テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞

朝目覚め、ほぼ熟睡、右足甲部の痛みつづく、腫れもある。

テレビ「サンデーモーニング」大谷翔平選手のドジャース入り続報、コメンテーターとして石井一久元ドジャース投手、味のあるコメント。 「映像の世紀バタフライエフェクト エベレスト栄光と狂気」 エベレスト初登頂から現在までの歩み。おなじ青梅奥多摩にくらす世界的登山家・山野井泰史夫妻も登場し嬉しかった。

買い物がてら図書館へ。歩行時、足の痛みつづく。

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寝覚めは良好、昨夜のアルコールのせいか。良しとしよう。ビッグニュースは、大谷翔平選手、ドジャースへ10年1,015億円で契約。あすから雨の予報につき洗濯。

映画「地獄の黙示録 ファイナル・カット」2019年アメリカ(NHKBS録画)3時間の長編。コッポラ監督、マーロン・ブランド、マーティン・シーン。舞台はベトナム戦争、エリート軍人のカーツ大佐、軍を裏切りカンボジア奥地に王国をつくり君臨。エンディングは、ウィラードによってカーツ殺しが達成されておわる。

手元にある立花隆『解読・地獄の黙示録』では、この映画をエンタメ映画としか捉えられないのであれば、ドストエフスキー『罪と罰』を犯罪スリラーというがごとしで、浅い見方と言っておきたい、と立花はいう。ぼくなんか、セクシーな慰問ダンサーのシーンが良かったと思うくらいで、深読みには遠く及ばない。  23日ぶりにA居酒屋で夕食兼飲酒。

右足の痛み軽減どころか腫れてきた、昨晩の飲酒過多のせいかも。咳は改善の方向。

テレビ「モーニングショー」大谷ドジャース入りの特集。「NHKスペシャル 自衛隊 変貌の先に~専守防衛はいま~」「ザ・ノンフィクション 新宿2丁目の深夜食堂2 名物ママ54年目」フジテレビ) 「こころの時代シリーズ『空海の風景』前編・天才の旅立ち」

図書館へ。咳が出るのを怖がっていたが、きょうはまぁよかった。発売まもない『文芸春秋』新年号をななめよみ。

映画「スーパーマン デイレクターズカット版」1978年、2000年イギリス・アメリカ(NHKbs録画) スーパーマンという映画をこれまで見たことなかった。とても面白かった。よかった。

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昨夜も2回ほど咳き込んで起きる、その都度トイレにいくが尿量はすこし。前立腺あたりも支障が生じているかもね。

午後、電車で同窓会の会場・溜池うさぎ家さんへ向う。痛風?発作で足が痛む、電車のなかで咳がとまらない、途中ギブアップして引っ返そうかと逡巡する。何とか会場へ着く。メンバーは、黒島から同期生のM廣くん夫妻、首都圏で暮らす三郎、均、敏秀、ぼく、黒島ファンのO野夫妻。休日にもかかわらず店を開けてくれて心尽くしの料理を提供してくれたU田店主、女将、姉御に感謝。

午後9時、新宿発のあずさ55号(特急)にて帰路へ。行くとき痛かった足の痛みがない、痛み止めがようやく効いたのか、飲酒のせいか。乗り込むと同時に咳き込む。隣席、周りに気まずい思い、ハタと気づいた・暖かくすると咳き込むと、ダウンを脱いでようやく止まった。 そして、キオスクで買った赤ワイン小瓶をグビリ。

ようやく帰宅、シャワー、納豆とワイン残りで食す。就寝。ほぼ熟睡か。

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夜中、3度ほど咳き込んで目を覚ます。こりゃまずい、うさぎ家の女将さんの助言?に従って耳鼻咽喉科へ行ってみよう。

右足甲の痛みもとれず、氷で冷やす。あぁ、日ごろの不摂生をなげくも、いまさら遅いよ。

OM耳鼻咽喉科へネット予約し、午前中出向く。右足甲が痛いので運転危惧するも、何とかこなして到着。なんと女医さんだ、ちょっとウキウキしつつ優しい診察を期待するも、秘密兵器か内視鏡のような細い物で鼻の奥をほじくられ、痛ッ、くしゃみ連発と参った!診断は「喉は問題なし、鼻腔炎のようだ、しばらく投薬してみよう、直ちに咳がとまることはない」とのこと。

隣の薬局で薬をもらう。親切な薬剤師「咳がおつらいようだが、処方箋に咳止め薬はありませんね」 ぼく「あす電車で遠出するのに、咳き込むのが心配です」 親切さん「じゃ先生にうかがってみましょう」と電話、女医回答「鼻腔炎を根治することが咳止めになります」ときっぱり。親切さん「市販の咳止めを服用しても大丈夫ですよ」となぐさめ。

帰宅、昼食、昼寝。

川崎T子叔母の那覇転居に際して、不動産屋のT門さんからWEBにて重要事項説明を受け代理署名した。

映画「恋におちたシェークスピア」1999年アメリカ(NHKBS録画) アカデミー賞作品賞含む7部門受賞。16世紀、若き文豪シェークスピアの恋愛物語、ロミオとジュリエットの名作誕生へとつながる。ぼくの好みとは言えないが、まぁよい映画でしょうね。

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朝目覚め、足痛みつづく、氷で冷やす。薬嫌いだが、痛み止めを服用。

図書館へでむく。痛む右足を杖でカバーして、1日1回の外出ノルマを達成しようと思って。目当ての朝刊4紙とも年寄り(自分のことは棚にあげて)が読んでいてアウト、週刊誌AERAを読み始めて5分、咳き込み始める。室内空気は淀んで、乾燥して、のどに悪いのである(自己流解釈)早々に退出。

帰宅。月刊『やいま12月号』郵便受けに届いて、表紙がとてもすばらしい、中身を読むのが楽しみだ。

映画「スパルタカス」1960年アメリカ(NHKbs録画)。カーク・ダグラス、ジーン・シモンズ。ローマ帝国時代、奴隷・スパルタカスの反乱、3時間余の歴史スペクタル映画。公開時、ケネディ大統領がお忍びで鑑賞して、よかったと感想を述べたことからヒット。

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寝起き悪し、咳き込みひどい、加えて右足甲部分が痛む。トイレに行くのもエライしんどい。痛風の発作とは明らかに異なる症状だ。ウォーキングのし過ぎだろうか。 9日は、黒島から同級生をむかえての飲み会があり、ちょっと不安になるが、まぁ大丈夫だろう。

読書:向田邦子『海苔と卵と朝めし』 戦前、父の転勤によって鹿児島で小学校生活をおくった向田、級長となって遠足の日、クラスのなかで、背がとびきり低く足がわるく、片方の目が不自由な女子の母親が、身なり貧しいながらたくさんのゆで卵を前掛けに抱えて「これみんなで」と向田に押し付けてくれたそうな。 運動会の徒競走、その女子、案の定ビリケツ、皆からずい分遅れて走る、すると、おばさん先生が見かねて飛び出していっしょに伴走しゴールへ。おばさん先生、怒りんぼうで皆から嫌われているが、小学4年の向田、感じるところがあったようだ。

テレビ:山田太一追悼番組「チロリの挽歌」(NHK再放送) 高倉健、大原麗子。前・後編の長尺番組。北海道の炭鉱でさびれた町へ、テーマパーク建設のためにやってきた高倉、なんとそこに、逃げ出した女房・大原が男と洋品店を営んでいたからややこしい。 入浴、痛み止めを飲んで就寝。

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朝、ゴミ出し。 読書:佐野眞一著「唐牛伝」読了。唐牛健太郎、函館生まれ、北海道大学、島成郎との出会い、60年安保の全学連委員長、田中清玄、新橋での居酒屋経営、四国お遍路、与論島、オホーツクでの漁師、喜界島、徳洲会病院の拡張と徳田虎雄の選挙支援等々、壮絶な人生、人たらしの人間的魅力、享年47歳。 財界の大物が自分の会社の課長(唐牛の親友)を呼びつけて叱った「君はどうして唐牛の葬儀を全面的に仕切らないのか。会社の業務を優先して何だ」と。親友は泣いた、叱られたからでなく、ボスがこんなにも唐牛のことを思っていてくれてのうれし涙であった。

石垣島のK生兄からメール。ぼくがプレゼントした嶺陽子コンサートへ行き楽しんだ由、黒島A三くんも出演したようで、お礼に黒豚を送るとのこと。旧盆帰省時に、美崎町の美人ママからチケット3枚も購入したのが無駄にならずよかった。

借りた本を返しがてら図書館へ。新聞、週刊誌等。 ヨーグルト、納豆、卵は基本栄養として毎日摂ることが大事との記事に、わが意を得たりの思い。

スーパーで買い物。冷凍シャケの切り身がこれまで3切れ500円だった、なんと今日は3切れ1,000円に跳ね上がっていた。大変だ。あすからバイト先を探さなきゃいけないかもね。

黒島よりM廣くんと弟分のMHくん、酒盛りの途中で電話よこす。同級生10名で歓迎するよと通告しておいた。

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午前、妹とともに墓参り。16号線沿いの集合墓地。アッシー君を務めたので、近所のアウトレットで昼食をごちになり、コストコでアメリカンチョコレートを買ってもらう。妹次男は郵便局員なので年賀状100枚を受け取り、代金6,300円支払う。

映画「梟の城」1999年日本(NHK録画)篠田正浩監督、中井貴一、鶴田真由、原作司馬遼太郎。伊賀の忍者の活劇。秀吉の寝所に忍び込んだ中井、秀吉の命乞いのやりとりが滑稽、司馬の初期作品の映画化。日本映画もおもしろいがイマイチかもね。中井、鶴田の濃厚な接吻シーンは一見の価値あり。入浴、就寝。

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読書『唐牛伝』つづく、唐牛健太郎の波乱万丈の人生に圧倒されます。全学連委員長が、右翼の大物田中清玄から山口組の親分、最近話題の映画「ハマの首領」の父親まで全部つながっていて、裕次郎に負けず劣らず足は長く女性にもてたようで、いやはや何おかいわんやです。読んでいくと、自分のちっぽけな人生などどうでもよくなくなるので、悪書かもしれない。

テレビ:ETV特集「生誕120年・没後60年 小津安二郎は生きている」Eテレ録画) 世界の映画監督が選ぶベスト映画、2012年度第1位に輝いたのは、小津安二郎監督「東京物語」というナレーションで始まる、小津監督の高い評価をつづる。この12月、NHKは小津作品をテレビで放映する予定とのこと。必見!

夕方、公園でウォーキング。

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朝、咳、首の痛み小康状態となる。痰がふえた。 洗濯。

テレビ:アナザーストーリーズ 選「クイーン 21分間の奇跡~ライブエイド~」NHKBS) 同「女王 美空ひばり 魂のラストステージ」nhkbs) 音楽番組なかなか良いものだ。ナビゲーター松嶋菜々子もいいね。

図書館へ。東京新聞の小沢記者が菊池寛賞を受賞したとの記事。南海トラフ地震の発生率が水増された数値で、その理由が予算確保のためという、行政のデタラメぶりを新聞報道で明らかにしたことが評価された。気骨ある記者がいたことが救いである。大手メディアも、持ち場・持ち場で頑張れ!

映画「愛と追憶の日々」1983年アメリカ(NHKBS録画)。アカデミー賞作品賞、シャーリー・マクレーン(主演女優賞)、ジャック・ニコルソン(助演男優賞)。昨年11月にも見たと、本ブログに記してあった。ストーリーはてんで覚えていなかった。再鑑賞して作品賞に値する名作だと思った。映画は、マクレーンを中心に娘夫妻、孫との葛藤、喜び、悲しみ(娘が若くしてガンで亡くなる)。宇宙飛行士の経歴をもつ隣人のニコルソンとの老いらくの恋は、おしゃれだ。