哲日記

自民の圧勝。残念だが仕方ないか。野党が分裂していたのでは未来永劫勝てないはずだ。

M郵便局長からお中元のマンゴーが届いた。従弟のよしみで毎年贈ってくれるが、年金生活の身では十分な返礼もできない。が、次のようなお礼のLINEを送った次第。

高級マンゴー朝1番で拝受。いつもありがとうございます。

S太郎くん、愛媛インターハイ、頑張ってください。

A花ちゃん、T大キャンパスライフいかが?秋葉でも上野でも、お食事ご馳走しますよ。いつでも声かけしてください。

ついでにD晴くんも頑張って(笑)

どうぞ、奥さまへも宜しく。

哲日記,大谷翔平,読書

山崎豊子著「運命の人」全4巻読了。文芸春秋連載時(2005~2009年)にかじり読みしていたが、通して読むと良い書物に恵まれた感がする。新聞記者の奮闘を通して国民の知る権利、裁判の課題、沖縄問題、夫婦のきずな等々、作者から多くのメッセージを頂いた。4巻のなかで、知人のM記者が当時のO知事をやり込める場面等は、著者のうまい描写もあいまって「彼ならやりかねない」というおもしろい場面もあった。まぁ、日記につき感想はこれくらいにしよう。

今日はご機嫌なり。大谷選手が19号ホームランをかっとばし、オールスター投票で指名打者第1位に2年連続選ばれたのである。

哲日記

奈良市内で参院選応援演説中、安倍元首相が海上自衛隊出身の暴漢により手製の銃器で撃たれ、救命措置も及ばず死亡された。ぼくよりも2歳も若くしての早世は、本人が何よりも無念であったことと思う。「ある宗教団体に恨みがあり、それと関係ある元首相を殺害することが目的」とする犯人の動機がいかなるものか。解明されるべきだ。合掌。

哲日記,大谷翔平

中央大学寄付講座「福祉と雇用のまちづくり」を受講する機会を得た。これは、全労済の支援により設けられた口座で、5月から8月にかけて全13カリキュラムが組まれ、実際に学生の皆さんが受講したものを動画配信によってぼくたちも受講するという仕組みである。毎回、講師の方のすばらしさに感銘を受けている。充実した活動に瞠目することしきりである。

受講するたびに、年金生活でくすぶっている自分自身が果たしてこれでよいのか、と喝を入れられる気分となる。良い機会に恵まれたと思う。

田舎の兄夫婦から「お中元送った」との連絡。いつも愚弟のことを案じてもらって恐縮する。こちらからは旧盆(8月10日~)のお供えを送るようにしたいと思う。

大谷翔平投手、8勝目と勝ち越し2点タイムリー!二刀流の本領発揮。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

ずいぶん前にNHKBSで録画しておいた「アパートの鍵貸します」(ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、1960年アメリカ)を観た。サラリーマンの悲哀はいずこも同じか。上司の浮気のために自分のアパートを貸さざるを得ない。その結果の悲喜劇がおもしろい。

右手人差し指の痛みに加え、右足薬指も痛みがはじまる。市販の痛み止めで粘っているが、そろそろクリニックに行く羽目になるのだろうか。でも、明日は、大谷投手の8勝目がかかるMLB中継が予定されている。対マーリンズ戦。連敗スットプ頼みます。オールスター戦の指名打者投票も行いました。終日、自宅。

哲日記,読書

参院選、期日前投票へ行った。投票申請用紙に日付け記入するとき、何日か?焦った。判らないのである。5日が出てこない。係りの人が教えてくれないと立往生したと思う。だから、今日のタイトルは標記のとおりとした。

先日のYouTubeで勝間和代さんが「投票に必ず行こう」と力説していた。その訳は、投票先がたとえ当選しなくても、当選者への批判票としての意味をもつ。その結果、政治に緊張感が生ずる。諸外国では投票を棄権すると罰金等のペナルティ―を課されることが多々ある。日本でそれがないのは、政権党がそのような法律を嫌がったからだ。

かつて、森元首相が「できるだけ投票へ行かず家で寝ていてください」と素直におしゃべりしたのも当然といえば当然か。

2012年12月、ぼくはオーストラリアを旅したとき、現地の方から「投票を棄権すると罰金」と聞いてびっくりしたことがあった。オーストラリアでは政権交代は普通のことである。

なるほど、投票が増えると政権交代につながる可能性が高まることも、自民党は嫌がっているのでは思う。

「団地と移民」(安田浩一著)を読む。中国人、日系ブラジル人が多く住む団地、アフリカ、イスラム系の難民がいるフランスの団地まで取材した優れたルポルタージュ。今のところひっそりと団地に暮らすぼく自身学ぶところ多かった。

大谷翔平選手、MLB試合なかったが、藤井聡太竜王、見事な勝利をおさめる。

哲日記,断酒

数少ないガールフレンドから夕食のお誘いがあった。彼女との飯会は、これまで飲んで食ってが定番。さぁー断酒の決意が危うくなりそうだ。が、幸いにもいつもの居酒屋がお休み。そこでファミリーレストランを夕食会場に指定。その結果、彼女はビール、ハイボールを飲み干したが、ぼくは車の運転も言い訳にソフトドリンクで対応し、料理をぱくつくことに終始した。断酒継続は守られた。

帰宅後、NHK映像の世紀を観た。100年前、女性の参政権に命を懸けたイギリス人女性の居たことを知った。おりしも参院選、ぼくは女性候補に投票することにする。

映画鑑賞

録画しておいた「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」マドンナ浅丘ルリ子。第25作。1980年夏上映。主舞台は沖縄。寅さん、初の飛行機旅。羽田で「飛行機こわい!」と、さくら・博を散々手こずらせていた寅さん、きれいなスチュワーデスにつられて飛行機に乗り込んだとさ。

ぼくの初飛行機は、1967年8月5日、宮古島から石垣島へのYS11プロペラ機でした。九死に一生を得る体験後の翌日なので日付けは覚えている。この話はおいおい語ることにしよう。

NHKBS録画の「大統領の陰謀」ロバート・レッドフォード、ダスティン・ホフマン。1976年上映。アメリカ映画。ウォーターゲート事件を機にワシントンポストの記者ふたりが、執念の取材とディープスロートに恵まれ、編集長の「我が国の報道の自由と未来のために」とする後押しを受けて、ニクソンを辞任に追い込む。

日本のジャーナリズムと国民世論は大丈夫か。

ぼくがワシントンのウォーターゲートホテルに泊まったのは、1996年4月28日~5月3日のワシントン・ハワイの旅の前半部である。日記の効用は、25年前の出来事を思い出すこともできるのだなぁ。ちなみに日付けは、JALマイレージバンクで確認できた。

メール,哲日記

宮古島のKT先生より地元紙への投稿記事が送られてきた。KTさんは中学校の元校長で、池間文化協会を主宰し、歴史、民俗、風習、人物等の調査研究に取り組むふるさと愛に燃える方である。以下は、そのお礼の返信である。

「八重干瀬を浮上させたインシャ」池間島の偉人の物語

拝読させていただきました。

ヤビジ絵図を後世に残されたナイカニ師は、池間の伊能忠敬と

言えるでしょう。素晴らしい方がおられたんですね。

八重干瀬の世界遺産認定、ぜひ実現してもらいたいです。

かつて、ぼくが池間のカツオ漁船に救助される九死に一生の

体験をしたとき、疲労のあまり足を延ばせば海底につく感触、

あれは八重干瀬でなかったか・・・・・・

遠い記憶をよびおこす今回の新聞投稿に感謝です。

ありがとうございました。

テレビ,哲日記,読書

5時過ぎ目覚め。寝床で読書。朝食(バナナ、牛乳、シリアル、酢キャベツ、ゆで卵、人参・ぬか漬け、お茶、インスタントコーヒ)、洗濯、テレビ(ちむどんどん、モーニングショー=紫外線対策をあれこれいうが、今さらと思う)、今日は大谷選手試合無し、BS朝日録画・町山智浩のアメリカの今を知るTVを観る。良い番組だ。米最高裁の時代錯誤判決(中絶禁止は合憲)など、アメリカの分断は深刻のようだ。

昼食(パスタ80g、ゴーヤサラダ、納豆、饅頭半分)、昼寝。

散歩がてら図書館へ。新聞、週刊誌、読書:「運命の人」山﨑豊子:文庫3巻、借りずに避暑兼ねて図書館で読む。我ながらナイスアイデア。スーパーで買い物。夕食(ご飯、みそ汁、冷凍餃子、サラダ・カニカマ)

数日来、右手人差し指の付け根痛む。もしかして痛風症状か?、市販のロキソニンを服用。