4月28日(日)晴

午後からA島駅へでかけ、映画「オッペンハイマー」を見た。アカデミー賞作品賞はじめ監督賞(クリストファー・ノーラン)等7冠。原爆の父といわれるオッペンハイマーは、広島・長崎への原爆投下から「私の手は血塗られている」と核兵器の抑制をトルーマンに説くが、大統領は「泣き虫を二度とつれてくるな」と却下。オッペンハイマーの栄光と苦悩を描く。

ことし2月、NHK「映像の世紀 マンハッタン計画」を見ていたので、3時間の長編で難解なこの映画をまぁ理解できたが、ふかい感動を得るには数回見る必要があるかも。 シニア料金1,300円。フリードリンク制470円で、映画の前後アイスコーヒー、カフェオレ、ホットコーヒーを貪欲に飲む。

帰路、図書館、日本経済新聞(東京版)にて、黄受章の「S仲武」の名前を発見、ちょっぴり嬉しくなる。