哲日記,大谷翔平,断酒,,映画鑑賞,食事,黒島

●4月16日(水)晴

午前9時、総合医療センターへ入院するには車禁止、公共交通機関を利用せよ、というので拙宅より徒歩で向かう。

入院手続きをへて病棟へ。4人部屋に案内され、ふたりの看護師(4月入職の若手とベテラン)さんが、あれこれ世話を焼いてくれて、あっという間にタコ足状態(点滴と心電図モニターを装着)へ。

正午、昼食は病院食(減塩・低カロリー)キウイのデザート付でもの足りない感じ。

さて、カテーテル検査室へ向かう前に、病室でコンドーム型収尿器を看護師によって装着される。「検査中お小水は我慢せずにしてください」との説明。よもや異性の前で男性自身が露わになるとは、トホホの心境なり。

車いすに乗せられ検査室へ、さすがに緊張高まる。検査台(手術台)に乗せられ、右手首動脈からカテーテルをぐいぐい挿入していく、局部麻酔なので医師、スタッフの声は聞こえる。バルーンで梗塞部をひろげるとき10気圧、12気圧、20気圧という声も聞こえる。ダンプのタイヤ気圧が10気圧というので、20気圧はたいへんな圧。でも、あまりイメージがわかず怖くなかった。

それよりも大丈夫かなと思ったのは、医師が「梗塞部が多いのでいっそ開胸して、バイパス手術したらどうだろうか? 3週間の入院が必要だが1回で済む」とのぼくへの問いかけ。まな板の鯉状態のぼく「先生に任せます」と応えるしかない。医師「ちょっと部長と相談します」 カテーテル挿入まま、結論「部長はどちらでもということなので、今回は2本の冠動脈にステントを入れ、右の動脈は手強いので追って手術をする」となる。

医師からは「あまり動かないで」「順調です」「痛いところありますか?」と声かけ。 

ぼく「胸のあたりが圧で痛む感じ」「これで一生酒は飲めないですか」 

医師「酒は絶対ダメという立場はとりませんが、少しならいいですよ」 

ぼく「じゃ、完全にやめます」と、怖い手術にもかかわらずへんな会話をまじえつつ3時間弱の手術を終えた。

病室に戻り1時間は絶対安静ということで酸素吸入も。 その後、未使用の収尿器取り外すために再び看護師の手を煩わせることになり、快適な放尿はトイレにて。 手術中は胸の痛みを感じたが、手術後はカテーテル挿入の右手首の痛みが暫らくつづいた。

18時、夕食(米飯、焼魚、冬瓜のカニあんかけ、小松菜の磯部和え、バナナ、お茶) 看護師、入れ代わり立ち代わり気分どうか、胸痛みないか、お尋ねの優しさに胸沁みる。

22時消灯。検査・手術の疲れか熟睡したもよう。

◆4月17日(木)晴

6時起床、右手首はじめ痛みすべて解消。看護師が同じ部屋の他の患者のトイレ介助等で出入り、ぼくのところにも血圧、体温計、血中酸素測定で出入り度々(3日間で数回)

8時、朝食:米飯、玉子と豆腐のしんじょ、大根サラダ(エビ入り)、乳酸菌飲料、ふりかけ、お茶。

主治医のA部医師来室。「5月の外来日にCT撮りましょう、のこり右動脈の梗塞部はラスボスのような箇所なので、慎重に入院手術日を決めましょう、妹さんへ電話しておきました」とのこと。

午前中、血液検査、レントゲン、心電図検査を実施。  すこし自由の身になったので、院内コンビニでコーヒーとチョコを求め一服。

正午、昼食:米飯、ぶりの照り焼き、れんこんの金平、白和え、果物オレンジ、お茶。

午後、院内を散歩、8階ラウンジから見晴らしの良い風景を眺めているとLINEが、どこで漏れたのか数少ない女友だちから「いま受付にいるけどお見舞いは家族限定らしく、婚約者といっても許可もらえず受付まで来れる?」と。想定外なことにびっくりして受付にいくと数名の女性陣がきており、ひげ面で見舞いをうけるはめに。コンビニのコーヒーでしばし談笑。

昨日、2個の金属ステントを心臓血管に埋め込んだ割には、平気で院内散歩3,500歩。

18時、夕食:米飯、親子丼の具、炊き合わせ、モヤシとキュウリの和え物、リンゴ、お茶。

黒島までぼくの入院騒ぎが伝わっているようで、「大谷翔平6号ホームランは病気見舞いはずよ。ステント挿入は、彼の心の狭さを広げたんでないの」と、悪友のユニークな言い回しに苦笑する。

●4月18日(金)晴

6時起床、定番の血圧、体温、血流酸素濃度等の計測。

8時、朝食:食パン2枚、オムレツ、コールスローサラダ、ヨーグルト、ジャム、バター、お茶。

主治医来室、退院許可を告げ、来月の外来等の確認。生活指導はなかったが禁酒を固く決意。

男看護師、優しくなかったね、女性看護師さんと比べると、退院追い出し姿勢は不快なり。昨日もシャワー浴びたいと希望伝えると、嫌がる様子ありあり。これじゃ、病気にもよくないね。

でも、入院初体験、総じて面白かった。未来永劫、心臓にステントを抱えながらもポジティブに生きていこうと思う。

徒歩で帰宅後、窓を開けて部屋の空気を入れ替え、さっそく入浴。

正午に昼ご飯:カップ麺にほうれん草、玉子、トマト。病院食と雲泥の違い、たまにいいか(笑)

八重山の長兄へメール。入院・手術の経過と過分の見舞金へのお礼。

夕食:久しぶりの味噌汁・納豆、ほうれん草、モズク、トマト、豆類、冷凍ごはん。

かくてして、2泊3日の入院をおえて無事生還なり。

【入院以前の日記】

ハーベスト箱根甲子園へ1泊旅行。素晴らしい施設と朝食が良かった。

将棋名人戦第1局、藤井聡太名人先勝、対永瀬九段。旅先まで将棋観戦するのもいかがか(笑)

帰路、久しぶりの箱根登山鉄道、急な勾配を降りる電車のスイッチバックもなつかしかった。ロマンスカー、中央線を乗り継いで帰宅。

暖かい午後のひととき、公園で散歩。図書館で新聞、雑誌『文芸春秋』最新号等を読む。7,500歩。

映画「野良犬」1949年(NHKBS録画)黒澤明監督、三船敏郎、志村喬、淡路恵子。戦後4年目に創られた巨匠・黒澤明に

よる犯罪サスペンスもの。若き刑事(三船・当時29歳)の苦闘と、渋いベテラン刑事志村の活躍をえがく。

雨の中、プチ散歩4,200歩。図書館で新聞等。

書店で立ち読み、狭心症等の心臓疾患に効く食べ物は、肉よりも魚、トマト、くるみ、カカオ70%以上のチョコ。

暖かい日。図書館で新聞等。夕方よりプチ散歩、16日入院する総合医療センターでトイレを拝借、ついてでにマイナンバーカードの使用方法についてもチェック。5,300歩。

◎4月15日(火)晴

大谷翔平、5号ホームラン、対ロッキーズ戦勝利。 

映画「ターミネーター」1984年アメリカ(NHKBS録画)シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン。2029年の未来から1984年のロスアンゼルスへ送り込まれた、不死身の殺し屋ロボット人間ターミネーター(シュワルツェネッガー)と、人間の死闘をえがく。

映画の2029年は、25年の今から4年後だもんね。果たして、ターミネーターのような不死身のロボット人間が出現するであろうか(笑)

健康,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,食事

可燃ゴミ出し。 テレビ体操。 大谷翔平:4号ホームラン3塁打3安打、対ナショナル戦。

近所のクリニックからの紹介状をもって総合医療センターへ。駐車場満杯待ちなので近隣の駐車場へ、4時間無料とのこと。さーこれから精密検査だ。

その前に用を足す(これがいけなかった) 受付後、2階の循環器系のところへ行き、自分で身長、体重、血圧をはかる。そして、血液&尿検査へ。さて、困った、さっき小便したばっかりだ、急いで1階のコンビニへ行きペットボトルをもとめ、一気飲み。2階にもどり血液検査と尿検査を終えた。ふとみると自動販売機が目前に、わざわざ1階までいかずに済んだのに(笑)

次に心電図検査だ。以上の血液、尿、心電図はすでに近所のクリニックで2週間前に行ったもの。これじゃわが国の医療費が膨れあがるのもむべなるかな。次にレントゲン検査、心臓のみ対象なので上半身のみで撮影終了。

そして、いよいよ医師の問診だ。若手のドクター、紹介状に記してあるのか、ぼくが前のクリニックで話した症状をなぞりつつ、「2,3年前から胸の痛みが時おりある、2週間前の早朝の痛み、前のクリニックの軽度の心筋梗塞ありの診断等から、カテーテル検査が良い」「できれば今週11日でどうか」と急な勧め。ぼくからちょっと予定がと言って、来週2泊3日のカテーテル検査入院がきまった。

最近のめまい症状についても医師に話すと、医師「狭心症との関連あるかもしれない」とのこと。そして1階で入院説明を受け、2階にもどって、心エコー検査を高いベッドに半身に横たわって受ける。15分後ベッドから降りるときひどいめまいが・・・・

帰宅後、渡された書類を読むと、研修を終えた医師によるカテーテル操作もあり得る、との文言も。カテーテル検査、ステント装置、血液サラサラ薬を一生飲み続けるのかどうか、憂鬱な気分になるなぁ嘆息。

院外の薬局で、処方箋にもとづいて5種類の薬を受け取る。医師からは明日から飲むようにとの指示。急な発作用のニトログリセリンも、これはドラマ等でなじみのものだが、他の薬はまったく知らない。できるだけ薬を飲まないぼくの主義は、早くも風前のともしびだ。

帰路、駐車料金300円追加あり、1時間延長100円なので7時間も病院にいたことになる。元気でなくちゃ、病気にもなれないかもしれないね(笑)6,500歩。

入院まで朝夕体温を測ることも求められたので測定する。朝34.9℃ 夜35.3℃。体温低いね、安物の体温計のせいかな?

洗濯。ブランチ摂りながらテレビ「トランプ関税騒動」「ドジャース・大谷翔平」観戦。

薬服用。ニトロ以外の4種類、朝1錠ずつ。

午後、公園で散歩。図書館で新聞等。7,500歩。きょうは胸痛、めまい無し!薬効のせいか。

入浴。 夕食:野菜サラダ(トマト、ピーマン、きゅうり、苺)、納豆はキムチやめて+沖縄産もずく+ブロッコリースプラウト。野菜ジュース、お茶。

映画「ゼロの焦点」2009年、松本清張原作(NHKBS録画)主演・広末涼子(くしくも昨夜逮捕された)清張ワールドいっぱいのサスペンス劇場、おもしろかった。北陸金沢が主舞台だが、立川もロケ地に登場するのでより親近感も。

健康,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞,読書,食事

寒い朝、窓を開けて換気、テレビ体操。 ドジャース開幕6連勝。

図書館で新聞等。

テレビ体操、ストレッチに加えラジオ体操第2。 ドジャース開幕7連勝。

映画「エル・スール」スペイン・フランス映画、1983年(NHKBS録画)父と娘の心の葛藤? よく分からない、よって面白いハズはない。

プチ散歩、4,200歩。 図書館で新聞等。

ベッドで読書『知の旅は終わらない』立花隆著を拾い読み。この知の巨人は、全身「生活習慣病」を自称する。57歳のときのカルテでは、血圧上210、下130。痛風があるのに、毎日ワイン500リットルをがぶ飲みしていたという。

膀胱がん、心臓病も患う。がんよりも心臓病の手術が怖かったという。バルーンを心臓血管にいれて空気を送るのだが、なんと20気圧! 立花隆「ダンプカーのタイヤでも10気圧だというのに破裂しないか」 医師「ある。その時は開胸手術に切り替える」 ぼくも来週心臓の検査だが、どうか怖い手術が必要となりませんように。

テレビ体操、手足ブラブラに加えラジオ体操第1。

ブランチ:りんご、卵、バナナ、ヨーグルト、シリアル、トマト、レタス、ブロッコリースプラウト、ニラ、ご飯、みそ汁、牛乳、チョコ、コーヒー、お茶、芋けんぴ。

プチ散歩。 図書館で新聞、週刊誌等。書架から心臓病関連本を閲覧し、『狭心症・心筋梗塞 正しい治療がわかる本』を借りる。 スーパーで買い物。

帰宅。入浴の前に苺、芋けんぴをつまみ、緑効青汁ゼリーをすする。 夕食:ブロッコリー、ニラ、卵、シーチキン、キムチ納豆、レタス、ブロッコリースプラウト、ご飯。チョコ、紅茶。

2025年4月1日テレビ,健康,哲日記,大谷翔平,断酒,食事

MLB ドジャースvsタイガース戦、5-4先勝 大谷ホームラン2号

Wikipediaから礼状メールとどく。先日わずかなカンパ(千円)へのお礼か

財産相続の内容証明の件、石垣島の兄が調べた結果。受益者側の先走りのようで、これから役場が仲介調整するのでそれまで待つようにとのこと。納得。後日、業者との打ち合わせもつようだ。

近所のクリニックへ。朝方の胸の痛み、2~3年前から寒い時にウォーキングすると、胸の痛みがあったことを問診で伝える。心電図と血液検査。医師「心筋梗塞の疑い、狭心痛かな。検査結果がでる数日間のうちに胸の痛みが再発するなら、迷うことなく救急車を」と怖い勧め。神妙にうなずく。

夕食で、大谷ホームランの祝杯。←心筋梗塞はいずこへ(笑)

朝、胸の痛み無し! 先日来の胸の痛みは一過性だろう ←楽天過ぎるかな(笑)

ドジャース4連勝・テレビ観戦、山本10三振、大谷ヒット1、ベッツのサヨナラホームランに寄与。

夕方、卵、納豆、野菜の買い物へ外出するも、あまりの寒さに心臓ちぢむ思い途中引き返す(笑)

こんどは真冬並みの装備で買い出しへ、無事ゲット。

未明、胸のこわばり痛みで目覚め、深呼吸を数回すると痛み消え、二度寝。

6時25分、テレビ体操これ快適なり、習慣化めざそう

MLBドジャース・大谷翔平・佐々木朗希。甲子園決勝戦(横浜高優勝)いずれもテレビ観戦。

図書館、散歩、スーパーで買い物、5,000歩。

自宅で夕食。タコの刺身、納豆+キムチ+ブロッコリースプラウト、稲荷寿司。前にスーパーで求めた「久米仙」、薄い水割りで一口飲むとちょっと胸どきどき、止めて捨てた。実質「禁酒」(笑)

今朝は、胸のこわばり痛み無し。前夜の「禁酒」が功を奏したか?

7時半、起床、録画したテレビ体操、月曜日はラジオ体操①、②のようだ。

駅前の温泉へ。福祉補助券300円はきょうの年度末が最終日で、さいごの10枚目使い切る、自己負担650円。あすから新年度だ。

先日の血液検査の結果が出たので携帯へ呼び出し、恐る恐るクリニックへ。医師「この間、何ともありませんか? 血液検査の結果は小さな心筋梗塞の兆候あり、ついては循環器の専門医で早急に詳しく検査してもらって、日常の過ごし方も教えてもらってください。それまでも、胸痛あれば遠慮しないで直ちに救急車読んでください」とさー

クリニックで1週間後の予約を取ってくれる、760円の診察料を支払って帰路へ。あすから精密検査へ備え禁酒をしようと決めて、飲酒の最後の晩餐へ。途中寒くて胸痛あるも我慢して居酒屋へ入店すると、ぴたりと痛み止む。不思議。そして、遅れて湯上り生ビールをようやく口にする。串カツ、お新香、刺し身、焼き鳥5本、豚足、熱燗、赤ワイン。

あすから禁酒。えっ?今月17日にも「あすから禁酒」と日記書いたので何をかいわんや(笑)本ブログの検索欄で「禁酒」を入力すると145件もヒット。実際の禁酒もあったろうだけど、有言不実行、実現することのない政治家の公約だ。4月1日禁酒スタート、エイプリルフールになりませんように(笑)

2025年3月21日テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,落語,読書,黒島

TBSテレビで睡眠の健康情報。寝る前のストレッチ=手を組んで頭上に力を込めてあげ、いっきに脱力する。イビキ対策=あ・い・う・べー 口を大きく開けて、とくに「べー」は舌を思いきりアッカンベーをする。イビキ解消はパートナーのためにも必須。

「徹子の部屋」いしだあゆみ追悼。60歳をこえて都内の1LDKマンション暮らし。断捨離の結果、食器は皿1枚きり、炊飯器もなし、衣服もほぼ処分、省エネ、夜7時に寝る。灯りは冷蔵庫の明かりと、遠くに見える東京タワーの明かり頼り。ほんまかいな。

映画「60歳のラブレター」NHKBS録画)2009年、日本。中村雅俊、原田美枝子他。三組カップルのすてきな大人の恋の物語。人間、いくつになっても恋する動物を実感しました(笑)落涙必至。

東京での開幕戦、ドジャース対カブス戦。大谷翔平選手、ヒット2本、山本由伸勝利投手。今永昇太投手は先発として奮闘。鈴木誠也選手は不発。

テレビ「ファミリーヒストリー鈴木砂羽~自らの表現を解き放て~」NHK録画)両親が画家の砂羽さん、ヌードも厭わずデビュー作で新人賞総なめ。母方祖父は、秋田の無医村で医師として住民から尊敬を集めた偉人。

野球三昧:甲子園、沖縄尚学vs青森山田、6対3で勝利。2年生・末吉投手157球完投はあっぱれ!

東京ドーム、ドジャースvsカブス、ドジャース2連勝、大谷翔平1号ホームラン、佐々木朗希先発で勝利に貢献。

読書:短編「晴着」山崎豊子著。『ムッシュ・クラタ』新潮文庫所収。「幸薄い女の物語」はぼくの感想だが、末尾の解説には、「自分の晴着姿を、駆け落ちした病床の夫に見せようとする志津という女性の愛と哀しみ浮かび上がらせたしみじみとした佳編である」とさ。

テレビ:落語「笠碁」春風亭一之輔(NHKEテレ録画) 幼馴染みのジジイふたり、碁敵で「待った」「待ったなし」で喧嘩別れに。そして後日、暇を持てあましてどうにもならず、碁敵の店先を行ったりきたりという滑稽噺。これは「男はつらいよ」で、寅さんが、とらやの店先を行ったり来たりのシーンそっくりで、山田洋次監督が落語にヒントを得たそうな。

ワールドカップ予選:日本vsバーレン。2-0 8大会連続W杯出場決まる。サッカーも面白いね(笑)久保建英選手あっぱれ!

黒島のMくん電話「3月に入って東京雪降っているようだが、ぼくがインドネシアへ出張に行くとき、4月8日大雪に見舞われて大変だったさ。お前が成田行きの新宿バス停留所まで見送ってくれてね」

ぼく「何年前のことかな、そういう記憶は確かにあるね」

M廣「36歳の生り年だから、記憶にのこっている」

東京の春の雪、暖かい黒島にいる友の記憶をよみがえらせるものとなった。

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事,黒島

朝7時NHKニュース。トップは、石破首相が当選1回生、15名の議員へ10万円の商品券を手渡した問題。これは、ぼくにとってもデジャヴ(既視感)ありありだ。およそ30数年前、任侠出身のH予算委員長本人から「これ先生に渡してくれ、出張土産です」と封筒を受け取ったことがある。ボスに報告すると「すぐ返してきなさい」との指示。となりの議員会館のH事務所をたずね返却。後日の報道で、その封筒中身が10万円の商品券であったことが判明した次第。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 死の大地 ドイツ敗走の2200キロ」NHK録画)ナチスの残虐さ、戦争の酷さを見せつけられる。良い番組だ。

朝食:フライパンにオリーブ油ひいて、にんにく、豚肉、酢キャベツ、とまと、ブロッコリー、ほうれん草、ニラ、サラダ豆、かつおだしを加えお湯をプラスして煮込み、火を止めて、のり、めかぶを乗せ、塩コショウして完成。ゆで卵、ヨーグルト+シリアル。牛乳、インスタントコーヒー。

昼食:歳暮「碧の麺そうめん」乾麺をゆでて+ほうれん草、ニラ、卵でランチ。なかなか美味しい。

夕食:大根・手羽元の煮物、刺身(タコ・サケ・マグロ)スタミナ納豆、焼き鳥3本、お新香。生小、生酒・澤乃井、赤ワイン。

大谷翔平選手、ツーラン、対巨人戦。隣席の50代夫婦、なんと1週間も黒島滞在したことあり、伊古桟橋の話題も出て話弾む。つい赤ワインを1杯ごちそうする。最近飲み過ぎ、明日から禁酒だ、果たして(笑)

名古屋の東筋くん、7月、浅草で開催の東京八重山古典民謡保存会「創立45周年記念公演」に出演するそうな。「チケットあるよ、皆で一杯やろうな」

横須賀のO野くん、久しぶりのメール。「また呑みましょう。スマホもパソコンも、まず再起動ですね。最近は、テレビも再起動です」と、ぼくのスマホフリーズを指しての感想。

高級温泉優待券をプレゼントしてくれたK坂さんへ「沖縄の田舎者にとりまして、極上の温泉ホテルは初体験です」と感謝メールをおくると、「箱根を楽しんでください、1杯やりながら感想聞かせてね」

三者からともに「飲み・呑み」のお誘い。これじゃ禁酒の誓も心もとないはずサー(笑)

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事

【巻頭写真】友人の沖縄時間撮影人の提供です。感謝。

朝、妹宅で目覚め、歯みがき、洗面、近所を散歩。

テレビ「モーニングショー」で大谷翔平特集をみる。意外だったのが、3月中旬の東京でのドジャース=カブス戦のチケット料金が、6千円から最高でも15万円だという。これではぼくでも買えるじゃんと思いきや、購入申し込みには〇〇資格とか、抽選とか、こむづかしいハードルがあるようだ。

妹手づくりのお雑煮をいただく、とても美味しい。ことし2月69歳となる彼女、子育て、主婦、看護師と3投流で頑張ってきたんだから、「すこしは自分のために時間、お金を使いなさい」とアドバイスおくる。

朝風呂。江東区のS川家へ年始あいさつへ、秀臣大兄の仏前に合掌、I子姉手づくりのお雑煮等いただく。次男Sくんと箱根駅伝テレビ観戦、彼は東京マラソン出場の常連でフルマラソン4時間台で完走するそうな。

夕方、赤坂のU田家へ年始挨拶、Tさん笑顔で迎えてくれる。ご主人のKさん、奥さまのY子さんと4名で美味しい料理を頂きながら談笑。八重山の銘酒請福と久米仙(古酒)をKさんと堪能。めでたい正月となりにけり。 10,300歩。

■1月3日(金)晴

箱根駅伝をテレビ観戦、青山学院連覇。ダイソーにて330円の手袋を購入。午後遅く散歩。6,500歩。帰宅後、入浴、夕食。

夜遅く、永田町勤務時代の先輩、THさんより電話、ぼくからの年賀状に対する返礼。「潤さん、紀子さんに90歳の私より先に旅立たれて寂しさがつのります」とのこと。ぼくからは「お声に艶っぽさもあり、お元気そうではありませんか。どうぞ長生きなさってください」と返答し、しばらくおしゃべりにお付き合い。

2025年1月1日テレビ,哲日記,大谷翔平,美術館,食事

朝風呂。午後、駅へ向うも寒さに胸こわばる感じ、新宿西口ユニクロでヒートテックシャツを買い重ね着する。大江戸線・牛込柳町で下車、文豪夏目漱石山房記念館を見学する。

その後、近くのライブハウス(沖縄料理) でヤンバラ―宮城(国頭観光大使)さんの、パワフルかつふるさと愛に満ちたコンサートを楽しむ。U田夫妻、Tさんとともに泡盛と沖縄料理を味わう年の瀬のひとときに感謝。Tさん、駅まで送ってくれる予想外のプチBonjour。

帰路、大江戸線からJR新宿駅で乗り換えのときF子叔母より電話、特急かいじに間に合うか長電話にやきもき。深夜の12時過ぎ、地元駅に到着する。拙宅までの間、やはり寒さで胸こわばる感じ、キリッとした痛み覚える。8,200歩。

朝風呂。テレビ「日曜美術館 特別アンコール/私とフェルメール 谷川俊太郎」NHKEテレ)

テレビ「100分で名著 有吉佐和子スペシャル 第4回人生の皮肉を斜めから見つめる『青い壺』」Eテレ) 昭和の小説がいまベストセラーになっているそうな、読みたいな。

明日から休館となる図書館へ、新聞、週刊誌等。

テレビ「NHKスペシャル 大谷翔平2024 試練と決断 そして決断へ」

ブランチ:ミックスナッツ、バナナ、豆乳、人参、ニンニク、ほうれん草、かまぼこ、ブロッコリースプラウト、卵、具たくさんみそ汁、ご飯。ヨーグルト+りんご+オールブラン+牛乳。コーヒー、チョコ。

昼風呂。新宿へ、紀伊国屋書店、歌舞伎町、ゴールデン街を散歩して腹ごなし。島から来た従弟のM郵便局長と、自由が丘のアパートで暮らす大学生の長男、島の高校1年生の次男と4名で焼肉食べ放題にチャレンジ。ぼくとM局長は、焼肉はほどほどにお酒優先気味、すると次男の高1くん、父親に対して「もう、これ以上飲まないでよ」とキツイ口調を放ったのである。

レストラン〇〇会館の株主優待券をU田さんから頂いたおかで、リーズナブルな会計に感謝します。

帰路、炭火焼きのTで飲み納め、F叔母より電話「孫たちへご馳走してくれてありがとう」 8,400歩。

テレビ,哲日記,大谷翔平,食事,黒島

朝風呂、残り湯で布団カバー等を洗濯。

テレビ「NHKスペシャル 死亡退院 精神医療・闇の記録」東京八王子の滝山病院における患者虐待のおぞましさ。院長は高級外車を乗り回す。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 毛沢東 革命と独裁」NHK録画)現代の毛沢東=習近平は果たして?

ドラッグストアで買い物、スェットが安かったのでサイズMを購入。が、自分の腹囲を考慮にいれず失敗、腹囲はL、股下はM。窮屈でも仕方ないのだが、やむを得ない着続けよう(笑)

朝、目覚めるとスマホの表示は気温マイナス2℃。 きょうも朝風呂。

午後散歩かねてひとつ隣駅の郵便本局へ。名古屋のS盛くん宛、写真おくる。来年3月の芸歴50周年記念公演のパンフレット用に依頼原稿を送ったところ、顔写真も送れとのことで。その祝辞らしき拙稿。

ーー畏友AS師匠の芸歴50周年おめでとうございます。これも、糟糠の妻M師匠の芸歴35周年にわたる内助の功のおかげであり、お祝いの拍手をおくります。S盛師匠と私は、1952(昭和27)年、沖縄県竹富町黒島に生まれた幼馴染みです。師匠は幼いころからカンカラ三線を弾き、父祖から黒島歌謡の手ほどきを受け、神童の名をほしいままにしておりました。

 そして故郷黒島を出て、石垣島、沖縄本島をへて、日本のテンブス(お臍)名古屋の地において芸歴50年の満開の華を咲かせました。島崎藤村の名も知れぬ遠き島より流れくる「椰子の実」のごとくであり、MLB大谷翔平選手の50本塁打50盗塁にも匹敵する、S盛50年の業績であり、人生行路であります。 

 黒島の人々は、師匠の輝かしい活躍を、誇りをもって見守り続けています。そして、黒島の豊かな自然あったればこそ、師匠の唄三線が人々の心に沁みるものと確信しています。「黒島の海は、人間の目が見たもっとも美しい海といわれるカリブ海よりもはるかに澄んで絶妙の色を呈している。神の領域に分け入ったような海であり、空であった」(澤地久枝) 奥さまM師匠ともども、S盛師匠の限りないご活躍を祈念します。(元関東黒島郷友会長)ーーー

その後さらに隣駅まで歩き久しぶりのG嶺で一杯、熱燗、おでん(大根、卵、コンニャク、はんぺん)焼き鳥4本、イカ人参。 熱燗の本数は内緒(笑) 女将「帰りは電車にした方がいいよ」 ぼく「どうぞよいお年を」とご機嫌で帰宅後、入浴。6,700歩

朝風呂。 テレビ「羽鳥慎一モーニングショー」トランプ次期大統領と安倍昭恵さんの面会に、玉川徹氏辛口コメント。

詩人谷川俊太郎(享年92)の語りをYouTubeで観る。谷川「ぼくの、なんでもお〇んこという詩、意外と女性に好評なんだよね」という言葉にびっくり(笑)

午後、公園経由して散歩、誠明学園を回って帰宅、8,100歩。焼き鳥屋さんで赤ワインと焼き鳥5本。

帰宅後、入浴。具たくさん味噌汁、納豆、赤ワイン。TさんとLINE交換。就寝。

2024年11月26日哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,美術館,食事,黒島

映画「お早う」1959年、小津安二郎監督(NHKBS)佐田啓二、久我美子。コメディ映画。小津監督作品のNO1は東京物語。でも、この映画も小津ワールドを満喫すること請け合いだ。子どもたちの反抗が面白い。「テレビ買って」とか、あげく、テレビを買ってくれるまで「一切口きかない」と断固スト決行とか、新興住宅街における奥さんどうしの悪口とか、日常をたんたんと描いて見せてくれますな。

明日に備えて散髪へ(笑)

朝から大谷選手のMVP満票獲得に歓喜。 

午後、前から楽しみにしてた「田中一村展 奄美の光・魂の絵画」へ。上野駅公園口をでると平日にかかわらず大勢の人。当日券を求める人々の列、幸いネット予約済であったので、東京都美術館の入り口へ直行。一村、若き時代からの膨大な作品群のなかで、圧巻は、奄美大島に抱かれ晩年を過ごした絵画が素晴らしい。「アダンの海辺」「不喰芋と蘇鐵」は、黒島の自然を連想して感動。よかった。

一村展、入場数20万人を突破したそうで、奄美大島で無名のまま亡くなった一村を世に知らしめた、地方紙の新聞記者、その後のNHK番組での紹介と、これらのメディアの関係者にも拍手。

夕方、ぼくがネットで見つけた老舗O多幸で夕食。先ずは、お勧めの兵庫県の地酒で、早速、大根やはんぺん、コシのある蒟蒻等旨い、水蛸も日本酒に合う、秘伝の出汁が絶妙な塩梅となり、味は濃いが塩辛いとは違う関東おでんに、今度は山形県の超辛口のお酒が進む。〆は人気のとうめし(出汁が染み込んだお豆腐が、出汁で炊いたご飯の上にドンと乗る)とベッタラ漬け、これまた最高の味だ。

黒島談議をしながら、唯一無二の島へのメンタリティーは小学生になるらしいウムイプス(想い人)と、美味いを連発のBonjour。その後、喫茶店でコーヒーとチョコケーキを分けあって、心温まる二十四節気・小雪の一日を終えた。

東京駅で名残り惜しくもそれぞれの帰路へ。ぼくは、プレゼントの黒島刺繍作家N美ちゃんの猫サンタブローチを、ショルダーバックに付けて特急で無事帰宅。 9,900歩

午前、『黒島事典』6冊とどく。うち1冊を母校・黒島小中学校へプレゼント。

黒島小中学校御中:子どもたちの教育向上にむけた取り組みへ、敬意を表します。このほど発刊の『黒島事典』當山善堂編著、贈らせていただきます。実は、亡母千代子は1955年(昭和30)年ころ、黒島で教職にありましたが、ぼくが小学2年のとき病気のため早世しました。これまでの学校図書館へのささやかな寄附等は、遅ればせながらの親孝行のつもりもかねております。当方の勝手な申し出、どうぞお許しのうえご査収願えれば幸いです。

どうもおセンチな手紙、汗顔の至り(笑) 6,500歩

●11月24日(日)晴

公園で散歩、イチョウの黄色が美しい。図書館で新聞等。5,600歩

妹宅へ『黒島事典』届ける。ついでに、年配の友人から頂いた池間島名産のサーターアンダギーを、お裾分けでお土産に。次男のTH郵便局員手配の年賀状100枚の代金と精算。昼食に豚シャブをご馳走になる。

久しぶりの高速道路(青梅ー狭山日高)運転は気疲れする。