状だ。ウォーキングのし過ぎだろうか。 9日は、黒島から同級生をむかえての飲み会があり、ちょっと不安になるが、まぁ大丈夫だろう。

読書:向田邦子『海苔と卵と朝めし』 戦前、父の転勤によって鹿児島で小学校生活をおくった向田、級長となって遠足の日、クラスのなかで、背がとびきり低く足がわるく、片方の目が不自由な女子の母親が、身なり貧しいながらたくさんのゆで卵を前掛けに抱えて「これみんなで」と向田に押し付けてくれたそうな。 運動会の徒競走、その女子、案の定ビリケツ、皆からずい分遅れて走る、すると、おばさん先生が見かねて飛び出していっしょに伴走しゴールへ。おばさん先生、怒りんぼうで皆から嫌われているが、小学4年の向田、感じるところがあったようだ。

テレビ:山田太一追悼番組「チロリの挽歌」(NHK再放送) 高倉健、大原麗子。前・後編の長尺番組。北海道の炭鉱でさびれた町へ、テーマパーク建設のためにやってきた高倉、なんとそこに、逃げ出した女房・大原が男と洋品店を営んでいたからややこしい。 入浴、痛み止めを飲んで就寝。

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読書『唐牛伝』つづく、唐牛健太郎の波乱万丈の人生に圧倒されます。全学連委員長が、右翼の大物田中清玄から山口組の親分、最近話題の映画「ハマの首領」の父親まで全部つながっていて、裕次郎に負けず劣らず足は長く女性にもてたようで、いやはや何おかいわんやです。読んでいくと、自分のちっぽけな人生などどうでもよくなくなるので、悪書かもしれない。

テレビ:ETV特集「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」Eテレ録画) 世界の映画監督が選ぶベスト映画、2012年度第1位に輝いたのは、小津安二郎監督「東京物語」というナレーションで始まる、小津監督の高い評価をつづる。この12月、NHKは小津作品をテレビで放映する予定とのこと。必見!

夕方、公園でウォーキング。

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朝、咳、首の痛み小康状態となる。痰がふえた。 洗濯。

テレビ:アナザーストーリーズ 選「クイーン 21分間の奇跡~ライブエイド~」NHKBS) 同「女王 美空ひばり 魂のラストステージ」nhkbs) 音楽番組なかなか良いものだ。ナビゲーター松嶋菜々子もいいね。

図書館へ。東京新聞の小沢記者が菊池寛賞を受賞したとの記事。南海トラフ地震の発生率が水増された数値で、その理由が予算確保のためという、行政のデタラメぶりを新聞報道で明らかにしたことが評価された。気骨ある記者がいたことが救いである。大手メディアも、持ち場・持ち場で頑張れ!

映画「愛と追憶の日々」1983年アメリカ(NHKBS録画)。アカデミー賞作品賞、シャーリー・マクレーン(主演女優賞)、ジャック・ニコルソン(助演男優賞)。昨年11月にも見たと、本ブログに記してあった。ストーリーはてんで覚えていなかった。再鑑賞して作品賞に値する名作だと思った。映画は、マクレーンを中心に娘夫妻、孫との葛藤、喜び、悲しみ(娘が若くしてガンで亡くなる)。宇宙飛行士の経歴をもつ隣人のニコルソンとの老いらくの恋は、おしゃれだ。

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朝、首の痛みのこるも柔らぐ。咳は少なくなりつつあり、痰が増えてきた。ここ二日ばかり、痛み止めをのんで就寝、ほぼ熟睡、痛み止めに睡眠剤効果あるかもね。

ふるさと会T間会長よりメール、母校130周年記念行事寄附◎〇万円の領収書が黒島より届いた、連合会役員会にて「わが郷友会は解散した」旨話した、との報告。 あらためて会長のご苦労に感謝の意を表したい、また、会計任務から解放された自分自身にもお疲れさんと言いたい。

八百屋で買い物、図書館へ久しぶりに立ち寄る。咳が心配なので週刊誌をぺらぺらめくって早々に帰る。リックに重いキャベツ、トマト、缶詰等を入れてあったので、トレーニング兼ねて遠回りして自宅へ。

映画「アレキサンダー大王」1956年アメリカ(NHKBS録画) 紀元前300年前、ギリシアからペルシア、ヨーロッパからアジアを征服するアレキサンダーの伝記物語。これまで見た「ベンハー」「十戒」と比べるとイマイチですな。

テレビ「ザ・ヒューマン 画家 小川貴一郎~百年に挑む」NHKBS)パリで暮らす新進気鋭のアーティスト、20年間のサラリーマン生活から脱出、自分の感性のおもむくままカンバス、服、カバン、壁等を使って描く。代表作は「ぐるぐる」、才能が花開いたのであろう。

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朝、寝起き首の痛みつづく。咳もやむ気配なし。

業務スーパーで買い物、首が痛く道路横切るとき左右確認がしんどい。冷凍ブロッコリー、同シイタケを求む。

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朝、前夜の睡眠ふりかえる、良くない。咳、加えて首が痛い。どうにかこうにか起きだして、きょうは生ごみ出し日、洗濯、朝食の準備。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト パリは燃えているか」(NHK録画) 本番組のテーマ音楽は、加古隆作曲「パリは燃えているか」 第二次大戦、4年におよぶナチスがパリ占領から追い立てられるとき、ヒトラーはパリの破壊を命ずるも叶わず、「パリは燃えているか」ヒトラーのむなしい叫びが続くのみ。それは、パリの美しさを守ろうと駐留ドイツ司令官がヒトラーの命令を無視した結果だという。番組では、ドゴール、シャネル、ピカソとパリにかかわる3名の足跡をたどりつつ、パリのすばらしさを紹介する。

午後3時の予約にあわせてS歯科医院へ。受付で検温は平熱、ぼく「咳がでるんですけど」 受付嬢「平熱だし、治療中苦しくなければ大丈夫です」そして、待合室で待ってる間、咳が出始めて困った、急いでガムを放り込む、なかなか止まらない、そして止まった、汗。 ドクター「抜歯のあとは順調です。しばらく痕が固まるのをまって治療を再開しましょう」という。

12月2日の名ジャーナリスト黒田清を慕う忘年会、誘っていただいたW尾大兄へメールにてお断り。「すみません。体調不良です。咳がとまらず、くわえて首の痛みが勃発してしまい、きたる週末まで回復見込めず、残念ですが忘年会欠席させていただきます」

孤児となったサリー、その後いろいろあって、孤児収容所からオーストラリアへ養子へ。豊かな養父・養母(ニコール・キッドマン)に育てられ、立派な成人男性へ。そして自分の出自に目覚め、母親が必死に自分を探していることを思うといたたまれない。Google Earthを活用して、インドの貧しい実家をみつけ、実母との再会。滂沱の涙必至!

  

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まだまだ異常な咳き込みつづく。そのせいだろう、首の筋肉痛が加わる。クリニック行くかどうか、結句行かず。12月2日(土)の忘年会、断るべきか逡巡。もう少し経過をみてみよう。

テレビ・NHKスペシャル「立花隆さん追悼:最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」(2021年6月29日録画) 立花さんが2021年4月30日に他界されて以降、追悼番組がいくつか放送された。そのうちのひとつ。多くの発明によって社会は大きく変わったが、その間、人間に変化はなかった。しかし、脳とコンピューターを連携するサイボーグ技術によって、人間そのものが変化するようになった。その現状と将来の行く末を考察する。

膝の痛みは昨日からとれているので、今日も公園でウォーキング。お供はCDで伊集院静著『受け月』直木賞受賞作、朗読のうまさもあって1時間聴き入った。社会人野球の老監督の哀愁を描いた秀作。合掌。

ドラッグストアで買い物。店内は乾燥?かな、10分ほどして会計コーナーに行くといきなり咳き込みはじめた。発作のごとくだ。レジの女性、列の後ろの若者、不快な気持ちを抑えているような感じ、這う這うの体で店を出て帰路へ。その前のウォーキング60分間は咳ひとつなかったのにね、店内はそれだけ空気が汚れているのかな。

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睡眠状態悪し、1時、3時に途中目覚める。頻尿ではなく、風邪ひき、自分の咳き込みで起きる羽目に。健康の大事さを痛感するといいつつ、きょうもクリニックへ出かけなかった。

テレビ「ファミリーヒストリー」NHK録画。イケメン俳優町田啓太の物語、源平合戦まで遡るルーツ、なかなかの好番組。

咳がつづくので市販薬を求めに外出。メジコンせき止め錠Pro・1,452円、果たして効くか。 ついでに図書館で新聞、早くも追悼・伊集院静コーナーあり、多くの人々に愛された作品群が並んでいた。

帰宅、夕食【禁酒】 入浴。

映画「旅立ちの時」1988年アメリカ(NHKBS録画) ベトナム反戦活動家の両親と、ピアノで優れた才能をもつ男子高校生、小学生のチビの4名暮らし。両親は過去に爆弾テロでFBIに追われる身、転居を繰り返す日々は、長男のピアノの才能を伸ばすうえでは最悪の環境、FBIの追ってが迫る中でのハッピーエンドの結末は感動的。青春・純愛映画。

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テレビ「究極ガイド 2時間でまわる大英博物館」NHKEテレ)人類の至宝と呼ばれる世界最大の博物館、解説つきで、実際に現場で鑑賞、否、それ以上の感動を覚える感じでよかった。 「うまいッ!納豆奉行が追求する極上の味わい!納豆~茨城県~」NHK)1日1パック、食べる習慣のあるぼくにも有意義な番組。 

「クローズアップ現代 認知症行方不明者 1万8000人の衝撃」NHK)老齢にむかうぼくも他人事とは思えない。どうしましょう、という感じ。 「映像の世紀バタフライエフェクト イギリス王室の百年」NHK) あいかわらず、この百年余の歴史を映像でわかりやすく勉強になります。第1次大戦は、ビクトリア女王の孫による「従弟たちの戦争」と言われたそうな。 スケールはちがうが、わがふるさと会も従妹どうしの諍いから裁判沙汰に発展したようなものだ。

自宅で夕食【禁酒】 映画「ボエミアン・ラプソディ」2018年米・英国)NHK録画。イギリスのロックバンド・クイーンの伝記映画。ボーカルのフレディ・マーキュリーを中心に、メンバーや取り巻きとの交流・軋轢・別れ等をえがく。圧巻は大観衆のもとでの20分間にわたるパフォーマンス。LGBTのフレディ、エイズで死去(1991年、享年45歳)ロックいいな。 2019年1月、友人のO石S子さんと立川の映画館で鑑賞。こんどのテレビ画面でも十分満足。