テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,黒島

今日は大谷翔平選手、投手として活躍。7回11三振無失点、お見事3勝目。対ロイヤルズ戦。

テレビ「アナザーストーリーズ・運命の分岐点 愛を生き切った人~瀬戸内寂聴の99年~」 4歳の娘を捨て若い男と駆け落ち、その後も妻子ある男性作家と不倫を重ねた末、出家得度、自らの人生を赤裸々に描いた多くの小説。若いころは子宮作家と揶揄されるもめげずに頑張り、多くの読者に支持された。 寂聴はその後娘とも再会し、良好な関係を人生を閉じるまで続けた。良かった、そして羨ましい!

「ブラタモリ 下北沢~なぜ若者はシモキタで夢を見る~」 このシリーズは好んでよく観る。20代、下北沢に黒島の同級生が住んでいて、近くの沖縄料理屋でよく飲んだ。ぼくは、同じ小田急線先の喜多見の学生寮でくすぶっていて、学生をいいことに彼におごってもらったね。街にはちあきなおみの「喝采」が流れていた。

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夏を思わせる暑い日。 午前8時 大谷翔平選手、対ヤンキース戦、無安打におわり敗北。毎日はホームランを打てません。が、大谷が打った大飛球、完全にフェンス越えたにもかかわらず、身長2mのジャッジに捕られた。13時30分、F市議選の街頭演説会、応援聴衆のひとりとして参加。 

その後、電車を乗り継いで武蔵野線のMU駅へ。わが郷友MKさんのお通夜へ参列させていただく。取引先の社長の方々の弔辞のあと、関東黒島郷友会長の弔電も読み上げていただいた。

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関東黒島郷友会の重鎮・MKさんのご逝去の報に接し、謹んでお悔やみを申し上げますとともに、ご冥福を祈ります。

わが郷友会員は、黒島が生んだ素晴らしい起業家であり、現代の名工ともいうべきMKさんを失った悲しみにくれています。そして、彼が郷友会発足時から、計り知れない多大な貢献を尽くしてこられたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。

あまりの早世は寂しい限りです。どうぞ安らかにお眠りください。    関東黒島郷友会会長 

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 1時間の通夜の儀をおえて、別室に設けられた精進落としの会場へ案内される。コロナ禍があけたせいか?ご遺族心づくしの寿司、てんぷら、オードブル、そしてお酒とビール等のご馳走がテーブルに並ぶ。いつも変わり映えしない自炊の飯ばかりなので、ご馳走をぱくつく。隣に座った同じ年のKさんは、目前のお寿司を食べつつぼくを肘でつつき、隣のてんぷらを取るように命令する。さすが黒島女のたくましさよ。痛風の身にはアルコールをやめてウーロン茶で我慢したことが、せめての救いか。

帰宅後、納豆とノンアルコールワイン(缶)。シャワー、就寝。

 

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8時、大谷翔平選手、エンゼルスVSヤンキース、大谷、初回4号ツーラン、初盗塁と活躍し勝利に貢献。無安打のジャッジとのライバル対決にも勝つ。

統一地方選挙。OM市議選に立候補しているKH候補の陣中見舞いへ車で出かける。選挙事務所で留守をしていた年配の男性、自分の妻は竹富島の人だとおっしゃる。すると、候補者の奥さん、自分の大学時代の友人が黒島嫁になっている、とのたまうのではないか。東京の奥座敷である田舎の街で、八重山にかかわりのある人々に出会う偶然さ、面白いね。

落語「黄金餅」古今亭志ん朝 動画YouTubeで観る。志ん朝の名人芸を無料で観てよいだろうか。堪能。

夜遅く、T間会長よりメール入る。どうも携帯電話が故障して機種変更となり、連絡がつかなくなったとのこと。生花、弔電よろしく頼むとのことで、急いで弔電を作成して斎場宛て送る手配をする。

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昨日の痛風治療のひとつとして左ひざの水を抜いたせいか、やや痛みやわらぐ。

MLB、大谷翔平選手、レッドソックス戦、二刀流で登板するも、雨で中断をよぎなくされ途中で降板。エンゼルス勝つも大谷に勝ち星つかず。

映画「チャップリンの黄金狂時代」1925年アメリカ、NHKBS。チャップリン:監督、脚本、音楽、主演。チャップリン映画の最高傑作のひとつと称されるそうな。吹雪で山小屋に閉じ込められ、飢えのあまり靴を煮沸して食べるシーンでは、実際に、靴紐はイカ墨スパゲティ、皮は海藻、釘は飴細工で加工して食べ、あげく何度も撮り直しを重ねついに下痢! およそ、百年前の映画を自宅で堪能できる喜びかな。

外出せず自宅で夕食。入浴は膝をすこし曲げることができたので湯舟浸かる。 就寝。

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痛風症状増す。左ひざに水が溜まっているようだ。さっそくHOM整形へ電話し、予約。本日午後から診察、施術を行ってもらう予定。

大谷翔平選手、不調なり。無安打に終わり連続出塁記録も36試合でピリオド。対レッドソックス戦、3連敗。

映画「スラムドック$ミリオネア」2008年イギリス。(NHKbs)アカデミー賞作品賞8部門受賞、ゴールデングローブ賞、日本アカデミー受賞。 たくさんの受賞に見合う面白い映画であった。

さて、痛風の痛みをこらえ車を運転して整形外科へ。左ひざの痛み、右手関節の痛み、そのふたつが使えず運転するには極めて危険。幸い近くの医院なのでなんとかこぎつけた。そして診察をうけ左ひざの水を抜く施術となった。とても痛かった。ぼくの呻きに医師は「いま針は入った。水を抜いているだけなので力をぬいて」とぬかす。こちらの強烈な痛みもどこふくかぜだ。抜かれた水は泥色で不気味であった。医師は「これは痛風の水、痛いはずだ」と仰せ。

帰宅。きょうは風呂・シャワー禁止なので、夕食、映画、テレビ、就寝。

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午前、MLB 大谷翔平選手、2安打、一時は勝ち越しタイムリーを放つもレッドソックスに2連敗。

映画「I ㏂ sam」2001年、アメリカ。(NHKbs録画)出演 ショーン・ペン、ミシュェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト。知的障害をもつ父親が、可愛いを娘を懸命に育てようとする感動作。ことし2月、那覇で初めて会ったぼくの従妹J子の娘(23歳)も知的障がい者であるが、母娘仲良く黒島の牛まつりに出かけたり、東京ドームの野球観戦もするそうだ。帰京後、ぼくからJ子さんへ「娘さんが結婚するとき、ぼくも必ず披露宴へ招待してください」とLINEを送った。結婚? 素人のぼくには判断できないが、この映画を観て、すべての障がい者ができるだけ「ふつうの生活、ふつうの人生」を送れるような世の中であってほしいと思った。

きょうも外出せず、自宅でありあわせの食事、そういえばお米のご飯は二日間、食べていなかった。風呂に浸かるのは困難なので、シャワー後、就寝。

テレビ:「NHKスペシャル羽生善治 52歳の格闘~藤井聡太との七番勝負」「ETV特集 誰のための司法か~団藤重光 最高裁事件ノート~」「ザ・ノンフィクション ボクらの丁稚時代2023」

 

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午前、ベッドのなかで読書「青べか物語」山本周五郎、「旅のつばくろ」沢木耕太郎。大谷翔平選手、1四球、ヒット1と頑張るもレッドソックス戦敗れる。 録画しておいたテレビ番組「にっぽん縦断 こころ旅 とうちゃこ」石垣島、与那国島、火野正平さん、ぼくより年長だけど元気ですね。 「ドキュメント72時間 岡山 24時間営業のドライブイン」大型車をあやつる女性ドライバーがいることに感銘。 「アナザーストーリーズ 運命の分岐点 高倉健と幸福の黄色いハンカチ」ぼくの好きな映画のひとつ。良い番組だった。

相変わらず痛風の痛み続く。先日お亡くなりになったMKさんのお通夜の件で、郷友会長老のKKさんと電話連絡。まだT間会長と連絡とれないようす。大丈夫かな? 何事もなければよいのだが。

今日は、一歩も外出せず。 入浴:団地の浴槽はほぼ正方形、痛風によって膝をまげることもできず四苦八苦。就寝。

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◆4月10日(月)晴

朝5時、大谷翔平選手、高校の3年先輩菊池投手との対決。3号ホームラン2安打を放つも、チームは負け。

午後出勤、その後本屋に立ち寄り、『青べか物語』(山本周五郎・新潮文庫)、『増税地獄』(森永卓郎・角川新書)を買う。

◆4月11日(火)晴

午前、洗濯、布団干し。大谷翔平選手、きょうは1四球ノーヒット。チームもオリオンズ戦敗れる。

午後、図書館へ。新聞、月刊『文芸春秋』5月号読む。斎藤元大蔵省次官の「安倍晋三回顧録」に対する反論、ほぼ納得。    三浦瑠麗 独占告白120分「夫の逮捕で考えたこと・十代の自暴自棄な私を救い出してくれたのが夫でした」、10代のころの性暴力をカミングアウトするなど興味深く読んだ、が、夫の犯罪はいかに。 「記者は天国に行けない16 清武英利」本田靖春に負けず劣らず名記者だ。 「生誕100年 叔父・池波正太郎の美食と癇癪 石塚綾子」池波の愛読者にとって面白いエピソード満載。

久しぶりの禁酒。入浴。就寝。

◆4月12日(水)曇

午前、大谷翔平選手、地元アナハイムで2刀流で初登板、3回終えたのち、用事で川崎へ。その後、大谷2勝目あげる。

川崎、T子叔母宅にて妹と昼食をご馳走になる。さらだ、焼きそば、うな重、イチゴ、饅頭、コーヒー等。主人の病状が思わしくなく、医師から心の準備をしておくように言われたとのこと。

帰路、妹と東京駅で別れ(彼女は大宮経由・川越線で帰宅するとのこと)、ぼくは特急OMへ乗り込み帰宅めざすも、故郷の先輩KKさんから幾度となく着信。大した用事でもなかろうと、帰宅後電話をかけなおす。なんと、MKさんが亡くなったという訃報であった。黒島が生んだ立派な企業人、ぼくより4歳年長のあまりにも早い逝去にことばもない。残念の極みだ。20日のお通夜、永遠の別れに参列させていただこうと思う。

夕食は、昼が重かったので納豆と豆乳ですます。その前に、MKさんのご冥福を祈り日本酒で献杯。合掌。

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◆4月7日(金)曇

午後出勤。M副委員長に車で送ってもらったので、夕食をかねてA居酒屋へお誘い。彼は隣駅の自宅で車をおいて、こころよく付き合ってくれた。話もはずみ、少々飲みすぎだ。

◆4月8日(土)曇雨

午前、エンゼルス、地元にブルージェイズを迎えての初戦。大谷翔平選手、2安打放つも3-4で敗れる。

図書館にて、週刊誌等読む。

自宅にて、夕食。映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」第48作、1995年12月、男はつらいよ・シリーズ最終作。テレ東録画。マドンナ:浅丘ルリ子、後藤久美子、ロケ地:神戸、津山、奄美大島、加計呂麻島。

◆4月9日(日)晴

テレビ「サンデーモーニング」寺島実郎さん=岸田首相、インドからウクライナへ行ったが、プーチンと親しかった安倍内閣の外相であったんだから、ロシアへ行って停戦・平和への道筋をつけるという大きな構想をもって取り組まなければいけない=との趣旨で発言していた。まったく同感。安倍ープーチン会談が27回、その昵懇さが何の役にも立たなかったということになるのではないか。北方領土交渉も進展ゼロだしね。

MLB大谷翔平選手、対ブルージェイズ戦。ヒット1、勝利。

図書館へ。新聞、週刊誌等。週刊新潮五木寛之コラム。「最近は親鸞ブームのようだ。若い人のなかには親鸞(おやどり)と読む人がいたので、びっくりしてフリガナを付けるようにした」と五木さん。 週刊朝日も発行中断(実質廃刊?)まで残り少ない。残念なこと。

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未明4時過ぎ、F叔母より電話あり。「すわっ、何ごとぞ」と枕元の携帯をひらく。訃報でなくてひと安心するも、どうも眠れなくて困っているようだ。30分ほどあれこれ悩みを傾聴したので、少しは気持ちも落ち着き楽になったようだ。幼くして母親を亡くしたぼくたち兄弟妹には、たいへん優しく親身になってお世話をいただいた叔母さん。85歳の老後を、自分の幸せを最優先に過ごしてほしいものだ。

朝5時、MLB大谷翔平選手、対マリナーズ戦に登板。現地は寒そうでコントロールもままならないようであるも、しっかり6回を投げきり今季初勝利。おめでとう。

9時、将棋の藤井聡太棋士、名人戦への初挑戦第1局、渡辺明名人との2日目。勤務後、自宅にてABEMA無料視聴。勝利で好発進。

午後の出勤前にブランチを摂って一眠りする。早朝4時の電話に起こされたので眠い。

ムツゴロウこと畑正憲さん逝去。享年87歳。報道ステーション大越キャスターがコメント=『ムツゴロウの青春記』を夢中になって読んだ。とくに奥さんの純子さんとの愛を育む記述はすばらしい、ぜひ読んでほしい、と。 ぼくも訃報を聞き、本のタイトルや奥さんの名前は記憶してなかったが、若いころ同本を感動をもって一気に読んだことを思い出した。

今後の飲酒方針について、Twitterで「大谷選手ホームラン打った日」と宣言したが、今夕は大谷投手初勝利、藤井棋士名人戦初勝利、ムツゴロウ逝去献杯、以上3点の特別なことが重なり自宅にて赤ワイン(399円)を半分弱いただきました。