メール,哲日記,黒島

従弟の郵便局長から頂いたお歳暮のお礼ハガキを投函すべく、隣駅の本局までウォーキング。

【御礼ハガキ】

寒中お見舞い申しあげますこの度、ふるさとの美味たくさん贈ってくださり、誠にありがとうございました。 さっそく夕食のメインディッシュとして頂戴します。波大のお嬢さんは元気ですか?ジュニアふたりは受験ですか? みごと合格されるよう祈ってます風邪に注意して、睡眠と栄養を十分に摂って頑張ってください。

「夕食のメインディッシュ?」それに反して、6日ぶりにA居酒屋で飲食。ちょっと飲みすぎた。

知人のO石さんから電話、なかなか進展を見ない投資話の件。情報提供に感謝しつつも、先行き不透明観ぬぐえず。

前のパソコンから住所録を引き継ぎミスって、年賀状作成、一枚一枚確認しながら入力印刷する。疲れた。

隣駅の業務スーパーで冷凍ブロッコリー等の買い物かねたウォーキング。

よって、ウォーキングと年賀状作成のお疲れさんでA屋で一杯。

うさぎ家の女将さんとLINEでやりとり。千葉県のとある街で黒島出身の方がいて、何十年も郷里に帰っていないようだ、とのこと。旧姓、アースン村のK山さん、 みんな、それぞれの地で人生を謳歌していることで良し!としよう。

23時過ぎ、黒島のマサボーから電話、上京の節はお世話になったとの感謝、同級生のMHくんがぼくのことを覚えていなかったことにショックをうけた由、黒島中卒業以来、56年ぶりの再会なら無理もないことよ。

メール,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,黒島

朝、ゴミ出し。 読書:佐野眞一著「唐牛伝」読了。唐牛健太郎、函館生まれ、北海道大学、島成郎との出会い、60年安保の全学連委員長、田中清玄、新橋での居酒屋経営、四国お遍路、与論島、オホーツクでの漁師、喜界島、徳洲会病院の拡張と徳田虎雄の選挙支援等々、壮絶な人生、人たらしの人間的魅力、享年47歳。 財界の大物が自分の会社の課長(唐牛の親友)を呼びつけて叱った「君はどうして唐牛の葬儀を全面的に仕切らないのか。会社の業務を優先して何だ」と。親友は泣いた、叱られたからでなく、ボスがこんなにも唐牛のことを思っていてくれてのうれし涙であった。

石垣島のK生兄からメール。ぼくがプレゼントした嶺陽子コンサートへ行き楽しんだ由、黒島A三くんも出演したようで、お礼に黒豚を送るとのこと。旧盆帰省時に、美崎町の美人ママからチケット3枚も購入したのが無駄にならずよかった。

借りた本を返しがてら図書館へ。新聞、週刊誌等。 ヨーグルト、納豆、卵は基本栄養として毎日摂ることが大事との記事に、わが意を得たりの思い。

スーパーで買い物。冷凍シャケの切り身がこれまで3切れ500円だった、なんと今日は3切れ1,000円に跳ね上がっていた。大変だ。あすからバイト先を探さなきゃいけないかもね。

黒島よりM廣くんと弟分のMHくん、酒盛りの途中で電話よこす。同級生10名で歓迎するよと通告しておいた。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

午前、妹とともに墓参り。16号線沿いの集合墓地。アッシー君を務めたので、近所のアウトレットで昼食をごちになり、コストコでアメリカンチョコレートを買ってもらう。妹次男は郵便局員なので年賀状100枚を受け取り、代金6,300円支払う。

映画「梟の城」1999年日本(NHK録画)篠田正浩監督、中井貴一、鶴田真由、原作司馬遼太郎。伊賀の忍者の活劇。秀吉の寝所に忍び込んだ中井、秀吉の命乞いのやりとりが滑稽、司馬の初期作品の映画化。日本映画もおもしろいがイマイチかもね。中井、鶴田の濃厚な接吻シーンは一見の価値あり。入浴、就寝。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

朝、首の痛みのこるも柔らぐ。咳は少なくなりつつあり、痰が増えてきた。ここ二日ばかり、痛み止めをのんで就寝、ほぼ熟睡、痛み止めに睡眠剤効果あるかもね。

ふるさと会T間会長よりメール、母校130周年記念行事寄附◎〇万円の領収書が黒島より届いた、連合会役員会にて「わが郷友会は解散した」旨話した、との報告。 あらためて会長のご苦労に感謝の意を表したい、また、会計任務から解放された自分自身にもお疲れさんと言いたい。

八百屋で買い物、図書館へ久しぶりに立ち寄る。咳が心配なので週刊誌をぺらぺらめくって早々に帰る。リックに重いキャベツ、トマト、缶詰等を入れてあったので、トレーニング兼ねて遠回りして自宅へ。

映画「アレキサンダー大王」1956年アメリカ(NHKBS録画) 紀元前300年前、ギリシアからペルシア、ヨーロッパからアジアを征服するアレキサンダーの伝記物語。これまで見た「ベンハー」「十戒」と比べるとイマイチですな。

テレビ「ザ・ヒューマン 画家 小川貴一郎~百年に挑む」NHKBS)パリで暮らす新進気鋭のアーティスト、20年間のサラリーマン生活から脱出、自分の感性のおもむくままカンバス、服、カバン、壁等を使って描く。代表作は「ぐるぐる」、才能が花開いたのであろう。

哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベットで読書。 洗濯、掃除、ブランチ等。 竜王戦第4局、藤井聡太竜王きょう勝てば4連勝で竜王防衛なる。ABEMAにてテレビ終日観戦。結果、伊藤匠7段をくだし8冠守る。

夜、Aにて藤井竜王の祝杯兼夕食。12月上旬の黒島中学校同窓会、M廣くん歓迎会へ、三郎くん、均くんの出席回答あり。

哲日記,美術館,食事,黒島

上野の国立西洋美術館で絵画鑑賞。モネの睡蓮、ムンクの雪の中の労働者たち、ピカソの男と女等、藤田嗣治の坐る女と、絵心のないぼくにも心のシャワー(気障?)を浴びた思いなり。入館料500円。感謝。

高田馬場へ回って駅前の芳林堂書店へ。売り場縮小のせいか、ちょっと寂しい。新刊をながめつつ回遊。その後、ST元官房副長官主宰の勉強会へ、国交省の方より列島災害の実態と対策についてレクチャー。沖縄選出のAK衆院議員より名刺をいただく。議員「東京は長いですか?」 ぼく「当初パスポートで来たほどですから長いです」 同行の秘書さん、ぼくを見て「たしかUK議員の?」と問いかけ、ぼくも23年前に永田町を離れたので同秘書のお名前までは思いだせず失礼した次第。中央本部のSY執行委員が熱心にメモをとり勉強していたのが印象的。

ひとり溜池のうさぎ家へ。美人女将姉妹の出迎えをうけ、主人の料理を堪能した。年内で惜しまれつつ閉店を迎えることが残念なり。黒島の悪友と電話、来月初旬の飲み会、遠くからくる友が多いので18時を17時へ繰り上げて早めに切り上げよう、と合意。うさぎ家の女将へその旨伝え、休日なのに店を開けてくれることに感謝。 22時30分新宿発の特急で帰路へ。

テレビ,哲日記,読書,食事,黒島

朝読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春、600ページの大著。ベッドで寝転がって読むと、本の重さがずっしり。著者、闘病生活で入院中断を繰り返しながらの晩年の力作となった。絶筆となるまでの間の自分史である。享年71歳。

午前、歯科へ。歯垢掃除、右下奥歯の治療にあたってのレントゲン撮影。

歯科医院から日の出イオンへ車をまわす。メガネ購入のためJ店へ。老眼鏡と遠近両用を注文し、老眼鏡は1時間弱で受け取り、遠近両用は1週間後に出来上がるとのこと。充実した書店、シネコンもあり、時間つぶしの高齢者多し。

黒島ふるさと会の長老K久さんより電話。会幕引きの会長手紙を受け取っての感想第一声は「光ちゃん、文章うまいな」。あとは、60年続いた郷友会を閉じる寂しさがこみ上げるのか涙声になり、こちらも胸つまる。ひき続き忘年会など年1度くらいの交流は続けようとの提案、「賛成します」と応答。

図書館で新聞、週刊誌等。ウォーキングをへて、Aにて生ビール、早々に引き上げて自宅で入浴、納豆をつまみに一杯。 テレビ「映像の世紀 バタフライエフェクト 地球破壊~人類百年の罪と罰」 いまに至る環境破壊が政治と産業界の結託によるものであることが、如実にわかる。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

宮古島のKT先生より、地元紙へ投稿された「すでぃがふぅ石原信一先生」と題する追悼記がメールで送られてきた。ぼくもお目にかかったことあるが、好々爺のなかにも毅然としたお人柄で、まだまだ長生きしてほしかった。米寿の御年に旅立たれたことが残念である。**すでぃがふぅ=ありがとうございました**

KT先生への返信「石原信一先生の訃報に接し、謹んでご冥福を祈ります。投稿文から、池間島の歴史、文化に精通した碩学、博学であった石原先生への尊敬と思慕の念が伝わりました。私も、わずかですが先生の謦咳に接する機会を得たことに感謝しつつ、残された人生を意義あるものにしていきたいと思います。ありがとうございました。合掌」

午後出勤。4時間の勤務後、帰路へ。途中、図書館にて新聞、週刊誌等。週刊新潮の五木寛之氏のコラムを愛読しているが、文章を書くとき漢字を思い出せず困ることがある、と何とも微笑ましい。91歳の大家でさえそうであるなら、ぼくなんか、しょっちゅうなのだ。

帰宅後、夕食【禁酒】を摂りながら映画「大脱走」(NHKbs録画)スティーブ・マークィン主演を見ていると、途中、LINEや電話で妨げられる。TBSのララLIFEという番組で、黒島の宮喜荘が取り上げられているので、TVer見逃し配信を見るようにと、うさぎ家の美人女将からである。おせっかい?いや失礼、ご好意に感謝してさっそくTVerで見た。なるほど、わが古里を好意的に紹介してくれて、ドローンの威力すごいですな。上空からみる海の美しさ、すばらしい。宮喜荘の庭で泡盛を飲みながら黒島牛を食べるシーンでは、本日禁酒の身にはつらかった。

テレビ,メール,哲日記,黒島

中央本部S書記長より連絡。師走恒例の国会議員を囲むゴルフコンペ、ことしは中止とのこと。ぼくの返信「ご連絡ありがとうございます。ことしは、ほとんどクラブを握っていなかったのでコンペ中止は歓迎です。ぼくの非正規雇用・東京都最低賃金の勤務も、11月末で1年間をむかえ終了となります。ぼくでさえ、ストレスを感じるので、中央書記長の重責は、たいへんだろうと思います。どうぞ、ご自愛専一に」

ガールフレンドのひとりから、S志会(高校の同窓会)のお知らせ届く。次のように返信。「S志会、残念ながら年会費納付のみで出席は見合わせます。黒島ふるさと会の裁判沙汰で争った女性が出席するので~君子危うきに近寄らず~です。 同会は、コロナ前は出ましたが、自己紹介のとき同期はぼくひとりで寂しい思いをしたこともありました。ご健闘いのります」

午後出勤。OB会総会の資料作り。帰路、ひとつ手前の駅からウォーキング。入浴、夕食、テレビ・日本シリーズ・阪神逆転勝ち、読書、就寝。

哲日記,食事,黒島

◆10月30日(月)晴

午前、歯科医へ。前歯治療後のチェックと、歯垢掃除。歯みがきよく出来てます、と医師に褒められた。次回からは奥歯の銀歯ブリッジが古いので、白い歯に取り換える工事にはいる。保険きかず、1本6万円とのこと。全部でいくらになることやら。お酒を控え、歯の治療費に充てるようにしようと誓う。

午後、洗濯、掃除後、妹宅へ車で向かう。義弟(ぼくより年上)と酒盛り。たっぷりの豚しゃぶをつまみに赤ワイン1本、八重泉1本、ふたりで空ける。ちょっと妹も赤ワインを嗜むようになったようだ。 結婚して家をでた甥っ子のベッドで就寝。

◆10月31日(火)晴

翌朝、30分散歩。緑多く環境よし。ゴミ出しの老女(失礼)から「おはようございます」と会釈され、こちらも気分よく返礼のお辞儀。 妹宅で朝食。ひさしぶりの味噌汁うまかった。

帰路。こんどは下道で走る。途中、工事通行止めで迂回することになる。道をはずれると立ち往生となるので、車をとめてカーナビを自宅へセットして無事帰宅。 みやげにもらったインスタントラーメンで昼飯。 読書、昼寝。

Y市のO野夫妻よりメール。12月9日のうさぎ家でのM廣くん歓迎飲み会へふたりで参加いただけるとのこと。わが黒島同期グループLINE(5名)からはまだゼロ回答だけにありがたい限り。 夕食はA居酒屋(歯の治療費のため節約するはずが朝令暮改甚だし!反省)