テレビ,哲日記,黒島

テレビ「ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編~アメリカへ 決意の旅路」NHK) 米兵を父に持つ、ぼくと同じ辰年生まれの草刈正雄さん71歳。朝鮮戦争で亡くなったと母親から聞いていたが、86歳まで米国で生存していたという。その父の親族を訪ねる米国への旅。

立川の競輪場へ、故伊集院静の愛読者として、彼が一時熱中した競輪を弔いの意味をこめて競輪初体験。年1度の大勝負グランプリにて5-9に千円を賭けた、結果は無残なり。

久しぶりの立川、ユニクロと書店でちょっとした買い物。

帰路、A屋で夕食、すると店主は競輪グランプリ勝ったとご機嫌だ。

山口にお住いのAZ先輩からお電話いただき恐縮する。黒島生まれの初?の大学教授となられ、ぼくたち後輩にとっても誇らしい先生、ふるさと会の店仕舞いにねぎらいの言葉をかけて頂き、ことし亡くなられた同郷人のご冥福を祈ると仰ってくださった。

午後、O石さんとG嶺へ。美味しいおでんと地酒で今年の飲み納め。

テレビ,哲日記,読書

テレビ「徹子の部屋 タモリ」テレ朝) 「ファミリーヒストリー いとうあさこ」NHK) 「映像の世紀バタフライエフェクト モハメット・アリ」徴兵忌避、チャンピオンベルトはく奪、めげずに最高裁で無罪、ジョージフォマンからヘビー級チャンピオン奪取! 

八重山の長兄から電話、ご先祖の遺骨を黒島から石垣島のメモリアルパークへ移転するとのこと、本家当主としてご苦労様です。 入浴後、A屋で夕食。

洗濯、布団干し。

図書館へ。週刊新潮の五木寛之コラムを読む、91歳まだまだ現役。 図書館は正月休館につき、1冊借りる、結城昌治著『志ん生一代』小学館文庫)

入浴後、A屋で夕食。

テレビ,哲日記

午前、無為に過ごす

昨夜、O委員長へ進言しておいた、専従役員の退職金の過誤払いについて、S書記長とT社労士とも相談したがぼくの「差額返済を求めなさい」との案は受け入れられないとの回答。ぼくからは「ことし7月の規約改正についてぼくには相談はなかった、その規約改正前のルールに則れば組合から400万円以上の損失は免れたであろう」と指摘しておいたが、残念だ。

夕方、隣駅の業務スーパーへ冷凍ブロッコリー等を買うため、ウォーキング。

入浴。A屋で夕食兼生ビール。 井上尚弥スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチを観戦のため早々に帰宅。事前に契約しておいたLeminoで視聴。契約後1か月は無料とのこと。井上尚弥、10回KO勝利、お見事、モンスターの名に恥じない勝利であった。

テレビ,大谷翔平

テレビ「ETV特集 続報・冤罪の深層~新資料は何を語るのか~」NHK・Eテレ録画。中国へ軍事転用できる産業用機械を輸出した容疑で逮捕された3名、その後、長期拘留されたのち、起訴取り消しとなった冤罪事件。警視庁公安部による捏造。逮捕されたひとりは拘留中、癌で亡くなった。痛ましい警察、検察の闇である。これまでのNHKによる冤罪に関する番組は、ジャーナリズムの鑑だ。

郷里からお歳暮(マーミヤかまぼこ)を受け取るため、自転車でクロネコヤマトの事業所へ行く。K一郎社長へお礼のショートメール「八重山かまぼこ、ありがとうございました。トゥバラマー大会、貴君が一番と思いましたが、残念でした。どうぞ、良い年をお迎えください」

テレビ「NHKスペシャル メジャーリーガー大谷翔平~2023伝説と代償そして新たな章へ~」 3度目の手術をすると、配置転換して野手としてやるかもしれない、とビックリ発言。

A屋で夕食。締めは泡盛ロック。 O委員長へLINE、組合役員の退職金について疑義あり、返金を求めるよう進言。

テレビ,哲日記

テレビ「ファミリーヒストリー 博多華丸~母からのメッセージ ふるさと愛の秘話」NHK録画)厳しい父親と、40代の若さで事故死された美人母親、思わず涙を誘うエピソード。好い番組だ。 「ETV特集 森崎和江 終わりのない旅」偉大な作家であることを、今まで知らなかった不明を只々恥じ入るばかりである。『苦海浄土』石牟礼道子といい、九州に素晴らしい女性作家がいらしている不思議さを思う。

午後、ふたつ隣駅までウォーキング。午後4時すぎG嶺で一杯。吉田類の酒場放浪記で取り上げられた名店、初老の女将さんひとりで切り盛りする。昼飲みみする客ひとり、青梅丘陵ハイキング帰りの冷えた体を熱燗とおでんで温めるため立ち寄られたとのこと、途中、熊出没の看板が多くあった、熊除け鈴を持参したと話す。「そうよ、線路のこっち側にまで出てきているようです」と女将さん。

当方、生ビール、熱燗、おでん、くさや、きゅうりの糠漬け、気が付くと熱燗ちいさなお銚子ながら5本。新島のくさや、たくさん噛みすぎて奥歯が痛い。さすがに帰りは電車で帰宅、直帰ならずA居酒屋にひっかかる。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

昨夜は禁酒のせいか、よく眠れた。 この前痛かった右足の痛みがぶり返しつつある。もしかして、ここ数日の深酒のせいかもしれない、反省。

テレビ「モーニングショー」テレ朝) 「クローズアップ現代 年末拡大SP・国谷裕子×桑子真帆~激動の時代を超えて」(NHK録画) 国谷さんのパレスチナ問題と地球環境問題についての見識に拍手。

足が痛いのでウォーキングとりやめ。それでも、駅前のコンビニへ。昨日のホットコーヒー(110円)と、カフェラテ(190円)を取り違えたことを店員さんに説明すると、よくぞ届けてくださったとお褒めらしいことば。返金と購入で調整し、きょうは正しく美味しいコーヒーを飲む。

映画「お早う デジタル修復版」1959年(NHKBS録画)小津安二郎監督、佐田啓二、久我美子。ことし12月12日は、小津監督の生誕120年、没後60年の節目となることから作品がテレビで見られるので楽しみ。子役ふたりが「テレビ買って」と両親に反抗して、いっさい口をきかないストライキを起こすことから騒動へ。美男美女の佐田と久我のほのぼのとした恋情も、よかった。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

洗濯、布団干し

テレビ「クローズアップ現代」過去放送のいくつかをNHKプラスで見る。「パソコン界の先駆者 そのベンチャー精神に迫る」2001年放送、アップル社を創業したスティーブ・ジョブズの貴重なインタビュー。「合意か決裂か~アラファト議長 単独インタビュー」2000年放送。 「生命(いのち)の色を被災地へ~若冲 奇跡の江戸絵画」2013年放送。「神の手を持つ」といわれる伊藤若冲。生命の作品群が東北被災地へ。世界的なコレクター、ジョー・プライス夫妻の思いに迫る。 いずれも国谷裕子キャスターの達者な英語が心地よい。

ちょっと近所をウォーキング。コンビニで週刊○〇のお気に入り連載を立ち読み、わるいのでコーヒーと羊羹を買って駅前でグビリ、コーヒーと思いきやカフェラテ、紙コップの置く位置を誤ったのである。

映画「キャスト・アウェイ」2000年アメリカ(NHKBS録画) トム・ハンクス。世界を飛び回るハンクス、とある日、飛行機が墜落してひとり無人島に漂着、必死に生き抜いて4年後、手づくり筏で漂流中に大型船に救助され、帰国、愛する恋人は人妻。お後がよろしいようで。

テレビ,哲日記

Sまさき歯科へ。抜歯痕が盛り上がるのをまって、次の施術にいきましょう、と先生。「おかげさまで前歯もきれいになりまして、先生に全面的お任せます」とぼく。「そう言ってくださるとありがたい、しばらく時間かかりますがよろしく」とのやりとり後、1年のデンタルしめくくりとなりました。この歯科医の真摯な態度にあらためて感動している。前の歯科医とは雲泥の差を実感。

HO整形外科医院へ。前回の血液検査の結果をきく。「痛風の原因・尿酸値も基準内、肝機能等の痛風抑制薬の副作用も影響なし、しばらく今の薬を飲み続けよう、この間、発症ありませんね」と医師。 ぼく「ありません」と、つい1週間前の発作が無かったかのような返答。 でも、ちゃっかり痛み止めを所望すると、「どれくらい」「2週間くらい」とやりとり後、処方箋をいただきました。こちらも1年間お世話になりました。

午後4時、多摩川河川敷を1時間散歩。帰路、良い運動ができたのでA居酒屋で生ビール、冷酒、熱燗を痛飲。バカみたい。 途中、川崎のT子叔母より電話、「あす羽田から那覇へ行くんだけど、まだ飛行機便とれてないさ、どうすればいいかしら?」 呆れつつ、居酒屋カウンターでスマホを使って航空会社電話番号を伝える。すると「なかなかつながらない」とクレーム。怒りを抑えて「朝いちばんで空港へ行って、障がい者の長男ともどもカウンターで相談ください」と助言。

テレビ「クローズアップ現代 天才棋士・羽生善治の頭脳」1994年放送(NHK)、国谷裕子キャスターに久しぶりにお目にかかる。なんと知的美人だろうか。 「映像の世紀バタフライ 塩の行進 ガンジーの志を継ぐ者たち」キング牧師、ベニグノ・アキノ、アウン・サン・スーチー。 非暴力の闘いは続く。

テレビ,哲日記,落語

年賀状の宛名書きつづく、むかしの住所録につき難航。  図書館は月、火と休館日、行くところなし(笑)

落語:古今亭志ん喬「風呂敷」(NHK録画) 志ん朝の弟子ながら10月に他界。晩年の志ん生にも教えを請うたようだ。志ん朝にくらべ、声、艶、テンポ等、はるかに劣るのもむべなるかな、合掌。

公園へ車ででかけ、ウォーキング、若干足不調につき、少しの距離と時間で止め。

入浴、自宅で夕食、日本酒冷で1合弱。

テレビ「プロフェッショナル 仕事の流儀 ジブリと宮崎駿の2399日」(NHK録画) 名匠・高畑勲との確執があったんだね。それにつけても、よくタバコを喫いまくりますな。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書:佐野眞一『新忘れられた日本人』2009年毎日新聞社) 宮本常一の名著『忘れられた日本人』に感銘をうけた佐野が無名、有名を問わず現在の(忘れられた日本人)のエピソードを綴る。

足の痛みずいぶんやわらぐ。 午前8時からの大谷翔平選手、ドジャーズ入団会見をテレビで見る。バッターとして順調に仕上がっているようで来春の開幕が楽しみだ。

映画「天井桟敷の人々」1945年フランス(NHKBS録画) モノクロ映画、190分の長編。ひとりの美女をめぐって、パントマイム役者、舞台俳優、伯爵等の男たちの愛憎劇。「その規模の雄大、精神の雄渾、この作品に比肩すべき映画はない」と評するのは双葉十三郎。洋画8,900本のうち最高点☆☆☆☆★★をつけたのは15本、本作もそのひとつ(『外国映画ぼくの500本』文春新書2003年より)。ぼくの感想、まぁ面白い映画であったが、最高点をつけるほどかな?

夕方、足の痛み少しあるが散歩、その後図書館へ。