テレビ,哲日記

6:00起床。 Y友人宅での会食に車で出向く。ノンアルコールワインを自分用に、お土産にロゼワインを持参する。たくさんのご馳走をいただき、感謝です。帰りはK先輩を自宅までおくり、自宅について玄関鍵を取り出そうとするも「無い」。焦った。先方の駐車場で、自動車キーを取り出すときに自宅鍵まで引っかかって落ちたのではないかと思い、引返した。

駐車場につき、止めてあった場所を車のライトで照らすと、キーホルダーがあった。良かった。

帰宅後、入浴。就寝。

テレビ:「正義の行方・飯塚事件30年の迷宮」(NHKBS録画)、幼子2名が殺害された事件で最高裁まで争い死刑判決が下された。犯人は一貫して無罪を主張するも死刑断行。弁護団は再審請求に取りくみ、西日本新聞は徹底した調査報道を行った。が、再審請求も最高裁で再び死刑判決は覆ることはなかった。弁護団の第二次再審請求の闘いはまだまだ続く。

哲日記,大谷翔平

6:00起床。 読書。 朝食。 今日は友人Yさん宅の夕食会へ招待をうけているので昼食ぬき。

大谷翔平選手、見事なピッチングで13勝目をあげる。打撃でも2塁打をはなちトラウトをホームにむかえる。2刀流の本領発揮だ。

映画「乱」(NHKBS録画)1985年、黒澤明監督、仲代達也、原田美枝子。合戦のシーンはすばらしい。CGでなく、1000人のエキストラを動員しての撮影は見事だ。ストーリーは、シェクスピアのリア王をベースにしたものというが、まぁよくわからず面白いという感じは受けなかった。

友人宅へ向かうも、時間指定のLINEが届かず、近くの市民センターで新聞読むついでにLINEをあらためて確認すると、なんと明日の予定であった。認知症が忍び寄ってきているのだろうか。 自宅で夕食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ETV特集「ロングインタビュー銃撃事件と日本社会」。サンデーモーニング。ザ・ノンフィクション(ボクと父ちゃんの記憶) 大相撲。笑点。

テレビ,哲日記,映画鑑賞

6:00起床。読書。8:00朝食。12:00昼食。19:00夕食。

午前、映画観賞。「陽のあたる場所」(NHKBS録画)1951年、アメリカ。モンゴメリー・クリフト、エリザベス・テイラー。現代青年の弱点をふかくえぐった佳作(双葉十三郎)。貧しい田舎出の青年が都会で働くなかで恋人と出会い妊娠。その後出逢ったお金持ちの令嬢と邪魔になった恋人との葛藤。殺人事件にまで発展し、青年は裁判で電気椅子送りの死刑判決。偶然にも、青年の生い立ちが安倍銃撃事件の山上徹也容疑者と重なる。青年の母親が宗教の伝道活動にのめりこみ、貧困にあえぐ家庭環境という設定なのだ。

昼寝後、公園でウォーキング。ウォークマンで落語を聴く。古今亭志ん朝「鰻幇間・うなぎのたいこ」。うまいですね!。志ん朝(1938年生)存命なら84歳。志ん生を継いでほしかった。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:新日本風土記「沖縄の家」。ドキュメント72時間「房総半島 24時間営業の釣り具店」。報道特集(TBS)、教育現場にまで統一教会が進出している実態に驚く。

哲日記,読書

7:00起床。 9:00朝食。12:00昼食。19:00夕食。 

午後昼寝後、図書館へ。書架コーナで、村上春樹著『村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』を拾い読み。小説は未読だが、エッセイは気軽に読めるので好みだ。なかでも、苦情、文句、怒りのエピソードは同感するところ多し。その1、ロンドン滞在中、他の用で日本の航空会社支店をたずねたおり、支店長らしき立派な身なりの男が近づいてきて、村上の身なりを一瞥して訊いた。チケット購入でないことがわかると、「せせら笑って」向こうに行ってしまった。以降、同社の飛行機は原則利用せず、世界を飛び回っているのである。

その2、某出版社が全集を企画、広告パンフ「谷崎から村上春樹まで」を作成後、村上に自作掲載の事後承諾を求めてきた。他の作品への変更を求めたが、出版社が応じなかったのでうっちゃっておいた。すると大物作家まで間にいれて説得に当たったが応じず。その後、担当の編集者が入水自殺をした、と聞いた。本件との関わりは知らないが、腕一本、ペン一本の稼業の生き方は変えようがないとのこと。

入浴。 読書・就寝

エッセイ

本日のニューヨーク市場は、1200弗超えの大幅ダウンした。かつて、組合機関紙へ次のエッセイを掲載したことがあった。

マネープランと言うからには儲かる話、と思われたら困る。結論から申すと「堅実が一番」と伝えたいだけだ。これまで、2度ばかり「株」らしきものに手を出したことがあった。1度は、営業担当に言われるままに売買を重ね、気がついたら元金が激減していた。2度目は投信購入後、急激に値が下がって放置していたがその後V字回復となり、急いで売ったところ元金に遠く及ばず損をしたというお粗末な話。

財テクについて、エコノミストの野口悠紀雄は「儲かる話はすでにプロにもっていかれている。素人が手を出してはダメ」と喝破する。かつて、ベストセラーとなった『超整理法』の著者らしく明快だ。

作家の橘玲は、宝くじは「愚か者に課せられた税金」と揶揄する。「宝くじ1等の当選確率は1,000万分の1で、毎回3万円分、0歳から100年間購入したとしても、99.9%の購入者は生涯当選することはない」と具体的に指摘する。

しからば、どうするのか。K書記長は「労金財形をしているが、意外と貯まっていた」と会議の場で紹介する。老後が心配のT委員長は「節約に努める他ない」と、弱気の日々をすごす。

ビギンの歌に「働くからこそ休まれる」との歌詞がある。堅実なマネープランは、定年後も何らかの仕事で一定の収入を確保し、余暇を楽しく過ごせれば、と思うのである。(2016年9月27日)

テレビ,哲日記

7:00起床。ゴミ出し。 9:00朝食。12:00昼食。19:00夕食。 入浴。 読書・就寝。

映画:男はつらいよ 旅と女と寅次郎(bsテレ東録画) 第31作1983年8月。マドンナ都はるみ。佐渡島を舞台に、寅とはるみの出会いと別れ。音楽の効果、歌の力を存分に発揮した作品といえるでしょう。

テレビ:きょうは日本のプロ野球で、村上宗隆選手の55号ホームランが特筆されるべきだ。王貞治にならぶタイ記録。大谷翔平選手はヒット1本。対ガーディアンズ戦。

テレビ,哲日記,大谷翔平,読書

6:30起床。 読書。文芸春秋10月号を読む。岩田明子氏の「安倍晋三・秘録」によると、銃撃事件の前夜、安倍元首相から岩田へ電話があったという。このような電話のやりとりは日常的にかわされ、総理の在任時はもとより退任後も頻繁だという。ですから、総理辞任の決断を左右する意見を言ったり、持病の薬の履歴を把握したり、第三次政権奪取の意欲を聞いたり、並みの政治記者はとうてい歯が立たないはずだ。が、肝心の統一教会がらみでは、「安倍の周囲でそのような話を聞いたことがない」という。ホントかいな、と思うが次回以降の連載では果たして?

12:00ブランチ。 大谷翔平選手、34号ホームラン。お見事。 昼寝。 久しぶりに公園にでかけウォーキング。ウォークマンで落語を聴く。古今亭志ん朝「酢豆腐」の名人芸に舌を巻く思いなり。先日聴いた、鈴本演芸場での落語家の皆さんのいっそうの奮起に期待したい←ちょっと偉そうですな。 19:30夕食。 入浴。 読書・就寝。

テレビ:ちむどんどん。モーニングショー。MLB中継録画。鶴瓶の家族に乾杯。

テレビ,メール,哲日記,大谷翔平

7:00起床。 きょうは大谷翔平、登板日。12勝目をかけて頑張ってほしい。いつもは録画して、大谷選手のバッティングを早送りで観ることになるが、一投一打をじっくり観戦する。 朝食。 大谷投手12勝目あげる。中指マメのアクシデントで途中降板ながら1失点と好投。 昼食。 昼寝。

さわやかな気候のなか散歩。 図書館。 買い物:百均で拡大鏡を求める110円。スーパーで食料品を買う。 KS市のT子叔母より電話。隣人の騒音に悩まされているとのこと。管理会社に相談するように助言。後刻、その結果のメールあり。内容は、管理会社の人と隣人をたずね。部屋の中をみせてくれたとのこと。しかし、騒音のもととなるテレビ、ラジオ、ステレオ等見当たらない、風呂場も見せてくれたがさっぱり。ということで隣人に謝ったとのこと。管理会社からは「幻聴」ではないかと言われたとのこと。

ぼくからは「騒音出すものはなかった、ということを確認できて良かったと思ってください。今夜からは、音に悩まされることなく休むことができますように。それにしても、不動産屋さん、お隣さんとも良い人に恵まれていますね。簡単に、自分の部屋を確認させるなんてね。よかったじゃないですか」と返信。T子叔母は、前のアパートでも同様のトラブルで、引っ越してきたのだが、こちらでもそのような目に遭うとはいかなることか。 夕食。 入浴。 読書・就寝

沖縄県知事選挙 玉城デニー知事再選!

テレビ:街角ピアノ(那覇空港NHKbs)。サンデーモーニング。グローバル・アジエンダ(核抑止は有効かNHKbs)。スポーツニュース等。

テレビ,哲日記,読書,食事

6:00ホテルで起床。 チェックアウト後、近くの吉野家で朝食セット+納豆。 アメ横を散策していると、無料PCR検査コーナーがあり、必要もないのに試しにチャレンジしてみた。わずか10分程度で済んだ。唾液を自分で検査キッドに採取して提出するだけ。すると、15分後に抗原検査の結果、夕方にはPCR検査の結果がメールで送られてきた。いずれも陰性(検出限界以下)となりひと安心。

国立科学博物館へ行く。なんと65歳以上は無料ですね。お隣の国立博物館はそうでもないのにね。2時間以上見学してくたびれた。 その後、東京駅へ出て、昼食はうなぎ蒲焼定食3,300円と奮発。八重洲ブックセンターへ立ち寄り、新刊本、新書、文庫等をみてまわる。沢木耕太郎著「作家との遭遇」新潮文庫を買う。 青梅特快にて帰路へ。 駅到着後、目前の図書館で新聞を読んで、帰宅。 夕食。入浴・読書。就寝。

テレビ:ブラタモリ(青森恐山)、同(十和田湖・再放送)。町山智浩のアメリカの今を知るTV。ドキュメント72時間「真夏の大阪 かき氷のメモシリーズ」。

哲日記,食事

7:30起床。 8:00朝食:具たくさんみそ汁、酢キャベツ、ゴーヤ、牛乳、バナナ、コーヒー。 NHKあさイチ、黒島結菜出演。おしゃべりな女優さんではないね。キューバへの一人旅、すごい。

上野へ。落語を聞きに鈴本演芸場。春風亭一之輔、江戸家子猫が良かった。漫才のロケット団は、統一教会をネタに笑わせていた。ビジネスホテルにチエックイン。都民割りを初めて使う。まぁ、そのために3回ワクチン接種したようなものなのでね。ホテルでシャワー浴びて、田町へ。ST元官房副長官が主宰する勉強会へ参加。その前に駅前で、夕食シャケハラミ定食+納豆946円、久しぶりの外食は美味い。勉強会は、元朝日新聞記者の講演で、統一教会、国葬、沖縄県知事選等について語る。月刊Hanadaの話題が出て「元気がないときにたまに読む」と意味深な物言いが面白かった。

ホテルにもどり、久しぶりに足を伸ばして入浴。従来ですと、旅先?では、地元の居酒屋で一杯やるのが慣例だが、断酒の身ではそれもなく、テレビ観て就寝。