テレビ,哲日記,映画鑑賞

午後、HO整形外科へ。痛風の検査結果を聞く。先日の尿検査で、尿酸の排出力が弱いのでそれに対応する薬を処方したい、との医師の説明。従来、このような説明をしてくれる医師はいなかったので信用したい。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト~大東亜共栄圏の3年8か月」(MHK) アジアを共に栄えよう、との美名のもとに侵略の限りを尽くした日本。インドネシアをオランダから解放した日本は、当初歓迎されつつも戦況悪化とともに残忍化していった。塗炭の苦しみを味わうのはそれらの国々の人々。餓死していった日本の兵隊もしかり。戦争を前にしていかなる美名も通用しないはずだ。

その後、図書館へ。

自宅で夕食を摂りつつ、映画「黄昏」1952年アメリカ、モノクロ、NHKbs録画。ジェニファー・ジョーンズ。大人のラブロマンスか。いろいろあってフィナレーは、落ちぶれた男が愛する女を訪ねて物乞いするまでに。が、男の見栄かコインひとつもらって静かに去っていく。2時間、飽きずに見続けたので面白かったというべきか。 同じ黄昏というタイトルで1981年作のキャサリン・ヘプパーン主演の映画もあるが、ストーリは異なるようだ。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞,黒島

午前5時、MLB対ロイヤルズ戦、大谷翔平選手、第5号ホームラン。録画しておいたものを早回しで大谷の打席を主に観る。エンゼルス勝利。

応援していたOM市議選のKHさん当選。「3期連続当選おめでとうございます。こんごのますますのご活躍を祈ります。黒島のお嫁さん・MAさんの友人である奥さまへも祝意を表します。」とメール送る。

午後出勤。

映画「白い恐怖」1945年アメリカ。イングリット・バーグマン、グレゴリー・ペック、監督ヒッチコック。サスペンス映画。精神分析、記憶喪失等、こむずかしいセリフもあるが、それにつけてもイングリット・バーグマンの美しいこと。

テレビ:プロフェッショナル選「縁の下の幸福論~校正者・大西寿男~」(NHK録画) 偶然にも、きのうは図書館で校正に関する雑誌記事を読み、きょうはテレビで校正者の番組を観た。校正の世界で唯一無二と言われる大西さん。校正者は「縁の下の力持ち」ではなく「縁の下の力なし」という。そのことを自負し、れんびんのことという。ちょっとわかりづらいです。むしろ、そのことを校正してほしい。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

昨日の痛風治療のひとつとして左ひざの水を抜いたせいか、やや痛みやわらぐ。

MLB、大谷翔平選手、レッドソックス戦、二刀流で登板するも、雨で中断をよぎなくされ途中で降板。エンゼルス勝つも大谷に勝ち星つかず。

映画「チャップリンの黄金狂時代」1925年アメリカ、NHKBS。チャップリン:監督、脚本、音楽、主演。チャップリン映画の最高傑作のひとつと称されるそうな。吹雪で山小屋に閉じ込められ、飢えのあまり靴を煮沸して食べるシーンでは、実際に、靴紐はイカ墨スパゲティ、皮は海藻、釘は飴細工で加工して食べ、あげく何度も撮り直しを重ねついに下痢! およそ、百年前の映画を自宅で堪能できる喜びかな。

外出せず自宅で夕食。入浴は膝をすこし曲げることができたので湯舟浸かる。 就寝。

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痛風症状増す。左ひざに水が溜まっているようだ。さっそくHOM整形へ電話し、予約。本日午後から診察、施術を行ってもらう予定。

大谷翔平選手、不調なり。無安打に終わり連続出塁記録も36試合でピリオド。対レッドソックス戦、3連敗。

映画「スラムドック$ミリオネア」2008年イギリス。(NHKbs)アカデミー賞作品賞8部門受賞、ゴールデングローブ賞、日本アカデミー受賞。 たくさんの受賞に見合う面白い映画であった。

さて、痛風の痛みをこらえ車を運転して整形外科へ。左ひざの痛み、右手関節の痛み、そのふたつが使えず運転するには極めて危険。幸い近くの医院なのでなんとかこぎつけた。そして診察をうけ左ひざの水を抜く施術となった。とても痛かった。ぼくの呻きに医師は「いま針は入った。水を抜いているだけなので力をぬいて」とぬかす。こちらの強烈な痛みもどこふくかぜだ。抜かれた水は泥色で不気味であった。医師は「これは痛風の水、痛いはずだ」と仰せ。

帰宅。きょうは風呂・シャワー禁止なので、夕食、映画、テレビ、就寝。

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午前、MLB 大谷翔平選手、2安打、一時は勝ち越しタイムリーを放つもレッドソックスに2連敗。

映画「I ㏂ sam」2001年、アメリカ。(NHKbs録画)出演 ショーン・ペン、ミシュェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト。知的障害をもつ父親が、可愛いを娘を懸命に育てようとする感動作。ことし2月、那覇で初めて会ったぼくの従妹J子の娘(23歳)も知的障がい者であるが、母娘仲良く黒島の牛まつりに出かけたり、東京ドームの野球観戦もするそうだ。帰京後、ぼくからJ子さんへ「娘さんが結婚するとき、ぼくも必ず披露宴へ招待してください」とLINEを送った。結婚? 素人のぼくには判断できないが、この映画を観て、すべての障がい者ができるだけ「ふつうの生活、ふつうの人生」を送れるような世の中であってほしいと思った。

きょうも外出せず、自宅でありあわせの食事、そういえばお米のご飯は二日間、食べていなかった。風呂に浸かるのは困難なので、シャワー後、就寝。

テレビ:「NHKスペシャル羽生善治 52歳の格闘~藤井聡太との七番勝負」「ETV特集 誰のための司法か~団藤重光 最高裁事件ノート~」「ザ・ノンフィクション ボクらの丁稚時代2023」

 

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午前、映画「老後の資金がありません」2021年、日本、天海祐希、松下豊、草笛光子。amazonプライムで観る。夫の失業、舅の格式高い葬儀費用、長女の派手な結婚費用等、爪をともすように貯めた老後資金が激減する状況をユーモアたっぷりに描く。姑・草笛の演技が光る。最後は、感涙いざなうハッピーエンド。

午後出勤。帰路、図書館へ。

自宅で夕食。禁酒。郷友会のK久さんより電話。「亡くなったMK君の会社へ弔問に伺った。ご遺体の安置してある斎場に案内してくれて拝ませていただいた。とても痩せていて闘病の苦労が偲ばれた。多M会長へ2日ほど何度も電話するが応対してくれない。MK君の奥さまからは友人代表として弔辞を依頼されて、会長が適任だが困った。連絡つかない場合は、お前がやってくれないか」とのこと。さて、こちらも困った。あやふやな依頼なり。 入浴、就寝。

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◆4月7日(金)曇

午後出勤。M副委員長に車で送ってもらったので、夕食をかねてA居酒屋へお誘い。彼は隣駅の自宅で車をおいて、こころよく付き合ってくれた。話もはずみ、少々飲みすぎだ。

◆4月8日(土)曇雨

午前、エンゼルス、地元にブルージェイズを迎えての初戦。大谷翔平選手、2安打放つも3-4で敗れる。

図書館にて、週刊誌等読む。

自宅にて、夕食。映画「男はつらいよ 寅次郎紅の花」第48作、1995年12月、男はつらいよ・シリーズ最終作。テレ東録画。マドンナ:浅丘ルリ子、後藤久美子、ロケ地:神戸、津山、奄美大島、加計呂麻島。

◆4月9日(日)晴

テレビ「サンデーモーニング」寺島実郎さん=岸田首相、インドからウクライナへ行ったが、プーチンと親しかった安倍内閣の外相であったんだから、ロシアへ行って停戦・平和への道筋をつけるという大きな構想をもって取り組まなければいけない=との趣旨で発言していた。まったく同感。安倍ープーチン会談が27回、その昵懇さが何の役にも立たなかったということになるのではないか。北方領土交渉も進展ゼロだしね。

MLB大谷翔平選手、対ブルージェイズ戦。ヒット1、勝利。

図書館へ。新聞、週刊誌等。週刊新潮五木寛之コラム。「最近は親鸞ブームのようだ。若い人のなかには親鸞(おやどり)と読む人がいたので、びっくりしてフリガナを付けるようにした」と五木さん。 週刊朝日も発行中断(実質廃刊?)まで残り少ない。残念なこと。

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◆4月3日(月)晴

5時、MLB大谷翔平選手、対アスレチック戦、1号ホームラン。チーム2連勝。

午後出勤。帰路、大谷ホームラン1号を祝してA居酒屋で飲食。なんでもお酒の言い訳になります。

テレビ「日曜美術館 安藤忠雄 魂の建築」やんちゃな少年時代から、世界中から引っ張りだこの名建築家・安藤80歳。

◆4月4日(火)晴

10:40 大谷翔平選手、対マリナーズ戦、2号ホームランの決勝打! これで今夕も一杯となりました。

映画「吾輩はカモである」1933年モノクロ・アメリカ。NHKBS録画。マルクス兄弟の最後の出演、コメディ映画。映画100傑のうち85位にランクとはあるサイトの情報。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 戦争の中の芸術家」 ヒトラー時代のドイツの指揮者の苦悩、従軍作家の火野葦平の苦悩等。加古隆の音楽すばらしい!

◆4月5日(水)曇

MLB大谷翔平選手、対マリナーズ戦。大差で敗れる。大谷ノーヒットにおわる。これで夜は禁酒となる。

久しぶりに駅前温泉へでかける。100円値上げして入浴料890円。 帰宅後、夕食を摂りつつ、映画「男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」第47作、1994年12月、BSテレ東録画。マドンナ:かたせ梨乃、ゲスト:牧瀬里穂、小林幸子。

テレビ,哲日記,大谷翔平,断酒,映画鑑賞

朝5時、大谷翔平選手 対アスレチック戦 藤浪晋太郎投手と対戦。見事な2安打。打点2.勝利に貢献。

テレビ「大江健三郎追悼 ノーベル賞の旅(1995年放送)」NHKEテレ録画。スウエーデンでの授賞式、講演、長男光の音楽等、大江健三郎の真骨頂をつたえる番組。では大江の真骨頂とは、広島・沖縄を通しての「平和・護憲」、障がいをもつ光さんを通しての「福祉」等の課題に挑み続けた作家であろう。ストックホルム滞在中、ハードスケジュールのせいか、痛風を発症したとのこと。大作家と比べるのもおこがましいが、同病相憐れむ心境なり。

午後、図書館。買いもの。 昼お風呂。

映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」2017年アメリカ、NHKBS録画。スピルバーグ監督、メリル・ストリープ演じるワシントン・ポスト社主の「言論の自由」に関する確固たる信念に感動した。昨今、国会で取り上げられた放送法について、言論の自由を無きものにせんとする人々に是非鑑賞して欲しい。

夕方、A居酒屋にて友人のKさん(80歳)Y夫妻(60歳)と、八重山の銘酒・おもとを味わう。も、飲みすぎを反省。しばらく禁酒しよう。

哲日記,断酒,映画鑑賞,食事

午前、テレビ、読書『草筏』瀬戸内寂聴。 洗濯。 午後欠勤して映画館へ。

映画:妖怪の孫 電車にのってAK島駅の映画館で観た。シニア料金1,200円。月曜日にしては、まぁまぁの入り。なるほどぼくを含め年寄りが多い。妖怪=岸信介 孫=安倍晋三。広範にわたる厳しい政治批判のドキュメント映画だ。冗長の面なきにしもあらずだが、映像ならではの魅せる映画。 小林節教授が、長年にわたり自民党議員の憲法観を戒めてきたか、よく理解できた。そして最後の護憲の砦は守りぬかねばと思った次第。

映画の興奮さめやらず(酒飲みの言い訳)A居酒屋にて飲酒。 2月28日以降、27日ぶりの酒飲み。生ビール、冷酒、キープしてあった泡盛・残波1合。料理は、刺身盛り合わせ、お新香、鮭焼き、計5,000円。 帰宅して牛乳と納豆。就寝。