テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,,美術館,食事

テレビ「モーニングショー」水谷通訳の大谷翔平選手の口座から24億5千万円を盗んだ事件、アメリカ連邦検察官、記者会見で「大谷選手は潔白」を明言。「ひろゆき」なる輩に言いたい、「大谷も大人になって嘘をつくようになった」という暴言を撤回して謝罪しろ!

久しぶりの電車でお出かけ。 西新宿のSOMPO美術館にて「北欧の神秘」絵画展を観覧した、1,600円。ノルウェー、スウェーデン、フィンランドの国立美術館から選りすぐりの絵画を展示したもの。有名なムンクの「叫び」はなかったが、「ベランダ」などムンク作2点あった。北欧の自然を反映してか、ちょっと暗い絵が多かったが、写実のうまい絵が多数あり満足←北欧に行ったこともないくせに、偉そうで申し訳ない。

次に、10年?ぶりの東京都庁の展望台に上った、外国の観光客7対3日本人という割合か。ずいぶん高層ビルが増えた感じ。どこまでも続く建物、道路、少ないながらも緑地、巨大都市・東京を実感する。 都庁2階の書店をのぞく。さすがに、小池知事の学歴詐称疑惑『文芸春秋5月号』は売り切れ、横に4月号は売れ残っていた。石井妙子『女帝 小池百合子』文春文庫も山積みされてあったので、大家(小池知事)に忖度することなく、批判書を陳列する書店に拍手。

途中、沖縄そば屋前を素通りして、紀伊国屋書店へ立ち寄り新刊を物色、高齢者ノウハウの新書1,100円を求める。

新宿から田町へ、夕方からのST元官房副長官が主宰する勉強会。その前に、昼飯抜きなのでマクドナルドでセットバーガー540円を食す、ポテト多すぎて残す。 講師はG原N郎弁護士、テーマは、「裏金問題」「人質司法問題」の背景にある検察という日本の病= ご自分の古巣検察の闇を厳しく批判する、正義は検察にあらず我にあり、と舌鋒するどい講演に圧倒され感動。締めくくりは、小池都知事の学歴詐称を取り上げ、三選断固阻止のつよい決意に拍手、同感なり。

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朝、読了:山崎豊子著『沈まぬ太陽(三)』新潮文庫)1985年、御巣鷹山での日航機ジャンボ墜落事故、犠牲者520名、重傷者4名、史上最悪の事故を510ページ全編にわたり描く。犠牲者をあえて実名で記し、凄惨な事故模様、遺族の悲しみ等。 今月下旬、帰省するため那覇乗り換えで往復4回、飛行機乗るのが怖くなった。

図書館で月刊『文芸春秋』読む。 書籍2点借りる。

映画「麗しきギャツビー」2013年アメリカ(NHKBS録画) レオナルド・ディカプリオ。むかし惚れた女性は富豪の妻となっていた、それでも諦めきれずに自らも大金持ちとなって、人妻にアプローチ、そして駆け落ちの寸前でどんでん返しが・・・まぁ面白かった。

テレビ「追悼・小澤征爾 2016松本フェスティバル」NHKBS録画) 小澤80歳(当時)の指揮のすごさは、クラシック縁遠いぼくも堪能した。

朝、ベッドで読書。 午前、電車にのってA島駅の映画館へ、「沖縄狂奏曲」太田隆文監督。 沖縄の戦後史をたどり、米軍基地の重圧、事件・事故の頻発等を伝える。「沖縄から日本がよく見える」と言ったのは筑紫哲也氏、映画では「沖縄はカナリア、沖縄に危機が迫るときは日本全体の危機」と喝破するのは前泊博盛教授、宮古島が生んだ名ジャーナリストだ。

久しぶりに昼ごはんを外食(天丼)。 図書館で新聞等。 公園でウォーキング、お供はウォークマンでクイーンを聴く、ロックの調子とウォーキングはよく合う。

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午前、妹とともに墓参り。16号線沿いの集合墓地。アッシー君を務めたので、近所のアウトレットで昼食をごちになり、コストコでアメリカンチョコレートを買ってもらう。妹次男は郵便局員なので年賀状100枚を受け取り、代金6,300円支払う。

映画「梟の城」1999年日本(NHK録画)篠田正浩監督、中井貴一、鶴田真由、原作司馬遼太郎。伊賀の忍者の活劇。秀吉の寝所に忍び込んだ中井、秀吉の命乞いのやりとりが滑稽、司馬の初期作品の映画化。日本映画もおもしろいがイマイチかもね。中井、鶴田の濃厚な接吻シーンは一見の価値あり。入浴、就寝。

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快晴につき布団干し。読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』約600ページの大作読了。2005年の刊行時にいちど読んだが、今回も新鮮な感動を覚えた。ナベツネを批判する社会部記者魂に、あらためて本田靖春の真骨頂を感じた。

テレビ「ザ・ノンフィクション 山本さんちの食卓~笑いと涙のサポートハウス」フジテレビ。毎週日曜日の本番組は、出来るだけ観るようにしている。とても良い番組だ。今回は、金沢で知的障がい者、DVを逃れた娘さんなど7名と自宅で生活をともにし、就労支援等にも力をつくす夫婦の物語。山本さん、とても料理がうまくて、それを目当てに集まってくる手伝いもいる。内縁の夫は呑兵衛だが、DV加害者が押し寄せたときは仁王立ちで阻止、35歳の知的障がい者が不当配置転換にあった時は、労働局にかけあって解決するという活躍ぶり。来週の後半が楽しみ。

図書館で新聞、週刊誌等。食料買って帰宅。入浴。夕食【禁酒】

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午前、右下奥歯の治療、次回は抜歯しましょう。ぼく「巷では歯はできるだけ抜かないようにと言われているが?」 医師「その通りだが、レントゲンを見る限り、歯根が溶けてしまった状態のようなのでやむをえません」とのやりとり。

読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田の読売社会部記者としての回想つづく。むかし手術用輸血は売(買)血でまかなっていて、山谷のニコヨン労働者たちが仕事にあぶれたときなどに、自分の血を売りにいくことが常態化していた。1960年代初め、本田は紙面で渾身の「黄色い血」キャンペーンを展開し、献血による輸血への道を切り開いていったのである。

みずから山谷のドヤに泊まり込んで、売(買)血を実体験し、肝炎の恐ろしさをつぶさに取材し、献血の必要性をアピール。厚生省の無能さを追及し、予算をつけない大蔵省の酷さを撃つ。結果、世界でもトップの献血国家となった。自ら肝がんを患うも、それを社会部記者であった「記念メダル」と位置付けた。記者魂ここにあり!

午後、イオン店舗でむき、遠近両用メガネを受け取る。ついでに、大型書店にて新刊本を主に物色。2冊の文庫本を買う。石井妙子著『女帝小池百合子』文春文庫1100円、沢木耕太郎著『旅のつばくろ』新潮文庫605円。

昼食「たぬきそば、シラス丼」セット料金950円。久しぶりの外食、うまかった。帰路、公園でウォーキング。その後、図書館で新聞、週刊誌等。自宅で夕食。 映画「誰がために鐘が鳴る」1943年アメリカ(NHKBS録画) 主演は、名優ゲイリー・クーパー、絶世の美女イングリット・バーグマン。3時間弱の長編につき途中の休憩時に切り上げベッドへ。

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上野の国立西洋美術館で絵画鑑賞。モネの睡蓮、ムンクの雪の中の労働者たち、ピカソの男と女等、藤田嗣治の坐る女と、絵心のないぼくにも心のシャワー(気障?)を浴びた思いなり。入館料500円。感謝。

高田馬場へ回って駅前の芳林堂書店へ。売り場縮小のせいか、ちょっと寂しい。新刊をながめつつ回遊。その後、ST元官房副長官主宰の勉強会へ、国交省の方より列島災害の実態と対策についてレクチャー。沖縄選出のAK衆院議員より名刺をいただく。議員「東京は長いですか?」 ぼく「当初パスポートで来たほどですから長いです」 同行の秘書さん、ぼくを見て「たしかUK議員の?」と問いかけ、ぼくも23年前に永田町を離れたので同秘書のお名前までは思いだせず失礼した次第。中央本部のSY執行委員が熱心にメモをとり勉強していたのが印象的。

ひとり溜池のうさぎ家へ。美人女将姉妹の出迎えをうけ、主人の料理を堪能した。年内で惜しまれつつ閉店を迎えることが残念なり。黒島の悪友と電話、来月初旬の飲み会、遠くからくる友が多いので18時を17時へ繰り上げて早めに切り上げよう、と合意。うさぎ家の女将へその旨伝え、休日なのに店を開けてくれることに感謝。 22時30分新宿発の特急で帰路へ。

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朝読書『我、拗ね者として生涯を閉ず』本田靖春、600ページの大著。ベッドで寝転がって読むと、本の重さがずっしり。著者、闘病生活で入院中断を繰り返しながらの晩年の力作となった。絶筆となるまでの間の自分史である。享年71歳。

午前、歯科へ。歯垢掃除、右下奥歯の治療にあたってのレントゲン撮影。

歯科医院から日の出イオンへ車をまわす。メガネ購入のためJ店へ。老眼鏡と遠近両用を注文し、老眼鏡は1時間弱で受け取り、遠近両用は1週間後に出来上がるとのこと。充実した書店、シネコンもあり、時間つぶしの高齢者多し。

黒島ふるさと会の長老K久さんより電話。会幕引きの会長手紙を受け取っての感想第一声は「光ちゃん、文章うまいな」。あとは、60年続いた郷友会を閉じる寂しさがこみ上げるのか涙声になり、こちらも胸つまる。ひき続き忘年会など年1度くらいの交流は続けようとの提案、「賛成します」と応答。

図書館で新聞、週刊誌等。ウォーキングをへて、Aにて生ビール、早々に引き上げて自宅で入浴、納豆をつまみに一杯。 テレビ「映像の世紀 バタフライエフェクト 地球破壊~人類百年の罪と罰」 いまに至る環境破壊が政治と産業界の結託によるものであることが、如実にわかる。

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◆10月30日(月)晴

午前、歯科医へ。前歯治療後のチェックと、歯垢掃除。歯みがきよく出来てます、と医師に褒められた。次回からは奥歯の銀歯ブリッジが古いので、白い歯に取り換える工事にはいる。保険きかず、1本6万円とのこと。全部でいくらになることやら。お酒を控え、歯の治療費に充てるようにしようと誓う。

午後、洗濯、掃除後、妹宅へ車で向かう。義弟(ぼくより年上)と酒盛り。たっぷりの豚しゃぶをつまみに赤ワイン1本、八重泉1本、ふたりで空ける。ちょっと妹も赤ワインを嗜むようになったようだ。 結婚して家をでた甥っ子のベッドで就寝。

◆10月31日(火)晴

翌朝、30分散歩。緑多く環境よし。ゴミ出しの老女(失礼)から「おはようございます」と会釈され、こちらも気分よく返礼のお辞儀。 妹宅で朝食。ひさしぶりの味噌汁うまかった。

帰路。こんどは下道で走る。途中、工事通行止めで迂回することになる。道をはずれると立ち往生となるので、車をとめてカーナビを自宅へセットして無事帰宅。 みやげにもらったインスタントラーメンで昼飯。 読書、昼寝。

Y市のO野夫妻よりメール。12月9日のうさぎ家でのM廣くん歓迎飲み会へふたりで参加いただけるとのこと。わが黒島同期グループLINE(5名)からはまだゼロ回答だけにありがたい限り。 夕食はA居酒屋(歯の治療費のため節約するはずが朝令暮改甚だし!反省)

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朝ベッドで読書:柴田錬三郎『剣は知っていた』下巻。上巻は読み終えて図書館へ返す。沢木耕太郎さんが若いころ繰り返し読んだ、ストリーも細部まで覚えているというほど、とても面白い時代小説だ。

映画「麗しのサブリナ」1954年アメリカ(NHKbs録画) オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガード ロマンティックコメディ。大富豪の兄弟と、運転手の娘サブリナ(ヘプバーン・25歳)との恋の物語。

図書館で新聞等。昨日は雷雨に阻まれたウォーキング、きょうは公園で軽めにOK。その後、マツモトキヨシで食料買い出しと、amazonBOXで電気シェーバーの替え刃を受け取る(これは初体験)

帰宅、入浴、今日は三食とも家飯【禁酒】 日本シリーズをテレビ観戦。沖縄出身の宮城大弥投手、好投し勝利。

黒島から電話。同級生のM廣くんが親せきの結婚披露宴に出席するため、12月初め上京するという。そこで、黒島19期グループLINEにて、溜池うさぎ家で「M廣くん歓迎&生まれ年会予行演習」しようと呼びかけた。

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藤井聡太棋士、竜王戦第三局の2日目。夕方に決着の見通し。 冷凍ご飯が切れたので、お米をといで30分浸し炊飯器にて炊く。 炊き立てを昼ごはんにて食す。おかずはシャケ焼き。

午後より出勤。S書記長より、つばさ会(OB会)のあり方について注文うける。また、特別協定の資料収集についても宿題あり。ここんところ、委員長、書記長より業務命令多し。

勤務後、大急ぎで帰宅し、ABEMAテレビにて大詰めの竜王戦を観戦。藤井、後手ながら21歳・同級生対決の伊藤匠七段をやぶり3連勝。

自宅にて夕食。藤井竜王の祝杯あげるところ4日連続の【禁酒】 時間ができ、毎日映画を楽しむ禁酒メリットなり。

映画「フィールド・オブ・ドリームス」1989年アメリカ(NHKbs録画)ケビンコスナー主演。日本アカデミー賞・外国作品賞。トウモロコシ畑を切り開いて球場をつくり、往年の選手が登場するファンタジー物語。 現在、同球場で公式戦が行われ、選手がトウモロコシ畑から入場する。カブスの鈴木誠也選手がホームラン放った。