2023年8月27日哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

◎8月24日(木)晴猛暑

午前5時、大谷翔平選手、二刀流で出場。1回表レイズの有望新人デラクルーズを三振にしとめ、その直後、第44号ツーランを放ち上々の滑り出しと思いきや、2回、右腕の違和感ありで降板。

午後出勤。猛暑のなか駅まで折りたたみ傘さしてゆく。 日本最南端の月刊誌『やいま』の今月号が未だ届かず。スタッフに照会すると、丁寧な経過説明があり、納得。月初の迷走台風のせいで、流通業者のなかで混雑混迷しているようだ。大都会の片すみで好き勝手に暮らしている身には、島ちゃびの苦労を久しぶりに思い出した次第だ。くわえて、流通業者の人手不足も深刻であろう。 (26日無事着いた)

帰路図書館へ。新聞、週刊誌等をめくる。週刊文春は、他人が読んでいて諦める。

自宅にて夕食。ノンアルコールビールにて禁酒。 映画「ある愛の詩」1970年アメリカ(NHKBS録画) さしずめアメリカ版「愛と死をみつめて」というところか。古希過ぎても、ラブストーリーにちょっと「うるっ」と涙したので、まだ枯れていない証だろうか?

●8月25日(金)晴猛暑

前日、禁酒のせいか午前3時に目覚め。しかたないので、スマホのTwitter(いまやXか)をサーフィン。 読書『そのうちなんとかなるだろう』内田樹著を読む。4歳年上の女優との離婚エピソードがおもしろかった(というと悪いか)、女優の父親は自民党代議士や某県知事をつとめた大物、活動家くずれの内田さん、当初まったく相手にされなかったが、義父が収賄事件のやり玉にあげられたとき、義母からボディーガード役を頼まれ信頼を得、義父の酒の相手をして親密になり、頼りにされるようになる。

離婚に際して義父からは、「出来の悪い娘で申し訳ない。娘は勘当したので、樹くんはこれからも親子の付き合いを続けていただきたい」と、なかなか珍しいご挨拶をいただいたという。 ぼくも離婚するとき、北海道の義母から「U子がわがままですみません。どうぞお体に気を付けて」との葉書をいただいて、恐縮汗顔しきりの苦い思い出がある。

9月下旬の大谷翔平選手、エンゼル-アスレチックス戦、現地での観戦ツアーをキャンセルした。右腕人体損傷、投手断念、ホームラン王をめざすDH出場は可能のようだが、果たして??

◎8月26日(土)晴曇

大谷翔平選手、対メッツ戦、元気に出場し2塁打放つ。これじゃ現地観戦ツアーをキャンセルしたことが悔やまれる。

映画「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」第13作、1974年8月、マドンナ吉永小百合(BSテレ東録画) 前作で父親の反対をおしきって陶芸家の夫と結婚した歌子(吉永)。早々に夫と死別し、姑にイジメられる日々。寅さんと再会して、作家の父とも和解し、大島の養護施設で働くまでを描く。前段では、夫に蒸発された働き者の女性(高田敏江)と結婚を夢見る寅さんだが、夫が戻ってきてガチョン!

夜、映画「大人は判ってくれない」フランス映画(NHKBS録画)、途中まで観て、あす早いので就寝へ。秀作の予感。

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◆8月1日(火)晴曇のち小雨

猛暑のなか、日がな一日、テレビでMLB観戦、無為に過ごす。と言いつつ、夕方、夕食をかねてA居酒屋で一杯。

ちょっと酔って、石垣島の長兄へ台風見舞い?の電話。加えて、先日立て替えてもらった親せきの香典について3千円or5千円を確認、というのもすでに3千円を振り込んであるが、ちょっとあやふやになったので。 K区の親せきへ病気見舞いの電話、順調の回復のようで安堵。 KW市のT子叔母より電話。不審者らしき者が家の周りをうろついているとのこと、何事もなければ良いのだが。

◇8月2日(水)晴猛暑

朝、風呂残り湯で布団カバー、シーツを洗濯(すすぎはちゃんと水道水)、猛暑につき速乾。 T間郷友会長の指示をうけて役員会の日程調整、K久長老「そんな高い会費の祝賀会に出席した後で役員会をするなんて大丈夫か、キミはどう思うか」と苦言とお尋ね、ぼくは「大賛成です」と答えた。

散歩をかねて久しぶりの図書館へ。新聞、週刊誌等。 三食とも自宅で、ノンアルコール、立派。

◆8月3日(木)晴

宮古池間島ご出身のKT元校長より地元新聞の投稿記事をいただく。

そのお礼返信メール「台風お見舞い申しあげます。居座る台風被害を心配しています。池間小学校の120年におよぶ歴史沿革と子どもたちの躍動する姿を、楽しく読ませていただきました。さすが、教育現場にいらした先生ならではのことと拝察しました。ぼくの母校黒島小学校も、来年創立130年を迎えるとのことで、東京へも趣意書(寄附金お願い)が届くようです。先生の投稿により、ぼくも母校の懐かしい思い出がよみがえる契機となり、感謝申しあげます」

映画「メジャーリーグ」1989年アメリカ(NHKBS録画) ことし5月に録画したもの、毎日のように大谷翔平選手,MLB中継を観ているので今更と思って敬遠していたが、実に面白い楽しい映画であった。万年最下位のインディアンズが名門ヤンキースを破る痛快コメディだ。

午後より出勤。

2023年7月18日テレビ,メール,哲日記,大谷翔平,断酒

◇7月14日(金)曇

午前、無為に過ごす。イ〇痔、なんとなく痛みもなく小康状態を保ち、病院に行かずによかった。

午後、出勤。ぼくが使っているパソコンともう一つのノートPCが感染したとのことで、書記長より新たなPCに更新したとの説明。「エッチなサイトを覗いたことはないんだけどなぁ」と、ぼくから冗談を飛ばしたが、やはりウィルスには気をつけなくちゃと思った次第。

帰途、図書館へ立ち寄り、週刊誌(文春・新潮・サンデー毎日)を拾い読み。それにしても週刊文春がんばってますね。木原内閣官房副長官の妻のかつての夫の不審死にまつわる、警視庁による捜査の闇。殺人事件として迷宮入りしていたものを、みごとに暴いた女性刑事の執念、被害者の実父の証言等、文春の大スクープと大手メディアの沈黙。

藤井聡太棋士、王位戦2連勝、後手番でも強し。対佐々木七段。

◆7月15日(土)曇

午前、待望のMLB後半戦の幕開け、大谷翔平二刀流で登場するも、5失点、敗戦投手。ヒット2本放つがホームラン出ず。大谷選手のホームランが出ないときは、プチ鬱になる自分を自覚する。そうそう打てるはずもないのに、ちょっと精神衛生上よろしくないね。

石垣島特産パイン届く。送り主は、ぼくたち中学、高校とソフトテニスのコーチを務めていただいたT川H忠さん。こちらが恩返しをしなくちゃいけないのに、これじゃあべこべで汗顔の至り。礼状のはがき送る「暑中お見舞い申しあげます。この度、ふるさとの名品(パイン)をお送りいただきまして、誠にありがとうございました。さっそく夕食のデザートにて頂戴します。日本列島は、水害による災害列島と化しておりますが、ぼくの暮らす東京の田舎は、幸いにして大丈夫です。が、八重山より暑い感じ否めず、閉口しております。8月末の旧盆には帰省を予定しています。ご多忙のことと思いますが、お目にかかりお礼を申し上げる機会をいただければ幸いです」

◆7月16日(日)快晴

大谷翔平選手をテレビ観戦。途中まで4打数ノーヒット。5打席目に33号ホームラン、それを突破口にエンゼルスは逆転勝利、6連敗からようやく脱出できた。対アストロズ戦。

テレビ「新婚さん、いらっしゃい」桂文枝が司会から降りたので遠のいていたが、しばらくぶりに観た。50代後半の新婚さん、夫の悩みのひとつが妻の大酒飲みだという。「ビール3本をてはじめに、ワインボトル1本空け、その後日本酒とつづく」と夫。これに秋田美人のスマートな妻「大丈夫、週イチ空けているから」

車をしばらく動かしていないと、バッテリー充電上まずいとの記事を読み、久しぶりに猛暑のなか小一時間ドライブ。

大谷選手ホームランを祝してA居酒屋で飲食。加えて、昼に観た新婚さんのオンナ大酒飲みに、へんにライバル意識をもやしたかもね。

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◆6月10日(土)曇

きょうは、ゴミ出し以外、外出なし。食事3食とも自宅にて自炊。

映画「バーニング・オーシャン」2017年、アメリカ(NHKbs録画)メキシコ湾での石油掘削施設火災、災害パニックの実話に基づく映画。事故、災害場面が冗長すぎる。教訓は、親会社の利益優先が災害をもたらすこと明白だ。

MLB大谷翔平選手、二刀流=投手の勝利ならずも、第17号ホームランふくめ3安打の活躍で勝利、エンゼルス5連勝。

◆6月11日(日)雨

大谷翔平選手、第18号ホームラン放つも試合完敗。

図書館より予約本「嫌われた監督」鈴木忠平著、準備できたとのこと。同書は定価1,900円。およそ1年前に予約した際、優に40人待ちの状態であった。ずいぶん人気あるんだね。それにしても、飲食にふんだんにお金使うのに、本は購入しない。我ながら呆れるね。 

◆6月12日(月)雨

きょうは出勤日。8月末をもって退職したい旨伝えた。すると、O委員長、S書記長から、健康面ならやむを得ないが、そうでなければ出勤日を減らしてもいいので続けてほしい、と慰留される。ちょっと嬉しい。

帰路、S井医院へ、インフルエンザが流行っているせいか混んでいる。痛風に関する前回の血液検査を示される。尿酸7.0、その前は8.3なので改善がみられる。酒飲みの指標γーGTPは32と、正常値は男70以下範囲内だ。

きょうは嬉しいことが続いたので、いつものA居酒屋にて夕食兼飲酒。これでは元の木阿弥なり。

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◆6月1日(木)晴

大谷翔平選手、前日につづき2本のホームラン、14、15号。藤井聡太棋士、名人戦で渡辺明名人をくだし、4勝1敗で最年少名人位を獲得。

二重のめでたさにまけて、いつものA居酒屋で祝杯。つい飲みすぎたせいか、早朝目覚めると、なんと水道の水が出し放しだった。くわばらくわばらなり。水道代が気になる。

怖い話しを思い出した。10年前に、オーストラリアのシドニーのホテルで泊まったとき。翌朝、目覚めるとバスルームでお湯の流れる音がするので、のぞくと湯船からあふれたお湯がバスルーム全体に溜まっているではないか。ベッドルームまであふれ出したとすれば、大変なペナルティーを課されるところだった。くわばらくわばら!

◆6月2日(金)雨

午後から出勤。雨つづく。たいした仕事をしていないのに、ストレスらしきものを感ずる。それを言い訳に、A居酒屋で夕食兼お酒をいただく。

帰宅後、映画「続・男はつらいよ」第2作、渥美清、倍賞千恵子、マドンナ佐藤オリエ。1969年11月公開、BSテレ東録画。恩師の娘に惚れるも、医者に嫁がれ失恋。渥美清41歳の作。

昨夜の失敗を教訓に、水道の出し放し、ガスの元栓、戸締りを確認して就寝。

◆6月3日(土)雨晴

午前、大谷翔平選手二刀流で出場するも、2ホームランを被弾し敗北。

午後、公園でウォーキングしつつウォークマンで落語「文七元結」を聞く。およそ1時間超、古今亭志ん朝の人情噺におもわず涙がでそうとなり困った。マクラで「名人なんてめったにいるもんじゃない」と、志ん朝おっしゃっておられたが志ん朝こそ名人だ! 

帰宅後、入浴。A居酒屋にて夕食兼飲酒。これで4日連続だ。気を付けよう。

◆6月4日(日)晴

午前5時、ベッドで読書「兜町(シマ)の男」

大谷翔平選手、5打数4安打2打点、あわやサイクルヒットと思いきや達成ならず(今季3度目)。エンゼルス3連敗だ。

テレビ「ETV特集 赤い靴を履いて~有吉佐和子の問いかけ~」(NHK)恍惚の人、複合汚染等の書物を通して、彼女の生き様を追ったドキュメンタリー。島田琢郎代議士の国会質問シーンが画面に現れてビックリ。ぼくの尊敬する方が秘書を勤めていらしたのでね。

「ザ・ノンフィクション 私は何者なのかーすべての記憶を失った男~」(フジテレビ) 怖くて面白かった。記憶を失う程の出来事を知りたい、知りたくない、葛藤のうちに警察に指紋が残されていて、あとはネタバレになるのでカット(笑)

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午前、HO整形外科医院へ、痛風の件で受診。この1カ月間、痛風の原因である尿酸をさげる薬を飲んだ結果について、説明した。ぼくの説明「2週間前にいちど発作がおきた。痛み止めを飲むと2日で収まった」 医師は「痛風薬をのむとまま発症することがある。痛み止めで対応し、痛風薬は飲み続けてよい。向こう1月分の薬を出すので、その時再検査をし、その後の薬の量、副作用等の判断をしたい」との仰せ。

午後、池波正太郎のエッセイを読むと、健康法として毎日1時間散歩するとのこと。ぼくも真似して1時間ほど歩くと、1万歩を超えていた。午前の病院帰りに公園で散歩したのと合算したうえでのことだが、、、、

きょうは大谷翔平選手、13号ホームランを放ったので、久しぶりにイタリアンで夕食とワイン5杯。足りないので、安売りスーパでワンカップ大関を求め自宅で飲ませて頂きました。 おやすみなさい。

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午前、録りためておいたテレビ番組を観る。「報道特集」TBS、メキシコの記者、多数殺害される。それに加担するかのような大統領の言動//「がんと共生 居場所を求めて」NHKEテレ、入院を断り、がんと共生する84歳のお年寄り//「ブラタモリ 屋久杉を知れば屋久島が分かる」NHK、いちど屋久島飛行場のみに着陸し、福岡向け飛び立つツアーをしたことを思い出した//「サンデーモーニング」TBS、山極元京大総長、初登場、まっとうなコメントに好感。

午後から図書館へ。週刊新潮のコラム「アスリート列伝・覚醒の時 小林信也」で石垣島出身のプロの自転車選手・新城幸也が取り上げられていた。ツールドフランス等の出場歴等、実績を高く評価。郷里のアスリートの活躍はうれしいものだ。 同誌の「生き抜くヒント・五木寛之」も楽しみのコラムだ。「高齢者を子ども扱いするな」とお叱り。ごもっともだ。 図書館が1週間休館となるので、池波正太郎のエッセー2冊を借りる。

大谷翔平選手、きょうは6勝目をかけての登板日、いつものNHKBSライブ中継なし、録画放送を観た。10個の三振奪う好投実らず、リリーフ陣打たれ勝ち星つかず。 藤井聡太棋士、叡王戦の第四局、2度の千日手引き分けはさみ、勝利をおさめ叡王戦3連覇。

自宅で夕食。禁酒。 入浴。 就寝。

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八重山のF子叔母より電話あり。関東の国立大に通う孫が体育の授業でケガしたそうな。月曜日に手術とのこと。石垣島から嫁さんが急きょ上京して付き添うようだ。ぼくからは、なにかお役に立てることあれば申し付けください、と孫の父(従弟)へLINE。大事にならなければ良いのだが、、、、

そういえば、叔母長女の夫がNS省に勤務していて、「食事でもして激励してあげなさいね」と言われていたことを思い出し連絡したところ、「4月異動で沖縄にもどりました。挨拶遅れすみません」と。 毎年のように黒島へ通う、江戸っ子の主人が営む溜池のU家での酒宴、からぶりに終わり残念。

午後、ちかくの公園でウォーキング。速歩をとり入れてトレーニング歩きだ。入浴。夕方、A居酒屋にて夕食兼飲酒。これで3日連続だ。反省。

帰宅後、映画「心の旅」1991年アメリカ(NHKBS録画) ハリソン・フォード。ニューヨークの冷徹な敏腕弁護士。強盗に銃で撃たれ記憶喪失に。その後、夫の不倫、妻の浮気と記憶がよみがえり一時不穏な事態に、結末は家族の絆をとりもどしハッピーエンド。 ちゃんとストーリーを覚えているので、深酒はしていなかったようだ。←それがどうした⁉

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午前、テレビ「羽鳥慎一モーニングショウ」 首相秘書官の公私混同(公邸での親族忘年会でのハチャメチャぶり)長島一茂さん「ぼくもバカ息子といわれたが、翔太郎くんもひどいね。なんで税金で飯食っているのに記者会見しないのか」とまっとうなコメント。 「ブラタモリ~自然豊かな奄美大島」2017年3月放送。固有種の多さに驚き。タモリがハブを異常に怖がって面白かった。 「町山智宏のアメリカの今を知るテレビ」BSテレビ朝日。「朝イチ、俵万智インタビュー」NHK。

午後から出勤。帰宅後、大相撲テレビ観戦、朝之山vs照ノ富士、期待したが朝之山敗れて残念。入浴後、いつものA居酒屋にて夕食。半年ぶりにカニ料理を提供するとの昨夜の話に釣られて参った次第。湯上りの生ビール、小鯵のから揚げ、紅ショウガの天ぷら、鮭ハラミ焼き、カニ料理、マグロ刺身3切れ、酎ハイ、冷酒、残波水割り。以上と思いきやスーパーに立ち寄り、日本酒1缶をもとめ、映画鑑賞しつつチビチビ飲みました。

映画「キネマの神様」2021年日本(NHKBS録画) 山田洋次監督。沢田研二、菅田将暉、永野芽郁、北川景子 ちょっと酔っていたのでストーリーは完璧に思い出せないが、山田洋次作品にハズレ無し。まことに面白かった。

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大谷翔平選手、第12号ホームラン。

午後から出勤。帰途、ひとつ隣駅まで歩き、下車はひとつ手前の駅で下車。帰宅後入浴、その後、A居酒屋にて大谷選手ホームラン祝杯(いつもの言い訳)

テレビ「プレバト」TBS 素人なりに俳句について学べる、よい番組だ。ぼくも俳句をひねってみようかな、という気持ちにさせるから不思議。