哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事,黒島

午前6時起床、ベッドで読書 清水一行『小説 兜町』角川文庫 むかしのベストセラー、最近BOOK-OFFにて110円で購入。実在の風雲児による、株の世界の浮沈にドキドキ。小説ゆえ美女のからみもあるが、実在の妻が怒ったという佐高信さんの解説がおもしろかった。

朝食:久しぶりの酢キャベツ、ゆで卵、ブロッコリー、石垣空港で買ったサーターアンダギー、牛乳、インスタントコーヒー、リンゴ等

昼:カップ麺、ヨーグルト、チョコ。  3時のおやつ:サーターアンダギー、コーヒー。

映画「大人は判ってくれない」1959年フランス(NHKbs録画)両親(継父)の不仲や、実母の浮気のなかで育った少年の生い立ちを描く。タイプライターを盗んで少年鑑別所へ送致されるなかで、母から見放される絶望。少年の見事な演技に脱帽。昼間、エアコンをつけてひとり映画。  公園で散歩 図書館で新聞、週刊誌等。

夕:冷凍の肉野菜炒め、トマト、チキンサラダ、ナッツ、ノンアルコールビール。帰省中飲みすぎにつき禁酒。1日お米無し。 

石垣島のTC先生より電話いただく「旧盆は帰省しなかったかい?」 ぼく、ドギマギしつつ「すみません、黒島へ行ったり、時間がなくて台風に追われるように帰京しました。ご挨拶に伺えず申し訳ありません」 その他、年末出版予定の著書は脱稿した、自分史を書き始めたのでこれは南山舎からの出版を検討する、10月には上京するので一杯やろう、とか御年90歳とは思えないほど、泡盛を飲みつつ23分の長広舌に参りました。

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◇8月21日(月)晴雨

午後より出勤。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト GHQの6年8か月 マッカーサー元帥」NHK録画。マッカーサーの野望と挫折の物語、うち挫折は、米大統領選挙の共和党予備選で1094票のうち、たった11票しか獲得できなかったという。

◆8月22日(火)晴雨

朝5時ベッドで読書『複眼で見よ』 1971年、本田靖春が『諸君』に寄稿した「沖縄返還 もうひとつのドキュメント」が収録されている。その中で本土の米軍基地面積は、国土総面積の0.08%、これに対し沖縄本島の基地面積は27%、「本土並み」なら沖縄の基地面積も0.08%にすべきだとする論を紹介。

ぼくも、かつて代議士のカバン持ちをしていて、『基地沖縄の苦闘』という著書の一部を下書きをしたことがあった。その中で、沖縄の県土面積は全国の0.6%にすぎない、米軍専用施設の75%が沖縄に集中していることは容認できない、と記したことを思い出した。

午後から親せきの病気見舞い。K駅から病院まで歩いて汗まみれ、後悔。本人、点滴頼みで食事はほとんど摂れず、とても痩せてみえる、心配なり。本人がいないところで、看護師は「いつ急変してもおかしくない、面会は原則禁止だが、個室なら可能なので移動すると良いのでは」と勧める。妻と次男は本人の気持ち次第、本人は「今のままでよい」と断ったようだ。80歳目前のご本人、ぼくに「旧盆帰省したら、黒島へも行くんだろう、皆さんによろしく。あまり酒を飲みすぎないように、ようよう健康いちばんだよ」と説教を賜った。

◇8月23日(水)晴雨

午前、MLB大谷翔平選手、将棋王位戦藤井聡太棋士等をテレビ観戦。その他「モーニングショウ」テレビ朝日)「ルーブル美術館 美の殿堂500年(四)」NHKbs録画)等。

午後、甲子園決勝戦、仙台育英ー慶応高校、慶応107年ぶり全国制覇。 夕方、王位戦、藤井4勝1敗で佐々木7段破り4連覇。 夜、映画「男はつらいよ 私の寅さん」第12作、1973年12月(BSテレ東録画) マドンナ:岸恵子、ゲスト:前田武彦、津川雅彦、ロケ地:阿蘇、別府、天草。 小学生当時の親友(前田)の妹(岸=当時41歳)と、初対面時は大げんかするも、いつのまにか惚れてしまう寅さん。そして失恋と別れ。

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◇8月17日(木)晴

大谷翔平選手、42号ホームランを放ちレンジャーズ戦に勝つ。 午後より出勤、猛暑に、恥ずかしながら折り畳み傘をさして駅へ。

映画「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」11作、1973年8月、bsテレ東録画。マドンナ浅丘ルリ子、ゲスト毒蝮三太夫、ロケ地・網走 旅回りの歌手リリー(浅丘当時32歳)初登場、以後5作でマドンナ役最多。

◆8月18日(金)晴猛暑

テレビ「徹子の部屋・ゲスト戸田奈津子」映画字幕翻訳家、87歳の戸田さん、おしゃべりの速さに頭脳明晰ぶりがうかがえる。トムクルーズのアクションはすべて本人がやっている、と言うので、それでは映画館でミッションインポッシブルを観に行こうと思った。 「超貴重映像で迫る!イリオモテヤマネコ 進化のミステリー」(NHK)良い番組だ。早稲田大学の教授が毎月西表島に通って、イリオモテヤマネコの研究を行っていることに感銘。

午後出勤、猛暑につき青息吐息で駅まで歩く。

夜、映画「ゴッドファーザー」1972年、NHKBS録画、マーロン・ブランドの演技すさまじい。 若いころ、新宿歌舞伎町で観た記憶あり、デートしたWK女子寮糸満出身の年上美女はその後いかに。

◇8月19日(土)晴

朝5時、ベッドで読書『複眼で見よ』 社会部記者の本田靖春が、政治部記者を「派閥記者」と呼んで批判するコラムのなかで、次の文章が目をひいた。自民党の派閥領袖の某実力者が死んだときーー故大宅壮一氏が、ある民放の取材にこたえて、彼を「恥部を頭の上にのせたような古いタイプの政治家です。日本にとって、どれだけ害になったかわからない」ーー 本田は、その発言を大宅の自宅へ電話を入れて確認して以降、ジャーナリストの先達として、ひそかに尊敬するようになった、と結ぶ。

大谷翔平選手、43号満塁ホームラン。

映画「ザ・フォームー法律事務所ー」1993年アメリカ(NHKBS録画)トムクルーズ、当時31歳。破格の高給で弁護士事務所にやとわれたクルーズ弁護士、が、そこはシカゴマフィアの隠れ蓑事務所。やくざに追われたクルーズが建物から飛び降りるシーンもあるが、戸田奈津子説に従えば、それもスタントマンなしのトムがやっていることになるね。

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◎8月14日(月)晴雨曇

大谷翔平選手、ようやく41号ホームラン。対アストロズ戦、2-1 大谷のホームランが決勝点

午後から出勤、電車に乗っていると突然豪雨と雷、びっくりしたなー

帰路はひとつ手前のO作駅で下車しウォーキング。途中公園で水を飲み顔を洗ってさっぱり。そして、A居酒屋で大谷ホームランを祝して生ビール、冷酒、ハイボールをいただく。酒飲みの言い訳にしてすまない、大谷さん。

●8月15日(火)雨

終戦記念日、関東ではお盆休暇。10年前に若くして亡くなった甥っ子(妹三男)の墓参り。その後、外国資本のスーパーで妹の買い物に付き合う。時間のかかること、イライラを抑えて重い缶ビール箱を車まで運ぶ。その後、妹宅にて札幌出身の義弟(ぼくより4歳年長)と、コロナ明けひさしぶりの酒宴。インスリン注射を打つ身ながら覚悟のビール飲みだという。そばで妹が「今に死ぬわよ」と文句を連発する。 妹夫妻宅に泊まる。

◎8月16日(水)晴

朝5時目覚め、30分ほどニュータウン住宅街を散歩、途中セブンイレブンでコーヒーを買い公園のベンチで飲む。 朝食をごちそうになり、皆で甲子園、沖縄尚学VS長崎代表をテレビ観戦、5:1で快勝しベスト8に進む。ここでも義弟は幸せそうに缶ビールをプシュ

車で高速ひと区間利用(160円)して帰宅、ちょっと昼寝、その後、図書館へ。本田靖春『複眼で見よ』を借りる。

藤井聡太棋士、王位戦タイトル戦をABEMA観戦、防衛まであと1勝、が佐々木七段に敗れ3勝1敗となる。 大谷翔平42号ホームランならず。

映画「友だちのうちはどこ?」1987年イラン(NHKBS録画) 冒頭、田舎の学校風景、厳しい教師が「宿題をしっかりノートに記して明日持ってこい、さもなくば退学」と厳命。8歳の少年が、間違って友だちのノートを家に持ち帰ってしまい、ノートを返すため友だちのいる隣村をたずねる悪戦苦闘の物語。教室に女生徒がいない風景、母親の厳しさと愛情、昔気質の祖父等、イランの田舎の風景も興味深い。

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◆8月11日(金・山の日)晴

午前8時、甲子園高校野球 沖縄尚学高校、三重県代表に勝利、東恩納投手完封勝利、沖縄予選時から無失点続くとのこと、猛暑酷暑の甲子園では一人の投手頼みではもたないかもね。次戦は長崎代表と。

図書館へ散歩がてら、新聞、週刊誌等読む。 夕方、テレビ観戦:なでしこジャパン・ワールドカップ、対スゥーデン戦、2-1で惜敗。

テレビ:森山良子・歌手55周年スペシャルコンサート(NHKbs) ざわわざわわの名曲「さとうきび畑」のエピソードがよかった。よくコンサートにきてくれた母陽子が良子へ聞きとがめたひと言。「愛だ恋だばかり歌ってちゃんちゃんらおかしい。戦争で亡くなっている人もいるのよ。あなたにはいい歌があるじゃない」 それを受けて、沖縄戦で父を亡くした悲しみをこめた「さとうきび畑」(寺島尚彦・作詞作曲)を再び歌い続けるようになったとのこと。

10数年前、F市民会館でガールフレンドと森山良子コンサートを観たことを思い出した。その頃、夏川りみの「涙そうそう」森山良子作詞・BEGIN作曲)が大ヒットしていた。 良子さん「BEGINとも話しているんだけど、私たち今までなにして来たんでしょうね」と、自分たちが歌いだしたときはヒットしなかったことを、愚痴っておかしかった。

8月12日(土)晴

朝食:酢キャベツ、人参、サラダチキン、アボガド、トマト、牛乳を一皿に盛ってチーン。ゆで卵、バナナ、インスタントコーヒー。その後、痛風抑制クスリ1錠。

資源ごみ供出日。雑紙、雑誌(文芸春秋)を出すべく準備したが、つい忘れて回収車にまにあわず。 昼食後、ベッドで週刊文春を読みつつ昼寝。

図書館へ新聞等読む。3階の書架コーナーで渉猟、佐高信『反戦川柳人 鶴彬の獄死』集英社文庫)をとりだし90分間読書。クーラーが効いて快適。同本借りる。

夕方、公園にてウォーキング40分。お供はウォークマンで落語「寝床」さん喬)大旦那が自慢の義太夫を披露しようと近所出入りのものを招くも、皆さん嫌がって断る、という滑稽噺。

夕食、赤ワイン少し、並行して映画「男はつらいよ 寅次郎夢枕」第10作、1972年12月(BSテレ東録画)、マドンナ八千草薫、ゲスト田中絹代、米倉斉加年。幼馴染の千代(八千草・当時41歳)が夫とわかれ、柴又で美容院をオープン。なんと、マドンナが寅さんにプロポーズ? 身の程知っている寅さん、逃げた! 

◆8月13日(日)曇雨

朝3時、目覚めてしまったのでベッドで読書。きのう図書館で途中まで読んだ『反戦川柳人 鶴彬の獄死』の続き。新書なので、2時間ほどで完読。川柳についてブラックユーモア、滑稽等のイメージしかなかったが、鶴彬の詠む川柳に衝撃をうけた。鶴は戦前、その川柳によって特高の弾圧をうけ29歳の若さで獄中死。

「万歳とあげて行った手を大陸へおいて来た」「手と足をもいだ丸太にしてかへし」反戦川柳のきわめつき。

「玉の井に模範女工のなれの果て」「修身にない孝行で淫売婦」貧乏を撃つ川柳。

午後から図書館へ。月刊「文芸春秋」9月号を90分ほど読み続けていると、寒気がしてきた。 そこでウォーキング45分。帰宅後入浴。

2023年8月14日テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,落語,読書,黒島

◆8月7日(月)晴猛暑

朝4時、ベッドで読書「ザイム真理教」森永卓郎:三五館シンシャ。ザイム真理教はいかにして生まれ、どう国民生活を破壊してきたのか。「財政均衡主義」という教義は、国民やマスメディアや政治家に至るまで深く浸透し、国民全体が洗脳されてしまったのだ! 帯に記されたキャッチコピーが森永の主張を物語る。なるほど、大手出版社で発行してもらえなかったのも納得。それらは財務省(国税庁)怖しだから。

森永氏は、50%に達しようとする国民負担率の増加を厳しく批判する。江戸時代の五公五民どうよう百姓一揆がおきても不思議でない、庶民の暮らしが重税で圧迫されているといい、財務省を解散しないと国が壊れると喝破する。ぼくなんか、借金(国債)が膨らむと将来世代に申し訳ないと素直に考えるのだが、この30年にわたる日本経済の体たらくをみると、存外森永の主張が正しいのではと思ったりもする今日この頃である。

午後から出勤。猛暑のなか駅まで歩くのに青息吐息。 ST書記長より、つばさ会(OB会)の議案書作成の依頼うける。帰路は、ひとつ手前のO駅で下車しウォーキング。運動不足を補うも、A居酒屋でひっかかり生ビールをひとつ。

大谷翔平、エンゼルス泥沼の6連敗。41号ホームランを期待するも不発におわり、気が滅入る。

◇8月8日(火)晴

午前、テレビ、YouTubeで無為に過ごす。 夕方近く散歩かねて図書館へ。新聞、週刊誌等。

映画「男はつらいよ 柴又慕情」第9作1972年8月(BSテレ東録画)マドンナ吉永小百合 ロケ地:金沢、東尋坊、多治見。小百合27歳の作品。78歳の今もYouTubeで核廃絶を訴える姿を拝見したが、変わらぬ美貌と気品あふれる声に参りましたです。

◆8月9日(水)曇雨

テレビ「ルーブル美術館 美の500年第2集」(NHKbs録画) 名画「オダリスク」フランソワ・ブーシェ作)がすばらしい。妖艶な女性を描いた官能美は、先の国立新美術館で現物を観た感動がよみがえった。

雨上がりのちょっと暑さが和らいだので、公園にでかけウォーキング。ウォークマンで落語「笠碁」をききながら30分間。いつもは志ん朝だが、きょうは柳家さん喬の名調子。現役では好きな落語家のひとりだ。

MLBようやくエンゼルス連敗脱出。大谷選手、41号ならず。 ふるさと会T間会長より電話。カジマヤー祝賀会と役員会について、会長判断により全責任をもつので処理するようにとのこと。 YouTubeで、あす発売の週刊文春の驚くべき内容明らかに。内閣官房副長官の赤裸々な性行動。

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7月17日(月)海の日 晴 猛暑

朝、寝床で読書 城山三郎『無所属の時間で生きる』新潮文庫。心に迫る随筆集、とは同書の宣伝文句。城山は2007年に他界。「お別れの会」の弔辞について、高杉良が同書の解説で紹介している。佐高信氏は「個人情報保護法案に反対した往時の鬼気迫る城山さんを語った」 渡辺淳一氏は、再婚話を持ち込んだときの「そんなつもりはない。その人、君のお古じゃないの」と城山さん反発。 お色気作家の大家・渡辺氏らしい弔辞なり。

MLB大谷翔平選手、34号ホームラン、対アストロズ戦。  図書館へで新聞、週刊誌等。

7月18日(火)晴 猛暑

郷里から贈られたパインジュースをつくって朝食代わりに頂く。公園へウォーキングへ出向く。午後4時にもかかわらず暑くて、呼吸は苦しく心臓はパクパクだ。

大谷翔平選手の活躍(35号ツーラン)によって、ヤンキースに勝利。 藤井聡太棋士、棋聖戦4連覇でタイトル防衛。対佐々木七段3勝1敗。

7月19日(水)晴

朝、ベッドで読書、吉村昭「ひとり旅」文春文庫。吉村昭の死後編まれたエッセイ集。妻の津村節子が同書の序を記しているが、「物を書く女は最悪の妻と思っていたが、せめてこれが彼にしてやれる最後の私の仕事になった」という。吉村が取材のひとり旅へ向かうとき、銀行へ立ち寄ってATMから10万円を引き出そうとして、ぽとりと10円玉が出てきて泡食ったという、楽しいエピソードもある。

映画「男はつらいよ 純情編」第6作 1971年1月公開、テレ東録画。マドンナ若尾文子、ゲスト森繁久彌。ロケ地:五島列島(福江島) いまから50年以上前の映画。当時37歳の若尾文子すでに美魔女なり。森繁久彌の渋い演技、感嘆!

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◆7月5日(水)晴

昨日までの東北の旅3泊4日、長時間の列車で座りぱなっしの所為かお尻に違和感あり、イ〇痔の症状だ。しっかり入浴し、お酒をひかえて静かに暮らそう。

MLB大谷翔平選手、二刀流で出場するも2ホームラン被弾、爪割れの故障で降板、ノーヒット。

ちょっと図書館へ出かけ『石つぶて』清武英利著、返却。警視庁刑事が、外務省役人を「公金横領詐欺」で逮捕する物語。すぐれたノンフィクションとして定評ある本だ。

買い物後、帰宅して入浴、夕食。刺身、納豆、温野菜(ブロッコリー、人参、キャベツ、とまと、ナッツ)冷凍ごはん。缶ビール、赤ワインをグラス1杯。古希の祝いでO野夫妻に頂いたグラス(バカラ推定1万円)で飲む1本300円のワインなり。それにしても、朝起きたときは「お酒を控えよう」と決意したはずのだが・・・・・

◆7月6日(木)晴

洗濯、その後、洗濯槽の掃除、なんのことはない、専用洗剤を放り込むだけ。しかし、ずいぶん時間かかるもんだ。4時間くらい。設定をまちがっているかもしれない。

久しぶりに公園へ。ウォーキングと思ったが、お尻の〇〇で歩きづらい。あきらめて、涼しいところできょう届いた月刊『やいま』を読む。あいかわらず充実した内容だ。フランスのY座画伯のコラムがないのが寂しい。

自宅で、入浴、夕食、赤ワイン1杯。並行して映画「男はつらいよ 望郷編」第5作、1970年8月(BSテレ東録画)を観た。 マドンナ・長山藍子 豆腐屋のひとり娘に惚れた寅さん、油にまみれ地道に生きるべく豆腐屋を継ぎ結婚することを夢見るも、ひとり娘は朴訥な鉄道マンと結婚しやがった。

八重山から訃報、黒島初の獣医師MT氏がお亡くなりになったとのこと。格好いいお姿が印象に残っている先輩だ。ご冥福を祈ります。合掌

◆7月7日(金)晴

きょうは大谷翔平選手試合なし。YouTubeをサーフィン。テーマは多岐にわたり、山本太郎、セルフネグレクト、イ〇痔の治し方、薬は毒なり、いちばん感動したのは卓球の平野美宇選手、なんと中国選手世界3位2位そして決勝では1位の選手を破ってツアー優勝。

午後から出勤。午前のOB会によるジャガイモ収穫には参加できなかったが、ぼくの分まで割り当てあり。自分で植え付けたジャガイモの味はさぞ旨かろう。メンバーへ感謝のLINE「たくさんのジャガイモありがとうございました。日頃の不摂生がたたり、イ〇痔を発症した模様です。ただいまパソコンに向かって、お尻をまともに着座できず、片尻を交互に椅子にのせて作業している有様です。午前の収穫に参加していたら、足手まといになるところでした。尾籠な話しで失礼しました」

帰宅、入浴、夕食しつつ映画『君たちはまだ長いトンネルの中』(YouTubeで公開)を観る。高校生の女子が、アベノミクスや日本経済の低迷を痛烈に批判する痛快な物語。良かった。

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◆6月26日(月)晴

テレビ「BS1スペシャル 基地の街 女たちの声なき声~あるアメリカ人弁護士」NHK 黒人のアメリカ人女性弁護士の、頭の下がる活躍を描く。弁護士は、元米軍の法務担当。

沖縄人女性との間に子をつくった米兵は、任期切れると帰国し、なしのつぶてとなる。弁護士は、女性の訴えを真摯に受け止め、アメリカへ帰った米兵をさがし、養育費を支払わせる活動を続け、その数数百人にのぼるという。

石垣島出身の光子さん、復帰前、16歳で家出して沖縄本島へ。黒人兵との間で娘を出産するも、黒人兵はアメリカへ帰国。あげく、光子さんはトラブルにまきこまれ撲殺され19歳の命をおとす。かけつけた光子さんの母親(祖母)は、孫をアメリカ人夫妻へ養子へだす。

アメリカで成人した娘は、女性弁護士の支援のもと母親のルーツ探しで沖縄へ、石垣へとわたる。そして、自分の母親の実家で従姉妹たちと対面をはたし、母親の墓前にぬかずく。 自ら黒人差別を克服した人生ゆえか、なんと心優しき弁護士であろうか。

午後から出勤。図書館で『石つぶて』清武英利著、ノンフィクションを借りる。

◆6月27日(火)晴

午前、S歯科へ。丁寧な仕事ぶりに感心。ぼく「これから予算はどれくらいかかりますか?」 医師「さほどかかりません、ムニャムニャ」 ぼく「大丈夫、ぼくお金持ちだから」と調子こいて言うと、医師、吹き出してしまった!

帰宅して、録画中に大谷翔平選手を早回しで観る。26号ホームラン、勝利に貢献。対ホワイトソックス戦。

弔電2本。1973年ー74年に関東黒島郷友会会長をつとめていただいたUTさんの訃報に接して。1本目は郷友会長名で「UT元会長の果たした多大な功績に感謝申しあげ、会員一同、哀悼の意を表します」 2本目は個人名で「いつぞやは那覇空港で、ある時は石垣島の黒島料理・南の島で、先輩のいつもにこやかな笑みに接することがありました。その笑顔とも永遠に別れることとなり、寂しい限りです」と。

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6月24日(土)晴

甥秀Aくんより中元届く、長崎のお素麺。さっそく湯がいて、具たくさん味噌汁に入れて食す(昼食)

図書館へ。借りていた『わしの眼は十年先が見える 大原孫三郎の生涯』(城山三郎著)を返す。同本は、読んでいるさなかに落丁?、10枚ほどのページがはがれてしまったので、窓口で釈明して返す。応対された司書さん「経年劣化によるものでしょう、わかりました」と感じの良い対応。

1年ほど前も、借りた本が数ページはがれる事態となったことがある。その時は、同本の返却に際し同じ本を購入して「良かったら使ってください」と窓口へ持ち込んだ。すると意外な反応だ。「ありがとう」ではなく、「感謝状どうします」と、ちょっと面倒くさそうな応対の職員。ぼくも、カチンときて「いらない」と即答。カッコつけ過ぎたのが、アダとなった。

自宅にて夕食。映画「新・男はつらいよ」第4作 1970年2月公開、BSテレ東録画。マドンナ:栗原小巻 寅さん、競馬で大穴を当て、叔父さん叔母さんをハワイ旅行へ招待するも悪徳業者に旅費を持ち逃げされ、きれいな幼稚園の先生小巻さんにはカッコいい恋人がいるなど、今回も三枚目なり。

大谷翔平選手、25号ホームラン。トップ独走か。

◆6月25日(日)晴

午前、散髪へ。1700円が1900円に値上がり。やむを得ないか。

午後、お墓参り、その後、妹、甥と近くのアウトレットで昼食。甥は埼玉生まれの埼玉育ち、ことし埼玉娘と入籍した。旧盆には、新婚旅行をかねて八重山の先祖へ報告と、親せきへパートナーの紹介をする予定だ。伯父としても、末永い幸せを祈りたい。

名古屋のS盛くんより提案。来年のふすま19期生・生り年会の予行演習として今夏同窓会をやろうとのこと。そのプランとして提示あり。

8月〇日10時、東京駅発・のぞみ自由席(10,560円)
 お昼 名古屋着:昼食。名古屋市内散策(名古屋城等)
 夕方 S盛経営の居酒屋で懇親会
 宿泊 S盛知人のホテル

8月〇日 名古屋市内観光 夕方 帰京

まず、1泊2日の日程を確定しましょう。希望日、不都合な日付などありましたらお申しつけください。

久しぶりの運転で疲れた。入浴、食事、きょうも禁酒で就寝。