哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

◎7月29日(土)晴猛暑

暑いので外出をひかえ、YouTube、テレビで映画をみて過ごす。

映画「リベンジ・マッチ」2013年アメリカ(Nhkbs録画)シルベスター・スタローン、ロバート・デニーロ。名作・ロッキーには遠く及ばない作品。老ボクサーふたりが、30年になる遺恨をはらす闘いは見応えあり。スタローンは言うまでもなく、デニーロのボクサースタイルはたいしたもんだ。

大谷翔平選手 39号ホームラン。昨日来、3打席連続ホームラン。

●7月30日(日)晴猛暑

映画「男はつらいよ 寅次郎恋歌」第8作 1971年12月公開(テレ東録画)マドンナ池内淳子、ゲスト志村喬。小学生の子をもつ美しい未亡人(池内)に惚れる寅さん。田舎にくらす父(志村)と子(博)の確執。ふたつのテーマで、より面白い映画となった。

夕方、公園でウォーキング。あまりの暑さにペースあがらず、早々に切り上げる。

◎7月31日(月)晴猛暑

午前、YouTube、テレビで無為に過ごす。

午後から、横浜での花火鑑賞へON委員長らとバスツアーへ。25分で2万発の花火打ち上げに圧倒された。ぼくのいるO市の花火もなかなかのものだが、市長の挨拶があったり、提供スポンサーの紹介があったり、1発ずつ打ち上げるなどノンビリ花火大会。このみなとみらい花火大会は、まるで戦場にいるかのようで立て続けに打ち上げられ、度肝を抜かれた。

ただ、往復の交通混雑はひどいありようで、会場から出口まで1時間もかかり参った。おかげでビールを控える結果となり節酒の身には結構なことなり。

哲日記,映画鑑賞

◆7月26日(水)晴猛暑

映画「トゥームレイダー」2001年アメリカ(NHKbs録画)アンゼリーナ・ジョリー主演のアクション映画。晩酌にワインを飲んで気楽に観たせいか、途中で眠たくなった。失礼ながらその程度の映画かもしれない。

藤井聡太棋士、王位戦第3局勝利、対佐々木七段。ABEMAテレビでライブ中継、藤井が佐々木を追い詰める1手、1手に迫力を感ずる。

◆7月27日(木)晴猛暑

午前、YouTubeで週刊文春編集長の話をきく。木原官房副長官の妻の前夫不審死の件。当時、捜査にあたったエース刑事が退職後、実名で証言。「妻に人殺しはできない、他に真犯人がいる」と推理小説をはるかにしのぐ話し。他のメディアのこれ以上の沈黙は解せない。発売部数最多の文春のひとり勝ちもむべなるかな。

午後出勤。駅までの数分間歩くだけでも熱風にあおられてたいへんだ。わが生まれ島・黒島でも経験しない猛暑なり。

◆7月28日(金)晴猛暑

大谷翔平、ダブルヘッダー1戦目は9回完封9勝目。2戦目はホームラン37,38号。漫画見たい。

先輩との会食のため、新宿へ。その前に、伊勢丹にてスカーフらしきものを求めた。冷房が効きすぎると寒いのでその対策用だ。が、デパートは高い。反省。その後、紀伊国屋書店へ。90分もいて1冊も買わず。会食まで時間があったので、歌舞伎町界隈を散策。ずいぶん変わっていた。昔なじみの沖縄料理屋南風もすでに店じまいしてあった。

会食は、K夫妻とその従妹たち。学生時代、先輩の叔父が営む電気工事店でアルバイトをさせて頂いたことがあった。そこの娘さんも参加するので、ぼくもよばれたようだ。当時4,5歳の娘が50歳過ぎの大人になった姿に接し、光陰矢の如しを実感した。

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◆7月23日(日)晴

映画「男はつらいよ 奮闘編」第7作、1971年4月、マドンナ:榊原るみ(花子)、ロケ地:鯵ケ沢、沼津。知的障害をもつ花子と寅さんの交流を描く。心優しき寅さんと天使のような純粋な花子との間は、親切な世話焼きから愛情が深まりついに結婚まで大真面目に考える寅さん。そして望みかなわず自殺をほのめかす寅さん。心配して津軽にかけつけた妹さくら、そこには土地のオバァ達に囲まれて談笑する寅さんがいた。

ロケ地の津軽、50年以上前の弘前駅も映し出されたが、ぼくも今月2日旅行で訪れた弘前駅との違いがくっきり。でも、岩木山は、スクリーン上も今も変わらず雄大であった。

公園でプチウォーキング。 その後水風呂をあびて、缶ビール飲みつつ大相撲千秋楽を観戦。モンゴル出身の豊昇龍が初優勝。 MLB大谷翔平選手、3三振とふるわず、ベンチで怒りにまかせてヘルメットを叩きつける。びっくり。

◆7月24日(月)晴

午後から出勤。不快なことあり。仕事とはストレスと隣り合わせ。帰路、図書館で新聞等、八百屋でキャベツ丸玉ひとつ。A居酒屋で一杯。

大谷翔平選手、36号ホームラン。5試合ぶり。ちょっと安堵。

◆7月25日(火)晴 猛暑

母校八重山高校・ソフトテニス部が北海道でのインターハイ出場と、従弟MMくんからLINE連絡。惜しくも滋賀県代表に惜敗。「翔太郎くんはじめ皆さんの健闘むなしく惜敗は残念でした。今夜は北海道の旨いものを食べて、次のステップへ勇躍されますよう期待しております。ぼくなんかの時代より、はるかに立派な成績ですばらしい活躍でした。大谷翔平と同じ名前を共有しているので、これからが楽しみですね。それでは旧盆に会いましょう。地獄のような暑さの東京にて」と、主将を務める従弟長男あて激励メールをおくった。

立川にて映画を観る。「君たちはどう生きるか」宮崎駿監督・脚本。久しぶりのアニメ映画、娯楽作品として楽しめた。そして世界平和へのあくなき追求を若者へおくるメッセージとして、82歳の宮崎駿の情熱を感じた。かつて記者会見で安倍政治を愚劣と断じた面目躍如なり。

立川では書店2か所を徘徊。新刊本コーナーで『沖縄の生活史』(みすず書房4,500円)という900ページにおよぶ本が平積みに。復帰50年を機に、沖縄タイムス紙で100人が100人に聞くという連載記事を本にしたもの。そのなかのひとつで「おい福峯、お前、沖縄復帰させてもらって良かったなぁー」って言った一言で、俺、胸ぐら捕まえて大げんかしたよ、と語るのは二中同期生。偉いぞ!S宝くん。

帰宅後、井上尚弥選手が挑戦する世界スーパーバンタム級戦。テレビ放映なく、ネット中継で視聴、8回TKOで勝利。お見事。

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7月17日(月)海の日 晴 猛暑

朝、寝床で読書 城山三郎『無所属の時間で生きる』新潮文庫。心に迫る随筆集、とは同書の宣伝文句。城山は2007年に他界。「お別れの会」の弔辞について、高杉良が同書の解説で紹介している。佐高信氏は「個人情報保護法案に反対した往時の鬼気迫る城山さんを語った」 渡辺淳一氏は、再婚話を持ち込んだときの「そんなつもりはない。その人、君のお古じゃないの」と城山さん反発。 お色気作家の大家・渡辺氏らしい弔辞なり。

MLB大谷翔平選手、34号ホームラン、対アストロズ戦。  図書館へで新聞、週刊誌等。

7月18日(火)晴 猛暑

郷里から贈られたパインジュースをつくって朝食代わりに頂く。公園へウォーキングへ出向く。午後4時にもかかわらず暑くて、呼吸は苦しく心臓はパクパクだ。

大谷翔平選手の活躍(35号ツーラン)によって、ヤンキースに勝利。 藤井聡太棋士、棋聖戦4連覇でタイトル防衛。対佐々木七段3勝1敗。

7月19日(水)晴

朝、ベッドで読書、吉村昭「ひとり旅」文春文庫。吉村昭の死後編まれたエッセイ集。妻の津村節子が同書の序を記しているが、「物を書く女は最悪の妻と思っていたが、せめてこれが彼にしてやれる最後の私の仕事になった」という。吉村が取材のひとり旅へ向かうとき、銀行へ立ち寄ってATMから10万円を引き出そうとして、ぽとりと10円玉が出てきて泡食ったという、楽しいエピソードもある。

映画「男はつらいよ 純情編」第6作 1971年1月公開、テレ東録画。マドンナ若尾文子、ゲスト森繁久彌。ロケ地:五島列島(福江島) いまから50年以上前の映画。当時37歳の若尾文子すでに美魔女なり。森繁久彌の渋い演技、感嘆!

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◆7月5日(水)晴

昨日までの東北の旅3泊4日、長時間の列車で座りぱなっしの所為かお尻に違和感あり、イ〇痔の症状だ。しっかり入浴し、お酒をひかえて静かに暮らそう。

MLB大谷翔平選手、二刀流で出場するも2ホームラン被弾、爪割れの故障で降板、ノーヒット。

ちょっと図書館へ出かけ『石つぶて』清武英利著、返却。警視庁刑事が、外務省役人を「公金横領詐欺」で逮捕する物語。すぐれたノンフィクションとして定評ある本だ。

買い物後、帰宅して入浴、夕食。刺身、納豆、温野菜(ブロッコリー、人参、キャベツ、とまと、ナッツ)冷凍ごはん。缶ビール、赤ワインをグラス1杯。古希の祝いでO野夫妻に頂いたグラス(バカラ推定1万円)で飲む1本300円のワインなり。それにしても、朝起きたときは「お酒を控えよう」と決意したはずのだが・・・・・

◆7月6日(木)晴

洗濯、その後、洗濯槽の掃除、なんのことはない、専用洗剤を放り込むだけ。しかし、ずいぶん時間かかるもんだ。4時間くらい。設定をまちがっているかもしれない。

久しぶりに公園へ。ウォーキングと思ったが、お尻の〇〇で歩きづらい。あきらめて、涼しいところできょう届いた月刊『やいま』を読む。あいかわらず充実した内容だ。フランスのY座画伯のコラムがないのが寂しい。

自宅で、入浴、夕食、赤ワイン1杯。並行して映画「男はつらいよ 望郷編」第5作、1970年8月(BSテレ東録画)を観た。 マドンナ・長山藍子 豆腐屋のひとり娘に惚れた寅さん、油にまみれ地道に生きるべく豆腐屋を継ぎ結婚することを夢見るも、ひとり娘は朴訥な鉄道マンと結婚しやがった。

八重山から訃報、黒島初の獣医師MT氏がお亡くなりになったとのこと。格好いいお姿が印象に残っている先輩だ。ご冥福を祈ります。合掌

◆7月7日(金)晴

きょうは大谷翔平選手試合なし。YouTubeをサーフィン。テーマは多岐にわたり、山本太郎、セルフネグレクト、イ〇痔の治し方、薬は毒なり、いちばん感動したのは卓球の平野美宇選手、なんと中国選手世界3位2位そして決勝では1位の選手を破ってツアー優勝。

午後から出勤。午前のOB会によるジャガイモ収穫には参加できなかったが、ぼくの分まで割り当てあり。自分で植え付けたジャガイモの味はさぞ旨かろう。メンバーへ感謝のLINE「たくさんのジャガイモありがとうございました。日頃の不摂生がたたり、イ〇痔を発症した模様です。ただいまパソコンに向かって、お尻をまともに着座できず、片尻を交互に椅子にのせて作業している有様です。午前の収穫に参加していたら、足手まといになるところでした。尾籠な話しで失礼しました」

帰宅、入浴、夕食しつつ映画『君たちはまだ長いトンネルの中』(YouTubeで公開)を観る。高校生の女子が、アベノミクスや日本経済の低迷を痛烈に批判する痛快な物語。良かった。

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6月24日(土)晴

甥秀Aくんより中元届く、長崎のお素麺。さっそく湯がいて、具たくさん味噌汁に入れて食す(昼食)

図書館へ。借りていた『わしの眼は十年先が見える 大原孫三郎の生涯』(城山三郎著)を返す。同本は、読んでいるさなかに落丁?、10枚ほどのページがはがれてしまったので、窓口で釈明して返す。応対された司書さん「経年劣化によるものでしょう、わかりました」と感じの良い対応。

1年ほど前も、借りた本が数ページはがれる事態となったことがある。その時は、同本の返却に際し同じ本を購入して「良かったら使ってください」と窓口へ持ち込んだ。すると意外な反応だ。「ありがとう」ではなく、「感謝状どうします」と、ちょっと面倒くさそうな応対の職員。ぼくも、カチンときて「いらない」と即答。カッコつけ過ぎたのが、アダとなった。

自宅にて夕食。映画「新・男はつらいよ」第4作 1970年2月公開、BSテレ東録画。マドンナ:栗原小巻 寅さん、競馬で大穴を当て、叔父さん叔母さんをハワイ旅行へ招待するも悪徳業者に旅費を持ち逃げされ、きれいな幼稚園の先生小巻さんにはカッコいい恋人がいるなど、今回も三枚目なり。

大谷翔平選手、25号ホームラン。トップ独走か。

◆6月25日(日)晴

午前、散髪へ。1700円が1900円に値上がり。やむを得ないか。

午後、お墓参り、その後、妹、甥と近くのアウトレットで昼食。甥は埼玉生まれの埼玉育ち、ことし埼玉娘と入籍した。旧盆には、新婚旅行をかねて八重山の先祖へ報告と、親せきへパートナーの紹介をする予定だ。伯父としても、末永い幸せを祈りたい。

名古屋のS盛くんより提案。来年のふすま19期生・生り年会の予行演習として今夏同窓会をやろうとのこと。そのプランとして提示あり。

8月〇日10時、東京駅発・のぞみ自由席(10,560円)
 お昼 名古屋着:昼食。名古屋市内散策(名古屋城等)
 夕方 S盛経営の居酒屋で懇親会
 宿泊 S盛知人のホテル

8月〇日 名古屋市内観光 夕方 帰京

まず、1泊2日の日程を確定しましょう。希望日、不都合な日付などありましたらお申しつけください。

久しぶりの運転で疲れた。入浴、食事、きょうも禁酒で就寝。

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【旅の続き】今回の中国地方の旅は、某旅行社のツアーに参加したもの。38名の参加で、ぼく以外はパートナー、親子、友達と参加のようす。ちょっと肩身が狭い感じ、でも、ひとりだとバスの座席も余裕があって良かったと負け惜しみ。

ツアー中はよく歩いた。スマホの万歩計は、連日1万歩を記録。よく食べよく飲んでも歩くので体重増にならない。歩けるうちにしか、旅行には行けないことを実感した。五木寛之『百寺巡礼』には遠く及ばないけどね。

◆6月22日(木)雨

MLB大谷翔平選手、二刀流でドジャース戦にのぞみ7回三振12、1失点と好投、打は無安打におわり敗戦。

公園でウォーキングしつつ、古今亭志ん朝の滑稽噺二題「愛宕山」「宿屋の富」たっぷり80分間、笑いながら聞き歩く。すれちがう人が、ちょっと気味悪そうにするのには閉口した。

帰宅して入浴。夕食。映画「影武者」1980年公開、カンヌ映画祭パルムドール(NHKbs録画)黒澤明監督、仲代達也、山崎努 大作は映画館で見るに限る。テレビ画面ではいまいち。

八重山から電話。黒島中19期生の生り年会、来年2月の牛まつりに合わせて開催したい、M廣、M子、H吉ら相談しているとのこと。大賛成!

◆6月23日(金)曇

きょうは、沖縄戦終結・慰霊の日。東京の地に暮らして52年、せめて悲惨な沖縄戦に思いをいたすべく、玉城デニー知事の平和宣言をテレビ中継でしっかり聞く。

午後出勤。帰途、図書館へ。スポーツ紙で藤井聡太棋士、棋聖戦をやっていることを知り急いで帰宅、ABEMAテレビで観戦。シーソーゲームの結果敗北。見なければ良かった、でも、仕事帰り立ち寄るA居酒屋を避けることができ3日連続禁酒。怪我の功名か?

ガールフレンドのS子さん、近くランチをとりながらマルチ商法の経過報告をしたい、とのこと。まぁ、結果は期待しないでおこう。 名古屋のS盛くんよりLINE電話、来年の黒島での生年会・予行演習を夏にやろう、関東勢を引き連れて名古屋へ来いとのこと。

テレビでは「BS1スペシャル・沖縄戦争孤児」「ザ・ライフ アイヌと沖縄 戦争の記憶をめぐって」「ドキュメント72時間 沖縄オールナイトで弁当を」いずれもNHK、録画しておいて立て続けに観る。 政権寄りとの批判もあるNHKだが、沖縄への関心を継続していることに拍手。

2023年6月22日哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,読書,黒島

◆6月16日(金)雨晴

午前、歯科医院へ。

録画しておいたMLB大谷翔平選手、二刀流で大活躍、ピッチャーとして6勝目、バッターとして決勝2ラン!

午後出勤。夕方から長年組合役員として貢献されたYMさんの、慰労会をかねた職場懇談会へよばれた。彼女は、ぼくの後任として組合初の女性委員長をつとめてくれた。図書カードを贈って労をねぎらった。お世話になりました。

◆6月17日(土)晴

朝、寝床で読書。

映画「ドリーム」2016年アメリカ(NHK総合録画) 素晴らしい映画であった。60年代初頭、宇宙衛星打ち上げ競争でソ連に後れをとったアメリカ。優秀な数学者である黒人女性3名がNASAの計算手としての活躍を描く。南部の黒人差別は、NASAでも例外でなく、トイレは別、少ない給料、昇進ままならず、ひどいありさま。

久しぶりにウォーキング。暑い。それを言い訳にA居酒屋へ。生ビールうまい。 すると、溜池うさぎ家の女将よりLINEあり。黒島のMHくんのご母堂逝去のお知らせ。黒島生まれのぼくたちより、黒島大好きで島の皆さんとお付き合いを重ねている、東京人たちの情報が早くて確実のようだ。 まぁ仕方ないかな。 

あすは4時起床。早めに寝よう。ベッドで読書。寝落ち23時の見込み。おやすみなさい。

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◆6月13日(火)雨

大谷翔平選手、大活躍。ホームラン2本、打点4、レンジャース戦勝利。

テレビ「ETV特集 ミッドウェー海戦 3,418人の命を悼む」NHK録画。澤地久枝さん渾身のノンフィクション『蒼海よ眠れ』にもとづき、戦死者の遺族を取材、澤地のインタビュー等を放送。『蒼海よ眠れ1』(1984年毎日新聞社)は、ぼくの手元にも残っていて、澤地はわざわざ黒島にわたり、戦死者のひとり空母加賀の乗組員・友知成喜機関兵のことも取材している。

澤地は同書のなかで黒島のことを活写! =翌朝、黒島へわたった。石垣島の川平湾も美しかったが、ここの海は、「人間の目が見たもっとも美しい海」と形容されるカリブ海よりもはるかに澄んで、絶妙の色を呈している、神の領域にわけいったような海であり、空だった=

◆6月14日(水)雨曇

公園で散歩、雨上がりのなか、水たまりを避けつつウォーキング30分。

図書館で新聞等。閲覧室で『わしの眼は十年先が見える 大原孫三郎の生涯』城山三郎著を借りる。近いうちに倉敷の大原美術館へ行く予定があるので、その創設者の伝記を読もうと思って。

図書館でY口さんに会う。熊本出身の、ぼくと同世代の飲み仲間。ワイン食堂で夕食をともにする。70男ふたり、よく飲むこと、あきれたね。

映画「男はつらいよ フーテンの寅」1970年1月第3作(BSテレ東録画) 渥美清 マドンナ:新珠三千代、ゲスト:香山美子 旅館の美人女将に惚れて、尽くしたのに、マドンナは医者に嫁ぐ、哀れ。倍賞千恵子が若くて美人だ。

◆6月15日(木)雨

大谷翔平選手、第21号ホームランかっとばすもチーム敗れる。

午後から出勤。帰宅後、夕食。飲酒無し! 

黒島在住のMAくんより電話。母校黒島小中学校130周年の記念行事を来年にひかえ、趣意書を関係者に送付したいので、郷友会の会員名簿を提供してくれませんか、とのこと。 ことしの豊年祭は8月13日開催との情報もあった。

入浴、読書、就寝。

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◆6月5日(月)晴

午後出勤

ベトナムでの棋聖戦、藤井聡太棋士、佐々木七段に先勝

MLBオールスターファン投票で、大谷翔平選手、へ5票投票。吉田正尚、鈴木誠也両選手へも投票。

◆6月6日(火)曇晴

ベッドで読書。

S歯科へ。両奥歯の痛み、レントゲンの結果では、明確にわからないようだ。ぐらついているとの見立て。前歯についても相談。入れ歯でなくしっかりしたものにしたい、との要望を聞いてくれる。

◆6月7日(水)晴

午前5時、ベッドで読書。 テレビ:100分de名著「ショック・ドクトリン」ナオミ・クライン著、堤未果さんの解説は秀逸だね。

MLB大谷翔平選手、第16号ホームラン。対カブス戦。鈴木誠也選手の頭上を越すライナー。お見事。

映画「心の旅」1991年アメリカ、NHKbs録画。ハリソン・フォード。ニューヨークの有能な弁護士が、家庭も顧みず仕事三昧の末、強盗の銃撃に遭い瀕死の重傷を負う。いろいろあって、弁護士をやめて家庭の幸せをとりもどしハッピーエンド。このストーリ、どこかで見たような記憶があるが果たして???