哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

午前、テレビ、読書『草筏』瀬戸内寂聴。 洗濯。 午後欠勤して映画館へ。

映画:妖怪の孫 電車にのってAK島駅の映画館で観た。シニア料金1,200円。月曜日にしては、まぁまぁの入り。なるほどぼくを含め年寄りが多い。妖怪=岸信介 孫=安倍晋三。広範にわたる厳しい政治批判のドキュメント映画だ。冗長の面なきにしもあらずだが、映像ならではの魅せる映画。 小林節教授が、長年にわたり自民党議員の憲法観を戒めてきたか、よく理解できた。そして最後の護憲の砦は守りぬかねばと思った次第。

映画の興奮さめやらず(酒飲みの言い訳)A居酒屋にて飲酒。 2月28日以降、27日ぶりの酒飲み。生ビール、冷酒、キープしてあった泡盛・残波1合。料理は、刺身盛り合わせ、お新香、鮭焼き、計5,000円。 帰宅して牛乳と納豆。就寝。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

6:00起床。 朝食。 昼食。  午後、図書館へ。新聞、週刊誌、藤沢周平『橋ものがたり』を館内で読む。  夕食。納豆、サーモン握り、サラダ、おでんスープに豆腐を入れてかさ上げ。ノンアルコール缶ビール。  入浴。 就寝。

テレビ:サンデーモーニング。 報道特集(TBS)=イギリスの公共放送BBCの元会長「いずれの国の政治家や政党は、自分達の意見を放送に反映してほしいもの。それに抵抗し、そういうことをしないのが放送の仕事です」、わが国の放送人も見習ってほしいものだ。 ETV特集 沖縄の夜を生きて~基地の街と女性たち~=米軍占領下の沖縄で食い扶持を稼ぐ女性の悲哀、米兵を父にもつ子へのいじめ、奄美出身者への差別等を描く。 ザ・ノンフィクション(フジ)

映画「パリは燃えているか」仏米1966年、モノクロ、NHKbs録画。1944年夏、花の都パリ、敗色濃厚のドイツ、退却時にパリを爆破せよとヒトラー。パリは無事解放されるが、ドイツ軍司令部の電話口からは「パリは燃えているか」とヒトラーのむなしい言葉が流れるばかり・・・・サスペンス仕立ての戦争映画の秀作と思う。若きアランドロンも出演。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

8時起床。きょうは朝9時、甲子園にて沖縄商学vsクラーク記念国際(北海道)、3ー1で沖縄勝利。

朝食:昨夜残りのおでん、ブロッコリー、バナナ、牛乳。昼食:おでんのスープに、冷凍うどんを入れて食す。 昼寝。

午後、キーリモコンの電池切れにつき、電池を買うため車にてオートバックスへ。店内探すも電池らしきもの見当たらず、店員サポートも順番待ちらしく、車も動くし「まぁいいか」と切り上げ図書館へ。

新聞、週刊誌を読む。AERA誌にて、斉加尚代さんというジャーナリストのことを知る。大阪MBSのテレビ記者。あっぱれ! 映画「素晴らしき哉、人生!」1946年アメリカ(NHKBS録画)モノクロ。ジェームズ・スチュワート。長男の悲哀か、でもハーピエンドは良かった。

自宅で夕食:納豆、野菜サラダ、イワシ缶詰、ご飯、ノンアルコール缶酎ハイ。さすがにおでんは飽きた。 入浴。 就寝。 今年初めから禁酒延べ50日突破! 飲酒33日

2023年3月30日テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,食事

【校正 累計1,000部 → 1,000万部】失礼しました。

7時起床。夜中、2回おしっこのため起きる。それでは熟睡とはならない。

テレビ「最後の講義 作家あさのあつこ」(NHKbs録画) 累計1,000万部「バッテリー」の著者が、最後の講義を老若男女50名に行うもの。すごいベストセラー『バッテリー』読んでみようかな?

午後、出勤。 帰り図書館へ。新聞、週刊誌等をめくる。スーパーで買い物。夕食用の鉄火巻きを求める。

夕食:おでん(組合でもらったレトルト食品・期限切れ10日)、納豆、鉄火巻き、サラダ、ノンアルコールビール。

映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」1991年12月 テレ東録画。マドンナ:後藤久美子、吉田日出子。ロケ地、鳥取。かつての恋仲の日出子さん、未亡人となって再会、果たして寅さんとの仲は?? 泉、家出するもハッピーエンドなり。

入浴、就寝。

哲日記,映画鑑賞,読書,食事

◆3月14日(火)快晴

6時30分起床。 朝食。痛風薬1錠。洗濯と布団干し。 羽鳥慎一モーニングショー 昨日の国会で、高市早苗大臣「私、羽鳥アナ大好き」の答弁について、羽鳥アナ、無視か?コメントなし。

映画:「ライフ・イズ・ビューティフル」1997年イタリア映画。アカデミー賞:外国部門賞、主演男優賞、音楽賞。テーマは、大戦時のナチスによるユダヤ人に対するひどい仕打ちをえがく。が、けっして暗くなく、コメディタッチで全編を通して楽しめた。が、やはりクライマックスでは涙、涙、涙。感動をありがとう。

昼食(冷凍うどん+残り味噌汁+卵、野菜サラダ) 昼寝。 散歩。 図書館へ。文芸春秋4月号、連載「記者は天国に行けない」(清武英利)を読む。日本農業新聞の記者が次々退社する件で、JAの闇を取り上げ紙面化するにも限界があることを指摘。権力は腐敗する、大組織も同様に腐敗する、ことを改めて認識させられた。

夕食を準備、食べながら映画:「男はつらいよ・寅次郎の休日」第43作、1990年12月 マドンナ:後藤久美子、夏木マリ。及川泉が別れた父(寺田聡)を訪ねて名古屋から上京するも会えず、寅屋へ。満男が泉に付き添って父を探しあてたのが大分県日田。製材工として薬剤師の恋人と幸せに暮らす父へ「別れてください」と言えず傷心の泉を励ます満男。節目節目に登場する寅さん、存在感たっぷりのなかにも元気の無さが気になった。最終作1995年12月まで先だが・・・

シャワー、就寝。きょうも禁酒。

◆3月15日(水)晴

6時起床。痛風痛みほぼなくなる。およそ15日間、悩まされてきた。右手関節の痛みのみでいかに日常生活が不自由か、身に染みて感じた。食事に加え節酒・禁酒など生活改善が必須条件だと思う。反省。

午後、車の窓ふき、その後、駅前温泉へ。780円。

自宅にて夕食。 テレビ:相棒最終回。 就寝。

◆3月16日(木)曇

6:30起床。暖かいので起きるのが楽ちんだ。

7:00那覇から電話あり。むかしの仕事仲間のOM嬢からで、組合OB元委員長のKM氏訃報である。大変お世話になった方、心よりご冥福を祈ります。

洗濯機の内部掃除、といっても洗剤を入れてほったらかしおくだけ。

きょうは、WBCの準々決勝。イタリア戦で大谷二刀流の活躍に期待。朝のテレビもそれ一色。

図書館よりメール。予約本の準備ができたとのこと。柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を借りる。時代物は池波正太郎しか読んだことがないが、さきの沢木耕太郎『作家との遭遇』で、沢木が若いころ『剣は知っていた』を何度も読み返したというので興味を持ったしだい。

WBC準々決勝、イタリア戦に勝利。

きょうは、石垣島に陸上自衛隊駐屯地が開設。ミサイル部隊600名弱。浮沈軍艦の出現に慄然たる思いしきり。ええ加減にせんかい!

◆3月17日(金)曇

6:30起床。朝食。 9時、前職場のOB・つばさ会で畑仕事。じゃがいの植え付け、草むしり。お弁当の差し入れあり。

午後、勤務。その後、図書館。帰宅、入浴、夕食(畑仕事でもらったネギ、野ラボを食す。取り立てはうまいね)。K団地のHSさん、お金を貸してくれとの電話。困った人だね。年よりの無駄遣いはいけませんねと説教し、1万円なら2,3日内に届けるとした。

◆3月18日(土)雨

7時起床。朝食。味噌汁(昨夜の残りに卵入り)酢キャベツ、ブロッコリー、シリアル、バナナ、牛乳、リンゴ、ヨーグルト。 

昼食。朝の味噌汁に卵、冷凍ほうれん草、冷凍ご飯をチーン。トマト、コーヒー、キウイ。ここで痛風薬1錠=朝服用忘れ。

午後雨小ぶり、車にてHSさんへオアシを届ける。

夕方、図書館へ、柴田錬三郎著『剣は知っていた』上下を返却。窓口にて、「2日ほど前に借りましたが、どうもページがほころびて読むのに苦労して困ってます。いちど返却します」と。相手の女性職員さんも「ほんとに古い本で申し訳ありません」と受け取ってくれた。

夕食とりつつ、甲子園選抜、沖縄尚学ー大垣日大を観戦。沖縄のなんと4番バッターの満塁ホームランが飛び出して4-3で辛くも勝利。 甥子H彰くんに長男誕生の朗報とどく。 入浴。 就寝。

テレビ,哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

朝 寝起きがスムーズだ。震える寒さは遠くなったようだ。 食後、痛風薬1錠のむ。

王将戦(藤井ー羽生)、ABEMAテレビでは無料提供していないので、ネットでときどき棋譜をチェック。

午後4時、食料買い出しをかねて買い物へ。5時帰宅。急いでネットで王将戦をみると、藤井の勝利が確定していた。なーんだ、最終盤の藤井竜王の繰り出す王手、王手、の息詰まる瞬間を楽しみにしていたのだが、残念。そして王将防衛おめでとうございます。年よりとしては、羽生善治のタイトル100期獲得=未曽有の偉業も期待していたのだがね。

夜、WBC対オーストラリア戦。大谷翔平、ついにホームラン3点。ことしは投打に大変なことが起きそうだ!

最近観たテレビを列記する。「映像の世紀バラフライエフェクト・危機の中の勇気」(NHK総合3/9) 「最後の講義・ノンフィクション作家・保阪正康」(MHKbs3/9) 「ヒューマニエス 肛門ヒトが隠した羞恥の穴」(NHKBS3/9) 羽鳥慎一モーニングショー(テレ朝3/10) 「あしたも晴れ!人生レシピ第2弾!老後のお金を増やすには?」(NHKEテレ3/10) 「ドキュメント72時間・冬の北海道 村のコンビニで」(NHK総合3/10) 「報道特集」(TBS3/11) 映画「HERO」(フジテレビ3/11) 「日曜美術館 太宰天満宮 美の世界 千年の時の流れで」(NHKEテレ3/12) 「NHK杯将棋トーナメント準決勝第二局 藤井竜王」(NHKEテレ3/12) 「ザ・ノンフィクション新宿二丁目の深夜食堂 前編人生を奏でる」(フジテレビ3/12) 「笑点チコちゃんが登場」(日テレ3/12) =ほとんど録画し早送りで観るスタイル。ネット、食事、家事と同時進行で観るので果たしてどうか?

映画鑑賞

映画:「男はつらいよ ぼくの伯父さん」第42作 上映1989年12月。マドンナ:檀ふみ、後藤久美子、BSテレ東録画。後藤久美子とても可愛かったね。ゴクミは30年後の「お帰り寅さん」にも出演する。可愛さはすっかり消えていた。当たり前か。

土曜日の夕方、散歩。左ひざの痛み感じる。これも痛風の症状か? もう、いやになっちゃう、あほか。

散歩途中、石垣島の叔母(父の末妹・85歳)から電話。3年ぶりの黒島牛まつりに参加。島に渡るのも3年ぶりとのこと。ご機嫌だ。沖縄本島から来た看護師のAJ親子といっしょにモーヤ―を舞ったそうな。那覇の施設にいるK子姉にも、コロナで制限あるも5分面会できた。GN湾のS子姉は、最近耳が遠くなって電話するのも難儀サー。「何か送るか、食べたいものない?」と訊く。「いいよ、旧盆に帰るからそのときご馳走になります」とぼく。

最後に「あんた、那覇に来たって。レストランでの食事会の写真をAJがみせてくれたよ。なんでK美(自分の娘)をよんでくれないの」とお叱り。ぼくはあわてて「K美は学校の先生で忙しい、都合つかないとAY子が言ってました」と釈明。総じて長電話がご機嫌のもととなり、ひと安心。

 

哲日記,映画鑑賞,落語

2月24日㈮曇 今朝の気温3度。

最近観た映画を記録しておくことにする。ややもすると、2、3度観たりするので。

「OK牧場の決闘」(NHKBS録画)1957年公開、米国、バート・ランカスタ、カーク・ダグラス、ロンダ・フレミング、あの時代からカラー映画だったんですね。子供のころから「OK牧場・・」という映画があることは知っていたのだが、初めて見た。主演俳優の名前も聞き覚えがある。西部劇映画の名作のひとつだとぼくは思う。

シネマ「Mr.&Mrs.スミス」(NHKBS録画)2005年公開、米国、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、夫婦ふたりが殺し屋で、しかもターゲットがお互い敵同士という、アクション映画。娯楽映画としてよかったでは。

「男はつらいよ 寅次郎・恋愛塾」35作 1985年8月 テレ東録画。渥美清、倍賞千恵子、マドンナ樋口可南子、平田満。ロケ地 長崎県五島列島、秋田県鹿角。同じアパートに住む写植オペレーターの樋口可南子、可南子に思いを寄せる司法試験に挑戦する平田、ふたりの恋の指南役が寅さん。法律はお前さんが詳しいかもしれないが、恋の道は俺の方が数倍上と寅さん。いつも外れがない映画・男はつらいよ。面白かったです。

落語 「お見立て」五街道雲助 NHKEテレ。廓話。野暮なお大尽に会いたくない花魁。間にたった若い衆が、花魁は病気だ、亡くなった、と、さまざまな口実を言うもお大尽聞く耳持たずあげく墓参りにくるが、「花魁の墓はどれだ」、数ある墓石をさして「どうぞお見立てください」がオチ。 雲助師匠にわるいが、落語は志ん朝に限るね。

「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」40作、1988年12月公開 マドンナ三田佳子(女医役)。ロケ地:長野県小諸、長崎県島原。甥の満男の大学受験を応援するあまり早稲田の大教室にまぎれ込んだり、今回はめずらしく女医さんに惚れられるという設定だ。俵万智のベストセラー歌集「サラダ記念日」をネタに、相変わらず面白い映画なり。俵さん、一時期、石垣島に移住していたんだね。

2023年2月20日テレビ,哲日記,映画鑑賞

7時起床。気温0℃。寒い。

テレビ:プレミアムカフェ(1)あの人に会いたい 立花隆(2021年)(2)思索ドキュメント がん 生と死の謎に挑む(2009年) NHKアーカイブス大好き人間・満島真之介の案内で、過去ふたつの番組を観る。満島は、若いころ自転車で全国縦断したこともあり、俳優として活躍する沖縄出身のナイスガイである。

がんの番組で印象的なシーンは、がん手術を専門とする医師が多数出席する学会の場で、立花隆は「皆さんと必ずしも意見を共有しないと思いますが、全然頑張るつもりのないがん患者です」と冒頭話す。そして、がんというものを、完全にコントロールすることができないことが十分に分かってきた、いま69歳なので残り時間は少ない、その残り時間を、あえてQOLを下げて数か月寿命を延ばすということは、ほとんどメリットはないと喝破する。

すごく寒く、前日の二日酔いを醒ますように駅前の温泉Uにて入浴。480円(300円はO市の補助・老人福祉?年間10回)この銭湯は、サウナ、ジャグジー等で汗を流し、運動不足解消もできることで気に入っている。

映画:「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」1988年12月、シリーズ40作、マドンナ三田佳子、相変わらず面白く良い映画だ。

哲日記,映画鑑賞,読書

8時起床。外の気温3度。いちど小便のため起きた。まぁ熟睡だ。2日連続禁酒。

昨日は、立川へ出向き買い物、本屋はしご、映画等、充実の午後のひとときとなった。

買い物:駅ビルのユニクロにて。バーゲンのシャツとダウンベスト、2点で4.980円。シャツは袋に入ったままなので充分に確認せず持ち帰って開封すると、なんと半袖シャツ? こんな寒い時期に馬鹿なことよ。 でも、ユニクロは4割給与アップゆえか、スタッフの皆さんの親切な対応に感心した。

本屋はしご:駅ビル書店は、売り場も縮小気味で残念だ。映画館横のデパート内にあるJNK堂は、充実していた。ぼくの使うクレジットカードのポイントも適用されるようになっていた。五木寛之のラジオ語りをまとめたものを購入した。同フロアーの喫茶室でコーヒーとサンドイッチを食し、次の映画鑑賞にそなえた。

映画「SHE SAID/その名を暴け」 ニューヨークタイムスの女性記者2名が、ハリウッドの暴君の長年にわたる性犯罪・セクハラをあばき、#MeToo運動が世界に広まるきっかけとなった感動作。被害者が実名で報道することを記者に伝えるシーンでは、感極まり落涙する古希のぼくであった。 今まではテレビの映画を録画したものがほとんどなので、やっぱり映画は、映画館でみるに限る。