哲日記,映画鑑賞,読書,食事

◆3月14日(火)快晴

6時30分起床。 朝食。痛風薬1錠。洗濯と布団干し。 羽鳥慎一モーニングショー 昨日の国会で、高市早苗大臣「私、羽鳥アナ大好き」の答弁について、羽鳥アナ、無視か?コメントなし。

映画:「ライフ・イズ・ビューティフル」1997年イタリア映画。アカデミー賞:外国部門賞、主演男優賞、音楽賞。テーマは、大戦時のナチスによるユダヤ人に対するひどい仕打ちをえがく。が、けっして暗くなく、コメディタッチで全編を通して楽しめた。が、やはりクライマックスでは涙、涙、涙。感動をありがとう。

昼食(冷凍うどん+残り味噌汁+卵、野菜サラダ) 昼寝。 散歩。 図書館へ。文芸春秋4月号、連載「記者は天国に行けない」(清武英利)を読む。日本農業新聞の記者が次々退社する件で、JAの闇を取り上げ紙面化するにも限界があることを指摘。権力は腐敗する、大組織も同様に腐敗する、ことを改めて認識させられた。

夕食を準備、食べながら映画:「男はつらいよ・寅次郎の休日」第43作、1990年12月 マドンナ:後藤久美子、夏木マリ。及川泉が別れた父(寺田聡)を訪ねて名古屋から上京するも会えず、寅屋へ。満男が泉に付き添って父を探しあてたのが大分県日田。製材工として薬剤師の恋人と幸せに暮らす父へ「別れてください」と言えず傷心の泉を励ます満男。節目節目に登場する寅さん、存在感たっぷりのなかにも元気の無さが気になった。最終作1995年12月まで先だが・・・

シャワー、就寝。きょうも禁酒。

◆3月15日(水)晴

6時起床。痛風痛みほぼなくなる。およそ15日間、悩まされてきた。右手関節の痛みのみでいかに日常生活が不自由か、身に染みて感じた。食事に加え節酒・禁酒など生活改善が必須条件だと思う。反省。

午後、車の窓ふき、その後、駅前温泉へ。780円。

自宅にて夕食。 テレビ:相棒最終回。 就寝。

◆3月16日(木)曇

6:30起床。暖かいので起きるのが楽ちんだ。

7:00那覇から電話あり。むかしの仕事仲間のOM嬢からで、組合OB元委員長のKM氏訃報である。大変お世話になった方、心よりご冥福を祈ります。

洗濯機の内部掃除、といっても洗剤を入れてほったらかしおくだけ。

きょうは、WBCの準々決勝。イタリア戦で大谷二刀流の活躍に期待。朝のテレビもそれ一色。

図書館よりメール。予約本の準備ができたとのこと。柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を借りる。時代物は池波正太郎しか読んだことがないが、さきの沢木耕太郎『作家との遭遇』で、沢木が若いころ『剣は知っていた』を何度も読み返したというので興味を持ったしだい。

WBC準々決勝、イタリア戦に勝利。

きょうは、石垣島に陸上自衛隊駐屯地が開設。ミサイル部隊600名弱。浮沈軍艦の出現に慄然たる思いしきり。ええ加減にせんかい!

◆3月17日(金)曇

6:30起床。朝食。 9時、前職場のOB・つばさ会で畑仕事。じゃがいの植え付け、草むしり。お弁当の差し入れあり。

午後、勤務。その後、図書館。帰宅、入浴、夕食(畑仕事でもらったネギ、野ラボを食す。取り立てはうまいね)。K団地のHSさん、お金を貸してくれとの電話。困った人だね。年よりの無駄遣いはいけませんねと説教し、1万円なら2,3日内に届けるとした。

◆3月18日(土)雨

7時起床。朝食。味噌汁(昨夜の残りに卵入り)酢キャベツ、ブロッコリー、シリアル、バナナ、牛乳、リンゴ、ヨーグルト。 

昼食。朝の味噌汁に卵、冷凍ほうれん草、冷凍ご飯をチーン。トマト、コーヒー、キウイ。ここで痛風薬1錠=朝服用忘れ。

午後雨小ぶり、車にてHSさんへオアシを届ける。

夕方、図書館へ、柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を返却。窓口にて、「2日ほど前に借りましたが、どうもページがほころびて読むのに苦労して困ってます。いちど返却します」と。相手の女性職員さんも「ほんとに古い本で申し訳ありません」と受け取ってくれた。

夕食とりつつ、甲子園選抜、沖縄尚学ー大垣日大を観戦。沖縄のなんと4番バッターの満塁ホームランが飛び出して4-3で辛くも勝利。 甥子H彰くんに長男誕生の朗報とどく。 入浴。 就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

朝 寝起きがスムーズだ。震える寒さは遠くなったようだ。 食後、痛風薬1錠のむ。

王将戦(藤井ー羽生)、ABEMAテレビでは無料提供していないので、ネットでときどき棋譜をチェック。

午後4時、食料買い出しをかねて買い物へ。5時帰宅。急いでネットで王将戦をみると、藤井の勝利が確定していた。なーんだ、最終盤の藤井竜王の繰り出す王手、王手、の息詰まる瞬間を楽しみにしていたのだが、残念。そして王将防衛おめでとうございます。年よりとしては、羽生善治のタイトル100期獲得=未曽有の偉業も期待していたのだがね。

夜、WBC対オーストラリア戦。大谷翔平、ついにホームラン3点。ことしは投打に大変なことが起きそうだ!

最近観たテレビを列記する。「映像の世紀バラフライエフェクト・危機の中の勇気」(NHK総合3/9) 「最後の講義・ノンフィクション作家・保阪正康」(MHKbs3/9) 「ヒューマニエス 肛門ヒトが隠した羞恥の穴」(NHKBS3/9) 羽鳥慎一モーニングショー(テレ朝3/10) 「あしたも晴れ!人生レシピ第2弾!老後のお金を増やすには?」(NHKEテレ3/10) 「ドキュメント72時間・冬の北海道 村のコンビニで」(NHK総合3/10) 「報道特集」(TBS3/11) 映画「HERO」(フジテレビ3/11) 「日曜美術館 太宰天満宮 美の世界 千年の時の流れで」(NHKEテレ3/12) 「NHK杯将棋トーナメント準決勝第二局 藤井竜王」(NHKEテレ3/12) 「ザ・ノンフィクション新宿二丁目の深夜食堂 前編人生を奏でる」(フジテレビ3/12) 「笑点チコちゃんが登場」(日テレ3/12) =ほとんど録画し早送りで観るスタイル。ネット、食事、家事と同時進行で観るので果たしてどうか?

映画鑑賞

映画:「男はつらいよ ぼくの伯父さん」第42作 上映1989年12月。マドンナ:檀ふみ、後藤久美子、BSテレ東録画。後藤久美子とても可愛かったね。ゴクミは30年後の「お帰り寅さん」にも出演する。可愛さはすっかり消えていた。当たり前か。

土曜日の夕方、散歩。左ひざの痛み感じる。これも痛風の症状か? もう、いやになっちゃう、あほか。

散歩途中、石垣島の叔母(父の末妹・85歳)から電話。3年ぶりの黒島牛まつりに参加。島に渡るのも3年ぶりとのこと。ご機嫌だ。沖縄本島から来た看護師のAJ親子といっしょにモーヤ―を舞ったそうな。那覇の施設にいるK子姉にも、コロナで制限あるも5分面会できた。GN湾のS子姉は、最近耳が遠くなって電話するのも難儀サー。「何か送るか、食べたいものない?」と訊く。「いいよ、旧盆に帰るからそのときご馳走になります」とぼく。

最後に「あんた、那覇に来たって。レストランでの食事会の写真をAJがみせてくれたよ。なんでK美(自分の娘)をよんでくれないの」とお叱り。ぼくはあわてて「K美は学校の先生で忙しい、都合つかないとAY子が言ってました」と釈明。総じて長電話がご機嫌のもととなり、ひと安心。

 

哲日記,映画鑑賞,落語

2月24日㈮曇 今朝の気温3度。

最近観た映画を記録しておくことにする。ややもすると、2、3度観たりするので。

「OK牧場の決闘」(NHKBS録画)1957年公開、米国、バート・ランカスタ、カーク・ダグラス、ロンダ・フレミング、あの時代からカラー映画だったんですね。子供のころから「OK牧場・・」という映画があることは知っていたのだが、初めて見た。主演俳優の名前も聞き覚えがある。西部劇映画の名作のひとつだとぼくは思う。

シネマ「Mr.&Mrs.スミス」(NHKBS録画)2005年公開、米国、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、夫婦ふたりが殺し屋で、しかもターゲットがお互い敵同士という、アクション映画。娯楽映画としてよかったでは。

「男はつらいよ 寅次郎・恋愛塾」35作 1985年8月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ樋口可南子、平田満。ロケ地 長崎県五島列島、秋田県鹿角。同じアパートに住む写植オペレーターの樋口可南子、可南子に思いを寄せる司法試験に挑戦する平田、ふたりの恋の指南役が寅さん。法律はお前さんが詳しいかもしれないが、恋の道は俺の方が数倍上と寅さん。いつも外れがない映画・男はつらいよ。面白かったです。

落語 「お見立て」五街道雲助 NHKEテレ。廓話。野暮なお大尽に会いたくない花魁。間にたった若い衆が、花魁は病気だ、亡くなった、と、さまざまな口実を言うもお大尽聞く耳持たずあげく墓参りにくるが、「花魁の墓はどれだ」、数ある墓石をさして「どうぞお見立てください」がオチ。 雲助師匠にわるいが、落語は志ん朝に限るね。

「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」40作、1988年12月公開 マドンナ三田佳子(女医役)。ロケ地:長野県小諸、長崎県島原。甥の満男の大学受験を応援するあまり早稲田の大教室にまぎれ込んだり、今回はめずらしく女医さんに惚れられるという設定だ。俵万智のベストセラー歌集「サラダ記念日」をネタに、相変わらず面白い映画なり。俵さん、一時期、石垣島に移住していたんだね。

2023年2月20日テレビ,哲日記,映画鑑賞

7時起床。気温0℃。寒い。

テレビ:プレミアムカフェ(1)あの人に会いたい 立花隆(2021年)(2)思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む(2009年) NHKアーカイブス大好き人間・満島真之介の案内で、過去ふたつの番組を観る。満島は、若いころ自転車で全国縦断したこともあり、俳優として活躍する沖縄出身のナイスガイである。

がんの番組で印象的なシーンは、がん手術を専門とする医師が多数出席する学会の場で、立花隆は「皆さんと必ずしも意見を共有しないと思いますが、全然頑張るつもりのないがん患者です」と冒頭話す。そして、がんというものを、完全にコントロールすることができないことが十分に分かってきた、いま69歳なので残り時間は少ない、その残り時間を、あえてQOLを下げて数か月寿命を延ばすということは、ほとんどメリットはないと喝破する。

すごく寒く、前日の二日酔いを醒ますように駅前の温泉Uにて入浴。480円(300円はO市の補助・老人福祉?年間10回)この銭湯は、サウナ、ジャグジー等で汗を流し、運動不足解消もできることで気に入っている。

映画:「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」1988年12月、シリーズ40作、マドンナ三田佳子、相変わらず面白く良い映画だ。

哲日記,映画鑑賞,読書

8時起床。外の気温3度。いちど小便のため起きた。まぁ熟睡だ。2日連続禁酒。

昨日は、立川へ出向き買い物、本屋はしご、映画等、充実の午後のひとときとなった。

買い物:駅ビルのユニクロにて。バーゲンのシャツとダウンベスト、2点で4.980円。シャツは袋に入ったままなので充分に確認せず持ち帰って開封すると、なんと半袖シャツ? こんな寒い時期に馬鹿なことよ。 でも、ユニクロは4割給与アップゆえか、スタッフの皆さんの親切な対応に感心した。

本屋はしご:駅ビル書店は、売り場も縮小気味で残念だ。映画館横のデパート内にあるJNK堂は、充実していた。ぼくの使うクレジットカードのポイントも適用されるようになっていた。五木寛之のラジオ語りをまとめたものを購入した。同フロアーの喫茶室でコーヒーとサンドイッチを食し、次の映画鑑賞にそなえた。

映画「SHE SAID/その名を暴け」 ニューヨークタイムスの女性記者2名が、ハリウッドの暴君の長年にわたる性犯罪・セクハラをあばき、#MeToo運動が世界に広まるきっかけとなった感動作。被害者が実名で報道することを記者に伝えるシーンでは、感極まり落涙する古希のぼくであった。 今まではテレビの映画を録画したものがほとんどなので、やっぱり映画は、映画館でみるに限る。

2023年1月26日メール,哲日記,映画鑑賞,黒島

朝5時、目覚め。外の気温は零下4度。北向きの窓ガラス、がっちり氷結して開かない! 10年ぶりの寒波襲来に東京は恐れおののいている。

池間島出身のKT元校長からメールが届く。ご自身が新聞に投稿された「海底送水あれから50年」が添付されていた。池間ー宮古間の海底送水が実現されるまで、同島における水の確保はたいへんな苦労であったことが縷々記されている。

ぼくの返信メール:「海底送水あれから50年」拝読しました。黒島における水苦労(雨水と潮辛井戸水を利用)を味わった身には実感を伴って読ませていただきました。海底送水の実現にこぎつけた先人の尽力に敬意を表し、「水と空気はタダ」の慢心を戒めたいと思います。 ←なんだか、ちょっとカッコつけすぎだなぁ(笑)

石垣島の友よりメール:表紙写真がときどき変わるのはいいですね。とくに島を離れた黒島人、八重山大好き大和人には嬉しいでしょう。今回の豊年祭写真は明るくて華やかでいいですね。 ←本ブログを読んでもらって、そのうえ褒めてもらえるとはうれしい限りだ。

図書館にて、新聞、週刊誌等をななめ読み。 しばらくご無沙汰の駅前温泉へ。寒い日にはいい湯だ。

夕食、自宅にてお酒無しでながら映画鑑賞。「舟を編む」2013年公開、日本アカデミー賞、NHKBS録画で観る。三浦しおん原作の本屋大賞。大渡海という辞書を編む奮闘物語、松田龍平、オダギリジョー、宮崎あおい。

数年前、石垣島のPA島料理屋で友人、従弟のTK社長と飲んだ時、「小説・舟を編む、面白かったさー」と感嘆する土木会社を経営する従弟。ぼくなんか、この小説も映画も無縁だったので「へーそうかい」と相づち。 そういえば、同席の友人は、「竹富方言辞典」を編纂して菊池寛賞を受賞したんだ! 辞書にまつわる記憶がよみがえった次第。

映画鑑賞

「リトル・ダンサー」2000年イギリス。NHKBS録画。英国アカデミー賞作品賞、主演男優賞。ずいぶん前に録画してあった映画を観る。良い映画だ。

「男はつらいよ」1986年12月 第37作 渥美清 倍賞千恵子 志穂美悦子 長渕剛 BSテレ東録画。これも前に録画してあったもの。早くも映画館での封切から37年も歳月が過ぎたことになる。

映画鑑賞

「男はつらいよ・寅次郎ハイビスカスの花特別編」第49作 1991年(平成9)11月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ・浅丘るり子、ロケ地沖縄。 沖縄にて病気で倒れたリリーを見舞う寅さん、初の飛行機の旅はドタバタ、入院先の病院でのドタバタ、静養先の本部でのドタバタ、沖縄に置いてきぼりをくらった寅さん東京に戻るドタバタ。

渥美清没後1年後に作成された本作は、第25作(1980年)のリマスター版。去年録画してあった本作を観始めたとき、あれ、いちど観たんじゃない?と思ったがさにあらずリマスター版であった次第。お正月にふさわしい肩の凝らない名作だ。

「オーシャンズ12」2004年アメリカ、NHKBS録画。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット。マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ他。泥棒の腕前を競う物語。ストーリーは複雑で、いまいちだね。ジュリア・ロバーツはよかった。

「男はつらいよ・柴又より愛をこめて」第36作 1985年12月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ・栗原小巻、ゲスト・川谷拓三。ロケ地 会津、式根島、下田、浜名湖。式根島の学校の先生(栗原小巻)に恋をする寅さん。黒島小中学校にあこがれの先生がいらしたことを思い出しつつ、楽しく観た。じゃんじゃん!

「突破口」1973年 米国。NHKbs録画 NHKも予算があるのかないのか、2~3年ごとに同じ映画を放送するようだ。これも、かつて観た。銀行強盗のお話。しがないオッサンがひなびた銀行に押し入り、思いがけず大金をまんまとせしめる。が、しかし、この大金はマフィアがマネーロンダリングのため一時保管した訳ありカネ。オッサン、マフィアに追われる身となり云々。あとはネタバレとなるので割愛します。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

遅ればせながら,明けましておめでとうございます。

ただいま箱根マラソンをテレビ観戦中。現在9区で駒沢大の独走中、逆転ドラマはおきそうもないので、この日記をかいたり、ブランチをとったりしているところ。

録画してあった映画「男はつらいよ」「オーシャンズ12」を観る。その後、散歩。

夕食。自宅にて。トマト、ブロッコリー、まぐろ刺身、魚汁、ご飯、缶ビール、赤ワイン。チョコ。

1月2日(月)晴

K区の親せき宅を年始訪問。お互いの近況を語り合うも、H兄が昨年10月、胃の手術をしたとのこと。でも顔色も変わりなく小康を得ているようで一安心。もうお互い年なので無理せず健康第一でいきたいものだ。

1月1日(日)晴

妹夫婦宅にて大晦日から元日を迎える。お雑煮、ステーキ、実家の兄夫婦から送られてきた八重山そばをご馳走になる。妹次男HA君の入籍結婚祝いを贈る。その後、車で自宅に戻り、買い物。自宅で夕食。酒飲まず。