エッセイ,哲日記,黒島

郷里の中学校同期のK村M子さんから年賀状とどく。ハン消しに挑戦の、見事な龍の版画が素晴らしい。ところが、ぼくが彼女に送った年賀状は宛先不明で戻ってきた。新宿百人町〇〇〇、所番地同一にもかかわらずだ。さっそくO梅郵便局の窓口へ、2通の年賀状を持ち込み「救済措置はありませんか」と照会。窓口の女性職員は上司と相談のうえ、新宿局へ年賀状を封筒に入れて送ります、と回答。ちょっといい気分なり。

「先達てS志会(高校同窓会)で見えなかったのでガッカリしました。三木さん(女子)が生り年のこと話してました。もうマリ年祝か・・・早いね、私は傘寿よ、気分は青春!」横浜のU田M子先生。

「3月、福井・敦賀まで新幹線が延びるので遊びにきてください」親せきのK野M代さん。

「T司おじさん、今年はお会いしたいですね」姪っ子のOAちゃん、都心で医師と結婚して暮らすも、コロナ以後、会えてませんね。

「哲日記楽しく読んでます。STは脱腸で苦しんます。手術するかも」黒島から、従兄の嫁SFさん。

「S志会で貴殿にあえず残念。郷友会を壊した女性はいたよ」と怖い添え書きはBTさん。

「無」差出人の住所氏名無し、極めつけの添え書き「無」

テレビ,哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベッドで読書。 燃えるゴミ出し。

テレビ「新日本風土記 那覇の坂道」NHKBS録画) 首里の坂道をとっかかりに、那覇の風物と人物を描く。とても良い。亡母の古里である那覇、なかなかいい街であることを再発見。

組合O委員長よりLINEと電話、「ご指摘の件、理解できる点もあるので本日の三役会議で相談します」とのこと。ぼくからは「正月早々、煩わしいことで申し訳ない、了解しました」と返答。

朝、ベッドで読書。テレビ「ドキュメント72時間 別府・貸間の人生物語」 大分市にお住いのKJ先輩「お元気でしょうか」

映画「ローマの休日」1953年アメリカ(NHKBS録画)グレゴリーペック、オードリー・ヘプバーン(当時24歳) ヘプバーンは、新人ながらアカデミー主演女優賞を受賞。 アン王女は、窮屈な宮殿を抜け出し、ローマの街を徘徊、新聞記者ペックと出会い、アバンチュールを楽しみつつも宮殿に戻る。

図書館で新聞等。ディスカウント八百屋で人参等。入浴、A屋で夕食。

映画「男はつらいよ 幸福の青い鳥」第37作、1986年12月公開)マドンナ志穂美悦子、ゲスト長渕剛。看板屋のヤンチャな長渕と街中華店員の志穂美(当時31歳)との恋、ふたりは翌年実結婚した、めでたし。

哲日記,映画鑑賞,落語,黒島

【写真】目の覚めるような写真は、黒島大好き横須賀在住の{沖縄時間撮影人}の提供です。ぼくの生まれたアースン村の旗頭、天空海に向かって燦然と輝きます。友人の好意に感謝です。

能登半島地震、被害拡大明らかになり心痛む。

テレビ「箱根駅伝」観戦、青学総合優勝、日大最終ランナーは、波照間島出身の大仲竜平選手(2年)あっぱれなことだ。

公園でウォーキング、業務スーパーへ買い出しへ行くが休店、4日からとの張り紙。

自宅で入浴、夕食。映画「幸せの黄色いハンカチ」テレ東、録画)高倉健、倍賞千恵子、桃井かおり、武田鉄矢。感動の涙必至、「きょう出所した。もし今もひとり暮らしで、俺を許してくれるなら庭の旗竿に黄色いハンカチを掲げてほしい」 そして、満艦飾の黄色いハンカチ! 故タコ八郎のチンピラやくざ役の名演技光る。

A里K志叔父より電話.「T子姉がお前さんにたいへん世話になったようでありがとうね」との御礼。

早朝目覚め、読書『志ん生一代』 ハチャメチャな前座、二つ目まで読み進む。

燃えないゴミ出し、ふとん干し。

午後、公園で1時間ウォーキング。お供は、友人のO石さんにプレゼントされたウォークマンで、古今亭志ん生の「火炎太鼓」「黄金餅」 たっぷり名人芸に聞き惚れる。読み、聴き、志ん生一色!

業務スーパーで冷凍ブロッコリー等を求め、帰宅、入浴、夕食。

映画「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」第36作、1985年12月(bsテレ東録画)マドンナ:栗原小巻(当時40歳)、ゲスト川谷拓三。伊豆七島の式根島の真知子先生、名作「二十四の瞳」の寅さんバージョンか。 ぼくの黒島小学校1年生の担任も女先生だが、確かな記憶がうすい。申し訳ない。

テレビ,哲日記,黒島

テレビ「ファミリーヒストリー 草刈正雄特別編~アメリカへ 決意の旅路」NHK) 米兵を父に持つ、ぼくと同じ辰年生まれの草刈正雄さん71歳。朝鮮戦争で亡くなったと母親から聞いていたが、86歳まで米国で生存していたという。その父の親族を訪ねる米国への旅。

立川の競輪場へ、故伊集院静の愛読者として、彼が一時熱中した競輪を弔いの意味をこめて競輪初体験。年1度の大勝負グランプリにて5-9に千円を賭けた、結果は無残なり。

久しぶりの立川、ユニクロと書店でちょっとした買い物。

帰路、A屋で夕食、すると店主は競輪グランプリ勝ったとご機嫌だ。

山口にお住いのAZ先輩からお電話いただき恐縮する。黒島生まれの初?の大学教授となられ、ぼくたち後輩にとっても誇らしい先生、ふるさと会の店仕舞いにねぎらいの言葉をかけて頂き、ことし亡くなられた同郷人のご冥福を祈ると仰ってくださった。

午後、O石さんとG嶺へ。美味しいおでんと地酒で今年の飲み納め。

メール,哲日記,黒島

従弟の郵便局長から頂いたお歳暮のお礼ハガキを投函すべく、隣駅の本局までウォーキング。

【御礼ハガキ】

寒中お見舞い申しあげますこの度、ふるさとの美味たくさん贈ってくださり、誠にありがとうございました。 さっそく夕食のメインディッシュとして頂戴します。波大のお嬢さんは元気ですか?ジュニアふたりは受験ですか? みごと合格されるよう祈ってます風邪に注意して、睡眠と栄養を十分に摂って頑張ってください。

「夕食のメインディッシュ?」それに反して、6日ぶりにA居酒屋で飲食。ちょっと飲みすぎた。

知人のO石さんから電話、なかなか進展を見ない投資話の件。情報提供に感謝しつつも、先行き不透明観ぬぐえず。

前のパソコンから住所録を引き継ぎミスって、年賀状作成、一枚一枚確認しながら入力印刷する。疲れた。

隣駅の業務スーパーで冷凍ブロッコリー等の買い物かねたウォーキング。

よって、ウォーキングと年賀状作成のお疲れさんでA屋で一杯。

うさぎ家の女将さんとLINEでやりとり。千葉県のとある街で黒島出身の方がいて、何十年も郷里に帰っていないようだ、とのこと。旧姓、アースン村のK山さん、 みんな、それぞれの地で人生を謳歌していることで良し!としよう。

23時過ぎ、黒島のマサボーから電話、上京の節はお世話になったとの感謝、同級生のMHくんがぼくのことを覚えていなかったことにショックをうけた由、黒島中卒業以来、56年ぶりの再会なら無理もないことよ。

メール,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,黒島

朝、ゴミ出し。 読書:佐野眞一著「唐牛伝」読了。唐牛健太郎、函館生まれ、北海道大学、島成郎との出会い、60年安保の全学連委員長、田中清玄、新橋での居酒屋経営、四国お遍路、与論島、オホーツクでの漁師、喜界島、徳洲会病院の拡張と徳田虎雄の選挙支援等々、壮絶な人生、人たらしの人間的魅力、享年47歳。 財界の大物が自分の会社の課長(唐牛の親友)を呼びつけて叱った「君はどうして唐牛の葬儀を全面的に仕切らないのか。会社の業務を優先して何だ」と。親友は泣いた、叱られたからでなく、ボスがこんなにも唐牛のことを思っていてくれてのうれし涙であった。

石垣島のK生兄からメール。ぼくがプレゼントした嶺陽子コンサートへ行き楽しんだ由、黒島A三くんも出演したようで、お礼に黒豚を送るとのこと。旧盆帰省時に、美崎町の美人ママからチケット3枚も購入したのが無駄にならずよかった。

借りた本を返しがてら図書館へ。新聞、週刊誌等。 ヨーグルト、納豆、卵は基本栄養として毎日摂ることが大事との記事に、わが意を得たりの思い。

スーパーで買い物。冷凍シャケの切り身がこれまで3切れ500円だった、なんと今日は3切れ1,000円に跳ね上がっていた。大変だ。あすからバイト先を探さなきゃいけないかもね。

黒島よりM廣くんと弟分のMHくん、酒盛りの途中で電話よこす。同級生10名で歓迎するよと通告しておいた。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事,黒島

午前、妹とともに墓参り。16号線沿いの集合墓地。アッシー君を務めたので、近所のアウトレットで昼食をごちになり、コストコでアメリカンチョコレートを買ってもらう。妹次男は郵便局員なので年賀状100枚を受け取り、代金6,300円支払う。

映画「梟の城」1999年日本(NHK録画)篠田正浩監督、中井貴一、鶴田真由、原作司馬遼太郎。伊賀の忍者の活劇。秀吉の寝所に忍び込んだ中井、秀吉の命乞いのやりとりが滑稽、司馬の初期作品の映画化。日本映画もおもしろいがイマイチかもね。中井、鶴田の濃厚な接吻シーンは一見の価値あり。入浴、就寝。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,黒島

朝、首の痛みのこるも柔らぐ。咳は少なくなりつつあり、痰が増えてきた。ここ二日ばかり、痛み止めをのんで就寝、ほぼ熟睡、痛み止めに睡眠剤効果あるかもね。

ふるさと会T間会長よりメール、母校130周年記念行事寄附◎〇万円の領収書が黒島より届いた、連合会役員会にて「わが郷友会は解散した」旨話した、との報告。 あらためて会長のご苦労に感謝の意を表したい、また、会計任務から解放された自分自身にもお疲れさんと言いたい。

八百屋で買い物、図書館へ久しぶりに立ち寄る。咳が心配なので週刊誌をぺらぺらめくって早々に帰る。リックに重いキャベツ、トマト、缶詰等を入れてあったので、トレーニング兼ねて遠回りして自宅へ。

映画「アレキサンダー大王」1956年アメリカ(NHKBS録画) 紀元前300年前、ギリシアからペルシア、ヨーロッパからアジアを征服するアレキサンダーの伝記物語。これまで見た「ベンハー」「十戒」と比べるとイマイチですな。

テレビ「ザ・ヒューマン 画家 小川貴一郎~百年に挑む」NHKBS)パリで暮らす新進気鋭のアーティスト、20年間のサラリーマン生活から脱出、自分の感性のおもむくままカンバス、服、カバン、壁等を使って描く。代表作は「ぐるぐる」、才能が花開いたのであろう。

哲日記,映画鑑賞,黒島

朝、ベットで読書。 洗濯、掃除、ブランチ等。 竜王戦第4局、藤井聡太竜王きょう勝てば4連勝で竜王防衛なる。ABEMAにてテレビ終日観戦。結果、伊藤匠7段をくだし8冠守る。

夜、Aにて藤井竜王の祝杯兼夕食。12月上旬の黒島中学校同窓会、M廣くん歓迎会へ、三郎くん、均くんの出席回答あり。

哲日記,美術館,食事,黒島

上野の国立西洋美術館で絵画鑑賞。モネの睡蓮、ムンクの雪の中の労働者たち、ピカソの男と女等、藤田嗣治の坐る女と、絵心のないぼくにも心のシャワー(気障?)を浴びた思いなり。入館料500円。感謝。

高田馬場へ回って駅前の芳林堂書店へ。売り場縮小のせいか、ちょっと寂しい。新刊をながめつつ回遊。その後、ST元官房副長官主宰の勉強会へ、国交省の方より列島災害の実態と対策についてレクチャー。沖縄選出のAK衆院議員より名刺をいただく。議員「東京は長いですか?」 ぼく「当初パスポートで来たほどですから長いです」 同行の秘書さん、ぼくを見て「たしかUK議員の?」と問いかけ、ぼくも23年前に永田町を離れたので同秘書のお名前までは思いだせず失礼した次第。中央本部のSY執行委員が熱心にメモをとり勉強していたのが印象的。

ひとり溜池のうさぎ家へ。美人女将姉妹の出迎えをうけ、主人の料理を堪能した。年内で惜しまれつつ閉店を迎えることが残念なり。黒島の悪友と電話、来月初旬の飲み会、遠くからくる友が多いので18時を17時へ繰り上げて早めに切り上げよう、と合意。うさぎ家の女将へその旨伝え、休日なのに店を開けてくれることに感謝。 22時30分新宿発の特急で帰路へ。