親せきのT子叔母より電話「主人が危篤状態、医師の勧めもあって葬祭場を予約したので、八重山の親せき、こちらの知り合いへの連絡を頼む」との趣旨。了解と返答。
先日亡くなられたわが郷友会の重鎮MKさん。葬儀の際、生花名札を誤った件について下記のメールを送ったところ、喪主のご子息から、ありがたくお受けします、との返事を受け取り安堵した次第。
【メール】~~MTさま ご尊父の葬儀お疲れさまです。あらためてお悔やみ申しあげます。さて、生花の件ですが、「関東黒島郷友会」とするところ私の名前が記されており、斎場で見てびっくりした次第です。こちらが発注した葬儀社に確認したところ「備考欄にあった私の名前を誤って名札としました。あってはならないミスをしました。たいへん申し訳ありません」と謝罪がありました。そして、喪主の方へ、関東黒島郷友会の名札を付した生花をお届けさせていただきます、ということです。つきましては、お届け先を、会社宛てもしくはご自宅宛て、いずれにしましょうか。「どこの馬の骨かわからない氏名」が祭壇にならぶ結果となり、天国のMKさんも「馬鹿めが」と怒っていることでしょう。お詫びします。ご多忙のなか、かかる雑用でお手間をとらせてすみません。どうぞよろしくお願いします。~~
八重山から上京して52年の間、絶えることなく郷友会活動に参加してきたつもり。喜びも悲しみもいろいろありました。ときには想定外の裁判に巻き込まれたりと。それにつけても、その間、ずーと世話役、下っ端の役割であった。振り返ると後輩の参加者がいつのまにか、消えていた。まぁ、時代のなせることと自ら納得させ、これからは義理を欠いて、自分の好きなように古里と係わりあって行ければと思う今日このごろである。