哲日記,断酒

数少ないガールフレンドから夕食のお誘いがあった。彼女との飯会は、これまで飲んで食ってが定番。さぁー断酒の決意が危うくなりそうだ。が、幸いにもいつもの居酒屋がお休み。そこでファミリーレストランを夕食会場に指定。その結果、彼女はビール、ハイボールを飲み干したが、ぼくは車の運転も言い訳にソフトドリンクで対応し、料理をぱくつくことに終始した。断酒継続は守られた。

帰宅後、NHK映像の世紀を観た。100年前、女性の参政権に命を懸けたイギリス人女性の居たことを知った。おりしも参院選、ぼくは女性候補に投票することにする。

映画鑑賞

録画しておいた「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」マドンナ浅丘ルリ子。第25作。1980年夏上映。主舞台は沖縄。寅さん、初の飛行機旅。羽田で「飛行機こわい!」と、さくら・博を散々手こずらせていた寅さん、きれいなスチュワーデスにつられて飛行機に乗り込んだとさ。

ぼくの初飛行機は、1967年8月5日、宮古島から石垣島へのYS11プロペラ機でした。九死に一生を得る体験後の翌日なので日付けは覚えている。この話はおいおい語ることにしよう。

NHKBS録画の「大統領の陰謀」ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン。1976年上映。アメリカ映画。ウォーターゲート事件を機にワシントンポストの記者ふたりが、執念の取材とディープスロートに恵まれ、編集長の「我が国の報道の自由と未来のために」とする後押しを受けて、ニクソンを辞任に追い込む。

日本のジャーナリズムと国民世論は大丈夫か。

ぼくがワシントンのウォーターゲートホテルに泊まったのは、1996年4月28日~5月3日のワシントン・ハワイの旅の前半部である。日記の効用は、25年前の出来事を思い出すこともできるのだなぁ。ちなみに日付けは、JALマイレージバンクで確認できた。

メール,哲日記

宮古島のKT先生より地元紙への投稿記事が送られてきた。KTさんは中学校の元校長で、池間文化協会を主宰し、歴史、民俗、風習、人物等の調査研究に取り組むふるさと愛に燃える方である。以下は、そのお礼の返信である。

「八重干瀬を浮上させたインシャ」池間島の偉人の物語

拝読させていただきました。

ヤビジ絵図を後世に残されたナイカニ師は、池間の伊能忠敬と

言えるでしょう。素晴らしい方がおられたんですね。

八重干瀬の世界遺産認定、ぜひ実現してもらいたいです。

かつて、ぼくが池間のカツオ漁船に救助される九死に一生の

体験をしたとき、疲労のあまり足を延ばせば海底につく感触、

あれは八重干瀬でなかったか・・・・・・

遠い記憶をよびおこす今回の新聞投稿に感謝です。

ありがとうございました。

テレビ,哲日記,読書

5時過ぎ目覚め。寝床で読書。朝食(バナナ、牛乳、シリアル、酢キャベツ、ゆで卵、人参・ぬか漬け、お茶、インスタントコーヒ)、洗濯、テレビ(ちむどんどん、モーニングショー=紫外線対策をあれこれいうが、今さらと思う)、今日は大谷選手試合無し、BS朝日録画・町山智浩のアメリカの今を知るTVを観る。良い番組だ。米最高裁の時代錯誤判決(中絶禁止は合憲)など、アメリカの分断は深刻のようだ。

昼食(パスタ80g、ゴーヤサラダ、納豆、饅頭半分)、昼寝。

散歩がてら図書館へ。新聞、週刊誌、読書:「運命の人」山﨑豊子:文庫3巻、借りずに避暑兼ねて図書館で読む。我ながらナイスアイデア。スーパーで買い物。夕食(ご飯、みそ汁、冷凍餃子、サラダ・カニカマ)

数日来、右手人差し指の付け根痛む。もしかして痛風症状か?、市販のロキソニンを服用。

哲日記,大谷翔平

光陰矢の如し=最近あまり聞かないフレーズだが、古希をむかえた無職の身には実感だ。あすは7月1日、早くも1年の折り返しである。1日の時間の過ぎるのが早い。朝起きて、朝食摂りつつ朝ドラ「ちむどんどん」「モーニングショー」そして大リーグ中継で大谷投手のナイスピッチングにくぎ付け。7勝目に拍手。テレビ三昧のなかで、掃除、洗濯、ゴミ出し、昼食(パスタ、納豆、ゴーヤサラダ)とすすみ、15分の昼寝を終えるころは早くも午後3時となる。

その後、適当に散歩しつつ図書館にて新聞、週刊誌、読書とあいなる。猛暑のなかでの図書館は格好の避暑地だ。帰宅後、夕食(スーパーで購入したお寿司、酢キャベツ、肉野菜炒め、ノンアルコールビール、饅頭半分、日本茶)を摂りつつ、テレビ(最近はYouTubeに凝っている)、入浴(15分湯につかる)、読書しつつ午前0時ころ就寝。猛暑につきエアコンは朝までフル回転。布団は冬用=モーニングショーの入れ知恵。以上、無為無策の日々を終えるのである。

哲日記,断酒

70歳を機に断酒を決意して、50日が経過しました。この間、多くの誘惑をはね付けてきました。駅前の赤ちょうちん、ワイン食堂、スーパー・コンビニの酒類陳列棚、知人・友人の誘い、組合OB会のパーティー、TVCMのうまそうなビール、雑誌のCM、知識人の説く酒の効用、不快な出来事を紛らわす酒、特急指定席での一杯、大谷選手ホームランの祝杯等、よくぞ乗り切ったものです。

さぁー100日めざしてがんばります!

夕方、図書館、新聞、読書。町中華店頭でギョウザ買う。夕食のおかず。

哲日記,断酒,読書

故郷のTHさんよりパインが贈られてきた。さっそく冷蔵庫で冷やして、夕食のデザートでいただくと、格別に美味しかった。大玉5個。独居老人には多すぎるのでお裾分けにします。

THさんは、ぼくたち中学、高校のソフトテニスのコーチで、たいへんお世話になった恩人。復帰前、小さな島のチームが、全琉中学・高校軟式庭球大会で優勝、準優勝など活躍することができたのも、ひとえにTHさんのご尽力のなせることといっても過言ではない! 感謝、感謝です。ありがとうございました。

夕方、散歩がてら図書館へ。新聞、週刊誌、読書「運命の人」2巻読了。

週刊朝日のコラム:帯津良一医師(86歳)は、お酒大好きとのこと。これまでをふり返り、酒豪ぶりはすごい。若いころは浴びるように飲み、翌日は二日酔いで嘔吐するのが日常であったようだ。和田秀樹氏が『80歳の壁』で「晩酌はほどほどに」と記すと、「ちょっとちがう。80歳超えたらほどほどでなく、朝からビールを飲みます」と喝破!

このような東大卒の偉いドクターが酒道を謳歌しているのを読むと、断酒の決意がゆらぐのであります。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

NHKBSで録画した「ペンタゴン・ペーパーズ」を、クーラーつけずに部屋で観た。2017年のアメリカ映画。スピルバーグ監督、メリルストリーブ、トムハンクス他。久しぶりに良い映画を観た。感動した。国民の知る権利、報道の自由と国家機密のせめぎ合い。米最高裁判所のナイスジャッジ。わが国のジャーナリズム、裁判所はいかに。

午前、ヤマダ電機にプリンターカートリッジを買いにいくが、置いてなくて残念。

夕方、図書館にて新聞、読書。帰宅後、夕食、テレビ「映像の世紀」を観る。

哲日記,大谷翔平

昨日につづき今日も暑かった。これから寝るが、クーラーつけるかどうか、窓を開けて寝るか、思案のしどころなり。

でも、きょうは大谷選手の豪快な16号ホームランを見たので、熟睡できると自己暗示をかけよう。

午後、図書館で新聞と読書。夕食は、スーパーでマグロ握り5貫をもとめ、具たくさんみそ汁、サラダ(酢キャベツ、レタス、リンゴ、ピーマン)、デザートは饅頭半分。

2022年6月26日哲日記,映画鑑賞

埼玉西部の霊園にて、妹宅のお墓参りに同行した。その後、近くのアウトレットで妹、甥っ子と昼食。三食自炊の身には、久しぶりの外食はなかなか美味いものだ。とろみラーメン+チャーハンセット。ちょっと食い過ぎか。

妹から、一人暮らしを心配して「朝食は何を食べた?」と訊かれる。

ぼく「いつもの酢キャベツ、シリアル、ヨーグルト、バナナ、トマト、ゆで卵、納豆、キウイ、コーヒー」と答えると、「うちより立派じゃない」と感心される。

録画しておいた「男はつらいよ 寅次郎春の夢」を、部屋で扇風機にあたりつつ観る。マドンナ香川京子、林寛子他 第24作、1979年12月上映。そのころ、永田町へ勤務して1年余り。仕事でアップアップしていて映画を観る余裕がなかったことが思い出される。

夕食は軽めに、取り置きのみそ汁、チキンさらだ、ご飯。