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朝、読書。 朝食:具たくさん味噌汁(豆腐、シャケ、ブロッコリー、わかめ)ご飯、ヨーグルト+キウイ、チョコ、コーヒー。

大谷翔平選手、きょうも2塁打放ち勝利に貢献。

昼食:パスタをゆがいて、たまねぎ、キャベツ、人参、ツナ缶、ニンニク炒めに絡めて食す。チョコ、ぶどう、コーヒー。 読書しつつ昼寝。

テレビ「新婚さんいらっしゃい」桂三枝司会の降板後、観ること少なかったが、ことし2月に結婚した80歳の新婚夫妻登場。東大時代に会って、その後、別々の人生を歩み、62年ぶりのゴールイン。決め手は、妻から「唯、今のままだと一緒にいる時間が一寸少なすぎるし、もう少しそばにいてもっといろいろお話したいし、もう少ししてから抱いて頂きたい気持ちもしてきました」との熱烈ラブレターとのこと、うらやましいかなぁ。

4年ぶりにクリーニング店へ、シャツ2枚あずける。 図書館へ、新聞等、その後、『あんぽん』続きを読む。

帰宅。大相撲観戦しながらテレビ体操、美ノ海6勝2敗と好調。 入浴。

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3日坊主ならず1日坊主のラジオ体操。5時に目覚めるも睡眠が大事と2度寝。

朝食:スムージー風ジュース(りんご、バナナ、ブロッコリー、牛乳)、炊き立てご飯、前夜の具たくさん味噌汁に玉子を落とす、ヨーグルト+オールブラン、コーヒー

はぢめくんのFBで、本日、黒島豊年祭であることを知る。好天のようだが、暑いだろうな。

避暑をかねて図書館へ、新聞、書架から『あんぽん 孫正義伝』佐野眞一著、 『アイシュタインの旅行日記 日本・パレスチナ・スペイン』ひろい読み。アインシュタインは、いまから100年前、ヨーロッパから船旅で日本を訪れ、1か月も滞在。神戸、大阪、京都、東京、名古屋、奈良、広島、九州等を訪ねる。アインシュタインの日本人観「皮肉や疑念とはまったく無縁な純然たる尊敬の心は日本人の特徴だ。純粋な心は、他のどこの人々にも見られない。みんながこの国を愛して尊敬すべきだ。」

にもかかわらず、それから10年も経たないうちに軍国主義がはびこり、戦争へと突き進む日本、何をかいわんや。

昼食: スーパーで寿司を買って、自宅で食す。キムチ納豆、酢キャベツ+きゅうり、ぶどう、チョコ、コーヒー。

録画の大谷翔平選手を早回しで観戦、3三振と振るわなかったが、ついに4打席目、2塁打を放ちフリーマンの満塁ホームランへつなげ勝利に貢献、レッドソックス戦。

読書『不毛地帯(5)』lしつつ昼寝。

大相撲テレビ観戦、沖縄うるま市出身・美ノ海いいね。若隆景、若元春、ひいきの力士勝利。

朝のラジオ体操、公園で行うつもりが夕方、雷雨につき、狭い部屋で行う。入浴。

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6時30分、近くの公園でラジオ体操。前夜の残り湯につかり、さっぱり。

朝食:ミキサーでジュース(りんご、バナナ、牛乳)+オールブラン、ゆで卵、ヨーグルト、インスタントコーヒー。

洗濯、布団カバー等。 テレビ、YouTube等。

昼食:久しぶりの街中華、レバニラ炒め、玄米、餃子セット、950円。

避暑をかねて図書館へ。新聞、週刊誌等。借りた『わたくし大画報』和田誠著、完読して返却。妻平野レミさんとの夫婦ケンカ、育児、イラストや装丁の仕事まで、日記風エッセイ。 家族でちょっと名のあるレストランへ入店して、子どもの手が汚れていたので、すみませんおしぼりか、なにかありませんか、店員「ありません」、レミ「私たちは結構ですから、雑巾でも」女店員「ありません」、短気の和田さん、こどもの手をひいて「出よう!」との出来事も。

向田邦子と対談して、その対談記事ができあがるころ、向田さんの台湾で飛行機墜落事故の悲報に接したことも。対談後、深夜2時まで飲み明かした思い出をしみじみ綴る。

映画「アルゴ」2012年アメリカ(NHKBS録画)ことし4月にみたことを忘れて再度見る羽目に。NHKは同じ映画を再放送するんだ。 イランにおける米大使館人質事件の実話をもとに、CIA工作員による人質6名を救出する歴史スリラー映画。二度見してもひやひやドキドキ感は最高なり。

入浴。読書して就寝。

2024年7月19日哲日記,大谷翔平,読書

読書:佐藤愛子『九十歳。何がめでたい』小学館文庫) ずいぶん前に読んだせいか、初めて読んだ感じで楽しめる。いたずら電話では、しつこくしつこく無言電話に悩まされたげく、警察にかけこみ、なんとか相手の電話番号を聞きだした。青森の番号だ、さっそく電話、「はい、もスもス」と相手、愛子センセ無言のまま、それを幾度も続けると、ついに相手からの無言電話がなくなったそうな。

かつてのいたずら電話で秀逸なもの。「もしもし、ボクネ、今、あそこ握っているの」と若い男の声。それに対して愛子センセのお嬢さん、こう言った。「そうですか。では、握っていてください」ガチャン。

大谷翔平選手、オールスターでスリーラン、日本人初の柵越えホームラン。あっぱれ。

石垣島のT川H忠さん(中学当時のテニスコーチ)へ手紙。

暑中お見舞い申しあげます。昨年の旧盆帰省以来、ご無沙汰をいたしております。帰省時、むかしのテニス仲間との懇談の席で、コーチより、「那覇丸から転落して奇跡的に救助されたとき、宮古の伊志嶺亮医師へ電話をして、T山くんを何とか助けてください」と依頼されたエピソードをお聞きしました。

帰京後、伊志嶺先生の消息等どうしたものかと逡巡しているとき、池間島出身の付き合いのあるK上さんから、伊志嶺先生が宮古毎日新聞へ「アキラの地球徘徊」とのタイトルで寄稿されている記事がメールで送信されてきました(4月13日付)

その内容は、ご自分が平良市長として台風被害救済の要請行動で国会をたずねたおり、議員秘書のT山くんと名刺交換した思い出にふれ、彼の中学3年当時の事故を詳細に記し、医師として点滴等の治療を施したこと、結びに、70歳となる彼と、K上先生とお酒を酌み交わしたい、と綴られていました。

そこで、私から伊志嶺先生宛て手紙を差し出しました。


伊志嶺 亮さま

突然のお便りをさしあげる失礼をお許しください。

K上先生、M川さまのご高配により、伊志嶺亮先生が宮古毎日新聞へ寄稿された「アキラの地球徘徊 池間名誉島民第一号」を拝読させていただき、お礼の手紙をお届けすることができまして、嬉しく思います。

文中にありますように、20数年前、平良市長としての要請行動の一環で、私ども衆議院議員会館にもお立ち寄りになられたこと、そして50数年前、私の中学三年生のときの九死に一生をえた際には、先生に診察と手当を施していただいたことが走馬灯のように蘇ってきました。

この間、いく度か宮古島を訪問させていただきましたが、初代宮古島市長としてご多忙を極めておられる先生のお時間を頂戴するには、さぞかしご迷惑のことと勝手に判断しておりました。

ご挨拶が遅れましたことをお詫びし、あらためて、池間島の皆さま、雄山丸乗組員の方々、そして伊志嶺先生へ命の恩人として厚く御礼申しあげます。ありがとうございました。

昨年夏、旧盆で八重山へ帰省したおり、久しぶりに中学校テニス仲間と、コーチのT川氏を招いて同窓会を開きました。その席でT川コーチより「お前が救助されたとき、伊志嶺先生に電話をかけ、何とか助けてやってくださいとお願いした」とのエピソードをお聞きしました。先生とコーチは、先島親善テニス大会を通して旧知の間柄とのことでした。

「先生に御礼をしたいのだが・・・」とコーチが仰っていましたが、私も手をこまねいているうちに、この度の先生の寄稿文に接した次第です。

私は、2000年に国会を離れ、その後、労働組合の書記局にて65歳の定年まで勤務し、いまは古希をむかえ、東京の奥座敷・OM市で年金生活の日々を過ごしております。伊志嶺先生は卒寿を迎えられ、ご壮健のことと拝察いたしますが、ひきつづきカジマヤー、白寿とご長寿なされますよう祈念申しあげます。

不躾な長文の手紙となりましたことお詫びを申しあげ、かさねて先生より賜りましたご厚情に感謝申しあげます。 2024年4月16日 


その後、伊志嶺先生は福祉施設に入所されており、手紙は確かに読まれましたが、電話なり会話することはできないので、身内の方から「よろしく伝えるように」との先生のメッセージを頂くことができました。そして、残念なことに5月7日の訃報(享年91)に接した次第です。伊志嶺先生に面談のうえお礼を申しあげたい、との願いはかないませんでしたが、手紙にてお礼を申しあげることが、生前にできましたことがせめてもの救いとなりました。

昨年夏いらいの遅ればせながらの経過報告です。不十分なそしりを免れませんが、ご容赦願います。T川コーチのご健康とご長寿を祈りつつ筆をおきます。2024年7月16日

図書館へ、山崎豊子著『不毛地帯(四)』読了、返却。イランの石油開発に挑む商社専務としての壹岐、軍隊時代の上官娘との逢瀬と、なかなか読ませてくれますな。

週刊新潮、五木寛之コラム、根っからの読書好きの五木センセ、小学校時代は徒歩通学30分が読書タイム、91歳の現在も、電車、飛行機つねに読書、人と会うときも早めに行って読書しながら待つ。

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大谷翔平選手、29号ホームラン、MLB通算200号、日本人初。

川崎のTC先生より電話、昨日の本ブログにて「怒髪天を衝くご性格も鳴りを潜め」と記したことが、ご機嫌を損ねたのか心配しつつスマホに耳に当てると、「先日のニュースで、36時間漂流した女性が救助されたことがあったね。君の場合は1週間だったか?」とのお尋ね。

ぼく「20代の彼女が、浮き輪につかまってとはいえ36時間も漂流とは奇跡ですね。ぼくの場合は、労働基準法どおり8時間、ただし、何もつかまるものがなかったので、えらいシンドカッタです」とのやりとり、「また飲もう」と先生、ぼく「お電話いただきありがとうございました」と電話を終えた。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 東京 戦後ゼロ年」NHK録画) 1945年8月以降の出来事を映像でつづる。名横綱双葉山が引退後、新興宗教にはまり逮捕されたこと知らなかったー

「サンデーモーニング」膳場貴子アナ、米兵の性犯罪について沖縄で取材、前泊博盛沖縄国際大学教授は、基地問題について「沖縄だけに矮小化してはならない」と強調したという。同教授、永田町勤務当時からよく知っている地元新聞記者で、当時から優れたジャーナリストであり、今や大学教授としても素晴らしい活躍であっぱれですね。

図書館より借りた2冊、まだ読み終わらずホームページで延長届ける。

朝食:りんご、にんじん、ほうれん草、バナナ、牛乳のジュース。ゆで卵

昼食:カップ麺にトマト、キャベツ。

図書館へ。トランプ銃撃事件、大谷翔平選手の日本人初の200号ホームラン記事を読む。ベーブルースよりペース早いそうで楽しみだ。

石垣島のM本F美子叔母より電話。実家であるT山家のお墓新築式へ参加しての報告。於茂登岳ふもとの墓苑で、黒島を見わたせる優れた環境のようだ。父母、祖父母とも安らかにお眠りください、と遠く東京の地から合掌する。

ぼくからの「線香代送った報告ありました?」との問いかけに 

叔母さん「いやなかったよ、でも、わざわざ報告したら、参列者から当たり前でしょ、と言われるはずよ」と言われた。自分の狭量さを指摘されギャフンとなった。

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映画「捜索者」1956年アメリカ(NHKBS)、ジョン・フォード監督。ジョン・ウェイン、ナタリー・ウッド 全米映画協会で、西部劇映画NO1と位置付けられた傑作のなかの傑作。南北戦争後、故郷に戻った男が、コマンチに兄夫婦を殺害され姪子がさらわれたことから、コマンチを討つべく捜索が6年にわたり続く。フォード監督の叙情豊かな映像美も素晴らしい。

大谷翔平選手、決勝2塁打をはなち、タイガース戦勝利。

横浜のM代子先生へ、黒島校教師時代の亡母の写真のお礼状を投函。

暑中お見舞い申しあげます。過日、亡母の貴重な写真を賜りながら、お礼の返事も差し上げずお詫びします。先日は、TC先生よりご自宅のある小田急百合丘駅へ呼び出され、近くの沖縄料理店で、談笑することができました。先生は卒寿をむかえ益々ご壮健で、生ビール、泡盛3杯と酒豪いまだ衰えず、怒髪天を衝くご性格は鳴りを潜め、すっかり好々爺の感じでした。

同封のコピーは、母校黒島小学校・創立百周年記念誌(1994年発行)からの抜粋です。ご尊父の歴代校長写真、Z堂氏のエッセイ、父哲男の恩師敬慕の文章、ぼくの拙文、M代子先生在校時の教員および級友名簿等です。

職員名簿によると、ぼくが生まれた年に、母千代子とともに好子先生のお名前があるので、先の手紙に記した、「祖母がおぶって授乳のため学校へ日参し、好子先生息子の1歳上のHさんも同様」というエピソードが真実であることが、おかげ様で証明できました(笑)

昨年は黒島小学校130年の節目をむかえ、記念誌が送られてきました。驚いたことに、感謝状授与者名簿に教育功労者として小生の名前があり、「図書館本寄贈等」の概要が付記してありました。ここ数年、秋の読書月間に寸志を届け、匿名条件をお願いしてあったにもかかわらずです。まぁ、いいか…

どうも、つまらない長文の手紙、鬱とうしい梅雨の季節に申し訳ありません。いつまでもお元気で、お過ごしになられますように。 2024年7月13日

哲日記,映画鑑賞,食事,黒島

7月11日、新宿ピカデリーで映画「九十歳。何がめでたい」を観た。その前にランチは、やんばるにて久しぶりの沖縄そば、ぼくはソーキそば、ともこ嬢はアーサそばで「とても美味しい」と喜んだ。

さて、肝心の映画は、草笛光子(実年齢も90歳)と唐沢寿明(編集者)の、元気あふれる好演もあって、「いい映画だったね」とお互いの感想。手元にある増補版:佐藤愛子著『九十歳。何がめでたい』小学館)を読み返してみると、このエッセイ集もおもしろい。

原作と映画は当然異なるよね、映画では唐沢編集者がしつこく日参、三顧の礼を尽くしてエッセイ連載を懇願する、それが実って連載開始、のちのベストセラーとなる。

でも、原作では、老人性ウツ病に陥った愛子先生、連載をすぐに引き受け脳の錆も解消し、健康を回復したと感謝してます。モノを考えモノを書く行為は、本ブログでも有効かもね。少ない読者にとっては迷惑かもしれませんが、よろしく。

その後、映画の感想をともこ嬢と喫茶店でおしゃべりし、それぞれ家路についた。おわり

帰宅すると、黒島の悪友から電話、きょうのデートどうだった? 彼女優しいでしょ、さっそく身内で祝言あげようと、エスカレート。ぼくの孤独死を心配するあまり善意の言動とはいえ、ちょっと、ついていきませんな。ありがとう。

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テレビ「モーニングショー」テレ朝)寝苦しい睡眠の解決方法、専門家の卓見に感謝。しっかりエアコンをかけて、冬布団、長そで・長ズボンのパジャマ、真っ暗な部屋、寝る前の水は常温、鼻呼吸の徹底、深酒はさける、寝起きは太陽の光浴びる等々。

昨日のNHKラジオでは、歯みがきについて、夜寝る前の歯みがきとフロスを使うことが一番大事とのこと。これじゃ、深酒して寝る前の歯みがき忘れていること度々あるので、正しい睡眠、歯みがきの最大の敵は「深酒」だということを理解した。←今さらかよ。

郵便局へ、兄夫婦へ新墓落成のお線香代を送る。

「暑中お見舞い申しあげます。きたる15日、新墓落成式とのこと、お慶び申し上げます。T山家の当主として、なにかとご苦労の多いことと拝察し、感謝申しあげます。まことに些少ですが、お線香代を送らせて頂きますので、ご査収ください(なお香典返しはご無用にお願いします)

先日のお中元(黒豚チャーシュー)ありがとうございました。自炊の身にはありがたく、おかずとして完食しました。11月の二中同窓会に帰省します。お墓参りはその節に・・・」

図書館へ。朝日新聞オピニオンページ、「検察官時代、上司に投げられた否認調書 菅野志桜里さん語る人質司法」 自分の検察官時代、上司に否認調書を持参すると、「インタビューしているんじゃない」と投げつけられた、という。何が何でも自白させる、という「ひな型」が検察だ、「推定無罪」との原則はどこ吹く風か。

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実家でお墓の新築落成式をするので、お線香代を送ろう、せっかくなので新券を求めて駅前銀行へ。しばらく待っていると、痩せぎすの爺さんが怒鳴り込んできた、どうもATM操作がうまくいかないらしい、預金通帳をカウンターへ叩きつけながら窓口のスタッフへ罵声をとばす。久しぶりにカスハラをみた。陽気は、蒸し暑い、そのせいもあるかもね。老人は短気、気を付けよう。

その後、図書館へ。新聞、週刊誌等。そしてトイレへ、毎朝、便通はふつうだが、自宅ウォシュレットが壊れペーパーで処理するのみなので、図書館のウォシュレットを拝借する次第。ちょっと我ながらケチくさいかもね。

公園でウォーキング、7,000歩。

映画「ガントレット」1977年アメリカ(NHKBS録画)クリント・イーストウッド。警察長官の悪事を証言する女の移送を、同長官から命じられたはぐれ警察官のクリント、道中、証人もろとも抹殺されそうな危機を乗り越え、長官を始末してエンド。

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朝ベッドで読書、『不毛地帯4』山崎豊子) 『わたくし大画報』和田誠)

大谷翔平選手、昨日の試合から6連続三振、 大丈夫かな?

藤井聡太王位、渡辺明九段と王位戦第1局。あす勝敗決す。

図書館にて新聞、週刊誌等。 読了『人のセックスを笑うな』山崎ナオコーラ)を返却。19歳のオレと39歳の美術講師との恋愛物語。女性の作者が男・オレになりきって綴る珍しい小説か。淡白なセックス描写は好感もてる、と云っておこう。 それに比べて『不毛地帯』の主人公壹岐と、陶芸家千里の大人の情事は、さすが山崎豊子のベテランの描写力だと思う。 ふと、松本清張が編集者に言い放ったエピソードを思い出した。「君たちは、ぼくが濡れ場を書けないと思い込んでいるだろうが、そうじゃない、書けるんだぞ」と。清張先生、鬼瓦のような自らの容貌に、すこしコンプレックスをお持ちのようすが微笑ましい。

きょうも猛暑のようす。洗濯日和。

大谷翔平選手、28号ホームラン、3塁打、1盗塁、3四死球、全打席出塁、あっぱれ。 都知事選挙、小池百合子三選、蓮舫およばず残念なり。

藤井聡太王位、対渡辺明九段と激闘を制し、初戦勝利。いちどは99%渡辺勝利とAIが示すも、絶対絶命のなかから藤井が逆転勝利。あっぱれ! 知事選の不快さを吹き飛ばしてくれた。

テレビ「SONGS HY~ふるさと沖縄への思い~」NHK) BEGINに負けず劣らずすばらしいバンド。沖縄イントネーションまる出しで、大泉洋との軽妙なやりとりもおもしろい。沖縄ミュージック界は明るく希望に満ちているかのようだ。

しかし、その裏で米兵による女性への性被害が頻発し、政府が隠蔽することおびただしい。いつまで続くこの沖縄の現実。暗澹たる気持ちになる。都知事選挙の結果もしかりだ。