3月2(土) 3(日) 4(月)

朝ベッドで読書:立花隆『死はこわくない』文春文庫)若いころ、失恋で自殺を幾度となく考えたという著者。脳死、臨死体験という書物を著し、人間の死について深い考察をしてきた著者、結論がタイトルの「死はこわくない」という。自分が死んだら樹木葬で葬ってほしい、海への散骨は「泳げないのでやめる」という、田中角栄を筆1本で倒した知の巨人にも弱みがあって可笑しかった。

映画「おくりびと」2008年、アカデミー賞外国語映画賞、日本アカデミー賞最優秀作品賞。 出演:本木雅弘、広末涼子、山﨑努。 公開時、映画館で観たが、ストーリはほとんど覚えていなかったので、むしろ、新鮮に楽しめた。株取り引き等で1億円以上を稼ぐ人を「億り人」というが、この映画のタイトルを借用したものか_

公園でウォーキング、河津桜が満開だ。 ABEMAで棋王戦3局を観戦、藤井聡太八冠勝利、2勝目で棋王防衛に王手。入浴。 

A屋で夕食、客の居酒屋経営者の若いカップルと談笑、大谷翔平の新妻田中M美子さんの名前を知らなかったようで、教えてあげて優越感にひたる。7,516歩数

映画「男はつらいよ 寅次郎の告白」第44作、1991年12月(bsテレ東録画)マドンナ:後藤久美子、吉田日出子。ロケ地:鳥取砂丘。及川泉(久美子)の家出、泉は傷心の旅先で寅さんと会って涙の抱擁。寅さん、未亡人となったかつての恋人(日出子)と再会、バス停で別れの朝、日出子に思いっきり手をつねられた鈍感ぶりにあきれたね、涙。

X(旧ツイッター)で、「義父母に理不尽な仕打ちを受けた妻、介護なんかしてあげるもんか」と怒りの投稿(ブログ右上のXバー参照) ぼくのリポスト「石垣島で老親を介護していただいた、義姉に感謝です。いまさらですが! 東京にて 愚弟」

参院予算委員会:蓮舫さん、雄弁極まれり、厳しい追及に新藤大臣みっともない興奮答弁。 軽い散歩、図書館で新聞、週刊誌等。 書店、スーパーで買い物。 帰宅、入浴、夕食、YouTube、テレビ等。就寝。5,300歩数、体重65.0kg