テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,食事

6:30起床。 あすから雨模様につき洗濯。 8:00 WBCの対アメリカとの決勝戦。日本3-2で勝ち優勝。MVPは大谷翔平二刀流。 久しぶりに野球を堪能した数日間であった。いつもは、テレビ観戦しながら缶ビール、赤ワインをいただくのが定番だが、ただいま禁酒中であり、今夜の祝杯も無し!

午後、散髪へ。シニア料金1,700円。わずか20分弱か。

昼食は街中華にて、レバニラ定食・餃子付き930円。久しぶりの外食。ここでも、WBC勝利を祝してビールをつけるところだが、しません。

1週間ぶりに駅前温泉780円へ。ジャグジーマッサージが効くのか、熟睡できるので嬉しい。今夜はどうだろうか。

きょうは母千代子の命日、娘Mの誕生日。 就寝。

哲日記,断酒,読書

6:55起床。きょうはWBC準決勝、対メキシコ戦。6-5日本のサヨナラ勝ち!劇的な勝利に感動。    あすはアメリカとの決勝戦。

午後、散歩をかねて図書館へ。新聞、週刊誌、文庫「草筏」瀬戸内寂聴著を書架から取り出して読む。

自宅で夕食の準備中、A居酒屋の女将より電話、「体調いかが、夕食はすませました?」とのこと。3月に入って一度も顔出していないので気にかけてくれたことだろう。そのうち行きます、と曖昧な返答に終始。行けば飲むことになります。

入浴。就寝。明日のWBCが楽しみだ。

メール,哲日記,黒島

6:55起床。昨夜、アレルギー症状かゆみ止めの薬飲んだせいか、トイレに起きることなく熟睡できた。朝食。

午後から出勤。笠張浪人ならず袋詰め作業を手伝う。帰路、図書館のぞくも休館日だ。

宮古島のKT元校長より、ご自分の新聞投稿記事がメールにて送られてきた。

僕のお礼の返信=投稿「あの頃の頭上運搬」拝読させて頂きました。池間島の往年の賑わいぶり、ひしひしと感じることができました。わが黒島でも、祖母や叔母たちが、畑で芋を掘って自宅に持ち帰るときの頭上運搬、よくこぼれないものだと、お見事でしたね。いつも先生の玉稿、ノスタルジーを感じつつ愛読しております。厚く感謝申し上げます=

自宅にて夕食。Yahooニュースで「袴田事件、検察、特別抗告断念」記事を探すも見当たらず。ほぼWBC一色。ぼくもWBCは好きだが、この袴田事件のえん罪が晴れ、無実の扉がようやく開いたことに大いに拍手をおくりたい。

入浴。就寝。

テレビ,哲日記

7時起床。 洗濯 朝食。 親せきのSH兄の容態いかがと奥さんへ電話。抗がん剤投与の治療継続中で、手術した胃の経過は良い、転移した箇所も小さくなっている、とのこと。29日(水)も通院して点滴をうけるとのこと。お見舞いがてらおしゃべりしに行ってもいい?と訊くと、歓迎するとのこたえ。

WBCのアメリカーベネズエラ戦を、J・SPORTS(2週間無料後有料)のネットで観る。満塁ホームランでアメリカ勝利。

夕方、散歩がてらマツモトキヨシで食料の買い出し。 

棋王戦、渡辺棋王ー藤井竜王戦。ABEMAテレビで観る。藤井、熱戦を制して勝利。棋王タイトルを最年少で奪取し6冠(竜王、王将、叡王、棋王、棋聖、〇〇)。4月から名人戦で7冠、秋に王座戦で8冠の見通し。 しかし、観戦のみで小学校以来、将棋指してないことの寂しさよ。

夕食。入浴。就寝。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事

◆3月14日(火)快晴

6時30分起床。 朝食。痛風薬1錠。洗濯と布団干し。 羽鳥慎一モーニングショー 昨日の国会で、高市早苗大臣「私、羽鳥アナ大好き」の答弁について、羽鳥アナ、無視か?コメントなし。

映画:「ライフ・イズ・ビューティフル」1997年イタリア映画。アカデミー賞:外国部門賞、主演男優賞、音楽賞。テーマは、大戦時のナチスによるユダヤ人に対するひどい仕打ちをえがく。が、けっして暗くなく、コメディタッチで全編を通して楽しめた。が、やはりクライマックスでは涙、涙、涙。感動をありがとう。

昼食(冷凍うどん+残り味噌汁+卵、野菜サラダ) 昼寝。 散歩。 図書館へ。文芸春秋4月号、連載「記者は天国に行けない」(清武英利)を読む。日本農業新聞の記者が次々退社する件で、JAの闇を取り上げ紙面化するにも限界があることを指摘。権力は腐敗する、大組織も同様に腐敗する、ことを改めて認識させられた。

夕食を準備、食べながら映画:「男はつらいよ・寅次郎の休日」第43作、1990年12月 マドンナ:後藤久美子、夏木マリ。及川泉が別れた父(寺田聡)を訪ねて名古屋から上京するも会えず、寅屋へ。満男が泉に付き添って父を探しあてたのが大分県日田。製材工として薬剤師の恋人と幸せに暮らす父へ「別れてください」と言えず傷心の泉を励ます満男。節目節目に登場する寅さん、存在感たっぷりのなかにも元気の無さが気になった。最終作1995年12月まで先だが・・・

シャワー、就寝。きょうも禁酒。

◆3月15日(水)晴

6時起床。痛風痛みほぼなくなる。およそ15日間、悩まされてきた。右手関節の痛みのみでいかに日常生活が不自由か、身に染みて感じた。食事に加え節酒・禁酒など生活改善が必須条件だと思う。反省。

午後、車の窓ふき、その後、駅前温泉へ。780円。

自宅にて夕食。 テレビ:相棒最終回。 就寝。

◆3月16日(木)曇

6:30起床。暖かいので起きるのが楽ちんだ。

7:00那覇から電話あり。むかしの仕事仲間のOM嬢からで、組合OB元委員長のKM氏訃報である。大変お世話になった方、心よりご冥福を祈ります。

洗濯機の内部掃除、といっても洗剤を入れてほったらかしおくだけ。

きょうは、WBCの準々決勝。イタリア戦で大谷二刀流の活躍に期待。朝のテレビもそれ一色。

図書館よりメール。予約本の準備ができたとのこと。柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を借りる。時代物は池波正太郎しか読んだことがないが、さきの沢木耕太郎『作家との遭遇』で、沢木が若いころ『剣は知っていた』を何度も読み返したというので興味を持ったしだい。

WBC準々決勝、イタリア戦に勝利。

きょうは、石垣島に陸上自衛隊駐屯地が開設。ミサイル部隊600名弱。浮沈軍艦の出現に慄然たる思いしきり。ええ加減にせんかい!

◆3月17日(金)曇

6:30起床。朝食。 9時、前職場のOB・つばさ会で畑仕事。じゃがいの植え付け、草むしり。お弁当の差し入れあり。

午後、勤務。その後、図書館。帰宅、入浴、夕食(畑仕事でもらったネギ、野ラボを食す。取り立てはうまいね)。K団地のHSさん、お金を貸してくれとの電話。困った人だね。年よりの無駄遣いはいけませんねと説教し、1万円なら2,3日内に届けるとした。

◆3月18日(土)雨

7時起床。朝食。味噌汁(昨夜の残りに卵入り)酢キャベツ、ブロッコリー、シリアル、バナナ、牛乳、リンゴ、ヨーグルト。 

昼食。朝の味噌汁に卵、冷凍ほうれん草、冷凍ご飯をチーン。トマト、コーヒー、キウイ。ここで痛風薬1錠=朝服用忘れ。

午後雨小ぶり、車にてHSさんへオアシを届ける。

夕方、図書館へ、柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を返却。窓口にて、「2日ほど前に借りましたが、どうもページがほころびて読むのに苦労して困ってます。いちど返却します」と。相手の女性職員さんも「ほんとに古い本で申し訳ありません」と受け取ってくれた。

夕食とりつつ、甲子園選抜、沖縄尚学ー大垣日大を観戦。沖縄のなんと4番バッターの満塁ホームランが飛び出して4-3で辛くも勝利。 甥子H彰くんに長男誕生の朗報とどく。 入浴。 就寝。

エッセイ,メール,哲日記,黒島

15年前、石垣島のひなびたゴルフ場で友人の黒島A三くんとプレーをしていたとき、兄のK生から携帯に電話があった。「従弟のSHくんが亡くなった」という。びっくりしてゴルフを切り上げ、あれこれ連絡をとりあったところ、従妹のOA嬢から「中学校陸上競技大会の全国大会へ出場している、娘ふたりを告別式へ間に合うようにお手伝い願います」とのこと。「お安いご用で」と思ったかどうか定かでないが、休暇をきりあげ急いで上京して対応した。後日、そのあらましを日本最南端の月刊誌『やいま』に寄稿したことがあったので再掲する。

僕より年少の従弟SH君の急死は驚きであった。心臓への負担をかえりみず、昼夜を分かたず仕事に励んでいたという。沖縄本島における葬儀へは参列できなかったが、僕には次の任務が与えられた。新潟開催の全国中学校陸上選手権に出場中のSH君の娘ふたりを、葬儀へ間に合うように沖縄へ帰すサポートをしてほしいとのこと。さっそく監督と連絡をとり、娘たちを乗せた上越新幹線を夜半の東京駅ホームで迎え、翌朝早朝便にて羽田から沖縄へ見送った。

双子の可愛らしい中学生であるが、父を失った悲しみの表情を浮かべるときもあり、側にいていたたまれない思いもした。しかし、気丈にも「沖縄県代表として恥ずかしくないよう400mリレー走で自己ベストを更新した」と話してくれた。悲しみの中にも、アスリートのファイトをみせた一瞬であった。  『やいま』2008年10月号

東京駅で迎えて浜松町で夕食をとり、モノレールにて羽田空港へ。ターミナルに隣接するホテルでのチェックインを見届け、ぼくは蒲田のビジネスホテルに投宿。翌朝、羽田空港で無事見送ったことを思い出す。(いまや昨夜の夕食も思い出せないが、15年前のことよくおぼえているねぇ)

これまでは、15年前のできごと。これからは、最近の「すてきなメッセージ」との出会いである。

ことし2月中旬、ぼくは那覇でいとこ達との食事会をもった。そのとき、T家のグループLINEにいれてもらった。それがきっかけで、すてきなメッセージとであったのである。

T司さん、ご無沙汰しております。
SHの双子の娘のMKです!T家のLINEでT司さんのアカウントを知り感謝の気持ちを伝えたくご連絡差し上げました🙇‍♀️

15年前の父の告別式の際は、新潟遠征中の私たちを東京→沖縄へと帰省のご支援をしていただき本当にありがとうございました。T司さんのおかげで、父との最後の時間を過ごし悔いなく天国へお見送りする事ができました。

あの頃中学生だった私たちも、今年で30歳になります。親戚の皆様の支えがあり、無事大学を卒業しMSKへ就職する事ができました。昨年は結婚を機に鹿児島へ引っ越し、同社の鹿児島支店で働きながら新しい環境に奮闘しております。
機会がありましたらご一緒にお食事できると嬉しいです!
ちなみに名字はS改めてAになりました✨ 今後ともよろしくお願いします🙇‍♀️

つづいて、双子のもうひとりの方のメッセージ。

T司さんご無沙汰しております。
同じくSHの双子の娘(妹)のMWです。MKと一緒に、T司さんのアカウントを知り、感謝の気持ちを伝えたくご連絡差し上げました🙇‍♀️いきなりののご連絡で失礼致します。

私も昨年結婚をして名字がSから、Nになりました(^^)
今年で30歳になる私たちですが、今、幸せに暮らせているのもT司さんはじめ、親戚の方々が温かく支えて見守ってくださったおかげです。
私もMKと同じく大学へ進学し、現在は那覇市にあるOSDに入社して7年目となります。
父が繋げてくださった親戚の皆さまとの繋がりと、感謝を忘れず、これからも仕事や普段の生活を通して自分を磨いていけるように励んで参ります。

今後とも末永く、宜しくお願い致します(^^)💐 T司さんが書いてくださった記事も、実家で大切に取っております。😊 (当時の『やいま』表紙と記事の写真を添付)

このメッセージをうけて、ぼくはビックリするやら嬉しくなるやら、欣喜雀躍な気分←ちょっと古いかな。

とてもステキなメッセージをありがとうございます。年甲斐もなく涙そうそうの気分になりました。おふたりのことよく覚えています。東京駅のホームで不安そうにたたずんでいる姿をみた時、なぜ早く来てあげることできなかったのか、と申し訳ない思いをしたこともありましたね。いまや立派な社会人となり、結婚生活も良き伴侶に恵まれ幸せにお暮しとのこと、ほんとうにおめでとうございます。

SHくんの早世、今更ですが残念至極です。優しく強いナイスガイそのもの。でも、素晴らしいお嬢さんたちをこの世に残してくれたので、折り合いをつけないといけませんね。小生、年金暮らしの毎日が日曜日の身。上京の際には連絡ください。よろしかったら食事でもしましょう。
AJちゃん親子、「東京行くのでビールごちそうしてね」と先日、那覇にておねだりされました(笑)お母さまにもどうぞよろしくお伝えください。

おふたりからさらに返信。

あの時のことも鮮明に覚えていてくださり、ありがとうございます😭
私たちも、はじめての新幹線で心細いなかT司さんが迎えにきてくれてとても安心したのを覚えております。お父さんの娘として恥じぬようこれからも前向きさと感謝を忘れず過ごしていこうと思います(^^)
ぜひ、MKと東京に行く時にはご連絡させて下さい。🙇‍♀️✨

母も、T司さんにとても感謝しておりますので宜しくお伝え申します😊喜ぶ顔が目に浮かびます!

ご丁寧にお返事いただきありがとうございます😭
司さんがいなかったら東京駅で迷子になって羽田空港にも辿り着けなかったと思います。。
あの時は父のことで頭がいっぱいでちゃんとお礼が出来なかったのが心残りで、こうやって感謝の気持ちを伝えられて良かったです😭✨
父に教わった優しさや心の強さを胸に頑張っていきます💪MWと東京行く際は、またご連絡させて下さい😆

15年前の一瞬の出会いから、時を経て15年後にすてきなメッセージをいただく! SNSのなせる時代に感謝します。

哲日記

午前、羽鳥慎一モーニングショーを観つつ、朝食(ブロッコリー、酢キャベツ、りんご、牛乳、バナナ)昨夜の残り味噌汁に卵を入れて食べる。 痛風薬1錠。

参院予算委員会 放送法をめぐる総務省行政文書問題。捏造発言の高市早苗大臣、「私あまりテレビ観ないの、大ファンの羽鳥さんが出ている朝の8時から10分間だけ観るの」と頓珍漢な答弁には、あきれたね。明日のモーニングショウ―での羽鳥アナのコメントが楽しみだ。

午後から出勤。傘を持参するも必要なかったようだ。退勤後、図書館へ。きょうは新聞休刊日だ。大谷翔平選手のホームラン、藤井聡太棋士の王将戦防衛の記事も読むことかなわず不発なり。

夕食(酢キャベツ、ほうれん草、納豆、キムチ、枝豆)タイ飯、ノンアルコールビール、菓子パン、お茶。 入浴、就寝。

袴田事件の再審決定=東京高裁、いつまで続く司法の闇! 87歳の袴田さんの早期無罪の確定を祈る。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

朝 寝起きがスムーズだ。震える寒さは遠くなったようだ。 食後、痛風薬1錠のむ。

王将戦(藤井ー羽生)、ABEMAテレビでは無料提供していないので、ネットでときどき棋譜をチェック。

午後4時、食料買い出しをかねて買い物へ。5時帰宅。急いでネットで王将戦をみると、藤井の勝利が確定していた。なーんだ、最終盤の藤井竜王の繰り出す王手、王手、の息詰まる瞬間を楽しみにしていたのだが、残念。そして王将防衛おめでとうございます。年よりとしては、羽生善治のタイトル100期獲得=未曽有の偉業も期待していたのだがね。

夜、WBC対オーストラリア戦。大谷翔平、ついにホームラン3点。ことしは投打に大変なことが起きそうだ!

最近観たテレビを列記する。「映像の世紀バラフライエフェクト・危機の中の勇気」(NHK総合3/9) 「最後の講義・ノンフィクション作家・保阪正康」(MHKbs3/9) 「ヒューマニエス 肛門ヒトが隠した羞恥の穴」(NHKBS3/9) 羽鳥慎一モーニングショー(テレ朝3/10) 「あしたも晴れ!人生レシピ第2弾!老後のお金を増やすには?」(NHKEテレ3/10) 「ドキュメント72時間・冬の北海道 村のコンビニで」(NHK総合3/10) 「報道特集」(TBS3/11) 映画「HERO」(フジテレビ3/11) 「日曜美術館 太宰天満宮 美の世界 千年の時の流れで」(NHKEテレ3/12) 「NHK杯将棋トーナメント準決勝第二局 藤井竜王」(NHKEテレ3/12) 「ザ・ノンフィクション新宿二丁目の深夜食堂 前編人生を奏でる」(フジテレビ3/12) 「笑点チコちゃんが登場」(日テレ3/12) =ほとんど録画し早送りで観るスタイル。ネット、食事、家事と同時進行で観るので果たしてどうか?

哲日記,大谷翔平,断酒,読書,食事

6:00起床。顔のアレルギー症状和らぐ。昨日クリニックでもらった薬の効果あること実感。痛風発症の右手関節部はまだ痛みあり。およそ10日間も痛みに悩まされている。今朝からは、尿酸生成を抑える薬を服用開始。できるだけ薬を飲まない主義を通してきたが、ついに断念。毎日朝1錠のむことになる。

寝床で読書。『作家との遭遇』沢木耕太郎著、新潮文庫。 今日は月2回の資源回収日、牛乳紙パック、ペットボトル、缶、瓶等を出す。これからは缶、瓶は少なくなるであろう。何故?ビール、酒等を自宅で飲むのを控えるつもりなので。←ほんまかいな。

公園にて散歩、早くも河津桜は葉桜気味となっている。その後、書店、図書館めぐり、帰宅後、夕食をとりつつ、WBC vsチェコ戦を観る。日本勝利。宮城大弥投手のピッチング冴えわたる。先日、那覇でいとこ達との会食の際、従弟の息子が宮城選手とK高校でチームメイトだったそうな。今オフもふたりでドライブして、ランチはコンビニのおにぎりを車の中で食ったとのこと。「ホント、1億円プレーヤーにしてはケチ過ぎない?」とぼく。「いえ、車の外に出て宮城とわかると周りがキャキャ言って大変なんですよ」とSAくん。

今日と明日は、王将戦(藤井聡太ー羽生善治)の初日。 シャワー後、就寝。

◆3月10日(金)

6:30起床。顔を掻いていて目覚める。10日程前から湿疹できつつあった。アレルギー症状か。痛風の痛みもまだ収まらず。

午後から出勤前に、駅前のクリニックへ。この医院は必ず血圧検査を求められる。受付脇の自動検査機にて計測。上が147、高っ。電車にのり、階段をおり、そして2階の同医院へ、当然血圧があがるはずだ。すこし落ち着いて今度は看護師が器具を使って測ってくれた。127、正常なり。医師の問診、血液検査、薬の処方箋をもらって近くの薬局へ。

近くのファミレスで昼食。チキンの定食とドリンク。店内は、ほぼ女性客でママ友か。 勤務後、夕食をとりながらWBC韓国戦。前半、ダルビュシュ投手が打たれたので心配するも、大谷はじめ打撃陣の頑張りで逆転し、大差で勝利。

入浴後、就寝。10日連続禁酒。

哲日記,読書

実は、9時30分まで寝てました。ぐっすり。その要因は昨日、駅前温泉にじっくり浸かったせいかも。急いで、ゴミ出し(プラスチック等)。

午後から出勤。痛風の痛みつづくので、やむを得ず痛み止め(ロキソプロフェン錠)1錠のむ。

いよいよWBC開幕。中国戦、大谷翔平選手、二刀流で活躍。日本勝利。 入浴。 痛み止め(ジェネリック)1服用。就寝。

◆3月8日(水)

寒さ和らぎ布団から抜け出すのも容易だ。でも寝転がったまま読書。『老楽力』そのなかで、安倍晋三の祖父・岸信介が唱えた老人訓が紹介されている。「ころぶな・カゼひくな・義理を欠け」 悪名高い統一教会が日本布教のうえで有力な支援者となった岸信介。まったく評価に値しない人物であるが、この老人訓は、良いのではと思う。

とりわけ「義理を欠け」は、古希を過ぎた身には歓迎だ。冠婚葬祭、飲み会、お年玉、お見舞い等々、オアシは出ていくばかりだ。義理を欠けば、これらの出費は抑えられるはずだ。我ながらケチくさい話でもあるがね。 著者の外山滋比古も、岸三原則を至言と評価していたが、後年は一転してナイナイ尽くしはダメ、消極的だという。

その後、リズ女史の唱える三原則、いわく「招待を受けたら断るな・どんどん人を招いてご馳走せよ・恋をせよ」へ宗旨変え。 リズ自身、H-バード大学時代のボーイフレンド、仕事引退後、ばったり出会い大恋愛の末結婚したそうな。著者が老いらくの恋をしたかは記してないが、さまざまな会合に積極的に参加し充実した日々を過ごしたようだ。老後は「義理を欠け」否「積極的に打って出よ」、結局は「お金」しだいかな。

将棋のA級順位戦。藤井聡太、勝利して4月からの名人戦への挑戦となる。獲得すると、これまた最年少記録となる。