2024年3月10日テレビ,哲日記,断酒,映画鑑賞,読書

映画「恋におちたシェイクスピア」1998年アメリカ・イギリスのロマンティックコメディ映画(NHKbs録画)。アカデミー賞作品賞はじめ7部門受賞。1500年代のロンドンが舞台、名作「ロミオとジュリエット」の作者シェイクスピアと、女優ジュリエットの恋の物語。にわか映画ファンとして知らなかったが、ジュリエット役のグウィネス・パルトローさん、胸をあらわに体当たり演技する美しい女優さんが、アメリカにいたんですね、映画公開時26歳。

テレビ「日本アカデミー賞授賞式」日テレ)をチラチラ観る。先日、映画館で観た「PERFECT DAYS」が最優秀の監督賞ヴィム・ヴェンダース、主演男優賞・役所広司が受賞した。

朝、読書「この命、何をあくせく」城山三郎著。旅と読書をこよなく楽しむエッセイ集。文字が大きく、行間が広い、講談社文庫ヤルネー! 感謝。

テレビ「アナザーストリーズ ボブ・ディラン ノーベル文学賞~原点のステージ」NHK録画) 名曲「風に吹かれて」のボブ・ディラン、ノーベル文学賞の指名を受諾する旨、返事したのは2週間後、晴れの授賞式にも欠席、恒例の講演もテープで代替したとは、カッコよすぎないかい。欣喜雀躍するのが普通なのにね。

図書館で五木寛之コラムを読む(週刊新潮) 中国から帰国した知人が言うに、五木寛之という漢字のでかい広告が貼りだされ、なぜか横の顔写真は歌手・五木ひろし、であったと教えてくれた。中国風では「ひろし」を「寛之」と書くのであろう。むかし歌手デビューに際して、自分の名前借用の依頼があって、謝礼は高級ウイスキーであった、と懐古する五木センセ、御年92歳を迎える健筆ぶりに脱帽ですー