哲日記,大谷翔平,食事

西表島のパインが届いた。従弟のO土木のK一郎社長からである。中元、歳暮と毎年のことで恐縮している。一代で立派な会社を創業したことは、島の誇りでありアッパレと思う。

大谷翔平投手は9勝目をあげ、藤井聡太王位は豊島九段に勝利。きょうは二重の喜びである。

図書館で新聞、週刊誌。夕食は自宅で、ハム野菜炒め、シャケ焼魚、納豆をおかずに冷凍ご飯をチーンして食す。

相変わらず、痛風の痛み(右足親指)に悩まされている。市販の痛み止めを飲んで寝る。

哲日記,映画鑑賞

「男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋」(録画)を夕食時に観る。1982年、第29作、マドンナ・いしだあゆみ。京都、丹後、彦根ロケ地。美しい未亡人(いしだあゆみ)に惚れられ、ぐいぐい迫られるが、われらが寅さん、たじたじの顛末なり。ゲスト片岡仁左衛門、柄本明が脇役。

夕食は、町中華の店頭で買った餃子12入り。毎週水・土が4割引き。でも、ここのところの物価高をうけて、20円値上がりして300円也

藤井聡太棋士、王位戦2回戦に臨む。初日は70対30でリードして自ら封じ手。あすの勝利が楽しみだ。

あすは大谷翔平投手の登板日。ふたりの勝利で乾杯(ノンアルコール)したいものだ。

哲日記,食事

ひと月ぶりに散髪した。シルバー料金で1,700円。20分程度で済むので楽ちん。給料もらっていた時には、他のところで4,000円。1時間強かかった。マッサージ、お耳の掃除まであった。

いまから60年以上前、島にいたころの散髪はどうであったか。電気が無いので昼間のみの営業。髪を切るオジサンは散髪のみでは生活の糧を稼げず、農作業、牛飼いとのダブルワークであった。無論、手動バリカンで、剃刀はそのつど牛革のベルト風のもので研いでいた。料金は、子ども料金で10セント?ちょっと失念した。

本日は、散髪後、図書館で新聞、週刊誌。食事は朝夕の2食。朝食(野菜サラダ、ヨーグルト、卵、牛乳、豆乳、バナナ他)、夕食(ウィンナー入り野菜みそ汁、おはぎ、お茶)

文芸春秋8月号をベットで寝ながら読む。

テレビ,哲日記,食事

妹は看護師である。職業柄ぼくの体調を気遣い、何かあると早期診断、早期治療をすすめてくれる。最近の手足指の関節痛み、熱をもって腫れる状態も、「菌が全身にまわると厄介なことになるよ」と脅し、LINEにて「病院行きましたか」と毎日のごとく迫る。

以下は、ぼくの返信「心配ありがとう。ここ3日間、痛みもやわらぎ薬も飲んでいません。よって、すぐ病院にかからなくてもよさそうだ。まぁ、時機をみて市の無料定期健診でも受けてみよう」

毎日、図書館へ通うのも気が引けるので、近所の小公園の木陰で読書。

帰宅後、大相撲テレビ観戦しつつ、夕食(具たくさんみそ汁、トマト、ご飯、きゅうりの糠漬け、デザートにチョコ、豆乳)

哲日記

自民の圧勝。残念だが仕方ないか。野党が分裂していたのでは未来永劫勝てないはずだ。

M郵便局長からお中元のマンゴーが届いた。従弟のよしみで毎年贈ってくれるが、年金生活の身では十分な返礼もできない。が、次のようなお礼のLINEを送った次第。

高級マンゴー朝1番で拝受。いつもありがとうございます。

S太郎くん、愛媛インターハイ、頑張ってください。

A花ちゃん、T大キャンパスライフいかが?秋葉でも上野でも、お食事ご馳走しますよ。いつでも声かけしてください。

ついでにD晴くんも頑張って(笑)

どうぞ、奥さまへも宜しく。

哲日記,大谷翔平,読書

山崎豊子著「運命の人」全4巻読了。文芸春秋連載時(2005~2009年)にかじり読みしていたが、通して読むと良い書物に恵まれた感がする。新聞記者の奮闘を通して国民の知る権利、裁判の課題、沖縄問題、夫婦のきずな等々、作者から多くのメッセージを頂いた。4巻のなかで、知人のM記者が当時のO知事をやり込める場面等は、著者のうまい描写もあいまって「彼ならやりかねない」というおもしろい場面もあった。まぁ、日記につき感想はこれくらいにしよう。

今日はご機嫌なり。大谷選手が19号ホームランをかっとばし、オールスター投票で指名打者第1位に2年連続選ばれたのである。

2024年8月27日哲日記

奈良市内で参院選応援演説中、安倍元首相が海上自衛隊出身の暴漢により手製の銃器で撃たれ、救命措置も及ばず死亡された。ぼくよりも2歳も若くしての早世は、本人が何よりも無念であったことと思う。「ある宗教団体に恨みがあり、それと関係ある元首相を殺害することが目的」とする犯人の動機がいかなるものか。解明されるべきだ。合掌。

と同時に、安倍首相在任中のわが国政治のあり方については、まったく評価に値しないことも忘れてはならない。格差の拡大、経済成長の鈍化、増税の数々、新たな戦前回帰、憲法改悪の策動等。

哲日記,大谷翔平

中央大学寄付講座「福祉と雇用のまちづくり」を受講する機会を得た。これは、全労済の支援により設けられた口座で、5月から8月にかけて全13カリキュラムが組まれ、実際に学生の皆さんが受講したものを動画配信によってぼくたちも受講するという仕組みである。毎回、講師の方のすばらしさに感銘を受けている。充実した活動に瞠目することしきりである。

受講するたびに、年金生活でくすぶっている自分自身が果たしてこれでよいのか、と喝を入れられる気分となる。良い機会に恵まれたと思う。

田舎の兄夫婦から「お中元送った」との連絡。いつも愚弟のことを案じてもらって恐縮する。こちらからは旧盆(8月10日~)のお供えを送るようにしたいと思う。

大谷翔平投手、8勝目と勝ち越し2点タイムリー!二刀流の本領発揮。

哲日記,大谷翔平,映画鑑賞

ずいぶん前にNHKBSで録画しておいた「アパートの鍵貸します」(ジャック・レモン、シャーリー・マクレーン、1960年アメリカ)を観た。サラリーマンの悲哀はいずこも同じか。上司の浮気のために自分のアパートを貸さざるを得ない。その結果の悲喜劇がおもしろい。

右手人差し指の痛みに加え、右足薬指も痛みがはじまる。市販の痛み止めで粘っているが、そろそろクリニックに行く羽目になるのだろうか。でも、明日は、大谷投手の8勝目がかかるMLB中継が予定されている。対マーリンズ戦。連敗スットプ頼みます。オールスター戦の指名打者投票も行いました。終日、自宅。

哲日記,読書

参院選、期日前投票へ行った。投票申請用紙に日付け記入するとき、何日か?焦った。判らないのである。5日が出てこない。係りの人が教えてくれないと立往生したと思う。だから、今日のタイトルは標記のとおりとした。

先日のYouTubeで勝間和代さんが「投票に必ず行こう」と力説していた。その訳は、投票先がたとえ当選しなくても、当選者への批判票としての意味をもつ。その結果、政治に緊張感が生ずる。諸外国では投票を棄権すると罰金等のペナルティ―を課されることが多々ある。日本でそれがないのは、政権党がそのような法律を嫌がったからだ。

かつて、森元首相が「できるだけ投票へ行かず家で寝ていてください」と素直におしゃべりしたのも当然といえば当然か。

2012年12月、ぼくはオーストラリアを旅したとき、現地の方から「投票を棄権すると罰金」と聞いてびっくりしたことがあった。オーストラリアでは政権交代は普通のことである。

なるほど、投票が増えると政権交代につながる可能性が高まることも、自民党は嫌がっているのでは思う。

「団地と移民」(安田浩一著)を読む。中国人、日系ブラジル人が多く住む団地、アフリカ、イスラム系の難民がいるフランスの団地まで取材した優れたルポルタージュ。今のところひっそりと団地に暮らすぼく自身学ぶところ多かった。

大谷翔平選手、MLB試合なかったが、藤井聡太竜王、見事な勝利をおさめる。