4月6~7日 めまい

「めまい」に襲われた。朝起きて用を足し、再びベッドで寝転んでLINE等をチェックしたのち、起き上がろうとするとフアフアと気がぬける感じ、不安になって横になると治まる、再び起き上がると同じめまい、人生初体験だ。

やむを得ずベッドで安静に。10分後、おそるおそる起き上がる。これは禁酒のせいでカロリー不足だと、素人判断で冷蔵庫から牛乳、チョコ、芋けんぴを取り出して飲食。むかし、山中貞則衆院議員(故人・竹富町名誉町民)が海外出張のおり、めまい等気分悪くなって部屋備えのチョコを全部食べて命拾いをした、というエピソードを思い出したからである。山中代議士は、糖尿病のせいであるが・・・・

72歳、確実に老いは押し寄せてきているようだ。心臓の強張りと痛み、今朝のめまい等。用心用心!

図書館で新聞等。 サンデー毎日の〔対談〕『生きる証し』刊行記念対談 姜尚中×小山明子はおもしろかった。大島渚監督の妻明子さん90歳卒寿とのこと、頭脳明晰で若々しい。むかし「朝まで生テレビ」で大島監督が、菅直人元首相のレーガン大統領に対する「俳優風情が・・・・」という差別発言に、「世界の役者に謝れ」と烈火のごとく怒ったというエピソードも披露していた。口は禍のもとなり。

書店の健康コーナーで「めまい」に関する本を立ち読み。目を上下、左右、斜め等に動かすことによってリセット、改善することができるとのこと。やってみる価値ありそうだ。

今朝はめまい無し。テレビ体操。

徒歩で散髪へ。冷気のせいか胸の強張りあり。 洗髪の際の頭のあげさげ、ひげそりの際の背もたれのダウンアップと、やはり「めまい」が・・・・狭心症?とめまい、ダブルパンチだ。あげく、シルバー散髪代300円値上げで2,200円。泣き面に蜂だ。

書店に立ち寄り昨日立ち読みした『自力で治す めまいのリセット法』新井基洋著を購入。

ついでに週刊現代を立ち読み。新連載「半世紀のともだち」ダン×アガワの交換日記はとても面白い。阿川佐和子が63歳で結婚したのをうけて、檀ふみ、自分の姓に思い入れがあり結婚によって名前が変わるはイヤ、選択的夫婦別姓が法制化するまで結婚しないと言明。←負け惜しみを装いつつ、法制化に反対する守旧派を批判、さすがだね。

図書館で新聞等。自宅へ戻る際は胸の強張り、めまい無し。スーパーで買った冷し中華、野菜ジュースでランチ。昼寝。

再びプチ散歩で外出。スーパー内、図書館内等を闊歩。6,850歩。

入浴。夕食:野菜スープ+ホッケ、キムチ納豆+酢キャベツ+ブロッコリースプラウト+バナナ、お茶、チョコ。

テレビ「映像の世紀バタフライエフェクト シークレットサービス 大統領の盾となる者たち」NHK)歴代アメリカ大統領45名のうち20名が命を狙われ、4名が暗殺された。警護役シークレットサービスの苦闘の物語。

ケネディ大統領の凄絶な暗殺シーンがカラー映像で流れる。マリリン・モンロー含め6名の愛人がいたことも、男ってしょうがないバカな一面も紹介される。