8月4日は、九死に一生を得た記念日
●8月4日(日)晴
避暑をかねて図書館へ。 月刊誌の書評欄を参考に、黒井千治著『老いのかたち』を借りる。
帰宅し、昼食をとりながら大谷翔平選手、テレビ観戦、2安打3盗塁の活躍。対アスレチック戦
夕方、公園でプチウォーキング 7,050歩。
夜、宮古島のK上先生より電話いただく。「今夜、仲間内で摸合(無尽)をしていて、きょう8月4日はT山少年が奇跡的に救助された日であると皆に話した」。 いくら57年前とはいえ、ぼくの九死に一生を得た特別の日を、指摘されるまで気付かず忸怩たる思いだ。
K上先生は、池間島ご出身の元校長先生で、ぼくより5歳年長の御年喜寿をお迎えとのこと。彼の父君がぼくを救助していただいた雄山丸乗組員のおひとりである。8月4日がめぐるたびに、父親はぼくの救助のことを幾度となく話しておられたとのこと。命の恩人の皆さまにあらためて深く感謝の意を表したい。
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