哲日記,,美術館,食事

名古屋のビジネスホテルで目覚め。朝風呂。10時半チェックアウト。

ホテル1階の喫茶店でモーニング:トースト、ゆで卵、コーヒー。450円)

バスにて名古屋市美術館へ、途中、ウィメンズマラソンに阻まれ下車。大勢の女性ランナーに目をみはる。男子ランナーは参加可能だろうか?

スマホ地図をたよりに美術館へたどり着く。企画展(1,800円)をさけ、常設展(300円)へ。入場料に見合う展示内容ですこしがっかり。であるならば特別展・フォロン展へ入場すればよかった。酒代は惜しみなく浪費するのにね、反省。

地下鉄にて名古屋駅へ、遅めのランチ:ひつまぶし並、生ビール、骨せんべい、冷酒90m、6,000円)。隣の若者、ひつまぶし特上を注文、横目でのぞくとぼくの並と大差なし、安堵(笑)。食後のコーヒーは新幹線待合室で。

ひかりに乗り込むと、若い女性が真ん中の席、ぼくは窓側席、外を見ると老親の見送る姿が、「見送りですか」とぼく、女性うなづく、「それではどうぞ」と言って席を空けデッキへ、出発後、席にもどると「ありがとうございました」と女性、「はいはい、どうも」とぼく、ちょっといい気分で眠りました(笑)

きょうは晴天、新幹線座席は海側で、富士山みえる席はとれず残念。東京駅で中央線乗り換えると、これまた無料のグリーン車へ、隣の席にはこれまた若い女性が、行儀よく座って地元駅着。

スーパーで、バッテラ寿司3貫300円3割引きを買って無事帰宅。入浴、夜食、就寝。9,300歩。

哲日記,,黒島

朝、まだ無料のグリーン車にて東京駅へ、新幹線ひかり乗り換えて名古屋駅ー東海道線にて金山駅乗り換えー地下鉄にて港区役所駅下車。港文化小劇場で開催の黒島の友人「東筋秀盛芸歴50周年・みずえ芸歴35周年記念公演」を鑑賞。4~5百名の観客がつめかけるなかで、秀盛自ら語る「芸歴50周年の集大成」にふさわしい大成功の記念公演であった。おめでとう秀盛・みずえさん。

司会によると秀盛師匠は、巨匠・大浜安伴の直弟子であったとの紹介。ぼくも1月末に横浜のU田M代子先生から「大浜安伴は私のイトコになりますが、イシャナギラ(石垣)方言がとってもきれいでした。私は聞くことは可能ですが喋れません」との私信を受け取っており、偶然の一致が印象的であった。

その後、打ち上げは名古屋の名店木曽路で行われ、沖縄から応援出演にかけつけた黒島のM船T・G那覇J両先輩と同席させていただき、しゃぶしゃぶ料理を堪能・満腹。秀盛くんから「おまえ、なにもやってないから乾杯の音頭をとってくれ」と指名。「みずえさん、もっと踊り上手になってください」とハチャメチャな乾杯挨拶に、会場から拍手やら失笑やらなんともイヤハヤ反省。

散会後、東京組のHくんと名古屋駅へ。名古屋初めてというので彼の泊まるホテル探し、孫が作ってくれた地図を年寄りふたり判読できず、路頭に迷う状態、小一時間悪戦苦闘、やむを得ずタクシーに彼を押し込んで一段落。ぼくは徒歩で12分のパレス名古屋へ投宿。

黒島語でいうシキザ(でしゃばり)しなければ、こんなことにならなかったのにと再反省。「情けは人の為ならず」←誤用かもしれない。 旅に出ると歩く。10,500歩。

哲日記,映画鑑賞,読書

あまたの「雑紙」の断捨離にとりくむ。

図書館にて新聞、週刊誌等。週刊文春、林真理子氏の連載コラムを読む。有吉佐和子の小説をとりあげ、「華岡青洲の妻」「恍惚の人」、いま再び脚光をあびベストセラーとなっている『青い壺』のごとく、自分の小説も将来注目してもらいたいと結ぶ。

瀬戸内寂聴『真夜中の独りごと』読了。82歳当時の日記、東奔西走の日々、京都、東京、徳島、岩手に加えて、ハワイ、サンフランシスコと海外へも飛ぶ。72歳のぼくのチマチマした日常とくらべ、10歳も年長の寂聴に脱帽、あっぱれ。山形かみのやま温泉宿・古窯にも逗留したとのこと、ともさんと行きたいなぁー(笑)

映画「タワーリング・インフェルノ」1974年アメリカ。ポール・ニューマン、スティーブ・マックイーン。パニック映画の最高傑作。タワーリング(そびえたつ)インフェルノ(悪魔)というタイトルから、超高層ビルの火災の恐怖と人間ドラマをえがく。

那覇のT子叔母より電話、やはり隣の騒音問題、日中も夜間も音楽を流しぱなっしで寝付けない、川崎の隣人騒音と同じ主張。びっくりしたのは、午前4時、意を決して隣のドアをたたき苦情を言おうとしたら、主人がドアチェーンをしたまま、「警察呼ぶぞ」と怒鳴られたとのこと。

悩みは理解するが、録音可能な騒音でない証拠・証明が困難なことから、悩みを聞くことしか対応策がない。物件探しは「自分でする」ことから解放されたが、騒音悩みの聞き役は逃れそうにない。困った。

夕方、ワイン食堂のOB15名が集う第2回BV会、盛会なり。80代から30代のあとくされの無い面々、「次回は俺の生前葬をやってくれ」と気炎をあげるK坂長老がいちばん元気だ。

テレビ,健康,哲日記,読書,黒島

古本等を整理して断捨離へ。

那覇のT子叔母の借家探し、これ以上の手伝いは困難な旨つたえ、地元の多くの甥姪が参加するT家グループLINEで協力依頼しようと提案。返答は「これまでの物件探しに大変なご尽力いただき心より感謝しております。私の方で頑張ります。これまで何かにつけ頼らせていただきました。ありがとうございました。元気でね」

久しぶりのA居酒屋へ(昨年12月27日以来) 親子連れのお嬢さん(6歳?)に隣のクレープ屋さんでチョコクレープをプレゼントする(400円)

テレビ「サンデーモーニング」TBS)トランプVSゼレンスキーの口論、こどもに見せられない大人のケンカ、お恥ずかしい限り。

藤井聡太7冠、棋王戦3連勝で3連覇。午後9時、増田八段の投了で決着するも、その間夕食を摂りながらABEMAライブに熱中し、ともさんLINEに気づかず、ぼくに何かあったかを心配した模様。藤井7冠に熱中する日もあるさ(笑)

ひな祭り。 午後から今冬初雪。 ぼくが初めて雪を見たのは54年前の18歳のとき。沖縄から上京し千葉にある県学生寮の中庭で、雪だるま、板スキーなど興奮したことを思いだした。

読書『真夜中の独りごと』瀬戸内寂聴。81歳の寂聴、虎の門病院で白内障の手術に踏み切ると、わずか10分で済んだという。よく視えるが、鏡に映る自分の顔が10歳老けて見えると嘆く。

那覇のT子叔母より電話。これまでたいへんお世話になったので菓子を贈りたいという。「菓子は健康によくない」と丁重にことわる。希望の物件が見つかることを切に願うばかりだ。

黒島の友人より電話。雪のお見舞いと、プラズマ感染症?が流行っているので注意するようにとの助言、いつもながら篤い友情に感謝。