2025年7月13日テレビ,健康,哲日記,大谷翔平,断酒,読書,黒島

図書館。『旅する巨人』佐野眞一著。宮本常一(つねいち)と渋沢敬三の物語。書架から取り出して少しずつ読む。清貧そのものの宮本と、大金持ちの渋沢、このふたりが私たちに与える感動とは。やっぱりノンフィクションは良い!

テレビ体操。牛乳+きな粉。掃除機かけ。

テレビ「NHKスペシャル K2未踏のライン 平出和也と中島健郎の軌跡」 40代と30代の山男ふたり。人類誰もが成し遂げていないK2西壁から頂上をめざしてアタック、が、1000m滑落して遭難死。幼児を遺しての死、無常なり。

拙宅のウォシュレットが故障して数カ月。近くの家電量販店で下見、近日開催の某プライムセールで買うことにしよう。

図書館&書店立ち読み。今日発売の週刊現代「全国・経営状態の悪い病院リスト100」の特集記事。赤字経営がたたり、十分な医療もなされず、死亡事故も多発しているとのこと。ぼくが、ことし2度も入院手術したO総合医療センターはリストに該当せず、ひと安心。

テレビ体操。牛乳+きな粉。可燃ゴミ出し。

友人より三浦半島メロンとどく。病気見舞いとしてありがたく拝受。食べごろ10日が待ち通しい。感謝。

川崎のT久山先生より電話。先生の2カ月入院中お見舞いに伺えなかったお詫びと、ぼくの入院顛末を記した手紙への返答。「90歳を超えたぼくも元気だから、お前さんも頑張れ」と励ましいただく。

横浜のM代子先生より手紙いただく。タカ坊(善堂)死去の悲しみ、ぼくの病気見舞いと励まし、映画鑑賞、晩酌(泡盛好き)と話題満載。なかに写真一葉、先生の若かりし頃とおもいきやさにあらず、傘寿をむかえた先生の近影だ。あまりの若さに、人生百年時代の到来を実感した。

HO整形外科へ。先日の血液検査結果を聞きに。尿酸値が0.1オーバー。医師「痛風発作おきてますか」 ぼく「いえ、皆目ありません」 医師「本来なら1錠増やすべきだが、発作もないようだから、これまでと同じ量の薬で様子見ましょう」 ぼく神妙に頷く。毎日服用のところ1日置きに飲んでいることは、あえて伏せておいた。

●9日(水)

大谷翔平選手、31号先頭打者ホームラン、対ブリュワーズ戦。

BOOK-OFFへ。27冊持ち込んで17冊引き取ってもらえた。460円也。そして『老いも病も受け入れよう』瀬戸内寂聴)330円を買った。

若いころ愛読した『寒村自伝上下』荒畑寒村)引き取ってくれず持ち帰ったが、文字もかなり小さいので再読も無理、資源ごみとして出すことにした。

映画「エリン・ブロコビッチ」2000年アメリカ(NHKBS)ジュリア・ロバーツ(出演時33歳)。環境汚染元の大企業から、健康被害に苦しむ地域住民のために、史上最大の賠償額を勝ち取った実話の映画化。シングルマザーのロバーツ、法律事務所の事務員ながら弁護士顔負けの活躍により、3億円のボーナスまでもらってハッピーエンド。アカデミー主演女優賞受賞。

朝目覚めると、左足くるぶしあたり痛む。スワッ痛風発作か? おそるおそるくるぶしを冷蔵庫常備の保冷剤で冷やす。今朝はプラごみを出す日、置場まで歩くのもしんどい。

そして、午後になっていつのまにか、痛みが消えていた。痛風発作なら痛みが5-7日間続くので、そうでないことが分かりひと安心。

原因はなにか。2ℓペットボトルを両手に持って上下の上げ下ろしに加え、スクワットをしたせいか。テレビを見ながら、ちょくちょく1週間前からやったことが原因でなかろうかと思った←年寄りの冷や水か(笑)

都心や各地で豪雨、こちらは雨模様程度。久しぶりのしのぎやすい1日。

妹、夜勤明けに係わらずシャケ弁、トマト、キュウリ等の差し入れをみやげに来訪。延々3時間のおしゃべり。ぼくはほとんど聞き役。くたびれた。

古稀目前の彼女。「いつまで働くつもり?」とぼく。「黒柳徹子さんが頑張っているので、見習って元気なうちは働くつもり」とさ。看護師というハードな仕事、そのうえ夜勤まで、敬服の極み。

東京に暮すKTさんから参院選社民党比例「山城ひろじ」候補への推薦葉書とどく。那覇出身のKTさん、真珠ジュエリーセールというおしゃれな稼業ながら、人生の大半を沖縄の反基地平和闘争にささげ続ける、現代版「荒畑寒村」のような猛者でもある。

73歳で国政へ挑戦する山城さんもすごいね。頭がさがります。ただ、立憲名ばかりサポーターのぼくとしては・・・・頑張ってください。

◆12日(土)

大谷翔平選手32号ホームラン。太平洋(サンフランシスコ湾)に叩き込む特大ツーラン。

テレビ見ながら、2ℓペットボトル・スクワット、延べ30回。

なにげにスマホをみると「荷物は配達済み!」とのメールと、玄関前に荷物の写真が、これが「置き配」か、初体験なり。

公園でプチ散歩。4,500歩。

図書館で新聞。先月24日付け日本経済新聞文化欄「黒島の暮らし、民謡でつなぐ」高那真清くんの寄稿文を読む。彼は、黒島の各種行事や結婚披露宴で、三線弾きの名手として欠かせない人物。黒島の伝統芸能を守る情熱を、全国紙で堂々と述べる姿に感動した。