哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

昨日、藤井聡太棋士、叡王戦勝ってタイトル防衛へ王手。2勝1敗。大谷選手、きのうに続いてノーヒット。レンジャーズ戦大敗。たまにはそういう日もあるさ。

一昨日、小泉今日子さんの朝日紙上でのインタビュー記事を紹介したが、昨日のTwetterでも多くの賛同投稿があった。ぼくと同じ感想をもった紳士淑女がいたことは嬉しかった。

午後から散歩?雨なので切り上げて図書館へ。毎日新聞の人生相談、高橋源一郎さんの回答が良いですね。若いころ、自分の母親が家を出るとき、父親に向かって「ママを自由にしてあげて。あなたのしてきたことを反省しなさい」と説教したとのこと。その日以来、父親の態度が徐々に変わっていったそうな。

朝日新聞では、山口百恵さんのベストセラー自叙伝『蒼い時』をプロデュースした残間里江子さんの記事。百恵さんの「自分で書きたい」との気持ちを尊重して、瀬戸内寂聴と会える機会をつくった。寂聴~銀座を裸で走るくらいのつもりで文章を書かないと、人の心をうつことはできない~との言葉をかけて励ましたという。

映画「明日に向かって撃て」1969年アメリカ(NHKbs録画)ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォード、キャサリン・ロス。列車強盗、追跡劇、ボリビアでの銀行強盗のはてに銃殺と、なつかしの名優陣による50年以上前の名画を鑑賞できる幸せ。 

自宅で夕食。入浴。就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、寝床で読書「天路の旅人」(沢木耕太郎) 戦時中、僧侶に扮装して中国の奥深く密偵の旅。臨場感豊かな沢木の描写にともに旅をしている気分となる。

テレビ:もう一度見たい!世界のドキュメンタリー「▽ハンス・ジマー 映画音楽の革命児」2022年イギリス。これまで映画を楽しむと同時に映画音楽にも親しんできたつもり。が、作曲者の名前までは思いも及ばなかった。このドキュメンタリーをみて、「天才」作曲家が映画音楽の世界にいることを知った。

散歩をかねて図書館へ。 

夕食の買い物。自宅にて、豚の細切れ、玉ねぎ、ピーマン、エノキダケ、人参、もやし等の肉野菜炒めをつくり、納豆、ご飯、ノンアルコールビール、愛媛ゴールド(みかん)にヨーグルト。

映画:「英国王のスピーチ」2010年イギリス・オーストラリア(NHKBS録画)。きょうはイギリスではチャールズ国王の戴冠式。テレビではそれ一色のようだが、天邪鬼のぼくはかつて録画してあったこの映画を鑑賞。先に亡くなったエリザベス女王の父君のこと。吃音障害を克服して、第二次大戦の開戦に際してラジオで国民を勇気づける演説をするまでを描くもの。米アカデミー賞の作品、監督、主演男優賞を受賞した。

入浴、就寝。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事

朝、ベッドで読書。「青べか物語」(山本周五郎)読了。昭和のはじめ、自分が暮らした浦安でのさまざまな人間模様を描く。小説の体をとっているが「こんなことまで書いて大丈夫かなぁ」と、心配になるほどおもしろいエピソード満載だ。

映画「きっと、うまくいく」インド映画。コメディ映画であるが、良い大学で良い成績をあげ一流企業に就職することにしゃかりきになる、親の期待に添えるよう頑張る、ことが果たして幸せですか、というメッセージを込めたもの。3時間の長さを感じさせない歌あり、ダンスあり、ドタバタあり、実に面白い映画だ。

車を久しぶりに転がす。30分程度運転し、その後、公園で散歩。近くのマツモトキヨシで買い物。d払いで3,000円の支払い、600円のdポイントが付いた。誕生月の長期利用特典だそうだ。これも一長一短あり。つい余計な買い物しすぎ。ポイントの期限切れもあって強迫観念に襲われることもある。いっそ、すべてのカードの呪縛から解放されたい気分となる。

今日も、自宅で夕食。行きつけの居酒屋の女将から電話あり。「元気ですか、体調いかがでしょうか」と。「そのうち行きますよ」と、つっけんどんの応対。反省。 入浴、就寝。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

大谷翔平選手、第7号ホームラン。対ブリュワーズ戦の勝利に貢献。死のロードといわれる17連戦にすべて出場!大谷の強靭さにあらためて感動。

午後出勤。帰路、ひとつ手前の駅で下車して歩く。ひざの痛みもなくなったようだ。帰宅後、夕食、入浴。そして映画「きっと、うまくいく」2013年公開、インド。(NHKbs録画) 3時間弱の長さなので途中で切り上げ明日の楽しみに。就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

大谷翔平選手、3安打の猛打賞、トラウト2本ホームラン放つもチーム敗れる。対ブリュワーズ戦。

テレビNHK・ETV特集「魂を継ぐもの~破滅の無頼派・西村賢太~」 芥川受賞記者会見で「これから風俗へ行こうかと思っているところへ受賞の知らせ。行かなくて良かった」、父親の性犯罪、自分の大酒飲み、暴力性等を率直にカミングアウトする私小説が読者に受け入れられたのか。享年54歳。合掌

午後、散歩をかねて図書館へ。きのう買った「天路の旅」を持ち込んで閲覧室で読む。自宅にいると、テレビ、ラジオ、ネットサーフィンで読書に集中できないが、図書館だと読書を楽しめるようだ。

自宅で夕食。映画「間違えられた男」1957年アメリカ、監督ヒッチコック、主演ヘンリー・フォンダ。スリラー・サスペンス。銀行強盗に間違えらえた男の苦悩。実際にあった事件をモデルに、冤罪の怖さ、フォンダの迫真の演技光る。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

午後、HO整形外科へ。痛風の検査結果を聞く。先日の尿検査で、尿酸の排出力が弱いのでそれに対応する薬を処方したい、との医師の説明。従来、このような説明をしてくれる医師はいなかったので信用したい。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト~大東亜共栄圏の3年8か月」(MHK) アジアを共に栄えよう、との美名のもとに侵略の限りを尽くした日本。インドネシアをオランダから解放した日本は、当初歓迎されつつも戦況悪化とともに残忍化していった。塗炭の苦しみを味わうのはそれらの国々の人々。餓死していった日本の兵隊もしかり。戦争を前にしていかなる美名も通用しないはずだ。

その後、図書館へ。

自宅で夕食を摂りつつ、映画「黄昏」1952年アメリカ、モノクロ、NHKbs録画。ジェニファー・ジョーンズ。大人のラブロマンスか。いろいろあってフィナレーは、落ちぶれた男が愛する女を訪ねて物乞いするまでに。が、男の見栄かコインひとつもらって静かに去っていく。2時間、飽きずに見続けたので面白かったというべきか。 同じ黄昏というタイトルで1981年作のキャサリン・ヘプパーン主演の映画もあるが、ストーリは異なるようだ。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,黒島

午前5時、MLB対ロイヤルズ戦、大谷翔平選手、第5号ホームラン。録画しておいたものを早回しで大谷の打席を主に観る。エンゼルス勝利。

応援していたOM市議選のKHさん当選。「3期連続当選おめでとうございます。こんごのますますのご活躍を祈ります。黒島のお嫁さん・MAさんの友人である奥さまへも祝意を表します。」とメール送る。

午後出勤。

映画「白い恐怖」1945年アメリカ。イングリット・バーグマン、グレゴリー・ペック、監督ヒッチコック。サスペンス映画。精神分析、記憶喪失等、こむずかしいセリフもあるが、それにつけてもイングリット・バーグマンの美しいこと。

テレビ:プロフェッショナル選「縁の下の幸福論~校正者・大西寿男~」(NHK録画) 偶然にも、きのうは図書館で校正に関する雑誌記事を読み、きょうはテレビで校正者の番組を観た。校正の世界で唯一無二と言われる大西さん。校正者は「縁の下の力持ち」ではなく「縁の下の力なし」という。そのことを自負し、れんびんのことという。ちょっとわかりづらいです。むしろ、そのことを校正してほしい。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

昨日の痛風治療のひとつとして左ひざの水を抜いたせいか、やや痛みやわらぐ。

MLB、大谷翔平選手、レッドソックス戦、二刀流で登板するも、雨で中断をよぎなくされ途中で降板。エンゼルス勝つも大谷に勝ち星つかず。

映画「チャップリンの黄金狂時代」1925年アメリカ、NHKBS。チャップリン:監督、脚本、音楽、主演。チャップリン映画の最高傑作のひとつと称されるそうな。吹雪で山小屋に閉じ込められ、飢えのあまり靴を煮沸して食べるシーンでは、実際に、靴紐はイカ墨スパゲティ、皮は海藻、釘は飴細工で加工して食べ、あげく何度も撮り直しを重ねついに下痢! およそ、百年前の映画を自宅で堪能できる喜びかな。

外出せず自宅で夕食。入浴は膝をすこし曲げることができたので湯舟浸かる。 就寝。

哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

痛風症状増す。左ひざに水が溜まっているようだ。さっそくHOM整形へ電話し、予約。本日午後から診察、施術を行ってもらう予定。

大谷翔平選手、不調なり。無安打に終わり連続出塁記録も36試合でピリオド。対レッドソックス戦、3連敗。

映画「スラムドック$ミリオネア」2008年イギリス。(NHKbs)アカデミー賞作品賞8部門受賞、ゴールデングローブ賞、日本アカデミー受賞。 たくさんの受賞に見合う面白い映画であった。

さて、痛風の痛みをこらえ車を運転して整形外科へ。左ひざの痛み、右手関節の痛み、そのふたつが使えず運転するには極めて危険。幸い近くの医院なのでなんとかこぎつけた。そして診察をうけ左ひざの水を抜く施術となった。とても痛かった。ぼくの呻きに医師は「いま針は入った。水を抜いているだけなので力をぬいて」とぬかす。こちらの強烈な痛みもどこふくかぜだ。抜かれた水は泥色で不気味であった。医師は「これは痛風の水、痛いはずだ」と仰せ。

帰宅。きょうは風呂・シャワー禁止なので、夕食、映画、テレビ、就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,食事,黒島

午前、MLB 大谷翔平選手、2安打、一時は勝ち越しタイムリーを放つもレッドソックスに2連敗。

映画「I ㏂ sam」2001年、アメリカ。(NHKbs録画)出演 ショーン・ペン、ミシュェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト。知的障害をもつ父親が、可愛いを娘を懸命に育てようとする感動作。ことし2月、那覇で初めて会ったぼくの従妹J子の娘(23歳)も知的障がい者であるが、母娘仲良く黒島の牛まつりに出かけたり、東京ドームの野球観戦もするそうだ。帰京後、ぼくからJ子さんへ「娘さんが結婚するとき、ぼくも必ず披露宴へ招待してください」とLINEを送った。結婚? 素人のぼくには判断できないが、この映画を観て、すべての障がい者ができるだけ「ふつうの生活、ふつうの人生」を送れるような世の中であってほしいと思った。

きょうも外出せず、自宅でありあわせの食事、そういえばお米のご飯は二日間、食べていなかった。風呂に浸かるのは困難なので、シャワー後、就寝。

テレビ:「NHKスペシャル羽生善治 52歳の格闘~藤井聡太との七番勝負」「ETV特集 誰のための司法か~団藤重光 最高裁事件ノート~」「ザ・ノンフィクション ボクらの丁稚時代2023」