テレビ,哲日記,読書

午前、Sざき歯科医院へ、右奥歯入れる。保険適用外につき1本6万円を4本、計24万円なり。レジスターの調子悪く領収証がでないので次回でよろしいか?と治療室から出てきた院長先生、こちら了承する。そして、次回の予約をいれて「仮領収書いただけますか?」と僕、受付嬢困った表情、「じゃお互い信頼関係でということで」と心優しい僕でした。

昨日の早歩きのせいか、左ひざ痛みありチョコっと散歩。 図書館へ、新聞、週刊誌等。 帰宅、入浴、A屋で夕食、六日ぶりの飲食。

那覇のT子叔母へ電話、川崎の借家のカギ返還についてのその後について、「まだ思案中」とのこと。何かと気苦労なことなり。姪子のA子、J子たちと連絡とり合っていることを聞いてひと安心だ。

朝、完読『沈まぬ太陽(五)』山崎豊子著。航空会社の闇、腐敗を描く著者渾身の傑作。 金丸副総理を「竹丸」という仮名で、その錬金術を暴き、中曽根総理を「利根川」、後藤田官房長官を「十時」との仮名で、魑魅魍魎の政界の闇を斬り、航空会社の「絶対安全」をめざす国見会長、主人公・恩地らの苦闘を綴る。

著者のあとがき「今回は非常に勇気と忍耐のいる仕事であったが、その許されざる不条理に立ち向い、それを書き遺すことは、現在を生きる作家の使命だと思った」あっぱれ!

きょうは青梅マラソンの日、かつては自分も出場したが、とても寒い日に外出すると胸が苦しくなるような体調では自制せざるを得ない。ゴール付近を散歩がてら見物して、A屋で生ビールの昼飲み。女将とお嬢から4日遅れのバレンタイン・クレープを戴く、ご機嫌なり。

テレビ「アナザーストーリーズ 選『小澤征爾 悲願のタクト~北京に流れたブラームス~』NHK) 旧満州に生まれ北京で育った小澤、世界のマエストロとなって文化大革命後の1978年、北京を訪れてタクトを振った。「この旅は、お詫びの旅です」42歳の小澤の第一声である。

「町山智浩のアメリカの今を知るTV」BSテレ朝)大統領予備選の模様を伝える。 生トランプと握手を交わすまで肉薄する町山の徹底した現場主義に拍手。

2024年2月17日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書。 午前、オートバックスへ車検のため納車。夕方までにかかるが、終了時間は未定とのこと、それでは明日受け取るということで帰路へ。 図書館で新聞、久しぶりに月刊『世界』3月号を手にとる。沖縄大学の女性講師のコラムを読む。安倍、菅、岸田政権に「負け続けた沖縄」との言葉に心痛むー

午後、ウォーキングかねてユニクロで買い物。ジーンズを試着すると、丈をつめる必要なしのドンピシャ(ぼくの足が長いのだ)、女性スタッフ「この製品は丈がもともと短いですものね」←言葉に毒があるね(笑)

映画「めまい」1958年アメリカ(NHKBS録画)ヒッチコック監督、ジェームス・スチュアート、キム・ノヴァク。サスペンスもの、ノヴァクの一人二役はお見事、まぁ面白かった。 

午前、車検に出した車の受け取りへ、自賠責保険込みで109,424円なり。カーナビ更新は、クラリオンとかけあって自分でやるようだ。面倒くさいことになった。車維持は高くつくなー

読了『沈まぬ太陽(四)』御巣鷹山ジャンボ墜落事故をおこした航空会社は、再建をはかるため外部から会長をまねき、主人公恩地も会長室・部長として引き立てられ奮闘するも、長年の腐敗したこの会社の闇は深い。

テレビ「トリセツショー」NHK)で、ウォーキングは速歩が有効だというので、さっそく公園で速歩に取り組む。くたびれた。 夕方、駅前のLでコーヒー、チキンをつまむ。 図書館で新聞、週刊誌等。

映画「男はつらいよ ぼくの伯父さん」第42作1989年12月(bsテレ東録画) マドンナ:後藤久美子、檀ふみ。浪人生の満男、久美子が恋しくて佐賀までバイクで訪ねる。そこに寅さんがいて、恋の仲立ちするもドタバタ・・・・・傑作のひとつであろう。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書,食事

朝、読了:山崎豊子著『沈まぬ太陽(三)』新潮文庫)1985年、御巣鷹山での日航機ジャンボ墜落事故、犠牲者520名、重傷者4名、史上最悪の事故を510ページ全編にわたり描く。犠牲者をあえて実名で記し、凄惨な事故模様、遺族の悲しみ等。 今月下旬、帰省するため那覇乗り換えで往復4回、飛行機乗るのが怖くなった。

図書館で月刊『文芸春秋』読む。 書籍2点借りる。

映画「麗しきギャツビー」2013年アメリカ(NHKBS録画) レオナルド・ディカプリオ。むかし惚れた女性は富豪の妻となっていた、それでも諦めきれずに自らも大金持ちとなって、人妻にアプローチ、そして駆け落ちの寸前でどんでん返しが・・・まぁ面白かった。

テレビ「追悼・小澤征爾 2016松本フェスティバル」NHKBS録画) 小澤80歳(当時)の指揮のすごさは、クラシック縁遠いぼくも堪能した。

朝、ベッドで読書。 午前、電車にのってA島駅の映画館へ、「沖縄狂奏曲」太田隆文監督。 沖縄の戦後史をたどり、米軍基地の重圧、事件・事故の頻発等を伝える。「沖縄から日本がよく見える」と言ったのは筑紫哲也氏、映画では「沖縄はカナリア、沖縄に危機が迫るときは日本全体の危機」と喝破するのは前泊博盛教授、宮古島が生んだ名ジャーナリストだ。

久しぶりに昼ごはんを外食(天丼)。 図書館で新聞等。 公園でウォーキング、お供はウォークマンでクイーンを聴く、ロックの調子とウォーキングはよく合う。

哲日記,断酒,美術館,落語,読書

朝ベッドで読書。 テレビ「ドキュメント72時間 愛媛・今治 昭和から続くサウナにて」   YouTube「3ジジ放談」平野貞夫、前川喜平、佐高信 言いたい放題は痛快なり。

連合N多摩のOB会、隣駅の小料理屋で20年ぶりの顔合わせ、75歳のAさんについで71歳のぼくが高齢者、60代、50代の現役ふくめ13名の参加者で和気あいあい。でも、かつての議長、副議長が70代前半で、推薦議員のOA議員が62歳で他界された報告もあって寂しくもあった。 4日ぶりの飲食、帰りはA屋ではしご酒。6,790歩

公園でウォーキング。お供はウォークマンで落語、柳家小三治をたっぷり1時間、人間国宝にふさわしい名人芸。この時点で7,000歩、映画音楽を聴きながら1万歩めざす。

図書館で新聞、朝日新聞で村上春樹「小澤征爾さんを失って」追悼記を読む、年齢差を超えた篤き友情に感銘うける。同記事には、2016年にベルリンでビールグラスを掲げるツーショット写真もあって、ついA屋にて生ビールで献杯した。12,540歩

朝、ベッドで読書。テレビ:大谷翔平選手のキャンプインを各局が伝える。

公園でウォーキング、お供はウォークマンで落語・古今亭志ん朝を聴きながら歩く。図書館で新聞、週刊誌等。

テレビ「NHKスペシャル驚異の庭園~美を求める庭師たちの四季~」島根県にある足立美術館の庭園を紹介、ここはアメリカの庭園専門誌で2003年以降連続20年世界Ⅰに輝く庭園だ、ぼくも昨年6月19日訪問してその素晴らしさを満喫した。 「趣味どきっ!読書の森へ 本の道しるべ(1)角田光代」NHKEテレ) 角田さん、開高健『輝ける闇』を絶賛していたので、いちど読んでみたくなった。

哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

お見事、藤井聡太「王将戦」4連勝で防衛、八冠維持。

映画「隠し砦の三悪人」1958年モノクロ(NHKBS録画)黒澤明監督 三船敏郎、上原美佐。 戦国時代の物語。敗れた秋月藩の有能な武士三船、美佐姫と百姓二人とともに隠し砦から同盟藩への脱出をはかる。百姓は藩再建のための金運搬役、立ちはだかる敵藩、スリル満点の活劇。

朝3時読書、『沈まぬ太陽(二)』読了。 主人公・恩地の苦闘つづく。労組委員長としてのストライキ等が会社ににらまれ、報復人事でパキスタン、イラン、ケニアと10年にわたり海外を盥回し勤務の連続。同時期の1972年、日本航空はインド、ソ連で墜落事故をおこし、小説では日付、事故原因等を事実に即して記述、ノンフィクション相当のリアルさに納得。

S歯科、右奥歯の治療、次回は保険適用外の治療につき、25万円前後を持参するようにとドクター。年金生活には痛い、外食・飲酒を控えよう。

図書館で、きょう発売の文芸春秋3月号を読む。「弟は父の性虐待で死んだ」秋山千佳氏レポートに衝撃を受けた。鬼畜のような実父に犯された姉と弟、姉が実名で訴える、こんな人間がこの世に存在するのか!

映画「カリートの道」1993年アメリカ(NHKbs録画) アル・パチーノ、ショーン・ペン、ペネロープ・アン・ミラー(当時29歳) ニューヨーク暗黒街の世界、アル・パチーノは恋人アンとともに、暗黒世界から抜け出しパラダイスをめざすもかなわず。 駅構内でドンパチ等迫力シーンは見もの。が、アル・パチーノ主演のゴッドファーザー2には遠く及ばない。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書,黒島

朝、ベッドで読書。 映画「秋刀魚の味」1962年公開、カラー(NHKBS録画) 小津安二郎監督 出演:笠智衆、岩下志麻、佐田啓二、岡田茉莉子、東野栄次郎。 妻に先立たれた笠は、娘・志麻、息子と3名暮らし。母親代わりで家事、仕事に忙しい志麻に縁談がもちこまれ、なんやかんやで小津映画のほのぼのとした味わいが・・・・・

入浴。夕食A屋。歩数11,453

読了『沈まぬ太陽(一)アフリカ篇上』山崎豊子著 JALをモデルにしたと思われる国民航空の社員・恩地元の苦闘を描く。とりわけ、航空労組委員長として、社長との団交は圧巻。が、首相外遊の帰国便にあわせてストを打ったことから、政府・会社首脳の怒りを買い、アジア中東、アフリカ等へ不当配置転換に追いやられ、母親の死に目にも会えない等、辛酸をなめる。 いつもながら、著者の綿密な取材による事実に基づく小説化、リアルに満ちた描写に感動を覚える。

入浴。外食。3,705歩。

図書館にて、新聞、週刊誌を読む。その後、閲覧室にて、山崎豊子著『沈まぬ太陽(二)アフリカ篇下』を読みふける。同書を借りて、雪の降るなか帰宅。

入浴。 A屋で夕食。大雪のなかで、もの好きな客はぼくひとり。 

映画「男はつらいよ 寅次郎心の旅路」第41作、1989年8月公開(bsテレ東録画) マドンナ:竹下景子(当時35歳) ゲスト:淡路恵子 柄本明。 自殺未遂の柄本とともに、ヨーロッパ・ウィーンへ。 同地で観光ガイドの景子と出会い、ドナウ川を江戸川にみたて、教会の神父を御前様とよび、相変わらずのハチャメチャぶりの寅さん。 景子とウィーン青年との熱烈キスシーンにびっくり。 3,860歩

燃えるゴミ出しにゆくと、前日の大雪をスコップで雪かきをしてくれている人が・・・「どうも申し訳ありません、ありがとうございます」と感謝を伝える。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト 選 田中角栄 列島改造の夢と転落」NHK録画) 今太閤ともてはやされた角栄、立花隆が文芸春秋に発表した「田中角栄研究 その金脈と人脈」で首相辞任に追い込まれるまでを描く、まことに面白い番組なり。

図書館へ、新聞を読み、書棚から佐高信『飲水思源ーメディアの仕掛人、徳間康快』を取り出して読む。図書館の椅子は板張りなので、自宅から持参した小さなスポンジ座布団をあてがって快適なり。

母校の小中学校長より依頼をうけて、埼玉のK勇さん子息へ連絡。学校図書館への多大な寄附への「感謝状は確かに受け取りました。あらためて亡き父を誇りに思います」との回答を得、校長へ伝達する。よかった。

業務用スーパーで買い物、帰宅、入浴。A屋で夕食。5,860歩

 

2024年2月6日哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

昨日の飲み友達O石S子さんより、郷里静岡のみかん、お茶、駿河湾のつみれ等をいただく。感謝。

公園でウォーキング。お供はウォークマンにて、向田邦子『父の詫び状』朗読・渡辺美佐子を聴きながら。たっぷり1時間。「向田邦子は突然あらわれてほとんど名人である」山本夏彦評)を実感。

夕食は自宅にて、頂いたつみれ味噌汁、納豆、野菜サラダ、ご飯、リンゴ、お茶等。禁酒。 万歩計10,274歩。入浴、就寝。

朝、ベッドで読書、図書館で借りた『沈まぬ太陽(一)』山崎豊子著) 寝ながら読書は、腰への負担があるせいか、ここのところ腰の痛み、しびれ等感ずる、どうにかしないとね。

ウオーキングかねて市役所へ、中村哲写真展を鑑賞、ご存じアフガニスタンの英雄、医師であり、アフガンの砂漠の緑化に多大な貢献をした日本人の誇りだ。佐高信氏は「1万円札の肖像は中村哲をおいてほかにない」と推奨。

映画「グラン・ブルー完全版」1988年、フランス(NHKBS録画)素潜りの世界選手権を争うふたりの海の男(ジャック/エンゾ)の友情と葛藤、ニューヨークの保険調査員の美女とジャックとの恋、3時間弱の長尺を感じさせない物語。 フランスでは公開後1000万人の観客動員となり、若者の圧倒的支持をあつめ、かれらのことを「Grand Bleu Generation」という(Wikipedia)

図書館。 自宅で夕食:納豆、焼きシャケ、玉ねぎ、キャベツ、ブロッコリ、ノンアルコールビール、もずく、豆乳、(禁酒)。 6,226歩数。 入浴。 

沖縄へ引っ越したT子叔母より電話、川崎の借家鍵の返還について相談。

2024年1月30日テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、読了『大地の子(完)』山崎豊子著。主人公の陸一心(松本勝男)は、慈悲深い養父母のもと社会人として仕事に励み、中国共産党員としても出世する。その間、終戦時の1945年、旧満州で離散した5歳の妹あつ子を必死に探し求め続けた。そして再会を果たしたときには、強欲な養父母に家畜のようにこき使われ、夫からは毎夜夜伽を強要され、不幸極まりない哀れな人生、死病の床にある妹であった。

以下、有能な主人公は同僚の嫉妬をかい、共産党の査問をうけるなど苦労の連続、日中共同による製鉄所建設の過程で実父と相まみえるなど、ドラマチックな展開をおもしろく読ませてもらった。当時の中国での取材は難航を極めたが、胡耀邦総書記から「中国を美しく書かなくて結構、中国の欠点も暗い影も書いてよろしい、それが真実であるなら」との応援を受けて、この長編が完成をみたと著書はあとがきで述べる。

昼入浴。 図書館で新聞。 帰宅後、ABEMAで王将戦、藤井聡太3連勝。 テレビで大相撲観戦しつつA屋で一杯、勘定に持金足らず一部ツケ。

午前、衆院予算委テレビ傍聴。  映画「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」第40作、1988年12月公開(BSテレ東録画)。マドンナ三田佳子(当時47歳) 俵万智のベストセラー歌集『サラダ記念日』の短歌をちりばめつつ、信州の自然豊かな診療所の医師・真知子(三田)と寅さんの大人の恋。

昼入浴。 図書館、新聞、週刊文春、新潮等。 A屋で夕食、昨日のツケを含め7千円、ちょっと飲みすぎか。 帰宅、納豆、もずく、ワンカップ。 テレビにてニュース+YouTube視聴。 就寝。

テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

読了:山崎豊子著『大地の子(二)』文春文庫) 終戦時、7歳の男の子、祖国に棄てられ、優しい中国人養父母に育てられ、大学まで出してもらい大手製鉄会社に就職するも、文化大革命の嵐にまきこまれ労働改造所で懲役という塗炭の苦しみ、文革の嵐が収まり保釈され再び会社務め、結婚、子をもうけ、日中友好のもと巨大鉄鋼炉の建設に取り組むなかから、実父との関わり合いがでてくる。 8年におよぶ取材、振幅の激しい山崎豊子渾身の小説。

散歩。 図書館。 買い物。 帰宅、入浴、夕食(禁酒)

テレビ「映像の世紀バラフライエフェクト 石油 世界を動かした”血”の百年」 すべての戦争の根本原因は石油であることがよくわかる。

八重山の長兄より電話、「黒島小130周年の教育功労として、新聞にお前の名前らしきものが載っているが?」との質問。本ブログを送って説明にかえる。

図書館で読書。山崎豊子全集20『大地の子』を借りる。文庫版の(三)(四)に相当するもの。

朝日新聞連載「語る 人生の贈り物」前田美波里さん、48歳のときアメリカの義妹から連絡があり「父親が会いたがっている」 母親と渡米して45年ぶりに実父と会えたとのこと、その後、実父はまもなくガンで病死。 ぼくも、幼くして別れた娘(6歳)と会いたい、としきりに思う今日この頃である。

A屋で友人のHくん、Yくんと会食。談笑は老人には必要だが、飲みすぎはアカンですな。

テレビ「クローズアップ現代 他者を理解し合える世界へ 作家・佐藤優」NHK録画) 沖縄かりゆしウェアを着て登場。母親が沖縄久米島の出身、自分のアイデンティティの8割は沖縄の人間、母親の戦争体験から命の大切さを思う・・・と語る博覧強記の佐藤さん。

公園でウォーキング。 業務スーパーで買い物。 入浴。夕食(禁酒)

映画「マンマ・ミーア」2008年アメリカ(NHKBS録画)ロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。メリル・ストリープ。 ひとり娘が結婚するに際してバージンロードを歩く父親がいない、娘がママ(メリル)の日記を盗み見して、父親らしき男3名に結婚式への招待状をサプライズで送ることから騒動へ。まぁ面白かった。ミュージカルは楽しい。

テレビ,哲日記,映画鑑賞,読書

朝、ベッドで読書。 

組合ON委員長より電話、新春旗開きの出席の件と、専従者退職金の懸案についての回答。旗開きは、どうも組合にかかわると、ストレス・酒量が増加するので辞退すると返答。  退職金問題は、専従者が来なくなるので中央本部規程を上回る地本規程を策定したのでご理解を、との説明。

「壊れていない車は修理するな」との外国の警句をあてはめると、これまで問題なく運用されていた退職金規程(壊れていない車)を、改定(修理)したことがそもそもの誤り・・・ぼくの意見具申は受け入れられず残念。古希を迎えた老人、これからはストレスフリーで生きていこう。

テレビ、昼入浴、ウォーキング、図書館は休館日、A屋で夕食。

朝、ベッドで読書。テレビ「映像の世紀バラフライエフェクト ふたつの大国 米中の百年」NHK録画) 銭学森(科学者)と習近平、ふたりの人生をたどりつつ、米中超大国の百年を映像でみせる。なかなかの番組だ。

昼入浴。図書館休館。多摩川沿いをウォーキング、若干汗ばむ。帰途、A屋で一杯。

朝、ベッドで読書『大地の子(一)』山崎豊子著/文春文庫。終戦時の満州、7歳の日本人の男の子が引きあげかなわず、戦争孤児として中国人の養父母に育てられる。その後、文化大革命時には反革命の日本人として烙印を押され、冤罪で投獄されるなど、文字通り塗炭の苦しみをなめる。実名等、事実に基づく文章の迫力に感銘をうける。

昼入浴。図書館。自宅で夕食。 

映画「男はつらいよ 寅次郎物語」第39作、1987年12月公開(bsテレ東録画) マドンナ秋吉久美子(当時33歳)、ゲスト五月みどり、河内桃子。寅さんが名付け親の秀吉少年、父が死に際に「柴又の寅を頼れ」と。寅さんと秋吉がひょんなことからタッグを組んで、少年の母親(五月)探しの旅。ドタバタあり、涙あり。