哲日記,大谷翔平,,食事

◆5月20日(土)

午後、愛車の軽自動車で青梅インターより一路横須賀へ。途中、海老名サービスエリアで休憩。自販機でコーヒーブラックを飲む。豆から煮だすので廉価210円にかかわらず美味かった。海老名SAを出発し、東名から横浜横須賀道路へ。さて、高速から降りるときちょっとヒヤッとした。カーナビは衣笠を指示するも、事前にネットで調べると次の佐原を勧めていた。その出口で迷っていると、あやうく衣笠出口の車列にぶつかりそうになったのである。

今夜のお宿は、友人OT夫妻の自宅。いつもながら瀟洒な建物に清潔なお部屋。一番風呂をいただき、夕食は、三浦名物のマグロの刺身を主菜に、とても美味しい料理の数々に舌鼓をうつ。もちろんお酒も、冷えた白ワイン、千葉の酒蔵限定の日本酒を堪能しました。星野リゾート顔負けのおもてなしに、感謝感謝ですね。星野リゾート?泊まったことないが。

★5月21日(日)

翌朝、小一時間、ひとり散歩。緑豊かな街並み、小川(用水路)にはなんと大きな鯉が泳いでいた。そして、朝食は彩り豊かなメニューの数々。しっかり美味しくいただきました。これまた感謝です。 お土産をいただいて帰途へ。

東名高速の海老名SAで休憩しようとすると、思わず急ブレーキ! 高速のスピードに慣れて、入り口付近で前方が詰まっていることに気づかず、あやうくおかまを掘るハメになるところであった。大いに反省、注意しなければと思った。

無事帰宅。海老名名物のメロンパンと牛乳で昼食。録画してあった大谷翔平選手、なんと11号ホームランを放っていた。そして、夕食は、命拾いのドライブと大谷ホームランを祝して、いつものA居酒屋で食事兼お酒。 感謝感謝のプチ旅行を終えました。

テレビ,哲日記,大谷翔平

7時NHKニュースで、未明に大谷翔平選手が第10号ホームランと決勝タイムリーを放ったことを知った。いつもは録画して、大谷の打席をドキドキしながら見ることを楽しみにしているが、その録画設定を見落としていた。でも、きょうは朝から気分がよろしい。

テレビ「町山智浩のアメリカの今を知るテレビ」BS朝日。モルモン教の話題であるが、はじめにトランプが性的暴行で500万$の賠償が課せられる判決//「ブラタモリ セレクション▽京都・宇治~なぜ宇治は天下一の茶どころか」NHK総合//NHKスペシャル 選 混迷の世紀「第9回ドキュメント国連安保理」。ロシアの拒否権により国連の無力がひしひしと伝わる。日本が、アメリカ追随主義、属国と揶揄されないためにも国連中心主義の実効性が待たれるところ。

午後、出勤。夕方から定年退職者等の慰労会。およびがかかり5月9日以来のお酒。が、帰りにA居酒屋へよって二次会。客はKさんひとり。ちょっと飲みすぎか。いつまでたっても治らない悪習慣。反省。

帰宅後、入浴。熟睡。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

午後出勤。帰路、図書館へ。新聞、週刊誌等。週刊新潮の五木寛之コラムでは、チャットGPTをとりあげ、未来を画するものになるのではないか、と、新しいテクノロジーにも興味津々の、若々しい90歳の五木さんによる見通しである。

夕食は自宅で自炊。図書館で読んだ某週刊誌では、長寿の秘訣として「自炊」を勧めていたのだ。その理由は、外食に比べ塩分少なめということである。「週刊朝日」では、80代の帯津良一医師が自分のカバンの中身を公開、痛風の薬が常備薬として入っていた。このドクターも、大酒飲みを自任している。←それがどうした!

映画「セントラル・ステーション」1998年ブラジル(NHKbs録画)、ベルリン国際映画賞で金熊賞(最優秀作品)銀熊賞(最優秀女優・モンテネグロ)等。 中央駅で、元教師の代書屋を営む中年女性と、交通事故で急死の母親を失って独りぼっちになった、9歳の男の子との交流をえがく。行方不明の父親を捜す旅のロードムービー。

入浴・就寝。

2023年5月23日哲日記,,黒島

朝、ベッドで読書。「天路の旅人」読了。久しぶりに読み応えのある本に出会った。沢木耕太郎さん、読ませてくれますね。西川一三という若者が、戦時中に蒙古の巡礼僧侶に扮し密偵(スパイ)として、中国の奥深くからチベット、ヒマラヤ越えてインドまでの8年間におよぶ苦闘の旅の記録だ。地を這うような旅の日々は、西川、帰国後の人生に影響を及ぼし、1年で元旦以外は364日、休日なしで働いたという。恐るべし。享年89歳。

午後、青梅特産のタオル製作直売店へ。友人宅へのお土産を求める。帰途、青梅市美術館へ。入館料200円のところ65歳以上は無料ということでうれしい(酒代には惜しみなく浪費するのにね)。展示数はさほど多くなかったが目の保養になったようだ。大屏風展の数々、河合玉堂の水墨画お見事。

きょうはほんとに暑かったので、美術館のエアコンは快適だ。ソファーでひと休みし、近くの写真集をめくる。篠山紀信の『女優』は、まばゆいばかりのわが国の女優の美しさに感嘆。東松照明の『沖縄』の各島々の風景もよかった。東松は同書の前書きで、自分は沖縄病に罹った、それも重度の沖縄病患者である、と記してあった。でも、島々のなかにわが黒島が無かったので、真の沖縄病とはいえまい(黒島病のジコチューか)

帰宅後、入浴、夕食、就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

朝、ベッドで読書。

快晴につき、洗濯および布団干し。

大谷翔平選手、二刀流でみごと9号スリーラン放ち、7回投げ切って5勝目あげる。が、ホームラン3本被弾はいただけないですな。なんか、指をケガしているかも。

午後、妹宅へ。久しぶりに高速をつかうも恐る恐るの感じ。先日の葬儀の香典返しを届ける。しゃぶしゃぶをご馳走になる。ぼくより4歳年長の義弟(妹夫)は、昼間から缶ビールをうまそうに飲む。先日、入退院したにも係わらずだ。まぁ、元気をとりもどしたことは何よりのこと。

映画「イージーライダー」1969年アメリカ(NHKbs録画)ピーターフォンダ、デニス・ホッパー、ジャック・ニコルソン。ヒッピー二人組がハーレーダビッドソンを駆って、保守的な南部を旅するロードムービー。髪の長い若者を憎む男に射殺されてThe End。若いころ映画館で観た覚えあるも、ほとんど記憶なし。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト ハリウッド 夢と狂気の映画の都」NHK総合//「偉人の年収Howmuch?野口英世」NHKEテレ//「NHK特集 大禅問答 法戦~若き雲水たちの永平寺~」// 

哲日記,読書

1972年5月15日の沖縄返還から51周年を迎えた。ぼくが上京したのは1971年春なので、さしずめ日本上陸52周年となるのか。人生の大半を、東京およびその周辺でくらしてきたが、まぁ誇るべき人生ではなかった。でも、残された少なくない時間を卑下していてもつまらない。前を向いて少しでも楽しく有意義に、お酒は控えめ(笑)に過ごしていこう。

午後出勤。 電車遅れ、人身事故の影響なり。電車に飛び込む恐怖より、それを凌ぐほどのこの世で生きていけない不安、経済状況、人間関係、仕事の悩み等、あるのだろうか。人間生きているだけですばらしい!のである。

テレビ「鶴瓶の家族に乾杯」ゲスト木村佳乃さん。この番組はお気に入りのひとつ。 ぼくより1歳年上の鶴瓶師匠。~なんで統一教会と関係した政治家は辞めへんで、芸人がそれに関係すると干される、そりゃおかしいだろ(怒)~と、鶴瓶さんが吠えていたのを聞いて、ますます好きになったね。

映画「帰らざる河」1954年アメリカ、西部劇。NHKbs録画。マリリン・モンロー、ロバート・ミッチャム。筏による激流下りは迫力満点だ。プラス、マリリン・モンローのお色気、ロッキーの雄大な風景と楽しい映画です。モンローの演技力もたいしたもんだ。

自宅で夕食、入浴、就寝。あすの大谷翔平選手、投手兼3番バッターを楽しみに。

メール,哲日記,映画鑑賞,落語,黒島

朝、ベッドで読書。

映画「ベニスに死す」1971年イタリア。NHKbs録画。スポンサーがアメリカ資本ゆえ、セリフは伊語でなく英語。老作曲家の爺さんがベニスに避暑に来て、可愛い男の子に恋慕の炎を燃やし、思いを伝えぬまま浜辺のデッキチェアで死ぬ物語。ベニスの夕日があまりにも美しい。映像美と音楽が良かった。まぁ、よくわからん映画だ。

午後、小雨のなか散歩がてら図書館へ。新聞各紙。あす15日は沖縄返還51年。関連報道少なめか。それらを読むぼくの気力も薄めなり、反省。

池間島ご出身のKT先生より、ご自分の新聞投稿記事をメールでいただく。その返信=定期船「池間丸」奇跡の生還劇、拝読させていただきました。ヘミングウェイあるいは吉村昭の小説を読むがごとく(たいして読んでなく気恥ずかしいのですが)、臨場感豊かな描写におもわず引き込まれました。池間丸が浜に乗り上げた海域は、先日の自衛隊機ヘリ墜落事故の救助難航のような、いったん海が荒れると大変な難所となるんですね。文中「ツムーッシチャヒィ(心ひとつ)」とありましたが、わが黒島にもキムピシチィ(心ひとつ)という言葉があり、嬉しく思いました=

将棋名人戦。藤井聡太6冠、渡辺名人に敗れ2勝1敗。

落語「残しておきたい昭和の演芸」春風亭柳昇。YouTubeでみる。ひょうひょうとして医師、患者いじり。

夕食。入浴。就寝。

哲日記,大谷翔平

朝、ベッドで読書。Twitterをチェック。

午前、MLB、大谷翔平選手、無安打におわるもエンゼルス勝利。対ガーディアンズ戦。

将棋、名人戦第3局初日。渡辺名人対藤井聡太竜王。藤井勝つと名人奪取に王手となる。

小雨のなか散歩、図書館へ。帰宅後、入浴。夕食。

痛風の痛み、ほぼ治まる。ロキソプロフェン錠60mgの痛み止めが効果を発しているのを実感。痛風改善薬ベンズブロマロン錠25mgを併用してもよいと、S薬局の回答。

哲日記,読書,食事

朝8時、拙宅を出て親せきの告別式へ。電車のなかで読書『沖縄。人、海、多面体のストーリー』(集英社文庫)。同書に収められている花村萬月著「金城米子さん」というタイトルのノンフィクション?を読む。那覇のユタの体験記。なんと驚くなかれ、26ページにわたって読点「、」のみの文が延々と続き、そして最終行に句点「。」を見たときには思わずホッとした。ひとつの文章としてはギネス記録ではなかろうか。読点のみでも違和感なく読めたのは、プロの業なのか。 

10時、川崎駅着、駅前のバス停から「かわさき南部斎苑」へ約30分で着く。市営の斎場はとても立派。ぼくの叔母がご主人を亡くして喪主を務める。参列者9名のこじんまりとした葬儀である。告別式と初七日を執り行う一日葬。僧侶による読経、参列者の焼香、火葬、精進落としの昼食。骨拾い、とスムーズに進み散会。合掌。

ところで弔電でトラブルだ。前日着で喪主宛て送ったところ、NTT電報係から電話あり配達できないとのこと。告別式はいつ?故人の名前は?と、故人と同じ姓にもかかわらず弔電を受け取ってもらえないのか? もう一度配達してみますと電話をおえた。 そして当日、弔電らしきは見当たらず、葬祭業者に訊くと「後ほど喪主宅へ届けます」の一点張りだ。なんともいやはや、不信つのるばかりだ。川崎市役所よ、しっかりしろ!

つきあいの薄い無名のぼくでも、ことしは3回の告別式に参列し、プラス2件は弔電と香典届け、延べ5件の不幸と付き合うこととなった。これから先、思いやられるようだ。

2023年5月12日哲日記,大谷翔平

午前、大谷翔平選手、9回土壇場で8号ツーラン放つも、アストロズ戦2連敗。

午後出勤。帰路図書館へ。新聞、週刊誌等、読む。

自宅にて夕食。入浴、就寝。明日は、親せきの方の告別式。