テレビ,哲日記,大谷翔平,食事,黒島

朝食:酢キャベツ、ブロッコリー、納豆、バナナ、コーヒー。

テレビ「モーニングショー」テレ朝) 大谷翔平選手の特集をじっくり観る、こんごドジャースが有力か。

都心のホテルで開催された県人会最高顧問のカジマヤー祝いの会へ出席。T間会長ら郷友会役員4名と一緒。 おなじテーブル席に可愛らしい小学5年の男の子、「ジャニーズにスカウトされないようにね」とぼく。「スカウト断って良かったね」と美人ママ。 ステージでは、顧問長男のK平G温さんが、実に深みのあるいい声でプロフィールを紹介していた、さすがプロの役者だ!

その後、溜池うさぎ家にて役員会、ふるさと会の今後の在り方について懇談。T間会長から、連合会幹部へ当会の実情を話しておいた、との報告。お酒も入っていたので、結論得られずかな? 埼玉のFTオジサンのお守で疲れた一日でもあった。帰路、特急で立川経由 自宅へ、途中A居酒屋に引っかかる。

テレビ,哲日記,読書,食事,黒島

朝、5時起床。 読書:森口豁著『だれも沖縄を知らない』筑摩書房) 30あまりの離島を巡り、そこでの問題を浮き彫りにした貴重なルポ、と評するのは宮台真司さん(最近、暴漢に襲われたのだが大丈夫かな) 同書の巻頭に登場するのがわが古里「ニライの海に弥勒の神が舞うー黒島」2000年代初頭に豊年祭をたずねてのレポート。1960年代の大干ばつをテレビ・ドキュメンタリーにして、悲惨さの強調ぶりに島の人々の怒りを買った思い出や、大先輩神山忠蔵、又吉智永、當山善堂お三方が文面に登場してきて嬉しかった。

朝食:ブロッコリー、ゴーヤー、オクラ、卵、納豆、牛乳、豆乳、ヨーグルト、ハチミツ、コーヒーが切れたので煎茶。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクトー9.11が変えた世界 運命の3人」 2001年9月11日、同時多発テロが発生して以降の、コリン・パウエル国務長官、ドナルド・トランプ、下院議員バーバラ・リー3名の物語。この20年間の流れを映像で見せてくれる、良い番組だ。

昼食:人参、カニカマ、卵、豆乳、ノリ、ご飯、赤ワイン1グラス。 昼寝。

散歩かねて図書館で週刊誌、文芸春秋10月号読む。八百屋でキャベツ丸1個、トマト、ネギ、アボガド等買う。

帰宅後入浴。自宅で夕食:缶ビール、お寿司20%引き、枝豆、ナッツ、冷奴、赤ワイン。

王座戦、藤井聡太棋士、永瀬拓矢王座と第2戦、お互い1分勝負に持ち込んで延々と続く、10時過ぎて200手余藤井勝利、1勝1敗。

哲日記,読書,食事,黒島

6時起床、きのうの残り湯がまだ温かいので入りつつ、10分間歯磨き

朝食:ブロッコリー、酢キャベツ、牛乳、卵、納豆、バナナ、コーヒー。

きょうは、資源ごみの日、溜まった文芸春秋、雑紙等をだす。その作業途中、変なタイトル『夫のちんぽが入らない』こだま著:講談社文庫が見つかる。ななめ読みすると、こだまさんの私小説で、凄絶な人生の物語。北海道の田舎から東北の地方都市の大学に進んだこだまさん、1年先輩ののちに夫となる男性と付き合うことに。両者とも卒業後教師となり、ほぼ40歳までの歩みを記す。肝心のタイトルの状況が営々と続くも、他の男性とは性交が成功するという不思議な女性。学級崩壊の仕事上の悩みから自殺を考えたり、夫もメンタルをやられたり性のはけ口を風俗に求めたりと、凄絶な人生のふたりだが、別れることなく助け合って生きていくこと、それを可能ならしめたのがブログを書き、小説を出すことであったという。人生、生きているだけで大丈夫と思えてくる!

昼食:きのうの残りチキンフライ等を冷凍うどんチーンしてぶっかけ+卵。りんご、ヨーグルト、ハチミツ、コーヒー。

伊集院静著『大人の流儀(続』講談社:これも埋もれていたものをひっぱりだして再読。東日本大震災が発生した年をまたぐ週刊現代の連載コラム。

家に籠りぱなっしもよくないので、夕方から散歩、歩数5千歩。スーパーで買い物し帰宅。

夕食:スーパーで買ったお寿司、トマト、冷奴、アカモク、缶ビール、チョコ、日本茶。

T子叔母より電話、那覇の不動産会社の電話番号をネットで調べて教えたお礼、ついでに亡母の黒島小学校の教師当時の思い出、「私の席に近づいてきて小さな声でーお母さん元気?-というのよ」、T子叔母の70年余前のこと・人間憶えているんだ!

哲日記,読書,食事,黒島

台風接近のなか暑さやわらぐ。

朝食:キャベツ、ブロッコリー、トマト、卵、牛乳、りんご、ヨーグルト、ハチミツ、コーヒー。

兄と妹へ、香典お礼状を遺族から預かったのでその発送準備。

兄宛て手紙「前略 旧盆のお疲れはいかがでしょうか。こちら、S川大兄葬儀も無事終えました。H子(妹)から香典5千円から1万円にしてくれと訂正がありましたので、3名連名で参萬円の香典と、K生兄とぼくの連名で1基16,500円の供花をお供えしました。簡素な葬儀だけに、お花は良かったかなと思いました。以上、2万円の送金を有効活用しましたので報告します。同封のチケットは、二中同期生がやっているスナックへUYくん、K島A三くんと行ったおり協力依頼されたものです。テニスのパートナーであったK島くんも出演するコンサートとのこと。よかったらお出かけください。どなたかに差し上げても結構です。草々」

台風せまるなか、雨靴はいて郵便局へ。ウォーキングをかねてOK。

昼食:きのう頂いたチキンフライとたまねぎ、ピーマン、アボガドをそばつゆで煮込み、卵とじをご飯にのせて食す。+しゃけ焼き魚。コーヒーとチョコ。 昼寝。

きょうは台風につき管理休暇、ちょっと気がすまないのでテレワークで原稿(定期大会議案・OB会活動方針)送信。

入浴。台風心配しつつA居酒屋へ出向く。生ビール、冷酒、酎ハイ、ハイボール、泡盛、お通し、枝豆、刺身他、2時間滞在、客ぼくひとり、我ながら天邪鬼ぶりにあきれる。 読了の『大人の流儀』を大将へ贈呈、競輪好きなので伊集院静を尊敬している由。同書の夏目雅子との出会いと死別のエッセイは、いつ読んでも落涙必至。

エッセイ,哲日記,食事,黒島

亀戸駅からタクシーで斎場へ向かう。きょうは親せき宅の告別式。タクシー初乗り500円、石垣島の料金と同じとはびっくり。いずこも運転手不足らしい。「うちの会社は、運転手ひとり紹介すると30万円もらえる」と運転手さん。料金1,200円。

見送られる方についてT家グループLINE(21名)へ投稿「広島で生まれ、幼くしてT家祖父母に育てられたヒーローが、長じてT家の繁栄に尽力・恩返しなされ、昨日東京で人生の幕を下ろされました。皆さまに心のなかで、ご冥福を祈っていただきたく思います 合掌」 すると、「優しい笑顔、やさしい叔父さんとの印象」「東京で苦境のとき、S川宅へおしかけいつも飲食ご馳走になった」と、沖縄本島居住の連中からコメントが寄せられた。

告別式を終え、町屋火葬場へ向かう。前車は喪主・遺族の皆さん、後車はぼくたち参列者数名。なかのひとりが自分の体験談を披露「喪主を務め霊柩車の助手席でのこと、その運転手がおしゃべり人で、火葬前に遺族どうし財産分与で喧嘩をはじめるものもいれば、奥さまがーはぁ~疲れた、早く終わってほしい、といろんな家族がいますよ」と。するとぼくが、前車を指さし、「向こうは大丈夫かなぁ」と不謹慎まる出しのジョーク。悲しみのなかにも、笑いもあった葬儀であった。

終了後、ひとり電車で帰路へ。でもせっかく都心に来たので、年内に店仕舞い予定の溜池の名店「うさぎ家」へ行って献杯することにした。夕方まで時間があったので上野科学博物館へ。ここは65歳以上無料なのでつい。先日の運営費を補うクラウドファンディングに協力しなかった負い目を感じつつ、どうもすいません。

さて、うさぎ家さん。秋田美人姉妹と黒島病に罹った大将に迎えてもらい、開口一番、「いま、Tちゃん(ぼく)のこと話していたのよ」と、噂をすればなんとやらだ。生ビールにお通し、冷酒に刺身盛り合わせ、泡盛に八重山麺をつかった焼きそば、それにシーブン(おまけ)の小鉢多数。食通池波正太郎もうなるであろう美味である。

18日敬老の日、近くのホテルでの祝賀会のあと、ふるさと会の役員会を開く予定で適当な場所ない?と、大将に相談すると「うち使って構わないよ」と仰る、祝日休業日なのに申し訳ないと思いつつ、「会長、幹事長と相談します」と仮予約をお願いした次第。

東京駅のコインロッカー(700円高っ)であずけた香典返しを取り出し、特急にて立川経由して帰宅した次第なり。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,食事,黒島

ブランチ:酢キャベツ、牛乳、シャケ、味噌汁、ごはん、バナナ、コーヒー。

あすのS川さんの告別式の弔電をうつ。「郷友SHさまのご逝去の報に接し 謹んでお悔やみ申しあげますとともにご冥福を祈ります 黒島をあとにして60年余 大都会東京においてご家族のため 郷友のため 故郷黒島のためにご活躍、ご尽力いただきましたことに深く感謝申しあげます H臣大兄 プコラサユ(ありがとうございました) 関東黒島郷友会長 」 *会長に弔電の了承を求めたが返信なし。見切り発車で打電。果たして??

おやつ:りんご、ヨーグルト、コーヒー。

テレビ:映像の世紀バタフライエフェクト「関東大震災から太平洋戦争」  100年前の関東大震災で10万人余の犠牲と東京東部が灰燼と化した。が、住民の懸命な防火取り組みで、神田のひと区画(1千世帯)が無事であったという。そして、78年前の東京大空襲では、10万人余の犠牲と、神田のひと区画含め東京全域が灰燼と化した。地震よりも怖い戦争!

夕:A居酒屋で今日も軽く生ビール、ハイボール、枝豆、ラッキョウ。帰宅後、映画を観ながら赤ワイン、納豆、ゆで卵。

映画「ゴッドファーザーPARTⅡ」1974年アメリカ、アカデミー作品賞他5部門受賞(NHKBS録画) 初代のエピソードを盛り込みつつ、2代目の冷徹な活躍を描く。シリーズもので第1弾、2弾ともにアカデミー賞作品賞に輝いた映画はこれだけという(Wikipedia)

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

あすから雨模様につき洗濯。

ブランチ:酢キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、トマト、牛乳、卵、サーターアンダギー、コーヒー、お茶

映画「我らの生涯の最良の年」1946年アメリカ(NHKbs録画)監督ウィリアム・ワイラー アカデミー作品賞はじめ9部門の最多受賞。 大戦後の復員兵3名が郷里にもどり、社会生活をおくる中での苦悩と幸福を描くヒューマン・ドラマ。3時間の長い映画にもかかわらず、最後まで飽きずに面白くみた。

おやつ:りんご、ハチミツ、チョコ、コーヒー

図書館で新聞、週刊誌等。するとスマホへ電話あり、慌てて図書館をでて耳にすると訃報。親せきのSHさんの奥さん「ただいま息をひきとりました。あすは姪子が見舞いに来ることになっていたのに、あと1日でももってほしかった。あなたは、すぐ来なくていいわよ。息子ふたりが向かっているからね。本人は自宅へ移動せず葬祭場で安置することになります」

八重山の兄宅はじめ親せきへ訃報の連絡。

夕食:納豆、アカモク、ほうれんそう、塩鮭、チーズ、トマト、ご飯。禁酒のつもりが赤ワインで献杯。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事,黒島

午前6時起床、ベッドで読書 清水一行『小説 兜町』角川文庫 むかしのベストセラー、最近BOOK-OFFにて110円で購入。実在の風雲児による、株の世界の浮沈にドキドキ。小説ゆえ美女のからみもあるが、実在の妻が怒ったという佐高信さんの解説がおもしろかった。

朝食:久しぶりの酢キャベツ、ゆで卵、ブロッコリー、石垣空港で買ったサーターアンダギー、牛乳、インスタントコーヒー、リンゴ等

昼:カップ麺、ヨーグルト、チョコ。  3時のおやつ:サーターアンダギー、コーヒー。

映画「大人は判ってくれない」1959年フランス(NHKbs録画)両親(継父)の不仲や、実母の浮気のなかで育った少年の生い立ちを描く。タイプライターを盗んで少年鑑別所へ送致されるなかで、母から見放される絶望。少年の見事な演技に脱帽。昼間、エアコンをつけてひとり映画。  公園で散歩 図書館で新聞、週刊誌等。

夕:冷凍の肉野菜炒め、トマト、チキンサラダ、ナッツ、ノンアルコールビール。帰省中飲みすぎにつき禁酒。1日お米無し。 

石垣島のTC先生より電話いただく「旧盆は帰省しなかったかい?」 ぼく、ドギマギしつつ「すみません、黒島へ行ったり、時間がなくて台風に追われるように帰京しました。ご挨拶に伺えず申し訳ありません」 その他、年末出版予定の著書は脱稿した、自分史を書き始めたのでこれは南山舎からの出版を検討する、10月には上京するので一杯やろう、とか御年90歳とは思えないほど、泡盛を飲みつつ23分の長広舌に参りました。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

◇8月21日(月)晴雨

午後より出勤。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト GHQの6年8か月 マッカーサー元帥」NHK録画。マッカーサーの野望と挫折の物語、うち挫折は、米大統領選挙の共和党予備選で1094票のうち、たった11票しか獲得できなかったという。

◆8月22日(火)晴雨

朝5時ベッドで読書『複眼で見よ』 1971年、本田靖春が『諸君』に寄稿した「沖縄返還 もうひとつのドキュメント」が収録されている。その中で本土の米軍基地面積は、国土総面積の0.08%、これに対し沖縄本島の基地面積は27%、「本土並み」なら沖縄の基地面積も0.08%にすべきだとする論を紹介。

ぼくも、かつて代議士のカバン持ちをしていて、『基地沖縄の苦闘』という著書の一部を下書きをしたことがあった。その中で、沖縄の県土面積は全国の0.6%にすぎない、米軍専用施設の75%が沖縄に集中していることは容認できない、と記したことを思い出した。

午後から親せきの病気見舞い。K駅から病院まで歩いて汗まみれ、後悔。本人、点滴頼みで食事はほとんど摂れず、とても痩せてみえる、心配なり。本人がいないところで、看護師は「いつ急変してもおかしくない、面会は原則禁止だが、個室なら可能なので移動すると良いのでは」と勧める。妻と次男は本人の気持ち次第、本人は「今のままでよい」と断ったようだ。80歳目前のご本人、ぼくに「旧盆帰省したら、黒島へも行くんだろう、皆さんによろしく。あまり酒を飲みすぎないように、ようよう健康いちばんだよ」と説教を賜った。

◇8月23日(水)晴雨

午前、MLB大谷翔平選手、将棋王位戦藤井聡太棋士等をテレビ観戦。その他「モーニングショウ」テレビ朝日)「ルーブル美術館 美の殿堂500年(四)」NHKbs録画)等。

午後、甲子園決勝戦、仙台育英ー慶応高校、慶応107年ぶり全国制覇。 夕方、王位戦、藤井4勝1敗で佐々木7段破り4連覇。 夜、映画「男はつらいよ 私の寅さん」第12作、1973年12月(BSテレ東録画) マドンナ:岸恵子、ゲスト:前田武彦、津川雅彦、ロケ地:阿蘇、別府、天草。 小学生当時の親友(前田)の妹(岸=当時41歳)と、初対面時は大げんかするも、いつのまにか惚れてしまう寅さん。そして失恋と別れ。

エッセイ,メール,哲日記,大谷翔平,黒島

今朝の西日本新聞に友人のことが写真入りで大きく報じられていた。

 沖縄・八重山諸島の歴史をはじめ、島々で受け継がれてきた伝統や文化、生活情報などを発信し続ける出版社が石垣島にある。島育ちの上江洲(うえず)儀正さん(66)が1987年に設立した「南山舎」。竹富島の方言をまとめた初の本格的な辞典を出版し、菊池寛賞を受賞したことも。「日本や沖縄とはひとくくりにできない八重山の姿を伝えたい」と、最南端の出版社としての視点にこだわり続ける。以下略「西日本新聞2023年8月10日6:00電子版」

古希のぼくと同年なので年齢が若すぎるのは愛嬌だが、人口の少ない南の島で総合月刊誌「やいま」はじめ、数多の書物を出版し続けてきた功績は偉大なこと。誇らしい! 東京の同期生LINEグループで伝えると「素敵な情報いつも有難うございます。同期生の活躍を聞くと嬉しくモチベーションがあがります。またの情報楽しみにしていま~す」と、ひとりの美魔女から反応があった。

午前、図書館へ。暑さをしのぎ新聞まで読めるなんて。 書店で週刊文春を買う、510円。ほんと久しぶりの週刊誌購入だ。文春砲で頑張っている応援の意味をこめて。

猛暑のなか午後から出勤。電車に乗り込むと、優先席にいた若いサラリーマン風の男性二人が席を立ち、ぼくに譲ろうとする。ぼくはそれを制し、空いている席に座った。が、ぼくの見た目が老人風に見られたと思うと少々ショックであった。

MLB大谷翔平二刀流で登場。対ジャイアンツ戦。みごと6回を自責点0で投げ切り10勝目をあげた。あのベーブルースも成しえなかった2年連続、二けたホームラン、二けた勝利! あっぱれ

夕方、A居酒屋で生ビールを少々。 帰宅後、退院した親せきへ病気見舞いの電話、元気な声なのでひと安心。 

TY連合会O幹事長へ9月18日の祝賀会費振込と出席者氏名を連絡。先方より受け取った旨返信。