哲日記

午前、羽鳥慎一モーニングショーを観つつ、朝食(ブロッコリー、酢キャベツ、りんご、牛乳、バナナ)昨夜の残り味噌汁に卵を入れて食べる。 痛風薬1錠。

参院予算委員会 放送法をめぐる総務省行政文書問題。捏造発言の高市早苗大臣、「私あまりテレビ観ないの、大ファンの羽鳥さんが出ている朝の8時から10分間だけ観るの」と頓珍漢な答弁には、あきれたね。明日のモーニングショウ―での羽鳥アナのコメントが楽しみだ。

午後から出勤。傘を持参するも必要なかったようだ。退勤後、図書館へ。きょうは新聞休刊日だ。大谷翔平選手のホームラン、藤井聡太棋士の王将戦防衛の記事も読むことかなわず不発なり。

夕食(酢キャベツ、ほうれん草、納豆、キムチ、枝豆)タイ飯、ノンアルコールビール、菓子パン、お茶。 入浴、就寝。

袴田事件の再審決定=東京高裁、いつまで続く司法の闇! 87歳の袴田さんの早期無罪の確定を祈る。

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朝 寝起きがスムーズだ。震える寒さは遠くなったようだ。 食後、痛風薬1錠のむ。

王将戦(藤井ー羽生)、ABEMAテレビでは無料提供していないので、ネットでときどき棋譜をチェック。

午後4時、食料買い出しをかねて買い物へ。5時帰宅。急いでネットで王将戦をみると、藤井の勝利が確定していた。なーんだ、最終盤の藤井竜王の繰り出す王手、王手、の息詰まる瞬間を楽しみにしていたのだが、残念。そして王将防衛おめでとうございます。年よりとしては、羽生善治のタイトル100期獲得=未曽有の偉業も期待していたのだがね。

夜、WBC対オーストラリア戦。大谷翔平、ついにホームラン3点。ことしは投打に大変なことが起きそうだ!

最近観たテレビを列記する。「映像の世紀バラフライエフェクト・危機の中の勇気」(NHK総合3/9) 「最後の講義・ノンフィクション作家・保阪正康」(MHKbs3/9) 「ヒューマニエス 肛門ヒトが隠した羞恥の穴」(NHKBS3/9) 羽鳥慎一モーニングショー(テレ朝3/10) 「あしたも晴れ!人生レシピ第2弾!老後のお金を増やすには?」(NHKEテレ3/10) 「ドキュメント72時間・冬の北海道 村のコンビニで」(NHK総合3/10) 「報道特集」(TBS3/11) 映画「HERO」(フジテレビ3/11) 「日曜美術館 太宰天満宮 美の世界 千年の時の流れで」(NHKEテレ3/12) 「NHK杯将棋トーナメント準決勝第二局 藤井竜王」(NHKEテレ3/12) 「ザ・ノンフィクション新宿二丁目の深夜食堂 前編人生を奏でる」(フジテレビ3/12) 「笑点チコちゃんが登場」(日テレ3/12) =ほとんど録画し早送りで観るスタイル。ネット、食事、家事と同時進行で観るので果たしてどうか?

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6:00起床。顔のアレルギー症状和らぐ。昨日クリニックでもらった薬の効果あること実感。痛風発症の右手関節部はまだ痛みあり。およそ10日間も痛みに悩まされている。今朝からは、尿酸生成を抑える薬を服用開始。できるだけ薬を飲まない主義を通してきたが、ついに断念。毎日朝1錠のむことになる。

寝床で読書。『作家との遭遇』沢木耕太郎著、新潮文庫。 今日は月2回の資源回収日、牛乳紙パック、ペットボトル、缶、瓶等を出す。これからは缶、瓶は少なくなるであろう。何故?ビール、酒等を自宅で飲むのを控えるつもりなので。←ほんまかいな。

公園にて散歩、早くも河津桜は葉桜気味となっている。その後、書店、図書館めぐり、帰宅後、夕食をとりつつ、WBC vsチェコ戦を観る。日本勝利。宮城大弥投手のピッチング冴えわたる。先日、那覇でいとこ達との会食の際、従弟の息子が宮城選手とK高校でチームメイトだったそうな。今オフもふたりでドライブして、ランチはコンビニのおにぎりを車の中で食ったとのこと。「ホント、1億円プレーヤーにしてはケチ過ぎない?」とぼく。「いえ、車の外に出て宮城とわかると周りがキャキャ言って大変なんですよ」とSAくん。

今日と明日は、王将戦(藤井聡太ー羽生善治)の初日。 シャワー後、就寝。

◆3月10日(金)

6:30起床。顔を掻いていて目覚める。10日程前から湿疹できつつあった。アレルギー症状か。痛風の痛みもまだ収まらず。

午後から出勤前に、駅前のクリニックへ。この医院は必ず血圧検査を求められる。受付脇の自動検査機にて計測。上が147、高っ。電車にのり、階段をおり、そして2階の同医院へ、当然血圧があがるはずだ。すこし落ち着いて今度は看護師が器具を使って測ってくれた。127、正常なり。医師の問診、血液検査、薬の処方箋をもらって近くの薬局へ。

近くのファミレスで昼食。チキンの定食とドリンク。店内は、ほぼ女性客でママ友か。 勤務後、夕食をとりながらWBC韓国戦。前半、ダルビュシュ投手が打たれたので心配するも、大谷はじめ打撃陣の頑張りで逆転し、大差で勝利。

入浴後、就寝。10日連続禁酒。

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実は、9時30分まで寝てました。ぐっすり。その要因は昨日、駅前温泉にじっくり浸かったせいかも。急いで、ゴミ出し(プラスチック等)。

午後から出勤。痛風の痛みつづくので、やむを得ず痛み止め(ロキソプロフェン錠)1錠のむ。

いよいよWBC開幕。中国戦、大谷翔平選手、二刀流で活躍。日本勝利。 入浴。 痛み止め(ジェネリック)1服用。就寝。

◆3月8日(水)

寒さ和らぎ布団から抜け出すのも容易だ。でも寝転がったまま読書。『老楽力』そのなかで、安倍晋三の祖父・岸信介が唱えた老人訓が紹介されている。「ころぶな・カゼひくな・義理を欠け」 悪名高い統一教会が日本布教のうえで有力な支援者となった岸信介。まったく評価に値しない人物であるが、この老人訓は、良いのではと思う。

とりわけ「義理を欠け」は、古希を過ぎた身には歓迎だ。冠婚葬祭、飲み会、お年玉、お見舞い等々、オアシは出ていくばかりだ。義理を欠けば、これらの出費は抑えられるはずだ。我ながらケチくさい話でもあるがね。 著者の外山滋比古も、岸三原則を至言と評価していたが、後年は一転してナイナイ尽くしはダメ、消極的だという。

その後、リズ女史の唱える三原則、いわく「招待を受けたら断るな・どんどん人を招いてご馳走せよ・恋をせよ」へ宗旨変え。 リズ自身、H-バード大学時代のボーイフレンド、仕事引退後、ばったり出会い大恋愛の末結婚したそうな。著者が老いらくの恋をしたかは記してないが、さまざまな会合に積極的に参加し充実した日々を過ごしたようだ。老後は「義理を欠け」否「積極的に打って出よ」、結局は「お金」しだいかな。

将棋のA級順位戦。藤井聡太、勝利して4月からの名人戦への挑戦となる。獲得すると、これまた最年少記録となる。

2023年3月9日テレビ,哲日記,読書

暖かい朝を迎える。右手首の関節、痛みつづく。痛み止めはここ3日ほど服用せず。が、スマホ、パソコンのマウス扱いは右手なので痛みをこらえつつ行っているありさま。こんごの痛風治療、本格的に取り組んでみようかな。

確定申告をする。どういうわけかパソコンでうまくいかず、画面が小さいスマホで行う羽目に。昨年は給与収入無、年金のみであるが試算結果は、追加1万円余りの納税となる。寄付金控除では、ふるさと納税は行わず、アフガン、ウクライナ難民支援のための国連〇〇協会へのみ。母校学校図書館へのカンパは匿名を自ら希望しているので証明書をもらえるわけもなし、そういう意図もなし。泉明石市長が怒る国民負担率50%弱の酷税感を実感す。

夕食をとりながらWBC強化試合、vsオリックス戦をプライムビデオで観る。地上波ではやっておらず、amazonプライムに加入すると、そのような番組を観ることができるんだね。500円/月なので解約しようと思っていたが、まぁ、飲酒代を減らせばよかろう。

入浴せず、床につく。12:00pm。2:30am目を覚ますも寝つき悪い。やはりお風呂にしっかりつかることは、よき睡眠の上でも必須と思う。しかたなしに読書 外山滋比古著「老楽力」2006年発行展望社。老後の過ごし方のノウハウならず応援歌?良かったのは文字の大きさ、行間の広さ、1行あたり文字数の適正さ! 図書館で借りておいて、偉そうですみません。

哲日記,読書

6:00起床。外気温6度。暖かくなってきた。ベッドで寝たまま腕を出して本を読むも、寒さ支障なし。

読了:沢木耕太郎著『馬車走る』1986年6月発行、文藝春秋。1975年から85年にかけて各雑誌で発表した、人物に関するルポルタージュだ。優れたというより「面白い」という読み物である。囲碁の趙治勲、石原慎太郎、ミカドオーナーの山田泰吉、小椋佳、ヨットマンの多田雄幸、疑惑の銃弾の三浦和義、計6名のルポ。 三浦の場合は逮捕前の1週間、沢木が密着してインタビュー取材するなか、たくさんのマスコミがホテルや自宅へ押しかけ大変な騒動ぶりであったとの記述。

そういえば、ぼくも新婚当時、京王線上北沢駅から徒歩数分のところに6畳ひと間のアパートを借りていて、町並みがいいので散歩することがままあった。とある日の夕方、甲州街道から少し入ったところを歩いているとマスコミが多数。ワイドショー梨元勝レポーターの姿もあるなか、三浦本人がゴミ出しに出てくる場面に出くわしたことがあった。どうでもよい話ですまない。

午後から出勤。その後、図書館で新聞、週刊誌等を拾い読み。 帰宅して、食事をとりながら日本代表vs阪神戦をテレビ観戦。大谷翔平選手、すでにスリーランを放っていて、その後、さらに3点ホームラン。たいしたもんだ。本番WBCでも頑張ってほしい。 禁酒続く。入浴。就寝。

 

哲日記,断酒,読書

将棋:棋王戦 藤井聡太vs渡辺明 藤井竜王敗れ2勝1敗となる。ABEMAテレビで終盤戦にくぎ付け、あっという間に2,3時間たつ。藤井聡太、敗れる直前の身もだえる姿にびっくりした。そんなに口惜しんだ、偉い!

二中同級生のガールフレンドYさんからメール届く。先日の飲み会欠席を案じてのこと。「腰の具合どうですか?」と。幹事役のSR嬢へは「右手首が痛風のため激しく痛む」と伝えたにもかかわらず、どういうわけか「腰」と伝わったのでしょう。まぁ、お互い古希だから仕方なし。「お見舞いメールありがとう」と返信した。

携帯に見知らぬ番号(08005006612) AIによる世論調査という。住まいの郵便番号、岸田内閣の可否、支持政党、年齢世代、男女、等を訊かれるシステム。初体験なのでまじめに回答した。

2月中旬に亡くなられたKHさん遺族から香典返し(月餅のお菓子)届く。礼状のはがき、投函する。

前略ごめんください。この度の香典返し拝受いたしました。H子先輩の葬儀等まだ日も浅く、ご多忙の中での過分なお心遣いに恐縮しております。お通夜、出棺の儀等への参列お許しいただきましたこと感謝申しあげます。

これまでH子姉様には、多大なご指導ご支援をいただきながら、その恩返しもままならないうちに旅立たれたこと、残念至極です。あらためて故人のご冥福と、皆さまの心の平安の早からんことを祈ります。合掌

3月1日~5日、連続禁酒。入浴後、ベッドにて読書しつつ就寝。

テレビ,哲日記

6:00起床。 買ってきたリンゴが不味かったので久しぶりにジュースにした。ぶつ切りにしたリンゴ、酢キャベツ、牛乳、ハチミツをミキサーでかき回して飲んだ。その後、シリアル、卵、豆乳、バナナを食して10:00朝食とする。 昼寝。

ウォーキング後、図書館へ。週刊新潮・文春の発行日。新潮では、五木寛之のコラム「生き抜くヒント」を愛読している。特集「元気な100歳」は老後をどう過ごしてきたか。3名のすごい方が登場。70歳のぼくより若々しい!  

おやつ:朝のジュース+ナッツ5粒。 19:00夕食。きょうは2食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん、ついに沖縄食堂が繁盛した。羽鳥慎一モーニングショウ。100年インタビュー「稲盛和夫」。プレバト。

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痛風発作が右手首関節に生じてほぼ5日。あまりの痛さに、日頃の不摂生をつよく反省。3月1日から禁酒つづく。むろん今夕も禁酒だ。きょうは、二中同級生2名のガールフレンドから夕食のお誘いあり。痛風のため断念。昨夜遅くには還暦のY夫妻および80歳目前のKさんから、ひな祭りを祝う飲み会をしようとのLINEあり。これも丁重にお断りした。よしよし。

禁酒と痛みでベッドに入っても、眠りにつけない。2時間ほど読書するも寝付けない。トイレに行ってさらに読書。頭脳はクリアのようだ。読書はかどる。城山三郎、沢木耕太郎、面白いね。城山が吉村昭との対談のなかで「夏目漱石のよさがわからない」と述べていて、びっくりした。そしてわが意を得たりと思った。若い頃、漱石の小説を読むも完読したことはなかった。そして、自分のあたまが悪いと思っていた。が、天下の城山三郎の漱石評にふれて少しは安堵した。

ちょっと前に出版された漱石伝記をあつかった伊集院静著「ミチクサ先生」上下二巻は、あっという間に読了。面白い読書は楽しい。 午後より出勤。

◆3月2日(木)

 午後から出勤。旧知のT社会保険労務士が組合へ来訪、懇談。 痛風改善せず。もちろん禁酒。

テレビ:NHKクローズアップ現代「急増・心不全・がんに次ぐ死の病気」を観る。ぼくも寒い時に急ぎ足で駅に出向くときなど、胸に違和感、痛み等を感ずる場合がままある。医療の現場では、心不全パンデミックという厳しい状況にあるという。

◆3月1日(水)

 痛風痛み続く。気晴らしに駅前温泉(銭湯か)へでむく。痛風発症部分を温めすぎのせいか、痛みひどくなる。

 きょうから禁酒。 テレビ:Eテレ。100分で名著「いのちの初夜」北條民雄著、最終回。ハンセン病患者の北條、作家としての才能が惜しまれつつ早世。親族が遺骨の引き取りをこばむなか、鎌倉から東京の療養所にでむいた川端康成は、北條のご遺体にむきあったという。

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朝8時起床。右手首の関節が痛む。ここのところの深酒がたたったせいか、痛風の症状だ。昨年は、左肘の痛みに悩まされた。左、右と共産党から自民党にくら替えしたつもりか、反省なり。

石垣島の友よりメール。TC先生の新聞投稿の添付付きで。母校・八重山高校行進曲のエピソードがおもしろかった。

メールには、古希の同級生ふたりがスナックをはしごして午前3時まで飲んだ、との記述も。ぼくから「A三くん 元気でなによりだ。老人ふたり組が午前様とは、驚異だ。」と返信。

東京で親しくお付き合いしているIN先輩より電話。「妻と帰省中だが、あんた、黒島牛まつり来なかったかい」 ぼくが、友人の通夜のため那覇へ行ったばかりと答えると「僕らの年代、いろいろ欠ける人がでてくるね。会える時に会いましょう。飲み会、セット頼みますよ」と。

二中同級生のSR嬢からメール。先延ばしにあった沖縄八重山料理での会食の件。これでは痛風と縁が切れないはずだ。

◆2月27日(月)

 午後出勤まえに図書館へ。沢木耕太郎『馬車は走る』を借りる。石原慎太郎が美濃部知事に挑戦した、東京都知事選のルポ記事「シジフォスの四十日」を読んだ。沢木は記す。「なぜ負けたか。理由はひとつ、彼が石原慎太郎であったことだ」と。それを裏付けるエピソードがおもしろい。それにつけても沢木が20代半ばの文章である。文才あふれる作家だ。

前夜、A居酒屋で飲んだ時、100円勘定足りず。店主は結構ですよと言ってくれたが、返金を口実に同店に出向いて飲食。