テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

睡眠状態悪し、1時、3時に途中目覚める。頻尿ではなく、風邪ひき、自分の咳き込みで起きる羽目に。健康の大事さを痛感するといいつつ、きょうもクリニックへ出かけなかった。

テレビ「ファミリーヒストリー」NHK録画。イケメン俳優町田啓太の物語、源平合戦まで遡るルーツ、なかなかの好番組。

咳がつづくので市販薬を求めに外出。メジコンせき止め錠Pro・1,452円、果たして効くか。 ついでに図書館で新聞、早くも追悼・伊集院静コーナーあり、多くの人々に愛された作品群が並んでいた。

帰宅、夕食【禁酒】 入浴。

映画「旅立ちの時」1988年アメリカ(NHKBS録画) ベトナム反戦活動家の両親と、ピアノで優れた才能をもつ男子高校生、小学生のチビの4名暮らし。両親は過去に爆弾テロでFBIに追われる身、転居を繰り返す日々は、長男のピアノの才能を伸ばすうえでは最悪の環境、FBIの追ってが迫る中でのハッピーエンドの結末は感動的。青春・純愛映画。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

睡眠よくなかった。咳き込んで目覚めることしばし。やはり健康いちばんを痛感する。

午後出勤、昨年12月より非正規雇用(週3日)で前職場に勤務以来、11月末で雇用終了をむかえる。この1年間、責任ある仕事はほとんどなかったが、ストレスがそれなりにあった。賃金をもらって時間内拘束されることの不自由さ、「働くからこそ休まれる」(BIGIN)を実感してきた。のこり勤務2日は年休を充てるということで、まぁ、無事に勤務を終えることができてよかった。

映画「男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」第33作、1984年8月公開(bsテレ東録画)マドンナ:中原理恵(26歳)、ゲスト:渡瀬恒彦、佐藤B作。ロケ地:釧路、盛岡、根室。これまで2度ほど見たのであまり期待せず見たが、他作品に負けず劣らず秀作なり。ロケ地3か所とも、かつて旅先で目にした風景にうれしくなった。北海道での理恵の結婚式へ出席する寅さん、熊に襲われるシーンは、現在の熊騒動を予見したかのよう。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

今朝目覚めはよろし。きのうは寝付けなかったのでひと安心するも、風邪症状のこり、左ひざ痛みつづく。

読書:石井妙子著『女帝 小池百合子』読了。4人にひとりが落第するという、難解なカイロ大学の首席卒業は、「限りなく黒」という印象をぼくは持ったが、来夏の都知事選はどうなるか。~私は小池百合子という個人を恐ろしいとは思わない。だが、彼女に権力の階段を上らせた、日本社会の脆弱さを、陥穽を、心から恐ろしく思う~著者あとがき。

今に至るも、モーニングショウ―はじめ大手テレビ、新聞は本件に沈黙したまま。文庫版にあたって実名で証言した82歳の女性(エジプト遊学時、同居メンバー)と、著者の石井妙子さんにのみ任せっきりでよいのか。辛口コメンテーター玉川徹さんよ、奮起すべきではないか。

映画「カサブランカ」1942年アメリカ(NHKbs録画) ハンフリー・ボガード、イングリット・バーグマン。アカデミー賞作品賞他.NHKは名作を定期的に放送している。ぼくのメモによると2020年10月にも同映画を見ている。あらすじは覚えているつもりでも、今回見返してみて初めてみる感触で楽しめた。戦時下のラブロマンス物語。「大型新人のバーグマン(27)はものすごくきれい」と映画評論家の双葉十三郎評。まったく同感だ。

健康,哲日記,断酒,映画鑑賞

昨夜24時から今朝にかけて睡眠らしきものほとんどとれなかった。のどの痛み、咳もでる、インフルエンザかも知れないが、体温は平熱だ。膝の痛み、本を読んだり、トイレに立ったりと最悪の睡眠とれない時間帯となった。

体調不良につき、室内でごろごろ、ベッドでうつらうつら・・・・・

夕方、膝の痛みをおして八百屋にて買い物。図書館で新聞、週刊誌等。

映画「ジュラシック・パーク」1993年アメリカ(NHKBS録画)監督・スピルバーク。これまでSFものは敬遠しがちであったが、この恐竜パニック映画を見て食わず嫌い?がわかった。スリル満点の名作だ。子役の名演技もよかった。当時の最高興行収入を達成。それにつけても、タイトルのみ憶えているにとどまり、見逃してきたたくさんの名画があるのでしょうな。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,美術館,読書

テレビ「究極ガイド 2時間でまわる大英博物館」NHKEテレ)人類の至宝と呼ばれる世界最大の博物館、解説つきで、実際に現場で鑑賞、否、それ以上の感動を覚える感じでよかった。 「うまいッ!納豆奉行が追求する極上の味わい!納豆~茨城県~」NHK)1日1パック、食べる習慣のあるぼくにも有意義な番組。 

「クローズアップ現代 認知症行方不明者 1万8000人の衝撃」NHK)老齢にむかうぼくも他人事とは思えない。どうしましょう、という感じ。 「映像の世紀バタフライエフェクト イギリス王室の百年」NHK) あいかわらず、この百年余の歴史を映像でわかりやすく勉強になります。第1次大戦は、ビクトリア女王の孫による「従弟たちの戦争」と言われたそうな。 スケールはちがうが、わがふるさと会も従妹どうしの諍いから裁判沙汰に発展したようなものだ。

自宅で夕食【禁酒】 映画「ボエミアン・ラプソディ」2018年米・英国)NHK録画。イギリスのロックバンド・クイーンの伝記映画。ボーカルのフレディ・マーキュリーを中心に、メンバーや取り巻きとの交流・軋轢・別れ等をえがく。圧巻は大観衆のもとでの20分間にわたるパフォーマンス。LGBTのフレディ、エイズで死去(1991年、享年45歳)ロックいいな。 2019年1月、友人のO石S子さんと立川の映画館で鑑賞。こんどのテレビ画面でも十分満足。

2023年12月28日哲日記,断酒,読書

朝、読書:石井妙子著『女帝 小池百合子』 初っ端から面白い。きのう図書館へ返した小説・山崎豊子著『花のれん』もおもしろかったが、ノンフィクションにはかなわないかな。そういえば『我、拗ね者として生涯を閉ず』もノンフィクション、本田靖春は病気のため同書を最後まで仕上げることなく絶筆となるも、講談社の編集、校閲がすばらしいので読み応えのある本となったのであろう。

小池さんも、若いころは芦屋令嬢とよばれたかったのかな。エジプト大学首席卒業とともに、芦屋出身、芦屋令嬢とメディアがさかんに書いたが、生家跡を訪ねると線路脇の豪邸とは無縁のコインパーキングであったという。それにつけても、父親の傍若無人の人生すごいね。1969年総選挙、無謀にも立候補、おなじ選挙区(定数5)で土井たか子初当選(5位・7万票) 小池父、12名中10位の7千票余。

午後出勤、寒気がする、左ひざの痛みつづく。きょうは図書館お休み、買い物して帰宅。入浴、夕食【禁酒】

テレビ,哲日記,断酒,食事

快晴につき布団干し。読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』約600ページの大作読了。2005年の刊行時にいちど読んだが、今回も新鮮な感動を覚えた。ナベツネを批判する社会部記者魂に、あらためて本田靖春の真骨頂を感じた。

テレビ「ザ・ノンフィクション 山本さんちの食卓~笑いと涙のサポートハウス」フジテレビ。毎週日曜日の本番組は、出来るだけ観るようにしている。とても良い番組だ。今回は、金沢で知的障がい者、DVを逃れた娘さんなど7名と自宅で生活をともにし、就労支援等にも力をつくす夫婦の物語。山本さん、とても料理がうまくて、それを目当てに集まってくる手伝いもいる。内縁の夫は呑兵衛だが、DV加害者が押し寄せたときは仁王立ちで阻止、35歳の知的障がい者が不当配置転換にあった時は、労働局にかけあって解決するという活躍ぶり。来週の後半が楽しみ。

図書館で新聞、週刊誌等。食料買って帰宅。入浴。夕食【禁酒】

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒

◆11月17日(金)雨晴

大谷翔平選手、MLBア・リーグのMVPに一昨年につづき満票で選ばれる。満票2回は大リーグ史上初とのこと。おめでとう!

午後出勤。帰路、paypay30%戻りのある焼き鳥屋Tよしへ。生ビール、ほうれん草おひたし、地酒、焼き鳥盛り合わせ、熱燗、刺身三点盛、3300円。その後、Aへはしご酒。

◆11月18日(土)晴

朝起きると、左ひざに痛み、熱っぽい。深酒のせいか、それともここ2~3日、熱心にスクワットをつづけたせいか。

テレビ・BS1スペシャル「戦い、そして、死んでいく~沖縄戦発掘された米軍録音記録」米海兵隊が録音した膨大な録音記録、沖縄戦の悲惨な、アメリカ軍があらゆる地獄を集めたと呼んだ沖縄戦、臨場感あふれる録音に衝撃。

「大谷翔平ハイライト」(NHKBS録画)2023年の活躍をみせる。44本のホームラン、投手10勝! 自宅で夕食【禁酒】 

2023年11月15日テレビ,哲日記,断酒,読書

朝、読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春著 読売新聞社会部時代の思い出つづく。60年安保当時、渋谷南平台にある岸信介邸へデモ隊がおしかけ、本田も取材のため岸邸へ詰めていた。いまでは旧統一教会本部のあった場所で有名となったが、その高級住宅街にある岸邸の大家が俳優の高峰三枝子。そこで本田が電話で大騒動の感想「おたくの店子さん、評判がよろしくないようですが、大家さんのお気持ちをお聞かせいただけますか」と高峰にきいたところ、「ほんとうに困りますわね。早く出て行ってもらいたいわね」 ときの総理大臣に対する豪胆な物言い、あっ晴れですな。

夕方、ふたつ隣の青梅駅までウォーキング。お目当てのG嶺お休みとの張り紙。残念なり、戻りもウォーキング。ちょうど1万歩なり。よく運動したのでご褒美にAにて夕食。お客の居酒屋経営者のアベックと談笑で盛り上がる。

午後出勤。川崎のT子叔母、沖縄へ転居の手伝いで不動産屋さんとメール、電話でやりとり。重要事項説明をオンラインで行う場合も、立ち合いを求められる。御年79歳で夫を亡くし、身障者の息子とふたり暮らし、できるだけサポートをしていくつもり。

帰路、図書館へ。木枯らし1号か、風が冷たい。発売したばかりの『文芸春秋』をパラパラとめくる。帰宅後、夕食【禁酒】 録りためたテレビをみる。「新・日本のうた▽お千代さんよ永遠に!歌い継ぐ、島倉千代子名曲」(NHKBS) 「NHKスペシャル調査報道・新世紀File1中国経済失速の真相」 お千代さんの歌、いいね。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

◆11月5日(日)曇

午後からウォーキングをかねてふたつ隣の青梅駅まで歩く。まるで夏を思わせる陽気のせいか、つい駅近くの居酒屋G嶺へ飛び込み、生ビールをいただく。ことし1月30日以来のお店で、吉田類のTBS酒場放浪記でも紹介された名店だ。つまみはおでん、久しぶりのくさや、焼き鳥、イワシの丸焼き、おしんこ、地酒(澤乃井)等でしめて5,500円。Paypayで支払って30%(1,650円)がポイント還元されるようだ。

さすがに帰りは電車にて帰路へ。クレープを2個買って、A居酒屋の女将とお客のつれた5歳の女の子へプレゼント。酔うと気前良くなって老後の資金ショートが心配だ。

◇11月6日(月)曇

朝ベッドで読書。『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春著、2005年講談社) 発売当初、いちど読んだことあるが、自称「由緒正しい貧乏人」を名乗る好きなジャーナリストである。

午後から出勤。昼食を摂っていないので、コンビニであんぱん1個買って、職場でコーヒーとともに食す。帰路、図書館にて新聞、八百屋にて丸玉キャベツ1個等をPaypayで買う。30%ポイント戻る。

自宅で夕食【禁酒】を摂りつつ、この前中断した映画「大脱走」1963年公開、アメリカ(NHKBS録画)スティーブ・マークィン、3時間弱の超大作。第二次世界大戦時、ドイツの捕虜となったアメリカ空軍兵たちが、収容所から地下トンネルを掘って250名規模の大脱走をはかる物語。実話に基づくものだが、ユーモア、アクションありの戦闘シーンの無い戦争映画で、3時間の長さを感じさせない佳作。